#福興youthの「ふく」は、「復」ではなく「福」
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fukko-youth · 2 years ago
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7月8日 KUMA・PRE&大熊視察
 7月8日に、福島県大熊町にあるKUMA・PREさんに伺い、手作りモルックを用いた交流企画を開催しました。
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 モルックの作成に必要な、材料等を事前の準備を通して確認し、それをもとに住民の方とコミュニケーションを取りながら、モルックの作成をし、それを用いて実際にモルックで遊びました。
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 モルック(Mölkky)とは、木製の器具を用いたフィンランド発祥の投擲競技です。「さらば青春の光」の森田さんが日本代表に選ばれるなどと話題になった、近年、日本での人気も高まりつつある老若男女が楽しむことができるスポーツです。
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 事前の活動への申し込みの��が少なかったことなど多少の不安はありましたが、KUMA・PREのスタッフさんや大熊町の住民さんなどがお越しくださり、モルックの作成などを通しながら、参加してくださった方々と大熊町の今のことや、現在行っている復興に向けた活動など私たちにとって大変貴重な話を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
 手作りモルックは作っている間も楽しい、そして、それを使って遊ぶのも、もちろん楽しいというのが醍醐味です。参加してくださった方々、福興youthのメンバー共々、モルックを使った交流で、大変盛り上がりましたチームメンバーのファインプレーに皆でハイタッチをし喜ぶ姿からは絆の深まりを感じることができました。
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 モルックで盛り上がった後、福興youthメンバーはKUMA・PREのスタッフの方にガイドしていただき、大熊町内にある「linkる大熊」、「学び舎ゆめの森」、「大熊インキュベーションセンター」、おおくまキウイ再生クラブの第2圃場の視察をしました。
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 「linkる大熊」は大熊町民だけでなく、大熊町を訪れたすべての方が利用できる場所となっており、音楽ルームや卓球、カラオケなど様々なことが楽しめるそうです。住民さんが体を動かしに来たり、大熊町に来た大学生も利用していたりととても温かく活気がある場所だと感じました。福興youthでも、カフェ活動やプライベートで使ってみたいなと思いました♪
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 「学び舎ゆめの森」は今年の2学期から保育園児から中学校3年生までが一緒に学ぶ学校であり、対象年齢がこんなにも広い学校は日本初だそうで、大熊町に日本で唯一の施設があることが誇らしいなと感じました。大きな畑もあり、子供たちが体験しながら成長することができ、のびのびと過ごせそうな良い学校だと思いました。
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 この2つの施設は歩いて回ったのですが、道中に復興公営住宅と再生賃貸住宅があり、全室満室と聞き意外と多くの方が大熊町に住んでいることを知りました。しかし、大熊町で働く人が少ないためスーパーやコンビニの営業時間が短かったり、ATMがゆうちょ以外の人は隣町まで行かないとお金をおろせなかったり、まだまだ住みやすくできると感じました。現地に住んでみないとその土地の住みやすさは分からないので、福興youthが大熊町民の声を行政に届けることのお手伝いができればなと思いました。
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 「大熊インキュベーションセンター」は旧大野小学校の建物を再利用して教室などの場所に企業を誘致し、現在多くの企業が入居しています。ガイドさんの1人が大野小学校に通っていらっしゃったので、思い出話を聞いたり、母校が閉校しても残されたままなのが嬉しいともおっしゃっていました。
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 おおくまキウイ再生クラブの第2圃場では震災前から作られつつあったキウイが、人の手をあまりかけずに育つことから震災後特産品として再び作られることとなりました。キウイの苗の周りにたくさんの雑草が生えており、私も何か手助けできればと感じました。
 本日のKUMA・PRE、大熊町視察の活動を通して、KUMA・PREのスタッフさんや大熊町の住民さんと交流を深めることができました。改めて、スタッフさんの優しさや住民の方の温かさを感じることができる、また、大熊町の復興の実態などを知ることができる貴重な経験ができる素晴らしい交流活動��ったと感じます。これからも、KUMA・PREのスタッフさんや地域の方々と活動をしていきたいと強く感じました。また私たち福興youthも広報活動などを通して、地域の復興の一助になりたいと感じます。
 この活動は、公益財団法人ウェスレー財団様の2023年度「ソーシャルジャスティス活動助成金」及び、一般社団法人東北地域づくり協会様の2023年度「みちのく国づくり支援事業助成金」の助成を受け、実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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以下、今回訪れた施設の詳細です。
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practiceposts2 · 1 year ago
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20240512
2013年問題
青春の終わり。書け、糞ったれ、それを書け! 他になにができる? Youth has an ended. Write it, damn you, write it! What else are you good for? (ジェイムズ・ジョイス/ジアコモ・ジョイス)
2013年、わたしは十八歳で、大学一年生だった。
その年はその度ごとにただひとつの年であり、と同時に、他の年と変わらない多くの年の中のひとつの年だった。
その年がどのような年であったかを知りたければ、その年のニュースをひとつずつリストアップしてみればいい。
その年、かつてない猛暑が列島を襲った。自民党が参院選で圧勝し、ねじれ国会が解消した。アベノミクスがはじまった。富士山が世界遺産になった。東京五輪の開催と消費税の増税とが決まった。イチローが日米通算4000安打を達成した。福島第一原子力発電所からの放射能汚染水の流出が問題になった。特定秘密保護法が採択された。村上春樹が『色彩のない多崎つくると、彼の巡礼の年』を発表した。
2013年とはそういう年だった。
その頃、わたしたちの世代の合言葉はこうだった。「その根拠は?」
そう、その頃、わたしたちはまずなによりも根拠を求めていた。ある言葉が正しく、ある言葉が誤りであるという根拠、ある選択が正しく、ある選択が誤りであるという根拠、ある知識人が正しく、またべつの知識人が誤りであるという根拠……
そこではありとあらゆるものが徹底的に相対化されていた。わたしたちにとっては本当になにもかもが相対的な問題に過ぎないかのようだった。
インターネット上では私刑が日常的に行われていた。だが、そのエビデンスはいつもあやふやであり、その情報源はいつも濃い霧に覆われていた。
善悪はめまぐるしく入れ替わり、美醜は個々人の趣味の問題に過ぎず、正誤は結局のところ「信じるか信じないか」というある種の実存的な問題に還元されざるを得なかった。
ドナルド・ト��ンプが「ポスト・トゥルース」「オルタナティヴ・ファクト」というキーワードで世間を騒がせはじめるのは、もう少し先のことである。
わたしはAとの散歩の途中だった。真夜中の大学の留学生交流センターの一角から、悲鳴にも似た声がした。わたしとAが声のしたほうをふりむくと、そこには何人もの留学生が集まって頭をかかえたりその場にうずくまったりしていた。くらやみの中でテレビだけがこうこうと光って彼ら彼女らの姿を照らし出していた。
そのとき、わたしとAはドナルド・トランプの大統領当選を知った。2016年のことだった。
2011年3月11日のあの災厄を語ることなく、わたしたちの世代を語ることは不可能だろう。
わたしたちの思春期は果てしない非常事態のただなかにあった。放射線防護服、ガイガーカウンター、立入禁止区域、国会前デモ、汚染水処理。コンビニやスーパーの店内は品薄が続き、毎朝のニュースはその日の予想放射線量を告げていた(「今日のT市のお天気は晴れ、午後は風が強く、○○マイクロシーベルトになるでしょう」)。
最初のうち、あの災厄はかつてないほどの共同体感覚をもたらした。あの災厄の、言語を絶した破壊を前にして、われわれは結束し、寄り添いあった。それは本当にうつくしい連帯だった。
だが、それはそう長くは続かなかった。
共同体感覚はいつの間にかナショナリズムにすり替わり、復興のとどこおりや停電へのいら立ち、放射能をめぐるフラストレーションは、そのはけ口として在日外国人を選んだ。分断に次ぐ分断が続いた。誹謗中傷、デマ、ヘイトスピーチ、その連鎖。
あの災厄でひび割れたのは大地だけではなかった。あの災厄以来、およそ根拠と言えるものが不可能となったのだ。
わたしたちの世代はその思春期を通じて根拠を求め続けざるを得なかった。だが、結局のところ、それは賭けだった。
ある者は政治に根拠を求めた。またべつの者は科学に根拠を求めた。さらにまたべつの者は宗教に根拠を求めた。ある者は自己を見失ったまま快楽のうちに生を浪費することを望んだ。
だが、もう一度くり返すが、それは賭けだった。ルーレットは今も回り続けている。結論を下すのはまだ早い。
わたしは今も長い長い2013年を生きているような気がする。わたしは成長し、思春期を終えたが、わたしの「時」は永遠のような2013年をさまよっている。
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tohoku-youth-orchestra · 6 years ago
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2月10日(日)に宮城県石巻市で有志演奏を行います。
みなさんこんにちは
  毎度おなじみ(⁈)有志演奏係をさせていただいている冨澤です‼︎
 前回は係の後輩である高橋さんがレポートを書いたので、久しぶりかもですね…
 さて本題です!
2月3日に岩手県で有志演奏会があったばかりですが、2月10日に今度は宮城県石巻市にて有志演奏会を開催します‼︎
  今回は、東日本大地震によって甚大な被害を受け、街が流されてしまった面長地区と尾崎地区の震災以前の街並みを復元した模型の完成と、地域の人々の声を集めた『大川地区ふるさとの記憶』の刊行を記念したイベントに出演させていただきます‼︎
 今回は、あまり生の音楽を聴いたことがない方が多いと伺ったので、音楽を知らないみなさんでも親しみやすく、楽しんでいただけるような曲を中心に選曲しています‼︎(もちろん、坂本監督の曲も演奏します)
また今回、アナウンサーの大葉由佳さんが地域の方々の声を朗読するコーナーがあるのですが、そのコーナーのBGMも担当させて頂きます‼︎(曲名はヒミツです)
以下は詳細です
  日にち  2月10日 日曜日
    時間     15:00〜
  場所     宮城県石巻市 二子東集会所
           (宮城県石巻市二子2-24)
2月は1ヶ月をかけて、団員の出身県の三県を縦断して有志演奏会を開催しております!
今回はその三県縦断有志演奏会(今勝手に名付けました…)の第2弾です‼︎
あ、ちなみに第三弾は2月23日に福島県郡山市で開催をします‼︎
 続報をお楽しみに‼︎
話を戻しまして、2月10日は石巻市開催です‼︎
お近くの方や、興味がある方、TYOのファンという方もぜひお越しください‼︎
  有志演奏会のお問い合わせは下記メールアドレスまでお願い致します‼︎
 冨澤悠太(福島県いわき市出身、チューバ担当、大学4年生)
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fukko-youth · 2 months ago
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【5/10 おおくまキウイ再生クラブ】
5月10日(土)に、福島県大熊町のおおくまキウイ再生クラブにて、作業会に参加させていただきました!
作業会に参加する前に少し時間があったので、CREVAおおくまに新設された、中間貯蔵事業情報センターの見学を行いました。最新技術を使ったバーチャルシアターや、実物の展示などを通し、中間貯蔵施設について学びを深めることが出来ました。地元の方々の体験談の展示もありました。「大熊町のささやかな営みが、地域の人びとの日々の誇りとなるような復興を実現する」という言葉に、暮らしの中の小さな営みを大切にし、それを未来の誇りへとつなげていこうとする強い意志と温かさを感じました。復興とは単に元に戻すことではなく、人々の心を支える新たな価��を築くことだと気づかされます。
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お昼は、大熊町交流ゾーンのおおくまーと内にある、レインボーさんにて、レインボーランチをいただきました。ボリューミーでとってもおいしかったです♪
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午後からは、作業会に参加させていただきました!
先ずは、第一圃場にて、5月になり枝にびっしりついた蕾を取り除く、摘蕾という作業を行いました。一見地味な作業ですが、キウイ栽培において果実の品質や木の健康を保つために欠かせない段階だそうです。作業の意味を丁寧に説明していただき、一つ一つ学びながら活動させていただくことが出来ました。
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その後は、第二圃場にて、ネット張りを行いました。春先は風が強く、それによって作物が���害を受けるのを防ぐために行うaそうです。ネットは長く、広い農場での作業は大変ですが、大人数で協力しながらやるとあっという間に張り巡らすことが出来ました。作業中も、終始コミュニケーションを取り合いながら和気あいあいとした雰囲気の中で楽しむことが出来ました。
去年の同じ時期に案内していただいた時より、枝も葉も目に見えて生い茂っていて、大きく成長を実感しました。
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作業会後は、キウイクラブの栗城さん、ReFruitsの阿部さん、原口さんと今後の活動についての話し合いをさせていただきました。キウイクラブの今後の理想像や、福興youthとしてどう具体的に関わっていくかなど、実りのある話し合いが出来たと思います!!
我々も、少しでもキウイクラブ、大熊町に貢献できるように様々なかかわり方を模索していきます。
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以下は、今回お世話になった施設、団体様のホームページです。
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fukko-youth · 5 months ago
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11月30日スタディツアー
11月30日にスタディツアーを実行しました! 今回の活動は、一般参加者の方もおり普段と違う形でのツアーとなりました。
ツアーの内容としては、震災の影響から復興への流れが��くわかるような形で実行され、「いわき震災伝承未来館」「Jヴィレッジ」「リプルンふくしま」の3施設を見学しました。
まず、先述したとおり、いわき震災伝承未来館を訪れました。この施設はいわき市にあり、「震災の記憶と教訓を未来につなぐ」をスローガンに震災記憶の伝承な��を行っている施設です、私たちは施設の見学をし、実際の震災の影響、そしてそこから復興にいたるまでの行政政策などを学びました。また、ありがたいことに語り部の方の話を拝聴させていただき、津波の恐ろしさなどを映像で見る以上に実感し、今、私たちがいる平和のありがたさを再認識しました。
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次に、J ヴィレッジを訪れ、、、その前に道の駅四倉を訪れ昼食をとりました、その土地の美味しいご飯を食べるのも学びの一つです。
道の駅では、潮目があるいわきの海でとれた美味しい魚を使った定食や、福島の人気店監修の角煮丼やラーメンなどがありとても美味しかったです!
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次にJヴィレッジを訪れました、同じくいわき市にある施設で福島の復興のシンボルとして再始動した施設です、東京オリンピックでは聖火のスタート地点にもなりました。
施設は、私たちが心が躍るようなものが多くあり広大な天然芝のフィールドや日本のサッカーの歴史が記された多くの展示品などがありました。また、それだけでなく、J ヴィレッジが震災のために施設としての機能を失ってから、この現状にいたるまでの歴史などを聞くことができて、改めて様々学ぶことがありました。
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そして、ツアーの最後に訪れたのが、富岡町にあるリプルンふくしまです。この施設は「見て、触れて、学べる 福島の環境再生」というのがテーマになっており、放射性元素などの物質の性質や汚染物質の処理など科学的な内容を視覚的に紹介しており、非常に分かりやすく様々なメカニズムを学ぶことができます。
私個人では、施設だけでなく震災当時、汚染物質の処理を行っていた方の話を聞くことができ、普段と違う体験ができて新鮮でした。
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今回の活動では、福島がここまで復興したかという素晴らしさを感じるとともに、一度の災害がここまで影響を与えるという震災の恐ろしさを再認識し、今私たちがいる平和の良さを再認識しました、そして決してこの恐ろしい経験を忘れてはならないと感じました。
今回のツアーで得た経験をこれからの活動に生かしていきたいと思える活動でした!!
今回、訪問させていただいた施設のURLは以下の通りになります。
この活動は公益財団法人「大阪コミュニティ財団」様の2024年度助成金「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施しました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 8 months ago
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10月12日 おおくまキウイ再生クラブ
10月12日に、大熊町で開催された大熊商店祭と、キウイの収穫体験会のお手伝いをさせていただきました!
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大熊商店祭は、令和7年3月に「大野駅西交流エリア」がグランドオープンするのに先駆け、震災前の商店街の雰囲気を再現した、町内外の事業者が参加するイベントです。かつての飲食店経営者や新たに商業施設に入居予定の事業者が出店し、大熊町の温かさや新たな交流エリアの魅力を発信するものになっています。
私たちは、おおくまキウイクラブ様と、Ichido株式会社様のブースをお手伝いさせていただきました。
キウイクラブ様のブースでは、グッズの販売と、キウイサイダーの作成と販売をさせていただきました。
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幅広い年齢や立場の方と交流しながら楽しく販売することができ、大熊町に関わる方々の温かさを感じました。キウイサイダーも大変好評で、飛ぶように売れていました!2週間前に収穫した紅妃という品種のキウイの試食も行われ、こちらも大人気ですぐに売り切れていました!
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株式会社Ichido様のブースでは、Enjuという名前のお酒の販売を手伝わせていただきました。
Enjuは、
「花から作られるお酒 
ふわっと舞う花びらのような香り 
舌を撫でる複雑で調和が取れた味わい
 最後は果実の瑞々しさに包まれる 
これまでにない新感覚カクテル」(ホームページより)
であり、ツツジとサクラの2種類が展開されています。私も実際に飲ませていただきましが、上品なフルーツの甘さに花の香りが混じり合い、お酒とは思えないほど飲みやすさと高級感でした。また、パッケージもとても素敵なデザインで、プレゼントに最適とたくさんの方が買っていかれていました。
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お手伝いをした2店舗の他にもたくさんの魅力的なお店や企画が出店されており、合間で堪能させていただきました!食べ物も全て美味しかったです😆
子供から大人まで、立場を超え楽しそうに合流している場面が多く見られたのが印象的で、私たちも地元の方や他大のボランティアサークルの方々ともお話をすることができ、大変有意義な時間となりました!
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午後には、キウイクラブの第一圃場で、収穫体験のお手伝いもさせていただきました。
キウイの品種から栽培の工夫などたくさんのことを教えていただき、追熟というキウイを甘くする過程の終わったキウイとまだのものの食べ比べも行いました。
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キウイの収穫は、キウイクラブのメンバーの方に丁寧に教えていただきながら楽しくすることができ、前回作業会で見た時よりも大きくなったことに感動を覚えました。収穫したキウイは、それぞれが自宅に持ち帰って追熟にチャレンジすることとなり、とても嬉しいお土産になりました♪
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1日の最後には、第二圃場で栽培方法の説明をしていただきました。日本ではまだ普及していないストリンギング栽培という方法を使っていたり、最新のテクノロジーを最大限に活用していたりなど、さまざまなことに挑戦されているのが印象的でした。
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今回は、大熊町のあたたかさとキウイクラブの溢れる熱意を身にしみて感じる1日になりました。大熊で活動されている方は若い人も多く、私たちも刺激受けながら成長していかなければならないと思いました。これからは、福興youthとして、自分たちにできることを探りながらより深く大熊町やキウイクラブと関わらせていただきたいです。
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今回お世話になったおおくまキウイ再生クラブ様と株式会社Ichido様のホームページです。
この活動は、公益財団法人東京コミュニティー財団様の「サンエス基金」をいただき実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 8 months ago
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10月19日 下神白団地秋祭り
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10月21日にいわき市の下神白団地にて開催された秋祭りのお手伝いをさせていただきました! 下神白団地とは、いわき市にある災害公営団地で私たちはこの団地で定期的に訪れ活動をしています。
午前中、開会式が終わった後、いくつかの団体が催し物をしてくださりました。私たちもお手伝いの立場ではありましたが雅な演奏や盛り上がる公演を大変楽しませていただきました。
弊団体のメンバーも、公演に参加させてもらうという大変貴重な体験をさせていただきました!
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その後、なみえ焼きそばの引き換えやわた飴をつくるお手伝いなどをさせていただきました。特に、なみえ焼きそばは福島県を代表するご当地グルメだけあり、多くの方々がいらっしゃりとても大盛況でした。
多くの方がいらしたため、忙しくはありましたが住民さんなど多くの方々と交流をすることもできる良い機会にもなりました。
「なみえ焼きそば」とは、通常の麺の3倍の太さもある麺と、スパイシーで濃厚なソース、そして豚バラ肉ともやしというシンプルな具材からなる福島県浪江町で生まれたご当地グルメです。
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午後には、豪華な景品が準備されたビンゴ大会が行われました。
弊団体のメンバーは、司会進行役や景品の贈呈、引き換え役としてお手伝いをさせていただきました。生憎、小学校の学校行事があり、子どもの参加者が少なかったことは少し残念でしたが、それでも多くの方が参加し、ビンゴを楽しんでくれて大盛り上がりでした。
私たちも準備や運営など多く関わらせていただいていたので、参加者の方々の笑顔が見れて大変嬉しい気持ちになりました!
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そして、全行程が終了し片付けを終えた後に、自治体の皆さんの反省会が行われ私たちも参加させていただきました。この場では、今回の秋祭り運営の反省と共に、来年のより良い運営のための話し合いが行われ、メンバーも真剣に傾聴しました。
震災の発生から多くの年月が過ぎ去り、団地の状況なども以前とは大きく変わってきています。状況は変わりつつありますが、私たちは「また来年も来てね」と言ってくださる住民の方々の声に応えられるよう活動していきたいと思います!
この活動は、公益財団法人東京コミュニティー財団様の「サンエス基金」及び、大阪コミュニティ財団様の2024年度助成金「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 8 months ago
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9月14-15日 とみおかワインドメーヌ・下神白団地カフェ活動
 2024年9月14日に、福島県富岡町にてとみおかワインドメーヌでボランティア活動を行いました。そして15日には、いわき市にある下神白団地へ訪れカフェ活動を行ってきました。
 14日のとみおかワインドメーヌでの活動では、葡萄の収穫と選果作業のお手伝いをしました。今までボランティアとして参加しながら見てきた葡萄たちがたくさんの実を実らせている様子は、圧巻でした。
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 今回は主に、白ワイン用の白葡萄を収穫しました。他のボランティア参加者の方たちと一緒に、葡萄の実を傷つけないよう、丁寧に収穫作業を行いました。収穫が終わるころには、軽トラックの荷台に葡萄でいっぱいのコンテナが山積みになっており、収穫作業の成果を目に見える形で感じることができて、達成感を感じました。
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 お昼の時間には、とみおかワインドメーヌのスタッフさんたちが手作りの豚汁を振る舞ってくださり、心も体も温まる休憩時間となりました。
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 選果作業では、山積みのコンテナにいっぱいの葡萄を、一房ずつ手に取って確認し、実が小さすぎる部分や傷んでいる部分を取り除く作業を行いました。これを行うことによって、ワインを作る際の渋みが少なくなり、よりおいしいワインを作ることができるのだそうです。途中、「福島☆復興グランプリ」の参加者の方々が合流し、一緒に選果作業を行いました。たくさん収穫できた分、終わりのない作業のように思えましたが、ボランティア参加者みんなでコツコツ作業を進めることで、何とかすべてのコンテナの選果作業を終えることができました。
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 作業がひと段落したところで、「福島☆復興グランプリ」の参加者の方たちとともに、とみおかワインドメーヌの代表である遠藤秀文さんのお話を伺いました。とみおかワインドメーヌが設立された経緯や、ワインづくりにかける思い、それとともに富岡町の復興を目指すビジョンを聞かせていただき、我々のとみおかワインドメーヌへの理解をより深めることができました。
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 今後さらに圃場を拡大していくとのことだったので、これからも葡萄の成長を見守っていきたいと思いました。
 翌日の15日に、いわき市にある県営下神白団地を訪れ、カフェ活動を行いました。今回はたこ焼き器を使って、たこ焼きと鈴カステラを作りながら住民の方々と交流をしました。
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 20人��超える方々に集まっていただき、カフェは大盛況でした!中には普段から自分の家でたこ焼きをするという方もいらっしゃって、youthメンバーだけでなく住民の方とも協力しながらたこ焼きと鈴カステラを作っていきました。焼き上がりを待つ間は住民さんたちと最近あったことや遠方出身メンバーの地元の話で盛り上がり、常に笑い声の絶えない楽しい空間でした。
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 子供たちにも楽しんでもらえたカフェ活動で、鈴カステラにメープルシロップやチョコレートソースをかけてもらう重大な役目を果たしてくれました!たこ焼きと鈴カステラを堪能した後は、仲良くなったyouthメンバーと集会所の外のブランコで遊んでいました。
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 住民さんとのお話の中では震災時の様子や団地の現状などをお聞きしました。Youthとしてこれからどのような活動をしていけばよいのかを考える機会にもなりました。
 今後もどのような活動が福島のさらなる前進の手助けになるのかを考え、福島に関わり続けていきたいと思います。
この活動は、公益財団法人東京コミュニティー財団様の「サンエス基金」及び、公益財団法人大和証券財団「2023年度第30回ボランティア活動助成���をいただき実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 8 months ago
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9月27日・28日富岡ボランティアツアー
9月27日と9月28日の2日間、福島の富岡町でボランティア活動をしてきました!
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1日目は富岡町社会福祉協議会のゆうゆう倶楽部の方々と一緒にカフェ活動を行わせて頂きました!今回はけん玉大会とクイズ大会を開催しました。みなさんのけん玉さばきが、予想していた以上に上手でした。終わった後にけん玉の購入を検討される方が出てくるくらい、大いに盛り上がりました!
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クイズ大会では、間違い探しと漢字穴埋めパズルをしました。難なく正解していくみなさんがとっても頼もしかったです。企画後にはお菓子をお供に皆で茶話会をしました。参加してくれた住民さんたちの笑顔を沢山みることができて良かったです。
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カフェ活動終了後には、富岡アーカイブミュージアムを訪れました。震災の被害に遭った富岡町についての歴史を、縄文時代よりも昔の時代から学ぶことができました。震災前の日常から何が奪われたのか、震災後に変化したことは何なのかを深く考える機会になりました。また、双葉町駅の西にある住宅街も視察しました。壁いっぱいに描かれたアート作品は迫力があって印象的でした。
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2日目はとみおかワインドメーヌさんのワイン用ブドウ栽培のお手伝いをさせていただきました!ブドウの収穫量が去年より大幅に増えたということで、自分たちの作業が形になって現れていることを実感しました。また、私たち福興youth以外にも、同じ大学生の方や社会人の方など様々な方々が参加されていました。多くの方と活動を通して交流できる良い機会でした。天候にも恵まれ、充実した活動になったと思います。
今回の活動で訪れた場所のホームページです↓
この活動は大阪コミュニティ財団様の2024年度助成金「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施しました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 1 year ago
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6月15日 とみおかワインドメーヌ
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6月15日に、福島県富岡町の「とみおかワインドメーヌ」さんにお邪魔し、ワイン用ブドウ栽培のお手伝いのボランティアをさせていただきました。 「とみおかワインドメーヌ」は、2011年3月11日に起きた東日本大震災と原発事故を契機に、復興へ取り組む福島県浜通り・富岡町の未来を切り開く一つのカギとなる場所です。ワインを核とした新たなまちづくりと農業への取り組みを行っており、地元産の食材との調和(マリアージュ)と、訪れたくなる豊かな自然風土の環境形成(テロワール)を目指しています。(引用:とみおかワインドメーヌ)
訪問した日は、とても日差しが強く気温が高かったものの潮風が心地よく、ボランティア活動に精が出る素晴らしい天候でした。
私たち福興youthは、駅前の圃場で、ぶどうの垣根を安定させるための「隅柱の設置、整備」や「アンカーの設置」、草刈りのときにブドウの茎を傷つけないようにするための「保護材の設置」を行いました。
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隅柱の設置について、柱が金属製で重く、柱を地面に埋めるための器具も非常に重く、とにかく力が必要な仕事でしたがやりがいを感じられる作業でした。また、一本の柱を設置するためにも複数の人が必要で、現地の方と協力して作業を進めました。このような地道な作業が美味しいワインの製造に繋がっていると考えると、辛い力仕事なども自然とやる気が湧いてきました。
休憩時間に話した方が「外でこういう作業をするのは気晴らしになって良いよね」と言っていたのが印象的でした。また、「先月初めてドメーヌの活動に参加したが、楽しかったので今日も来た」という方もいらっしゃり、ドメーヌでのボランティアが「使命感」から「楽しさ」へと変化しているように感じていることに産業支援のボランティアの良さを改めて実感しました。
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今年度に入ってワインドメーヌさんにボランティア��伺うのは初めてでしたが、昨年度に圃場を訪れたときに比べて、ブドウ畑のいたるところに成長を感じられて、とみおかワインドメーヌの繁栄、富岡町の復興を肌身に感じました。
これからも、とみおかワインドメーヌの活動に積極的にかかわっていきたいと感じる素晴らしいボランティア活動となりました。
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この活動は公益財団法人東京コミュニティー財団様の「サンエス基金」をいただき実施しました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 2 years ago
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11月11日富岡福祉まつり
 
 11月11日に富岡町総合福祉センターで開催された福祉まつりのお手伝いをさせていただきました。
 今年の福祉まつりでは、エコバックのワークショップやサツマイモご飯の炊き出しなど様々なコーナーが準備されており、多くの方が来場されていました!福興youthメンバーは、縁日や二種類の記念撮影ブースのお手伝いを主に行いました。
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 縁日のブースでは多くの子供たちで賑わい、またご家族で参加してくださる住民さんもいて、大いに盛り上がりました。お手伝いをさせていただく中で、子供たちからたくさんの元気をもらえました!記念撮影のブースでは、証明写真の印刷のお手伝いを行いました。youthメンバーも写真を撮っていただき、貴重な体験をさせていただきました。
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 また、もう一つの記念撮影のブースでは、毎年恒例の「笑顔の樹」という取り組みを手伝わせていただきました。これは、桜の木をモチーフにしたパネルに、来場者や運営をしている方の笑顔の写真を飾っていく素敵な取り組みです。多くの方々の笑顔を写真に収めることができ、とても幸せな気持ちになりました!また、住民さんや各ブースの担当の方とたくさんお話をすることができました。お祭りの最後に、富岡のみなさんの、笑顔でいっぱいになった「笑顔の樹」を見て、youthメンバーも富岡社協の方々と達成感を味わいました。
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 加えて、お昼休憩もたっぷり取らせていただき、同日開催の富岡えびす講市にも足を運ぶことができました。福祉まつり同様、えびす講市もとても賑わっていて、富岡が活気にあふれているのを実感してとても嬉しい気持ちになりました。下の写真のように、youthメンバーの写真も「笑顔の樹」に飾らせていただきました!
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 今回の活動を通して、多くの方々から富岡を盛り上げたいという強い思いを感じました。私たちも、富岡の活性化に繋がる活動をしていければと感じます。
 この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 2 years ago
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9月25日スタディツアー
9/25福島県いわき市を巡るスタディツアーを実施しました!!
今回のスタディツアーはメインテーマとして「浜通り地域の水産業を学ぶ」を設定し、このテーマをもとに計画を立てて実施しました。
私たち福興youthは、富岡町でのワインドメーヌのお手伝いや、木戸の公民家さんでの田植えのお手伝いなど、福島県における農業について学ばせていただける機会は多いですが、水産業について詳しく学べる機会はとても貴重なもので、大変意義のあるツアーになったと思います。
以下活動記録です。
午前中は、いわき市地域防災交流センター 久ノ浜・大久ふれあい館を訪れました。 2階の資料室に、東日本大震災の記録が分かりやすくまとめてあり、沿岸に位置する久ノ浜地域に住む人々が、当時どのような思いで避難をしたか、どのような生活を送ったのかが分かる展示となっています。
特に印象的だったのは、「あの日の証言」という展示です。津波被害を受けた方々の当時の思いや後悔などが、記録されており、胸に込み上げてくる感情がありました。 津波の恐ろしさを改めて感じると同時に、この教訓を後世に伝えることが大切なのだと感じました。
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お昼は、道の駅よつくら港へ移動し、ちらし寿司をいただきました。「常磐もの」とよばれる福島県の港で水揚げされた魚を新鮮な状態でいただくことができました。とても美味しかったです!実際に食べて味を知ることも大切だと感じました。
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午後はいわき駅すぐそばのエスパルいわきにある大川魚店直営食堂さんを訪れ、大川さんに福島県の水産業についてのお話を伺いました。
やはり震災以降、福島県の漁業について厳しい意見が寄せられたこともあったそうですが、現在「常磐もの」の価格は上がっているものもあるそうです。大川さんは、福島県の漁業を応援する気持ちを持ってくれている人がいるのではないかとおっしゃっていました。
大川魚店さんは風評被害払拭に対する取り組みの一環として、放射線量検査なども行っていたそうです。農業水産業、どちらにおいても、福島県の食の安全性はしっかりと保証されています。
また、常磐ものの優れている点をお聞きしたところ、福島県沖は暖流と寒流がぶつかる潮目となっており、海底の土壌が良く、そのため、海底に生息する、ヒラメやアンコウなどの質がとても良いそうです。今度は是非そういった魚たちを味わってみたいと思います!
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風評被害は、根拠の不確かな噂や、科学的根拠のないデマによって発生します。消費者である私たちが、生産者の思いを聞き、正しい情報が何であるかを判断することが大切であると改めて思います。
私たち福興youthは実際に現場に足を運んで、自分たちが直に目にして体験したことを発信していく団体でありたいと思います。
↓久ノ浜からみた海です。とても美しい眺めでした。
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以下今回訪れた施設のHPです。
この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施いたしました。 厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 6 years ago
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9/16-18 福島スタディツアーDay3
最終日の活動報告をします!
この日は1日を使って、一般社団法人AFWの方に双葉郡を案内していただきました。元東電社員で、原発事故が起きる前は双葉郡に住んでいたという両面からお話をうかがえました。
国道6号線ではいまだに帰還困難区域と指定されている地域も通過し、それぞれの町の現状と展望を学びました。
廃炉資料館も訪問しました。元東電社員として、町を追われた住民としての立場として、東電社員の態度への複雑な感情がお話の随所にありました。
「被災者や避難者をどこか勝手に”かわいそうな人”と思ってませんか…?支援者と被災者の関係ではなく、”友達”になれませんか…?」という言葉に思うことのある学生は非常に多く、福興youthの今後の活動にとって大きなテーマになると思います。
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最後に3日間をふまえたワークショップを参加者全員で行いました。
テーマを「ツアーで学んだことをこれからの自分の生活にどう生かせそうか」と設定しました。同じ話や景色でも人によって解釈が違う、ということを意識し、これからの糧になるといいな、という願いを込めました。ワークショップにAFWの方にも混ざってもらいながら、インプットにとどまらずアウトプットをできたことは、学びを深めることにつながりました。
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大学に到着してからの感想共有とアンケートでは、「テレビやイメージと実際に足を運びお話をうかがうこととの違い」、「一言に震災や原発事故といえない多面性(100人いれば100通りの震災、原発事故がある)から物事を多角的に考えることの大切さを学んだ」「福島を被災地としてでなく、ひとつの地域として好きになりたい、楽しみたい」といった言葉があり、スタディツアーを開催してよかったなと思う同時に、福島の今を知る機会をつくり続けることの重要性を感じました。
この活動は中日新聞社会事業団様の”東日本復興支援事業”のご支援をいただき実施しました。この場を借りてお礼申し上げます。
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fukko-youth · 6 years ago
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6/22-23 いわき市ボランティアツアー(1日目)
6/22-23にいわき市の公営住宅の永崎団地と下神白団地で活動しました。 この投稿では1日目について報告します。
今回は住民さんをお招きしたカフェ活動を行いました。 住民さんといっしょにする手芸として、七夕飾りと願いをこめた短冊づくりを行い、おやつとして、メンバー手作りの七夕ゼリーをふるまいました。手芸もゼリーの盛り付けも住民さんの芸術センスにただ驚きました笑 準備はたいへんでしたが楽しんで頂けてよかったです~
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2016年から永崎団地と下神白団地で活動し、4年目のご縁になります。いつも福興youth主催のイベントに来てくださり、学生をかわいがってくださる住民さんには私たちは励まされます。これからも住民さんにとって良い居場所になるといいなと思いますし、私たちももっとたくさんの笑顔が生まれるよう、企画や準備をより一層がんばりたいです!
ちなみに晩ごはんは”ウロコジュウ”の海鮮丼を食べました。いわきでとれたお魚を職人さんがとびっきりの調理で提供してくださいます。福島にとって”人が来てくれること”は大きな力になります。みなさん是非足を運んでみてください~!
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この活動は、中日新聞社会事業団様の「東日本復興支援事業」のご支援をいただき実施しました。拠点の仙台と現場のいわき間の交通費や物品費、宿���費にに大きな費用がかかるなか、多くの人を福島に連れていけるのは、ご支援のおかげです。私たちの活動にご理解ご協力いただきありがとうございます。
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tohoku-youth-orchestra · 8 years ago
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演奏会(東京・郡山)のレポートです。
3日間の直前合宿を終えた翌朝7時には合宿地の千葉県館山を出発し、9時には 新宿区初台の東京オペラシティコンサートホール に到着、準備を素早く済ませ10時からリハーサルを行う。この慌ただしさが東北ユースオーケストラならでの演奏会です。サミュエル・ウルマンも"Youth is not a time of life-it is a state of mind; it is a temper of the will,"と詩を詠んでいるではないですか。
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なにぶんユースのコンサートですから、ゲストのお歴々のみなさまにもご不自由をおかけしがちであります・・・。しかし、坂本龍一監督は準備万端ですよ。
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胸に「東北」とあしらわれた大竹伸朗さんデザインのチャリティTシャツ着用で当日直前のリハーサルを待ち構えていらっしゃいます。
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背中にはもちろん「ユースオーケストラ」の文字が。指揮の栁沢寿男さんと図らずものペアルック姿でリハーサルは順調に進んでいきました。コンサート本編が2時間半想定なので、リハーサルの予定時間もあっという間に過ぎ、昼食と着替えを済ませたらすぐに開場となります。 最初の出番は去年に続き導入した「影アナ隊」。本来なら司会者が舞台袖の影に隠れてアナウンスする「携帯電話をお切りください」「旗を振り回さないでください」などの諸注意事項を、わざわざ団員が舞台に出てお伝えするという演出であります。このパフォーマンスによって、出身や年齢の違う混成オケであることが伝わればという狙いではじめました。
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キャプテンの仙台の大学三年生である畠山茜さん(ヴァイオリン)、岩手県盛岡市の小学五年生北川聖彩さん(ヴァイオリン)、仙台の小学六年生の鈴木南美さん(ヴァイオリン)、福島市の中学三年生山崎優子さん(ヴァイオリン)、宮城県大崎市の中学二年生西野蒼さん(トロンボーン)、福島県いわき市の大学二年生の橋本果林さん(コントラバス)のの以上、6名の影アナ隊です。それに続いて、福島市の中学三年生堤英純くん(パーカッション)が作曲した 、演奏会の幕開けを告げるファンファーレであるトランペット三重奏を演奏する仙台の大学生、 中村祐登くんと齋藤智子さん、そして盛岡市の高校三年生遠藤寛人くんが舞台袖でスタンバイ。
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ちゃっかり齋藤さんの右隣に写り込んでいるのは盛岡の小学5年生、ヴァイオリンの北川聖彩さん。並んだ4人の頭頂は直線が引けそうな揃いぶりですね。そんなことはさておき、ついに開演5分前、楽屋袖には下手から入場する団員が集まってきました。
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坂本監督からの話を聞いて、充分練習したぞという余裕なのか、今年は本番直前でもピースサインで応じるリラックスした団員達。頼もしい!
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監督からハイタッチでステージへと送り出され、団員たちにも気合が注入されます。
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一年前と同様オープニングの『ラストエンペラーのテーマ』」に続いて、今年は『八重の桜メインテーマ』を演奏。今年もMCの渡辺真理さんの淀みない的確な進行を挟んで、吉永小百合さんとの共演コーナーへと順調に進んでいきました。
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この吉永さんとのパートでは、坂本監督自らがご自身作曲『母と暮せば』の演奏と朗読のタイミングを合わせるべく指揮を執られました。 今年もステージ上での吉永小百合様の「おじゃま虫かもしれないけど、ちょっとでもこの会に参加させていただきたい」 の有難さに手を合わせて頭を垂れる他ないご発言がスポーツ新聞各紙の記事になりました。「おじゃま虫」だなんて、とんでもありません! こちら日刊スポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、デイリースポーツ、の記事のリンクを張ってみました。 続いて、うないぐみさんとの沖縄民謡『てぃんさぐぬ花』、坂本龍一作曲「弥勒世果報」、さらに団員の地元三県の民謡である「大漁唄い込み」「南部よしゃれ」「相馬盆唄」のメドレーを今世界の注目を集める現代音楽作曲家の藤倉大さんが編曲の『Three TOHOKU Songs』。この一連の流れで日本の音楽の古層を表現する「ヤポネシア(©️島尾敏雄)パート」です。今回、この沖縄と東北をつなぐ音楽を演奏してみて、これから東北ユースオーケストラの音楽性をどう発展させていくのかという問いに対し、いくつかあるはずの解の一つが見つかったような気がしました。
場内は15分の休憩、しかし、団員は次の準備です。今年の演奏会のメインの楽曲であるグスタフ・マーラー作曲交響曲第1番「巨人」の演奏です。団員からの演奏してみたいというリクエストに応えたものの、半年前の練習当初は「これは人様にお聞かせできるレベルになれるのかな」と疑問符が脳内をマスゲームするほどで、前月の練習でも「途中で止まるのが怖い」と指揮の柳沢寿男さんにお言葉頂戴するほどの難曲。いや、ユースオケ、ジュニアオケで演奏するのがチャレンジ過ぎるのですけどね。しかし、"Youth is not a time of life-it is a state of mind; it is a temper of the will,"ですよ。
第二部の出番前、グスタフ・マーラーさんのスコアの指示通りに「バンダ」の準備をする3人がいました。「バンダ」とは「主となる本来の編成とは別に、多くは離れた位置で「別働隊」として演奏する小規模のアンサンブル」と、わたくしも今回の演奏会ではじめて知りま���た。もっと知りたい善男善女はこちらをお読みください(としか言えない・・・)。
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開演前のトランペット・ファンファーレ三重奏メンバー二人に、岩手県盛岡市の中学一年生藤田サーレムくんが入って「バンダ」を奏でます。
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心配そうな「ギリシャの女神みたい(©️坂本龍一)」な衣装の渡辺真理さんたちをよそに、清々しいラッパの響きを鳴らしてくれました。
栁澤さんの指揮には「今が本番なんだぞ」と団員にレーザービームを飛ばすような静かな情熱が込められていました。途中で止まりやしないかとひやひやしていたわたくしは写真を撮ることもできず、TYOのオフィシャルカメラマン丸尾隆一さんによる「マラ1」演奏中のショットを挿入いたします。
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50分を超える大曲、難曲の演奏を滞りなく見事終えることができました。場内からの拍手が舞台袖にも大きく聞こえてきます。「ブラボー」「ブラボー」という掛け声までも、何人からも。歓声に応え、団員がすっと立つ姿に眼汁がこぼれました。引き合いに出すには申し訳ないですが、舞台袖からの「Slightly Out of Focus©️ロバート・キャパ」な写真です。
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アンコールは、311直後に立ち上げた「こどもの音楽再生基金」での演奏会から続いている、坂本龍一監督作曲『ETUDE』の演奏でお客さんからの手拍子で会場が一つになって盛り上がり、たくさんの気持ちのこもった拍手をいただいてエンディングとなりました。
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終演後の囲み取材には坂本監督、畠山茜キャプテンの他、左に福澄茉音くん、右に遠藤寛人くん、遠藤梨々花さんがそれぞれ各県を代表して受け答えしてくれました。この様子も含めていくつかの記事で取り上げられました。“坂本龍一、東北の学生オーケストラと共演 復興支援に決意新た「しつこく忘れない」 ”、“ 坂本龍一さん代表のオーケストラ 演奏に称賛の声 ”、“ 今年も盛況 「東北ユースオーケストラ」演奏会(動画あり) ”などです。
今年は昨年と違い、二日連続の公演。団員は本番終了するやいなやバスに乗り込み、その日のうちに福島県郡山市まで移動しました。つまり1日2食がお弁当。売れっ子芸人のような生活を疑似体験するのも東北ユースオーケストラならではです。
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郡山市民文化センターでは、市のキャラクターがくとくんがお出迎え。郡山市は「東北のウィーン」を標榜する音楽で地元を盛り上げようという自治体なのです。
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昨日東京で本番を終えたばかりですので、今日のリハーサルは前日の修正箇所を中心にテンポよく進んでいきました。
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一通りゲストパートのリハーサルが終わったタイミングで、畠山キャプテンから「お時間をください!」との申し入れが。なんと共演者全員に対して感謝の寄せ書きを渡したいとのこと。みんな、事の貴重さ、有難さを理解してくれているようで、引率の先生はうれしかったです。こちらは、うないぐみさんへの贈呈シーン。この日うないぐみさんが郡山駅からタクシーの乗ろうとしたら、ちょうど沖縄祭りをやっていたそうなんです。沖縄では県民全員参加的な行事のエイサーの踊りは、福島��内の「じゃんがら念仏踊り」がルーツだったというエピソードが紹介されました。
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ついどんな寄せ書きの内容かと気になって写真に撮ってみましたよ。
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リハーサルを終えて、東京と福島の事務局メンバーやスタッフも含めて全員で記念写真を撮りました。
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ここ郡山市民文化センター大ホールは、その名の通り大きなホールで、観客席が2,000名弱と前の日の東京オペラシティコンサートホールよりも多く、当初はたしてお客さんは埋まるのだろうかと心配していました。しかし、地元で演奏したいという団員の想いに応え、一般社団法人東北ユースオーケストラの理事メンバーでもある福島民報社さんが会社の125周年事業として、この郡山公演を主催事業にしていただくことで実現ができました。
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これは演奏会前に2回、福島民報に掲載された新聞紙面全ページのPRです。おかげさまで郡山公演は満員御礼となりました。またロビーでは協賛社のJA共済さんのご配慮で今年度の活動を紹介する写真パネル展が行われました。
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さらに団員たちの意気込みを書いた寄せ書きも展示されていました。
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さて続々とお客様が来場されはじめ、郡山公演の影アナ隊の出番です。
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昨日から二日連続の畠山茜キャプテン以外は全員郡山市在住団員で固めてみました。左から福田��真くん(小5、ヴァイオリン)、佐久間莉那さん(中1、チェロ)、石井莉子さん(中1、チェロ)、丹野裕理(高2、コントラバス)芦名礼佳さん(高2、チェロ)。故郷に錦を飾る晴れ舞台ですね。 続いてのトランペット三重奏のファンファーレ。
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舞台袖には二日目でさらにリラックスした団員たちが集まってきました。
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さぁ、今日も坂本監督の団員送り出しで開演です。
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吉永小百合さん、うないぐみさんとの共演の第一部は順調に済んで、休憩を挟んでメインの楽曲であるマーラーの交響曲第1番です。
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さてさて地元の慣れ親しんだみなさんの前で止まらず演奏しきれるのか、今期の活動の集大成にふさわしい演奏はできるのか。栁澤さんも思わず蝶ネクタイに手を触れて気合い充分の出番前です。
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第一楽章の演奏が順調にはじまって、舞台袖で控えている身としては「とにかく演奏が止まってくれるな」と、高校野球で満塁のシーン、フォアボールで押し出しが出ませんようにと祈る気持ちに近いんですね。 出番ではない坂本監督も楽屋で休むことなく、舞台袖でずっとリズムを取りながら見守っていらっしゃいます。
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昨日よりもさらに演奏が良くなっているではありませんか。若い人たちの成長��って凄いもんだな。そういえば自分も中学時代に毎日のように背が伸びてるような時があったよなとしみじみしておりましたら、第4楽章の終盤に差し掛かり、見事に演奏を終えました。
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吉永小百合さん、渡辺真理さんも舞台袖から拍手です。そして、今年の東北ユースオーケストラ演奏会、最後の曲は『ETUDE』で坂本龍一監督と共演でエンディング。
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しばらく会えないねと郡山市民センターでソフトドリンクを飲んでしばし談笑、懇親をして、締めでみんなで記念撮影しました。
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この子供も大人も和気藹々が東北ユースオーケストラならではですね。 さっきまで演奏していた舞台も撤収が済んで、もぬけの殻に。
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しみじみと「無事演奏会も終えることができたな」と感慨にふけっていたら、「楽屋に財布の忘れ物がありました」とのこと。中身を見たら運転免許書に「冨澤悠太」と犯人即判明。東北ユースオーケストラのお家芸である忘れ物ですね。
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事務局のお姉さんこと岡田直美さんに平謝りしながら恭しく受け取る、冨澤くん。今年もよくいろんな手伝いをしてくれました。次年度は忘れ物に注意しよう。
冒頭に引用したサミエル・ウルマンの詩「YOUTH」の続きです。
Youth is not a time of life-it is a state of mind; it is a temper of the will,a quality of imagination, a vigor of the emotions, a predominance of courage over timidity, of the appetite for adventure over love ease.
「青春とは人生の一時期のことではない。青春とは心の状態のことである」で始まる詩は、「青春とは、意志の性質であり、想像力の質であり、感情の勢いであり、臆病さを乗り越える果敢な勇気であり、易きに流れない冒険への嗜好なのである」
第2期の活動を終え、東北ユースオーケストラがこのような気概で続いていければと思う次第です。
関係者のみなさま、誠にありがとうございました。今年度も第3期の活動を今月くらいには新規団員募集からはじめる予定です。引き続きご支援をお願いいたします。
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fukko-youth · 7 years ago
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2/16 川内村ボランティアツアー1日目
試験期間が明け、ついに春休みに突入~~~!
ということで、2月16日から3日間「福島県川内村ボランティアツアー」を行いました!
今年度から福興youthと連携して開講されている授業、 展開ゼミ「福島における人権保障と共生の課題―原発事故後を生きる人びとに寄り添う」の受講生が、 フィールドワークとして福興youthのボランティア活動に参加したり、原発事故後の課題について学習したりしてきました。
受講生たちは学習の成果として、福興youthと共にこのツアーを企画してきました。 話し合って決めたこのツアーのテーマは… ・住民間の交流の場を作り、楽しい時間を共有する ・震災前から現在に至るまでの住民の生活状況や取り巻く環境を正しく理解し、今後について考える の2点。
テーマに沿って、スタディツアーの要素と2日目のボランティアの要素を組み合わせながら企画を立てました! そのほか、ツアー実施に当たってNPO法人コースターとNPO法人昭和横丁にも企画段階から協力して頂いています。
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○2月15日 事前講習会
3日間のツアーを前に開かれた事前講習会では、放射線や線量の評価について事前説明を行ったり、17日の交流会に向けて足湯や健康体操の練習をしました!
体操の準備しているうちに参加者同士が打ち解けて、満を持して1日目突入~~~
○2月16日 ツアー1日目
この日は展開ゼミの受講生が調べた内容に関連する場所を巡ってお話を伺うプログラム。
最初に訪れたのは、富岡町にある「ふくしま心のケアセンター ふたば出張所」 「🌸富岡は負けん」の横断幕からすぐの所に12月に開所したばかりの場所にあります。
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ふくしま心のケアセンターは、県内各地で暮らす被災者・避難者の方々の心のケアにあたられているほか、 電話相談の受付、さらには心のケアに携わる私たちのような支援者への心のケアなどに、県から委託を受けて取り組まれています。
最大の特徴は「専門家集団」であること。 スタッフの皆さんは、保健師、看護師、社会福祉士、精神保健福祉士など、それぞれ資格を持った専門家として多様な切り口からのサポートを可能にしています。 ツアー参加者には看護学専攻の学生も何人かおり、先輩方が向き合ってきた仕事に興味津々でした。
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福島県は震災後、岩手や宮城に比べて自殺者が多くなったり、うつ病やアルコール依存など、支援が必要な方が比較的多かったりするそうです。 ストレスを感じる原因は様々ですが、原発事故が与えている影響は大きく、 「あいまいな喪失」という言葉で語られるように、埋め合わせることのできたい喪失感とこれからも向き合っていかなくてはなりません。
しかし、これからも支援は言うまでもなく必要であるのに、1年ごとの契約で働いている。そんな実情を吐露して下さいました。 心のケアの必要性と、これからの福島県に必要な福祉を充実させていく難しさについて学ぶことが出来た、とても大切な時間でした。
午後は広野町にある「コラボ・スクール 双葉みらいラボ」を訪問しました。
この施設を運営しているのは、これまで高校生を対象にキャリア支援を行ってきたNPO法人カタリバさん。 双葉郡の各地で休校状態にある高校を受け継いで誕生した「県立ふたば未來学園高校」と隣接する場所に設置されています。
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双葉郡内唯一の高校だけに、カタリバさんのこと、ふたば未來のこと、それぞれ参加者からは多くの質問が出ました!
質問に答える形で、高校生たちの様子や、コラボ・スクールで行われている伴奏型の学習支援など、 そしてふたば未來学園高校で行われている地域課題に根差した授業などの特徴についてアドリブも多く交えながらお話しして頂きました。
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最後は実際に高校生たちが過ごしているスペースへ移動して、高校生たちと交流。 赤本を片手に自習室に出入りする生徒、やりたいことについてスタッフさんに相談する生徒、 真剣な表情でオセロをする生徒や、カメラを持って街へ繰り出す生徒たちなど、過ごし方は様々。
独特な教育環境から注目されがちな「ふたば未來学園高校」ですが、 高校生たちは至って"普通"の高校生活を送る高校生たちでした。
それぞれが歩んできた生い立ちや、抱えている思いには私たちは簡単に触れることはできません。 それでも、彼らにとって居場所があって、楽しくのびのびと高校生活を謳歌できることの大切さを実感させられるひとときでした。
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これで1日目の活動は終了!
広~い宿舎で振り返りと翌日の流れを確認して、早めに就寝しました。 次はいよいよ2日目、ツアーの目玉である交流会当日です!
※この活動はYahoo!基金の助成プログラム「被災地復興支援活動《学生ボランティア》」によって運営しております。
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