#燈の守り人
Explore tagged Tumblr posts
Text

The destination on that sweltering day I saw the Jetfoil was Jizôzaki and Mihonoseki lighthouse. It's just a 2 km walk from the village, but gosh it was difficult that day! Still, the views of the coastline were, as always, well worth the effort.

The lighthouse itself is a nice little building, built at the end of the 19th century, and nicely kept (if you can spot the ladies raking in front of the entrance in the picture). It's circled by a short walking trail.

The tower doesn't need to be too high as it stands on a cliff, while the former residence now houses a shop and a tea room with a view out to sea.

Like Shionomisaki I covered some time ago, Mihonoseki lighthouse has a "Guardian of Light" character designed for it! This one looks somewhat more confident than the pensive guardian of the South!

4 notes
·
View notes
Text
戦闘服の男たちNo.0
現職自衛官の告白体験手記
「遠くで突撃喇叭が」
原題「遠くでラッパが」
作 島 守

新隊員の便所はノリだらけ
朝五時、起床まであと一時間である。いやあ、変な夢を見たるんだなと思って、ギンギンになっているセガレに手をのばすと、ああ、やっちゃった。まったくしょうのない奴だぜ、昨日センズリかいたばっかりだろうが!
畜生!今起きると、となりのベッドの奴が目をさましてカッコ悪いし、しょうがネーな、起床で戦闘服に着替える時にでも一緒に履きかえるか。
それにしても新隊員は外出が制限されてるせいで、夜なんかとても遊びに行けないし、極度に欲求不満の日々が読いている。
雄臭い野郎を見るだけならここは本当にいい所だけれど、それ以上のことはちと不可能。けっきょく、夜、誰もいないトイレにはいってシコシコ激しくセンズリをカクしかないのだ。風呂で見たガッチリしたオアニイさんや、カワユイ隊員たちがチラチラ浮かんできたりする。
でも終わってみると、やっぱりむなしいな。なんか小便とたいしてかわりないみたいで。それでもけっこうさかんなようすで、この間も班長から、
「新隊員の便所はノリだらけでたまらん!」
なんて怒られてしまった。マア、ノリは冗談としても、エロマンガのちぎれたのや、ビニ本なんかが時々モロ、トイレにおきっぱなしになってたりする。金があれば普通の隊員はトルコにでも行くんだろうけど、そこはまだペイペイの新隊員、月給は少ないし、貯金はしろとうるさいし、とてもとても…
それでも、あけっぴろげな男だけの世界。
「これからセンズリ行くゾー」
と、エロ本片手に走って行く奴もいる。
そんでもって自分もけっきょくその日のタ方、バラしてしまうのだった。
「昨日の夜、爆発しちまったでェー」
「いやー、エッチだなあ。勝見二士がいないからじゃないのォー」
前期の教育隊から一緒に来た北村二士にいうと、思わぬ返事が返ってきた。まいったなあ。
「このヤロォー、勝見と俺はそんなに深い仲でネェゾ!」
「エへへへ、でも勝見二士は、島二士のダッチワイフだったんじゃないのォー」
まったく北村の野郎、口のへらない奴だ。
まっ、べつに勝見二土はダッチワイフだなんてのは冗談だからいいけど、でも俺は、やっぱりドッキン!そう、あいつはいい奴だったもんな。この俺に、男と男が精神的に強く結ばれることがどんなに素晴らしいことか数えてくれたから・・・•・・ネ。
それは3ヶ月前
桜のつぼみがまだ硬い三月の下旬、俺は陸上自衛隊のある駐屯地に入隊した。出身県の関係で他の県の出身者より四日ほど遅い入隊だった。勝見二士とはこの時に初めて出会ったのである。
〈三月某日〉
なかなかできてる奴
今日から俺の自衛隊員としての生活が始まる。まわりの環境は、想像していたのとそれほど変りはない。でも一部屋四十人というのは多すぎるようだ。
それから自衛隊ではバディという仕組があって、二段ベッドの上下でペアを組み、訓練面や私生活でいくそうだ。
俺のバディは勝見次郎。ガタイが良くてイモの煮っ転がしみたいな顔をした奴だが、なかなか性格はよさそうだ。
この時はまだバディの重要さなんか知るよしもなかった。
勝見二士は俺より年下だが、四日も早く入していただけあってちょっと先輩気取りで、ベッドのとり方から戦闘服のネームの縫い物まで俺に協力してやってくれた。早くもリードされっぱなし。それでもけっして悪い顔をしないで黙々と手伝ってくれる彼を見て、
「なかなかできてる奴だワイ」
と内心思ったものである。
<四月某日>
ビニ本でぬいて来い
入隊式も終わり、訓練も徐々に本格的になってきた。銃こそまだ持たされていないが、戦闘服を着て半長靴をはいて走り回るさまは、一人前の兵隊さん・・・・・なんちゃって。
そんな時、体育の時間に勝見の野郎がすっころんでけがをした。運動神経いいくせにまったくそそっかしい奴だ。おかげでその晩、俺がヨーチン片手に手当てしてやる。
両足おさえつけて、ヨーチンをぬるさまはSの気分。ムフフフと不敵に笑って、「グチェッ!」とぬってやる。勝見の奴たまりかねて、「ギャアー!」
苦痛にゆがんだ顔って、ちょっとエロチックやなアー。
四月にはいっても外出は下旬にならないとできない。新隊員とはつらいもんである。ああ、自衛隊には自由なんてない!これでは縛られるのが好きなMじゃなきゃ向かないんじゃないだろうか。そんなわけで貴重な休みも隊舎のベッドでゴロゴロ、これじゃ夜寝られるワケがない。
消燈もとっくに過ぎた十二時半、なんとなく昼間寝すぎたので寝つけない。緑色の毛布の中でごそっと寝返りを打つと、上のベッドでもごそっと寝返りを打ったようだ。安物のベッドがグラッとくる。これじゃセンズリかいてようもんなら、片っぽのベッドの奴は地震かと思って起きちまうだろうななんて思ってると、
「オイ、島さん寝たかい?」
と、勝見が小さな声で話しかけてきた。
「なーんか、こうムラムラして寝られネェんだョオ」
と俺。すると、
「島さん、最近やってないんでしょ、アレを」
「まっ、まあな」
と、二人はムクッとベッドから起き上がて話を始めた。まったく目がさえてしかたいない。すると、その時へやの戸があいて、だれかがはいってきた。なんと班付(つまり上官)の上田士長である。よーく見ると、片手にビニ本を持っている。
「お前ら、まだ起きとるんか」
「エエ、寝られないんですヨ」
と勝見二士。すると上田士長、恥ずかし気もなく片手でもってるビニ本二冊を差し出すと、
「これでちょっとぬいてこい、そうすればバッチリ寝られるゾ。俺も抜いて来た」
思わず俺と見、顔を見合わせてニヤリ、もちろん俺はあんまりビニ本には興味はないが、そこはノンケの顔をしていなければならないのがツライところ。
ともかく、俺と勝見の二人はビニ本片手に仲よくトイレに直行。そこで二人は同じ個室に••••••てなわけにはいかなくって別々の目室に。ハイ、でも、ガマン!
「オッ、スケニ本だぜ、もうビンピンだァ」
「タマンネニナー。でもあんまり��っきな声だすなァ、不寝番がびっくりして飛んでくるゾォー」
なんてことを話しながら、お互いに実���中継をし合う。洋式トイレなのですわってカケるのでらくなのだ。となりの個室からのすっとんきょうな声がとだえた。奴も本気になってきたようだ。こっちがたまんなくなるようなあえぎ声が聞こえてくる。思わず俺の手の動きも早くなる……。
すると、突然奴の声、
「ウッ!ウッーウ」
畜生、俺より早く終わりやがったな。
奴の家は海辺の町で漁師をやっている。中学、高校と、よくアルバイトを兼ねて家の手伝いをしたそうだ。そのためか潮で鍛えられた体は浅黒く、区隊で誰にもまけないくらいの逞しさを持っている。そんな奴から海の話を聞くのが俺も好きで、いろいろと聞いたものだった。サザエの採り方なんか、実に詳しく話をしてくれたもんだった。
<5月某日>
好きになったのかな?
知らないというのは恐ろしい。いつものように勝見二土から海の話を聞いていた俺は、なにげなく聞いてしまった。
「じゃ、なんで家の仕事を継がなかったんだい?」
「親父が許してくれなかったんだよ」
「どーして?」
「・・・・・・兄貴が海で死んだからさ••・・生きてれば二十七歳さ。よく晴れてベタなぎの海にもぐったきり、サザエ採りにネ、兄貴、上がってこなかった」
淡々と話し続ける奴は、やっぱりいつもと違っていた。
「やっぱり親は親なんだな。二人も海で死なせたくはないんだろうな。いくら俺がねばってもだめだった。今の俺なんて、丘に上がったカッパさ・・・・・・・」
と、彼は言う。いやいや、丘に上がったカッパなんてとんでもない。奴の体力は区隊のトップをいつも争っている。俺だって気力じや負けないつもりだが、やっぱり体力検定だとかではっきり数字に出されると、どうも一歩も二歩もゆずってしまう。
「漁仲間の人から最近よく言われるんだ、兄貴に似てるって」
彼はこう最後に明るく付け加えた。なんか、この話を聞いているうちに、自分が奴に引かれていることに気がついてきた。なんとなく奴のことを、俺は他の班員とは違う目で見ているということに・・・・・・。
俺、奴のこと好きになったのかな?
まだ五月の下旬だというのに、真夏のような暑さが続く。そんな太陽の下での戦闘訓練は、まだ自衛官として一人前の体力を持ち合わせてない俺たちには、とてもキツイ。
たかが4.3kgの小銃が自分の体じゅうの汗を吸いまくる。気がつくと小銃から滴がしたたるほどに汗でぬれている。
地面だってこんな間近に見つめることなんてあったろうか。地にふせた俺の目の前にあるのは、青々とした草が高々と繁っている姿と、小さな虫たちの世界だった。
一瞬、自分が虫けらになったような気がする。ふと隣を見ると、3メー��ルほど離れて奴がこっちを見てニヤリとした。埃にまみれた顔から白い歯がチラリとのぞく。ほんの数秒の間の静けさが何時間にも感じる。

すると突然、頭上で班長の大声が響く!
「目標、前方の敵!」
「突撃!前へ!」
銃をかまえると全力で走りだす。核の時代にこんなことが役に立つのだろうか、もうバカになるしかないな。班長の号令が頭の中を素通りして直接手足に伝ってゆく。俺も奴も、そして愛すべき仲間たちも、死ぬ時はみんな一緒・・・・・なんだろうな。
<六月某日>
レイプごっこ
3ヶ月の前期教育も大詰めをむかえてきた。今月の末には、俺も奴もバラバラになって全国の部隊のどこかの駐屯地に配属されることになるだろう。なんか、そう思うと、とてもせつない。でも、俺と奴は違う道をたどらなければならない。希望も適性も違うから。だからあと数週間、思いっきり悔いのないようにガンバッテいく。それが今の俺たちには一番なの
だ。
営内近は1班12名前後いる。学校の教室の約2倍ほどの大きさの部屋に、実に40人の隊員が詰め込まれ、2段ベッドで毎日の訓練生活を送っている。もちろん性格もさまざまであるが、そんな隊員たちが40人も一つの部屋にいる姿は、なんとも壮観で異様でもある。しかも全員、スポーツ刈りか坊頭で、体格もこの六月ごろになると個人差こそあれ、すっかり逞しくなってくる。
その中にはやっぱり俺以外にも、男が好きな奴がいるらしい。時々どっかからか、〇〇二土と二士が二人でトイレにはいって行くのを見たなんて話を耳にする��とがある。
うまいことやってるなあなんて思うけど、やっぱり毎日寝起きしている仲間の前ではなかなか、そんなことできるワケがない。それでもよく俺たち二人は皆の前で冗談を飛ばし合う。
「オッ、いいケツしてんなあー、たまんねえぜ!」
「バーカ、今夜はもう予約ズミダヨ」
「ベッドあんまりゆらしてこわすなヨ。下で俺が寝られネェからヨ」
「じゃペーパー貸してやっから、センズリでもかいてきな!」
なんてやり合ってると、周りの仲間も悪乗りしてきて、なにがなんだかわからないうちにレイプごっこ(つまり解剖というやつ)が始まったりする。どんなバカ力の持ち主でも二十人ぐらいにせめられたんじゃ手も足もでない。アッというまにスッポンポン。一回やられるとくせになるみたいで、次の獲物をさかす。でも気がつくと、一番必死でやってるのは俺みたい。
<六月中旬某日>
こみ上げてくるような話
今日から前期教育で最初で最後の野営(泊まりがけの野外訓練)が始まった。
午前中に寝泊まりするテントを設営する。
午後からは小銃手用の掩体(一種の個人用の隠れ穴…ここに隠れて首と銃だけ出して、敵を狙う)を掘った。
1グループ6人で3時間ほどで仕上げなければいけない。
もっぱら俺は現場監督のように地面に穴を掘る設計図を引く。そして奴は、パワーショベルのようなバカカで他の仲間四人とともに穴を掘る。もちろんきっかり時間内に仕上がった。
野営で俺たちが使うテントは、二人用の小さなもので、朝起きてみると足が外に出ていた、なんてことがしょっちゅうある。もちろん奴、勝見二士と一緒である。
一日めの夜は夜間訓練もあり、ビールも一本入ったので、二人はろくに話しもしないで寝てしまった。
二日の夜、目が冴えて眠れない。久しぶりに奴と俺はいろんな話しをした。酔うと滑舌になる勝見。入隊する前の事や、これからのこと、もちろん女の話しだって出てくる。俺は当然聞き手に回るわけだが、それでも奴は初体験の話や、彼女にふられてしまったことを、こっちが感心するほど克明に話してくれた。
なんかこみ上げてくるようなものも感じるけれど、それは明日の厳しい訓練にとかして流してしまおう。
三日めは、昼間の行軍が災いして床についたら、またまた、あっという間に寝てしまった。それでも就寝前、点呼に来る班長が、
「お前ら、あんまりいちゃつくなよ!」
「いやーあ、昨日なんて島さんが寝かしてくれないんスよ。まいったなあ」
なーんて冗談も飛ばしてくれて、言葉の中だけど、楽しませてくれた。
<前期教育終了7日前>
愛すべきパワーショベル
今日は最後の体育だ。項目はなんと苦手の障害走。外見に似合わず(?)体力のちと足りない俺には恐怖の時間である。だが、今回はなんと二人でペアになってやれというのである。当然勝見二土と組むことになる。よし、やるぞ!
隊長の合図でスタートし、戦闘服姿で障害物を切りぬけていく。高さニメートルの垂直の壁あり、幅一・五メートルの溝あり、まったくとんでもないコースだ。やっぱり勝見の奴は早い。確実に障害をこなしてゆく。時々日に焼けた顔でこっちをふり向く。そうだ、奴がいるから今俺は、三カ月間ここまできたんだ、汗と埃は今、大きなエネルギーと変わって俺たちに吸い込まれてゆく。奴が好きだ、そう、心の中で叫んでやる、
「好きだ」と。
ふと気がつくと、目の前にロープが下がっていた。最後の難関のロープ登りである。畜生!俺が最も苦手とするやつだ。それでも登らなければならない。一段階一段階と手足を使って登るのだが、なかなか上へ進まない。
畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手が届くに・・。すると、そ畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手が届くのに…。
すると、その時である。足をなにか、すごい力で下からさ押れた。グーッと上に上がる。フ、フックに手が届いた。やったあ!思わず下を見る。そう、俺の足の下には勝見のこぶしがあった。奴は満身の力で、俺を下から押し上げてくれたのである。
この野郎!お前はやっぱりパワーショベルなんだなあ。
<前期教育終了6日前>
自衛隊部隊はラッパの音と共に、毎朝8時に国旗掲揚、夕方5時に国旗降納がある。
俺の前に整列している奴の後ろ姿の敬礼を見るのもあと数回しかない。教育終了後に別の部隊に進む事に決まったからだ。
日に焼けたうなじを目に対み込んでおこうと思う。毎日、一緒に行く食事も別れが近いせいか会話が少なくなったような気がする。
そろそろ身辺の整理を始める。ダンボールに荷物をつめる時、背中に後ろで見ている奴の視線がやけに気になる。
<前期教育終了4日前>
パンツの隙間から半立ちのものが…
教育打ち上げの研修旅行��、ある山奥の温泉に行った。
やはり百名近い短髪の青年集団というのは一般の人々に奇異に見えるようで、必ず「お仕事は何ですか」なんて聞かれる。もちろん醜態をさらす飲み会に制服なんて着ていくワケがないから、わからないのは無理もない。
「皆さんお若いですネ。今年入社したのですか?」
「ハアー、そうです」
「いい体している人ばかりですけど、どんな仕事ですか」
「まあー(モゴモゴモゴ)」
「ガードマンかなんかですか?」
「似たようなもんですネ」
と、けっこうおもしろがって遠回しに話をするんだけど、後ろから当然、
「島二土!」
なんて階級で呼ばれるもんだから、わけ知りの人にはバレちゃう。そしてその夜ー。
バカ騒ぎのうちに飲み会も終わり、各班ごとにひっそりと部屋に集まって二次会が始まる。ビールの本数が増えるに従って、歌が出る。かわるがわる歌う員の歌声をバックにして、俺も奴も仲間たちも、この三カ月間の訓練をいろいろ思い出していた。苦しかったことしか浮かんでこない。
でも、俺たちはその中で同期愛ということを学んだ。
いつのまにかみんな寝てしまっていた。もう外は白みかかっている。
突然、俺の寝ている毛布に奴が割り込んできた。肌がふれ合う。奴の匂いがする。すぐいびきかく。でも、なんとなく手が出せない。チラリと下を見る。パンツのすき間から、奴の半立ちしたものが見える。そういえば、いつか俺も言われたっけなあ。
「島さん、立ったチンポぐらいしまって寝てろよナ。思わずさわりたくなるだろが!」
奴が不寝番をやっていた時見られてしまったようだ。まったく助平な奴だと思った。でも俺のほうが助平だったりして。
「俺、眠ってる時って何されてもわかんねえんだよなあ」
と奴がカマをかけてくる。
「バーカ、もうやっちゃったヨ。でも1万円のダッチワイフのほうが気持ちよかったぜ」
と俺。してやられたというような奴の顔。
そんなこと思い出しながらいいチャンスの中、俺も寝てしまった。
<前期教育終了日>
再会をめざして頑張ろう
とうとう、今日という日が来てしまった。
俺も奴も違う部隊へ行ってしまう。場所も離れているので、顔も見られなくなるかもしれない。両手で握手をして別れた。
遠くでいラッパが鳴っている。戻は出なかったが、心で泣いてしまった。ありがとう、リスの目をしたパワーショベル、勝見次郎よ。日に洗けて埃にまみれながら走り続けた道を、ふり返りながら前を行く。奴だから、今日まで.....。
そして今…
新隊員後期教育が始まって1ヶ月半。前期教育から一緒に教育を受けている北村二士が手紙を見せてくれた。勝見二士と同じ部隊に行った高田二士からだった。
<あ、そうそう、この間の手紙に島さんが夢精したって書いてあったネ。あの文、勝見二士に見せたら、「まいったなあー」って口ではいってたけど、ニヤニヤしてたぜ。島さんに会いたいって伝えといてくれとのこと>
俺も奴に会いたい。こんど会うのはいつのことだろうか。
「士、別れて三日を経たるは刮目して待つべし」
お互い、目をみはる再会をめざして頑張ろうじゃないか。人は出合いと別れを通じて成長するのだから。
そして後日談…2024年
題名「遠くで突撃喇叭が」は第二書房が付けた題名。
原題は「遠くでラッパが」である。今どき戦闘訓練で突撃喇叭なぞ吹かない。この時代の薔薇族には戦記物を書ける文字通り百戦錬磨の先輩がたくさんいたから仕方ないが、俺の指したラッパの音は毎日部隊で鳴らされる国旗掲揚、国旗降納のラッパである。
勝見二士(仮称)は俺が見込んだとおり自衛隊員募集パンフレットの表紙を飾った。
残念ながら2任期(4年)で退職。
再会は果たせなかかった…親父の後を継いで海に出たそうだ。
新隊員当時の写真。小説に出てくる面々。
その他の隊員と再会したのは地下鉄サリン事件。不幸な事件であったが、それぞれが一線で任務についていた頼もしさを感じた。
もちろん俺も新隊員の教育をする先任陸曹になった。
その後俺も2等陸曹で依願退職。約15年の自衛隊生活を終了。鳶職となり予備自衛官で約10年、1曹まで務めた。
2024年現在、自衛隊に残った同期たちは全て定年退官している。
俺を薔薇族、さぶに引っ張ってくれた木村べん氏も他界された。
読んでもらって分かる通り、肉体関係は無くとも男同士の愛情はある事への感動を自衛隊で得ることができた。
職務上死の覚悟を要求される世界。
その感動をセックス描写のない小説でも構わないからと木村べん氏に書いてみないかと言われて作ったのがこの作品。
べん氏に銃を持つ手ではイラストは描けなくなると言われて、好きなメカ画も共同で作品表紙等で書かせていただいた。もちろん最初で最後。ben &tetsuは勉&(鳶)徹って言うこと。
文中漢数字が多いのは縦書きの影響。

「遠くで突撃喇叭が」掲載誌表紙
もう一つ参考にしてさせていただいた本。
1974年芥川賞受賞作品「草のつるぎ」
実はエロ度こちらの方が数段上。戦闘訓練の打ち上げで全員でセンズリこくシーンがある。実話だからノーカットなんだろう。

70 notes
·
View notes
Text
"If I enter the bodies of various Buddhas, I will return my life to them. If they enter my body, I will receive the protection of the Buddhas." Kukai
- Kukai (b. 27 July 774 – d. 22 April 835), posthumously called Kōbō Daishi ("The Grand Master who Propagated the Dharma"), was a Japanese Buddhist monk, calligrapher, and poet who founded the esoteric Shingon school of Buddhism.

[Note: The designation Buddha was used in India even before the establishment of Buddhism. In primitive Buddhism, as taught by the Gautama Buddha, buddha was a common noun referring to an ‘awakened person’ and not a proper noun referring to the Gautama Buddha alone. In fact, the plural form of Buddha often appears in the primitive Buddhist texts. However, after the death of Gautama Buddha, in early Buddhism, only one person, the Gautama Buddha who founded Buddhism, was considered to be the Buddha. Although some early Mahayana scriptures also speak of the existence of past and future Buddhas, such as the Dipankara (Gautama Buddha's previous life), the seven Buddhas of Antiquity and Maitreya Buddha's future attainment of Buddhahood, the present Buddha is said to be only one Buddha, who did not appear after the Buddha's death until the present day.]

"もし私が諸仏の体に入れば、私の命を諸仏に返します。もし諸仏が私の体に入れば、私は諸仏の守護を受けるだろう。"ー空海
―空海 (くうかい、774年7月27日生 - 835年4月22日没) は、日本の僧侶、書家、詩人で、真言密教の創始者であり、「弘法大師」とも呼ばれる。
[註: ブッダという呼称は、インドでは仏教の成立以前から使われていた。釈迦が説いた原始仏教では、ブッダは「目覚めた人」を指す普通名詞であり、釈迦だけを指す固有名詞ではなかった。現に原始仏典にはしばしばブッダの複数形が登場する。しかし釈迦の死後、初期仏教では、仏教を開いた釈迦ただ一人がブッダとされるようになった。初期の大乗経典でも燃燈仏 (釈迦の前世) や過去七仏や、弥勒菩薩が未来に成仏することなど過去や未来のブッダの存在を説いたものもあるが、現在のブッダは釈迦一人だけであり、釈迦の死後には現在まで現れていないとされている。]
131 notes
·
View notes
Text
長徳寺 蘇民祭
長徳寺 蘇民祭 ₄ 取り主は中止期間をはさんで4年連続で紫波町の会社員・畠山真さん(45)興田神社の蘇民祭でも取主だった人。奥田神社蘇民祭は2025年も引続き中止中。
恍惚とした表情の人が...
長徳寺蘇民祭ふんどしのタイプはバラバラだよ。コロナで中止していた蘇民袋争奪戦「袋ねじり」も4年ぶりに2024年から再開している。「ねじり」は「揉み合い」の意味みたい。
響沁太鼓千代組
蘇民祭伝承( https://chotokuji.org/festival/ より引用)
明治27年12月4日付で油島(現在一関市花泉町)から不動尊を当時の20円で譲り受けた際に「蘇民祭」も付いてきたと言い伝えられている。昔は正月27日~28日にかけて行われた行事であり、27日はおこもり、28日午前1時より別当登り、2時より鬼子登り、3時より柴燈木(ヒタキ)登り、4時より袋ねじりの順に行われていた。 昭和24年~30年の7年間、蘇民袋争奪戦をしていた。午前4時頃に不動尊から袋を出し、山門をくぐり前の川までもみ合った(ねじった)。不動尊堂内に、争奪戦証拠の木札(取り主、参加者氏名)が掲示されている。 現在は平成26年の不動尊鎮座120年を記念し蘇民袋争奪戦の復活に より、全国から裸に下帯姿の男達が集まり水垢離や柴燈木登り、そして蘇民袋争奪戦がお祭りを最高に盛り上げる。子供達は鬼子の面を背負い行列に参加し、参拝者は蘇民袋の中から出てきたコマ木を御守に持ち帰る。
そして来賓及び一般の方に精進料理を振る舞う。特に「お不動さんのけんちん汁」は昔から好評で、毎年皆さんに喜んでいただいている。町内外からの参拝者は勿論、地元の年配者から子供達まで全員で参加出来るお祭りである。


令和7年度 蘇民祭開のお知らせ
時宗 不退山 長徳寺 〒029-3521岩手県一関市藤沢町保呂羽字宇和田18
疫病退散願い肉弾戦 「袋ねじり」再開 藤沢・長徳寺蘇民祭【一関】|Iwanichi Online 岩手日日新聞社 2024年3月5日付
一関市藤沢町保呂羽の長徳寺(渋谷真之住職)の蘇民祭は3日、同寺で行われた。新型コロナ���イルスの影響で中止が続いていた蘇民袋の争奪戦「袋ねじり」を4年ぶりに再開し、県内外から集まった裸男らが行事を通して疫病退散などを祈願した。
国無形民俗文化財「岩手の蘇民祭」の一つで、同祭保存協力会(不動尊蘇民祭精進講本部)が主催。もともと同市花泉町にあった不動尊を1894(明治27)年に同寺が譲り受け、蘇民祭も一緒に引き継いだ。蘇民祭はコロナ禍も規模を縮小して実施しており、不動堂の解体・再建が始まる今年は、2年がかりの130周年記念事業の皮切りとしても行われた。
裸男は、北は青森県、南は香川県から20~60代の39人が参加。近くの川での水垢離(みずごり)や、井桁に組んで火を付けた木に上がる柴燈木(ひたき)登りなどで身を清め、不動堂を参拝。本堂前で縁起物の小間木を来場者らに向けてまくと、袋ねじりが始まった。肉弾戦の結果、紫波町の会社員畠山真さん(45)が最後まで袋の結び目を放さず、中止時期を挟んで4年連続の取り主となった。
19 notes
·
View notes
Text
Voice actors comments for the next episode
So we know the next episode is gonna be the Todoroki episode... therefore the main voice actors were interviewed.
For who didn't manage to see the interview here it is.
2024.09.26 9/28(土)放送「I AM HERE」に向けて、梶裕貴さん・稲田徹さん・下野紘さんのコメントが到着!
2024.09.26 Comments from Kaji Yuki, Inada Toru, and Shimono Hiro have arrived ahead of the broadcast of "I AM HERE" on September 28th (Sat)!
『僕のヒーローアカデミア』7期第19話(通算157話)「I AM HERE」が、9月28日(土)に放送!このエピソードで、エンデヴァー、轟焦凍、荼毘=轟燈矢の、轟家の戦いの決着が遂に訪れます。そんな“轟家決着回”に向けて、轟焦凍役の梶裕貴さん、エンデヴァー役の稲田徹さん、轟燈矢役の下野紘さんから、ファン・視聴者に向けてメッセージが届きました!
"I AM HERE", the 19th episode of season 7 of "My Hero Academia" (157th episode overall), will air on Saturday, September 28th! In this episode, Endeavor, Todoroki Shoto, and Dabi/Todoroki Touya's battle, the Todoroki family's battle, will finally come to a conclusion. In preparation for this "Todoroki family conclusion episode", Kaji Yuki, who plays Todoroki Shoto, Inada Toru, who plays Endeavor, and Shimono Hiro, who plays Todoroki Touya, have sent messages to fans and viewers!

―この7期第19話(No.157)「I AM HERE」のアフレコにはどのような気持ちで臨みましたか?
Q: How did you feel when recording the 19th episode (No. 157) of Season 7, "I AM HERE"?
梶裕貴 「ついに燈矢と炎司、兄と父が、本当の意味で向き合う時がやってきました。何度も間違えて、何度も悔やみ、何度も折れかけて…それでも立ち上がり、ようやく辿り着いた邂逅です。焦凍としても、僕としても、絶対に見届けないわけにはいきません。思い残すことのないよう、覚悟を決めてアフレコに臨みました。」
Yuki Kaji: "The time has finally come for Touya and Enji, his brother and his father, to truly face each other. He (Shouto) made mistakes many times, regretted many times, and nearly gave up many times...But he still got back up and finally arrived at this encounter. Both Shouto and I absolutely could not leave it unseen. I approached the recording with a strong resolve, so that I would have no regrets."
稲田徹 「俺個人としては、ヒーローとしてのエンデヴァーは、オール・フォー・ワンとの戦いで全て出し切ったので、今回は轟炎司として、父としてのケジメをつけるために臨みました。収録は、幼い時の燈矢を含む轟家全員で演じられたので、感無量です。話の内容にはそぐわない感情ですが、幸せでした。」
Inada Toru: "Personally, Endeavor as a hero gave it his all in the battle with All For One, so this time I went in as Todoroki Enji, to settle things as a father. The recording was performed by the entire Todoroki family, including Touya as a child, so I'm overwhelmed with emotion. It's an emotion that doesn't really fit with the story, but I was happy."
下野紘 「今回の157話「I AM HERE」が、燈矢��とって正念場というか、真の最後の一戦だと思いますので、燈矢の思いや自分の感情を、素直に全部出し切れるよう収録に臨みました。今回初めて、僕も含めた轟家全員で収録に臨めて嬉しかったのですが、演出上、僕だけ別室での収録になってしまい、少し悲しかったです!」
Shimono Hiro: "This episode, episode 157, "I AM HERE," is a crucial moment for Touya, or rather, I think it's his final battle, so I tried to be honest and express all of Touya's thoughts and his own feelings. I was happy that the whole Todoroki family, including myself, was able to record together for the first time, but due to production reasons, I was the only one who had to record in a separate room, which was a little sad!"

―放送を待っているファン・視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。
- Please give a message to the fans and viewers who are waiting for the broadcast.
梶裕貴 「ここにきて、ついに轟家の声優、全員そろってのアフレコが実現しました。ちゃんと燈矢も入れて、下野さんも入れて全員です。クソ親父がいて、お母さんがいて、冬姉がいて、夏兄がいて、燈矢兄がいて、焦凍がいて。それで、轟家なんです。それが、轟家なんです。感慨深かったなぁ。どこまでも不器用で、不細工だけど…やっぱり僕は、この家族が好きだなって思えました。どうか、轟家の行く末を見守ってください。リアルタイムで、ぜひ。」
Kaji Yuki "Finally, we've managed to get all the voice actors of the Todoroki family together to do the voice recording. Everyone, including Touya/Shimono-san. There's the shitty dad, the mom, Fuyu-nee, Natsu-nii, Touya-nii, and Shouto. And that's the Todoroki family. That's the Todoroki family. It was very moving. They're all clumsy and ugly, but... I think I really love this family. Please keep an eye on what happens to the Todoroki family. In real time, please."
稲田徹 「エンデヴァー、轟炎司、やり切りました。燃え尽きました。後は皆さんに判断してもらうだけです。轟家を、俺たちを、見ていてくれ!」
Inada Tohru : "Endeavor, Todoroki Enji, you've done it. You've burned out. Now it's up to you all to decide. Keep an eye on the Todoroki family, on us!"
下野紘 「各地で死闘が繰り広げられる中、暴走する燈矢と対峙した炎司…二人はどこへ向かうのか?そして焦凍たち轟家の家族は、何を思い、どんな結末を迎えるのか?轟家にとって最後の戦いを…そして、轟燈矢という男の思いと願いを、是非ともご覧ください。」
Hiro Shimono : "As deadly battles unfold all around the country, Enji confronts the out-of-control Touya...where will the two of them go? And what will Shouto and the rest of the Todoroki family think, and how will it end? Be sure to watch the Todoroki family's final battle... and the thoughts and wishes of the man known as Todoroki Touya."
毎週がクライマックスのような熱い展開が続くヒロアカ7期。今回の轟家決着回をお見逃しなく!!
The seventh season of My Hero Academia continues with exciting developments every week, like a climax. Don't miss the Todoroki family conclusive episode!!
#boku no hero academia#bnha spoilers#Todoroki Touya#Todoroki Enji#Todoroki Shouto#Todoroki Fuyumi#Todoroki Natsuo#Todoroki Rei
13 notes
·
View notes
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)11月1日(金曜日)弐
通巻第8485号
■訃報■
西尾幹二氏
●●●●●
けさ(11月1日午前四時)、息を引き取られた。個人全集二十四巻、あと一巻で完結というところだった。編集は終わっており、年譜を作成中で、じつは小生もちょっとお手伝いをした。それは西尾さんがたった一度だけ三島由紀夫とあった日付けのことだった。
西尾全集はわが書架の福田恆存全集のとなりに並んでいる。よく拙著から引用され、評価していただいた。氏の特技は長電話。朝九時か十時頃にかかってくる。最低一時間のお喋りになる。
思い起こせば三十年に及ぶおつきあいのなかで、私と会うときは、話題は三島由紀夫であり、国際情勢だが、ニーチェの話は殆どしたことがない。拙著『青空の下で読むニーチェ』には、感想がなかった(苦笑)。
『江戸のダイナミズム』で出版記念会をやりませんか、と提案すると真剣に応じられ、準備状況、発言者、当日用意する冊子など、およそニケ月の準備の時間は殆ど毎日、氏の自宅や版元の会議室で膝つき合わせ、あるいは会場での打ち合わせに費やされた。当日は四月というのに小雪が舞い、出足を心配したが、会場は四百人以上の熱気で��まった。
二次会はカラオケだった。氏は♪「湖畔の宿」を、小生は♪「紀元は二千六百年、病に伏される前まで毎年、忘年会は高円寺の居酒屋にお招きいただき、周囲構わず大声で論議風発、愉しい時間だった。大いなる刺激をいただいた。
氏が主催する「路の会」は四半世紀続いた。月に一度、保守系の論客を講師にお招きして、ああだこうだと激論を闘わせる知的昂奮の場だった。西尾氏が急用時には、小生が二回代役の司会をつとめた。田村秀男氏と中西輝政氏を招いた時だった。おわると近くの居酒屋に場所を移して、さらに激論が続き、氏は割り箸の袋にもメモを取るのである。かえりは方向が同じなのでタクシーに同乗するのだが、延々と論争の続き、耳が疲れるほどだった。
或る時、知り合いの雑誌の編集長から電話があって、カラーグラビアに「路の会」をとりあげることになり、大勢のメンバーがあつまって写真を撮った。全集の口絵に好んで使われた。
憂国忌には二度講演をお願いしたほか、出番がなくても時間が空いていれば出席された。
氏は論争が大好きで、また相手構わず激論を挑む。現場で見たのは岡崎久彦氏への面罵、そして小泉首相を「狂人宰相」と名付け、また安倍晋三首相をまるで評価しない人だった。
台湾に一緒に行く前日になって、台湾大使が「野党が西尾氏の訪台を政治利用しようと、いろいろと企んでいるので、延期して欲しい」となって、せっかくの旅行はそのまま中止となった。国内旅行は三重の長島温泉など。
氏はまた読者、ファンをあつめて西尾塾とでもいうべき「坦々塾」を主催され、二回ほど講師に呼ばれて喋った。初回は四谷のルノアールに二階を貸し切った。
次々と走馬燈のように思い出が尽きない。西尾幹二氏は不出生の論客にして思想家だった。
合掌
5 notes
·
View notes
Quote
実の父が、普段は普通なんだけど何かスイッチが入るとキレる人でした。 首を絞められたり、階段の下にいる私に向かって2階から机を降らせたり等、命の危機は何度も感じました。 たまたま生きていますが、母も含めて特に誰も助けてはくれませんでした。 子供は無力です。 異常を感じたら近隣の方が通報して守ってあげてください。 私のように、たまたま生きている、じゃだめでしょう。 大切な命の燈が、向けられた悪意によってけして消されないように、誰かが守ってください。 誰もが当事者です。
小学生の娘の死因は「腸の損傷による腹膜炎」 母親が暴行し娘が死亡した事件 北海道小樽市(STVニュース北海道)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
2 notes
·
View notes
Text
New Fiction Podcasts - 15th June

燈の守り人 -幻想夜話- Audio Drama 灯台には秘密があった。それは光の精霊『燈の守り人』が宿り、孤独な戦いを続けてきたこと。彼らは何と戦い、何を見てきたのか。豪華声優陣が語りかける、歴史エンターテイメント。ルポライター・長岡叶夜が、灯台に秘められた物語を紐解く、1 話完結型のショートストーリー。 https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240601-05 RSS: https://feeds.megaphone.fm/TFM8644900701
Mayamora Dungeons & Dragons Audio RPG A podcast featuring Althorrin (Irvas), Xain Scarlight (Nulga), Jack Freeman (DM), Shadowed one (Rain), Yeti (Loreel) Fox Queen (Eris) Moss (Glaucin). Cultists are reeking havoc arcross the lands as an unlikely group bands together in an off way, Now working together to unravel the unnatural occurrences surrounding them. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240602-01 RSS: https://feed.podbean.com/althorrin/feed.xml
The Unforeseen Devouring Audio Drama The Unforeseen Devouring is a post-apocalyptic audio-drama created by Conner Mills that is in the style of tape recordings. Listen as Martin details how the event known as "The Devouring" happened. An event in which our very own planet began devouring everything it could. A story filled with mystery, hope, and also the real hardships of life. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240319-09 RSS: https://anchor.fm/s/eaeb2e78/podcast/rss

The Disappearances of Lydia Fountayne Audio Drama After her parents' mysterious disappearance, a bookish teenager and her weird friends struggle to survive the feud over her supernatural inheritance. We're currently running a Kickstarter campaign to produce a full season of The Disappearances of Lydia Fountayne! You can learn more about the show, and find links to the Kickstarter, on our website https://lydia-disappears.com. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240204-02 RSS: https://pinecast.com/feed/the-disappearances-of-lydia-fo
99% Goblins Audio RPG This is a podcast of friends coming together to play roleplaying games. Join us on goofy, (sometimes serious) character-focused adventures! https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240601-07 RSS: https://feed.podbean.com/NinetyNinePercentGoblins/feed.xml

No Return: The Fate of Daya Audio RPG As some of you may know, Erset La Tari; The Land of No Return, began life as a 'homebrew' Table Top Role Playing Game (TTRPG) setting. Thanks to the immense talents of Dylan Smith (GM of Hearthfire Tales, as well as the voice of Sergeant Gavin Fern and Niillas Janicek on No Return) we are able to bring No Return to you in the form of a TTRPG Actual play. Co-Gamemastered by Dylan and Kier Zhou and played by the recognisable vocal talents of Jack (Tommo), Gemma (Ysenda, Thae Oraen & Cinnte) and Cameron (Amghar, Jyce Inacio, and the new voice of Deky and Ayelen). We are truly excited to bring the world of No Return to you in a more improvised, player led and spontaneous format where the players decisions and the whims of the dice will decide 'The Fate of Daya'. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240526-01 RSS: https://feeds.acast.com/public/shows/no-return-the-fate-of-daya
https://media.rss.com/placeofparadox/20240603_090608_332077927920dd69d28b596c5b4c3e1c.jpg
A PLACE OF PARADOX Audio Book RADIO VÉRTÉ Presents: A PLACE OF PARADOX, A Literary Fiction Podcast Written & Narrated by Cory Zimmerman. The Wild Wind is an American gothic tale of a woman born and raised on the grounds of a psychiatric institution—not as a patient, but the daughter of the asylum’s farmer—who learns of love and loss while grappling with the question of what it means to be sane when insanity is the norm. “What’s to be sane in the garden of madness?” That's the question haunting Sarah, a centenarian writing about her life growing up at the asylum on the bank of the Illinois River. After a long-tormented life, Sarah intends to commit after completing a typewritten manuscript spoken to a man named Sam. Through a lens of lore and myth—the secrets that shaped Sarah’s twisted and mysterious life are revealed. In Sarah's labyrinthine attempt to find healing and peace, she deconstructs the most transformative moments of her life. It's a century as well as an existence punctuated by profound hardship and survival—one that ultimately leads to the conclusion: “Sanity is but paper in a world consumed by fire.” The Wild Wind is both plot- and character-driven, a refreshingly unique story with an equally unusual structure and lyrical prose. Sarah's account is honest, intellectually intriguing, and emotionally compelling—shining light on the dark side of American society and history— inspiring readers to look at themselves and the world in a new way. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240603-03 RSS: https://media.rss.com/placeofparadox/feed.xml
Retornados Audio Drama La expedición científica ‘Mars Prima’ buscaba en Marte un nuevo hogar para la Humanidad. Tras 254 días, los 136 colonos enviados intentaron huir a la desesperada. Solo volvieron 23. Román es un psicólogo que se ocupa de la reinserción de 3 de estos retornados hasta que un día descubre que sus pacientes ocultan algo… https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240606-01 RSS: https://feeds.megaphone.fm/retornadost1

No Return: Mageslayers! Audio Drama This is a story about heroes. No, that’s too much. This is a story about what it takes to make a hero. Welcome to Erset La Tari, the Land of No Return! This strange and mysterious realm teeters ever on the verge of disaster, barely having survived the apocalyptic world curses! But from the ashes rose the Treaty of Budan and the nations of La Tari achieved a hard won peace. The starving were fed, calamitous war averted and a safe and prosperous zone established. But there were those who opposed the treaty- who chafed at silken shackles of peace. Villains who sought power at the expense of the land’s very survival! These vile ne'er do wells found power in the study of dark magicks and used their martial prowess to enslave their neighbours- forcing them to toil under a repressive yoke to further their selfish hunger for dark esoteric knowledge. So vast became the gap between the power of these villains and those of the forces of peace that the nations were forced to once again band together commissioning a fellowship of heroes, of champions, to meet the crisis head-on. Each a master of their respective art, willing and ready to meet these wicked casters in battle if and when the need arose. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240603-04 RSS: https://feeds.acast.com/public/shows/no-return-mageslayers

EntaVerse Saga Audio Book The EntaVerse Saga follows Enta, an Arbiter of Light, who creates life from her tears and battles loneliness. Her creation faces a threat from Lyraxos, Arbiter of Conquest. In the sequel, "Rise of the First Sentinel," Enta creates sentinels to fight Lyraxos. The story focuses on Néo, the first sentinel, as he discovers his purpose and prepares to defend against the growing darkness. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240531-04 RSS: https://anchor.fm/s/f6d80f30/podcast/rss
Hotel of Sin Reborn Audio Book It is back by popular demand. The hotel that feeds on your sins. BE careful on your next drive. It can call to you. Because once it appears. There is no escape. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240525-09 RSS: https://feeds.acast.com/public/shows/hotel-of-sin-reborn

A Fire in the Heart of Knowing Audio Book On the rain lashed battlements of a dark fortress a lone, dying tyrant contemplates his fate, while his underlings plan for the future, vie for rulership or simply plot their own survival. A Fire In the Heart of Knowing, the first serialised podcast of the Arcverse, explores the fate of an immense cast of vagabonds and visionaries, warriors, fugitives and seers. Join us in the dark and troubled land of Mordikhaan, where the torturers of Tharta watch silently and wait for their opportunity to flay the land. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240606-02 RSS: https://feeds.acast.com/public/shows/a-fire-in-the-heart-of-knowing

Back Fires Audio Drama In 1946, a crew of California convicts moves to an isolated mountain camp to fight wildfires in exchange for their freedom. Thirty years later, while conducting interviews for a book about the history of American prison labor, a British journalist uncovers evidence suggesting a wide-ranging cover-up of inmate deaths on duty. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240605-01 RSS: https://feeds.simplecast.com/qSdkFDdP

Stature City Audio Drama TPE Network Presents: Stature City. An audio drama set in a dystopian future. Stature City takes place ten years after a cataclysmic asteroid strike. Devastated by a strange metal, terrorized by a mysterious figure, and overrun by enhanced criminals; the quarantined city-state called Stature City is on the brink of collapse. Governor Preston Allen has handpicked a new sheriff to restore order. With absolute autonomy and immunity, Sheriff Sedrick Parr will lead a joint task force of robots and enhanced individuals in hopes that they can turn the tide against a ruthless crime syndicate with a sinister plan. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240606-03 RSS: https://feeds.captivate.fm/stature-city/
The Coombe Podcast Audio Book An 82 year old ex-spy comes out of retirement for one last mission. A Spy-fi parody told in short episodes https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240605-02 RSS: https://feed.podbean.com/lukespafford1983/feed.xml
Andas Presents Audio Drama The home of one-shot audio stories from the internationally-acclaimed team at Andas Productions. Our latest release is "Sayang" — a solarpunk story about love and sanctuary at the world's end. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240530-03 RSS: https://feeds.megaphone.fm/SBP7433945846

The Landing Light Audio Drama The last light shining, when the rest of the house is sleeping. A wireless broadcast, from a lost time. Bed-time stories for the end of the world. Welcome to The Landing Light. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240605-03 RSS: https://anchor.fm/s/f72856c0/podcast/rss

MOMENTUS - A Tale of Toil and Triumph Audio Book Welcome to 'Momentus,' the podcast that takes you on a wild ride through a world of fantasy and satire! Join us as our characters explore a realm filled with Candyland-like gags and gumdrop goodies, while revisiting the romance and chivalry reminiscent of 'The Princess Bride.' Packed with social commentary, Momentus pokes fun at all sides of the political spectrum without managing to overstep acceptable boundaries or take itself too seriously https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240606-04 RSS: https://feeds.buzzsprout.com/2371179.rss

Carnivea: A Queer Gothic Audio Drama A story of ghosts, violent delights, and the horrors of humanity. Carnivea follows a young couple Eris and Kiera who invite a young woman into their life- the lynchpin for years of pain to be unleashed. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240606-05 RSS: https://anchor.fm/s/f4d60124/podcast/rss

Magnificence Audio RPG A strange funeral drags six unfamiliar faces from their homes to Seer's Mourning. None of them will leave the same. A D&D 5e actual play podcast produced by the Tabletop Talespinners Network. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240607-01 RSS: https://feeds.transistor.fm/magnificence
The Fire Sky Audio Drama An audio drama from the twisted mind of writer/director Daniel Adam Gruen. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240605-04 RSS: https://anchor.fm/s/f693a7dc/podcast/rss

A Voyage For Soldier Miles Audio Drama Carried around the world for millennia on currents of air and water, the sounds of generations of tears has been unlocked. As Earth’s atmosphere, now saturated with humanity’s true and naked emotion, remains the guardian of these truths, the planet holds forth an elemental, sonic force that can redress the balance of centuries of untold suffering in one calamitous, global event. In a remote corner of the world, the resolute Soldier Miles endures an horrific and devastating attack, suffering a soul-destroying loss, and is ultimately accused of exacting willful retribution by his own hand. Branded by society as little more than a broken, returning fighter, Miles roams the wild, unforgiving desert in search of a new homeland and is soon drawn into the domain of Ramsey, a reclusive, headstrong scientist responsible for unleashing a series of mind-altering, atmospheric events. With respective journeys now fatefully intertwined, they seek out the last human connection to an otherworldly phenomenon whose potential to nurture the hearts and minds of every living soul is equaled only by its power to eradicate the existence of humanity, forever. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240425-04 RSS: https://feeds.buzzsprout.com/1121825.rss

Stars & Sidearms Audio RPG How long can you survive out in space? In the far flung future, Mega corps have a stranglehold on the known universe. One cant make a living without living under their thumb. In this story 4 strangers find themselves caught in deadly pursuit after a happenstance bank robbery leaves them with far too much to handle. A Private Lawman, A asteroid Miner, A Disgruntled Employee, and A Farm Boy must band together and try to survive. Because out there all you have are... Stars & Sidearms. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240110-08 RSS: https://anchor.fm/s/f054d634/podcast/rss

Dark Mage of Rhudaur Audio RPG A Middle Earth Roleplaying actual play. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240502-04 RSS: https://geekatarms.com/category/geeks-at-play/dark-mage-of-rhudaur/feed/

Vault Veritas: SCP Files Audio Drama Secure, Contain, Protect. A creative horror fiction podcast inspired by the SCP Foundation. Scott Anderson is a Class C ethics officer in the recently constructed Site 2024. His job is to record and digitize Incident Reports involving deadly anomalies from across the world in order to assist in improving and updating containment procedures. Although his cushy office job is fairly benign and keeps him far safer than the d-class personnel he typically reads about... there’s only so long you can remain safe at the SCP Foundation. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240427-04 RSS: https://feed.podbean.com/vaultveritas/feed.xml

Hell or High Rollers - One Shots Audio RPG A collection of one shot adventures and side quests from the universe of Hell or High Rollers. From members of Mischief Theatre, creators of the Olivier award winning ‘The Play That Goes Wrong’ and the BBC’s ‘Goes Wrong Show; comes this brand new live action role play podcast. Loosely following the rules of D&D 5e join our players as they take on the roles of four heroes attempting to escape eternal damnation in DnD Hell! https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240608-01 RSS: https://feeds.acast.com/public/shows/hell-or-high-rollers-extras

The Atlantium Mysteries Audio Book A mystery series following the clever Ezra Lockwood and the development of the Atlantium Project. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240608-02 RSS: https://feeds.buzzsprout.com/2366497.rss

A Better Paradise Audio Book Set in the near future, A BETTER PARADISE tells the story of the ill-fated development of an ambitious but addictive digital game-world project led by inventor and psychologist, Dr. Mark Tyburn. As the advanced software they developed began delivering unexpected and disturbing results, the team fell apart under strange circumstances and the project was abandoned. The game world and the super-intelligence within were discarded, left dormant and undiscovered. Until now. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240610-01 RSS: https://feeds.megaphone.fm/QCD7748641850
Graveyards of Arkham Audio RPG Graveyards of Arkham is a Call of Cthulhu Actual Play. Join us as four regular people get lost in the machinations of a nefarious cult in 1920s New England. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240610-02 RSS: https://anchor.fm/s/f6fb0404/podcast/rss
Oddity Lane Audio Drama An odd anthology. https://audiofiction.co.uk/show.php?id=20240609-01 RSS: https://feed.podbean.com/OddityLane/feed.xml
3 notes
·
View notes
Text

2023.9.8fri_tokyo
8時半起床、夜中に流れてきた岡田索雲さんの「追燈」というネットcomicを読み始めて、読み終えた後眠れなくなって3時に寝たので眠いです。漫画は関東大震災が起きた100年前の東京を舞台に、朝鮮半島出身者の男の子が目の当たりにした出来事のお話。受け止めなきゃと思いながら、人間の狂気が怖くて眠れなかった。 ※リンクから無料で読めます
ちょうど昨日、俳優のカトウシンスケくんに偶然あって、彼が出演している現在上映中の”福田村事件”の話をしたところ。これも関東大震災直後の実話に基づくお話で、映画の予告を見ると「十五円五十銭」と言わされるシーンがあり、胸が痛すぎる。漫画にも出てくる狂気の言葉。映画、絶対見なければいけない。
そういえば5時半に寒くて一回起きてしまったのだった。暑すぎた夏だったけど、もう寒くてかけ布団を探すなんて。寂しい気持ちになりながら、台風が近づいている雨の音に耳をすます。静かにしとしと、地面や草花に雨が当たる音、きれい。
ー
7月から、下北沢のボーナストラックという施設を運営している会社で、週に2回くらい働き始めていて、10時半からはその金曜定例会議。雨が強すぎるので、オンラインで参加することにして準備。こないだ鎌倉で買ったパラダイスアレイのパンを食べながら(酸味がうま〜)、報告内容をまとめる。余った時間で、個人活動として動いている案件を進める。秋に開催のいくつかのイベントの更新や、各所にメールの返信をするも、永遠にタスクが溜まっていくのだ。告知もめっちゃ溜まっている。自分のキャパせま、おそ、つら。うそ、順番にやるしかないだけなので、シンプル。やる。
新しい仕事が始まってからは、インプットが多い毎日で、リズムがうまく生み出せなくて、この2ヶ月は、飲み会もライブも遠ざけてきた。人と話すのも、音楽聴くのも、ちょっとキャパオーバーで断りまくり。(みなさんごめんなさい)特に音は聞けない泣 だけど9月に入ってから、これだ!っていう感じで、うまく気持ちを抜けるようになってきたので、心も暮らしも復活してきた。それでも、コロナが落ち着いてきたここ半年くらいの世の中の急な全力疾走にはついていけなくて。けど、ついては行かずに、でも、止まらずに歩いて行き先を決めていくことをしながら、バランス取って休む。みたいなことができるようになった。あと、毎日歳もとっているので。
10時半。会議は毎度面白いなーと思う。毎回約10人が参加していて、それぞれ発言の時間があるのだが、発表の仕方も話の聞き方にも個性があって、勉強になる。自分が今進めていることも信じてくれることとか、すぐに自由にやらせてもらえることとか、とても嬉しいし気力になるし応えたい。
ー
12時に終了して、今日は朝からずっと卵焼き食べたいと思ってたので、白米を食べようと、ささっと茄子の味噌汁も作る。家に必ず常備している鳥取の”陶山商店”さんの乾物のうるめ(ワカメみたいだけど強い食感がおいしい)と奥出雲の干し椎茸で出汁をとる。うまい〜 この乾物シリーズには太田夏来さんのレシピがついていてそれも最高なのだ。納豆と、山クラゲの和物、キューリ塩揉み、茗荷の梅酢漬、質素で簡単なご飯だけど、こういうのが一番贅沢。10分で準備して、15分間で食べる。テレビも音楽も聞かずに携帯も遠くに投げて、食べるだけをする時間をする。食べるを意識することだけの時間、だいじ。

14時から打ち合わせがあるので、カッパを着て駅まで向かい電車で3分の下北沢へ。施設で毎月開催している本のマルシェの担当になるので、施設内の本屋さんとも、もっと連動できないか相談と、これからの進め方について。やるからには、自分が一番楽しいと思えることがやりたいし、諦めるをしたくないので、伝える。いい話ができた1時間だった。無理なく、だけど熱量を持ってやっていきたい。
この後の会議の前に、施設内ギャラリーでやってる新潟のツバメコーヒーさんの10周年を記念した、”工芸と工業のあわいにあるもの”という展示会へ。今展示会で初お披露目のオリジナルドリッパーを試しながら自分でコーヒーを淹れることができるので、久々にコーヒーを淹れる。「丁寧に淹れますね」と言われるが、自分にとっては心地よいリズムなのと、どんなに癖のある豆を使っても、コクとかを飛ばして、スッキリシンプルな味わいになっちゃうのが悩みだったので、相談すると、「スッキリって何事��も良くないですか」と返してくれた。ツバメの田中さん、すごくおもしろそうな方だった。もっと喋ってみたかった。
ー
16時か��のイベント反省会は、みんなが正直ですごく良い会議だった。ここが好きだよ!ここむかついたよ!気づかなくてごめんね!みたいな、正直な大人たちの優しいぶつかり合い、大好き。会社のみんなは本当に個性強くて、それぞれのやり方や、得意・不得意があるけど(自分も然り)人の話をちゃんと聞いてくれる優しい人たち。頭の回転が早く、柔軟で、おもしろい。ちゃんと愛があるし。
そんなブレストは2時間を超えて、飲み会へと移行されていき、それぞれの人生における大事な音楽を発表→みんなに聴いてもらう→それについてみんなで語る。という、胸熱な時間になっていきました。久々に聞いたラポン・シュポンのライブ映像、めちゃくちゃよかった。


最初はカラオケの順番みたいに、ルールを守ってたけど、最後はみんなかけたいタイミングで音楽を流していく始末(とてもいい始末)。時間は流れていき、舞台を見るために途中抜けしたはずのあやかたんも(まだやってるの?笑 と)戻ってきてくれて、酒を飲みながら、スナック菓子をひたすら食べまくる永久時間は終電ゴングで終了。雨が降っていなければ、半分はチャリメンだから、永遠に終わらない飲み会だったので、終電様感謝。雨も小雨になってきた。
ー
その後、降りる駅が一緒のミヤジと歩いて帰りながら「この信号が変わったらもういくからね!」を繰り返して30分後、無事帰宅。 今日のタスク全然終わってない、やばいな…………みんなごめん…って思いながら、顔だけ洗って寝転んで、さらに超眠いのに、どうしても「ハヤブサ消防団」が見たくて、パソコン開いてTverつけたままご臨終。
日記で振り返りながら、今年は特に、1日が終わっていくのが、1週間が、1年が早すぎる。仕事も友達と遊ぶのも大好きで大事だけど、それより何より、誰かとデートがしたいです。旅行いって、ダラダラする感じ、やらないと。改めて感じたのであります。赤裸々日記終わりでございます!
-プロフィール- 鷹取愛 40 山ト波 @opantoc
8 notes
·
View notes
Text

X_Log_31 ※陸中黒埼灯台/燈の守り人(2023/08/04:X投稿)
「燈の守り人」とは:日本の灯台擬人化プロジェクト。 詳しくは公式HPを検索、またはYouTubeをチェックしてみてね↓↓
youtube
1 note
·
View note
Text

As any jagged coastline should, Shionomisaki has a lighthouse. Many were built across Japan during the modernisation of the Meiji era, and Kushimoto town has two.

After passing through the shrine in this picture, a trail continues to the left to a cape out of frame. People from the nearby port of Koza would go out there to watch for the arrival of pods of whales when their migration was due, and return home to basically say that hunting season had begun.

As such, Shionomisaki has always had a bit of a lookout role. And, according to the Akari no Moribito story, this guy below will be looking out for us against the forces of darkness in the future! The project has aimed to give all of Japan's main lighthouses a character, complete with a voice actor! I don't understand much, but on the surface, I think it's neat.

1 note
·
View note
Text
長崎に行ってきました
2025年初の遠出は九州・長崎へ行ってきた。JALパックとびっくりオプションを使った3泊4日の旅である。

1日目、長崎駅に到着したのは17時ごろ。長崎駅近くのホテルにチェックインした後、JR西九州フリーきっぷ(指定席も乗り放題/びっくりオプション)を使って乗り鉄。この写真は長崎本線の湯江駅で撮影したもの。撮影時刻は1月末の17時55分、西にいることを実感した。

キハ47という汽車の中から一枚。昔ながらの汽車は窓や座席など、味があって良い。窓から見える景色も最高だ。

夕食を食べて22時半ごろに新車のYC1系で長崎駅に戻ってきた。田舎の終電は早く、1番のりばの列車は終わったらしい。

2日目は長崎にいる祖母のもとへ。昔住んでいた町を散策。この川は本明川とよばれる、長崎県唯一の一級河川である。本明川は諫早湾干拓調整池(有明海)に注ぐ。穏やかな時は流量が少なく、本気の時は一気に増水する恐ろしい川だ。昔はよくここを歩いていた。祖母にも会えて、天国にいる母親も喜んでいたことだろう。そんな気がした。

長崎本線の本明川橋梁を渡る汽車。ブルーの車体の窓にオレンジ色に染まる夕陽の光が反射する。西九州新幹線が開通する前の長崎本線は特急街道であり、この鉄橋を特急列車のかもめ号が1時間に2本程度走っていた。今ではローカル線に格下げ、非電化、汽車も普通列車と観光列車のみになり、本数も1~6時間に1本程度になった。

長崎県の有明海を沿う国道207号線といえば、インスタ映えスポットで大人気の「フルーツバス停」がある。その名の通り、バス停の待合所がフルーツの形状をしている。このバス停は「イチゴ」。他にも「ミカン」「メロン」「スイカ」「トマト」がある。

3日目は長崎ランタンフェスティバルを見る。長崎ランタンフェスティバルは「長崎燈會」とも書く。中国の春節(旧正月)にあわせて毎年開催されている。街中にはランタンやオブジェが飾られており、一風変わった長崎の景色を楽しめる。

しかしこの日は生憎の雨。長崎は今日も雨だった。見る予定だった皇帝パレードや龍踊りが中止となり残念であるが、雨ならではのランタンフェスティバルを楽しめた。

雨に濡れない位置から中国変面ショーを見る。次から次へと顔が変わる。瞬きの間に顔が変わっている。面白いのでぜひ一度は見てほしい催しものだ。

浜町アーケードにいた龍。踊ってはいなかったが、人々の上から龍が見守っていた。龍踊りは中国で五穀豊穣を祈る雨乞い神事に始まったものと言われており、期間中毎日開催されていた中で本当に雨雲を���んでしまったのかな...と頭の中で考えていた。

浜町アーケードには無数の赤いランタンが飾られている。どこまで行っても赤いランタンがあるので、アーケードの入口から見ると壮観なものだ。フォトスポットとしてもおすすめできる。

4日目、最後は長崎駅前の交差点から路面電車を見る。全国的にも珍しい路面電車と道路が複雑に交わる交差点になっている。路面電車の行先によって向かう線路が異なり、路面電車は路面電車専用の信号に従わなければならない。車は車専用の信号があるので、信号の見間違いや軌道上に立ち止まらないように注意しなければならない。歩道橋から見ている分には非常に楽しい。写真は4枚の写真を合成して1枚に仕上げている。
3泊4日、あっという間の長崎の旅だった。来年は長崎に行けるか先のことは不明だが、長崎ランタンフェスティバルの皇帝パレードは見ておきたいものだ。次の長崎への旅の目標は「皇帝パレードを見る」。
※写真は全て管理人が撮影・編集したもので、著作権があります。複製や加工などの二次利用を厳しく禁止しています。ルールが守れない方は必要な措置を講じる場合がありますので、ご注意ください。
0 notes
Text
「おどろきたくさん明治時代 浮世絵に見る新しい文化との出会い」展

国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館で「おどろきたくさん明治時代 浮世絵に見る新しい文化との出会い」展を見る。激変の時代に描かれた浮世絵を通して当時の文化と人々の姿をとらえる特別展である。明治時代の浮世絵は、江戸時代のそれのような人気には欠けるだろうと思うが、この展示は明治の浮世絵をおもしろく見るためのひとつの視点を提供しているのではないかと思った。なお、作品は撮影可だがSNS等へのアップロードはNGとなっていた。
導入部に相当する場所に展示されていたのは、佐田介石「富国歩ミ初メ」および歌川芳藤「本朝舶来 戯道具くらべ」。前者は、下半分に諸国産品を積んだ船を描き、上半分に佐田の檄文(?)が書かれたもの。佐田は急激な西洋化に異を唱え、より保守的な富国策を唱えた。芳藤の作品のほうは、日本の従来の道具と舶来の新しい道具が対峙している風刺画で、たとえば飛脚と郵便、行燈とランプが争っている絵などが描かれている。新しい文化が全面的に拒否されたわけでも簡単に受け入れられたわけでもないことが窺える。
本題に入る前に「幕末における日本と外国の出会い」と題された章があり、日本から見た当時の外国や世界、逆に西洋から見た当時の日本を表した、瓦版、新聞、地図などが展示されていた。そしてメインの「浮世絵に見るおどろきの世界」の章は、6つのテーマに分かれていた。すなわち、
暮らしのなかの明治時代
新しい国と政治——天皇、憲法、議会
時事としての争い——政治、戦争
近代建築
内国勧業博覧会
交通——人力車、自転車、鉄道
展示の全体的な流れから、日本の近代化(西洋化)がトップダウンで強力かつ急ピッチで進められたことがつかめる。先に触れた佐田介石のような守旧派もいたとはいえ、時代の流れを変えるには至らず、日本は近代化に邁進していく。とはいえ旧来の文物が突然消え去ったりはしない。そもそも浮世絵自体が江戸時代からあるメディアなのだから、それを用いて新時代を描くというのも新旧の折衷と言えるし、人々の生活の中に新旧の文化が混在する様子も展示作品から見てとれる。たとえば、さまざまな物の絵と名前を描いた教育用の浮世絵では、いわゆる伝統的な食器類(茶碗、盃など)と新しい物(コップ)が同列に並んでいる。その衣服バージョンでは、羽織、襦袢、足袋と一緒にマンテル(マント)、シャップ(帽子)、ズボンが登場する。(ちなみに、その浮世絵には靴下は描かれていなかったので、靴下が足袋と並ぶもしくは足袋をしのぐほど普及するのはまだ先なのかもしれない。)
展示室には浮世絵のほかに当時の生活を偲ばせるような物も置いてあるのだが、そのうちのひとつ、文明開化柄の久留米絣の夜具地(布団用の大きい布地なのでタペストリーのように展示されていた)がたいへんおもしろかった。「日本」「三國一」などの文字、「富士山」の文字と山の形、日の丸、そして電柱、鉄道、西洋風の橋といった近代的な事物がデザインされている。絣で表現された文字や絵はカクカクしていてちょっとピクセルアート風の趣もあり、この夜具地で作った布団で寝たら文明開化の夢を見そうな出来栄え。これを思いついた人は近代化する日本を誇らしく思っていたのか、あるいは商売上近代化の波に乗るが吉と判断したのか……日本の伝統的イメージと近代的イメージを組み合わせて人々の愛国心をくすぐるのがウケるコツだったのかも、とすれば日本スゴイがウケる現代日本とたいして変わらないじゃないか、などと想像がふくらむ良い展示品だった。
0 notes
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)12月27日(水曜日)参
通巻第8070号
AIは喜怒哀楽を表現できない。人間の霊的な精神の営為を超えることはない
文学の名作は豊かな情感と創造性の霊感がつくりだしたのだ
*************************
わずか五七五の十七文字で、すべてを印象的に表現できる芸術が俳句である。三十一文字に表すのが和歌である。文学の極地といってよい。
どんな新聞や雑誌にも俳句と和歌の欄があり、多くの読者を引きつけている。その魅力の源泉に、私たちはAI時代の創作のあり方を見いだせるのではないか。
「荒海や佐渡によこたう天の川」、「夏草や強者どもが夢の跡」、「無残やな甲の下の蟋蟀」、「旅に病で夢は枯野をかけ巡る」。。。。。
このような芭蕉の俳句を、AIは真似事は出来るだろうが、人の心を打つ名句をひねり出すとは考えにくい。和歌もそうだろう。
『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天香具山』(持統天皇)
皇族から庶民に至るまで日本人は深い味わいが籠もる歌を詠んだ。歌の伝統はすでにスサノオの出雲八重垣にはじまり、ヤマトタケルの「まほろば」へとうたいつがれた。
しかし人工知能(AI)の開発を米国と凌ぎを削る中国で、ついにAIが書いたSF小説が文学賞を受賞した。衝撃に近いニュースである。
生成AIで対話を繰り返し、たったの3時間で作品が完成したと『武漢晩報』(12月26日)が報じた。この作品は『機憶(機械の記憶)の地』と題され、実験の失敗で家族の記憶を失った神経工学の専門家が、AIとともに仮想空間「メタバース」を旅して自らの記憶を取り戻そうとする短編。作者は清華大でAIを研究する沈陽教授である。生成AIと66回の対話を重ね、沈教授はこの作品を「江蘇省青年SF作品大賞」に応募した。AIが生成した作品であることを予め知らされていたのは選考委員6人のうち1人だけで、委員3人がこの作品を推薦し
「2等賞」受賞となったとか。
きっと近年中に芥川賞、直木賞、谷崎賞、川端賞のほかに文学界新人賞、群像賞など新人が応募できる文学賞は中止することになるのでは? 考えようによっては、それは恐るべき時代ではないのか。
文学の名作は最初の一行が作家の精神の凝縮として呻吟から産まれるのである。
紫式部『源氏物語』の有名な書き出しはこうである。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」
ライバルは清少納言だった。「春は曙、やうやう白く成り行く山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる」(清少納言『『枕草子』』
「かくありし時すぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経るひとありけり」(道綱母『蜻蛉日記』)
額田女王の和歌の代表作とされるのは、愛媛の港で白村江へ向かおうとする船団の情景を齊明天王の心情に託して詠んだ。
「熟田津に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕こぎ出いでな」(『万葉集』)。
「昔、男初冠して、平城の京春日の郷に、しるよしして、狩りにいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。」(『伊勢物語』)
▼中世の日本人はかくも情緒にみちていた
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(『方丈記』)
『平家物語』の書き出しは誰もが知っている。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も遂にはほろびぬ、 偏(ひとへ)に風の前の塵におなじ」。
『太平記』の書き出しは「蒙(もう)竊(ひそ)かに古今の変化を探つて、安危の所由を察(み)るに、覆つて外(ほか)なきは天の徳なり」(『太平記』兵藤祐己校注、岩波文庫版)
「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」(『徒然草』)
古代から平安時代まで日本の文学は無常観を基盤としている。
江戸時代になると、文章が多彩に変わる。
井原西鶴の『好色一代男』の書き出しは「「本朝遊女のはじまり、江州の朝妻、播州の室津より事起こりて、いま国々になりぬ」
上田秋成の『雨月物語』の書き出しはこうだ。
「あふ坂の関守にゆるされてより、秋こし山の黄葉(もみぢ)見過しがたく、浜千鳥の跡ふみつくる鳴海がた、不尽(ふじ)の高嶺の煙、浮島がはら、清見が関、大磯小いその浦々」。
近代文学は文体がかわって合理性を帯びてくる。
「木曽路はすべて山の中である」(島崎藤村『夜明け前』)
「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜ぬかした事がある」(夏目漱石『坊っちゃん』)
「石炭をば早はや積み果てつ。中等室の卓つくゑのほとりはいと静にて、熾熱燈の光の晴れがましきも徒らなり。今宵は夜毎にこゝに集ひ来る骨牌カルタ仲間もホテルに宿りて、舟に残れるは余一人ひとりのみなれば」(森鴎外『舞姫』)。
描写は絵画的になり実生活の情緒が溢れる。
「国境の長いトンネルをぬけると雪国だった」(川端康成『雪国』)
谷崎潤一郎『細雪』の書き出しは写実的になる。
「『こいさん、頼むわ』。鏡の中で、廊下からうしろへ這入はいって来た妙子を見ると、自分で襟えりを塗りかけていた刷毛はけを渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据みすえながら、『雪子ちゃん下で何してる』と、幸子はきいた」。
「或春の日暮れです。唐の都洛陽の西の門の下に、ばんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました」(芥川龍之介『杜子春』)
▼戦後文学はかなり変質を遂げたが。。。
戦後文学はそれぞれが独自の文体を発揮し始めた。
「朝、食堂でスウプをひとさじ吸って、お母様が『あ』と幽(かす)かな声をお挙げになった」(太宰治『斜陽』)
「その頃も旅をしていた。ある国を出て、別の国に入り、そこの首府の学生町の安い旅館で寝たり起きたりして私はその日その日をすごしていた」(開高健『夏の闇』)
「雪後庵は起伏の多い小石川の高台にあって、幸いに戦災を免れた」(三島由紀夫『宴のあと』)
和歌もかなりの変質を遂げた。
正統派の辞世は
「益荒男が 手挟む太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐えて今日の初霜」(三島由紀夫)
「散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」(同)
サラダ記念日などのような前衛は例外としても、たとえば寺山修司の和歌は
「マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや。」
わずか三十一文字のなかで総てが凝縮されている。そこから想像が拡がっていく。
こうした絶望、空虚、無常を表す人間の微細な感情は、喜怒哀楽のない機械が想像出来るとはとうてい考えられないのである。
AIは人間の霊感、霊的な精神の営みをこえることはない。
11 notes
·
View notes
Link
株式会社ワールドエッグス(本社:東京都港区、代表取締役社長:波房克典)は、全国の灯台を擬人化し、物語を通じて、その歴史・文化価値を創出する『燈の守り人』プロジェクトに取り組んでいます。活動の一つとして...
0 notes