#横浜中華街の思い出
Explore tagged Tumblr posts
wwwwwwwwwwww123 · 2 years ago
Quote
4 名前:名無しさん@0新周年@\(^o^)/[sage] 投稿日:2014/07/24(木) 07:39:37.47 ID:zjmQo3cJ0 (有名コピペ改変)  ▼パレスチナ人の立場に日本人を当てはめると、これぐらい悲惨。(もしも歴史で) 日本は太平洋戦争に負けて欧米諸国に占領されてしまいました。 欧米諸国も戦争でお金を使いすぎて貧乏でした。 一方、世界に散らばる中華系のお金持ち一族、『華僑』は自分達が安心して暮らせる国を探していました。 中国政府は華僑の財産を没収する恐れがあるので、華僑達は出身国には住みたくありません。 それで華僑は新しい国を作って住みたいと思いました。 それを聞いた欧米諸国は占領している日本を「華僑に売ってあげるよ!」と言い出しました。 欧米諸国は自分たちの貧乏を「日本列島を売ること」で解決しようとしたのです。 日本列島は中国大陸のすぐ横なので華僑たちは大喜び。 すぐに華僑は大金を欧米諸国に支払って日本列島を購入しました。 国連も欧米諸国の味方なので、日本列島を華僑の国として認めてしまいました。 新しい日本列島は華僑の国、椅子羅江流(いすらえる)と名づけられました。 日本列島に住んでいた日本人達は邪魔なので、四国と北海道に強制移住させられてしまいます。 本州と九州と沖縄は完全に華僑だけが住む土地になってしまいました。(続く) 6 名前:名無しさん@0新周年@\(^o^)/[sage] 投稿日:2014/07/24(木) 07:40:49.93 ID:zjmQo3cJ0 (4の続き) 国際的には四国と北海道も華僑の持ち物なのですが、ここは日本人がなんとか自治区として確保しました。 四国と北海道の自治区を合わせて晴洲治名(ぱれすちな)といいます。 その中でも日本人がぎゅうぎゅう詰めで暮らす場所は我差(がざ)と呼ばれました。 しかし華僑は四国や北海道も自分たちの土地なので、日本人に「出て行け」と攻撃します。 その状況に日本人達は我慢がなりません。 そこでテロやゲリラ戦で本州の華僑を攻撃することにしました。 その日本人レジスタンス集団は浜巣(はます)と名づけられました。 浜巣はさっそく本州の華僑の街へロケット弾を打ちました。 でもロケット弾はアイアンドームに打ち落とされてしまいました。 逆に華僑の軍隊の爆撃機が飛んできて日本人の街を破壊しました。 何人もの沢山の日本人が死にました。(子供含む) さらに華僑は瀬戸内海や津軽海峡を超えて進軍してきました。 「テロ攻撃をやめないと日本人街を消し去るぞ!」と爆撃してきます。 日本人は「せめて四国と北海道だけでも日本国として認めて!」と世界に訴えますが、 世界の中心である欧米諸国が華僑に日本列島をお金で売った建前があるので、 「日本列島は華僑の国。日本人自治区の独立なんて認めない」と聞く耳を持ってくれません。 そうしてる間にも殺された人々の映像が流れ、その映像や写真が>>32になります。 世界はいまだにこの問題を「見ているだけ」なのです・・・。
パレスチナ人の立場に日本人を当てはめると、これぐらい悲惨。(もしも歴史で) : 2chコピペ保存道場
345 notes · View notes
kyokocanary777 · 1 year ago
Text
横浜中華街の朱雀門(すざくもん)あたり
先日、横浜中華街の南の門、朱雀門あたりを歩きました。
以前近くに住んでいた時に、よく歩いていたところです。
そんなに大きな門ではありません。
朱雀門の横にあるセブンイレブン、よく買い物をしていたので懐かしいです。先日もちょっとだけ買い物をしました。
これからもまた買い物すると思います。
私はよく、元町ショッピングストリートの方から中村川を渡って朱雀門にたどり着きます。
この道のりですね。
それから、門をくぐらず山下公園のほうに向かうコースが好きです。
途中で小さなライブバーも見つけました。前なかったような気がしますね。
Tumblr media Tumblr media
近くにイオン系の小さなスーパー「まいばすけっと」があります。
この辺りはお年寄りやシングルの人が多いので、小さなスーパーが多くて便利です。
ライブ帰りに買い物もできる😊
先日は歩きながらいろいろ考えてました。
いろいろ思い出して、ちょっと反省することもありました。
やっぱり石川町や元町、中華街あたりを歩いてると、自分と向き合えるからいいです。
自分の世界に入り込んでいる系の変わった人が多いから笑、歩いていても気分がいいです。
波長が合う。
しかし、この辺を歩いていて目に映る景色がなんとなく以前と違って見えます。
それは、私の心が少し変わったからかもしれません。心の世界ですかね。
横浜を離れて4年位です。今回初めて、それを思いました。
そして、コロナの影響もあって京都に帰ったのですがあって、自分的にはいい時期に帰れてよかったなぁと今回初めて思いましたね。
離れてみてからわかることも多いし、戻ってみた京都も、戻ったからこそわかることが多かったです。
なんかありがたいです。
66 notes · View notes
utanagisa · 14 days ago
Text
政治への傾倒と未来予測:危機感から見えてきた日本の課題
最近、政治の話題に深くはまっています。というのも、近い将来、日本が「中華日本 日本人自治区」になるかもしれないという、SFのような危機感を覚えているからです。
これまで、会社でのセミナーや勉強会を通して、「今ある事柄から未来を想像する」という考え方を学んできました。その中で、実生活における些細な疑問から、未来のトレンドを予測できた経験がいくつかあります。
例えば、デパートのエスカレーター。出入口から入ると上か下か片方にしか行けない構造に疑問を感じていたのですが、横浜そごうでは上下どちらにも行けるようになっていて、まさに先を行かれたと感じました。
また、約20年前には10年後のお金の使い方(決済方法)について考えていました。キャッシュレス化は想像できましたが、クレジットカードの危険性を考えると、これに代わるものが必要だと感じていました。特に、クレジットカードを持てない人でも、現金を上限に着実に利用できる仕組みが求められるだろうと。結果的に、近年PayPayなどのキャッシュレス決済が標準化され、この予測はほぼ的中しました。
直近では、2019年12月頃、横浜にダイヤモンド・プリンセス号が寄港する前にコロナ対策を始めました。手洗いやうがい、マイクの消毒などを早めに実行しましたが、お客様の反応は今ひとつでした。しかし、その後ロックダウンや小池都知事の「密です」が流行する頃には、やはり自分の対策は間違っていなかったと確信しました。
地域経済と政治への関心
このような経験を経て、政治に深く興味を持つようになりました。私の店がある大船という土地で、お客様にリピーターになってもらうにはどうすれば良いか。大手有名店なら8割の集客が見込めるかもしれませんが、個人の店ではその中の2割、さらにその中の2割くらいのお客様が来店し、店の雰囲気や価格、そして私の人間性(変態ですが)でリピートしてくれたら最高だと考えています。しかし、コロナ以降、全体的にお客様が減っていると感じています。
そこで、未来予測が��まります。夜の大船に繰り返し来てくれるお客様の数を増やすにはどうすれば良いか。そう考えると、どうしても社会の景気や税金、給料といった経済問題が気になり始めました。最初はYouTubeなどで、政治家や政治・経済のニュースを見ていました。その頃は、財務省が「赤字国債で国民一人あたり800万円の借金があるから増税だ」と主張していることを信じ、消費税増税は法人税減税によって企業の負担を減らし、従業員の給料が上がることで経済が好景気になる、と思い込んでいました。
しかし、これは騙されていたと気づきました。財務省系の緊縮財政派の論理には、どこかおかしい点があると感じ始めたのです。
財務省の「嘘」と日本の財政問題
最初に疑問に思ったのは、「国債とは何か?」「日本の国債は誰が買っているのか?」という点でした。政府が国債を発行し、それを銀行が買う。銀行は私たちの預金を運用して利益を上げるために国債を買う。だとすると、なぜ国民から借りているお金が「国民の借金」になるのか? この疑問を持った頃は、まだ日銀による国債の引き受けや、日銀が株式会社であることも知りませんでした。それでも、財務省の主張はやはりおかしいと感じつつも、赤字国債が増えれば日本の財政は破綻してしまうと考えていました。
しかし、その後、森永卓郎さんや高橋洋一さん、三橋貴明さんといった方々のYouTube動画を見て、日銀と国債の引き受け、そして**「財政健全化」の真実を知ることができました。彼らの説明を通して、貸借対照表や損益計算書を使った複式簿記の視点、戦後からの国債発行の歴史、そして高度経済成長期に市中銀行における貨幣の信用創造**によって日本国内のお金が経済成長とともに生み出されていた事実を学びました。
それでも、「お金とは何か」という漠然とした疑問は残っていました。経済活動の基本である「需要があるから供給をする」という繰り返しでバブル期を迎え、不動産や車などが高騰しました。土地が欲しい人が銀行からお金を借り(信用創造)、高値で売り、そのお金で別のものを買う。国も取引額を公表することで、あたかもその価値が上がったように見せかけましたが、実際にはそれほど価値のない山奥の土地が高額で取引されていました。それが覚めてみると、例えば坪単価15万円の土地を150万円で買っていたとしたら、みんなが冷静になった時には借金だけが残る結果となりました。
そこで、日本政府はさらに土地や高騰した物への規制をかけるべきだったのに、全体に貸し剥がしをさせる政策を取ったことで、北海道拓殖銀行や地方銀行も経営困難に陥り、合併や倒産といった、昭和ではあり得なかった銀行の統合が現実となりました。
※現在の中国も土地バブル、建設バブル、そしてEVバブルが弾けましたが、中国は次々と別のものに投資し、海外への融資や利権獲得を通して、未だに経済成長を続けているように見えます(失業率などは非公表なので正確ではありません)。ただ、その政策の中に外国移民・移住計画が存在するのではないかと思われます。
話を日本に戻すと、バブルが弾け銀行が統合していた頃でも、財務省(大蔵省)はまだ高度経済成長期の政策を引きずっていました。バブル期には信用創造でお金が作られていたため、政府が国債を発行しなくても税収があり、財政は均衡を保てました。しかし、国民の消費が減少するにつれて税収も不安定になり、増税路線へと舵を切ります。この時、経団連が絡んで法人税減税の代わりに消費税が導入されました。この税が、さらに国民の消費を冷え込ませることになったのです。
メディアと政治の真実、そして迫る危機
こうして調べていくと、歴史を紐解けば、現在の財務省が絡んで、まるで過去の亡霊に取り憑かれたかのような情報がメディアを使って流されていることが見えてきました。そして、それに逆らうような報道をした場所には、国税庁が動き、偏向報道の温床とされてしまったように見えます。記憶に新しいのは、「報道ステーション」の古舘伊知郎さんや、みのもんたさんが最後の番組で体制に反抗するような放送をした後、テレビ界から干されたという話です。ちなみに久米宏さんも同様の目に遭っています。
最近はテレビを見なくなりましたが、テレビでニュースを見ている人たちは、小泉進次郎氏が活躍して米の値段を下げたかのように思っているようです。しかし、その裏では農協を悪者にし、農協の株式会社化、その後は解体して保険部門や金融部門、さらには海外部門を分割し、アメリカや中国の資本に株を売って解体しようとしていると推測されます。
そもそも農協は、農家が個々で国や行政、大手企業と交渉するのが難しいので、地域で協同組合を作り、まとめて出荷したり、国からの補助金を引き出したり、高級乗用車並の金額のトラクター購入資金を融資したりと、農業のための集まりです。不作の時の保険や、事故・病気の際にも使えるように、様々な業務をこなしています。連結決算で赤字部門も組合員のために存続させている共同体、それがJA全農です。叩かれている農林中金の赤字問題はあるものの、日本の農業のために壊してはい���ない存在です。
日本の衰退と見えない政策意図
財務省が主張する「財政健全化」が問題であり、国政では「税収は財源ではない」という事実をねじ曲げ、緊縮財政を取っています。そもそも日本国内の赤字は経済の衰退が原因ですが、経済が衰退すれば税収は減ります。減るから増税し、さらに赤字になります。その代わり、政府は黒字になりますよね。この考えが、財務省には見えておらず、国の財政のことしか見ていないのです。
ただ、30年かけて日本経済が衰退し、少子化が進むと、中国の移民政策と日本の人口対策が合致する可能性が出てきます。中国ではいくつかのバブル崩壊で貧富の差が激しくなり、失業者も出ています。一方、日本では安い労働力が減っています。だからこそ、中国企業や学校を通して日本に労働力を派遣し、そのために日本は中国人を優遇する。具体的には、滞在ビザの延長や留学先の学費免除、生活費支給、そして生活保護の支給、さらには帰化後に身元が分からなくするために夫婦別姓問題を使って戸籍制度をなくす。落ち着いて考えればすぐに分かることを、平然とやっているのです。
食料防衛の崩壊(減反政策)と少子化推進による移民受け入れ。このようなことを行っているのは、自民、公明、両民主、維新がそれぞれの思惑を持って日本を崩壊させようとしているように感じます。私の計算ではなく、経済産業省の計算では、あと10年で日本の経済は破綻する可能性が高いと言われています。
もう本当に時間がありません。
今年、参議院選挙で政権をひっくり返せたとしても、その後、政権奪取のために自民党は必死になり、さらに財務省の言いなりになる自民党を復活させる攻防をしながら、日本経済を立て直し、海外からの内部侵略に対抗して安定した経済政策が取れる世の中にするには、本当に10年ではギリギリすぎます。だからこそ、政治に興味を持ち、一人でも多くの方にこの危機に気づいてもらい、経済発展する世の中のために選挙に行って、まずは自民党に「NO」を突きつけましょう。
私の動機と今後の活動
最後に、私の個人的な動機ですが、「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざが当てはまります。日本経済が良くなる → 国民の生活が豊かになる → 夜の街に飲みに出る → 街も賑わう → その中の2割のお客様が私の店に来る → 店儲かる、という図式です。自分の店が儲かるにはどうすれば良いか考えているうちに、経済や政治、さらには少子化問題や移民問題などにまで話が及んでしまいました。ちなみに、現在は���で儲かっていませんが・・・
実際、消費税の具体的な問題点や日本円の成り立ち、具体的な解決方法にはあまり触れていませんが、政治に興味を持ち、さらに危機を感じ、それを広げなければ解決できないということに気づきました。
2 notes · View notes
monthly-ambigram · 1 year ago
Text
2024-6月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
◆今月のお題は「中華」です◆
今月は参加者の皆様に「中華」のお題でアンビグラムを制作していただいております。中華といえば漢字発祥の地。現代の蒼頡たちの宴をご覧ください。今月も逆さまな作字が集まっております。
ではまずはdouse氏から。
Tumblr media
「麻婆茄子」 回転型:douse氏
180°回転させても同じように麻婆茄子と読めるアンビグラムです。中華には「福到了」という福の字を上下逆さにひっくり返して貼るアンビグラム的な縁起物の風習がありますが 本作は麻婆茄子が無限に到来しそうな御目出度い回転字面になっています。対応解釈が最高ですね。この語句でこの文字組みが出来るのはきっとdouse氏だけでしょう。
Tumblr media
「酢豚」 回転型:peanuts氏
世界範囲で有名な中華料理の一つです。酢豚は日本で付けられた名称で 中華料理においては広東料理の「古老肉」や上海料理の「糖醋排骨」が該当するようです。本作は作字のデザインと対応解釈が高次で両立した理想的アンビグラムです。「乍/月」部分のギミックは美しくてかっこいいです。
Tumblr media
「酢豚」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
左右の鏡像図地で酢豚。作者いとうさとし氏はネガポ字(図地反転)の達人です。本作は真ん中から折りたたむとピッタリ嵌ります。まるでこの漢字がもとより嵌り合う構造を持っていたかのような自然さです。
Tumblr media
「回鍋肉」 図地反転鏡像型:douse氏
四川料理の一つ。本作は斜め鏡像の図地反転アンビグラムです。文字の組み方がテクニカルでブリリアントカットされたような光学的な装いが抜群にカッコいいです。
Tumblr media
「回鍋肉」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
上下の鏡像で図地反転になっている回鍋肉。日本語のアンビグラムは2022年に入ったころから飛躍的に進化発展した印象がありますが とくにネガポ字(図地反転)の進化は顕著で 英語圏でも作例はさほど多くないこのジャンルが日本ではたくさん作られるようになりました。それも本作の作者いとうさとし氏の尽力が大きいでしょう。
Tumblr media
「酸辣湯」 鏡像型:螺旋氏
中国料理のスープの一つで 酸味・辛味・香味が特徴。本作は斜めの鏡文字で組まれています。斜めの鏡像型は漢字のアンビグラム制作に向いた対応だと思います。うまく作ればアンビグラムだと見破られない作字が可能で 本作も「束」部分が自然で驚きます。
Tumblr media
「中華そば」 敷詰振動同一型:Jinanbou氏
発想が面白いです。「華」の字の中に異なる文字を幻視し抽出するその眼力には感服します。これは文字に隠された秘密のゲシュタルトを解析する行為でアンビグラム作りには欠かせないセンスです。
Tumblr media
「青椒肉絲」 重畳型:きいろいビタ氏
ピーマンと細切りにした肉などを炒めた中華料理。本作 重畳型は同じ図形で韻を踏み 青椒肉絲と読ませるアンビグラムです。そのまま亜細亜のどこかの国で商品のロゴとして使用されているのではと思えるほど完成度が高いレタリングです。 
Tumblr media
「杏仁豆腐(⿸广フ)」 旋回型:Σ氏
中国発祥のデザート。135°回転の旋回型アンビグラムです。「腐」の字が「广」の中に片仮名の「フ」を入れた略字になっているところが凄すぎます。この略字は実際にゲバ字(アジビラ文字)などで使用例があります。柔軟な発想ができる人のアンビグラムは読みやすいですが 本作は作者Σ氏のアンビグラムが優れている理由の一端が垣間見える好例です。
Tumblr media
「中華/北京/上海/広東/四川」 共存型(回転・鏡像):ラティエ氏
一般に四大中国料理と言われている4つの場所に お題をプラスした多面相アンビグラム。なんと5パターンの変化が起こる作字なのです。北京/上海/広東/四川は回転型で 大きく表示された中華はその鏡像になっています。 多面相漢字アンビグラムの制作はある種「挑戦」ジャンルです。多面相を作ろうとするその発想や度胸だけでも凄いですし 本作はその挑戦に成功していると思います。
Tumblr media
「横浜中華街」 回転型:ぺんぺん草氏
東アジア���大の中華街を回転アンビグラムに。細かい説明は無用の傑作。この完璧な対応解釈をご覧ください。けしてアンビグラマビリティは高くない語句ですが冷静的確に作字されています。最高です。
Tumblr media
「神戸」 回転型: 「長崎」 鏡像型: 「横浜」 重畳型:.38氏
日本三大中華街。それぞれ趣向を凝らした楽しい対応解釈で可読性も充分高い設計です。 これは文字数寄にはたまらない作字ですね。そのまま都市の紋章に使用してほしいナイスデザインです。
Tumblr media
「横浜中華街散策中隠処的拉麺店発見」 回転重畳型:超階乗氏
ブレードランナーに出てきても違和感のないサイバーパンクアンビグラムの名作。文字の各所に丼図案などが組み込まれていて そのおかげで回転重畳構造を把握しやすい親切設計です。回転重畳型とは ある図形の上に同じ図形をレイヤーで重ね、上に重ねた図形だけを規則正しく回転させて文字を形成するアンビグラムです。
Tumblr media
「西安」 回転型:うら紙氏
陝西省の省都で、旧名は長安というのは有名でしょう。 かっちりした輪郭でありながら墨のカスレを生かしたステキなタイポグラフィですね。アンビグラマビリティの高い語句ですが図案としてきれいにまとめるには作家の力が必要で、うら紙氏はその能力に長けています。
Tumblr media
「Qingdao/青島」 図地反転回転共存型:ヨウヘイ氏
青島(チンタオ)は中国有数の港湾都市・商工業都市・国際都市。 図地反転で漢字の隙間にアルファベットを見出そうとすると、青島は横画が多くて打ってつけの言葉なのですね。省略があっても読み取りやすい作品です。
Tumblr media
「シャンハイ」 旋回型:つーさま!氏
上海は中国で最高位の都市である直轄市の一つ。 五面相の旋回型。「シ/ン」の点の有無のみの差をどう表現するか難しいところですが、少し角度を変えるだけで違って見えてきますね。羽様の形状とグラデーションも読みやすさに一役買っています。すばらしい作品です。
Tumblr media
「万里の長城」 回転型:douse氏
中国にある城壁の遺跡。中国の象徴の一つでしょう。 回転中心の作り方が見事です。「の」が伸びているのも不自然に見えず、「長」の横画を切っているので「長」のバランスもよく見えます。「万/戈」の字画接続の切り替えが見事ですね。さすがの一作です。
Tumblr media
「麺/龍」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
どちらも中国を象徴するものでしょう。 自然に読めすぎて言��ことがないですね。図地反転にピッタリすぎる組み合わせが今回のお題によって発掘されたと言えるかも知れません。一点、「龍」の上部の突き出した部分は作者も悔しいところだと想像しますが、それを差し引いても可読性最高の傑作です。
Tumblr media
「伝奇/でんき」 振動型:kawahar氏
中国の古典的な演劇である戯曲形式の1つ。 氏の得意な「読み漢」で一作。ぐにゃりとした書体が「ん/ム」の振動などにマッチしていますね。読み漢はひらがなしか読めない人にも漢字が読めてしまう実用的な手法ですが、適用できる漢字は少なく本作のように限られた言葉だけです。
Tumblr media
「太極図」  図地反転回転型:lszk氏
「易」の生成論において陰陽思想と結合して宇宙の根源として重視された概念である「太極」を表した図。 中央の「極」に本家の陰陽魚太極図があしらわれています。太極図の円形を「太・図」にもあしらって統一感を出していますね。図と地が絡み合い逆転しながら文字を形成しているところが、陰と陽が互いに飲み込みあい無限に繰り返す太極の思想を表しているようです。
Tumblr media
「造書 研究」  回転共存型:意瞑字査印氏
「造書」を90°傾けると「研究」と読める対応です。造書とは文字を造るという意味。『蒼頡、鳥獣蹏迒の跡を見て分理の相別異すべきを知り、初めて書契を造る』 そのむかし蒼頡という人が鳥獣の足跡をヒントに漢字を発明した故事からの語句選択です。なるほどアンビグラム制作とは 新文字を発明する行為とも言えますね。
Tumblr media
「東夷/西戎」「南蛮/北狄」 回転共存型:兼吉共心堂氏
四つまとめて「四夷」、古代中国で中華に対して四方に居住していた異民族に対する総称。 筆文字の効果を生かした表現がすばらしいです。「夷/西」「虫/北」ではカスレにより字画の本数を増減させ、「南亦/狄」では墨垂れで字画密度差を克服しています。真似が難しいテクニックです。
Tumblr media
「東夷」「西戎」  重畳型: 「南蛮」「北狄」  振動型:lszk氏
「四夷」は「夷狄」あるいは「夷狄戎蛮」とも。 お誂え向きの言葉がきれいにそろっていたものですね。というのは簡単ですが読みやすく仕上げるのは難しい字形もあります。氏は知覚シフトのバランス感覚が抜群なので調整の妙もさることながらこの対応にも気付けるのでしょう。
Tumblr media
「劉備玄徳/関羽 張飛」 回転共存型:KSK ONE 氏
「蜀漢」を建国した劉備と、劉備に仕えた関羽・張飛。三国志の武将からのチョイス。 髭文字ならではのハネなど遊びの部分を生かした作字ですね。一文字目の「劉」が読みやすくすらすらと読みを捕まえることができます。関連する名前同士でうまく対応付けできるのが運命的ですね。
Tumblr media
「熊猫」 敷詰図地反転型:松茸氏
ジャイアントパンダのこと。 パンダの白黒は図地反転にもってこいの題材ですね。どうやって考え付くのかわからない図案が毎回驚異的で目を白黒させてしまいます。きちんと敷詰できるのか不安になりますがちゃんと隙間なく並びますので安心してください。
Tumblr media
「伊布」  旋回型:YФU氏
「イーブイ」の漢字表記。 久方ぶりに参加していただきました。言葉のチョイスも氏らしいですね。図形の長さを読みやすいところに調整するバランス感覚は健在です。
Tumblr media
「マオ」 交換式旋回型:ちくわああ氏
かいりきベア氏の楽曲名より。「猫」の意味もある中国語らしい言葉の響きです。 線種を変えているのでかわいらしい作字になっています。対応付く字画も分かりやすいですね。それでもうまく敷き詰めてみるのは骨が折れそうです。
Tumblr media
「西游记」 回転型:オルドビス紀氏
16世紀の中国の白話小説、繁体字では「西遊記」です。 簡体字をうまく活用しているのですね。「遊」よりも自然に回りますし、「記」よりも「西」との相性がよく一石二鳥です。「西・记」の右下がりのラインと「游」の右上がりのラインの視覚効果が心地よく作字として最高の仕上がりだと思います。
Tumblr media
「 不 此 君 我 / 当 今 災 �� 成 夕 已 為 / 時 日 患 因 長 渓 乗 異 / 声 爪 相 狂 嘯 山 軺 物 / 跡 牙 仍 疾 但 対 気 蓬 / 共 誰 不 成 成 明 勢 茅 / 相 敢 可 殊 嘷 月 豪 下 / 高 敵 逃 類 」 交換型:繋氏
「山月記」より。縦に読んでください。 7×4の組全体を縦横に交換するともう一方になるという超絶技巧です。「爪」(爪痕の装飾がにくいです)を基準にすると見つけやすいでしょう。じっくりご覧ください。
最後に私の作品を。
Tumblr media
「截拳道」 交換式旋回型:igatoxin
≪友よ水になれ≫で有名なブルース・リーの武術、截拳道(ジークンドー)から。
お題 中華 のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「猫」です。長靴をはいた猫、シュレディンガーの猫、仕事猫、吾輩は猫である、猫男爵、猫目石、煮干し、マタタビ、夏への扉、蚤、百閒、注文の多い料理店、ハローキティ、ドラえもん、など 参加者が自由に 猫 というワードから発想 連想してアンビグラムを作ります。
締切は6/30、発行は7/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー}   2月{TV}        3月{クイズ}        4月{健康}   5月{回文}    6月{本}               7月{神話}   8月{ジャングル} 9月{日本史}     10月{ヒーロー}     11月{ゲーム}         12月{時事}
2024年 1月{フリー}        2月{レトロ}   3月{うた}         4月{アニメ}    5月{遊園地}   6月{中華}
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
10 notes · View notes
date-private227 · 4 months ago
Text
横浜中華街&アニマルカフェのハシゴでダブルデート。
1月某日。俺と同じ姿であり数年来の友人菊池とその恋人の西畑、そして俺らでのダブルデートがついに実現しました。ずっといつかとは言っていたけど元々俺が遠くに住んでたこともあって実現までかなり時間かかりましたが、その日の思い出をようやく書くということで記憶を呼び覚まします。現地集合で俺と伊野尾くんが先に着いたので2人で何枚か自撮りしたり軽く中華街歩いたりして待ってたら、無事途中の道で合流。西畑が遠足のしおりならぬダブルデートのしおりを作ってきてくれて、オススメの店とかポイント、これしたいあれしたい等いっぱい詰め込まれた素敵なしおりですごかった。食べたものは小籠包とか角煮まんとかチーズのカリカリ揚。食べ歩きってなかなかする機会がなかったから新鮮で楽しいしより一層美味しく感じるよね。途中みんなで初めての占いをやってみることに。友人菊池と伊野尾くんは手相占いのみ���西畑と俺は手相占いとタロット占いもしてもらって今後の仕事運だったりをみてもらいました。手相占いではかなり的を得た発言ばかりでマジでオモロかった。指の開き具合でお金の使い方が分かるらしい。また他でも占い行きてえなー。その後はお寺で独特なおみくじ引いたり、ハリネズミカフェでまったり触れ合いタイムしたりエサあげたり。そのままハシゴして違うところのアニマルカフェでひよこに癒されたりとにかくいろんな動物が居てめちゃくちゃ楽しかったし数時間いても時間足りなくてまた行きたいなー。そのあとは駄菓子屋でそれぞれ買い物したり4人でプリクラ撮ったりフードコートでゆっくり話をしながらご飯食べて、解散。またダブルデートしようね。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
2 notes · View notes
imwatashi · 4 months ago
Text
2024.02.15 Sat
恋人の誕生日だったので恵比寿でディナーを食べた。の前に一緒にタイプロ最終回を見た。いつも中央線沿いの安美味いお店ばかりだからちょっとドキドキしたけど、パリで行ったバルの雰囲気にそっくりでご飯も美味しかった。二軒目は大衆っぽい雰囲気が恋しくなってたつやへ。焼き鳥を少し食べて帰宅した。翌日の夜は中野で痛風盛りを食べて最近よく行く焼き鳥屋さんでしめた。やっぱり混沌とした世界が落ち着く。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
2024.02.23 Sun
久しぶりに横浜でデートらしいデートをした。昼過ぎに桜木町から歩いて赤レンガ倉庫へ向かった。道中にあるコスモワールドのジェットコースターに乗りたくてチケットを買ったけど、時間を空けて再訪したら点検中になってい��乗れなかった。。赤レンガ倉庫のブッチャーリパブリックでシカゴピザを食べてそこからまた散歩。象の鼻パーク、山下公園を経て中華街まで。お腹空いてなかったけれどせっかくなので小籠包を食べた。夜はふるさと納税のもつ鍋。翌日は早起きしてサンマルクカフェでモーニング、その後お家で本読んだり勉強したり。お昼は久しぶりに二郎。三連休で映画を2本見た、正体とロストケア。どちらも予備知識ゼロで見たが正体は予備知識があると少しインパ���ト弱かったかもしれないと思う、でも泣けたし面白かった。ロストケアは多くの人が見るべき作品だと思う、自分の今後を考えさせられたし、亡くなった祖父母を思い出す映画だった。
Tumblr media Tumblr media
3 notes · View notes
kennak · 11 months ago
Quote
その米兵の青年は、10歳ほど年上の日本人女性に恋をした。 横浜の進駐軍に所属していた。任期が終わり、カリフォルニアの実家に戻る時が迫ったある日、その女性に言う。 「君と一緒じゃないと帰らない」。 彼女は困った。横浜で進駐軍相手の���ラブを経営しながら、母、兄、兄の妻、兄の前妻との子を養っていた。兄は一時期、出版の仕事をしていたものの、作家相手に「信念を曲げてまでカネになる作品を書いて恥ずかしくないのか」とけんかばかり。やがて働かなくなった。自分が米国に渡ってしまえば、家族が暮らしていけなくなる。 だが米国に彼と一緒に行きたい気持ちはある。 戦時中は、上海でクラブのママをしながら、日本軍のスパイとして情報を集める仕事をしていた。魑魅魍魎の世界だった。戦後は進駐軍を相手にしたクラブが軌道に乗ったものの、「米軍に自分がスパイだったことがバレたらどうしよう」と緊張する日々。疲れた。 そこへ、彼が上司の将校に連れられ客としてやって来た。カリフォルニアで農業を営む家の青年で、人を疑うことを知らない。純朴。とにかく優しい。「この人と幸せになりたい」と思える人だった。 彼女の背中を「好きな人と第二の人生を」と押したのは、兄の妻だった。兄より20歳ほど年下で、元はお嬢様育ちだが「洋裁の仕事をして、これからは自分が家族を支える」と言う。 彼女はカリフォルニアに渡った。 横浜中華街にて カリフォルニアに渡った女性は、私の祖父の妹にあたる。つまり、上の話で出てくる「兄」が私の祖父で、「兄の妻」が祖母だ。 私はこの話を祖母から聞いた。戦前から戦後にかけて、自分の身近な人たちが激動の時代をどのように生き抜いてきたのか。ジャーナリストとして仕事をするようになって興味がわき、折に触れて祖母を取材した。 祖母から話を聞く場所は大抵、横浜の中華街。紹興酒を傾けながら、祖母のボルテージが上がるのは「個人の自由と自立」の大切さを語る時だったと思う。祖母自身、家の反対を押し切って祖父と結婚した。祖父がまともに働かなくて苦労したが、「金銭的な支えがあるより、心の支えがあった方がよかった」、「私の人生は1回きりだから後悔のないよう生きてきた」と言っていた。 祖父の妹はその後、しばしば横浜の祖父母宅に遊びに帰国した。私は「アメリカのおばちゃん」と呼び、彼女は「ボーイ」と私のことを呼んでいた。横浜の米軍住宅街にある大きなスーパーマーケットに連れて行ってくれ、スターウォーズのキャラクラーが描かれているシーツと枕カバーを買ってもらったのを覚えている。 アメリカのおばちゃんは、「一緒じゃないとカリフォルニアに帰らない」と言ったあの彼と、生涯を共にした。
元スパイの日本人に恋した米兵(124) | Tansa
2 notes · View notes
yusukeshima-blog · 1 year ago
Text
Silent Jazz Case 5 Self Liner Notes
Twenty minutes, let me rest ちょうど1年前のre:plus中国ツアー2023年7月、蘇州にて。バス・タクシーの運転手が突然中央分離帯に横付けして「俺は4時間運転してきてるから、会社の決まりで20分休ませろ」と急に言い出して、、しょうがないからその間���iPhoneにメロを録音してできた曲。ウェザー・リポートの”Teen Town”のような、難しいパッセージでキメが多いAメロからの、サビはキャッチーみたいな曲をイメージしました。 この曲だけミックスは大津惇。以降曲のミックスの指針になり、大変感謝。
夜桜甘雨 (よざくらかんう) 桜のシーズン、わざわざ雨の日を選んで、車で出かけて桜見るのが好き。 甘雨とは草木に潤いを与える恵みの雨。 和風なフルート&バスフルート&フリューゲルによるメロディと、 フロントガラスが濡れて桜の木が印象派の絵画のようになる感じを、深いディレイのミュートトランペットで表現してみました。 ジャズミュージシャンならではのローファイヒップホップサウンドを感じていただけたら幸いです。
天神 be-bop この20年、半年ごとに福岡で何公演かするくらい縁のある街ですが、 割とbe-bopスタイルの曲を愛する人が多いなという印象。 be-bopとは1940年代後半、主にチャーリー・パーカーなどが築き上げた現代ジャズの基本スタイル、私のルーツ・ミュージックでもある。 メロディはbe-bopなオールドスクールだけど、高速ファンク16ビートなリズムをブレンドして、 古さと新しさがうまく融合された街「天神」を表現できたのではないかなと。 杉浦睦のグルーヴが美味しかったので、ミックスではかなりベースを前に出して、ほぼ全編ベースソロ状態です。
Museum in Green 私が好んでたまに行く「世田谷美術館」をイメージした曲。 砧公園の緑に囲まれた素敵な美術館。 とある日に行ったときに、ロビーで聞き覚えのある曲がかかっており、 「あれ?俺じゃん!」、なんと前作のNever Die Miles が流れておりました。 そんなサプライズも嬉しく、この曲を捧げました。 フリューゲルのワンホーンで柔らかなジャズサウンドに仕上げました。
雲仙霧中(うんぜんむちゅう) 長崎県雲仙は霧が深く、かなり視界が悪い。まさにツアー中に車で山登りのときに視界がものすごく悪く煙ったときがあり。 この曲は最初シンプルなAメロだけ作って、そのまま河野祐亮に「Bセクション」を作ってほしいと丸投げしてできた曲。突如の5拍子とトリッキーなコードワークは彼ならでは。不思議とループ感があり、なかなか刺激的かつシュールな曲になったなと。雲仙の深い霧の中を走行しているのがBセクション、その霧を抜ける感じがAセクションというイメージ。 あえてのピアノなしローズのみで、ネオソウル感もあり。
Chillin' 曽根崎 大阪梅��の曽根崎新地の名店「ミスターケリーズ」閉店に際して捧げた曲。 あらゆるプロジェクトで20年来お世話になりました。 Silent Jazz Case と、関西の超絶クリエイティブなボーカリストSOA(私プロデュースアルバム「Voice of Buoy」発売中)とのコラボ2Daysライブ、その日も大いに盛り上がりまして、 深夜は信じられないくらいの酒量でして(私は激弱なので、ほどほど)、、 翌日、ベースの杉浦睦、激二日酔い。Chillin' は酩酊状態のチルと受け止めていただければ、 ベースソロがよりグッと聴こえてくるのではないかと思います。 過去作品でも1曲はやっている「島多重オーケストラ」、駆使しております。
Sunset like a persimmon にっぽん丸でシンガポールから横浜港まで9日間の演奏旅という、たまに調子の良いお仕事をいただけることには本当に感謝しております。 台湾海峡の悪天候荒波が落ち着いたあとの、「柿色」の美しい夕日はいまでも目に焼き付いています。 Silent Jazz Case のライブでは何回かゲスト出演していただいている辻本美博にはなにかで録音参加してほしいなという思いがあり、彼のクラリネットが映える曲が書けたのでオファーさせていただきました。クラリネット・フリューゲルホーンのアンサンブルが、壮大な夕日の叙情感を表現できたのではと。
Silent Dancer 長野県辰野町在住のフルート赤羽泉美(私プロデュースアルバム「羽色」発売中)の縁でたまに行くのですが、オトトという山奥の古民家リノベした面白い連中が集うハコがあり、Silent Jazz Case を気に入っていただき演奏させていただくようになりました。 Silent Jazz Case をバックに踊りまくってくれるのが嬉しく、この曲を捧げます。 ここに限らず、近年ダンサーうけが良くなっている気がする。 ドラム大津惇が4年前くらいからレギュラーでやってくれてますが、彼のダンサブルなグルーヴのおかげもあるな。
Whisper of Rain 今年の正月に書いた最新曲。 雨音が好きなんです。ミュージシャンに多いような気もします。 ツアー中にビジネスホテルや車中で、体力的にきつくどうしてもちゃんと休みたいとき、 SpotifyのRainプレイリストを爆音で聴き、心を落ち着けます。 昔、深夜のクラブに通い続けて、そこで爆音のビート聴きながら寝るのが心地よいって言ってた某女性ジャズボーカリストがいたけど、ちょっと気持ちがわかる気がする。。
Take the S line 河野祐亮が書き上げた、熱量高めの難曲。 有名な”Take the A train”はハーレム経由ですが、S lineはグランドセントラルからタイムズスクエアへの短線。NY在住時代の想い出と、前作の”Grand Central in NY”へのアンサーソングだそうです。 Bメロの高速7拍子しかもコードチェンジも容易でなく、、彼ならではのジャズに対する厳しさと熱意を感じる曲。 ちなみにこの曲は先行配信してますが、かつて配信ではウケなかった”熱い・速い・難い・長い”曲が3週間Spotifyで2万再生超えたというのは、ジャズのコアな演奏が配信でも受け入れるようになってきた、と感じられます。今後の指針となりますね。
Floating Ocean 昨年2023年秋リリースの”Wind Loop Case 1”より、セルフカバー。 ライブでやった感触がよく、バンドバージョンで再録しました。 前述のにっぽん丸で太平洋を浮遊しているイメージ。 通なら、途中「フリーダム・ジャズ・ダンス」っぽいリフにビクんと来るはず。
Sunrise on the Bell ”Silent Jazz Case 4”より、セルフカバー。 前作ではDUOテイクでしたが、今回はバンドバージョン。 あえてスタジオセッション感を出すために、ほぼノーリバーブでドライなミックスにしました。 ちょうどコロナ禍に書いた曲で、フリューゲルホーンのベルに陽が差している様子を、「コロナの夜明け」という思いも込めてタイトルにしました(お客様のアイデアよりタイトル付け、感謝)。
[後記] ”Silent Jazz Case”と名乗るようになってから、おそらく16年。 最初はライブやオリジナル作品を作る意識はまったくなく、各レーベルから請負ったジャズカヴァー・アルバムのプロデューサー名義でした(Silent Jazz Caseで検索したら謎の作品がヒットすると思いますが、私です)。 “Jazz in R&B”という2009年i-tunes限定作品がかなりヒットしたおかげもあり、当時のレーベル”Rambling Records”さんが予算を出してくれて、”Silent Jazz Case 1”を2010年にリリースさせていただきました。思えば当時大活躍中のたくさんの演者に参加していただき、豪華に作らせていただきました。 その後"2"からは”Playwright”(ディスクユニオン)さんにお世話になり、谷口氏とも長い付き合いとなりました。きっかけはImmigrant's Bossa Bandのレコーディング参加だったかなと。今としては、若手インストシーンの憧れのレーベルとなっていてなにより。私の主宰のレーベル「等々力ジャズレコーズ」もディスクユニオン流通なので、SJC以外の他作品をお世話になっており、本当に感謝。 今では名義は”島裕介”ですが、アルバム名として”Silent Jazz Case”に+番号をタイトルとしております(レッド・ツェッペリン風)。2020年初頭から現メンバー固定となり、ライブのたびに充実を重ねております。2021年7月発売”Silent Jazz Case 4”は、Spotify100万回再生超えるなど世界中で聴いていただき、自分の新たな視界が広がった感じを得ることができました、感謝です。 "4"を出した3年前の時点で「もう出し切った感」はあったのですが、メンバーの協力・進化に触発される形で、不思議とアイデアは湧いてくるもので、全12曲オリジナルの”Silent Jazz Case 5”が生まれました。もうリーダー・自分名義として18作目のリリースとなりますが、「過去最高」と思える作品をリリースできること、なんて幸せなことでしょう!
2 notes · View notes
tutai-k · 2 years ago
Text
伸びやかに砂浜を歩く
しばらくブログをサボっていた。書こうかな…と思うようなことはいくつもあったのだが、体調があまり良くなかったので書けなかった。 こういうとき、どうにもならない持病を持っているとイライラする。
9/10 仕事が終わってから大阪へ。『銀河英雄伝説』を読み返していて、大阪にある銀英伝のコンセプトバーへ行きたいという気分になり……友達の朝凪空也さんを誘ってバーへ。 繁華街の雑居ビル…! こんなところへいくことは田舎に住んでいたらほぼないので、めちゃくちゃどきどきしながらお邪魔した。 ロイエンタールとミッターマイヤーをイメージしたカクテルを頼んだら、店主さんがロイエンタールとミッターマイヤーの透明なパネルを出してくれて撮影を楽しむ。歌織さんの概念として、ゾンビモルカーを空也さんが連れてきてくれていた。
Tumblr media
9/11 文フリ大阪。いつもより開場が早くなるかも? というメールが流れてきたので早めにOMMビルへ。とはいうものの30分まえだし……とカフェでスコーンとコーヒーを飲んでいたら空也さんが現れる。二人でモーニング(?)をして、開場へいくとびっくりするくらい長蛇の列ができていた。10時入場開始だが、入れたのは10時20分くらいで、さらに開場が早まったので、開場に準備が間に合っていないサークルがたくさんあったように思う。 再録だから出ないかな…と思っていた新刊『いづくにか、遠き道より』をお求めのお客さんが多かった。この本はKindleもよく読まれている。日々詩編集室から出た『ゆけ、この広い広い大通りを』も、文フリの価格帯にしてみれば高い方だと思うが、たくさん手に取ってもらえた。 本は、楽しみにしていた朝凪空也さんの第二歌集「滅びに向かう場所にて」と、出会ったときから出版社で本が出ることを心待ちにしていた詩人の海老名絢さんの『あかるい身体で』が買えたのでとてもうれしかった。 おかさんがちいかわちゃんの「うさぎ」のパックをくれたので、とっておきの日に「うさぎ」になろうと思っている。 帰りに隣接だった八束さんとたこ焼きを食べて帰る。タコご飯がおいしかった。
特筆を要することはこの二日くらいかな。
最近読んだ本で印象深かった本をいくつか。
『銀河英雄伝説』(田中芳樹・らいとすたっふ) 数年前に読んで、めちゃくちゃ面白くて「なんでもっと早く出会わなかったんだ…!」と思いつつ、あれより若かったらこの物語をちゃんと咀嚼できなかっただろうなとも思った。台風で労働を休んだので読み返した。相変わらずロイエンタールとシェーンコップがいとしい。そして、前回読んだときには未読の銀英伝がこの世から消えてしまうのがもったいなくてたいせつにとっておいた外伝も全部読む。 ヤンがユリアンを愛している姿、ロイエンタールがミッターマイヤーを信頼しているその深い情念、キルヒアイスとラインハルトの友情、その全てが、壊れてしまいませんようにと祈ってしまうほどうつくしく、愛おしかった。 そしてやっぱり、政治の問題と言うことをすごく考えたよね。政治的な言動を放棄してわたしたちは生きられない。生きることはそもそも政治的な行動だし、値上げをぼやくのも政治的な行動だし、沈黙も、逆に「楽しい話だけしかしない」のも政治的な行動だと思う。そして戦争を賛美し、戦争をしたがるひとたちほど、実際の前線には立たないと言うこと。わたしは「公文書に効力がある」という地点がすごくつらいですね。
『覇王愛人』(新條まゆ・小学館) 銀英伝8巻の傷に打ちひしがれていた誕生日、勧められて(?)読んだ。くるみちゃん、そんな男はやめとけ! と読者に言わせるいとまも与えず次々と襲いくる黒龍くんの横暴に一生減速しないジェットコースターに乗ってる気分だった。中華料理屋の息子が最後に報われて(?)良かったと思う…。
『滅びに向かう場所にて』(朝凪空也・ウェルウィッチア) 空也さんの短歌は、日常のしんどさや、ふんわりとわたしたちをとりまく理不尽がどんなものかを、目を逸らさずにしっかりと書いているところがすごく魅力的でそれはわたしが「いつのまにか」踏み越えていたり、踏み付けにしていることに気づかずにいた「誰か」の足だったり大切な物だったりすることに気づかせてくれるなといつも思う。生きているって、誰にとっても楽なことではないのに、「わたし」以外の人はなんか楽にうまいこと生きてるな〜と思えちゃうような傲慢さが私にはあるんだけど、誰にだって生きる地獄があり、「そこ」に立たねばわからんよ、見えないまま想像で断じるな、という強さと言えばいいのか。 強さ、と書いたけど、上からではなくて、同じ地平に立って指差して視線をそちらへ向けてくれるような、そういうねばりづよさ。 「無意識に使う両手は無意識に誰かに不便を強いている手だ」という短歌が私はとても好きなんだけど、「なに」という具体的なものを指さず、でも、自分の行動や、「両手が使えること」をはっきりと「どういうものか」を示してくれていたりとか。 こういう眼差しを持ち、それを言語化し、静かに丁寧に、複雑で難解な言葉ではなく音を巧みに使って心にするっと入り込みやすく表現してくれる稀有な表現者/歌集だと思う。 同時代に読めることがとても嬉しい。
『私と夫と夫の彼氏』(綾野綾乃・タタンコミックス) あらためてブログに書きたいと思っているんだけど、とても……とても良かった。ある日夫がゲイだと知ってしまった主人公美咲、夫悠生の浮気相手は実は主人公の過去の教え子周平で……しかも周平は、悠生だけでなく、美咲にも好意を抱いていた……。 この三角関係に対して、美咲は最初、悠生や周平を責めるんだけど、二人と対話や生活をしている内に、「三人で」関係をつくっていこうと同棲を始めることに……。 人間関係と「愛情」の書き方がとてもいい。「愛」というものが衝動的な一方通行ではなく、それまでに培ってきた信頼関係や一緒にしてきた経験を元にしているところに安心感がある。中心になる三人だけでなく、いろいろな「生き方」を選択している登場人物が丁寧に・肯定的に描かれていて、だからこそ衝突するし問題だらけで、ピンチが重なり続けるんだけど、そのつど言葉を重ねて、語られる言葉を聞いて、一緒に生活や行動をして、解決したり、すぐに解決できないことも、大切にしているのがいい。最新刊の9巻までを読んだんだけど、優しさと罪悪感から悠生が自分も周囲もつらい行動をとってしまったり、契機になりそうな出来事があったりと、もうとにかくつづきが早く読みたい……! めちゃくちゃ面白い。ドラマもU-NEXTで見られるようなので、タイミングを見計らって絶対見たい! と思っている。おすすめ。 パンセクシュアル・ポリアモリーという、偏見や好奇心で見られがちな属性について丁寧に書かれているのがすごくいいなと思ったし、わたしはポリアモリー的な感覚を強く持っているので、そして「どう関係を構築していくか」を肯定的に、真摯に物語の中で模索してくれていることがありがたくてうれしい。取りこぼされていないと思うし、物語のなかに居場所があるとも思う。このお話のまえに読んだ『ミモザの告白』という小説でも、悪者のように書かれていたポリアモリーの男子生徒への偏見が、最後に主人公の気づきによって完全な「悪」にされてしまわなかったことにも安心した。もっとこういうお話しが増えればいいな~と思う。
『鋼鉄紅女』(シーラン・ジェイ・ジャオ 早川書房) こっちもめちゃくちゃおもしろかった! 最近読んだ本の中で『私と夫と夫の彼氏』と双璧として並べたい本! 男女のペアが乗って操るロボット的なもので、未知の存在と戦うSFなんだが、これがもう~~~~~~最高!!! とにかく主人公の武則天がかっこいい……最初のペアの男を殺して「悪夢へようこそ」と告げる場面からもうずっと「アアアアアアアアアアアア!!!!!!! もっと!!!! もっとおねがいしますうううううう」ってなった。 この物語も「男女で一個の安定した関係」という通念に疑問を投げかけてくれるお話しだったし、家父長制につよく異議を唱える芯が通っていたのがすごく良かった! 人生のお守りにしていきたい……。 いろんなひとにすすめたいな~~~。 観た映画 『バービー』 『覇王別姫』
9月一ヶ月分のまとめみたいなブログになったな。 10月~11月がかなり忙しいので、生き延びられるのかどうかがわからない。とにかく頑張って生きようと思う。
次は『若槻菊枝 女の一生 新潟、新宿ノアノアから水俣へ』を読もうと思っている。本が読める時期らしいので、読める内に読んでおきたい。
10 notes · View notes
lllusioninthehead · 1 year ago
Text
2024/1/25
二日酔いの友人と朝からマクドナルドへ。
普段、まったく行かないのでちょっと新鮮だった。塩分はそもそも人体に少しだけ有毒なので、快楽物質を出して中和してる。なので、塩分が高いものは中毒になりやすい。とどこかの本で読んだなとマックの塩辛いポテトを食べながら思った。
岩見沢というところで最後の店舗の撮影を終えて、友人のお姉さんとお母さんにご飯をごちそうになり、空港へ向かう。
予約した便、21時。まだまだ時間はあったが空港で仕事をすればいいし、何なら千歳空港には温泉が併設されているらしいので興味があった。
空港でチェックインをすると早い便に振り返られますよとスタッフに声をかけられ、夜の天候が不安だったのでそうしてもらう。結局は16時15分の便になった。
後ほど、友人から夜の便は軒並み欠航になったからラッキーだったね!と連絡があり、こういう小さな判断で人の運命は変わるよなと思った。
Tumblr media
次の日の横須賀での仕事のために横浜公園のホテルに泊まる。食事は近くの中華で。中華街が近いせいもありそういうお店ばかりだった。
横浜も寒いなと歩き、ホテルで良く眠った。社交性がこの3日間で尽きかけていた。これは眠ることでしか回復しない。なぜか、アザラシと泳ぐ夢を見た。
2 notes · View notes
crydayz · 1 year ago
Text
240305 火
自分メモ:横浜ガンダム
【2:25】
一本満足の逆はなんだろう
名前そのものを単純に反転させたなら「マイナス一本不満足」
だが「一本で十分事足りる」という意味にフォーカスしてそれを逆にしたなら「百本不満足」の方がしっくり来る
ほとんどの人が百本食べても満足できないレベルのスカスカな食品
むしろ咀嚼コストの方が栄養価を上回る
うまい棒より遥かに満足度が低い棒
----------------------- 【2:35】
コインランドリーに行く。そして文庫本を読む
今から行くぞ、2:45には外に出てるんだ
すぐに洗濯物をまとめて出発する
----------------------- 【6:30】
おい冗談だろ。普通に準備して、ちょっとFANBOXの過去駄文いじったらこの時間になっていた
なんも建設的な作業をせず4時間??
さっきだ、体感40分くらい前だ、コインランドリー行こうと決意した時刻は。自分の行動が何も信用できない
エネルギーは確実に減り、眠気は順当に溜まっている
何かやるならiPhoneかキッチンタイマーでタイマーセット、必ずそうしろ
----------------------- 【16:00】
10時間経ったろー、コインランドリーから戻って8:00くらいから8h寝てたろー
11:30と12:30に目覚ましをセットしていた。それを止めた記憶がある
横浜ガンダム行く日なのに。19:00入場締め切りで20:00クローズ
移動は1h30かからないみたいだな。自宅よりは時間的に近い
行くか・・・正直1ミリも動きたくないが「過去の自分が決めた予定を理性の力で実行する」事こそがセルフコントロール感高め自己実現果たす為の最短ルートと自分の中で定義しているので「どうでもいい」と思える予定や約束にこそ「前のめって挑む」のが大事
そうやって仕事を選択してきただろ、この数年間
自分が選べるルートの中で一番外側に大きな「波紋」を生むルートを選ぶ。そうすりゃ自ずと周りからエネルギーと刺激が得られる
当然肉体的にも精神的にも疲弊するが「それを選択しなかったルート」よりかは確実に「面白い人生ログ」が出来上がる
疲れが癒えればそれらの記憶は「ただ面白かった」という思い出へと変わる
だって、疲労の記憶なんか都度都度取っておいても格好悪いし恨み節しか出てこないし、理性にとっては意味ないしな
寿命削ってオモシロを追うとはそういう事
かーっ・・行きたくねーーっ 超行きたくないよーー
行ってきます・・
———
【17:30】
そこそこの量の荷物を持ち、東京駅で乗り換えホーム探している時の「お出かけ」感
嫌いじゃあない
お土産屋を眺めつつ、お金に余裕あったらテキトーに弁当買ってグリーン車で食べたいな、などと思う
ああ、想像するだけで心が満たされる
出かけず会社にいたら、僕はこの安らぎを味わえ…なくもない
どこに居ようが今の僕というものは安らぎと納得をすぐに脳内でレンダリングしてしまう
今、そこそこ混んでる電車内
パニック障害持ちならぜったい安らげない環境。そんな中で僕は弁当美味しく食べてこれまでの人生振り返って悦に浸る妄想に浸っている
幸せレンダリング難易度高いシチュで勝手に幸せになるのが面白い
じゃあ刑務所に入るか廃墟にでも住んでろよな
だがどう考えても刑務所はイージーモード
だって受動的に生きててもイベント起きるから
廃墟の滞在難易度はクソ高いぞ
各種都市インフラが無いし、イベントを自分から起こさないとなんもはじまらない
まあ、心霊現象起きるならそれを記録し記憶し続けるだけで財産にはなるか…
いや! 嘘でも死者には敬意を払うことにしたぜ僕は
心霊系追いかけるのは趣味だが自ら死者や不幸な事件の跡地を侮辱するような行為は誓ってしない
ああ、オキシトシンブースト発動する為の優しさをレンダリングする上で、弱者や不幸な存在を傷つける行為は大きな障壁になる
必要以上の罪悪感を溜め込むのはリスク
だから僕は死者を冒涜しない
今朝コインランドリーで読んでいた文庫本、会社の机に置いてきてしまった。お陰でセルフで駄文を生成する事しかできない
安い通信プランでスマホ契約してるので屋外では大したエンタメ摂取できないのだ
そうだ、禍話リライトでも読もう
———
【19:00】
横浜ガンダム施設のご飯が高すぎるので中華街へ移動。
感想。古いメガネのレンズをコピーしたメガネかけて行ったからよく視えない。でも楽しかったな。楽しかったという言葉をピリオドにすればなんでも楽しかった事になる
ガンダムファクトリーの近くにMEGAドンキあるじゃん。食事もできそう。ここでいっか。雨降ってるし寒いし指の感覚無くなってきたわ、早く屋内入りたい
1 note · View note
ouiei · 2 years ago
Text
Tumblr media Tumblr media
9月末の東京横浜旅行はまぢで充実してた!1人新幹線もはじめてで東京の電車もビビってたけど余裕やった!Twitterチングにもはじめてあったけどめちゃくちゃ優しくて話し足りんまた会う!夜はおにぃがふぐのコース料理ご馳走してくれて美味しかった!仕事辞めてピアスあける人に弟子入りするらしい^^
Tumblr media
ふつかめぽぷも!なにわに限っていい席だったりね〜とか話してたらスタンド1列目で死ぬ。ぽぷも現場終わったらFC更新せんつもりで行ったけどまんまとやられた。空間全体きゃぴってて可愛し肉眼なにわ男子アイドルの塊すぎた。全員もれなく顔が良い❕目の前昇降式ステージ(?)に来たのは大西畑。大西流星毎秒アイドル様でびびりちらかしたけど、やってんのは西畑大吾。あいつやぶぁい。ばぁありえろい。うちらと目合ってたね!そんなえろい顔で見つめんといて!沼!っていう話をしながら沖縄料理屋さんで余韻に浸ってた!締めのソーキそばうめぇ!
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
みっかめ横浜中華街!ずっと楽しい^^手相診てもらって結婚線無かった!見えんとかじゃなくてもそもそもねぇらしい!美味しい中華料理いっぱい食べてはーらーぱんぱん、中国の神社?みたいなとこ行って神頼み「結婚線のびますように。」駆け引き真っ只中に旅行いったおかげで横浜まで行ってサンマルクでガチ相談したのもいい思い出。カラサンはその代償あーほんまに楽しかった記憶ぅ!
3 notes · View notes
kyokocanary777 · 2 years ago
Text
老維新の看板とランタン
横浜中華街にある数々のお店の中でも有名な「老維新(ろういしん)」。パンダまんやパンダ系の中国雑貨が人気です。よく、このお店の前に行っていたのですよね。とはいっても、お店自体にはそこまで興味はなかったようで。
Tumblr media
たぶん、このビューが気に入っていたのだと思います。
自分が撮影した過去写真を見てみると、ここばかり撮ってるんですよね。
具体的には、この看板と前でうねうねしてるオレンジのランタンが気に入っていたようです。
Tumblr media
好きなところは何度も撮ってしまいます。
そして、わたしは中国雑貨のお店、昔から好きなのかもしれません。
Tumblr media
たとえば、今はもう名古屋にしか店舗がない「宇宙百貨」(今はちょっと商品の感じ、変わっちゃいましたけどね。)。
1990年代は大阪のアメリカ村にもあって、人気のお店のひとつでした。
もちろん、全国的にも有名でしたよ。
Tumblr media
横浜中華街の老維新や萬來行カフェ(ばんらいこうカフェ)を見てると、宇宙百貨を思い出すこと、多かったです。
宇宙百貨、もう1回くらい行きたかったなあ。。。
2023/09/19 23:40
113 notes · View notes
mxargent · 2 years ago
Text
"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦���柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
200K notes · View notes
atrathink · 13 days ago
Text
愛ばっかりの愛おしい日(meiyo ONE-MAN LIVE「POP IDEA」@Live House Pangea 2024.12.8)
Twitterに書ききれない激重な気持ちを、いつもなぐり打ちするのがここです。
meiyo×侍文化の前に、去年のワンマンライブのときの気持ちを整理して残しておきます。
・夢じゃない、本物のmeiyoさん
いつも、眉まで隠れる重めの前髪に、丸眼鏡。大人しそうな印象を抱いていたmeiyoさんでしたが、ライブハウスの最前列で見たご本人は、爆イケおにいさんでした。
シルバーアクセサリーが似合う男の人って限られると思うんですけど、2連のネックレスと右手薬指のリングがとってもお似合い。おしゃれさんだ、、、
"街で声かけられたことない"なんてネタにしてるのが信じられないくらい、華のある、都会の人でした。
心斎橋のPangeaは、ステージと客席に親密感があって、広すぎず落ち着く良い雰囲気。その最前列ともなると、手でも伸ばせば、うっかり触れてしまいそうな距離で。
ライブが始まってからも現実味がなくて、夢を見てるかも、、、って思うほどでした。
その夢の中で印象的だったのが、meiyoさんがかけている眼鏡の、レンズの余白越しにステージの照明が光っていたこと。
そんな風にライブハウスの照明を見たのは初めてで、ああなんて贅沢なことだろう、とぼんやり思って。
でも、そのレンズが少しだけくすんでいるのが見えたとき、これは夢なんかじゃないんだと、我に返りました。
もし夢だったら、そのレンズは作り物みたいに完璧で透明なはずで、でもそうじゃないってことは、彼はそこに実在するんだ。
ってことは、ぼーっとしてる場合じゃないぞ自分!限られた時間のライブ、今を精一杯楽しむのだ!と言い聞かせたのでした。
・音楽やっててくれて良かった
ラジオでのゆるっとしたおしゃべりの印象とは裏腹に、ライブではとてもアグレッシブでかっこよかったです。
特に、曲中でだけ見せてくれる鋭い表情にたいへんドキドキしました。
普段、思慮深く優しいであろうmeiyoさんがこんな顔を見せるのは、きっとごくごく親しい人くらいなんじゃないだろうか。
他人には簡単に見せないであろう、そんな表情や感情を、楽曲の表現として選択して、私たちに見せてくれている。
誰目線だよって感じだけど、meiyoさんに音楽があって良かったし、音楽をやっていてくれて、私たちに届けてくれて、ありがとうって思いました。
meiyoさんを音楽家にしてくれた、meiyoさんに影響を与えた人たちにも感謝したいと、そんな風にも思いました。
そして、もちろん笑顔もたくさんで、meiyoさんが笑顔になるたび嬉しくて。
自分がパフォーマンスするだけでなく、お客さんと一体になって楽しむ姿が素敵で、楽しむ私たちを見てmeiyoさんがまた笑顔になって、そのたびにもっと笑ってほしいと願って。
なんて幸せな循環だろうと思って、おかげでライブの間はずっとあったかい気持ちでした。
・曲の感想その1:打ち込み→バンドのさじ加減、絶妙すぎ
meiyoさんのライブは初めてで、ライブ動画で予習はしてきたものの、自分がうまく楽しめるのか?という不安もまだあって。
でも、1曲目にピコピコサウンドの「うろちょろ」をmeiyoバンドでやってくれて、それがかっこよかったから、いける!と確信しました。
バンドのエネルギーが感じられるアレンジ。でもバンドサウンドに完全に落とし込むのではなく、同期で打ち込みの音も一部残していて、絶妙なハイブリッドサウンド。
どの音がこの曲をこの曲���らしめているのか。楽曲のキモになる部分も、バンド編成に変換することで逆に見えてくるんだなあと思ったり。
自身で作曲して、楽曲の全体を把握し、アレンジしているから、こだわりを持って再構築することもできるのでしょう。
いやあ、すごいお人ですよ、、、
・曲の感想その2:いつまであるか
楽しくて、楽曲のキメもバチバチでかっこよくて、ビートに乗って踊るようにライブに参加した私。
そんな中で、「いつまであるか」は他の曲とは違うものを感じて、身じろぎできずにじっと立ち尽くしていました。
人は本当に感動すると無表情になるとか言うけど、それに似た感じ。いや、他の曲でも感動してましたけどね。
聴き手としての役割に徹して、じっと音を浴びていたい曲。
目の前にいるこのバンドの熱にあてられていたい。憧れていたい。この曲に込められたメッセージを、精一杯受け取りたい。
とにかくその演奏がかっこよくて、この曲をライブハウスで聴く、という体験に大きな意味があったと思いました。
・曲の感想その3:そのほかいろいろ
あとがき:meiyoさんの歌と、それに寄り添うギターの伴奏がやさしくて。その丁寧な音を余すことなく感じたくて、目を閉じて聴いていました。 目の前のご本人を見ずにいるなんて、贅沢すぎる楽しみ方。バチが当たりそう。
ココロ、オドルほうで。:ライブ映えする、かなーり楽しいアゲ曲。最後のサビ前で「跳べる?跳んじゃう?」って感じの笑顔で誘ってくれて、みんなでジャンプした瞬間はたいへんハッピーで最高でした。
レインボー:良い女〜良い男〜で指さししてくれるの楽しかったですね。いつかあそこで指さされてみたい。
STICKER!!!:ピタッとピタッと、で差し出されたハイタッチを目にして、ステージと客席の垣根を越えて、神が手を差し伸べられたのかと錯覚しました。 仮にも神と一般人の手が触れたりしたら、たぶん天変地異とか起こりそうだなと心配したので、控えめにエアハイタッチしました。楽しい。
・愛とアイデア
今回の愛にあふれたアイデアの数々は、きっとわがまま言わないと実現できなかったもの。
meiyoさんが大勢の中で我を通している姿はあんまり想像できないけど、でも、音楽をやっているときはわがままでいてほしい、なんて思っています。
meiyoさんの音楽への愛。
それを実現させる、バンドやスタッフのmeiyoさんへの愛。
それを受け取った、お客さんのmeiyoさんへの愛。
愛だらけの、素敵な空間だったなあ。
定型的なライブをするより、考えることも準備も多くて大変だったはず。手間暇かけて形にしてくれた愛、しっかり受け取りました。
そして、個人的に印象的だったエピソードを。
今回、meiyoさんへのファンレターを持参したのですが、物販購入の際にスタッフのお兄さんにお預けしたところ、少しの驚きと、なんだか自分のことみたいに嬉しそうな顔で「お預かりします」って受け取ってくださって。
ビジネスじゃない、愛がこもった反応で、こちらまで嬉しい気持ちでした。
・もうひとつのKANタービレ
他のアーティストの名前を出しても良いのか少し悩みもしますが、今回のライブはこの名前抜きでは語れないですよね。
KANさんがよその星に行ってからファンになった私は、少しでもその音楽に触れたいと、11月12日、KANタービレに参加するために横浜にいました。
そのときは、KANさんの楽曲、愛した仲間、KANバンドの音に触れて、そこにいないKANさんの存在を逆説的に、切ないほどに強く感じて。
今回のmeiyoさんのライブも、KANさんの存在を強く感じるものだったけど、KANタービレで生まれた感情とはまた違う気持ちになりました。
やたらとライブの所要時間を詳しく教えてくれること。
IDEAのコーラス部分を、ウイウイウイウ~ってみんなで歌えたこと。
2分という、休憩にしてはシビアなタイムテーブルをはさんでくること。
ベースの人がツッコミ担当であること。
っすか?で、バンドメンバーがよく仕込まれた振り付けを披露してくれること。
実は期待してた、全曲つなげ。
あとがき。
開演前から終演までのいろんな演出を見ながら、ここにも、ここにもKANさんがいるって、それがうれしくて。
KANさんを感じるたびに、おんなじ"好き"をmeiyoさんと共有していることがうれしくて。
私がもしKANさんのライブに行っていたら、こんな風に楽しい気持ちになっていたんだろうな。
全曲つなげって、こんなに反射神経が鍛えられるんだな。
一度も行けなかった、DVDを何度も繰り返し見ていたKANさんのライブを、部分的に追体験したような気持ちになりました。
そしてお客さんの中にはもちろん、KANさんのファンでない人もいたわけですが、そういう人も置いてけぼりにしない、ちょうどいい愛。
meiyoさんは、つのまいささん(赤い公園)の音楽を"誰も仲間外れにしない"と表現していたけど、それと同じように"誰も仲間外れにしない"ライブだったと思います。
誰もが楽しめて、お客さんみんなが自分のためのライブだったと感じられる、まさに大衆的でポップなアイデアが詰まっていました。
オマージュ元であるKANさんもきっと、同じような考え方でライブを作っていたんじゃないかと思っています。
・音楽家
歌手とかシンガーソングライターではなく、「音楽家」という肩書きがぴったりの人だと、ライブを見て改めて思いました。
歌は音楽を表現するためのパーツのひとつであって、楽器の音や打ち込みの音と同等に、自分の歌も音楽の一部として位置付けている、という印象。
歌っているときも、広い視点で音楽をとらえている感じがします。
私はKANさんにも同じ印象を受けていて、音楽に対する姿勢が似ているのも、好きの理由のひとつかもしれないな。
ライブのセットリストには他アーティストへの提供曲のセルフカバーもあって(まぁいっか!の振り付きパフォーマンス、キュートでした!)、カメレオン的な楽曲の幅広さに驚いたり、これからどんな音楽に出会わせてくれるんだろうと楽しみになったりもしました。
・これからも
私がmeiyoさんと出会ったのは、2024年の3月。
その年の12月にはワンマンライブに行くって、私にしてはものすごいスピード感の出来事でした。
最近は、ピンときたときはできるだけ直感のままに行動することにしていて、今回も私の直感大正解。
こういう日に出会えるから、ライブハウスに行くのだ(もちろん、周りに迷惑かけないように下準備は必要ですが)。
これからもっとすごい音楽家になって、もうこんなに近くでは見られなくなっていくんだろうな。
これからも追い続けたいと思った、そんな日だったのでした。
Tumblr media
0 notes
art-rum · 1 month ago
Text
「べらぼう」性を巡る表現で異例の注意喚起
5/11(日) 20:46配信
Tumblr media
シネマトゥデイ 第18回より蔦重(横浜流星)、喜多川歌麿(捨吉/染谷将太) - (C)NHK
 横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜NHK総合よる8時~ほか)の11日放送・第18回では冒頭に「番組の一部に性の表現があります」というテロップが流れる、異例の注意喚起が行われた(※第18回のネタバレを含みます)。
【画像】唐丸の過去が壮絶過ぎた…第18回場面写真
 放送前には染谷将太演じる絵師・喜多川歌麿が初登場するとの告知がされ、視聴者の期待に沸いていた第18回「歌麿よ、見徳(みるがとく)は一炊夢(いっすいのゆめ)」。放送が始まると「番組の一部に性の表現があります」というテロップが流れ、SNSでは「なんか注釈出たな」「緊張が走る注意書きだな…」「今まで以上の表現が?」「今さら何を」などざわつき、何を指しての注意書きなのかと注目を浴びた。
 第18回は、世に出回っている「豊章画」と記された絵を目にした蔦重(横浜流星)が、かつて姿を消した唐丸が描いたものだと確信。唐丸の住処を突き止めると、今では捨吉と名乗り男女問わず体を売って暮らしていること、自身の体を痛めつけるような暮らしをしている理由には幼少期の壮絶な過去が秘められていることが発覚。唐丸は、蔦重に母は夜鷹(街娼)で自分は望まれずに生まれた子であり、人別(戸籍)もなく、七つを過ぎると客を取らされていたという痛ましい過去を打ち明けた。幼少期の唐丸を子役の渡邉斗翔が、蔦重と別れたのちの捨吉時代を染谷将太が演じていた。
 幼くして客を取らされていたという唐丸の想像を絶する過去に、SNSでは「七つって…」「うそだろ?」「酷い…」「壮絶」「地獄」「ここまで掘り下げるのか」「これは注意テロップ必要だわ」といった声が上がっていた。
 また第18回では、蔦重から「居続け」(※吉原で連泊すること)を条件に、新作青本の執筆に励んでいた朋誠堂喜三二(尾美としのり)が腎虚(男性特有の病)に見舞われるエピソードも。病のため筆も進まずにいた喜三二がある晩、体のとある部位が大蛇に化けて暴れまわり、それを斬り落とされそうになる……という悪夢を見る展開となり、CGを駆使したファンタジックな場面が注目を浴びた。
 「べらぼう」では、喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴、東洲斎写楽らを世に送り出し“江戸のメディア王”として名を馳せる蔦屋重三郎の生涯を追う中で、病に倒れ若くして命を失う女郎たちの過酷な現実も描写。初回では、亡くなった女郎たちが投込寺で着物をはぎ取られ全裸で重なる姿が物議を醸した。脚本は、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017)やドラマ「義母と娘のブルース」(2018)、「大奥」(2024)などの森下佳子。なお、本作ではインティマシーコーディネーターの浅田智穂が参加している。(石川友里恵)
鎮目博道 認証済み
5/11(日) 22:45 テレビプロデューサー・演出・ライター。
見解主題として吉原遊廓を選んだ以上、いろいろと性的な表現を含めて描いていかないとむしろきちんと問題を描けないという、演出側の考えがあってのことではないでしょうか。
むしろそうした姿勢は賞賛に値すると思います。注意喚起のテロップを入れることで未成年者や性的表現を不快に思う人たちにもきちんと配慮をしているわけですし、NHKらしいきちんとした演出姿勢で描かれたドラマだと思います。
艶やかな吉原文化を描きつつ、その背景となっている人権侵害の問題もきちんと描こうとする姿勢は素晴らしいと、いつも感心しながら拝見させていただいています。
0 notes