#異世界のんびり農家
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sena-02 · 4 days ago
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akirajapaneseasmr · 7 months ago
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異世界のんびり農家(なろうアニメ)の公式ASMRや出演声優の音声作品まとめ
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dummy-dot-exe · 1 year ago
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ミシリス所属 エレグですぞーっ by ユウズィ 異世界のんびり農家の日常連載中@y_yujirushi
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avakkins-alter · 8 months ago
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Usamin?! | ユウズィ 異世界のんびり農家の日常4巻発売中
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kennak · 1 month ago
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「企業のネットが星を 被おお い、電子や光が駆け巡っても」国家や民族が消えてなくなるほどではない近未来が舞台の『攻殻機動隊』などで、後のクリエイターに多大な影響と衝撃を与えた漫画家、士郎正宗さん(63)。デビュー40年を迎え、世田谷文学館(東京都)では初の大規模展が開催される中、読売新聞の単独書面インタビューに応じ、これまで生み出した作品や創作の秘密、AI(人工知能)がもたらす人間の未来などについて縦横無尽に語った。近年ほとんどメディアの取材を受けていない士郎さんの貴重な語録をご覧あれ。(文化部 池田創) 展覧会では、『攻殻機動隊』の主人公の素子の印象的なセリフが印刷されたのれんが来場者を出迎える(東京都世田谷区の世田谷文学館で) 世田谷文学館で大規模展 ――デビュー40年を迎えられて、どのようにお感じになっていますか。  そもそも寡作な上、諸事情による中断・未発表・ボツ作品が多過ぎて読者諸氏に申し訳ないものの、何とかここまで生き残る事が出来て大変に幸運だったと思っています。活動が東京や他業種に広がるに連れて「水中を歩いて進むかの様な状態」になり、40年、色々と大変でした。また書籍などの荷物が転居や避難に適さない分量になっています(笑)。 ――代表作「攻殻機動隊」は海外でも熱狂的な人気が続いています。  最初期に出版物の海外展開を頑張りました。望外に細長く継続しており、ありがたい限りです。 ――今回の世田谷文学館の展覧会は大量の原画が間近で見ることができ、充実した展示内容です。 士郎正宗さんのコメントとともに作品世界を振り返る巨大な年表(東京都世田谷区の世田谷文学館で)  今回このような機会を頂き大変感謝しております。僕程度の小規模 傭兵ようへい 型漫画家でこういった事が可能なら、日本のコンテンツ業界はもっと多様多彩な作家・作品を、深掘り探索・開発活用出来るのではないかと思います。 ――「攻殻機動隊」をはじめ、ご著書は情報化社会を予見していると言われます。  たまたま運良くタイミングや関係者の都合に合致し話題として取り上げて頂いているだけで、僕以外にもそういった作家・作品は多数存在していると思います。情報化社会の好ましくない側面があまり大きくならなければ良いですね。物騒、殺伐、トラブルは架空妄想物語の中だけで十分です。 ――AIの発展についてどのように感じていますか。  利便性と損害可能性は表裏一体、これまで考えられなかったレベルの明るい未来の可能性が開ける一方で、悪用や視野 狭窄きょうさく が起き、見えざる支配も容易になっている。研究開発に係る方々には頑張って頂きたいなと思います。 簡易強化外骨格、遠隔操作系ロボット類の開発が現実的 ――幼少期に親しんだマンガや小説はどのようなものがありますか。 デビュー作『アップルシード』のラフスケッチなどが並ぶ展示室(東京都世田谷区の世田谷文学館で)  アニメ版の「鉄人28号」や「エイトマン」から入って、雑誌「りぼん」(一条ゆかり氏、大矢ちき氏、弓月光氏などなど)、松本零士氏、永井豪氏、細野不二彦氏の影響が大きいですね。大学以降は諸星大二郎氏、星野之宣氏、大友克洋氏の存在が大きいと思います。 ――「攻殻機動隊」で描いた人間の身体と精神の関係はどのように感じていますか。  脳や体が一体として機能している中では、脳が優位の制御系があったり、体が優位の制御系(例えば副腎とか脊髄反射系とか)があったり、交換可能な部分や欠損許容部分(例えば昔は虫垂や 胆嚢たんのう を結構普通に切除していた)があったり、複雑で不思議に出来ていると思います。  義体化のような、身体交換は僕が生み出した要素ではありません。スタニスラフ・レム氏の『君は生きているか?』や、日本のマンガアニメ界においては石ノ森章太郎氏の『サイボーグ009』などの有名作品がすでにありました。サイバネティクスの一般的な目的は医療や軍事だと思いますが、今後は老化・劣化対策というのも存在感を増すかもしれません。個人的には年々増加中の災害現場における簡易強化外骨格や遠隔操作系ロボット類の開発を進める方が現実的かなとは思います。 ――ご著書に細かく書き込まれた欄外文章の役割や狙いを教えてください。  リズム感が単調になりがちな説明セリフや会話を物語内部から減らせる、それによってキャラの練度・演出を高めに設定出来る、物語と読者の距離の調整ができる、などでしょうか。昨今、いや昔もこういう方法は 流行はや りではありませんが……。 ――押井守監督のアニメーション映画版のご感想をお聞かせください。  個人的には原作に気を使っている部分が押井氏にしては多めの1作目より、押井氏節全開の『イノセンス』の方が好みです。いずれも一生懸命作って頂いてありがたいなと思っております。 ――ネット社会の広がりやAI技術の発展をどう感じておられますか。  人工知能の偏向学習、悪意ある人 達たち による人工知能活用と、対策する側の人工知能活用の格差、オンライン上に無い膨大な情報の無視や軽視など、課題は山積しているのではないかと感じています。世界は 繋つな がって狭くなると同時に、逆に分断細分化が進んで互いの距離が開き、問題解決の可否、明暗の格差も広がっている様に感じています。今まさに『言葉が通じなくなってバベルの塔が崩壊し始めている』状態でしょうか。人工知能育成では可能な限り、真実や実態に近い情報を得て優先解とするような、何らかの情報検証機構が必要でしょう。 コスパタイパ重視では驚きや発見も無い ――ネットに常時接続することが当たり前になりました。そのことをどのように感じてらっしゃいますか。  一般的なネット通販をほぼ利用しておりませんが、ネット社会になってからの方がサービスの質が低下&商品を探しにくくなったように感じています。便利、合理的、コスパタイパ重視の姿勢は内向きになりがちで、冗長性や余白が少ない分、周囲を見渡す余裕が減少し続けるし、ひいては驚きや発見も無く窮屈ですね。昔のSFでは「監視管理社会」は人々の敵として描かれるのが一般的だったのですが、現代では意外とそういう管理監視社会の利点も許容されているように思います。とはいうものの、今後もDXが進み常時接続が常識常態化し、行政サービスやインフラなどの分野で、高度化し便利で安全で充実した幸福度の高い世の中になっていくと良いのですが……。 ――「攻殻機動隊」ではサイボーグ化しても人間の内にある「ゴースト」という概念が存在します。「ゴースト」とは何でしょうか。 展示室の中央には『攻殻機動隊』の原画が並び、迫力のある筆致を間近で感じられる(東京都世田谷区の世田谷文学館で)  正確か否か、定義可能か、とは別にして、宗教や哲学や文学昔話の分野で古くから使われ��いる「たましい」「霊魂」「ソウル」などの単語が印象として一般的には伝わりやすいのではないかと思います。「何だかよくわからないが、存在しているように思えるモヤっとしたものを『ゴースト』と呼ぶ」のも娯楽分野では分かりやすくて良いかな、ということで単語を使用しています。  犬や小鳥も感情を有することが一般的にも知られており、感情は人間だけが持つ最上位の機能・特別な評価対象ではない、という観点から、マンガ版ではゴーストという単語において「感情に特別な意味を持たせていない」つもりです。当然ながら人の価値観はそれぞれなので、僕と他のアニメ版の監督諸氏とでもこうした諸々に対する考え方に違いがあるわけですが、その事自体も含めて、作品を異なる角度から捉えて楽しんで頂ければ良いなと考えています。 神話は魅力の塊なのだが… ――ご著書はシリアスな展開と迫力のある戦闘シーンの間にギャグが挟まりますね。作中におけるギャグの効用とはどのようなものでしょうか。  シリアスとギャグの挟み方や割合、そもそも混在を容認するか否か、など受け取る方々の価値観も観点も実に多様なので「万人にとって満足できる作品」というのは僕には難しいなと考えています。僕の取り扱うキャラクターたちは明日をも知れぬ立場なので、悲観的に備え楽観的に対処する、冗談でも言っていないとやっていられない、といったタイプが多めになっています。会話の軽さと行動、判断の速さ厳しさのギャップを楽しんで頂ければ良いかと思います。 ――『仙術超攻殻ORION』は日本神話をモチーフにしたファンタジーです。神話の魅力を教えてください。  神話と呼ばれる物語達は限られた要素と根源的な思考や解釈と想像力で織り上げられ、時代や民族の壁を越えて生き残っている、「選び抜かれた精鋭達」です。人々の心情や思考型や文化を映す鏡として、魅力の塊と言っても良いですね。一方で歴史を振り返ると、建築や芸術や情報戦において支配者や宗教組織や抵抗組織の都合や思惑と深く関わったと思しきものも多く、純粋に「素晴らしいか?」と問われると、答えに困る側面もあります。 ――『攻殻機動隊』のフチコマや、『ドミニオン』の小型戦車ボナパルトなど、作品からは戦車愛を感じます。 正義感にあふれる女性警察官のレオナが活躍する『ドミニオン』のコーナー(東京都世田谷区の世田谷文学館で)  「頑丈��壊れにくくて安全度が高い&移動以外にも何か作業が出来る乗り物」が好きですね。作品内に描く機会はなかなかありませんが、消防関連や港湾作業用の特殊車両、土木建築系や農林作業系の特殊機能車両なども同じように楽しくて興味深いと思っています。 気負わず欲張らず、自己ベスト更新維持 ――現在はイラスト制作や、画集刊行に活動の比重を置いておられますね。  マンガやアニメやゲームの企画書・プロット・シナリオなども色々と作っているのですが、なかなか最終商品の形にまで進める事が出来ておらず、イラストや画集は関係者や予算が少なくても実現可能な 為ため か商品の形になりやすい、というのが理由かと思います。 ――女性のエロチシズムを感じさせる美麗なイラストを生み出されています。 展示室の後半は、雑誌に発表した色鮮やかなカラーイラストが目を引く(東京都世田谷区の世田谷文学館で)  モノクロでは描写しにくいがカラーでは比較的描写が容易で、競合が起きにくいと思われる光沢の肌にこだわっています。近年の画集においては、似た構図やポージングの微差バリエーションを連続、重複して描くことで、アニメの原画をパラパラと連続で見る時に近い印象や効果の誘発が起きないかと工夫しています。 ――近況を教えてください。  今も40年前も変わらず東京ではなく関西にいて不規則不健康な生活をしながら昼夜延々と絵やプロットや駄文を描き続けています。視力体力の減少により、未読書籍が積み重なっています。 ――今後の執筆への意気込みや読者へのメッセージをいただければと思います。  気負わず欲張らず、自己ベスト更新維持で変わりなく、他にしたい事も無いので、ダラダラ延々と何かを作る日々を送ると思います。読者諸氏にはまた次の作品でお会いした際に、何らかの形でお楽しみ頂けると幸いです。
「攻殻機動隊」士郎正宗、ネット社会・AI発展に警鐘「言葉が通じなくなってバベルの塔が崩壊し始めている」 : 読売新聞
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ari0921 · 1 month ago
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AIに聞いてみた
そもそも国家財政の原資とはどこから捻出したの?
国家財政の原資は主に以下の3つから捻出されます:
1. **税収**:所得税、法人税、消費税、財産税など、国民や企業から徴収される税金が最も大きな原資です。日本の場合、税収は一般会計歳入の約6~7割を占めます(2023年度で約70兆円規模)。
2. **国債発行**:税収だけでは賄えない場合、政府は国債を発行して資金を調達します。これは借金であり、将来の税収で返済されます。日本では歳入の3~4割が国債発行に依���(2023年度で約30兆円)。
3. **その他の収入**:国有財産の売却、公共事業の使用料、特別会計からの繰入金など。規模は小さいですが、例えば日本ではたばこ税やガソリン税などもこれに含まれます。
歴史的には、近代国家の財政は租税制度の確立(例:17世紀の欧州での常設軍のための税制)や中央銀行の設立(通貨発行権)によって賄われるようになりました。日本では明治維新後の地租改正(1873年)で税収基盤が整備され、現代の財政システムの基礎が築かれました。
必要なら、特定の国や時代に絞って深掘りできます!
歴史的背景と内容を詳しく
日本に統一的な税制が初めて確立したのは701年の「大宝律令」で、租・庸・調(現物納 租税)という唐の均田法にならった税の仕組みができてからです。 「大宝律令」では、班田収授法により、人民には田を与える(口分田)代わりに、租・ 庸・調という税のほか、雑徭(ぞうよう)という労役が課され、税制の仕組みができました。
日本の国家財政の原資とその歴史的背景について、特に統一的な税制の確立を中心に詳しく説明します。ご指摘の通り、日本で統一的な税制が初めて確立したのは701年の「大宝律令」であり、唐の均田法をモデルとした「租・庸・調」の税制が導入されました。以下では、この歴史的背景と内容を、時代ごとの変遷や仕組みの詳細を交えて解説します。
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### 1. **大宝律令と統一税制の確立(701年)**
#### **歴史的背景**
- **律令国家の形成**:7世紀後半から8世紀初頭にかけて、日本は中央集権的な国家体制を構築する過程にありました。飛鳥京や藤原京の時代に、豪族中心の地方分権的な政治から、天皇を中心とする統一国家への移行が求められました。これには、唐の先進的な政治・経済制度をモデルとする「律令制」の導入が不可欠でした。
- **唐の影響**:遣唐使を通じて唐の制度を学び、特に均田制(土地を人民に分配し、税を徴収する制度)や租庸調の税制が参考にされました。701年の大宝律令は、これらの制度を日本に適応させた最初の包括的な法典です。
- **財政需要**:中央集権国家を運営するためには、軍事(防人や兵器)、官僚機構(官人の俸禄)、インフラ(都城や道路整備)など、多額の財政支出が必要でした。これを賄うため、統一的な税制が求められたのです。
#### **税制の内容:租・庸・調・雑徭**
大宝律令に基づく税制は、班田収授法(土地の分配制度)と密接に結びついていました。以下はその詳細です:
1. **租(そ)**:
- **内容**:口分田(班田収授法で人民に分配された田)から収穫された稲の一定割合(通常3~5%)を税として徴収。
- **目的**:国家の主要な財源であり、朝廷の運営資金や官人の俸禄に充てられた。
- **特徴**:現物納税(稲)であり、農民の生産力に依存。土地の肥沃度や天候で変動した。
2. **庸(よう)**:
- **内容**:地方の農民が都(平城京など)に上京して労役に従事する代わりに、その労役を免除する代替として布や米などの現物を納める税。
- **目的**:都での建設事業(宮殿や寺院)や行政業務の労働力を確保。
- **特徴**:成人男子(丁男)に課され、年10日程度の労役が基準。遠方の農民には負担が大きく、代替納付が一般的だった。
3. **調(ちょう)**:
- **内容**:地方の特産物(絹、麻布、魚、塩など)を納める税。地域ごとに指定された品目が異なった。
- **目的**:朝廷や貴族の生活物資、交易や贈答用の高級品の確保。
- **特徴**:成人男子だけでなく、女子や老人にも課される場合があった。地域の産業や資源に応じた徴収。
4. **雑徭(ぞうよう)**:
- **内容**:国家や地方の公共事業(道路整備、灌漑施設建設など)に動員される労役。年60日を上限に課された。
- **目的**:インフラ整備や軍事活動の労働力確保。
- **特徴**:現物納税ではなく直接的な労働提供。農民にとって重い負担だった。
#### **班田収授法との関係**
- 租・庸・調の税制は、班田収授法(6歳以上の人民に口分田を分配する制度)を基盤としていました。口分田は原則として6年ごとに再分配され、死亡や成長に応じて調整されました。
- 土地を分配することで農民の生産力を確保し、その収穫から税を徴収する仕組みは、唐の均田制を参考にしたものですが、日本では土地不足や地方豪族の抵抗により、完全な実施は困難でした。
#### **財政の運用**
- 徴収された租(稲)は正倉(国衙や郡衙の倉庫)に貯蔵され、官人の俸禄や軍事費、災害時の備蓄に使用されました。
- 調や庸の現物(布や特産物)は、朝廷の消費財や交易品として活用され、一部は外交(唐や新羅への贈答)に用いられました。
- 雑徭による労働力は、平城京の建設や東大寺大仏の建立など、大規模プロジェクトに不可欠でした。
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### 2. **律令税制の変遷と限界(8~10世紀)**
#### **律令税制の課題**
- **負担の不均衡**:租・庸・調は農民にとって重い負担であり、特に庸や雑徭の労役は農作業の妨げとなった。逃亡する農民(浮浪)や戸籍を偽る者も増加。
- **土地私有化の進展**:班田収授法は次第に形骸化し、貴族や寺社が私有地(荘園)を拡大。税収の基盤である口分田が減少し、国家財政が不安定化した。
- **地方の抵抗**:地方の国司や豪族が税の一部を着服したり、徴収を怠ったりする問題が頻発。中央への送納が滞った。
#### **税制の改変**
- **出挙(すい��)**:国家が農民に種籾や食料を貸し付け、収穫時に利子(通常50%)を付けて回収する制度。租の補完として財政を支えたが、農民の貧困を加速。
- **田租の固定化**:9世紀以降、班田収授法の崩壊に伴い、土地ごとの固定税(田租)が導入され、荘園からも税を徴収する試みがなされた。
- **庸・調の簡略化**:労役や特産物の納付が困難になったため、現金や米での代替納付が進んだ。
#### **財政の多元化**
- 10世紀に入ると、律令制が衰退し、荘園公領制が台頭。国家は荘園や公領から年貢(固定税)を徴収する形にシフト。
- 貨幣経済の萌芽(和同開珎など)も見られたが、依然として現物経済が主流で、米や布が財政の中心だった。
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### 3. **中世・近世の財政と税制**
#### **中世(12~16世紀)**
- **荘園公領制**:鎌倉時代や室町時代では、荘園や公領から年貢(米や特産物)を徴収。武家政権(幕府)は独自の税(関銭や段銭)を課した。
- **戦乱と財政**:戦国時代には、領主が領内の農民や商人から直接年貢や労役を徴収。統一的な税制は崩壊し、地方ごとの徴税が主流に。
#### **近世(江戸時代:17~19世紀)**
- **石高制**:豊臣秀吉の太閤検地(1590年代)により、土地の生産力(石高)に基づく年貢制度が確立。米を基軸に、4公6民(収穫の4割を年貢)などが基準。
- **幕藩体制**:幕府と藩がそれぞれ年貢を徴収。農民だけでなく、商人や職人からも営業税や冥加金が徴収された。
- **財政難**:18世紀以降、幕府や藩の浪費や災害で財政が悪化。借金(札差からの融資)や通貨改鋳で対応したが、経済の混乱を招いた。
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### 4. **近代国家と税制の確立(明治維新以降)**
#### **地租改正(1873年)**
- **背景**:明治政府は、幕藩体制の崩壊後、近代国家の財政基盤を構築する必要があった。欧米の租税制度を参考に、土地税を中心とした税制を確立。
- **内容**:
- 土地の私有化を認め、地価の3%を現金で徴収(後に2.5%に軽減)。
- 年貢のような現物納税を廃止し、貨幣経済に基づく税制へ移行。
- **影響**:農民の負担は軽減された地域もあったが、地租が高すぎるとして一揆(地租改正反対一揆)が頻発。政府はこれを財源に軍事や産業振興を推進。
#### **近代税制の多様化**
- **所得税(1887年)**:日本初の直接税として導入。富裕層を対象に所得に応じた課税。
- **消費税の原型**:酒税、たばこ税など、特定の商品に対する間接税が導入され、財政の安定化に寄与。
- **国債発行**:日清・日露戦争(1894~1905年)で戦費を賄うため、国債発行が本格化。外債も活用された。
#### **20世紀の展開**
- **法人税(1940年)**:企業収益に対する課税が制度化され、工業化に伴��財源を確保。
- **消費税(1989年)**:高度経済成長後の社会保障費増大に対応し、3%の消費税が導入(現在は10%)。
- **現代の財政**:税収(所得税、法人税、消費税)と国債発行が主な原資。2023年度の日本の一般会計歳入は約114兆円で、税収が約70兆円、国債が約30兆円、その他(国有財産売却など)が約14兆円。
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### 5. **国家財政の原資の普遍性と日本特有の特徴**
#### **普遍性**
- どの時代・地域でも、国家財政は「税収」「借金」「その他(資産売却や通貨発行)」の3要素で構成される。
- 古代から近代まで、税の形態は現物(米、布)から貨幣へ、労役から現金納付へと変化したが、国民の生産力(農業、工業、サービス業)を基盤とする点は不変。
#### **日本特有の特徴**
- **米中心の財政**:律令時代から江戸時代まで、米(租や年貢)が財政の基軸だった。これは日本の稲作文化と密接に関連。
- **労役の重視**:律令制の庸・雑徭や中世の夫役など、労働力の動員が税の一形態として長く存続。
- **国債依存**:近代以降、特に20世紀後半から、国債発行が財政の大きな柱に。日本の債務残高(2023年で約1200兆円)はGDP比で世界最高水準。
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### 6. **補足:現代とのつながり**
- **租・庸・調の現代的意義**:租は所得税や法人税、調は消費税や地方税、庸・雑徭は社会保障負担(年金や健康保険)に似た構造とみなせます。国民の生産力から国家が資源を徴収する原理は変わっていません。
- **財政の課題**:律令時代に班田収授法が崩壊したように、現代でも少子高齢化や経済停滞で税収基盤が縮小。国債依存度の高さが課題です。
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### 7. **ご質問への追加対応**
もし特定の時代(例:律令制の詳細、江戸時代の石高制、明治の地租改正)や他の国の税制との比較、現代財政とのつながりなど、さらに深掘りしたい点があれば教えてください!また、資料やデータを用いた分析(例:律令時代の税収規模の推定)も可能です。
以上、日本の国家財政の原資とその歴史的背景について、詳細に解説しました。
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picnicism · 10 months ago
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こういう記事がそろそろ出てくるだろうと思っていたら案の定。 https://www.newsweekjapan.jp/mobile/reizei/2024/08/post-1363_1.php?fbclid=IwY2xjawE88BZleHRuA2FlbQIxMQABHRegVFIbRRSphNXoIefI7vCoR9IJwXLxiHaC_qh6CPl_BHx4aXvGbKALfw_aem_aoGNxaLnHGhG28u1uzRvCw アメリカに農協マネーを差し出すための布石が打たれようとしているなあ、という感じがする。 なぜそう思うのか、少し述べてみたいと思う。 この記事は、以前、小泉進次郎氏が進めようとした農協改革は正しかったが中途半端に終わったので、もし総理大臣になったら改革を今度こそ実現すべきだ、ということを暗ににおわせている。しかしそもそも、小泉氏の進めようとした改革は本当に日本農業のためになるのか? 記事では、農林中金が農業に対して0.1%しか融資していない、世界中で資金を運用することばかり考えている、という当時の小泉氏の批判をそのまま正しいとしている。しかし、この小泉氏の批判は、農林中金の果たしている重要な機能を無視している点で、非常に危険。 農林中金は、その資金を世界中で運用することで上げた利益を、農協の赤字補填に使っている。このおかげで農協は、農家に対して補助金を出しているような格好となっている。国が十分に出してくれない補助金を、農林中金が補っている。金融機関が、農業に補助金!なんと気前のよい! 記事では、投資に失敗して赤字が発生したことを批判しているが、よく言われるように失敗はつきもの。けれど、長期で見るとしっかり利益を上げ、その利益を農協への「補助金」として差し出しているのだから、私には何が問題なのかわからない。 ただ、誰にとって問題なのか、私にはなんとなく想像がつく。農協マネーは、欧米系と異なる独自の巨大マネーとして、世界でも存在感がある。こんな存在、欧米資本からしたら目の上のコブ。できれば弱体化させたいし、何なら自分たちの勢力圏内に入れてしまいたい。つまり自分のものにしたい。 それには、日本人自身に農協批判の嵐を起こしてもらい、農協マネー、つまり農林中金を弱体化させてもらうのが吉。そうしたら自分たちの手を汚さずに済む。「農業への投資を増やせ!」というのは、一見妥当な意見に見える。しかし儲けを出しにくい今の日本の農業界で、その実現は困難。 「改革が進められないのは既得権益層が組織を牛耳ているからだ、株式会社化して適切なマネジメントが行われる組織に改革せよ」という批判の声を日本人自身に行わせれば、農林中金は農業投資を増やすこともままならず、国民の批判にも耐えきれず、国が主導する改革を飲まざるを得なくなるかも。 そして、欧米資本が農林中金の株式を持てば、事実上の傘下に収めることができる。わずかな資金で農協マネーを封じ込めることができる。自分たち欧米の思いのままにならない巨大マネーを、目の上のたんこぶを一つとり除くことができる。 これと同じことが行われた疑いの濃いのが、郵貯マネー。郵貯マネーは農協マネーと並び、欧米資本にも負けない巨大マネーとして、世界金融の一翼を担っていた。この郵貯マネーを欧米の意向に逆らえないものにしたい、そのために行われたのが、小泉改革だった、そんな疑いがある。 小泉進次郎の父親、小泉純一郎氏は郵政民営化を掲げ、自分に逆らうものを「既得権益層」として攻撃し、この痛快な言葉に酔った日本国民は、少なからずが一緒になって郵政を批判し、その批判に抗しきれな���なった郵政は、改革を飲まざるを得なくなった。 するとどうしたわけか、アフラックというアメリカ資本が郵政の中に滑り込んだ。がん保険をやるなら別に日本の生命保険会社でもいいはずなのに、なぜアメリカ資本?でも、これによりアメリカ資本が、郵貯マネーに一定の手綱をはめることができるようになった。 小泉進次郎氏にやらせようとしているのは、父親が郵貯をアメリカに差し出させたのを、農協マネーで再現させようとしているのではないか。そう考えると、進次郎氏がなぜ的外れな農林中金批判をしたのかが理解しやすい。農林中金��儲けて、農家に事実上の補助金を出すことの何が悪いのか? 一見正しそうな意見に見える発言をして国民批判を巻き起こし、日本人自らが改革に乗り出した格好をとって、事実上、欧米資本の傘下に下らせる。それが狙いだとすれば、私は非常に危険だと思う。まあ、この辺は私の邪推。邪推だから証拠は不十分。不十分だけど、大いに警戒すべきだと思う。 もう一つ、記事では、日本農業が補助金漬けだと指摘している。しかしちょっと待て。欧米の農家は補助金漬けやないか。まるで欧米は補助金を一切受け取っていないかのようなフリをして、補助金漬けを批判するというのはちょいとズルくないか。 ヨーロッパ各国、とくにイギリスやドイツなんかは、世界大戦がはじまる前、アメリカなどの農業大国から食料を輸入すればいいや、と考えていた。アメリカの穀物は安かったから、買った方が得だったからだ。ところが二つの世界大戦で食料が輸入できず、ひどい飢餓を経験した。 もう二度と飢餓はご免だ、と考えたヨーロッパ各国は、自給率をいずれも高めた。花と野菜しか育てていないように見えるオランダでも食料自給率(カロリーベース)は65%、イギリスも70%ある。これだけの自給率を維持できている理由が、補助金。 ではどんなふうに補助金を出しているかというと、例えばフランスの場合、事実上の輸出補助金を出している。フランスの小麦農家は、小麦を国際価格で販売するのだけれど、その価格では生活できないから、不足分の所得を政府が補助している。その割合、なんと90.2%。 日本には、こうした手厚い所得補償はない。政府が出す農業への補助金は、温室を建てるとか機械を購入するとかの購入時の補助金で、農家の所得を補ってくれるものではない。だから、日本の補助金は農家の収入を潤してくれるわけではない。欧米は潤してくれるのに。 こうした事実を言わないで、まるで日本の農家だけが補助金まみれであると批判するのは非常にバランスが悪い。先進国はどこも、農業に手厚い補助金を出しているのだから。なぜか?自国で食糧危機が起きないようにするためだ。 もし安易に補助金批判を日本国内で強め、補助金を減らしたら、補助金をもらって収入を補っている欧米の農業よりもずっと日本農業は弱体化するだろう。補助金をもらうから日本農業は弱体化するのだ、という批判は、実は大いに問題がある。 実は日本の農家の中でも、補助金を政府からもらうことに批判的な人がいる。この人たちは野菜や花など、腹の膨れないものばかり作っていることに注意。コメや麦などの穀物を生産している農家は、補助金なしにはやっていけない。これは欧米も同じ。なぜなのか。 「ないと命にかかわる作物は、べらぼうに安くなる」という、奇妙な経済の仕組みがあるからだ。なぜそんなことになるのか、水の値段で考えてみよう。 水は足りないと命にかかわる。だから余分に確保しようとする。しかし余分に確保しているということは、市場経済で言えば在庫のだぶつき。 「余っているんだろ」と市場に見抜かれると、値段がべらぼうに安くなる。このため、水はタダみたいな安い値段になってしま��。しかし水は足りないとなると死んでしまうから、不足した場合は極端な高値になる。金銀財宝を山と積んでもコップ一杯の水が欲しくなる。 このように、命にかかわる商品は、市場経済に乗せるとバカみたいに安い値段か、バカみたいに高い値段かの両極端になる。政府は、足りないと国家が危うくなるから余分を確保しようとする。だから在庫がだぶついていると見られて、安い値段で売買されることになる。 コメや麦といった基礎食料は、水と似たような価格形成をする。足りなければ命にかかわるから、余分を確保しようとする。そうすると在庫がだぶついていると市場に見抜かれて、安い値段になってしまう。でも本当に足りなくなったら、バカみたいに高くなる。 このように、コメや麦などの穀物は、命にかかわる基礎食料だから、凶作になるのでもない限り、非常に安い値段に据え置かれがち。だから、コメなどの穀物で儲けることは非常に難しい。だから欧米も、穀物農家には所得補償という形でしっかり補助金を出している。 コメなどの基礎食料を作らず、野菜や花などの「腹の膨れない」商品を作っている農家は、「命にかかわらない商品」を作っているから、市場経済に乗せても、変に在庫をだぶつかせないように気をつければそこそこの価格で売れる。足りなくても他で代わりが利くから、在庫をなくしてもあまり批判されない。 このため、穀物を作らない農家は、そこそこの値段で商品が売れるから、補助金をもらわなくても生活できる。そうした立場の違いを考えずに、穀物農家は補助金をもらい過ぎだ、と批判することは、ちょっと慎重になった方がよいと思う。相手の立場を理解していない発言と取られて仕方ない。 ずいぶん長くなってしまったけれど、進次郎氏がかつて進めようとした農協改革は、残念ながら的外れだったと言えると思う。もしあの方向性のまま農協改革を進めたら、恐らく農協マネーを欧米資本に譲り渡すような結果に陥っていただろう。果たしてこれは日本のためになるのだろうか? 農協マネーが海外で稼いでくれることで、その稼ぎを農業に投じてくれることで、日本農業は踏みとどまっている面がある。この機能を破壊することが、果たして日本のためになるのだろうか?自ら自殺しに行くような改革ではないだろうか。ここは慎重に考えなければならない。 また、補助金漬けという批判も、上述したようにいろいろおかしい。むしろ欧米を見習って、所得補償の形の補助金スタイルを考えてもよい時期かもしれない。補助金の出し方に改革は必要かもしれないが、補助金を単純に減らすことは日本農業だけを弱体化させかねず、危険。 なのに、冒頭の記事のようなのが「日本人の手で」出てくることに、関心が湧く。筆者の冷泉彰彦氏ってどんな人?と思ったら、アメリカ在住らしい。あー・・・。なんか、思っていた通り過ぎて。 もし私が欧米の為政者だとしたら。「かつて農協改革の急先鋒だった進次郎氏が首相になれば、旧態依然とした農協、既得権益層の農家を叩き潰してくれるだろう」という記事をバンバン書かせ、日本に農協批判の声を上げさせるだろう。 そのためには、日本の広告を握っている電通などに働きかけ、そうした記事を増やしたり、テレビ番組を作らせたり運動するだろう。そうして日本で農協批判が巻き起こるようにし、日本人自らが「改革」という��の農協解体を進めるよう、上手く誘導したくなるだろう。 もし農林中金が株式会社化したら、その株を一定割合持つだけで、農林中金を事実上飲み込むことが可能。ここまでの流れを日本人自身に作らせれば、欧米の手を汚さずに濡れ手に粟の利益を得ることができるだろう。もし私が、欧米の為政者や資本家なら。 今回の記事は、進次郎氏に農協改革をやらせる機運を高めさせるための、走りになるものではないか、と、若干疑っている。私はその勢いに水をかけたい。農協と日本農業は改革は必要かもしれないが、その方向性は明らかに的外れにしか思えないからだ。 日本は、自ら農業を弱体化させる方向に進むべきではない。改革を進めるなら、現場をよく知り、どんな手を打つのが適切か、よく見極めながらでなければならない。思いつきのアイディアを現場に押し付けるようなおっちょこちょいは厳に慎んでいただきたい。
農協マネーを欧米に差し出すための布石|shinshinohara
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moko1590m · 6 months ago
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職業としての売春は、古くから存在する。職業とは、ヒトのみが行う社会的かつ文化的営為であり、富・付加価値の交換により形作られる経済活動の手段としては、売春は人類最古の職業の一つでもある。 現代の売春とは取引契約に基づくものであり、売春の歴史とは売春仲介の歴史でもある[5]。また、売春という職業が成り立つ為には、貨幣経済の浸透と、家父長制や嫁取り婚が成立していないといけない[要出典]。ヨーロッパでは古代ギリシャ以降になる。 古代 →「公娼」を参照 史上初めて管理売春すなわち売春を国家の登録制度のもとに管理し、公認したのはギリシャのソロンといわれ、国家によって女性の奴隷を「購入」し、「ディクテリオン」という売春施設へといれた[6]。ローマ帝国でも売春仲介業者は法的な認可をうけ、届出をするだけでなることができたため、売春は広く行われていた。しかしローマがキリスト教徒の迫害をやめ、それを国教としたことをうけて、売春を禁ずる法が登場する。ユスティニアヌス法典は、売春仲介業者の責任を問い、売春婦たちを「不幸な運命から救いだす」ことをうたう画期的なものであった[7]。 キリスト教が普及するにつれて、売春を含めた性の問題はすべて宗教の領域で扱われるようになる。キリスト教は売春はおろか婚姻生活以外での性交渉を禁止した。一方で国家は売春の禁止と公認を繰り返してきた。公序良俗を保つためであり、税収を確保するためであった。中世に入ってキリスト教の影響はさらに強まり、例えば、シャルルマーニュの勅令は売春の完全な禁止を謳っている。こちらは業者へは少量の罰金刑を課し、売春婦を「みだらな女」として広場で鞭打ちに処すなど重い罰を規定している。 近代 このように近代まで、国家は売春を両義的なものとして扱っていた。登録制度という公認であっても女性を監視し縛り付けるものだとする「廃娼論」が出現するのは20世紀以降のことである[8]。そして「醜業ヲ行ハシムル爲ノ婦女賣買取締二關スル國際協定」が1904年に採択され、「醜業ヲ行ハシムル爲ノ婦女賣買禁止二關スル國際條���」が1910年に制定され、1921年に国際連盟によって「婦人及児童ノ売買禁止ニ関スル国際条約」、1933年に「成年婦女子ノ売買ノ禁止ニ関スル国際条約」がそれぞれ採択された。さらにそれらの協定や条約を統合する形で「人身売買及び他人の売春からの搾取の禁止に関する条約」が1949年に国際連合によって採択され、1951年に発効した。 現在、フランスの社会史学派、アナール学派の研究によれば、売春は逆にキリスト教によって誕生したと論じている。本来、男女は対等であったが、キリスト教の「弱者である女性は、保護を行う男性の支配を受けなければならない」という教義から家父長制が強力になり、支配される性としての女性が誕生した、という考えである。[要出典] 日本 →詳細は「遊女」を参照 阿部定が最後に勤めた遊廓大正楼(兵庫県丹波篠山市) 万葉集に掲載されている歌の解釈から、この時代から日本でも売春は行われていたと考えられる。ただし、古代の記録に見られる売春は、都周辺に限られており、地方における実態は不明である。日本において職業としての売春が成立するのは、中世後期の室町期以降である。平安時代に至っても、さらには鎌倉期においても、妻問婚がメインであり、貨幣経済と男性優位の家父長制や嫁取婚はいまだ浸透していなかった。平安時代と同じく母方の父が優位という執権政治の形態が続いていたことからも明らかである。座や町衆などによる市の支配の確立と、惣領制や嫁取婚が成立するまでは、職業としての売春は広がりを見せなかった。 売春は神道において、巫女によって行われたこともあった[9]。鎌倉時代には巫女を養っていた多くの神社や寺院が破綻し、生活の糧を求めて旅に出る巫女が現れ「歩き巫女」と呼ばれるようになった。巫女は主に宗教的なサービスを提供していたが、売春とも広く関係していた[9]。 安土桃山時代に豊臣秀吉が大坂道頓堀において、遊女を一箇所に集めた遊廓を作って以後、江戸時代でもこうした遊廓を設置した。特に吉原遊廓、島原遊廓、新町遊廓は三大遊廓と呼ばれるほどの隆盛を誇った。ただし、遊廓などではいまだ女性の「神」性視が行われ[独自研究?]、遊廓は非日常の空間であり、世俗の法律が通用しなかった。吉原の監督官としての武士も、武家出身者ではなく忍者出身者が行い、公儀とは距離を置いた[要出典]。江戸幕府は、江戸および関東八州については、公的に売春を認めつつ[注釈 3]、散在する遊女屋を特定地域に集合させ、1617年(元和3年)、日本橋葺屋町界隈に遊郭の設置を許可し、吉原遊廓とし、この他の地での売春を禁じた。この禁を破って売春がなされる場所を岡場所といい、その遊女らは、後任の吉原におけるものと異なり、私娼であって取り締まりの対象とされた。私娼は発覚・奉行所などに捕縛されると、新吉原で女郎として3ヵ年の年季奉公が科せられ(公事方御定書[11])、そのような女郎は「奴女郎」と呼ばれ最下級の扱いを受けた。このように、建前上は、吉原以外での売春は禁じられていたが、岡場所は江戸時代を通してところを変えながら存続し続けたし、特に、近郊の品川宿、内藤新宿、板橋宿、千住宿など、近郊の宿場町の宿屋では、泊り客に飯盛女と称した私娼の斡旋を行っていた。 1958年(昭和33年)4月1日に売春防止法が施行され、赤線も廃止されソープランドとして残る(神戸福原) 明治維新以後もこのような遊廓は存在していたが、転換点となったのは1872年(明治5年)である。この年、マリア・ルーズ号事件が発生し、大日本帝国政府はペルー船籍の汽船船内における中国人(清国人)苦力に対する扱いを「虐待私刑事件」として日本の外務省管下で裁判を行ったが、この裁判において被告側より「日本が奴隷契約が無効であるというなら、日本においてもっとも酷い奴隷契約が有効に認められて、悲惨な生活をなしつつあるではないか。それは遊女の約定である」との主張が為された。 この主張に対して、特命裁判長を務めた神奈川県権令大江卓は「日本政府は近々公娼解放の準備中である」と公娼廃止の声明を発し、1872年10月2日、芸娼妓解放令が出された[12]。これにより、女衒による遊女の人身売買は規制されることになったが、娼婦が自由意思で営業しているという建前になっただけで、前借金に縛られた境遇という実態は変わらなかった。 また、この時期に数多くの女性が女衒の斡旋により、日本の農山漁村から東アジア・東南アジアに渡航し、遊廓で働いた。こうした海外渡航した女性たちは「からゆきさん」と呼ばれた。このように世界への渡航を手配した、女衒として有名な人物に村岡伊平治がいる。 第二次世界大戦後の1946年(昭和21年)、日本の統治を担当していたGHQは公娼廃止指令を出し、女給による売春を行う赤線を除いて遊廓は廃止されることになった[注釈 4]。 また、1955年(昭和32年)最高裁判所は、売春を前提とした前借金について『公序良俗に反するものであるとして無効』とする判例を確定させた[13]。さらに、上記「人身売買及び他人の売春からの搾取の禁止に関する条約」を批准するための国内法である売春防止法が1956年(昭和31年)5月に公布、1958年(昭和33年)4月1日に施行され、これによって赤線も廃止されることになった。 これら赤線地帯にあった店は、その後も小料理屋やトルコ風呂(現:ソープランド)などと名称を変え、管理売春や勧誘・斡旋などの売春��長行為ではなく、個人の自由意志での性行為の場所を提供する、という法令に抵触しない範囲で営業を行っている。なお、トルコ風呂の名称については、トルコ人留学生・ヌスレット・サンジャクリが厚生省(現:厚生労働省)に名称変更の訴えを起こし、名称がソープランドに変わった経緯がある[注釈 5]。 →詳細は「ソープランド § 改名問題」を参照 各国の概況
売春 - Wikipedia
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cordilleraintern · 3 months ago
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野鳥調査を通じたタジャン農家とインドネシア農家の交流プログラム 2日目
カッピング
2日目は、El Union Coffee BaguioでCGNのコーヒー豆を販売するKapi Tako Social Enterpriseの新豆のカッピングをすることから始まりました。インドネシアのKlasik Beansのみんなにも参加してもらい、CGNスタッフのリリーと、El Union Coffee Baguioのスタッフと一緒に行いました!
カッピングとは、コーヒー豆を全て同じ条件のもとで香りや味を評価する方法です。これを元に、ベストな焙煎・抽出に繋げていきます。淹れ方などで味に差が出てしまわないように、挽き方・粉量・時間・湯量等まですべて統一されています。
私にとって初めての体験。説明を聞きながら見よう見まねで挑戦してみました^^
今回は9種類のコーヒー豆をカッピングしました。
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*サンプル豆にむらがあって誤差が出ないように、一つの種類の豆に対して2つまたは3つのサンプルを用意します(今回は2つでした)。
Step 1 コーヒー豆の匂いを嗅ぐ
まずは、お湯を注ぐ前に挽きたてのコーヒーを一つずつ匂いを嗅いでいき、どんな香りがするかメモします。
Step 2 ブレイク
次にお湯を注いで香りを嗅ぎます。お湯を入れてから4分後にスプーンを使って浮いてきたコーヒーの粉をかき混ぜて、香りが一気に出てきたときに匂いを嗅ぐ「ブレイク」と呼ばれる行為もしながら行っていきます。
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*コップに触らないように嗅いでいくのがポイント。
Step 3 テイスティング
次にかき混ぜた後の上澄みをスプーンで取り除き、いよいよ味を比較していきます。カッピング専用の丸く深めのカッピングスプーンでコーヒーの液をすくい、口に含ませてどんな味がするか一つずつメモに書いていきます。舌全体で味を感じるために音が立つほど啜ることがポイントだそうです。私は最初の7種類は味の違いが全くわからず、ほぼ諦めかけていましたが、なんとか最後の方の2種類の味の違いをはっきり感じることができて安心しました。その2つが一番味の差がはっきりしているらしく、最低限のラインを理解できたという感じです笑。
私が四苦八苦している中、カッピングのプロ達は一つ一つどんな味がするのか確かめていきます。香味基準である酸味や甘さ、香り、後味、風味、あとは重厚感や密度を表すボディの観点から評価するだけでなく、これはオレンジの味がするなどといった自分が持っている食べ物の記憶とも照らし合わせていきます。
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全てカッピングし終わったら、共有の時間です。人によって味の感じ方は異なるため、それぞれどんな味がしたのかを聞いていきます。まりこさんが、「カッピングはその人の食のバックグラウンドが大きく影響する。」とおっしゃっていたように、表現の仕方がフィリピン人とインドネシアの人では違っていて、聞いていてとても面白かったです。例えば言語が違うため、フィリピン人が「チコ」のような味がすると言っても伝わらず、英語では「サポジラ」と言われていると説明したり、写真を見せたりすることで「インドネシア語ではこう言われているやつだ!」とディスカッションしながらそれぞれが感じた味を理解していきました。
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*チコ(サポジラ)は、日本にはない熱帯のフルーツですが、とても甘く、個人的に良く熟れた柿に味が似ていると思います。
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*カッピングのプロ達は話に熱中し、とても盛り上がっていました笑
こうして、盛り上がりを見せたカッピングセッションでしたが、El Union Coffee Baguioにとってもインドネシアのコーヒーのプロが訪れたことは非常に良い刺激になったようです。
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*インドネシアのみんなには馴染みがある味だったようで好評でした!
タジャンへ移動
3時前に出発し、ステイ先であるLayog Country Farmについたのは夜8時。先入りして調査を行なっていたバードリサーチチーム(神山さん、石田さん、上田さん、ジャン)とCGNスタッフ(マイラ)、メディア班(ライネル、グラディス)達とも合流し、夜ご飯を食べました。
そのあとは、自己紹介も含めてミーティング。Klasik Beansのセンディが淹れてくれたインドネシアのコーヒーを飲みながら、各団体の紹介や明日の予定などを確認して充実した1日が終わりました。
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感想
普通は正解を求めてしまいがちですが、正解や間違いはないカッピングの世界。カッピングは多くの場合、バイヤーがどのコーヒーを購入するかを決める時に行われるそうで、バイヤーの好みやどんな抽出方法でお客様に提供するかなどで、評価が変わってきます。この豆は酸味があまりないから買わないというわけでもなく、じゃあエスプレッソベースにしようなどという販売方法もカッピングで決めます。コーヒーってこんなに奥深いんだなーと実感。また、表現方法も本当に多種多様で、一概にフルーツといっても、オレンジのように酸味が強いのか、りんごのように甘酸っぱさが強いのかなど味の方向性もどんなフルーツに例えるかによって大きく変わってきます。よくないコーヒーに当たった時には「土っぽい、灰っぽい、かびっぽい」などの言葉を使うこともあり、ワードチョイスが私には新鮮で、「そういう表現もできるんだ〜」と学びました。味覚センスと表現力、語彙力が非常に問われることを実感したカッピングでした。もしまたカッピングを行う機会があったらその時までに少しは成長できているといいなと思います^^
3日目に続く→→→
Exchange program between farmers in Tadian and Indonesia through bird surveys - Day 2
Cupping Session
On the second day, we started with a cupping session at El Union Coffee Baguio, featuring new beans from Kapi Tako Social Enterprise, which sells CGN’s coffee beans. Members of Klasik Beans from Indonesia joined us, along with Lily from CGN and the staff from El Union Coffee Baguio.
Cupping is a method used to evaluate the aroma and taste of coffee under standardized conditions. This process helps determine the best roasting and brewing methods. To ensure fair comparisons, all variables—such as grind size, coffee-to-water ratio, steeping time, and water temperature—are kept consistent.  
It was a first time experience for me.  I carefully listened to the explanations and did my best to follow along.
We cupped nine different types of coffee beans.
Step 1: Smelling the coffee
Before adding hot water, we smelled the freshly ground coffee and took notes on its aroma.
Step 2: Breaking the crust
Next, we poured hot water over the coffee grounds and smelled the aroma again. After four minutes, we performed the “break,” using a spoon to stir the floating coffee grounds. This releases a concentrated burst of aroma, allowing us to evaluate it more clearly.
Step 3: Tasting the coffee
After stirring, we removed the foam from the surface and finally began tasting. Using a special, round, deep cupping spoon, we slurped the coffee to spread it evenly across the tongue and noted our impressions.
At first, I couldn’t distinguish the flavors of the first seven samples and was almost ready to give up. However, when I reached the last two, I finally noticed a clear difference between them. Apparently, these two had the most distinct flavors, making it easier for a beginner like me to recognize the contrast. 
While I was struggling, the cupping professionals carefully analyzed each sample. They not only evaluated key characteristics such as acidity, sweetness, aftertaste, aroma, flavor, and body (which represents the coffee’s texture and weight) but also described flavors in reference to foods they had tasted before. For example, someone might say, “This has an orange-like flavor,” based on their past experiences.
For example, when a Filipino participant said, “This coffee tastes like Chico,” the Indonesian participants didn’t recognize the reference. To bridge the gap, they looked up the English name—sapodilla—and showed pictures, which helped everyone connect the flavors to something familiar in their own language.
The cupping session turned out to be a lively and exciting experience. It also seemed to be a great source of inspiration for the team at El Union Coffee Baguio, as they got to interact with experienced coffee professionals from Indonesia.
Before starting our long drive to Tadian, we had an authentic Indian meal at Ranee House of Curry for lunch. The food took about 40 minutes to serve, but unlike in Japan, no one seemed impatient or constantly checked the time. Instead, everyone enjoyed the conversation without any concern for the wait. This relaxed atmosphere is similar to the Philippines, and I found it really comforting.
Journey to Tadian
We left Baguio just before 3 pm and arrived at our accommodation, Layog Country Farm, around 8 PM. There, we met up with the bird research team—Koyama, Ishida, Ueda, and John—along with CGN staff member Mhyra and media team members Rainel and Gladies, who had arrived earlier to begin their research. 
After dinner, we held a meeting where we introduced ourselves and went over the schedule for the next day, all while enjoying Indonesian coffee brewed by Sendy from Klasik Beans.
Reflections
I realized that in cupping, there are no absolute right or wrong answers. Cupping is often used by buyers to decide which coffee beans to purchase, and the evaluation varies based on their preferences and brewing methods. For example, a coffee with low acidity isn’t necessarily bad—it might be ideal for espresso-based drinks. This experience made me realize just how deep and complex the world of coffee is.
I also found it fascinating how different words are used to describe flavors. Depending on the fruit chosen for comparison, the flavor notes can vary greatly—a coffee with bright acidity might be likened to an orange, while a sweeter coffee might be compared to an apple. On the other hand, when evaluating poor-quality coffee, people might use words like “earthy,” “ashy,” or “moldy.” These expressions were new and interesting to me.
Through this session, I learned that cupping requires not only a refined sense of taste but also strong descriptive skills and a broad vocabulary. If I get the chance to do cupping again, I hope I’ll have improved by then! Hahaha.
To be continued on day 3→→→
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crydayz · 2 months ago
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250418 金
好きになったら、なんだって好きになっちゃうんだよ
だからそれをよく知るクレバーな人達は、好きになるとお互い不幸になりそうなフラグ立ってる人をあえて切り捨て無視をする
感覚でやってるんじゃない、損得に基づく理性でやってんだ
それは一見冷たい差別に見えるかもしれないけれど、情が混ざるとキモい忖度が発生してクオリティガタガタになる世界がある
商売と競争の世界は特にそう
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住民とコツコツ信頼関係築いてくタイプの商店街よりフランチャイズのテナントが密集したショッピングモールの方が客にとっては便利だし有難い
店への感謝を横に置いて家族の幸せ追求にフォーカスできるから
店サイドが徹底した「黒子(クロコ)」ポジションを受け入れてる方が客は感情コスト割かずに済む。ディズニーランドなんてそのコンセプトの極���だろ(客にスタッフの存在意識させない為に至る所に地下スタッフル���ムへの隠し通路が開口してる)
分かりやすい優しさや観た目上のクオリティ保つ為に、低いステージにいる人々の学習機会剥奪して切り捨てる
我々人類はそういうルーティーンで5000年ほど文明回してる
(その尺度からすると)つい最近になってDEI等の「既存の美意識や社会的有益性を疑おう」という働きが活発になり、今まで暗に明に表舞台から排除されていたタイプの容姿やハンデ、パーソナリティ持つ人々にスポットライトを当てる事がハイカルチャー内を中心にトレンド化していたが、半ばヒステリックとも言える行き過ぎた運動に対し今では世界的にDEIを見直そうという動きが(特に大手企業を中心に)見られるようになった
つまりそれはやはり「生き残れない進化の枝」だったのだ
本来愛しづらい存在を無理に愛して「身内化」してしまうと、それを排除しようとするマジョリティ達と戦争起こす羽目になる
肉食獣が草食獣と恋愛したら(遺伝子的な距離の遠さはさておき)互いに物凄く相手を慮った繊細なコミュニケーションせざるを得ない
社会的マイノリティ同士のカップルは両者共に決して触れられたくない傷や恐怖症ってものがある
ぶっちゃけめんどくせーんす、それ
童貞の30歳オタク男性と経験人数50人の20歳の女性が付き合ったら、両者とも「それ言ったらおしまいになる地雷や逆鱗」めちゃくちゃ抱えるわけじゃんすか
ムダなハードル上げですよね、それ、っていう。特に上記だと女性側の我慢と譲歩がバカでかい
必然男性サイドが加害ポジになるわけだが、当の男性サイドは自分を被害者だと思い込んでいる
プロフィールや性格に相手を不快にさせる種を孕んでいる方が敵
誰とでも寝るやつは悪
近代の一般的な貞操観念に照らせばそうだろう
だが「個の成長」にフォーカスしたならば、経験値が少ない人間よりも多い方の人間の方が相対的にタフだし人と社会に対し寛容さを持っている(と、私は感じている。この手のアレは統計の取りようがない)
30代童貞男性と20代50人経験済み女性比較したら後者の方が間違いなく「動物的経験値」は豊富だ
食う、寝る、増える
この動物的本能から遠いところに居ればいるほど思考が現実から離れSFファンタジー脳…端的に言って「現実見えてない稚��なお花畑脳」になってゆく
できないっしょ、今んとこ人格やスキルの編集。できないっしょ、肉体的接触介さない出産。できないっしょ、義体化、って話
架空世界のインフラ前提に思考して築いた善性、現状なんの役にも立たねーっすよ、だったら文明退行した世界に放り込まれても問題なく通用する理性と優しさ獲得した方が便利ですよ、って話
結局他人と触れ合うのが怖いだけだろ
そしてそれは今の都市化した社会が生んだ社会病理でもある
村社会の頃なら決して生き残れなかったコミュ力う⚫︎ちな人間が、都市社会では社会インフラに頼って正体明かさず生き延びられる
ゆえに、平和な生活送る家族の隣に犯罪者や詐欺師が住むような「悪い意味で無差別な」構造が出来上がる
隣人に対する不信感と不透明度は異常なレベル
これは都市化以前の社会では起こり得ない混沌なのだ
無論、それは村社会に蔓延る(主にその土地の強者が敷いた)バカらしい因習やしがらみを嫌った人々が結託し築いた素晴らしいシステムではあるが、淘汰がないということはそれだけ「どうしようもないクズが増える」という事でもある
ちなみに近代文明においては「田舎」と呼ばれる地域でも構造としては「都市化」しているので、そのエリアでは村社会の陰湿さと都市部の軽薄さが合体して最悪なハーモニー奏でてる
村社会を正しく(?)機能させるにはコミュ力や個々の有用性を物差しに据えた「残酷な淘汰」と「明け透けな人間関係」が必須なのだ
はい、また話が長くなりましたが、要は都市部に住んでるだけで私たちは弱くなるし臆病になるし、心に問題抱えるって話です
そんで、村社会なら意識的に攻撃されて排除されたであろう不運な人々が何ら精神的に成長せぬまま生きられるくらい、都市部というのは「完成された生活インフラ」が整ってるんです
なんか、書いてて俺は戸⚫︎ヨッ⚫︎スクールかヤ⚫︎ギシ農場の回し者か? って思えてきましたが、我々が感じる虚しさは概ね都市社会が生み出す「貢献感不足」に依拠していると、私は確信しております
誰の役にも立っていない、誰からも有益だと思われていない
そういう無力感を抱える火種が都市社会にはあまりにも多く、それでいてそれを乗り越えるための強制イベントってもんが何一つない(親がそこそこパターナルな性質抱えてるなら別。家柄しっかりしてる家は親が子供に昔ながらの理不尽な試練与えてゆく。だから残酷な淘汰勝ち抜く為の強さを獲得できる)
悪い意味で自由すぎる環境では自分自身で試練をデザインし成長してゆくしかない
それってめちゃくちゃ不親切なオープンワールドゲーっすよね?
ただの教育の放棄だと思う
はあ、さて、絵の話に戻すとだ
ウケねー絵柄とモチーフに愛着持ってどんどんサンクコストバイアス高めてDEI戦争起こすのに夢馳せるのやめろ、ってこと
かつてのマジョリティ(強者)を批判し打ち倒したマイノリティが敷いたルールが近代文明におけるマジョリティなんだからさ
それ批判したら「世界のバージョン戻す」しかなくなるっしょ
まあ私多少そっち側の思考持ってますけど、気合いで封印してます。古いもんイコール「害」って決めつけてますから
さもないと、マジに「旧いものしか勝たん」って意識になっちゃうんです、我々の世代は
若い子がドン引く年寄りロマンは追いたくない
毎日それ系のクソどーでもいい報告送ってくる先輩いてほんとムカついてる
なんでそんなにおじいちゃんぽいの???って
なんで肉体のオーダーに素直に従ってジジィ思考獲得しちゃうの? って
多分そーいう人って子供の頃からジジ臭かったんだろーな
いや、ムカつくジジィ性って要するに小学生時代から進歩のない「自分たちこそが世界の中心であり主人公だ」というアホな自己認識によるものかもな(と●ねるずを始めとした90年代前期に台頭してきたタレントって押し並べてそういう野卑さ...要するにクソガキイズムめちゃめちゃ持ってる。自分達世代が過ごした青春こそが最強かつド・メジャー、っていう。石野卓球も間違いなくその枠だったけど、彼はドイツの巨大RAVEイベント「ラブパレード」に招待されてから間違いなく思考が変わった。圧倒的に善良なステージにシフトした。あと彼は普通に英語喋れる国際人[LINK])
私達はもう椅子を譲る立場だアホ。塩コーヒー飲んでカロリー貯金して子供のためだけに生きて枯れてゆけ(まあ、とはいえ最後に一花咲かすってのも悪くはない。そしてそれは老人の為の花ではなく、若者を応援する為の花でありたい)
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sena-02 · 4 days ago
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kozuemori · 10 months ago
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薔薇の鉢を一時避難させて目覚めたら、台風一過で鮮やかな青空が広がっていました。上陸しないでなによりでしたが、私が住む地域では最高気温が37度になる予報が出ています。皆さまも十分に気をつけてお過ごしください。
私の『死ぬまでに読みたい本リスト』に入っていたガブリエル・ガルシア・マルケスの『百年の孤独』を一週間かけてやっと読み終わりました。毎晩、自分を寝かしつけるように少しずつ楽しみ、まだその余韻にどっぷりと浸っています。先月文庫化されたばかりなので誰かがテレビやネットで紹介したのか、それとも例の都市伝説のせいなのか、Amazonで一時在庫切れになったほどバズっていましたが、隣駅の本屋には高く平積みになって普通に売っていました。
この神話的な物語の最大の特徴は、『マジックリアリズム』の影響を強く受けていることです。Wikipediaでは、『マジックリアリズム』とは日常にあるものが日常にないものと融合した作品に対して使われる芸術表現技法、と説明されています。主に小説や美術に見られるジャンルでシュルレアリスムと似ていますが、少し異なります。
『百年の孤独』の中では、奇妙で幻想的な出来事が疑問や矛盾を感じさせることなく描かれています。何世代にも渡る登場人物たちや未開の土地である架空の村を舞台に、叙事詩のような壮大な物語がほぼリニアに綴られてゆきます。その中で霊的なシンボルが幾度も現れたり、遠隔ヒーリングや死者との対話のシーン、古い羊皮紙に書かれた“針金に吊るした洗濯物のように見える”サンスクリット語の予言書などのマジカルなエピソードが宝石のように散りばめられていますし、目に見えるものと見えないもの、陰と陽を現す2人の主要な登場人物、雨季と乾季を繰り返す天候という、相反するエネルギーが互いに交錯しながら融け合い、新たなるエネルギーを生み出すという錬金術のような世界観にワクワクさせられました。そしてまた、いつか読みたいと思っていた非日常の『マジックリアリズム』が、いつの間にか私にとって日常になっていることに気づかされたのも予期せぬ展開でした。
100年前の人々から見たら、現在の私たちの生活や環境も『マジックリアリズム』満載の非日常な世界でしょう。この物語の中でジプシーの老人メルキアデスが吹聴している、「科学のおかげで距離なんてものは消えた。人間がわが家から一歩も外に出ないで、地上のすべての出来事を知る日も、そんなに遠くない。」ことを可能にしたインターネットの出現を筆頭に、あらゆる事が凄まじいスピードで起こり、変化し続けています。
以下のリンクは、『百年の孤独』に興味のあるヒト向けの動画と、本を読みながら登場人物やその複雑な関係、膨大なエピソードをその都度確認するために便利な読み解きキットです。
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マルケスはこの作品に関して、こう言い残しています。
私は権力の性質についてずっと問いかけていくことになるでしょう。けれども、こうしたことを本当に自覚しはじめたのは、『百年の孤独」を書いている時だったと思います。
あの時、私の背中を押したのは、おそらく法と秩序の勝利をうたっている公式の歴史に逆らってでも、悲劇的なあの事件の犠牲になった人たちを歴史の闇から救い出せるかもしれないという思いでした。
※ 『ぼくはスピーチをするために来たのではありません』ガブリエル・ガルシア・マルケス著(新潮社)より抜粋
思えば、『百年の孤独』は不自然なほどに食に関連する具体的な表現が少ない小説です。調理の風景や食器、食卓の場面は登場しても、お皿の上に盛り付けられているはずの料理の視覚、味覚、嗅覚的描写はほどんどありません。フードファイトのシーンがありますが、これも肯定的に描いていません。唯一、おいしそうに描かれている食べ物が、物語の舞台であるコロンビアの村、マコンドを訪れたアメリカ人の商人ミスター・ハーバートが生まれて初めて食べたバナナです。
この物語に出てくるバナナ農園のエピソードは、1924年コロンビアのシエネガという町で実際に起こった『バナナ労働者虐殺事件』を元に描かれています。私たちが店頭で見かけるバナナの99.9%はキャベンディッシュという品種ですが、このバナナがどのようにして生産され、流通し、市場を独占しているのかはアップルTVのドキュメンタリー『雑食するヒト』のシーズン1エピソード4の中で説明されています。ちなみに、私はこのエピソードの中に出てくるアップルバナナや、あまり流通していないバランゴンバナナ、ホムトンバナナを生協で注文していますが、キャベンディッシュとはまた違う独特の美味しさがあります。
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100年前の人が想像しなかったものに、多様性が重要視されている点も挙げられるでしょう。以前は多様性=ダイバーシティという言葉は消極的な意味で使われていましたが、それも今は変わりました。“より早く、より便利に、より確実に”を求めているうちに、私たちがいつの間にか失ったものがあることを『百年の孤独』は思い出させてくれます。この物語が今また人々の関心や共感を集めているのは、私たちの潜在意識の中にある回帰への要求が呼び覚まされているからかもしれません。『百年の孤独』は何世代にも渡る回帰、輪廻転生の物語でもあるのです。
Netflixによる『百年の孤独』のドラマ化が決定し、全16話で配信予定(時期は未定)となっています。
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私がアウェアネスクラスの生徒だった頃、夏休みの宿題として以下のことをしていました。ご興味のある方は、残りの期間にやってみてくださいね。
・積読している本を読む
・アウェアネステキストを読み返す
・展覧会などで美術やアートに触れる
・映画を観る
・絵を描く
・運動をする
・オグ・マンディーノ著『この世で一番の奇跡』の100日行
・ワークショップに参加する
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Spirit of Wonder 〜シックスセンスと六大要素〜
8月24日(土)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
8月26日(月)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
料金:1回 8,000円(アイイス会員・税込)・10,000円(非会員・税込)
どなたでもご参加いただけます
最少催行人数:3名
私たちの周りにある五大要素ともう一つの元素、そしてそれらと自分自身の中にある五感と直感との関連について学びます。あなたの外側と内側にあるエネルギーについて理解を深め、その学びを日常生活において実践し、継続しながら、さらなる霊性開花を目指す6時間ワークショップです。レクチャーやゲーム感覚で楽しめる実習やカルマの法や輪廻思想などの哲学を通した内観を通して、ご自身の中にある光をさらに見出していただきたいと思います。
あなたの中に潜在する能力を探り、知り、育み、五感や直感の中で特化した感覚をさらに伸ばして磨き上げましょう。そして同時に自分の苦手分野を知り、それを伸ばす方法も試してみましょう。
私たち全員が生まれついた時点で履修する、人生においてずっと学び続けることのできる共通のカリキュラムが霊性開花です。それは私たちが永遠の可能性を秘めていること、大いなる存在に近づき、さらに明るい光になること教えてくれます。けれど、霊性開花は1人だけでは学べません。あなたの霊性を導いているスピリットの介在、その指導や協力があってこそ、あなたの魂は磨かれ、輝くことができます。スピリットとのコミュニケーションに欠かせないのが自分の感覚を伸ばし、育むことです。このワークショップでは五感や直感、インスピレーションやアイデアのアンテナをさらに伸ばしながら、霊であり光である本来の自分に出会っていただくお手伝いをしたいと思います。
レクチャー内容
 ・五大要素と最初の元素
 ・シックスセンスと直感
 ・大宇宙と小宇宙
 ・チャクラとオーラ
 ・聖なるマトリックス
 ・ミディアムシップにおける六大要素 
実習
 ・シッティング・イン・ザ・パワー 
 ・六大要素を感じ、活かす
 ・マトリックス内観
 ・直感と指導霊により深く繋がるための各実習
 このワークショップは以下のような方に向いています
 ・六大要素への理解を深めたい
 ・直感の練習、経験をしてみたい
 ・人体とオーラ、チャクラ、元素、世界との関連を知りたい
 ・指導霊との繋がりを深めたい
 ・本当の自分の人生の目的を探りたい
 ・自分自身の可能性や能力を探りたい
 ・霊性開花を通して人の役に立ちたい、社会に貢献したい
このワークショップは、2019年夏イベントで開催した同タイトルのワークショップを一部変更し、���容を加えたりアレンジしてアップデートしています。
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
ショップからも直接お申し込みいただけます。
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秋学期クラスへのお申し込みを受付中です。クラスの詳細とラインナップはサイトとショップからご覧いただけます。(アイイスのサイトでも告知されています)
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もうすぐ秋学期が始まります。今年1年間のアウェアネス、霊性開花の総まとめです。私も講師として参加してはいますが、クラスの中で皆さまの目標、夢や憧れを共有させてもらいながら、更なる気づきや学びと癒しのエネルギーを受け取っていきたいと思います。3ヶ月間、一緒に今年1年を振り返りながら更なる光の道を進み、来年への道筋へと繋げてゆきましょう!
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アウェアネス・ベーシック前期 Zoomクラス 
土曜日:19:00~21:00 (後期も土曜日・同じ時間に開催) 日程:9/7、9/21、10/5、10/19、11/2
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アウェアネス・ベーシック後期 Zoomクラス   
火曜日:10:00~12:00 日程:9/3、9/17、10/1、10/15、10/29
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アウェアネス・ベーシック通信クラス
開催日程:全6回 お申し込み締め切り:9/15
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アウェアネス・オールレベルZoomクラス
火曜日:19:00~21:00  日程:9/10、9/24、10/8、10/22、11/5
木曜日:10:00〜12:00 日程:9/5、9/19、10/3、10/17、10/31
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アウェアネス・マスターZoom クラス
火曜日:19:00〜21:00 日程:9/3、9/17、10/1、10/15、10/29
金曜日:19:00〜21:00 日程:9/13、9/27、10/11、10/25、11/8
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サイキックアートZoomクラス
日曜日:17:00~19:00  日程:9/8、9/22、10/6、10/20、11/3 水曜日:16:00~18:00  日程:9/11、9/25、10/9、10/23、11/6
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インナージャーニー 〜瞑想と内観〜 Zoomクラス  
月曜日:16:00~17:00   日程:9/16、9/30、10/14、10/28、11/11
土曜日:10:00~11:00 日程:9/7、9/21、10/5、10/19、11/2
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マントラ入門 Zoomクラス  
土曜日:13:00~15:00 日程:9/14、9/28、10/12、10/26、11/9
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トランスZoomクラス
水曜日:10:00~12:00  日程:9/11、9/25、10/9、10/23、11/6
土曜日:19:00~21:00  日程:9/14、9/28、10/12、10/26、11/9
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サンスクリット・般若心経 Zoomクラス 
月曜日:13:00~15:00   日程:9/16、9/30、10/14、10/28、11/11
水曜日:19:00~21:00    日程:9/11、9/25、10/9、10/23、11/6
クラスの詳細はサイトのこちらのページをご覧ください。
継続受講の方は直接ショップからお申し込みください。
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サンデー・サービス(日曜 12:30〜14:00)詳細はこちらから。
9月29日  担当ミディアム:惠子・森
11月17日 担当ミディアム:松山:森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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ドロップイン・ナイト 
10月17日(木)19:00〜20:00 会員限定・参加費2,500円
指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
過去の開催の様子はこちらからご覧ください。
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モーニングワーシップ&コミュニオン(目覚めと祈りと瞑想)
10/27(日)9:00〜10:30  担当ミディアム:開堂・森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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switch-souken · 9 months ago
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【お知らせ】参加決定!!大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024
スイッチ総研が越後妻有に初見参!!「大地の芸術祭」の拠点施設である「越後妻有里山現代美術館 MonET」を舞台にスイッチをスペシャルミニ上演いたします。
豊かな緑に囲まれ、端正な四角い池を有する美術館MonET。美術館オリジナルの企画展『モネ船長と87日間の四角い冒険』にお招きいただき、ご機嫌な現代美術があふれる空間でMonETならではの作品を展開予定!
各地で研究開発してきた「スイッチ」のなかから選りすぐりの演目をMonETバージョンにアレンジし、回廊のあちこちへ設置。と予定していたスイッチ総研ですが、現地下見を経て新作演目も複数展開ありの予感!「現代美術」×「鑑賞者がスイッチを押すと出現する一瞬の演劇」の饗宴やいかに!?
1日限りのクレイジーかつピースフルな祝祭空間がMonETの池の周りに出現!来たれ!愉快な四角い池のほとりへ!!
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大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024参加 スイッチ総研 『越後妻有 MonETスイッチ』 2024年10月14日(月祝)
【作】   スイッチ総研
【脚本/演出】   光瀬指絵
【研究開発/出演】   大石将弘 光瀬指絵
<契約所員> 矢野昌幸
<遠隔契約所員> 細谷貴宏 ※研究開発のみ
<非常勤研究員> 石田菜々子 上杉智恵子 大田浩志 可知瑞季 川口雅子 喜田裕也(はちどり空港) 小嶋直子 琴松蘭児(ひょっこり船) 佐伯ウイ 佐々木優樹(トム・プロジェクト) 實近順次 関口真生 手代木花野(CI部) 遠田風馬 長井健一 渚 まな美 平嶋恵璃香 深海哲哉(グンジョーブタイ/アマヤドリ) 松井絵里(さるさるさる松井絵里) 松井里美(劇団ハンニャーズ) 松田 蓮(演劇調理集団ビストロカプリチョ) 三浦真央(Souer+(スール)) 森田 亘 容原 静(カムパネルラ)
※非常勤研究員としてご出演予定だった石橋奈那子さんは、ご体調不良のため大事をとり今回のご参画は無しとなりました。
【日時】   2024年10月14日(月祝) ①11:30~11:45 ②13:30~13:45 ※お客様が会場に点在する「スイッチ」を押すと始まる作品です。上演時間内の何時からでもお楽しみいただけます。
【会場】   越後妻有里山現代美術館 MonET 回廊 〒948-0003 新潟県十日町市本町6-1-71-2 https://www.echigo-tsumari.jp/travelinformation/monet/
【料金】   無料・予約不要
【主催】   大地の芸術祭実行委員会、NPO法人越後妻有里山協働機構、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
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[大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ] 世界最大級の国際芸術祭であり、日本中で開催されている地域芸術祭のパイオニア。アートを道しるべに里山を巡る新しい旅は、アートによる地域づくりの先進事例として、国内外から注目を集めている。過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地、新潟県の越後妻有地域(=大地の芸術祭の里)が舞台。農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残っている地域で、1年を通して自然の中に作品を展示。(公式サイトより) https://www.echigo-tsumari.jp/
[越後妻有里山現代美術館 MonET] 2003年に竣工、地域の物産や観光を扱う拠点施設「越後妻有交流館キナーレ」として開業。2021年、大幅な内装のリニューアルを経て、「越後妻有里山現代美術館MonET」(モネ、Museum on Echigo-Tsumari)としてスタート。越後妻有の風土や文化の特質に深く向き合う作品、あるいは展示された場所の空間、時間の変容を観る者に体感させる作品を展示している。(公式サイトより) https://www.echigo-tsumari.jp/travelinformation/monet/
『モネ船長と87日間の四角い冒険』 MonETの回廊や明石の湯エントランスを使った、MonETオリジナル企画。国内外の作家が参加し、池の周りで繰り広げられるのは「モネ船長」の “冒険と遊び ”!?たとえばスリル満点の《阿弥陀渡り》や、パターゴルフ、巨大彫刻など、楽しみながら体験できる作品が盛りだくさん。夜間はライトアップされ、昼とは異なる静謐な世界観を味わうことができる。[キュレーター]原倫太郎+原游(公式サイトより) https://www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/monet_2024/
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urotoramannekusus · 8 months ago
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nyantria · 2 years ago
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アゴリスト・ネクサス独占:コルベット・リポートのジェームズ・コルベットが、アゴリズム、コビッド・サイオプ、日本でのリバタリアンライフについて語る。
by Graham Smith April 10, 2021
https://www.agoristnexus.com/agorist-nexus-exclusive-james-corbett-of-the-corbett-report-weighs-in-on-agorism-the-covid-psyop-and-libertarian-life-in-japan/
ジェームズ・コルベットは、オルタナティヴ・メディア界では実に侮れない存在である。コルベット・リポートでの彼の多作で、厳格で、目を見張るような仕事は、世界中のアゴリストやアナーキスト・サークルで当然の尊敬と注目を集めている。こうした影響力の圏外でも、彼は大きな影響を与えている。Agorist Nexusの寄稿者であるグラハム・スミスは最近、彼をデジタル・インタビューのために探し出し、アゴリズム、コビッド・サイオプ、日本でのリバタリアン生活などについてジェームスに意見を求めた。
アゴリスト・ネクサス:「アゴリズム」という言葉があなたの意識に最初に入ったのはいつですか?アゴリズムという概念を初めて聞いた人に、どのように説明しますか?
ジェームス・コルベット:アゴリズムに初めて触れたのは正確には覚えていないが、ウェブサイトでこのトピックを最初に探ったのは2015年のことなので、それ以前のことだろう。コンキンに倣って、私はアゴリズムを「国家を弱体化させ、真に自発的な社会の創造に必要な平和的革命を達成するために、反経済理論を用いること」と定義している。
AN:私たちは今、潜在的なワクチン・パスポートや企業向けの「WELLヘルス・シール」の導入を目の当たりにしている。この強力な世界的権威主義的権力に打ち勝つ希望はあるのでしょうか?
JC:お住まいの地域にもよりますが、ワクチン・パスポートの導入には法的・政治的な課題がいくつもあります。しかし、実践的な反経済学者として、唯一実行可能な長期的な解決策は、中央集権的な権力の指令の外で平和的に取引を行いたい人々のために、グレー・マーケットやブラック・マーケットの空間を作り出すことです。
AN:日本文化にアゴーリスティックな要素やアナーキズム的な要素があるとすれば、どのようなものがあるとお考えですか?
JC:日本の家庭は一般的に、いまだに家族経営の農場/田んぼ/庭とのつながりを持ち、田舎の「ふるさと」空間を偶像化しています。これは、中央集権的な食料生産・流通メカニズムに代わる手段が、少なくとも(減少しつつあることは認めますが)存在することを意味します。このことはまた、食糧供給が途絶えたときに、コミュニティ・ガーデンやファーマーズ・マーケットが生まれる(あるいは脚光を浴びる)機会があることを意味する。これは、(少なくとも他の多くの国と比べて)日本ではすでに比較的広く普及している暗号通貨を含む、コミュニティ通貨や代替通貨などを組み込んだ、日本における反経済的抵抗勢力を構築するために利用できるレバレッジポイントである。とはいえ、日本では反経済活動に対する哲学的な理解(あるいは関心)はほとんどないし、日本人の封建的な条件付け(現在は企業封建主義として現れている)が、大規模な経済的混乱が起きない限り、ここでのアゴリスト革命の可能性を低くしている。
AN:現在カナダやイギリスなどで起きているような、国家による全面的な封鎖が日本でまだ行われていないのはなぜだと思いますか?このような規制はいずれ日出ずる国にも及ぶのでしょうか?
JC:一言で言えば、オリンピックです。日本は、ますます不正確な名称になりつつある東京「2020」オリンピックが、どのような去勢された形であれ開催されるように、まだ平常心を装おうとしている。それが実現すれば(あるいは大会が完全に中止されれば)、歌舞伎のショーは終わり、より厳しい規制が導入されるだろう。政府はすでに、(罰金という形で)店舗の営業時間などを都道府県の手に委ねようとする新たな法案を可決している。そのため、オリンピックが一段落した後、日本がどこまで迅速に「正常化」(つまり、非人道的な封鎖規則を導入)するかは、この新たな緊急権限に対する法的挑戦によって決まるだろう。
AN:政治家、保健当局者、その他の著名人が、マスクに関する自らの勧告や警告に従わなかった例はたくさんある。ジョー・バイデンは、連邦政府敷地内でのマスク着用を義務付ける自身の大統領令に従わなかった。ここ日本では、女子サッカー日本代表がオリンピックの聖火リレーでマスクをせずに走った。なぜ大衆は、このような明らかな矛盾にもっと注意を払わないのだろうか?
JC:大衆が気づいていること、気づいていないこと、信じていること、信じていないことについて、主流メディアが私たちの認識を形成しないように注意しよう。国民の大部分には大きな不満の兆候があり、その怒りがほとんどの主流メディアに反映されていないからといって、それがそれほど強力でないということにはならない(例えば、クオモ知事やその他の役人が路上で憤慨した市民に立ち向かっている動画がソーシャルメディアにいくらでも出回っているのを見てほしい)。真の問題は、政治家やその他の人々が、いかなる種類の説明責任からも完全に隔離されていることであり、こうした明らかな偽善行為を指摘��れても、一般人は何もできないと感じるのだ。
AN:2025年の世界をどう見ていますか?
JC:未来はまだ書かれていない。もし私たちがグレート・リセットのアジェンダを野放しにするのであれば、2025年までに、私たちはバイオセキュリティ国家の制度化への道を歩むことになるでしょう。このシステムは、中央銀行のデジタル通貨や「ユニバーサル」ベーシックインカムの支給に連動するバイオメトリクスIDや社会的信用スコアに結びついたワクチンパスポートによって促進されるだろう。大規模な市民的不服従が起これば、このアジェンダは後退するか、最悪のシナリオでは当分の間頓挫することも考えられるが、反経済革命が分散型通貨を使った平和的で自発的な個人間の真の自由貿易の場を切り開かない限り、そして切り開かない限り、このアジェンダが本当に阻止されることはないだろう。
AN:2020年初頭にコビッド・サイオプが一般大衆に向けて開始されて以来、あなたの報道は驚異的なものだった。ビル・ゲイツに関する暴露記事は驚くほど詳細で、目を見張るものがあります。何があなたをそこまで深く掘り下げ、数え切れないほどの時間を費やしてこの重要な情報をまとめ、あなたのファンやフォロワーに提示する原動力になっているのでしょうか?
JC:自分のことを深刻に考え過ぎないようにしていますが、同時に、私が提示しようとしている情報は極めて深刻に受け止めています。ゲノム編集技術や脳チップ、中央銀行のデジタル通貨など、テクノロジーの進歩が優生主義者たちの手の届くところになってきており、人類の未来が危機に瀕していることを実感しているからだ。私たちが直面しているアジェンダの本質を真に理解し、警鐘を鳴らし、峠を越えてそれを阻止するために全力を尽くさない者は、すでに人間性を喪失している。
AN:もし、あなたがたった3つの言葉で世界にひとつのメッセージを伝えることができ、誰もがそのメッセージを聞き、理解し、行動するとしたら、それは何ですか?
JC: You. Are. Free.
Agorism - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Agorism
アゴリズム(Agorism)とは、非暴力革命の側面と関わりながら、対経済学によって人と人との関係がすべて自発的な交換であるような社会を作ることを提唱する社会哲学である。アゴリズムはアナーコ資本主義と似た要素を持つが、一部のアナーコ資本主義者とは異なり、ほとんどのアゴリストは望む結果を達成するための戦略として投票に厳しく反対している[1]。 アメリカのリバタリアン哲学者サミュエル・エドワード・コンキン3世(1947-2004)によって、1974年10月のCounterCon Iと1975年5月のCounterCon IIという2つの会議で初めて提唱された。
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