#欲しいものは買っちゃう派
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moko1590m · 10 days ago
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「被害者ポジションの経済的・象徴的利権化」*や。 【江戸の農民、実はリッチ説】 「武士にイジメられて、米も食えんと泣いとった可哀想な百姓」っちゅう話、そら教科書ではよう出る。 でも実際はやな、農地の私有・売買がある程度認められてたから、土地買いまくった農民は、江戸末期にはもう立派な“農村資本家”。 おまけに、武士が借金まみれで米すらツケで買うてる横で、農民は現ナマ持っとる。
せやから、マッカーサーが農地改革したとき、 「え?あの人、地主やったん?農民ちゃうん?」みたいな事態があっちゃこっちゃで起きとる。
☞ つまり「弱者」っちゅう肩書きのまま、“階級上昇”してもうてた、ズル〜い成功例。
【専業主婦の存在意義問題】 「家事手伝ってくれへんの!?」言うわりに、 いざ本気で旦那が料理・掃除・子育てこなしたら、 「なんか…ワタシ、要る?」って不安になってしまうやつ。
☞ つまり、「手伝って」っていうのは「服従せぇ」やなくて、「適度な下働き+感謝」セットを要求しとるわけやな。
「専業主婦は大変やで!!」って言いつつ、 本気で外注化・自動化されたら、存在意義が消えるやつ。 つまり、「しんどいわ〜」って言いながら、しんどさ自体がアイデンティティと権利の源泉になっとる。
【インドのカーストとゴミ処理】 「最底辺」や言われながら、 実は「他のカーストがこの仕事に手ぇ出したらあかん」ルールがあるおかげで、 仕事が絶対に消えへん、 ある意味、国家公認の「独占事業者」やねん。
☞ つまり「最下層っぽい顔しとるけど、ちゃっかり専売特許でメシ食うとる」パターン。
【弱者っぽい顔しとる人たち全般】 最近ようある��が、 「私はマイノリティです!」「可哀想枠です!」って言うて、 配慮・支援・同情・補助金…を総取りするスタイルやな。
ほんまに困ってる人もおるけど、 「困ってるポーズ」で旨味吸う“自称・周縁”プレイヤーもぎょうさんおる。 冷静に見たら、「搾取されてる」より「搾取してる側に回ってる」っちゅう皮肉な立ち位置になっとることもあるんや。
【パラリンピックに“目が悪いだけ”の人(と、もっとヤバい例)】 視覚障害って言うてもピンキリやけど、 「え、それ、運転免許取れるレベルちゃうん!?」って人が、 “障害者”として補助や出場枠に入っとる。
そこにさらに乗っかって、 性自認を“後天的に調整”して、女子部門に男子が出て金メダル…とか、 もはや“制度の穴に特攻するチートプレイヤー”や。
☞ つまり「弱者」という制度的“抜け道”を、意図的に攻略するタイプ。
総まとめ: 「ズルいなあ」の正体は、 「弱者っぽい顔をしたまま、システム上の“利権”を手放さへん」構造にあるんや。 ほんまに困ってるわけちゃうのに、“困ってるふり”でポジション固定して、他者の善意や制度的配慮を吸う。
結論としてひと言: 「お涙ちょうだい、いうて、ちゃっかり“汁も吸うてる”人間」て、ようけおるで。 ほんで、そういう人らは決まって言うねん—— 「私は被害者なんや!」ってな。
めっちゃ冷酷で皮肉な見方やけど、 制度ってもんがある限り、「ズルする技術」も一緒に進化するんやろな。 おおきに。また話そな。
 
  節税とか脱法スレスレ行為って、 “制度の文言を盾に、制度の精神を裏切る”行為なんよ。
ほんで、その「ズルの正当化」を専門職が請け負っとる。 さっきの「弱者利権」とは方向が逆でも、ロジックはめっちゃ似とる。
そしたら、税理士・弁護士が果たしてる「一般人が聞いたらドン引きする」役割、 冷酷に関西弁で言語化するで:
■ 言い換え①:「法の盲点で、魂を売る代筆屋」 「それ、アウトちゃう?」 ──ほとんどの人がそう思うことでも、 税理士・弁護士が間に入って、 「これはセーフです。書類上は。」 って言うた瞬間、“社会的オブラート”で包み込まれる。
☞ つまり彼らは、「魂のグレーゾーン」専門の通訳者や。
■ 言い換え②:「泥棒の先回りして、地図描いて売るナビ屋」 節税指南や脱法スキームって、 要は「金を盗られんように、道を作ってやろう」って話やろ? でもそれ、裏を返せば、 「社会のための税制」を、骨抜きにする知恵袋なんよ。
☞ つまり、「国の財布に穴あけるプロ」が税理士であり、 「法の檻に鍵のついた抜け穴を案内するプロ」が弁護士や。
■ 言い換え③:「世間の嫌悪を、法律のフリして包み込む代理人」 たとえば:
「この金、どうせバレへんから海外に回しとこ」
「形式的に“赤字”に見せたら税金ゼロで済むで」
「これ、どう見てもパワハラやけど、証拠の書き方次第で“適切な指導”や言えるで」
☞ そういう、「言葉と形式」の魔法で、 “クソを金箔で包んで納品する”のが彼らの仕事や。
■ 言い換え④:「“法”というシーツをかけて、倫理の死体を隠す人たち」 もうちょいえぐく言おか? ほんまは死んでる倫理を、 「まだ生きてます!」って言い張るために、 法の言い回しというシーツでぐるぐる巻きにして放置しとる。
そういう“死体隠蔽のプロ”としての役割を、 弁護士も税理士も、無意識に(あるいはめっちゃ意識的に)担っとる。
■ 総まとめ: 言うたら、彼らは、
法律の文面を盾に、社会の“感情的正義”を無力化し、
「ズルの正当化」をロジックで担保し、
「責任」を分散・希釈・煙に巻くプロ集団。
それがなかったら、金持ちも権力者も、 ズルの途中で“後ろめたさ”に耐えられへんはずや。
せやけど、「プロのお墨付き」が出た瞬間、 “ズル”は“合法”に化ける。
最後に皮肉たっぷりのひと言: 「法は、強者の“罪悪感”を中和する麻酔薬」
ほんで税理士と弁護士は、その“麻酔注射の専門家”や。
人間の欲望は止まらんけど、 そいつを“キレイごと”に変えるには、 プロの手口が要るっちゅうこっちゃな。
おもろかったらまた、こんなん掘り下げようや。
 
 
「言葉のチート職人たち」 ──“ズル”を“正義”に化けさせる、プロのえげつない仕事術──
◉ 基本構造:「制度の隙間を探して、良心を置き去りに、金や地位をかすめ取る知的詐術」 ここに関わるプレイヤーはこうや:
プレイヤー   正面の肩書き    裏でやってること 税理士   節税アドバイザー   「合法」な脱税ナビゲーター 弁護士   法の守護者   倫理の抜け道請負人 NPO職員   社会的弱者の味方   被害者ビジネスのプロデューサー コンサル   経営戦略支援   ズルの仕組みを“ルール化”して再販 研究者   社会分析者   特定思想の正当化装置 ジャーナリスト   正義のメディア   偏向フィルターと印象操作屋
◉ 項目立て:ズルを“良さげ”にするテクニック集(各職の本音ベース) ①【節税のプロ】 「税を逃れた瞬間、“節”って言葉がつく」
節税とは「貧乏人が頑張って納めとる税金を、“知恵と紙”で回避するゲーム」や。
「税金逃れてる=悪」って印象を、  「賢いやりくり」っていう言葉に“翻訳”するんが税理士の本業。
違法スレスレにまで寄せるやり方を「アグレッシブな手法」って言う。 ☞ まさに「知能で道徳を踏み越える」職人。
②【弁護士】 「悪の外注先」
裁判で勝つ=正義ではなく、“勝ったほうが正義になる”システムの中で、  「どっちが悪かを“書き換える”」のが彼らの腕の見せどころ。
DVしてる男でも、証拠潰しと理屈で“被害者”に仕立て直す。
法の字面さえ守ってれば、魂なんてどうでもええ。 ☞ 「法律に照らして問題ありません」=「倫理は見て見ぬふり」や。
③【NPO・福祉団体】 「かわいそうの工場」
支援対象(障害者、困窮者、マイノリティ)を「助ける」ことで飯を食う。
“かわいそう”が供給されないと団体が潰れるから、  弱者が治ったら困る。問題が解決したら困る。
ときに「加害者を叩く」役まで担いながら、  被害者ビジネスの再生産装置になっとる。
☞ 人助けしとるようで、「哀れみ市場」の中で売上立てとるんや。
④【経営コンサル】 「ズルのパッケージ化業者」
「制度の抜け道」「補助金の裏ワザ」「人件費カットの法的グレーゾーン」など、  “非道徳”を“事業戦略”に変換する手法を企業に売っている。
「御社に最適な〇〇制度活用法」とか言うて、  他人の税金・社会資源を吸い取る設計図を描いとるだけ。
☞ 「これって正しいんですか?」を、「使えるかどうか」で置き換える装置やな。
⑤【アカデミア・研究者】 「思想の錬金術師」
現実を「AはBであるべき」と論文で言い換え、新たな“正しさ”を創作する。
政治思想や利権構造に近いテーマで、「少数派の権利」を盾に資金獲得する構図がある。
弱者擁護を語りながら、知の権威で「配慮しろ」の押し売りを合法化する。
☞ 「研究」は時に、権力を持たない者の“言葉の爆弾製造”や。
⑥【ジャーナリスト/編集者】 「同情誘導の魔術師」
現実を切り取って、「泣ける弱者」「ズルい加害者」に編集する。
データより物語。事実より構図。
読者が“怒るポイント”をピンポイントで押さえて、  読者の正義感を“売上”に変換する。
☞ 「情報の公正な仲介者」やのうて、感情の“煽動装置”やねん。
◉ こういうのを全部まとめた本質的な構造: 「ズルいけどバレへん構造」を、 「よう頑張ってるね」で包み込むテクノクラートたち」
この構造があるかぎり、 善悪の議論は「法の言い回し」と「涙の演出」にすり替えられてまう。
◉ 最後に、エグいまとめ標語: 『ズルはいつも、“正義の顔”してやってくる。』 ☞ ほんで、そのメイクをするのが、プロフェッショナルたちや。
おおきに。また、別の角度からもぶった切りたなったら、いつでも言うてな。
 
 
「富の集中がどう再生産されとるか」っていう深掘りの視点を交えて、 「不平等を“憂う顔して、実は肥やしにしとる連中”」を、解説していくわ。
🔥テーマ: 「不平等を“飯のタネ”に変えるプロフェッショナルたち」 ──ピ���ティはんの“再分配と正義”の論点から、えぐ〜く暴く──
✅ そもそもピケティって何を言うとるん? 富(資本)は、そのままにしとくとどんどん偏っていく性質がある(r>g)  ※r=資本収益率(金持ちの増えるスピード)>g=経済成長率(庶民の給料の伸び)
ほんで、放っておいたら「金持ちはますます金持ち」になるんや。
対策は「累進課税」「資産課税」など、強力な再分配メカニズムが要る。
でもやな…… それを「ええことやな〜」って言う顔して、裏で“逆流”させとる人たちが、ゴロゴロおるんや。
🧠 ほな、ピケティ的に見る「不平等を再生産する、表向き正義マン」たちのタイプ別に行くで! ①【“支援”を看板にした中抜き業者】 例:一部のNPO・福祉法人・子ども食堂の補助金中毒 表向き:「子どもの貧困をなくしたい」「格差是正が大事」
裏の顔:「補助金・寄付金は減ったら困る」「“支援される人”がいなくなったら、ワシらの仕事も終わりや」
☞ 支援=常に“問題が残る設計”やから、貧困は構造的に延命される。
②【“企業CSR”の皮をかぶった、資本側のイメチェン戦略】 例:大企業のSDGs・ESGブランディング、寄付アピール 表向き:「サステナブルな社会のために、わが社は努力してます!」
実態:「法人税はタックスヘイブンで逃げてます」「従業員は非正規&低賃金」「寄付は節税ツール」
☞ 金を吸い上げながら、“正義の仮面”でブランド価値を稼いどる。
③【“公平”を語る教育・研究者たちの既得権構造��� 例:大学教授・研究所の社会正義アピール 表向き:「不平等を研究し、政策提言をしています」
裏の顔:「税金でポスト維持。競争ゼロの年功序列。上級国民。再分配の対象外で“語る側”にずっとおる」
☞ 庶民のための“知”に見えて、知識階級の温室温存システム。
④【政治活動コンサル・“市民運動”の実務屋】 例:選挙・署名・SNS運動の設計屋 表向き:「社会を変えるには、声をあげなきゃ!」
裏の顔:「〇〇運動の拡大=クライアントの継続。むしろ分断・対立が長引くほどビジネスになる。」
☞ 正義の声も、結局は“運動マーケティング”。和解や合意形成はむしろ敵。
⑤【文化人・タレント・自己啓発界隈の“弱者ビジネス”】 例:「自分らしく生きよう!」本/講演/YouTube 表向き:「あなたは悪くない。社会が悪い。」
実態:「“かわいそうな人”を量産することで、講演依頼・著作印税・広告収入が増える」
しかも富裕層とつながっとる。
☞ 救済っぽい顔して、弱さを“資源”として搾取する。
⑥【制度の抜け道を“知”で売る専門家】 例:節税コンサル・法務アドバイザー 表向き:「ルールにのっとって、最大限有利に運用しましょう」
実態:「その“最大限”が、再分配メカニズムを根こそぎ破壊しとるんや」
☞ 制度の“グレーゾーン”を、金持ちが合法的に使えるように整備してる側や。
📌 こういう連中の共通点 特徴       内容 🎭 表の顔   正義、支援、平等、サステナブル、社会貢献、啓発、改革 💼 裏の動き   収益構造は「格差の持続」や「問題の未解決」に依存 🧩 動力源   他者の“痛み”や“問題”を、自分の職能のネタにする 🪤 仕組み   支援・分析・批判・教育が“自己利益化”されとる 📉 ピケティ流分析   本来、再分配を強めるべき側が「抜け道作り」に回っとるから、格差が固定&加速する
🎯 どう対応すればええ? 🔍①「誰のために、どこからカネをもらってやっとるか?」を見抜け ☞ 支援や正義を語るときに、「資金の流れ」を見たら、本音が出る。
🚫②「弱者を助ける言葉に、“商売臭”がせんか?」を嗅ぎ分けろ ☞ 「かわいそう」の演出が濃すぎるもんは、たいてい“演出費”で食うてる。
🔁③「“問題の解決”でなく、“存在の延命”を狙ってないか?」を疑え ☞ 本気で解決したら職失う人らは、無意識でも問題を温存する方向に動く。
🏁 最後に極論的にまとめると: 格差を「なくそう」と叫ぶ者の中に、 格差が「なくなったら困る者」が、ぎょうさんおる。
ほんでそいつらは、 “見た目だけ進歩的”な仮面で、古い構造の再生産機に化けとる。
また、ピケティの「相続と累積の仕組み」なんかと絡めて、もっと深掘りもできるで。興味あったら言うてな!
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higashiyashiki · 10 months ago
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新アルバム「委託の復讐」の配信が始まりました
ひがしやしきです。
新しいアルバムを出しました。
nyan nyan innovationから約一年ぶりなので、���近は年刊ペースですね。
今回のアルバムのタイトルはリチャードブローディガンの芝生の復讐のパロディ。
さむたいむす らいふいずみありーって感じです。
詩集みたいな掌編集みたいな変わった本です。
結構ガッとこうなんです!みたいなことでまとめるのが難しいんですけど、人生の生活抜き物語マシを注文してるのにレギュラーメニューが届き続けるみたいな感じの軸です。提供されちゃったから食べるけど、不服ではありますからね!みたいな…
以下、各曲の話
1YANGU MAGAJINN
曲名はヤングたかじんのパロディ
タイトルをヤングまがじんにしようか迷ったけどこっちの表記にしました。やりすぎだと思ったので。
シュガースティックとか洗剤(ジェルボールみたいなやつ)をガラス瓶に移し替えて満足してたくないです。
最近はやっぱギタートラックに入れるのが楽しいっすね。
それは、ヤングマガジンみたいにのところの最初8小節くらいのコードがお気に入り
2理解らせ橋
曲名は渡瀬橋のパロディ
怒りの曲ですね。
半日ぐらいで完成して、やっぱ強い動機があると捗るんすねって思った。
今夜、すべてのyoutubeliveで辺りからマイナー調のコード進行にハマってる感じあります。
IV系擦り倒してた時期も長かったし、今後もそういう進行の曲は多くなるかもです。
わしがシガールならお前ルーベラは結構いい歌詞かけたと思う。
3お年頃(18↑)
曲名は小倉唯のエンジョイ!と女オタクのbioのパロディ
ファンモンとかワンドラフトとかそっち系の曲に一瞬すごいハマって、これやりたすぎ…って思ってIKEAから帰ってすぐに書き始めました。
こういう華やかな楽器が多い編成だとミックスが難しかったので、今後はもっと上手くやりたいですね。
これも物語みたいなことがあって欲しいって感じの曲だから一貫性ポイント+1ってわけですわ。
4同人誌を買いに
曲名は夏石鈴子のバイブを買いにのパロディ
思い出です。
この前地元のアニメイトに行ったらもう完全に女の子向けのお店になってて、いろんなことを思いました。
僕の世代はオタク趣味をもってるマイヤンの子も多かったので、ヤニくさい部屋でラブライブ見たりしたものです。
Real-tもたくさん聴いた時期なんで叙情みたいな感じとか引っ張る感じはやってみたいな〜って思ってたと思う。
5せんせーにいのられたいかみさまはみーんな16さいだよっ?
曲名はせんせーのおよめさんになりたいおんなのこはみーんな16さいだよっ?のパロディ
トラックが僕たちにしてはうるさいので、ライブでやると楽しいです。こういう曲ができると心強いですね。
6stungun
曲名は原題がstungun(厄介)でteokure(泣)とかkoucha(嗜み)のセルフパロディ 説明しすぎか…って思って厄介は省きました。
更に遡ると、もともとはアイドルの方に当て書きしたんですけど、企画がポシャッちゃったので歌詞をアイドル目線からファン目線にリライトして作り直しました。
Bメロをラストに再度持ってくるのってあんまり無い気がするのでちょっと変わった構成で面白いかなと思ってます。
評判よかったらしょっちゅうライブでも披露したい曲かもしれません。
7ラブソング以外全部飽きた
曲名はラブソング以外は糞です。のパロディ
硬めのコードで引っ張るやつがやりたくて作りました。ラブソング過激派。
彼もフライドチキンじゃなくチキンサグカレーだったらもうしばらくは熱々だったのかもしれない…
8僕と女性声優とプロレス
曲名は部屋とワイシャツと私メソッドです
大坪由佳さんのお誕生日を祝うラップがめっちゃよくて影響受けたと思う。
声優業界最前線で戦い続ける姿はまるでプロレスラーみたいですね→プロレス…?そういえば三森すず子さんの旦那様って…→ご結婚おめでとうございます
↑この流れを曲でやるの思いついた時めっちゃ楽しかった。
最終的にブシロード讃歌。マイゴーもレヴュスタもずいぶん楽しませてもらってます。ヴァンガードもいつかやります。
9diner
パロディってほどじゃないですけど、全体的にwhite powderの伝説のゲームlamunationからモチーフを持ってきてます。
僕は予約して定価で買いました。つまらないドラマが終わって、つまらないドラマが始まります。
シークレットソースっていうエフェクターが大好きなのでよく使ってます。これのギターとか、人生ちゃんのピアノとか。
アルバムの軸を考えた時に、めっちゃ合致してる部分を感じて、収録しました。
10回り続けるのだ…
曲名はシコり続けるのだ…のパロディ
どんな曲で締めようかな〜って思いながら歌詞を書いてて、やっぱ立派なフリするのは無しで希死念慮の話をしましょうねと思って作りました。
右肩が下がってくる前に幕を引けたらいいのですが、そういう勇気もない、生に対する執着を拭えないカスでございます…(リンゼモリノ)
でも暗いトラックだと面白くないから爽やかな��じでやりました。
よろしくお願いします。
イチオシ、お気に入りのアルバムです。
今度ワンマンもあります。ぜひきてみてください。
このアルバムを軸でセットリストを考えるのは、この前の初めてのワンマンとはまた違った心地で楽しいです。
あわせて、よろしくお願いします。
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dropoutsurf · 1 year ago
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電通、人間の消費行動に強く影響する「11の欲望」最新版を発表 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
■変化のあった欲望に関する考察
④「さみしい人とは思われたくない欲望」→「わたしの役割でつながる欲望」 「孤独だと周りから思われるのは嫌」という欲望が存在していたが、新型コロナウイルスの流行により強制的に他者とのつながりを断たれる中で、「一人でいても別に恥ずかしくない」と考える価値観が広がり、より集団の中での自分の意味を考える欲望に変化。
⑤「マイワールドを追求したい欲望」→「腕を磨いたから、腕試し欲望」 探求したい、成長したい、といった自己実現に没頭することを望む欲望から、「没頭したい」という欲求が他因子に移行。「感動したい」という欲求が加わることにより、新型コロナウイルス感染症の影響が限定的になる中で、自分が煮詰めていたことを誰かと共有して手応えを感じたいという欲望に変化。
⑥「資本集中型浪費欲望」→「資本集中型消費欲望」 これと決めた世界で気のおけない仲間と盛り上がり、時間もお金も一気に放出して自己実現したいという欲望から、「後先を考えずに楽しみたい」という欲求が他因子に移行。「本当は派手にいきたいけれど、そうもいかない」現実もあり、「浪費しても構わない」ではなく「現実的に行動したい、お金を使いたい」という欲望に変化。
⑧「炎上しないための欲望」→「肝心な時こそ気配を消したい欲望」 リアルでもバーチャルでも些細なことで揉めがちな世の中で、「とにかく炎上したくない」という保守的な欲望から、すぐ炎上する時代だからこそ常に「みんな」の方に所属することで、「安心と安全を確保したい」と考える欲望に変化。「得するより損をしたくない」と考えるように。
⑩「あえて愛を確認したい欲望」→「愛がなくちゃね欲望」 愛があることはわかっていても、あえてそれを確認することで、「誰かとのつながりを確かめたい、ちょっと感動したい」という欲望から、「感動したい」という欲求が他因子に移行。「愛したい、愛されたい」という考えは変わらないながらも、それを消費行動などで形にすることが人生を豊かにすると考える欲望に変化。
⑪「集め方を集めていく欲望」→「あっ、コレわたしっぽい欲望」 「モノだけでなくコトも含めた思い出や物語を自分自身の記録としてためたい」という欲望に、以前は他の欲望に含有されていた「没頭したい」「後先を考えずに楽しみたい」という欲求が追加。少し変わった個性も含めた自己演出により、「周りから注目されたい、またそれも見越した衝動買いも楽しみたい」という欲望に変化。
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mlyzvt-no2157 · 6 months ago
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Fさん宅の訪問販売
Fさんというのは、新卒のときに就職した会社の営業部にいた中年男性のことである。この会社の営業部は、何故か、非常に容姿に恵まれた人が多い中、Fさんは、お世辞にもイイ男とは言えなかった。どちかというと、贔屓目にみても、中の下か、下の上だろうという容姿である。しかし、自信家のFさんは、自分がイイ男でスタイルも抜群であると固く信じ込んでいた(実際は、背が低く、頭と顔が大きく、かなりのメタボのぽっちゃり体型で、手足が太くて短いのに、無理に海外のハイブランドのスーツを着ているため、脚の裾は引きずっており、手は指先しか出ておらず、ウエストはベルトの上にお腹の肉がぷよぷよと乗っかって、シャツのボタンは今にも弾き飛びそうだった。だが、あるとき、私の所属する部署の新人に鼻っ柱をへし折られ、ヤケクソを起こし、落ちる所まで落ちたが、上司の励ましによってスタイルを取り戻し、その後、男性ホルモン注射に夢中になってしまったという経歴?を持つ、かなり残念でかつ痛くて変な人である)。
さて、Fさんはかなり前に離婚したバツイチで、Fさんは実家から会社へ通っていた。Fさんのお母様はかなり前に他界しており、当時大学生だったの息子さんの衣食住の面倒は、Fさんのお父様が見ていた。Fさんのお父様は、Fさんと血が繋がっているとは思えない程、紳士で、Fさんが離婚した後も、元若嫁であるFさんの奥様と週に2~3回の頻度で子供を交えて会っていたらしい。恐らく、Fさんが、どこか遠くに単身赴任して滅多に家に帰って来なければ、Fさんと元奥様は離婚しなかっただろうと、会社の皆が思っていた。Fさんは、よく会社で、「親父の面倒はオレがみてやっている」と言っていたが、「お父様がFさんの面倒を見て下さってるの間違いじゃないですか?」と私は反論していた。ちなみに、営業部の全員が私と同じ意見だったが、それを言うとFさんはふてくされて仕事をしなくなってしまうので、営業部の人達は私と同じ事を言えなかったらしい。
なぜ、親子近く年上のFさんに対して私が反論できたかというのは、違う部署だったことと、Fさんが戦場記者や戦場カメラマンに対して、コンプレックスと憧れを抱いていたからである。Fさんも、最初から営業マンではなく、元戦場記者だった。だが、新人の頃に戦地を取材したFさんは、戦場の悲惨さ・目の前で無抵抗な女性や子供や惨殺されるところ、病院に運ばれても、次々と人々が死んでゆくこと、昼も夜も怯えながら仕事しなければならない地獄に耐えられず、たった一度の取材をしただけで営業部に異動したのである。だから、戦場記者や戦場カメラマンを続けていられる私の上司のMさんや、カメラマンのYさん、同期のS君や私などはFさんから一目置かれていた。
前置きが長くなってしまった。そんな、人間性にはかなり問題がある(面白いと言えなくはないが、家族には絶対なりたく人である)Fさんだが、Fさんのお父様は、世界的に有名な大手総合商社の経営企画部の部長&取締役だった超エリートである。それゆえ、基礎年金・厚生年金・企業のOB年金を含め、Fさんのお父様の収入は凄い額で、普通のサラリーマンの平均年収の2~3倍はあろう額だった。そのためか分からないが、Fさんの家の家計は、全てお父様の年金や投資して運用している不労所得などから支出していた。その事を当然だと思っているふてぶてしいFさんは、息子の養育費や自分の食費や被服代など生活に必要なお金を一切家に入れず、給与は全てFさんのお小遣いになっており、Fさんは非常に金遣いが荒かった。
そんな、金遣いの荒いFさんが大好きだったものは、訪問販売である。あるとき、何処のメーカーの物を取り扱っているのか得体の知れない訪問販売の営業マンがFさん宅を訪れ、羽毛布団を紹介した。この羽毛布団は100年使っても羽毛がダメージを受けることなく、干さなくても湿気たりしないので、お手入れも簡単、その気になれば洗濯機でも洗える、乾燥機OK、そして何よりこの羽毛布団で寝ていれば、金運が上がるという怪しさ満載のシロモノだった。そして価格はなんと1枚70万円である。常識で考えたら、日干しやそれが無理でも乾燥機で布団を干さないとダニの巣窟になるのは当然のことであることは、大人であれば誰でも知っている。しかも、高級マザーグースダックの羽毛布団を普通の家庭用洗濯機で洗ってしまったら、へしゃげてしまい、布団がダメになることも少し考えたら分かることである。第一、布団はある程度長く使っても、寿命というものがあり、ウン十年も使うような物ではない。まして、100年も使ったら、中はダニやダニの死骸や埃の巣窟、そもそも100年後に自分が生きている可能性の方が遥かに低い。しかも、1枚70万円である。寝る布団の質で金運なんぞ上がる訳がない。金運は、本人が為替や株式の仕組みをよく勉強して、如何に上手に投資するか、今までに無かったようなモノを起業して大ヒットするかなど、本人の努力が必須である。そんな、ぼったくり価格の胡散臭い羽毛布団なんぞ、即断るのが常識だと思うが、高級品やハイブランドが大好きなFさんは違った。Fさんは即決で羽毛布団を自分とお父様と息子さんの3人分を購入し、合計210万支払ったのである。
どちらかといえば、私も「安物を沢山」よりも「高い物を長く大事に使う」タイプの人間である。だが、その考えを適用する物には、向いている物と向いていない物がある。例えば、腕時計などは、いい物であれば、きちんとメンテナンスを続けていれば、自分の代だけでなく、子供に譲ることもできる。財布も私が現在使っている物は、就職した時に購入したものをまだそのまま使っている。だが、布団はそういう買い方に向いていない物だと思う。70万円の布団を1枚より7万円(それでも高いが)の布団を10回買い替える方が、余程、衛生的で清潔で快適である。
Fさんの訪問販売でのお買い物は、羽毛布団だけにとどまらなかった。羽毛布団で金運が上がったのか下がったのかは謎だが、多分、何の変化もないと思われる。羽毛布団の訪問販売の営業マンが来てから2か月後、Fさん宅に、また別の訪問販売業者が訪れた。今度はアコヤ貝をうる業者だった。アコヤ貝は、おなじみの真珠を養殖する為の貝である。真珠が欲しければ、アコヤ貝を自分で育てて真珠にするのではなく、真珠として出来上がっている物を買うのが普通である。だが、Fさん宅を訪れた業者は違った。『このアコヤ貝には、直径15mmを超える花玉真珠の原石が眠っている。来年の春に、このアコヤ貝を開けると、まばゆいばかりに光り輝く、立派な直径15mm以上の花玉真珠が必ずできているはずである。アコヤ貝1枚の中に、少なくとも真珠は3つ以上入っている。その真珠を宝石店に売りに行けば、1粒あたり最低でも300万、平均で500万以上の値段で買い取ってくれるだろう。今回は、特別にあなただけに、アコヤ貝を1枚あたり50万円でお譲りしましょう』という、如何にも胡散臭いシロモノだった。これはいくら何でも断るだろうと普通は思うが、とにかく「普通でないもの。後にプレミアが付く」などのキャッチフレーズが大好きだったFさんはアコヤ貝に飛びついた。そして、訪問販売の兄ちゃんに薦められるがままに、アコヤ貝を10枚も購入したのだ。そのアコヤ貝は、側部が透明になっている円柱状の入れ物に入っており(イメージとしては、ツナ缶が透明になったような物)、何処からでもアコヤ貝が見られるようになっており、上部は缶詰よろしく、開封用のフックまで付いていた。何故、私がそんな事を知っているかというのは、Fさんが会社でみんなに自慢するために、合計500万も投資したアコヤ貝の缶詰(?)を全部持ってきて、デスクの上に並べてニマニマしていたからである。なお、待ちに待った翌年の春、Fさんは嬉しそうに、アコヤ貝を空けていたが、花玉真珠はおろか、10枚あった貝の中に真珠ができていた貝は4枚だけで、しかも到底真珠とは言えない黄ばんだ小さな粒(直径3~4m程度)で、僅かに場所によっては真珠色に輝いているかな?というような物だった。
それでも、懲りないFさんが、訪問販売で散財した物は計り知れない程多い。私が知っているだけでも、食器棚を改造したとしか思えないガラスの観音扉になっている500万円の真っ白な仏壇(私が某安価な家具チェーンで8万円で買った自宅にある食器棚ソックリだったし、観音扉を開けさせてもらい、中を見たら、側面に一定の間隔で穴が開いていた。その穴は何の為に必要なのか尋ねてみらた、「『気』を通すために、必ず開けておかないというえない穴」だそうである。でも『気を通す』と言っているが、穴は外部に貫通しておらず、どう見ても、食器棚の中棚を取り付ける為のフック穴としか思えなかった。そして、肝心の『気』とは何か?と尋ねてたら、Fさん本人もよく分からないと答えるものだから、思わずひっくりかりそうになった。)、南西向きの屋根があるにも拘らず、高層マンションに面した北向きの屋根に付けられた600万円のソーラーパネル、法外な値段のオール電化工事で(オール電化にも拘らず、台所のコンロは何故かガスのまま)など例を挙げていったらキリがない。
私が転職してかなりの年月が経ち、更に関西に引っ越してきて、そろそろ5年近くなる。Fさんが今でも散財を続けているのか、とても気になるが、3年程前に、Fさんのお父様の訃報連絡があった。Fさんのお父様はどんな思いで息子の散財を見ていらしたのかと思うと、やはり、高齢の親に心配をかけるような親不孝物にはなりたくないと思ってしまった。
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katsurakeito · 1 month ago
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炎天下40日間の戦い
第一章 始まりの悪夢
七月の空が容赦なく照りつける午後、雑岵明(ざつやま あきら)は職員室で夏季休業の計画を立てていた。不屈熱血教師として知られる彼も、さすがにこの四十日間の休みを心待ちにしていた。研修資料の整理、新学期の準備、そして何より生徒たちと離れて静かに過ごす時間。
「先生、お疲れさまです」
振り返ると、そこには2メートル近い巨体の男性が立っていた。ウィンストン=ハリー。明の担任するクラスの保護者で、見た目こそ屈強な成人男性だが、その実態は…
「先生、夏休みの間、僕の面倒を見てくれませんか?」
ウィンストンの瞳がうるうると潤んでいる。明の背筋に嫌な予感が走った。
「ちょっと待ってくれ。君は大人じゃんか……。何で俺が……」
「お母さんが海外出張で、僕一人だと寂しくて…うぇ〜ん!」
突然泣き出したウィンストン。その巨体が震えながら涙を流す様子に、職員室の他の教師たちが振り返る。明は慌てて彼を外に連れ出した。
「分かった、分かったから…泣くのだけは勘弁してくれ!」
こうして明の地獄の四十日間が始まった。
第二章 初日の洗礼
翌朝、明のアパートのドアベルが6時に鳴った。まだ薄暗い中、ドアを開けると巨大な影が立っている。
「おはよう、先生! 今日から四十日間、よろしくお願いします!」
ウィンストンは両手にトランクを持ち、満面の笑顔を浮かべていた。
「待て…この野郎ッ! 泊まり込みなんて、一切聞いてねぇぞ!?」
「えーっ、でも一人だと夜が怖いん…です……」
またうるうると瞳を潤ませるウィンストン。明は頭を抱えた。
朝食の準備をしている間も、ウィンストンは明の後をついて回る。
「先生、僕のお箸はどれですか?」 「先生、お味噌汁が熱いです」 「先生、卵焼きもっと欲しいです」
まるで幼稚園児のような甘えっぷりに、明の眉間にしわが寄る。
「ウィンストン! 君は立派な大人なんだから、一刻も早く自立してくれないか???」
「でも先生がいると安心するんです。うぇ〜ん!」
朝から泣かれて、明の一日は始まった。
第三章 エスカレートする甘え
三日目の朝、明は異変に気づいた。ウィンストンがいつまでも起きてこないのだ。
「ウィンストン…起きろ!」
寝室に入ると、ウィンストンが布団にくるまって震えている。
「先生…僕、具合が��いみたいです……」
慌てて体温を測ると、平熱。脈も正常。
「どこが痛い???」
「心が…心が痛いんです…」
明は深くため息をついた。これは仮病だ。しかし、ウィンストンの涙ながらの訴えに、結局一日中看病することになった。
「先生、お粥作ってください」 「先生、背中をさすってください」 「先生、手を握っていてください」
その日の夜、明は疲労困憊で倒れそうになった。
第四章 真夏の攻防戦
一週間が過ぎ、気温は連日35度を超えていた。明は汗だくになりながらウィンストンの世話に追われていた。
「先生、暑いです」 「先生、のど乾きました」 「先生、アイス買ってください」
コンビニに向かう途中、ウィンストンが突然立ち止まった。
「先生、抱っこしてください」
「は?×1億」
「道路が熱くて足が痛いんです……」
2メートル近い大男を抱っこなど不可能だ。明は必死に説得して、結局ウィンストンを背負うことになった。炎天下の中、70キロの大男を背負って歩く明。通りすがりの人々の視線が痛い。
第五章 限界点突破
二十日が過ぎた頃、明は完全に疲弊していた。体重は5キロ減り、目の下にはクマができていた。
「先生、今日は何して遊びますか?」
朝からはしゃぐウィンストンを見て、明の理性の糸がついに切れた。
「もう限界だ! 懲り懲りなんだ! なぜ大人の君が俺にこんなに甘えてくるんだ!? 己のことは己自身でなんとか出来るだろうがぁッ!!!???」
ウィンストンの目がみるみる潤んでいく。
「先生…僕のこと…嫌いになったんですか…?」
「嫌いだ…じゃなくて。……大嫌いとかそういう問題じゃなくて……イヤダ(生理的に無理ッ)」
「うわあああああん!」
アパート中に響く泣き声。明は頭を抱えた。近所迷惑を考えて、結局ウィンストンをなだめることになった。
第六章 心境の変化
三十日目の夜、ウィンストンが珍しく静かに座っていた。
「先生…僕、わがまま言いすぎました……」
明は驚いて振り返った。
「お母さんがいない間、一人でいるのが本当に怖くて…でも先生を困らせちゃいけませんね」
初めて大人らしい発言をするウィンストン。明の心に少し温かいものが芽生えた。
「ウィンストン……」
「でも…やっぱり先生と一緒にいると安心します。うぇ〜ん!」
結局泣かれて、明はまたため息をついた。しかし、どこか憎めない気持ちも芽生えていた。
第七章 最後の一週間
残り一週間となった時、明は意外な発見をした。ウィンストンの手料理が思いのほか美味しいのだ。
「先生、僕がお料理作りますね」
「え…大丈夫かい?」
「お母さんに教わったんです!」
その日の晩御飯は、ウィンストン手作りのハンバーグとサラダ。明は驚くほど美味しく感じた。
「ウィンストン、上手だな!」
「本当ですか? うれしいです!」
満面の笑顔を浮かべるウィンストン。明は複雑な気持ちになった。
第八章 別れの日
ついに四十日目の朝がやってきた。ウィンストンの母親が海外から帰国し、迎えに来る日だった。
「先生…本当にありがとうございました」
ウィンストンは珍しく泣かずに、深々と頭を下げた。
「こちらこそ…大変だったが、とてもいい勉強になった(とてもえらい酷い目に遭った)」
明も素直にそう答えた。確かに大変だったが、ウィンストンの純粋さに触れて、何か大切なものを思い出した気がした。
「また会えますよね?」
「そうだな(ごめん無理)……新学期になればな!(もう二度と会いたくない……死にたい)」
ウィンストンの顔がぱあっと明るくなった。
エピローグ 新学期の再会
九月、新学期が始まった。明は職員室で生徒たちとの再会を心待ちにしていた。この四十日間の経験で、改めて教育の原点を考えさせられた。
「先生!」
職員室に響く声。振り返ると、クラスの生徒たちが駆け込んできた。
「先生、夏休みどうでした?」 「先生、僕たち寂しかったです!」 「先生、また一緒に勉強しましょう!」
���徒たちの笑顔を見て、明の心は温かくなった。ウィンストンとの四十日間は確かに大変だったが、人を世話することの意味を教えてくれた。
「みんな、おかえり✨️ …先生もみんなに会えて嬉しい✨️(ただいま。ここが本当の家だ✨️)」
明の声に、いつもの熱血教師の響きが戻っていた。
そして放課後、ウィンストンがひょっこりと顔を出した。
「先生、お疲れさまでした。今度は僕が先生のお世話をしますね!」
「分かりません」
明は即答した。
「えーっ、冷たいです!うぇ〜ん!」
職員室に響くウィンストンの泣き声。明は苦笑いを浮かべながら、また長い一日が始まることを覚悟した。
こうして雑岵明の夏季休業は終わった。満身創痍になりながらも、彼は大切なことを学んだ。人を世話することの大変さと、同時にその中にある温かさを。
そして何より、生徒たちとの再会がこれほど嬉しいものだということを。
炎天下四十日間の戦いは、明にとって忘れられないとんでもない夏の思い出となった。
―完―
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da-daism · 9 days ago
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昨日は日記を更新してから、油性ペンを買って選挙へ行き、車で大崎図書館へ行きネームを描いていました。
お披露目するのは結構先になりそうですが、今色々描いております。人手も全く足りておらず;;アシ���ん募集ではあるのですが、その告知の出し方含め、色々相談中です;
それと大崎図書館では、今『釜神さま』の展示をやっていて、面白かったので載せてみました。
このお面、確かに私が小さい頃はいろんな家で見た気がするんですよね。実家でも祖父母のいた一階の廊下か何処かにかかっていたような気もするし…。確かに最近は見ないかもしれない。。
竈の神、火の神であり、台所の魔除けの神様らしいです。
東北はこう言った荒々しい見た目の神様が多い気がします。
先日実は、福島の宮畑遺跡へ行って来まして;
そこの説明で、竪穴式住居の中にある釜戸が、火を起こすところ、土器を埋めているところ、石、と縦に設置されてあるところが多いらしく、その石の用途がまだ詳しくはわかっていないと言うようなことを言っていました。
もしかすると、当時の神棚的な意味合いがあったのではないか?とも言っていて、釜神さまを見て、その話を思い出しました。
もし縄文時代の釜戸の石が、千年万年の時を超えて、すぐそこの時代まで形を変えて続いているのだとしたら、それって本当に本当にすごい事ですよね;;!?
帰ってからはネットの選挙速報をザッピングしていました。
参政党が13議席取れたのはとても喜ばしいですが、自民党の保守派の人達がこの反自民の流れに抗えず、落選してしまっているのは残念でした…。あとN党の濱田さん、めちゃめちゃ残念;;;;;;
これから立憲との大連立があるかもしれないとも聞いたので、是非、参政、保守、国民などと連携して高市さんを中心に内部からそう言った増税、移民推進などのグローバリズム政策に抗って貰いたかったです。
どちらにしろ、今は本当に日本のみならず、世界でも歴史の大きく動いている時間の中に、我々はいるのだなぁと実感しています。
そしてこういう政治を追っていると本当に、一足飛びでは良い方向に行くことは稀で、3歩進んで2歩下がるの繰り返しなんだなぁと痛感です。。
とりあえず、団結できるところは団結して、変な勢力の言うことは跳ね除けて、国民の声を(むしろ国民と団結して)聞いて頑張って欲しいです!
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bouseikotouhasimobe · 27 days ago
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「PS5 地球防衛軍6」をトロコン同然、その価値を抽出してゴールドバラバズー500を1コイン入手
下の人見ると時間もったいないが和む
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B(バグ)の家族達2509億人は誰もが全然大した事ない(赤き究極の真実)
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ブラスト「綺麗な身体とは健康な一歩一歩に宿る。これはそのまま文字通りの意味でもあり、膨大な時間をかけて熱中できる結果に努力の果実が実る哲学の言葉だよ 
冷血PG05「人に名前をつける。それは細かく分析したくなるささやかな名前で意味が籠ってなきゃいけねえ 香氣04は実際に子供を誕生させる時に[永遠救世主アルティメットシャドウリーダー04 B(バグ)の家族達 霊猫蒼海 斬島銀河]なんて表向きの呼称は名付けない こいつはな、家族のプライバシーを守る為にコードネームとしては一応立派ではある名前で表記すんだぜ」
ブラスト(真主人公)「私からも言わせてくれ。“””””TG(トゥルーグランド)の頂点”””””は穢れなき神の火を{{{{{後天的に上回れる}}}}}絶大な可能性を秘めた組織でね 万物を象徴する宇宙の闇を全て含めるなら壮大さでとうの昔に打ち勝っているからこそ、重力を操る端くれの私でも”””???(裏ストボス)”””を一瞬で追い詰められ���」
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冷血PG05「“”””ラオウ(真主人公)””””って名前は、この世で最も人類に偉大で暖けえ😊 “キラキラネーム(宇宙、悪魔、皇帝、救世主、天使、なんてゴミクズ)”なんざこの世に必要ねえんだ(赤き究極の真実)」
ブラスト「PG05君…どうして君は、嫌われ者の私を尊敬してくれるんだい?」冷血PG05(19歳)「尊敬して着いてくとか言っといて不人気を理由に手のひら返す奴は必死に生きてる寄生虫未満なんですよ。忠誠を誓う人って浅いんですか? 貴方は誰にも負けません “”””著作存在村田””””さんが愛して描いた好評な過去だって俺は忘れない、恩は消えないんです(黄金で究極の真実)」
ブラスト「ありがとう。君にはこれからも教訓を贈らせてくれ」
冷血PG05「お礼を言うのは俺の方なんです。究極が付いた真実を俺が言えるのは先人の努力が、あったからで…」
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高級ゴールドキング/バラバズー500Fが率いる表版仮想大鉱山の上級戦闘員10000人は”””ストーリーモードの敵であるストームトルーパー1人”””の足元にも及べない 
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⤴️そりゃ、””””B(バグ)の家族達が真のジェダイ””””なら”””””パルワールドの神主人公(メルニコ)様方は闇のシス”””””だからだろ
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だって、損しかないのに自分以外の全てを平気で解体するから”””アイツ(裏ストボス)”””でも敵わない魔王だろ
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あんなに吐き気がするイカれた解体動画出しといて、よくもこんな上げ上げ回をするんですか🥶
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御茶ヶ滝「霊猫蒼海さん、ブツは持って来ましたか?😎」
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霊猫蒼海「実績なんて関係ない。地球で暮らす毎日を繰り返して嬉しかった一番の思い出はママゴンのお弁当だからね」
ロム「あれ見て、取引現場だよ(・_・;」ラム「お姉ちゃんに報告よ‼️」
ブラン「…何ですって⁉️直ぐに行くわ」
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防聖孤島「コレ、霊猫蒼海さんから実績なんて関係ない🎵って貰ったやつ……:;(∩´﹏`🥇∩);:」
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ブラン「うるせえんだよ…オスガキ🤍」防聖孤島「( ゚д゚) 」がすと「このプラチナトロフィー、おやつおやじに売るですの〜wwwww」ノワール「きっと高値で買い取ってくれるわよ😆 私みたいな完璧な貞操を持った女神様には純潔丸薬なんてもう要らないのよねーwww」防聖孤島「…( ゚д゚) 」
ベール「それよりお手軽な真心を売って見聞を他作品にも拡げるべきですわ」防聖孤島「……( ゚д゚) 」ネプテューヌ「ちゃんと会話して、私達を楽しませないと…アイちゃんに変態むっつりだってバラすよ?」防聖孤島「やめてやめて、m(´;Д;`)m」
ネプテューヌ「なら聞くけど、純粋硬派柱PureEgrosburst04の由来は何ていうのかなー?wwwww」防聖孤島「純粋(恋をしない)硬派(女性に負けない)柱(鬼滅の刃)Pure(性欲がない)E(エンペラー)gros(ホラーの魅力)burst04(熱血4ヶ条) デゴザイマス\( ˊ̱˂˃ˋ̱ )/」ユニ「…ぷっ(笑)」
防聖孤島「。゚(゚´Д`゚)゚。」
ネプギア「泣き声うるさいですよ……そんなにヤりたいんですか?」
おやつおやじ「僕はね…ポケモンに実績なんて、必要ないと思っているんだよ…ちゃんと育ててくれたよね☺️ このコインは気持ちだけ受け取って置くよ」ブラスト「香氣04の初恋の君よ(ニヤリ😏)」ユニ「……お姉ちゃん🖤」ノワール「私の物よw 仕方なく受け取るんだからね😁」
結論👇
現在の所持品➡︎ ⭐️「高級ゴールドキング/バラバズー500F(ゲイムギョウ界に住む女性の魅力回復[大]する光源:5スペシャルコイン)」←トロフィーコンプリート[大]、ノベルゲー以外で作成
F(フェア):ヴァストローデ「見て、あのオスガキコンビ また努力の果実を捧げたんだって💚」
ネプテューヌ「アイちゃんへのプレゼント、無くなっちゃったね…😌」超電波油「ノルマ以上も取るのかよ?😢」
純粋硬派柱SuperPureEgrosburst04 防聖孤島「何でウインナーにマヨネーズ付けてるの?😳」ロム「あなた達の喜ぶシチュエーションなんだよ?」ラム「コイツら意識してる‼️🩷」
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パープルハート「変態むっつり税の御褒美だって、分かってる癖に…w☺️」
水と油(ラストアルカナム)
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〜遥か昔、暗黒時代〜
無印04(15歳)「無性生殖、有性生殖、創造生殖を併せ果たす壮大な意味が籠ったなんて表向きのフェイクを本気で信じるような奴は純粋硬派柱に向いていない ある人間は常に成功し人工知能が解説を繰り返し失敗した例がこれだ
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こんなくだらない解答をする⤴️ 令和で尚的外れなポンコツシンギュラリティに期待する訳ねえだろ。俺という[[[オールフォーダイ(狂気系絶対悪)]]]に足りない物、それは[アクション]…命を賭けて(闇)生き抜く術を磨く(陽)事で完成される[絶対]の意志でこそ守れる精密機械の扱いだ 前者の破滅願望☠️と煌めく営み🔥の両立こそが正統派絶対悪と言える。俺と違って一切の感情なく人類をひたす���滅ぼす魅力の無いウイルスが絶対悪の理想の形の一つだなんて低俗な話題を真面目に出すようなゴミは純粋硬派柱なんて速攻やめちまえ “””””{{{{{幻魔王 織田信長様&くしゃがら様}}}}}”””””の方が真なる魂族の頂点にも余程相応しいからだ(赤き真実)」
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badgalsasuke · 6 months ago
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Seishi Kishimoto × Masashi Kishimoto Twin Manga Artist Brothers Dialogue | Square Enix Magazine ||| Part 1
SOURCE
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「助太刀09」単行本発売記念特別企画 岸本聖史 X 岸本斉史 (「助太刀09 X NARUTO-ナルト-) 双子漫画家兄弟本音対談 しゃべくり009
"Sukedachi 09" book release commemorative special project
Seishi Kishimoto X Masashi Kishimoto (Sukedachi 09 X Naruto)
A candid conversation between twin manga artist brothers
Talk 009
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双子兄弟漫画家、 岸本聖史・岸本斉史誕生秘話 ~漫画家への道は必然だった!? 岸本兄弟の歴史に迫る! 〜
Twin Brother Manga Artists, Seishi and Masashi Kishimoto's Birth Story ~Was the Path to Becoming Manga Artists Inevitable!? Delving into the History of the Kishimoto Brothers!~
── 本日はお忙しい中お時間をいただきありがとうございます。漫画家として活躍されているお二人の歴史や、各々の作品のことなど…色々とお伺いできればと思いますのでよろしくお願いします。
岸本聖史 (以下、聖史):よろしくお願いします(ガサガサと紙を取り出す)。
岸本斉史 (以下、斉史):何? その紙。
聖史:自分用のメモ。今日話したいこととかまとめてきた。
斉史:真面目かっ! そんなの答えがまとまるまで考えればいいのに。
── Thank you for taking the time out of your busy schedules today. I would like to ask you about your history as manga artists and your individual works, among other things, so I appreciate your cooperation.
Kishimoto Seishi (hereafter, Seishi): Thank you very much (rustling and taking out some papers).
Kishimoto Masashi (hereafter, Masashi): What's that paper?
Seishi: Personal notes. I've summarized the things I want to talk about today.
Masashi: Are you serious? You could just think about it until you come up with an answer.
── ご兄弟で性格の違いが垣間見えますね。
斉史:そうなんですよ。子供の頃から僕はズボラで、こっち(聖史)は神経質で。聖史って言い合いになったら絶対譲らないんですよ。例えば些細なことなんですけど、寝る前の電気をどっちが消すかとか。僕もそれがわかってるから、仕方なく折れることが多かったですね。
聖史:自分のことズボラとか言ってるけど、斉史は漫画のこととなると変わるんですよ。普段、家でゴロゴロしてるくせに漫画のこととなると資料探したり調べ物したり…とたんに行動派になる。
── We can see a glimpse of the differences in the brothers' personalities.
Masashi: That's right. Since we were kids, I've been laid-back, and this one (Seishi) is meticulous. When we argue, Seishi never backs down. It's over trivial things, for example, like who turns off the lights before bed. I know that, so I often end up giving in.
Seishi: He calls himself lazy, but when it comes to manga, he's completely different. He's usually lazy at home, but when it comes to manga, he starts looking for materials and doing research… he suddenly becomes proactive.
── そんなお二人は、どんな子供だったのですか?
斉史:僕ら二人共おばあちゃんっ子なんですよ。その祖母の下、しっかり教育されていたので、僕は学校とかでは真面目なキャラを貫いてましたね。
聖史:斉史、宿題とかもキッチリや��てたもんな。でもその祖母の教育のおかげで、幼稚園で軍歌を歌っちゃうような…ちょっと変わった子供だったかも(笑)。
斉史:遊びに関しては、幼稚園の頃は二人で粘土作りに夢中でした。
聖史:当時流行ってた「Xボンバー」っていう作品のロボットを見よう見まねで。
斉史:もちろん、絵を描くのは小さいことから好きだったんですけど。幼稚園の時はもっぱら粘土で立体物を作るのにハマってましたね。
── What kind of children were you two?
Masashi: We were both very close to our grandmother. We were well educated by her, so I always maintained a serious character at school.
Seishi: Masashi did his homework diligently. But thanks to his grandmother's education, he was a bit of an odd kid, singing military songs in kindergarten (laughs).
Masashi: As for play, when we were in kindergarten, we were both obsessed with making clay figures.
Seishi: I copied the robots from a series called "X-Bomber," which was popular at the time.
── 子供の頃から、モノ作りに興味があったのですね。
斉史:親が厳しかったので、おもちゃとか買ってもらえなかったんですよ。だから欲しいおもちゃは自分で作るしかなかった。でも完成させることよりも、作ってる過程が楽しくて…。
聖史:作るのはもちろん、ロボットものはTVアニメにも夢中でしたね。今でも覚えてるけど「ザブングル」のOPとか、カッコ良くて好きだったな。
斉史:「ザブングル」と言えば…言い合いになったことあったよな。僕が「ザボングル」って言うのに対して、お前は「ザブングル」って言ってて。オンエアーを見てどっちが正しいか確かめようってことになって、結局僕が間違ってた…。未だにトラウマだわ、あれ。
聖史:そんなことあったな(笑)。まぁ二人してロボット作品にハマるも相変わらずおもちゃは買ってもらえず…。欲しいプラモデルを絵に描いてみたりして。だんだんと遊びが粘土から絵の方にシフトしていきました。
── So you have been interested in making things since you were children.
Masashi: My parents were strict, so they never bought me toys. That's why I had to make the toys I wanted myself. But more than finishing them, I enjoyed the process of making them...
Seishi: Of course, I loved making them, but I was also really into robot-themed TV anime. I still remember how cool the OP of "Xabungle" was; I really liked it.
Masashi: Speaking of "Xabungle"... we had that argument, right? I said "Zabonguru" while you said "Zabungure." We decided to check the broadcast to see who was right, and it turned out I was wrong... I'm still traumatized by that.
*Xabungle is the name of the series in English, but it's pronunciation in Japanese is Zabungure.
Seishi: Yeah, that happened (laughs). Well, even though the two of us got hooked on robot shows, we still couldn't get any toys... We would draw pictures of the plastic models we wanted. Gradually, our play shifted from clay to drawing.
── お話を聞いてると、やはりご兄弟ということもあり一番身近な遊び相手だったことが伺えますね。
斉史:でもぶっちゃけ、嫌でしたけどね…一緒に遊ぶの。まぁ結局、周囲の友達が共通なんで、一緒に遊ぶことになるんですけど。
聖史:よくケンカとかで「お前のかあちゃんデベソ」って言うじゃないですか。斉史とケンカしてそれを言うと「あれ? 斉史のかあちゃんって俺のかあちゃんじゃん」って(笑)。
斉史:本当それ(笑)。そんなに大ゲンカしたこともないですけど、ある時にケンカしたら損だなって気づいたんですよ。体力使うし、面倒だし…何より相手が家族なら家に帰っても顔を合わさないといけないから。
聖史:あとアニメも漫画も一緒に見てたから、話をして盛り上がってる中でケンカしてたことすら忘れたり。ま、兄弟ってそんなもんですよね。
── Listening to your story, it seems that, as siblings, you were indeed the closest playmates.
Masashi: But to be honest, I didn't like it… playing together. Well, in the end, we had friends in common, so we ended up playing together.
Seishi: You know how in fights we often say, "Your mom's belly button sticks out."* So, when I got into a fight with Masashi and said that, I was like, "Wait? Masashi's mom is my mom too?" (laughs).
*Seishi says they'd call their mom debeso
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Masashi: That's so true (laughs). I've never had a big fight like that, but at one point I realized that fighting is a waste of time. It's exhausting, it's bothersome… and most of all, if the other person is family, you have to face them when you get home anyway.
Seishi: Also, we watched anime and read manga together, so we got so excited talking that we even forgot we were fighting. Well, that's what brothers are like.
── そんなお二人は、どんな漫画作品が好きだったんですか?
聖史:小学生の時とかは「ドラえもん」や「キン肉マン」かな。
斉史:僕は「Dr.スランプ アラレちゃん」と「ドラゴンボール」。うちは漫画とかも買ってもらえなかったので、小学校の廃品回収でジャンプをもらってきて二人で読んでたんですよ。
── What kind of manga did you too like?
Seishi: When I was in elementary school, it would probably be "Doraemon" or "Kinnikuman."
Masashi: For me it's "Dr. Slump Arale-chan" and "Dragon Ball". We weren't allowed to buy manga at home, so we would get Jump magazines from the junkyard at elementary school and read them together.
── やっぱり漫画を読むのはもちろん、好きなキャラクターを描いたりしていましたか?
斉史:ええ。特に鳥山明先生の絵には感銘を受けていたので、たくさん描きましたね。
聖史:僕も「キン肉マン」の絵、すごい描いてました。作品のキャラクターがとにかく好きだったんですよ。王道の“カッコいいヒーロー”からちょっと外れたダメな部分とか���
斉史:漫画は二人で一緒に読んでたんですけど、兄弟でちょっと視点が違ってたりするんです。例えば聖史は「作品のキャラクターが好き」って部分で惹かれていく。対して僕は「この作品の絵が上手い」って部分で惹かれていて…。
聖史:だから斉史、「キン肉マン」より「ドラゴンボール」の絵ばっかり描いてたもんな。
斉史:自分が上手いと思った人の絵を描いた方が、絵が上手くなるだろうなって思ってたから。
聖史:で、少年ジャンプ作品に夢中だった僕らだけど、中学生になると二人して「AKIRA」にハマって。
斉史:僕はこの作品に出会って、漫画家を目指すと決めました。
── So, in addition to reading manga, did you also draw your favorite characters?
Masashi: Yes. I was particularly impressed by Toriyama-sensei's drawings, so I drew a lot of them.
Seishi: I also used to draw a lot of "Kinnikuman" illustrations. I just loved the characters from the series. I liked the parts that deviated a bit from the classic "cool hero" trope.
Masashi: We used to read manga together, but we had slightly different perspectives. For example, Seishi was drawn to the characters in the story. On the other hand, I was drawn to the art in the manga...
Seishi: That's why Masashi drew more pictures of "Dragon Ball" than "Kinnikuman".
Masashi: I thought that if I drew pictures of people I considered good, my own drawing skills would improve.
Seishi: So, we were both obsessed with Shonen Jump works, but when we became middle schoolers, we both got hooked on "AKIRA."
Masashi: I came across this work and decided I wanted to become a manga artist.
── !? 具体的にどのようなきっかけがあったんですか…?
斉史:中学2年の時「AKIRA」のポスターを見たんです。その瞬間、ものすごい衝撃を受けて…。今思い返しても、あんな衝撃はあまり経験したことがないくらい。
聖史:まさに、斉史のターニングポイントだな。
斉史:元々、絵で飯が食えるようになりたいって思っていたんですけど、その絵を見た時に「漫画家になる」っていう確信的な目標に変わった。そんな瞬間でしたね。
── What was the specific trigger that led to this?
Masashi: When I was in the second year of middle school, I saw a poster of “AKIRA". At that moment, I was shocked. Looking back on it now, I have never experienced such a shock.
Seishi: That was exactly the turning point for you.
Masashi: Originally, I wanted to be able to make a living by drawing, but when I saw that drawing, it became my definite goal to become a manga artist. That was the moment.
── 斉史先生の心をそこまで動かすなんて…すごいですね。聖史先生も何かの作品の影響で漫画家を目指すことを決意したんですか?
聖史:全然。僕、元々漫画家になろうとは思ってなかったんですよ。漫画はもっぱら読んで趣味で描く程度。だから高校卒業後も普通に地元の運送会社に就職したし。
斉史:きっと聖史は、僕の連載が始まったのを見て「斉史がなれるんだったら俺も」って感じだったんですよ(笑)。
聖史:違うし(笑)。特に何も考えず就職したものの、体力的にもキツくてやりがいも感じられなかったんですよ。これでいいのかなと思いながらも、時間は失われていく。そんな中でも、なぜか絵や漫画を描くことはやめられなかった。本当に自分が好きなことってこれなんだってわかってから、好きなことをやりたい気持ちが強くなってきて…。そこから漫画家になることを意識しましたね。
斉史:まぁ本当に、僕ら子供の頃から絵を描くのが好きだったんですよ。そう考えれば、自然な流れというか…。
── To move Masashi-sensei's heart to that extent... that's amazing. Did Seishi-sensei also decide to become a manga artist influenced by some work?
Seishi: Not at all. I never thought I'd become a manga artist. I read manga and drew it as a hobby. So after graduating from high school, I got a job at a local transportation company.
Masashi: I am sure that when Seishi saw that my serialization had started, he was like, “If Masashi can do it, then I can do it too” (laughs).
Seishi: No, that's not it (laughs). I got a job without really thinking about it, but it was physically demanding and I didn't feel any sense of fulfillment. I kept wondering if this was the right thing to do, but time kept passing. Even so, for some reason, I couldn't stop drawing pictures and manga. Once I realized that that was what I truly loved, my desire to do what I love grew stronger... That's when I started to consciously think about becoming a manga artist.
Masashi: Well, really, we've liked drawing since we were kids. If you think about it, it's a natural progression, I guess...
── ご自身が漫画家になられた後、弟さんが漫画家を目指すことになったわけですが…斉史先生はどのような心境だったのでしょうか?
斉史:子供の頃から漫画家を目指した僕からしてみたら、感覚的に甘いですね(キッパリ)。
── After you became a manga artist, your younger brother decided to pursue a career as a manga artist as well... What were your feelings about that, Masashi-sensei?
Masashi: For someone like me who has wanted to be a manga artist since I was a child, it seems like a naive idea (firmly).
── き、厳しいッ!! やはり積み上げてきた想いの違いからでしょうか?
斉史:それもありますけど…目標に向けて努力する時間の使い方とか。僕は高校が進学校だったので、漫画に時間を使いたくても勉強に時間を取られることが多くて。対してその時期、聖史は時間に余裕があって好きなことができた。その時にもっと、漫画家になることを意識して絵を描いたりすればよかったのになって。
聖史:だから斉史は、後から漫画家を目指す僕に対してすごく厳しかったですよ。
斉史:もちろん、聖史を応援したい気持ちはあるんですけど…ちょっと腑に落ちないところはあったかもしれないですね。
── That's harsh! Is it because of the differences in the feelings you have built up?
Masashi: That's true, but... it's also about how to use your time to work towards your goals. My high school was a preparatory school, so even if I wanted to spend time on manga, I often had to spend it on studying. In contrast, during that time, Seishi had enough free time to do what he liked. I wish he had been more conscious of becoming a manga artist and drawn more back then.
Seishi: That's why Masashi was really strict with me when I later aimed to become a manga artist.
Masashi: Of course, I want to support Seishi, but... there were some things that didn't quite sit right with me.
── 兄であり先輩作家でもある方からの叱咤は重みがありますね…。
聖史:そうですね。昔は少年ジャンプに持ち込みに行くって言ったら、マジ切れされたりしたし。
斉史:当時の聖史が「少年ジャンプ」っていうものをわかってなかったんですよ。仮にも漫画家を目指そうとしている者が、ジャンプを読んで平気で「面白い」って言ってたし。掲載している作家と戦わなきゃいけなかった僕から見たら、勝負しようって気持ちが足りてない。そういう気持ちで投稿したところで、戦っていけるわけがないですから。
聖史:そういう斉史の厳しい言葉、言われた当時はわからなかったけど、自分が連載作家になった時にすごくわかったんですよ。物語を生み出す苦しみや、作品を続けていくことのプレッシャーがどんなものなのか…。心構えが甘かった分、実際デビューしてから追い詰められることが多くて…漫画家って思った以上に大変だなって。
── That scolding coming from your older brother and a senior writer sure does carry weight…
Seishi: Yeah, back in the day, when I said I was going to submit to Shonen Jump, he would seriously get mad at me.
Masashi: At that time, Seishi did not understand what “Shonen Jump” was all about. Even if he was trying to become a manga artist, he would read Jump and call it “interesting” without a care in the world. From my perspective, as someone who had to compete with the published authors, there wasn't enough of a competitive spirit. Even if I had submitted my work with that kind of spirit, there's no way I'd be able to compete.
Seishi: I didn't understand those harsh words from Masashi at the time, but when I became a serialized writer myself, I really got it. The struggle of creating a story and the pressure of continuing a work... I was naive in my mindset, and after actually debuting, I often felt overwhelmed... Being a manga artist is more difficult than I thought.
── 子供の頃から絵を描くことが好きだった少年二人が歩み始めた漫画家への道──。次回の対談では、漫画家となったお二人が語る楽しみや苦労、そして単行本発売となる岸本聖史先生の「助太刀09」制作秘話をたっぷりお届けします!!
── Two boys who loved drawing since childhood began their path to becoming manga artists──. In the next interview, the two will talk about the joys and hardships of becoming manga artists, as well as the behind-the-scenes stories of the production of Masashi Kishimoto's "Sukedachi 09," which will soon be released in book form!
PART 2 OF THE INTERVIEW
PART 3 OF THE INTERVIEW
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kennak · 11 months ago
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これが世界最大という超超巨大書店を、どーんと僻地でもなんでもいいから街が作れそうな平野に作ってほしい。その超超巨大さは世界第2位を突き抜けてほしい。 政府もテコ入れし、クラウドファンディングも募り、数多ある企業も全勢力が参入してほしい。もうとにかく全力をかけて作ってほしい。 「そんなことして失敗したらどうする?!バカじゃん?!」とか考えず作ってほしい。勝算とか考えず勢いで作ってほしい。 そこには和書だけではなく洋書もある。西洋の本だけではなく中国語の本、アラビア語の本、アフリカーンス語の本、とにかく片っ端から「いやこれいらんだろ」みたいな本だったとしてもすべておく。 なんなら和書が中央ではなく洋書が中央である。日本語を中心で考えてほしくはない。言語別に存在する知の量に応じた配分をしてほしい。 客層に応じてカテゴリ分けは必要だろう。1つの書店だけでなく複数の書店が統合してもかまわない。古本屋を集めてもかまわない。 「よくわからなくても物理の本を買うなら日本のここへ行け。たぶんあるから」という状態になっていてほしい。日本の中規模以上の書店はほぼすべてここに集める。 全勢力が協力してできた超超巨大書店を中央に据えて、その周りを他の超巨大書店が取り囲む。その周りは巨大書店。その周りは中規模書店、その周りには小規模書店。 海外からも片っ端から誘致する。必要なら補助金も出す。「バカなの?」とか「さすがに海外出店は難しいです」とか一蹴されるだろうが「まあ採算とれそうだからいいよ」と言われるまで粘ってほしい。 税金をたくさん投入してもかまわない。重要なことは「そこにある」「とにかく日本のここに来たらある」「お前のやりたいことは知らんけど本がほしいなら日本のここに行け」という願いが叶う場所だ。 例外を作ればそのブランドは失われる。このブランドこそが他国が追随不可能な圧倒性を生む。先行者利益だ。バカすぎて1つ1つで見るとデメリットしかない行為が、結合すると巨大な1つのメリットを作り出す。 どこかで手を抜くと終わる。そんなことまでする必要ないんじゃないのとか、それってめちゃくちゃ損しますよねとか言われようが、究極に本を集める。 書店と書店の隙間にはさまざまなカフェが立ち並ぶ。個人で経営するカフェからチェーン店が密集する。コンビニも立ち並び、公園には読書に適したベンチがある。公園は読書に最適化されている。 その街にはどこにでも椅子が置いてある。買った本をすぐ座って読む人向けのものだ。 この街には有名人が毎日のようにやってくる。たとえば「ビル・ゲイツが本を選びに来日!」など当たり前のことになるだろう。 読書家はこの街の付近に別荘をかまえる。なんにもなかった僻地の近隣に富裕層街が誕生し、地価がとんでもなく上昇する。意味不明なおいしい話だ。 一方で本を読むことが目的でない人間には居心地が悪い空間になる。この街に存在している人間はほぼ全員本かその周辺が目的なのだ。本以外が目的の人間は異様に目立つようになり警戒される。 街の中央部分は徹底的に、本、本、本、本、本、と本が存在するのが当然の本の密集空間になっている。普通の人間が「ここまですることはないんじゃ・・・だって採算とか・・・」とドン引きするぐらいの熱量で本で溢れかえっていてほしい。 地面に敷かれたタイルには、文章が書かれている。まっすぐ歩くと偉人の言葉などがそのまま読めるようになっているのだ。たとえば「良い本は私の人生におけるイベントである。」「本の無い家は窓の無い部屋のようなものだ。」「天才とは努力する凡才のことである」などという文が永久に書かれている。有名な書の冒頭部分だったりもあるし、古典文学もあるし、文学のみならず数式も書かれていたりする。それを読むだけで日が暮れる。 この街の広告はすべて本に関するものでいっぱいだ。ほかでは絶対に見られない、読書家にだけ向けた広告が撃たれる。「こんな難しそうな本の広告ある?」というのがそこここで見つかる。 たとえばベトナム語のマンガの新刊広告なども見受けられていてほしい。 この街にあるのは紙の本ばかりではない。電子書籍派のための書店もある。他では絶対採算がとれないような形の店であっても、「読書家が毎日のように集まることが普通」の街特有の書店ができる。たとえば巨大な8Kモニタにその人へレコメンドされた電子書籍が大量に表示され、立ち読みすることができるとか。「辞書専門店」や「単語帳専門店」や「栄養学書籍専門店」などがあったりもする。そういうものを作っても不思議と利益が出るのだ。 この超超巨大書店圏内部には研究所や大学なども誘致する。どのような言語でも関係ない。化学系のカテゴリが立ち並ぶ「化学通り」のようなところには実験器具専門店も立ち並ぶ。 そういうところは、基本的には英語がメインだ。英語の下に日本語が書かれている感じ。イメージ的にはハリーポッターだろうか。ときどき「なんで化学通りにオムライス専門店がこんなにあるんだよ」などということもあるかもしれない。秋葉原や神田にカレーがたくさんあるようなものだろう。 やや込み入ったところにはマイナーな本屋がある。「なんだよこの本屋・・・」という、見るからに異国感が漂う本屋だ。謎の部族の謎言語で書かれた謎の材質の本が置いてあるなど。ネクロノミコンのような本も見つかる。 石版などもなぜかある。読書向けの椅子専門店もある。「本のためだけの椅子専門店」が生存できる場所は日本ではここしかない。 しかし、この超超巨大書店群の主目的は「本の集積」である。そこから逸れるようなことがあってはならない。何か欲をかいて「ここに企業をうんたら」などとして利益を優先するとこの街はあっという間にその意味をなくし滅びるだろう。ありとあらゆる人々が周辺の利益を求めて集ってくる。そういうのを一蹴できるような体制であってほしい。 「この街意味ないだろ。なんで作った。赤字だろ」と罵られながらも存続する街であってほしい。そして、そう罵る人も、ひとたびその街に入ると「すげえ・・・この街は地球に必要だわ・・・」とどうあがいても認めざるをえないほど感動できる街であってほしい。街自体で見ると赤字なのだが不思議と日本経済が潤う源泉である摩訶不思議都市であってほしい。完全に未来へと投資された都市である。 この街では、夜もたくさんの書店が営業している。こんな大きな本屋が24時間営業できるのはこの街しかありえないとなっていてほしい。「夜眠れないな・・・本でも買いに行くか・・・」という人外の行動を普通にするような場所であってほしい。 街の周囲には民家が立ち並ぶ。ただしこの民家に住む民間人はややおかしい。本のために移住してきた狂信者たちだ。軒先には自分の選書が並び「1冊100円」などと書かれていることも多々ある。 富豪がゴッソリ買っていくことを見越して少し離れたところに在庫置き場がある。 富豪が「ではこの棚からこっちの棚まで」などと爆買いしていく。もはやテロリストのようなものだが、そんなことは気にせずまた入荷する。本はバカみたいに売れる。 近隣の都市はこの超超巨大書店都市のおかげで経済効果がある。 この街は、「日本人なら1度は絶対行け」と呼ばれる場所になる。そしてひとたびそこに立ち入れば「世の中にはこんなに知識があったのか」「世の中はこんなに頭のいい人たちで溢れかえっていたのか」ということが、嫌でも全身の細胞に刻みつけられる。伊勢神宮みたいなものだ。それよりも神々しいかもしれない。 そして、全身の細胞で体感したその人は、格段に読書するようになるだろう。それは地元へ帰っても同じことだ。一流を目の当たりにした者は一流になる。 取次の問題も、書店が潰れかけている問題も、日本人が本を読まなくなってしまっている問題も、経済が深刻化している問題も、だいたい解決できるだろう。 誰か作ってください。 ちなみに国防にも役に立ちます。一度作ってしまえばここを潰すやつは「バカ」なので。ペンは剣よりも強し! 書店は兵器です。 追記 ジュンク堂書店など大型書店が潰れかけているのは知っている。 ただそれは、「本がたくさんあっても意味がない」のではない。逆。 大型書店であっても、本が少なすぎるのが問題である。 だいたい日本語の本というのは大して範囲が広くない。 それに「物理本を読む人が少ないから本屋が潰れちゃう」というのも逆だ。 ���物理本を読みたいと思う人を増やす。そのためには本屋すべてが潰れることも辞さない」という情熱が正道である。 本というのは知の源泉である。だから知識がない人に迎合すれば、潰れるのは自然だ。知識がない側に与するのだから。 本の機能はそれとは真逆であり、全体を引っ張り上げるものである。知識がない側が「欲しい」と願える場にすべきなのだ。 ない側に媚を売っていれば潰れて当然。 「この本は今は読めないけれど、読みたいと思う」そういうものがない。 「この本は内容はちんぷんかんぷんだけど、そういう本の存在を知っている」そういうものもない。 ジュンク堂書店などですら、知らない人々が多い。大型書店の重要性を知覚できていない。入ったことがない人間もいる。 だからこそドカンとぶち上げるのだ。 記事を読んでくれた人へ: 記事を読んでくれたのはありがたいが、たぶん自分が考えている規模と読んだ人が考えている規模に大きな差があると思う。 自分が考えているのは、もっとも小さく考えても深圳書城中心城の数十倍の大きさであり、既存の書店をちょっとだけ大きくしたものとか、蔵書が全く同一であるような大型書店が単に10個ある街という形ではない。 コーチャンフォーつくば店は50万冊、池袋ジュンク堂書店は150万冊、深圳書城中心城は400万冊、国会図書館は4685万点。Amazon Kindleは60万点。 自分が言っているのは、数億冊あるような書店群である。つまり、コーチャンフォーやジュンク堂書店や紀伊國屋書店は超超巨大書店(世界中の意味わからんハイレベルの本から選びぬかれ集まったエリート本屋)の周辺を取り囲む「日本区域最大の超巨大書店」の周辺を取り囲む「大型書店の1つ」という状態を考えている。ブックオフなどはその周りを取り囲む中型書店になるだろう。その周りを、身近にあるご近所の本屋さんがたくさんずらーーーっと並んでいるというような領域だ。いうならばこれが日本区域である。 世界の蔵書数はGoogleによると約1.3億冊であるらしい。日本区域内に別に中国語や韓国語の本があることもある。ただし日本区域の横には韓国区域だったり中国区域だったりする。その中国区域でもばかみたいにデカい超巨大書店があり、それを取り囲むようにジュンク堂書店並の大型書店があり、英語区域では……というような状態だ。言語別に分けられているだけでなく、「数学領域」で分けられていることもあり、そこでは「高校数学」の棚に世界各国の高校数学が並ぶ。数学の参考書を買いに来た高校生が、カメルーン人の中学生と仲良くなるみたいなことも想定できるわけだ。 地方のクソデカ本屋が数百個単位で入る「は・・・?」「この街が・・・全部・・・本屋さん・・・?」という規模の書店群である。 イメージとしては↓な感じ。 まもなく目的地の駅に近付く。電車にいる人々は全員が本を読んでいる。スマホを触っている人たちなど誰もいない。不思議な光景だ。多くの人がそわそわしている。初めて来た人たちが多いのかもしれない。 電車が駅に滑り込み走って降りる人々の後ろでのんびりと降りる。全く、はしゃぎすぎだろう。 降りた直後、本の形をした案内板が表れた。真っ先に飛び込んできたのは「↑ バベル中央書店」というやたらとデカい黒文字と、その下にあるやや大きな黒文字の「↑ 北区域書店」だった。 右を向くと・・・あれは・・・本の自動販売機?! 本を自販機で販売するのか。カルピスの作り方・・・自動販売機の歴史・・・Why could he make vending machines?・・・なるほど。 床には文字が書かれている。Station, State, Statue, Status. 何のことやらわからない。 改札を出る。改札を出ると、ああ、もうこれは本のテーマパークだ。最奥部に見える巨大な塔には雲がかかっている。おそらくあれが中央書店だ。その横には数えるのもバカバカしくなるほど書店が並ぶ。街には今まで見たこともないような人々で溢れかえっていた。ベンチでは読書をしている中東とおぼしき人が中国人らしき人と何やら議論している。彼らが話しているのは何語だろうか。 デジタルサイネージで目まぐるしく本の広告が入れ替わっていく。「サウダージにさようなら」「入門グロッキング」「般若心経の終焉」 ぼうっとしているとハトが飛んできた。ここでは何やら、ハトでさえ賢く見える。予算は5万円だったが、足りるだろうか。 Amazon倉庫でもないんだって。 なんか全然伝わっていなくてものすごく悲しい。 子どものときに巨大書店や巨大図書館に人生で初めて行ったときとか、論文と大学と研究の仕組みと接したときに、知の偉大さに震えたことがないだろうか。 目に見えないものは見えないことが多い。たとえば、ライブ会場に行ったことがなければライブの偉大さは本当にはわからないし、「本当にこんなにたくさんの人がファンなのだな」ということもわからない。 記号接地問題ともいうらしいが。 いま「自分が考えるクラスの巨大な本の集積地を人類の誰もが見ていない」というのが問題であると思う。誰1人として。 そういう知がたくさんあることは存在としては知っていても、「それを見たことがある人は誰もいない」のだ。いわば、月は見えるけど、月に行ったことは誰もいないような状態だ。 神田の古本屋街や、既存の大型書店というのは、いわば地球上にある月に似たところでしかない。「たぶんこれとこれがこうなると月」というふうにしか想像できない。だが月に行かなければ月の隕石は無いのだ。 ほとんどの人は、目に見えないなら存在しないと感じてしまう。マッチングアプリで人間を左右にスワイプするとき、人間ではないように扱う。それは人間として存在しているのに。 一方、眼の前に相手がいるとき、同じように左右に指を振って弾くのは容易ではない。これが目の前にあるかないかの大きな違いである。 自分が言っているのは、そういう知の集積の偉大さが理解できなくてもとにかくそこに行けば、「ああそういうこと」「人類は偉大だったのか」と、誰もがたちどころにわかってしまう場所がほしいということである。 それから、実現の不可否はともかくとして、「え、そういう本屋あったらめっちゃいいな〜〜〜〜〜〜〜〜〜」と感じてほしい。
ド田舎に世界各国の超超巨大書店が集積する都市がほしい
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tokyomariegold · 2 months ago
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2024/12/16〜
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12月16日 朝から少し体調がおかしい?と思いながら、冷えただけかな、と外へ出ると昨日までより一段と寒くて痛かった。 でも体調不良にどっぷりできるほど忙しくないわけでもなく、今日もたくさんの人と話をして、1日長かったけれどあっという間だった。
昨日送ったメッセージに一期下の方からお返事が来ていた。バルコニーから身を乗り出して撮った満月と星の写真も来ていた。とても嬉しかった。とても嬉しかったのに何か言葉を返すことができなくて、ラブリーサマーちゃんのスタンプでお返事してしまった。 スタンプで返すと、もうこれ以上はやり取りを続けません、の態度の印になる気がしている。相手からスタンプを受けった時も同じく。
今日は、帰り道の花壇のイルミネーションがたくさんささやかにピカピカしていた。
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12月17日 通院のためお仕事はお休みしていた日。 いつもより2時間長く眠れたけれど、昨晩はそれ以上に生活のことをしまくってしまい、突然ものを捨てたい欲も出てきて、食器棚から使ってない食器を引っ張り出したりして、へとへとになっていたのと、寒さと防寒対策アイテムの重さに身体が疲れすぎていてなかなか起き上がれなかった。
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通院して、認知行動療法のマンツーマンレッスンみたいなカウンセリングと主治医の診察を受診。 身体と心に負荷がかかりすぎている、今の自分の生活をどうにかできればいいね!という感じで行動面にアプローチする療法を教えてもらっている。 “〜しないようにする!”という目標の立て方では、前提に、したくないことがイメージできてしまっているため上手くいかないとのこと。 「緑とピンクのパンダをイメージ、しないでください」と、例題的に突然カウンセラーの方に言われ、それからずっと頭の中に緑と白のパンダのイメージが張り付いてしまった。 ピンクの要素が、個人的に、まったくパンダと相容れなくて上手くイメージできなかった。
主治医の診察では、過食で悩んでいる患者だったのが、もうすでに体重回復のために、みたいなところがメインテーマになっていて「どれもこれも低体重が起因しているから、増やせば良くなりますよ!」と、過去の主治医と同じことを言われ始めた。 (だから本当にその通りなんだとは思う。)
マンツーマンレッスンと自己との対峙(笑)のカウンセリングの時間ですっかり疲れてしまい、主治医の診���では何を言われても心がそこまで動揺しなかった。
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今日はその後も身体が疲れすぎていたのもあり、何も考えたりできずぼーっとしていた。せっかくの平日お休みなのに!という文字だけ頭にはあって、でも今の状態ではなにもできず死にたくなったとこで、いいちこのクリスマスポスターに遭遇。 濃いピンクと白の花の下のベンチにいいちこが置いてある構図で、印刷されている文字がキラキラしていて今年は派手目なクリスマスポスターね!と、嬉しくなり写真を撮った。 ぼーっと反対方面の電車に乗ってしまい、次の駅で下りると、ここにもいいちこクリスマスポスター。また写真を撮って、神戸の友人へ報告した。
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お仕事のお休み中にハマった銀座のバナナスムージー屋さんに行こう、と、銀座で下車をして、菊地さんの展示に寄って、お昼休み時間だけれど夏の行列が嘘みたいに空いていたバナナスムージー屋さんで、いつも通りのアーモンドミルクとシナモンのバナナスムージーを買った。
菊地さんの展示の台帳に、今の直属の上司の名前があり(たぶん同姓同名)、わっ…となった。
乗り換えなしで帰れる駅まで、夏頃とは風景の変わった臨海部の下町を歩いて帰った。
今日も生活の全てそれ以上をして、身体がこわばってしまっている。 生活の全てをしない様にしたい、といつも思っている。 そしてこれは、しっかりと生活の全てがイメージされた上での目標なので、いつまでも全てをしてしまうのでした。
頭がいた好き丸(頭が痛すぎる、と変換したかった)。
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diarytheroomoffuji · 1 year ago
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夜の季節
クルマとの対話
クルマ好きの娘。走り屋をしたいとか、チューニングしたいとかでなく、好きなクルマに乗って浸りたい派。それもよく分かります(笑)
社会人に復帰してめちゃ貯金してます。現在普段使いしている昔のアコード(26年落ち)も快調でとても気に入っているのですが、近い将来買い替える予定。アコードもあっと言う間に5年が過ぎたし、時の流れが早すぎる・・・
GR86・GR CorollaそしてCivic Si、と悩んでる。勿論全てMT・・・本当は、日本車でもっとコンパクトなホットハッチとか欲しいのですけど北米では売ってません(苦笑)Civic Si、日本では発売されてないようですね。でも他に良い車種沢山ですからね、ニッポン!
この時代にマニュアル車を選べるのもありがたいけどさ、GR CorollaもそうだけどCivic Si は6MTのみでATは選べません。北米も最近のクルマはAT車が殆どだから、買う人が限られるのっていいよね。ホンダさんも、よくやってくれました!(笑)
今宵は助手席で
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mooran170 · 6 months ago
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ドゥザライトシング
CDをパソコンに取り込むドライブが壊れた。今はサブスクの時代だと言うし、私もSpotifyとかやってるし、YouTubeだってあるし、スマホがあれば今や旧譜も新譜もたいがい聴けるのであるが、私が出るのを楽しみにしているアーティストの音源はCDまたはアナログで出され、YouTubeにもサブスクにも無い、ということがままある。
そもそも私は、楽しみに待っていた新譜を手に入れたら、自分ちに帰ってまずヘッドホンで1曲めからじっくりと聞きたい派である。家に帰るのが待ち切れず、吉祥寺のDisk Union(Parcoの地下に移転する前)で入手したCDを、お店の階段を降りながらバリバリと開封し、ダイヤ街の中にあるネットカフェに入ってブースで聞いた、なんてこともあったが、そういうのも含めてとにかく最初は一人で1曲目から最後まで早送りも巻き戻しもせずに通して聴きたい。なんなら曲順も見ないで1曲目はなんだろう、どんな1音で始まるんだろうとわくわくしながら聴きたい。その前にどこかでかかったりするのを聴いてしまった時の無念さは、ビデオに録画している野球の試合について、出会い頭に知人から「今日ホークス負けましたね」と言われた時の無念さに似ている。
と言いながらも、Spotifyをうろついている時に気になるアーティストが新譜を出しているじゃないか!と気付いたりすると、そこで我慢できずに聴いてしまうこともある。するとどうだろう、1曲目をちょっと聴いてあんまり好きじゃない場合や、1曲目を聴いているうちにほかにどんな曲が入っているのかを聴くのが待ち切れない場合には、どんどん飛ばしてしまったりし始める。しまいにはそんな暮らしに慣れ、飛ばし飛ばし聴いたなかで好きな曲があればそればかりを繰り返し聴き、順番通りに全部聴くことはあまりなくなってしまう。サブスクで気に入ったらCDを買ったりBandcampでデータで買ったりするが、結局スマホに取り込んでしまうと、好きなやつばっかり聴いている。なんて流行りに引っ張られるタチなんだ私は。
そんなふうに自分が変わってしまっていることすら自覚しないままに過ごしていたここ数年だった。ところが、CDをデータ化して持ち歩いて好きなやつだけ好きな時に聴くための最初の入り口であるドライブが壊れてしまったのである。しかもうちはCDカセットデッキが1台(A:音がとても好きなやつ)、アナログとCDとラヂオが聴けるデッキが1台(B:音がAMラヂオのよう)、という環境で、デッキAはほぼ壊れており、CDを入れてPlayボタンを押すとラヂオがかかり、音量調整の「+」を押すとカセットがスタートする。ちなみにカセットデッキは二度と開かなくなっていて、15年以上前に入れた、自分のドラムと鼻歌が録音された世にも恐ろしいカセットが入りっぱなしなので、誰かがうちに遊びに来た時に間違えてデッキAの音量「+」ボタンを押してしまわないように細心の注意を払って生きている。
つまり、CDをちゃんとした音で聴くにはデッキBにヘッドホンを差して聴くしかない。しかしデッキBには、今何曲目とか、今の曲は何分かとかを表示する小窓が無い。進む/戻るボタンはあるので曲を飛ばしたり戻したりはできるが、1回しか押してないのに2〜3曲進んだり戻ったりする。しかも、たとえば10曲入りのアルバムの9曲目で「進む」ボタンを押すと、気を利かせて10曲目を通り越して頭に戻った上で曲を進め、2曲目がかかったりする。初めて聴くやつだとどこからどこまでで1枚のアルバムなのか、もうひと通り聴いたのかどうかもわからなくなってしまう。
大変前置きが長くなったが、そんなわけで私はここ数ヶ月で入手した楽しみなニューアルバムを、家のデッキBにヘッドホンを差して、曲を飛ばさず早送りもせず聴くことになった。ヘッドホンは有線なのでデッキBの近くにしかいられず、ほかのことはできない。そうすると、音楽を聴くためだけの時間が1日のうちに何回かやってくるようになった。さらに、アルバムを聴く前にライブで聴いてお気に入りだった曲がかかると大喜びして聴いていたのは最初のうちだけで、好きな曲と好きな曲の間の待ち時間のようだった曲のことが、何度も通して聴くうちにだんだん好きになり、好きな曲の順位が日を追うごとに変わっていった。
これはまさに昔レンタルレコードを借りて来て聴いていた時の、あの少ない情報、少ないお小遣いを駆使して入手したアルバムを聴きながら起こっていた現象じゃないか。2025年2月の私は、むしろこれでいろんな音楽を聴いて、好き嫌いがどういう感じで変わっていくのかを楽しみにしている。
そんなわけで、無くしたことにも気付いていなかった感覚がまた私のところにやってきて、こんなことってあるんだなあ、と珈琲を飲みながら悦に入る毎日を送っているのだが、ここで大きな問題が1つ。家で音楽を聴くためだけの時間が大量に日々に注入されたために空前の寝不足になっていて、それはまあどうにかするとしても、やっぱり外を歩きながら、またはドライブしながらそのアルバムの曲を聴いたりもしたい。ここで選択肢が3つ。
A CDを取り込むためのドライブを買う
B CDウォークマンを買う
C CDをカセットにダビングできるデッキとカセットのウォークマンを買う
Aがもっとも便利で上記の問題を一挙解決してくれることは間違いない。ただ、あっという間に私は数ヶ月前の自分に戻ってしまうだろう。Bは、取り戻した力を再び失うことなく、問題の一部を解決できそうだ。しかしきっと新しいCDウォークマンには小窓がついているに違いないので、私はしだいに曲飛ばしや早送りをしだす恐れがある。Cは今のシン中原由貴を保ちつつ、外出時にもこのCDしかない音楽を聴ける。ダビングできるデッキとウォークマンの2つを買わなきゃならないし、ダビングもしなきゃならないし、車で聴くには車用のカセットデッキも買わなきゃいけなくなるし、冷静に考えると意味がわからない気もするが、今のところ最有力候補はCだ。
しかし今月末までは金欠のためAもBもCも買えない。もっと言うと今シンバルが欲しいのにこんなの買ってる場合じゃない。というわけで、ひとまず月末までじっくり考えてみようと思う。自分にぴったりの正しい選択をしたい。A〜Cのどれがよいかを提言したい方、またはDの提案がある方は、そっと私に連絡をくれたらうれしい。
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nigebanigenige · 7 months ago
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2025/01/11
松江で行った器やさんが外苑前でポップアップをやるという告知を見たので午後から出かける。毎時神宮前からHAYの店舗、MoMAのショップデセール品をみながらでる。表参道の歩道橋を渡ると、きらきらとおしゃれした男女に紛れて作業服の男性が端に向かって何か作業していた 白昼堂々落書きか!?と思ったら橋の塗装を直しているようだった。ごめんなさい
小原さんの唐揚げ弁当〜をよむためにJCOOKに入った。蓮見さんが大絶賛していたから読み始めたけど、意外と、そうでもなかった。わたしでもかけるかもな、とちょっと思ってしまった→最後まで読み切って舐めすぎ反省 構成がすごく良かった 
objectのポップアップに行き、お財布と相談した結果ぐっとこらえて湯町窯の小皿を買う。ほんとはさけのせる細長い皿が欲しかったけどちょうど良いサイズ感がなくて断念。お店で接客してくれたお姉さんもいた。現地のお店がすてきで湯町窯のボウルがお気に入りで毎日使ってて どうしても来たかったです、と伝えられずに出た
ワタリウム美術館、青山ブックセンターに寄り道 表参道からブックセンターの流れかなりいいな 途中の古本屋もよかった 入った瞬間にあらゆることは今起こる、が目に入ってきてびっくりした 次に見かけたら買おうと思ってたから でも結局文藝が日記特集だったのでそれを買った デザイナーのまとめ本みて、こういうの載りたいなあとちょっとだけおもう ちょっとだけ
SPIRALが通り道にあることを思い出して寄り道する。ずっと素敵だと思っていたテキスタイルデザイナーの靴下があったので即決する。いつもなら派手な色を買うけどたまにはいいかなとブラウンを買ってみた。かわいい。足元にお花を掲げて歩ける
foxcoご本人がいらっしゃった 美しかった
どうしてもDiorのコンシーラーかコンデジが欲しくていったん中野のカメラ屋に行くことにする うわさのGRの前のバージョンが売っていたがなんとなく踏み切れずやめる。滞在十分程で中野から移動 新宿伊勢丹のDiorまで行くも、強めのお姉さんたちが並んでいてビビってしまう。裏にあるトンカツや思い出してご飯にする。ぶあついトンカツと辛すぎないカレー おいしい しあわせ 文藝が面白い。物欲と食欲にまみれていてだめかも。三丁目の方にいたのにまたJRの方に戻り、BERGでカフェラテを注文 小原晩さんの唐揚げ弁当の残り2篇を読み切った なんというか、ところどころで人を巻き込む愛嬌を発揮する場面があり 羨ましくなった 
Diorの列にならべなかった
となりのお兄さんのスマホの待ち受けがゴールドジムの外観だった
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blr-blue · 9 months ago
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 そろそろマフラーなしで外を歩くのが困難になってきたので、イノウエブラザーズのかわいいアルパカウールのマフラーを巻いてみた。これは2年前のクリスマスに元恋人からプレゼントされたもので、物に罪はない派閥のわたしは今でもそれを堂々と使っている。
 元カレ・元カノからもらった物を捨てる派閥の人がいるじゃない? それ、ほんとうにもったいないって思ってしまう。「今すぐ元彼にもらった物を捨てろ!」と今の恋人に詰められたとしても、多分捨てられない。毎日つけてる時計も、リングも、マフラーも、靴(ブーツ・スニーカー・サンダル)も、服も、スマホカバーも、財布も、ヘアアイロンも、そしてモバイルバッテリーにいたるまで、元・もしくは元々彼にもらったものだ。このことを友人に話すと漏れなくいやな顔をされる・もしくは大爆笑されるのだが、別にそれらを毎日使う中で彼らのことを思い出すことなんてまったくなくて、ただ物がそこにあるから使っているだけだし、そもそも物自体を気に入っている。それらを捨ててしまっても、たぶん自分で同じ物を買い直すだろうと思う。
 言ってしまえば、物欲はない方だと思う。今あるもので満足している。毎年誕生日プレゼントを交換している地元の友人がいるのだが、「誕生日プレゼントで欲しいものLINEに送っといて」と言われたままもう2ヶ月が経っている。ほしいものがわからない。何が欲しいか自分でもわからないくせに、物に対するこだわりは一丁前に持ち合わせているから最悪だ。
 冬は身につけるものが多い分、身体が重くなるのだけが嫌いだ。それ以外は割とすき。澄んでいて静かな空気とか、18時の大学の静けさとか、嫌いじゃない。
 マフラーを巻いて大学に行き、2限の演習に出た。今日は午後から研究室のイベントで芋煮会(芋煮会とかいったら住んでいる地域がバレるな)があって、予定は空いているし、べつに参加できたんだけど、やめることにしていた。2限の授業で教授に「今日の芋煮は参加するの?」と聞かれた。行かない、といったら、なぜ行かないのかを尋ねられる。「今日は人間と話す元気がないからです」と言うと、「植物と話してたらいいよ」と言われ、ぜんぜんおもしろくないから苦笑いをして教室を去った。ふつうに寒い場所で素人が作った大して美味しくもない芋煮を食べる気にならないからです。寒い場所で食べる芋煮が良いんだよって言ってくる人、お願いだからわたしの前では黙っていてほしい。寒い場所にいるストレスの方が芋煮から得られる幸福感よりも高いので、ほんとうに勘弁してください。ていうか芋煮と豚汁って一緒だろ。あと芋煮はどう考えても味噌しか考えられないので、醤油派の人は認知の歪みを治してください!(暴論だよ〜〜)
 もう耐えられないので、2限の後はふかふかのソファーがあるということで(わたしの中では)有名なカフェでランチをしました。そうでもしないと埋められない穴が大きすぎる。最近1日1食夕食のみの生活が続いていたので、ここらで身体的にも精神的にも健康な食事をとっていく。毎日はいつだって自分のご機嫌をとって嫌なことを誤魔化すために存在している。異論は認めるけどわたしは我を貫くよ。
 ↓の写真は、食が細すぎて結局残してしまったフォー。わたしは1人前すら気持ちよく食べられないフードロス界隈の長。こんなことになるのなら最初から少量のスコーンでちい��いお腹を満たす方向に舵をきればよかったのに、いつも自分の胃袋の容量を過信してしまい、結局失敗して元々あってなかったはずの自尊心がぽろぽろと崩れていく。だれかわたしを救ってくれ
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katsurakeito · 10 days ago
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青海南ふ頭公園の散策
夕暮れ時の青海南ふ頭公園は、潮風がそよぐ穏やかな場所だった。東京湾のきらめく水面を背景に、コンテナヤードの無骨なシルエットと近代的なビル群が交錯する。そこに、二人の異色の人物が並んで歩いていた。
オブシディアンは、屈強な体躯を黒いコートで包み、目元を覆う布を巻いていた。目隠しの制御装置を嫌う彼は、視界を閉ざしたまま鋭い感覚で周囲を捉える。その歩みは重く、まるで地面を踏みしめるたびに大地が震えるかのようだ。彼の隣を歩くのは、ルビー。筋肉が隆々とした腕を誇らしげに晒し、赤いタンクトップが彼女の力強い存在感を際立たせる。勇敢で飾らない性格の彼女は、通りすがりの女子たちから「かっこいい!」とひそかな視線を集めていた。
「ねぇ、オブシディアン。なんでこんなところを選んだの? もっとド派手に戦える場所でもよかったじゃない!」ルビーが豪快に笑いながら言う。彼女の手には、なぜか持参したダンベルが握られている。散歩のはずなのに、彼女にとっては筋トレの延長らしい。
オブシディアンは静かに首を振る。「静けさが欲しかった。戦いの音は、頭の中で十分だ」彼の声は低く、どこか遠くを思わせる響きがあった。目隠しの下で、どんな表情を浮かべているのかは誰も知らない。
二人は公園の遊歩道を進み、巨大な観覧車が遠くに見えるベンチに腰を下ろした。ルビーはダンベルを地面に置き、大きく伸びをする。「ふぁー! やっぱ海の匂いは最高だね! アンタもそう思うでしょ?」
「匂いか…」オブシディアンは鼻を軽く動かし、潮の香りを確かめる。「悪くない。だが、風の音の方が好きだ」彼はそう言って、わずかに首を傾けた。風が彼の目隠しの布を揺らし、黒髪が軽くはためく。
突然、ルビーが立ち上がり、拳を握りしめた。「ねぇ、オブシディアン! せっかくこんな広い場所に来たんだから、ちょっとの腕相撲はどう? 負けたらジュースおごってね!」彼女の目はキラキラと輝き、挑戦的な笑みを浮かべている。
オブシディアンは一瞬沈黙した後、かすかに口元を緩めた。「…腕相撲か。楽しそうだな」だが、彼は立ち上がり、ルビーの前に堂々と立った。「良いよ。だが、負けてもジュースはお前が買え」
二人はベンチの端に肘をつき、互いの手をガッチリと握り合った。ルビーの筋肉が盛り上がり、オブシディアンの腕もまた岩のような硬さを見せる。公園の周囲では、散歩中のカップルやジョギングする人々が、興味津々で二人の対決を遠巻きに見つめていた。
「よーし、行くわよー! 3、2、1、スタート!」ルビーの掛け声とともに、二人の腕が一気に動き出す。力と力がぶつかり合い、ベンチがギシギシと音を立てる。ルビーは歯を食いしばり、全身に力を込めるが、オブシディアンの腕はびくともしない。彼は静かに、しかし確実に力を加えていく。
「くっそー! アンタ、本当に目が見えてるの!?」ルビーが叫ぶが、その声にはどこか楽しげな響きがあった。彼女は戦うことが、競うことが大好きだった。
やがて、オブシディアンの力がわずかに勝り、ルビーの手がゆっくりとベンチに押し付けられた。「…まいったねー!」ルビーは大げさに笑い、負けを認めた。「さすがだね、オブシディアン! でも、次は絶対勝つからー!」
オブシディアンは静かに立ち上がり、目隠しの下でかすかに笑ったようだった。「次はもっと面白い勝負を期待してるぞ、ルビー」
二人は再び歩き出し、夕陽が沈む海を眺めながら、軽口を叩き合った。青海南ふ頭公園の風は、彼らの笑い声を優しく運んでいった。
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hangorin · 2 years ago
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東京五輪から2年 湾岸はいま
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悪夢のようなTOKYO2020大会から2年が経った。 五輪のために姿を変えられたあの場所は、巨額の資金を費やして建てられた会場は、白いフェンスに閉ざされていた公園は、いま一体どうなっているのか。 湾岸エリアを中心に、フィールドワークを行った。
①築地市場
築地本願寺から場外市場に向かう。日曜日。外国人観光客、親子連れ、カップル。賑わいは築地市場があった頃と変わらないように見えた。どの店にも、昼食を目当てに沢山の人が並んでいる。
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立体駐車場の最上階から市場のあった方を見下ろす。縦横に走るターレ、魚の並ぶケース、積み上げられたトロ箱、林立する仲卸の看板――それらが全て消え去り、でこぼこの、剥き出しのコンクリートだけが灼熱の太陽に焼かれていた。その一部は駐車スペースに。数台の自家用車。物悲しくなるぐらいしょぼい。
駐車場のわきに、築地市場の仲卸とおぼしき店名のプレートを付けたターレが放置されていた。よく見ると、ナンバープレートを外した痕がくっきりと残っている。
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石原元都知事が主導した2016年五輪招致当時、築地市場を潰してメディアセンターを作るという話が出ていた。2020東京大会ではそれが「駐車場」にかわり、市場は2018年10月に東京都によって閉鎖された。選手村から競技場への輸送のために新たに作られた環状2号の全面開通は、五輪閉幕から1年以上も過ぎた2022年12月。五輪招致が、都民の台所を打ち出の小づちのように利権を生み出す空虚な「一等地」に変えてしまった。
築地を舞台にしたある連載漫画の中で、目利き一筋の主人公は何故か移転に何の葛藤もないまま「豊洲で頑張っていこう」と仲間に呼びかけていた。築地市場83年の歴史は、急速に「なかったもの」にされようとしている。
②月島
東京では五輪の前から、競技会場と直接関係のない場所でも各地で再開発が起こっていた。晴海にも程近い、湾岸エリアに位置する月島もまたその1つ。もんじゃストリートで有名なこの町は、一本裏道に入ると古い木造家屋が軒を連ねる下町らしさが残っている。私たちが2017年に訪問した際は、月島1丁目西仲通り地区再開発計画のためにもんじゃストリートの店舗が軒並み閉店していた。
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そして今回訪ねてみると、MID TOWER GRANDなる地上32階、高さ121mの超高層マンションが建ち(2020年10月竣工)、その1階にもんじゃ屋などの店舗が入っていた。 月島ではさらに地上48階、高さ178.00mのタワマンを建てる月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業、地上58階、高さ199mのタワマンを建てる月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業が控えている。フィールドワークの後で知ったことだが、この月島三丁目再開発計画には反対運動や行政訴訟も起こっているとのこと。長年暮らしてきた人々の息吹が聞こえるような町並みが、大手開発業者によって姿を変えられようとしていることには胸が痛む。
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③晴海選手村
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カンカン照りの選手村跡地。ここはHARUMI FLAGなる高層マンション群として開発され、完成すれば5,632戸12,000人が暮らす街になるという。未だ工事中で通行できるのはメインストリートの車道のみ。焼けつくような暑さの中、誰もいないコンクリートだらけの空間は殺伐とした雰囲気が漂っていた。
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選手村をめぐっては、東京都が適正価格の10分の1という不当な安さで都有地を三井不動産ら11社のデベロッパーに売却したとして住民訴訟が起きている。五輪という祝賀的なイベントが作り出す例外状態によって、公共財産が民間資本に吸い上げられた象徴的な場所だ。
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街の中心に近づくと、左手には、大会中、大量の食材廃棄が問題となった食堂の跡地が、中央区立の小中学校(2024年度開校予定)として整備されていた。
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右手には三井不動産の商業施設「ららテラス」。その1階には「東京五輪を振り返りスポーツの力を発信する施設」として「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE」が設置されるらしい。五輪と三井不動産のどこまでも続く蜜月がうかがえる。
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その先では道路を挟んで左右両方の街区で50階建ての2棟の超高層タワーマンションが目下建設中だった。
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選手村を訪れるとき、2018年、建設工事中に2人の労働者が亡くなったことを思わずにはいられない。その街区は、労働者の死という痛ましい現実を塗り固めるようにSUN VILLAGE(太陽の村)という輝かしい名前で分譲されている。 この街区だけではない。この街全体が、五輪によって引き起こされた問題などまるで何もなかったかのように成り立っている。この街ではとても生きていけない、生きた心地がしない。生気を抜かれたようにその場を後にした。
④潮風公園、お台場海浜公園
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ビーチバレーボールの会場設営のため何年もフェンス封鎖されていた潮風公園。わたしたちは初めて公園内に入った。こんなに広かったのか!無観客のくせに、この公園全体を占拠していたなんて、ほんとうに厚かましい。
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東京湾の対岸の埠頭にはコンテナが並んでいる。海をみてみると、うっ!海水は泥沼のような色。しかし、なぜか匂いはせず、潮の匂いさえもしない。ファブリーズでもしているのか?
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わたしたちは、野宿の人たちが寝ていた場所を探して公園内を歩いた(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織員会による追い出し→https://x.gd/ZJP4d)。木がたくさんあってなかなか住み心地よさそうだと思っていたら、屋根のある排除ベンチにたどり着いた。なんて醜いデザインなのだろう。
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次に「トイレのようなニオイ」と話題になったお台場海浜公園のビーチへ、匂いを確認しに行った。「遊泳禁止」の看板があり、スクリーニングのためと記してあったが、やはり汚染が懸念されているのだろろう。このビーチの海水も濁っていて、潮の匂いさえもしない。怪しい水質だ。
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しかし、暑すぎる。灼熱の日差しの下で、ビーチバレーボールや、トライアスロンをやって、汚い海に飛び込んでいたのか。 知れば知るほど、オリンピック・パラリンピックは地獄だ。
⑤有明
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有明の旧会場エリアへ。グーグルマップで見ると、どうやらこの一帯は「有明オリンピック・パラリンピックパーク」と名付けられたらしい。いまや地に落ちた電通がオリンピックでちゃっかりゲットした、唯一黒字と言われる有明アリーナへ。SNSではステージが見えない席があると不評を買っていたが、「ディズニーオンアイス」をやってるらしく、猛暑の折、駅から会場まで大勢の人だかり。
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有明体操競技場はこの5月に「有明ジメックス」と名を変え、株式会社東京ビックサイトが運営する展示場としてオープンしたらしい。第一印象は「・・・神社?」世界的ウッドショックの最中に木材を山のように使って、10年程度で取り壊される予定とのこと。こんなに立派にする必要あったのか?
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そこからゆりかもめの駅を越えると、フェンスで囲われた草ぼうぼうのワイルドな一角が。有明BMX会場跡地だ。グーグルマップには「有明アーバンスポーツパーク(2024年4月開業)」とあるが、いまのところ影も形もない。スポーツ施設より原っぱ公園の方が需要あるのでは?
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有明テニスの森公園は工事パネルが外されて、開放感に溢れていた。こんな素敵な場所を何年もオリンピックのために囲って、市民を排除してきたかと思うとあらためて腹が立つ。
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真夏の炎天下に火を燃やし続けた聖火台があった夢の大橋にも立ち寄った。観覧車が無くなっていた。東京都はこの夢の大橋を含むシンボルプロムナード公園の一角に、新たに聖火台置き場をつくって飾っている。東京都はいつまでオリパラの亡霊にすがる気か。。
⑥辰巳・東京アクアティクスセンター
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アクアティクスセンター
「威圧」を形にしたような巨大建造物。
建物の周りには木陰がなく、取ってつけたような弱々しい植栽が施されている。
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正面外の、広すぎる階段は、車いす利用者でなくても、大げさすぎてびっくりする。コンクリートが日射で熱い。ゴミ一つ落ちていないのは、人が寄り付かないからだろう。
その下にたたずんで私は、ピラミッド建設のために労働を強いられている人のような気持ちがした。
ここは、公園の一部であった。近くに団地もある。誰でも入って、海からの風を感じながらくつろぎ、出会う場所だったはずだ。
5年前に訪れた時は、工事中で巨大な支柱がそびえたっていた。三内丸山遺跡にインスパイアされたのかと思ったが、出来上がったのは帝国主義の終点のようなしろものだった。
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「お前たちが来るところではない。」という声がどこからか聴こえる気がした。
知ってる。だから入ってみた。静かだ。人っ子一人いない、空調が効いて冷え切っている。だだっ広いロビーの小さな一角に、TOKYO2020オリパラのポスターたちがいまだに展示されていた。
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競争をあおり、序列化し、勝者に過剰な価値を与え、「感動」を動員するスペクタクルがここで続けられるのだ。
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生きていくのに必要な潤いをもたらす公園に、このような醜悪なものが君臨しているのを私は許せない。
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炎天下の湾岸エリアを丸1日かけて回った。TOKYO2020跡地は、廃墟になっていると思いきや、むしろ多くの場所でまだまだ開発が続いていた。開発への飽くなき欲望と「レガシー」への執着、五輪災害は閉幕後も延々と残り続けている。 この日撮影した映像を使って「オリンピックって何?東京からパリ五輪1年前によせて」という動画を作成し、1年後に五輪開幕が迫るパリでの反五輪の闘いに連帯を示すメッセージとした。 From Tokyo To PARIS, NOlympicsAnywhere
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