#新生児のケア
Explore tagged Tumblr posts
guiasmaternos · 2 years ago
Text
幼児を静かにさせる方法: 騒々しい赤ちゃんに対処する方法
泣く赤ちゃんを落ち着かせるための効果的な戦略を見つけてください。この包括的なガイドは、赤ちゃんの泣き声に対処し、新生児の快適さを促進するための実用的なヒントを提供します。
赤ちゃんが泣いているのを見るのは、親にとって最も挑戦的な経験の一つです。時には、何をしても泣き止まないように思えるかもしれません。しかし、幸いなことに、赤ちゃんを落ち着かせる効果的な方法はいくつか存在します。この包括的なガイドでは、赤ちゃんの泣き声を静め、家���全体に落ち着いた雰囲気を提供するための実証済みの戦略を探求します。 赤ちゃんが泣く理由 泣くことは、新生児の主要なコミュニケーション手段です。お腹が空いている、不快感がある、眠い、おむつが汚れている、触れ合いを望んでいる、単に安心感を求めているかもしれません。赤ちゃんの泣き声の背後にある理由を理解することは、効果的に落ち着かせるための第一歩です。 赤ちゃんを落ち着かせる方法 1. スキンシップ:…
Tumblr media
View On WordPress
0 notes
kennak · 2 months ago
Quote
熊本市立中学校に進学したばかりの男子生徒が2019年4月に自殺し、背後に小学校6年時の担任教諭の不適切指導が指摘された問題。不適切指導が認定され、教諭は2022年12月に懲戒免職となった。 経過 熊本市立藤園中学校に入学したばかりの1年の男子生徒(以下Aさん)は2019年4月18日夜、マンションから転落して死亡した。飛び降り自殺だとみられている。生徒の自殺原因について、2019年3月に卒業したばかりの熊本市立五福小学校で、6年の担任だった教諭からの指導を苦にしていたことが指摘された。 教諭の行為 当該の男性教諭・Y(2022年12月時点で60歳)は、2014年度に熊本市立五福小学校に着任し、2018年度まで5年間同校に勤務した。 教諭は着任当初から、当該校の3年以上の児童を加入対象とする部活動の顧問を受け持った。当該部活動は教諭着任後、大会などで好成績を修めるようになったという。その一方で当該部活動は教諭着任後に指導が厳しくなったと指摘された。なお当該教諭が顧問を務めていた部活動については、2019年に当該教諭が他校に異動したのち、同年度より地域クラブとして運営形態を変更する形で、少なくとも2022年度までは当該教諭が引き続き外部指導者として指導にあたっていたという。 一方で教諭が着任後の2014年度以降、当該教諭は部活動の指導のみならず授業などの際に、児童の胸ぐらをつかむなどの行為、「バカ」「アホ」「役に立たない」「何ば考えっとや」などの暴言、大声を出すなどの威圧的な行為を繰り返し、苦情が度々学校に寄せられていた。 2014年度には、当時担任していたクラスの児童が、教諭の威圧的な指導への恐怖心から保健室登校状態になるなどした。 2015年2学期には、部活動に所属していた当時6年の女子児童(Aさんの3歳上の姉)に、「お前の顔を見るとイライラする」などと暴言を吐き、保護者が教諭に抗議した。 2016年度・17年度には学級担任を外れて、教科の専科教員となった。教諭の元々の主専門は社会科だというが、専科を受け持った教科は社会科とは別の教科だとされる。専科になった理由については、教諭本人は「自分で希望した」などとしたが、一部の管理職は「児童や保護者とのトラブルが相次いでいたことを不安視して専科に回した」「その教科を専門とする教員が、新年度に専科担当を希望しなかったので、この教諭を専科に回した」と証言した。 2017年度には、授業中に当時3年の児童の胸ぐらをつかんで壁に押しつけるなどし、後頭部にこぶを作る事件が起きた。そのことを把握した教頭が教諭に指導した際、教諭は逆上し、「そんくらい、すっでしょうもん(そのぐらいするだろう!)」と怒鳴りながら、教頭のいた場所のすぐ横の��を殴って威嚇した。 2018年度の教諭の行動 教諭は2018年度、専科教員から外れ、6年の学級担任に付くことになった。このことについては、教頭(2018年度に他校に転任)は「新年度の学校運営の構想では、この教諭を引き続き専科にすることを考え��いた」、この年に着任した新教頭も「校長は、この教諭を専科にしたいと考えていた様子だった」と証言した。一方で校長は「この教科の専科ができる教員がほかにいた」「6年の学級担任を希望する教員がほかにいなかった」などとして、教諭を6年学級担任に配置した。 別の児童への暴力事件 担当クラスでは2018年4月はじめ、入学式の準備の際に、Aさんとは別の男子児童・Bさんに対して、この教諭が児童の胸ぐらをつかんで清掃用具のロッカーに押しつけるなどの暴行・「体罰」を加えた。この事件では、Bさんは首に打撲傷を負い、急性ストレス障害などと診断された。Bさんはその後登校できなくなり、転校した。 Bさんの保護者は、警察に被害届を出すなどした。しかし教諭は2018年9月に起訴猶予処分になった。Bさんの保護者が検察審査会に申立をおこなったものの、2019年4月に不起訴相当と議決された。 この案件での教育委員会としての当該教諭への処分は、「教諭のほかの行為についてもまとめて処分してほしいという要望があった」として、2022年11月まで保留状態になっていた。 この事件の被害児童Bさんは、自殺したAさんとも仲がよかったという。 クラスの状況 またほかにも、担任教諭のクラスでは、常習的な「体罰」や威圧的な指導が指摘された。当該教諭が2018年度に担当したクラスでは、教諭が日常的に「児童に大きな声で返事をさせる。緘黙傾向をもつ児童や大きな声を出すのが困難な傾向がある児童にもお構いなしに、大声を出させようとする」「何かあると、別の児童に対してその児童のどこが悪いのかを指摘させる」などの指導を繰り返した。このことで、直接の指導対象となった児童だけでなく、Aさんを含めて指導の様子を目撃した児童にも心理的な負担が生じる状況になり、クラスの雰囲気を萎縮させていたと指摘された。 卒業前に配布された卒業文集では、複数の児童が、文集に掲載された担任教諭の名前と顔写真を塗りつぶしたと指摘されている。また卒業式での呼びかけでは、ある児童が事前の予定原稿を独自に差し替えて、2018年4月に���力事件を受けて転校したBさんの名前を出し「転校したB君のことを忘れないで」などと言及した。それを聞いた児童や周囲の教職員は「担任教諭への抗議・批判」と受け取ったとされる。 Aさん自身に関連することとしては、トイレの時間が長くなる、円形脱毛症が見つかる、口数が少なくなる、睡眠の状況が悪くなる、ぼんやりしている様子が目立つようになったなどの状況が出た。またAさんは家庭で、「担任教師がウザい」「学校がストレス」などと繰り返し話していたという。 卒業直前の2019年3月に、給食委員会の活動中に、Aさんがノートに「絶望」「死」「呪い」などと書き付けていたのを、委員会担当の教員が見つけた。教員は「担任教諭に対する書き込みなのか」と聞いた。Aさんは書き付けた理由を詳細に話さなかったが、やりとりを目撃した周囲の児童はいずれも「担任教諭に向けた書き込みだと察した」と委員会担当教員に伝えた。委員会担当教員は校長に報告し、校長からAさんに事情を聴いたものの、保護者への連絡はしていなかった。 また2019年3月8日付で、Aさんの保護者を含む保護者有志から「当該教諭への処分と、不適切指導の再発防止を求める」とする嘆願書が、熊本市教育委員会に出された。 また同校の教職員も、当該教諭の児童への不適切指導について、熊本市教委に相談していたという。 同僚教職員へのハラスメント行為 また当該担任教諭の威圧的な言動は職員室の雰囲気を悪くさせ、同僚教職員にも悪影響を与えていたと指摘された。 当該教諭が威圧的な態度で、他の教員に対して、教育活動上無理難題を押しつけるなどするなどの状況もあったという。「当該担任教諭が、6年生のクラス編成を強引に変更した。修学旅行の段取りを勝手に決めるなどした」などの被害もあったとされる。教諭の言動が原因で体調を崩して病院を受診し、病気休暇を取った教職員もいた。 ほかの教員は、当該教諭と顔を合わせたくないとして、職員室への入室をできるだけ避けて、教職員間の連絡や打ち合わせなどの際は別室に集まるなどの状況も生まれた。 教諭は児童らの卒業と同時に、2019年度に熊本市立力合西小学校に転任した。教諭が転任した後、職員室の雰囲気はがらりと変わったとされる。 児童の死亡 Aさんは熊本市立藤園中学校進学後、2019年4月18日夜に自殺した。自殺事案が起きたのは、中学校の入学式から約1週間後だった。 中学校は自殺事案の一報を受けて、Aさんがオリエンテーションで使った自己紹介・教科の学習プリントなどの提出物や、Aさんの教室の机周辺を確認したが、自殺の兆候をうかがわせるような内容は確認されなかった。学級担任や教科担任の教員への聴き取りでも、Aさんの異変を示すような情報は得られなかったという。 また小学校からの引き継ぎ資料も確認したが、Aさんに関して気になる情報は見つからなかった。 中学校は小学校に連絡を取り、情報交換した。小学校からは、6年の別のクラスの担任だった教員が、6年時の担任だった教諭が学年の児童に不適切指導を繰り返していたことを中学校側に伝えた。 Aさんの両親は、「死」などと書かれた小学校時代のノートを、Aさんの死後に自室から発見したことや、弔問に訪れた同級生から話を聞く中で、「Aさんの自殺には、小学校6年時の担任教諭の指導が関係しているのではないか」という疑念を持った。そのことを中学校側に伝え、同級生などへのアンケートなどがあれば開示してほしい、調査などをしてほしいと申し出た。 中学校側は、Aさんが自殺したことでの心理的なケアを必要とする生徒がいるかどうかを把握する目的の調査をおこなったものの、Aさんに関する直接的な内容を調査することはせず、それ以上の調査には消極的だったという。 熊本市教育委員会は事象を認��し、中学校側とともに対応していた。しかし対応が不十分だったと指摘された。2019年10月、自殺事案の背後には小学校時代の担任教諭からの不適切指導があったとする内容や、教育委員会の対応が不十分ではないかとする内容が、新聞報道された。 第三者委員会 第三者委員会は2022年10月24日、調査報告書を公表した。 調査報告書では、小学校6年時の担任教諭からAさんへの直接の暴力や暴言があったかどうかははっきりしないとした。一方で、担任教諭が日常的に威圧的な態度を取っていたこと、同級生への暴力や暴言を間近で見ていたことなどから、不適切指導を間近で目撃する形になった児童の精神状態に強く影響を与え、抑うつ状態を発症させて重症化させたと判断した。担任教諭の行為が自殺に至った一因だと考えられるとも指摘し、自殺との因果関係を認定した。 また、「事実関係を解明してほしいという家族の願いに十分に応えられていないこと」「小学校担任教諭への不適切指導への対応が不十分だったこと」「中学校での同級生への調査や心のケアなどの対応が不十分だったこと」など、小学校・中学校・および熊本市教委の対応が不十分だったことを指摘した。 小学校が、「死」などと書かれたノートの存在を把握していながら保護者に伝えていなかったことは、「伝えれば病院受診などに至っていた可能性が高い」などとして、伝えなかったことは問題だったと指摘した。小学校では、担任教諭の不適切指導に十分対応できなかったことは不十分だと指摘した。中学校と熊本市教委については、中学校での同級生への調査などの対応が不十分で、事実関係を解明してほしいとする家族の願いに十分に応えられなかったことは不適切だと指摘した。 マスコミの対応 第三者委員会の報告が公表されたことを受けて、熊本県内のマスコミは教諭への取材を試みた。一部週刊誌によると、教諭は異動先の学校の校長を通じて、マスコミ各社・担当記者に対して、教諭が自ら作成したという「『誤解を生む記事』を出さないように『真摯に取材すること』」「取材の際には、事前に取材の意図や書面で通知すること」「取材拒否にも異議を申し立てないこと」などと、自身にとって不都合な内容を取材したり記載するなとばかりに受け取れるような内容を書いた誓約書に署名捺印するように迫ったという。ほぼすべてのマスコミは、誓約書に応じなかったとされる。 教育委員会の対応 熊本市教育委員会は教諭の行為について150件以上を審議し、2022年11月までに、あわせて42件を不適切な指導や「体罰」だと認定した。その中には、調査報告書で指摘されたものも複数含まれているとされる。 熊本市教育委員会や、教諭の異動先の勤務校・熊本市立力合西小学校では、教諭を2022年11月中旬まで通常通り教壇に立たせていたという。しかし熊本市教育委員会は2022年11月17日以降、教諭を学校現場から外す措置をとった。 熊本市教育委員会は2022年11月、五福小学校および藤園中学校に在籍する児童・生徒およびその保護者に対して、当該教諭の行為に対する情報提供を呼びかけた。2022年11月末までに、57件の不適切行為の情報が追加で寄せられ、熊本市教委はうち12件について「詳細な調査対象とする」とした。 教諭への処分 熊本市教育委員会は2022年12月1日夜に教育委員会会議を開催した。先行して確認された42件の行為を処分対象とする形で、教諭の処分を審議した。翌2022年12月2日付で教諭を懲戒免職処分にすることを決定し、12月2日に公表した。 また熊本市教育委員会は2022年12月23日、すでに懲戒免職になった元担任以外の学校関係者や市教委事務局担当者について���処分を決めた。生徒が小学校6年在籍当時の小学校の校長を減給10分の1(2ヶ月)、また小学校6年時の小学校の教頭を停職14日などとした。校長や教頭については、Aさんが「死」などと書いていたノートの存在を把握しながら、校長は「保護者に情報提供しなかったこと」・教頭は「生徒の死後も市教委への報告を怠っていたこと」などが問題視された。また市教委関係者についても、7人を戒告、教育長・教育次長など7人を訓告とした。 処分不服申立 懲戒免職を受けた元教諭は2023年2月27日、処分を不服として熊本市人事委員会に不服申立をおこなったことを明らかにした。元教諭は「不適切行為はしていない」「『体罰』とされるものの事実認定については、時間や場所、対象となった相手などがはっきりしたものではなく、認定は不当」「市教委の調査に対し、弁明の機会が与えられなかった」などと主張し、懲戒手続自体が違法なものであると主張した。
熊本市立中学校生徒自殺事件(2019年) - きょういくブログ
3 notes · View notes
nyantria · 2 years ago
Text
 中村氏は新型コロナのさまざまな問題点について、1時間40分ほど語った。21年6月24日の「新型コロナワクチンの接種中止を求める嘆願書」提出以来の自身の活動について「当時は風当たりが強かった」と振り返った。読売新聞の連載『虚実のはざま』やNHKの番組『フェイク・バスターズ』などで自身の言説が「デマ」とされたことに触れ、「今は違う。多くの人が少しずつ気づき始めている。これから多分、もっと研究されていくだろう」と展望した。
 主催が宗教団体であることについて「初めて。皆さんにお伝えしたいことがあった。マスクや社会的距離の確保に対して、宗教家の人に立ち上がってほしかった」と吐露した。「旧約聖書では病気イコール汚れと捉え、病人は隔離すべき対象だった。新約聖書では病人も神の愛に生きている人と解釈した。これは宗教家として理想の姿」と評じた。
 しかし、「オンライン礼拝」や「洗礼水鉄砲」などの奇行が実施されていたことを紹介し、「公衆衛生上の対策に宗教界の権威が一方的な考えを表明することは信者に大きな影響及ぼす」と警告。ローマ法王が「コロナワクチンは道徳上の義務」と宣告したことや、ロシア正教会も「ワクチンを打たないことは罪」と発言したことを問題視。ただし、「ワクチンは悪魔」との観念が根強く、接種率は低いまま。「信徒は偉かった」とたたえた。
 「病気の流行とプロテスタントの発生は密接な関係がある」と切り出し、「14世紀にペスト(黒死病)が猛威を振るった欧州では、人口の3分の1が亡くなった。マルティン・ルターは避難を拒否し、街の病人や教会員のケアに奔走した。プロテスタントにもこうあってほしい」と希望した。
 12~17歳のアフリカ系米国人の40%以上が未接種���あることを伝える記事を示し、「黒人は秘密裏に梅毒の人体実験をさせられた苦い経験もあり、だまされにくいのだろう」と分析した。お寺や教会をワクチンの接種会場に使わせた例を挙げながら首をかしげ、「奈良の大仏は祈りで病気を退散させるため、国家事業として造った。祇園祭は病気払いの祭り。コロナで中止したのは本末転倒」と嘆いた。
 「オンライン法要」の写真を映すと、会場からどっと笑いが起こる。ダライ・ラマが「ワクチンを打て」とチベット仏教徒に促したことを取り上げ、「こうして政治の片棒を担いでいる。本性が透けて見える」と指弾した。
 イスラム教については、大事な金曜礼拝やメッカへの巡礼「ハッジ」を禁止しながらも、イラクやイラン、サウジアラビア、パレスチナ、マレーシアなどでは接種率が低かったことを挙げ、「比較的頑張った」と評価。一方で、イスラム教徒が体に入れてもよいとするハラル認証を「味の素」が受けながら、豚から抽出した酵素を使用していたことが発覚して問題になった「味の素事件」のように、「コロナワクチンがハラルかハラム(摂取してはいけないもの)かの考察があったのか」と問い掛けた。
 ワクチンの権威、ポール・オフィット博士は「ワクチンには中絶時の細胞が含まれている」と明言していることを紹介。「中絶を禁止しているカトリック教会のトップがワクチンを推進していることを問題視しなくていいのか」と提起した。コロナワクチンでも、ジョンソン・エンド・ジョンソンやファイザー社、モデルナ社が中絶した胎児細胞を入れているとするナショナル・ジオグラフィックの記事を示した。
 天台宗は信徒向けの教化紙に「通常ならば使用可能になるまで何十年もかかるワクチンが1年足らずで使用できるようになったことに不安を覚えるのは無理もない」といぶかりながらも、「コロナ禍収束のためには1人でも多くの方の接種が望ましいのではないか」とつづり、接種を促していることを紹介。
 浄土真宗本願寺派は信徒向けの新聞で、「危険性と予防効果を考えて、打つかどうかを個人でも判断する必要があります」と自己判断を促す。
 大本教は、薬剤師でもある出口紅(くれない)教主が「長期の影響への不安が拭えない」と懸念を示し、「正しい食事と適度な運動、十分な睡眠、土、松、梅干しや梅肉エキスの力で免疫力を高めつつ、神に真剣に祈ることが大切」と教示している。中村氏は「正しい。宗教家はこうあるべき」と絶賛した。
 幸福の科学は、故大川隆法総裁が「法話、書籍、楽曲、祈願などにはウイルスを撃墜する力がある」と法話で説き、「コロナワクチンは当てにならない」「信仰心を持つことで免疫力を高め、コロナを乗り越える重要性は増すばかり」と締めくくっている。「正しい。こうあるべき。これが宗教の意義」と中村氏はたたえながらも、「ただし、大川氏は亡くなった。打っていないと思うが、タイミングや『急死』というのは怪しい」と疑問視した。
 この後中村氏は、接種すればするほど新型コロナにかかりやすくなっていることや、マスクに何ら感染予防効果がなく、心身共に弊害をもたらし、服従の印でしかないことを膨大な資料を基に、実証的に説明。大きな拍手を浴びた。
中村医師がチャペルで講演、「(コロナ下で)宗教家たちに立ち上がってほしかった」 2023/07/17
3 notes · View notes
sermann-hehhe · 1 day ago
Text
児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』読み始める。本書は、安楽死や医師による自殺幇助が制度として確立された社会において、いかなる人々がその対象となっているかを具体的に示す。表面上は「自己決定」や「尊厳死」という語が支配的であるが、その背後には、家族や社会からの静かな要請、経済的困窮、制度的支援の欠如など、選択を形成する複数の条件が絡んでいる。
こうした選択の条件性は、スナウラ・テイラー『荷を引く獣たち』におけるピーター・シンガー批判と接続する。シンガーの功利主義においては、「生の質」や「苦痛の有無」が評価基準とされるが、それは支援や関係性を保障する制度の不在を前提とした判断であり、他者の生を「価値あるか否か」と計量する権力構造を内包している。
立岩真也は、こうした功利的生命倫理とは異なる立場から、生命の肯定を主張する。能力や自立を基準とした価値判断ではなく、制度や他者との関係によって支えられる生の可能性。「生きていてよい」という価値を社会が肯定するためには、選ばせる自由を与えるのではなく、生を続けられる条件を整える必要があるという論点が示される。
現代の社会では、「選択」や「自由」の概念自体がすでに制度的構成物である。マーク・フィッシャーが論じるように、後期資本主義社会においては、構造的困難や制度的欠如が個人の内面に帰属化され、「自由に選んだこと」として処理される傾向が強い。安楽死や出生回避のような決定もまた、社会的支援や選択肢が実質的に乏しい状況下でなされる場合、それは本当に自由な決定だったのかという問いが浮上する。このとき、「誰が選んだのか」「本当に自分で決めたのか」という問題は、単なる因果的な説明では扱いきれない。
國分功一郎の中動態論は、選択が単純に能動(自発的)か受動(強制的)かという対立ではなく、自己が関係や制度の中で変化していく運動そのものであることを指摘する。つまり「選んだ」という語の背後には、選ばされるでもなく、完全に自律した選択でもない、第三のあり方がある。その意味で、安楽死や反出生、自己決定といった語りの枠組みそのものが、語り得ぬものを隠蔽している可能性がある。
ここまでChat GPTが書いてくれた。プロンプトが雑なので論の流れは微妙だが、各論の要約自体はそれほど間違ってない気がする。
『安楽死が合法の国で起こっていること』で印象的だった箇所。
「安楽死が緩和ケアとしてのルーティン的医療サービスと化した現場では、患者の「死にたい」という言葉は即座に額面通りに受け止められ、医療職はその「意志決定」を「誤った義務感」から実行する。「患者が安楽死を希望するなら、すぐに申請機関に紹介しますよ。それが私の責務ですからね」「安楽死は法律で容認されているんだから私に拒む理由はないでしょう?患者には寛容でなければ」と平然と言う医師らは、著者のひとりの表現を借りればまるで「道具と化している」かのようだ。」
つまり、安楽死が合法化され、児玉の言葉で言えば「すべり坂」を下るようにその対象者が拡大され、基準が緩和され、セーフガードがなし崩しにされた社会では「死にたい」と言いづらくなる事態が発生する。「そんなに辛いなら何故死なないのか(何故生きているのか)」「安楽死という制度があるじゃないか」と。死が安直な解決策の一選択肢になる。その手前にあるべき社会的支援や相互扶助・ケアがすっとばされる。これはとても想像がつきやすい。
労働のあと彼女が会いに来てくれた。新宿に新しくできたLUSHで鳥の鳴き声のはいった不思議なレコードを買っていた。
副都心線新宿三丁目駅ホームの電光掲示板はずっと調整中。
0 notes
yotchan-blog · 7 days ago
Text
2025/6/20 21:00:30現在のニュース
ヤリタナゴ、小浜市の水系で45年ぶり確認 すみか守ろう:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/6/20 21:00:08) ロッテ・山本大斗が本塁打含む4安打 敵軍に去った師の前で大暴れ(毎日新聞, 2025/6/20 20:55:51) 冤罪事件 謝罪の場で名前呼び間違い 社員「あり得ない」と怒り(毎日新聞, 2025/6/20 20:55:51) 「エンターテイナー折原」「煉獄コロアキ」逮捕 ライブ配信で脅迫か(毎日新聞, 2025/6/20 20:55:51) ロッテ・山本大斗が本塁打含む4安打 敵軍に去った師の前で大暴れ(毎日新聞, 2025/6/20 20:54:56) ライブ配信で「家わかってるから」 脅迫などの疑いで配信者2人逮捕(朝日新聞, 2025/6/20 20:53:28) ガソリン暫定税率廃止法案 土曜国会で審議へ 異例ずくめの終盤国会(毎日新聞, 2025/6/20 20:48:41) 読む政治:通常国会の最終盤、野党が見せつけた「数の力」 少数与党の苦悩続く(毎日新聞, 2025/6/20 20:48:41) 震災復興で続く模索 途上の福島、心のケアで対応分かれる宮城、岩手(朝日新聞, 2025/6/20 20:46:20) 大阪万博「噴水ショー」、再開の見通し…レジオネラ属菌が指針値下回る([B!]読売新聞, 2025/6/20 20:45:23) 鈴木宗男氏、自民党に復党 参議院議員を辞職 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/20 20:43:11) 元検察官、再審開始決定への抗告禁止��反対 法制審の部会で意見陳述:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/6/20 20:42:57) 再審制度見直し法制審部会 元裁判官や元検察官らが意見述べる(毎日新聞, 2025/6/20 20:41:21) 東京都議選の無所属・吉永藍候補、Xで名誉毀損受けたとして投稿者を告訴([B!]産経新聞, 2025/6/20 20:40:15) コメ農家への支払い方法見直し、小泉氏要求 JA側「一つの選択肢」(朝日新聞, 2025/6/20 20:39:05) デモクラシーズ:「何となく支持」が日本のポピュリズム 政治のエンタメ化に潜む危険 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/6/20 20:36:33) 柏の夫婦殺害・8棟全焼事件、知人を起訴 責任能力に問題なしと判断(毎日新聞, 2025/6/20 20:34:06) 海を渡る球児たち:米、学生ビザ取得の面接再開へ 海を渡る球児に安堵の声(毎日新聞, 2025/6/20 20:34:06) トップ当選の国民民主市議、当選無効 「居住実態なし」 埼玉・入間(毎日新聞, 2025/6/20 20:34:06) 海を渡る球児たち:米、学生ビザ取得の面接再開へ 海を渡る球児に安堵の声(毎日新聞, 2025/6/20 20:33:26) JR東日本、新幹線「こまち」で「あきたこまち」輸送 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/20 20:31:33) 西鉄、クレカが1日乗車券に スマホアプリと連携で - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/20 20:31:33)
0 notes
moko1590m · 1 month ago
Text
情緒や感情を利用した収奪・搾取の具体例を、個人から国家レベルまで、以下に簡潔にまとめました。
🔹 個人と個人間
情緒的虐待:親密な関係において、相手の感情を操作し、自己の支配を強化する行為。
共依存(Codependency):一方が他方の問題行動を助長し、相互に依存し合う不健全な関係。
ガスライティング(Gaslighting):相手の現実認識を歪め、自己の判断を疑わせる心理的操作。
トラウマボンディング(Trauma Bonding):虐待者と被虐待者の間に形成される強固な情緒的絆。
情緒的労働の不均衡:感情労働が一方に偏り、精神的負担が増大する状況。
🔹 個人と組織間
ケアの搾取:介護や看護などの労働が正当に評価されず、感情的負担が過度に求められる。
情緒的資本の収奪:従業員の感情や情熱が企業利益のために利用される。
ネオリベラルな主体化:自己責任を強調し、個人に過度な自己管理を求める社会的風潮。
🔹 組織と組織間
アフェクティブ・エコノミー:感情を商品化し、経済活動に組み込むビジネスモデル。
ケアの商品化:本来無償で行われていたケアが市場で取引されるようになる現象。
情動的剰余価値:労働者の感情労働から生まれる付加価値が企業に蓄積される。
🔹 個人と国家間
情緒的植民地主義:他国の文化や感情を支配し、自国の価値観を押し付ける行為。
ジェンダー化された政策:特定の性別に特有の役割や期待を課す政策。
デジタル化による感情管理:個人の感情や行動がデジタル技術によって監視・制御される。
🔹 国家と国家間
文化的帝国主義:強国が自国の文化や価値観を他国に押し付けることで、支配的地位を確立する。
ソフトパワーの行使:魅力的な文化や価値観を通じて他国を影響下に置く戦略。
ネオコロニアリズム:経済的手段を用いて、形式的には独立している他国を実質的に支配する。
これらの例は、情緒や感情がどのようにして収奪や搾取の手段として利用されるかを示しています。さらに具体的な事例や詳細な分析をご希望の場合は、お知らせください。
(ChatGTP)
(Grok)
個人間、個人と組織、組織間、個人と国家、国家間で起こる情緒・感情・無意識を利用した収奪や搾取のパターンの具体例を簡潔に列挙します。
個人と個人間の例 ガスライティング: パートナーが「それはお前の被害妄想だ」と繰り返し、相手の現実認識を歪め、自己不信を植え付ける。 例: 「私が怒るのはお前が悪いからだ」と責任転嫁し、相手を精神的に支配。 共依存(Codependency): アルコール依存症のパートナーに尽くす配偶者が、自己犠牲を通じて相手の依存を助長。 例: 経済的・感情的支援を過剰に提供し、自分のニーズを無視。 トラウマボンディング: DV被害者が、虐待者からの断続的な優しさ(例: 暴行後の謝罪や贈り物)に縛られ、関係から抜け出せなくなる。 情緒的労働の不均衡: 家庭内で女性が常に家族の感情を管理(例: 子供の不満を宥め、夫のストレスを吸収)し、自身の感情を抑圧。 ケアの搾取: 親が子に過剰な感情的サポートを求め、子供が「親のカウンセラー」役を強いられる(例: 親の離婚問題を子が聞かされる)。
個人と組織間の例 ケアの商品化: 介護職や看護師が低賃金で過剰な情緒的労働(患者への笑顔や共感)を強いられ、感情的消耗を無視される。 例: 病院が「患者満足度」を求め、看護師に過度な笑顔や気遣いを強制。 ネオリベラルな主体化: 企業が従業員に「自己啓発」や「ポジティブ思考」を強要し、過労やストレスを個人責任として押し付ける。 例: 「ワークライフバランスは自己管理の問題」とされ、過労死ラインの労働を美化。 情緒的資本の収奪: サービス業で、従業員が顧客の不満を吸収する「感情のゴミ箱」として扱われ、精神的健康を害する。 例: コールセンター従業員が顧客の怒りを笑顔で受け止め、ストレスを蓄積。 デジタル化による搾取: インフルエンサーがSNSで「本物の自分」を演出し、フォロワーからの承認を収奪する一方、プライバシーを失う。 例: メンタルヘルスの問題を公に共有し、フォロワーから共感を得るが、自己の感情を商品化。
組織と組織間の例 アフェクティブ・エコノミー: 企業が従業員の感情を利用してブランド価値を高める(例: 航空会社が「温かいサービス」を売りにし、CAに過剰な情緒労働を要求)。 例: スターバックスが「バリスタの笑顔」をブランド戦略に利用。 ケアの商品化: 民間介護施設が「家族のようなケア」を広告に掲げつつ、低賃金の労働者に過酷な労働環境を強いる。 例: 介護チェーンが低コスト運営のために、スタッフの感情的負担を無視。 情動的剰余価値: 広告会社が消費者の感情(例: ノスタルジーや不安)を操作し、商品購入を促す。 例: 保険会社が「家族の安全」を煽り、過剰な保険契���を誘導。
個人と国家間の例 情緒的植民地主義: 国家が「国民の団結」を名目に、個人に過剰な愛国心や犠牲を要求。 例: 戦争時に「国のために戦え」と感情を動員し、個人の恐怖や疑問を抑圧。 ネオリベラルな主体化: 政府が「自己責任」を強調し、失業や貧困を個人の努力不足として情緒的に非難。 例: 生活保護受給者に「怠惰」のレッテルを貼り、社会的支援を削減。 ジェンダー化: 国家が「伝統的家族像」を押し付け、女性に無償の家事・育児を期待。 例: 出産奨励政策が女性のケア労働を「愛の労働」として美化。
国家と国家間の例 情緒的植民地主義: 旧宗主国が旧植民地国に「文明化の恩恵」を押し付け、文化的優越感で支配を正当化。 例: 西洋諸国がグローバルサウスに「人権」を名目にした介入を行い、現地の感情や文化を無視。 アフェクティブ・エコノミー: グローバル企業や国家が、途上国の労働者の「希望」や「夢」を利用し、低賃金労働を正当化。 例: 多国籍企業が「雇用の機会」を謳い、過酷な労働環境で搾取。 情動的剰余価値: 国家が他国の文化的感情を利用し、経済的利益を得る。 例: 観光大国が「エキゾチックな体験」を売りに、伝統文化を商品化し、地元民の感情を収奪。 補足 ジェンダー化: 多くの例で、女性が情緒的労働やケア労働を過剰に負担させられる傾向(例: 家事、介護、感情管理)。 デジタル化: SNSやAI技術が感情をデータ化し、アルゴリズムで収奪(例: 広告ターゲティングによる不安の操作)。 情動的剰余価値: 感情やケアが見えない「価値」として搾取され、資本や権力の再生産に利用される。 注意点 これらの例は簡潔にまとめましたが、実際のケースは複雑で複数の要素が絡む場合が多いです。 より具体的な例や特定の文脈(例: 日本国内、特定の業界)が必要な場合、詳細をリクエストしてください。 情報は2025年5月20日時点の知識に基づいていますが、必要に応じてウェブやXの検索で最新情報を補足可能です。 ご質問があれば、さらに深掘りします!
0 notes
inochinoaroma · 1 month ago
Text
【沖縄】児童虐待と命のアロマ 児童虐待を一件でも減らしたい シングルマザー率全国1位、貧困率全国1位の沖縄で 子供たちと本気で向き合う
命のアロマ・アカデミー かおり庵 aromakaigo.com
アロマセラピスト歴30年、 介護施設設立10年。 介護や保育など 現場で実践を繰り返してきたプロが伝授する ホリスティックアロマの使い方
子育てから介護まで 現場の技術だけでは解決できない こころとからだ、スピリットの問題を ホリスティックアロマで解決しませんか?
アロマテラピーは心の問題に短期間でとても良い結果をもたらすことを、 アロマセラピスト歴30年の中で実感してきました。 目の前の患者さんや利用者さんは今、 本当に幸せな気持ちで過ごすことができているのでしょうか? 医療・福祉職としての専門技術は長けていても��� 身体ケアの先にある、心のケアについて悩まれている方は多いのではないでしょうか。
医療、福祉の現場での身体的なお困りごとに対しては、 専門スキルによる処方にエッセンシャルオイルをプラスして用いることで、 短期間で解決された現場を目の当たりにしてきました。 例えば、浮腫、褥瘡、痛み、排泄、嚥下、皮膚トラブル、感染症予防、不眠などは、本当に短期間で良質な暮らしに導くことができました。 不安、悲しみ、怒り、感情のコントロール不全などの症状に対しても、 わずか数週間で穏やかな暮らしを取り戻していかれる方々とも数多く出会ってきました。
エッセンシャルオイルの暮らしの中での使い方と、 受け止め手のある暮らし、そこに寄り添ってくれるプロの皆様。 高齢化多死の時代の世界トップを切る日本ですが、新しい介護と看取りを発信していきませんか? 「老いても病んでも死んでも、自分は既に今のままで十分に幸せだった」という気づきを得られる実践塾を 皆さんと共に創りあげていけること、 そしてそれを見届けられる仲間との出会いを楽しみにしています。
自然由来のアロマを用いることで、患者や利用者本人の自己治癒力、自己肯定力を高める効果は期待できます。 ただし最大の癒しの場であることが望まれる医療や福祉の現場において、 現場に立つプロには相手を受け止める力が必要不可欠であると考えます。
そんな現場が求められる中、多くの若者たちが、夢と希望を持って就いた現場を離れています。 医療や福祉の仕事に就いた理由も、離れた理由も人ぞれぞれかと思いますが、 誰かを助けたいという気持ちで就職したものの、 目の前の方々を癒すこと、受け止めることの難しさがきっかけとなり 現場を離れた方は多いのではないでしょうか。 そして同時に、自分自身を受け入れてくれる存在を、 職場に見出せなくなってしまったという方もいらっしゃるかと思います。
「人を幸せに死なせたい」25年以上も前のこと、義母の死亡保険金を持って、 片田舎に暮らし、お金も無い子育て中の主婦だった私が、勘だけでアロマテラピーの学校へ入学しました。 振り返れば、長い長い年月を経て夢は叶いました。
イギリスで伝承されてきた本格的なアロマテラピーを学ぶ学校になぜ入学出来る事になったのか、 なぜ30年近くもアロマセラピストとして生業を続けてこられたのか、 なぜ、エッセンシャルオイルを用いて、人の誕生と看取りに数多く立ち会うことになったのか、 そして、なぜ、アロマセラピストという生業を今、継承していかなければならないと感じているのか。
全ては何かに導かれているとしか言いようがありません。
なぜアロマと介護を融合してきたのかも、 なぜ、アロマで多くの人を天に還してきたのかも、 何一つ理屈などありませんでした。
ただ、自分が仲間達と人の命に関わりながら生きて��た アロマセラピストという天職の中での小さな気づきを、 乞うてくださる方たちに伝承して行かねばならない事を感じています。
ご縁ある方との出会いを楽しみにしております。
かおり庵株式会社代表 小池 美喜子
かおり庵株式会社代表 小規模多機能介護施設『ろくじろう』創設後、次男に経営を譲る。 介護福祉士、保育士、IFA 認定アロマテラピスト。 家族の壮絶な死を目の当たりにし、ターミナルケアとアロマを学び 『ろくじろう』を設立。
海と山といった自然に恵まれた環境の中で、アロマ介護ケアを実践し、 5年間で25人を看取った経験、自身の介護者家族としての視点から、 介護業界へのホリスティックアロマ導入方法を提唱している。 介護施設に本格的にアロマセラピーを取り入れて活動する先駆者として、 介護やアロマに関するセミナーや講座・講演を全国各地で開催している。
命のアロマ・アカデミー かおり庵 https://www.aromakaigo.com/
0 notes
takahashicleaning · 2 months ago
Text
TEDにて
ロミーナ・リブスター:集団免疫のパワー
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
ワクチンは、どのように病気を防ぐのでしょう?そして、ワクチン接種には小さすぎる子供たちの間では?
「集団免疫」というコンセプトは、感染の輪を断ち切る為に変化が起きるのに必要な数の人口が摂取を受けるというものです。
健康衛生研究者のロミーナ・リブスターは、どのように集団免疫が彼女の故郷の町で死に至るH1N1ウイルスの大流行を未然に防いだかを紹介します。(注、スペイン語で話しています)
ワクチンが出来る前、多くの感染症が毎年何百万という人々の生命を奪いました。
1918年のインフルエンザ大流行では、5千万人が亡くなりました。アルゼンチンの総人口よりも多い数です。
アルゼンチンの総人口よりも多い数です。皆さんの中には1956年にアルゼンチンを襲ったポリオ大流行を知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。当時、ポリオワクチンはまだ無く、皆、手立てが無く、我を忘れていました。
生石灰を木々に塗りたくったり、樟脳の入った小袋を、それが何か役に立つとでも言うかのように、子供の下着に入れたりしました。ポリオ大流行により、何千人もの人々が亡くなりました。そして、何千人もの人々に神経系の重篤な障害が残りました。
これは読んで知ったことですが、ワクチンのお陰で私たちの世代は、これ程酷い疫病に悩まされずに済んだのです。
ワクチンは公衆衛生における20世紀最大の成功の一つです。
安全な飲み水に次いで抗生物質に比べても、最も死亡率の低下に寄与した発明でワクチンは、天然痘のような重篤な病気を地上から駆逐し、麻疹や百日咳、ポリオなどといった病気による死亡率を大きく減少させることに寄与しました。
これら全ての病気はワクチンで防げる病気だと考えられています。これはどういうことでしょう?
つまり、こうした病気は、予防できるはずなのですが、予防する為には、しなくてはならないことがあります。ワクチンを受ける必要があるのです。今日ここにいる皆さんのほとんどは、一生のうちいつかワクチンを受けるでしょう。
でも、この中で何人が、青年期を過ぎてどのワクチンや追加免疫を受けるべきかを知っているかとなると分かりません。いったい誰を��る為にワクチンを打つのだろう?と思ったことは?
これはどういう意味でしょう?自分を守る以外の効果があるのでしょうか?
ご説明しましょう。
今、一度も麻疹などの疫病が流行ったことのない街にいるとしましょう。ここでは誰も病気に罹ったことがなく、その為に誰も麻疹への耐性が無く、ワクチンを打った事もありません。ある日、麻疹患者が街を訪れます。
麻疹は抵抗に遭うこと無く、瞬く間に人から人へと感染って行き、コミュニティ全体へと感染してしまいます。しばらくすると人口の殆どが病気になってしまいます。ワクチンが無い場合にはこうなりますが、逆の場合を考えてみましょう。
この街では、人口の90%以上が麻疹への抗体があり、つまり、既に一度麻疹に罹り自然に抗体が出来ているか、麻疹ワクチンを打っているか、どちらかです。ある日、麻疹患者が街を訪れます。麻疹はかなりの抵抗に遭い、人から人へとそれが伝染することもありません。
感染は最小限度に留まり、麻疹の大流行は起こりません、
ここで注意をして頂きたいのが、ワクチンを受けた人々は自分自身だけを守るのではなく、コミュニティで病気が流行することを防ぐという点で間接的にワクチンを受けていないコミュニティの住人たちも守っているのです。
ワクチンを受けることで、病気との接触を防ぐシールドを張り人々を守ります。
このようにしてコミュニティで、まだワクチンを受けていない人々が、ワクチンを接種した人々に囲まれることで生まれる間接的なシールドは「集団免疫」と呼ばれています。
コミュニティの人々の多くは、この集団免疫だけによって、病気から守られています。この図表で見るワクチンを受けていない人々の割合は実際のものです。彼らは私たちの甥、姪、子どもたちなどのワクチンを接種するには若すぎる子どもたちです。
また、私たちの親が、兄妹が、知り合いが、何か病気にかかっていたり、免疫を弱める薬を飲んでい���未接種かも知れないのです。特定のワクチンへアレルギーが、ある人達もいます。ワクチンを接種しても期待した効果が生じていない人は、ここにもいるかもしれません。
全てのワクチンが100%。常に効力がある訳では無いのです。このような人たちは集団免疫だけによって病気から守られています。
集団免疫を有効にする為には、人口の大多数がワクチン接種を受ける必要があります。この必要な接種率は「閾値(しきい値)」と呼ばれ、閾値は様々な変数に左右されします。
ウイルスの性質だったり、ワクチンが生じさせる免疫反応だったり、そして、それらは全て共通点があります。
もしコミュニティでのワクチン接種率が、閾値以下であれば、病気が伝染しやすくなるのでコミュニティの中で大流行が、発生する可能性があります。一旦、収束しかけた病気ですら再流行するかも知れません。
これは理論上の空論ではなく、実際に起った状況で今でも見られる現象です。
1998年、イギリス人の研究者が、著名な医学誌に論文を発表しました。麻疹、おたふく風邪、風疹を予防する新三種混合ワクチンは、自閉症の発症に関連しているというものです。この発表はすぐさま反響を呼びました。
人々はワクチン接種を止め子どもたちへの接種も止みました。それでどうなったでしょう?世界中でワクチン接種した人口は、閾値以下に減少し、世界各国の都市で麻疹の大流行が起こりました。
アメリカ、ヨーロッパなどでもです。多くの人びとが病気になり、麻疹により亡くなりました。
それから
この論文について医学界で大きな議論が起こり、何十人もの研究者達が、その真偽を確認するための研究を始めました。しかし、誰も、新三種混合ワクチンと自閉症の間に因果関係を見いだせなかっただけでなく、この論文には正しくない主張が、書かれていたことが分かりました。
論文は意図的に操作されていたのです!!医学誌はこの論文を2010年に正式に撤回しています。
ワクチン接種を避ける理由や口実の一つは、副作用です。ワクチンは薬と同じく、副作用を起こす可能性があります。
ほとんどは軽度で一時的なもので、そうした副作用よりも常に利点の方が大きいのです。
私たちは病気の時は早く治りたいものです。私たちはよく、感染症にかかると抗生物質を飲み、高血圧になると降圧剤を飲みます。循環器系の為の薬を飲みます。病気から早く治りたいからです。そこに疑問はほとんどありませんね。
では、何故、自分達が健康なうちに適切なケアをして、病気から身を守る事が難しく感じるのでしょう?私たちは病気になったり目前に危機が迫ると必死に身体のケアをしますね。
ここにいる私たちの殆どが、2009年にアルゼンチンそして世界中で起こったA型インフルエンザの大流行を覚えているはずです(その後は、忘れてしまいます)
最初の症例が明らかになった時、アルゼンチンは冬になったばかりで、私たちは何も知らず、全ては混乱していました。人々は町中でマスクを付け、アルコール除菌ジェルを買いに薬局へ走り、薬局ではワクチン接種の列が出来。
まして、それがこの新しいウイルスに対して有効なワクチンかどうかも分かっていないというのに。私たちは何も知りません��した。
当時、私は、Infant、Foundationの奨学生としての研究に加え、南米式前払い制医療会社で小児専門の家庭医として働いていました。シフトが始まる朝8時、それまでに50人の予約が入っていました。そこはカオスでした。
誰もどうすればいいか分かっていませんでした。私が診療した患者たちの傾向をよく覚えています。患者たちは通常冬に診る患者たちよりも少し年齢が上で熱が長く続いていました(致死率の高い場合の新型コロナウイルスのパンデミックの日本も同じ状況になりました)
その事を当時の職場の指導医に報告すると、彼は彼で同じような報告を同僚から聞いていて、妊婦の多くや若者達が、病院のICUにケアの難しい臨床例として収容されているということでした。
それで私たちは何が起こっているのかを解明しようとしました。月曜の朝一番に車で、ブエノスアイレスの郊外にある新型インフルエンザ患者の受け入れ病院へ行きました。そこに着くとそこは混み合っていて、医療スタッフはNASAのような防護服を着ていました(致死率の高い場合の新型コロナウイルスのパンデミックの日本も同じ状況になりました)
私たちは全員ポケットにマスクを忍ばせ、神経質な私は2時間、息を止めていました。それでも何が起こっているかは分かりました。直ぐに私たちは市内の6病院。そして、ブエノスアイレス郊外の病院の小児科医たちに連絡をし始めました。
目的は、この新しいウイルスが、子どもたちにどのような症状をもたらすか出来る限り短期間で調べることでした。マラソンのような過酷な仕事でした(致死率の高い場合の新型コロナウイルスのパンデミックの日本も同じ状況になりました)
3ヶ月以内に、この新たなH1N1ウイルスが持つ性質を251人の感染し入院している子どもたちで、確認することができました。最も症状が重く出る子どもたちは、4歳以下で特に1歳以下の子どもたち。特に神経系の病を患う子どもたち。そして、慢性的な呼吸器疾患のある子どもたちでした。
これらの高リスクグループを見分けることは重要でした。彼らをインフルエンザワクチン接種の優先リストへ組み込む為です。
この情報はアルゼンチンのみならず、感染大流行がまだ襲っていない国々にも伝えられました(致死率の高い場合の新型コロナウイルスのパンデミックの日本も同じ状況になりました)
1年後、H1N1ウイルスワクチンが出来て私たちは状況を見守りました。高リスクグループを守ることを唱った大掛かりなワクチンキャペーンの後、高リスクグループの人々の93%がワクチンの接種を受けた病院では、H1N1ウイルスに羅患した患者の入院は1例もありませんでした。
2009年には251例だったものが、2010年にはゼロになりました。
ワクチン接種は個人の責任に基づく行為ですが、集団へ大きな影響を及ぼす力があります。私がワクチンを接種すると自分だけでなく、周囲の人々をも守ることが出来るのです。
百日咳を患ったソルは、まだとても小さく、百日咳のワクチンをまだ受けていませんでした。まだこう考えるのです。もしソルの周りにいた全員が、ワクチンを接種していたらどうだったかしらと。
(個人的なアイデア)
前提として、致死率の高い場合の新型コロナウイルスのパンデミック以外も感染症は大量に存在します。
新型インフルエンザや風邪などの毎年流行時期に患者が急激増加する原因。
安いだけのコインランドリーは、禁止で保健所は、���限した方が感染拡大予防として公衆衛生上良い。部屋干し、家庭の洗濯機も危険。
さらに・・・
勝手に警察が拡大解釈してしまうと・・・
こんな恐ろしいことが・・・
日本の警察は、2020年3月から防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで本人の許可なく照合していた!
憲法に完全違反!即刻停止措置をみんなで要求せよ。
日本の警察の悪用が酷いので、EUに合わせてストーカーアルゴリズムを規制しろ!
2021年に、EU、警察への初のAI規制案!公共空間の顔認証「原則禁止」
EUのAI規制は、リスクを四段階に分類制限!
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
禁止項目は、行動や人格的特性に基づき警察や政府が弱者個人の信頼性をスコア化や法執行を目的とする公共空間での顔認識を含む生体認証。
人間の行動、意思決定、または意見を有害な方向へ操るために設計されたAIシステム(ダークパターン設計のUIなど)も禁止対象にしている。
禁止対象の根拠は「人工知能が、特別に有害な新たな操作的、中毒的、社会統制的、および、無差別な監視プラクティスを生みかねないことは、一般に認知されるべきことである」
「これらのプラクティスは、人間の尊厳、自由、民主主義、法の支配、そして、基本的人権の尊重を重視する基準と矛盾しており、禁止されるべきである」
具体的には、人とやり取りをする目的で使用されるAIシステム(ボイスAI、チャットボットなど)
さらには、画像、オーディオ、または動画コンテンツを生成または操作する目的で使用されるAIシステム(ディープフェイク)について「透明性確保のための調和的な規定」を提案している。
高リスク項目は、法人の採用活動での利用など違反は刑事罰の罰金を売上高にかける。
など。他、多数で警察の規制を強化しています。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カ��トの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能��AI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
<おすすめサイト>
新型コロナウイルス2020からの記録2021
ダン・クワトラー:ワクチンはどのくらい速く作れるのか?
ローリー・ギャレット: 1918年のパンデミックが教えてくれること
インフルエンザの公衆衛生的措置について
インフルエンザ公衆衛生的感染予防
インフルエンザへの免疫機能、感染予防
ミリアム・シディベ: 手洗いの持つシンプルなパワー
セス・バークレー: HIVとインフルエンザ ー 治療薬。ワクチンの戦略
ラリー・ブリリアント:パンデミック阻止に挑む!
ブルース・エイルワード:人類対エボラ、恐るべき闘いにおける勝利の戦略
マーク・ケンドル:より安全で低コストな注射針を使わないワクチン・パッチ
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷高橋クリーニング店Facebook版
0 notes
manganjiiji · 2 months ago
Text
突破
きょう、阿部幸大さんの『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』を読んでいて、とつぜん、というか、その内容に導かれるようにして、『自分のやりたいこと』がわかった。それは将来何になるとか、どんな職業とか、そういうことではなくて、今までの復習のようなかんじだけど、私は、人文学が「暴力をなくす」ために存在していると同じに、その円の中で、さらに「家庭内の暴力をなくす」をやりたいんだ、と思った。それがわかったので、な��だかとつぜん、(実家の)家族に対しても思いやりが持てるような、広い心になったような気がした。さっそく帰宅して、自分が何を知りたいのか、何を知ってどう行動すれば、この目的(家庭内の暴力をなくす)を達成できるのか、ノートに書いて考えた。まずはなんの補助線もなしに、社会学的アプローチ、歴史学的アプローチ、心理学アプローチ、医学的アプローチ、の4つを考えた。そしてどの順で当たっていく(考えていく)のがいいのだろうと考え、社会学的アプローチなのではないかと思った。しかしその前に、歴史学的アプローチ、つまり、家庭内の暴力、おもに養育者から子供へのもの、いわゆる児童虐待はどのようにこの国で扱われてきたのか概要を掴んで、その定義などを知る必要があると思った。検索して、これは最新が教育学の論文に当たった。予防が不足しているという結論部分に、たしかに、虐待家庭から保護された子供のケアはさまざまな取り組みが思い浮かぶが、予防はどうなっているのか、という疑問が出てきた。これには、看護学、保健学の論文が多数当たった(ヒットした)。保健師という職業のことがかなり頭から抜けていたのだが、出産後の乳幼児に関してはこの保健師の方の仕事となるところが大きい。そこで、保健師の方々がかかわる産後の4ヶ月検診に訪れた養育者に対して行った、ある都市近郊の市での、おもに父親に対する調査結果をもとにした論文を読んだ。児童虐待は57%くらいが母親によるもので、これまでの研究でも、育児を母親に任せるものとした世界観のうえでの母親研究の圧倒的な多さにくらべて、父親研究は極端に少なく、この研究はかなりの価値があるものだと思った。
家庭内の暴力(私の想定しているものはおもに養育者から子供)をなくすためには、その予防がアクションとしては重要だが、研究するべきは「原因」なのではないかと思っている。原因がわかれば、それを改善すれば、暴力は減る。親への「教育」「支援」というものが、今はその改善の部分に当たっている訳だが、これはもう血みどろの現場での努力と葛藤と矛盾と諦念と根気と体力のうえにあるものである。研究でぱっと答えが出せるようなものではなく、それでぱっと改善できるようなものでもない。しかし、それでもやはり研究はしなければならないと思う。ちなみに、虐待的子育て(虐待につながるおそれのある育児行動)を取ってしまう父親の要因として論文で挙げられていたのは、子供が複数いること、学歴が高卒、親役割充足感の低さ、母親(妻)の虐待的子育てとの関連、経済的不安、などが挙げられていた(実際にはもっと複雑な書き方がされていたのだが、限りなくざっくりと書いた)。母親(妻)との関係値の低さも関連している。
私は、成人期におけるメンタルヘルスの問題で苦しむ人の幼少期のACE経験、おもに家庭内の虐待の原因を知りたく思っている。そして、それを予防したく思っている。これは途方もないことを考え始めてしまったなと思う。あと50年あっても足りないのではいか���虐待の原因というと、やはり子育て支援の充実、ということに「いきなり」なってしまうことに、私は強い違和感を覚える。私の父母は十分に子育て支援を受けていた立場で、ただ性格が未成熟で、親として不適な性質を持っていたために、兄と私に虐待的子育てやマルトリートメントを行った。虐待の連鎖とも関係がない。しごくまっとうな家で2人とも育っている。こうなると何が悪かったのか、既存の研究ではよくわからないのだ。2人とも社会人経験があり、父は市役所を定年まで勤め、「人権擁護委員」という肩書きが現在でさえある。母親も友人が多く、公民館活動やカルチャースクールにも精を出し、食事や健康にも気を使い、対人関係でのトラブルはない。ということは、社会のなかでは、かれらは「問題ない」どころか「優等生」なのである。40代になるその息子、30代後半の娘ともに「働くことができない」状態まで追い込んだ上で、かれらは悠々自適に自分の人生を楽しんでいる。いわゆる、貧困からくる虐待とも違う、社会的に問題行動があるとされる人による虐待とも違う、2人とも、非常に狡猾に、自分の子供を「だめにする」ことに成功している。まるで自分たちは子育てを頑張ったがそれにもかかわらず息子も娘も働かず家にいるようになってしまった…というストーリーまで描けそうである。だが、その娘である私は、それは違うと言い切れる。父親と母親によるマル���リートメント(不適切な子供との関わり)がまず兄の心を壊し、続いて私の心を壊した。それを、他でもない私が見ている。だから私は、できるだけまともな人にならなければならない。まともで、親の言葉より私の言葉を信じてもらえるくらい、きちんとした、できる限り「正しい」人間でいなければならない。(これも私のプレッシャーのひとつなのかもしれない)。それを証明したいだけなのかもしれないが、とにかく、それを証明するためでもなんでもいいから、この世から、家庭内の暴力はなくしたいと感じる。経験上、それが「なくなる」のは不可能だとわかっているが、概念としては、「暴力をなくす」と言わなければならない。ただ親の性格が悪いだけで、家の外では普通の人間、信頼されるに足る人間が、家の中では子供の心を徹底的に壊すまでに最悪な行動を取る。これは、ほんとうに、非常によくある話である。このタイプの親に当たった子供は、私のように生涯の半分を超えてまで苦しみ続ける。わからないからだ。本当に親が悪いのか、それとも自分が悪いのか、その両方なのか。現実的に、客観的に考えれば、私は、つねに子供の味方に立ちたい。親ではなくて自分が悪いだけなのかも、と思う時点でまだ親の支配から抜け出せていない。もちろんすべて親が悪い訳ではなく、遺伝的性質もあると思う。しかし私は絶対に、悲劇のヒロインを演じるつもりはないし、被害者面をして人生を楽に過ごしたい訳でもない。ただ、親のしたこと���断罪したいのだ。許されないことは許されない。間違っていることは、間違っている。家庭という外から見えない箱の中でなされたことであろうとも、許されないことは許されないのだ。仮に、私が他の父母のもとに生まれたとする。兄もいない。そうなったときに、やはり私はここまでのうつ(双極性障害)を患ってはいないと思う。この家だから起きた。この家だからこうなってしまった。その感覚は、頼りにしてもいいものではないかと思う。兄についても同様に、あの父母の元に生まれなければ、兄の心はここまで狂うことはなかっただろうし、もっと適切な療育が受けられたはずである。
話がまた自分のことに逸れてしまったが、やはり、メンタルヘルスに大きな問題を抱える人の幼少期にあるマルトリートメントやACE体験、その原因を私は考えてみたい。今の大人の苦しみの元を解析しても何にもならないかもしれないが、還元できるものはあるのではないかと感じている。そして今の時点で大きな仮説となっているのが、「職場でのストレス」である。これは父親の虐待を想定している。だからもっといえば、「ストレス」である。母親も職場や他の場所からの抑圧に耐えながら育児をしている場合がある。その抑圧が生むストレス、それと向き合わないまま育児に突入してしまった人が、虐待を行うのではないかと考えている。そうなると「原因」は千差万別だが、人間としての成熟(己の未熟な部分への客観的な視点をもてること)の最低限のラインを超えないまま子供を持ってしまった人が、自分より弱い存在に不適切な関わり方をする。そうならないためにはどうすべきか。一人一人が「大人」になるしかない。つまり「大人」になってから子供を作るということが必要だ。「大人」の要件とは何か。虐待研究に必要なことは、あるいは、どのような人が「虐待をしない」のか、ということかもしれない(既にこういう研究はあるだろう)。ちなみに、子育てをしながら親も育っていく(大人になっていく)という考え方もあるが、今回はそれを除外して、虐待する親は「大人」ではない、という考え方をとる。この日記を書いているうちに、さらに考えるべきことが増えてきたと感じる。もっと考え、調べ、行動して、「どうすればよかったか」、答えを導き出していきたい。(ちなみに映画の「どうすればよかったか」は結局見ることが叶わなかった)
2025.4.23
0 notes
tobiphoto · 2 months ago
Text
ドラマ『アドレセンス』感想
https://www.netflix.com/  2025年、イギリス。Netflixドラマ。 !トリガーワーニング  ネタバレ、殺人、暴力、子どもによる、子どもに対する暴力、怒鳴り声、女性差別、いじめ‥ (とても長い感想になった、ゴメンネ)
 イギリスは昨年8月から「過激な女性嫌悪(ミソジニー)」を過激主義として対策することが検討されている。過激主義をざっくり話してしまうと暴力に繋がりかねない政治思想を指す言葉だ。   この問題について日本で詳細に語っているメディアは『女オンチ。』(社会にある女性の型にはまることができない自分を「女オンチ」と称して綴られた本)を書いた深澤真紀さん解説の『大竹まことゴー��デンラジオ!』のコーナー「大竹紳士交遊録」2024年9月3日の回に詳しい。時間のある時にでも、ぜひ公式Youtubeに耳を傾けてみてほしい。  深澤真紀さん登場回はフェミニズムに関して重要な話が多いので、フェミニズムの視点から世の中を振り返って考えたいときにも大変参考になる。他の回もぜひ聞いて欲しい。
大竹まことゴールデンラジオ」の大竹紳士交遊録 「イギリスでミソジニー(女性嫌悪)を「過激主義」として対策検討」【深澤真紀】
youtube
 上記ラジオの中でも語られていたが、こうした過激主義に対する手当て(フェミニズムでは「ケア」と呼ぶことがある)、それが考えられている・成されようとしているだけ大変“マシ”な環境がイギリスにはある。広告に関しても第三者機関が存在しており、日本ネット上で議論になりがちな「有害且つ性的な広告」が掲載されにくい環境も整っている。全くないとは言わないが、日本よりは明らかに少ないだろう。
 日本は過激主義な言葉がSNS上で飛び交っていても取り消されることは稀で、訴えても名誉棄損に対する賠償額は安く、女性支援団体に対して攻撃を行っていた人物に対して裁判の結果が出始めたのも刑事事件で起訴されたのは今年4月になってから。彼らが言っていた言葉は「虚言」であると言い切れる判決も出たが、真実の歩みは遅く、ネットの速さについていけていない。
  その根っこには、今回ドラマとして見た『アドレセンス』と同じ、マノスフィ���、ホモソーシャルの問題がある。  そして、だからこそ「過激な女性差別」が生み出す毒に対抗するワクチンを接種する必要を真剣に考えなければならない。私はその一つがフェミニズムだと信じているが、“万能薬ではない”とも思う。
 ドラマについての感想より先に、「過激な女性嫌悪」について話をしたのは、ドラマが作られたイギリスが先進的な対策を取っている国であると認識をしていないと、女性の人権に対して た い へ ん 後進的な日本では、ドラマの中で伝えられているメッセージを歪んだ形で解釈してしまう、このドラマが持つ内容を見誤る可能性が大いにあるのではないかと思った。  実際、このドラマについて話をするいくつかの番組では、「ドラマ中で過激な女性嫌悪者」が発した言葉を補強するような発信もあり、これを大変問題視している。  このドラマは社会が「過激な女性嫌悪」を肯定することが、さまざまな悲劇と新たな孤独、沈黙を生むことを描いている。そこに異論はないと思う。  この記事を公開してから数時間後、修正と追記を行っている間に、ポリタスTVという政治中心のオンライン報道メディアで元大阪地検トップの性暴力に関する番組が放送されていて、司法から報道から社会すべてに過激な女性差別がたくさんあって辛いね。 ……辛いよぉ😿 (視聴は無理しないでください) ■ポリタスTV 検察にも第三者委員会の検証を|元大阪地検トップの性暴力を告発した被害者をゲストに、権力を利用した性暴力、検察組織による二次加害について伺います(4/16) https://youtu.be/dHP4P_QOSxw?si=ZJcudqels8CE_iDh
!以下ドラマ感想 ネタバレあり
■ドラマについて  ある朝、ミラー宅に警察が乗り込み息子ジェイミーを連行する。容疑は同級生のケイティを殺害したこと。
 このドラマは、逮捕→捜査→心理カウンセリング→逮捕後のミラー家、4つの構成で成る。  どの感想批評もこのドラマの「撮影すごさ」について語っている。実際カメラを止めることなく長回しで物語の流れが映されていて、移動する間のジェイミーや乗り込んだ刑事らが彼に話かけるシーンも止まることなく映る。2話ではSting「Fragile」アレンジに合わせてドローンが空を飛び、学校から事件現場へ、献花する人々を映している。
 私が気になったのは2章と4章で、2章ではジェイミーとケイティが通っていた学校に、バスコム警部とフランク巡査部長の刑事二人が捜査に訪れる。バスコム警部の息子アダムもこの学校に通っている。アダムは学校内でイジメに見える扱いを受けているのだが、これを止める教師がアダムに絡む生徒フレドに「leave him alone.」と言っている。日本語吹替では「かまうな」と言っていたのだが、「ほっとけ」というニ��アンスだと思う。その後、「お金が必要で」と嘯くフレドに、教師は堂々と「おまえは給食無料だろ」と言っている。  給食無料とは、イギリスで行われている家が低所得の場合、給食が無償化される人道的制度なのだが、これにより、フレドは家が低所得である事実をサラリと暴露されているのである。この学校は制服の学校なのだが、本来、制服で隠されるはずの平等性もへったくれもない。そして、それが学校中に知られていることも、そのことをサラッと話す教師の無神経さも、この後のシーンで生徒のカウンセリングを渋る学校関係者の一言も、第一章取調室で「歴史が好きだ」と語っていたジェイミーを教えている歴史教師が「ジェイミーのことをよく知らない」と言う。
「そういう蓄積!」と言いたくなる言葉や行為が居心地の悪い学校を作り上げている要因だと思わずにいられなかった。 教師の仕事量は大変多く、日本でも社会問題になっているが、イギリスでも同じ問題があるのかもしれない。  そうした蓄積を後押しする経営優先の資本主義に染まっている点でも、学校は静かにミソジニーに毒されており、案内役を務めていたフェニモア先生はジェイミーのクラスでバスコム警部の紹介はするが、フランク巡査部長の紹介を忘れていたことを思い出し、咄嗟に謝罪する場面がある(ただ、こうした失敗は私たちもやらかしてしまうことがあると思う)。不思議なことに、あのシーンは忘れていたことを謝ることでフランク巡査部長の存在が消されていたことを私たちに自覚させる。
 ケイティの友人で、親友であるジェイドは、家に居場所がない孤独な生徒。ケイティを亡くしたことで社会からの居場所を失う。が、彼女はあまり注目されない。  ジェイドはケイティを殺された怒りに、ジェイミーとつるんでいた仲間の一人を殴ってしまう。殴った彼はバスコムとフランクによって逮捕された。  一方、ジェイドの未来は誰の大人の手もかからない。不透明なところがある。わかるのは彼女の孤独、悲しみは続くということだけだ。
 4章はジェイミーが逮捕されてから13か月後のミラー家が映し出される。父親の誕生日、日常的に使っているバンに「レイプ魔」とラクガキされ(補足:ラクガキの言葉はスラングで「小児性愛者」という意味がある。加害者被害者ともに13歳で、犯行にレイプはない)、加害者家族として白い目(Gaze)で見られ、それに苦しみ苛立つミラー一家の姿が映し出される。この章は父親にフォーカスがあたる。  
ラクガキの件や近所の視線・からかいのストレスで父親は家族にも怒りを隠さない。  実は、ジェイミーの姉リサについ注目していた。彼女は恐らくジェイミーよりも問題ある子だと認知されていたと思う。成績優秀だと言われていたジェイミーよりも鼻ピアスをして恋人(だろう)ビリーとのメッセージを隠そうとする。母マンダと娘リサ、二人はラクガキが「洗うだけで消えない」と薄っすら理解しているが、父親に言えないところがある。  何となく、ミラー家は父親のエ��ィの発言でさまざまなものが決定されていることが示される。ホームセンターに向かう車の中で、母親は昔の思い出をペラペラと話す。おしゃべりが好きなのだと思う(ただ、父親に意見は言えない)。この時は「穏やかな家族」として見える部分もあるが、フットボーラー選手の容姿を差別するシーンがサラッと含まれている。(人種差別もあるかもしれない)  ラクガキを消すために向かったホームセンターでも、一家は“視線”(Gaze)に遭う。クイントと呼ばれた店員がエディのことを「ジェイミーの父」であると気づくのだ。店員クイントはジェイミーの「無実を信じる」と語る明確なマノスフィアの一人で、ネット上に上がっていた画像を根拠に、「息子さんの無実を信じる」と第一章で“息子がケイティを刺し殺す瞬間の映像を見ているエディに向かって”話すのである。 他、タイヤチューブ売り場でクスクスと笑う人物にリサとマンダは出会う。ただし、これが二人をジェイミーの家族と気付いてか、偶然かはわからない。  その後のエディの行動は錯乱と言っても良いだろう。
 帰宅後、マンダは初めて夫と向き合う。ジェイミーが有罪を認めるつもりであるという電話(ジェイミーは父にだけ話していたつもりだが)を偶然聞いたことがきっかけだろう。  このシーンでも様々思うことがある。絵を描くのが好きで、運動が苦手なジェイミーをサッカー教室やボクシング教室に入れ、パソコンを与え、その中身を見ることができない、プライバシーは大事かもしれないが、親は「何に」パソコンを使い、どのようなアプリにアクセスしているのか、把握しておいた方がよいだろう。
 その後、姉のリサがきれいな服を着て部屋に来る。彼女は父親の服が母からのプレゼントであると気づく。彼女はジェイミーの姉として視線(Gaze)の被害を受けることに自覚的である。彼女は静かに気配りができるが、それは社会から押し付けられた「ケア」の役割を引き受けているようにも見える。
 ジェイミーは閉じこもった部屋で、SNSのホモソーシャル性を「親」「師匠」「兄」として視て(Gaze)学んでしまった。それが悲劇を生んだ。
 エディのシーンとジェイミーのシーンは感情が高ぶった時に「周囲の音が聞こえにくくなる」演出がある。第一章、ジェイミーが逮捕され、車で移送されているシーンと、形式的な対話で「朝食はコーンフレークでいいか?」と聞かれた後、留置所に移動する間、周囲の音が聞こえにくくなる。  そして第四章、ホームセンターでマノスフィアの店員クイントと対話した後、エディは周囲の音が聞こえにくくなる。   バスコムとフランクの二人が移動する間などは周りの雑音が聞こえていたので、この演出は意図的なものだと思う。
 たまに「視線(Gaze)」と話をしていたのは「Male Gaze」などに使われる「視線」が重要だと思ったからだ。「Male Gaze」(男性による性的まなざし)によって私たちは「美しい体形」「痩せ」「モテ」「かわいい」「セクシー」「美人」‥と「(男社会にとっての)理想の女性像」を学んでしまっていることがある。イギリスで広告規制がある理由の一つもここにある。  視線は暴力足りえるし、その暴力を見ることで私たちは暴力を学ぶことがある。虐待を見ることで虐待を学ぶことがあるように、ハラスメントを見ることでハラスメントを学ぶことがある。そして、ハラスメントされている人を見ることでストレスも受ける。  フェミニズムはこの「暴力の再生産」も問題視しているのだが、これは「些細なこと」とされてきた。SNSの広告に関して苦言を呈する<ツイフェミ>とくくられる女性たちが受ける攻撃がまさにそれだ。
――ここまで感想を読んでくれた人は、このドラマに興味があって、「過剰な女性嫌悪」を何とかしたいと思っている人だと思う。
 昨年、オーストラリアが16歳未満のSNS禁止を決定した。ブラジルでは学校にいる間、スマートフォンを預かる学校では生徒の成績が伸びたという。私はこうしてネットで記事を書き、ネットにサイトがある一人として、インターネットには大変なチャンスも、ささやかな喜びも転がっているとは思うが、一方で大変な数の暴力が再生産されている。  そして、Techコミュニティが暴力を煽っている側面がある。イギリスはこのドラマを切欠としてSNS規制への方向に舵をきっている。イギリスはEUから離脱したが、イギリスの決定を受ければ他のヨーロッパの国々も考えを変えるだろう。  アジアはどうなのだろう。中国はこうしたSNSやYoutubeのメディア規制は強い方だし、韓国は恐らく人権を重視する方向へ向かうと思う。
 今のままだと日本は取り残されていくだろう。慰安婦問題(戦争で抱えている最大の女性蔑視問題)で謝罪せず、それどころか現与党は反女やマイノリティ差別を平然と行う宗教と癒着して選挙に勝ってきた。報道機関(フジテレビ)の女性蔑視が指摘されたのはMetoo運動が起きてから8年後と大変遅い。そして、男性の性暴力に対して私たちは未だ鈍感ではないか?(ジャニーズ問題)  『成功したオタク日記』という本の中にある重要な言葉を皆に知ってほしい。えにっきでも書いたのだが、『成功したオタク』(韓国/原作タイトル『성덕』)というドキュメンタリー映画を元にしている本で、推しが性犯罪者になったことに苦悩するアイドルオタクにインタビューしていくドキュメンタリー映画の補完となる本だった。  韓国の「過激な女性嫌悪」と進んだフェミニズムの戦いの中で、本書でインタビューを受けた助監督タウンさんの言葉を覚えておいて欲しい。 「わたしが神経質なのではなく、あの人たちが鈍感なのであり、犯罪行為に傷ついて、見て見ぬフリをしてはいけない。」 (『成功したオタク日記』  P125 助監督タウンさんのインタビューより)
 このドラマはイギリスのSNS規制についての議論を強めている。それが良いことか、悪いことか、複雑な側面もある。ただ、このドラマを深刻に受け止める社会があるなら、また考え直す、その速度も速いだろう。それが羨ましい。
【参考】(サイトによっては過剰な広告にご注意ください) ■BBC  「有害な」男女のステレオタイプ描く広告、イギリスで禁止 - BBCニュース  https://www.bbc.com/japanese/48659092  女性嫌悪、過激主義として取り扱いへ 英内務省が戦略見直し  https://www.bbc.com/japanese/articles/cevj0ywpldpo
■The River イギリス首相がNetflix「アドレセンス」視聴を推奨「胸に響いた」 ─ 国内の中等学校で視聴可能に  https://theriver.jp/uk-pm-comments-adolescence/ ■AERA DIGITAL 「Netflixドラマ『アドレセンス』が引き金に? SNS規制を求める声高まる英国」ブレイディみかこ https://dot.asahi.com/articles/-/253903?page=1 ■NHK インスタもTikTokも なぜ子どものSNS禁止に? https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250114/k10014692661000.html
■映画『成功したオタク』公式サイト  https://alfazbetmovie.com/otaku/
【女性支援団体に対するソーシャル上で起きた攻撃について】 ■朝日新聞 「暇空茜」を在宅起訴 「Colabo」に対する名誉毀損罪で https://www.asahi.com/articles/AST3034XVT30UTIL014M.html ■生活ニュースコモンズ デマを流布し、1億円超のカンパを集め収益化 女性支援団体Colaboが会見で被害を訴え(生活ニュースコモンズ) https://s-newscommons.com/article/352 ↑攻撃について起訴されたのは改正法施行も一因と思われます。ただ、国による言論の統制(政治家・政権に都合の悪い意見の封殺)については強い意識が必要です。 ■NHK:ネットのひぼう中傷 SNS事業者に迅速な対応求める改正法 施行 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250401/k10014766431000.html
■Male Gaze(男性のまなざし) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B7%E6%80%A7%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%96%E3%81%97
深澤真紀 『女オンチ。: 女なのに女の掟がわからない』 【アドレセンスの解説として】  Real Sound 映画部 小野寺系(k.onodera) イーロン・マスクらによるSNSでの騒動も 傑作ドラマ『アドレセンス』の魅力とテーマ解説  https://realsound.jp/movie/2025/04/post-1988407.html  Podcast(Spotify)アラフォーの正解のないはなし  「アドレセンス」インセルが抱える剥奪感と欠損感 https://open.spotify.com/episode/28p2EcY1qiNi6XMbSWa0UD?si=6111a3b3827a4926
0 notes
guiasmaternos · 2 years ago
Text
基本のケア: 赤ちゃんの幸福を確保する方法
赤ちゃんの幸福と健康をサポートするための必要なケアを探索してください。この包括的なガイドは、衛生、食事、睡眠、幼児の発達に関するガイダンスを提供します。
母親への新たな挑戦、それが出産後の世界です。毎日が愛と笑顔、そしてもちろん、大切な赤ちゃんのための必要なケアで満ちています。初めてのママでも、経験豊かなベテランでも、新生児のケアには慎重な知識と確かなガイダンスが必要です。この包括的なガイドでは、赤ちゃんの幸福と健康を促進し、将来に向けた堅固な基盤を築くための必要なケアについて探求します。 新生児の基本ケア 衛生とおむつ交換 赤ちゃんを清潔で快適に保つため、定期的なおむつ交換が必要です。デリケートな肌を守るために、香りのないやさしい製品を使用しましょう。 適切な食事 最初の数ヶ月は母乳が赤ちゃんに最適な食事です。ミルクを選ぶ場合は信頼性のあるブランドを選び、調製方法を注意深く守ってください。 質の良い睡眠 早い段階から睡眠リズムを作ることは、赤ちゃんと親の両方にとって重要です。安心できる静かな環境を整えて、お休みの時間を作り…
Tumblr media
View On WordPress
0 notes
kennak · 4 months ago
Quote
熊本市立中学校に進学したばかりの男子生徒が2019年4月に自殺し、背後に小学校6年時の担任教諭の不適切指導が指摘された問題。不適切指導が認定され、教諭は2022年12月に懲戒免職となった。 経過 熊本市立藤園中学校に入学したばかりの1年の男子生徒(以下Aさん)は2019年4月18日夜、マンションから転落して死亡した。飛び降り自殺だとみられている。生徒の自殺原因について、2019年3月に卒業したばかりの熊本市立五福小学校で、6年の担任だった教諭からの指導を苦にしていたことが指摘された。 教諭の行為 当該の男性教諭(2022年12月時点で60歳)は、2014年度に熊本市立五福小学校に着任し、2018年度まで5年間同校に勤務した。 教諭は着任当初から、当該校の3年以上の児童を加入対象とする部活動の顧問を受け持った。当該部活動は教諭着任後、大会などで好成績を修めるようになったという。その一方で当該部活動は教諭着任後に指導が厳しくなったと指摘された。なお当該教諭が顧問を務めていた部活動については、2019年に当該教諭が他校に異動したのち、同年度より地域クラブとして運営形態を変更する形で、少なくとも2022年度までは当該教諭が引き続き外部指導者として指導にあたっていたという。 一方で教諭が着任後の2014年度以降、当該教諭は部活動の指導のみならず授業などの際に、児童の胸ぐらをつかむなどの行為、「バカ」「アホ」「役に立たない」「何ば考えっとや」などの暴言、大声を出すなどの威圧的な行為を繰り返し、苦情が度々学校に寄せられていた。 2014年度には、当時担任していたクラスの児童が、教諭の威圧的な指導への恐怖心から保健室登校状態になるなどした。 2015年2学期には、部活動に所属していた当時6年の女子児童(Aさんの3歳上の姉)に、「お前の顔を見るとイライラする」などと暴言を吐き、保護者が教諭に抗議した。 2016年度・17年度には学級担任を外れて、教科の専科教員となった。教諭の元々の主専門は社会科だというが、専科を受け持った教科は社会科とは別の教科だとされる。専科になった理由については、教諭本人は「自分で希望した」などとしたが、一部の管理職は「児童や保護者とのトラブルが相次いでいたことを不安視して専科に回した」「その教科を専門とする教員が、新年度に専科担当を希望しなかったので、この教諭を専科に回した」と証言した。 2017年度には、授業中に当時3年の児童の胸ぐらをつかんで壁に押しつけるなどし、後頭部にこぶを作る事件が起きた。そのことを把握した教頭が教諭に指導した際、教諭は逆上し、「そんくらい、すっでしょうもん(そのぐらいするだろう!)」と怒鳴りながら、教頭のいた場所のすぐ横の壁を殴って威嚇した。 2018年度の教諭の行動 教諭は2018年度、専科教員から外れ、6年の学級担任に付くことになった。このことについては、教頭(2018年度に他校に転任)は「新年度の学校運営の構想では、この教諭を引き続き専科にすることを考えていた」、この年に着任した新教頭も「校長は、この教諭を専科にしたいと考えていた様子だった」と証言した。一方で校長は「この教科の専科ができる教員がほかにいた」「6年の学級担任を希望する教員がほかにいなかった」などとして、教諭を6年学級担任に配置した。 別の児童への暴力事件 担当クラスでは2018年4月はじめ、入学式の準備の際に、Aさんとは別の男子児童・Bさんに対して、この教諭が児童の胸ぐらをつかんで清掃用具のロッカーに押しつけるなどの暴行・「体罰」を加えた。この事件では、Bさんは首に打撲傷を負い、急性ストレス障害などと診断された。Bさんはその後登校できなくなり、転校した。 Bさんの保護者は、警察に被害届を出すなどした。しかし教諭は2018年9月に起訴猶予処分になった。Bさんの保護者が検察審査会に申立をおこなったものの、2019年4月に不起訴相当と議決された。 この案件での教育委員会としての当該教諭への処分は、「教諭のほかの行為についてもまとめて処分してほしいという要望があった」として、2022年11月まで保留状態になっていた。 この事件の被害児童Bさんは、自殺したAさんとも仲がよかったという。 クラスの状況 またほかにも、担任教諭のクラスでは、常習的な「体罰」や威圧的な指導が指摘された。当該教諭が2018年度に担当したクラスでは、教諭が日常的に「児童に大きな声で返事をさせる。緘黙傾向をもつ児童や大きな声を出すのが困難な傾向がある児童にもお構いなしに、大声を出させようとする」「何かあると、別の児童に対してその児童のどこが悪いのかを指摘させる」などの指導を繰り返した。このことで、直接の指導対象となった児童だけでなく、Aさんを含めて指導の様子を目撃した児童にも心理的な負担が生じる状況になり、クラスの雰囲気を萎縮させていたと指摘された。 卒業前に配布された卒業文集では、複数の児童が、文集に掲載された担任教諭の名前と顔写真を塗りつぶしたと指摘されている。また卒業式での呼びかけでは、ある児童が事前の予定原稿を独自に差し替えて、2018年4月に暴力事件を受けて転校したBさんの名前を出し「転校したB君のことを忘れないで」などと言及した。それを聞いた児童や周囲の教職員は「担任教諭への抗議・批判」と受け取ったとされる。 Aさん自身に関連することとしては、トイレの時間が長くなる、円形脱毛症が見つかる、口数が少なくなる、睡眠の状況が悪くなる、ぼんやりしている様子が目立つようになったなどの状況が出た。またAさんは家庭で、「担任教師がウザい」「学校がストレス」などと繰り返し話していたという。 卒業直前の2019年3月に、給食委員会の活動中に、Aさんがノートに「絶望」「死」「呪い」などと書き付けていたのを、委員会担当の教員が見つけた。教員は「担任教諭に対する書き込みなのか」と聞いた。Aさんは書き付けた理由を詳細に話さなかったが、やりとりを目撃した周囲の児童はいずれも「担任教諭に向けた書き込みだと察した」と委員会担当教員に伝えた。委員会担当教員は校長に報告し、校長からAさんに事情を聴いたものの、保護者への連絡はしていなかった。 また2019年3月8日付で、Aさんの保護者を含む保護者有志から「当該教諭への処分と、不適切指導の再発防止を求める」とする嘆願書が、熊本市教育委員会に出された。 また同校の教職員も、当該教諭の児童への不適切指導について、熊本市教委に相談していたという。 同僚教職員へのハラスメント行為 また当該担任教諭の威圧的な言動は職員室の雰囲気を悪くさせ、同僚教職員にも悪影響を与えていたと指摘された。 当該教諭が威圧的な態度で、他の教員に対して、教育活動上無理難題を押しつけるなどするなどの状況もあったという。「当該担任教諭が、6年生のクラス編成を強引に変更した。修学旅行の段取りを勝手に決めるなどした」などの被害もあったとされる。教諭の言動が原因で体調を崩して病院を受診し、病気休暇を取った教職員もいた。 ほかの教員は、当該教諭と顔を合わせたくないとして、職員室への入室をできるだけ避けて、教職員間の連絡や打ち合わせなどの際は別室に集まるなどの状況も生まれた。 教諭は児童らの卒業と同時に、2019年度に熊本市立力合西小学校に転任した。教諭が転任した後、職員室の雰囲気はがらりと変わったとされる。 児童の死亡 Aさんは熊本市立藤園中学校進学後、2019年4月18日夜に自殺した。自殺事案が起きたのは、中学校の入学式から約1週間後だった。 中学校は自殺事案の一報を受けて、Aさんがオリエンテーションで使った自己紹介・教科の学習プリントなどの提出物や、Aさんの教室の机周辺を確認したが、自殺の兆候をうかがわせるような内容は確認されなかった。学級担任や教科担任の教員への聴き取りでも、Aさんの異変を示すような情報は得られなかったという。 また小学校からの引き継ぎ資料も確認したが、Aさんに関して気になる情報は見つからなかった。 中学校は小学校に連絡を取り、情報交換した。小学校からは、6年の別のクラスの担任だった教員が、6年時の担任だった教諭が学年の児童に不適切指導を繰り返していたことを中学校側に伝えた。 Aさんの両親は、「死」などと書かれた小学校時代のノートを、Aさんの死後に自室から発見したことや、弔問に訪れた同級生から話を聞く中で、「Aさんの自殺には、小学校6年時の担任教諭の指導が関係しているのではないか」という疑念を持った。そのことを中学校側に伝え、同級生などへのアンケートなどがあれば開示してほしい、調査などをしてほしいと申し出た。 中学校側は、Aさんが自殺したことでの心理的なケアを必要とする生徒がいるかどうかを把握する目的の調査をおこなったものの、Aさんに関する直接的な内容を調査することはせず、それ以上の調査には消極的だったという。 熊本市教育委員会は事象を認知し、中学校側とともに対応していた。しかし対応が不十分だったと指摘された。2019年10月、自殺事案の背後には小学校時代の担任教諭からの不適切指導があったとする内容や、教育委員会の対応が不十分ではないかとする内容が、新聞報道された。 第三者委員会 第三者委員会は2022年10月24日、調査報告書を公表した。 調査報告書では、小学校6年時の担任教諭からAさんへの直接の暴力や暴言があったかどうかははっきりしないとした。一方で、担任教諭が日常的に威圧的な態度を取っていたこと、同級生への暴力や暴言を間近で見ていたことなどから、不適切指導を間近で目撃する形になった児童の精神状態に強く影響を与え、抑うつ状態を発症させて重症化させたと判断した。担任教諭の行為が自殺に至った一因だと考えられるとも指摘し、自殺との因果関係を認定した。 また、「事実関係を解明してほしいという家族の願いに十分に応えられていないこと」「小学校担任教諭への不適切指導への対応が不十分だったこと」「中学校での同級生への調査や心のケアなどの対応が不十分だったこと」など、小学校・中学校・および熊本市教委の対応が不十分だったことを指摘した。 小学校が、「死」などと書かれたノートの存在を把握していながら保護者に伝えていなかったことは、「伝えれば病院受診などに至っていた可能性が高い」などとして、伝えなかったことは問題だったと指摘した。小学校では、担任教諭の不適切指導に十分対応できなかったことは不十分だと指摘した。中学校と熊本市教委については、中学校での同級生への調査などの対応が不十分で、事実関係を解明してほしいとする家族の願いに十分に応えられなかったことは不適切だと指摘した。 マスコミの対応 第三者委員会の報告が公表されたことを受けて、熊本県内のマスコミは教諭への取材を試みた。一部週刊誌によると、教諭は異動先の学校の校長を通じて、マスコミ各社・担当記者に対して、教諭が自ら作成したという「『誤解を生む記事』を出さないように『真摯に取材すること』」「取材の際には、事前に取材の意図や書面で通知すること」「取材拒否にも異議を申し立てないこと」などと、自身にとって不都合な内容を取材したり記載するなとばかりに受け取れるような内容を書いた誓約書に署名捺印するように迫ったという。ほぼすべてのマスコミは、誓約書に応じなかったとされる。 教育委員会の対応 熊本市教育委員会は教諭の行為について150件以上を審議し、2022年11月までに、あわせて42件を不適切な指導や「体罰」だと認定した。その中には、調査報告書で指摘されたものも複数含まれているとされる。 熊本市教育委員会や、教諭の異動先の勤務校・熊本市立力合西小学校では、教諭を2022年11月中旬まで通常通り教壇に立たせていたという。しかし熊本市教育委員会は2022年11月17日以降、教諭を学校現場から外す措置をとった。 熊本市教育委員会は2022年11月、五福小学校および藤園中学校に在籍する児童・生徒およびその保護者に対して、当該教諭の行為に対する情報提供を呼びかけた。2022年11月末までに、57件の不適切行為の情報が追加で寄せられ、熊本市教委はうち12件について「詳細な調査対象とする」とした。 教諭への処分 熊本市教育委員会は2022年12月1日夜に教育委員会会議を開催した。先行して確認された42件の行為を処分対象とする形で、教諭の処分を審議した。翌2022年12月2日付で教諭を懲戒免職処分にすることを決定し、12月2日に公表した。 また熊本市教育委員会は2022年12月23日、すでに懲戒免職になった元担任以外の学校関係者や市教委事務局担当者についても処分を決めた。生徒が小学校6年在籍当時の小学校の校長を減給10分の1(2ヶ月)、また小学校6年時の小学校の教頭を停職14日などとした。校長や教頭については、Aさんが「死」などと書いていたノートの存在を把握しながら、校長は「保護者に情報提供しなかったこと」・教頭は「生徒の死後も市教委への報告を怠っていたこと」などが問題視された。また市教委関係者についても、7人を戒告、教育長・教育次長など7人を訓告とした。 処分不服申立 懲戒免職を受けた元教諭は2023年2月27日、処分を不服として熊本市人事委員会に不服申立をおこなったことを明らかにした。元教諭は「不適切行為はしていない」「『体罰』とされるものの事実認定については、時間や場所、対象となった相手などがはっきりしたものではなく、認定は不当」「市教委の調査に対し、弁明の機会が与えられなかった」などと主張し、懲戒手続自体が違法なものであると主張した。
熊本市立中学校生徒自殺事件(2019年) - きょういくブログ
2 notes · View notes
tsukinowa-maco · 4 months ago
Text
2025 / MARCH
Tumblr media
⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 𖠱 Feb. 25 ⁡ 𖠰 schedule ⁡
21日 「春の肌ケア」タッチアップ / 近日告知予定 2月にお話会を開催されたkokoさんによる、タッチアップの会を開催予定です。 既にお問い合わせをいただいておりますが、近日中に改めてご案内させていただきます。 ⁡ この日は、ご参加の方につきの環のプラントベース菓子をお楽しみいただくティーセットをご用意させていただきます𓍯 ⁡ ⁡ ⁡ -------------------- ⁡ ⁡ ⁡ 立春を迎えたというのに、寒い日も続き、鹿児島にも雪が降りましたね。 ⁡ 鹿児島市街地からは、桜島の冠雪に季節を感じることも多く、以前販売のお仕事をしていた時はガラス張りのウィンドウから日々目にしていた桜島。 ⁡ 今は、自宅からお店に向かう途中に自転車で通る度に目にするので、朝は桜島の様子を帰りは月に照らされる水面や桜島の陰影を、澄んだ空気に輝く星空を楽しみに通る日常です。 (兄の影響で、よく一緒にプラネタリウムに行ったりしていたのです。笑) ⁡ ⁡ ⁡ とは言え、山間部や郊外の雪の影響も大変だったと思います。 物流も乱れる中、食材の遅延があった時もありましたが、そんな中でも届けていただき感謝いたします。 ⁡ ⁡ ⁡ 3月に入ると、春に向け��の寒暖差も出てくるかと思います。 寒い中でも春を感じるお野菜や菜花を見かけるようになったこの頃。 お野菜も、そろそろ端境期に入ります。 あたたかい鹿児島で育つ冬野菜も、最後まで楽しみながらお支度させていただきたいなと思います。 ⁡ 風も強く、花粉が飛んだり乾燥ももう少し続きます。 あたたかくしてゆっくりひと息をつき、滋養のあるものを楽しみながら、引き続きご自愛くださいね。 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 今年は店舗営業を中心に、温度感のあるお支度を優先しているつきの環。 引き続き、少しのんびりなペースで時間を重ねたいと思っております。 ⁡ ⁡ つきの環の食が、みなさまのこころと身体にやさしい栄養を届けられるよう、関わるたくさんの方への感謝も胸に、心を込めてお支度していきたいと思っています。 ⁡ ⁡ 3月もどうぞよろしくお願いいたします…☽ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 「 Plant based Lab. つきの環 」は、食を通じて… ⁡ 豊かな時間を過ごしていただいたり 私たちの住む環境について考えてみたり これからを思いやってみたり 何か、意識や行動を変えてみたり ⁡ 小さくても、何かそれぞれの小さなきっかけに。 ⁡ ⁡ 少しずつ人のご縁を繋いだり、新しい小さな循環を紡いでいけるような… 私たちの生活に関わる、循環のひとつを少しでも担って、私や関わりあう人たち、そして、それぞれの周りにいる大事な人たちが少しでも豊かに過ごせるような… ⁡ 「あたたかい場所をつくっていきたい。」 ⁡ そんな思いで始めた、小さな小さな「環」です。 ⁡ ⁡ いろんな方とのご縁や、関わる方の優しさや想いにとても支えられていることにとても感謝するこの頃です。 ⁡ これからを 見守っていただけると、とても励みになります。 そして、一緒に何かできることがあれば、寄り添い合えたならとても嬉しく思います。 ⁡ ⁡ どうぞ よろしくお願いいたします𓎪 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ Plant based Lab. つきの環 / maco ⁡
0 notes
watagenote · 5 months ago
Text
US出産記録/Vol.5 出産までに準備するもの
Tumblr media
初めての妊娠で、すでに高齢の域。妊娠が判明した後は、色々たくさん調べて準備をしましたが、振り返ってみれば必要のないものも多かった…そんなアメリカでの出産の記録を、メモとして残しておこうと思います。
初めて海外出産を予定している方、これから考えている方など、どこか不安に思っている方に少しでも流れが伝えられたらと、手描きの柔らかなイラストと共に綴っていきます。
【 赤ちゃんを迎えるまでに揃えたいもの(家具編) 】
基本的な準備リストとして、まずは赤ちゃんを毎日お世話するのに揃えたい基本的な家具など大きなものをご紹介。
新生児用カーシート
新生児/乳児用ストローラー
ベッド用品(クリブ、マットレス、シーツ、ウォータープルーフ・マットレス・パッド)
チェンジング・テーブル(オムツを替える台)(チェンジング・パッド、チェンジング・パッドのカバー)
ベビー・バスタブ(お風呂)
ベビーキャリア(抱っこ紐)
バウンサー(baby bouncers/rockers)赤ちゃんの重みや動きに合わせて、ゆらゆらと心地よく揺れて赤ちゃんをあやしてくれるもの(必需品ではなく、家にあると便利なもの)
おそらくアメリカで出産入院する際に必需品であるカーシート。私が利用した病院では、退院する日はカーシートが正しく設置されているかを確認するため、看護師さんが乗車まで付き添いました。
クリブ(crib)とはベビーベッドの意味で、四方に柵のついたもの。 市場には様々な商品があり、柵で赤ちゃんがケガしないよう四方を覆うクッションカバーや、大人のベッドで添い寝できるベビーネストなども販売されていますが、乳幼児突然死症候群(SIDS:SuddenInfantDeathSyndrome)や窒息死を防止するため使用は推奨されていません。米国小児科学会(AAP)では使用禁止を訴えています。 布団や枕、ぬいぐるみなども、クリブの中での使用は勧められていません。「かわいい」、「楽」ではなく、「赤ちゃんが安全に過ごせる環境作り」を目指しましょう。
Tumblr media
【 赤ちゃんを迎えるまでに揃えたいもの(ケア用品編) 】
基本的な準備リストとして、まずは赤ちゃんを毎日お世話するのに揃えたい基本的なケア用品をご紹介。
◆ おむつグッズ
使い捨ておむつ(disposable diapers)・布おむつ(cloth diapers)
赤ちゃんのおしりふき(baby wipes)
おむつ用ゴミ箱、詰め替えバッグ(diaper pail, Refills)
布おむつの場合に洗濯が楽になるおむつライナー(diaper liner)
おむつ用バッグ(diaper bag)おむつ以外にも着替え、ワイプ、ティッシュペーパー、使ったおむつを入れる袋、小型タオル、授乳ケープ、ハンドサニタイザーなどを入れて、外出時に持ち運べる
おむつかぶれクリーム(Desitinなど)
◆ 母乳・ミルクグッズ
授乳ケープ(Breast Feeding Cover / Nursing Cover)
哺乳瓶(bottles)・ニップル(nipple)
哺乳瓶保温器(bottle warmer)調乳に適した温度にして保温してくれるもの
哺乳瓶殺菌器(bottle sterilizer‎)
哺乳瓶ブラシ(bottle brush)
母乳パッド(nursing pads)母乳の漏れ防止
クッション(nursing pillow)
乳頭ケアクリーム(lanolin cream)赤ちゃんの口に入っても安心なもの
さく乳器(breast pump)電動のタイプは便利!保険でカバーされるか要チェック
◆ ベビー服やリネンなどの布用品
おくるみ(swaddle)3~5枚
肌着(baby onesie) 4~6枚 日本では前開きの短肌着とコンビ肌着が定番なようですが、アメリカでは首から着せるワンジーが一般的
つなぎの服(overall) 2~3枚
よだれかけ(bibs) 3~5枚
帽子 2~3枚
ソックス 3~5枚
季節によって、セーター、ジャケットなどの防寒服
おくるみは、おそらく出産後から、しばらく3~4か月(首がすわるまで)は毎日使用するもの。赤ちゃんが周りの音や刺激に反応して手足をピクッとさせるモロー反射の防止に効果的。また、お腹の中にいたときのように自然に丸まった状態を作り出せるため、赤ちゃんが安心できます。様々なタイプのものがありますが、手足と絡まったりする事故を防ぐため、病院では一般的な正方形の形で、肌に優しい自然繊維(綿など)のおくるみを推奨していました。巻き方は初めは慣れませんが、徐々に自然と覚えていきます。
私の経験ですが、母乳育児の場合、電動さく乳機と乳頭ケアクリームは毎日の必須アイテムでした。赤ちゃんが、稀に5~6時間と長く寝る時など、胸の張りが痛く感じるので。看護師さん曰く、人にもよるけれど3時間以上開く場合は、さく乳機の使用を勧めていました。保険でカバーされる場合が多いので、確認してみましょう。
私が準備していた時は、周りの出産経験者から、おさがりの洋服や器具など、数多くのものを頂きました。そんな中には古いものも混ざってあり、今では米国小児科学会(AAP)から使用を禁じられているものもありました。判断に迷う場合は、先生に相談してみましょう。
Tumblr media
【 出産・入院時に必要なもの。無理のない範囲で十分 】
これは私の個人的な感想ですが、予め病院より指示される準備リスト(カーシートなど。事前に説明されます)の内容で十分でした。ネットで検索をすると、アマゾンやら通販サイトとリンクさせて様々なものをリストに挙げている方もいて、本当に必要なのか…迷った時期もありました。
おそらく病院にもよりますが、私が利用した大きな病院では、産まれた赤ちゃんが家に帰り着くまでに必要なものはすべて支給されました。肌着やおくるみ、帽子、オムツ、ウェットティッシュ、ママ用の手動さく乳機(電動のものと互換性のあるもの)、ケア用品(オムツかぶれクリームや乳頭ケア)、スリッパ、すべてを持ち帰るための大きなボストンバッグ…など! ママ用のパジャマもいかにも病院らしいものではありますが、支給されたもので十分でした。そもそもあまり動けないし、個室のお部屋の中にはトイレやシャワー、リネン類も設置・準備されており、周りを気にする必要がありませんでした。
また、市販のものは推奨されている規格とは異なる場合があるため、事故を防ぐために、病院滞在中で看護師さんが看ている間は、病院が準備したものを使用する場合もあるようです。
基本的には、病院より指示される入院準備リストに加えて、それぞれ各自で不可欠なもの(自分に合ったケア用品やアレルギー対策など)。産後、ママの身体はとても疲れているので、快適に過ごすために必要なものを考えてみては。
判断に迷う場合、先生に相談してみましょう!無理なく準備していけるといいですね。
0 notes
yotchan-blog · 9 days ago
Text
2025/6/18 8:00:16現在のニュース
<2025年 戦後80年>戦争の記憶 語り続ける きょうから千葉で「ピースフェア」 高齢化で語り部減少…来年以降は規模縮小(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/6/18 7:57:21) 狭山事件追う記録映画 29日に松戸で市民団体が上映会(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/6/18 7:57:21) 参院選千葉 元地方公務員の江田さん出馬表明(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/6/18 7:57:21) 高騰のコメ価格差、1.4倍の謎に迫る 最高の岡山、最安の青森八戸:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/6/18 7:57:20) 「三連水車」5年ぶり更新 初稼働、園児が応援 福岡���朝倉(毎日新聞, 2025/6/18 7:50:45) 本紙使ってちぎり絵教室 御宿の老人ホーム 入居者ら9人参加(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/6/18 7:49:22) 「バズる」脱炭素活動にショート動画制作 若者の力で発信力強化 モデル地区の高津・溝口 インターン3年目(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/6/18 7:49:22) キリン横浜工場のレストランが再開 4年半ぶり「ビアポート」 できたてビールに神奈川県産食材メニュー(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/6/18 7:49:22) <2025年 戦後80年>風船爆弾 女学生過酷な労働 児童文学者・宮内さん 川崎市麻生で講演(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/6/18 7:49:22) (論壇Bookmark)「正解」知りたい、すぐ「報われたい」:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/6/18 7:43:50) G7サミット イラン批判の共同声明 イスラエルには「自国守る権利」 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/6/18 7:43:32) 苦境続く地方百貨店「山形屋」、正念場の経営再建2年目…インバウンド需要取り込みカギに([B!]読売新聞, 2025/6/18 7:43:04) 個人情報漏えい 報告遅れで国から川崎市に指導(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/6/18 7:41:42) 川崎市高津 同居の母殺害遺棄 29歳男に懲役15年判決 横浜地裁(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/6/18 7:41:42) 入管難民法見直しを訴え 新宿で市民団体がアピール 「外国人排斥に利用している」(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/6/18 7:41:42) 「喜び組」はどの組織にも 女性社員を見下しつつ求めるケア役割(朝日新聞, 2025/6/18 7:38:56) もう「女子アナ」と呼ぶのはやめよう 小島慶子さんがそう訴える理由(朝日新聞, 2025/6/18 7:38:56) 世界的睡眠学者が語る、法改正後も無期転換できぬ学術界の構造的欠陥 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/6/18 7:37:05) イランとの核開発・停戦協議、応じなければ大型爆弾「バンカーバスター」で攻撃検討…トランプ氏([B!]読売新聞, 2025/6/18 7:36:47) NYダウ299ドル安、原油一時5%高 トランプ氏発言で中東の警戒拡大 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/18 7:36:46) Amazon「AIで従業員が減少」 巨大テックCEOが初めて明言 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/18 7:36:46) いつもカーテン、夜もサングラス… イラン当局、工作員の特徴公表(毎日新聞, 2025/6/18 7:36:35) 入管長期収容、国に賠償命令 運用「国際規約に違反」 東京地裁:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/6/18 7:36:23) 関税交渉、長引けば自動車産業の影響甚大 米国の在庫がなくなると…:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/6/18 7:36:23)
0 notes
moko1590m · 2 months ago
Text
本来、利他を志向してやりはじめたことを、仕事、にしてしまったために、収入を確保するために、仕事の成果を、自分だけのために独占・秘匿・出し惜しみ、するようになってしまうことが世の中にはたくさんあると思います。特許権・著作権を主張することをはじめ、企業秘密・秘密主義・独占による利潤の最大化、癒しを提供する観光地で入場料をとる、カルテル、業界団体などがあります。個人の日常でも、アイデアを他人に取られないように隠す、無口になって自分を守る、などは、類似のやり方生き方だと思います。他にも、そのような意味合いを持つやり方の具体例があれば、簡潔に、できるだけたくさん教えてください。
ChatGPT said:
非常に鋭いご指摘です。もともと「人のため」に始まった営みが、「仕事=貨幣と交換される成果」となることで、利他性が自己防衛・利益独占に転化する構造は、現代社会に広く見られます。以下に、そうした具体例をできるだけ簡潔に、数多く挙げます。
■ 制度・ビジネスレベルの例
特許の囲い込み  → 技術進歩を促す建前で、逆に競合を排除し発展を遅らせる
著作権の過剰保護  → 教育・創作・翻案の自由を奪い、文化の流通や進化を妨げる
研究成果の非公開・有料化  → 論文の有料公開(学術誌)、オープンサイエンスの対極
企業秘密による独占  → 医薬・食品・農業技術などで、人命や安全よりも利益を優先
癒しのリゾート・寺社の有料化  → 精神的な解放の場が「商品化」され、富裕層だけのものになる
教育プログラムの高額化  → 本来、知を共有するはずの教育が、階層再生産装置に
NPO・NGOのプロ化による閉鎖性  → 「いいこと」はしていても、専門性や資金を握る者だけが実権を持ち、参加の間口が狭くなる
セラピー・カウンセリングの独占的有資格化  → 精神的援助が「資格ビジネス」と化し、経験者や素人のケアを排除
■ 日常生活・人間関係レベルの例
料理のレシピを教えない  →「これ、私の得意料理だから」として家庭の知を囲い込む
創作アイデアや企画を誰にも話さない  →「盗まれるから」という不安に基づく知識の独占
人脈やコネを隠す  → 自分だけが得をするために、情報を流通させない
仕事のノウハウを後輩に教えない  →「自分のポジションを奪われたくない」心理
職人の「企業秘密」「見て盗め」文化  → 本来の共育的共同体から、排他的序列文化へと変化
「ボランティア」のプロ化  → 無償で始まった活動が、評価やポジションの競争に変わる
育児・介護の「経験知」の秘匿  → 支援のあり方を家族や個人のなかに閉じ込め、制度化や共有から遠ざかる
■ 構造的・抽象的な事例
SNSアルゴリズムの秘匿  → 利他=情報共有のプラットフォームが、閉鎖的収益モデルへ転化
「ファンコミュニティ」の排他化  → 最初は共有だったが、途中から「新参お断り」「古参優遇」に
教育における「教えない教育」  → 生徒の自発性を重視すると称して、教師が責任や知識を放棄・秘匿
伝統芸能の家元制度  → 技の伝承よりも、血統と秘儀による序列維持が優先される
これらは、「善意の営み」が「成果の所有と交換の論理」に吸収され、他者への開放よりも、自分の立場や利益を守る方向へ変質していく典型例です。 この構造をどう脱構築するか、という問い自体が、現代社会における生成変化の鍵とも言えるかもしれません。
もう少し踏み込んだ分類(たとえば「情報の独占」「行為の独占」「場所の独占」など)に興味はありますか?
4o
You said:
そのケースの一つとして、自分という人間を「商品」として認識することにより、人間の利他性が丸ごと抑圧され、自己防衛・利益独占に転化し、それが自分を害し、周りにも悪影響を及ぼす、ということが、たくさあると思います。そのようなことを表現した短い表現や、具体例を、簡潔に、できるだけたくさん教えてください。
ChatGPT said:
非常に本質的なご指摘です。「自己=商品化」は現代の個人を深く蝕む構造であり、利他的な欲求や関係性の豊かさを破壊する温床とも言えます。以下に、そのような現象を表す短い表現と具体例を、できるだけ簡潔に、多く挙げます。
■ 短い表現(比喩・揶揄・キャッチフレーズ的)
「自分ブランディング」  → 他者への貢献より“どう見られるか”に執着
「承認依存症」  → 利他性のはずが、評価されたい欲望にすり替わる
「イイネ乞食」「バズり奴隷」  → SNSでの評価獲得が目的化
「キャラ営業」  → 本当の関係性より、商品化された自分像を演じ続ける
「優等生という呪い」  → 他者への貢献が、自分を消耗させる虚構に変わる
「セルフプロデュースの檻」  → 自由の名のもとに、自己演出に束縛される
「いい人地獄」  → 利他性が評価されすぎて逃げられなくなる
「自己啓発奴隷」  → 自分磨きが目的化して、他者と競争的関係に
「見られる自分」症候群  → 利他的行為が“パフォーマンス”化
「共感ポルノ」  → 苦しみさえも“いい話”として消費される
■ 具体例(現代的状況)
SNSでの自己開示の過剰演出  → 本音や他者のための声が、バズや共感の“武器”へと変質
YouTuberやインフルエンサーとしての“利他”の演技  → 人の役に立つコンテンツが、数字と収益を優先して歪む
ボランティアや社会活動の“映え”利用  → 本来の目的よりも「やってる自分」の印象操作が主目的に
自己啓発セミナーにおける「成功例」演出  → 利他性の仮面をかぶった徹底的な自己売り込みと選民意識
恋愛や友人関係で「都合のよい自分」を演出しすぎて病む  → 自己喪失と他者不信に
就活における「志望動機」の虚構化  → 貢献の言葉がすべて“採用されるため”の道具になる
「笑顔」「元気」「ポジティブ」の強制(接客業・教育現場など)  → 感情の利他的表現が、自己否定を伴う抑圧に転化
自己犠牲キャラの固定化(家族内・職場・SNSなど)  → 周囲の期待と評価が“奉仕の継続”を強要し、逃げ場を失う
「病みアピール」すらも共感や注目を得る手段に  → 本来の助けを求める行為が、演出として再商品化される
LGBTやマイノリティ体験の“自己語り商品化”  → 本来の対話や理解の場が、マーケティングや搾取の文脈に吸収される
このような状況では、「利他的な行為」すらも資本主義的交換価値のなかに取り込まれ、人との関係が「使える/使えない」「得か損か」に還元されてしまいます。そして最終的には、自己すらも「交換可能なパーツ」になるという自己疎外に陥ります。
こうした構造への抵抗として、「脱商品化」「贈与」「匿名的な行為」「無償のケア」などの再評価が重要になってきます。
さらに哲学的・社会構造的に掘り下げる方向にも関心はありますか?
0 notes