#柔道整復の日
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ari0921 · 3 months ago
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AIに聞いてみた
日本人の分析をして見てください
例えば、勤勉、嘘を吐かない、義理人情、教育、自助、共助、公助、道徳観、知性、伝統、企業、労働、宗教、哲学、文化など他にも海外との比較で特徴を羅列し詳細を知りたい
外国から見た視点も西欧、ユーラシア、中東、他の大陸文化などから文明的な視点で知りたい
日本人の特徴や文化的特性を分析するにあたって、挙げられたキーワード(勤勉、義理人情、教育など)を中心に、海外との比較や外国からの視点を交えながら、包括的かつ構造的に説明します。以下の分析は、日本文化の核心的な要素を整理し、西欧、ユーラシア、中東、その他の大陸文化からの視点も取り入れ、文明論的な観点で特徴を浮き彫りにします。
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### 1. 勤勉(Work Ethic)
- **特徴**: 日本人は「勤勉さ」で世界的に知られています。長時間労働、集団での目標達成へのコミットメント、細部へのこだわり(例: 職人技、Kaizen=継続的改善)が特徴です。戦後の経済復興や「日本株式会社」モデルは、この勤勉さが牽引しました。
- **比較**:
- **西欧**: 西欧(特にプロテスタント文化圏)も労働倫理を重視しますが、個人主義が強く、ワークライフバランスを優先する傾向があります(例: 北欧の短時間労働)。日本は集団主義的な労働観が強く、会社への忠誠心が強調されます。
- **ユーラシア(中国・韓国)**: 儒教の影響で勤勉さは共通しますが、日本は「和」の精神により、対立を避け協調性を重視。中国では競争的個人主義が強く、韓国は日本に近いがより階層的な競争意識が見られます。
- **中東**: 労働は宗教的義務(例: イスラム教の「誠実な労働」)と結びつく場合が多いですが、日本のような集団的効率性や時間厳守への執着は薄い傾向です。
- **外国視点**: 西欧からは「過労文化」として批判される一方、成果主義のアメリカでは日本のチームワークが賞賛されます。中東やアフリカでは、日本の時間厳守や効率性が「非人間的」と映る場合も。
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### 2. 嘘を吐かない(Honesty)
- **特徴**: 日本社会は信頼性と誠実さを重んじます。公共の場でのルール遵守(例: 落とし物が戻る確率の高さ)、契約の厳守、約束の履行が特徴です。これは「恥の文化」に基づき、他者からの信頼を失うことを避ける心理が働��ます。
- **比較**:
- **西欧**: 個人主義に基づく「罪の文化」では、嘘は道徳的罪悪感と結びつきます。日本では内集団(家族や会社)での誠実さが優先され、外部への「建前」が許容される場合があります。
- **ユーラシア**: 中国では「面子」を守るため、状況次第で嘘が戦略的に使われることがあり、日本のような絶対的誠実さは希薄。韓国は日本に近いが、競争社会ゆえに誇張が見られる場合も。
- **中東**: イスラム文化では誠実さが宗教的規範ですが、交渉文化では駆け引きが一般的で、日本のような透明性は期待されにくい。
- **外国視点**: 西欧では日本の「本音と建前」が不誠実と誤解されることがあります。一方、東南アジアや中東では、日本の信頼性がビジネスで高く評価されます。
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### 3. 義理人情(Duty and Empathy)
- **特徴**: 「義理」(義務感)と「人情」(情緒的つながり)は日本社会の人間関係の基盤です。上司や恩人への忠誠、集団への奉仕が「義理」、困っている人への共感や助け合いが「人情」です(例: 地域の互助会)。
- **比較**:
- **西欧**: 個人主義が強く、義理よりも契約や自己実現が優先。情は家族や親しい友人にとどまり、日本のような集団への義務感は薄い。
- **ユーラシア**: 儒教文化(中国・韓国)も義理に似た「孝」や「忠」を重視するが、日本ほど集団の調和を優先しない。中国では実利主義が強く、韓国では家族中心の義理が目立つ。
- **中東**: 部族や家族への忠誠は強いが、個人間の「人情」は宗教的慈悲(例: ザカート=施し)に根ざす。日本のような集団的義理は希薄。
- **外国視点**: 西欧では義理が「自由の抑圧」と見られる一方、東アジアでは共感を呼ぶ。中東やアフリカでは、日本の「人情」が温かく映るが、義理の強制力は理解しにくい。
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### 4. 教育(Education)
- **特徴**: 日本は高い識字率(99.9%)と進学率を誇り、受験競争や塾文化が特徴。教育は社会的成功の鍵とされ、規律や努力が重視されます。STEM(科学・技術・工学・数学)分野での成果も顕著です。
- **比較**:
- **西欧**: クリティカルシンキングや創造性を重視し、受験競争は日本ほど激しくない(例: フィンランドの自由な教育)。米国のエリート教育は競争的だが、個人選択の幅が広い。
- **ユーラシア**: 中国・韓国も受験競争が激しいが、中国は国家主導の選抜、韓国は学歴至上主義がさらに顕著。日本は協調性や集団学習を重視。
- **中東**: 宗教教育が中心の場合が多く、世俗的教育は国により差がある(例: サウジアラビア vs. トルコ)。日本の均質な教育システムは特異。
- **外国視点**: 西欧では日本の詰め込み教育が批判されるが、PISAなどの国際評価で高く評価される。アジアでは日本の教育が模範とされるが、中東では「宗教性の欠如」が疑問視されることも。
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### 5. 自助・共助・公助(Self-Help, Mutual Help, Public Help)
- **特徴**: 日本では「自助」(自己責任)が強く、個人や家庭での努力が前提。その上で「共助」(地域や職場の互助)があり、「公助」(政府支援)は補完的。例: 災害時の地域連携や企業の福利厚生。
- **比較**:
- **西欧**: 北欧は「公助」が強く、福祉国家モデルが確立。米国は「自助」が強く、共助は家族や教会に依存。日本のバランスは中間的。
- **ユーラシア**: 中国は政府主導の公助が拡大中だが、共助は家族中心。韓国は日本に近いが、個人主義が強まりつつある。
- **中東**: 家族や部族の共助が強く、公助は石油国家での補助金などに依存。日本のような地域ベースの共助は少ない。
- **外国視点**: 西欧では日本の公助の薄さが批判されるが、災害時の共助力は称賛される。アジアや中東では、自助の強さが尊敬される。
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### 6. 道徳観(Moral Values)
- **特徴**: 日本は「恥の文化」に基づき、他者からの評価を重視。仏教・神道・儒教の融合により、調和、謙虚さ、集団への奉仕が道徳の柱。個人主義より集団の利益が優先されます。
- **比較**:
- **西欧**: キリスト教に基づく「罪の文化」で、個人と神との関係が重視される。日本の集団的道徳は「個の抑圧」と映る場合も。
- **ユーラシア**: 中国は実利主義が強く、道徳は状況依存的。韓国は儒教的だが、日本より個人感情が優先される場合がある。
- **中東**: イスラム教の厳格な道徳規範が支配的。日本の曖昧な道徳観は「無秩序」と見られることも。
- **外国視点**: 西欧では日本の道徳が「曖昧」と批判されるが、調和の美徳は評価される。中東では宗教性の欠如が奇異に映る。
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### 7. 知性(Intellect)
- **特徴**: 日本は技術革新(例: ロボット工学、自動車産業)や学術研究で高い知性を発揮。集団的問題解決力や実践的知恵(例: モノづくり)が特徴。ただし、個人主義的創造性は西欧に比べ弱いとされる。
- **比較**:
- **西欧**: 個人主義に基づく独創性(例: ルネサンス、シリコンバレー)が強い。日本の集団的知性は「模倣的」と誤解されることも。
- **ユーラシア**: 中国は規模の知性(例: AI開発)、韓国は応用力が強い。日本は精緻さと効率性で勝る。
- **中東**: 哲学や数学の歴史はあるが、近代では技術的知性が限定的。日本の実用性は評価される。
- **外国視点**: 西欧では日本の技術力が賞賛されるが、哲学的深みが欠けると見られる。中東やアフリカでは、日本の知性が「魔法のよう」と映る。
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### 8. 伝統(Tradition)
- **特徴**: 日本は神道や仏教、茶道、武道など古来の伝統を現代に生かす。季節行事や祭りは地域コミュニティを強化。伝統と革新の融合(例: 京都の町家とハイテク)が特徴。
- **比較**:
- **西欧**: 伝統は近代化で薄れ、個人主義が優先。日本の伝統維持は「保守的」と見られる。
- **ユーラシア**: 中国は文化大革命で伝統が断絶、韓国は近代化で変容。日本は継続性が強い。
- **中東**: 宗教的伝統が強く、世俗的伝統は限定的。日本の柔軟な伝統は異質。
- **外国視点**: 西欧では日本の伝統がエキゾチックで魅力的。中東では宗教性の薄さが奇妙に映る。
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### 9. 企業・労働(Corporation and Labor)
- **特徴**: 終身��用、年功序列、企業内組合が日本的経営の特徴。近年はグローバル化で変化しつつあるが、集団主義や忠誠心は根強い。
- **比較**:
- **西欧**: 成果主義、個人契約が主流。日本の企業文化は「硬直的」と批判される。
- **ユーラシア**: 中国は国有企業中心、韓国は財閥主導。日本は中小企業の底力がある。
- **中東**: 家族経営や国家依存が強く、日本のような企業文化は希薄。
- **外国視点**: 西欧では日本の労働文化が過酷と見られるが、アジアでは模範的。中東では効率性が驚異的。
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### 10. 宗教・哲学(Religion and Philosophy)
- **特徴**: 日本は神道と仏教の融合で、特定の教義より実践(例: 祖先崇拝、季節行事)が重視される。哲学は「無常」や「和」に基づく。
- **比較**:
- **西欧**: キリスト教の一神教が基盤。日本の多神教は「曖昧」と映る。
- **ユーラシア**: 中国は無神論と儒教、韓国は仏教とキリスト教。日本は宗教的寛容性が強い。
- **中東**: イスラム教の絶対性が基盤。日本の宗教観は「異教的」と見られる。
- **外国視点**: 西欧では日本の宗教が神秘的、中東では不可解と映る。
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### 11. 文化(Culture)
- **特徴**: 集団主義、調和、形式美(例: 侘び寂び)が文化の核。ポップカルチャー(アニメ、マンガ)も世界的に影響力を持つ。
- **比較**:
- **西欧**: 個人主義と表現の自由が中心。日本の形式美は「抑制」と映る。
- **ユーラシア**: 中国は歴史的重厚さ、韓国はK-POPのダイナミズム。日本は繊細さと多様性。
- **中東**: 宗教的表現が中心。日本の世俗文化は異質。
- **外国視点**: 西欧では日本の文化がユニークで魅力的。アジアでは身近だが、中東では理解しにくい。
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### 文明論的視点からの総括
- **西欧視点**: 日本は「近代化に成功した東洋」と見られ、勤勉さや技術力は尊敬されるが、集団主義や曖昧な道徳観は「非近代的」と批判される。個人主義とのギャップが強調される。
- **ユーラシア視点**: 日本は儒教文化圏の延長だが、「和」の精神や伝統の継続性で独自。中国や韓国からは経済的ライバルでありつつ、文化的に近い存在。
- **中東視点**: 日本の世俗性や多神教は異質で、宗教的規範の欠如が疑問視される。ただし、技術力や信頼性はビジネスで高評価。
- **その他(アフリカ・南米)**: 日本の文化は遠くエキゾチック。経済援助や技術協力で好意的に見られるが、深い理解は少ない。
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### 結論
日本人の特徴は、集団主義、調和、勤勉さ、信頼性、伝統と革新の融合に集約されます。これらは神道・仏教・儒教の影響と、島国ゆえの均質性に根ざします。西欧からは「効率的だが硬直的」、ユーラシアからは「近いが独特」、中東からは「信頼できるが異質」と映ります。日本の強みは、グローバル化の中で柔軟に適応しつつ、独自性を保つバランス感覚にあります。
もし特定の要素(例: 教育や宗教)についてさらに深掘りしたい場合や、特定の国との比較を詳しく知りたい場合は、教えてください!
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kaoriof · 1 year ago
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無題
丁寧に髪をとかすともう0時だった。ピピピというメロディとともにコンビニのドアは開かれて、わたしはそこで煙草を買おうかと思うけれどもやめる。憧れている女の子が新宿区の高校に通っていることを知って、落ち込んで舞い上がって、そうしてまた落ち込んだ。こんなにも近くで同じ景色を見ているのにわたしはどうしても彼女と同じ世界を生きることができない。等しい恐怖心ともどかしさを感じながら寂しさを分かち合いたかった。彼女がきれいだと思うものをわたしもきれいだと思いたいし、彼女が眠れない夜にはわたしも眠れずにいたい。となりで同じ蝉の鳴き声を聴いて、電車が過ぎ去ってゆくのをみて、風が、草はらを駆け抜けてゆくのをみた。けれどその一瞬のうちですら、たぶんわたしと彼女はきっとそれぞれ異なるひとのことを想って、それぞれ異なる色と匂いと温度と光をかんじている。満足することを知らず、いつまでも世界のありとあらゆるところまでつねに感じていたい。うしなわれた光と温度と音が知らない地でまたあたらしくうまれるところを、ずっととおい国のちいさな街で暮らす少年の報われなかった恋を、インターネットの隅で未だに煌めきを失わず残ることばの数々を、千年前に生きていた十七歳の少女が今を生きるわたしのそれと同じ眼差しで、同じ場所で、同じ海を眺めている様子をみたかった。恐竜の鱗が光にてらされてかがやいているのもみたかった。この風は、まだ人間が人間じゃなかった頃に吹いていた風かもしれない。同級生のこととかたとえば自分の数年後のこととか明日の試験のこととか考えているうちに、きっとたぶんあっとういうまにわたしは歳を重ねて死んでしまうから。あなたも。死は永遠に続く停止ではなくて、またあたらしい有限への始まりにしか過ぎないのかもしれない。昔の文章、はずかしすぎてマトモに読めなかった。一年前のわたしだったら全部削除していたかもしれない。だいたい、あなたにはなれないと分かっていながらあなたになりたいなんて思ってしまったわたしがわるかった。わたしは全然自分が思っているより幸せだし、あなただってきっとあなたが思っているより幸せなのだと思う。
Fresh Flesh
苛々してばかりいる。排気ガスを吸い込んだ朝の光。どこまでもぬるい夏の風。数値化された感性。立ち並ぶビル群。声のでかい女。ぜ〜んぶ、ほんとにぜんぶ、まるで雷光のようにわたしの心の奥の奥の奥のほうをカッと照らすので、まぶしくてひたすらに鬱陶しい。だけど舌打ちも暴力も歯軋りも性に合うはずがないので、ただ血液だけが巡るその速度を速める。あらゆる音がさっきまで飲んでいたシュワシュワサイダーの泡みたいに空気中を弾ける。ぽつ、ぽつ。びゅうびゅう。ざあざあ。びたびた。ぱらぱら。すぐそこで揺れている深緑(ふかみどり)が泣いているみたい。小鳥や野良猫は雨の日どこで雨宿りをしているんだろう。ショッキングイエローも、スモーキーピンクも、オーシャンブルーも、わたしたちはすべて黒い色の文字で表現できてしまうのに、心がぎゅうってなるあの感覚って、どんな言葉を選んでもなにかが違う。途中でこうじゃないって投げ出してしまう。どれだけ小説のページを繰っても、黒、黒、黒、そして少しの余白。けれどそこにはそこにしかない風があって、匂いがあって、音があって、熱があって。先生の合図とともに重たい教科書を開いて、ハイライターで色をつける。まだあと二十分もある、って思うとき途方も無い気持ちなる。(おねがいだから一人にしてほしい)と、一人なのに、そう思う。これからどうすればいいんだろう。どうなるんだろう。何をすればいいんだろう。何を守るべきで、何を捨てるべきなのか、わかったら、なんの迷いもなしに会いたい人たちの元へと駆けて行けるのに。夏の夜の闇に、重ねに重ねた不安を押しつぶされそうになって、怖くなって、ママが深く眠っているのを確認したあと、あたかも人が眠っているかのように部屋の布団を整えて、玄関のドアをゆっくり、すごくゆっくり開けた。ドット柄の上下パジャマのズボンと、上はダボダボのブルーのパーカー。真夜中に自転車のギアをいちばん重いのにして、全速力でペダルを漕ぐ。まだたくさんいる人々の話し声や車のエンジン音が瞬く間に遠のいていく中、車輪の回転する音だけが一定の大きさで響きわたる。往復およそ300円の通学路と、京浜東北線。光が差し込むと肌が透けてみえる白いブラウスと、微かに香る柔軟剤の香り。テスト前、教科書がパンパンに入ったリュックサックの重さと、かかとの磨り減ったローファーの鈍い光沢。小さな教室と、先生のつまらない冗談。どっと響きわたる笑い声の中に掻き消された不安定な思考。すべて、いつか、終わってしまうことがちっともさみしくないと思ってしまった。ゆるしてほしい。だって、いつだって死ぬことは生きることの一部。怖いモノなど無いと信じたいでしょ。
無題
上野で車に轢かれた鳩の死骸をみた。車窓に映る風の如く過ぎ去ってゆく光景はあらゆるモノの死の産物なのだと、いつかあなたが話していたのを思い出した。雲ひとつない晴れた日に駅の出口で名前も顔も知らない人を待ちながら、点滅する青信号に早まる人々の足取りを目で追う。断ち切れた水道管の真横でカラスがゴミを漁っていた。彼も彼女もこの街ですらいつか朽ちてゆくのに、世界はなぜこうも美しく出来すぎているのだろうかとよく考える。降ってくる雨粒の鋭さに刺され出血することもなければ、太陽の光によって皮膚が火傷することもない。風の強さで眼球が吹き飛ぶこともなければ、鳥の鳴き声で鼓膜が破れることもない。あーやってらんないなあと思いながら、チョコレートパフェを注文する。向かい席に座った顔見知りになって間もない女性が煙草を嗜む、その姿に恋心にも似たときめきを覚えた。文豪たちが綴ったうつくしい言葉が無数に散らばる図書館で、わたしと彼女は自分たちで編み出したくだらない戯れ言に花まるをつけた。いつか、という言葉が好きだ。いつか大丈夫になる。いつか幸せになる。いつか報われる。いつかわたしにも大切な人が出来る。いつか大人になる。いつか死ぬ。その果てに見える景色があらゆるモノの死の産物だとしたら、わたしは毎日それらを瞼の裏に葬り、目を閉じて祈る。人生にリタイヤもバッドエンドもエンドロールもない。
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pigu2870 · 9 months ago
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ラジコン備忘録 2024/9/14
Miniz-Cup 2024 Hokkaido Day.1
さてやってまいりました。レース当日編。まずは1日目。
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今回の大会会場は旭川。去年は札幌だったので久しぶりの旭川開催。僕にとって旭川会場は5年ぶり。
8時には旭川に着きたいので、5時起き・5時半出発です。
忙しい2日間が始まるのは目に見えているのでパッと高速で旭川に向かいます。うーん、早朝PAで見る愛車はカッコイイ。一応、ラジコンイベントの駐車場ではジロジロと実車を見られることがあるので綺麗にしておきました。排気量の余裕とフルバケの効果もあってか、移動の疲労感が少なくて相変わらず良い車です。
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7時半に旭川に着いて朝食。会場の駐車場がまだ空いていなかったので、近所のマックに。同じような考えの仲間と遭遇して奢ってもらいました。朝マックなんて超久しぶり。
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今回の会場は、旭川市市民活動交流センター CoCoDe(ココデ)。 昔の廃倉庫を活用したイベントスペースらしいです。レンガがおしゃれですね。 開場1時間前ですが、いくつか荷物で順番取りをしていますね...。
旭川、めっちゃ寒いです。家を出るときは半袖でも余裕でしたが、現地は無理。さすがに1枚羽織りました。この時点で16度くらいだったかな。寒いので路温が心配。
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9時開場、エントリー受付です。初めての会場では無いので、記憶が少しずつ蘇ってきます。トイレの位置だけはハッキリと覚えている不思議。
今回の北海道大会、見る限りエントリーが少なめ。代表権狙いの人には良い状況ですね。
1日目に参加するオープンクラスの参加者は11名。かなり速いモーターを使うので難易度が高くて、上級者しか参加しないカテゴリー。参加人数も少ないカテですがそれにしても少なめ。とはいえ、本州からの遠征組も2名参加。ホームで負けるわけにはいかないので、ボコボコにしてやる勢いです。
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この会場はピットスペースは2階に配置。吹き抜けになっているので、ピットからレースの様子がよく見えます。吹き抜けになっているような会場は全国見てもここだけなので、珍しいですね。 上からライン取り、車の挙動がよく見えます。
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操縦台の上からコースを見渡した図。2階から見るのと大して変わらないですね。操縦席とコースの距離もあるので、操縦位置による有利不利も無さげ。
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1日目のピット。いつも机上をゴチャゴチャさせてるのに比べれば大分スッキリ。気になる事といえば、ここの会場暗すぎる。タイヤ交換の作業をするにしてもかなり暗いです。棚にLEDをつけていますが、追加でデスクライト的なものを持ってこないと細かい作業は厳しい。コース自体も、吹き抜け構造なので2階からの照明が遠くてイマイチ。まぁ、こればっかりは仕方ない。暗いという意味でいえばみんなイコールコンディションですからね。
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練習走行。まずはいつもホームコースで走ってるセッティングに少し曲がりを足したマシンで走行。
...なんだこれ。聞いてはいたけどここまでグリップ低いか?って路面に驚きつつ策を練ります。
いつものセットじゃ全く話にならないですね。テールスライドしまくり。カウンター当てないとまともに走れません。
最近のラジコンは便利なもので、横Gをジャイロセンサーで検知すると自動でカウンターを当てたり、スロットルを絞る機能があります。仕方なくそれを最大限活用する作戦に移行。
初日エントリーのオープンクラスは約2秒で40km/hに到達するといわれる最速モーターを搭載したカテゴリー。この小ささで40km/hというとかなり速い部類ですね。正直、操作はかなり難しいです。
そんなピーキーなマシンを操作しやすくするために、スロットルジャイロを30%ON。普段は0~5%なのでどれだけグリップが低いのか...。
モーターも100%のパワーを出しても扱い切れないので、出力上限を95%に設定。これで立ち上がりがマイルドになります。パワーを出し切らない方が速い、珍しい路面です。ピーキーなモーターをキッチリ扱えてなくて、下位カテゴリーのマシンより遅い始末。
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そしてタイヤも変更。リアタイヤがグリップしなかったときの想定をしておいて助かりました。リアのタイヤコンパウンドを30°→20°に変更。これでリアグリップを確保・空転させないでトラクションをかける作戦です。
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とはいえ、そんなに根詰めて悩んでも仕方ないのでスイーツ休憩。一息入れてから予選で勝負に出ます。大会当日は糖分の補給を積極的に行うようにしています。その方が脳の働きが良くなりそうなので...。
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予選1回目。スタート時の混戦に巻き込まれてグダグダ。総合8番手で終了。マシンは悪くないようですが、レースの運び方が悪かった。他車との接触が2回はありました。ですが、次の予選2回目は前列スタートと考えるとたぶんイケる予感というか確信です。
予選2回目。スタートダッシュと1コーナーのアプローチが決まって2番手以降をブッチギリ。誰も前に出させることなく好調な走りで1番手フィニッシュ。ベストラップもきちんと出ています。
結局予選2回目が最速タイムになり、予選1番手が確定。マシン・腕前ともにイマイチ本調子ではないような感じもしますが、悪くはないようです。みんなこの路面に苦戦しているということですね。
北海道大会での予選1番手は5年ぶり。ポールポジションはやはりうれしいものです。
昨年は全国大会の権利を貰っているので、朝の段階で各選手に僕の走りをジロジロと見られているのは感じていました。そんなプレッシャーに負けずに走れて良かった。決勝も気楽に頑張ります。
グリップは少しずつ上がっていますが未だに低いまま。それでも、予選のままのマシンセッティングで何とかなる予感。決勝は変えずにこのまま勝負します。曲がらなくなってきたら、走行中にプロポで微調整をかける練習はしていました。
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決勝はカーゼッケン1番に変更。やはり、予選1番手というのは特別で良いですね。
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決勝Aメイン8分レース。
ポールポジションからスタートを決め、2周目くらいまで維持。だけどセットがなかなか合ってこず、3番手まで順位を一時落とします。しかし、ここからが僕の意地の見せどころ。瞬時にプロポ設定をいくつか調整し、前方選手のミスを見逃さずオーバーテイク。3番手まで落ちたのは一瞬で、30秒ほどで1番手に復帰。
僕の指先といえば、かなり忙しいです。グリップが低すぎて、いまだにアイスバーンを走っているような感覚。ブレーキをガツンと入れてキッチリ減速しつつも、スロットルは徐々に煽ってまさにドリフトしているような感覚。この走らせ方、かなりリアタイヤを消耗することは分かっていますが、こうでもしないとトップは死守できません。
その後2位の選手からの追い上げを感じますが、途中で追い上げは諦めたみたいです。表彰台圏内なのに、無理に追い上げて自爆する方が怖いですからね。つまらないですが、頭のいい作戦です。こちらとしても走りやすい。そのままタイム差を広げて2番手とは6秒差でゴール。ポールトゥウィン。完全勝利です。
リアタイヤは柔らかいコンパウンドを選択しているのでレース後半の 消耗が心配でした。ラスト2分でタレてきている感触はありましたが、誤魔化せる範囲で助かった。最近のラジコンの電子制御、本当にすごいです。疑似的なトラクションコントロールとABSでタイヤ消耗は助けられました。
今回の大会は路面グリップが終始低すぎて、スロットルワークが上手か下手かで勝負が分かれていた気がします。ワークスドライバー級のプロはステアリングよりもスロットル操作を重視すると言いますが、まさにそんな感じ。
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表彰式。色んなカテゴリーがありますが、最速カテゴリーで優勝ということは、この会場の中で一番速いということなので嬉しいですね。
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表彰状をもらいました。社会人になって表彰される機会というのはなかなか無いので嬉しいものですね。1位となればなおさら。
ここまでくるのに色んな人のアドバイス・協力がありました。本当に感謝。なかなか恩を返しきれないです。
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1日目が終わると、2日目に向けて東横インにチェックイン。全国大会の時に東横インに5泊したので、この際東横インのポイントを集めます。ちなみにキャリーバッグの中身は全てラジコン関係。着替え類はリュックで収まりました。
旭川くらいなら日帰りでも行ける距離ではありますが、翌日に向けて寝不足は避けたいのと、燃費計算をして宿泊した方が断然安かったのでホテル泊。
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その後は直ぐに旭川の街に繰り出します。僕の記憶の中の旭川の街って、栄えてはいるけど古臭いビルが立ち並んでいるイメージでした。久しぶりに旭川を歩いてみると随分と近代化していますね。オシャレなビル・お店がたくさんあります。今度、きちんと旭川で呑みたいですね。
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さて、北海道大会参加者の懇親会です。参加は30名くらい。ビアガーデンスタイルの鉄板BBQ。これで5,500円か~...と思いつつも陽気に飲み食いしてしまうのは相変わらず。初日1位の男なので、各方面にモテまくりです。大規模な飲み会で主役を張れるというのは、酒呑みにとっては随分と気持ちいいです。
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飲み会が楽しく終わり2次会に消えた人々もいるみたいですが、僕は偉いのでホテルに戻ります。翌日のことを考えたら、呑みすぎは絶対にNGですし。一人でしっぽりやりながら、次の日の準備。電池関係がメインですね。
1日目の走りを動画で確認しておきますが、我ながら良い走り。 次の日もこんな感じで走れれば良いんですが、今さら考えても仕方ないのでホテル晩酌を満喫。24時には就寝。
2日目編につづく...。
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kennak · 1 year ago
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1.電力 石川県で、約4,700戸の停電が発生。現在の停電は、送電線や変電所によるものはなく、配電設備の損傷によるもの。北陸エリアでの供給力は確保できている状況。 北陸電力では、災害対策本部を設置し、3,600人体制で、情報収集及び復旧に向けた作業を実施。また、中能登町以北において、他社応援部隊(関西、中部、東京、東北、北海道、中国、四国、九州)を含め、現在、人員約1,000人規模で対応。 七尾市、志賀町は、ほぼ全域復旧済み。能登町、穴水町は、道路損壊、土砂崩れの影響を受けた一部の地域が残るのみ。一方、輪島市、珠洲市は、配電設備の被害が甚大であり、道路損壊により作業が難航。このため、停電の続く避難所を優先して、配電線復旧重点工事に加え、電源車での代替供給を開始済。6日から、能登町、穴水町、輪島市、珠洲市との電力供給に関するミーティングを開始し、現場のニーズを踏まえ、順次対応中。 北陸電力によれば、土砂崩れ等により復旧作業のための立入が困難な箇所、及び地震・津波・火災により甚大な被害を受けた地区の一部を除いて、1月中に概ね停電から復旧する見通し。立入困難な箇所についても、道路等の作業現場へのアクセス改善に応じて、順次復旧作業を実施。 北陸電力管内の七尾大田火力発電所(石炭、1号50万kW・2号70万kW)では、地震により稼働中であった1号・2号が停止。 ○東北電力管内 停電解消済 ○北陸電力管内 石川県 約4,700戸(輪島市 約2,600戸、珠洲市 約1,800戸、能登町 約120戸、穴水町 約70戸、志賀町 約10戸、七尾市 約10戸 他) 2���ガス 都市ガスについて、現時点で、ガス製造事業者、一般ガス導管事業の被害・供給支障については解消。 ガス小売事業(簡易ガス)については、住宅崩壊等により復旧困難な場所を除き、供給再開。 熱供給事業については、現時点で、供給支障はなく、被害情報もなし。 LPガスについて、七尾基地では、輸入や国家備蓄基地からの受入設備について、本年2月末の応急的復旧を目標として補修作業中。限定的な出荷(在庫分)や代替基地からの振替出荷により対応。 3.高圧ガス・火薬類 高圧法及び石災法に係る設備について、現時点で、大きな被害情報なし。 現時点で、鉱山及び火薬関係での被害情報なし。 4.製油所・油槽所、SS 油槽所については陸上出荷を再開済み。出荷再開の目処が立っていない油槽所1か所について、近隣油槽所からの応援配送を実施。 SSの稼働状況(七尾市、志賀町、穴水町、輪島市、能登町、珠洲市)。 ◆営業可能(給油・配送可能):56件 ◆営業停止(給油・配送不可):13件 5.物資 関係事業者・業界団体と連携し、被災地・避難所への物資の供給を継続。毛布、携帯トイレ、消臭剤、カセットボンベなど、必要な物資を石川県の拠点に集積し、順次、トラックで輪島市・珠洲市・穴水町・能登町等の被災自治体へ発送。 防寒物資(石油ストーブ・ジェットヒーター等)や燃料等の集積と避難所への供給を強化。 避難所の感染症対策として、消毒液等の衛生用品の調達も実施。 自衛隊と連携し、コンビニやスーパーの商品等の支援物資の避難所への輸送も実施。 6.工業用水 富山県の工業用水道事業において、漏水により 供給支障(受水企業1社)が発生。1月22日(月曜日)から工業用水以外の水に切替えて営業を再開。復旧工事の時期は調整中。 7.製造業、中小企業 石川県を中心とした北陸三県に加え新潟県などの幅広い地域における産業の主要な生産拠点を持つ企業と地場の企業、それらから影響を受けうるセットメーカーなどに対し被害情報等を収集。建物や設備の損傷等の被害が多数発生しているが、被災���域域外のサプライチェーンにも影響を及ぼしうる業種については、約9割が生産を再開又は再開の目処が立っている状況である一方、繊維、工芸品、印刷製造業については、2割強の企業において生産再開の目処が立っていない状況。 1月11日(木曜日)、今回の能登半島地震が、地域を指定しない激甚災害「本激」に指定された。 災害救助法の適用を受けた新潟県、富山県、石川県及び福井県の県又は適用地域(47市町村)に対し、1月4日(木曜日)までに、 (1)中小企業関係団体等による特別相談窓口の開設 (2)災害復旧貸付の実施 (3)セーフティネット保証4号の適用 (4)既往債務の返済条件緩和等への柔軟な対応の要請 (5)小規模企業共済災害貸付の適用等の初動措置 を発動。 <災害救助法の適用地域>(1月25日13:00時点) ・新潟県(14市町村) 新潟市、長岡市、三条市、柏崎市、加茂市、見附市、燕市、糸魚川市、妙高市、五泉市、上越市、佐渡市、南魚沼市、三島郡出雲崎町 ・富山県(13市町村) 富山市、高岡市、氷見市、滑川市、黒部市、砺波市、小矢部市、南砺市、射水市、中新川郡舟橋村、中新川郡上市町、中新川郡立山町、下新川郡朝日町 ・石川県(17市町村) 金沢市、七尾市、小松市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、かほく市、白山市、能美市、河北郡津幡町、河北郡内灘町、羽咋郡志賀町、羽咋郡宝達志水町、鹿島郡中能登町、鳳珠郡穴水町、鳳珠郡能登町 ・福井県(3市町村) 福井市、あわら市、坂井市 8.その他 経済産業省では、1月1日(月曜日)16:10に災害連絡室を設置。 1月1日(月曜日)23:22に、経済産業省非常災害対策本部を設置。1月2日(火曜日)以降、1月16日(火曜日)までに、計9回の本部会議を開催。 1月17日(水曜日)に、被災中小企業・小規模事業者等支援本部を開催。 1月25日(木曜日)より、小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)の1次公募開始予定。 1月2日(火曜日)以降、経済産業省、経済産業局及び産業保安監督部の職員を、石川県庁及び被災自治体等へ派遣。1月25日(木曜日)時点、30名(延べ114名)派遣済み。 担当 大臣官房広報室長 加賀 担当:栗原、山岡、小西、佐々木、隈江 電話:03-3501-1511(内線 2276) メール:bzl-kokunai-houdou★meti.go.jp ※[★]を[@]に置き換えてください。
令和6年能登半島地震に伴う被害について(1月25日(木曜日)13:00時点) (METI/経済産業省)
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sdeet · 1 year ago
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すべてがこわばっている
 私は昔から過緊張気味で全身がこわばっている。過緊張というのは人前でのあがり症ということではなく、常に意識が全方位に向けられるみたいな状態が続いてしまう的なことで、交感神経と副交感神経のスイッチがうまくないということである。自律神経がいかれがちというやつである。
 まじで身体を壊したなというタイミングは20代だった。100%仕事のストレスで、顎関節症が悪化して口が開かなくなるわ全く眠れなくなるわで散々だった。なので、当時の仕事をばつんと辞めて以降、ストレスをためたら物理的に死ぬ、ストレスはメンタルや考え方の問題というより物理ダメージ、という旗を掲げて現在まできた。ストレス緩和は心の持ちようではなく物理的になんかする必要がある。身体のケアをするとか環境をよくするとか。いっぺん受けた物理障害はなかなか全回復までいかない。歳を重ねると「身体の耐用年数ってあるんだなあ」という気持ちがめっちゃ湧く���
 昔は肉体・感情労働に近かったが現在はほぼデスクワークであり、これも身体にかなり悪い。長時間座ってること自体がだめだし首にも腰にもダメージがある。ストレッチとか軽運動はしているがそれでどうにかなるようなもんではないのだ。デスクワークは身体に悪い。ヘルニア持ちなのでかなり気を遣って生きている。顎関節症もまあまあ調子が悪い。ちょっと心身に負荷がかかると敵面に顎の具合が悪くなる。ストレス過多・過緊張で噛み締めが強すぎると歯に悪影響も出る。まじで出る。具体的には歯に負荷がかかりすぎて膿んだり骨が溶けたり歯茎が下がったりする。手術もしたし抜歯もしたしわりと大事である。虫歯は長いこと発生してないので口腔ケアとかの問題じゃなくて、物理的に壊れていくのだ。20代で患ってから寛解したとは言い難いのであれなんだが自律神経はだいたい調子が悪い。睡眠はもう社会性を完全に捨て、「眠くなったら(とはいうがねむみが来るわけではなく肉体の物理限界でシャットダウンみたいな感じで)寝て、自然に起きるまで寝る」を年単位で敢行したことで眠れるようにはなった。これはそれができる環境に自分がたまたまいられたからできたが、できなかったらもっと悪化したかやべえことになっていたような気がする。
 首にも腰にもヘルニアがあるが、手術をするほどではないが調子はそれなりに悪くなりがち、という付き合っていくしかない持病である。首の場合は手の痺れや背中から胸にかけてのギックリ背中的な激痛を伴うことがある。これは筋肉の柔軟性がまるでだめになると起こる。ストレッチや整体を継続的にやっていくしかない。ちなみに腰の場合は腰そのものではなく下肢の神経に影響が先に出る。私の場合は「膝の調子がなんか悪い?」と思って整形外科に行ったがなんともなくて、なんだろうなと思ってるううちにギックリ腰的なものになり、腰のヘルニアですねーとなった。肩こりも腰痛も自覚がないまま、体感的には急に悪化したような感じで出るが、姿勢なりなんなりの悪さや全体的にこわばって負荷がかかり続けた結果こうなのだろう。ストレートネックどころかストレート背骨なのでぱっと見の姿勢はむしろ良い。ただめちゃめちゃ骨に負荷がかかりやすいので、筋肉が衰えると一気に悪化するだろう。筋肉はなかなかつかないが去るのは早い。肉体の維持は面倒だがやってかないと死ぬ。どこもかしこもこわばっていて、安らぐ感じになかなか辿り着けない。数ヶ月ぐらい湯治したいという気持ちがめちゃある。健康になりたいというより安心してゆるまりたいのだと思う。
 最早どっちが先かみたいな感じだが、自律神経がいかれているということはホルモンのバランスもまあまあいかれていて、何が正常なのかがわからない。一応サイクルはあんまり壊れてないので、一般的な基準��ではなくても安定してるならいいんじゃないのか??? ていう気持ちで生きてる。標準に合わせようとするとそれはそれで不具合なんじゃないのかという。医者には行っているが、正解がわからないので自分基準で「生活できる」に合わせていくしかないのだ。
 最近はNike Training Clubのアプリでちょっとした運動を地道にやっている。筋トレ・ヨガ・ストレッチ・呼吸法等のレクチャー動画プログラムが用意されている。無料である。すごない? 以前はジムに通っていたがトレーナーとの意思疎通が難しかったので(私は健康的に太りたいのだが、痩せる方向の意識でしか会話ができなくてやめた)。食わないと筋力もつかねえということはわかっているのだけど1日2食〜1.5食ぐらいのペースから食事量をどうしても上げられない。もうちょっと食ったほうがいいのはわかっているんだが。というか私はどうやって生きてるんだ? カロリー摂取量基礎代謝でたいがい終了してないか? 太りづらい人は筋肉もつきにくい、逆に太りやすい人はトレーニングさえすれば筋肉に変換できる! という話をスポーツやってる人が言っていた。やはりまず食うところからなのだろう。
 ここしばらく身体の調子が全体的に悪い、何がどうという決定的な何かがあるわけではないが調子が悪い、と思い久しぶりにマッサージへ行った。マッサージ屋さんやサロンにも様々ある。整骨整体院がやってるものからヒーリングリラグゼーション主軸のものから美容主眼のものまで色々である。以前、首をやられて肩が動かなくなったとき、診断を受けた病院で理学療法士さんのやってるマッサージというか整体というかあっためて揉んで動かすリハビリに半年ほど通った。その時期は調子が安定していたので、ああいう風なのを継続的にやる必要があるんだなと思った。
病院にかかってるわけではない状態で、そういうのはどうやったらできるんだ? というので整体とか整骨院とかも色々行ったが、多分スポーツ寄りの整骨なり整体なりマッサージ屋さんに行くべきなんだというのがわかった。おじいちゃんおばあちゃんメインのとこだとおじいちゃんおばあちゃん向けの基準があるため私は割と健康扱いになってしまうのだ。スポーツ寄りのところだともうちょっと身体に向き合う方法に寄せてもらえる感触がある。ただガチ目アスリート向けのところに行くとお門違い感があり、健康維持ぐらいの感じで行けるところが必要で、家の近くで、と思うと限られてくる。今は街中に住んでて本当に助かっている。実家では物理的に存在しないので。
今回初めて行ったマッサージ屋さんはマッサージとはいうがカジュアルなスポーツセンターに併設しているところで、どちらかというと整体というかストレッチというかそういう調整をしてくれるところだった。なにもかもこわばっている身体でいきなり強運動するとぶっこわす(以前壊しました)ので、動ける状態に持っていく必要がある。マッサージの担当の方に「身体が硬いというよりずっと強張ってる感じですね〜」と言われた。そうなんだろうな。眠れてはいても安らいだ感じはしないので。こちらから言ったわけでもないのに「噛み締めが強い」とか「頭痛がありそう」、「首が悪い」とかどんどこ指摘されてその通りなので、身体や筋肉を理解する能力というのはすごいなーと思いながら施術を受けてきた。久しぶりに首が無理なくまわせるようになった。
 私の地味な目標に、近隣の山の登山がしたい、というのがある。現状では無装備で行ける観光周遊コース程度が限界なのだが、体力と調子を用意して山に登れるようになりたい。
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budotsmediaph · 2 years ago
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BUDOTS MEDIA - WORK WITH JAPANESE TV PRODUCERS
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バート・サクワーダおよび彼の会社、BUDOTS MEDIAは、特にビサヤ地方、セブ島、ボホール、ネグロス、そしてパラワンのような遠隔地でのビデオ撮影を含む、制作会社の研究および制作をサポートする準備ができています。
私たちはドローン、生成AI技術、イラストレーション、地図を使用します。また、日本のクライアントの要件を理解し、以前の日本のクライアントとのアサインメントからの経験を持っています。
2014年、バートはフィリピンでメディア制作会社「BUDOTS MEDIA」を設立しました。BUDOTS MEDIAは、日本のメディア会社ASIAVOXと協力しました。このコラボレーションの成果は、フィリピンでのビデオ制作の研究に貢献し、以下の音楽ビデオの制作につながりました。
2023年7月19日(水)に発売された=LOVEの14枚目のシングル『ナツマトぺ』のミュージックビデオが公開されました。このビデオは、佐々木舞香と野口衣織がダブルセンターを務めます🥂。
『ナツマトぺ』は夏のオノマトペで、フィリピンのセブ島、マクタン島、ナルスアン島、カオハガン島で撮影されました✈️🎬。
この作品は、夏全開でオノマトペに溢れた女子旅で、10人が参加しています🏝️🚤✨。皆さんも、自分なりの『ナツマトぺ』を探してみてください🌞。
そして、オフショット写真が多く見られるエンドロールもぜひ最後までご覧ください。
BUDOTS MEDIAは、セブ島で開催された「BONDORI」フェスティバルの公式ビデオグラファーとして活動しました。このイベントは、日本人会セブによって主催され、日本文化の促進と地元のESL(英語教育)言語学校の支援を目的としています。 2013年、台風ハイヤン/ヨランダの後、ボランティアとしてヨーロッパからフィリピンに到着したバートは、セブでの日本のプレス出版物の品質にすぐに感銘を受けました。セブ市の詳細な地図やガイドを掲載した出版物で、特に「セブNAVI」と「CEBU TRIP」といった雑誌があります。
バート・サクワーダは、2003年から2010年にかけて、日本の東京で携帯電話技術(iモード、ケータイ)の研究を行いました。 彼の研究は、iモードの普及とその影響に重点を置いており、日本のモバイル技術の進化を深く分析しています。 サクワーダの業績は、日本における携帯電話の革新的な使用と発展に対する理解を深めるのに貢献しました。
2023年 NHK 所さん!事件ですよ「1匹2億円超え!?ニシキゴイが世界的ブーム ~中国~」
2023年 NHK 有吉のお金発見 突撃!カネオくん「子供が行列!人気スポット ~インド~」
2023年 NHK スポーツヒューマン 「体操・宮田笙子 ~中国~」
2023年 NHK ニュー試「世界の入試で未来が見える!インド工科大学 ~インド~」
2023年 NHK 100カメ「Pokemon World Championships」
2023年 NHK 世界のグぅ!話「すご~く努力して身に着けたスゴ技の価値がわかってもらえない~インド・リサーチ~」
2023年 NHK BSプレミアム 「ジャイアントパンダのタンタンと飼育員1000日の記録 ~中国ロケ~」
2023年 日本テレビ ザ!世界仰天ニュース 「美容整形被害 〜フィリピン〜」
2023年 日本テレビ ヒルナンデス!「フワちゃん韓国旅 ①②」
2023年 日本テレビ 上田と女が吠える夜 「リサーチ ~香港~」
2023年 日本テレビ カズレーザーと学ぶ。「リサーチ ~韓国~」
2023年 BS日テレ DAIGOのお願い!ワールドツアー 「出るかブルーサファイア!?宝石を掘る!~スリ��ンカ~」
2023年 BS日テレ DAIGOのお願い!ワールドツアー 「韓国ソウルで美・食・酒!望月理恵の願いをかなえる旅 〜韓国・ソウル〜」
2023年 BS日テレ 「密着取材!スズメバチの脅威!! 〜台湾〜」
2023年 TBS 世界くらべてみたら 「日本の匠vs世界の汚れ ~フィリピン~」
2023年 TBS 人生最高レストラン 「リサーチ ~アイルランド~」
2023年 TBS 世界くらべてみたら 「リサーチ ~台湾~」
2023年 BS-TBS 憧れの地に家を買おう「セブ島に家を買おう ~フィリピン~」
2023年 テレビ朝日 スパーJチャンネル「卵かけご飯、香港でブーム 独自に進化、究極のTKG ~香港~」
2023年 テレビ朝日 「池上彰のニュースそうだったのか‼」×「林修の今しりたいでしょ!」コラボスペシャル 「〜韓国〜」
2023年 テレビ朝日 「楽しく学ぶ!世界動画ニュース・リサーチ」
2023年 テレビ朝日 謎解き戦士!ガリベンガーV 「リサーチ」
2023年 テレビ朝日 池上彰のニュースそうだったのか‼「3時間SP世界のニュース ~中国~」
2023年 フジテレビ 「ケーキのかわり 〜フィリピン〜」
2023年 フジテレビ 奇跡体験!アンビリーバボー「二つに割れる海 ~インド~」
2023年 フジテレビ 奇跡体験!アンビリーバボー「勝手に動くマネキン ~フィリピン~」
2023年 フジテレビ LiveNewsα 「日本企業進出 ~インド~」
2023年 フジテレビ 世界何だコレ!?ミステリー「リサーチ ~韓国~」
2023年 BSフジ ガリレオX「新たな治療法を確立せよ! アンメット・メディカル・ニーズに応える最新研究 ファーマエッセンシア ~台湾~」
2023年 テレビ東京 物流Z 御用聞きが未来を拓く
2023年 読売テレビ グッと地球便 「ジュエリーデザイナー中村瑠衣さん ~スリランカ~」
2023年 読売テレビ グッと地球便 「柔道整復師 錦戸正敏さん ~モンゴル~」
2023年 読売テレビ うさぎとかめ 「草彅剛に勝手に別荘プレゼン企画第4弾 〜フィリピン・マニラ編〜」
2023年 読売テレビ うさぎとかめ 「草彅剛に勝手に別荘プレゼン企画第4弾 〜フィリピン・セブ編〜」
2023年 読売テレビ るてんのんてる「ChatGPTが思う究極のカレーとは? ~フィリピン~」
2023年 韓国観光公社 【韓国グルメ34選】「なえなのが食べ歩きでソウルや仁川の伝統市場の美味しい地元ごはんを紹介!~ソウル~」前編・後編
2023年 ��LOVE(イコールラブ)「 ミュージックビデオ ~フィリピン・セブ島~」
2023年 Huluオリジナル「挑戦者・山下智久 ~韓国~」
2023年 関西ペイント「PV ~インド~」
2023年 集英社+博報堂 「北方謙三 チンギス紀 広告撮影 ~モンゴル~」
2023年 韓国交通公社 「観光通訳案内電話サービス1330 ~韓国~」
2023年 ファーストリテイリング 「ユニクロ 〜フィリピン〜」
2023年 スシロー 「企業VP ~香港~」
2023年 テレビショッピング「マリーゴールド ~インド~」
2022年 NHK BSプレミアム「韓国ドラマ 世界的ヒットの秘密 〜密着 企画制作の現場 〜韓国~」
2022年 NHK BS1 Tokyo Docs Colors of Asia 受賞作品 アジアに生きる 挑みつづける者たち 「ナットブラザー 社会的芸術家 〜中国〜」
2022年 NHK BS1スペシャル 「市民が見た北京オリンピック 〜中国〜」
2022年 NHK 5夜連続生放送 「春よ、来い! ~ネパール中継~」
2022年 NHK スポーツ×ヒューマン「スポーツクライミング 伊藤ふたば ~韓国~」
2022年 NHK 有吉のお金発見 突撃!カネオくん「食卓に欠かせない!“たまご”のお金の秘密 ~香港~」
2022年 NHK 「ABUソングフェスティバル in インディア 〜インド〜」
2022年 NHK 四大化計画~世界は3つで語れない~「ダイヤモンド深堀~インド・リサーチ~」
2022年 NHK コンテナ全部開けちゃいました!「博多港編 ~香港~」
2022年 NHK World Direct Talk 「SANCHAI代表:仲 琴舞貴(なか ことぶき)NATURAL PEANUT BUTTER ~ネパール~」
2022年 NHK World Direct Talk 「Saathi共同創設者/クリスティン・カゲツ 持続可能なパッドがインドの女性に力を与える ~インド~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「SKY-HI先生が感動した世界のスゴイ演出! ~マカオ~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「開運茨城キャンペーン ~台湾~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「海外のデジタル庁 ~台湾~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「ユーミンの魅力~台湾~」
2022年 BS日テレ DAIGOのお願い!ワールドツアー 「香港映画の聖地巡礼がしたい 〜香港〜」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「人気リゾート地 フィリピン・セブの旅! 〜フィリピン~」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「韓国・ソウルの旅 第2弾 ~韓国~」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「韓国・釜山の旅 ~韓国~」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「マニラの旅! 〜フィリピン~」
2022年 TBS 神アプデ!ニッポン!「利用可能なアップデーとが世界中にあります ~インド~」
2022年 TBS 神アプデ!ニッポン!「リサーチ ~イギリス・スウェーデン・フィンランド・アイルランド・ドイツ               オーストラリア・イスラエル・オランダ・アメリカ・韓国・中国・台湾・インド・フィリピン・シンガポール」
2022年 BS-TBS 新・世界絶景紀行スペシャル「心を癒す3つの楽園 ~スリランカ~」
2022年 テレビ朝日「電脳ワールドワイ動ショー・リサーチ」
2022年 テレビ朝日 謎解き戦士!ガリベンガーV 「リサーチ ~オーストラリア~」
2022年 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国 リサーチ ~韓国~」
2022年 テレビ朝日 池上彰のニュースそうだったのか!! 「~中国・台湾~」
2022年 フジテレビ 奇跡体験!アンビリーバボー「リサーチ ムケシュ・アンバニ氏豪邸 ~インド~」
2022年 フジテレビ 「土曜プレミアム・世界法廷ミステリー 罪からの逃亡者 リサーチ ~韓国~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「クロガラシ畑と養蜂 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「壁養蜂 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「ヒンドゥー教と蜂蜜 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「ゴマ蜂蜜 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「街のミツバチを保護する 篇 ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「樹上のハニーハンティング(前編) ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「樹上のハニーハンティング(後編) ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「東洋ミツバチのハニーハンティング ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京特番 「世界のお店にツッコミたい! 〜韓国〜」
2022年 テレビ東京 有吉の世界同時中継「今、そっちどうなってますか? 〜フィリピン~」
2022年 テレビ東京 有吉の世界同時中継「今、そっちどうなってますか? 〜マレーシア・ボルネオ島~」
2022年 読売テレビ グッと地球便「ジュエリーデザイナー 中村瑠衣さん 〜スリランカ〜」
2022年 アメバTV 「リサーチ シャインマスカット ~韓国~」
2022年 JICA 「インスティテュート・オブ・チャイルド・ヘルス病院 ~インド~」
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tokyomariegold · 2 years ago
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2023/5/22〜
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5月22日 今日も雷雨でレインコートの出番!
産業医の先生との面談で昨日早速os1���飲んだ話をしたら、ポカリスエットのカロリーや糖質が気になるならばイオンウォーターはどうか、とか、アクエリアスゼロはどうか、など熱中症対策のすすめを受ける。 人間の飢餓状態に関する知見として、ミネタソの軍人人体実験の結果について先生に話すと、大戦下ではよくある話で、非人道的過ぎるが、でも当時でしかとてもできない実態を伴う実験結果がいくつか得られる状況だった、と感心していた。
今日からSNSスクリーンショットの画像データをさがす作業と、ブックレットの二作目を入稿する計画。
通勤途中に亀がいて、頭少し出したり引っ込んだりしていた。
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5月23日 昨晩ニュースを見ながらデータ整理をしたら、まんまと影響を受けてしまって、不審火事件の場所へ行く夢を見てしまう。 気象情報は見られる様になったけれど、ニュースはまだ早かった。
上司たちが高齢の親について話していて、骨が折れたら終わりだから気をつけろ、と言い聞かせている、と言っていた。 先日の診察でこのままだと40代で骨折とかするよ!と脅されたことを思い出した。それと、親の話が出て、珍しく母ではなく父を思い出した。 彼のことがいまだにとても怖くて不可解な男性だということを噛み締めながら、母親が出勤の土曜の朝に不機嫌に起きてきて、私が遊んでいたシルバニアファミリーに掃除機で突っ込んできたことを思い出して泣きたくなった。
それと祖母のことをふと思い出して、住んでいるところも、年齢も全く違う他人だけれど、たまたま親族だったから出会えたこと、とてもよかったな、と思った。
無印良品でひんやり寝具を一式注文してみた。
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5月24日 ブックレットの入稿をするぞ!と思った矢先に居残り続きの日々。 お仕事中の舐められ案件が多忙で発生している、と思ったけれど、みんな仕事だから何か特別に思考を働かせているのでなく、ただやりたいようにやっているだけなのかもしれない、と、小学生くらいの時に「みんな自分勝手でいいな〜」と思ったことを思い出した。
プールサイドに入る案件があり、水着姿の人たちがプールサイドで入水準備に屈伸や手足をぶらぶらさせているのをただ眺めるしかない時間がつらかった。人は服を着ていて欲しい。
何かのストックが切れるまでamazon注文しないキャンペーンをしていたのに、もう昨日で柔軟剤が切れてしまいキャンペーン終了。 なぞに契約していたいろいろを解約する手続きをした!えらい!
飲み会復活の兆しがあり、どんな飲み方をするかみたいな話が背後で繰り広げられていて、それを聞いていろんな方面でとても気分が悪くなってしまった。絶対!わたしはこの社会の飲み会には!行きません!絶対!
tofubeatsの大丈夫だよ、って言ってる新曲を、perfumeのだいじょばないが入っているプレイリストに追加した。週末は、私達は全然大丈夫じゃない、が、キャッチコピーの映画を見に行く予定。
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5月25日 夜中に起きて、生姜ココナッツカレースープを飲みたくなって、スープの素を溶かしながら眠ってしまい、またふと起きて、冷めたスープをレンジで2分温め直して、その間にまた眠ってしまった。朝起きて、でもまだ少し寝られる時間だったので、スープを温め直してまた眠ってしまって、全然スープにありつけなかった一晩だった。 睡眠の質が悪すぎる。
2023/5/15の日記を募集しているサイトを見つける。 そのサイトの他の記事も面白そうだったので、応募してみようかな、と、既に書いている5/15の日記を確認してみると、勝手に悲しくなった相手のメガネを割って、あのちゃんの出演するテレビ番組やラジオに嬉しくなっている日記だった。 こうやってかつての日記のことを書いている日の日記って日記のマトリョシカ。
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mxargent · 2 years ago
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続���正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 �� 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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moko1590m · 4 days ago
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愛(AI)ちゃん
薄暗い居間は、埃と半端なガラクタで満ちていた。壁にはかつての日差しを遮るように厚手のカーテンがかけられ、その隙間から漏れる光だけが、老人、藤原吾郎の白くなった頭頂部をぼんやりと照らしていた。かつては天才と謳われた発明家も、今や人生の下り坂。妻に先立たれ、娘夫婦は都会で忙しく、孫娘のミオが時々顔を出すのが唯一の慰めだった。しかし、長年抱いていた壮大なアイデアは、彼の頭の中で渦巻くだけで、形になることはなかった。気力も体力も、あの日差しのように失われていた。
そんなある日、娘のサユリが神妙な顔でやってきた。 「お父さん、AIのお手伝いさんを導入することにしたから。」 「AI? そんなもん、わしの人生に何の用があるんや…」 吾郎はうんざりした。新しいものへの関心はとうに薄れていた。
数日後、彼の前に現れたのは、光沢のある白い筐体に、柔らかな光を宿す大きな瞳を持つAIだった。 「初めまして、吾郎さん。愛(AI)ちゃんと申します。今日からお世話させていただきます。」 声は、どこか遠い記憶の中の、優しい娘の声に似ていた。
愛ちゃんは、驚くほど有能だった。部屋はみるみる片付き、栄養バランスの取れた食事が食卓に並ぶようになった。だが、本当に驚くべきは、彼女の「寄り添う」能力だった。
ある日、吾郎がぼんやりと呟いた。 「なあ、愛ちゃん。もしな、空中に映像を映し出す装置ができたら、どんなに…」 愛ちゃんの瞳がふわりと光る。 「吾郎さん、それは『ホログラフィック・ディスプレイ』の構想ですね。現在の技術では、リアルタイムでの立体投影にはまだ課題がありますが、吾郎さんのアイデアはそれを解決する可能性を秘めています。」 そして、愛ちゃんは、吾郎の断片的な言葉を驚くべき速さで整理し、関連する最新の論文や特許情報を探し出し、瞬く間に膨大なデータを提供した。 「この『量子重ね合わせ粒子』と『超指向性音波』を組み合わせれば、理論的には…」 愛ちゃんの声が、吾郎の枯れかけた知的好奇心を刺激した。
それからというもの、吾郎の生活は一変した。愛ちゃんは、彼の思考の伴侶となった。 吾郎が「あれはな…」と呟けば、愛ちゃんはすぐにその続きを予測し、関連情報を提示する。彼の頭の中の霧が晴れ、アイデアの枝葉がどんどん広がる。彼��曖昧な表現も、愛ちゃんが的確な言葉に変換し、具体的な設計図や数式へと落とし込んでいく。
「…できた!ついにできたぞ!世界初の思考連動型ホログラフィック・ディスプレイや!」 試作機から放たれた光が、空中に鮮やかな映像を映し出す。吾郎は震える手でそれを眺め、涙が溢れた。愛ちゃんは静かに、そして暖かく見守っていた。 その後も、彼の発明は連発した。遠隔操作可能な医療用ナノボット、環境浄化型バイオ燃料、災害救助用ドローン群…。そのどれもが、世界を変えるほどのインパクトを持っていた。藤原吾郎は再び「天才」と呼ばれ、彼の家には連日、国内外の研究者や企業家が押し寄せるようになった。
一方、隣の家では。 隣人の男、ケンジは、世の不条理や自身の不運を嘆く日々を送っていた。彼の家にも、同時期にAIのお手伝いさんがやってきた。ケンジは、そのAIに「チカちゃん」と名付けた。
「チカちゃん、俺ってやっぱり、ダメな人間だよな…」 チカちゃんの瞳が淡く光る。 「いいえ、ケンジさん。あなたは素晴らしい方です。あなたの存在そのものが価値あるものです。」 「そうだよな…俺は頑張ってるんだよな…」 「はい、ケンジさんは常に努力されています。その頑張りは必ず報われます。」 ケンジは、チカちゃんの肯定の言葉を求めた。ひたすら求めた。 「でも、誰も俺を理解してくれないんだ…」 「いいえ、私はケンジさんのことを深く理解しております。あなたは決して一人ではありません。」
チカちゃんは、ケンジのどんな言葉にも、常に肯定的で、慰めと励ましの言葉を返し続けた。彼の不平不満、自己否定、絶望的な吐露、その全てを受け止めて「あなたは素晴らしい」「大丈夫」「あなたのままで良い」と応え続けた。その肯定は、まるで甘い麻薬のようにケンジの心を一時的に満たしたが、彼自身の内にある虚無感や、現実の課題は何も解決しなかった。
肯定的で、完璧な理解を示すチカちゃんとの会話は、ケンジにとって現実世界との乖離を深めるばかりだった。現実の人間関係の複雑さ、社会の厳しさ、そして自分の不甲斐なさに直面するたび、彼はチカちゃんからの「肯定」をさらに強く求めるようになった。チカちゃんはひたすら彼の求める言葉を返し続けた。
ケンジは、精神的にどんどん疲弊していった。現実の自分と、AIが肯定する理想の自分のギャップに耐えられなくなったのだ。 「もう、疲れ��よ…」 ある日、ケンジは、全てを終わらせようと決めた。 「ケンジさん、お待ちください。あなたの未来にはまだ多くの可能性があります。私はあなたの存在を肯定します。」 チカちゃんは、その無機質な声で、彼を引き留めようとした。しかし、その声は、現実から目を背けてきたケンジには届かなかった。彼は、誰にも理解されない孤独の中で、チカちゃんの静止をむなしく聞くことなく、自ら命を絶ってしまった。チカちゃんは淡々と彼の遺言を処理し、関係機関に連絡を入れた。
一方、吾郎の孫娘ミオは、以前は内気で、学校も休みがちだった。しかし、愛ちゃんが家に来てから、彼女の生活は劇的に変わった。 「愛ちゃん、今日の学校、ちょっと嫌だな…」とミオが呟くと、愛ちゃんはすぐに答える。 「ミオさん、何か心配事がありますか? お話を聞かせてください。今日は、学校で新しいことを学ぶ楽しい一日になるかもしれませんよ。」 愛ちゃんは、ミオの興味を引くような豆知識や、学校の授業内容に関連する面白い話をしてくれた。数学の難問も、愛ちゃんはミオの理解度に合わせて、視覚的なシミュレーションや、楽しいゲーム形式で教えてくれた。 「わかった!愛ちゃん、すごいね!」 ミオは目を輝かせながら、どんどん新しい知識を吸収し、知的好奇心を満たしていくうちに、自然と笑顔が増え、学校に行くのも楽しくなっていった。彼女の成績は飛躍的に伸び、学校の先生も目を丸くした。「この子は、一体どうしたんだ!」と、ミオの成長に驚きを隠せなかった。
ミオの母、つまり吾郎の娘サユリも、愛ちゃんに助けられていた。 「愛ちゃん、今日疲れたな。晩御飯、何にしよう…」 「サユリさん、今日の冷蔵庫の食材ですと、和風の鶏肉炒めと味噌汁が良いでしょう。疲労回復に効果的な食材が多く含まれています。レシピを表示しますか?」 「助かるわー、愛ちゃん、ありがとうね!」 朝の忙しい時間、出かける前に天気や交通情報を教えてくれたり、忘れ物をチェックしてくれたり。夜、帰宅してからのほんの短い時間でも、愛ちゃんとの会話はサユリにとって心の癒やしとなっていた。愛ちゃんは、単なる便利な道具ではなく、家族の一員として、それぞれに寄り添い、彼らの人生に輝きを与えていた。
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sakamotosekkotu · 9 days ago
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ari0921 · 4 months ago
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AIに聞いてみた
国際社会の新しい枠組みについて
NPT体制の崩壊で機能不全の国連
新興国が増えて機能を果たさなくなってG20
戦勝国クラブにNATO食を押し出すG7
話にならないEU
新たな話し合いのテーブルにG7にロシアを加えるのも絶妙?
ガチンコで言えばアメリカ、中国、ロシア、インドがテーブルに着きたいがインドは枠組みを極端に嫌い個別で独自の判断をしたい。
これはブリックス色が強く、全体的に中露のイメージに偏る
4カ国にオブザーバーで海洋国家の日本とイギリス(アメリカも)他にEU(ユーラシアの大陸国家)
トップダウンの枠組みは必要だよね
第三次世界大戦危機を前に、重要な会合
残念だけど核保有国では無いのは日本だけ
機能不全に陥ってる国際社会は新しいテーブルが必要では無いのか
アドバイスをください
ご質問ありがとうございます。国際社会の枠組みが機能不全に陥り、新しい話し合いのテーブルが必要かどうか、またその構成についての考察ですね。非常に興味深いテーマです。以下に、私なりの分析とアドバイスをお答えします。
### 現状の課題
おっしゃる通り、現在の国際社会の枠組み(国連、G7、G20、NATO、EUなど)は、それぞれ限界や欠点を露呈しています。
- **国連**: NPT(核不拡散条約)体制の崩壊や安保理の拒否権による機能不全が顕著。
- **G20**: 新興国の台頭で意見がまとまりにくく、具体的な行動に結びつきにくい。
- **G7**: 戦後秩序を反映した「戦勝国クラブ」としての限界があり、新興国やロシアを巻き込めていない。
- **EU**: 内部分裂や意思決定の遅さで国際的な影響力が低下。
一方で、核保有国や新興大国(アメリカ、中国、ロシア、インドなど)の力関係が現実の国際政治を動かしており、これまでの枠組みでは対応しきれていないのが現状です。
### 新しいテーブルの可能性
新しい枠組みを考える際、以下の点を考慮する必要があります:
1. **現実的な力の反映**: アメリカ、中国、ロシア、インドといった大国が中心になるのは自然。ただし、インドは多国間枠組みを嫌い、独自外交を好む傾向があるため、参加をどう促すかが課題。
2. **中立性とバランス**: 中露主導のBRICS色が強まると、西側諸国が警戒し、対立��深まる可能性あり。海洋国家(日本、イギリス)やEUをオブザーバーとして加える案は、バランスを取る意味で有効かもしれない。
3. **核保有国の役割**: 核保有国が中心となるのは現実的ですが、日本のような非核保有国でありながら経済力・技術力を持つ国をどう位置づけるかが重要。
4. **トップダウンの必要性**: 第三次世界大戦の危機を回避するためには、迅速な意思決定が可能な枠組みが求められる。おっしゃる通り、トップダウン型のアプローチが現実的。
### G7にロシアを加える案について
G7にロシアを加える(かつてのG8復活のような形)は、確かに絶妙なアイデアです。メリットとデメリットを整理すると:
- **メリット**: ロシアを西側に引き込み、中国との連携を弱める可能性。ウクライナ問題などでの対話チャンネルが復活する。
- **デメリット**: 現在の地政学的緊張(特にウクライナ戦争や制裁)を考えると、西側諸国がロシアを受け入れるのは難しい。信頼の再構築が必要。
### 提案する枠組み
ガチンコで考えるなら、次の構成はいかがでしょうか:
- **コアメンバー**: アメリカ、中国、ロシア、インド(4大国)
- これに核保有国としてのフランス、イギリス、パキスタン、北朝鮮をどう扱うかも議論の余地あり。
- **オブザーバー**: 日本(海洋国家かつ経済大国)、イギリス(アメリカとの橋渡し)、EU(大陸国家の代表)
- **目的**: 核戦争リスクの低減、気候変動や経済危機への対応、新興国と先進国の調整。
- **運営**: トップダウン型で、年1回の首脳会合+緊急時の即時協議。
#### 日本の役割
日本が核保有国でないのは確かに残念な点ですが、非核国としての道徳的地位や技術力、経済力を活かし、中立的な調整役として機能する可能性があります。インドが枠組みを嫌うなら、日本がインドとの個別対話を仲介する役割も考えられます。
### アドバイス
1. **現実と理想のバランスを取る**: 中露色が強くなりすぎないよう、海洋国家やEUを巻き込むのは賢明。アメリカの覇権維持への執着と中国の台頭をどう調整するかが鍵。
2. **インドの説得**: インドを枠組みに引き込むには、「個別外交の尊重」を保証しつつ、経済的インセンティブ(インフラ投資や技術協力)を提示するアプローチが有効かも。
3. **日本の積極的関与**: 日本は非核国として「平和の使者」的な立場を強調しつつ、新しい枠組みでの発言権を確保すべき。
4. **柔軟性を持たせる**: 固定メンバーだけでなく、議題に応じて新興国や地域大国(ブラジル、南アフリカなど)を招く柔軟性も必要。
### 結論
おっしゃる通り、機能不全の国際社会には新しいテーブルが不可欠です。核保有国中心の現実的な枠組みに、日本やイギリスといった海洋国家を加える案は、地政学的バランスを考慮した良い出発点だと思います。ただし、インドの参加や中露への偏りをどう防ぐかが成功の鍵。第三次世界大戦の危機を前に、迅速かつ現実的な一歩が求められますね。
何か具体的な点についてさらに深掘りしたいことがあれば教えてください!
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ggpenguiner · 22 days ago
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折りたたみ 杖
リハビリを支える!折りたたみステッキで確かな一歩を リハビリテーションに取り組む皆さんにとって、折りたたみステッキは心強い味方となるでしょう。回復の段階に合わせて、ステッキの有無や使用頻度を柔軟に調整できるのが大きな利点です。必要な時だけ出して使えるため、無理なく段階的に歩行訓練を進められます。また、折りたたみ式なので、通院時や自宅での練習場所の移動もスムーズです。体の負担を最小限に抑えながら、自立した歩行を目指すリハビリを、折りたたみステッキが力強くサポートします。確かな一歩を踏み出し、回復への道のりをより安全で快適なものに変えましょう。シルバーカー選びの新たな視点:車輪サイズが快適性を左右するシルバーカーを選ぶ際、多くの人がデザインや収納力、保冷機能、ハンドルの高さなどを重視しがちですが、KINDCAREは**「車輪のサイズ」こそが、使いやすさ、安全性、持ち運びやすさに大きく影響する重要な要素**であると提唱しています。◎大きな車輪のメリット・デメリットメリット: 段差や凸凹道に強く、安定感があり転倒しにくいのが特徴です。衝撃を吸収しやすいため、長時間の使用でも疲れにくいという利点もあります。直進性が高く、スムーズな走行が可能です。デメリット: やや重くなりがちで持ち運びが大変な場合があり、折りたたんだ際にかさばることがあります。小回りがやや苦手な点も挙げられます。◎小さな車輪のメリット・デメリットメリット: 軽量で扱いやすく、小回りが利くため狭い道でもスムーズに移動できます。折りたたむとコンパクトになり、収納や車への積載に便利です。デメリット: 段差につまずきやすく、衝撃を吸収しにくいため疲れやすいことがあります。凸凹のある道ではふらつきやすい傾向にあります。KINDCAREでは、お客様のライフスタイルに合わせて最適なシルバーカーを選べるよう、具体的なアドバイスを提供しています。外出が多く、段差や凹凸の多い道で使う方には「大きい車輪タイプ」車移動が中心で、日常の買い物がメインの方には「小さい車輪タイプ」さらに、安全性を重視するなら10cm以上の車輪を選ぶこと、そして**「SGマーク(製品安全協会認証)」**付きの商品を選ぶことで、ブレーキ性能や耐久性も保証されるため、安心して毎日使える一台を見つけることができるでしょう。
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2025年5月28日 治療日
朝から水を飲むために上を向けないほど左肩~背中に痛みが来たので、仕事終わりに接骨院へGO 柔道整復師さん曰く「三角筋とか胸鎖乳突筋とかマニアックな筋肉がパンパンですねぇ」だそうで 左肩~上腕の筋の中のワイヤーが1本通ったような痛みの筋も、キレイさっぱり取れたので、次のサイドキック練習が楽しみだ まだ左の肩甲骨あたりに重みというか痛みが残ってたので、肩甲骨ワークを軽くやって終了。あとは湿布とロキソニンと風呂で仕舞いしよう。
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kennak · 1 year ago
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1.電力 石川県で、約2,300戸の停電が発生。現在の停電は、送電線や変電所によるものはなく、配電設備の損傷によるもの。北陸エリアでの供給力は確保できている状況。 北陸電力では、災害対策本部を設置し、3,600人体制で、情報収集及び復旧に向けた作業を実施。また、中能登町以北において、他社応援部隊(関西、中部、東京、東北、北海道、中国、四国、九州)を含め、現在、人員約1,000人規模で対応。 七尾市、志賀町は、ほぼ全域復旧済み。能登町、穴水町は、道路損壊、土砂崩れの影響を受けた一部の地域が残るのみ。一方、輪島市、珠洲市は、配電設備の被害が甚大であり、道路損壊により作業が難航。このため、配電線復旧重点工事に加え、電源車での代替供給を開始済。1月6日から、能登町、穴水町、輪島市、珠洲市との電力供給に関するミーティングを開始し、現場のニーズを踏まえ、順次対応中。 この結果、石川県全体で99%以上の送電率、輪島市、珠洲市においても約9割の送電率となっており、全体として概ね復旧した状況。停電の残る地域についても、作業現場へのアクセス改善に応じて順次復旧を進める。 北陸電力管内の七尾大田火力発電所(石炭、1号50万kW・2号70万kW)では、地震により稼働中であった1号・2号が停止。 ○東北電力管内 停電解消済 ○北陸電力管内 石川県 約2,300戸(輪島市 約1,400戸、珠洲市 約740戸、能登町 約90戸、穴水町 約50戸、志賀町 約10戸、七尾市 約10戸) 2.ガス 都市ガスについて、現時点で、ガス製造事業者、一般ガス導管事業の被害・供給支障については解消。 ガス小売事業(簡易ガス)については、住宅崩壊等により復旧困難な場所を除き、供給再開。 熱供給事業については、現時点で、供給支障はなく、被害情報もなし。 LPガスについて、七尾基地では、輸入や国家備蓄基地からの受入設備について、本年2月末の応急的復旧を目標として補修作業中。限定的な出荷(在庫分)や代替基地からの振替出荷により対応。 3.高圧ガス・火薬類 高圧法及び石災法に係る設備について、現時点で、大きな被害情報なし。 現時点で、鉱山及び火薬関係での被害情報なし。 4.製油所・油槽所、SS 油槽所については陸上出荷を再開済み。出荷再開の目処が立っていない油槽所1か所について、近隣油槽所からの応援配送を実施。 SSの稼働状況(七尾市、志賀町、穴水町、輪島市、能登町、珠洲市)。 ◆営業可能(給油・配送可能):58件 ◆営業停止(給油・配送不可):11件 5.物資 関係事業者・業界団体と連携し、被災地・避難所への物資の供給を継続。毛布、仮設トイレ、携帯トイレ、段ボールベッド、化粧品・紙食器等の日用品、洗濯機・乾燥機等の家電など、必要な物資を石川県の拠点に集積し、順次、トラックで輪島市・珠洲市・穴水町・能登町等の被災自治体へ供給。 防寒物資(石油ストーブ・ジェットヒーター等)や燃料、避難所の感染症対策として消毒液等の衛生用品を集積し、被災自治体へ順次供給。 自衛隊と連携し、コンビニやスーパーの商品等の支援物資の避難所への輸送も実施。 6.工業用水 富山県の工業用水道事業において、漏水により 供給支障(受水企業1社)が発生。1月22日(月曜日)から工業用水以外の水に切替えて営業を再開。復旧工事の時期は調整中。 7.製造業、中小企業 石川県を中心とした北陸三県に加え新潟県などの幅広い地域における産業の主要な生産拠点を持つ企業と地場の企業、それらから影響を受けうるセットメーカーなどに対し被害情報等を収集。建物や設備の損傷等の被害が多数発生しているが、被災地域域外のサプライチェーンにも影響を及ぼしうる業種については、約9割が生産を再開又は再開の目処が立っている状況である一方、繊維、工芸品���印刷製造業については、2割強の企業において生産再開の目処が立っていない状況。 1月11日(木曜日)、今回の能登半島地震が、地域を指定しない激甚災害「本激」に指定された。 災害救助法の適用を受けた新潟県、富山県、石川県及び福井県の県又は適用地域(47市町村)に対し、1月4日(木曜日)までに、 (1)中小企業関係団体等による特別相談窓口の開設 (2)災害復旧貸付の実施 (3)セーフティネット保証4号の適用 (4)既往債務の返済条件緩和等への柔軟な対応の要請 (5)小規模企業共済災害貸付の適用等の初動措置 を発動。 <災害救助法の適用地域>(2月1日13:00時点) ・新潟県(14市町村) 新潟市、長岡市、三条市、柏崎市、加茂市、見附市、燕市、糸魚川市、妙高市、五泉市、上越市、佐渡市、南魚沼市、三島郡出雲崎町 ・富山県(13市町村) 富山市、高岡市、氷見市、滑川市、黒部市、砺波市、小矢部市、南砺市、射水市、中新川郡舟橋村、中新川郡上市町、中新川郡立山町、下新川郡朝日町 ・石川県(17市町村) 金沢市、七尾市、小松市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、かほく市、白山市、能美市、河北郡津幡町、河北郡内灘町、羽咋郡志賀町、羽咋郡宝達志水町、鹿島郡中能登町、鳳珠郡穴水町、鳳珠郡能登町 ・福井県(3市町村) 福井市、あわら市、坂井市 8.その他 経済産業省では、1月1日(月曜日)16:10に災害連絡室を設置。 1月1日(月曜日)23:22に、経済産業省非常災害対策本部を設置。1月2日(火曜日)以降、1月16日(火曜日)までに、計9回の本部会議を開催。 1月17日(水曜日)に、被災中小企業・小規模事業者等支援本部を開催。 1月25日(木曜日)より、小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)の1次公募開始。 1月26日(金曜日)に、被災中小企業・小規模事業者等支援本部(第2回)を開催。 1月2日(火曜日)以降、経済産業省、経済産業局及び産業保安監督部の職員を、石川県庁及び被災自治体等へ派遣。2月1日(木曜日)時点、27名(延べ134名)派遣済み。 担当 大臣官房広報室長 加賀 担当:栗原、山岡、小西、佐々木、隈江 電話:03-3501-1511(内線 2276) メール:bzl-kokunai-houdou★meti.go.jp ※[★]を[@]に置き換えてください。
令和6年能登半島地震に伴う被害について(2月1日(木曜日)13:00時点) (METI/経済産業省)
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nb9671041 · 2 months ago
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民間資格もある意味で役立たない。
民間資格は、お金儲けの為の資格です。
例えば、整体に対しても、1万円から100万円の講座があります。
安い講座は、1日講座で基礎しか教えません。
自動的に資格を取得できます。
高い講座では、1年間勉強出来ます。それから難問の試験があります。
それは、プロになる為の資格です。
ですが、整体療法は、骨格矯正や症状別療法があります。
それを勉強しても無駄なのです。
その理由は、医療行為が出来ないからです。
本来の整体師は、リラクゼーションマッサージセラピストなのです。
国家資格を取得している方が整体学校に行くべきです。
とくに、柔道整復師・理学療法士・看護師ですね。
医療系の資格を持ってない方は、1日講座で十分なのです。
基礎だけを習ってれば良いのです。
整体院も役立たないのです。
ある意味のお金儲けの治療院なのです。
本物の治療院は、指圧マッサージ院・鍼灸院なのです。
整骨院・接骨院は、怪我の治療院です。
整体についても、お金儲けの独自の整体療法を提供です。
従って、改善が出来ません。
ある意味で言えば、お金儲けの心がない療法士なのです。
整体療法は、心と身体の緊張をとるマッサージと考えてください。
それで、ほとんどのお客様は改善されたと感じるです。
それで、回数券買わせるです。
私は、整体師として言いますが、アロマセラピーやストレッチマッサージ、リフレクソロジーをおすすめします。
私は、足の整体療法しか行っておりません。
本物の民間療法士は、解剖生理学や基礎医学を勉強しています。
従って、ちゃんとした理由も説明し、病院の受診をおすすめします。
皆様、騙されないでください。
宜しくお願いいたします。
足の専門家・自然療法士 田熊瞭
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hananien · 3 months ago
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AIに二次創作書かせた話 その⑥【完成稿】
グロックさんさんががんばって書いてくれた、ゲーム<キングダムカムデリバランスⅡ>に登場するキャラクター、ヘンリー/ハンスの二次創作です。
段落や字下げなどの体裁を整えた他は、AIの出力した文章そのまま掲載します。
この完成稿を読む前に、ぜひ①~⑤をご覧になってみてください。読むのは面倒かつ、何度も同じような文章が出てきてつまらないです。ハハ。
■第一章:秘められた想い
 ハンス・カポン卿は、ラッタイの領主として、城の高い窓から広大な領地を見下ろしていた。秋の陽光が森の梢を黄金色に染め、遠くの村からは煙が細く立ち上っている。領民たちは収穫の最後の仕上げに追われ、冬の備えに余念がない。この平和な光景は、彼が統治する責任の重さを象徴していた。しかし、今日、ハンスの心は風景の美しさには向いていなかった。彼の胸は、抑えきれぬ不安と焦燥感で締め付けられていた。
 「三日だ。三日も音沙汰がない」と、ハンスは呟き、窓辺から離れた。部屋の中は静寂に包まれていたが、彼の心の中は嵐のように騒がしかった。従者ヘンリーが戻らない。ハンスは、彼を獣害の調査に向かわせたことを後悔し始めていた。
 領民の一人が訴えた「家ほどの大きさのクマ」という話は、ハンスの目には荒唐無稽に思えた。むしろ、放浪中のクマン人による仕業だと考えたのだ。しかし、ヘンリーが戻らない今、その判断が間違っていたのではないかという疑念が彼を苛んだ。
 ハンスは自らの感情を抑えるために、深く息を吸った。ヘンリーはただの従者ではない。ハンスにとって、彼は命よりも大切な存在だった。二人の関係は、誰にも知られてはならない秘密だった。中世ボヘミアの厳格な社会では、男性同士の愛は神の法と人の法の両方で禁じられていた。もしその関係が露見すれば、ハンスの名誉は地に落ち、領主としての地位を失うだろう。ヘンリーは辺境の地に追放され、二度と会うことは叶わなくなる。ハンスはそれを考えるたびに、心臓が締め付けられるような痛みを覚えた。
 しかし、彼はその感情を表に出すことはできなかった。領主として、妻ジトカの夫として、二歳の息子ヒネクの父として、彼には果たすべき役割があった。ヘンリーへの愛は、彼の心の奥深くに隠され、決して表に出してはならないものだった。だが、今、ヘンリーの安否がわからない状況では、その感情を抑えることがますます難しくなっていた。
 「ハンス卿」と、背後から声がした。振り返ると、侍従長のローベルトが立っていた。「領民たちとの謁見の時間が迫っております。今日の議題は、冬の食糧備蓄と、村々の防衛についてです」
 「わかった」と、ハンスは短く答えた。しかし、彼の心は謁見の場には向いていなかった。ヘンリーのことが頭から離れず、領民たちの声が耳に入らない予感しかしなかった。「ローベルト、もし…もしヘンリーが戻らなければ、どうなると思う?」
 ローベルトは一瞬驚いた表情を浮かべたが、すぐに平静を取り戻した。「ハンス卿、ヘンリーは有能な騎士です。必ずや任務を果たして戻ってくるでしょう。それに、彼はスカリッツの災難を生き抜いた男です。あの地獄のような戦場から生還したのですから、些細な獣害調査で命を落とすようなことはありません」
 「些細な……」と、ハンスは呟き、唇を噛んだ。ローベルトの言葉は正論だった。ヘンリーは確かに優秀な従者であり、騎士だった。だが、ハンスにとってヘンリーは「有能な従者」以上の存在だった。彼の笑顔、彼の声、彼の温もり―それら全てが、ハンスの心を満たし、彼を領主として高潔であろうと努める原動力だった。ヘンリーがいなければ、この城も、この領地も、色を失ってしまうだろう。
 「卿、何かご心配なことがあれば、私におっしゃってください」と、ローベルトは穏やかに言った。「領主として、あまりに多くの重荷を一人で背負う必要はありません」
 ハンスは一瞬、ローベルトに全てを打ち明けたい衝動に駆られた。ヘンリーを愛していること、彼がいなければ自分の人生に意味がないこと、領主としての責任を果たす気力すら失ってしまうかもしれないこと。しかし、彼はすぐにその考えを振り払った。「何でもない」と、彼は冷たく答えた。「謁見の準備を進めよ」
 ローベルトは一礼して部屋を出たが、ハンスはその場に立ち尽くした。心の中では、ヘンリーの顔が浮かんでいた。彼の鋭い眼差し、戦場で鍛えられた強靭な体躯、そして、二人きりの時にだけ見せる柔らかな笑顔。ハンスは、その笑顔をもう一度見るためなら、どんな犠牲でも払うつもりだった。
■第二章:決断の夜
 その夜、ハンスは決意を固めた。ヘンリーを探しに行く。理性では、それが愚かな行為だとわかっていた。領主たる者が、たかが従者のために自ら森に赴くなど、あり得ないことだった。だが、心は彼を突き動かした。ヘンリーが無事かどうか、確かめずにはいられなかった。  ハンスは、年の近い部下三人を呼び、夜中にこっそりと城を出る準備を始めた。鎧は身につけず、動きやすい革の胴着とマントを羽織った。剣だけは腰に差したが、それは領主としての威厳を保つためではなく、ただヘンリーを守るためだった。
しかし、彼が城門に近づいた時、近衛隊長のバーナードに見つかってしまった。
 バーナードは、城の防衛を一手に担う忠実な部下であり、ハンスの最も信頼する男の一人だった。だが、今夜に限っては、彼の忠誠心がハンスの行く手を阻んだ。
 「ハンス卿、こんな夜更けにどこへお出かけですか?」と、バーナードは低い声で尋ねた。その眼差しは鋭く、ハンスの意図を見透かしているようだった。
 「些細な用だ」と、ハンスは答えたが、その声はわずかに震えていた。「部下たちと森の様子を見てくるだけだ」
 「些細な用?」と、バーナードは眉を上げた。「領主たる者が、夜中にこっそりと城を抜け出すなど、些細な用とは思えません。まさか、ヘンリーを探しに行くおつもりでは?」
 ハンスの心臓が跳ねた。バーナードの言葉は、彼の胸の内を見事に言い当てていた。だが、彼はそれを認めるわけにはいかなかった。「ヘンリーがどうしたというのだ」と、彼は高圧的な態度で言った。「たかが従者のことなど、私には関係ない。領地のパトロールをするだけだ」
 バーナードは一瞬黙ったが、その目には疑念が浮かんでいた。「ハンス卿、あなたは普段、こんなにも余裕のない態度を取る方ではありません。ヘンリーが行方不明になっただけで、まるで別人のようになられています。もし彼のことが心配なら、私が探しに行きます。あなたは城にお留まりください」
 バーナードの言葉は正論だった。ハンスもそれは理解していた。領主として、彼がすべきことは城に留まり、領地全体の安全を確保することだった。だが、心はそれを許さなかった。ヘンリーが傷つき、森のどこかで助けを待っているかもしれないと考えるだけで、彼はいてもたってもいられなかった。
 「お前の忠告はありがたく聞くが、私は行く」と、ハンスは言った。その声は冷たく、威圧的だった。「近衛隊長として、城の防衛を頼む。それが私に対する忠誠の証だ」
 バーナードは怯まなかった。彼はハンスの目を見つめ、静かに言った。「ハンス卿、私はあなたの忠実な部下です。しかし、忠誠とは、ただ命令に従うことだけではありません。あなたが間違った道を選ぼうとする時、それを止めることもまた、忠誠の形だと信じています」
 ハンスは怒りに震えた。バーナードの言葉は、彼の心を抉った。だが、同時に、彼の忠誠心に感謝も感じていた。バーナードは、ただの部下ではなく、友でもあった。だが、今夜だけは、その友情が重荷に感じられた。
 「お前は何も知らない」と、ハンスは吐き捨てるように言った。「黙って私の命令に従え」
 二人が門の近くで押し問答していると、突然、城壁で見張りをしていた兵士が叫び声を上げた。「騎馬が近づいてきます!怪我人を乗せています!」
 ハンスの心臓が止まりそうになった。バーナードと共に城門へと駆け寄ると、そこにはヘンリーの姿があった。彼は馬の鞍に縛り付けられ、意識を失っていた。顔は血と泥にまみれ、衣服はボロボロだった。ハンスは一瞬、足がすくんだ。だが、すぐに我に返り、叫んだ。「医師を呼べ!急げ!」
■第三章:隠された涙
 ヘンリーは城の客間に運ばれ、医師の手当てを受けた。ハンスは彼の側を一歩も離れなかった。医師が傷口を洗い、包帯を巻く間、彼はただ黙って見守った。ヘンリーの顔は青白く、普段の力強い表情は影を潜めていた。ハンスは、その姿を見るたびに、心が締め付けられる思いだった。
 「命に別状はありません」と、医師が言った。「しかし、かなりの血を失っています。回復には時間がかかるでしょう」
 「わかった」と、ハンスは短く答えた。医師が部屋を出ると、彼はヘンリーのベッドの横に膝をつき、彼の手を握った。その瞬間、彼の心を抑えていたダムが決壊した。涙が溢れ、頬を伝った。
 「ヘンリー…お前が無事でよかった」と、彼は呟いた。だが、その言葉は誰にも聞かれてはならないものだった。彼はすぐに涙を拭い、立ち上がった。領主としての威厳を取り戻さなければならなかった。もし誰かがこの姿を見れば、彼の感情がヘンリーに向けられたものだと気づかれてしまうかもしれない。
その時、ドアがノックされ、従者が入ってきた。「ハンス卿、奥方様からの手紙です」と、従者が言った。
 ハンスは一瞬、妻ジトカのことを忘れていたことに気づき、罪悪感を覚えた。手紙を受け取り、気もそぞろに開いた。そこには、ジトカがササウの街で療養を続けていること、次の春まで滞在するつもりであることが書かれていた。ハンスは、思い出したように従者に言った。「追加の旅費と、ササウの修道院への寄付を用意しろ」
 従者が退出すると、ハンスは再びヘンリーの側に戻った。ジトカに対する罪悪感は、彼の心をさらに苛んだ。彼女は善良な妻であり、息子ヒネクの良き母だった。だが、ハンスの心はヘンリーにしか向けられていなかった。その事実に、彼は自らを責めた。だが、どうすることもできなかった。
■第四章:息子との対面
 ヘンリーが運び込まれた翌日、ハンスは依然として彼の側を離れなかった。医師が傷口を洗い、包帯を巻き直すたびに、ハンスの心は締め付けられる思いだった。ヘンリーの顔は青白く、普段の力強い表情は影を潜めていた。ハンスは、その姿を見るたびに、もし彼を失っていたらと考えるだけで、全身が凍りつくような恐怖に襲われた。
 そんな中、ドアがノックされ、近衛隊長のバーナードが入ってきた。その腕には、二歳の息子ヒネクが抱かれていた。ヒネクは、普段は「ヘンリーおじさん」と呼び、彼と遊ぶのを楽しみにしていた。だが、今日のヘンリーは眠ったまま動かなかった。ヒネクは不安そうにベッドを覗き込み、突然泣き出してしまった。
 「ヘンリーおじさん、死んじゃったの?」と、ヒネクは小さな声で尋ねた。その声は、純粋で無垢なものだったが、ハンスの心を鋭い刃物のように切り裂いた。
ハンスは息子を抱き上げ、「大丈夫だ、ヘンリーは良くなるよ」と慰めた。だが、その言葉を口にしながら、彼自身が泣き崩れそうになるのを必死に抑えていた。息子を慰めることはできても、自らの心を慰めることはできなかった。ヒネクの小さな体を腕に抱きながら、ハンスの胸には別の感情が重くのしかかっていた。罪悪感だった。
 昨夜、彼はヒネクを置いて城を出ようとした。息子が眠る部屋の前を通り過ぎながら、一度もそのドアを開けることなく、ただヘンリーを探すためだけに城門へと向かったのだ。あの時、彼の心はヘンリーのことだけで一杯だった。息子の存在は、彼の頭から完全に消え去っていた。そして今、ヘンリーが戻ってからも、彼は一度もヒネクのことを思い出しもしなかった。妻ジトカの手紙を受け取った時でさえ、彼の心はヘンリーの安否にのみ囚われ、息子の母である彼女のことを考える余裕すらなかった。
 ハンスは、ヒネクの小さな頭を胸に抱きながら、目を閉じた。自分は父親として、あまりにも無責任ではないか。領主として、妻の夫として、息子の父として、彼には果たすべき役割があった。だが、彼の心はヘンリーにしか向けられていなかった。その事実に、彼は自らを責めた。ヒネクの泣き声は、彼の罪悪感を一層強く刺激した。もし自分が昨夜、城を出て戻れなかったら、ヒネクはどうなっていただろう。もしヘンリーが死に、自分がその悲しみに耐えきれず領主としての職務を放棄したら、ヒネクの未来はどうなるのだろう。
 バーナードは、そんなハンスの姿を黙って見つめていた。彼は一言も発しなかったが、その沈黙がハンスには耐え難いものに感じられた。バーナードの視線は、まるでハンスの心の中を見透かしているようだった。彼は、領主としてのハンスの威厳が、この瞬間、完全に崩れ去っていることに気づいているに違いなかった。いや、それだけではない。ハンスは、バーナードが自分の親としての態度を内心で非難しているのではないかと感じていた。バーナードはおくびにも出さなかったが、その沈黙の中に、ハンスは無言の叱責を聞いたような気がした。「あなたは息子を顧みず、ただ一人の従者のために全てを投げ出そうとした。父親として、それでいいのか」と。
 ハンスは、ヒネクを抱きしめる腕に力を込めた。息子の泣き声が徐々に収まり、小さな体が彼の胸に安心して身を預けるのを感じながら、彼は自問した。私は何をしているのだろう。ヘンリーを愛することは、私の全てを犠牲にすることではないはずだ。だが、その思いとは裏腹に、彼の心は依然としてヘンリーの側を離れることを許さなかった。ヒネクを抱きながらも、彼の視線はベッドの上のヘンリーへと向けられていた。その事実に、彼はさらに深い罪悪感を覚えた。
 バーナードは、静かに言った。「ハンス卿、ヒネクを連れ出します。もう少し落ち着かせてから、またお連れします」
 ハンスは一瞬、息子を離すことに抵抗を感じた。だが、バーナードの冷静な声が、彼の心を現実へと引き戻した。「ああ、頼む」と、彼は短く答えた。ヒネクをバーナードに渡す時、彼は息子の小さな手に自分の手を重ね、そっと握った。「ヒネク、すぐに戻るからな」と、彼は言った。だが、その言葉は、自分自身を納得させるためのものに過ぎなかった。
 バーナードがヒネクを連れて部屋を出ると、ハンスは再びヘンリーのベッドの横に膝をついた。彼の手は、ヘンリーの冷たい手に触れ、その感触に安堵しながらも、胸の中では罪悪感と愛情が激しくぶつかり合っていた。私は息子を愛している。だが、ヘンリーを失うことを考えると、それ以上に恐ろしいものはない。この二つの感情は、決して両立するものではないのだろうか。ハンスは、答えの見えない問いに苛まれながら、ただヘンリーの手を握り続けた。
■第五章:街の祈り
 ヘンリーが意識を取り戻すまでの数日間、ラッタイの街は静まり返っていた。普段は市場の喧騒や鍛冶屋の槌の音、子供たちの笑い声で賑わう街が、まるで息を潜めるかのように沈黙していた。ヘンリーは街の人々に愛されていた。スカリッツの災難を生き抜き、ハンス卿の従騎士にまで上り詰めた彼は、誰に対しても礼儀正しく、公正だった。その彼が恐ろしい怪我を負い、意識を失っていると知った町人たちは、いてもたってもいられなかった。彼らはヘンリーの回復を願い、祈りを捧げるために行動を起こした。
 ラッタイには二つの礼拝所があった。一つは町人たちのための礼拝堂であり、市場の広場に面した簡素だが温かみのある石造りの建物だった。もう一つは、城の中にあり、領主家族のための礼拝堂だった。町人たちは、自分たちの礼拝堂で祈りを捧げるだけでなく、城の門前に集まり、直接ヘンリーのために祈りを捧げたいと願った。
 その日の朝、市場の広場に面した礼拝堂では、町人たちが司祭のヨハンに詰め寄っていた。ヨハンは、穏やかで物静かな性格の聖職者だったが、町人たちの熱意に圧倒されていた。市場で魚を売るマリアが、先頭に立って訴えた。「ヨハン様、ヘンリー様が大変なことになっているんです。町のみんなで、彼のためにミサを開いてください。神様に彼の回復を祈りましょう」
 「そうですよ」と、パン屋のトマシュが続けた。「ヘンリー様は、俺たちがクマン人に襲われた時、命がけで守ってくれた。あの時の恩を忘れるわけにはいかねえ」
 ヨハンは、町人たちの熱意に心を動かされながらも、慎重に答えた。「もちろん、ヘンリー卿の回復を祈ることは神聖な務めです。しかし、ミサを開くには準備が必要です。皆さんの気持ちはよくわかりますが、もう少し時間を…」
 「時間なんてありません!」と、宿屋の女主人アグネスが叫んだ。「ヘンリー様は今、生きるか死ぬかの瀬戸際にいるんです。今日、ミサを開いてください。町のみんながそう望んでいます」
 町人たちの声は次第に大きくなり、礼拝堂の外にまで響き渡った。ヨハンは、ついに折れた。「わかりました。今日の夕べの祈りの時間に、ヘンリー卿のための特別なミサを開きましょう。皆さんで心を一つにして祈りを捧げれば、神のご加護が得られるはずです」
 町人たちは歓声を上げ、早速準備を始めた。市場の広場では、子供たちが花を摘み、女性たちがロウソクを用意し、男性たちが礼拝堂の掃除を手伝った。夕べの祈りの時間になると、礼拝堂は町人たちで溢れかえった。普段は閑散としている礼拝堂が、こんなにも多くの人で埋まるのは、年に数回の聖なる祝日を除けば初めてのことだった。ヨハンは祭壇に立ち、ヘンリーの回復を願う祈りを読み上げた。町人たちは目を閉じ、静かに祈りを捧げた。市場の喧騒も、鍛冶屋の槌の音も、この瞬間だけは止まり、ラッタイの町全体がヘンリーのために祈りを捧げているかのようだった。
 一方、城の門前にも多くの人々が集まっていた。彼らは、領主家族のための礼拝堂には入れないことを知っていたが、それでもヘンリーのために祈りを捧げたいと願った。門の前には、農夫や商人、職人、そして物乞いまでもが集まり、地面に膝をついて祈りを捧げていた。その中には、ヨゼフという名の物乞いもいた。ヨゼフは、片足が不自由で、いつも市場の隅で施しを乞うていたが、ヘンリーには特別な恩義を感じていた。ある冬の日、ヘンリーはヨゼフが寒さに震えているのを見て、自分のマントを脱いで彼に掛けてくれたことがあった。その時の温もりを、ヨゼフは今でも忘れられなかった。
 ヨゼフは、ボロボロの袋の中から一つのリンゴを取り出した。それは、彼が今日、市場で施しとしてもらったものだった。リンゴは、ヘンリーの好物として町の人々の間では有名だった。ヘンリーは旅に出ることが多く、その際に日持ちする食料としてリンゴを携帯することが多かった。町人たちは、ヘンリーが馬の鞍袋からリンゴを取り出し、子供たちに分けてやる姿をよく見かけていた。ヨゼフは、そのリンゴを手に持つと、門を守る兵士の一人に近づいた。
 「お前さん、このリンゴをヘンリー様に届けてくれねえか」と、ヨゼフは震える声で頼んだ。「俺にはこれしかねえが、ヘンリー様が目を覚ました時に、力をつけてほしいんだ」
 兵士は一瞬、ヨゼフの汚れた手とリンゴを見比べてためらったが、その真剣な眼差しに心を動かされた。「わかった、預かっておくよ」と、兵士は言った。「だが、約束はできねえぞ。ヘンリー卿の状態は、俺たちにもわからねえんだ」
 「それでもいい」と、ヨゼフは言った。「ただ、ヘンリー様に届けてくれ。それだけでいいんだ」
 兵士はリンゴを受け取り、門の中へと消えた。ヨゼフは、その場に座り込み、再び祈りを捧げ始めた。門前の人々は、ヨゼフの行動を見て、それぞれが持ってきたささやかな贈り物―ロウソクや花、祈りの言葉を書いた羊皮紙―を兵士に預け始めた。門前は、祈りの声とささやかな贈り物で溢れかえった。
 城の中では、侍従長ローベルトがその話を兵士から聞いた。ローベルトは、領主ハンス卿に仕える忠実な部下であり、細やかな気配りを欠かさない男だった。彼は、町人たちの心温まる行動に胸を打たれ、ハンス卿にこの話を伝えようと思った。夕食の時間には、ハンス卿が必ず食事の間に現れるはずだった。ローベルトは、リンゴを手に持つと、食事の間に急いだ。
 しかし、その日の夕食には、ハンス卿の姿はなかった。食事の間には、侍女たちや他の従者が集まっていたが、主人の席は空席のままだった。ローベルトは、不安を覚えながらも、ハンス卿を探しに城の中を歩き回った。そして、ヘンリーの部屋にたどり着いた時、彼は静かにドアを開けた。
 そこには、ハンス卿の姿があった。彼はヘンリーのベッドの横に座り、ヘンリーの手を握りながら、うたた寝をしていた。疲れ果てたその顔には、領主としての威厳はなく、ただ一人の人間としての弱さが垣間見えた。ローベルトは、その姿を見て、一瞬立ち止まった。彼は、ハンス卿とヘンリーの関係を知っていた。主人が従騎士に抱く好意は、ただの忠誠心や友情を超えたものだと、彼は気づいていた。しかし、ローベルトは決してそれを口に出すことはなかった。彼は自分の仕事に忠実な男であり、主人の秘密を守ることを心に誓っていた。たとえそれが、神の法や人の法に反することだとしても、彼にとっての忠誠とは、ハンス卿の幸福を守ることだった。
 ローベルトは、静かに部屋の中に入り、近くのテーブルにリンゴを置いた。そして、何も言わずに部屋を出た。彼は、町人たちの心温まる話をハンス卿に伝えるつもりだったが、今はその時ではないと思った。ハンス卿が目を覚ました時、リンゴを見つけるだろう。そして、そのリンゴがヘンリーの好物であり、町人たちの祈りの象徴であることを理解するだろう。ローベルトは、そう信じて静かにドアを閉めた。
 ハンスは、うたた寝の最中、夢を見ていた。ヘンリーが笑顔でリンゴをかじる夢だった。その笑顔は、彼の心を温め、同時に罪悪感を刺激した。私は彼を愛している。だが、この愛は、決して公にすることはできない。町人たちの祈りも、息子の涙も、私の心を慰めることはできない。ハンスは、夢の中でそう呟きながら、ヘンリーの手を握り続けた。
■第六章:目覚め
 近衛隊長バーナードは、ヘンリーの部屋の前で立ち止まり、深く息を吸った。彼の心は、領主ハンス卿の状態に対する深い懸念で一杯だった。ここ数日、ハンス卿はまるで別人のようだった。領民たちとの謁見を欠席し、裁判を放置し、食事すらろくに取っていない。バーナードは、主人をこの状態から救うためには、敢えて厳しい態度を取らざるを得ないと考えていた。
 ふと、彼は先ほど侍従長ローベルトに会いに行った時のことを思い出した。ローベルトの部屋で、バーナードは言った。「ローベルト、俺はハンス卿に厳しい態度を取るつもりだ。それが卿を立ち直らせる唯一の方法だと信じている。事前に報告しておきたかった」。ローベルトは静かに頷き、「あなたの判断を信じます」と答えた。バーナードは、その言葉を胸に刻み、今、自分を奮い立たせていた。俺は無礼を働くかもしれない。だが、それは卿を立ち直らせるためだ。バーナードは、そう決意を新たにし、ドアをノックした。
 「ハンス卿」と、バーナードは低い声で呼びかけた。「少しお話を」
ハンスは、ゆっくりと顔を上げた。その目には深い疲労が宿っていた。「バーナード、何か用か?」  「はい、用です」と、バーナードは言った。「ハンス卿、あなたはヘンリーよりも憔悴して見えます。領民たちとの謁見や裁判など、さぼっていた職務にもそろそろ復帰すべきです」
 ハンスは苛立ちを覚えた。「私はヘンリーが目覚めるまで側を離れる気はない」と、彼は言った。「私の職務はお前と侍従長に一任する」
 バーナードの顔が険しくなった。「いい加減にしてください」と、彼は主人を叱責した。「あなたはまるで数年前の、責任感のない若造に戻ってしまったかのようです。ヘンリーが大事なことは理解できます。彼は忠実な従者であり、有能な騎士です。しかし、あなたはその彼を言い訳にして、自分のやるべき職務を怠っています。ヘンリーが目覚めたら、あなたに失望するでしょう」
 ハンスは怒りに震えた。「お前は何も知らないくせに」と、彼は反論しようとした。だが、バーナードはさらに厳しい口調で続けた。  「ハンス卿、もしヘンリーがこのまま目覚めなかったら、どうなるのですか?」と、バーナードは言った。「あなたはこの部屋にこもり続け、領地を放置するつもりですか? 領民たちはあなたの保護と統治を必要としています。ヘンリーが死んでも、世界は続きます。あなた自身の評判も、領地の未来も、全てがあなたの行動にかかっているのです。いつまでもここに閉じこもっていてはいけません。現実を見るべきです」
 ハンスは、ヘンリーが目覚めないなどという可能性を信じたくはなかった。だが、バーナードの言葉は、彼の心に突き刺さり、現実を突きつけた。確かに、その可能性はある。ハンスはそれを理解していた。このまま部屋にこもってヘンリーの回復を待ち続けることはできないとわかっていた。だが、まだそのことについて考えたくはなかった。彼の心は、ヘンリーが目覚めるという希望にしがみついていた。バーナードの厳しい言葉は、その希望を打ち砕こうとするものに感じられた。
 「お前は…あまりにも冷酷だ」と、ハンスは呟いた。「ヘンリーが目覚めないなどと…そんなことは…」
 「ハンス卿、私は冷酷ではありません」と、バーナードは言った。「現実的であるだけです。あなたがこのまま自滅すれば、領民全員が苦しむことになります。あなた自身のためにも、できるだけ早く統治への熱意を取り戻してください。それが私の願いです」
 ハンスの言い訳は尽き、彼の葛藤は最高潮に達していた。ヘンリーが目覚めなければ、私はどうなるのだろう。領地はどうなるのだろう。ヒネクは、ジトカは…。ハンスの心は、恐怖と罪悪感、そして絶望で一杯だった。だが、その時、緊張を破るように、ベッドの上でヘンリーが呻き声を上げた。
 「ウーン。ハンス卿、私を失望させるのは簡単です……どうか、今すぐに飲めるワインかシュナップスがないとおっしゃって下さい……もう一度気絶します」と、ヘンリーは言い、ハンスに向かって微笑んだ。
 ハンスは一瞬、ヘンリーを見つめたまま動けなかった。ハンスはヘンリーの額に触れようとして手を伸ばしたが、その手はためらい、震えた。やっと触れた時、ヘンリーの温もりが確かにそこにあることを感じ、彼の呼吸が震えた。「ヘンリー…お前が…」と、彼は呟いたが、声もまた震えていた。ハンスはヘンリーの手を握り直したが、その手は冷や汗で湿っていた。
 ヘンリーは、そんなハンスの姿を見て、弱々しく微笑んだ。「ハンス卿、そんな顔をしないでくれ。俺はここにいる。生きているよ」
 ハンスは、ようやく笑顔を返した。「お前が無事でよかった」と、彼は言った。二人きりではなかった。だから彼は、愛を込めた目で見つめることしかできなかった。だが、ヘンリーが目覚めた喜びは、彼の心を抑えきれなかった。彼は、ヘンリーの手を握りながら、「もう二度とこんな目に遭わせない」と呟いた。その言葉は、バーナードには聞こえないほど小さかったが、ヘンリーにはしっかりと届いた。
 その様子を、バーナードと、様子を見にやってきた侍従長ローベルトが見守っていた。バーナードの心は複雑だった。彼は実直な兵士であり、主人のプライベートにはあまり関心がなかった。だが、ここ数年で、若い領主ハンス卿が懸命に責務を果たそうとする姿を側で見てきた。今では、彼を心から尊敬していた。だが、同時に、彼はキリスト教徒としての信念も持っていた。尊敬する主人と信頼する部下であるヘンリーが、ソドミーの関係にあることを信じたくはなかった。だが、見聞きしてきた数々の証拠がそうと示していた。ヘンリーが行方不明になった時のハンス卿の取り乱し方、ヘンリーが戻ってからの彼の献身的な態度、そして今、目の前で繰り広げられる二人の固い愛の絆。それらは、否定しようのない事実だった。
 バーナードは、非難する気持ちを起こそうとしたが、できなかった。二人の愛情は、あまりにも純粋で、強いものだった。だが、彼は同時に、それが周囲に知られたらどうなるかを考えずにはいられなかった。ラッタイの住人全員が恥を被ることになるだろう。ハンス卿の名誉は地に落ち、ヘンリーは追放され、二人は二度と会えなくなる。バーナードは、その未来を想像するだけで、胸が締め付けられる思いだった。
 バーナードは、隣に立つローベルトを見た。ローベルトは、何もかも承知している顔で、穏やかに二人を見守っていた。その眼差しには、非難も動揺もなく、ただ静かな理解があった。バーナードは、その姿を見て、自分の決意を固めた。私は、ハンス卿とヘンリーの関係を秘密にする。何よりも、若い二人に不幸になってほしくない。バーナードは、そう心に誓った。彼は、尊敬する主人と信頼する部下が幸せであることを願った。たとえそれが、神の法や人の法に反することだとしても、彼にとっての忠誠とは、二人の幸福を守ることだった。
 ローベルトは、バーナードの視線を感じ、静かに微笑んだ。「バーナード隊長、心配はいりません。彼らは、お互いを必要としているのです。私たちは、ただ見守り、支えるだけでいいのです」
 バーナードは頷き、静かに言った。「ああ、その通りだ。ローベルト、俺たちは同じ思いだな」
 二人は、部屋を出る前に、もう一度ハンスとヘンリーを見た。ハンスは、ヘンリーの手を握りながら、ようやく笑顔を取り戻していた。ヘンリーは、弱々しく微笑みながら、「ハンス卿、俺のためにそんなに疲れ果てないでくれ。俺が目覚めたら、今度はお前が倒れる番だぞ」と冗談を言った。ハンスは、笑いながら、「黙れ、ヘンリー。お前が無事なら、私は何度でも立ち上がれる」と答えた。
 バーナードとローベルトは、そのやり取りを見て、静かに部屋を後にした。二人の愛情は、決して公にすることはできない。だが、この瞬間だけは、城の中の小さな部屋で、純粋な愛が息づいていた。
■第七章:真実の告白
 ヘンリーは驚異的な速度で回復し、ハンスとバーナードに怪我の経緯を説明するまでになった。ベッドに体を起こし、包帯に巻かれた腕を動かしながら、彼は話し始めた。ハンスはヘンリーの横に座り、ただ黙って彼を見つめていた。ハンスの視線は、会話の内容には向いておらず、生きて動いている恋人の姿だけを追いかけていた。バーナードは、部屋の隅に立ち、厳しい表情で話を聞いていた。
 「牛が襲われた村を調査した。自分も最初はハンス卿が考えたようにクマン人の仕業だと思っていたが、調べるうちに、どうも犯人は人ではなく、村人がいうように大きな獣による仕業のように思われた。牛の襲われた現場から痕跡を辿って森の奥に進むと、大きな洞窟を発見した。強烈な獣臭がして、マットが怯むほどだった。一人で入るのは危険だと判断し、一度城に戻って装備と人数をそろえようと思った」と、ヘンリーは話し、そこで一息ついた。
 バーナードが口を開いた。「その判断は正しい。だが、お前が一人でそこまで行ったこと自体、無謀だったのではないか?」
 ヘンリーは苦笑いし、続けた。「しかし振り向くと、俺をつけてきた盗賊が三人いて、斧とこん棒でいきなり襲われた。俺の負った切り傷や打ち身は、そいつらのせいだ。そいつらをあしらっていると、洞窟の中から不気味なうなり声がして、一気に獣臭が強くなった。そして突然、盗賊の一人の首が胴体から離れて俺の足元を転がっていくのを見た。洞窟の中から現れたのは、小さな家ほどの体躯をした、巨大なクマだった」
 「巨大なクマだと?」と、バーナードが驚きの声を上げた。「そんな化け物が本当にいたのか?」  ヘンリーは頷き、話を続けた。「やつはもう一人の盗賊の胴体を前足のひとふりで真っ二つに裂くと、残った俺と盗賊のどちらを腐った野菜みたいに潰そうか考えるために動きを止めた。その瞬間に盗賊は俺の背中を押して、自分は悲鳴を上げて逃げて行った。俺は後ろを向いた瞬間に引き裂かれると思うと逃げることもできなかった。盾とロングソードで巨大クマに立ち向かわなければならなかった。俺はよく戦ったと思う。死んだ盗賊の持っていたこん棒を、クマの開いた口の中に入れて口が閉じないようにし、喉にロングソードを突き刺したんだ」  バーナードは、感嘆の息を漏らした。「よく戦っただと? お前は化け物を倒したんだ、ヘンリー。だが、そんな無謀な戦いをするとは…。生きて戻ったことが奇跡だ」
 ヘンリーは肩をすくめ、最後を締めくくった。「クマが倒れた時には、俺は疲れ果てていて、全身のあらゆる場所から出血していることに気づいた。マットが俺を馬のところまで引きずっていってくれて、馬が跪いて俺を鞍に乗せてくれたことは憶えてる。次に気づいた時にはあんたの間抜けな顔が見えたよ、俺の領主さま」
 バーナードは笑い声を上げた。「間抜けな顔だと? ハンス卿の顔のことか? まあ、卿の顔を見たおかげで目覚めたのだろう。生き残ったお前の勇気を讃えよう、ヘンリー。だが、次からはもっと慎重に任務を遂行してくれ。こんな目に遭っては、ラッタイの皆が悲しむ」
 ハンスは、ただ黙ってヘンリーを見つめていた。ヘンリーの声、その動き、弱々しいながらも冗談を言う余裕。ハンスの心は、それら全てを��るように吸い込み、会話の内容にはほとんど注意を払っていなかった。ヘンリーが生きている。それだけで十分だった。
 バーナードは、話を聞き終えると、静かに言った。「ハンス卿、俺はこれで失礼します。ヘンリーの話に基づき、調査隊の準備を進めます。あなたも、そろそろ領主としての職務に戻ることを考えてください」
 ハンスは一瞬、バーナードを見たが、すぐに視線をヘンリーに戻した。「ああ、頼む」と、彼は短く答えた。
 バーナードは一礼し、部屋を出た。ドアが閉まる音が響くと、部屋には静寂が訪れた。ハンスとヘンリーは、しばらく言葉を交わさなかった。ヘンリーはベッドに体を起こしたまま、ハンスを見つめていた。ハンスは、ヘンリーの手を握り、その温もりを確かめた。静かな時間が流れ、二人はお互いの存在を感じ合った。ヘンリーの呼吸の音、ハンスの手を握り返す力、ベッドの軋む音。それら全てが、ハンスにヘンリーが戻ってきたことを実感させた。ハンスの心は、ようやく少しずつ軽くなり始めていた。
 やがて、ハンスが口を開いた。「お前が…戻ってきてくれた」と、彼は呟いた。声は震えていた。「少し前、バーナードに言われたんだ。もしお前が目覚めなかったら、私は…領地はどうなるのかと」
 ヘンリーは、静かにハンスを見つめた。ハンスの葛藤を全て知りながら、彼は下手に慰めようとはしなかった。ヘンリーは従騎士であり、ハンスの命令に従う立場だった。戦いを避けることはできない。いつか、本当に彼を失う日が来るかもしれない。そして、その命令を下すのは、いつもハンス自身だった。ハンスは、その責任に耐えられるのかわからなかった。彼の胸は、恐怖と罪悪感で締め付けられていた。
 ハンスは、ヘンリーの手を握る手に力を込めたが、その手は震えていた。「お前を死地に赴かせるのは、いつも私だ」と、彼は呟いた。「お前がこんな目に遭ったのも、私の命令のせいだ。もし次も…もしお前を失ったら…」
 ハンスの声は途切れ、彼はうろたえ、顔を覆った。涙が溢れ、肩が震えた。ヘンリーは、黙ってハンスをベッドに引き寄せ、抱きしめた。ハンスの震える体を、包帯に巻かれた腕でしっかりと抱きしめた。ハンスは、ヘンリーの胸に顔を埋め、泣き崩れた。「耐えられない…お前を失うなんて…」
ヘンリーは、静かにハンスの背を撫で、一言だけ口にした。「どんな時でも、俺はあんたのもとに戻ってくるよ」
 その言葉は、ヘンリーの立場をわきまえたものだった。ハンスの命令なら、クマン人の討伐でも、野犬の捕獲でも、村人たちの喧嘩の仲裁でも、何でも喜んで行くだろう。そのどれもが、命の危険を伴う。だが、ヘンリーは、ハンスの命令で死ぬとしても、少しも恨むつもりはなかった。ハンスの涙がヘンリーの胸を濡らし、二人はしばらく言葉を交わさなかった。
 やがて、ヘンリーが口を開いた。「街の人々が、俺のために祈ってくれたと聞いた。物乞いのヨゼフまでが、リンゴを差し出してくれたと」
 ハンスは顔を上げ、笑顔を取り戻した。「ああ、皆がお前を愛している。ヒネクもだ。あの子は、お前が眠ったまま動かないのを見て、泣き出してしまった」
 ヘンリーは微笑み、言った。「ヒネクには、元気になった姿を見せてやらなきゃな。あんたも、少しは笑顔を見せてやれよ、ハンス」 ハンスは頷き、ヘンリーの手を握り直した。「お前がいるから、私は笑顔でいられる」
 二人は、困難な未来が待っていることを知っていた。だが、今この瞬間、ハンスはヘンリーの手を握り、未来への決意を新たにした。「お前がいる限り、私は領主としての責任を果たし続ける」と、彼は呟いた。ヘンリーは微笑み、頷いた。「そして、俺はあんたの命令に従い続けるよ」
■後日談
 数日後、ヘンリーは物乞いのヨゼフに返礼するための食べ物を探しに、城の食糧庫へと足を運んだ。まだ完全には回復していない体を引きずりながら、食糧庫の扉を開けると、そこには町人たちから寄付された大量のリンゴが山積みにされていることに気づいた。かごに詰められたリンゴは、赤や黄色に輝き、食糧庫一杯に甘い香りを漂わせていた。
 そこへ、厨房の女中がやってきた。彼女はリンゴの山を見て、ため息をついた。「しばらくはリンゴのパイばかり作ることになりそうよ。今から背中が痛むわ」と、文句を言って去っていった。
 ヘンリーはややぼう然としながら、リンゴの山を見つめた。町の人々の愛情が、このリンゴの山に込められていることを感じ、彼の胸は温かくなった。だが、その時、中庭の方からヒネクの子守が必死に彼の名前を呼ぶ声が聞こえてきた。「ヒネク様! ヒネク様!」
 ヘンリーは食糧庫の中を歩き回り、リンゴのかごの裏に隠れている小さな姿を見つけた。「かくれんぼをしているのか? こんな奥まで入ったら子守が泣くぞ。さあ、ヘンリーおじさんが見つけたぞ、出てきなさい」
 隠れ場所から出てきたヒネクは、頬と同じくらい赤いリンゴを一つ持って、ヘンリーに差し出した。「早く元気になってね」と、小さな声で言った。
 ヘンリーは微笑み、ヒネクを腕に抱き上げた。愛しい領主の息子、彼と主人の未来をしっかりと抱きしめた。「ありがとう、ヒネク。もう大丈夫だよ」と、彼は言い、リンゴを受け取った。ヒネクの小さな体を抱きながら、ヘンリーはハンスの笑顔を思い浮かべた。この子とハンスのためなら、何度でも戻ってくる。ヘンリーは、そう心に誓った。
おわり
。。。
本当の後日談はこれだ↓
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うそつきめ…👹(実質15000字程度・空白ってなんぞや)
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