#白い犬のアトリエ おしらせ
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ギャンギャン
2024年8月26日のこと
こんにちはリビングヌン文学
調子に乗って博多ぽてととカステラを食べてしまった。そんで甘いチャイ
昨日は起きて大井競馬場フリマにビュンと行く
いつものTシャツ屋さんが夏の終わりを告げるためか1枚100円で販売してたので思わず10着購入
パナソニックの未開封カセットテープが10本箱入りで1000円で買えた
AKIRAのような服も300円で買えた。
帰りに少し急いでハンモック、ラーメン、コーヒー、読書
少し昼寝して、生活工房に自転車で乗り込む
中村、軸原アウトオブ民藝チームと下道くんと新しい骨董チームでブリッジトーク満席の120名
すごいすごい。キンタマ話と、何が骨董になるのか?あらかじめ予想しておきたいことなどをワンワン話す
打ち上げは山下道ラジオオフ会みたいになっててワイワイ楽しかった。会計1人5600円って考えなきゃいかんすな
ぬるい風に吹かれながら自転車で帰宅。やはり一杯ひっかけて帰るの現代版を何か作りたいと思う
このまま帰るには寂しいがなじみの飲み屋があるわけじゃなく、さらにあったとしても酒呑むわけでもない
犬まがいのマナブ君とTEENGENERATEの話ができたのが嬉しかった
展示も2割くらいできてたらいいいですよと言われたので、楽な気分でどんどん作り込んでいこうと思う
2024年8月27日のこと
おはようございますリビング文学
昨日は起きて、これ書いて、山下道ラジオ収録。
前日の生活工房トークについて話す
そろそろマジで展示の準備をしなきゃいかんすね
メガネの上にかけられるサングラスを集めてて、それだけを売る店をやりたい
マニアックすぎる商売を考えて実践できる場にしたい
クリップサングラスをご存知でしょうか?メガネの上にひょいとかけるサングラスでつるの部分が無く、上からクリップで引っ掛けるものです。
これをたくさん並べて販売したい。
開高健が深沢七郎の小説笛吹川を抵抗の快楽と書いてて、今の左派リベラルの真面目さ正義じゃなくて素人の乱の頃にやってたデモとかはまさに抵抗の快楽だったよなと。抵抗の快楽って言葉を縦書きで読んで、手へんが2回連続してるのと縦と横が入り乱れてて、チェック柄みたいでいいなと思って、抵抗の快楽Tシャツ作ったら抜群に良い。良いけど作るのがめちゃくちゃめんどくさい
作っててと嬉しくなってきたので、紀伊國屋に笛吹川を買いに行く。文庫で1500円はインパクトありすぎる
2024年8月28日のこと
おはようござますリビング文学
昨日は家で作業しながら、新作を少し作る
手芸本用の服の撮影でやり取りしてたら物量足りなさそうで、動画を送ったり
アンナちゃんの家に服を受け取りに行く。いつもの折り畳み自転車じゃない方の電動アシチャリで
こんなに楽だったんかい。サクサクすぎて驚く
地産マルシェで米を精米して購入。これから行くのに帰りに買えばいいのに、米不足ビビりも手伝って。
中野ブロードウェイ地下勝田商店でマグロ、イクラ、海ぶどうを購入。
中野ロープウェイでイトウ君と話す。1995年懐かしがり思い出し。
沼袋バズストアで大量購入。ユニクロのUVカット服がたんまり買えた
アンナちゃんからIKEAバッグ2つ分を受け取る
急いで帰宅して、風呂入りながら深沢七郎の笛吹川を16分朗読
手巻き寿司大会
手巻き寿司には大会をつけたくなる。
萩ちゃんが教えてくれたディズニーで見られるドラマ ライフアンドベスを2話くらい見てたら寝落ちする
本編内容とあまり関係ないけど主人公ベスのと学生時代の友人が電車の乗務員になって再会するシーンで、制服着て切符拝見してて、乗務員が制服着たまんま酒飲んでて、ベスの恋人がいなくなったら向かいの席に足を乗り出して座って話して、戻ってきて、ベス恋人が座るところを避ける。
これって日本じゃあり得なくて、今から20年以上前にロンドンに旅行に行った時に地下鉄の駅員が全身タトゥー入ってて驚いたけど、今もそんな駅員は日本にいない
上から言われた会社の決まりをひたすら守るだけという日本の会社員と言われたことさえやってればあとは本人の自由って感じの海外って何もかもが違いすぎて、後者の方が現代っぽいから、日本の停滞の理由って社会のせいじゃなくてルールを守りすぎてるこちら側にある気がする
蒸し蒸しするので風呂入ってきます
2024年8月29日のこと
おはようございますリビング文学
昨日は10時からリコちゃん出勤日。久々で、なんとなんとで次の新居が決まったそうで、ガシガシ稼いでもらわないといけないので、リコちゃんの金儲け実験室にもなるし、途中でやめるで現在働いてくれてる人達が稼いで独立できるようになる実験室でもありたいと思ってます
11時に手芸本の撮影のための選別で編集のフルイケさんがやってきて部屋中をひっくり返しまくり埃だらけにして段ボール2箱用意する。
ひっくり返して気がついたのが、在庫やパーツなどが結構たくさんあるなということだった。
お昼は俺だけ松屋で牛丼小とサラダと豚汁。完全セルフで空いてる店が一番過ごしやすい。
撮影に足りないものがあったので高田馬場バズストアへ。パーカーが300円で買えるってこれマジで異常事態ですよ。
ミスドを買って帰宅してみんなで食べる。すんちゃん大喜び
鶴見俊輔対談集 未来におきたいものは を本棚から取り出してみる。今年買った本で、東北沢のやたらと匂いがいい古本屋で赤瀬川原平とも対談してたので買った本だった。
先日の生活工房でツルシュンの話が出たので気になってて広げてみたらあらびっくり、橋本治と対談してるじゃないの!
いろんなことを話してるけど、「途中で気が変わる」ってことを肯定してこうと話して盛り上がっている。
何を持って猥褻か?が裁判で争われたりしてたけど、スルスルっとすり抜けて誰が許可したわけでもないのにヘアヌードがありになったのは途中で気が変わったからだと
まさにその通りだなと思った。
調べて買うのもいいんだけど、面白い2人の対談が実は家にあったってのが嬉しい贅沢ですね
今日から三軒茶屋生活工房で展示の仕込みが始まります。
どんな展示になるのやら。台風にビビってミシンを運ぶための車をまだ手配してませんが、近日中にバチコン運んで作業部屋を軽くします。
新作もガシガシできておりますのでご期待くださいませ
それでは三茶に行ってきます。。ギャンギャン
2024年8月30日のこと
おはようございますアトリエ文学
昨日は生活工房で仕込み初日でギャンギャンに30分遅刻して自転車で行く
萩ちゃん作業してて、インターンのいさじさんとご挨拶
なんとなんとの名古屋からきてるとのことで超驚いた
やる気があれば場所関係ないんだなと
こっちはやる気あるけど荷物が運べなくて、うろうろしいてるだけなんすよ〜と学芸員のオータケさんに話したら車ありますよと
マジですか!大急ぎで何の準備もしてなかったけど家まで向かってもらって���1トンくらいの荷物を生活工房に運ぶ。オータケさんも聞いてないぞのテンションだったけど大助かりです。
しかし、これだけ運んでもアトリエから荷物が減った感じがまるでしない。どうなってんだ
さらにもう一回運んだらアトリエがすっからかんになって客人の宿泊ができるようになったりするだろうか
今日はアトリエにこもって作業かな
展示がめちゃくちゃいい感じに仕上がってきてて、もう心配なさそう。流石の萩ちゃん大感謝です
不景気は嘘だった。紅茶は無料だった。ボストン茶会事件以降の手作り陰謀論をどんどん発揮していきます。
告知をして予約を募って、管理して進行すれば安定したつまんないイベントができるんですがそれだとつまらないし、仕事になるから報酬よこせ!その代わりお客さんとして扱うつまらなさがあって、そうじゃなくて、なんでそんなことまでやらなきゃいけないんすか!と言い合える信頼関係作ってから面白金儲け実験室をやりたいと思ってます。
書かなきゃいけない締切原稿が一つあって、残暑について、締切が8月31日でまさに夏休みの詩宿題って感じでいい。
さて、お昼前に台風で水が上がりまくってる庭のメダカの水槽を何とかしようかな
水槽に屋根つけて水を抜いて綺麗に敷いてきたぞいぞい
ミクロな世界を見ると楽しいですね
8月31日のことは、新しく始まるnewメディアに明日9/5掲載されるのでお知らせしますのでお楽しみに
2024年9月1日のこと
おはようございますリビング文学
昨日は朝からコレをガシッと書いた。ちょっとまずいことになってて、この横に数字がある日記のような日々のことが習慣になりすぎていて、通常の文章がまるで書けなくなってしまった。自分にとってのリズムが最高にいい。
リーリーさんに依頼された文章をこのスタイルで送ってしまったがよく書けたので満足している。
書くことめっちゃ好きだなと思いながらも、話すことのほうが好きで、それも相手が誰なのかをわかって話すのが一番好きなんだなと思った。
さて、さて、
昨日は結婚記念日11周年!よろしくお願いします
夏休みの最終日を結婚記念日にしたら忘れないんじゃないかと思って入籍したんですが、夏休みって現在はどんどん地域差があって新大久保の外山小学校は8月26日からだった。
昨日も自転車で三茶に向かってずんずん進む。
お昼はルーローハンを食べるうまい
地図の線を服に縫って作ったらめちゃくちゃ良いのができた。と思ったらすぐに壁に貼り付けられて展示される。
会場が広いので、Mr.イチロー氏が車で荷物を運んでくれる。バチバチにでかい台車3台分運んでいよいよアトリエ部屋の荷物が無くなった。
生活工房近くの100メートルの観光をやりたい
今日は関東大震災の日。この時に朝鮮人が井戸に毒を撒いたとデマが流れて、殺されたりしてるのを、佃政一家の金子政吉が朝鮮人の人らを��くまった時の名言を置いときます
「てめぇらよく聞け。ここが男の見せ所だ。俺らがお上にご迷惑を掛け、往来にない商売をして男を張れるのは、弱い者を救う精神があるからだ。てめぇの命に代えても守り抜け。佃政の一統を名乗りたい大馬鹿野郎は、今日ここで見事に散って死ね!」
ゾクゾクするねぇたまらないねぇ。 ↑サカナとヤクザ 鈴木智彦 文庫版337ページに載っております
今日も三軒茶屋に行ってきます
2024年9月2日のこと
おはようございますアトリエ片付いてるヤンけ文学
いいですねぇ片付いてると。荷物が全部生活工房に運ばれてスカスカのスカコアになりました
昨日も生活工房でギャンギャンと最終調整。
ヒカちゃんギャラリーで今回展示をバチコン設計デザインしてくれた萩ちゃんの展示も明日から始まります
今を生きていくのに必要な言葉やアクションってシェアされるの前提になってるから心底つまんなくて、ここから書くことは共有なんてできねぇよ、なんだそりゃ!みたいなことです。
自分がされたら嫌なことをどんどんやっていこうかなと思ってます。今こうやって展覧会やらせてもらえたり、服を作って売って暮らせてるのは、その分野、部分に関しての既得権を持ってるってことで、それを利用して、次のステップってバカヤロー!無いよそんなの。そうじゃなくて、今がマックスツンドラなんですよ。最高点なの。
だから、棚卸しというか、自分が持ってる既得権をギャンギャンに解体して、どうぞお使いになxっつえください。そしてそれをきっかけに金儲けして、自活する方法考えましょうよ。って展覧会だと思ってます。
ハンモックを買ってから、睡眠不足で目覚めた朝が嬉しくて、よしこれで今日ハンモックで寝れるぞ。と睡眠不足がスライドして喜びに変わるのを知れた。これは空調服も同じで、暑いのが嬉しくて、空調風で出かけられると。
そういう感じで、今回生活工房で展示をしませんか?と話を頂いた時に、アトリエにある全荷物を持って行って全部売り払って、この空いたアトリエを友人らが宿泊したり、制作したりできる場にしたら、期間限定とはいえ場を2つ持つことができる。
そんで、九州や各地いろんなところにいる友人らを呼んでヒカちゃんギャラリーで展示や販売をやってもらえたら金儲け実験室稼働するやんけ。
展示してる内容は大井競馬場のフリマで買った古物なのかなんなのかよくわからなかったり、めちゃくちゃかっこよかったりするものですが、基本的にはいらないものが多い。
インドに旅行に行って20円のチャイ飲んでめちゃくちゃ感動して、あの時の感動をもう一度と思って���を始めました。チャイ850円ですってバカヤロー!
いや、わかるよ、わかるけど、味も美味かったし、雰囲気も良かったんでしょ。でも、でも、20円に感動したんじゃないの?と。でっ、そんなことできるわけないんだけど、今回の生活工房ではできるんだな。コレが。
今、自分がされて一番嫌なことは仕入れ値や仕入れ先をバラされることなんだけど、それはなぜか?誰でも出来るからなんすよ。誰でも出来るから、やったらいい。それでこっちが困って次の生活の糧を探さなきゃいけないと思ってる。そのくらい恵まれてるし、楽勝だなと思ってて、しかし、その楽勝が他人から見たら苦労してるようにも見えるかもしれない。
なので、こうやったらやっていける方法を自活する方法をバンバン話しますので、観客みたいなテンションにならず、我がこととして聞いて実践してください
いつ行ったらその話聞けますか?コレであってますか?全部しらねぇ!自分で考えろ!だけど、在廊しまくる予定なので、いる時は質問しまくってください。
展示内容は大きく分けて3回、ガッツリ変わります。現在展示されてる金儲け初期展示は横浜トリエンナーレ完全再現か?いや、ただ繰り返してるだけヤンけ!ですが、これも全部売り払ってその金で大井競馬場で仕入れて、次の謎の展示に変わります。
こぅちが1万円得するような販売方法よりも1万円損する売り方したら5万円分くらいの告知効果と経済効果があると思うんですよ。100円で仕入れたものを200円で100個売る1万円儲けるスタイルはなんの口コミもないけど、来ただけで20人に500円あげるって言ったら20人は2000人くらいに500円もらったとつぶやいてくれそう。そう考えたら、金使っただけ得する社会が小さすぎるけどできあがってるやんけと。
そういうのを実践して、嘘かもしれんけど、手作りの陰謀論で景気の良いふりをしまくる展覧会
明日からスタートします。
2024年9月3日のこと
おおはようございますリビング文学
昨日は展示前日でギャンと仕込みの日
山下道ラジオ収録と思ったら延期でとほほ、、、
三茶に向かう前にキャンドゥをハシゴしてスマホスタンドを爆買い
前回、自転車で長居しすぎて400円も払ったので今回は三茶の駅から少し遠い駐輪場にイン。結果150円だった
ノマディックライフみたいな名前の雑貨屋と食堂が一体になった教会の一階の店でランチ。
入店するなり、空調服=現場作業員だと思ったみたいで時間がかなりかかりますが良いですか?何分くらいですか。15分です。了解です。
店内をぐるり見たらアジアで仕入れた雑貨のと洒落た服が売ってる。
ベジプレートが運ばれてきてマクロビ玄米のおかげで今朝のウンコが硬くていい。
生活工房へ。色々と細かな準備を進める。
地図と同じ線を服に縫う。
ギャンギャン
いよいよ今日から展覧会始まります
三軒茶屋でお待ちしております
9月8日まで13���から19時まで在廊しております。その時は購入できます
行ってきまーす
2024年9月4日のこと
おはようございますリビング文学(毎日この書き出しで始まるのは、挨拶をして書いてる場所のことです。今日は、自宅のリビングで書いていますよという意味です)
昨日から始まった山下陽光のおもしろ金儲け実験室。盛況です。
昨日は山下道ラジオを収録してから昼ごはんを食べて、雨が降っていたので初めて電車で三茶に向かう
着いたら、広島からゼツキグ大ちゃんとキャサ松がキャリー抱えてやってきて、夏仕事たくさんやったので夏休みで遊びにきたとのこと。ギャンギャン。
マナブ君(犬まがい)や萩ちゃん、イチローさんなどなどたくさんの人が来てくれる。
リコちゃんもやってきてガッシガシに縫ってくれるので、たくさん仕込みまくる。
金儲けというかバイトやめる学校のような相談を何人からか受ける。1人目は横浜在住の入江さん27歳男性で、学童と横浜市の夜勤の事務というダブルワークアルバイトしてて何か自活する方法はないでしょうか?と。特技を尋ねるも、特になく、写真を撮ることが好きだとのこと。それだけじゃ弱すぎるので、メルカリで販売したことは?無い。うーむ、まいったな。好きなことや特技が少なすぎるので、出身を聞いたら島根県とのことで、県人会に連絡してはどうかと検索したら、ナイスタイミングで週末日曜日に東京島根県人会のイベントがある。参加費10000円高すぎるので、電話して手伝えることはないか聞いってみては?とアドバイスしたら即電話かけ始めた。こうでもしないと何にも変わらないですから。とめちゃくちゃナイスやんけ。
そうこうしてたら、それを見ていた女性から、生活保護受けてるんだけど、絵を描いてます。だけど誰も見てくれないし売れませんと。少し悲しそうな顔をしていた。
絵を買うってハードル高いから紙とかキャンバスじゃなくて陶器とか服とか家具とか人が使うものに描いて安価で売ったら売れますよと伝えてインスタアカウント見せてもらったら色味めちゃ良くて、デカいワンピースとかコートとかセカストとかで1000円で買えるから、それに描いてこんな値段では売りたくないな、売れなかったら自分で着ようと思うギリギリ最低の値段(3000円くらい)にしたら必ず売れるし、インスタの1画面に3×4の12画面、12着を服に描いた絵だけにしたら見る人も増えると思うと言ったらなるほど顔で帰りには明るい顔になってよかった。また来てくださいと伝える。
そうこうしてたら島根県人会の電話を終えた入江さんから、ちょっと不信に思われたけど、今回は募集してないけど、次また電話くださいと言われたとのこと。帰りに島根アンテナショップ寄って帰りますと。
ちょ待てよキムタクで、島根と言ったらハナさんやんけと、世話好きハナさんに電話したら話も盛り上がって、グループLINE作って色々報告しましょうとなった。
こんな感じで通うスタイルの金儲け実験室になれば良いかなと思ってますので、皆様もどしどし質問してください。
すんちゃんが子供と仲良しになってテトリスとぷよぷよが合体したテトぷよってのをやってたり、とても良い空間になった。
帰りに学芸の石山さんに教えてもらった壱番屋というカラオケ屋地下の超高級風な焼肉屋で山下家族、リコちゃん、橋本さんと乾杯打ち上げ。水が有料でビビり散らかしてたけど、烏龍茶無料で、会計が5万くらいするだろうなと思ってたら5人で2万8000円とめちゃくちゃ安い!激安の店ってわけじゃないけど牛角くらいの値段で肉がめちゃくちゃ美味しくて、こりゃリピ決定やんやんやんけ。
ところ変わって庭文学
アトリエの全荷物を生活工房に運んだのですっからかんになって開かずの間になってた窓を開けて外に出ることが可能になったので、そこにキャンプ椅子机を持ってきて書いております。
書く場所、書ける場所をたくさん作っておくと良いですね。そう考えるといつだってコメダは最高ですな。三茶にコメダあるんかな?あったな、確か。しかしコメダは人気あるから入れないんだよな
9月の展示はヨコトリの残り香と我が家の在庫放出祭りになってますが、それを処分し切った後の10月は0円ショップに舵を切ろうかと思ってます。
本や古着、食器、なんなら期限内の食品もたくさんあると思う。それを集めて料理したり、リメイクしたり、持ち帰ったりする場になれば良いかなと。集める日と放出する日を分けたら良さそうです。
それでは今日も生活工房でお待ちしておりまーす。今夜のUFO CLUB面白そう
9月8日までは13時から19時まで
三軒茶屋 生活工房ギャラリーに毎日滞在しておりますので遊びに来てください〜
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ある画家の手記if 中郷稔視点
例えば俺の革靴の靴底にはパリに持つ別宅の周辺の街路の美しいタイルを職人に頼んで打ちつけてもらっていて、それで歩くたびに高いヒールを履いた女が歩くより響く硬質な音がいちいち鳴る。 これから語ることはそれに勝るとも劣らない、取るに足りない話。 今となってはすべてが過ぎた話だ。
教授の勧めで俺は大学を卒業せずに中退して、早くから自分のアトリエを持った。まだ分不相応という連中もいたが、教授は俺が一生そこを拠点に制作を続けることを疑っていなかった。俺自身、そんなような今後になるだろうと思っていた。 資金繰りと、ほんの少しの思うところでしばらく海外を彷徨くことになったが、帰国してからは断崖絶壁にほど近い立地のボロ屋敷を買って、そこをアトリエにした。 年中やまない強い潮風、叩きつけてくる白砂、風雪に晒されて煤けた洋舘仕立ての白い三階建。遠巻きの近隣住民からはお定まりの幽霊屋敷という噂付きの物件だった。
俺に両親はいない。 赤子の頃、ちょうどこのボロ屋敷の近くの浜辺、打ち上げられた粗末な小舟の中に放置されていたのを運良く拾われた、捨て子だったと聞いている。発見時、頭に大きな怪我を負っていたとか。 物心つくまでの施設暮らしのあとに、酔狂な金持ちのご老人に誘われてそこの養子に入った。その爺さんが大層な遊び人で顔が広く、意図せずして俺にも半端な知り合いーーー後の人生の稼業において太い人脈になるような金持ち連中ーーーが、大勢できた。 その中で爺さんとは唯一関係なく、不可抗力として知り合ったのが、近所に住んでいて同い年の充(みつる)だった。
充は奇妙な幼馴染だった。幼い頃に知り合って以来、関係は途切れず続いていた。 俺がアトリエを構えると気まぐれにそこへも顔を出した。 いつも大型犬を連れている。充は人間よりも大型犬と一緒に育ったようなやつで、犬の扱いには優れていたが他がまるきりだめだった。 特にいけなかったのは人間への関心の薄さ、理解の欠如、境界線への無頓着、危機意識のなさ。 小柄であどけない容姿の充はしょっちゅう襲われかけた。本人もそれで泣きも怒りもせずへらへら笑っているからたちが悪い。 一度勤めかけた犬の訓練士の仕事も職場でいたずらされているのが明るみになって、切り落とされるように充の採用の話が立ち消えになり、それきりだった。 少し目を離せばもう勝手に触られる、どこかへ連れ込まれる、見かねて街中や人混みでは俺が無理やり腕を絡めて引いて家族か付き添いかパートナーのふりをした。それにも充は笑うばかりだった。 充は俺といても芸術に感化されたり触発されたりすることは一切なかった。
アトリエには馴染みの大学の卒業生たちが溜まることがよくあった。各々好き勝手に泊まっていったり数ヶ月も黙って居候するやつもいたが、放っておいた。 その頃から俺には絶え間なく誰かしらミューズがいた。彼ら彼女らを直接的に作品のモデルに使うこともあったが、ただそばにいるだけで十分だった、リャナンシーが周囲を舞っているように。一人にはとどまらなかった。この世には美しいものが多すぎるし、そのどれもを俺は心から愛していた。
直人と知り合ったのは教授の個展のレセプションでだった。 おそらくまだ学生だったんだろうが、馴染みの教授のパーティに手伝いとして駆り出されていた。俺も学生の頃はそういう仕事で食いつないでいた。 存在だけは前から知っていた。その日は髪をオールバックにしてすらりと長い肢体を黒いスーツに収めていた。背は高いが職業モデルの空気感は持っていない。纏っていたのは画家のそれだった。それにしても目立つ長い手足や大きな手よりも秀でて美しいのはスーツに隠れた胴、特に背中だろうと思った。 その場で、同じ学校の先輩だと名乗って直人をパーティ会場のトイレに引っ張り込んで服を乱して背中を見た。痩せ気味の背中は少しだけ骨が目立ったが大事な筋肉を残していて、その筋肉はあまり肥大せずに筋ばって浮きやすい体質のようだった。 傷がつかないうちに手元に置きたいと思ったものの、会場にはもう一人気にかかる人間がいた。慧鶴だ。 あまりにも華やかな慧鶴はパーティ会場でも常に人に囲まれていて声をかけるだけで骨が折れる。 結局その日はどちらにも大して接触しないままその場を後にした。 少し気分を害してもいたような気がする。俺のすることに直人がやや戸惑いつつもただ受け身だったからだ。背中を暴かれても困り顔で慌てるだけ。その自分への歪な無関心さが充と少し重なって見えたんだろう。
ちょうどそれくらいの頃からか、誰を抱くときも服は脱がなくなった。 服の下は生傷だらけでとても見られたものじゃなかった。 何をされても笑っている充に苛立ってその小さな体をこれ以上ないほどひどく犯して暴力を振るい傷めつけて追い込めば、こいつに暴力やその先に待つ死の恐怖を教え込めるのか、一度試したことがある。 すると誰に犯されても機嫌よく笑っていた充が俺相手には抵抗するような素振りを見せて、最中もひっきりなしに俺の体に爪を立てて噛みついて泣き喚いて暴れた。残念ながら体格と筋力��差で充の抵抗は俺にとって簡単にあしらえる程度のものでしかなく終わったが。 だが俺は嬉しかった。何かに抵抗して必死に嫌がる姿に、ようやく充が俺と共に同じ時間を過ごしているような錯覚を抱いた。真実など知るか。そう感じたまでのこと。それが全てだ。 それから、ずっとそんなことを続けている。
俺の意識はいつも身体から数センチほど浮いていた。 この感覚をひとに上手く説明するのは難しい。物心がついたときにはそうだった。生まれつきといっていいのかも知れない。 数センチ斜め上から自分自身の肉体を意識体だけで常に見下ろしているような感覚だ。俺はいつも自分の肉体が行うことをぼんやりと見ていた。あるいは別の場所に意識は向いていた。 肉体は俺が動かすものではなく勝手に動くものだった。それも相手に応じて臨機応変に現実的な実に的確な行動と判断を無駄なくこなしていく。はたから見れば何もおかしいところなどない。気づく人間も一人としていなかった。まず俺自身がその状態に長い間疑問を持たなかった。 もっと人は意識と身体にズレがなくぴったりと重なり合うようにして生きているものだと気がついたのは、充を抱いた時にその数センチずれた意識が身体に引き戻されたような感覚があったからだ。意識ーーー精神と肉体が、綺麗に重なってすべてが生々しくクリアに目が覚めたように感じられた。 どちらの状態のほうが心地いいとも、正解だとも思えないまま、俺は自分を放置し続けた。 服の下で治っては増えてを繰り返す生傷が痛んでたまに何かを訴えるようだったが、それも無視し続けた。
俺はアトリエにやってきた誰にでも笑顔であたたかく接して、求められることには教え導いたり、ここに居たいという人間には居場所を与えた。能力を持て余した後輩を相応しい道に進めたり、バレエで成功したいという女をモデルにして海外留学資金を工面してやったり、食っていけずに路頭に迷った画家をアトリエに置いて画材を貸し与えたり、頼られればすべてに応えた。 全員感謝して俺をたいそう慕ってくれた。恩人だという人間もいた。 身体から意識が浮いている俺はずいぶんと愛想がよく慈悲深くて面倒見がいい。そのすべてに自分がやっているという実感に欠けていたが、外聞が悪いわけでもなし、それも放っておいた。 俺の行動で誰が救われようと害されようと知るか。誰にでも無神経に手を差し伸べられるのは相手のことなどどうでもいいからだ。本当に救いたい相手に迂闊に触れられるものか。
直人がスラムで一人意固地になって荒れながら絵を描いていると噂に聞いて、手に入れられると踏んだ。あの背が欲しかった。 今にも崩れそうなボロアパートまで訪ねていった、部屋の扉を開けた途端ガラスコップが飛んできたのを避けながら近寄った。直人はすっかり痩せていたがその土地の荒廃した空気に馴染んでいて、痩せ方は衰えるというより一層研ぎ澄まされて暴力的な、生命力に漲った野良犬のようになっていた。 その一方で瞳の奥はいまだに寂しげに揺れたままで、まるで幼い子供だった。あやしつけて懐かせるのも服従させるのもまったく楽な仕事だった。あの先の見えない場所のせいかどうかは知らないが直人もそう望んでいた。高い背に頑丈な体、怪力と、疲れ知らずの性欲は、他のなにより暴力に向いていた。本人にもその自覚はあるらしかった。
直人の背中を気に入っていたが、直人は俺のミューズではなかった。直人はすでに体にいくつも傷を抱えていた。だからただ可愛がった。たまに雑用を言いつけることはあったが、直人も嫌がらずに従った。 前にパーティで服を剥がした時も思ったが、まるで目の前のことしか見えていないようだった。それは静物画を描くにはうってつけで、後天か先天か知らないが狂気と呼んでもいい。が、大抵の人間はそれを画家と呼んだ。 直人は人を傷つけることをひどく恐れていた。その一方で林檎と人間の区別もうまくついていないのだから笑い話だが。 いつだか直人は俺に自分のこれまでの話を詳細に語った。それで俺が傷つかないことを理解したからだ。嘘か本当かすらどうでもよかったが聞く限りこいつは嘘のつけない人間らしい。第一俺の中にいちいち話を疑うほどの関心がなかった。
その頃から充は俺のアトリエへあまり顔を見せなくなっていた。 とうとう何がしかのトラブルで死んだかと思っていたが、直人が慧鶴に引きずられてここから出ていったのと入れ替わりのようなタイミングでまたふらりと訪れるようになった。 充が自発的に俺から離れていくことはない。姿を見せなかった期間に何があったか、結局尋ねはしなかった。 俺の体は充のいない間にすっかり癒えて綺麗になっていて、その責任を取れと言わんばかりに俺はまた同じことをただ行動でのみ充に対して繰り返した。充の反応も以前と変わりなかった。また服の下に生傷が絶えなくなった。
たちの悪い人間だ。愛嬌のある幼げな笑顔で誰のことも疑わない。人間に関心が薄いが人間を嫌悪したり遠ざけているわけではない。充にとって自分に振るわれる暴力はまったく悪意や害意を含まないものらしかった。充にとってはそうだった。路上で他人からいいように暴行されようと、充はそれを凌辱だとか侵害だとか屈辱的だとかいうふうには捉えられない。むしろそういうものはすべて自分と積極的に関わろうとする友好的な態度だと見做されていくらしかった。それが突き詰めてしまった寂しさからくることに薄々気づいてはいたが、俺は俺が頭で考えてみたことなど信用しない。
充が唯一自分からもコミュニケーションを取りたがる犬を奪ったらどうなるか、試した。 いつものように連れてきた大型犬を、充がベッドで気絶している間に鈍器で殴り殺した。さすが充��育て上げた犬だった。常にそうではあったが、完璧に行き届いた躾と人間というものへの揺るぎない信頼と安心感に満ちていた。野生の死んだゆきすぎた従順さ。どれほど暴力を振るわれても逃げることも噛みつく事も、鳴き声すら上げずに犬は飼い主である充のそばについて離れず最期まで耐えた。 充はぼんやり目を覚ましてから黙って頭の潰れた死んだ犬を大事そうに抱えてもう一度眠った。 次の日から、充は散歩に行くような気軽さと頻度で自殺未遂を繰り返すようになった。取り乱すわけでもなく悲痛な様子でもなくいつもの顔でただ導かれるようにふらふらと。
充は俺のミューズではない。それに足る程度の容姿とオーラを備えてはいたし、実際俺に勝手に何らかの影響を与えていってはいたんだろうが、俺の何かが充をミューズにすることを拒んだ。モデルにすることも。 俺にとってのモデルは興味関心の対象とは違っていた。そういうものへの愛もある。 ただ、なぜかはわからない、ある時またいつも通りやってきた充が指を数本欠けさせていたことに対して抑制できない感情が働いた。充もその時笑いながら言った「おれはおまえのモデルじゃない」と。その通りだ。自分のことを把握しきった人間などここには今も昔もいない。 冷水がはられたままの浴槽に充を体ごと放り込んで片腕で頭を水中に押さえたまま、浴槽の隣に座って俺は何事かをしばらく一人で充に話し聞かせていた気がする。喉の動くままに。 なにを話したか自分でも覚えていないが気がつくとかなりの時間が経っていて、水中に沈められたままの充はそのままこときれていた。
俺はその日充がつれていた大型犬を引き取った。名前は確かバスター。 上等な名入りの首輪を飼ってつけてやった。 充はバスターを自分の恋人だと言い俺には懐かないと豪語したが、バスターは俺によく懐いている。 生前の充の命令を今でも守り続けるかのように。
0視点:一人のモデルが二人を横目で見ていた
0 notes
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各地句会報
花鳥誌 令和3年5月号

坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和3年2月3日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
帯の色白と黒との寒稽古 世詩明 初夢や逆夢にして安堵せり 同 受話器より来る熱燗の酔ひつぷり 清女 もう雪も落ちついたかとココア飲む 同 湯のたぎる薬罐の音の冬支度 誠 ゆつくりとガラスを滑る霙かな 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月4日 うづら三日の月句会 坊城俊樹選 特選句
寒の明け空の青さのどこまでも 柏葉 雪の舞ふ上へ下へと北陸路 喜代子 寒戻り雄島は浪に翻弄す 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月6日 零の会 坊城俊樹選 特選句
祈る人白く光らせ春の寺 小鳥 壺菫傾ぐ黄昏の密会 季凜 饅頭屋の幟ぱたぱた春疾風 美智子 嬰児へ春の揺籃なりしかな 順子 寒紅や鏡の中の女たち きみよ 春を描く赤で縁取る黄土色 千種 ギャルソンのベストの在庫春埃 荘吉 バーの椅子冬日も遊ぶ道具街 荘吉 春潮のかをる手をもて貝洗ふ 順子 ペンダントはづして春の風邪に寝る 光子 黄泉の国へとラビリンスめく雪間 眞理子 オキーフとゴッホの黄なる春の蝶 伊豫 ロマノフ朝語る早春のため息 慶月 仲見世の半分閉ぢて亀鳴けり 梓渕
岡田順子選 特選句
江戸つ子へ黄水仙咲く格子窓 光子 春の日の跳ねたりしつつ神田川 小鳥 壺菫傾ぐ黄昏の密会 季凜 吾輩は道具街の猫日脚伸ぶ 荘吉 春浅き野へと黄衣の遊行僧 慶月 花瓶売れざり春の日を黄昏れて 俊樹 笊は受く春の日差や道具街 季凛 菜の花や主のゐない家に棲み 伊豫 大方は縁なき道具街うらら 秋尚 隠れ耶蘇語る窓辺の余寒かな はるか 遣り手婆春画を鬻ぎつつ春眠 俊樹 黄塵万丈浅草に人沸き出す 梓渕 産土の海光を背に絵踏せり 光子 生国を刻みし墓へ梅香る 慶月 祈る人白く光らせ春の寺 小鳥
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月8日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
散歩みち犬に吠えられ日脚伸ぶ 三四郎 子等はしやぐ声の大作雪だるま みす枝 寝るだけに戻りし部屋の虎落笛 ただし 初詣巫女の化粧の濃かりけり 世詩明 贔屓目にみても���皮の似合はざる 上嶋昭子 大氷柱剣のごとく堂宇守る 時江 崖の上に耐へて咲きたる水仙花 久子 神杉に裂けし傷あり斑雪 時江 風花の散華の中を柩ゆく 信子 湯たんぽを母の温もる如く抱く さよ子 廃屋の雪の声きく真暗がり ただし 嚏して饒舌の人黙りけり 三四郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月9日 萩花鳥句会
住所録ゐぬ人ばかり春時雨 祐子 降り立てばカルスト台地草萌ゆる 美恵子 春まだ来産卵仕掛ける川漁師 健雄 春時雨ビニール傘に裂け目あり 吉之 下萌えて平幕力士の賜杯かな 陽子 雪雫八分音符と四分音符 ゆかり 微睡の草木起こせし春時雨 明子 面接の練習の声寒明くる 克弘
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令和3年2月11日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
護摩焚きの煙の深き節分会 あけみ 節分や子の夢に出る方相氏 登美子 節分や炒豆撒いて稽古終ふ 令子 車窓には雪しろの山々続く あけみ 大雪も奮闘えち鉄動き出す 紀子 野兎の駈けし跡あり野辺深し 同 ひらがなの娘の手紙春隣 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
白杖の突けば凍土鼓動して 都 磯竈海女と蜑との声太く 益恵 獣園の柵に並ぶ子草青む 栄子 春の雪店はいつものビートルズ 佐代子 日脚伸ぶ明るき方へ人も鳥も 都 寒木瓜の棘の交差に交差して 悦子 白髭を撫で庭を掃く春隣 幸子 寒月へ町定位置に静もりて 都 春雷や酒供はりて力士像 宇太郎 さよならと筆置く音に落椿 悦子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月13日 札幌花鳥会 坊城俊樹選 特選句
人生は借り物かしら春一番 修子 日の永き台所にて聖書読む 同 永く生きすぎた気もして春の風 同 どの家も砦のやうに雪積みて 寛子 街路樹の上に余寒の空低し 同 針供養叔母は短気でお人好し のりこ 掌に一滴春の化粧水 岬月
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月16日 伊藤柏翠俳句記念館 坊城俊樹選 特選句
ひたすらに鶴は鶴とし凍つるのみ 雪 寒鴉申し合はせしごと啼かず 同 観念をしたる如くに大枯木 同 温石に温石と云ふ石の貌 同 薄氷や着物をつまみ避け乍ら 千代子 深々と音消し積もる真夜の雪 同 春炬燵くの字しの字の混み合へり みす枝 ランドセルに筆箱入れて春を待つ 同 銀の波揺らし川辺の猫柳 英美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月17日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
薄氷の割れて漂ひ重ね合ひ 千加江 数独に挑んで老の春を待つ 清女 節分や柱時計がつと止る 啓子 薄氷を張り尽したる法の池 泰俊 鴬や何か賑やかなる甍 同 凍て鶴として人の世を凍つるのみ 雪 華やかに古りし虹屋の桐火桶 同 凍て様も金輪際や檻の鶴 同 人の世の枷を解かれし古火桶 同 寒鴉啼くを忘れてゐはせぬか 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月19日 さゞれ会 坊城俊樹選 特選句
冴え返る言葉の綾に躓きて 雪 勿体なや冬籠りにも厭きしとは 同 乾杯の種の尽きたるちやんちやんこ 同 うららかや犬が好みの猫まんま 清女 虹屋へと二月礼者の関西弁 千代子 水仙の花に折鶴遊ばせり 希 路地裏を斜めに走るうかれ猫 啓子 水尾も無く流れのまゝの鴨滑る 天空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月21日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
飄々とした人の訃や冬の果 佑天 学舎の武張りて遠く春の富士 圭魚 アトリエに遺せし絵の具冴返る ゆう子 シスターの病むや余寒の廊長し 和子 手の皺の翳は目立ちて春を待つ ます江 存分に椿の落ちて椿寺 佑天 堂裏の日溜り豊か落椿 圭魚
栗林圭魚選 特選句
よき喫茶閉ぢし通りの余寒かな 慶月 磐座の裳裾にこぞる蕗の薹 幸風 菰踏めば春泥ぬると動きたる 三無 朝光の瀬音そびらに蘆の角 幸風 アトリエに遺せし絵の具冴返る ゆう子 寺領ひっそり孕猫つとのそりゆく 文英 細波の煌めき尖る浅き春 斉 シスターの病むや余寒の廊長し 和子 春みかづき童話の色の夜の街 和子 春光や眉毛一本づつ描く 千種
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月22日 鯖江花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
二度三度黙の呼び鈴冴返る 一涓 遠き日の武原はんの風花す 同 雪掻きて掻きて怨嗟を紛らせり 同 佐保姫来式部の像の辺りより 同 古里ぞ遠海鳴りも温石も 雪 其の頃はへつつひ二つ竈猫 同 お駄賃は袋のお菓子春の風 上嶋昭子 アプレゲールと言はれし卒寿日向ぼこ 同 春一番絵馬カタカタと恋の宮 信子 夕焼けを少し暈して春の色 紀代美 春着着しより梵妻の顔となる 中山昭子 水仙や少女一心勉学す みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
東風に扉を開けよ羽衣なびくまで 美穂 面影のちよと夫似なる古ひひな 千代 波音のままに揺蕩ふ若布かな 桂 大津絵の鬼の飛び出す春の雷 喜和 梟の吾を呼びたる父祖の山 千代 遠き目でみる耶蘇浦の若布船 かおり 薄氷を踏むもふまぬも人の道 睦子 冬灯し��じら明けの裏酒場 勝利 恋猫の敗れ幣履のごとく消ゆ 伸子 その沖は霞み衣桁の陣羽織 由紀子 寂しらの汀に寄する若布かな 久美子 浮かみくる七色の泡春の池 愛 集落を貫く碧き雪解川 由紀子 タンデムで若布を買ひに島日和 美穂 結ひ髪のほろほろ解けて絵踏かな かおり 紙漉の若き水ほどよく躍る 佐和 蹼に薄氷つきしまま歩む 睦子 星辰の恵みに育つ若布かな 美穂
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
なかみち句会(投句のみ) 栗林圭魚選 特選句
探梅の坂より駅を見渡せり 貴薫 焼山の命の早さ確かめり ます江 風尖りをれど遠山霞みをり 怜 枝影の網目ぼんやり春の土 秋尚 受診日や梅林抜けて隣り駅 せつこ 料峭の森覚ましゆく水の音 三無 野焼見る怪しくはやる気持あり あき子 日を浴びて胸張る如し犬ふぐり せつこ 青海苔を採って沖には白い波 史空 梅林や古木の幹に力あり 迪子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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2021.1.25mon_okayama
6:50頃に目を覚ます。すぐ隣に愛犬おむすびの寝顔。今日もかわいい。冬になって、彼も私も少しずつ起きる時間が遅くなってる。それでも大抵は気持ちよく起きられるのだけど、今朝は眠くてだるい。先週は遅くまで起きている日が続いたから、リズムがくるってるみたい。今日はやることをゆっくり進めながら、自分を調整する日にしよう、なんてぼんやり考えながら起きる。リビングへ移動して朝ごはんを食べて、着替えもすませたけどやっぱり眠い。そのまま犬くんと並んですこしウトウト。
アトリエ部屋へ入り、カーテンを開ける。朝の儀式。ここからの景色がとても好きだ。昨夜までの雨で湿気を含んだ池の土手から、白い蒸気がたち昇っているのが見える。池の方から白鷺がぐんぐん飛んでくる。いろんな鳥の飛び方を間近で見られるのは、この部屋のいいところの一つ。種類によって明らかに違ってすごく面白い。先日は、カモと白鷺が池に着水するところを見た。カモは旋回しながら少しずつ周回を小さく、高度を低くしていって、滑るように水上に降りる。白鷺は羽ばたかず風に乗りながらまっすぐ進んで、池の手前で翼をm型に湾曲させ、急降下して池の端にある直径1mほどの小さな浮島へ見事に着地してみせた。「あれ、かっこよかったなあ」と思い出しながら、しばし景色を眺める。

日がさして暖かくなってきたので、犬くんと散歩へ。寒いからか、ここのところ彼はショートコースしか歩かなくなっていたのだけど、分岐点で久しぶりにロングコースを選んだ。「おっ、今日はちょっとやる気があるみたい」と喜ぶのもつかの間、自転車ですれ違った人が「あら、かわいい~」と声をかけてくれて、気を良くした犬くんは追いかけようと踵を返し、結局ショートコースに戻る。散歩から帰って、玄関を掃いて、洗濯物を干す。今日は貴重な晴れ間らしい。
ついでに裏山のゆるやかな坂道を上がってみる。土も草もまだ湿ってる。高台にある我が家は眺めがいいのだけれど、坂を上がるともっと開けた景色が見えて、胸がすうっとする。坂の途中で鳥の羽が散乱しているのを見つける。灰色の長細い羽。なんの鳥だろう。それなりの枚数が落ちているし本体が見当たらないから、多分イノシシか猫かイタチあたりに捕食されたんだろう。雨上がりは鳥が活動的。庭でメジロやシジュウカラが飛び回っていて、とてもかわいい。裏庭にはジョウビタキの雌が来ていた。コロンと愛らしい姿に朝からときめく。

お昼ご飯を食べて、犬くんと一緒にアトリエへ。窓際ですこし本を読んでから、作品の発送準備をしたり、事務作業をしたり、作品の撮影をしたり。水彩のドローイングがたまってきたので、何らかの形にしたい。日記のように描いているものと、朗読とのセッションで描いたもの。水彩は最初のうちは使い慣れなかったけど、続けていると絵がどんどん良くなってきた(と自分では思っている)。撮った写真の整理をしていたら、作品か展示か本のかは分からないけど、しっくりくるタイトルが二つ浮かんだ。メモしながら、そこから広がるアイデアを書き留める。ふと思いついて山をスケッチし始めたら思ったより大変で、少し疲れて眠くなってしまった。

眠気覚ましにリビングへ移動して15時のおやつ。今日はざくろ。ガーネットでできたとうもろこしみたいな粒がたくさん詰まってて、ゾワゾワしながら食べる。赤紫色の果汁が綺麗。
時間があるうちにと思って、先日買ったミシンを触ってみる。といっても上糸と下糸を付け替えて試し縫いしただけ。小学生の時に糸がもつれて困ったことを引きずっていて、ミシンにはずっと苦手意識がある。天敵のボビンと向き合って消耗したので、今日はここまで。アパレル関係の友人たち、これを日常的にやってるのすごいな。その人にとっては当たり前でも、はたから見ればすごいねって思われるもの、いろいろあるはずだよなと考えながら、洗濯物を取り込��。
ちょうどいい時間になったので、犬くんと一緒に夕日を眺める。今日はほとんど雲がなくて、黄砂か湿度のために山ぎわが赤くぼうっと霞んでいる。おかげで真っ赤な夕日がはっきり見られた。黄昏の時間は、遠くにいる会いたい人、会えない人のことが胸に浮かぶ。おむすびの瞳に黄昏が映る。
夕飯を食べて、アトリエの机の上の片付け。先週はライティング仕事の仕様にしていたので、絵に取り掛かりやすいように整える。お風呂へ入ってからアトリエへ戻って、お茶を飲みながら日記を書き始める。23時半くらいにリビングへ戻り、歯磨きをしつつ湯たんぽの用意。おむすびを抱えて湯たんぽと一緒に寝室へ運ぶ。アトリエへ戻って日記の続き。そろそろおしまい。せっかくだから、今夜もドローイングを描いてから寝ようかな。



-プロフィール- 林雅子(ハヤス) 岡山 美術作家/ライター 2020年夏に東京から岡山へ居を移す。 https://masakohayashi.tumblr.com/
Instagram:@hayashi_hayasu
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もうすぐ復活します
2015.8.28
大変お久しぶりでございます。白い犬のアトリエオーナーです。 何のご説明もないまま、急にブログと受注をストップさせてしまっておりまして本当に申し訳ありませんでした。 下にも書きましたように、ちょっと大病をしまして約2年という間治療に入っていたのですが お店運営と同時進行というのは私には荷が大きすぎて無理でした。 夏の復帰などと書きましたが、まだまだ体力が戻っていなくてゆっくり助走をつけながら冬に少しだけ形がつけられるかな、本格的には来年の4月ごろにはまた、「わぁ綺麗」と言って貰えるようなお品が揃えられるかな、という目算でおります。 その前に、以前お付き合い頂いていた業者様などにも再開のご挨拶に行かなければならないと思っていまして そのあとお店の埃を落としたら、仲良くしていただいていたお客様達にはご案内状を送らせていただく予定です。
お砂糖作品の創作というのは非常に体力の必要な仕事で、フル稼働では鮮度管理が難しいかなぁと感じるので 新しくお目見えする作品達とお砂糖との二人三脚な状態がしばらく続く予定です。 撮影などは徐々に進めていますので、早くお見せしたいです。 お砂糖よりも扱いやすく、よりファンタジックになるのでお好きな方はお好きだと思うのですが。 :)) そんな訳で、時間的にも体力的にもウェディング用のプチギフトは数年という単位でお受けできないような気がします。 しばらくお砂糖は、オーダーメイドではなく季節の定番をご用意させて頂く予定です。 お土産や、お誕生日プレゼントに添えて渡していただく様な少し気軽なものになります。 写真など出来ましたらここで見ていただきますし、ご注文方法もガラッと変わると思うので諸々だんだんにこちらでご案内をさせて頂きます。 個々にご連絡ができていなくて一括で大変失礼致しますが、治療中ご心配くださってご連絡を頂いた方々、 また陰ながら応援してくださっていた方々、ほんとうにありがとうございました。 復帰を待ち望んでくださるお声が、どれほど励みになったことか。 また、のんびりゆっくりとアトリエ運営をがんばりますので、もう一度仲良くして下さいますと幸せです。 味気ない投稿になりましたが、取り急ぎのご連絡とこれをもちましてまずはお詫び、お礼にかえさせていただきます。 8.28.2015 白い犬のアトリエ くめさゆか

意味はありませんが、カーク レイナートのうさぎ。あまりにも可愛かったので^_^
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こんにちは。
BEERBELLYの若井です。突然ですが趣味であるVAPEに関して少々。
VAPEとは?は以前のエントリで書いたので、少し掘り下げた内容で。
http://beerbellycraftman.tumblr.com/post/173256463664/1 VAPEの世界にも筆記用具や乗り物。我らが革製品と同様に、値ごろできっちり作られた大量生産品と、作家の個性が表現されたハンドメイド品が存在して、どちらが優れているか、愛せるかという話を始めるときりがなく僕はどちらも垣根なく楽しんでいます。 もちろんその中間も存在するわけで定義は受け手の考え方次第なのはどの世界も一緒。
感覚と気持ちが俺たちの乙女心をゆさぶって物体は道具にも宝物にも変わったりするから趣味って面白いのです。 今回は後者のハンドメイド品。僕の宝物。
MOOMODSというブランドと接し、贅沢なものづくりの時間を体験させていただいたので個人的な思い出の保存もかねてBLOGに。
皆様にも作家がつくるVAPEの世界にも興味を持っていただけたら嬉しいです。美味しい楽しいだよ。
レーベルは MOOMODS 。作っていただいたのは電池と基板が入り手に触れるMODという部分。モデル名は IWASHI です。
木を削り出した本体に、出力調整のための基板が仕込まれます。

「木を選びましょう」 MOOMODSさんにお声掛けを頂いて向かったのは木場。 木ってあれでしょ土にはえてるやつでしょ。
くらいの寝ぼけた知識しかない僕に、丁寧に知識を染み込ませていただきつつ、次々とウッドブロックを物色。眺めて完成品に脳内合成を繰り返す。
どの木もそれぞれ物性があって、表情はもちろん色や硬さや香りなど見れば見るほどに深い迷いの森に分け入っていくかんじで楽しい。 表面をみて内部を推理する感覚もとても新鮮。 選んだのは杉。 選択理由はアトリエのアイドルとして笑顔をふりまいていた��ールデンレトリーバーの故愛犬ジュディちゃんの毛並みによく似ていたから。 考え出すとこの木以外を選んだらジュディに申し訳なってくるから不思議。 とても大きな板を選びましたが、実際に使用するのは次の写真の大きさ。
あまった部分はBEERBELLYのイベント展示什器として活躍してもらいます。 小さなブロックもたくさん売っているのでそちらからジャストで選べたら無駄がなくていいかもですが、完成したあとに、その片割れが手元にあるのまた楽しいなと思いました。

この辺がとくにジュディに似てます!ここをクンクンするとおかえしにペロペロしてくれたんです!!
木の香りはしなかったけどね!!
といったふざけたリクエストにちょっと怒られながらMODになる部分を決定。(結局採用してくれた)
切り出していただき出来上がりのサイズに近づく。 この中に未��のMODが埋まっている…。(ゴクリ)(手汗)

選択した木が柔らかめだったため、日本国内で加工をされているWOLNA様にて熱と圧力で樹脂を染み込ませる安定化加工を施していただきました。 スタビってやつです。 すごい。

BEERBELLYもなんかしたいよ!! ということで、金属パーツをバッグづくりでお世話になっている金具屋さんにおねがいして、ゴールドメッキにヘアライン処理を施してもらいました。 ヘアラインはあえて粗めで金と真鍮の間くらいの美味しいところをお願いしますという狙いに阿吽の呼吸でバッチリ答えてくださいました。
うちの業界もすごいんだぜ。

パーツが揃って製作途中のウッドを見せていただきながら打ち合わせ。 えぐり具合。アトマイザーが刺さる部分のシェイプ。好きなエッジ。愛犬の思い出。美味しくて安いピザの情報。 僕の持っているイメージと、作者のイメージをすり合わせました。

興奮したのは、このやり取りが日本でかわされているということ。
今までも、海外の作者と翻訳を介してMODを製作していただいたことはあったのだけど、同じ言語で、抽象的なニュアンスをストライク返球で汲み取ってもらえることは現在の日本のVAPE界ではとても稀なことですから。
メッセンジャーで何度かやり取りをかさね完成のメッセージ受け取った時なんて特に。
「かんせいしたよー。いつ空いてる?手渡ししたいんだけど!!」
ほらね、すごいでしょ。(トラッキングを眺めるのも好きだけど)

愛犬よろしくななめに走っちゃうほどしっぽを振りながら受け取りへ。
紐は写真とるときに変なふうになっちゃったんだけど、木箱にMOOMODSとBEERBELLYの刻印がレーザーで掘られています。
日本で製作されたことをスマートに印象づける素晴らしいパッケージ。

開封。
杉の香がふぁっと広がって、想像の空間にしか存在しなかったものが目の前にある不思議に幸せを感じる。
ところで、同梱されているポーチ。 MOOMODSのワッペンが付いていてジャストサイズ。 専用品なんだぜ。ワッペンもプリントじゃなくて刺繍。しかも縫い付け。 キルティングでタッチもよいし優しく保護してくれる。 同梱品のレベルこえている。

プロトタイプの製作途中から見せていただいて、その時から今もIWASHIについて持っている感想は変わらずで、実用品で使用用途が決まっている性質のものなのに他に似ているモデルが存在しないこと。 既視感を感じなかったんです。 有機的で柔らかな線なのにシャープでスマートさも同居している。 実物を見るととても複雑な形をしているのですが、装飾目的の線がなく無駄がない気持の良い形をしています。 自機として付き合ってみて驚いたのは右手でも左手でも馴染み使いやすいこと。 細部に持ちやすさや操作のしやすさを気遣って削られているシェイプに指が誘導されるような感触。
素晴らしい作品でした。

底面の操作スイッチ周辺の造形も使いやすく美しい。 BEERBELLYにちなんでモデルネームは#麦です。

基板はDNA60を選択。 バッテリーを入れて起動すると『 MOOMODS 』の文字。 木っていう有機的な素材に電子基板。ギャップ萌えにも程がある。

からの表示が切り替わって『IWASHI # 麦』 麦ちゃん。
セットアップはタンクにこだわりたかったのでHussar RTAで。
根本にちらりと見えるビューティーリングは3PCSさんからお借りしているGMMさんの真鍮製。 そんなこんなで、IWASHIはMOOMODSさんを離れ、僕がこの機体とストーリーを作っていくターン。
壊してもいいよ!なおすから全力で使って!! なんて嬉しい言葉を頂いたのでガシガシたのしみます。

MOOMODS以外にも世界中にハンドメイドMODを製作する作家がたくさんいて、それぞれの個性を表現されています。
木に限って言えば、ひとつひとつの作品は同じものを二度調達することが不可能な素材を使用しているためオーナーと作品のつながりはとても特別なものになります。 こんな世界も面白いね。みたいな感じで興味を持っていたらだけたら嬉しいです。 しばらくのあいだIWASHI #麦ちゃんは、僕らのイベントにも母体のウッドとともに展示したり、製品撮影にも登場しますので、BEERBELLYともどもよろしくおねがいしますー。
にゃー!たのしい!!
※BEERBELLYイベントではMODの製作依頼また紹介は受け付けておりません。 展示のみのご紹介となります。
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note.) 志望動機 _ 玉置順アトリエさまへ
詩と建築を結びつけたく思っています。
そのように思い始めたきっかけは、建築を学び始めた頃に、なにげなく、「詩を読んだときの感覚と、建築空間を経験するときの感覚が似ている」との直感を覚えたことからでした。その初めの着想から、ながらく考察と試行を重ねて来ました。現在の暫定として、詩と建築を結びつける概念として「クオリア模型」というものを獲得しました。それは、物・マテリアルと空間における即物性をもった情緒・トーンが、抽象的な意味での模型・モデルとなる点に、詩と建築の、それぞれの個々の作品が定義づけられるとしたものです。
建築(物)とは、生活の物質的なプラットフォームです。それは、職人さんの扱う治具のように機能していると思います。それゆえに建築を美しいものにすれば、そこで営まれる人の生活も美しくなると考えます。私は、玉置アトリエさまのつ��る建築を美しいと感じています。
「美しさ」とはどのように生じるか、といえば、建築物の『構造・構成』における詩性の感受においてだと思われます。その感受のあわいにおいては、「情緒」や「トーン」という言葉が適切です。構成された「物」は、沈黙においてデノートをしています。その沈黙の感受が身体に情緒・トーンを伝達します。身体には、感情が電位のように分布しています。その感情の分布は、造形・構成の沈黙のデノートから情動・トーンの直接言語を受け取ります。その沈黙のあわいに於いて、造形の営みと交感は交わされます。
以前勤めていた設計事務所で、大型の犬を飼っていて、所員は散歩の当番がありました。そして、ある日その散歩の際に、身体と情動についてのひとつの事態を目撃しました。その日、事務所犬のハナは、散歩に乗り気ではありませんでした。進むことを促しても、事務所の周りをうろうろしてしまう。そうしてしばらくすると、その様子を見ていた所長が現れ、「こうだよ」、と言うことをきかせました。それで、ハナは歩き始めたのですが、しばらく歩いたら道端で立ち止まってしまいました。それで、遠くの事務所の方を見つめています。「どうしたものかな、これも仕事だしな。」と、呆然として座ってハナの様子をみていると、ちょうど人間がしゃくりあげて泣くときのように、ヒックヒックとしゃくりあげ、見ると、なんと涙を流していたのです。犬も涙を流す、というのは初めて知った事実であり、そのことは身体と情動についての思惟を深めるものとなりました。
市役所に勤めていたとき、所属していた部署は高齢福祉課といい、高齢者たちへの福祉が業務でした。(また、このころの日々も、建築への思いは抱き続けていました。)仕事をしていくなかで、高齢者の介護施設を巡ることがありました。そのときには、老い人たちの施設での暮らしを見ました。そのときに、「生きることの質」について想い、「建築にしか出来ない生きることの質への貢献がある!」と思い至り、一度断念した建築学の学習を再度試みようと決心しました。
早稲田大学芸術学校では、師や友人に恵まれました。そのときに、敬愛する鈴木了二さんは校長を退いていたのですが、ある時にレクチャーにいらっしゃり、終了後、少しお話をしました。当時は、スイス生まれの詩人オイゲン・ゴムリンガーのコンクリート・ポエトリーにくびったけでしたので、その具体詩のひとつを紹介させていただきました。また、「詩と建築を一緒にやりたい」と伝えると、「詩と建築は別でやったほうが良い」との助言をもらいました。そのときは内心、反骨して詩=建築の同相・同型を目指そうと試行していましたが、結局は助言のとおり、別々のありかたでやるしかないのだと結論しました。形式自体が違うゆえに、無理がありました。作家のあり方として、そのひとつの身体において、詩と建築の作品たちを作ってゆけばよい、と思い直しました。詩人・建築家の立原道造は、鈴木了二さんの『寝そべる建築』において知ったのですが、それから立原道造を探求し、彼を自らの羅針盤としています。立原には「形式」への感受性がつよくあると思えます。{ 柔らかな情緒を硬質な形式で歌う・構成する }。この点は、私の詩と建築の制作での理想です。また、恩師のひとりに、「唐澤君は、純粋幾何学で感性的なものをやりなさい」と頂いた言葉を心に置いています。そのことと関連して、エストニアの作曲家のアルヴォ・ペルトと、アメリカの画家のアグネス・マーティンのことを想います。『澄明なシンプリシティ』が私の理想の美しさです。また、思い描く「欲しい」空間として、茫漠としてゆったりとした空間を想います。『余白と光』との言葉も適切に感じます。
私は、京都の北白川で三年ほど生活をしていたのですが、この街のもつある種の繊細なニュアンスには大いに感化されました。詩仙堂が好きでした。
以上のようなことを思って生きています。
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連日寝不足なので爆睡できた夜行バスで横浜駅に到着するとまだ六時も回っていなかった。とりあえずコインロッカーに大きい方の鞄を預けた、集合時間の十時までできれば喫茶店で時間を潰したいが、どこも開いていないのでしばらくは外をウロウロしていないといけないのだ。せっかくだから海の方へいこう、とみなとみらいとか赤レンガ倉庫とかそういう景色を想像して横浜駅の東口から歩き始めたのだが、Google Mapも見ずになんとなくで道を決めたのでどうやら方向を間違えたらしく、でっけえ工場が立ち並ぶ散歩道にはつまんなすぎる空間に迷い込んでしまい、コスモワールドの観覧車を見つけたころにはとっくのとうにスタバとか開いていた。
それで三人と合流したときにはもう二時間くらいは普通に歩いていたのだが、結局ここからさらに三倍は歩く日になった。みんないちおうはじめて顔を合わせる相手ではあるんだけど何回も通話していたし三人が一緒に遊んだ話とかも聞いていたので主観的には普通に馴染んだ。JR小田急線に乗って藤沢まで向かう。戸塚くらいまで来ると建物の配置もまばらになり、だんだん大きなマンションやオフィスなどのビルが減りきれいな一軒家が増えていく感じ。横の鯖さんとしゃべっていたがずっと景色を見ていて声だけ聞こえてきたのでほぼ通話だ。早く寝るのに睡眠剤を飲んだらめちゃくちゃ悪夢を見たらしい。みんないつも夜更かしなのに早くから来てくれてありがたいことだと思った。
藤沢駅自体には見向きもせず江ノ電に乗る。藤沢-江ノ島間はあん��り町の真ん中を走らないしわりあいすぐなので江ノ電らしい楽しみは少なめだが、それでも江ノ電に乗っているなあということだけでじゅうぶんに嬉しい気持ちになった。くる途中に「プレーンソング」読んできたんですよねえと庶民さんが言う。そういえばこうして、まあ各々離れてではあるが家でだらだら喋ってきた人たちと急に足を伸ばして海辺まで行くって、結構プレーンソングの最後のほうっぽいなあと言ったらそこまで読んでないかったらしい。保坂和志のネタバレについて、どれくらい本気で謝ればいいか不明だ。
江ノ島駅に着いたら改札のところに「ご卒業おめでとうございます」と横断幕がかかっている。そういえば横浜駅で袴姿の女性とすれ違ったな。昼食をどうしようか相談しながら海へ向かう。さっきから家が近いsatooさんがだいたい案内してくれている。背の低い建物が思い思いに「西海岸っぽさ」「ハワイっぽさ」「鎌倉=京都っぽさ」などを主張する通りを抜け、海に出ると思わず声が漏れた。
海はいい! 水辺っていいからな。なかでも海は一番でかいから一番いい。砂浜は見えないが島へと架かる橋の端っこには砂が溜まっていたりして、マスクで鼻の効かないなかでも潮の気配が感じられる。あっ、とsatooさんだか庶民さんが声を上げた、──海掘ってる! 見ると海の中に浮かぶ小さな浮島みたいなところに陣取ったショベルカーが、海にショベルを突っ込んで動かしていた。あれ独断でやってたらすごいですね。ウケると思ってやったら引かれちゃったんだろうな。そうなったらもう降りられない人っていますからね。
江ノ島に来ることになったのは、僕が江ノ電に乗りたいと言っていたら庶民さんが江ノ島に行ったことがないらしいのでそうなった。ほか二人はそこまで積極的ではなかった、僕も前に一度来たことがあったが、そのときは島に入ってからいろんな土産屋を抜けて神社まで来たあたりでその導線のわざとらしい感じにさめて途中で帰っちゃったりしたのだ。それでもわざわざ約束まで取り付けて来たのだから僕も案外江ノ島に何かしらを期待しているのかも知れない。名前といいロケーションといい、大したことないと半ばわかっていつつも、もし少しでもよかったらすごくいいだろうなあと思わずにはいられなくて来てしまうのだろうと思う。
そういうネガティヴなイメージを共有していたおかげか、上陸してみると立ち並ぶ店々の商売っけマンマンな感じに対してそれほど辟易するでもなかった。上機嫌でひとつ道を逸れて岩場に抜ける。岩に囲まれてるせいか波は穏やかで、まだ海という感じも薄い。
良いパック寿司の醤油皿みたいなのが落ちていた。
メインストリートへ戻ってくると雰囲気に飲まれてイカ串と一緒にたっけえビールを買っ��。無敵状態だ! 両手をそれでふさいでガンガン階段を上っていった。しかし最初の展望台みたいなスポットまで来て気づくのだが本当に全く酒が効いていない。年下でまだお酒に慣れていないsatooさん庶民さんもチューハイを買っていたのだがやっぱり普通にしていて、有料で入れる庭の手前の広場まで来たときにはみんな完全にニュートラルなテンションで椅子に納まり、クレミアを食べている鯖さんを見ていた。広場では大道芸人が爆音で音楽を流しながら、僕たちが来たときにはまだ準備体操をしていて、あのまま夜まで準備体操し続けていたらすごい、と言ったのが誰だったか分からない。
ニュートラルなテンションで黙々と階段を上るのはしんどい。なんなら通常より下がりそうになっていたところで海の見えるスポットにさしかかる。ごつごつした岩場へ降りていくと足もとにすぐ波が来ていて、見上げると白い岩の崖があり、やっと背景でない目の前の出来事として海を感じることができた。白波が足下まで打ち上げてくる。金沢ではじめて海に行ったとき、この水平線の向こうに韓国や中国やロシアがあってそこでも、また違った様式の、でも同じようなふだんの生活が営まれているんだという、月並みの感慨が鮮やかに戻ってきたことを感じた。太平洋側だとそうはいかない。どっちにしろ向こう岸なんか見えないのだが、おそらく日本海側からユーラシア大陸までの二倍ではきかない距離を思うと、その果てしない広さがひたすら水で満たされているのだという果てしなさが迫ってきて、ゼリーのようにひとかたまりの海が目の前にあった。
東映だ〜、といってはしゃいだ。
蒸しパンのやつも落ちていた。
蟹もいた。
岩場から上がっていくと導線の先には洞窟があるらしい。しかも金取るらしい。でも今更引き返すのもあれなので頓着のスイッチを切ってチケット代を払い、ズンドコ進んでいく。天井が低くて怖いなか進んでいくと、最奥は紫色のライトで照らされている。近づいてみると、作り物の竜が待ちかまえていた。一同、うわ〜、やりすぎやりすぎ、いらね〜、とはしゃいだ。
洞窟から出ると、さっき崖の下の水面に浮かんでいた果物がまだあった。楕円形でだいだい色と黄色がグラデーションになっていたので、ぼくはマンゴー説を推した。satooさんは柑橘系説を譲らなかった。釣りするときの浮きなんじゃないか、みたいなことをぼくが言ったが、夢がないので忘れた。
どうやらここまで下ってきた階段を登って大道芸人のいた広場まで戻らなければならないらしい。マジか。いやすれ違うひとが割といたから薄々分かってはいたけど。とくに鯖さんは心配になるくらいイヤになっていて、おかげでほかの三人は比較的元気を保てていた感じがあった。とにかく広場までひいひい言いな��ら戻ってきて、商店の立ち並ぶ坂を通り過ぎ、橋の手前で十分くらいは座っていた。すごく大きな犬、たぶんセントバーナード? が通ってちょっと湧いた。来るときにいた大きな犬(トイでないプードルなど)の話をして、それもとぎれるとみんな疲れに任せて意識をTwitterへ沈めていった。 ひとしきりじっとしてから、よしっ!と庶民さんが柏手を鳴らした。行きましょう。いい区切りつけてくれましたね、とsatooさんが感謝して、立ち上がった。
とにかくみんなおなかが空いてきたので、鎌倉まで行って何か食べましょうという話になる。庶民さんが、江ノ島って、と総括らしき感想を口にした。来てる人みんなちょっとずつ垢抜けてない感じがいいですよね、──垢抜けてないだったか間が抜けてるだったかなんて言ったかよく覚えていない。ドッチラケなこと言うなあ! とぼくやsatooさんが大きめに驚いてみせると、いやほめてるんですよ、いいとこだと思います、などと言った。なんかでもわかったかも。さっき書いた淡い期待が、なんとなく来る人みんなをぽやっとさせてしまうのかもしれない。
駅へ戻ってホームへ入る。鯖さんが自販機で買った飲み物をすごい無感情に飲みきった。なんかむしゃくしゃしてお金が使いたかったから買っただけだったらしい。そんあことある?
江ノ電の続きに乗る。ここからは鎌倉高校前とか、「季節の記憶」の舞台の稲村ヶ崎あたりとか(鯖さんがわりと最近「季節の記憶」を読んでいたので、案外ホットな話題だった)、見所のある箇所だ。江ノ島駅を出てすぐは特に、お寺とかも見える古い町並みの中を通っていくのでおもしろい。二時くらいを回り、比較的早く帰る制服姿なんかもいてそれなりに混んでいる。真ん中あたりの、別荘みたいな綺麗な家が立ち並んでいる感じが好きだ。生活感がない静けさが、降りて歩いていても簡単に親しめず、ひどく遠くに来た感じが強くする。
鎌倉駅で下車。駅前でマクドナルドを見つけてしまい、マックでいいじゃん! と固まりかけるが、satooさんに導かれて一応小町通りをみて行く。しかしどれもこれも観光客価格で鼻につくし、ぼく以外はみんなちゃんと昼食代に頓着しているのでちょうど良いところがない。結局引き返してマックを食べた。しばらく足を休めている間に、satooさんが古本屋に行くことを提案し、鯖さんが場所を調べてくれる。
アトリエを改装したらしい古本屋は可愛らしく古びた一軒家で、小さいながらもおもしろそうな本が並んでいた。庶民さんが前から気になっていたという吉田健一の「舌鼓ところどころ」を見つけた。ぼくはヴァージニアウルフの自伝的な文章を集めた絶版本を三千円で買った。わりと勇気が要ったが、たぶん復刊されるにしても今年や来年の話じゃないだろうし、かなり良い買い物になったと思う。
店を���てからコンビニへ行った。アイスが食べたいと言っていた庶民さんと半分こする約束でチョコモナカジャンボを買って出た。そこで待っていたsatooさんはジュースを買っていたのだが、鯖さんが棒アイスを手に戻ってきたのを見るや、みんなアイス買うなら言ってくださいよ! と自らの買い物を悔やんでいた。
ぼくの荷物を回収しに、いったん横浜駅へ戻る。みんな疲れてぼんやりしていた。橙色の斜陽が雲の形を立体的に照らしていて、鯖さんがそれを庶民さんに教えてあげていた。こんなに広い空みたの久々かもしれません、と庶民さんがつぶやく。東京に来て以来、時節柄外もたいして出ないのでそういうことになるらしい。
ついでに駅の近くのブックオフへ寄る。庶民さんがどうやら良い買い物らしい漫画を含めたかなりの大荷物をもって出てきたのも驚いたが、satooさんが解説目当てに何冊目か分からん「風立ちぬ」を買っていたのに驚いた。そんなに好きだったのか。フォローしてからも日が浅いから当たり前だけど、知らないもんだな。ぼくは、俺が買わなかったら誰も買わんだろといういいわ��と共にフェルナンド・ペソアを買った。
帰りの電車は果てしなく混んでいた。これが本当に正しいことなの〜〜!? 「よつばと」で東京の満員電車に乗ったときのよつばの台詞を口にすると、「よつばと」の話になったりした。
今日は庶民さんちに泊まる予定だ。庶民さんたちの会話以外で聞かない駅名で下車し、お酒や食べ物などを買って庶民さんちへ向かった。本棚とベッド、机で八割埋まったワンルームにみんなして詰まって、鯖さん以外はお酒を飲み始めた。satooさんがすごい勢いで酔っぱらい、庶民さんもそれに続いた。ぼくは許可を得て換気扇をつけたキッチンでタバコを吸いながら、たぶん弱いとかじゃなくて酔っぱらってる状態に慣れてないだけだよ、と説明した。調理場は玄関上がってすぐのところにあったから、立って喫煙しているぼくが奥で座って飲み食べしている三人をみる形だ。なんか年上っぽい年上をやっているなあという自覚があった。三人とも僕より色々みて読んでいるしそう軽率なことを無自覚に言ったりしたりもしないので普段は年齢の上下を強く意識しないが、飲酒のこととなるとさすがにこうもなるか。酒飲むとイキりみたいになるのが嫌なんですよね、と庶民さんが言った。色んな味のものがあるから楽しみたいだけなのに。たしかに、ぼくも数年前なんとなく思ってたけど言葉にしてなかったことだ。
庶民さんが吸ってみたいというので途中のたばこをあげたが、二回とも咳き込んで水を飲む羽目になっていた。こんなもんなんで平気になったのか、まだ常喫するようになってから一ヶ月くらいのはずなのにもうわからない。
ぼくもべつに強くはないので何杯か飲んでそれなりにぼやっとしてきたころから、音楽を聞くターンになる。satooさんが教えてくれたタルトタタンというバンドが良��った。めちゃくちゃ同じフレーズを繰り返すボーカルが曖昧な意識にうまいことハマった感じがあった。庶民さんはゆらゆら帝国の「昆虫ロック」を自分の曲だと感じるらしい。おれの曲はなんだろ。飲んでないのもあって(べつに飲んでも良いだろと思ったのだが、ほかの二人がなんか執拗に止めるのでずっとコーラとか飲んでいた)鯖さんは常にやや蚊帳の外で、ヤケクソなんだか正常な判断なんだかしらないが、どっちにしてもすごいが、途中から性的なMMDの動画を流したりしていた。踊るキャラクターの局部を隠すモザイクがどんどん小さくなっていくのを見た。すごい文化だ。
たいして飲みもしなかったが場酔いもあってなんやかんやわやくちゃになり、かなり良くない話や良くない言動をしたあといつの間にか寝ていた。起きると飲んでいた二人ももう起きていて、飲んでいなかった鯖さんは始発で帰ったらしかった。たらたら支度していたら庶民さんが友達と会う約束の時間になっていて、ちょっとあわただしく出発した。駅でsatooさんと別れると、ぼくは京都で見逃した映画を見に、下北沢に向かう電車に乗り込んだ。
案外道中が長い。東京って狭いからどこからどこへも三十分圏内だと思ってた。江ノ島を出て橋を渡っている途中、鯖さんが言っていたことを思い出したりする。この辺に住んでる人って、みんなここが好きだからわざわざ住んでるんですよね、と言った。たしかに湘南くらいになるとそうだろう。こういう言い方をしてみると別に取り立てて好きでもない場所にあれこれの事情で住んでいることが妙なことにも思われる。僕は京都に好きで住んでいる、それを環境が許してくれている。ありがたいことだ、と思った。





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【アンケート企画】 「ふりかえる私の2019年」
WLでは恒例の2019年に見た舞台作品の中で印象に残った3本をその理由などを書いたふりかえりのコメントとあわせて募るアンケートを実施しました。 WLスタート以来毎年行っているこの企画、5回目の今回は10名の方にご参加いただきました。ご参加いただいたみなさんどうもありがとうございました。 こうして眺めてみるとなんとなく2019年の舞台芸術界が蘇ってくるようです。他方まだまだピックアップできていない作品もあると思っています。是非今年はあなたもご参加いただくつもりで舞台を見つめていっていただければと思います。
まなぶ(司書) ・ふたば未来学園『あの子にみかんを投げないで』(ふたば未来学園) ・いわき総合高校『平面的な世界、断片的な部屋 いわき総合高校ver.』 (いわき芸術文化交流館アリオス、space EDGE) ・新聞家『屋上庭園』(つつじヶ丘アトリエ) いま福島で立ち上げられる演劇(特にフィクション色が強いもの)が「震災」や「原発」といった特定の時代や状況へなんのためらいもなく素朴に結び付けられ受容されるとしたら、それはその演劇にとって不幸なことだろう。 ということを『あの子にみかんを投げないで』をみながら思った。 演劇部ではなく芸術・表現系列という学びの場から『平面的な世界、断片的な部屋 いわき総合高校ver.』が生まれたということがわたしにとってとても重要で、ひとが生きることと演じることの距離を考えさせられた。 都市の演劇人と地域にある(高校)演劇との化学反応というフォーマットはいろんなところでみてみたい。 台詞とかはぜんぜん思い出せないけど、『屋上庭園』のあのアトリエに満ちていた光の感じを反芻している。 (年間観劇本数:51)
北村紗衣(研究者) ・DULL-COLORED POP『マクベス』(KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ) ・カクシンハン『薔薇戦争』(シアター風姿花伝) ・ブラックフライアーズ劇場『アントニーとクレオパトラ』 (アメリカ、ヴァージニア州スタントン) 2019年は「私が見たいシェイクスピア」を具体化してくれるような公演がいくつかあり、豊作でした。 (年間観劇本数:106)
kiki(地方公務員) ・扉座『新浄瑠璃 百鬼丸〜手塚治虫「どろろ」より〜』(座・高円寺) ・あやめ十八番『しだれ咲きサマーストーム』(吉祥寺シアター) ・Mrs.fictions『月がとっても睨むから』(すみだパークスタジオ倉) 好きな団体がガチでどストライクに来た、意���性のカケラもない3作品。それぞれ他と替えがたい個性とクォリティで、自分にとって迷う余地のない納得のチョイスとなった。 新浄瑠璃 百鬼丸:じっとしていられなくてつい劇場に駆けつけてしまう感じを久しぶり味わった。再々演ながらキャストも大きく変わり、より力強く心を揺さぶる作品となっていた。 しだれ咲きサマーストーム:江戸風俗が現代まで続く架空の日本で、落語家の跡目争いから始まる色と欲との物語。趣向盛りだくさんで舞台の面白さ大盤振る舞いという印象の舞台だった。 月がとっても睨むから:少年に対する性的犯罪というデリケートな題材をこの団体らしい軽やかさと誠実さで描き出し、罪を抱えて生きることと赦すことあるいは赦さないことについての物語に昇華させて魅力的だった。 (年間観劇本数:138)
薙野信喜(無職) ・シティ・オブ・ドリームズ『ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター 』 (シティ・オブ・ドリームズ:マカオ) ・ロバート・ウィルソン『“無”のレクチャー』(利賀大山房) ・ストップギャップ ダンスカンパニー『エノーマスルーム』(北九州芸術劇場 小劇場) ベスト3は海外のものばかりになってしまったが、ベテラン演劇人の作品を九州で観られたのはありがたかった。ケラリーノ・サンドロヴィッチの『ドクター・ホフマンのサナトリウム』と『キネマと恋人』。野田秀樹の『Q : A Night At The Kabuki』。三谷幸喜の『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』と『虹のかけら~もうひとりのジュディ』。松尾スズキの『命、ギガ長ス』。これらの作品が楽しめた。利賀で観た鈴木忠志の『世界の果てからこんにちは』も楽しんだ。 大阪で観た谷賢一の福島3部作の通しでは、第二部「1986年:メビウスの輪」が特によかった。 九州の劇団では、きらら、ジャカっと雀、最新旧型機 クロックアップ・サイリックスの舞台と、熊本でロングランしたミュージカル『饗宴』が印象に残った。 (年間観劇本数:139)
町田 博治(会社役員) ・中野劇団『10分間2019 ~タイムリープが止まらない~』(こまばアゴラ劇場) ・RoMT『十二夜』(若葉町ウォーフ) ・ホエイ『喫茶ティファニー』(こまばアゴラ劇場) 「10分間」 10分前に戻るループを繰り返す、凡庸であらば同じシーンが10回反復されると飽きるだろうが、リスタートのきっかけとなる台詞が始まると次に何が変化するのかを見極めるために引き込まれ前のめりになる。こまばアゴラ劇場でのあれだけ途切れない笑いの無限ループ状態は初めての経験。笑いだけではなく戯曲の質が極めて高く、強度を持った作品だった。 「十二夜」 12人の俳優が素晴らしく、田野さんとシェイクスピアの『十二夜』を鮮やかに描き出す。特に太田宏が凄い。太田さんのマルヴォーリオが居なければあの強度は保てなかったのでは。いや、でも皆さん素晴らしかった。 「喫茶ティファニー」 この作品が取り上げる韓国人・朝鮮人の問題は深く複雑であり、右傾化する現政権、差別を繰り返す人々、現政権と韓国、北朝鮮との関係が拗れる今、この作品を上演した意義は大きい。手練れの9人の役者が素晴らしく、役が活きていた。 (年間観劇本数:327)
本儀拓(舞台音響家) ・進藤則夫(銀色天井秋田)『なまはげシラノ』 (せんだい演劇工房10-BOX box-1『INDEPENDENT:SND19』参加) ・重力/Note 『LOVE JUNKIES』(せんだい演劇工房10-BOX box-1) ・言言 第五回公演 『東京裁判』(せんだい演劇工房10-BOX box-1) いずれも、小さな空間ながら濃密な空気で埋まる、俳優の身体と声の力の活きた作品だったように思います。 (年間観劇本数:67)
りいちろ(会社員) ・犬飼勝哉『ノーマル』(三鷹芸術文化センター 星のホール) ・青年団リンク キュイ『景観の邪魔』(こまばアゴラ劇場) ・RoMT 『十二夜』(若葉町ウォーフ) 舞台に様々なベクトルでの新たな研がれ方や豊かさを感じた1年、中でも特に惹きこまれた3作品を。犬飼勝哉から訪れた時空間の立体感、キュイが浮かび上がらせた日々を過ごす無意識の領域での感覚、RoMTが紡いだシェークスピア戯曲の新たなビビッドさ、それぞれに異なって強く心に残った。他にスペースノットブランク、ヌトミック、したため、akakilike、しあわせ学級崩壊などの舞台も理をもって斬新な空間の構築や表現のメソッドだったし、木ノ下歌舞伎、モモンガコンプレックス、waqu:irazなどの身体が紡ぐ空間の呼吸にも捉われる。月刊根本宗子、第27班、ハチス企画、キコなどの世界の語り口に驚き、ときめき、ふくよかさを感じたりも。制作山口ちはるプロデュースの諸作品も秀逸だった。その他様々な団体が留まらず自らの色を紡ぎ続けていることがとても力強く思えた。 個人的には初めて演劇を製作、本当に良い経験になりました。 (年間観劇本数:319)
かいらくえんなつき(演劇ウォッチャー) ・ロロ『グッド・モーニング(ストレンジシード静岡2019ver.)』(静岡市民会館前駐輪場) ・モダンスイマーズ『ビューティフルワールド』(東京芸術劇場 シアターイースト) ・福島県立いわき総合高等学校総合学科第16期生『平面的な世界、断片的な部屋 いわき総合高校ver.』 (space EDGE) ロロは本公演もありましたが、あえて再演のいつ高シリーズから。実際の駐輪場を使っていたこともありますが、公演を重ねているせいか、登場人物2人の心の通じ合う過程がすごく繊細かつクリアに感じられて、何とも心を打たれました。 モダンスイマーズを挙げたことについて、観劇者としての最高の瞬間の一つは、哀しみで涙が出ているのに笑ってしまっ��いるような、形容のしがたいえもいわれぬ気持ちになる瞬間だと思っており、そんな瞬間がこの作品にあったから。 いわ総については、今この瞬間、このメンバーだからこそというものの極みを見せて頂きました。高校生の作品を楽しんでしまうことの是非はあるとは思いますし、自分の中でその結論が出せていないのですが、この作品を見せていただいたことには、一先ず精一杯の感謝と敬意を表したいと思います。 観劇への姿勢が保守的になっている気がするので、2020年は、新たな出会いを期待したいです。 (年間観劇本数:180)
でんない いっこう(自由業) ・穂の国とよはし芸術劇場PLAT『荒れ野』(ザ・スズナリ) ・PARCO人形の家PART2』(紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA) ・新国立劇場『タージマハルの衛兵』(新国立劇場 小劇場) ①小さな団地の一部屋に他人同士の3人が居て、そこに家族だがばらばらの3人が夜に飛び込んでくる。関係も胸の内も露わになる。亡者との対話も聞える。リアルな暮らしの舞台装置が展開を助け、暖かいものが流れ引き込まれた。 ②こちらは広いロビーの様な一室。15年前にこの家を飛び出した主婦が訪ねて来た。自分が生きるという意志を持つ人として。抜け目のない召使と、昔のままの元夫と、結婚間近の娘と、関係性が見える図形を描きながら配置されて会話が続く。そして凛として去る。この勇気に我目を閉じ思い我に聞き長い静寂の時。 ③皇帝の衛兵として働く幼馴染み2人。絶対的な命令を受け任務を遂行するのだ。かたや父親の影響から逃れず、かたや空想夢想に飛び回る。手,血,手品,木の上の秘密基地,羽ばたく鳥たち。汚れた衣装,冷たい水,素早い転換着替えとやり取り。役者冥利に尽きる。 他に『夢ぞろぞろ』『サド侯爵夫人』玉三郎のシネマ『鷺娘』 (年間観劇本数:81)
小泉うめ(観劇人・WLスタッフ) ・DULL-COLORED POP『福島三部作』(東京芸術劇場 シアターウエスト) ・犬飼勝哉『ノーマル』(三鷹芸術文化センター 星のホール) ・鳥公園『終わりにする、一人と一人が丘』(東京芸術劇場 シアターイースト) 1月の大分、8月の上田と2回の劇作家大家が開催された年として記憶に残る。地方都市における演劇の果たすべき役割を見つめなおすとともに、演劇の現在地を確認する機会ともなった。 3本は戯曲の完成度で選んだ。『福島三部作』は福島の話ではあるが人間の���遍を描く所に届いている。『ノーマル』は終盤の展開と跳躍が驚くほどに鮮やかだ。『終わりにする、一人と一人が丘』は鳥公園の大きな区切りになる作品としての執念を感じた。 戯曲の独創性とその強度という意味では、綾門優季(キュイ)、松原俊太郎、カゲヤマ気象台、村社祐太朗(新聞家)などが読むだけでもその力を感じさせてくれる。 ダンスでは、白神ももこ(モモンガコンプレックス)、きたまり(KIKIKIKIKIKI)、倉田翠(akakilike)など中堅コレオグラファーの活躍が目覚ましい。ヌトミックやスペースノットブランクなどジャンルの境界にとらわれない創作をする団体の活躍も嬉しい。 (年間観劇本数:365)
(掲載は到着順)
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☆**CARAMEL MUSEUM情報 CMお品書きご紹介PART.1♡**☆
こんにちは♡キャラメルキューブです🥳
遂に……….
開催まで,,,,,,,,,
残すところ
☆後6日☆
となりました♡❤︎♡❤︎♡❤︎♡❤︎♡❤︎♡
12月6日~12月30日の25日間、池袋P’PARCOさん 1Fにて開催する
🎁ハンドメイドの博物館🎁
🎂❄️⭐️#CARAMEL_MUSEUM⭐️❄️🎂


開催発表・前回のご様子はこちら☆
❄️冬のCM❄️ご参加作家様一覧はこちら🎶
🎄冬のCM🎄配置図ご紹介投稿はこちら💙
🌈夏のCM 🌈 お迎えフォトご紹介 💓 (CC.CH)
**CARAMEL MUSEUM**☆イベントハッシュタグ
#CARAMEL_MUSEUM
この度のご投稿では、
キャラメルキューブイベント前の恒例BLOG♪♪♪
ご参加作家様・サークル様からお届け頂いた
・**。+お品書き。**・
を一挙にご紹介させて頂きます(´▽`*)
☆**CARAMEL MUSEUM**☆ ご出品作品を
一足早く!
一挙に!!
ご紹介しておりますので、
是非お気に召す作品を事前にチェックして頂ければ嬉しく思っております❤
今回は沢山の作家様がご参加頂いた事からblogがPART.2まで続いております♪
(最後までぜひご覧くださいませ^^)
スペース番��も合わせてご紹介しておりますので、配置図と合せてご覧くださいね♡
そしてこのお品書きにない作品は、
イベントハッシュタグ
[#CARAMEL_MUSEUM]
の方でご紹介頂いております(^^)v
是非こちらも合わせてご覧くださいませ!! ☆(ゝω・)v
※本投稿は写真掲載数が多いため、 ゆっくりご覧頂けるPCからご覧頂く事をお勧めいたします*
携帯からですとご覧頂きにくい場合がございます、
予めご了承ください<(_ _)>
☆**CARAMEL MUSEUMお品書き♡**☆
スペースC
全日(12/6~12/30)ご参加
前中期 (12/6~12/22)ご参加
中後期 (12/23~12/30)ご参加
前期 (12/6~12/14)ご参加
中期 (12/15~12/22)ご参加
後期 (12/23~12/30)ご参加
スペースM
1.2部 (12/6~12/18)ご参加
2.3.4部 (12/13~12/30) ご参加
2.3部 (12/13~12/24) ご参加
3.4部 (12/19~12/30) ご参加
1部 (12/6~12/12)ご参加
2部 (12/13~12/18) ご参加
3部 (12/19~12/24) ご参加
4部 (12/25~12/30) ご参加
*雪藤様*
CMスペース番号:M1部・M-7




⋆一言コメント⋆
和のイメージが強いつまみ細工ですが、和装にも洋装にも普段使いしやすいつまみ細工を目指して制作しています。 今回は冬のイメージや、クリスマスが近いのでクリスマスをイメージした作品を多めに用意致しました。 素敵な出会いがありますように。
*にじいろ様*
CMスペース番号:C中期・C-16




⋆一言コメント⋆
にじいろの星野渚と申します。
レジン作品やスワロフスキー、ビーズなどを組み合わせてアクセサリーを制作しています。
空、星、宇宙などをモチーフにした作品を中心に、冬の作品もご用意しております。
作品の詳細についてはTwitter(@nagisa_hoshino)を参考にして頂けたらと思います。
素敵なご縁がありますと嬉しいです。
常設 キャラメルキューブショコラ(店舗)【A-11】
*Kazahana様*
CMスペース番号:C前期・C-8




⋆一言コメント⋆
〜ふんわり淡く、優しい花を〜 しあわせを運んできてくれるお花たち。 生花から数週間をかけて1つずつ作ったデルフィニウム���アクセサリーを中心に 生花を元に作ったアクセサリーやお花をテーマにした作品、ふんわりした世界観の作品を販売します。 心がふんわりあたたかくなるような色合いの ア��セサリーをぜひご覧ください。
*LittleSpica様*
CMスペース番号: C中期・C-8



⋆一言コメント⋆
夜空や宇宙をイメージしたアクセサリーをレジン・天然石等を使い作っています。 今回は雪をモチーフとしたアクセサリーも出展いたします。
*caprice様*
CMスペース番号:C前期・C-14





⋆一言コメント⋆
caprice(@caprice0502)は、日常をお花と共に…をテーマに花や生き物の作品を制作しております。
椿や新作の鈴蘭など冬やXmasに合う作品を多くご用意してとります。
お花の透け感などを是非、お手に取ってご覧いただけましたら幸いです。
*milimili様*
CMスペース番号:M3.4部・M-12





⋆一言コメント⋆
いつもキャラメルキューブショコラにてお世話になっております、milimili ( @milimili_m )です。 果てしない青の世界をアクセサリーや雑貨に仕立てております。
今回はクリスマスプレゼントや自分へのご褒美になる様に特別な『クリスマスコフレ』のセットをご用意致します!男性用もあります❗️
箱に入っておりますのでそのまま贈ることが出来ます青好き・星好き・宇宙好きな方は是非とも見に来て下さい(*^^*)
*shampoo-and様*
CMスペース番号:C前期・C-6





⋆一言コメント⋆
shampoo-and(シャンプーアンド)と申します。 [シャンプーの香りのような]さりげなくつけられるアクセサリーを、、 そんな想いで一つ一つ製作しております! 星や月など天体モチーフのアクセサリーを製作してお 普段はキャラメルキューブショコラ様【AA-85】にて委託販売をしています。 最新情報は twitter→ @shampoo_and Instagram→ shampoo_and_s C前期12/6〜14の期間で出展します! 素敵な出会いがありますように☆
*kirakira_crow様*
CMスペース番号:C前期・C-9





⋆一言コメント⋆
スワロやビーズ、手作りガラスなどのキラキラしたものを使ってアクセサリーを作っています、kirakira_crow(キラキラカラス)です! いつものお星さまやお花に加え、冬らしいキラキラと、少しクリスマスっぽいものをお見せできればと思います♪ 今回初のCスペースですので、良かったらぜひ覗きに来てください!
*WALNUT FOREST様*
CMスペース番号:M3部・M-7




⋆一言コメント⋆
久しぶりに参加させていただきます。 イベントで人気の羊毛フェルトうさぎをメインにがま口ポーチや巻き玉キーホルダーなどを出展予定です。 うさぎ好きな人もそうでない人にもお手に取っていただけたら幸いです。
*HoshiRium様*
CMスペース番号:M1部・M-16





⋆一言コメント⋆
星座や青いものをメインに製作しているHoshiRiumです! 来春製作活動を終了いたします。 実物を見れる最後の機会となりますので、是非とも見ていただけると嬉しいです(*´ー`*) ※画像4、5枚目のものは週末頃に追加納品の予定です
*Atelier LUCIOLE様*
CMスペース番号:M2部・M-17





⋆一言コメント⋆
Atelier LUCIOLE(アトリエ リュシオル )です。
ユニセックスで使える少しゴシックなアクセサリーを作成しています。
チェーン付きイヤーカフは、ピアスタイプ、イヤリングタイプがあり、周りと差をつけたオシャレにピッタリ!
今回は、雪の結晶やツリーといった「冬のモチーフ」や「新作」もございますので、定番のクリスタルタイプと併せて楽しみにしていてくださいね!
*Novelize様*
CMスペース番号:C全日・C-13





⋆一言コメント⋆
「世界樹が紡いだ物語を、あなたに」
"レースで編んだ小さなお花のアクセサリー"季節ごとに変わる、手編みで編んだ小さなお花をご用意しています。
今回はキャラメルミュージアム様限定の小さな妖精のリングやネックレス。冬限定の雪華や月下美人など…
全日と期間が長いですので、���つきても楽しんでいただけるように作品も入れ替えます♪
小さなお花達が、皆様の新しい物語に繋がりますように。
*一色‐ひといろ‐様*
CMスペース番号:C前期・C-5





⋆一言コメント⋆
3度目の参加となりました、一色-ひといろ-のそらです。
今回は冬開催ということもあり、温もりの感じられる作品やぶどうをイメージした作品をメインに揃えました。
これからの季節に活躍するファーやスェード調のフラワーを使った作品はカラー展開も豊富ですので是非お手にとってご覧下さい。
*niwatoco様*
CMスペース番号:C中後期・C-6





⋆一言コメント⋆
普段はキャラメルキューブショコラ様で作品を置かせて頂いております niwatocoです。 今回も冬のキャラメルミュージアムへ参加させて頂きます^^ (会期途中の12/15~最終日12/30まで参加になります) 画像のもの以外も新作など準備しておりますので 是非、煌びやかな冬の彩りを加えにお立ち寄り頂けたら嬉しいです。
*金の庭様*
CMスペース番号:C前期・C-20





⋆一言コメント⋆
チョウの葉っぱや ベル型のメタルフラワー
色とりどりのチェコガラスのビーズ
アンティークを目指したリング&ブレスレットと
お揃いの金具を使ったアイテム
綺麗で可愛いと思う あれこれを 詰め込みました
会場で お手にとって ご覧いただけますように
また ツイッターアカウントにて
色やデザインのヴァリエーションなどを紹介させていただきます
どうぞよろしくお願いいたします twitter@k_niwano
*Lapis Moon様*
CMスペース番号:C前期・C-21



⋆一言コメント⋆
12/6-12/14までの期間C-15にて参加のLapis Moonです。 普段はちょっと不思議なアクセサリーを製作しています。 今回は使いやすいデザインの作品を出品します。 写真以外の作品も鋭意製作準備中です。 よろしくお願いします!
*mille様*
CMスペース番号:C中期・C-23





⋆一言コメント⋆
おとぎ話をモチーフにアクセサリーや小物などを作成しています。 グリム童話…アンデルセン童話…日本の昔話…様々なものに原点を求め、昔寝る前に読んでもらった優しいおとぎ話を思い出せるような、そんなアクセサリーを目指して製作しています。 ディズニーやその他のアニメ等とはまた違った、よりおとぎ話の原作に近い雰囲気をお楽しみいただければ幸いです。 お持ち帰りに便利なケースに入れての販売を行っております。
*夕映え様*
CMスペース番号:M2部・M-9





⋆一言コメント⋆
オリジナルカラーで手染めしたビーズのアクセサリーになります。 冬の薔薇の手染めビーズは2色のグラデーションとなっております。同じ色合いは出せないのでそれぞれ一点物になります。
*flap・flag様*
CMスペース番号:M3.4部・M-11



⋆一言コメント⋆
ディップアートの技法でお花のアクセを作成しております。
人気のネモフィラのお花から、冬限定のお花まで、色々取り揃えておりますので、ぜひお手に取ってご覧になってくださいませ。
*PEARL PARTY様*
CMスペース番号:C後期・C-17





⋆一言コメント⋆
レトロな手巻き式の懐中時計を装飾しています 装飾は1点ずつお色の調合を行いラメなどもすべて変更するため同じ作品を作ることができません手巻きのほか手軽な電池タイプ��かわいらしいバッグチャーウォッチなどもございます新作もございますのでよろしくお願いいたします
*カンツァーこうぼう様*
CMスペース番号:C前期・C-11




⋆一言コメント⋆
『ちょっとしたおでかけをもっと楽しく』をテーマにした、楽しい色彩とデザインが特徴の手芸・刺繍雑貨ブランドです。
糸や布が織りなす緻密さ、1点ずつ丁寧に作り上げられた製品、眺めてるだけで元気になる、ほっこりとしていて、どこかキャラクターチックな雰囲気を込められた雑貨製品をご提案しております。ぜひ、気に入った子をお迎えしてあげてください。
*Arcadian様*
CMスペース番号:M1部・M-10





⋆一言コメント⋆
耳元を可愛らしく揺れる、大人可愛いイヤリング&ピアスです。 普段使いに丁度いいもの、お出かけの時に気分を上げるアイテムにしてください! 他、ドールも座れるミニチュアソファとオイルタイプの万華鏡を同時においています。 きらきら好きの方には是非見ていただきたいです! 癒されてください(*^-^*)
*K.P.L様*
CMスペース番号:M2部・M-12

⋆一言コメント⋆
「あなたの可愛いを応援したい」 大人可愛いキラリとしたアクセサリーをお届けします。 写真以外にも一点物の天然石の新作をご用意します。
*HC様*
CMスペース番号:C前期・C-17
⋆一言コメント⋆
今回も参加させていただきます。HCです。 新作のブレスウォッチや空の耳飾りなどご用意しておりますので、素敵なご縁を結べたら幸いです。 よろしくお願いします。
*LuLuChronicle様*
CMスペース番号:C中後期・C-5





⋆一言コメント⋆
冬のキャラメルミュージアム開催おめでとうございます。
今回LuLuChronicleは12/15~30迄の期間、C-5のスペースにて参加させて頂きます。
イヤーアクセを中心に新作や定番のアイテムなど色々取り揃えておりますので、よろしくお願いします!
*鬼灯堂様*
CMスペース番号:C後期・C-9





⋆一言コメント⋆
和・洋・中問わず、物語を感じられるアクセサリーを制作している鬼灯堂と申します。 天体、植物、愛や恋、人の心にも形を与え、不思議・神秘な色彩でその身を飾る。 あなたも共に、物語の一員になってみませんか?
*wonder land sweet.red commet様*
CMスペース番号:M1部・M-9



⋆一言コメント⋆
スペースM 第一部 M9ブース に出店予定のWONDER LAND SWEETです。 今回chocolatbox shoolで勉強したウサギのバックチャームを数点だす予定です。 ぜひお手にとってみてください。
*【detour】様*
CMスペース番号:C中期・C-3




⋆一言コメント⋆
【detour】は『寄り道で見つけた宝物』をコンセプトにリーフやお花を制作しています。
冬にぴったりのリーフや、キラキラのイルミネーションをイメージしたお花をご用意しました。
1年通してお使いいただける大ぶりのビーズフラワーやひまわり、夜空を写したリーフの耳飾りなど、
手に取ってくださる方の毎日にそっと彩りを添える素敵な出会いが見つかりますように
Twitter:@38_detour
*Stella rium様*
CMスペース番号:C後期・C-4





⋆一言コメント⋆
CCC[AA-25]に出展させていただいております、“Stella rium”の汐雫と申します。 CARAMEL MUSEUM には星を散りばめた青のアクセサリーから冬色、クリスマスアクセサリーまで煌めきをたくさんお届けいたします** ひとつひとつ心を込めて作っておりますので、是非ご覧いただけたら嬉しいです*。 ★Twitter★ https://twitter.com/shizuku_21
*Grenat様*
CMスペース番号:C前期・C-10





⋆一言コメント⋆
12/6~14 C-10Grenat(ぐるな)
季節感と色合いを大切に作品を作っています。
今回のキャラメルミュージアムは、星や月、蝶や花といったロマンティックなモチーフをメインに「普段使いのアクセントにも使えるちょっとだけ変わった」アイテムを多数ご用意する予定です。
時に鮮やかに、時に優しく、時に淑やかに…大人かわいいカラフルな彩をお届けします。
*platform様*
CMスペース番号:M3.4部・M-13




⋆一言コメント⋆
M3.4部にて参加のplatformです。
キラキラな気持ちになれるようなお手伝いができるアクセサリー作りを目指しています。
星や惑星イメージ多いです。立体感ある作品が多いので実物をぜひ店頭にてご覧になって頂きたいです。ぜひお立ち寄りくださいませ。
Twitter(@platform_origin)でもこれ以外に作品や最新情報をご案内しております。
*glabbit様*
CMスペース番号:C前期・C-2




⋆一言コメント⋆
2000℃以上の炎を扱う酸素バーナーで硬質ガラスを溶かし、うさぎさんモチーフをはじめ、様々な作品を制作しているglabbitです。
使用しているガラスは軽量で透明度が高く、また割れにくいことから、アクセサリーとして安心してお使いいただけます。
新作のお花うさぎさんの七色バージョン、ダッチカラーのうさぎさんをはじめ、様々な作品をご用意しております。
追納も行いますので、ぜひぜひ遊びにいらしてください!
*Nyomin ~Fake*Sweets��様*
CMスペース番号:M2部・M-3


⋆一言コメント⋆
12/13~12/18まで参加します「Nyomin ~Fake*Sweets~」と申します。
樹脂粘土でフェイクスイーツをモチーフにした、バッグチャームやブローチを制作しています。ホットケーキ、バウムクーヘン、マカロンケーキをメインに、これからの時期にピッタリなデザインも作りました。
キャラメルキューブ様では、AA-47に委託させて頂いております。
アンティーク・スイート系などのバリエーションで、世代を超えて身近にフェイクスイーツを楽しんでいただけたら嬉しいです♪
*TsFactory&BLACKMASS様*
CMスペース番号:M1部・M-12




⋆一言コメント⋆
トンボ玉や唐草ビーズメインのTsFactoryと、薔薇と十字架メインのBLACKMASSです。
花モチーフや蝶、王冠も使って、イヤーカフス&イヤリングやイヤーカフス、イヤリング、ピアス、などのアクセサリーを制作しています。
写真以外にも、納品予定です。ぜひ、お気に入りを探しに来てください。
*ありすらんど様*
CMスペース番号:M3部・M-8





⋆一言コメント⋆
AA28 ありすらんど M-8 12/19-24 1)オビツsizeの和服セット 男の子 女の子
2)ミニチュア メモスタンド
3)ちび恐竜 (ありすらんどとMooncafeのコラボ)
4)アクセサリー ブローチ ピアス 樹脂粘土や小さなサンタのパーツ等色々です
5)ミニチュアフード いつもより 少し豪華な仕様です
まだ制作途中のものも有りますのでイベントが始まってからのお楽しみ‼️☺
来てくださいね ♪
*じおぐらふぃ|ハナサガシ様*
CMスペース番号:M1.2部・M-2


⋆一言コメント⋆
じおぐらふぃ|ハナサガシ です。
樹脂やビーズを中心に様々な素材を取り入れたアクセサリーを製作をしています。
今回のキャラメルミュージアムでは、ニットのお洋服との相性も抜群!
白いアクセサリーたちと、
その他、キラキラしたもの、黒っぽいもの、冬っぽいもの、クリスマスぽいものも準備中です。
キャラメルキューブショコラ A−26
そのほか各種お知らせ Twitter&Instagram @ha7geogr
*MysticaL様*
CMスペース番号:C全日・C-24





⋆一言コメント⋆
触れられる幻想を、あなたに。
MysticaL(ミスティカル)は、幻獣や精霊の棲む世界観を基に、背景を秘めたアイテムを具現化しています。
作者が金属アレルギーのため、製作するアクセサリーは「自分が着けても大丈夫なもの」をひとつの基準としております。
冬の贈り物にも喜んでいただけるよう、心をこめて。
*MochiMochi Kingdom様*
CMスペース番号:M3部・M-4



⋆一言コメント⋆
パステルなお洋服にも、黒い服にも似合うゆめかわ・やみかわ・ポップさのあるゴシックなアクセサリーを中心に制作しています。
個性的なお洋服にもシンプルなお洋服にも合わせやすいと好評ですので、ぜひMochiMochi Kingdomの世界に誘われてみてください☆*°
*艶色夢現アートワークス様*
CMスペース番号:M1部・M-18





⋆一言コメント⋆
M-18 艶色夢現アートワークスRukana
大人になっても可愛らしさを忘れない。
上品で大人可愛い天然石とスワロフスキーのアクセサリーを作っています。
レジンで描いた美しい地球や四季折々の風景のキーホルダー、犬猫をモチーフにしたピアスやネックレスも販売します。
レジから1番近い場所になります。
よろしくお願い申し上げます。
*★めるへんROCKER★様*
CMスペース番号:M1部・M-11



⋆一言コメント⋆
★めるへんROCKER★ は『作品1つ1つにそれぞれの世界・物語をぎゅっと閉じ込める…』をコンセプトに、スチームパンク・メルヘン・和の雰囲気のレジンアクセサリーを制作しております。
色合いやパーツの組み合わせ等、デザインは全て違う1点物です。
是非あなただけのお気に入りをお探しください。
*花結び屋様*
CMスペース番号:M3部・M-16




⋆一言コメント⋆
前回に引き続き、お世話になります。【花結び屋】です。
3人で活動してる為おもちゃ箱のような賑やかさですが、クリスマスという事もあり、プレゼントにも使えそうなアクセサリー等を用意します。
つまみ細工や、ビーズ、レジンなどで通年通して楽しめるものもありますので、ぜひお手に取ってみてください。
*kuroro様*
CMスペース番号:M3部・M-2



⋆一言コメント⋆
12/19~24の期間にスペース番号 【M-2】にて参加致します、kuroroです。 アンティーク風のアクセサリーや星モチーフ中心に作成しております。 ぜひご覧になってみてください♪
*Honey+様*
CMスペース番号:M1部・M-1





⋆一言コメント⋆
初参加となります。Honey+(Twitter @honeymaker141)です。
大切な人をもっと可愛くしたいという願いを込めて、はちみつモチーフを中心にアクセサリーを制作しています。
今回は冬のCMという事で、雪をテーマにした作品をご用意させていただきました。
ふわふわきらきら。ゆらゆらしゃかしゃか。
溶けてしまいそうに甘い色を詰め込みました。
素敵なご縁があれば幸いです。
*396様*
CMスペース番号:M3.4部・M-14



⋆一言コメント⋆
【日常にひとつ、アクセントを】 何気ない日常のアクセントになるように、と想いを籠めてアクセサリーを製作してます 今回のMUSEUMは毎回好評のスワロフスキーやホログラムを使ったキラキラとしたアクセサリーはもちろん、これからの季節に使いやすいアクセサリーなどを展開していきます 是非お手にとってご覧頂けましたら幸いです
*Hibiki Creation様*
CMスペース番号:M2部・M-15





⋆一言コメント⋆
『蒸気と魔法の世界』をテーマに、 個性的で上品な仕上がりになるよう心がけて アクセサリー・雑貨などを販売しています。 歯車と魔法の力から成る装飾品を取り扱っております。
冬はシックにスチパン&ファンタジーが似合う季節になります♪冬の夜空、歯車、時計モチーフなど新作も納品予定です。 全て蒸気と魔法の世界で流通しているお品物になります。作品の背景にある物語を想像しながら、ぜひとも楽しんで頂ければと思います。
◆第2部 12/13~12/18 Mブース【M-15】出展です! ショコラ常設BOX AA-33
*BYEOL様*
CMスペース番号:C中期・C-17



⋆一言コメント⋆
「私の見ている世界の色を、乙女心のある光り輝くアクセサリーやハーバリウムに…」
今回のBYEOLはカラフルな空色アクセサリーを中心に参加します!スワロフスキーの輝きをぜひお手にとってご覧ください(*ˊᵕˋ* )前回は追納が出来なかったのですが…今回は頑張ります!よろしくお願い致します!
*GlassOre様*
CMスペース番号:M4部・M-16




⋆一言コメント⋆
今回で3回目の参加になりますGlassOreと申します。屋号を変えてからは今回が初となります 柔らかな輝きを放つ"シンプルだけどどこか幻想的なアクセサリー"はシーンを選ばずにお使い頂けるかと思います。 今回は初めての試みで冬季限定カラーを用意致しましたのでよろしくお願いします。
ここからお品書きPART.2につづきますのでぜひご覧くださいませ💛
🌟お品書きPART.2🌟
✨冬を彩る作品を一足早く✨
🎂❄️⭐️#CARAMEL_MUSEUM⭐️❄️🎂
ご来場、心よりお待ちしております+。**
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現場レポート②
9月6日(日)雨 @アトリエ銘苅ベース
前日から警戒された台風10号だったが、県内の路線バスも運休すること無く夕方からの撮影は決行が決まる。
16:30。本番収録前にウォーミングアップも兼ねて一度全体を通す。この通しは、敢えて感情を入れ込むことはせず、倍速で行い台詞を確認する為に行われる。
18:00。いよいよ本番の撮影。実は、関係者としてアトリエ銘苅ベースの名誉館長であり、出演者の伊禮門、当山、犬養、上門の師匠である沖縄芝居の名手・平良進氏が客席で見守っていた。スタッフ以外の観客のような存在があることで出演者の意識も全くの無観客とは異なる。演出・出演の当山は、舞台公演は俳優と観客の呼吸が合って成立するものなのだと感じたと終了後に話す。
ところで、この物語の舞台は1972年。小道具や衣装の雰囲気、メイクなども注目してみると当時の沖縄の様子が垣間見え、さらに面白い。チョコも当時からあった物を使っているし、特に伊禮門が演じるおばあの手にはハジチ(※)も施されているし…あとは見てのお楽しみ。せっかくの映像配信なので何度も観て見つけて欲しい。
19:30終演。僅かなスタッフによる拍手も強く響き渡る。当時の様子を思いおこして平良先生も熱い感想を伝えてくださり、静かに聞き入るメンバーたち。 粛々とバラシ作業ののちに、当山から感謝と「観客を入れて、また上演したい」との言葉。そこに居る全員の気持ちを代弁したようだ。 その日を目指し、まずはこの配信が全国の皆さんに観てもらえる機会として、新たな観客の反応を楽しみに待ちながら終える千穐楽だった。
※ハジチ…琉球王国時代から女性は手や腕に入れ墨をする習俗があった。厄払い、婚姻の証しなどの意味があったが1899年に日本政府が禁止している。 →9月25日まで東京・神保町で写真展「琉球の記憶 針突(ハジチ)」開催中。




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2014.12.11
**** ただいま病気治療中のため、 しばらくお休みをいただいております。 **** 2015年の夏ごろに活動再開予定です。ご迷惑をおかけいたします。 またみなさまとお話しできますことを、楽しみにしています。 Merry Christmas and a happy new year !! :))
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白そびえる鎮魂町
秋の月末に町をあげての祭をやっていたのは、 鎮魂を謳う町。白がそびえる、死を隣にする町。
町の周りには、南瓜やぶどう畑が広がっている。 辛気臭いわけでは無いが、牧歌的とも言えない。 人が集まる忙しい場所という訳でもないのに。
今、空は赤味を残している。夜も近い。 ・・・さあ、行ってみようじゃないか。
町の中心部へやって来た。 蝋燭と蛍鉱ランタンで彩られた広場だ。
薄暗くはあるものの、足元は見える。 普段ならば避けて当然の灯りの弱さが、 今は、亡くした何かの安眠を誘うものだった。
それはただただ、白かった。 ぬっぺりとした、無機質な存在感がある。
特に美しい細工が施されているわけではない。 せいぜい、根元に飾りが施されている程度だ。 ヨルド : ……
それなのに、何故だろう。 つい、見てしまう。見上げてしまう・・・。 ヨルド (凝視している。) 【売り子くん】 鎮魂の町へようこそー!! お菓子やスナックはこちらで売ってるよ! 取引をしました。 15ルド失った。 [サラダ・ボウル] を手に入れた。 [レンガ・ブラウニー] を手に入れた。 [干しエノキ肉] を手に入れた。 ヨルド (色々買ってしまった。つい) ヨルドは、サラダ・ボウルを使った。 ぱりっぱりのヘルシーという概念。 ヨルドは4回復した。 ([1]+3) ヨルドは、干しエノキ肉を使った。 アゴが割れても当店は保証しかねます。 ヨルドは5回復した。 ([2]+3) 【売り子さん】 いらっしゃい、弔いにようこそ。 お腹を満たすものをお探しかしら? (視界の隅に、なにか)
少し先に、酒場が見えた。 腰を落ち着けて飲むのも、良いかもしれない。 ヨルド (ふらっと酒場に寄った)
酒場内は、流石に明るかった。 薄暗さに慣れた目には、強く思えるほどに。 ヨルド : うぐ ヨルド : まぶしい・・・ 【酒場の主人】 ・・・いらっしゃい。 うちは、そこまで品ぞろえが良くねえんだ。 あんまり難しい注文は、勘弁してくんな。 ヨルド : ああ 【酒場の主人】 ウチの名物といやぁ、そうだな・・・。 揚げたカブと、ブラックエールくらい��もんだ。 ヨルド : それで 【酒場の主人】 じゃが芋揚げろっつぅんなら、そのくらいは出来る。 アイスは出せるが、パフェ?とかいうのも無理だ。 ヨルド : 構わん。 【酒場の主人】 ・・・んま、名物を聞くってこたぁさ、 なんか注文してくれんだよな? 【酒場の主人】 ・・・いらっしゃい。 うちは、そこまで品ぞろえが良くねえんだ。 あんまり難しい注文は、勘弁してくんな。 【酒場の主人】 依頼?あんた冒険者か、賞金稼ぎか? こんな町に大きなモンは転がってないよ。 ヨルド : そうか…… 【酒場の主人】 妙な現象とも仲良くやってきてんだ。 除霊だの、物騒な事は考えないでくれよ。 ヨルド : わかった。 【酒場の主人】 ・・・いらっし��い。 うちは、そこまで品ぞろえが良くねえんだ。 あんまり難しい注文は、勘弁してくんな。 【酒場の主人】 ・・・嫌いだよ。大っ嫌いだ。 こんなに思い出の詰まった町はねえ。 ヨルド : そうか 【酒場の主人】 だからこそ、ここで酒場やってんのさ。 親も友人もツレも、みんなここで寝てるかんな・・・。 ヨルド : じゃあな
町の中心部へやって来た。 蝋燭と蛍鉱ランタンで彩られた広場だ。
薄暗くはあるものの、足元は見える。 普段ならば避けて当然の灯りの弱さが、 今は、亡くした何かの安眠を誘うものだった。
人気のない道が続いている。 喧騒から外れた、この町の墓場への道だ。
目ぼしい灯りも無い、町の墓場。 この土地だけではない人々も、共に眠るという。 ヨルド : …… ヨルド (墓石には見慣れない名前が並んでいる。) 自動スクロールを解除しました。
広場へ戻る? 自動スクロールを有効にしました。
町の中心部へやって来た。 蝋燭と蛍鉱ランタンで彩られた広場だ。
薄暗くはあるものの、足元は見える。 普段ならば避けて当然の灯りの弱さが、 今は、亡くした何かの安眠を誘うものだった。 自動スクロールを解除しました。
この先を行くと、町の通りに出るらしい。 少し毛色の違う店があると聞く。 自動スクロールを有効にしました。
どこからか香を焚く匂いがする。 その匂いは優しい。線香というほどではない。 石造りの中を、香が満たしていく・・・。
桃色と蜂蜜色が混ざった、花のような龍のはく製。 さほど大きくはない。3mあるか程度の身体だ。 ヨルド : ・・・
片目は龍眼そのものが残っているが、もう片方は宝石だ。 出来るだけ同じ色であるようにと、苦心されたのが察せる。 ヨルド (目が合ったような気がした)
この死体は愛されている。 誰が最初に、愛し始めたのだろう。 【鎮魂の教会】 青を基調としたステンドグラス。 にじむ蝋燭のひかり・・・。 【盲目のシスター】 ・・・おや、お客さんでしょうか? わたくし共に出来る事は、少ないけれど。 どうぞ、ゆっくりしていってくださいね。 ヨルド : ああ 【シスター】 静謐の教会へ、ようこそ。 ・・・男のわたしがシスター服は、まあ目立ちますよね。 ヨルド : ?そうか 【シスター】 この教会では、性別の垣根なくシスターなのですよ。 身は神に仕えし器。男も女も、色の違いでしかありません。 【シスター】 植物はとっても素直です。 この辺りに植えてあるのは、全て薔薇ですけれど。 【シスター】 広場の方から、花園にいけるのはご存知ですか? 我が教会も世話の一端を担っております。 ・・・是非、見ていってくださいね。 ヨルド : そうか 【シスター】 お祈りですか?それとも、呪い避けでしょうか。 怪我があるならば、微力ながらもお手伝いしましょう。 【シスター】 では、ささやかながら清めの祝詞を。 ・・・その後に、聖水に手をつけてくださいね。 ヨルド (じゃぽっ) 【シスター】 ・・・この辺りでは、あまり見ない方ですね。 落ち着かぬ事もありましょう。せめて肩の力を抜いてください。
どこからか香を焚く匂いがする。 その匂いは優しい。線香というほどではない。 石造りの中を、香が満たしていく・・・。 【惡喰の蟒蛇】 あくじきのうわばみ、と読むらしい。 濃厚なスープの香りがする。 【惡喰の蟒蛇】 どうにも、特殊な食事処らしい。 (人を選ぶ内容です。ご注意ください) 【ア・ルヴィーシカ】 (店主の顔は非常に見づらい) (店主はただただ、灰汁を取っている・・・) 【ア・ルヴィーシカ】 ・・・あん?ああ、すまんな。 喰いに来たのか?それとも提供か? ヨルド : 食いに来た 【ア・ルヴィーシカ】 ・・・今日はアリアヴィル。 アリアヴィルのスープ。 ヨルド : アリアヴィル? ヨルド : 頼もうか。
店主は黙ってキッチンに籠る。 ・・・しばらくして、あなたの前に食事が置かれた。
深皿に、沢山の野菜がはいったスープが盛られている。 ・・・あなたは、それが根野菜のみだと気づいただろうか? ヨルド : ん。
明るいところで見れば彩も悪くはない、そのスープの奥。 野菜に埋められるようにして出て来た、小さな骨つきの肉…。 【ア・ルヴィーシカ】 ・・・今日はアリアヴィル。 アリアヴィルのスープ。 【ア・ルヴィーシカ】 ・・・今日はアリアヴィル。 アリアヴィルのスープ。 【ア・ルヴィーシカ】 それで、何のご用かね。 うちはそこまで飯は豊富じゃないよ。 【ア・ルヴィーシカ】 その日のスープ。それか、ステーキ。 どっちかだよ。そのどちらかしか、無いよ。 【ア・ルヴィーシカ】 材料を持ってきてくれるヤツ次第なんだよ。 そいつがどっちで喰いたいかで、メニューが決まるのさ。 【ア・ルヴィーシカ】 ・・・何の肉か、だって? 誰かが愛した血肉さ。愛しくてたまらない何かだ。 ヨルド : あ ヨルド (食べちゃったな。と思った) 【ア・ルヴィーシカ】 それで、何のご用かね。 うちはそこまで飯は豊富じゃないよ。 【ア・ルヴィーシカ】 最低限の灯りだけにしてるんだ。 当たり前だろ。・・・喰う時は静かにするもんだ。 【ア・ルヴィーシカ】 誰かの情と年月の詰まった肉を喰うんだ。 派手な灯りなんか必要ねーんだ。 【ア・ルヴィーシカ】 それで、何のご用かね。 うちはそこまで飯は豊富じゃないよ。 【ア・ルヴィーシカ】 死んだ動物を卸してくれる事さね。 一応、人間は避けてるよ。一応・・・ね。 【ア・ルヴィーシカ】 ・・・愛おしすぎて、離れがたくて、 自分じゃ燃やすことも埋める事も、出来ないヤツ。 そういう苦しみを、誰かの胃で片づけるとこだ。 【ア・ルヴィーシカ】 大事な者の死を、食べて受け止めるヤツもいる。 血肉とすることで前に進めるヤツも存在する。 そういう思いにすがるヤツだって・・・。 【ア・ルヴィーシカ】 ・・・気持ち悪いと思ったなら、向いてねーから。 主義が違っただけ。普通の店を紹介してやるよ。早く出な・・・。 ヨルド : そういう風習もあるか。 ヨルド : どうも。悪くなかった。たまには来る。
どこからか香を焚く匂いがする。 その匂いは優しい。線香というほどではない。 石造りの中を、香が満たしていく・・・。 【ナイン・ソウルズ】 扉には鎖が交差していた。 鎖の中心に、絵筆がぶら下がっている。 言わんとすることは、分かる気がした。 【アトリエ・死生】 あなたを迎えたのは、画材の詰まった棚だった。 絵筆、彫刻刀、ノコギリ、にかわの元・・・。
小型のキャンバスや紙が詰まっている。 よく叩いた木の皮なども乱雑にまとめられていた。 ヨルド : 絵を ヨルド : 描くのか? 【シトー】 ・・・いらっしゃい。 あんまバタバタ走ってくれるなよ。 ヨルド : 走りはしない。無意味だろう 【シトー】 見ての通り、画材屋だよ。 大事なアトリエを兼ねている。 【シトー】 買うものがあるなら、そこらから持ってこいよ。 値段はいちいち覚えてられない。その場でつける。 【シトー】 ・・・いらっしゃい。 あんまバタバタ走ってくれるなよ。 【シトー】 死んだ生物の絵を描いてる。 誰かの伴侶だったり、長年連れ添った犬だったり・・・。 【シトー】 想い出を描き留めてるんだよ。文字通り。 ・・・アンタも描いてやろうか?(ニヤリ) ヨルド : 俺はまだ止まっていないが。 【シトー】 ・・・いらっしゃい。 あんまバタバタ走ってくれるなよ。 【シトー】 いいよ。でっけえ火は使うなよ? そっちの棚の奥、青い階段を下りてくんな。 【シトー】 画材は持ちこむなり、ここの使うなりしてくれ。 でも、そこに入る時は絶対オレに話しかけろ。いいな? ヨルド : わかった。
階段を下りていくと、作業場に出た。 僅かながら、地下室らしい空気の重さがある。
換気はできるし、床は石造りだ。 しんと静かな空間・・・。 自動スクロールを解除しました。
あなたは作業を始めた。 判定に失敗しました 目標値:12 達成値:9([1,3,5]) ヨルド : 何故だ
あなたは作業を始めた。 判定に成功しました 目標値:12 達成値:12([6,5,1]) ヨルド : 問題無い
良い具合に集中できている。 もっと手を動かせそうだ。
あなたは作業を始めた。 判定に失敗しました 目標値:12 達成値:7([2,1,4]) ヨルド : 何故だ
想像していたよりも小さくまとまっている。 これではいけない。修正しなくては。 ヨルドは1のSPを失った
あなたは作業を始めた。 判定に失敗しました 目標値:12 達成値:5([1,2,2]) ヨルド : 何故だ
違う。違う違う違う。 こうじゃない。これじゃない。どこで間違った? ヨルドに1のダメージ ヨルドは2のSPを失った
あなたは作業を始めた。 判定に成功しました 目標値:12 達成値:13([6,2,5]) ヨルド : 問題無い
良い具合に集中できている。 もっと手を動かせそうだ。
あなたは作業を始めた。 判定に失敗しました 目標値:12 達成値:8([4,3,1]) ヨルド : 何故だ
イメージ通りに手が動かせない・・・。 あなたは産みの苦しみに浸った。 ヨルドは2のSPを失った ヨルド : ……!!!
あなたは作業を始めた。 判定に失敗しました 目標値:12 達成値:10([5,2,3]) ヨルド : 何故だ
想像していたよりも小さくまとまっている。 これではいけない。修正しなくては。 ヨルドは1のSPを失った
あなたは作業を始めた。 判定に成功しました 目標値:12 達成値:12([2,4,6]) ヨルド : 問題無い
良い具合に集中できている。 もっと手を動かせそうだ。
あなたは作業を始めた。 ファンブル! 判定に失敗しました 目標値:12 達成値:6([2,2,2]) ヨルド : 何故だ
あなたは作業を始めた。 判定に失敗しました 目標値:12 達成値:11([3,6,2]) ヨルド : 何故だ
あなたは作業を始めた。 判定に失敗しました 目標値:12 達成値:10([1,6,3]) ヨルド : 何故だ
冷たい水が出てくる。 道具を洗うもよし、水を飲むもよし。 ヨルドは5回復した。
冷たい水が出てくる。 道具を洗うもよし、水を飲むもよし。 ヨルドは5のSPを回復した。
階段を登れば、店に出る。 自動スクロールを有効にしました。 【アトリエ・死生】 あなたを迎えたのは、画材の詰まった棚だった。 絵筆、彫刻刀、ノコギリ、にかわの元・・・。
どこからか香を焚く匂いがする。 その匂いは優しい。線香というほどではない。 石造りの中を、香が満たしていく・・・。 【納本堂】 扉の横に、看板がぶら下がっている。 開かれた本が描かれていた。 自動スクロールを解除しました。 【ガーディー】 ・・・納本しにきた訳ではなさそうだね。 何か、お求めの遺本でも? ヨルド : 気になっただけだ。何だここは 【ガーディー】 そのままの意味だよ。本を納めるのさ。 ここは、納骨堂ならぬ納本堂。故人の書物が集う。 ヨルド : ?理解しがたい 【ガーディー】 古い本から個人出版、手記まで。 値段がつけられないものに、値段をつけている。 【ガーディー】 ・・・つまり、ここにある紙束たちはね。 一度は死を記憶したもの、ってわけだよ。 ヨルド : そうか。 【ガーディー】 ・・・納本しにきた訳ではなさそうだね。 何か、お求めの遺本でも? 【ガーディー】 ボクかい?しがない活字中毒者だよ。 足をダメにするまでは、冒険者をやっていた。 あちこち駆け回ったもんさ。 【ガーディー】 今はこうして、隠居生活と本屋を営んでいるよ。 あ��、鑑定も多少はかじってるから、何かあったら持っておいで。 料金はもちろん頂くけれどね。 ヨルド : ああ 【ガーディー】 ん、ちょいと待つんだ。 この先は勝手に入られちゃ困るよ。 【ガーディー】 ・・・ああー、知ってるなら良いか。 通すのは構わないけど、奥の本は"強い"ぞ。 持ち出しは許可出来ないから、そのつもりで頼むよ。 自動スクロールを有効にしました。
扉が背中で閉められた。 ほんのりと照らされる本棚と、肌に刺さる魔の意思。 怨念じみたものも感じ取れるそこは、異空間。
随所に見られる封印や封鎖魔法には、苦労の痕がある。 どうかあなたが、この本達に魅入られませんように。
この棚の書籍は、装丁に皮が使われていた。 ネズミ、コボルト、オーク、ハーピィ、人間、獣人・・・。
顔の皮や手足の皮など、分かりやすい"アイコン"にされている。 内容もあまりよろしくないものばかりだ。強い薬草の匂いもする。
この棚にある書物は、大小バラバラで素材にも統一がない。 ただ、どれをめくっても中身は真っ白だった。
勘のいい冒険者ならば、それの一枚を光にかざすかもしれない。 極���に掘られた文字共が、直接脳内に入って、く る 。
気になった一冊を広げてみると、錆びのような匂いがした。 呪文が書き連ねられているが・・・これは、インクではない。
体液だ。ありとあらゆる体液が混ぜられたインクだ。 血や涙だけではない。脳髄、骨髄、唾液、それから・・・。
知性あるもの、二足歩行をするもの、身近に存在するもの。 それらを捕らえて閉じ込め、育て、好みに太らせた時・・・。
訪れるのは、食事の時間である。 この棚にあるのは、飼育のススメ。調理指導。皮や骨の活用。 味の詳細や街の死角を細かに書いた手記ばかりだ。
鎖や魔封じの紐に巻かれた本…ではなく、 巻物や板、竹などに書きつけられた文章たちの群れ。
どこかの貴族の手紙だったり、王族の証明書だったり。 しかし、眉唾にも思える。疑心暗鬼と策略の山が、詰まっている。
宗教の本だろうか? なかには遠い昔に弾圧された教祖のものまである。
しかし、危険■無いと思いこんではいけない。 不用心に読めば読むほど、あ■■の思■は蝕まれ、■■■■. ■脳ト魅子が詰ね■まれな*&■■■■■。ああ!素晴らしき■
禁書の棚から抜け出しますか?
どこからか香を焚く匂いがする。 その匂いは優しい。線香というほどではない。 石造りの中を、香が満たしていく・・・。 【アトリエ・死生】 扉前の看板には、そう書かれていた。 混ぜ物をした蝋で作成された、精巧な面。 それらが並ぶガラス窓。
小さめの薪釜だ。 奥で炎がごうごうと燃えている。
金属のマスクが焼かれている。 熱をあまり感じないのは、何故だろう・・・。
釜で焼く前のマスクだ。 ただの灰色じみた塊に見える。 【カプラキャスタ】 ああ、ちょっと、そこ、きをつけて。 蝋がまだ柔らかいの。振動を与えると骨格が・・・。 ヨルド : っと、すまん。 【カプラキャスタ】 ・・・デスマスクって、知ってる? ひとが最後に残せる、数少ない面影よ。 ヨルド : 聞いたことはある。 【カプラキャスタ】 死人の顔を、石膏や金属葉で模るの。 出来るだけ差異の無い様に作り、遺す・・・。 何に使われるかは、知らないけど。 【カプラキャスタ】 ・・・いちおう、普通のマスクも受け付けてる。 生きてる人のためにも、仮面を遺したいしね。 ヨルド : そうか 【カプラキャスタ】 ああ、ちょっと、そこ、きをつけて。 蝋がまだ柔らかいの。振動を与えると骨格が・・・。 【カプラキャスタ】 デスマスク職人。名前は、カプラキャスタ。 この仕事について・・・ようやく十何年?かな。 【カプラキャスタ】 ・・・ね、あなたの眼幅、測って良い? 結構好きかも。あなたの目元、ユニークだわ。 ヨルド : そう、か? 【カプラキャスタ】 ああ、ちょっと、そこ、きをつけて。 蝋がまだ柔らかいの。振動を与えると骨格が・・・。 【カプラキャスタ】 ・・・ええと、普通の仮面がほしいの? それともデスマスク?詳しい話を聞かせて・・・。
蝋で作られた老人の顔がある。 しわくちゃだらけの表情は、穏やかな雰囲気だ。
どこからか香を焚く匂いがする。 その匂いは優しい。線香というほどではない。 石造りの中を、香が満たしていく・・・。
沈香通りよりも、空気が重く沈んだ道。 沼の水のようによどんではいない。ああ、静寂。 【グリザイユ・キアロ】 黒い扉にかかる看板は、美しかった。 小粒の宝石が、キラキラしている・・・。 【グリザイユ・キアロ】 いわゆる宝石商なのだろう。 分厚いカーテンが閉じているところをみるに、店主は外出中らしい。
近日、引っ越します。 そう書かれた紙が貼ってあった。 【苔枕】 大きな宿屋が見える。 そこの扉だけは、白かった。 【苔枕】 なんてことはない、ただの宿屋だ。 値段も良心的だが・・・満室らしい。 【未亡人】 あら、見かけない人・・・。 どうしましたの?この先へ行きたいのかしら。 【未亡人】 ごめんなさいね、この先はちょっと閉鎖してて。 大掃除中なの・・・ええ、そうよ。葬儀場・・・。 【未亡人】 大掃除というより除霊に近い、なんてぼやいてたけど。 ・・・私?葬儀屋のいとこ。今は・・・お手伝い中。 ヨルド : そうか。
どこからか香を焚く匂いがする。 その匂いは優しい。線香というほどではない。 石造りの中を、香が満たしていく・・・。
この町の扉は、黒塗りばかりだ。 ・・・広場に戻ろうか。
町の中心部へやって来た。 蝋燭と蛍鉱ランタンで彩られた広場だ。
薄暗くはあるものの、足元は見える。 普段ならば避けて当然の灯りの弱さが、 今は、亡くした何かの安眠を誘うものだった。 (視界の隅に、なにか)
お菓子や蝋に混ざった香とは違う匂いがした。 道や柵に絡まるツルを見るに、花園への道だろうか。
咽そうなくらいの薔薇が咲いていた。 アーチや天蓋の輪、または高壁のように剪定されている。 ヨルド : う、
町の人々が丁寧に世話をしているのだろう。 花弁の膨らみも棘の鋭さも、美しい。
そういえば、青い薔薇がどこかにあると聞いたが。 一体どこに咲いているのだろう……。 自動スクロールを解除しました。 ヨルド (薔薇だ。本当にどこを見ても薔薇ばかりだ。) ヨルド (どうにも目が疲れてしまう。ゴーグルを降ろした。)
薔薇と蝋で根元が彩られた、白い塔だ。 薄明りの中にぬぼっと建つ姿は、不気味さすらある。 ヨルド (この部分だけ、浮いているようにも見えるが薔薇に突かれてしまった目には優しい) カサッ.... ガサッ ガサッ…… ヨルド (棘が、少しだけ指に当たった。)
蒼黒い月桂樹と骨で根元が埋まった、白い塔だ。 月桂樹の別名はローリエ。こんなに蒼黒い葉だったろうか? (何かの囁きが聞こえる……)
広場へ戻る? ヨルド (出よう) 自動スクロールを有効にしました。
町の中心部へやって来た。 蝋燭と蛍鉱ランタンで彩られた広場だ。
薄暗くはあるものの、足元は見える。 普段ならば避けて当然の灯りの弱さが、 今は、亡くした何かの安眠を誘うものだった。 (今、誰かにぶつかったような)
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eye of a typhoon
2018.9.18.13:23
あったかい あったかい 今日は日があったかい
葉っぱが揺れて 本当の秋がきました
ワンダーワンダー葉っぱは揺れて
にこにこ
一段二段三段四段
思い出せない数字は苦手
黒い馬と白い馬
アトリエのロッカーの上の剣道着
不思議な夜逃げと犬のいる家
おばあさんは 北の国の薬売りの男の話を13回した
大きなキャンヴァス 深く深く重なった空
あの日から何年経った
二段ベッドが壊れて
大きな蜘蛛が住みだして
完成されないさようなら
信号無視を繰り返して
辿り着いた美しい空
わたしは今日も夢を見ています
過去は美しくって これからはもっと美しい
秋の太陽優しく照らす 木の葉は泳いでそよ風になる
短い脚と長い脚
ひかる金の雲 ふわふわ浮かんでなにを見る
彼女のいう言葉は いつも本物の妄想です
金色のキャンヴァスに心惹かれて 金の絵の具をたくさん買った日
あのひとが新しい色に出会えますように 大切なものを思い出せますように 抱きしめて離しませんように
あったかいが舞い込んで
新しい風つぎつぎと
わたしはこちらで
竜巻の眼の中にいさせてください しずかに しずかに 永遠に
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0405 tacica TIMELINE for "jacaranda"@umeda TRAD
tacica、jacaranda再現公演! そしてそれだけではない、これからのtacicaも垣間見えるひと公演、TIMELINE for "jacaranda"。 かれこれjacarandaが出たのが8年前という……何とも信じがたい…… 私は個人的にjacarandaに思い入れが強くあって、このアルバムがTIMELINE公演の一発目に選ばれたのは個人的にもとても嬉しかった。 1ヶ月以上空いてるので覚書甚だしい。 SEもなく、淡々とメンバーが登場して。 ドラムが鳴り響いて、20日鼠とエンドロール。 サビでステージにスポットライトが当たる。 凛とした空間だなぁ、と思った。 鼈甲の手。横からスポットが差す。 アトリエ。白の照明がチカチカ点滅する。バキバキなこの曲、ライブで聴いてみたかったから、ライブで聴けてよかった。 人鳥哀歌。赤色の照明。人鳥は勝手に青色の照明のイメージがあるので、何だか不思議な感じ。 タイル。鮮やかな水色の照明。海の中にいるような爽やかな色合い。 某鬣犬 青と赤の照明前2曲の照明を踏襲したような感じで、ポップな照明。 ジャッカロープ。この曲とメトロに8年前の私はたくさん救われていたなぁ。 ドラム、ギターに合わせてスポットがチカチカして、サビで赤の照明。 蜜蜂の毛布。青緑のから紫へ展開する照明。「オレンジ」という歌詞のところてオレンジの照明。なんか良いなぁ。 Galapagos。青色照明で、海の中のよう。 途中から海底に光が差すようなスポットが。 メトロはオレンジ黄色の暖色系照明。この曲に沢山助けられてきたので、イントロで既にぐっときた。 猪「ありがとうございます。tacicaです。 ドラム、中畑大樹! ギター、野村陽一郎! …tacicaです」 サポートメンバーを紹介してもう一度tacicaですという猪狩さんの可愛さ笑 猪「jacarandaは次のγって曲で最後なんですけど、…知ってるか。笑 終わったら、一回カッコつけて出て行きます。 …その間にみんな帰ったらどんな顔したらいいんだろう…笑」 そう言って始まったγ。白色照明で眩しい。 1部は言葉通り、jacarandaの曲たちのみで終了。 2部へ。 新曲であるというyellowは白色照明。サビの猪狩さんの「yellow」と繰り返す姿が印象的。 newsongはオレンジ、赤、黄色の暖色系照明が印象に残る。 小「物販紹介します。(と言って、物販一覧のボードを掲げる) 今回限定のTシャツです!左上のですね。(ボードを指す) そして、会場限定のCDのジャケットとお揃いのTシャツです!ペンギンがいます」 中「どっちも着やすいです!」 小「で、最近暖かくなってきたからちょうどいいかなって。トレーナーです」 (この辺りから他の3人が楽器弾いてる。BGMがしんみり系。笑) 小「あとはタオルと…(少し苦笑いし始める)」 \頑張れー!!/ 何とか頑張って物販紹介を終える小西さん笑 小「後ろでいろいろ売ってるんで、よろしくお願いします!笑」 猪「今日でファイナルです 大阪には昨日着いて、中畑くんとたこ焼きを食べに行ったんです。 カウンター席に通されて。カウンターの真ん中2つに座ってたんです。 で、その隣にいる2人組が、何ていうのか…会話が成り立ってないんですよ。 質問してるのに、それの答えと全然違うこと言ってるというか。 『まじすかー!』みたいな感じで。 何だろう?ってチラッと見たら、iPhoneで何か配信してたみたいで。 しかも俺、チラッと映ってるんですよ!」 中「たこ焼き食べに行って、美味しかったねーって出たら怒ってるんですよ笑 俺なんか悪いことしたかな?!って思って笑」 猪「だって映ってるんすよ!笑 …アーカイブ残ってたら見たいです笑」 そんなゆるっとしたMCのあとのサカナヒコウ。海の中をたゆたうような青緑色。 幽霊のいない街。青と紫の照明。夜のよう。猪狩さんの優しい声が響く。 セメルパルス。 オレンジ照明から、青緑とオレンジ照明へ。僕と君、そして街と人。誰しもこのままではいられない。そんな思いをしんみりと受け取った。 猪「会場限定でCDを出しました。 海賊盤みたいな感じにしたいよねーって言ってたのに製品感が出てしまいました笑 バンドをやってきて、割とずっと3人でやってきてて。 次のアースコードって言う曲は昔からあるんですけど、レコーディングや10周年の中野サンプラザの時にはストリングスを入れたりして。 今回TIMELINEやるにあたって、ギター���2人にしたらどうだろう、と思ってスタジオで合わせてみたら、不思議な感じというか。自分のギターじゃないところでギターが鳴ってるのが新鮮というか。 曲に可能性があるんだなぁって。 アースコードは昔からある曲なんですけど。古くならないというか。俺らの曲結構そういうのあるんですけど。 …何が言いたいのかというと、今のアースコードもかっこいいっていうことです笑」 そこから始まったアースコード。 白照明からのサビでオレンジの照明。 猪狩さんの言葉通り、この曲は古さを感じない曲。9年前の曲だって気付いてビックリしたもん笑 そしてアンコールへ。 藍坊主との対バンの話が出て。tacicaと藍坊主とかめちゃくちゃ豪華だな…って思いながら聞いておりました。 キャスパー。青緑と青の照明。 「灰になって 鳥になって 星になった」この歌詞がtacicaぽいなぁ…と思った。 HERO。白照明。 この曲で終わりだとは。 この曲の、いろんな困難があっても一歩一歩進んでいく、日常のヒーロー感が本当に好き。 大好きなアルバムの音たちをアルバムの順に聴くことができて、そして最新の彼らの音も、昔の曲に新たな命を吹き込んだところも見ることができて、本当に良きライブでした。 覚書甚だしすぎて…もっと早く書けばよかったな。
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[友の会メール](´∀`艸)『ゲンロン0』のcakesインタビュー完結! SF創作講座聴講生募集開始!
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[友の会メールvol.265] (´∀`艸) cakesで全5回にわたる『ゲンロン0 観光客の哲学』のインタビューが完結! 人気のSF創作講座第2期は聴講生の募集を開始しました! (2017年5月16日配信) ★Tumblrでも読めますよ。→
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☆『ゲンロン0 観光客の哲学』特設サイト、情報更新しています☆
『ゲンロン0 観光客の哲学』特設サイト メディア情報などを随時更新しています!
https://genron-tomonokai.com/genron0/
今後も動画などを順次追加していく予定ですので、ぜひご覧ください!
★cakesのインタビュー全5回が完結!
cakesで掲載中インタビュー、第5回が公開され完結しました! 各記事は以下のリンク先からご覧いただけます!
第5回「18歳の東浩紀は犬と家族の夢を見るか」 https://cakes.mu/posts/16169 第4回「テロの時代に『家族』をどうアップデートするか」 https://cakes.mu/posts/16151 第3回「『 つらいキミたちに共感するよ』とか『デモに行けば社会が変わる』という話でもなく。」 https://cakes.mu/posts/16106 第2回「観光客とはNANIMONOか?」 https://cakes.mu/posts/16024 第1回「このすがすがしい哲学書は東浩紀の技術の集積である」 https://cakes.mu/posts/15941
本書を執筆するにあたっての東の心境にはじまり、 テーマである「観光客」の話、郵便的マルチチュードの話、 第2部のテーマの「家族」の話と続き、 最後はなんと注についてまで言及されています! すでにお読みになった方にとっても面白い内容だと思いますので、 ぜひご一読ください! 1週間無料の「お試し購読」ができるほか、 最新の第5回は現在全文無料でお読みいただけます!
★発売記念選書フェア全国で展開!
選書フェアも引き続き好評開催中です。
ジュンク堂書店池袋本店/三省堂書店有楽町店/ブックファースト新宿店 青山ブックセンター本店/HMV&BOOKS TOKYO/八重洲ブックセンター本店 湘南 蔦屋書店/紀伊國屋書店アミュプラザおおいた店/ジュンク堂書店福岡店 くまざわ書店武蔵小金井北口店 ※詳細は特設サイトをご覧ください
★プレゼントが当たる読者アンケート実施中!
読者のみなさまからの感想を募集しています。 以下のアンケートページまでどしどし感想をお寄せくださいませ! 抽選で3名様に、規定のゲンロン過去刊行物を 東浩紀のサイン付きでプレゼントします! https://goo.gl/aIBSO1
★ご購入はこちら!
・ゲンロンショップで買う (国内) http://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=357 (海外) https://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=356 ・Amazonで買う http://amzn.to/2oPHDj3 ・友の会に「『ゲンロン0・5・6』セット会員」で入会する https://genron-tomonokai.com/7th ・こちらから試し読みもできます。 https://issuu.com/genroninfo/docs/genron0issuu/36
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● 大好評の大森望 SF創作講座が聴講生の募集を開始しました!
人気のため募集後すぐに正規受講生枠がうまってしまったSF創作講座が 主任講師の大森先生と相談の上、急遽聴講生の募集を開始しました!
http://school.genron.co.jp/sf/
定員は10名、応募期間は5月31日までなので、 「参加したかったけど出遅れた……」という方は この機会にぜひぜひお申し込みください!
第1期同様、第2期もお迎えする講師は人気作家ばかり。 長谷敏司さん、藤井太洋さん、円城塔さん、法月綸太郎さん、飛浩隆さん 山本弘さん、恩田陸さん、新井素子さん、山田正紀さん、東浩紀に加え、 各回でゲストの編集者もお迎えし、さまざまな観点から作品が読まれていきます。 聴講生は作品の提出はできませんが、人気作家のお話を直接きけるだけでも とても貴重な経験となることは間違いありません!
「申し込もうか悩んでいて講座の様子が知りたい」という方は、 先月早川書房から刊行された、第1期の講座の様子をまとめた 『SFの書き方 「ゲンロン 大森望 SF創作講座」全記録』がおすすめです!
http://amzn.to/2p0rDgQ
今回も応募が殺到することが予想されますので、 お申し込みご検討中の方はぜひお早目に!
* * *
それでは以下、今週のカフェ&編集部からのお知らせです。
◆◇ ゲンロンカフェからのお知らせ ◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◇◇ 今週の放送情報 ―――――――――――――――――――――――――――
◆5/16(火)18:00- 【再放送】浅田彰×千葉雅也×東浩紀 「POST-TRUTH時代の現代思想 ――60歳を迎えた浅田彰と語る、21世紀の新世界秩序」 (2017/3/25収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297803234
◆5/17���水)19:00- 【生放送】田中康夫×浅田彰×東浩紀 「田中康夫と浅田彰の憂国呆談2 ゲンロンカフェ出張版」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv296274076
◆5/18(木)13:00- 【再放送】千葉雅也×平倉圭 「批評における居心地の悪さ」 (2014/3/7収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297942647
◆5/18(木)18:00- 【生放送】佐々木紀彦×東浩紀+津田大介 「強いネットを『弱く』するには――東浩紀『弱いつながり』刊行記念」 (2014/8/13収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297943211
◆5/19(金)13:00- 【生放送】中沢新一×東浩紀 「原発事故のあと、哲学は可能か――森から始まる新しい「超越」を考える」 (2014/6/22収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297943768
◆5/19(金)18:00- 【再放送】斎藤環×東浩紀 「批評の精神分析2015――ラカン、ヤンキー、ノーラン」 (2015/4/22収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297944321
◆5/20(土)18:00- 【チャンネル会員限定・生放送】横槍メンゴ×西島大介×さやわか 【ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 #2】「感情」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv297189088
◆5/20(土)21:00- 【講評・無料生放送】横槍メンゴ×西島大介×さやわか 【ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 #2】「感情」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv297190000
◆5/23(火)18:00- 【再放送】石田英敬×東浩紀 「一般文字学は可能か——記号論と脳科学の新しい展開をめぐって」 (2017/2/17収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297944656
★「ゲンロン完全中継チャンネル」今後の放送予定の一覧表 https://goo.gl/ay9ey7
◇◇ 現在視聴可能なタイムシフト ――――――――――――――――――――――
◆5/16(火)23:59まで 【生放送】清義明×速水健朗 「スポーツ、文化、ナショナリズム ――『サッカーと愛国』から考える現代社会」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv296628451
◆5/17(水)23:59まで 【再放送】速水健朗×東浩紀 「新・東京から考える」 (2016/7/8収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv296276754
◆5/18(木)23:59まで 【生放送】大澤聡×佐々木敦×さやわか×東浩紀 「ゼロ年代以降に批評はあったのか ――『現代日本の批評』2001-2016を収録直後の討議メンバーが語る批評の15年」 (2016/8/14収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297162441
◆5/18(木)23:59まで 【生放送】大山顕×本田晃子×上田洋子 「ユートピアと日常の共産主義建築――地下鉄、団地、チェルノブイリ」 (2017/2/15収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297163157
◆5/19(金)23:59まで 【生放送】さやわか【さやわか式☆現代文化論 #29】 「さやわか式☆ベストハンドレッド 2017」 (2017/2/9収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297163829
◆5/19(金)23:59まで 【初再放送】藤井光×藤田直哉×東浩紀 「地域アートは自由の夢を見るか? ――藤田直哉編著『地域アート』刊行記念イベント」 (2017/5/19収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297164242
◆5/23(火)23:59まで 【再放送】浅田彰×千葉雅也×東浩紀 「POST-TRUTH時代の現代思想 ――60歳を迎えた浅田彰と語る、21世紀の新世界秩序」(2017/3/25収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297803234
※ご視聴は23:59まで可能ですが、ご購入できるのは視聴終了日の18:00までです。ご注意ください。
◇◇ 今週のおすすめアーカイブ動画 ――――――――――――――――――――――――
◆【vimeo】浅田彰×中沢新一×東浩紀 「現代思想の使命――1989/1995/2011」 (2015/1/17収録) https://vimeo.com/ondemand/genron20150117
◆【vimeo】浅田彰×東浩紀 「『フクシマ』は思想的課題になりうるか――震災後の日本を振り返る」 (2014/2/22収録) https://vimeo.com/ondemand/genron20140222
◆【vimeo】さやわか×西島大介【さやわか式☆現代文化論 #23】 「西島大介とセカイは変わったのか ――『土曜日の実験室+ 詩と批評とあと何か』刊行記念対談」 (2015/12/22収録) https://vimeo.com/ondemand/genron20151222
◆【vimeo】さやわか×中田健太郎×伊藤剛【さやわか式☆現代文化論 #4】 「このマンガ語りがすごい!2014」 (2014/2/14収録) https://vimeo.com/ondemand/genron20140214
★ゲンロンカフェ Vimeo On Demand 公開動画一覧 https://goo.gl/ycdtJe
◇◇ 発売中の会場チケット ―――――――――――――――――――――――――
【チケット完売】 ◆5/17(水)19:00- 田中康夫×浅田彰×東浩紀 「田中康夫と浅田彰の憂国呆談2 ゲンロンカフェ出張版」 http://peatix.com/event/259603
☆注目イベント!☆ ◆5/24(水)19:00- 石田英敬×東浩紀 「続・一般文字学は可能か——記号論と脳科学の新しい展開をめぐって」 http://peatix.com/event/259290
◆5/31(水)19:00- 小林浩(月曜社)×辻山良雄(Title)× 竹田信弥(双子のライオン堂) 「出版不況が叫ばれるいま、なぜあえて本屋をはじめたのか」 http://peatix.com/event/255205
◆6/2(金)18:30- 岡崎乾二郎×岡田温司×土屋誠一 「美術館という地雷原——それらは不発のままで保たれうるか?」 http://peatix.com/event/266046
◆◇ 五反田アトリエからのお知らせ ◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇
今後の展示予定 ◆5月19日(金)-6月4日(日)15:00-20:00 ※月曜休廊 柳本悠花 個展「さまよう むこうがわ」
今週の金曜日から、柳本悠花さんの個展がはじまります! 柳本さんは主にフェルトや綿を使い、風景や建造物を立体化する作品を制作しています。 彼女はカオス*ラウンジが一昨年より福島県いわき市で開催している 「新芸術祭」にも出展しており、そこでは被災地の失われゆく風景を作品化しました。 今回の新作にも、乞うご期待です。
※柳本悠花さんのtwitterはこちら https://twitter.com/stripe_yuka/media
(藤城嘘/カオス*ラウンジ)
◆◇ 編集部からのお知らせ ◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◆『ゲンロン0 観光客の哲学』予約受付中!!
★特設サイトオープンしました! https://genron-tomonokai.com/genron0/
★ゲンロンショップで購入する(オススメ) (国内) https://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=357 (海外) https://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=356
★ 東浩紀が『ゲンロン0』について語った ニコ生のアーカイブ動画へはこちらから(無料です!) (YouTube) https://www.youtube.com/watch?v=A3Wnpuz3SXA (Vimeo) https://vimeo.com/209144983
★ 友の会第7期入会はこちら(『0/5/6』セット会員あります!) https://genron-tomonokai.com/7th/
◆明日発売の『美術手帖』6月号の情報欄で『ゲンロン0』が紹介されています! また、読者プレゼントで3名様に『ゲンロン0』が当たります! http://amzn.to/2rlxf3O
◆5月7日(日)発売の『新潮』6月号で、大澤真幸さんが『ゲンロン0』 を取り上げてくださいました! 全12ページの読み応えある本格評論です!
大澤真幸 「誤配は続くーー東浩紀『観光客の哲学』を読む」 http://www.shinchosha.co.jp/shincho/
◆4/30の読売新聞朝刊の書評欄(9面)で、『ゲンロン0』が取り上げられています。 ゲンロンカフェでもおなじみ政治学者の三浦瑠麗さんが、 好意的な評を寄せてくださいました! 以下から全文お読みいただけます! http://www.yomiuri.co.jp/life/book/review/20170501-OYT8T50038.html
◆4/23の毎日新聞朝刊「今週の本棚」に、橋爪大三郎さんによる 『ゲンロン0』の書評が掲載されました! 以下から全文お読みいただけます! https://mainichi.jp/articles/20170423/ddm/015/070/027000c
◆cakesにゲンロンSF新人賞を受賞した高木刑さんのインタビューが掲載されています!
「あの講座で得たものは。ゲンロンSF新人賞受賞、高木刑インタビュウ」 https://cakes.mu/posts/16011
全文はSFマガジン6月号でご覧になることができます! http://amzn.to/2oCZJDC
◆そして同じくcakesで、大森望さんがSF創作講座について語った 新SF観光局・cakes出張版が掲載されています!
「創作講座に参加する3つのメリット。『SFの書き方』あれこれ」 https://cakes.mu/posts/16009
◆「ゲンロン友の声」サイト、質問募集中です! 知られざるTumblrサイト「ゲンロン友の声」では、 友の会会員のみなさまからお寄せいただいたご意見・ご質問に対して、 東浩紀をはじめとするスタッフがお返事を差し上げております。ご要望などもお気軽に! http://genron-voices.tumblr.com/
(最近の更新) ・海外で『ゲンロン0』を購入したい https://tmblr.co/Zv9iRg2Kyqs7g
◆◇ 東浩紀 執筆・出演情報 ◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◆銀座 蔦屋書店でのトークショーに出演します!
『北アルプス国際芸術祭2017公式ガイドブック』発刊記念対談 「アートフェスティバルの楽しみ方―今、なぜ『芸術祭』なのか 『北アルプス国際芸術祭』の場合」 【登壇者】北川フラム、岩渕貞哉、東浩紀 【日時】5月25日(木)19:30-21:00 【会場】銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE 【料金】1000円 【定員】50名 【問い合わせ先】03-3575-7755 (銀座 蔦屋書店) 【イベントページ】https://store.tsite.jp/ginza/event/art/267-1110230508.html
◆東浩紀がアンスティチュ・フランセ東京で開催される哲学イベントに出演します!
第5回「哲学の夕べ」―遊びについて― ラウンド・テーブル 【登壇者】東浩紀、石田英敬、ベルナール・スティグレール(同時通訳付き) 【日時】5月27日(土)19:00-20:30 ※開演20分以後の入場不可 【会場】アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ 【料金】参加無料(当日14時より1人1枚整理券を配布) http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/nuit-de-la-philo-2017
◆今月刊行された書籍『General Intellects』(英語)で、 21世紀を代表する25人の思想家のひとりとして、ジジェク、ダナ・ハラウェイ、メイヤスー、 柄谷行人らとならび、東浩紀が取り上げられています! Kindle版もあるので、日本でも���単にお読みいただけます。
McKenzie Wark "General Intellects: Twenty-Five Thinkers for the Twenty-First Century" Verso http://amzn.to/2qM6NDl
◆4/28発売の『週刊読書人』に、『ゲンロン0』刊行を記念し、 東浩紀インタビューが掲載されています。聞き手は坂上秋成さんです! 以下のサイトから試し読みができます。 http://u0u0.net/DgHb
◆4/20発売の『表象』11に東浩紀が書評を寄せています。 対象書籍は乗松亨平さんの『ロシアあるいは対立の亡霊』で ゲンロン6のロシア現代思想特集につながる内容ですので、ぜひご一読ください! http://amzn.to/2pYvrvX
◆NewsPicksに宮台真司さんと東浩紀の対談が掲載されました!(有料会員限定)
「『ソーシャル後の世界』に希望はあるか」 https://newspicks.com/news/2200996 「ソーシャルが私たちから奪ったもの」 https://newspicks.com/news/2200991
◆『AERA』の巻頭エッセイコーナー「eyes」に、東浩紀が隔週で連載中です! これまでの記事は朝日新聞のウェブサイト「.dot」で全文をお読みいただけます。
第10回「仏大統領選で問われた グローバリズムの賛否」 https://dot.asahi.com/aera/2017051500082.html 第9回「対米従属一択というリスク『トランプ以後』の構想を」です。 https://dot.asahi.com/aera/2017042700019.html 第8回「ユーストリームが終了 『ダダ漏れ民主主義』の曲がり角」 https://dot.asahi.com/aera/2017041400062.html 第7回「認知症高齢者の免許停止から感じた“困難な時代”への疲労感」 https://dot.asahi.com/aera/2017033000049.html 第6回「こじれる築地市場の豊洲移転 石原慎太郎というスケープゴート」 https://dot.asahi.com/aera/2017031500065.html 第5回「『安倍晋三記念小学校』は非日本的な名前?」 https://dot.asahi.com/aera/2017030100035.html 第4回「映画『沈黙―サイレンス―』を観てもう一度普遍主義の価値を考える」 https://dot.asahi.com/aera/2017021600122.html 第3回「トランプが体現する政治と経済の矛盾」 https://dot.asahi.com/aera/2017020200023.html 第2回「初詣ベビーカー論争に見る『迷惑』と『権利』の混同」 https://dot.asahi.com/aera/2017011700208.html 第1回「もっとも深刻なのは『忘れっぽさ』である」 https://dot.asahi.com/aera/2016122900077.html
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