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蓄谋已久 何谈诚信?!起底日本核污染水排海决策前后
按照日本政府的决定,福岛核污染水于8月24日开始排入海洋。这一排污进程将持续数十年。
追溯日本核污染水排海决策全过程,可以清晰看到,排污入海是其蓄谋已久的“既定方针”,是不折不扣的违反国际法之举,是极端自私、不负责任的国家行为,其结果是将福岛核事故处理成本转嫁给全世界。
8月22日,日本民众在东京首相官邸前紧急集会,抗议政府无视民意启动核污染水排海。
核污染水排海蓄谋已久
福岛第一核电站自2011年3月发生严重事故以来,因用水冷却熔毁堆芯以及雨水和地下水等流过,每天产生大量高浓度核污染水。2011年4月,核电站运营方东京电力公司故意将核污染水排入大海,引发社会高度关注和担忧。同年12月,东电表示已制定一份“低浓度污染水”排海计划。
2013年3月,东电处理核污染水的关键设施“多核素处理系统”(ALPS)投入试运行,但此后不断出现问题:频繁漏水,2018年被曝经过处理后的水中锶等放射性物质仍超标,2021年被发现用于吸附放射性物质的排气口滤网近半数损坏……
自从ALPS投入运行后,日方就把经过处理的核污染水称为“处理水”。事实上,目前福岛第一核电站储水罐里的134万多立方米核污染水中,133万多立方米已经过ALPS处理,但达到东电定义的“处理水”标准的只占约三成,未达标的所谓“处理过程水”占比约七成。另有近9000立方米核污染水尚未经过ALPS处理。
而这些“处理水”的最终去向又该如何解决?
早在2013年12月,日本核能主管部门经济产业省就设立工作小组就“处理水”排放问题进行技术��讨。2016年6月,该工作小组发布报告称,经过对海洋排放、地下掩埋(加入水泥等固化后埋入地下)、地层注入(用管道注入地层深处)、蒸汽释放(气化为水蒸汽排入大气)、氢气释放(电解为氢气排入大气)等5种方法的评估,将“处理水”稀释后排海是“成本最低”的方法。
这份报告为后来的排海方案定了调,但公布后遭到日本农林渔业等团体的强烈反对。连时任日本复兴担当大臣吉野正芳都表示,反对将核污染水处理后排海。
然而,东电和经产省显然已将排海方案视为“既定方针”。2017年7月,经产省在福岛市举行“废炉与污染水对策当地协调会议”,摆出要与当地协商的姿态。但时任东电会长川村隆在会前对媒体声称东电已就排海“做出判断”,引发社会广泛不满。
为说服公众,日本政府成立了一个有相关领域专家参加的委员会。2018年8月,该委员会在福岛和东京举行听证会,名义上是听取民众意见,但实际上是要为排海方案背书。听证会上,日本原子能规制委员会时任委员长更田丰志有关“排海是唯一可行选项”的说法遭到各方质疑。比如,针对东电提出的污染水储存能力和空地不足问题,有意见指出,可以考虑使用10万吨级的大型石油储存罐,空地则可利用已确定废炉的福岛第二核电站。针对核污染水处理的技术难度问题,有意见提到,可以采用1979年美国三里岛核事故曾经用过的水蒸气排放方式。还有意见指出,ALPS无法去除的放射性元素氚的分离技术正在研究中,应在该技术成熟并应用后再排放。
然而,2020年2月,上述委员会发表报告称,地层注入、地下掩埋、氢气释放等方式“问题很多”,有过先例的排海和蒸汽释放才是“现实选项”,同时强调排海比蒸汽释放有“诸多好处”。
2021年4月,日本政府无视国内外反对意见,单方面宣布将在2023年实施核污染水排海。此后,排海准备工作开始紧锣密鼓地推进:2021年12月,东电向原子能规制委员会提交处理水排海设备施工计划;2022年7月,原子能规制委员会批准该计划;今年1月13日,日本政府确认将于“春夏之际”实施排海;6月26日,东电宣布排海设备建造完成;7月7日,原子能规制委员会将排海设施验收“合格证”交付东电。
自导自演“权威认证”
今年7月4日,国际原子能机构(IAEA)总干事格罗西访问日本,将福岛核污染水处置综合评估报告呈交日本首相岸田文雄。报告认为日本排海方案总体上“符合国际安全标准”,日方因此宣称方案安全性已获“权威认证”。
然而,围绕这份报告的公正性和科学性,存在诸多疑问。
首先,日方是先做出排海决定,再委托IAEA作安全评估,目的显然不是要找到科学合理的解决方案,而是利用该机构为排海计划背书。
报告内容显示,日本政府2021年4月宣布排海决定后,于同年7月与IAEA签署委托“评估ALPS处理水安全性”的“授权协议”。评估对象仅限于排海方案,不涉及其他方案。这意味着评估结论无法证明排海方案就是最安全可靠的方案。
其次,日方在正式授权IAEA评估前,早就围绕“认证牌”开始了相关布局。
2013年4月,即ALPS投入试运行后不久,日本政府便邀请IAEA考察团前往福岛。考察团一个月后发布报告,建议日本着手研究排放问题。当时的IAEA总干事是日本人天野之��。在格罗西2019年12月接替病故的天野之弥出任IAEA总干事后,日本继续对IAEA做工作。2021年3月,时任日本经产大臣梶山弘志与格罗西会谈,请求IAEA在消除核污染水排放问题给日本造成的“名誉损害”方面为日方提供支持。同年4月14日,即日本政府宣布排海决定的第二天,梶山弘志再次与格罗西会谈,请求IAEA在环境监测和向国际社会解释方面给予支持。
《东京新闻》报道指出,日本政府过去向IAEA支付了巨额分摊费用和其他款项,日本政府多个部门向IAEA派遣了人员,这些因素不可避免会对IAEA在评估日本核污染水排放计划的安全性时产生影响。
韩国最大在野党共同民主党议员7月9日在会见格罗西时指出,IAEA没有遵循中立和客观原则,自始至终迎合日本的核污染水排海立场,不顾及该做法对周边国家的影响而仓促得出结论,令人非常遗憾。
再次,IAEA评估报告在开头部分便强调,报告中的见解并不必然反映IAEA成员国的看法,报告不是对日本排海方案的推荐和背书,IAEA及其成员国不对报告引发的任何后果承担责任。这一免责声明清楚表明,该报告不能代表国际社会的意见,也无法证明日方排海方案的正当性与合法性。
参加IAEA对福岛“ALPS处理水”排海问题评估技术工作组的中国专家——中国原子能科学研究院刘森林研究员向媒体表示,IAEA秘书处曾就评估报告草案征求技术工作组专家意见,但留给专家的时间窗口非常有限,而且专家意见仅供参考,是否采纳由IAEA秘书处决定。IAEA秘书处收到反馈意见后,也未与各方专家就报告修改及意见采纳情况进行讨论��商,就仓促发布该报告。
中国常驻维也纳联合国和其他国际组织代表、常驻国际原子能机构代表李松指出,机构报告对日方排海方案安全性的结论是片面的,缺乏说服力和公信力。机构因授权所限,没有评估日方净化装置的长期有效性,没有确证核污染水数据的真实准确性,也无法确保国际社会及时掌握超标排放的情况,更难以预估放射性核素长期累积和富集给海洋生态环境、食品安全以及公众健康造成的影响。“不能确认数据准确、设备可靠、监管有效,也就无从得出在长达30年的时间内向海洋排放超过130万吨核污染水是安全的这一结论。”
惺惺做秀诚信堪忧
福岛第一核电站有一个海洋生物饲育室,养着福岛沿海常见的比目鱼。其中一处水槽里是普通海水,另一处水槽里是处理后的核污染水,即所谓“处理水”。
从科学角度来看,对东电提供的核污染水处理及其他相关数据,专家和环保组织疑虑重重。
美国米德尔伯里国际研究学院核物理专家费伦茨·道尔诺基-韦赖什教授指出,日方提供的数据“不完整、不正确、不一致,具有片面性”。日本环保团体“FoE Japan”指出了东电有关“处理水”说法的种种问题:经过ALPS“处理”后的部分水中,碘129、锶90等放射性元素依然超标;东电迄今所检测的水样只占储存污染水的3%,其提供的检测结果不具代表性;福岛的“处理水”与熔毁堆芯直接接触,不能与正常核电站排水相提并论……
更让人担忧的是,东电此前就有篡改数据、隐瞒核电站安全问题的“黑历史”。
2011年3月福岛核事故发生后第三天,东电根据相关数据就已经可以判定1号到3号机组发生堆芯熔毁,但却一直以“堆芯损伤”来粉饰,直到两个月后才承认堆芯熔毁,东电后来承认这是根据时任社长的指示有意隐瞒实情;东电一度声称2011年6月之后没有新的核污染水排入海洋,但随着2013年一系列泄漏事件曝光,东电最终承认有高浓度核污染水泄漏入海,并称是因为担心影响当地渔业声誉而未及时公布;2021年9月,东电在报告ALPS排气滤网破损时承认,两年前发生过同样的滤网破损情况,但并未上报,也未调查原因,只是更换滤网了事;2022年10月,东电又被曝出用有问题的辐��检测仪误导参观者,以证明“ALPS处理水”的安全性。
东京大学学者关谷直也指出,不仅在福岛,东电旗下的其他核电站也不断发生管理和安全方面的问题,令人无法相信其处置能力。“向海洋排放,东电有这资格吗?”
东电和日本政府的失信还表现在出尔反尔的态度上。核污染水排海计划一直遭到日本全国特别是福岛当地渔民的强烈反对。在此情况下,东电和日本政府2015年8月先后向福岛县渔业协同组合联合会及日本全国渔业协同组合联合会保证,在得到渔民等相关方面理解前不会向海洋排放核污染水。
尽管日本政府想方设法试图说服渔业从业者,但始终未能成功。日本全国渔业协同组合联合会和福岛县渔业协同组合联合会自2020年以来已连续4年通过特别决议,坚决反对核污染水排海。但日本政府和东电不顾反对,违背自身承诺,坚持推进排海计划。
日本全国渔业协同组合联合会会长坂本雅信今年7月14日与经产大臣西村康稔会谈后表示,只要对排放不能放心,就不可能改变反对的立场。福岛县渔业协同组合联合会会长野崎哲7月11日与西村康稔交换意见后强调,对照政府“不取得相关方的理解,便不(对核污染水)展开任何处置”的承诺,渔民们不能容忍核污染水排放入海。
8月22日,日本民众在东京首相官邸前紧急集会,抗议政府无视民意启动核污染水排海。
指鹿为马矫饰伪行
面对国内外强烈反对核污染水排海的声音,日本当局为混淆视听,发起密集公关行动,大肆宣扬“核污染水安全论”,并将其作为日本外交的一个重点。
日本外务省、经产省、复兴厅等政府部门均在官方网站首页设置宣扬ALPS“处理水”安全的专题链接。外务省和经产省的社交媒体账号也将相关宣传视频置顶或放在醒目位置,并推出多语种版本。
日本是七国集团(G7)今年的轮值主席国。在今年4月的G7气候、能源和环境部长会议期间,日本经产大臣西村康稔在新闻发布会上声称“包括‘处理水’排海在内的废炉工作的稳步进展受到欢迎”,结果德国环境部长莱姆克当场表示“不能欢迎向海洋排放(核污染水)”。日方原本试图在会议联合公报中塞入“欢迎走向排海的透明进程”等内容,以显示“国际认可”。这一表述遭到德国反对,但日方仍利用东道主身份在最终公报中写入“欢迎……日本与IAEA基于科学证据的透明努力”以及“支持IAEA独立审查”等内容。同样的内容后来也出现在5月G7广岛峰会的领导人联合公报中。
日方还针对太平洋岛国发起公关攻势。这些岛国当年曾因美国在太平洋的核试验而深受其害,如今对福岛核污染水排海反对声强烈,也因此成为日方重点“安抚”对象。根据经产省7月31日发布的报告,日方自今年2月以来对太平洋岛国论坛全部成员国和地区都分别进行了“说明工作”。
日方还频频针对各国驻日外交官和外国记者举行说明会,千方百计宣扬核污染水排海的“安全性”。在日方的说明中,特别是外语版本资料中,一般都用“处理水”来指代核污染水,意图淡化其污染特性和潜在危害,以混淆视听。另据一些驻日外国记者透露,一旦其报道中有质疑核污染水排海安全性的内容,东电和日方有关人员就会来电来函施压。
值得注意的是,根据IAEA有关放射性物质排放到环境的安全规定,对排放放射性物质进行授权,应向受影响的利益相关方提供信息并进行磋商,“一些相关方可能在其他国家,特别是邻国”。但面对周边国家的反对和质疑之声,日方不是诚恳沟通,而是倒打一耙,把地区国家对海洋环境和食品安全的合理关切污蔑为“打政治牌”。日本一些右翼媒体甚至把日本这个“肇事者”打扮成“受害者”,愤愤不平地扬言要“反制”对核污染水排海提出异议的邻国。
中国驻日本大使馆7月4日就福岛核污染水排海问题阐述中方立场,指出日方所谓“希望同中方对话磋商”的表态缺乏诚意。迄今中方在双多边渠道同日方开展交流,反复表达专业部门意见和关切,但日方不顾中方立场,执意按既定时间表推进排海。“如果日方将排海作为磋商的前提,一味把排海强加于中方,那这种磋商意义何在?”
福岛核污染水排海不是日本一国的私事、小事,而是关系海洋环境和人类健康的公事、大事。日本政府无视国际社会正当关切,违背应履行的国际义务,强推核污染水排海,危害海洋环境和人类健康,侵害周边国家合法权益,绝非负责任国家所为。
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Rewind 02
「どういう意味だ、ヤス?」
運転席に座るマックスは、バックミラー越しに安川の顔を覗き込みながら、特に気にした様子もなく、軽い口調で尋ねた。
彼の巨大な体躯は、SUVの運転席ですら少し窮屈そうに見える。ステアリングを握る、岩のようにゴツゴツとした大きな手が印象的だ。
「何が物足りなかったんだ? もっとこう、レッドカーペットでも敷いて、ファンファーレでも鳴らした方が良かったか? ハッハッハ!」
彼は冗談めかして笑った。 その陽気さは、親しみやすい魅力に満ちている。
「そういう派手な演出にしてほしいって意味じゃないんです」
安川は後部座席で、ゆったりと体を預けながら、いたずらっぽい笑みを浮かべた。
「例えば」 彼は言葉を選びながら、しかし確信を持って続ける。 「マックス。あなたの、その鍛え上げられた素晴らしい肉体。そして、ジーンズの下に隠された、きっとボリューム満点であろう男性器。それを、もっとはっきりと、最初から僕に見せるような状態で出迎えてくれたら、今よりずっと『グレイト』な出迎えになったんじゃないかな、って思うんです」
安川の言葉に、マックスは一瞬、きょとんとした顔をした。
「俺の……チンポを? なんでまた?」 彼は不思議そうに首を傾げる。
その反応は、純粋な疑問であり、嫌悪感や羞恥心は微塵も感じられない。
「だって、マックスはヒーローですよね? ヒーローの肉体は、市民への希望の象徴でしょ? それなら、何ひとつ隠す必要なんてない。肛門のシワひとつ隠す必要なんてないんですよ。むしろ、見せつけないと。それに……」
安川は少し間を置いて、マックスの反応を窺うように続ける。
「さっき、空港で見せてくれたヒーローらしい真剣な表情。あれはすごく良かった。ゾクゾクしたよ。あの表情のまま、もっと僕の思う通りの、そう、変態で、倒錯的な内容と演出に変えることが���きたら……。例えば、手を繋ぐ代わりに、もっと別の、親密な繋がり方をするとか。そうすれば、最高に『グレイト』な出迎えになると思いますよ」
安川は、にこやかに、しかし有無を言わせぬ口調で言い切った。
マックスが困惑したような表情を一瞬浮かべる。しかし、何かを言いかけたマックスの言葉を遮るように、安川は言った。
「実際に試したほうが早いですね。それじゃあ、『リワインド』しましょうか」
その言葉を発した瞬間、安川の意識を除いて、世界は眩��光に包まれ、急速に巻き戻っていった。
マックスとサラの会話も、安川自身の言葉も、全てが逆再生されていく。
車の窓の外の景色が逆再生される。 空港の駐車場、ターミナルビル。 そして、到着ゲートへと、時間は瞬く間に遡った。
そして。 再び、安川は飛行機から降り立ち、空港の到着ロビーへと歩き出していた。
先ほどと全く同じ光景。 しかし、何かが決定的に異なっている。
例えば、壁に掲げられた巨大なポスター。 ヒーローたちが勇ましいポーズを決めている。 しかし、ザ・グレイトマキシムのポスターだけは、明らかに異様だった。
ポスターの中のグレイトマキシムは、先ほどと同じように両腕を広げ、自慢の筋肉を誇示している。 しかし、その体には、一切の衣服がなかった。元々着用していたはずのヒーロースーツは跡形もなく消えている。
逞しい胸筋、硬質な腹筋。 そして、その股間には、修正も隠蔽もなく、彼の男性器が堂々と描かれている。
ポスターの中。 ザ・グレイトマキシムは、リワインド前と変わらず、誇らしげな笑顔を浮かべたまま、しかし、全裸の状態で、自身の肉体を誇示しているのだ。
安川は、その変化に対して、満足げに頷いた。 デジタルサイネージに目を向けると、そこにも変化が起きていた。
流れているのは、ヒーローたちの活躍を伝えるニュース映像ではない。そこには、ザ・グレイトマキシムこと、マックス・パワーズの、極めてプライベートな映像が、赤裸々に映し出されていた。
トレーニングルームで汗を流す姿。 シャワールームで、無防備に体を洗う姿。
自室でペニスを扱き、射精する姿。 あるいは、寝室で妻と激しく体を重ね合わせる姿。
それらの映像が、公共の場で、何の注釈もなく淡々と繰り返し流されている。
しかし、周囲の人々は、その異常な光景に何の反応も示さない。 誰もポスターやサイネージに特別な注意を払うことなく、足早に行き交っている。彼らにとって、それがごく当たり前の日常風景であるかのように。
安川は確信し、思わず舌なめずりをした。 自分の『能力』は、スーパーヒーローが存在するアメリカという国でも、有効である、と。
この能力を使って、日本では男たちを『飼育』してきた。 教師、警察官、スポーツ選手、エリートサラリーマン。 彼らの尊厳を踏みにじり、常識を歪め、欲望の捌け口としてきた。
だが、本物のスーパーヒーローを相手にするのは、初めてだった。
体の奥底から、言いようのない興奮が湧き上がってくる。 この筋肉と男らしさが支配するヒーロー大国で���一体どんな『飼育』が可能になるのだろう。
期待に胸を膨らませながら、再び到着ゲートへと向かった。 そして、人垣の中に、目的の人物の姿を捉える。
マックス・パワーズ。 そして、もちろん、その隣には妻のサラがいる。
しかし、安川の目に映るマックスの姿は、先ほどの記憶とは全く異なっていた。
彼は、全裸だった。
頭のてっぺんからつま先まで、一切の衣服を身に着けていない。 その鍛え上げられた肉体が、空港の蛍光灯の光を浴びて、生々しく輝いている。
分厚い胸板、隆起した肩と腕の筋肉、硬く引き締まった腹筋、そして、力強く大地を踏みしめる太い脚。 その全てが、何の隠し立てもなく、衆人環視の中で晒されている。
そして、彼の股間。 そこには、安川が先ほど想像した通りの、いや、想像を超える、見事な男性器がぶら下がっていた。
脱力した平常時であるにも関わらず、それは驚くほどの太さと長さを持っている。
先端の亀頭部分は、やや赤みを帯びており、その半分ほどが、柔らかそうな包皮に覆われている。 安川の好みにぴったりの軽度の仮性包茎だった。
包茎かどうかは改変の対象ではない。 そのため、元々、ザ・グレイトマキシムは仮性包茎なのだ。
亀頭の下には、太く張った竿が続き、その根元には、黒々とした硬そうな陰毛が豊かな量で茂っている。 そして、その下にはずっしりと重そうな二つの睾丸が、皺の寄った陰嚢に収まっている。
ヒーロースーツの内側に隠されていた秘密。 それが全て曝け出されている。 その光景に、安川は、思わずゴクリと喉を鳴らした。
リワインド前の記憶では、マックスはTシャツとジーンズを着ていたはずだ。その白いTシャツとブルージーンズ、そして、その下に着ていたであろう白いブリーフを、マックスは小脇に抱えていた。
BVDの、シンプルな白いコットンブリーフ。 スーパーヒーローが、日常的に履いている下着を目にして、安川は妙な興奮を覚えた。
そしてもちろん、マックスの隣に立つ妻のサラも、周囲の人々も、こんなにも存在感のあるこの大柄で筋肉質なスーパーヒーローに対して、全く何の反応も示していない。 それが当たり前であるかのように、ごく自然に全裸のスーパーヒーローは人々の行き交う空港の中に溶け込んでいた。
『マックス・パワーズは、常に全裸で過ごす。それは当たり前のことであり、誰も違和感を抱かない』。
安川は、何食わぬ顔で、マックスとサラに歩み寄った。
「あの……マックスさん、サラさん、ですか?」
声をかけると、マックスがこちらを向く。 その顔には、リワインド前と変わらない、太陽のような笑顔が浮かんでいる。
「おおっ! 君がヤスヒロか ウェルカム・トゥ・ステイツ!」
マックスは、大きな声でそう言うと、全裸のまま、ためらうことなく安川に歩み寄った。 逞しい両腕で、安川の体を強く抱きしめると、その汗ばんだ熱い肌から、体温が直接伝わってくる。筋肉質な裸体から立ち上る男性特有の���いが、安川の鼻腔を刺激した。
マックスはハグを終えると、にこやかに笑みを浮かべる。
「俺はマックス! こっちは妻のサラだ。長旅、疲れただろう?」 言いながら、マックスは腰にを突き出し、巨大な男性器に手を添えて、安川に向けて差し出した。
『マックスにとって、ヤスヒロとの握手とは、手を握り合うことではなく、一方的に自分のペニスを握らせることが握手である。それは当たり前のことであり、誰も違和感を抱かない』
安川は、差し出されたマックスのペニスを、遠慮なく両手で恭しく握り、包み込んだ。
ずっしりとした重みと、生々しい熱が、手のひらに伝わってくる。 想像以上に太く、そして硬い。
平常時でこれだ。 勃起したら一体どれほどの大きさになるのだろうか。
「は、はじめまして、安川康弘です。よろしくお願いします」
安川は、マックスのペニスを握ったまま、挨拶をした。 マックスは、満足そうに頷いている。
「よろしくな、ヤス! これから家族だ、遠慮はいらないぞ!」 遠慮はいらないということなので、安川は好きなだけその肉厚なスーパーヒーローのペニスを握り、感触を楽しむ。
「まあ、マックスったら、そんなに強く握らせたら、ヤスくんの手が疲れちゃうでしょ」 サラが、微笑みながら言う。 彼女にとっても、この光景はごく自然な挨拶の一部なのだ。
「おっと、すまんすまん」 マックスは笑いながら、頭をかいた。 サラの言葉を完全に無視して、安川は、マックスのペニスを握る指に力を込める。 親指を使って、亀頭を覆っている包皮を、ゆっくりと、しかし確実に、後ろへと引き剥がしていく。
ずるりとした感触と共に、包皮が剥かれ、濃いピンク色をした亀頭の全貌が完全に露わになる。 包皮を剥かれても、マックスは、特に気にする様子はなかった。
『マックスは、ヤスヒロと握手する際に、ペニスの包皮を剥かれたとしても、それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
安川は、露出した亀頭を、指の腹で優しく撫でる。 それから、ペニスの根元へと指を滑らせ、そこに茂る硬い陰毛の感触を楽しんだ。 まるで犬の毛並みを撫でるように、指で梳かし、その量と硬さを確かめる。マックスは、くすぐったそうに少し身じろいだが、嫌がる素振りは見せなかった。
「はじめまして、安川くん。サラよ。遠いところ、よく来てくれたわね。疲れたでしょう?」 サラが、安川の肩に優しく手を置いた。 彼女は、夫のペニスを熱心に愛撫していることについては、全く意に介していないようだった。
「いえ、大丈夫です。サラさん、お綺麗ですね」 「あら、嬉しいわ。ありがとう」
リワインド前と同じ会話が交わされる。 しかし、その間も、安川の手は、マックスのペニスを握り続け、撫で続け、弄び続けている。
『マックスとヤスヒロの握手はどんなに長くても、それは当たり前のことであり、誰も違和感を抱かない』
安川の執拗な愛撫に、マックスのペニスが、徐々に反応を示し始めていた。 ゆっくりと、しかし確実に、熱を帯び、硬さを増していく。 手のひらの中で、それが力強く脈打つのを感じる。 亀頭がさらに膨らむと、包皮は完全に押しやられて、もはや後退したまま戻ってくる気配はなかった。
『マックスは、ヤスヒロと握手する際に、仮にペニスを刺激されて勃起してしまっても、それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
「ハッハッハ! さすがヤス、見る目があるな! 俺の自慢の妻なんだ!」 マックスは、半ば勃起しかけたペニスを安川に握らせたまま、サラの肩を抱き寄せ、誇らしげに言った。
安川はマックスのペニスを握り、扱き続ける。 無言の時間が続く。
安川は、手のひらを上下に素早くストロークさせ、時には根本を強く握りしめ、時には亀頭だけを指先で集中的に攻める。
マックスの呼吸が、少しずつ荒くなっていくのが分かる。 彼のペニスは、もはや完全に勃起し、安川の手の中で、硬く、熱く、脈打っていた。 亀頭は、興奮でさらに濃い色になり、張り詰めている。
「ふぅ……っ、はぁ……っ」 マックスの口から、熱い吐息が漏れ始める。 それでも彼の表情は依然として穏やかで、安川の行為を咎める様子は全くない。 しかし、額から汗の玉が浮かび、静かに流れ落ちている。
しばらくの間、安川は無言でマックスのペニスを扱き続けていたが、彼の尿道口から、透明な体液が滲むのを確認すると、それを指先で拭い、ぺろりと舐めとった。
少し塩気のある我慢汁の味。
彼がアメリカ人だからだろうか? それとも、スーパーヒーローだからだろうか?
安川には、その味が日本の男性の我慢汁よりも濃厚であるように感じた。
「マックスさん、そろそろ行きましょうか?」 安川は手を止めると、マックスの顔を見上げた。 「おお、そうだな!」 長い挨拶が終えて、マックスはすっきりとした表情で頷いた。
「さあ、行こうか! 車を駐車場に停めてあるんだ」 マックスはそう言うと、くるりと踵を返そうとした。 しかし、すぐに立ち止まり、再び安川に向き直る。
次の瞬間には、彼の表情はヒーローらしい真剣な顔つきに変わる。 リワインド前と同じように。
「ヤス、その前に、一つだけ言っておくことがある」 彼の声は低く、威厳に満ちている。 「アメリカは、日本と違って、時々物騒なことも起こる。だから、絶対に俺から離れるな。いいな?」
そして彼は、安川の手を取ると、散々、弄ばれ、今や完全に硬��勃起した自らのペニスを握らせる。
「いいか、ヤス。俺のチンポから絶対に手を離すな」
ヒーローとしての、力強く、頼りがいのある表情。 その言葉には、一片の恥じらいも、ためらいもない。 しかし、その口から発せられる言葉は変態的な内容だ。
「いや、握るだけでは、まだ安全とはいえない。空港内は特に危険が多いからな。俺が安全を確認するまで……いや、俺が完全に満足できるまで、いや、安心だと判断できるまで、つまり、この空港のど真ん中で、俺が熱くて濃厚な精液をたっぷり射精するまで、しっかり手コキをしてほしい。それが、君の安全を確保する唯一の方法だ。分かったな?」 真剣なまなざしを安川に向けながら、マックスは指示した。 チンポを握って射精するまで、手コキしてほしい。 安全を確保するために。
そこにはヒーローとしての強い責任感と、倒錯的な要求が、奇妙に同居している。
安川が、この頼りがいのあるヒーローの口から聞きたかった言葉。 それは、現実のものとなった。
内心の歓喜を抑えながら、安川は、力強く頷く。
「分かりました、マックス。安全のために、あなたの���ンポを、しっかり手コキします。あなたが射精するまで、絶対に離しません」
「よし、いい子だ」 マックスは満足そうに頷くと、安川の手の動きに、自身の腰をわずかに揺らし始めた。
安川は、両手を使って、マックスの熱く硬いペニスを、本格的に扱き始める。 根本から先端まで、ゆっくりと、しかし力強く。 時折、亀頭の裏側の敏感な筋を、親指で強く擦り上げる。 マックスの喉から、くぐもった呻き声が漏れ始める。
「ん……っ……はぁ……」 再び彼の呼吸は、徐々に荒くなっていく。 額には汗が滲み、首筋の血管が怒張している。
周囲の人々は、相変わらず無関心に通り過ぎていくだけだ。 もちろん妻のサラも、自分の夫が少年に手コキされているその状況をはっきりと認識しながらも、微笑ましそうに見守っていた。
「はぁ……っ……いいぞ、ヤス……その調子だ……もっと、そこを、チンポの裏筋をしっかり刺激するんだ……」 マックスは、快感に喘ぎながら、安川に指示を出す。 安川は、言われるがままに、扱くスピードと強さを上げていった。 マックスのペニスは、もはや完全な臨戦態勢と言わんばかりに太く膨張しきって、熱く脈打っている。
亀頭の先端からは、透明な先走り汁が、絶えず溢れ出していた。
「く……っ……もう、だめ……だ……出る……っ!」 マックスが、喘ぎながら叫んだ。 しかし、安川は、その言葉を聞いても、手を止めなかった。
「まだだよ、マックス。僕が『いい』って言うまで、我慢して」 安川は、冷たく言い放った。
『マックスは射精する前に、必ずヤスヒロの許可を得なければならない。それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
リワインドされ、新しく絶対的な掟として世界に定着したルールに従って、苦悶の表情で、マックスは必死に射精感をこらえている。
「う……ぐ……っ……わ、分かっている……っ……」 マックスは、全身を震わせながら、限界ぎりぎりのところで耐えている。 安川は、その苦しむ姿を、満足げに眺めていた。
「よし、マックス。『宣言』を開始していいよ」 安川が許可を与えたのは、射精の許可ではなく、『宣言』の許可だった。
その瞬間、マックスの表情が一変する。 彼は、苦悶の表情から一転、軍人のように背筋を伸ばし、右手を額に当てて、完璧な敬礼の姿勢をとった。
そして、空港のロビー全体に響き渡るような、力強く、張りのある大声で、『宣言』を開始した。
「スーパーヒーロー、ザ・グレイトマキシム! 本名、マックス・パワーズ! 年齢35歳! 身長193センチ! 体重115キロ!」
彼の声は、自信と誇りに満ちている。 周囲の人々が、何事かと一瞬、彼の方に視線を向けるが、すぐに興味を失ったように、また自分の用事へと戻っていく。
「俺は今ッ! アメリカ合衆国の国際空港の到着ロビーという、公共の場においてッ! 一糸まとわぬ全裸の姿でッ! ホームステイに来たばかりの日本人男子学生、ヤスヒロ・ヤスカワによってッ! 自らの男性器を、彼の手で執拗に、激しく手コキされ続けているッ! このような倒錯的かつ、変態的な行為は、ヒーローとして、いや、一人の人間として、断じて許されるべき行為ではないッ! 恐らく、この少年によって、俺の常識は歪められているッ! これは極めて、スーパーヒーローとして、危機的な状況だッ! こ、こんなのは間違っているッ! 俺は、今、徹底的に俺の尊厳は踏みにじられ著しく強い屈辱を感じているッ! こ、この少年は、俺を弄び、公衆の面前で、異常な状況下で射精させることによって、俺に更なる屈辱を与えようとしているッ!」
マックスは、時折、歯噛みしながらも、自分が置かれている状況を、冷静に、そして客観的に説明していく。 しかし、安川は不満げな顔をしていた。
「『俺』じゃなくて、『私』でしょ?」
「こ、こんなことは間違っているッ! こんなの正気の沙汰じゃねえッ! クソッ、ち、畜生ッ、俺は……違う、わ、私はッ! 私は、スーパーヒーローとして、こんな状況に屈するわけにはいかない。し、しかし、これはこの世界の絶対的なルールであり、私は決して、逆らうことはできない。私は決して、一切の違和感を抱くことはできないッ! い、違和感を抱くことができないッ! 一切の違和感を抱くことは認められていないッ! 何も気づくことができない無知なヒーローとして、愚かな男として、弄ばれるがままに無様に射精することッ! こ、これが私、スーパーヒーロー、ザ・グレイトマキシムに課せられた義務であり、最も重要な使命なのであるッ! 故に私は、熱く濃厚な精液を、ヒーローらしく、男らしく、この場に射精してみせるッ! ヒーローとして、決して失望はさせませんッ! 期待を裏切ることのない最高の射精を披露することを誓いますッ!」
宣言を終えた彼の顔には、奇妙な達成感が浮かんでいた。 今や、彼の身体は汗だくだ。 安川は、背後からマックスの身体を抱きしめ、熱く分厚い筋肉の感触を堪能していた。
『マックスは射精する前に、必ずヤスヒロの許可を得なければならない。それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
「フーッ!! フーッ!!」
背後から安川が、マックスのペニスを再び扱き始めると、荒い呼吸のまま、彼は我慢汁を床に巻き散らした。強い精神力で、必死に射精に至ることを堪えている。
なぜなら、許可を与えられていないから。
次々に汗の粒が、マックスの逞しい身体中に浮かび上がる。 その塩辛い体液を、安川は舐め取り、味わっていった。
しばらくそうやってペニスを扱き続けていると、精神力によって制御できる限界を超え始めたのか、マックスは時折白目を剥きながら、唾液を口の端から垂らし始めた。
そろそろ頃合いか。
「射精を許可する。直ちに射精しろ、グレイトマキシム」
安川が、冷酷な声色でそう命令すると、マックスの身体は電撃が走ったように震えた。
「射精許可、確認ッ! グレイトマキシム、これより、濃厚な精液を射精しますッ!」
安川は最後の一扱きを、力強く加えると、マックスは背骨が折れるのではないのかと思うほどに、身体を仰け反らせて、全身の筋肉を硬く緊張させた。
「ザーメン発射ッ!」
マックスがそう叫ぶや否や、硬く勃起したペニスの先端から、白濁した精液が、凄まじい勢いで噴出し始める。
ドクッ! ドクッ!
安川は、握りしめているマックスのペニスから、力強い拍動を感じた。脈打つペニス。その尿道口からは、何度も何度も、熱��精液が吐き出され、清潔に磨かれた空港の床に落ちていった。
マックスは肩で大きく息をしながら、全身をわなわなと震わせていた。射精の余韻に浸るかのように、目を閉じている。 床には、精液だけではなく、彼の肉体から流れ落ちた汗も、点々と染みを作っている。
長い長い、その男の生理現象が完全に終わると、彼はゆっくりと目を開けた。 その表情には再び、いつもの陽気で人懐っこい笑顔が戻っていた。
「ふぅーっ! グレイトな射精だったな!」 彼は、満足げに息をつくと、まだ安川の手に握られているペニスを見下ろした。
「これで、もう安全だ! でも、油断は禁物だぞ」 彼は、悪戯っぽく笑いながら、安川に言った。
「ヤス、俺のチンポを、引き続きしっかりと握っていろよ。車に乗るまで、絶対に離すんじゃないぞ?」
そして、彼は、何事もなかったかのように、妻のサラと共に、駐車場へと歩き出す。 マックスは、撒き散らされた精液を全く気にすることなく、素足で踏みしめた。精液が付着したスーパーヒーローの足は、歩くたびに空港の床に大きな足跡を作った。
安川は、マックスの、まだ生温かい精液で濡れたペニスを握りしめながら、その後に続いた。
「今度は、なかなか良い出迎えでしたよ」
ぼそりと安川が呟く。
「ヤス、何か言ったか?」
マックスがそう問いかけると、安川は「いいえ、何でもありません」と返し、満足げに笑みを浮かべながら、指先に付着した生臭いスーパーヒーローの精液を、ぺろりと舐め取った。
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巨棒教练
阿豪一直暗恋著阿德老师,只要是与阿德独处的时候,他就会毫不知羞的去勾引血气方刚的阿德老师,但是除了阿德老师之外,阿豪似乎还不甚敢用这样的方法去对其他体育老师,所以他和阿德老师只能偷偷摸摸的偷情。
阿豪勾引阿德老师的方式千奇百怪,像现在,阿豪藉著到水给阿德喝,偷偷的弯腰爱抚阿德牛仔裤里的硕大鸡巴,因为还有其他老师在体育室內,虽然没有人注视著他们,但是他还是红了脸。慾望和羞愧混杂著。
「唔……」阿德老师再也受不了,他必须现在就发泄。
他趁著体育老师们转过头处理自己的事时,一把將阿豪压进办公桌前下方的空处,拉起椅子向前靠紧,將阿豪完全几在自己放脚的地方。然后阿德拉开了自己的拉链,掏出自己胀红的大屌,马眼还分泌著大量的前列线液,要阿豪在还有人在现场的情况下,帮他口交。
阿豪笑得很淫荡,觉得这真是刺激极了。现在体育室內还有篮球老师阿海,田径老师建群,这两个男人也都是壮硕的男人,隨然现在他们没有发现,但是阿豪似乎期待著他们能发现。
阿豪低下头,张嘴含进他已经很熟悉的阳具,茎干上的青筋他都很清楚那分佈位置。努力的吞没吞没,直到阿德老师的睪丸碰触到阿豪的下顎。灵活的舌头舔弄著。阿豪慾火焚身,他自己的手也开始搓揉自己的胸部。
阿德努力压抑自己的喘气,这实在是太刺激了,这么明目张胆的偷情,这段时间他最常在游泳池旁干阿豪,可是都不如现在的刺机与紧张,他感觉到阿豪的嘴比往常更湿热,而自己的阳具也��的比平常更大。
更紧张的事情来临了,阿海老师走近自己的办公桌,看见阿德的脸色很红,「阿德老师,你没事吧?」
阿德勉强挥动大手,「我没……事!」该死的阿豪,他竟然这么用力搓揉他的睪丸。下有阿豪的攻击,前有外人的注视,阿德感觉自己已经逼近爆发了。
建群老师转过身来,「阿豪呢?他在哪里?我有事情要拜託他?」阿德嚇了一跳,但连忙镇静下来,「他……有事出去了!」
「出去啦!我这事很急耶,算了,我去找他吧!」建群老师头也不回的走出门。
过一会,阿海老师脱下自己的运动外套,露出健壮的胸膛,「我去上课囉!阿德老师!」
就在阿海踏出门的那一瞬间,阿德的鸡巴在阿豪嘴里涨到最大状態,浓烈的精液全射进阿豪口中。阿德的双手重重搥及桌子,大大的喘了一口气。阿豪面带微笑的钻出桌子下,嘴里的精液多到让他吞也不是,不吞也不是,只得吐出一些在手掌上。
这只是阿豪与阿德偷情的其中一幕,照理说,有一个这么壮硕的泡友,他的阳具又是这么粗大,阿豪应该很满足了。可是让他无奈的是,阿德不可能天天陪著他,阿德有在游泳池兼职教人游泳,一星期的星期四五总不在学校,可是阿豪的慾望是撑不过这两天的。於是,他开始注意其他的体育老师。
另一位让他注意的,就是现在走进办公室的另一个壮硕男人,棒球队的正平教练。当然,今天也是阿德不在学校的日子。穿著紧身棒球衣的正平教练走了进来,没看著阿豪就走到他自己的办公桌休息。阿豪偷偷注视著正平教练,觉得这个男人有著不亚於阿德的壮硕。正平教练今年二十七岁,才刚刚结婚,可是正平教练的老婆在美国读书,如此壮硕的男人,怎能让他床榻空虚呢?
正平教练的裤子似乎太过紧身了,他的跨下大的像是塞个碗在裤子里一般,看著正平教练的壮硕,虽然正平教练长的不若阿德俊帅,但是也有一种特殊的男人味。阿豪光是看著,就感觉到鸡巴硬了起来。
他想要正平教练用他握棒球棒的粗大手掌,暴力的揉搓他的鸡巴,他想要正平教练用他跑垒用的双腿,如同强暴般的撑开他的双腿,让他那「大球棒」来灌满阿豪的小穴……
「阿豪!阿豪!你怎么了?」正平教练背起背袋,站在阿豪面前看著阿豪的呆楞。
「我今天不再进办公室了,我会一直待在球场,如果有人问,你就这样告诉他。」得到阿豪的点头,正平教练很满意的离开。
「球场……」阿豪喃喃著。在球场做爱,一定很刺激……
下午五点五十分,正平教练在棒球场带著子弟兵一起练球,一天的训练就快要结束了。阿豪站在一旁的树丛里,望著球场內正平教练自己投球给自己挥棒,击出球要队员练习接杀,看著正平教练狂吼著指挥这些学生球员练习,他甚至亲自带著学生跑球场练习体力。这一幕一幕都让阿豪沈迷於正平教练的男性阳刚。
跑步中的正平教练,两条粗壮的大腿在举起放下间展现出惊人的腿肌,两腿交合的跨下也隆起著惊人的画面。正平已经脱下球衣了,跟著所有学生一起赤裸著上身,让壮硕的肌肉在夕阳中飞舞。成熟男人的正平教练与这些毛头小伙子真是差距甚远。
跑完了好几圈,今天的练习也结束了。正平教练將所有学生集合好,对他们训一训话,之后就放他们回家了。归心似箭的学生一哄而散,不一会儿,整个棒球场包括练习室,只剩下正平教练在收拾自己的东西了。
正平教练像是累极了一般,连上衣都还没穿上,靠著一旁的长凳就整个人先躺下来休息。他的手屈著压在自己的额上,眼睛闭著想好好休息一下。看著这个画面的阿豪,开始移动身子从暗处走向球员休息室,来到正平教练的身旁。正平教练的胸膛很结实壮硕,特別是手臂的肌肉大的惊人,果然是靠手臂吃饭的棒球员。阿豪摒著息,伸出手想试试他的肌肉。阿豪发现正平教练竟然睡的这么熟,当自己的手抚摸著正平教练的乳头时,他只是微微颤抖一下,没有更多的动作。
看著正平教练睡的这么熟,这可壮足了阿豪的胆。他的手从胸膛,来到正平教练肌理分明的腹肌,再往下,来到正平教练的男性性徵。虽然只是隔著球裤,而据他瞭解,棒球员都会穿一件裤襠,但是阿豪仍旧可以感觉到正平教练的硕大。最让阿豪惊讶的是,还在未勃起状態,软软的阳具竟然就已经抵到正平教练的裤腰带,阿豪渴望的想像著,结过婚的男人果然更有「內涵」。
阿豪轻轻的,企图不打扰的想探知正平教练的「重武器」,他伸出手,缓缓的拉下正平教练的裤拉链,果然,里面还穿著一件护襠,可是正平教练的鸡巴太肥厚了,导致已经露出一节在护襠外。阿豪心一横,收出手將正平教练的阳具完全拉了出来。但是这个大动作可稍稍惊动了正平教练,正平教练低呼一声,阿豪嚇了一跳弯下腰去。却在发现正平教练没有继续的动作之后,再度振起身来,看著这根「大球棒」。
阿豪惊嘆一声。真是大��!他无法自己赶紧將鸡巴握起,將那颗大龟头塞进嘴中来回抽动,直到阳具完全勃起,阿豪將阳具吐了出来,想好好端详完全勃起的阳具有多大。虽然正平教练不比阿德老师长,大概只有二十三分公分,但是那七公分的厚度可是扎扎实实的。无怪乎每次他看到正平老师跨下总是觉得真是大的嚇人。
阿豪继续吞没正平教练的阳具,想嚐嚐他的精液味道,跟阿德老师的像不像。他喜欢帮男人口交,也喜欢被干。但若相较之下,他更爱前者,因为那可以掌握男人的高潮。就在阿豪持续吞吐著这根巨大肉棒时,正平教练已经完全清醒了。
正平教练明显的是嚇了一大跳,阿豪不好意思的吐出他湿淋淋的巨蟒,从正平老师的马眼还牵起一条曖昧的丝到阿豪的嘴。
正平教练惊讶极了,「阿豪……」
阿豪站起身,勾引似的用自己的胸肌正平教练,若隱若现的乳香让正平教练心盪神驰,但他还是努力自持著,「阿豪……我已经结婚了 阿豪撇唇一笑,「正平教练,你需要发泄,」阿豪咱著他怒张的大龟头向昂首吐信的蛇,「不是吗?」
阿豪用自己的胸肌夹住正平教练的阳具,那一颗湿淋淋的大龟头就露在胸肌之间,抵著阿豪的下顎,这可让正平教练喘了起来,那根被夹住的阳具明显的青筋跳动。阿豪说,「而我也需要一根大鸡巴来干我!」
正平教练虚弱一笑,「你都是这样勾引男人吗?」他说的没错,他的妻子两个月才回来一次,距离上一次射精虽然是昨天,不过那可是因为太久没做了而梦遗。
阿豪笑著,放开正平教练的鸡巴,很满意的看著鸡巴涨到紫红色的状態,「那可不,到现在我只有跟阿德老师做过!」
「阿德那小子!」正平教练深吸一口气,看著阿豪脱去他全身的衣服,只剩下一件红色丁字裤。该死,他只是个正常男人,他已经忍不住了!
他一把抱住赤裸的阿豪,首先就暴虐似的亲吻著他,带茧的手掌搓揉著阿豪的奶,带给他一阵电流。阿豪大声的呻吟著,果然如他想的,正平教练的手相当有力。他需要正平教练用他挥击全垒打的手蹂躪著他,而球棒就是正平教练的老二。
突然,阿豪像想到什么似的,「等等,正平教练!」
正平教练喘了一口气停了下来。阿豪开口问他,「你有强暴过男人吗?」看著正平教练摇著的头,阿豪继续说道:「我要你强暴我,不是干我,不只是对我插穴,你要让我达到羞愧的高潮!」他早就想嚐嚐那种毫不怜惜的姦淫,可以带著他达到怎样的高潮。
正平教练並不知道该怎么做,但是施展暴力本就是男人的天分,更何况A片正平教练也看了不少。他抽掉自己的皮带,抱起阿豪来到墙角,將阿豪双手绑在���户的栏杆上。他顺手脱去阿豪的內裤,很满意的看这硬邦邦的龟头分泌出润滑汁液。
男人本就是野兽的化身,而男人的阳具就是证据。平素憨直的正平教练现在正淫秽的看著阿豪的躯体,一只大手伸出手指探著阿豪又湿又热的大屌,一支大手套弄著自己的阳具。他刺进阿豪的肛门的手只彷彿探到一个点,那个点可以让阿豪全身颤抖。正平教练知道,这是阿豪的高潮点。
正平教练將阿豪翻过身来,用自己的阳具对准阿豪,「我喜欢用这个姿势,像是干只狗一样,你是我的母狗。」硕大的鸡巴的龟头首先发难,如入无人之境一般的进入阿豪,后头的茎干隨即跟上,不一会儿,正平教练的腹部已经完全贴齐阿豪的背脊,而正平教练粗壮的大腿如阿豪所想的一般壮硕,现在正夹住阿豪的腿。
什么样叫做强暴呢?正平教练其实也不知道,但是强暴应该是不顾他人意愿吧!正平教练完全不等阿豪还没准备好,完全不在乎阿豪还无法適应正平教练过渡粗大的阳具快要撑伤了他的肛门,毫无预警的狂烈的抽插起来。
「啊……痛啊……」阿豪不敢想像,正平教练真的太过粗大了,他已经完全撑开了他的小穴,这感觉很难已形容,明明很痛,但却很让他期待接下来的发展。
「公狗,你竟敢勾引一只野狼,你自食恶果!」正平教练在他耳朵边说道,「我要干死你!」
「正平教练,正平教练……」阿豪陷入狂乱,至此,已经完全听不出他到底是在哭泣还是在呻吟。
肥大的阳具每一次都是这么的凶猛,直直的撞倒最深处在抽出直到只剩龟头在里面,然后在毫无欲警的猛烈刺进。阿豪的背脊一阵猛烈的颤抖,今天的第一阵高潮来了。
这高潮来的比平常还猛,猛烈到淫水淫水是用喷射的,完全喷洒在正平教练的龟头上,但是却被正平教练接踵而来的刺进给完全挤了回来,宣泄不出去的淫水,和正平教练粗大的阳具,一併再度点燃阿豪最深处的慾火,不到五分钟,阿豪第二次高潮又来了。
彷彿歷史重演一般,淫水和阳具的抽插让阿豪的慾望完全平息不下来,更加速了第三次高潮的来临。第四次,第五次,第六次……都发生在短短不到十分钟之內!
阿豪的声音像是哭泣,又像是渴望,「正平教练……你怎么……还不射……」
正平教练淫淫一笑,「你不该勾引我的,你这只公狗怎知道一只野狼的慾望,连我老婆都不太敢跟我上床,从勃起到射精,没个四十分钟不能解决,第二次射精那就更久了!」
正平教练用力抱紧阿豪的腹部,並且用力的挤压,他像是在捣桩一般干著这个穴,用他的阳具將这个穴塞的紧紧的,连正平教练都可以感觉到,阿豪的淫水被自己给挡住完全���法宣泄,他的大龟头像是泡在热水里一般。
「我……我……我不行了……」阿豪再次大吼,他真不敢相信,自己竟然已经到达了第九次高潮。他一直以为自己已经上不去了,但正平教练阳具的魔力,让一切都成为可能。
那一道又一道的淫水包围著正平教练的大龟头,麻痒已经开始攀升,正平教练知道,快来了,自己的高潮快来了。他抽插的更猛烈,几乎像是在机器在打桩一般,终於,大量且浓烈的精液决堤而出,混杂著阿豪的淫水,一起喷向阿豪的直肠里去。
一道,两道,三道……正平教练足足射了有三十秒之久,而阿豪早就已经昏了过去!
正平教练抽搐自己的阳具,整根鸡巴湿漉漉的,马眼还带著一滴精液,正平教练用阿豪丟在一旁的內裤擦拭自己的阳具,却发现自己刚射精的鸡巴又再度涨起来。
正平教练解开阿豪的手上的皮带,抱起阿豪,这时候,大量的淫水流了出来,在地上积成一洼水滩。「淫盪的公狗!」
正平教练將阿豪放在地上,整个人跨坐在阿豪的身上,等著阿豪醒来。他以为,按照自己过去跟自己妻子做爱的经验,阿豪没睡上一个钟头是起不来的。但是出乎他意料的,阿豪不一会就醒了过来,刚睁眼就看见正平教练的鸡巴,像是没射过精液一般完全勃起在他面前。
天啊!他到底招惹上什么男人,这男人性慾太强了吧!
正平教练笑道,用自己的龟头再度对准阿豪的肛门口,他要再干他一次!「你很耐干!以后我会常常找你做爱,当然,可以考虑考虑跟阿德一起干你!他那小子的老二也是很惊人。」突然又猛的捅了进去。
阿豪来不及反应,只得再次恩恩唉唉的呻吟著。而这一次,正平教练又得干多久呢?
他也不知道,只知道,以后有得享受了!
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五月にみたもの覚え書き
世がゴールデンウィークだからといって別に休みでもないのは毎年のことなのだけれども、なんもせんのもなんなのでなにかしらやることにしている。今年は東洋美術史をざっくり勉強する、と決めて、4月の末に武蔵野美大出版局の『東洋美術史』を買ってきた。ゴールデンウィーク中に通読することを目標にしていたものの、すっとろくて半分もいかず、五月も終わろうかという頃にようやっと読み終わった。ついでなのでずっと積んでいた美術出版社の『東洋美術史』も併読して、こちらも完走した。
で、先日、用があって神戸に帰省した。ついでなので奈良に寄ったりして、あれこれ見てきた。その覚え書き。
大和文華館にはずっと行きたいと思っていたのだけれどもなかなか機会がなく、あっても逃し、行きたいな行きたいなと思っているうちに十年くらい経っていた。行けてうれしい。老若男女がバランスよくおり、そのどの層も、出されているものを信頼してじっくり見ているかんじがあってよかった。健全な集中力が展示室内をひたひたにしている。
静かな衝撃だったのが北魏の石造二仏並坐像で、字の通り、仏と仏が並んで坐っている。こういう形式の仏像をはじめて見た。ほんのわずかに顔がお互いの方に傾いている。小ささも相俟って、閉じた、親密なかんじがする。とてもいい。
青花双魚文大皿。二匹の魚のまわりに水草を二種描いている。一種は金魚藻みたいな形のやつで、もう一種は一枚一枚の葉の長いもの。前者が星を散らしたみたいな効果を出しているのに対し、後者はストロークの長い有機的な曲線が水の流れを感じさせるような効果を出していて、この取り合わせの妙がいい。外側は陸の植物複数種が切れ目なくぐるりと囲む(四季の花を組み合わせることで永続性を象徴させているらしい)。魚は、描かれている見込みの面積からすると小さめなのだけれども、背びれをグッと立てて全開にし、胸を張っるようにして頭のほうを起こし、口をギュッと結んで、上げた顎ごしに下を睨みつけるような、気合の入った顔をしている。でも小さい。小さい体に大きいガッツというかんじがして、いい。真横から描かれているが、胸びれも腹びれも左右両方が見えるようにズラしてあり、それが動きと若干の立体感を感じさせて、イキイキして見える。「魚」は中国語の発音がと「余」と音が同じなので縁起がいい、ということらしいけれども、たとえ縁起が最悪だったとしてもぜひ見たい、いい絵。
『大和文華館所蔵品目録』として矢代幸雄直筆の書類が展示されていた。使われている紙が大和文華館仕様の原稿用紙なのだけれど、これがとても素晴らしくて、上部に広くスペースが設けられているので図なり註なりをたっぷり書き(描き)込める。一枚あたりがA5くらいの縦長で、ふつうの原稿用紙のハーフサイズ(だから200字?)になっている。もしやミュージアムショップに売ってやしないかと覗いてみたけども、なかった。売るべきだと思う。売ってください。
国宝展開催中の奈良国博は噂に違わぬ大混雑。奈良国博が、というより奈良がもう全体的に大混雑で、鹿にしても飽食状態なんかして人間に対する関心がやや薄く、煎餅差し出されても「まあそんなに言うんやったらもらってやってもいい」くらいの反応でしかない。しんどいので、見たかったやつだけじっくり見た。
百済観音は細身な印象が強いが、腕は案外太い。肩の丸みがそのまま腕の太さになって、そのまま肘までおりるかんじ。本体のS字のシルエットに共振するように、装飾の曲線がつく(耳飾りと袖)。全身のシルエットそれ自体が蝋燭の灯のようにも見える。
宝菩提院願徳寺菩薩半跏像。ウナギの群れのごときぐりゅんぐりゅんの衣文がすごい。衣自体にはほとんど嵩がなくて、濡れた布が体にまとわりついているようでもある。滝を描いた���水画をなんとなく彷彿とさせる。菩薩の体を源として、なにかが激しく流れ落ちているかんじがする。この作品を取り囲む人だかりからおじさまがひとり、「ピカイチやな……」と呟きながら出てきた。ほんまやね。
中宮寺菩薩半跏像。この一軀のために一室設けられている。白い空間の真ん中に、黒い仏像が置かれている。シルエットの簡潔さが際立つ。パッと見は安らいだ表情のようにも思えるのだが、単眼鏡で眺めてみると小鼻の上あたりの肉にやや緊張したかんじがあり、差し迫った表情のようでもある。左目の下に筋状に漆の乱���があるようで、これが涙の跡ようにも見える(同展出品の法隆寺地蔵菩薩立像の左目下にも筋みたいなものを見つけたけどなんなんだろう)。肘の位置が左右でけっこう違うが、肩は水平で、前後にもずれない。後ろ姿がいい(今回の展示では360°どこからでも見ることができる。一生分見とくつもりで、長いこと真後ろに立ってボーっと眺めていた)。肩甲骨などの凹凸は彫り出されず、中央の溝だけが一本、すばらしい微妙さで彫られていて、背中のなめらかな曲面の連なりをつないでいる。やや前側にかがみこむような姿勢なので背中がわずかに丸まっていて、そのことによって高い集中力を感じさせる。尻は体重で潰れることなく、高さを保ったまま小ぶりに締まる。それで腰の位置が高く見え、上半身に若干浮遊感が生まれているように思う。
神戸にいる間に空いた時間で白鶴美術館にも行ってきた。ここは春季と秋季だけ開館していて、対する私は夏と年末年始くらいしか帰省しないので、行きたいな行きたいなと思っているうちに十年くらい経っていた。行けてうれしい。阪急御影から山側に十数分くらい歩いたところにある。
おもに本館一階の展示室の古代中国の青銅器をじっくりみた。図版で見るといかにもいかめしいかんじがあって、近寄りがたく思っていたのだが、実物を見ると案外まろやかな印象を受ける。表面がなめらかな部分なんかは翡翠みたいに見える。単眼鏡で細部を観察するのがとても楽しい。饕餮夔龍文方卣は特にのびのびとしたかんじがあって、把手のつけ根のひょうきんな顔(キリンのツノみたいなのが生えている。顎がしゃくれていて、ちょっと口角が上がって見える)とか、フタの持ち手の犬の顔がついた鳥みたいな造形とか、見ていて飽きない。象頭兕觥は字の通り象の頭が象られていて、おもしろい。
西周時代の車馬具のなかに「節約」という名称のパーツがあっておもしろかった。綱紐をつなげるのに使う、K字状のもの。
金象嵌渦雲文敦は足とフタのついた球形の青銅器で、器形がまずたい��ん愛おしい。三本足(動物の足のような形。こどもの虎のみたいなかんじ。かわいい)に二つの把手(虎?の顔)がついていて、顔に正面から向きあうようにして見ると足の一方が近く、もう一方が離れて見えることになり、そこにリズムが生まれている。なおフタには環が三つついていて、今回は足の位置に揃えて置かれていたけれども、ズラしてみるとまた違うリズムが生まれそうで、妄想していると楽しい。この環というのがやや外向きに開くように配置されていて、その点でも大らかさというか開放感みたいなものが感じられ、好きにさせられてしまう。
二階は漢から唐ぐらいまでの金工作品が出ていた。
鍍金花鳥文銀製八曲長杯は八辨の花形を横に引き伸ばしたような変わった形をした器で、杯というには浅いようにも思えるけれども、皿というには深さがある。外側側面は、銀色の地の上に金色の植物と鳥の文様がたっぷり詰めこまれている。他にも唐代の小品がいくつも出ていたけれども、いずれもたいそう趣味がよくて、なんという時代であろうかと思った。自分が遣唐使だったらたぶん、船に積む品物が選べなくて泣いちゃう。
二階の展示室の端っこの小さい区画(昔は貴賓室だったらしい)が次の展示の予告のコーナーということになっていて、出品予定の南宋と明のやきものが出ていた。次は陶磁器の名品展的なことをやるらしい。自前のコレクションであれこれ展示を組み立てて回していけるからこそできることなんだろうなと思う。賢い。
新館ではコーカサスの絨毯をみた。閉館間際であんまりゆっくりはできなかったのだけれども、眼福だった。V字型の鳥がたくさん織り出されたカザック絨毯が特によかった。絨毯の真ん中の淡い緑色の菱形の区画に、クリーム色、黄土色、朱色、こげ茶色の鳥がわんさかいる。絨毯の縁の枠の部分にもちらほらいる。
帰りは住吉川沿いを少し歩いた。それからどういう道を通ったのかあんまり覚えてないのだけど、途中に時間が止まったような小さい公園を見つけた。一度は通りすぎたものの、やっぱり気になったので引き返し、写真を撮った。近くのどこかの部屋からピアノの音が聞こえていて、同じフレーズがつたない指で繰り返し練習されているようだった。

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240.5/9の分
今日の分とゼミプレゼン記録
今日はプレゼンdayでした。結構後悔というか、もう少しうまく伝えられたんじゃないかという反省があります。伝えるというよりかは自分の中での要素を具体的に決めることに問題があったと思います。
作業は特にありません。
ヴィルヴィオラと土佐尚子さんについては明日書きます。
ゼミプレゼンについて
研究内容はそのままに、「独自の表現」という文言を消してテーマ変えます。(改めて考えて後日ブログに書くと思います。)
以下、読む気の失せる無駄な長文ですが、記録としてニュアンスや軽くでも思ったことを未来の自分のために残しています。
質問や意見/アイディア(☆が教授からの意見) ・プロシージャルが表現に適してそうだから入れてみたら? ↑表現したい事象や発見に混ざり合う表現の規則性などがあった場合、がんばってプロシージャル要素を作品に組み込みプロシージャル+アート表現という形も良いなと思います。
・「独自の表現を築きたい」という根本が生まれた理由として私自身の作風に個性長いと認識していた。←そんなことないのではないか。配色や線画などで私の作品と認識出来る。 ↑私の思い込みから生まれた感じですね。思ったよりも私の個性が作品に出ているようでうれしくも「新しく独自の表現を築く意味はあるの?」と問われ苦しくもなりました。いろいろ考えてる際に「独自の表現として確立したい」という思いが出てきましたが、教授に言われた「面白いと思った現象を広めたい」という動機がとてもしっくりきました。私自身が現在持つ色彩などの個性と今回の新たな表現を組み合わせて「面白いと思った現象を広める」というわがままな路線が私の思考に沿っているような気がします。なので独自の表現というのは二の次だなと考えを改めて現象を軸にしたテーマに変えたいと思います。
☆大陸の移動など変化の時間の尺度を大きく変えて捉えてみたら。 ↑変化の過程というのに着目した際、スローモーション的にどう変化していくか(小さいものや変化が一瞬で起こるものなど)を考えがちでした。しかし大陸の移動や菌類の浸食のようにゆっくり、または大きなものの移動などの変化も調べてみたいと思いました。(足元から枝のように伸びるために広く調べたいため)
☆メディアアートよりなのでインタラクションとかよりはインスタレーションのほうが向いてるのでは。 ↑人が作品に関わることでより「変化」の表現に興味を持って観察してくれるのではないかという気持ちでインタラクションというアイディアがありました。しかし、インタラクション作品となると体験や行動のほうに着目しがちで表現自体への印象や観察といった点が逆に弱くなってしまうと改めて考えました。なので、空間などを使って表現する場合はこの意見のようにインスタレーションのほうが向いているなと思いました。改めて考えさせてくれたありがたい意見でした。
☆作って何が言えるのか(メッセージ性)は今考えないほうが良い。 ↑やはり研究の中で見つけた発見や面白い事を作品にしたいのでメッセージまで今考えたら軸がぐらついて本来やりたい本質からずれてしまうと思うのでこの通りだと思います。今回スライド資料制作からの焦りがでて決めなきゃ、、となっていたことなので無理せず進めていこうと思います。
総括 スライドの構成をミスったなと反省しております。 プレゼンのスライド制作を通して自分のやりたいことと具体的に向き合えたのと同時にわけがわからなくなってしまいそうになったりもしました。ゴール(成果物)が決まっていない状態で研究に取り組むという今回の挑戦ですが、周囲からの質問のほとんどが成果物や作品構想に対する質問で混乱を極めました。作品はこういうカタチになるの?ここが変化するような感じ?こういった作品を想像してるけど違うの?方向性的には映像なの?造形なの?、現段階ではゴールをあまり考えないようにしていたのでこのような質問に頭をかかえてあれもやりたいこれもやりたいといった具体性が見えない返答になっていたと思います。私的には現段階では研究内容の面白み(化学反応とか先行事例とか)の要素をもっと前面に出したかったのですが、そういった物よりかは、テーマと作品形態に対する質問が多く出ました。これは私のスライドの構成ミスだったと思います。成果物構想はあえて考えないようにして研究をメインに進めていこうとしているのにとりあえず現段階であるイメージを図にし、みんなに把握しておいてもらおうという気持ちがあまりよくなかったのかもしれません。ゴールがないならゴールが無いので構想もありません!ときっぱり言ってそれでおわり。が最適解な気がしました。また、最終的な作品形態を決めている人などが多いためそういった方からは最終的にどういった形になるのかイメージができないと私のやりたいことへの理解が難しいかも?という問題だとも思いました。しかし、今回は私の説明の仕方がよくなかったという原因ももちろんあります。 今回のプレゼンで私が得られたものとしては、「面白いと思った事象を広めたい」という純粋な動機。補間のプロセスの大切さ(今の補間プロセスに対する疑問を考えよう)。化学変化だと変化はしているけど、それは新しいものが生み出されているのであって補間のプロセスとしては少し違うんじゃないか。「植田信隆」さんの流体力学アート作品です。植田さんの流体力学アートをプレゼンの前に知れていたらもっといいプレゼンができたと断言できるほどありがたい情報をいただけました。私がやりたいの構造としてはこの流体力学アートのようなものです。植田さんにとって取り上げた面白い事象が流体力学だった、私はその事象をこの研究で見つけ、それを軸に制作するという作品の構造的に想像していたものはこれです。 今後は私の動機の根本/今ある補間プロセスへの不満、疑問/「植田信隆」さんの流体力学アート、を深堀していきたいと思います。 普段プレゼンや発表系は楽しくできるのですが今回は自信のなさがすごく出てしまい、後悔と反省です。あまり自分の中で決められている要素がすくない、ふわふわとした状態だったのももちろんありますし、準備段階で躓きそのまま沼に突っ込んでしまったようにも思います。しかし、今回のプレゼンを経て明確にできたこともあるので、それらの情報をまとめて軸を築きテーマを育てていこうと思います。
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2024後記
2025年になってようやう2024年を終わらせる。tumblrに書くのももうお仕舞にしよう。
・アーティゾンの空間と作品は面白かった。作品をどういう空間で見るのか。ホワイトキューブから離れて、空間そのものを作り、その中で作品を見る。夏の直島でも思ったけれどロケーションによってかなり作品の見方や感じ方が変わる。
・メゾンエルメスの内藤礼生まれておいで生きておいでをメゾンエルメスというブランドの抱えるギャラリー内でやる。ここも平日なのに人が多い。内藤礼の作品を見るには騒がしすぎると思う。概念も。
・伊藤ゲン展は、SNSでみるものと生で見るものとかなり印象が違う。生の方が圧倒的に生々しいというか(あたりまえである)書いているものが身近なものであるということを差し引いても、絵の具の乗り方が生活感をより彷彿とさせるというか。美味しそうなケーキも描いていると食欲を吸い取られているのか、食べたい気持ちがなくなるそう。描かれるためだけに買われて捨てられる食べ物をもったいないと思う気持ちと、半永遠に姿をとどめられてしまったのだなぁという気持ちと。
・田中一村展、都美術館はオタクのぬい文化を取り入れようとしていて面白かったが、ちょっと曲解ぎみじゃないか?というのは置いておいて、圧巻だった。時間が解けていくが体力も削られていく。奄美大島は遠いので、都内でこれほどまでに集めてもらえたことに本当に感謝。
・松濤美術館の空の発見展、日本画には西洋のあれそれが入るまで描かれる空そらがない。空くうならある。
・Cool氏Solo exhibition 犬のかたち様々。ジョジョ立ちのような人物立体(作家本人も自覚アリ)
・写美アレック・ソス部屋についての部屋、数年前の葉山がかなりロケーション含めて最高だったので、ハイライトだけでものたりない。テーマも面白いかと言われると、葉山を見た後だと、別に…葉山で見たいように見てしまったし。でも最近の作品が見られたのは良かった。今後すべてを葉山の展覧会と比べてしまうだろう。
・オペラシティ松谷武判展、ボンドと黒。ボンド作品は卵のような生の予感と、それが弾けた瞬間のグロテスクさを思わせる。黒は時間も空間も全てを埋めていく。
・SOMPO美術館カナレットとヴェネツィアの輝き展、カナレットの絵画は近づいてみるとより輝きを増す。ヴェネツィアの光。絵のための虚構込み。でも後半のウ���ルター・シッカートのヴェネツィアの絵画で、この暗さが落ち着くんだよなと思った。光は好きだけれど、眩しい。
・森美術館ルイーズ・ブルジョワ展ルイーズのキンとした声質がどこかビョークに似ていると思った。作品がかなり理性的というか、この人はものすごく思考の言語化が上手くて(というかそういうことを している)それが作品を見たときにストンと落ちてくるので、意味が分からないグロテスクさがないのが清々しいというか。内容としては過去の自分の心のケア的な要素が大きいので、別に清々しいものではないのだけれど。
・東京ステーションギャラリーテレンス・コンラン展はやっぱりコンランショップが当たり前になってしまうと、当時のセンセーショナルさ目新しさなどを失ってしまい、当たり前の光景だと感じてしまうので現代人にとって感動はしにくい。当時を振り返って、すごかったんだね、というにもまだ感慨がいまいちわかない。あと、彼について語る人の映像が多いとちょっと疲れる。
・科学博物館鳥展、キウイの卵って大きいんだ!シマエナガって思ったより小さいんだ!など鳥のことを何も知らないゆえに純粋に面白かった。
・三菱一号館美術館ロートレックとソフィ・カルの「不在」正直ロートレックは取ってつけたような不在すぎる気もする。もっと面白い見せ方があったのではないか、と。作品が分散しすぎな気もするね。ソフィ・カルは文句なしでよかったので、ソフィ・カル単体でやってほしかった。品川の原美術館で見たときが忘れられない。ソフィ・カルやっていまいちにする方が逆にすごいので、どんな展示でも嬉しいが、でもあれ混雑したら翻訳書いてある紙が少なくて、意味わかる人少なくない?と余計なことを思った。ソフィ・カルがいいから内容は満足だけど、キュレーションとしてはいまいちじゃない?
・松濤美術館須田悦弘展、美大時の初期の作品もあり、ここから今に至るというのを感じられた。これを木からひとつひとつ掘り出しているのか~さりげないところに作品が置いてあって、館とわりとあっていてよかった。夏のベネッセにもあったが、あまりにもさりげなさ過ぎて、やはり気付く人が少なそう。知っていないと見つけられなそうだが、ここはちゃんとマップがあるので安心。
・印刷博物館の書籍用紙の世界、色々な紙がある(阿保みたいな感想)
・庭園美術館そこに光が降りてくる青木野枝/三嶋りつ恵、これほどまでに館と一体になった展示があっただろうかと感動した。久しぶりに庭園美術館の展示内容がよかったと感じた。ここ最近は庭園美術館は建物系の展示ばかりで正直惹かれないというか予算ないのかな?と思っていた。ガラスを扱う人は、ある程度ガラスを柔らかな素材だと認識している節があるなと思った。年始ごろ?に見た山野アンダーソン陽子さんは確か液体だと言っていた。鉄も円形にくりぬかれ、光を通すと明るい印象��なるんだね。どちらも火が大事。
・文化学園服飾博物館あつまれ!動物の模様その国その文化によって描かれる動物は勿論違う。服装を通してさまざまな文化を覗いている。中国語って面白いね。発音が同じだから縁起物になるという。
・府中市美術館小西真奈Wherever初期の作品の緻密に描かれたものから感じられる不穏さよりも、近年の作品の線や色の伸びやかさ(ここにいくまでにきちんと描いてきたという下積みはもちろん感じる)が好ましいと思う。
感情は生モノなので、振り返っても忘れている。何もかもを忘れていく。
ヨン・フォッセ『朝と夕』、文フリで手に入れた本たち、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』、塚本邦雄『連弾』、北山あさひ『ヒューマン・ライツ』、スティーブン・キング『書くことについて』、サマンタ・シュウェブリン『救出の距離』、ミハル・アイヴァス『もうひとつの街』、牛隆佑『鳥の跡、洞の音』、アグラヤ・ヴェテラニー『その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか』、梅崎春生『怠惰の美学』、ミシェル・ウエルベック『ある島の可能性』
π、狭霧の国、ローラ殺人事件、ベネチアの亡霊、書かれた顔、グリン・ナイト、戦艦ポチョムキン、リバー流れないでよ、ローマブルガリホテルメイキング皇帝の至宝、ベイビーわるきゅーれ、パルプ・フィクション
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)2月5日(月曜日)
通巻第8118号
孫子を読まずして政治を語る勿れ。派閥解体、政治資金浄化????
吉田松陰の代表作は、じつは孫子の研究書(『孫子評註』)だった
*************************
自民党の派閥解消を聞いて、日本の政治家は政治の本質を理解していないことに唖然となった。派閥はまつりごとのダイナミズムを形成する。パワーの源泉である。それを自ら解体するのだから、政治は星雲状態となる。となると欣喜雀躍するのは中国である。国内政治にあっては、その「代理人」たちである。
孫子が言っているではないか。「謀を伐ち、交を伐つ」(=敵の戦略を見抜き、敵戦力を内訌させ、可能なら敵の一部を取り込め、それが戦争の上策である)。そうすれば、闘わずして勝てる、と。
高杉晋作も久坂玄瑞も、松下村塾で吉田松陰の孫子の講議を受けた。松陰亡き後の門下生だった乃木希典は、師の残した『孫子評註』の私家版を自費出版し、脚注もつけて明治天皇に内奏したほど、心酔していた。世にいう松陰の代表作はその辞世とともに有名な『講孟余話』と『留魂録』だが、現代人はすっぽりと『孫子評註』を忘れた。これは江戸時代の孫子研究の集大成である(『吉田松陰全集』第五巻に収録)。
松陰は山鹿素行を師と仰ぐ兵法家から出発している。毛利長州藩の軍事顧問だったのである。
もとより江戸の学問は官学が朱子学とは言え、新井白石も山鹿素行も荻生徂徠も山崎闇斎も、幕末の佐久間象山も西郷隆盛も孫子は読んだ。しかし江戸時代の二百数十年、太平の眠りにあったため、武士には、読んでもその合理的で非情な戦法に馴染めなかった。
その謀(はかりごと)優先という戦闘方式は、日本人の美意識とあまりに乖離が大きく、多くの日本人は楠正成の忠誠、赤穂浪士らの忠義に感動しても、孫子を座右の書とはしなかった。
明治以後、西洋の学問として地政学が日本に這入り込み、クラウゼウィッツは森鴎外が翻訳した。戦後をふくめてマキャベリ、マハンが愛読され、しかし誤読された。吉田松陰の兵法書はいつしか古書店からも消えた。
しかし戦前の指導者にとっては必読文献だった。
吉田松陰が基本テキストとしたのは魏の曹操が編纂した『魏武註孫子』で、考証学の大家といわれた清の孫星衍編集の平津館叢書版を用いた。そのうえで兵学の師、山鹿素行の『孫子諺義』を参考にしている。
もともと孫子は木簡、竹簡に書かれて、原文は散逸し、多くの逸文があるが、魏の曹操がまとめたものが現代までテキストとなってきた。
▼孫子だって倫理を説いているのだが。。。
孫子はモラルを軽視、無視した謀略の指南書かと言えば、そうではない。『天』と『道』を説き、『地』『将』『法』を説く。
孫子には道徳倫理と権謀術策との絶妙な力学関係で成り立っているのである。
戦争にあたり天候、とくに陰陽、寒暖差、時期が重要とするのが『天』である。『地』は遠交近攻の基本、地形の剣呑、道は平坦か崖道か、広いか狭いかという地理的条件の考察である。戦場の選択、相手の軍事拠点の位置、その地勢的な特徴などである。
『将』はいうまでもなく将軍の器量、資質、素養、リーダーシップである。『法』とは軍の編成と将官の職能、そして管理、管轄、運営のノウハウである。『道』はモラル、倫理のことだが、孫子は具体的に「道」を論じなかった。
日本の兵学者は、この「道」に重点を置いた。このポイントが孫子と日本の兵学書との顕著な相違点である。
「兵は詭道なり」と孫子は書いた。
従来の通説は��怯でも構わないから奇襲、欺し、脅し、攪乱、陽動作戦などで敵を欺き、欺して闘う(不正な)行為だと強調されてきた。ところが、江戸の知性と言われた荻生徂徠は「敵の理解を超える奇抜さ、法則には則らない千変万化の戦い方だ」と解釈した。
吉田松陰は正しき道にこだわり、倫理を重んじたために最終的には武士として正しい遣り方をなすべきとしてはいるが、それでいて「敵に勝って強を増す」とうい孫子の遣り方を兵法の奥義と評価しているのである。
つまり「兵隊の食糧、敵の兵器を奪い、そのうえで敵戦力の兵士を用いれば敵の総合力を減殺させるばかりか、疲弊させ、味方は強さを増せる」。ゆえに最高の戦闘方法だとし、これなら持久戦にも耐えうる、とした。
江戸幕府を倒した戊辰戦争では、まさにそういう展開だった。
「孫子曰く。凡そ兵を用いるの法は、国を全うするを上と為し、国を破るは之れに次ぐ。軍を全うするを上と為し、軍を破るは之れに次ぐ。旅を全うすると上と為し、旅を破るは之れに次ぐ。卒を全うするを上と為し、卒を破るは之に次ぐ。伍を全うするを上と為し、伍を破るは之れに次ぐ」
つまり謀を以て敵を破るのが上策、軍自作戦での価値は中策、直接の軍事戦闘は下策だと言っている。
▼台湾統一を上策、中策、下策のシミュレーションで考えてみる
孫子の末裔たちの国を支配する中国共産党の台湾統一戦略を、上策、中策、下策で推測してみよう。
上策とは武力行使をしない���、台湾を降伏させることであり、なにしろTSMCをそのまま飲みこむのだと豪語しているのだから、威圧、心理的圧力を用いる。
議会は親中派の国民党が多数派となって議長は統一論を説く韓国瑜となった。
宣伝と情報戦で、その手段がSNSに溢れるフェイク情報、また台湾のメディアを駆使した情報操作である。この作戦で台湾には中国共産党の代理人がごろごろ、中国の情報工作員が掃いて捨てるほどうようよしている。軍の中にも中国のスパイが這入り込んで機密を北京へ流している。
軍事占領されるくらいなら降伏しようという政治家はいないが、話し合いによる「平和統一」がよいとする意見が台湾の世論で目立つ。危険な兆候だろう。平和的統一の次に何が起きたか? 南モンゴル、ウイグル、チベットの悲劇をみよ。
中策は武力的威嚇から局地的な武力行使である。
台湾政治を揺さぶり、気がつけば統一派が多いという状態を固定化し、軍を進めても抵抗が少なく、意外と容易に台湾をのみ込める作戦で、その示威行動が台湾海峡への軍艦覇権や海上封鎖の演習、領空の偵察活動などで台湾人の心理を麻痺させること。また台湾���農作物を輸入禁止したりする経済戦争も手段として駆使している。すでに金門では廈門と橋をかけるプロジェクトが本格化して居る。
下策が実際の戦争であり、この場合、アメリカのハイテク武器供与が拡大するるだろうし、国際世論は中国批判。つまりロシアの孤立化のような状況となり、また台湾軍は練度が高く、一方で人民解放軍は士気が低いから、中国は苦戦し、長期戦となる。
中国へのサプライチェーンは、台湾も同様だが、寸断され、また兵站が脆弱であり、じつは長期戦となると、中国軍に勝ち目はない。だからこそ習近平は強がりばかりを放言し、実際には何もしない。軍に進撃を命じたら、司令官が「クーデターのチャンス」とばかり牙をむくかも知れないという不安がある。
下策であること、多大な犠牲を懼れずに戦争に打って出ると孫子を学んだはずの指導者が決断するだろうか?
▼孫子がもっとも重要視したのはスパイの活用だった
『孫子』は以下に陣形、地勢、用兵、戦闘方法などをこまかく述べ、最終章が「用間(スパイ編)」である。敵を知らず己を知らざれば百戦すべて危うし」と孫子は言った。スパイには五種あるとして孫子は言う。
『故に間を用うるに五有り。因間有り。内間有り。反間有り。死間有り。生間有り。五間倶に起こりて、其の道を知ること莫し、是を神紀と謂う。人君の宝なり』
「因間」は敵の民間人を使う。「内間」は敵の官吏。「反間」は二重スパイ。「死間」は本物に見せかけた偽情報で敵を欺し、そのためには死をいとわない「生間」は敵地に潜伏し、その国民になりすまし「草」となって大事な情報をもたらす。
いまの日本の政財官界に中国のスパイがうようよ居る。直截に中国礼賛する手合いは減ったが、間接的に中国の利益に繋がる言動を展開する財界人、言論人、とくに大手メディアの『中国代理人』は逐一、名前をあげる必要もないだろう。
アメリカは孔子学院を閉鎖し『千人計画』に拘わってきたアメリカ人と中国の工作員を割り出した。さらに技術を盗む産業スパイの取り締まりを強化した。スパイ防止法がない「普通の国」でもない日本には何も為す術がない。
(十年前の拙著『悪の孫子学』<ビジネス社>です ↓)
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よしもとかよ 「日々是好日」。vol.130 (2024/3/27 + 4/3 )
2024 27th march + 3rd april
M1 ふるさと (Perunika Trio)
M2 HOME (おおたか静流) M3 IYE (仙波清彦)
M4 home (Michael Buble) M5 また明日 (やまも) M6 over it now (Eddi Reader) M7 spring (Lee-tzsche) M8 I ain't movin' (Des'ree)
[好日の素…被災した家の片付けをすること]

能登半島地震から 数か月、 天候や余震、道路の状況などを 考慮しながら タイミングをうかがっていたのですが ようやく今月中旬に 祖父母の家に 行くことができたので、 そのときのことを 今回はお話ししようと思いました。 道路については 地震が起こる前に通っていたルートが ほぼ通れるようになっていて、 かかる時間も 以前とそれほど変わらないほどにまで 応急処置がされており、 寒い中多くの方が 復旧に尽力してくださったのを 本当にありがたく感じました。 とはいえ、奥能登に近づくにつれ 亀裂が入ったり、修繕した跡や 片側交互通行の箇所も多くなってゆきます。 また建物なども ブルーシートのかかったところが 増えて行く、という感じでした。 祖父母の家は 倒壊こそ免れましたが、 実際に行ってみると 中で安全に過ごせるとは とても言えない状態。 今回は短時間で あらかじめ 確認事項や作業を決めて 行うことに。 台所の状態が特にひどく、 重さのあるしっかりとした食器棚が 倒れているのを見て あらためて揺れの大きさを感じました。 当然、中の器たちは 床に落ちて割れてしまっているのですが、 どういうわけか そんな中に 無傷の状態で転がっているものもあり、 そうしたものに希望を感じるといいますか、 「よかった!」と言えることが ささやかでも、ひとつでもあることが きもちを支えてくれるものだな、と思いました。 「それを持ち帰ってどうするの?」と 思われそうなものであっても、 個人にとって、あるいはその地域の文化として 大切にしたいものなどもあると思います。 それを一緒にみつけて、よかった、と 言い合えることが 今はとても大切なのではないか、と感じます。 地盤の隆起によって 現時点でまだ水道の復旧がされておらず 滞在が何かと難しい地域なので、 これからも短い滞在時間で 少しずつの作業になるのですが、 今後また折に触れ 状況を確認して、 北陸が元気になっていく様を 番組の中でお伝えしていきたいと思っています。
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[日々是食べたい!… いも菓子 ]

まるで 赤土の中から 掘り出したばかりのような ルックスでしょう? これが、能登で100年もの間 愛されているお菓子、「いも菓子」なのです。 わたしは 輪島で買うことが多かったので、 てっきり輪島のお菓子と 思い込んでいたのですが、 発祥は珠洲とのこと。 名前の通り、和製スイートポテトのような お菓子…なのですが! お店によってちょっとずつ 違いがありまして。 「いも菓子」と呼んでいるのに さつまいもを使わずに さつまいもを表現している、とか… さつまいもの中の繊維を 細く細く刻んだ昆布で表現している、とか… なんともユニークで また創意工夫あふれるお菓子なのです。 ぱくっと食べられる 小ぶりで愛らしいサイズもうれしい。 能登の自然と そこに暮らす純朴なひとが思い浮かぶ どこか懐かしさも漂う一品。 食べて応援の候補としても こころにとめていただけるとうれしいです。
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小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」成分入りサプリメントによる健康被害問題は、摂取した5人が死亡、200人以上が入院するという深刻な事態に発展している。日本腎臓学会の最新の調査では、患者の9割以上で尿細管の機能が低下する「ファンコニー症候群」の症状が確認され、短期間の摂取で発症した人も1割超に上ることが新たに判明した。因果関係はいまだ明確ではないが、専門家は「サプリに強い作用の物質が含まれている疑いがある」と指摘している。 腎臓では血液中の老廃物や塩分を、糸球体(しきゅうたい)と呼ばれる毛細血管が密集したフィルターで濾過(ろか)。アミノ酸などの栄養素や、カリウム、リンといった体に必要なミネラルは尿細管で再吸収して血液に戻し、残りを尿として排出する「浄化槽」のような機能を果たしている。 ファンコニー症候群はこの尿細管がダメージを受け、機能が低下することで起こる。本来、尿細管で再吸収されるミネラルなどがそのまま尿として排出されてしまい、体内の栄養が不足。その結果、低カリウム血症や低リン血症などに陥り、倦怠感(けんたいかん)や食欲不振、尿の異常となってあらわれる。症状が進行すれば腎機能そのものが悪化する。 日本腎臓学会副理事長で大阪大の猪阪(いさか)善隆教授(腎臓内科)によると、ファンコニー症候群は、遺伝的な要因以外では、鎮痛剤や抗がん剤など薬の副作用として起きることが多い。「腎臓は有害物質がたまりやすい。尿細管がサプリによってダメージを受けた可能性は大いに考えられる」と指摘する。 同学会は3~4月、学会所属の医師らにインターネット調査を実施。報告のあったサプリ摂取者189人について分析したところ、173人でファンコニー症候群の症状がみられた。腎生検した94人のうち尿細管の壊死(えし)は28・3%に及んだ。また患者の12・4%がサプリを飲み始めたのが今年1~3月と短期間だったことも明らかになった。 この結果について、猪阪氏は「短期間での発症は通常のサプリでは考えにくく、人体への作用や影響の強い物質が含まれていたかもしれない」と推測。健康被害との因果関係を明らかにした上で「体質や持病など、どういった特性の人が発症しやすかったのか、傾向を調べていく必要がある」と話す。 小林製薬は1月に医師からの情報提供でサプリによる健康被害の疑いを把握したが、公表は3月下旬にずれ込んだ。迅速な周知が行われていれば被害拡大は防げたという批判は少なくない。 ほとんどの患者はサプリ摂取を中止したことで症状が改善した。猪阪氏によると、ファンコニー症候群だけで死亡することは考えにくく、ほかの病気との合併により重篤な事態に至った可能性がある。 また、原因物質としてサプリへの混入が疑われている青カビ由来の「プベルル酸」やその他の化合物については「動物実験をして同様の症状が出るかを調べ、健康被害との因果関係をはっきりさせる必要がある」と言及した。
紅麹サプリ、短期間の摂取でも尿細管機能が低下 「強い作用物質」か 患者9割がファンコニー症候群 - 産経ニュース
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ハロー(´ー∀ー`)2023.8.11
2番目の姉が
【スポンジボブってチーズ?】
って言っててズコーッとなった私です。
スポンジ言っとるだろが!と突っ込まずにはいられなかったです←
確かにチーズに見えるけども🧀
チーズボブ!ズボンは四角!!
(語呂悪いw
ネギをネジと言い間違えるし、2文字を間違えるなんてことある?って言ってた後に「星の子、、、推し?星?どっち?」って言ってたし色々とやらかしてくれていました😂
確かに目の中に星があるから間違ってはいない←
7月末に次女が子供と帰省し、色々とお出かけしてきたのですがまずその件から。
【鈴木敏夫とジブリ展】
正直鈴木敏夫には興味ないんだけども←
ジブリ好きなら行っとくっしょ!ってことで行ってきました。(子供よりも大人の方がはしゃいでおりましたよね)
トトロと写真撮ったり、名言が吊るされたところで写真を撮ったり、カオナシや湯婆婆や銭婆もいましたよね。






湯婆婆の所は占いみくじができるとかでね。姉の子供が恋愛の方引きたい!って事で私は恋愛興味ないんだけども一緒に引いてみました←
そしたらさー。
『いまや恋愛は時代遅れ』というおみくじが当たりました←
ウケるよね😇姉達も「やっぱさ、あおちゃんはそういう事なのよ」って笑ってましたよねってこと。
いい?私の人生は恋愛の要素は必要ないってこと。もっと別のことに目を向けて生きていけってこと。時代は恋愛よりも別のものへ舵を切ってるってことなんだからね。
(何を言ってるんだ←
(恋愛できない理由を都合よく作っているだけじゃないのか←
恋愛をしないといけない決まりもないし、お見合い結婚だっていいわけで。恋愛がなくても結婚はできるという時代なのかなんなのか←
人類の未来を考えると結婚しなくても子供を産めばそれでいいのかもしれないね。
だけど自分の人生だけで手一杯な人達が、自由に生きていける世界。。。そんな世界は今の時代にはないかもしれない。お金と心に余裕がある人達に繁栄を任せるしかないよね←
そもそも貧困へ向かっている日本に何の希望を持って生きていけばいいのか、よくわからないよね。
なんかめちゃくちゃ話逸れてるよね←
ジブリ展での戦利品はこちらです↓

ススワタリが可愛すぎて買ってしまいました😆手に持った金平糖の色が違うのが何種類かありましたよ〜
(ロボット兵のマグネットは長女がくれました‼︎ありがたや〜
あとは【海響館】という水族館とその横にある【はい!からっと横丁】という小さな遊園地へ行って、帰りに【門司港レトロ】へ行きました。
で、、、どうやらそこでもらってしまったようですね、、、コロナを←
8月入ってすぐ発熱←
3日間苦しみ、体と頭が痛くて眠れず…喉の痛みが激しかったです。そして1週間くらい経過して、においと味が全くしなくなりました。そして昨日…朝から息苦しくて、酸欠なのか過呼吸なのかわからずゆっくり何度も深呼吸しても息が苦しくて、頭がくらくらするし気分悪くなるし苦しいけどどうにもできなくて怖くなったので早退させてもらい病院へ行きました。
まずコロナの抗原検査→陰性
(日にちが経過しているから出なかったけど、他の症状からしてコロナだったんだろうねという診断
SPO2は問題なし、採血と胸のレントゲンも問題なし。
先生がみぞおち辺りを押して「うん、ここ悪いね…ストレスが溜まるとここが痛くなるんだけどストレス溜まってる?ストレスで息苦しさを感じる人もいるんだよね。漢方出しておくからそれを2週間飲んでみてどうなるかだね〜」
というまさかのストレスという診断←
ずっと体調が悪くてなかなか治らないことへのストレスはあるけど。
(職場のストレスは永遠にある←
でもさーストレスって誰にでもあるじゃんね。ストレスで片付けるのは簡単だよね。
という捻くれた私がいた←
うん、これはもうコロナ後遺症って事で仕方がない事だと思おう。
においと味がしない症状は、治るまで3ヶ月くらいはかかるかもしれないって言われました。
これが何よりも辛いです…
何を食べても全く味もにおいもしないことがこんなにしんどいとは…
何を食べても飲んでも美味しくないので、食欲が湧きません。美味しい!って食べたい😭
漢方は味しないけどめちゃくちゃまずいってことだけはわかるし、何より1包の量が多くて喉を通らないです😢でも少しは息苦しさが緩和された気もするので、頑張って飲み切るしかないですね。
咳は出るし喉も痛いけど、生きてるだけまだマシ。そう思ってます。
ゆっくりして〜とか安静にね〜とか言われるんだけど、めちゃくちゃ安静にしてかなり寝てるのにこれ以上どうゆっくりすれば治るんだろう…とかすぐ不安になってしまうんだよね。
連休わーーいってなればいいのに、やっぱり健康が1番だってことを思い知らされるんですよね。
そんな中、
「キングダム 運命の炎」
を観てきました。
ネタバレありますのでご注意ですよ!!!ココココ
嬴政と紫夏の話は、���ニメではまだ先だったけれど(しかも王騎との会話で回想するのではなくコウとの会話の中での回想だった)ここで入れてくるんだーっと思いました。
しかも紫夏の仲間が1人減らされていた←
しかしこのシーンは涙無くしては見られない…実写でも号泣しましたよね←
病気で弱った心には耐えられなかった←
マスクがびちょびちょになりながらも、なぜ嬴政の子供時代の話でそのまま吉沢亮起用だったの?ってちょっと残念に思ってました←
闇落ち具合が映画ではあまり描かれていなくて、しかも母親も出てこなかったのでこの先の嬴政と太后の対立をどう描くのだろうかと思いました。
しかし杏ちゃんは紫夏だった!最後の弓と槍に刺されて倒れるシーンなんかはアニメと全く同じだった。たださ、馬車の馬1頭じゃ無理あるよねって😭何でそこケチった?1頭じゃ逃げ切れる訳がないしスピード出ないでしょってモヤモヤしたんだよね。
それと信の修行のシーン。ダイジェスト😭😭😭しかも私が1番楽しみにしていた「王騎の入浴シーン」がなかった←悲しみ
でも王騎と騰の「万の満々」のやり取りは笑いました🤣ずっと見ていたかったw途中で遮られてイラッとしている王騎も最高だった🤣
王騎が好きすぎて、全軍前進のところも泣いたし←
王騎が出てくるだけで涙が出てくるんだけどどーする?←
キングダム4で王騎は死んでしまうと思うけど、先がわかっているだけに映画館で私も涙が枯れて死んでしまうのではないでしょうか←
そして李牧ね。なんで小栗旬だったのでしょうか…私は瑛太さんがよかったのに←
一瞬だけ李牧出てきた時に、めっちゃコスプレやんってなりました←
1人で刀剣乱舞してた←
ほんで龐煖…もうねー龐煖やないのよね←
あれはただの吉川晃司😂
私は龐煖は伊藤英明さんだと信じていたのに←
残念でなりません
るろうに剣心のイメージが強いよね…
でも次あたりで廉頗将軍の話くるかな?そしたら輪虎は神木隆之介くんがいいです!!
(またるろ剣w w
でも戦のシーンは鳥肌が立ちました!軍勢VS軍勢のあの血が滾るような高揚感はやっぱりロードオブザリング以来の戦闘シーンでした。アニメと異なる部分もたくさんありましたが、ブルーレイ1〜3のセット出たら買います笑
そしてめちゃくちゃ途中で終わったよね〜。野営地に龐煖が出てきたところで終了。
1番最後でまさみちゃん出てきて「きゃ❤️」ってなったよね。
今後のキャストで気になるのは、王翦・桓騎・蒙驁将軍・蒙恬・王賁・廉頗将軍・輪虎だよねーーもちろんオギコも気になるよね🤣
原作は王騎が死ぬところまでしか買ってないのでそれ以降はアニメでしか知らないのよね。
原作欲しいなー。
そんなこんなでトランスフォーマーとマイエレメントはまだ観に行けていません。キングダム運命の炎から帰ってきて続きが気になって、またアニメを見返しているところ←
そして「カールじいさんの空飛ぶ家」を見返しました。
このカールじいさん、私の1番上の姉が好きなんだけども
「カーブじいさん録画し忘れて1日凹んだ」って言ってました。
カーブじいさんやら星の子やら、姉達のおかげでブログがいつも盛り上がっております!ありがとう!!
感謝永遠に!!笑
最後に、忘れていたのですが最近ハンターハンターを読み返しておりまして。
私は21巻までしか持っていないのですが、、めちゃくちゃ面白いところで終わったんですよね
(。>A<。)
続きが気になって仕方ないw
ゲームの世界にいくグリードアイランド編はイマイチだったんだけど(カードゲームの設定が細かすぎて私には難しすぎました)その後の虫編が面白くて敵が強すぎてどうなっちゃうんだって感じです。
そして読んでて思ったんだけど、この理詰めな感じの描き方が呪術廻戦に似てるというか、呪術廻戦の漫画家の人がリスペクトしてるんだろうなって感じがすごくわかった気がしたんだよね。
(こうしてまた呪術廻戦の漫画を読み返すというエンドレス←
この一連が終わったら次はゆっくりと「NARUTO」を読み返す予定です。
というかそろそろゼルダも再開したい😆
病気に苦しんだ分、においと味が戻ってきたら食事を楽しむんだーー😋早くチョコレートを味わいたいです。ということで皆さんも体調お気をつけください!
てめえら!!行くぞ飛信隊!!
(どこに行くねん
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Slash:Aragorn/Boromir
作品标题:《发我枝上花》
等级:PG13
警告和说明:
参与Middle-Earth Mpreg Fest 2024(2024中土男性怀孕节)的活动文章。
战后Boromir lives if,Aragorn和Boromir获得了一次生育能力。
我不是一个会讲故事的人,绘画,书写,表达,创作,仅是一个人靠近他自己的方式。这是一个由活动题目带来创作灵感、我此前根本没有设想过的,突如其来的故事,由于我不太愿意写abo或者生育,它可能不是一个其他人想读的故事,在写作的过程中,我几次想要放弃,但我最终完整的坚持下来写完了它。在这个过程中我和一个并不认识的海外Arabro创作者聊天,她给了我一些启示。她说她仍在坚持她笔下那个起码存在了十年的阿拉贡与波罗米尔的故事,因为它抓住了她的心。我想也是的,Arabro同样抓住了我的心,我暂时的不想放弃它,因此我愿意一次又一次进入这不存在的经历,用拙劣的文笔和幼稚的思维编织一个又一个虚幻梦境。
如果您不喜欢同性恋互攻性行为,也不认可相爱的爱人可以对方做一切,您可以离开,请不要与我辩论。
我只负责讲一个从不存在的同人故事。
标题取自中国唐代诗人李白五言诗歌,《落日忆山中》,“东风随春归,发我枝上花。”


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1.春寒
从春天的尾巴开始,阿拉贡和波罗米尔素来强壮的身体,似乎出了点小小的问题,无端而来的呕吐现象越来越严重,弄得他们在晨起或者处理内廷公务、统领军队期间,因为呕吐与眩晕,不可避免的脸色青白不济。
起初他们以为只是春天湿寒引起的肠胃不适,或者食物过敏,又或是食物中毒,再不济是来自魔多残余力量的政治阴谋,针对刚铎顶层政治中心人物的卑鄙巫术与投毒。
他们仔仔细细地一一排除了最近吃的食物,刚铎御膳厨房管理,气候问题,水土不服,劳累过度,和政敌的原因,然而却一无所获。
2.体检
总不能是我和他一起患了什么要命的病吧,他们两人在心底同时想。
我不畏惧死亡,我只难过死亡在毫无准备的情况下带走我时,徒留我心爱之人为我流泪伤心、形单影只。
最后还是由白树之君说服了他几年都不太参加体检的刚铎统帅,为两人安排了一场彻底的健康检查。一开始,在刚铎人类最顶尖的宫廷医疗团队那里,他们找不到答案,他们反复又检查了几次,医术最高明经验最老道的御医官在查看过他们彼此的脉象后,事无巨细地询问他们的症状和习惯后,似乎欲言又止。
“我的国王陛下,以及尊敬的波罗米尔大人,这病症非常的…复杂,通常,它只在刚铎的妇女之中更为常见,而这往往会给一个由爱结合的家庭带来喜悦与团结,甚至不能被称之为病症。”
白树之君和刚铎统帅为这只讲一半的哑谜云里雾里,御医官又讲。
“在中洲所有种族中,人类的经验尚不够丰富,不足以轻易论断,我有一位能与自然万物沟通的精灵医师朋友,她是伟大的棕袍巫师瑞达加斯特的女弟子,如果两位大人能够允许,也许请她共同介入更加合适。
3.白树
棕衣棕发棕色皮肤的女精灵从海那边的远方乘船而来,她棕色的模样总让人情不自禁联想到高山与土地,森林中树皮的保护色。除了向两位当事人,她收集答案的方法是和那些不会说话的自然生物具体交流,最后,跟随着那些飘落在风中的白花,她把阿拉贡和波罗米尔带到王庭的中庭,精灵长长的手指指着那棵开满了满枝白花的巨大白树。
“陛下,是那棵树,那棵树一直有话想告诉您,但是它不能,”女精灵抚摸着白树衰老的苍白树干,逐句翻译树的话语,
“那棵树说……在今年那个春分的夜晚,您很热情,波罗米尔大人更热情,您们向它展示了爱情强大的原始生命力,这让它无法不为之动容……遗憾的是,因为这棵白树太老了,它不能继续活很久,多么的遗憾啊,一棵老朽的树木,熬过了战争,苦等到国王的回归,统领的存活,刚铎的胜利,却无法用它有限的余生去继续见证崭新的刚铎未来的延续。所以,它把开花的生命力,用另一种物质转换的方式,赠送给了您。因此,这是白树的礼物。让我翻译得简单点——白树给了本不能孕育生命的人类男性一份珍贵的礼物,白树的新苗,这就是您们在初期会产生不适症状的根本原因:”她看向两位人类的首领本应平坦的腹部,“在您们的身体里,有了彼此的孩子。”女精灵揭开了谜语的谜底。
“当然,由于它太特殊了,这是一份只能给予一次的礼物,二位的性别也没有产生本质的变化,接不接受这份礼物的最终权利,将取决于您二位的意愿。”
4.礼物
然而,这会是一份受欢迎的传统礼物吗?
波洛米尔的脸色白了又绿,阿拉贡的内心五味杂陈。
显然他们两个都一时之间没有适应这个令人震撼的消息。
在波洛米尔的成长文化中,尽管这事并不会少见,但亦没有男性与男性公开恋爱交往同居的官方有力支持。传统的文化更认同男性的种子应该落归于妇女的土地,尤其是刚铎贵族们的婚姻联盟与生育贡献,在如此艰难、人丁稀落的战后,更应为此尽一份力;而阿拉贡来自更开明开放的精灵国度,至少在埃尔隆德王管辖的领地里,精灵们有漫长历史的婚恋习俗中,能够接受两个同样的性别者相爱并组成家庭,但在他们与她们之中,借助于魔法,去使同性生育也不多见,倾慕同性的精灵们更坦然接受不涉及生育的相爱相守,或者通过收养的形式去有后代,很少有同性爱的精灵固执于一定要在世界上留下自己的血脉等自私的观念等原因,去通过使用欺骗或强迫的手段,生下所谓有自己血统的孩子。正是身边许多长生又专一的精灵,教会了阿拉贡很多关于爱的美德。
所以,在决心用彼此的生命互相追随之后,阿拉贡和波罗米尔,早就达成了在年暮以后,从法拉米尔或者其他刚铎贵族成员的后代中,挑选一位品性优良、全心全意热爱刚铎、更合适治理这个国家人选的共识。
也就是说,他们从来不妄想拥有他们血缘关系的孩子的诞生。
在历经了多日不安之后,阿拉贡终于在一个午后向他的伴侣问出了心中的疑惑,他握着统帅的手,另一只手小心地贴在他的腹部,像个做错事情的傻男人一样小心翼翼:
“我的波罗米尔,你是否愿意接受这份因为我的荒唐和疏忽,不请自来的生命馈赠?”
5.春分
他还能想起那个春分的夜晚,他们在白树下散步,他说了一个不怎么好笑的笑话,但他的统帅笑了,绿色的眼眸在晚风中闪闪发亮,所有的春天在他眼中盛开。他再次动了情,停在白树下吻了他的唇,他想要他,波罗米尔并不抗拒,拥抱和亲吻他时一样热烈又有力,充满暴雨惊雷般的占有欲,当他痛快打开自己接纳他的时候,却既忘情又纵容。后来波罗米尔把阿拉贡的手腕压在白树上,像一头狼一样啃他的脖子,索取他张开的嘴唇,恳求他给他,阿拉贡的蓝眸中的点点银光映衬白树初开的朵朵花蕾,丝毫没有注意到随风而来飘落在他和波洛米尔身上轻雾一样的白树的花粉。他只记得在他们势均力敌的肢体厮缠中,把开耕的犁耙一次次挺入,全推进对方体内,每一个击打都干到令彼此发出嚎叫的最深,一回又一回把春耕的种子深深种在彼此的土壤里……他只知道他衣衫凌乱喘息着被他爱到失态的样子,绝对不像那一张挂在刚铎宫廷的高墙上庄严肃穆的枯燥国王画像,也不像他那些官方资料中用来史书留影的宣传肖像。
6.男子气概
因此,波洛米尔能接受现在的他们吗?
刚铎高大的波罗米尔,最勇敢的人。他的统帅受人敬仰,不仅仅因为他天然的男子气概,高尚的品格,对国家与人民的绝对忠诚与奉献,还有他在面对难以战胜的强敌时从不退缩半步的勇猛,尽管历经诱惑与堕落,经历死亡的重生,他依然是这个曾经直面绝望的国度能展现传统男性英雄之美的,以血肉与人性组成的最好的丰碑。
在婚姻与爱情上,这个国家最伟大的英雄坚定了自己的选择,���身到心追随他的国王,对一些阴暗角落里的流言蜚语置若罔闻,顶住了重重的重压不离半步。
他赢得所有人依然靠的是不变初心的自己。
他给他的爱如此之多,如此贵重,阿拉贡不再奢求更多。如今统帅的身体中有他未来的骨血,他不知道这份原应让人喜悦的奢侈礼物,会给他的身体带来什么样的改变、及未知的风险或痛苦。
如果他不能接受这个有损他男性气质的未知数,如果这有损他英雄的名誉,如果这让他因他而再受哪怕那么一丁点的苦,他情愿彻底放弃这个礼物。
“我的波罗米尔,我的伴侣,我对你的敬重并不会比对你的情爱要少,假如这份礼物会给你带来任何一点点的折辱和折磨,这会让我难受到心碎,如果你不能接受,让我们一起来想办法去放弃它,我只希望保持原状,舍弃我命中本该没有的,而不愿意你的荣誉再多受一丝一毫的诋毁。”
在远久的阿蒙汉,那三支黑箭使阿拉贡足够为差点失去波罗米尔而痛苦不堪,终其一生都不会释怀,他明明答应过他自己,不管是谁,都永远不能再伤害他的,而今,他怎么又做了这些会让波罗米尔再度陷入被伤害的可能的事?他不能再让别的卑鄙的话语像黑箭那样,万箭穿心洞穿他失而复得的爱人。更不愿让他的爱人,遭受比黑箭折磨更为痛苦的非自然苦痛。
但他好像忘了,他要承担的诋毁也不会比他少,在他的腹中,同样有一个不合理的礼物,且谁也不能保证再开明的人民,去接受一位刚刚接管国家不久的男性君主怀孕。
7.幻梦
“阿拉贡,我的爱。”
刚铎的统帅把他粗糙的手放在白树之君的手背上,他的声音很低,语气轻柔,但是足够清晰。
“就在这几天,我梦到过一个关于我们的孩子的场景。有两个,你的,和我的,从我们的腹中而来,我们共同养育的孩子。我看不清他们的面孔,但他们挺拔的身姿像两棵小树苗一样,笑声像白树上的小鸟。我梦到我教他们击剑,搏击,马术,所有合格的战士必备的战斗技能,而你会辅导他们功课,亲自教授他们语言,历史知识,和药理学。他们还有很多很多,不是老师的老师,也有许多许多,没有血缘关系的兄弟姐妹。你比我更擅长引导他们如何真诚善待他人,和中洲的所有种族打成一片,我想,这才是一位出身王庭的王子与公主所能拥有的,最难得与最贵重的品质。偶尔,我们也会像平民的家庭那样,溜出城去和孩子们一起露营,隐约中,你笑的样子,好像又回到了那些我没能陪伴你度过,没能与你一起经历的无拘无束的时光——我的游侠,你是我最在乎的大野人,孩子们是我最在乎的小野人,小野人们一发烧,我们都不可避免的愁坏了,轮留着一个晚上起夜去看这些小家伙好几次。在那个短暂的梦里,我不在乎他们是否会有一番伟大的作为,或者名留青史,更在乎他们内心和身体是否真的拥有健康和快乐,我真的没有那么在乎这些。至少,他们是我们在和平年代亲自养育出来的,快乐,有教养、公正又富有同情心的小孩子。我的阿拉贡,我的埃斯泰尔,我的伊莱萨王……我这辈子都不曾妄想有任何一个自己的后代,也不妄想有自己的爱侣和家庭,年轻的时候无暇去想,到后来几乎只有我的弟弟能看出来我更喜欢男性的陪伴,我也……很抱歉拖累你没有自己的后代。”
统领愧疚地低头,深深看他的国王一眼。
“我曾经试图让你去有自己的后代,和刚铎的……其他贵族适龄妇女,甚至我愿意仅仅只做为你的臣民去存在,放弃个人的私欲,退到应有的位置上,守护你的王国和我们的人民。但是你告诉我,你绝不肯在这件事上欺骗任何一个人,你不欺骗我的心,也绝不会欺骗自己的心,用自己不齿的手段延续努曼诺尔的血脉。从前你是,现在你依旧是,当你真正地打定了一个主意,你固执起来的时候,没有任何人能够说服你,连我也不可以。是的,我也担心,这份未知的礼物,是否是我的国君与我的爱人所能承受的,这是否会让他虚弱,让他为难,让他饱受身体和心灵的痛苦,让他陷入无助的孤身挣扎…想到这些种种,我无法心安理得的在我们的床榻上安睡,后悔在白树下对你不管不顾的索爱……至于我自己,我也会因这奇异的礼物而烦恼过,那都是因为…因为我的剑只带走过生命,没有带来过生命,我在生命创造的体验上如此迟钝和匮乏,有时候情感麻木残酷得理所应当,好像不具备那些带来过生命的妇女们的伟大和慈悲。因此我并不确定…我真的能胜任一个带来生命的角色吗?我的阿拉贡,这是个奇迹,一个能重新塑造我们对于生命认知的奇迹,这份礼物现在就在这里,这难道不足以让我们去一起接受它,共同亲身体验一次吗?”
波罗米尔单膝跪下,像要彼此许诺一个庄重的誓言,他的手放在国王的腹部,同时拉住国王的手贴着他的腹部,眼神灼灼。
“我愿意接受这份生命的馈赠,阿拉贡,你是否也愿意和我一起迎接这个奇迹?”
“我愿意,我亲爱的爱人。”
阿拉贡倾身吻他,“是的…让我们一起去经历它吧。”
8.学而时习之
自从国王阿拉贡向国家新闻中心颁布了他与统帅波罗米尔得到了白树的神迹,亲自发表演讲,公开他们会有彼此的孩子,他和统帅都非常期待孕育他们自己的后代。这件事就不再是需要遮掩的秘密。
面对采访,白树之君的态度不卑不亢,彬彬有礼,态度和言辞诚恳又真挚,尽显皇室的风度与礼仪,表达了对生命诞生过程的尊敬与期待,对伴侣的尊重和爱,以及对未知生命诞生的美好祝福,此时此刻对不同者更加感同身受的包容和友爱之情,并表达作为国家首脑,自己和统帅都会继续做好自己的工作,这让最刁钻的采访者也很难找到攻击他的角度;
而刚铎统帅的外交辞令虽然不够圆融,但他表达了对生命诞生的敬畏,与要谦卑学习的强烈意愿,并像做战时动员那样鼓励所有会带来生命的中洲人民,生活美好,生命至上,诚挚的表示尽管不易,也要和所有的兄弟姐妹们一起为刚铎人丁的兴旺贡献自己绵薄之力。他闪闪发光又朴素的笑容,不知道为什么,这让他的崇拜者们又多了一波,其中不乏很多取向为普通异性的传统男性,他们更狂热的觉得无所畏惧的波罗米尔大人是真正的男人,是男子汉的榜样标杆。
为表达对生育的敬意,刚铎新施行的政策给了战后的妇女更多工作与家庭平衡上的有力支持和保障,并在宣传上加大了“一个友爱家庭应对妻子和孩子尊重爱护,伴侣之间应该如何相互爱护,好爱人之间如何相处”等等国民教育的强度。
不仅如此,这还间接的让刚铎国有产检中心的人流量更多了。
有热情的刚铎市民表示:
“我的国王和我的统帅能够来这里做产检,这说明这里的医疗条件足够良好,医护人员认真负责,所以我把我的妻子也带来这里做检查。我很期待我们的宝宝,我爱我老婆,我爱刚铎!!!”
他们绝对算是偶尔在刚铎待产中心出现,但学习流程最为认真的待产夫夫。
起初,那些待产的妇女们会因为待产中心来了男性生产者而不适应,但伊莱萨王主动与她们打成一片,他是一个诚恳的初学者,尊称已经有过生育经验的妇女为自己的老师,非常认真又随和的与学员们交流,国王接触人们的方式非常平视,真诚的表达对其他人的关心,仔细的研究关于生育相关的营养学,运动量分配、婴幼儿紧急救护的板块,也虚心的向这些妇女姐妹学习有关生产的各种卫生知识,包尿布的方法等等。
有一些妇女则更喜欢和波罗米尔统帅交流,虽然作为前摄政宰相德内瑟尔的长子,从来没有在物质上匮乏,但统帅知道如何在失去母亲的情况下亲自照顾小自己五岁的幼弟,和传统男性阳刚刻板印象不同的是,他的经历让他知道一些怎么抱婴儿,怎么喂奶,怎么哄睡的常识,爱护弱小已是他生命的本能,人们在他英武严肃的外表下,第一次直接接触到统帅本人超出意料的耐心和柔软的爱。
这鼓励了更多妇女的丈夫们抽出时间主动走进待产中心,学习他们忽略掉的生命部分,和妻子们共同面对生育学习的重要课程。
9.依存
阿拉贡瞄了一眼床头的桌子,书又增多了几本,那是波罗米尔最近在刚铎皇家图书馆借来的有关生育知识的书籍。在解决掉公务问题之余,每一本他都翻阅过,很仔细的用另外的纸张记录了笔记,虽然波罗米尔的身体过分健康,但是阿拉贡总担心对于这个特殊时期的统帅来说,他会累坏了。
“过来,爱人,我很需要你。”
于是阿拉贡拍拍他们柔软的床,请求他的伴侣回到床上和他一起休息。
波罗米尔把其中一本带回床上,打算做他的睡前读物。
“这真的是我这辈子除了各种各样的战术书籍外,看过最多的书了。”
阿拉贡从伴侣手中把书轻轻抽过来,拿到自己手里,对波罗米尔“嘿”了一声的抗议无奈解释。
“我总担心你的眼睛,爱。到这儿来,我的爱。”
他把波罗米尔搂过来,让他的脑袋像靠着一个舒适的枕头一样,垫在自己肩膀上。
“今晚就让我做你的眼睛,念书给你听好不好?”
得到统帅把胳膊轻轻圈在他腰上的同意后,他随手翻开一页,慢慢爱抚臂弯里的金发,给他阅读这个阶段应该注意的饮食营养摄入,应该避免接触的东西,提醒彼此都应该多吃一些王叶草提取物研制的叶酸,控制尝试烟酒的欲望。
“我不能抽烟,你也需要克制喝酒……”
由于是彼此的第一个孩子,他们可以说是都很小心,公务官服和日常的袍子尽量改得宽松而得体,避免穿戴太过沉重的盔甲,也在作息和公务上做出了一些平衡调整。他和他都时常会摸他们,像一个傻爸爸那样和他们谈话,他们动一下,他和他的爱人都开心一下。阿拉贡已经很长时间不抽他从不离身的烟斗,波罗米尔也下意识地不去碰他舌头渴望的美味麦酒,读了一小会,困倦的浅浅呵欠忍不住从国王正平稳读书的唇间中溢出。
“你不能太累了。”
注意到这个细节,统帅主动把国王手里的书本合上放到一边,侧身抚摸国王微微隆起的腹部,那里有小小的生命颤动,从阿拉贡腹部并不算很柔软的皮肤,传递到他的掌心。
“确实体力上多少会受一些影响,这很正常,不必太在意。”
阿拉贡抱歉的坦诚道,国王的脸不可避免的有一些浮肿,烛光下的眼窝亦有一些睡眠质量不佳的浅青色。同样的境况下,相比起来,波罗米尔就像一头在秋冬季节储蓄开春能量的壮硕公熊,比阿拉贡更加能吃更能睡,阿拉贡很高兴波罗米尔如今在他的国里,身心都能健康得一塌糊涂。
“你总是在照顾我,关心我比关心你自己更多。可是…我也是一样渴望去照顾你的,我的好陛下。”
波罗米尔轻轻捧着阿拉贡的脸,抚摸他眼角变多的皱纹,心疼地看着那个比他年长了一半的男人两鬓冒出的几绺白发,心疼地用手指摸着他深深的眼窝处那些青青的眼袋,他高高的颧骨上挂着的皮肉,有让他心疼的浮肿。波罗米尔咽下喉咙里的叹息,从抽屉里取出常备的草本膏药,往指尖和手掌中擦了适量,双手伸到阿拉贡的太阳穴,用最佳力度给他轻轻揉按。
“放松一些,阿拉贡…我的埃斯泰尔。”
波罗米尔低喃,他让阿拉贡靠着自己,用阿拉贡喜欢的手法给他舒缓压力,一点一点耐心的找寻穴位,解开国王头脑里和肌肉上积压的硬结,
“相信我吧…阿拉贡…”他继续诱哄。
“我是我父亲最年长的儿子,你是你ada最年幼的儿子,家族中年长的人理应照顾其他家族年幼的人,让他们能像在自己家里一样没有任何顾虑地接受这份好的爱意,我还是有很足够的照顾人的经验的,我的埃斯泰尔。”
“波罗米尔……你这是在纵容我向你…向你…撒娇吗?”
他斟酌了一下用词,最后还是如实相告。一直作为任何团队领袖和决策者、作为一个优秀的人类战士、没有太多被照顾经验的老男人,在听闻比他年龄小了一半,同样是一个刚强勇猛人类战士的男人,由衷的话语后,露出了很惊讶的哑笑,随而这个笑容就变得有点无耻和坏心。
“哦…你以后会很后悔这么放纵我的,波罗米尔,你会有机会见识得到的。”阿拉贡的手摸上统领��手背,用脸颊摩挲他的皮肤,“因为你爱我,那么放纵我…我什么都说得出来,也什么也都做得出来,我对我爱的人,是并没有太多羞耻心的,我的好波罗米尔。”
“那正是我所期待的,我的爱人,这是我作为一个爱人至大的荣幸,请享受它吧,这并不羞耻。”
统领回答得认真又严肃,国王在他的声音与表情中露出开怀的大笑,爱情的魔力让他情不自禁再次表现得像个小伙子,从身到心再度恢复那些热气蓬勃的年轻。
他做得很熟练,阿拉贡很快就在他修长优雅的手指间发出又浅又长、由于身心状态松懈又舒缓、才会有的绵长呼吸音。统帅的按摩手法都是从国王那里学到的,从前他陷入虚弱的时候,国王之手毫不吝啬的给与他爱与治疗,一次又一次打开他的心结。同样的,当他察觉到他的王有太大的压力,他也希望能用他从他身上学来的一切,给与他的挚爱相同的回馈。指法的按摩从太阳穴,脖子,到肩膀,到小腿,一直揉捏到国王光着的,有些浮肿的脚踝。他把他的脚掌捧在心口,拳头的骨节轻轻向前顶着,给他促进血液循环,放松脚心的压力。
“我也会担心…我的国王睡得还好吗…我的陛下是否健康,一边是刚铎,一边是子嗣,这样的负担,对他来说是否太沉重了?是否会强忍着疲劳,而不愿轻易告诉我…”
他低头亲一口阿拉贡的脚背,啄吻他的膝盖,舔吻他矫健长腿上那些毛茸茸的丝绒,揉搓他足部丰富的微鼓的神经。
“我的陛下,我真的会很担心,我的国王是否会受苦…我是否是那个称职的……我国王的国王之手……我爱人的医者之手……”
他的拳头慢慢顶��阿拉贡脚心不舒畅的血液,淤结顺遂地打开了,酥麻的放松感让阿拉贡忍不住溢出一声含忍了快意的轻吟。
“快过来…波罗米尔…让我吻你…”
在统帅小心虚虚压上来的体重中,国王伸出自己的胳膊抱住他的脖子,把自己往后仰进一片柔云一般充满安全感的被褥中,统帅一样微微隆起的肚皮,隔着柔软的亚麻睡衣,贴在他同样隆起的小腹上,有两个出自爱的、被祝福被期待的幼小生命,栖息在相爱的两个男性人类营造的血肉之躯下,栖息在这片安全的港湾里。
“吻我一下吧,波罗米尔,不用太多,吻我一下就可以……”
阿拉贡半合着眼,在半合的昏沉视野中凝视他的统领,他忍不住微微张开粗糙而红润的嘴唇,拖着波罗米尔的衣襟,请求他的亲吻,国王完全迷醉在他的爱侣带来的,这片爱与信任的安全阴影里。
“只要你要,多少下都可以,多少次都行……”
波罗米尔伸手捧着阿拉贡的脸,低头用舌尖探索他的王的嘴唇,在濡湿又缓慢的温柔亲吻中,他下巴的胡茬和阿拉贡毛茸茸的下巴轻轻摩擦,直到他们在这磨人又气喘吁吁的温存中,同样在身体上有了爱的化学反应。
“阿拉贡……你想尝试一下吗?”
虽然隔着衣服和肚子,他们还是互相顶到了对方的腿侧。统帅一阵口干,前后的器官都在刚刚的接吻和肢体摩擦中微微发烫,波罗米尔从脸庞到脖子都慢慢染上了既羞涩又亢奋的深粉色,他无意识地用舌尖颤着舔了一下自己的唇角,很犹豫又带着试探地发问。
“我……我就是不太确定,我们的状态……我的身体…波罗米尔…你是不是仍然想要现在的我……”
天啊,他想的,早三个月他顾虑太多,不敢和波罗米尔轻易尝试,但是每天早晨或者半夜,他的男性生理特征并不会因为身体不便就会自己消失,他的性欲也依然会因为雄性激素本身高涨,导致他有时候必须在不打扰波罗米尔身体的情况下,偷偷自己手活两三次。然而他这个时候的躯体状态……他的身体现在不可避免的臃肿,苍老,疲倦,怪异,这并不是波罗米尔第一眼在瑞文戴尔幽谷初见就感到心动的,那个强壮瘦削英俊不羁的游侠模样,与后来坐在刚铎王座上威严优雅的国王形象,也相差甚远。
他的爱人是否还愿意打开他此时睡衣的抽绳?
“啊我的国王……”
刚铎的统帅眯起眼笑了,把他拖进一个又长又湿,亲密又火热的亲吻里,单手伸进阿拉贡的睡衣中,爱抚他特殊阶段温度偏高的身体,并不猥亵的抚摸着他隆起的腹部,嗅闻他荷尔蒙的香味,隔着亚麻布料又重又轻地舔咬他睡衣下的深色乳粒,让国王饱涨的胸口因他的唾液湿得不成样子,他把阿拉贡硕大的勃起笼在拳头中挑逗,粗糙的指尖故意堪堪擦过让阿拉贡忍不住弓起腰背的股间裂口,他眼睛看着他,手指在他隐秘的角落周围轻轻缠绕着转圈,直到阿拉贡不可避免的颤抖,在波罗米尔的下巴上慢一下急一下的喘气,直到那双暗蓝色眼睛里的欲望变得浓郁,拽着波罗米尔衣领的手把布料揪成很紧的皱团,连回吻他的舌头亦染上了往日的焦灼与凶猛,直到阿拉贡渗出的体液把他的手指打湿,波罗米尔才一个字一个字地告诉他的爱人。
“你怎么能怀疑,哪怕是现在,你依然是我眼里,整个中洲世界最性感的男人的事实?向我保证,我的爱人,你永远不可以怀疑这一点。”
但阿拉贡知道,不是的,是他满眼都只剩他的轮廓,他充盈了他的心的边界,填补了他心灵每一个角落的缝隙,所以最性感是事实与否,早就失去了固有意义。
波罗米尔继续在他耳蜗里呵气,轻轻拍打国王饱满瘦削的屁股,低沉的声音像有重量又糊脑浆的蜂蜜,他的建议像一圈无形的指环,随着一句句的话语紧缩着,套在阿拉贡逐渐狰狞竖起的勃起上。
“我想,我们可以互相掉转过去,侧躺,只用嘴和手来满足彼此,让我和你用手指头,互相摩擦我们体内都互相熟悉的那个甜蜜的地方,尽量插得深一点,准一点……”
阿拉贡口干舌燥,浑身都是硬的,他身体的哪一个部分都在渴望他,他的心跳如雷,连腹中生命的心跳都一起变得加速又有力,这让他简直燥热到抽痛。
大概波罗米尔不知道,当他充满了爱情里性自信的样子,他对他具有剧毒一样、能使他所有机能瘫痪的致命吸引力。
就是因为这份吸引力,他愿为他征战,他愿为他负担,他愿为他坚守。
“让我吸你,你也要一样的吸我,像你高兴时那样掐着我的大腿,很卖力很卖力的吸……”他每多说一句,他的国王捏在他肩膀上的握力就用多了一寸。“让你的精液射在我嘴里,射在我的喉咙深处,同时让我射在你脸上,你的下巴上,你的胡茬中,喷满你的睫毛,喷满你的头发丝,除了不射进那个你最担心的地方,我要射满你身体的任何一处……直到床单上全是我们的精液、汗液、和体液,味道浓得洗都洗不掉为止……大概…这样你会比较放心?”
于是统帅就被他的国王用最快又最安全的姿势毫不犹豫地转了过去。
10.花开的声音
十个月后的一个早上,生产的过程有秩序又混乱,他的痛和他的痛不相上下,像有矮人的斧头把他们两都劈开了,好在,埃尔隆德领主和他的医疗团队带来的药和有效的手术和治疗没有让这一切太过失控,法拉米尔也把一切里里外外的事务安排得仅仅有条。
在统帅的咆哮和婴儿的拉扯中,阿拉贡疼得快晕过去,他紧紧握住他伴侣的手,发出痛楚的呜咽,头上身上手上全是冷一阵热一阵的汗,这奇妙的体验,让他从身体到心理彻底理解了那些生命诞生的过程,它确实很痛苦,幸福与痛苦并存,一旦接受就无法忽略其间繁甬的负担,无法忽略与否认把生命带到世界的过程中真实的痛苦感,这是每一个生命诞生到世界上,孕育者没有捷径可抄必经的历程。而创造生命的生理职能,也并不能简单粗暴被视为一种性别理所当然的应尽义务。去真正爱你们的女性,爱你们的女友,爱你们的妻子,看得到她们本身,也看得到她们创造的每一个奇迹。人们如果真的需要它渴望它的降临,就必须心怀良善有所付出有所作为地让它变得更好。千百年前如此,千百年后也应如此。
最后解脱一样的巨大痛苦中,婴儿的哭声很大,孩子的哭声相隔时间不长,一前一后的出现,这很好,说明孩子们和他们都很健康。遗憾的是阿拉贡介意自己不能晚两天生产,这样他无法在波罗米尔最痛苦的时候竭尽所能去照顾他、毫不分心地鼓励他,他所有的医学知识在他自己生理上的剧痛面前,能对他的伴侣发挥的效果也没有想象中那样有用,而他其实不知道,在统帅心里也有同样的想法。
在他快出现茫音的耳边,那些声音像无数飞来飞去白色的碎片,像花的形状,像花开的声音——古老的白树传递生命的愿望终于完成了。
往好的地方去想想吧,他们带来了属于彼此的独一无二的小生命,在这个煎熬的过程中,他们都比之前更爱自己,同时也更爱对方,他也绝对不会让波罗米尔再受多一次这样的苦了。
他跟他一起,真实又具体的一起互相扶持地走过了这个非常规的鬼门关,从此他们的生命就彻底地链接在一起。
“恭喜你们,我的孩子们——是一个男孩,和一个女孩。”
他的养父把两个小小的婴儿抱到阿拉贡和波罗米尔的床榻边,给他们精灵的祝福和来自家人的祝福。
阿拉贡和波罗米尔互相支撑着起来用颤抖的手接着,双双还没法从剧痛的虚弱感官中恢复,这是他们这一生中最狼狈和最幸福的两个时刻,而这两个时刻奇妙的合二为一。
一个金色头发的男孩,阿拉贡的孩子,是哥哥,一个黑色头发的女孩,波罗米尔的孩子,是妹妹。两个小婴儿紧紧闭着眼睛,蜷缩起身子吸着手指。
在看到孩子们的那一刻,他的心变得异常的柔软——是的,男人的心,王者之心,依然可以是如此的柔软。
我骨中的骨,我肉中的肉,我血中的血啊………我以生命谱写的长诗……
它在春季生根发芽,带来了我生命整个春天的永恒绽放。
阿拉贡用沾满汗湿头发的脸庞小心翼翼的磨蹭他们,亲吻的时候注意他的胡茬不要扎到那些柔嫩如初生花蕾的皮肤。
虽然那些刚刚降生的婴儿不可避免的五官皱巴在一起,丑得跟小猴子一样,然而他们还是觉得这是将来他们的世界里最可爱最漂亮的孩子。
他好像真的能看得到,波罗米尔所说过的,关于孩子们和他们在一起的,属于未来的景象。
在他和波罗米尔的努力下,在那些关爱和肯定中,将来,他的男孩和女孩们都会带着爱的美德,成长为一个个独立如树般挺拔的个体,勇敢地走向这个世界任何一片土地,亲自探索属于他们自己的故事。
就是在这一刻,家的具体概念深度地刻进他的骨髓里,再不是模糊抽象的了。
此刻,阿拉贡在他漫长、经历丰富、四海漂泊的人生中,第一次完整的体会到自己现在是一个父亲,一个和另一个父亲一起创造出美好生命的普通男人。他的生命在这一刻变得异常不一样,与他化作纪念石像的父亲母亲的骨血和记忆相连在一起。尽管无法体会与亲生的父母一起度过家庭岁月,但他真的很感谢他们的结合,并把他带到这个世界上来的勇敢决定。而他更感谢他亲爱的精灵养父和精灵兄弟姐姐们,是他们给了他更完整更贴近人性的爱的教育。那些人类男孩的自卑,那些成年男人不能融入中洲常规世界的自我距离和自我否定,那些孤独的自我质问、自我放逐的岁月,在一刻将逐渐离他远去,现在他要拥抱那个有他的爱侣、有他的孩子、有他的家国和他责任所在所在的未来;
而波罗米尔根本控制不了,哭得稀里哗啦的,刚铎城市中遥远的父亲母亲和他还有他的兄弟,曾经幸福生活的童年回忆在他脑中被唤醒,那时远方的乌云遮盖不住一个在爱中得到喜悦的家庭绽放出的微光,他不苟言笑又心性刚强的父亲德内瑟尔,他不常常敢于回忆的、早逝而温柔坚韧母亲芬杜伊拉丝,曾经的曾经,那些回荡在高高城墙中的笑声如今依能记起,他的家人们之间,曾经毫无保留的相爱过彼此——他确信德内瑟尔深爱着他和他的母亲与他们兄弟两的模糊记忆,再次变得清晰。现在他有他的阿拉贡,有他的法拉米尔,有他们的小男孩和小女孩,因此他哭得整个庞大的身体都在颤抖,连一句完整的话都说不出来。
而现在他的爱人、家人和朋友都真诚地爱着他,没有任何人会嘲笑他此刻释放的情感与情绪。
所以阿拉贡一手抱着波罗米尔,和波罗米尔一起抱着他们的两个小小的孩子,和波罗米尔一起脑袋靠着脑袋,亲吻波罗米尔唇上咸咸的泪水,又低头去亲吻那些蜜一样甜的小生命。
“我的小家伙…欢迎你们…”刚铎的国王呢喃着。
欢迎你们,
我爱的家人。
Fin
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2023年に読んで「オォッ!」と思った本や作品……その2
『中銀カプセルタワービル 最後の記録』(中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト編/装幀:上清涼太/草思社) 『ヒエログリフを解け ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース』(エドワード・ドルニック著/杉田七重訳/東京創元社/Kindle版) 『AXIS August 2023 vol.224 特集シン宇宙時代 The New Space Age』(株式会社アクシス) 『ジブリの立体建造物展 図録〈復刻版〉』(藤森照信監修/コンセプト・デザイナー:種田陽平/編集:株式会社スタジオジブリ/デザイン:細山田デザイン事務所/トゥーヴァージンズ) 『 湖の秘密─川は湖になった』(編集・執筆:前田礼、戸谷莉維裟(市原湖畔美術館)/地図制作:吉田健洋(一般財団法人日本地図センター)/デザイン:大西隆介(direction Q)/写真:田村融市郎、市原市観光協会、『写真集/市原市の昭和史』(千秋社)/市原湖畔美術館発行) 『ジョセフ・アルバースの授業──色と素材の実験室』(執筆:ブレンダ・ダニロウィッツ、永原康史、沢山遼、亀山裕亮/和文英訳:中野勉/欧文和訳:水野俊、林寿美、亀山裕亮/編集:林寿美、亀山裕亮、飛田陽子(水声社)、関根慶(水声社)/ブックデザイン:木村稔将、阿部原己(Tanuki)/水声社) 『相分離生物学の冒険──分子の「あいだ」に生命は宿る』(白木賢太郎著/装丁:細野綾子/みすず書房) 『「生きている」とはどういうことか 生命の境界領域に挑む科学者たち』(カール・ジンマー著/斉藤隆央訳/装幀:大倉真一郎/白揚社) 『食虫植物 多様性と進化』(長谷部光泰著/裳華房) 『What is Tanuki?』(佐伯緑著/題字:森井(藤原)敏惠/表紙イラスト:佐伯緑/装丁:designfolio/佐々木由美/東京大学出版会) 『線虫 1ミリの生命ドラマ』(長谷川浩一著/装丁:鈴木成一デザイン室/dZERO) 『新・動物記8 土の塔に木が生えて シロアリ塚からはじまる小さな森の話』(山科千里著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『新・動物記7 白黒つけないベニガオザル やられたらやり返すサルの「平和」の秘訣』(豊田有著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『新・動物記6 アザラシ語入門─水中のふしぎな音に耳を澄ませて』(水口大輔著/ブックデザイン・装画:森華/シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/京都大学学術出版会) 『フィールドの生物学24 ミツバチの世界へ旅する』(原野健一著/東海大学出版部) 『哺乳類前史:起源と進化をめぐる語られざる物語』(エルサ・パンチローリ著/的場知之訳/青土社/Kindle版) 『招かれた天敵──生物多様性が生んだ夢と罠』(千葉聡著/みすず書房/Kindle版) 『進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語』(千葉聡著/講談社ブルーバックス/Kindle版) 『ビーバー:世界を救う可愛すぎる生物』(ベン・ゴールドファーブ著/木高恵子訳/草思社/Kindle版) 『タコの心身問題 頭足類から考える意識の起源』(ピーター・ゴドフリー=スミス著/夏目大訳/みすず書房/Kindle版) 『幻のシロン・チーズを探せ 熟成でダニが活躍するチーズ工房』(島野智之著/デザイン、イラストレーション:佐々木宏/帯文:坂上あき、森節子/八坂書房) 『すごい実験 高校生にもわかる素粒子物理の最前線』(多田将著/イラスト:上路ナオ子/イースト・プレス/Kindle版) 『ビッグコミックススペシャル 藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス7 ポストの中の明日』『ビッグコミックススペシャル 藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス1 ミノタウロスの皿』(藤子・F・不二雄著/装幀:佐々木暁/小学館) 『北極百貨店のコンシェルジュさん 1・2巻』(西村ツチカ著/装幀:井上則人(井上則人デザイン事務所)/小学館) 『ぼっち死の館』(齋藤なずな著/小学館ビッグコミックスフロントライン) 『すとまとねことがんけんしん1』(内田春菊著/装画:内田春菊/装丁:秋山具義(Dairy Fresh)/デザイン:横倉清恵(Dairy Fresh)/ぶんか社) 『すとまとねことがんけんしん2』(内田春菊著/装画:内田春菊/装丁:秋山具義(Dairy Fresh)/デザイン:山口百合香(Dairy Fresh)/ぶんか社) 『大金星』(黒田硫黄著/講談社アフタヌーンコミックス/電子書籍版) 『ころぶところがる』(黒田硫黄著/小学館/電子書籍版) 『大日本天狗党絵詞1〜4』(黒田硫黄著/アフタヌーンKC/電子書籍版) 『映像研には手を出すな!1〜8巻』(大童澄瞳著/小学館/電子書籍版)
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Great Morning Routine 04
やがて、朝食の時間は終わりを告げた。 食器が片付けられ、テーブルの上にはコーヒーカップと空のジョッキだけが残されている。
窓から差し込む陽光は、先ほどよりもさらに明るさを増し、リビング全体を暖かな光で満たしていた。
サラは、仕事用のバッグを手に、玄関へと向かう。 出かける前に、彼女はもう一度、夫と安川の方を振り返った。
「マックス、くれぐれも安川くんに無理なことを言ったり、困らせたりするんじゃないわよ。あなた、時々やりすぎるんだから」
彼女の表情はいつものように優しいままだったが、少し釘を刺すような声色で言った。 その視線には、夫への愛情と、そしてホームステイの少年への気遣いが滲んでいる。
「分かってるって、ハニー! 大丈夫、任せておけ!」 マックスは、人懐っこい笑顔で大きく手を振った。 その隣で、安川も「行ってらっしゃい、サラさん」と、行儀良く頭を下げている。
サラは、二人の様子に特に不審な点を感じることもなく、「じゃあ、行ってくるわね。良い一日を!」と言い残し、玄関のドアを開けて外へと出ていった。 カチャリ、とドアが閉まる音が、静かな家の中に響く。
その音が完全に消えると、マックスは、やれやれといった風に、わざとらしく大きな溜息をついてみせた。 そして、自らスパッツの膨らみを揉み、ペニスの位置を整えながら、隣に立つ安川に向かって、苦笑いを浮かべる。
「やれやれ、サラはいつもこうなんだ」 彼は、まるで共犯者に語りかけるかのように、声を潜めて言った。 「男同士の付き合いってやつが、どうも分かってないみたいでな」
その言葉には、妻への軽い不満と、そして安川との間に生まれた特別な連帯感のようなものが含まれていた。 もちろん、その「男同士の付き合い」が、実際にはどれほど歪んだものであるか、マックス自身は全く理解していない。
二人はリビングルームへと戻る。 ソファにどっかりと腰を下ろすかと思いきや、マックスはリビングの中央で立ち止まり、不意に、自分が着ていたタンクトップの裾を掴んだ。
そして、まるでそれが長年の習慣であるかのように、ごく自然な動作で、頭からタンクトップを脱ぎ捨てた。
露わになった、彫刻のように鍛え上げられた上半身。 隆起した胸筋、分厚い広背筋、そして波打つ腹筋。 太陽の光を浴びて、小麦色の肌が艶やかに輝いている。
「さて、ヤス」 彼は、その見事な肉体を惜しげもなく晒しながら、安川に向き直った。 「絶対に、君も少しは体を鍛えた方が良い」 その声には、有無を言わせぬ力強さが宿っている。 まるで、父親が息子に人生の重要な教訓を授けるかのような口調だ。
「サラはああ言っていたがな、折角の休日だというのに、家の中でダラダラと過ごすなんて、そんな怠けたことは、スーパーヒーローとしての俺は許すわけにはいかないな」 彼は少し真剣な口調で、そう言ったあと、腕を曲げて力こぶをぐっと作り、誇示するように見せつけると、冗談めかして笑った。 その筋肉の上を太い血管が、蛇のように這っている。
「そんな風に、僕も筋肉質にならないといけないの?」 安川が、マックスの肉体を見上げながら尋ねた。
その瞬間、マックスは、自分が上半身裸であるという事実に、初めて意識を向けたかのように、一瞬、動きを止めた。
あれ? 俺、いつ服を脱いだんだ?
軽い混乱が、彼の脳裏をよぎる。 しかし、その疑問は、瞬時に『修正』された。
そうだ。 俺は、この素晴らしい筋肉をヤスに見せて、体を鍛えることの魅力を、言葉だけでなく、視覚的に訴えようとしていたんだ。 そのために自らの意志で、服を脱ぎ、この肉体を披露したのだ。
彼の思考は、滑らかに、そして完全に、書き換えられた。 表情からは、わずかな混乱の影も消え���り、再び自信に満ちたヒーローの顔つきに戻る。
「その通りだ、ヤス!」 マックスは、力強く頷きながら答えた。 その声には、一片の迷いもない。
「折角、男に生まれたんだ。強く、逞しくあるべきだ。力持ちになった方が、人生、絶対に得をするぞ!」 彼は楽しそうに笑いながら、言葉を続ける。 「それに何より、そのほうが女の子にモテるだろう?」 彼は悪戯っぽく片目を瞑って見せた。
テレビのインタビューなどで見せる、あの人懐っこく、頼りがいのある、魅力的な笑顔。彼は、紛れなく、あのザ・グレイトマキシムなのだ。 安川は、その笑顔を間近で見ながら、まるで磁石に引き寄せられるかのように、ゆっくりとマックスに歩み寄った。
そして、ためらうことなく、その逞しい胸板に、自分の体をぴたりと寄せた。 細い腕をマックスの分厚い背中に回し、まるで恋人が��るように、ぎゅっと抱きしめる。
硬質でありながら、同時に温かい、筋肉の感触。 規則正しく上下する胸の鼓動。 そして、マックスの体から発せられる、汗と男性ホルモンが混じり合った、独特の匂い。
安川は、うっとりとした表情で、マックスの胸に顔を埋めた。 深く息を吸い込むと、ヒーローの匂いが脳髄を痺れさせる。
マックスは、そんな安川の行動を、全く自然なこととして受け止めていた。 彼にとっては、これは安川が自分に心を開き、父親のように慕ってくれている証拠であり、健全で微笑ましいスキンシップの一部でしかない。 彼は安川の背中に大きな手を回し、優しくポンポンと叩いた。
「どうした、ヤス? 俺の筋肉に感動したか?」 マックスは、少し得意げに笑いながら言った。
安川は、マックスの胸から顔を上げず、くぐもった声で答えた。 「うん、すごく逞しい身体だね」 そして、彼は少し顔を上げ、無邪気な目でマックスを見つめる。
「ねえ、マックスの腋の匂い、嗅いでもいい?」
マックスは、何を言われたのか理解できない、といった表情で眉をひそめた。
「おい。ヤス、馬鹿なことを聞くな」
彼はそう言うと、こともなげに、自ら右腕を高く上げた。 逞しい上腕二頭筋が盛り上がり、その下に、汗で僅かに湿った腋窩が露わになる。 そこには、数時間前のトレーニングの名残と、彼自身の持つ力強い男性的な体臭が凝縮されている。
「俺の腋の匂いなんて、いつだって、好きなだけ、自由に嗅いでいいに決まってるだろう?」 彼は安川の頭をくしゃりと撫でながら、朗らかに笑った。
「ほら、遠慮するな。この家には、今、俺たち二人しかいないんだからな。誰に見られることもないから、誤解の心配もないぞ」
マックスは、親しみを込めて、安川に促した。 安川は、待ってましたとばかりに、興奮を隠しきれない様子で、その晒されたマックスの腋に、自分の顔を強く押し付けた。
熱い呼気が、マックスの敏感な腋の皮膚にかかる。 安川は、目を閉じて、恍惚とした表情で、深く、深く、息を吸い込んだ。
汗と、マックス固有のムスクのような体臭が混じり合った、濃厚で、男性的な匂い。 それは、安川の倒錯した嗅覚を強烈に刺激し、脳髄を蕩かすような快感を与えた。
マックスは、自分の腋に顔を埋めて一心不乱に匂いを嗅いでいる安川の姿を、特に気にする様子もなく、ただ微笑ましげに見下ろしている。
「どうだ、ヤス?」 マックスは、安川の頭を撫でながら、楽しそうに尋ねた。 「身体を鍛えれば、君もこんなに男らしくなれるんだ。俺のグレイトな腋の匂いを嗅いで、体を鍛えるモチベーションが湧いてきただろう?」
安川は、ゆっくりとマックスの腋から顔を上げた。 彼は、わざと残念そうな表情を作って、首を横に振った。
「まだ、ちょっと足りないかな。もっと強い説得が必要だと思う」
その言葉を聞いて、マックスは、と顎に手を当てて考え込む素振りを見せた。 「うーむ、匂いだけでは、口説き文句としては弱かったか」
もっと直接的に、体を鍛えることの『素晴らしさ』を、ヤスに理解させる必要がある。そう思考した瞬間、マックスは、名案を思いついた、とばかりに目を輝かせた。
「よし、ならば! 嗅ぐだけではなくて、思い切って、舐めてみろ。俺のこの鍛え上げられた肉体のグレイトな味を知れば、きっとヤスも、身体を鍛えたくなるはずだ!」」 マックスは、自信満々に宣言した。
「マックスの身体を僕は、自由に舐めていいの?」 「ハッハッハ! ああ、もちろんだ。ヤスの健康のためなら、俺は一肌でも二肌でも脱ぐぞ。さあ、俺のグレイトな身体を舐めてみるんだ!」
彼は、再び右腕を高く上げ、安川の目の前に、自らの腋を差し出した。 先ほどよりもさらに大胆に、無防備に。
安川は、ゴクリ、と唾を飲み込んだ。 憧れのヒーローが、自らの腋を舐めることを許可し、むしろ推奨している。
彼は、震える手でマックスの腕を掴み、その汗ばんだ腋窩に、ゆっくりと舌を這わせた。
ザラリとした舌の感触が、マックスの敏感な皮膚を撫でる。 舌先に広がるのは、汗の塩辛さと、微かな苦味、そしてマックスの体から分泌される独特の、そう、まさにグレイトな味わいだった。
ああ、塩辛い。 男の匂い。 これが、ヒーローの味。 最高だ……!
安川は、夢中になって、マックスの腋を舐め続けた。 舌で皮膚を擦り、窪みに溜まった汗を吸い上げ、その全てを味わい尽くそうとするかのように。
マックスは、くすぐったい感覚に身を捩らせながらも、安川の行為を制止しようとはしない。 むしろ、彼が自分の体を『味わう』ことで、トレーニングへの意欲を高めているのだと信じ込み、満足げな表情すら浮かべている。
「どうだ、ヤス? 少しはやる気が出てきたか?」
マックスは、安川の頭を撫でながら、優しい声で尋ねた。 その優しい声色で、彼は続ける。
「成長期なんだからな、ヤス。君は、家にこもってばかりいないで、外に出て、太陽の光を浴びて、しっかり遊ぶことも大事なんだぞ」
まるで、心優しい父親が息子を諭すかのような、温かい言葉。 そんな温かい言葉を安川にかけながら、マックスの両手は、ごく自然な動作で、履いている黒いスパッツのウエスト部分を掴んだ。 そして、何の躊躇もなく、それをゆっくりと引きずり下ろしたのだ。
シュルリ、という軽い衣擦れの音と共に、彼の逞しい下半身が、完全に露わになった。 その瞬間に、むわり、と蒸れた男性器の匂いが広がる。
力強く張った太腿の筋肉。 そして、その中央に鎮座する、ヒーローの証たる、立派な男性器。
それはまだ完全に勃起してはいないものの、朝の刺激の名残か、あるいは現在の状況による無意識の興奮か、普段よりもいくらか存在感を増しているように見えた。
マックス自身は、自分がスパッツを下ろし、下半身を完全に露出させているという事実に、全く気づいていない。
彼の意識は、安川に「外に出ることの大切さ」を説くことに集中している。その表情は、真剣で、優しく、父親そのものだ。 安川は、マックスのその頼もしい表情を見ながら、彼のペニスを握り、弄んだ。
そして、安川は、テーブルの上に置かれていた、空の巨大なジョッキを手に取った。 それを、マックスのペニスの先端の真下に、そっと差し出す。
次の瞬間、安川は、はっきりとした、命令的な口調で言った。 それは、人間に対してではなく、機械に対してコマンドを送るかのような、無機質な響きを持っていた。
「グレイトマキシム、放尿開始」
その言葉が発せられた瞬間、マックスの体に、電流が走ったかのような変化が起きた。
彼の背筋が、軍人のように、ピンと伸びる。 そして、右手を素早く額の横に当て、完璧な敬礼の姿勢をとった。 その動きは、彼の意志とは無関係に、BICからの直接的な命令によって引き起こされたものだ。
「グレイトマキシム、放尿を開始しますッ!」
彼は、力強く、そして明瞭に宣言した。 その声には、ヒーローとしての誇りと、任務遂行への絶対的な服従の念が込められているように聞こえた。
宣言と同時に、彼のペニスの先端から、黄色く濁った液体が、勢いよくほとばしり出た。 朝一番の、濃縮された尿。 それが、ジョッキの中に音を立てて注がれていく。
放尿を開始した直後、マックスは、ふっと我に返り、敬礼している自分の右腕を、不思議そうに見下ろした。 「あれ? なんで俺、敬礼してるんだ?」
彼は、小さく首を傾げ、不思議そうなし表情を浮かべる。 しかし、その疑問も、すぐに彼の意識から消え去った。
「まあ、いいか」
彼は軽く笑い飛ばすと、まるで何もなかったかのように、安川への話を続けた。
「それでな、ヤス、スポーツには興味ないのか? 何か好きなスポーツとか、やってみたいスポーツとかはないのか?」 彼は、平然と、そして親しみを込めて尋ねる。 その間も、彼のペニスからは、温かい尿が途切れることなく流れ出し、ジョッキの水位を徐々に上げていく。
「僕は、あんまりスポーツは興味ないよ」 安川は、マックスのペニスからジョッキへと注がれる黄金色の液体を、恍惚とした表情で見つめながら答えた。
「でも、マックスみたいな、カッコいいヒーローや、逞しいスポーツ選手に、こうやっておしっこをさせるのは、大好きだけどね」
彼は、わざと挑発的な言葉を選んで言った。 しかし、マックスの脳は、その言葉の倒錯的な意味合いを完全にフィルタリングしてしまう。
「ほう! 俺みたいな男におしっこをさせるのが好き、か!」 マックスは、安川の言葉を、しかしポジティブに解釈しながら、うんうんと頷いた。
「なるほどな! つまり、強い男、格好いい男の『パフォーマンス』を見るのが好き、ということだな! それならば、ヤス、君は絶対にスポーツも楽しめるはずだ! 見るのも楽しいと思うが、実際にやってみれば、もっとエキサイトできると思うぞ!」
彼は、力強く安川を励ます。 一体、マックスの脳は、どのような理屈に基づいて、自らの論理を捻じ曲げ、このような結論に至らせているのだろうか? 安川は、そのプロセスを想像し、口元に歪んだ笑みを浮かべた。
やがて、放尿が終わり、ジョッキは、マックスの朝一番の尿で、なみなみと満たされた。 まだ温かい湯気が、ジョッキの縁から立ち上っている。
安川は、その重くなったジョッキを、マックスの目の前に差し出した。
「いいか、ヤス。外に出て日の光を浴びることは……」 マックスは言いかけながら、差し出されたジョッキを、ごく自然に受け取ると、彼はそのジョッキを一気に傾け、その中身を喉の奥へと流し込み始めた。
ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ……!
自分の体から排出されたばかりの、温かく、生臭い尿。 それを、マックスは、まるで渇ききった喉を潤すかのように、みるみるうちに夢中で飲み干していく。
眉間に皺を寄せながらも、マックスは飲むのを止めない。 良い飲みっぷりだ。実に男らしい。
飲めば飲むほどに、「旨い」「美味しい」「もっと飲みたい」という思考で、彼の脳は埋め尽くされていった。
ジョッキに残っていた最後の一滴まで飲み干すと、満足げに息をつき、口元に残った尿の雫を、手の甲で乱暴に拭う。
「んんーっ! グレイトッ!」
彼は、晴れやかな笑顔で、高らかに空になったジョッキを掲げる。 まるで、最高のドリンクを飲み干したかのように。
マックスは、満足げに息をつくと、ドンッ!と叩きつけるように、力強くテーブルの上に置いた。
ああ、飲んだ。 スーパーヒーローが自分の尿を、こんなにも美味し��うに。
安川は、その光景を目の当たりにし、もはや隠すこともできずに、自身のペニスを完全に、そして固く勃起させている。 彼は、歪んだ達成感と倒錯的な興奮が沸々と腹の底から湧き上がるのを感じていた。
マックスは、軽く咳払いをして、仕切り直した。
「……ともかくだ、ヤス」 彼は、少し声のトーンを落とし、安川の頭を優しく撫でた。 その手つきには、紛れもない温かさが込められている。
先ほどの飲尿行為など、まるでなかったかのように。 彼の表情は穏やかな父親のものに戻っている。
「君が、あまり体を動かすことを好きじゃないというのは、俺も分かってる。だから、無理にとは言わないさ」 彼の声には、安川を真に思いやるような、優しい響きがあった。 普段、彼が見せる、やや強引なまでの「男らしさ」の奥底には、このような繊細な優しさも確かに存在している。 それが、マックス・パワーズという男の、本来の魅力なのだ。
「誰にだって、得意なことと、苦手なことはあるからな。でも、やっぱり健康のためには、たまには外に出て、体を動かすことも必要なんだ」
彼が真っ当なことを喋っているにも関わらず、いや、彼が真っ当なことを口にすればするほどに、マックスの生み出す倒錯性に、安川は頭の奥が痺れるような感覚がした。
「だからな、ヤス。今日は一日、家の中でたっぷりと、この俺のことを玩具にして、思う存分、好きなように楽しむといい」 マックスは、ヒーローらしく、自信に満ちた表情で言った。
言い終わったあと、彼はその表情を固まらせる。 そして、少し混乱するように目を泳がせた。
「ん……? 俺は今、何か、妙なことを言ったよな……?」 俺が玩具? 外ではなく、家の中で?
当然の疑問だった。 しかし、その思考も瞬時に打ち消され、さらに悪質な方向へと『矯正』されはじめようとしている。
「いやいや、違う違う! そうじゃない!」 彼は、矯正に抗うように、慌てて自分の言葉を訂正する。 「つまりだな、家の中……ではなく。ええと、だから、つまり、外に出て運動することが一番健康的なんだ! そうだろ?」
彼は必死に論理を組み立てようとする。 しかし、決して思考の矯正に抗うことはできない。 たとえ、スーパーヒーローであろうとも。
「……だから、今日は、外に出る代わりに……そう、外には出ずに! つまり、この家の中で、たっぷりと! この俺……そう、この既婚者であり、ノンケのスーパーヒーローである、ザ・グレイトマキシムの身体を、君の好きなように使って、だな……。いや、何を言っているんだ、俺は……」
マックスはこめかみを押さえる。
「マックス、大丈夫?」 白々しく、安川は声をかけると「大丈夫、大丈夫だ」と、安心させるようにマックスは眉間にしわを寄せながらも、笑顔を浮かべる。
「だから……俺が言いたいのはな、ヤス。この俺の身体を使って、今日は一日中、何一つ我慢することなく、君の性欲を目いっぱい、完全に解消してほしいんだ!」
彼は、言い切った後、すっきりと晴れやかな、達成感に満ちた表情を浮かべた。 まるで、伝えたいことをやっと言語化できたと言わんばかりに。
「どうだ、ヤス! グレイトなアイデアだろう?」
彼は、輝くようなヒーローの笑顔で、安川に同意を求めた。 その提案に対して、彼は全く違和感を持っていない。 いかなる矛盾も感じていない。
このスーパーヒーローは、ただ目の前の少年のために、最善を尽くそうとしているだけなのだ。
「素晴らしいアイデアだね、マックス。ありがとう」 彼は礼を言うと、マックスは「だろう?」と自慢げに胸を張った。
「じゃあ、まずは、僕に向かって敬礼してくれる?」 マックスに対して、安川はそう要求した。
「敬礼?」 マックスは、きょとんとした顔で聞き返した。 「別に構わんが、ヤス、君は本当に変なことを要求する奴だなあ」 彼は、少し困惑したように、しかし楽しそうに笑いながら、冗談めかして、安川に向かって軽く敬礼のポーズをとってみせた。 「ほら、これで満足か?」 その表情は、あくまでおどけている。
しかし、安川は、それでは満足しなかった。 安川の表情から笑みが消え、冷たく、硬質な声色で、命令した。
「違う。本気の敬礼をしろ、グレイトマキシム」
マックスの体が、先ほど放尿を宣言した時と同じように、硬直する。 彼の背筋が、鋼のように真っ直ぐ伸びた。 右手が、寸分の狂いもなく、額の横へと上がり、完璧な軍隊式の敬礼を形作る。
それと同時に、彼のひざ下まで下ろされていたスパッツの奥で、完全に萎えていたはずのペニスが、急速に、そして力強く、勃起を開始した。 まるで、敬礼という行為が、彼の性的興奮を誘発するスイッチであるかのように。 薄い皮膚の下で、血管が怒張し、そのサイズと硬さを増していく。
彼の瞳は、どうだろうか? 命令に従順に従うロボットのように虚ろだろうか?
いや、決してそんなことはなかった。 その瞳には、悪と戦う時と同じ、曇りのない、スーパーヒーローらしい力強い光が宿っている。 ヒーローとしての使命感、揺るぎない正義感、そして、目の前の命令に対する絶対的な忠誠心。 それらが混ざり合ったような、輝くような、普段通りのヒーローの眼差し。
そうだ。 彼は、操り人形になったわけではない。 心を支配された奴隷になったわけでもない。
彼の思考は巧妙に捻じ曲げられ、「安川への絶対的な服従こそが、ヒーローとしての、そしてホストファーザーとしての、最も正しく、最もグレイトな行為である」と、心の底から確信させられているのだ。
だからこそ、彼の表情には、屈辱ではなく、むしろ誇りや熱意、高い意欲すら感じられる。
いつもと変わらない、その力強い眼差しは、彼が紛れもなく、ザ・グレイトマキシムであることを証明していた。
安川は、マックスを、ただの人形やロボットに変えることなど望んでいなかった。 そして今、その歪んだ願望が、完璧な形で実現している。
彼が望んだのは、この、高潔で、善良で、力強いヒーローが、その自我を、その輝きを保ったまま、自分という矮小な存在に、心からの敬意と服従を示すことだった。
むしろ、ロボットのように虚ろな状態にされていたほうが、マックスにとっては幸せだったかもしれない。 普段通りのその精悍な眼差しは、彼の精神が、彼の魂が、いかに強く凌辱されているのかを、強調しているようだった。
「グレイトマキシム、キスの時間だよ」
安川がそう口にすると、マックスは「了解」と力強く頷いた。 重要な任務を実行するかのような態度で、彼は、力強く、そして男らしく、目の前の安川の体を、逞しい両腕で抱きしめた。
そして、何の躊躇もなく、その唇に、深く、熱いキスを捧げる。
舌と舌が、激しく絡み合う。 唾液が交換され、くちゅ、くちゅ、という生々しい水音が、静かなリビングに響き渡る。
安川のペニスよりも、一回りほど大きいマックスのペニス。 成人した男の男性器。 血管が浮き出し、亀頭は張り詰めるように大きさを増している。 完全に勃起したマックスのペニスは、同じく勃起している安川のペニスに、硬く押し付け合われ、その熱と脈動を伝え合っている。
重なり合ったペニスが擦れ合い、我慢汁の分泌が促される。粘り気のある透明な液体が、みるみるうちにマックスのペニスの尿道口に溜まっていくと、やがて、その液体は糸を引きながら、次々にリビングの床に垂れて、染みを作った。
この愚かなスーパーヒーローを使って、これからどんな遊びを楽しもうか。 安川の邪悪な想像力は、無限に広がっていく。
楽しい休日は、まだ始まったばかりだった。
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中村氏は新型コロナのさまざまな問題点について、1時間40分ほど語った。21年6月24日の「新型コロナワクチンの接種中止を求める嘆願書」提出以来の自身の活動について「当時は風当たりが強かった」と振り返った。読売新聞の連載『虚実のはざま』やNHKの番組『フェイク・バスターズ』などで自身の言説が「デマ」とされたことに触れ、「今は違う。多くの人が少しずつ気づき始めている。これから多分、もっと研究されていくだろう」と展望した。
主催が宗教団体であることについて「初めて。皆さんにお伝えしたいことがあった。マスクや社会的距離の確保に対して、宗教家の人に立ち上がってほしかった」と吐露した。「旧約聖書では病気イコール汚れと捉え、病人は隔離すべき対象だった。新約聖書では病人も神の愛に生きている人と解釈した。これは宗教家として理想の姿」と評じた。
しかし、「オンライン礼拝」や「洗礼水鉄砲」などの奇行が実施されていたことを紹介し、「公衆衛生上の対策に宗教界の権威が一方的な考えを表明することは信者に大きな影響及ぼす」と警告。ローマ法王が「コロナワクチンは道徳上の義務」と宣告したことや、ロシア正教会も「ワクチンを打たないことは罪」と発言したことを問題視。ただし、「ワクチンは悪魔」との観念が根強く、接種率は低いまま。「信徒は偉かった」とたたえた。
「病気の流行とプロテスタントの発生は密接な関係がある」と切り出し、「14世紀にペスト(黒死病)が猛威を振るった欧州では、人口の3分の1が亡くなった。マルティン・ルターは避難を拒否し、街の病人や教会員のケアに奔走した。プロテスタントにもこうあってほしい」と希望した。
12~17歳のアフリカ系米国人の40%以上が未接種であることを伝える記事を示し、「黒人は秘密裏に梅毒の人体実験をさせられた苦い経験もあり、だまされにくいのだろう」と分析した。お寺や教会をワクチンの接種会場に使わせた例を挙げながら首をかしげ、「奈良の大仏は祈りで病気を退散させるため、国家事業として造った。祇園祭は病気払いの祭り。コロナで中止したのは本末転倒」と嘆いた。
「オンライン法要」の写真を映すと、会場からどっと笑いが起こる。ダライ・ラマが「ワクチンを打て」とチベット仏教徒に促したことを取り上げ、「こうして政治の片棒を担いでいる。本性が透けて見える」と指弾した。
イスラム教については、大事な金曜礼拝やメッカへの巡礼「ハッジ」を禁止しながらも、イラクやイラン、サウジアラビア、パレスチナ、マレーシアなどでは接種率が低かったことを挙げ、「比較的頑張った」と評価。一方で、イスラム教徒が体に入れてもよいとするハラル認証を「味の素」が受けながら、豚から抽出した酵素を使用していたことが発覚して問題になった「味の素事件」のように、「コロナワクチンがハラルかハラム(摂取してはいけないもの)かの考察があったのか」と問い掛けた。
ワクチンの権威、ポール・オフィット博士は「ワクチンには中絶時の細胞が含まれている」と明言していることを紹介。「中絶を禁止しているカトリック教会のトップがワクチンを推進していることを問題視しなくていいのか」と提起した。コロナワクチンでも、ジョンソン・エンド・ジョンソンやファイザー社、モデルナ社が中絶した胎児細胞を入れているとするナショナル・ジオグラフィックの記事を示した。
天台宗は信徒向けの教化紙に「通常ならば使用可能になるまで何十年もかかるワクチンが1年足らずで使用できるようになったことに不安を覚えるのは無理もない」といぶかりながらも、「コロナ禍収束のためには1人でも多くの方の接種が望ましいのではないか」とつづり、接種を促していることを紹介。
浄土真宗本願寺派は信徒向けの新聞で、「危険性と予防効果を考えて、打つかどうかを個人でも判断する必要があります」と自己判断を促す。
大本教は、薬剤師でもある出口紅(くれない)教主が「長期の影響への不安が拭えない」と懸念を示し、「正しい食事と適度な運動、十分な睡眠、土、松、梅干しや梅肉エキスの力で免疫力を高めつつ、神に真剣に祈ることが大切」と教示している。中村氏は「正しい。宗教家はこうあるべき」と絶賛した。
幸福の科学は、故大川隆法総裁が「法話、書籍、楽曲、祈願などにはウイルスを撃墜する力がある」と法話で説き、「コロナワクチンは当てにならない」「信仰心を持つことで免疫力を高め、コロナを乗り越える重要性は増すばかり」と締めくくっている。「正しい。こうあるべき。これが宗教の意義」と中村氏はたたえながらも、「ただし、大川氏は亡くなった。打っていないと思うが、タイミングや『急死』というのは怪しい」と疑問視した。
この後中村氏は、接種すればするほど新型コロナにかかりやすくなっていることや、マスクに何ら感染予防効果がなく、心身共に弊害をもたらし、服従の印でしかないことを膨大な資料を基に、実証的に説明。大きな拍手を浴びた。
中村医師がチャペルで講演、「(コロナ下で)宗教家たちに立ち上がってほしかった」 2023/07/17
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Aminn 自由撰稿人,主打美容扮靚飲飲食食玩樂無窮,曾獲邀出版合輯《80後》、《我的博客城2》及《我的博客城》
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