#浜木綿忌
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herbiemikeadamski · 4 years ago
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. (^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 6月25日(金) #友引(甲辰) 旧暦 5/16 月齢 14.7 #満月(4時)8 年始から176日目(閏年では177日目)にあたり、年末まであと189日です。  . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪夜を感謝に眠ろう😪💤 夜が来ない朝はありませんし、朝が来ない夜はない💦 睡眠は明日を迎える為の☀️未来へのスタートです🏃‍♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . さて、本日でここ千駄ヶ谷ってか北参道界隈からも サヨナラ(T.T)/~~の日です✋仕事の事なんですが幾度も ドンデンガエシを喰らわされてピンチがあったけど耐えに 耐え持ちこたえたのですが心残りはありますが今日 でエンドでございます😅💦一応、全て完結です✋って 事で最近、よく目にする「本日の図形」心理テストが なかなか今のσ(^^)ワ・タ・シ? にピッタリ🤣😆🤣下記は そのテストの結果ですので貼り付けて置きます😅💦 . 図形がトンボに見えた人は、やや順風満帆な時期に 入っているようです。 何をやってもいまいち振るわない時期が過ぎ、少し いことが増えてやる気が出てきているのではないで しょうか。これから良い流れに入っていきそうです。 このタイプの人は、停滞期が割と長く続いていたか もしれません。全てのことがマイナス方向に傾きや すく、気持ちも投げやりになりそうだったりしたの ではないでしょうか。 仕事を変えたくなったり、どこかへ逃げ出したく なっていたかもしれません。 けれども、そこをしっかりと耐えたことで、良い 流れを掴むことができたようです。 停滞期においても変わらず踏ん張っていたことで、 乗り越えられたのでしょう。 ここからしばらくはうまくいくことが増えて気持 . https://trilltrill.jp/articles/1924229 . なかなか良い感じのスタートが月曜日から出来そうな 期待感溢れるお言葉でありがたいなぁ~って😅💦 それに今夜は満月じゃないですかって喜ばしい ですが、生憎の天候みたいで残念なんですけど 何とか綺麗な満月が拝めるよう期待しましょう✋ いよいよニコンクールピクスの出番かも知れないぞ🤣😆🤣 って事で今夜は折角のラストスパート金曜日ですが片付 とか月曜日からの準備もあるので早々退散デス✋ . 今日一日どなた様も💁‍♂お体ご自愛なさって❤️ お過ごし下さいませ🙋‍♂ モウ!頑張るしか✋はない!ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #道交法交付. 1960年(昭和35年)6月25日、道路交通法が公布された。  道路交通法(どうろこうつうほう)は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、及び道路の交通に起因する障害の防止に資することを目的とする(1条)、日本の法律である。  法令番号は昭和35年法律第105号、1960年(昭和35年)6月25日に公布。  略称は「道交法」。  車両等を運転して本法に違反すると「懲役、禁錮、罰金などの刑事処分」「累積点数で免許証���効力が停止または取り消される行政処分」が科されるともに、民法及び自動車損害賠償法により「被害者の損害を賠償する民事責任」が問われる。 . #生酒の日. . #サザンの日. . #住宅デー. . #天覧試合の日. . #救癩の日.(#キュウライノヒ) . #詰め替えの日. . #加須市うどんの日(埼玉県). . #指定自動車教習所の日. . #ハピカジの日. . #浜木綿忌. . #プリンの日(毎月25日). . #モザンビーク独立記念日. . #クロアチア国家の日. .  #スロベニア国家の日. . . ■今日のつぶやき■. #日々に新たなり(ヒビニアラタナリ) 【解説】 誰の上にも一日24時間という時間が等しく与えられ、それをどう使うかが人生を分ける。 今日は昨日より新しく、良くなる。 明日は今日よりまた少し新しく、良くなる。 日々を精一杯に生きて行こうと云う戒めの言葉。 . . 1978(昭和53)年6月25日(日) #ナナチャンチン (#ななちゃんちん) 【女性総合格闘家】 〔静岡県静岡市〕 《本名:市川 奈々(いちかわ・なな)》 . . (副都心線 北参道駅近辺) https://www.instagram.com/p/CQhVuFLn-RVFp9h0puLOz9gS0z-gONJF_-qxMg0/?utm_medium=tumblr
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2ttf · 13 years ago
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shiro-absence · 8 years ago
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日本神話由来の神[編集] あ行[編集] あ[編集] 青沼馬沼押比売神(あおぬまぬおしひめ) 阿加流比売(あかるひめ) 飽咋之宇斯能神(あきぐいのうし) - 伊弉諾尊の冠から神に成る 秋比売神(あきびめ) 秋山之下氷壮夫(あきやまのしたびおとこ) 阿久斗比売(あくとびめ) 悪樓(あくる) 浅間大神(あさま) 阿邪美都比売命(あざみつひめ) 阿邪美能伊理比売命(あざみのいりびめ) 足柄之坂本神(あしがらのさかもと):坂の神  味耜高彦根神、阿遅鉏高日子根神(あじすきたかひこね)- 農業、雷、不動産業の神 葦那陀迦神(あしなだか) :「古事記」にみえる女神。 大国主神の妹。 足名稚命、脚摩乳命(あしなづち):⇒脚摩乳・手摩乳 葦原色許男神(あしはらのしこお):⇒大国主 阿須波神(あすは) 阿曇大浜(あずみのおおはま):阿曇(あずみ)氏の祖 吾田媛(あたひめ) 熱田大神(あつた):⇒天叢雲剣(草薙剣)・三種の神器 阿曇磯良(安曇磯良)(あづみのいそら)- 海の神 姉倉比売(あねくらひめ) 穴��神(あなと) 沫那藝神(あはなぎ):⇒速秋津日子神参照 沫那美神(あはなぎ):⇒速秋津日子神参照 阿比良比売命、吾平津媛(あひらひめ、あひらつひめ) 淡島神(あわしまのかみ) あま・あめ[編集] 天知迦流美豆比売神(あましるかみづひめ) 天津国玉神(あまつくにたま) 天久米命(あまつくめ) 天津彦根命、天津日子根命(あまつひこね)- 日の神、海の神、風の神 天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命(あまつひこひこなぎさたけうがやふきあえず):⇒鵜葺草葺不合 天津日高日子番能迩迩芸命(あまつひこひこほのににぎ):⇒瓊瓊杵 天津日高日子穂穂手見命(あまつひこひこほほでみ):⇒火遠理 天津日高彦瓊瓊杵尊(あまつひたかひこににぎ):⇒瓊瓊杵 天津日高彦火火出見尊(あまつひたかひこほほでみ):⇒火遠理 天津麻羅(あまつまら)- 鍛冶の神 天津甕星(あまつみかぼし)- 星の神 天御虚空豊秋津根別(あまつみそらとよあきづねわけ):⇒国産み参照 天照御魂神(あまてるみたま) :⇒天火明、天照大神、饒速日など諸説ある。 天照大神(あまてらすおおみかみ)- 三貴子、太陽神 天照大御神(あまてらすおおみかみ):⇒天照大神 天照国照彦天火明櫛玉饒速日命 (あまてる くにてる ひこ あめのほあかり くしたま にぎはやひ):⇒饒速日 天石門別神、天石戸別神(あまのいわとわけ) 天種子命(あまのたねこ) 天道根命(あまのみちね) 天活玉命(あめのいくたま) 天宇受売命(あめのうずめ)- 芸能の女神 天之忍男(あめのおしお):⇒知訶島 天之忍許呂別(あめのおしころわけ):⇒国産み参照 天忍日命(あめのおしひ) 天之忍穂耳命(あめのおしほみみ)- 稲穂の神、農業神 天之尾羽張神(あめのおはばり) 天迦久神(あめのかく):⇒天之尾羽張参照 天香山命(あめのかぐやま) 天香語山命(あめのかごやま):⇒天香山命 天之久比奢母智神(あめのくひざもち):⇒速秋津日子神参照 天之闇戸神(あめのくらど):⇒大山津見神参照 天児屋根命(あめのこやね)- 託宣の神 天之狭霧神(あめのさぎり):⇒大山津見神参照 天探女(あめのさぐめ) 天之狭土神(あめのさづち):⇒大山津見神参照 天之狭手依比売(あめのさでよりひめ):⇒国産み参照 所造天下大神(あめのしたつくらしし):⇒大国主 天手力男命(あめのたぢからお)- 腕力・筋力を象徴する神 天棚機姫神(あまのたなばたひめ)- 織機の神 天之都度閇知泥神(あめのつどへちぬ) 天之常立神(あめのとこたち)- 始源神、天空神 天豊足柄姫命(あめのとよたらしからひめのみこと) 天鳥船神(あめのとりふね):⇒鳥之石楠船神 天苗加命(あめのなえますのみこと) 天羽槌雄神(あめのはづちのお) 天日照命(あめのひでり):⇒建比良鳥命 天一根(あめのひとつね):⇒姫島 (大分県) 天比登都柱(あめひとつはしら):⇒国産み参照 天夷鳥命(あめのひなどり):⇒建比良鳥命 天日腹大科度美神(あめのひばらおおしなどみ) 天日鷲命(あめのひわし)- 豊漁、商工業繁栄、開運、開拓、殖産の守護神 天之吹男神(あめのふきお):⇒家宅六神 天両屋(あめふたや):⇒両児島 天太玉命(あめのふとだま):⇒布刀玉命 天之冬衣神(あめのふゆきぬ) 天火明命(あめのほあかり) 天穂日神、天之菩卑能命(あめのほひ)- 農業神、稲穂の神、養蚕の神、木綿の神、産業の神 天目一箇神(あめのまひとつ)- 鍛冶の神 天之御影神(あめのみかげ) 天之甕主神(あめのみかぬし) 天之水分神(あめのみくまり):⇒水分神 天御虚空豊秋津根別(あめのみそらとよあきつねわけ) 天之御中主神(あめのみなかぬし)- 宇宙の根源神 天御柱命(あめのみはしら):⇒級長津彦命 天八意思兼(あめのやごころおもいかね):⇒思兼神(おもいかね) 天若日子、天稚彦(あめのわかひこ、あめわかひこ) 荒河刀弁(あらかとべ):紀国の国造 淡道之穂之狭別島(あわじのほのさわけしま) 沫那芸神(あわなぎ)⇒速秋津日子神参照 沫那美神(あわなみ)⇒速秋津日子神参照 阿波神(あんば) い・う・え・お[編集] 五百箇磐石尊(いおついわむら) 座摩神(いかすりのかみ) 活玉前玉比売神(いくたまさきたまひめ) 活津日子命(いくつひこね) 伊古奈比咩(いこなひめ):伊古奈比咩命神社 伊古麻都比古神(いこまつひこ):往馬坐伊古麻都比古神社 伊古麻都比賣神(いこまつひめ):往馬坐伊古麻都比古神社 伊弉諾尊、伊耶那岐命(いざなぎ)- 創造神、国生みの神 伊弉冉尊、伊耶那美命(いざなみ)- 創造神、国生みの神 石凝姥命(いしこりどめ)- 金属加工の神、鏡の神 伊豆山神(いずさんじん):⇒火牟須比(ほのむすひ)、伊弉諾尊(いざなぎ)、伊弉冉尊(いざなみ)) 伊須流伎比古(いするぎひこ) 伊勢津彦(いせつひこ):『伊勢国風土記』逸文に見える神 五十猛神(いそたける、いたける)- 林業、造船、航海安全、大漁の神 市杵嶋姫神(いちきしまひめ):⇒宗像三神 一目連神(いちもくれん):⇒天目一箇神 伊豆那姫命(いづなひめ) 伊豆能売(いづのめ)- 厄払いの神 稲背脛命(いなせはぎ):天穂日神の子 井氷鹿(いひか) 石押分之子(いわおしわくのこ) 磐裂神・根裂神(いわさく・ねさく)- 武神 石巣比売神(いわすびめ):⇒家宅六神 石土毘古神(いわつちびこ):⇒家宅六神 磐筒男神(いわつつのを)- 武神 磐筒女神(いわつつのめ):⇒磐筒男神 葦夜神(いや) 磐長媛命(いわながひめ)- 不老長生の神 宇迦之御魂神(うかのみたま)- 穀物の神 鵜葺屋葺不合命(うがやふきあえず)- 農業の神 保食神(うけもち)- 食物神 宇比邇神・須比智邇神(うひぢに・すひぢに)- 大地の様子を表す神 宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢ)- 活力を司る神 蛤貝比売、宇武賀比売命(うむぎひめ、うむかひめ):⇒蛤貝比売・蚶貝比売 表筒男命(うわつつのお):⇒住吉三神 天表春命(うわはる)- 開拓、学問、技芸、裁縫、安産、婦女子の守護神。 榎本神(えのもと):榎本神社 淡海之柴野入杵(おうみのしばぬいりき) 大麻比古命(おおあさひこ) 大雷(おおいかづち、おほいかつち):⇒火雷大神 意富加牟豆美命(おおかむづみ) 大口真神(おおぐちまがみ)- 日本狼の神格化 大国主命(おおくにぬし) 大気津姫神(おおげつひめ)- 食物神 大事忍男神(おおごとおしお) 大年神(おおとし):⇒年神 意富斗能地神・大斗乃弁神(おおとのぢ・おおとのべ)- 大地の様子を表す神 大戸日別神(おおとひわけ):⇒家宅六神 大直毘神(おおなおび):⇒直毘神 大己貴神(おおなむち):⇒大国主 大日孁貴神(おおひるめ):⇒天照大御神 大禍津日神(おおまがつひ):⇒禍津日神 大宮能売神(おおみやのめ):⇒八神殿 大物忌神(おおものいみ) 大物主神(おおものぬし)- 水神、雷神 大屋都比賣神(おおやつひめ):⇒大屋都姫・都麻津姫 大屋毘古神(おおやびこ):⇒家宅六神・五十猛神 大山咋神(おおやまくい)- 山の地主神、農耕の神 大山津見神(おおやまつみ)- 山の神、海神 大綿津見神(おおわたつみ):⇒綿津見神 淤加美神(おかみ)- 水神 奥疎神(おきさかる) - 伊弉諾尊の左手の腕輪から神に成る 興玉神(おきたまのかみ) 奥津甲斐弁羅神(おきつかいべら) - 伊弉諾尊の左手の腕輪から神に成る 奥津那藝佐毘古神(おきつなぎさひこ) - 伊弉諾尊の左手の腕輪から神に成る 奥山津見神(おくやまつみ):⇒迦具土神参照 乙子狭姫(おとごさひめ) 大戸惑子神 (おほとまとひこのかみ):⇒大山津見神参照 大戸惑女神 (おほとまとひめのかみ):⇒大山津見神参照 淤加美神(おかみ) 淤美豆奴神(おみずぬ) 思金神(おもいかね)- 知恵の神 淤母陀琉神・阿夜訶志古泥神(おもだる・あやかしこね)- 大地の様子を表す神 か行[編集] 迦具土神(かぐつち)- 火の神 風木津別之忍男神(かざけつわけのおしお):⇒家宅六神 春日神(かすが) 家宅六神(かたくろくしん)- 石の神、門の神、屋根の神、風神 金屋子神(かなやこ)- 鍛冶職人に信仰される神 金山彦神(かなやまひこ)- 鉱山の神、鉱業・鍛冶の守護神 金山姫神(かなやまひめ)- 鉱山の神、鉱業・鍛冶の守護神 神直毘神(かみなおび):⇒直毘神 神皇産霊神(かみむすび)- 創造神 神大市姫神(かむおおいちひめ)- 農耕神、食料神 神屋楯比売(かむやたてひめ) 迦毛大御神(かも):⇒阿遅鉏高日子根神 賀茂建角身命(かもたけつぬみ) 賀茂玉依姫(かもたまよりひめ):⇒玉依姫 賀茂別雷神(かもわけいかづち) 加夜奈留美、賀夜奈流美(かやなるみ) 鹿屋野比売神(萱野姫神)(かやのひめ)- 草の神 韓神(から) 蚶貝比売、枳佐加比売命(きさがいひめ、きさかひめ):⇒蛤貝比売・蚶貝比売 - 赤貝の神格化 木祖神(きのおや):⇒杉原大神 木俣神(きのまた)- 木の神、水神、安産の神 金鵄(きんとび、きんし) 久延毘古(くえびこ)- 田・農業の神、土地の神、学業・知恵の神 久久能智神(くくのち)- 木の神 菊理媛神(くくりひめ)- 縁結びの神 櫛磐間戸神(くしいわまど) 櫛玉命(くしたまのみこと):⇒饒速日命 櫛名田姫神(くしなだひめ)- 稲田の女神 櫛真智命(くしまち) 九頭龍大神(くずりゅう) 国魂 (くにたま) 国狭槌尊 (くにさつち)- 大地の様子を表す神 国之久比奢母智神(くにのくひざもち):⇒速秋津日子神参照 国之闇戸神 (くにのくらど):⇒大山津見神参照 国之狭霧神 (くにのさぎり):⇒大山津見神参照 国之狭土神(くにのさづち):⇒大山津見神参照 国之常立神(くにのとこたち)- 始源神、大地神 国之水分神 (くにのみくまり):⇒水分神 - 水の神 国御柱命(くにのみはしら):⇒級長戸辺命 熊野速玉男神(くまのはやたまのお):熊野速玉大社 熊野久須毘命(くまのくすび) 熊野牟須美神(くまのふすみ):熊野那智大社 闇淤加美神、闇龗神(くらおかみ):⇒淤加美神 闇御津羽神(くらみつは)- 水神 闇山津見神(くらやまつみ):⇒迦具土神参照 黒雷(くろ��かづち、くろいかつち):⇒火雷大神 家都御子神(けつみこ):熊野本宮大社 苔牟須売神(こけむすめ) 事解之男神(ことさかのお) 事代主神(ことしろぬし)- 託宣神、海神、五穀豊穣商売繁盛の神 木花咲耶姫神(このはなのさくやびめ)- 火の神、水神、妻の守護神、安産の神、子育ての神、酒造の神 木花知流比売(このはなちるひめ) さ行[編集] 賢彦名神(さかしなひこな) 前玉比売(さきたまひめ) 折雷(さくいかづち、さくいかつち):⇒火雷大神 福井神(さくいのかみ) 辟田彦、杉原彦(さくたひこ、すぎはらひこ):⇒杉原大神 辟田姫(さくたひめ):⇒杉原大神 刺国大神(さしくにおおかみ) 刺国若比売(さしくにわかひめ) 佐保姫(さほひめ)- 春の女神 寒川比古命(さむかわひこ) 寒川比女命(さむかわひめ) 猿田彦(さるたひこ)- 道の神、旅人の神 塩土老翁(しおつちのおじ)- 航海の神、潮流を司る神、製塩の神 磯城津彦命(しきつひこ) 敷山主神(しきやまぬし) 思子淵神(しこぶち):⇒七シコブチ 下照姫神(したてるひめ) 天下春命(したはる)- 開墾の神 志那都比古神(しなつひこ)- 風神 級長戸辺命(しなとべ):⇒志那都比古神 白山比咩神(しらやまひめ):⇒菊理媛神 杉原大神(すぎはら) 少彦名神(すくなひこな)- 国造りの協力神、常世の神、医薬の神、温泉の神、呪術の神、穀物神、知識の神、酒造の神、石の神 須佐之男命、素盞嗚尊(すさのを)- 三貴子、海神、嵐の神 須勢理毘売命(すせりびめ) 住吉三神(すみよし)- 水神 瀬織津姫命(せおりつひめ) 底筒男命(そこつつのお):⇒住吉三神 ソソウ神:⇒諏訪大神 た行[編集] 高淤加美神、高龗神(たかおかみ):⇒淤加美神 高皇産霊神(たかみむすび)- 創造神 高照姫神(たかてるひめ) 湍津姫神(たぎつひめ) 多紀理毘売命(たきりびめ) 栲幡千千姫命(たくはたちぢひめ)- 織物の神 健磐龍命(たけいわのたつ)- 阿蘇山の神 建葉槌命(たけはづち):⇒天羽槌雄神 - 織物の神、機械の神 建比良鳥命(たけひらとり) 建御雷之男神 (たけみかづち)- 雷、剣の神 武水別神(たけみずわけ):⇒建水分神 建御名方神 (たけみなかた):⇒諏訪(須波)大神 建御名方富命彦別神 (たけみなかたとみのみことひこがみわけ) 田心姫神(たごりひめ):⇒多紀理毘売命 手力男命 (たぢからお):⇒天手力男命 竜田姫 (たつたひめ)- 秋の女神 多邇具久(たにぐく) 多比理岐志麻流美神(たひりきしまるみ) 玉祖命(たまのおや)- 勾玉の神 玉依姫神(たまよりびめ) 道俣神(ちまたのかみ) - 伊弉諾尊の袴から神に成る 撞榊厳魂天疎向津姫命(つきさかきいつみたまあまさかるむかつひめ):⇒瀬織津姫 月読命(月読尊、月弓尊、月夜見尊)(つくよみ、つくゆみ、つきよみ)- 三貴子、月神 土雷(つちいかづち、つちいかつち):⇒火雷大神(ほのいかづち) 角杙神・活杙神(つぬぐい・いくぐい)- 大地の様子を表す神 都麻津比賣神(つまつひめ):⇒大屋都姫・都麻津姫 頬那藝神(つらなぎ):⇒速秋津日子神参照 頬那美神(つらなみ):⇒速秋津日子神参照 手名稚命、手摩乳命(てなづち):⇒脚摩乳・手摩乳 遠津待根神(とおつまちね) 遠津山岬多良斯神(とおつやまさきたらし) 時量師神(ときはかし) - 伊弉諾尊の袋から神に成る 年神、歳神、大年神、御年神、若年神、大歳神、正月様、恵方様、歳徳神(とし) 鳥取神(ととり) 鳥鳴海神(とりなるみ) 豊受比売(とようけびめ) 豊雲野神(とよくもの)- 大地の様子を表す神 豊玉姫神(とよたまひめ)- 海神、龍神 豊日別大神(とよひわけ) 鳥之石楠船神(とりのいわくすふね)- 船の神、運輸・交通の神 な行[編集] ないの神(地震の神) 直毘神(なおび)- 厄払いの神 長白羽神(ながしらはのかみ) 中筒男命(なかつつのお):⇒住吉三神 泣沢女神(なきさわめ)- 水神、井戸の神 鳴雷(なるいかづち、なるいかつち):⇒火雷大神 丹生都姫(にうつひめ):丹生都比売神社 饒速日命(にぎはやひ) 邇邇芸命(ににぎ)- 稲穂の神、農業神 奴奈川姫(ぬなかわひめ) は行[編集] 波自加弥神(はじかみ):㯮椒神社 八幡神(はちまん、やはた) 埴安神(はにやす)、埴安彦神(はにやすひこ)、埴山姫神(はにやまひめ)- 土の神 速秋津比古神・速秋津比売神(はやあきつひこ・はやあきつひめ)- 川の神、港の神 早池峰大神(はやちね) 祓戸大神(はらえど) 日河比売(ひかわひめ) 比佐津媛(ひさつひめ) 一言主神(ひとことぬし) 日名照額田毘道男伊許知邇神(ひなてるぬかたびちおいこちに) 火之迦具土神(ひのかぐつち):⇒迦具土神 樋速日神(ひはやひ)- 火の神 比々羅木之其花麻豆美神(ひひらぎそのはなまづみ) 比売大神(姫大神)(ひめ) 蛭子神(ひるこ) 深淵之水夜礼花神(ふかぶちのみずやれはな) 伏雷(ふすいかづち、ふすいかつち):⇒火雷大神 経津主神、布都努志命(ふつぬし) 布帝耳神(ふてみみ) 布刀玉命、太玉命(ふとだま)- 託宣の神 布怒豆怒神(ふぬずぬ) 布波能母遅久奴須奴神(ふわのもぢくぬすぬ) 辺疎神(へさかる) - 伊弉諾尊の右手の腕輪から神に成る 辺津甲斐弁羅神(へつかいべら) - 伊弉諾尊の右手の腕輪から神に成る 辺津那芸佐毘古神(へつなぎさびこ) - 伊弉諾尊の右手の腕輪から神に成る 火遠理命(ほおり)- 山幸彦、稲穂の神 火須勢理命(ほすせり)- 稲穂の神 火照命(ほでり)- 海幸彦、稲穂の神 火雷大神(ほのいかづち) 火牟須比・火産霊(ほむすび):⇒軻遇突智 ま行[編集] 禍津日神(まがつひ)- 災厄の神 登美夜毘売(みかしきやひめ) 甕速日神(みかはやひ)- 火の神 水分神(みくまり) 御食津神(みけつ):八神殿 三島神(みしま):三嶋大社 溝咋姫神(みぞくいひめ) 道乃長乳歯神(みちのながちは) - 伊弉諾尊の帯から神に成る 罔象女神(みつはのめ)、弥都波能売神(みづはのめ)- 水神 御年神(みとし):⇒年神 水内神(みのち) 水光姫(みひかりひめ)- 水神、井戸の神 三穂津姫(みほつひめ) 美呂浪神(みろなみ) 武塔神(むとう) 胸鉏比売(むなすきひめ) や行[編集] 八重事代主神(やえことしろぬし):⇒事代主 矢川枝姫命(やがわえひめ):矢川神社 - 諸芸上達・諸願成就の神 八雷神(やくさのいかつち):⇒火雷大神 八坂刀売神(やさかとめ) 八島士奴美神(やしまじぬみ) 八十禍津日神(やそまがつひ):⇒禍津日神 八咫烏(やたがらす) 八束水臣津野命(やつかみずおみつぬ):⇒国引き神話 倭大国魂神(やまとおおくにたま) 山彦、山幸彦(やまひこ、やまさちひこ):⇒火遠理命 八意思兼神(やごころおもいかね):⇒思兼神 由良比女命(ゆらひめ):⇒由良比女神社 ら行・わ行[編集] 若雷(わかいかづち、わかいかつち):⇒火雷大神 若宇加能売神(わかうかのめ) 若尽女神(わかつくしひめ) 稚日女尊(わかひるめ) 和加布都努志能命(わかふつぬし) 稚産霊(わくむすび)- 穀物の生育を司る神 別雷大神(わけいかづち、わけいかつち):⇒賀茂別雷命 和豆良比能���斯能神(わずらいのうし) - 伊弉諾尊の衣から神に成る 綿津見(わたつみ)- 海神
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herbiemikeadamski · 5 years ago
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(^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 6月25日(木) #先負(己亥) 旧暦 5/5 月齢 3.8 年始から176日目(閏年では177日目)にあたり、年末まであと189日です。  . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に行き💪夜を感謝に眠ろう😪💤 夜が来ない朝はありませんし、朝が来ない夜はない💦 睡眠は明日を迎える為の☀️未来へのスタートです🏃‍♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . 夢で大きな地震があってかなり長く揺れてました💦 そしたら、本当に関東地方に大き目の地震があった のですね。。。_| ̄|○...4時47分の事で5時前なので 目が覚めずでした↴大概は目覚めるのですがヤバイです✋ . さて今週から、やっと仕事量が増え始め残業でした💦 なので気づいたら週の下り木曜ですよね↴早いなぁ~ あっと云う間に今日も終わりそうな気がします😅💦 そっか6月は最後の木曜日か明日はラストスパート金曜日w . 今日一日どなた様も💁‍♂お体ご自愛なさって❤️ お過ごし下さいませ🙋‍♂ モウ!頑張るしか✋はない!ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #生酒の日.  京都府京都市伏見区の老舗日本酒メーカー「月桂冠株式会社」が制定。  同社の超精密ろ過技術の応用で常温流通が可能になった生酒。  これにより蔵元でしか味わえなかったしぼりたての美味しさを全国どこでも楽しめるようになったことから、その歴史を伝え、生酒の魅力をより多くの人に知ってもらうのが目的。  日付は本格的な生酒を発売した1984年6月25日から。 . #サザンの日.  1978年のこの日、 サザンオールスターズがシングル「勝手にシンドバッド」でメジャーデビューしたことに由来する。 . #住宅デー.  全国建設労働組合総連合が1978(昭和53)年に制定しました。  1852(嘉永5)年のこの日、スペインの建築家、アントニオ・ガウディが誕生したことを記念しています。  街の大工や左官屋など職人の腕と信用を再確認する日です。 . #天覧試合の日.  1959(昭和34)年、昭和天皇皇后両陛下が後楽園球場で巨人対阪神戦を観戦しました。  プロ野球の天覧試合はこれが初めてでした。  4対4の同点で迎えた9回裏、巨人の長嶋茂雄が阪神の村山実からホームランを打ってサヨナラ勝ちをしました。 . #救癩の日.(#キュウライノヒ)  1931(昭和6)年~1963(昭和38)年。  らい病(ハンセン病)の予防と患者の救済に深い関心をよせていた大正天皇の后・貞明皇后の誕生日。  1964(昭和39)年から「ハンセン病を正しく理解する週間」となりました。 . #詰め替えの日.  化粧品の開発、製造、販売などを手がける株式会社ちふれ化粧品が制定。  詰め替え用商品を多くの人が利用し、省資源活動を推進させて環境保護の大切さを実感してもらうのが目的。  日付は1974年6月25日、第1次オイルショックによって原材料が高騰している中、価格の維持や省資源を推進するために、同社が詰め替え化粧品を発売したことから。 . #加須市うどんの日(埼玉県).  埼玉県加須市が郷土料理であるうどんの魅力をPRし、産業の振興と地域の活性化を図ることを目的に制定。 . #指定自動車教習所の日.  1960年のこの日、指定自動車教習所制度を導入した道路交通法が施行されたことと、6と25で「無事故」と読ませる語呂合わせから、一般社団法人全日本指定自動車教習所協会連合会が制定。 . #ハピカジの日.  家族みんなで楽しんで「ハッピーに家事(ハピカジ)をしましょう」と、幅広く不動産事業を展開する株式会社コスモスイニシアが提唱。 . #浜木綿忌.  作曲家・宮城道雄の忌日。  「浜木綿忌」の名前は遺作の歌曲「浜木綿」にちなむ。 . #プリンの日(毎月25日).  牛乳や加工乳、乳飲料、ヨーグルトなどの乳製品メーカーで、岡山県岡山市に本社を置くオハヨー乳業株式会社が制定。 . #モザンビーク独立記念日. . #クロアチア国家の日. .  #スロベニア国家の日. . #ベルギービールウィークエンド 2020 日比谷公園噴水広場:※残念ながら中止です。 2020/06/25(木) ~ 2020/06/28(日) . #第44回「キリスト教美術展」:※中止になりました→_| ̄|○orz  2020/06/25(木) ~ 2020/07/07(火) . . ■今日のつぶやき■. #実を見て木を知れ(キヲミヲミテキヲシレ) 【解説】 熟した実を見てから、その木がどんな木であるかを知ることが必要である。 早合点から即断しないで、結果が出るのを待ってから、評価しても遅くはないというたとえ。 . . 1987年6月25日 藤ケ谷 太輔 (ふじがや・たいすけ) 【歌手、俳優、タレント】 〔神奈川県〕 《Kis-My-Ft2》 . . (Nerima, Tokyo) https://www.instagram.com/p/CB1SM2NFyWhIGvPANt_-ToR8_QfA2UFJIwxb3M0/?igshid=1kr4nrcb58ijf
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herbiemikeadamski · 6 years ago
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(^_^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_^) . . 6月25日(火) 先負(癸巳) 旧暦 5/23 月齢 21.7 下弦 年始から176日目(閏年では177日目)にあたり、年末まであと189日です。  . . 朝は希望に起き、昼は努力に生き、夜は感謝に眠りましょう(^_-)-☆ 睡眠は明日を迎える為の未来へのスタートですY(^^)ピース! でお馴染みのRascalでございます。 . 今年の梅雨期間って長いなぁ~って感じませんか? 確かGW中もあまり天気に恵まれず梅雨かいなって日が ありましたよね? . 関東甲信越地方の今年は6月7日に梅雨入り宣言があり 梅雨明けが7月21日頃だと云うので長く無いですか? 今日はこれから夏日で梅雨の晴れ間らしいです。 . 洗濯チャンスですよね(;^_^Aではでは今朝は失礼します。 今日一日どなた様もお体ご自愛なさってお過ごし下さいませ(^^ゞ “本日もご安全に参りましょう(^^)v” . . ■今日は何の日■. #生酒の日.  京都府京都市伏見区の老舗日本酒メーカー「月桂冠株式会社」が制定。  同社の超精密ろ過技術の応用で常温流通が可能になった生酒。  これにより蔵元でしか味わえなかったしぼりたての美味しさを全国どこでも楽しめるようになったことから、その歴史を伝え、生酒の魅力をより多くの人に知ってもらうのが目的。  日付は本格的な生酒を発売した1984年6月25日から。 . #サザンの日.  1978年のこの日、 サザンオールスターズがシングル「勝手にシンドバッド」でメジャーデビューしたことに由来する。 . #住宅デー.  全国建設労働組合総連合が1978(昭和53)年に制定しました。  1852(嘉永5)年のこの日、スペインの建築家、アントニオ・ガウディが誕生したことを記念しています。  街の大工や左官屋など職人の腕と信用を再確認する日です。 . #天覧試合の日.  1959(昭和34)年、昭和天皇皇后両陛下が後楽園球場で巨人対阪神戦を観戦しました。  プロ野球の天覧試合はこれが初めてでした。  4対4の同点で迎えた9回裏、巨人の長嶋茂雄が阪神の村山実からホームランを打ってサヨナラ勝ちをしました。 . #救癩の日.(#キュウライノヒ)  1931(昭和6)年~1963(昭和38)年。  らい病(ハンセン病)の予防と患者の救済に深い関心をよせていた大正天皇の后・貞明皇后の誕生日。  1964(昭和39)年から「ハンセン病を正しく理解する週間」となりました。 . #詰め替えの日.  化粧品の開発、製造、販売などを手がける株式会社ちふれ化粧品が制定。  詰め替え用商品を多くの人が利用し、省資源活動を推進させて環境保護の大切さを実感してもらうのが目的。  日付は1974年6月25日、第1次オイルショックによって原材料が高騰している中、価格の維持や省資源を推進するために、同社が詰め替え化粧品を発売したことから。 . #加須市うどんの日(埼玉県).  埼玉県加須市が郷土料理であるうどんの魅力をPRし、産業の振興と地域の活性化を図ることを目的に制定。  うどん販売店や飲食店などで「加須うどん」のPRキャンペーンを行う。  日付は加須市内の不動ヶ岡不動尊總願寺に正徳元年(1711年)ごろに加須名物の「饂飩(うどん)粉」を贈られた舘林城主、松平清武からの御礼状が残されており、そこに6月25日の日付が記されていることから。  加須市では「加須市うどんの日」を条例で定めている。 . #指定自動車教習所の日.  1960年のこの日、指定自動車教習所制度を導入した道路交通法が施行されたことと、6と25で「無事故」と読ませる語呂合わせから、一般社団法人全日本指定自動車教習所協会連合会が制定。  教習所の一日開放など、地域の住民を対象とした交通安全イベントなどを行っている。 . #ハピカジの日.  家族みんなで楽しんで「ハッピーに家事(ハピカジ)をしましょう」と、幅広く不動産事業を展開する株式会社コスモスイニシアが提唱。  日付は6月は梅雨のジメジメした時期で家事が億劫になりがちだからこそ「ハピカジ」。  ボーナスやお中元シーズンで家のことを見直す機会だからこそ「ハピカジ」をとの考えから。 . #浜木綿忌.  作曲家・宮城道雄の忌日。  「浜木綿忌」の名前は遺作の歌曲「浜木綿」にちなむ。 . #プリンの日(毎月25日). . #モザンビーク独立記念日. . #クロアチア国家の日. .  #スロベニア国家の日. . . ■今日のつぶやき■. #礼も過ぎれば無礼になる 【解説】 過剰なご機嫌取りは礼儀とは言えず、かえって相手を不快にさせるという意。 . . #2000年6月25日 #黒木ひかり (#くろきひかり) 【#タレント、#モデル】 〔#東京都〕 《#ダンスユニット #グルービー》 . . (Hamamatsuchō) https://www.instagram.com/p/BzHHueMlr7MuRfIN95rSgG2lquqK6SKhEI7b-Y0/?igshid=17cy1de87qnbd
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kachoushi · 3 years ago
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各地句会報
花鳥誌 令和4年2月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和3年11月4日 うづら三日の月 坊城俊樹選 特選句
小六月ぼちぼち仕舞ふ鍬と鎌 由季子 木枯や五分刈り頭分け目つけ さとみ 気にかゝる今日の運勢冬に入る 都 短冊の文字のくづしや一葉の忌 同 兄逝きて里は遠きに冬ざるる 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月6日 零の会 坊城俊樹 選特選句
江戸よりのお香に塗れ菊仏 順子 古井戸を漕ぎて船屋の冬支度 はるか 舟魂の神は留守なる佃島 いづみ 鉄を裁つ音が遠くや小六月 光子 参道は潮へつづき神の旅 同 馬鹿高きビルの月島秋日和 梓渕 菊日和ひなたのまんなかに赤子 光子 秋寂の魑魅魍魎のもんじや焼 炳子 汐風にすだれ名残の佃煮屋 はるか 冬蝶の羽根重たげに船溜り 美智子
岡田順子選 特選句
教会に貼る福音や野ばらの実 和子 離れ里紅葉且つ散り元は海 いづみ 聖ルカの曳く影長し冬近し 眞理子 もんじや屋の電球秋のエレキテル 俊樹 鉄を裁つ音が遠くや小六月 光子 参道は潮へつづき神の旅 同 聖ルカへひと声高く海猫帰る 三郎 江戸風味買ひに佃の冬浅し いづみ 佃煮を売りて一献今年酒 三郎 元漁師ばかりがゐたり報恩講 いづみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月8日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
恋しても愛してならぬ木の葉髪 世詩明 神苑の葉擦れの音や神の旅 みす枝 吹かれても土を離れぬ秋の蝶 信子 幾度も糸先舐めて一葉忌 上嶋昭子 見えねども秋を惜しみてゐる鳥語 信子 おそろしき閉館あとの菊人形 上嶋昭子 褒貶は湯気の彼方におでん酒 同 秋天にハングライダーゆつたりと 錦子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月8日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
浅漬の出るおやつ時祖母の家 美貴 流れゆく綿虫瑠璃を極だたせ 三無 日輪に溶けて綿虫見失ふ 同 そば処まづは浅漬け山盛りに 迪子 浅漬の昆布のぬめりも一菜に 貴薫 大綿の行先未だ定まらず 秋尚 冬あたたかへら鮒釣りの竿の黙 三無 重力を無くし大綿さ迷ひぬ 秋尚 今もなほ冬温かき笠智衆 有有 冬あたたかベンチに鳩の忘れ羽根三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月11日 花鳥さゞれ会 坊城俊樹選 特選句
窓を打つ音傾ける古簾 雪 菩提樹は枯れ秋潮は音も無く 同 叡山の虚子碑しぐれて古り給ふ 匠 俊樹選なしと来る文そぞろ寒 清女 新米と仏に告げて供へけり 和子 手紙には里の落葉も入れもして 雪子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月12日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
峠路は叩く雨降る神の留守 あけみ か細くも白さ汚さず菊残る 紀子 白日の耳目を引いて冬の虫 登美子 まだ若き葉もありさうな柿紅葉 紀子 山間の忠霊場に木の実降る 同 干柿を吊るして揺れる風を見る 光子
(順不同特選句のみ掲載) ……………………………………………………………… 令和3年11月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
来ては去る鳥語の中に笹鳴も 和子 学園祭ネイルの指で大根売る 都 松茸や鉄灸の香に偲ぶ郷 宇太郎 山粧ふ電動椅子の行く田舎 同 渡し場の冬の小石に下駄乾して 悦子 鐘楼に釣鐘は無し帰り花 益恵 橡の実干す山家の縁を鉄に 美智子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月12日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
今朝の富士凜とそびえて冬に入る 和代 陽子墓碑ぬくき冬日を肩に乗せ 三無 凩の夜は読みきかすごんぎつね ゆう子 庭を掃く音の乾きや冬に入る 三無 凩や磨き上げたる鍋ふたつ ゆう子 木洩れ日の落葉の音を踏み登る 秋尚 一湾に凩の波せめぎ合ふ 美枝子 凩やくつきり浮かぶ富士の峰 白陶 茶の花や暗き葉影にぽつんと黄 三無 多摩川も富士も一望冬に入る 教子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月13日 札幌花鳥会 坊城俊樹選 特選句
秋天に知床岬盛り上がる 独舟 時雨るゝやかの花街は川向う 晶子 煙突の遺る銭湯冬の月 同 凩の夜の決断のプロポーズ 岬月 蝦夷富士の裾を踏みつけ大根引く 雅春 蝦夷富士のひつくり返る大根引 同 風花や小樽運河に舟一艘 同 (順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月16日 萩花鳥句会
茶の花やコロナの谷間吾娘来たる 祐子 畑で買ふ丹後枝豆宅急便 美恵子 初霜や名も無き草の薄化粧 吉之 庵主逝く嵯峨野路泣くや京しぐれ 健雄 茶の花や母の法要一人して 陽子 冬立つや里の浜辺は波静か ゆかり 野良猫も日向につどひ冬ぬくし 克弘
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令和3年11月16日 伊藤柏翆俳句記念館 坊城俊樹選 特選句
九頭竜の黙が募らせゐる寒さ かづを 師を偲ぶ三国時雨の中にかな 同 ひとつ付き二つ付いては秋灯る 富子 大根の畝高々と鍬を打つ 真喜栄 越前の七浦繋ぐ野水仙 みす枝 旧仮名の句集読みたる夜長かな 世詩明 高虚子を継ぐ中子忌を修しけり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月17日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
凩の風の縺れは雨が解く 世詩明 面影はしぐれの中に去来せる 和子 木枯しに病棟の樹の揺れ止まず 昭子 木枯しに独りの髪をかき上げつ 同 夫のこと母のこととも時雨るる夜 同 黒猫も散歩してゐし小六月 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月21日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
刀傷めける一すぢ蔦紅葉 千種 水音と鳥語に紅葉且つ散りぬ 三無 冬鳥の礫の黒く梢渡る 斉 大玻璃戸腕組む漢冬に入る 亜栄子 移築校舎に金の標章鳥渡る 炳子 盆栽の松へと大いなる落葉 千種 火炎立て三和土を焦がす榾火かな幸風 どの道も櫟落葉やこの径も 亜栄子 行秋や薬舗の壁に由美かおる 月惑 縄文は地下の賑はひ落葉踏む 菟生 鬼ごつこ落葉舞ひ上げ走る鬼 三無
栗林圭魚選 特選句
お醤油の焼ける匂ひのして小春 久 盆栽の松へと大いなる落葉 千種 万葉の歌碑に散りつぐ紅葉かな 芙佐子 菅公の梅に冬芽の尖り立つ 同 防人を恋ふ妻の歌碑積む落葉 眞理子 静寂なるハケの小川の冬桜 文英 梁は漆黒の蔵神の留守 亜栄子 鯉跳ねて十一月の水歪む 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月22日 鯖江花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
角取れし男の如く古団扇 雪 虚子の野菊左千夫の野菊いづれとも 同 落葉踏み思索の道となりにけり 上嶋昭子 七五三まうすまうすと祝詞かな 同 今日ばかり御座す神の子七五三 一涓 晩秋や朽ちて横たふ榧巨木 紀代美 冬空に硝子をはめる指物師 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月25日 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
落葉して見知らぬ空のあるばかり 美穂 天空に続く棚田や神渡 千代 冬薔薇の空の向うは眩しくて かおり 蒼穹に掛けたる稲架やかくれ里 千代 終りなき螺旋階段冬の月 愛 大根積む仏頂面の女かな かおり テーブルの日向を歩く冬の蝿 桂 手に触るる化石の時間虎落笛 喜和 山茶花やエロスを説きし比丘尼逝く 久美子 不実なる昼と夜の顔月夜茸 睦子 驛ピアノ男の指が生む小春 美穂 メレンゲの如く白鳥眠りけり 久恵 箱階段踏めばみしりと冬館 かおり
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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herbiemikeadamski · 3 years ago
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. (^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 6月25日(土) #先勝(己酉) 旧暦 5/27 月齢 25.6 年始から176日目(閏年では177日目)にあたり、年末まであと189日です。  . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪 夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない 朝はありませんし、朝が来ない夜 はない💦睡眠は明日を迎える為の ☀️未来へのスタートです🏃‍♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . 梅雨明けしたかの様なカンカン照り☀ 恰好の「#海日和」じゃない��😅💦 ビーチで寝転んでビール🍺が欲しく なる感じですよね🤣😆🤣朝から スミマセンm(__)mってか久々に「#朝松」 して来ました✋何年振りだろう❓ 食堂で食べるのも久しぶりなんで すが、相も変わらずウザイ⤵️隔とか あって酷っ⤵️あれ逆に不衛生じゃ なんですかね?よく見ると汚れて 居て汚いです⤵️大昔に蠅取り紙っ てのがあったけど、あれと同じw コンビニのレジでもビニールの幕があるが あれも不衛生でしょ⤵️沢山黴菌が 付いてるから触れない様に注意が 必要です✋つまらないプロパガンダ が横行⤵️いい加減にしろって💢 . 今日一日どなた様も💁‍お体ご自愛 なさって❤️お過ごし下さいませ🙋‍ モウ!頑張るしか✋はない! ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #馬車鉄道開業.  1882(明治15)年6月25日(日)友引.この日、日本で初の馬車鉄道(東京馬車鉄道)の  新橋~日本橋の区間で開業しました。  馬車鉄道とは発祥はイギリスであり通常の馬車に比べて乗り心地もよく輸送力も大きい  事から広く使われ始めて居ました。  後に蒸気機関車・路面電車の前身であり日本でも同様に馬車鉄道から始まりました。 1880(明治13)年に東京府東京市において馬車鉄道を設立した会社で初の私鉄です。  官営鉄道(後の日本国有鉄道→JR)で採用された軌間は1372mmを採用していた。  世界的に主流の1435mm軌間(標準軌)とは異なる当時、珍しい軌間を採用した。  以後、1372mm軌間は馬車軌間と呼ばれるようになりました。 . #先勝(サキガチ、センカチ、センショウ). 陰陽道(おんみょうどう)の六曜日の一つ。 この日は勝負ごと、訴訟や急用などに運がよいとされ、早い時刻ほど良くとされ、午後は凶になるなどの俗信がある。  寝坊は、もっての他とされますね😅💦 . #大明日(ダイミョウニチ). 民間暦でいう吉日の一つ。  通例、甲辰・甲申・乙未・乙丑・丙辰・丙午・丁卯・丁未・戊辰・己卯・己酉・庚戌・辛未・辛酉・辛亥・壬午・壬申・癸巳・癸酉の一九日と  されるが、異説もある。  この日は、建築・旅行・婚姻・移転などすべてのことに大吉であって、他の凶日と重なっても忌む必要がないともいう。 . #天恩日(テンオンビ).  天の恩恵をすべての人が受ける日。 民間暦でいう吉日の一つ。  この日は天から恩沢が下り、任官・婚礼などの慶事を行なうのに大吉とされる。  甲子(きのえね)、己卯(つちのとう)、己酉(つちのととり)から数えて各五日間、合わせて一五日間がこれにあたる。 一説に、正月は丑の日、二月は寅の日、三月は卯の日というようにして一二月は子の日がこれであるともいう。 . #神吉日(カミヨシニチ). 「かみよしび」ともいい、神社への参拝や、祭礼、先祖を祀るなどの祭事にいいとされています。 この日は神社への参拝や、お墓まいりに行くといい日です。 . #地火日(ジカニチ).  暦注の一。  地に火の気があるので、土を掘ることや植樹などを忌む日。  地火。 . #滅門日(メツモンニチ).  陰陽家の説で、悪日の一つ。  正月の巳の日、二月の子の日というように、月によって異なる。  この日に事をなすと、その家門は滅亡するという。  滅門。 . #ノーコード開発の日. . #道交法交付. . #生酒の日. . #サザンの日. . #住宅デー. . #天覧試合の日. . #救癩の日.(#キュウライノヒ) . #詰め替えの日. . #加須市うどんの日(埼玉県). . #指定自動車教習所の日. . #ハピカジの日. . #浜木綿忌. . #プリンの日(毎月25日). . #モザンビーク独立記念日. . #クロアチア国家の日. .  #スロベニア国家の日. . . ■本日の語句■. #礼も過ぎれば無礼になる(レイモスギレバブレイニナル). 【解説】 礼儀正しいことは良いことだが、あまり度が過ぎた礼儀は相手のご機嫌や顔色を伺うだけになり、それは礼儀ではなくなっている。 過剰なご機嫌取りは礼儀とは言えず、かえって相手を不快にさせるという意。 礼儀を尽くす事も、度が過ぎればかえって失礼にあたると云う事。 . . 1966(昭和41)年6月25日(土)大安. #高城ツヨシ (#たかしろつよし) 【俳優】 〔大阪府〕 . . (松屋) https://www.instagram.com/p/CfNLtxFB7tqqcUfkV_QUTVkUgjEaxcpkotiSNQ0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kachoushi · 4 years ago
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各地句会報
花鳥誌 令和3年3月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和2年12月2日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
ストーブの炎恋せし居候 世詩明 マスクせし老人重く愚痴こぼす ただし 冬の夜の赤き造花のうす埃 同 秋薔薇刺びつしりと人住まず 清女
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年12月3日 うづら三日の月 坊城俊樹選 特選句
花丸に思ひめぐらす古暦 由季子 心身はやじろべごとき師走なり さとみ 大掃除埃はたいて懐かしむ 同 年忘れ良きも悪しきも生ありて 同 炉辺明り老いたる顔のぬつと出し 都 荒地野に武者の声聞く虎落笛 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年12月5日 零の会 坊城俊樹選 特選句
矢切とはさみしいところ大根汁 いづみ 美男とは寒き黒衣の修行僧 光子 風天がちやんちやんこ着て小買物 荘吉 読経にかぶさり冬の歌謡曲 順子 冬の雨粒寅次郎も見ただらう 和子 背から寅さんらしき嚏して 眞理子 錆走る雨傘で土手冬ざるる 和子 亀戸大根恥ぢらひもなく束ねられ 要 水仙の岸へ帰らぬ渡し守 光子 柴又の風呂吹き啜りたれば情 順子 冬の雨絡む電線にもからむ 和子 おいちやんもおばちやんも子もちやんちやんこ 荘吉
岡田順子選 特選句
女将炊く煙高きへ極月へ 三郎 仕舞屋の煤のカーテン日短 光子 一斗缶ちりとりにして冬の朝 小鳥 葉牡丹の芯をあふるゝほどの雨 同 冬ざるる帝釈天を母の歩と 季凛 ポスターの笑顔褪せゆく熱き燗 慶月 冬ざれを架空の男徘徊す 荘吉 実万両今日は誰かの野辺送り 三郎 着ぶくれてちくととらやに入らんとす 俊樹 黒き背を向け水禽のめざす沖 光子 葛飾は都のはづれ片時雨 梓渕 葉牡丹を植ゑしばかりや川甚は 千種 矢切とはさみしいところ大根汁 いづみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年12月8日 萩花鳥句会
門川は鴨の楽園水面幾重 祐子 冬に入るイルミネーショ��古駅舎 三恵子 災・厄・禍GOTO空へ煤払ふ 健雄 短日や妻の伝言簡潔に 吉之 そこここを置きざりにして年の暮 陽子 会ひたくて会へない母にセーターを ゆかり 疫病の終り願ひて冬籠 明子 川岸に朽ち果てし舟冬ざるる 克弘
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令和2年12月10日 さゞれ会
饒舌も寡黙も往き来街師走 かづを 苑師走これより黙の日々となり 同 星の綺羅咲きゐる苑の枯木立 同 鴨浮寝水面に映る雲に乗り 同 湯豆腐の土鍋どかりと卓の上 匠 極月や九十男の空威張り 同 大いなる夢を抱いて山眠る 啓子 里山に月の兎の散歩道 同 するすると蛇穴に入るだけのこと 雪 乳母車にも木の葉降る日向かな 和子 お精舎の投網のごとし枯木立 千代子 枯木立省くものなし影さへも 希 尼寺の無住となりて干大根 天空
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令和2年12月10日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
冬の橋琵琶湖疎水の流れたる 令子 けんちん汁味見して子の話聞く 裕子 蔦紅葉朽ちゆく空き家包みたる 紀子 水屋には使はぬ火鉢師も老いて 令子 映し絵の母は丸髷花八手 同 九頭竜川流れのなかを浮寝鳥 同 七十路の母の背伸びや煤払 登美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年12月11日 芦原花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
湖面打つ伝統漁や寒日和 けんじ しみわたる風ぞ子の刻冴ゆる時 依子 一本のちびたクレヨン冬紅葉 孝子 しぐるるや若き我ゐる夢の中 よみ子 吾ひとり広き炬燵に小半日 孝子 天袋の奥の奥より古日記 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年12月11日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
湯屋跡に残る煙突冬銀河 悦子 時雨虹浜の芥火小さく爆ぜ 都 結界に尼僧も御座す十夜寺 益恵 冬の浜貝殻拾ふ杖二人 幸子 汚れたる白に鎧ふよ冬の薔薇 美智子 身を埋む小春日ふいに素気なく 都 湯治して大根買ひにゆく湯宿 すみ子 故山とは白たんぽぽの返り咲く 和子 冬木剪る空師チェンソー響かせて 宇太郎 蒼天を冬の皇帝ダリア仰ぐ 和子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年12月12日 札幌花鳥会 坊城俊樹選 特選句
一門の其角が好きで芭蕉の忌 美江 百窓に灯す百灯クリスマ��� 同 大枯木星は鎖を連ねたる 同 枯芒風の素顔でありにけり 同 柚子風呂をわかしてをりし一人の夜 寛子 冬帝に射すくめられて電撃婚 晶子 鈴の音を待ちし聖夜の子供部屋 のりこ 熱燗を黙つて注ぎて情けあり 岬月 採血の血管叩く寒さかな 同 海女ていふ矜持は捨てず虎落笛 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年12月14日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
田の中の蟬丸塚に初しぐれ 世詩明 炬燵守昔むかしを読み継げり みす枝 著ぶくれて母そつくりの歩き振り みす枝 白亳に触れず僧らの煤払ひ 世詩明 門灯を四時に点せば雪催 上嶋昭子 シャッター街迷つて着きぬ納め句座 清女 着膨れて水たつぷりと米を研ぐ 世詩明 命舞ふ畑の花の冬の蝶 錦子 薪ストーブ炎の踊り見て飽かず みす枝 数へ日となりて暦のひらひらと 錦子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年12月14日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
帰港待つ笑顔を包む冬日向 史空 冬日向縁側恋し亡母恋し エイ子 蒲団さへ重く感ずる齢かな 怜 病みし夫重さを託つ綿蒲団 あき子 大冬日石仏長き影法師 三無 マシュマロを頰張る婆に冬日さす 貴薫 石垣に手を置き冬日濃きことを ます江 定位置に母の座布団冬日向 エイ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年12月16日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
幾何学の模様の如き毛糸編む 世詩明 句会終へ微笑み交し年惜む 千代子 早朝の靴音高し街師走 泰俊 街角の交番先の年の市 同 美しきものとし食ぶる蟹であり 昭子 おばあちやん正月ふくゐ帰れぬかも 令子 襁褓洗ひし川は暗渠に寒の水 清女 熱燗に酔ひ人情にほだされる よしのり 度忘れの多くなりたる師走かな 同 穴まどひてふ人の世に惑ふもの 雪 山神の降らす落葉を畏みぬ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年12月17日 伊藤柏翠俳句記念館 坊城俊樹選 特選句
散りきつて影美しき冬木立 かづを 声嗄らし師走の街に商へり 同 虎落笛築城の悲話碑に 同 木の鳥居石の鳥居も神の留守 雪 音無きは天の忍び音初時雨 同 冬帽子水子地蔵に冠せけり 富子 下校児のランドセルにも雪積る 同 冬の空どこへ消えしか流れ星 輝子 部子姫に掛くる白無垢雪帽子 やす香 雪女女人高野を憚らず 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年12月17日 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
端唄の碑ほろと時雨の色となり 志津子 霜の夜の確かに母に呼ばれたる 美穂 ほろほろと酔ひとろとろと炉火を焚く 孝子 顔中を榾火に染めて無口なり さえこ 鮟鱇や涎どうにかならぬのか 同 山眠る夢は何色問うてみむ 同 山眠るハーケンの音遠くして 睦子 蝋涙のひとすぢ十二月八日 豊子 胸に抱く埋火ひとつ母忌日 同 山眠る火を噴く山を置きざりに 同 晩学の火照り静めて山眠る 朝子 悲しみを大きく吐けば息白し ひとみ 山眠る湖も墨絵を纏ひけり 志津子 小屋閉ぢて眠れる山と別れ来し 光子 山眠る誰もいつかは覚めぬまま ひとみ 夫知らぬ妻に埋火ありしこと 喜和
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年12月20日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
道化師のやうに着脹れ影法師 久子 枯尾花ばかりの残る渡し跡 秋尚 北風に耳削がれゆく狛ぎつね 慶月 すがれ蘆水に流るる風のこゑ 幸風 数へ日の朽舟謎を積みしまま 久 枯蘆の大音声を聞く湾処 千種 水底は蒼穹の色冬の川 亜栄子 鷺立てり枯野に光る針となり 千種 挙り立つ冬芽の空の穢れなき 斉 流木をたつぷりからめ名の木枯る 眞理子 堰超ゆる時の白さや冬大河 三無
栗林圭魚選 特選句
枯尾花ばかりの残る渡し跡 秋尚 手押し井戸よりほたほたと冬の水 眞理子 枯蘆の吹かれて淡き県境 千種 鷺立てり枯野に光る針となり 同 挙り立つ冬芽の空の穢れなき 斉 冬日ため花苗小さく商へり 幸子 空つ風に向き少年のトランペット 政江 枯芒枯れの極みの日の色に 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年12月21日 鯖江花鳥俳句會 坊城俊樹選 特選句
よく笑ひよく叱られし箱火鉢 雪 手捻りのぐい呑みで待つ鮟鱇鍋 上嶋昭子 雑踏をたのしみたくて年の市 同 犬に吠えられ引返す年の暮 同 煤逃げを詫びて包丁研ぐ日暮 一涓 貰ひ来て手を焼く猫よ漱石忌 同 千本の干大根とは美しき 洋子 満々と力を貯めて山眠る 同 生涯の古傷癒す柚子湯かな たゞし 聞き捨てることも情愛おでん鍋 中山昭子 看護婦や白なる色の毛糸編む 世詩明 寡婦にして片手袋の忘れもの 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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kachoushi · 4 years ago
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各地句会報
花鳥誌令和3年2月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和2年11月4日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
柿の村皆同姓の十戸かな 世詩明 時雨るや鯖江は橋の多き町 ただし 脱がされし菊人形の薫りけり 同  紅の雲の棚引く崩れ簗 同  ここからは一人でゐたい十三夜 秋子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月5日 うづら三日の月句会 坊城俊樹選 特選句
最果ての北の海より冬に入る 喜代子 秋晴に喜寿の体背伸びせん 同  落葉焚き黒き煙りの後白く 同  冬めくや手に息かけて背をまるめ さとみ 雨音もそれらしき音冬に入る 都   良き日よと地蔵微笑む小春かな 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月5日 さざれ会
木の葉髪お粥嫌ひは母似とも 雪   月上り来て万葉の月見石 同  四方の風四方にみだれて秋桜 匠   花の守る岩佐又兵衛墓に石蕗 数幸 園児等の声に色づく榠樝の実 和子 巫女一人ぽつんと座る神の留守 啓子 行く秋や足羽に眠る夫の墓所 笑
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令和2年11月6日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
鴨来たる巡礼のごと湖に下り 都   露天湯の頭上ゆらりと初紅葉 すみ子 遠巻きに棕櫚剥ぐを見る車椅子 幸子 木洩れ日を残して発たれ神の旅 悦子 此処もまた日溜りの椅子黄落期 都   どんぐりの打つ音の善し帽の縁 宇太郎 遠山にあえかなる日や初時雨 美智子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月7日 零の会 坊城俊樹選 特選句
海猫帰るために汽笛の響くかな 三郎 瓦斯燈の昔へ落葉踏みながら 光子 万国旗揺らさぬやうに神渡  久   朱雀門肌やはらかく神迎へ 三郎 赤いバス白い巨船も冬帝の遊び 順子 冬帝の過ぎるや小船きしませて 小鳥 麗人よ冬靴大きすぎはせぬか 公世 纜の過去を流して冬に入る 三郎 浜風の手首に触れて冬に入る 小鳥 フィアットを皮手袋で埠頭まで いづみ
岡田順子選 特選句
港町初凩の吹く番地 荘 吉 海月とも舎利とも沈む今朝の冬 俊樹 啄木鳥やわが郷愁の奥処より 公世 標的は船首に立てる皮ジャンパー いづみ タグボートの波にて洗ふ冬の岸 眞理子 冬浅きナイフの音を立てし皿 久   冬鴉とは姑娘を嫉妬せり 俊樹 枯蔦へ古き楔へとほり雨 光子 冬が来し港に船を見送れば はるか 汽笛吸うて海黒々と冬に入る 眞理子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月9日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
見据ゑたる鷹の視点の空遠き 秋尚 枯葉舞ふ径学食へ急ぐ径 あき子 枯葉舞ふこの先通り抜け禁止 有有 急降下一直線に鷹の影 秋尚 残照にしがみつきたる枯葉かな 有有 獰猛と記さる鷹の淋しき眼 三無 冬構大仰なほど周到に あき子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月9日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
信州の雲の中より林檎落つ 世詩明 天に星地に満天星つつじ燃ゆ 信子 小春日や臍見せ給ふ観世音 世詩明 庭下駄をあたためてゐる冬日かな 昭子 少年と岬鼻に舞ふ鷹仰ぐ 同  松手入れして青空へ引き渡す 信子 神の留守拍手の音の虚ろなる みす枝 行く秋の沖を指す舟帰る舟 清女 秋愁に横たふ夫は卒寿なる さよ子 霜月や日本海の色鈍し 久子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月10日 萩花鳥句会
秋惜しみ老後を惜しみ苦吟の夜 祐子 ボール蹴り落葉と遊ぶスニーカー 美恵子 落葉掃く心の荷物はふり投げ 陽子 久々に子と過ごす日々冬ぬくし ゆかり 苔むしし石灯籠や石蕗の花 克弘
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令和2年11月10日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
落涙も乾きたるかな小鳥来る 紀子 小春日や見返り阿弥陀拝観す みえこ 日本海黒光りして冬立てり 令子 黄昏や背中寂しき落葉道 実加 眠る子の時間ゆつくり小六月 同  静かなる朝さくさくと落葉踏む 紀子 早起きの母を手助け冬菜畑 登美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月13日 芦原花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
柱時計止つたままに冬きざす 孝子 鰤起こし息子買ひきしカップ酒 寛子 ぬきん出て躑躅の奥の冬薔薇 よみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月14日 札幌花鳥会 坊城俊樹選 特選句
初雪に老いの決意のあらたなる 独舟 水底に青空沈め冬たてり 同  蔦紅葉めらめら大樹登りゆく 美江 小春日や誘ひ出したき車椅子 同  冬に入る暗さの雲となりにけり 清   晩年をさらに孤独にマスクして 同  バスを待つ親子を包む木の葉雨 晶子 海光を宥め賺して冬耕す 岬月 風除を突き破りたる怒濤かな 同  冬眠の噴水かこむベンチかな 豊作 小春日や膝に針穴写真集 慧子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月14日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
雲幾重風のきままよ芭蕉の忌 美枝子 俳句の目持ち旅に出で芭蕉の忌 瑞枝 蒼穹の臍となりける木守柿 光子 茎漬や茶は熱く濃く夜半の飯 同  熟る郁子の紫映ゆる玻璃戸かな 三無 耳動く猫と小春を頒け合ひぬ ゆう子 句碑温め遍し多摩の小六月 百合子 散りゆけるものに紛れて冬の蝶 光子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月15日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
神の旅見送る西に消ゆるまで 久子 だるまさんがころんだ銀杏散りつづく 千種 剥落の幹に小春の水かげろふ 斉   元禄の立膝仏へ落葉積む 慶月 綿虫の朝日散らしてさ迷へる 秋尚 泣き声の遠くにありて空高し 幸子 その下に影を吊して吊し柿 千種 朴落葉蹴りて砕きし罪重し 三無
栗林圭魚選 特選句
神の旅見送る西に消ゆるまで 久子 黄落の激しき静寂くり返す 千種 空と樹の十一月がやはり好き 幸子 冬ぬくし髪に宿りし日の砕片 ゆう子 山茶花や噂話が通り過ぐ 千種 機関車の缶に冬蝶縋りをり 幸風 冬の蜂如雨露の口に来て休む 久子 落葉道抜けて燿ふ母の塔 幸風
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月16日 伊藤柏翠俳句記念館 坊城俊樹選 特選句
曼珠沙華咥へて君を驚かす 雪   北風吹く越前岬海猫帰る ただし 雲水の跣足で駆ける初時雨 同  花八ツ手雨戸締めたるままの家 清女 日和得て足長く翔つ冬の蜂 同  うかつにも短き秋を逃しけり 和子 内蔵に何か貯め込み暮の秋 同  冬めくや北前船の大錨 月惑 秘め事の一つや二つ木の葉髪 英美子 時雨雲はりつき初める日本海 かづを
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月18日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
クリームをつけて大根洗ひたる 世詩明 大根を洗ふ女ら尻向けて 同  能登半島かき消す時化や神の旅 千代子 和紙を貼り手遊びの箱小六月 昭子 マント着て父は時をり夢にくる 令子 犬の声重くて遠し冬の夜 同  亡き人をなつかしみゐるつはのはな 同  うかうかと道にまどふも小六月 よしのり 墓訪へば石蕗の浄土に入りにけり 数幸 黄を尽くし紫尽くし枯るるもの 雪   待ち人の訪るるごと初時雨 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月21日 鯖江花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
死ねばそれ迄の事よと螻蛄の鳴く 雪   蓬けたる芒を風の素通りす 同  石蕗の花より生れきし番蝶 信子 今日一と日神の子となる七五三 同  露の世の日光月光菩薩かな ただし 黄落やピンヒール行く音楽堂 上嶋昭子 愛すべき俗物集ひ薬喰ひ 同  白といふ豊かなる色菊人形 中山昭子 晩学や粧ふ山を範として 一涓 闇汁の何とらへしや女の座 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月25日 花鳥月例会 坊城俊樹選 特選句
神木の銀杏落葉の無尽かな 政江 黄落の骨董市の調べかな みもざ セーターに黒いクルスの祈り架け 順子 ハシビロコウの直立不動憂国忌 公世 歳市のいかがはしさを売る子供 公世 冬帝の指呼に配られたる香具師ら 順子 音深き方の落葉を踏みにけり 秋尚 帯解やわづかに父を遠くして 千種 何も無き冬空やがて白き鳩 和子 朴落葉大往生でありにけり 公世
岡田順子選 特選句
蓮枯れて水漬くかたちを晒したる 要 歳市のいかがはしさを売る子供 公世 根の国に恋ふ人ありや紅葉落つ 圭魚 手触れたきかの狼のたなごころ 公世 小春日や得体の知れぬ骨董屋 月惑 裏門の無垢の落葉を衛士の踏む はるか 花八手見ゆる一ト間に巫女の昼 梓渕 あの空に触るる銀杏は黄葉せり 俊樹 黄落や黄色だらけと子が父に 和子
栗林圭魚選 特選句
神木の銀杏落葉の無尽かな 政江 すずしろの首の蒼白一葉忌 公世 大綿や土の匂ひを纏ひつつ 炳子 黄の帽子冬を掴みて走り出す ゆう子 帯解やわづかに父を遠くして 千種 祀らるる兵の数ほど銀杏散る 梓渕 黄落にセーラー服のひるがへる はるか
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年11月26日 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
幸せの皺を増やして木の葉髪 喜和 杣人に神の高さの銀杏散る 成子 ふつくらと媼座はりて胡麻叩く 佐和 まだ熱を蓄へ普賢岳眠り初む 洋子 根深提げ鞄を持たぬ暮しかな 伸子 黄落を踏みゆく人と掃く人と かおり 北窓を塞ぎ夜明けは訪れず 愛   木の葉髪家居の好きで遊び下手 光子 本屋の灯また一つ消ゆ獺祭忌 千代 海哭きて榾火に明かき老の顔 桂   木偶の衣の一糸ほぐれし寒さかな 洋子 霜夜更く鬼も天女も鬼子母神 伸子 罪人の離島へクリスマスローズ 愛   マスクしてうはさ話をする女 ひとみ 前衛の画風守りて木の葉髪 かおり 手品師のやうな黄落きりもなく 久美子 北塞ぎては鳴り止まぬ古時計 愛   人住まぬ生家に灯る返り花 由紀子 文化の日誉められしこと在りや無し 豊子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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kachoushi · 5 years ago
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各地句会報
花鳥誌令和2年7月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
令和2年4月4日 零の会
坊城俊樹選 特選句
吉宗の浮世の果ての桜かな 三郎 亀鳴くや鏡の奥に天球儀 ゆう子 キックボード止まりて春の服を脱ぐ 小鳥 校庭の声の戻らぬ半仙戯 はるか すかんぽをぽかんと手折る亭午かな 炳子 別れ来し帯にほてりや花衣 眞理子 外国の絵本重ねて花の宿 小鳥 宅配の青年曲がる花の闇 公世 亀鳴くと覗けば口を開ける鯉 瑠璃 花下の窓あける王氏の大音声 和子 ちりぢりや少年少女とは落花 千種 アネモネに無いものねだり云ふ女 順子 佇みて人を畏るる花の下 瑠璃 どことなくなんとなく白春の空 梓渕
岡田順子選 特選句
春泥の轍は屯田兵のころ 俊樹 春昼や仏壇の酒少し減り 瑠璃 アパートの窓一枚の花の宴 伊豫 零戦の操縦席を花で埋め 佑天 チューリップ蕾は特攻隊の数 俊樹 花屑の風に走らされて渦 小鳥 ちりぢりや少年少女とは落花 千種 都電大曲りして花の急坂 梓渕 この男田螺を捕りて日々覗き 慶月 蛇穴を出でて王子の狐捕る 梓渕 禿頭の花守となり恩師生く 眞理子 シスターの鋸引く音や花満ちて 和子 二人とも独りが並ぶ日向ぼこ 荘吉 太白の照らす夜中を蘖ゆる 俊樹 散骨のことはさておき花の門 要
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年4月5日 うづら三日の月句会
坊城俊樹選 特選句
花の散る鶉山像の衣服にも 柏葉 のどけしも鐘を鳴らして消防車 同   古墳を見に坂を降りれば長閑なり 同   野良猫の居場所を探す花の冷 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年4月10日 鳥取花鳥会
岡田順子選 特選句
春の雷角笛拭いて走り去る 佐代子 六地蔵供花はなけれど著莪咲いて 史子 春疾風猛りし窓に小さくゐる 都   日参の旗に犇めき黄水仙 悦子 落椿踏まずに行けぬ城址坂 益惠 風光る杖に力を込める径 幸子 強東風を迎へ撃つたる磯馴松 益惠 籠り居て駅弁買ひに蝶の昼 悦子 薯植ゑる夜の雨音安らぎて 和子 書を習ふ生徒五人や花明り すみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年4月13日 芦原花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
もこもこの優しき綿毛白木蓮 けんじ 紙風船薬の匂ひふくらませ 孝子 静かにもおでましならず雛の間 寛子 春の山眠り解くや獣道 依子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年4月14日 萩花鳥句会
くろぐろと蝌蚪くろぐろと犇めきぬ 小勇 客一人花の浮橋一輌車 美恵子 雲のごと空に流れし花吹雪 吉之 遠い日のマスク美人に浪漫あり 健雄 目に見えぬものにおびえて春の闇 陽子 春の日の日本海へと落ちにけり 克弘
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令和2年4月19日 風月句会報
坊城俊樹選 特選句
春の闇呪文のやうに呼ぶ名前 久   退屈な子ら懐に山笑ふ 斉   日時計の石のオブジェや蝶の昼 炳子 暮の春透明クレヨン注文す 千種 乳鋲に花のほほゑむ田安門 幸風 蝶の影濃く付き纏ひ夏近し 秋尚 春泥の轍重ねて収穫す 斉  
栗林圭魚選 特選句
結納の日の大いなる桜鯛 慶月 暫くは光となりて桜散る 秋尚 紫雲英田を揺らして風の届きけり 同   日時計の石のオブジェや蝶の昼 炳子 手を合はす嫗見つめし春夕焼 貴薫 散る花に俤寄せてとしあつ忌 亜栄子 校門の閂鎖さる花曇 炳子 ワイナリーの桜と届くボトルかな 慶月 春灯やはらかく閉づ謡本 要
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
さくら花鳥会
岡田順子選 特選句
大木の辛夷も我も空仰ぐ 紀子 二百円春の筍笊に売る みえこ 初花や鳥来て鳴きて枝揺れて あけみ 白い色いちごの花が咲きにけり 光子 車検終へバイク一走暮かぬる 紀子 少年の挨拶彼岸詣道 令子 春宵のどこかで響くヒールの音 登美子 ふらここの互ひ違ひに揺れる影 裕子 おしやべりな友手付かずの桜餅 登美子 母子草名前を知りて摘めもせず みえこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
九州花鳥会
坊城俊樹選 特選句
牡丹に月の金粉こぼれけり 豊子 海峡の空押しあげて鳥帰る 初子 元寇の浜鎖し固め松の芯 かおり 壱岐の海底の底まで青葉潮 喜和 ふりむけばすべてまぼろし花の雲 美穂 天空は海原のもの島の夏 さえこ 海遠き土地に生まれて桜餅 光子 ��炎へる海を背にして曽良の墓 初子 抱き上ぐる命重たき雛の夜 寿美香 片足は海が支へて春の虹 ちぐさ 荷風の忌ゆつくり戻る黒電話 寿美香 大切な人みな空へ石鹸玉 かおり 彫り深き水夫は海市見たと言ふ 同   玉手箱持ち少女らの磯あそび 志津子 せせらぎが集めて散らす春の色 勝利
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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kachoushi · 5 years ago
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各地句会報
花鳥誌 令和2年3月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
令和元年12月5日 うづら三日の月句会
坊城俊樹選 特選句
満百歳三年続きの日記買ふ 柏葉 大晦日出来ずじまひの事ばかり さとみ 榾の燃え老の情念湯は激る 都 おでん屋に二胡を奏でる異邦人 同 着ぶくれも粋に見せたく背伸びせる 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年12月5日 花鳥さゞれ会
炉話に明智が妻の髪のこと 千代子 炉話に韃靼漂流の謂れ聞く 同 外人に服をもらつたクリスマス 同 花鋏音して露のこぼれけり 匠 神の旅飛行機雲とすれちがふ 同 街師走見えざるものが背を押せり かづを 句作りに夢のお告げや十二月 数幸 手を取りてさざんかの径母と行く 雪子 山茶花やピアノの音のはたと止む 啓子 沈下橋渡る三人川の秋 天空
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令和元年12月7日 零の会
坊城俊樹選 特選句
着ぶくれて今半覗き玉ひでへ 和子 極月を歩すみごもれる子のために ゆう子 玉子酒間口小さく灯の白し 三郎 電線のゆるき横丁冬の雨 和子 寒紅を差すつづら屋の老婆かな あおい 愛人宅らしき貌してひめ椿 三郎 明治座の稲荷に小さき狐火が 公世 花街は雨山茶花をこぼさぬやう 光子 浜町や三味の音にも似て時雨 秋尚 つづら編むつめたき指と思ふかな 和子 千住葱入れる裏口しぐれをり 梓渕
岡田順子選 特選句
極月を歩すみごもれる子のために ゆう子 寒き鳩寒き雀を蹴散らせり 佑天 狛犬は狛犬として師走神 俊樹 裘着てマヌカンは服並べ 小鳥 指先のうづき熱燗触れてをり あおい 綿虫の無のただよへる漱石忌 公世 極月や金の屋号でくじを売る 和子 人形町しぐれを宿る軒もなし 千種 幼帝の都にみぞれ海遠く ゆう子 人形焼の顔に降りたる冬の雨 俊樹 冬の灯は競ひて狭き照明屋 小鳥
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
なかみち句会
栗林圭魚選 特選句
炉に集ふ顔の火照りと伊豆訛り 怜 放られてぶるんと跳ねる河豚太く 美貴 中子師と話弾んで冬一日 迪子 枯芝に影を写して背比べ 史空 枯芝や流るる雲の影速し 史空 河豚刺身白菊の如清楚なり エイ子 師の笑顔逢うてかはらぬ冬の日に ます江 暁闇に囲炉裏の熾火搔きし父 三無 枯芝のところどころに青むもの 怜 枯芝の小径真つ直ぐ細くあり ます江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年12月10日 萩花鳥句会
世のためと我が五十年いま枯木 小勇 萩花鳥必死で守り年忘 祐子 手燭置く躙り口より冬の月 美恵子 両の手で温もりすくふ冬日向 吉之 ほつこりと藪の笹鳴き聞く朝は 陽子 陽は沈み医師アフガンで冬の星 健雄 冬籠ラフマニノフと赤ワイン ゆかり 師を偲び句友をしのび年忘 克弘
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令和元年12月11日 鳥取花鳥会
岡田順子選 特選句
接待の大根厚く切りて炊く 立子 をさな去り小春日和の香の残る 都 遠峰々に初雪らしき光かな 益恵 亡き夫のセーター着込み雑踏へ 佐代子 小春日や寮生握手に寄り来る 幸子 鳥待つは熟し切つたる真葛 史子 初雪や望郷の念俄かにす 幸子 喚鐘の音を響���せて報恩講 幹也 仮の世の恙は言はず葛湯吹く 悦子 冴ゆる夜脳に木霊す蹄鉄の音 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年12月13日 さくら花鳥会
岡田順子選 特選句
寒鰤の刺身で交す回顧談 実加 際やかに鰤競る声や市の朝 登美子 寒桜賓日館を高貴にす 令子 笏谷の石切跡や冬ざるる 寿子 身籠れる体を温む葛湯かな 実加 日短ラストシーンも観て帰る 登美子 朝風に藁ごと揺れる吊し柿 光子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年12月14日 枡形句会
栗林圭魚選 特選句
遠き日の焚火の香する師走かな 恭子 句の出来るまで柚風呂に浸りをり 多美女 重ね着て背の不安を落ち着かす 百合子 国訛滾る湯豆腐つつき合ひ 三無 禅寺の幾年けふの冬紅葉 百合子 石仏の頰杖解かぬ十二月 同 重ね着をお洒落にこなす首回り 清子 控へ目な彩に追慕の納め句座 百合子 冬帝や鉾杉の秀を研いでをり 三無 隊列のV 字なす旅鳥渡る 和代
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年12月15日 風月句会
坊城俊樹選 特選句
鼻水をすすり枡形山迷ふ 政江 片頰に冬日浴びつつ句碑拝す 三無 冬帝へ青銅の像両の手を 政江 寒禽の高らかに空呼んでをり 斉 獣道へと冬の影法師行く 政江 仏足石の親指あたり柿落葉 佑天 冬帝の富士拝まんと塔上る 圭魚 観音の結印の美し冬うらら 佑天 母の塔北風の子を懐に 久子 冬紅葉裳裾ゆるやか観世音 三無 冬帝の蔭長くして母の塔 眞理子
栗林圭魚選 特選句
笹鳴きへ耳傾けて磴半ば 芙佐子 冬芝に蔭を延ばして母子像 亜栄子 寒禽の高らかに空呼んでをり 斉 鳥寄せてをり山門の冬椿 芙佐子 木の葉散る森の大きく息を吐き 千種 笹鳴が景を小さくしてをりぬ 斉 養生の辛夷大樹の冬芽かな 芙佐子 泥葱を並べて森のマルシェかな 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年12月16日 伊藤柏翠俳句記念館
坊城俊樹選 特選句
風に裏表ある如落葉舞ふ かづを ほろ酔ふが如く冬蝶飛びゆけり 同 大冬木産土の宮守りをり 同 まなかひに越の中山眠り初む 文子 泣きむしのこけし飾りし終ひ句座 たゞし 美人画の古暦とて捨てがたし 英美子 かの日々の遠ざかりたる師走かな 和子 白鳥来休耕田の光り合ふ みす枝 木枯しに鐘を鳴らして消防車 輝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年12月18日 福井花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
近松忌付かず離れずてふ縁 雪 枯尾花吹かれて綺羅を飛ばしけり 啓子 遠くまで信号は青街師走 和子 人生の話し相手に日記買ふ 千加江 冬薔薇を見つめる母はもう居ない 淳子 冬薔薇眺める椅子に主無し 同 街騒も師走のものとなつて来し よしのり 小春日の窓いつぱいの中眠る 美代
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年12月19日 九州花鳥会
坊城俊樹選 特選句
顔見世の口��粋に申し候 美穂 罪人も重荷を解いて聖夜の灯 かおり 枯菊を焚きてしばらく胸ひそか 佐和 美しき切口みせて炭熾る 孝子 信心のやうに潜るや鳰 豊子 水鳥のこぼす薄紙ほどの息 寿美香 顔見世や四条大橋風痛く 久美子 顔見世や出雲阿国の遊び足 寿美香 懸大根鳶と青空奪ひ合ふ 同 名優の顔見世幟はたはたと 和子 枯野ゆく心の中のほむらかな 美穂 白足袋や紅き蹴出の華やぎて 豊子 遅く着く信濃の宿の雪の華 久美子 山あれば山呻らせて虎落笛 豊子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年12月21日 鯖江花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
石臼の飛び石三つ竜の玉 雪 声を聞くだけの電話を掛け夜寒 同 信楽の狸提げしは新走 同 大津絵の鬼と酌まんか新走 同 短日の手を振り合ひて別れけり みす枝 終ひ湯や外に寒柝遠ざかる 同 着膨れにエレベーターの重くなる 同 花八手かはたれ時の白極む 昭子 歳晩の奏楽堂の椅子にゐる 同 野水仙後の怒濤昏れて海 信子 灯台まで歩くつもりや野水仙 同 白山の雪の白さの大根かな たゞし 火の海となりし根榾を裏返す 同 九頭竜の波を母とし霰魚 一涓 老犬の紐解き放つ芒原 世詩明 着膨れて温もり増せる乳房かな 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年12月23日 武生花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
谷を駆け息する風や紅葉散る 三四郎 鴨数多小さき湖の重くなる みす枝 干布団霊峰白山隠しけり 昭女 雪吊や三角錐に引き絞る 信子 樹木希林最后の映画観る師走 清女 流星群来れど炬燵の離れ難 久子 水仙の天まで届きさうな畑 時江 銀杏散る藁葺き屋根を黄に染めて 三四郎 黄昏て峰といふ峰冬茜 同 ずわい蟹無念か泡を吹いてをり みす枝 一乗寺奈落の如し銀杏散る ただし 瀬の香もそえて売らるる野水仙 錦子 風花の影消ゆ城の野面壁 時江 枯葎この身消したき日もありぬ ミチ子 おでん鍋同じ佗しさ持ち寄りて ただし 百選の冬の男滝の爆しけり 世詩明 獣抱き母の如くに山眠る みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月22日 第42回近松忌記念俳句大会
坊城俊樹選 特選句
小江戸てふ在所に祀る近松忌 和子 黒を着し女人の一途近松忌 同 雁渡る吉江の里に一忌日 同 近松の女悲しや今の世も 同 紅引いて嫉妬に狂ふ近松忌 信子 燭揺るるだけの華やぎ近松忌 同 簪が凶器となりし近松忌 同 忌を修す館に淡き冬薔薇 ミチ子 奥付に花の一句や近松忌 同 近松像撫で光りして小春の日 昭子 近松忌通りに響く下駄の音 誠 近松忌糺野界隈恋の道 一豊 炉びらきや吉江に住みし浄瑠璃師 令子 その漢別れ上手や近松忌 千代子 近松忌有縁ばかりの世でありし 洋子 来る筈のなき師を待ちて近松忌 英美子 冬晴れや碑文読みゐる一佳人 同 近松忌消せざるものに心の火 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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kachoushi · 5 years ago
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各地句会報
花鳥誌令和2年2月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
令和元年11月7日 うづら三日の月句会
小春日も心配事も窓の外 さとみ 病む兄の泣き顔背には小春かな さとみ 秋深し見知らぬ人と船に乗る 都 蔵の戸をきしませ開き新酒出る 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月7日 花鳥さゞれ会
師と僧と旅の我等に雁渡る 雪 山国の黒きばかりの赤とんぼ 雪 冬桜なつかしや人なつかしや 雪 大根引く太さを笑ふ女たち かづを 大根干す風は乾ける匂ひして かづを 老杉が静寂深めし神の留守 かづを 石仏と頭巾と袈裟と冬に入る 匠 みくじ引く神無月とは知りながら 匠 料亭も跡形もなく冬日濃し 清女 茶の花や蓮如の道の道しるべ 千代子 何と無く書店をのぞく神の留守 啓子 神の留守社の木々も痩せ果てり 希 渡り来て水尾美しく鴨泳ぐ 天空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月8日 鳥取花鳥会
岡田順子選 特選句
午後の日を傾け綿虫のしきり 栄子 冬晴や鎮木に番の鳩留り 益恵 老いし身に糶の活気や冬の浜 すみ子 山茶花の今日咲く花と散る花と 都 木には木の記憶のありて紅葉散る 佐代子 この杜の心音刻みけらつつき 都 神の留守とて松替へて拝む夫 史子 冬用意山の官舎に軍手干し 悦子 唐臼の杵の一端冬日置く 悦子 針を持つ縁の隅より秋の声 立子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月9日 枡形句会
栗林圭魚選 特選句
陽子師を偲ぶ秋蝶ふはと舞ふ 和代 晩学に俳句習ひて石蕗の花 美枝子 錦秋の映る足湯を揺らしをり 白陶 人波に乗りつ辿りて酉の市 美枝子 年尾忌や最期看取りし人も逝き ゆう子 母訪ひて帰る不安や神の留守 百合子 堂裏を見守る大樹蔦紅葉 多美女 師の墓参暗闇坂は冬めきて 教子 おほやうに蝦夷語る声消えて冬 ゆう子 柿一つ眩しく照らす陽子晴 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月9日 零の会
坊城俊樹選 特選句
一陣の紅葉五重塔を巻く 順子 冬帝の傷無き空へ念仏を 光子 百段は小春浄土へ登る数 梓渕 冬晴や胸に罅抱く仁王像 慶月 文豪の寂土を指せば綿虫も 順子 円柱の影踏む人の冬あたたか 和子 鐘楼を去りかねてゐる冬の蝶 悠紀子 霜晴のちりとりに幸田家とあり 光子 小春日の水煙はるか雲の行く 眞理子 人間も餓鬼も屯す寺小春 美佐子
岡田順子選 特選句
冬帝の傷無き空へ念仏を 光子 小春日の墓所を巡れば塔婆揺れ 瑠璃 七五三五重塔の下敷に 俊樹 幸田家のちりとり冬の土の上 小鳥 国菊のにごり酒売る低き軒 眞理子 綿虫は露伴の墓を湧きしてふ 俊樹 露伴墓所露の五重塔を背に 梓渕 乳母車に小春日和をさし入れむ 和子 恍惚の刀自に連れられ七五三 俊樹 寒き刃を牛革で研ぐ理髪店 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月11日 なかみち句会
栗林圭魚選 特選句
冬日和ペットショップへ廻り道 あき子 冬日和リュックの老女たくましく 迪子 レシピすら知らぬや父の大根漬け 聰 手締めして小さき熊手も売られゆく ます江 電球の光集めて大熊手 秋尚 冬日和波をはるかに島光る 怜 大根漬日干しの香り閉ぢ込めて 秋尚 隙間なく沢庵樽の幾何模様 ことこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月12日 萩花鳥句会
面影の静かに浮かぶ小夜時雨 小勇 菊日和ティアラ煌めくオープンカー 祐子 七五三口とんがらせ紅をさす 美恵子 空と海ピンクに染めて神の留守 吉之 肝心な話は神の旅の後 陽子 秋空や火葬で昇天首里の城 健雄 山茶花や新たな命娘は宿し ゆかり 由布岳をすつぽり覆ひ時雨雲 克弘
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年9月13日 芦原花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
古錨虹屋の跡に秋の風 よみ子 萩しだれ小さき花つけ坂の道 寛子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月16日 伊藤柏翠記念館霜月抄
坊城俊樹選 特選句
菊の香にゐて菊の香をふと忘れ 雪 此処に果つ一向一揆曼珠沙華 同 時雨るるや山里小さくなるばかり みす枝 冬の月よろづの影の沈みけり みす枝 神座る石につつじの返り花 たゞし 菊花展きれいなままで枯急ぐ 富子 石庭のすき間すき間の草紅葉 清女 秋の声一乗谷にあふれをり かづを
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月19日 風月句会
坊城俊樹選 特選句
七五三兄は普段着にて並ぶ 秋尚 朝の日へ懸崖菊のはみ出でて 同 参道の黄菊一人に濃かりけり 久子 大日堂灯して昏く冬紅葉 斉 仁王門出でて一礼冬ぬくし 三無 一拍に鳴り龍冬を立ち上る 斉 大綿の霊峰富士を過ぎりけり 圭魚
栗林圭魚選 特選句
法の山札所露に冬に入る 斉 冬ぬくし丈六不動の黒き肌 佑天 鬼門守る花柊の古木かな 斉 朝の日へ懸崖菊のはみ出でて 秋尚 開け閉てに津軽林檎の匂ひくる 久子 大日堂灯して昏く冬紅葉 斉 足袋の子の鼻緒にぐづる七五三 久子 奥多摩も富士も指呼なる冬日和 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月20日 福井花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
大根を洗ふ人らは尻向けて 世詩明 初時雨軒に梯子を掛けしまま 世詩明 をの子の手ふと触れたしや星月夜 令子 仮の歯入れ鏡見てゐる小六月 令子 コルセットきつめに締めて小六月 清女 鉄路なきふるさと歩く小六月 よしのり 柊の花に幼帝祀る宮 雪 それぞれの鍵に鳴る鈴秋深む 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月21日 鯖江花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
濃紅葉の陶あかりなる幽石庭 昭子 あやとり橋紅葉明りに行き戻り 昭子 草紅葉鋤き込まれつつ田の眠る 紀代美 六腑もう三つを切りて冬に入る 一涓 花の名を男に聞かれ女郎花 雪 揺れてゐる揺れてをらざる猫じやらし 雪 天高く金の鯱そびえ立つ やすえ 千尋なる谷へ落葉の幾万枚 みす枝 落葉踏めば山の深さを語りをり みす枝 石蕗の花野仏瞼円らなる 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月23日 武生花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
男女ゐて何も起らぬ近松忌 世詩明 枯野ゆく川面に日矢の幾筋も さよ子 近松忌女の嘘の徒ならず 世詩明 遠き日の恋も忘れし木の葉髪 英美子 嚔出てわれを罵る人は誰 世詩明 小夜時雨静かに落ちる夢の淵 昭子 薪能舞台そのまま返り花 利栄 寒晴や命の電話海に向く 錦子 手足自由動く勤労感謝の日 みす枝 諦めて諦め切れず神の留守 靖子 高西風や舟屋早々灯を点す 昭女 重力で長く伸びたる糸瓜かな 三四郎 時雨るるや茅葺き重くなるばかり みす枝 紅葉して峙つ山をやさしくす 信子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月27日 九州花鳥会
時雨懇親句会
坊城俊樹選 特選句
飴色の街灯続く小夜時雨 愛 水旨き里に嫁ぎて寒造 孝子 檻握る猿の冷たき指紋かな 愛 まつ黄色ならぬ銀杏の潮傷み 由紀子 女一人拝礼長く冬茜 勝利 鮫干さる眼に残る冬の海 由紀子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月28日 九州花鳥会
名護屋城址・唐津吟行句会
坊城俊樹選 特選句
花八手古塁の石は無言なり さえこ 陣跡の石みな尖り石蕗の花 かおり 冬ざれや野望はかなき陣地跡 成子 神渡玄海の波荒ぶらせ 勝利 天守台傾ぐ古木に群千鳥 順子 軍船か壱岐か対馬か冬怒涛 千代 旧邸の玻璃戸に冬の海うねる 愛 冬萌や官兵衛ふれし野面積 寿美香 もののふの声解き放つ冬怒涛 かおり 杉戸絵の蛍火ともる冬館 由紀子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月29日 九州花鳥会
定例句会
坊城俊樹選 特選句
淋しらに転がりてみる枯野原 美穂 方舟にユダ紛れ込む開戦日 寿美香 にほどりのまやかしものの水面かな 愛 歳月は水に映らず枯柳 朝子 冬の日の胸の奥まで照らしけり 孝子 かひつぶりそしらぬ貌で浮き上る 阿佐美 冬の濤さらに激しき次を待つ 美穂 あかときの光まとひて鳰 阿佐美 太閤の野望くだきし冬怒涛 睦子 冬芽立つ石垣のみの夢のあと 光子 大根の真つ白な音おろしけり 寿美香 天から降りそそぎたるごと石蕗の花 光子 チラシより軽き新聞漱石忌 寿美香
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
さくら花鳥会
岡田順子選 特選句
容赦なく大根洗ふ滴飛ぶ あけみ 桜紅葉樹齢五百を彩りて みえこ 炉開や心の澄みて茶を点てる 寿子 身に入むや高架の下の弾き語り 登美子 遠目にも鳥休む岩秋白し 登美子 信楽の大火鉢にてもてなされ 寿子 冬近し気情な父の小言増え あけみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年10月11日 芦原花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
公報の声風に乗る野分雲 よみ子 くつきりと山巓晴れて秋の川 同 人住まぬ生家の跡の金木犀 孝子 ひとしきり犬の遠吠え野分雲 よみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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