#芸大卒展2019
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コンサルティング会社「スピーディ」の福田淳社長。2016年4月から俳優・のんさんのエージェントを務めている
ハリウッドの契約を見てきた弁護士も驚愕
―― 福田さんは、もともと映画業界でキャリアを重ねてきました。のんさんに関わるようになったきっかけをお聞かせください。
福田淳社長(以下、敬称略): ソニーグループに20年いました。元々は映画監督になりたかったのですが、最初の10年は「ソニー・ピクチャーズエンタテインメント」のM&A担当で新規事業の責任者をしていました。後半10年が社内起業で立ち上げた「ソニー・デジタルエンタテインメント」です。ハリウッド10年、日本のテック系10年。こういったキャリアを持つ人は多くないと思います。ソニーの先輩が役職定年になる中で、「勢いがあるうちに辞めなきゃ」と17年に立ち上げたのがスピーディです。 のんとの接点ができたのは15年末で、エージェントを始めたのは今から約7年半前の16年4月です。ある出版エージェントの友達から「なかなか日本の芸能で困っているよ」という話があって会ってみたら、本当に信じられないような内容でした。いわゆる奴隷契約と申しましょうか、低賃金で移籍の自由もなく、本名が使えないとか...。うちの弁護士はハリウッドの契約を見てきた弁護士ですが、��の内容には驚愕していました。事実として「能年さん、サインしてしまっているので、本名使えないみたいですよ」と伝えたら、本人は次の日に「NON」って書いてきて、「これ、小文字にしたら絵文字の笑顔に見えますから」ということで「私のことは『のん』って呼んでください」。 それから7年が経ちました。そんなひどいことが21世紀に起きるものなのか、今でも信じられません。同じくらいの年の娘がいるんですよ。子どもを持つ父としても、正義感からしても、のんに起きていることは許せないと思いました。
広告クライアントは延べ55社、28社が継続中
―― 最近でも、国民民主党の玉木雄一郎代表が記者会見で言及するなど、ジャニーズ問題と、のんさんをめぐる問題を関連付けて議論されることがあります。
福田: 今回のジャニーズ問題や、「あまちゃん」再放送を機に「そういえば『のん』っていう人もいたね」「まだ俳優してるの、この子」となることがあるようです。中には「あの子何か問題起こして干されてるんだわ」と思っている方もおります。だけど別に何もないんですよ。のんの「劣悪な労働条件なので移籍したい」という訴えが、前事務所の「お前育てたの誰だと思ってんだ!」という反応になった、ということです。 この機会に、僕がエージェントを始めてからの代表的な仕事をまとめたのですが、23年に映画「さかなのこ」で「第46回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞」をいただいたほか、アニメ映画「この世界の片隅に」(16年)も好評でした。広告クライアントは延べ55社。うち継続中が28社です。電通・博報堂からはほとんど相手にされていないので、全部直取引です。テレビ局は編成と営業が全く別会社みたいなものなので、(CMの枠を売る)営業サイドとすれば、お金が入る分には誰が出ていようと構わないわけです。ですが、(番組そのものを担当する)編成となると、にらみがきいてしまうので出せない。
―― 19年には、ジャニーズ事務所が元SMAPメンバー3人の出演を妨げようとテレビ局側に圧力をかけた疑いで公正取引委員会が調査を行い、「該当するような行為があった場合は、独占禁止法に抵触する」として「注意」した、という経緯があります。当時、ウェブサイトに「CMの依頼が多くあり広告には出ることができています。でも彼女は女優です。現場からの熱烈なオファーもある、のんが三年間テレビ局で1つのドラマにも出演が叶わないことは、あまりにも異常ではないでしょうか?」と書き込んだことが話題になりました。この4年間で状況は変わりましたか。
福田: 19年当時は色々な(地上波の番組を製作している)プロダクションから「のんさん主演でこんなのやりたいんです」という脚本が来て、検討している間に立ち消えになっていたのですが、今ではゼロになりました。「こんな話ありますよ」もゼロ。ただし、ネットフリックスやアマゾンプライム、U-NEXTといったオンラインメディアとは取引があります。いつも「新しいことやりませんか」とお声がけいただいており、新規案件も多数あります。
―― 地上波ドラマには出られない状況が続く一方で、別のところで道が開けつつあるということですね。
福田: 元々僕はブランディングのプロでもあります。「能年玲奈」という「商品」は、それが自分の本名だったことが悲劇なのですが、「のん」という芸名に変えたことでブランディングは十分できています。本人が地上波ドラマに出られる状態が正常だとは思いますが、それを目的にしていないのと、テレビドラマに出ることが成功だという時代ではなくなっています。「テレビドラマに出られなくてかわいそう」という声がありますが、全然かわいそうじゃないんですよ。たくさん収入はありますし、好きなことをやっていますし。
ずっと売れているので、2年先までほぼ休みなし
のんさん。CMやPRイベントへの出演は多く、「常に2年先ぐらいまでほぼ休みなし」だという
―― てっきり冷や飯を食わされていると思っていたのですが、違うわけですね。
福田: ずっと売れているので、常に2年先ぐらいまでほぼ休みなしで悲しむ余地がない、というのが実情です。
―― ご本人は、自らが置かれている状況をどう受け止めているのですか。
福田: すごく元気です。精神的にめちゃくちゃ強い、自己肯定感が200%ぐらいある人です。
―― のんさんの個人事務所「non」と、スピーディ社がエージェントとしてマネジメント契約を結ぶ、という形をとっています。芸能事務所に所属する、という伝統的なスタイルとは異なります。
福田: 当初は僕の会社に「所属」するというやり方もあったのですが、「もうやめた方がいい。僕だっていつ豹変して、『奴隷契約』にするか分からない。だから大人は信じないで」ということで、エージェント契約になりました。 米国であれば俳優が一番偉いわけです。例えばトム・クルーズが一番お金を持っていて、経理、総務、運転手、ブッキング担当、付き人がいて、いわば「トム・クルーズカンパニー」なわけです。エージェントというのは、俳優を売り込んだり原作権を買ってきたりする役割です。スポーツの分野で活躍している団野村さんが分かりやすいですね。日本ですごい選手がいると、売り込みに行ってくれたりする。 ハリウッドでは一番の主体にある人(俳優)が契約のフレーム(大枠)をつ��て、あとは弁護士さんが見る、というのは普通なのですが、日本ではそういうことの訓練ができている人は少ない。タレントがギャラの交渉も知らなければ、契約に噛むこともできないというのは、僕からすれば驚くべき事実でした。年端もいかない人を地方から連れてきて「訓練してあげよう」なんて言っているうちに、奴隷契約に持ち込んでしまう。公正取引上、非常に問題がある、優越的地位の濫用だと思います。
―― 所属ではなくエージェント制にするメリットは、どういったところにありますか。
福田: のんが自分の会社をつくって、そこと僕の会社がある期間、独占的な契約をしましょう、その年数の中で僕の働きが悪かったらクビにすればいい、という考え方です。それがフェアトレード(公正な取引)だと思います。他のタレントと違って、仕事のギャラがいくらで、どんな意味があるのかを完全につかんでいるので、生き生きしていますよね。僕からは、「嫌な仕事はやらなくていいと思うけど、ある程度責任を持ってやった方がいい大きい仕事もあるし、小さくてもSDGs(持続可能な開発目標)啓発の仕事など、社会的に意味があるものは一生懸命やろう」と伝えています。 LINEのCMではLINE幹部の方がすごく応援してくれました。「起用をやめろ」という脅しの電話も各方面にあったようですが、クライアント(LINE)が「正義は勝つと思います」と言ってくれて、あのCMはOKになりました。ユニクロのCMは、ナンバー2に頼んでアジア18か国での展開が実現しました。 このように独自の路線を切り開けていけたから、消されずに何とか生き延びてきました。だからこそ、ジャニーズ問題が出るたびに副次的に、能年玲奈の問題が出てくるという構造になっているのだと思います。
(インタビュー後半に続く。10月1日掲載予定です)
福田淳さん プロフィール ふくだ・あつし ブランドコンサルタント、スピーディ社長。1965年、大阪府生まれ。日本大学芸術学部卒。ソニー・ピクチャーズエンタテインメントを経て、2007年にソニー・デジタルエンタテインメントを創業。17年に株式会社スピーディ設立。「のん」をはじめとする俳優・ミュージシャンなどのタレントエージェント、ロサンゼルスでのアート・ギャラリー運営などを行っている。金沢工業大学大学院客員教授や横浜美術大学客員教授も務める。著書、講演多数。
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【展示告知】
小林望美個展「サナギュトリウム」
会期:2023年11月21日(火)〜12月3日(日)
11時〜19時※最終日17時まで
会場:MEDEL GALLERY SHU 愛でるギャラリー祝
〒100-0011 千代田区内幸町1-1-1帝国ホテルプラザ2F
入場無料
2023年の集大成となる個展です。どうぞよろしくお願いします🎨
<展示ステイトメント>
サナギュトリウム:さまざまな出来事を要因にサナギ化した人々が、ぶじ羽化する時を待つ場所(造語)
「自他の表裏一体性や親和性」を画題にモザイク画を制作する小林望美。その作風は石や、ガラス、貝殻などの小片を寄せ合わせてつくる装飾美術技法ではなく、写真のメディウム転写に始まり、ブロックノイズや低解像度の画像などから着想を得て変遷してきました。
2016年以降は木製パネルへ描いたモザイク画を彫刻刀で彫り、溝へ金属色を流し込むといった独自のスタイルを確立し、手掛ける作品は現在も進化変容を遂げています。小林のモザイク画は、現代社会とその中に存在する個人を細かなモザイク粒子とその集合体によって暗喩した作品が多く、彫る行為は個を明確に区分し存在を刻み込む意図で用いられてきました。
SNSを利用した広域での交流が容易となった現代社会において、各自が保有する当事者性から起こる主張や保護を巡る衝突は顕著になり、さまざまなキャンセルカルチャーやヘイトクライムがより盛んに巻き起こった2023年。現代を生きる作家として、本個展では彫る行為をいったん休め、調和や、安全な繭・サナギの中で新しい時代へ羽化する時を待つ人々を細かな粒子で表現しようと試みた新作を発表します。
<プロフィール>
小林望美 Nozomi KOBAYASHI
2014 群馬大学教育学部 美術専攻 卒業
2016 彫るモザイク画での活動を開始
以降、都内ギャラリーや百貨店でのグループ展を中心に活動を展開中
<個展>
2022「ユーフォトルビア404」MEDEL GALLERY SHU(東京)
2021「roll swipe connect」MEDEL GALLERY SHU(東京)
2019「ジェネリックラブ」八犬堂(東京).
2018「夜底の惑星で、」Art Mall(東京)
2017「心辺に座礁」Art Mall(東京)
<受賞歴>
2017 第2回星乃珈琲絵画コンテスト 佐藤俊介審査員優秀賞
2016 KENZAN2016 LOWER AKIHABARA賞
<メディア>
2022 月刊アートコレクターズ 12月号「日常、再発見」(新作グラビア掲載)
Cocco 25周年12thアルバム「プロム」ジャケットアートワーク担当
2022 雑誌「SWITCH」Vol.40 No.4 特集 Eve 廻人奇譚(「プロム」関連インタビュー掲載)
2021 歌集『変奏曲を編む 』辻 桂子 / 鷹志かれん著・編、求龍堂刊行(描き下ろし作品掲載)
2020 アートビジネスマガジン「ARTFULL」インタビュー掲載
2019 月刊美術6月号(「藝術集団 ARTpro」のエッジィな個性派×7 頁にて掲載販売)
2018 BSフジ「ブレイク前夜〜次世代の芸術家たち〜」第107回出演
2017 美術の窓6月号(「新人大図鑑2017」Art Mall推薦作家として掲載)
<参加アートフェア>
2023
「Study:関西大阪国際芸術祭 2023」MEDEL GALLERY SHU
2022
「ART TAIPEI」MEDEL GALLERY SHU
2019
「ART FAIR ASIA FUKUOKA」八犬堂
「Infinity Japan Contemporary Art Show」八犬堂
「ART EXPO MALAYSIA」八犬堂
2018
「ART FAIR TOKYO」八犬堂
<近年参加グループ展>
2023
「アートまみれ Vol.2 Part.1」Artglorieux of TOKYO GINZA SIX(東京)
「once more Jonathan Hadipranata & Nozomi Kobayashi」MEDEL GALLERY SHU(東京)
「大宴会的美術展 KENZAN2023」東京芸術劇 Gallery1
2022
「KOWAII展 Vol.XII」銀座新井画廊(東京)
「NEW SURFACE -新しい絵肌への���戦-」大丸東京店(東京)
「EYES-portrait show-」MEDEL GALLERY SHU(東京)
「八犬堂京橋移展」八犬堂ギャラリー(東京)
「Artist! Artist! Artist! Matusya Contemporary Art Selection」松屋銀座(東京)
「art art arヤングアーティスト旋風2022」松坂屋名古屋店(愛知)
「変奏曲を編む刊行記念展」MARUZENギャラリー(丸善・丸の内本店、丸善京都本店、ジュンク堂書店福岡店他、巡回)
開通60周年記念「芸術作品に見る首都高展」O美術館(東京)
2021
「NEW SURFACE -新しい絵肌への挑戦-」大丸東京店(東京)、松坂屋名古屋店(愛知)
「家入一真コレクション展 “表現へのシナジー” 」awabar kyoto(京都)
「名作 REBORN展」松坂屋上野店(東京)
2020
「アートのチカラ」伊勢丹新宿店(東京)
「阪急×アートコレクターズ ニュースター達の美術展」阪急うめだ本店(大阪)
「ニュースターアートコレクション」松坂屋名古屋店(愛知)
「Artglorieux Selection」GINZA SIX(東京)
「名作 REBORN展」松坂屋上野店(東京)、松坂屋名古屋店(愛知)
「KENZAN2020」一般社団法人Jian主催 WEB展示会
「たんざく展」銀座新井画廊(東京)、阿部敬四郎ギャラリー(宮城)
「納涼妖画展」丸善・丸の内本店(東京)
「ほころびとざんぞう」MEDEL GALLERY SHU(東京)
「フレンチチーズウォーク in 中目黒」MDP GALLERY、ビストロ13区
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園 子温(その しおん、 1961年〈昭和36年〉12月18日 - )は、日本の映画監督・脚本家。愛知県豊川市出身[3][4]。 来歴 出生から高校 1961年(昭和36年)、愛知県豊川市生まれ[3][4]。父である園音巳は英語を教えていた愛知大学の教授であった[1]。豊川小学校、豊川東部中学校を卒業[4]。とても厳格な家庭で育った反動で17歳の時に実家を飛び出し、上京したとされるが[1]、豊橋東高校は卒業している[4]。17歳で詩人デビューし、『ユリイカ』と『現代詩手帖』に詩が掲載された。 大学入学以降 映画監督として活動する以前は漫画家志望でもあり、法政大学入学後、20歳の時に出版社に漫画の持ち込みを行うも「まだ他人の気持ちがよく判らないんじゃないかな」と言われボツを喰らう[5]。 その後、リベンジのため本を読み漁り、映画を年間何百本と鑑賞したことがきっかけで8mm映画を撮り始める。 1986年、8mm映画『俺は園子温だ!』がぴあフィルムフェスティバル(PFF)入選。翌年、8mm映画『男の花道』でグランプリを受賞[4]。 1990年、ぴあフィルムフェスティバルスカラシップ作品として制作された16mm映画『自転車吐息』は、第41回ベルリン映画祭正式��待された[4]。 1993年、『部屋』を制作。翌年、サンダンス映画祭審査員特別賞を受賞。 『桂子ですけど』(1996年)、『風』(1998年、通産省制作)など、映画制作を続ける。 一方、街頭詩パフォーマンス「東京ガガガ」を主宰する。4000人のパフォーマーが渋谷のストリートで展開。このドキュメントを収めたジャン=ジャック・ベネックスのテレビ番組はフランスで視聴率40パーセントを超える。 ファッションデザイナー荒川真一郎とのプロデュース、短編『0cm4』(1999年)を上映した。 1994年3月10日〜17日、吉祥寺バウスシアター全館を貸し切り「園子温降臨祭」を開催。 1995年、100時間に及ぶ素材からなる大長編映画『BAD FILM』制作に取りかかる(2012年完成)。 2000年、『うつしみ』を制作、劇場公開。 2001年、『自殺サークル』を公開。新宿武蔵野館における過去最高の観客動員数となった。カナダファンタ映画祭(ファンタジア2003)にて“観客賞”を獲得。同時に“今年、最も優れた映画に贈る賞”も獲得。2002年度日本映画プロフェッショナル大賞第10位 。 2002年、『HAZARD』という ニューヨークを舞台にオダギリジョー扮する不良青年の青春映画を制作した。 2003年、前作に続けてオダギリ、田中哲司、村上淳、市川実和子等が出演した『夢の中へ』を制作。さらに同年、宮崎ますみ主演でR18指定の家族劇『奇妙なサーカス』を制作。 2006年『紀子の食卓』を公開。第40回カルロヴィヴァリ映画祭・コンペティション部門の“特別表彰賞”と、国際シネマクラブ連盟による“ドン・キホーテ賞”を受賞。また韓国で開催された第10回プチョン国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門の観客賞と主演女優賞受賞した。 2007年、テレビ朝日系ドラマ『時効警察』に監督として参加した。 2008年、『愛のむきだし』を公開。第9回(2008年)東京フィルメックスにおいて観客の投票によって選出される「アニエスベー・アワード」を受賞。第59回(2009年)ベルリン映画祭に出品され、「カリガリ賞」「国際批評家連盟賞」を受賞した[4]。続く『ちゃんと伝える』では故郷・豊川を舞台にした。 2011年、『冷たい熱帯魚』を公開。第67回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に正式出品した[4]。さらに同年『恋の罪』を公開。 結婚以後 2011年10月23日、監督した映画『冷たい熱帯魚』『恋の罪』に出演した神楽坂恵と婚約した旨が��じられた。結婚以降も妻の神楽坂を多くの自身の作品に出演させている。 2012年、『ヒミズ』を公開。古谷実の同名漫画を映画化で映画監督と脚本を担当した。園にとって、初の漫画原作物の映画化担当であった。第68回ヴェネチア国際映画祭コンペティションに出品され、主演の染谷将太、二階堂ふみが「最優秀新人俳優賞(マルチェロ・マストロヤンニ賞)」を受賞した[4]。 10月、原発事故を描いた『希望の国』を公開。 第37回トロント国際映画祭にて「NETPAC アジア最優秀映画賞」を受賞。主演の夏八木勲は第63回芸術選奨・文部科学大臣賞並びに第67回毎日映画コンクール男優主演賞を受賞した。 2013年4月、テレビ東京系ドラマ『みんな!エスパーだよ!』にて総合監督を務めた。同月、「芸人」宣言をし舞台デビュー。9月、『地獄でなぜ悪い』を公開。 第70回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門に正式出品された[4]。第38回トロント国際映画祭では、ミッドナイト・マッドネス部門観客賞を受賞[4]。 2014年6月、小説「毛深い闇」を河出書房新社より出版。8月、井上三太原作の『TOKYO TRIBE』を公開。11月、雑誌「GQ JAPAN」が「GQ MEN OF THE YEAR 2014」を受賞した。 2015年5月、和久井健原作、綾野剛主演で『新宿スワン』を公開。園作品最大のヒットを記録。同年6月、「魂の集大成」と謳ったSFファンタジー怪獣映画『ラブ&ピース』を公開。第5回北京国際映画祭にて日本映画として初の出品作になった。カナダ・モントリオールの第19回ファンタジア国際映画祭では観客賞を受賞したものの[4]、翌2016年公開されて81億円の興収を出した『シン・ゴジラ』と同じ長谷川博己主演の映画であるが興収は5300万円であった[6]。 2015年7月、山田悠介の原作にオリジナル要素を加えた『リアル鬼ごっこ』を公開。第19回ファンタジア国際映画祭にて最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)、審査員特別賞を受賞した[4]。スペイン・マラガ・ファンタスティック映画祭では最優秀作品賞と特殊効果賞を受賞[4]。 同年9月、テレビドラマシリーズも監督(3人)と脚本(4人)の一人として担当した『みんな!エスパーだよ!』の映画化時には、脚本を田中眞一と共に[7]、監督は一人で務め、全面愛知県の東三河でロケしている[4][7]。 2015年7月、初の個展「ひそひそ星」展を開催。同時期にワタリウム美術館オン・サンデーズにて絵本「ラブ&ピース」の原画展も開催。9月、Chim↑Pom発案の「Don’t Follow the Wind」展(ワタリウム美術館)にて映像インスタレーションを発表した。 2015年に地元の「とよかわ広報大使」に就任する[4]。 2016年4月、美術館では初の個展、園子温展「ひそひそ星」をワタリウム美術館にて開催。5月、第40回トロント国際映画祭にてNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞した『ひそひそ星』を劇場公開���る。大島新監督のドキュメンタリー映画「園子温という生きもの」が公開される。 心筋梗塞による入院以後 2019年2月7日、心筋梗塞を発症し、病院に救急搬送され手術を受ける[8]。同月21日、退院[9]。6月25日、「Netflixオリジナル作品祭」に出席し、病後初めて公の場に姿を見せた[10]。 2021年10月8日、ハリウッド初挑戦となる映画である、『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』が公開された[11]。ニコラス・ケイジを主演として起用し、2019年に撮影を終えていた『エッシャー通りの赤いポスト』のワークショップ参加者も多数参加した作品である。 2021年12月25日、原点回帰のインディーズ作品として2019年に撮影が完了していた『エッシャー通りの赤いポスト』が公開された[12]。51名の無名役者が参加するワークショップで制作された映画���品であり、出演者が店舗や路上で宣伝活動やチケットの手売りを行ったり、関東の複数のミニシアターで多数回の舞台挨拶も行った。 性加害報道以後 詳細は「#不祥事」を参照 2022年3月、セクハラ・性行為強要を告発される。(#不祥事参照) 2022年11月7日、SmartFLASHが報じたところによると、12月20日から上映される『もしかして、ヒューヒュー』にて、偽名を用いて脚本を担当したと、妻であり事務所社長でもある神楽坂が取材に応じている[13]。 人物 洋画好き 著書によれば幼少期・少年期から映画好きであり、それも洋画ばかり見ていた。少年期から好きな作品にアメリカンニューシネマのアーサー・ペン『俺たちに明日はない』『左利きの拳銃』やフランス映画のジャン・ギャバン主演『望郷』や『ジャンヌ・ダルク裁判』にフランソワ・トリュフォー作品、1960年代までのアメリカ映画はかなり見ていたと述べている。好きな監督にウィリアム・ワイラーやイタリアのヴィットリオ・デ・シーカ、好きな役者・スターにジョン・ウェイン、リチャード・ウィドマークやジャン・ギャバン、アラン・ドロン、ソフィア・ローレン、リリアン・ギッシュ、ポール・ニューマン、イングリッド・バーグマンなどを挙げ、とりわけイングリッド・バーグマンとは本気で結婚したいほど好きな思いを抱いていたという[14]。 出演したラジオ『スカパー! 日曜シネマテーク』でルネ・クレマン監督のフランスの反戦映画の名作『禁じられた遊び』を好きな映画に挙げ、「この映画は小学生の時にテレビで見ました。当時はほぼ毎日、地上波で夜9時から映画番組があって、ゴダールやトリュフォーすらも放送していたんです。家族で『ウルトラマン』を見た後にゴダールを見るなんて、今ではちょっと信じられないですよね(笑)」と述べている[15]。 深作作品・格好���いヤクザ好き また別の回のラジオ『スカパー!日曜シネマテーク』では深作欣二監督の『仁義なき戦い』を選んでおり「深作監督とお話する機会はなかったんですが、僕にとっては心の師匠。映画を作る時は常に深作監督のことが頭にあり、『地獄でなぜ悪い』でも「深作警察署」が登場したり、『仁義なき戦い』の音楽が流れたりします。それくらいずっと憧れてきた、影響を受けてきた監督です。」「ヤクザ映画なんですが、実は深作監督も菅原文太さんもすごく真面目なタイプで、ヤクザに対して距離感を持っている人です。でも実はそれがヤクザが格好良く描ける秘訣。コッポラが『ゴッドファーザー』を撮った時も同じで、ヤクザやマフィアをまったくリスペクトしてない人が撮ると、客観的に描けるので格好良くなるんです。」と評している[16]。 主張 ジャパニーズアニメ嫌悪 2016年は「近年稀に見る邦画の当たり年と言われた本年」と呼ばれたが、そのなかでも話題を一手に集めたのは、新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』と、庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』の二作品であり、『君の名は。』は年間興行収入ランキング1位の251.7億円、『シン・ゴジラ』は3位であるが、例年なら邦画興行収入で首位となるレベルの81億円を記録する大ヒットとなった。しかし、園子温は2016年12月9日に、「糞ジャパアニメ、すべて死ね。」「あとよ、怪獣映画のリメイクで儲けたクズどもも。」「二度と怪獣映画のリメイクごときで現代の311を語るな、クズども」、と下記の島国辺境ツイートと共に四時間にわたって連続で罵倒のツイートをした[17]。後に上記のツイートは削除された。ネット上では『シン・ゴジラ』と同じ長谷川博己を主演で前年に撮られた自身の怪獣映画『ラブ&ピース』が興収5300万円だったことから、「園が嫉妬のあまり中2病を発症させた」と園を批判するツイートが殺到した[6]。 ただし、インターネットメディアリテラは園による『君の名は。』『シン・ゴジラ』批判について、「まさに正論だと思うが、しかし、こうした意見はしょせん異端に過ぎない。」と賛意的な報道をした[6]。 護憲・SEALDS支持 自民党が2016年の参院選で改憲を現実のモノにしようとしているとして、2015年9月11日に安倍晋三内閣における特定秘密保護法・集団的自衛権行使容認への反対や護憲、「従来の政治的枠組みを越えたリベラル勢力の結集」を訴える『TAKE BACK DEMOCRACY(民主主義を取り戻せ)#本当に止める SEALDs 5時間SPECIAL!!!!!』に、磯部涼(司会)、SEALDs、中野晃一上智大学教授、日本学術会議の廣渡清吾前会長らと共に出演した[18]。 2016年12月に上記のジャパニーズアニメーションへの批判の際に、「評論家のための評論しやすい映画ばかり。狙ってんのかお互い癒着して。革命家も産めない肉体のない言葉、、乾いた言葉を。」「去年見たSEALDSの何倍も何倍も薄めた小さなセカイ系とやら。セカイ系の正体は地球上の規模じゃねえ。このセカイの小さな島国辺境の、空想されたせ・・か・・い・・やめろ。」とツイートしている[6]。 批判 宇野維正はキネマ旬報にて、2021年12月に園が映画監督を務めた「エッシャー通りの赤いポスト」について、「現実から浮遊したスモールワールドで若い女優が暴れ回り、反体制的なイメージと戯れる」という園子温自身のシグネチャー・モデルに回帰した作品で5段階中星1という完全否定的な評価をしている。園の帰属する「日本のサブカル村」についても演者も含んだ村内で互いに誉め合っている2010年以前と変わっておらず、園の作品は客観性の徹底的な欠如はずっとそのままであるとし、「ここまでの作家的増長の責任は、本人よりもそれを看過してきた業界にあるのではないか」と業界を含めた批判をした[19]。 園子温作品の著名なファン・友人 ファンであり友人である著名な者として、水道橋博士[20]や『映画秘宝』を創刊した映画評論家・コラムニストの町山智浩が知られる。町山は2009年のベスト10を選んだ際に、園の『愛のむきだし』を一位に選んだ。同年に日本で公開されたクリント・イーストウッド監督・主演『グラン・トリノ』を二位にして「『グラン・トリノ』は『愛のむき出し』を見るまで一位の作品」「どちらも(『グラン・トリノ』と『愛のむきだし』)「不在の聖母」を描いた作品。」と評した[21]。水道橋博士とは親交が深く[22]、お笑いライブを二人で開催したりしている[23]。水道橋博士は園子温を「映画監督として圧倒的に天才」と絶賛している[24]。他に園と親交が深い友人として、茂木健一郎、会田誠[25]、宮台真司がいる。宮台はあいちトリエンナーレの「表現の不自由展」に対する批判意見への反論に友人・園子温の作品を例にあげ、「そもそもアートは心に傷を付ける。心を回復させる娯楽とは違う」「こうした基本的なことでさえ、行政、政治家、そして市民までもが分かっていないことに驚きました」と開催を擁護している[26]。 2009年のキネマ旬報のオールタイムベストの日本映画編のアンケートにおいて、熊切和嘉は自身のベスト10に園の『紀子の食卓』を選んでいる。熊切は『紀子の食卓』を鑑賞した日の夜に興奮のあまり園に電話をし、「あの妹役(吉高由里子)って誰ですか!?」と直接聞いたと述べている[27]。 不祥事 2022年3月、『週刊文春』による性加害告発の流れが起きている中、日本人ハリウッド俳優で映画『硫黄島からの手紙』等に出演した松崎悠希が、Twitterにてアクターズヴィジョンのワークショップにおける園のセクハラ・性行為強要を告発。被害者は何十人もいるとしている[28]。告発後、アクターズヴィジョンは園のワークショップ映画第二弾に向けて行われる予定だったオーディションの中止を発表した[28]。 4月1日、園の制作プロダクション「シオンプロダクション」のホームページで謝罪コメントを掲載。「事実関係を整理して、改めて発表いたします」としている[29]。 4月4日、「週刊女性PRIME」が園の性加害を出演女優らが告発した記事を掲載。[30]。週刊女性PRIMEが園に電話取材を行ったところ性加害疑惑について否認。電話口を代わった女性から文書での質問を要求されたため対応したものの、期限までの回答はなかった[30]。 4月6日、「週刊女性PRIME」の報道を受けて園が謝罪文を発表。関係者や作品の視聴者にお騒がせしたことを謝罪し、監督として今後の在り方を見直したいと記した。一方で性加害の報道内容については事実と異なる点が多く、自分以外の関係者にも迷惑が掛かっていることを考慮し、法的措置をとる姿勢を示した[31]。その後、5月18日付で『週刊女性』を発行する主婦と生活社を相手取り、損害賠償や謝罪広告、ネット上の記事の削除を求める訴訟を東京地方裁判所に起こした[32]。 12月27日、主婦と生活社が『週刊女性』2022年4月5日発売号および4月12日発売号の記事と同一内容の「週刊女性PRIME」のインターネット上の記事を全文削除することを受け入れ、裁判上の和解により解決した[33][34]。 作品 映画監督作品 LOVE SONG(1984年、劇場未公開) 俺は園子温だ!(1985年、劇場未公開) 愛(1986年、劇場未公開) 男の花道(1986年、劇場未公開) 決戦!女子寮対男子寮(1988年、劇場未公開) 自転車吐息(1990年5月12日) 部屋 THE ROOM(1993年10月23日) BAD FILM(1995年当時未完、2012年完成。Hi-8撮影によるオリジナルビデオ。2015年1月6日DVD発売) 桂子ですけど(1997年2月8日) 男痕 -THE MAN-(1998年10月31日) 0cm4(パリコレクションバージョン)(1999年7月14日) うつしみ(1999年12月18日)[35] ある秘かなる壺たち(2000年2月7日)- 公開時のタイトルは「性戯の達人 女体壺さぐり」 風(2001年1月27日。製作は1998年。16mmフィルム作品) 父の日(2001年、劇場未公開) 自殺サークル(2002年3月9日) プロムナイト(2002年、未完) ノーパンツ・ガールズ 大人になったら(2005年11月12日。製作は2004年) 夢の中へ(2005年6月11日) Strange Circus 奇妙なサーカス(2005年12月24日) 紀子の食卓(2006年9月23日) HAZARD(2006年11月11日。製作は2002年) 気球クラブ、その後(2006年12月23日) エクステ(2007年2月17日) 愛のむきだし(2009年1月31日) Make the last wish(2008年、未完) ちゃんと伝える(2009年8月22日) 冷たい熱帯魚(2011年1月29日) 恋の罪(2011年11月12日) ヒミズ(2012年1月14日) 希望の国(2012年10月20日) 地獄でなぜ悪い(2013年9月28日) TOKYO TRIBE(2014年8月30日) 新宿スワン(2015年5月30日) ラブ&ピース(2015年6月27日) リアル鬼ごっこ(2015年7月11日) 映画 みんな! エスパーだよ!(2015年9月4日) MADLY(2016年4月14日) ひそひそ星(2016年5月14日) 新宿スワンII(2017年1月21日) アンチポルノ(2017年1月28日) クソ野郎と美しき世界「ピアニストを撃つな!」(2018年4月6日) 愛なき森で叫べ(2019年10月11日、Netflix) 緊急事態宣言「孤独な19時」(2020年8月28日、Amazon Prime Video) プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021年10月8日、ハリウッドデビュー作品) エッシャー通りの赤いポスト(2021年12月25日) テレビドラマ 時効警察 第4話 (2006年2月3日) 「犯人の575は崖の上」 第6話 (2006年2月17日)「恋の時効は2月14日であるか否かはあなた次第」 帰ってきた時効警察 第3話 (2007年4月27日)「えっ!? 真犯人は霧山くん!?」 第6話 (2007年5月18日) 「青春に時効があるか否かは熊本さん次第!」 みんな!エスパーだよ! - 総合監督 第7話・番外編では自らもカメオ出演 第1話 (2013年4月12日) 「なんで僕に超能力だん?バス停の風、大作戦!」 第6話 (2013年5月24日) 「エスパー抗争勃発?縛られたあの娘を救え、大作戦!」 第7話 (2013年5月31日) 「禁断のコーヒー!?"セクシー女"大量生産を止めろ、大作戦!」 第10話 (2013年6月21日) 「(最終章・序)恋の罪!?モーニングコーヒーはあなたと!」 第11話 (2013年6月28日) 「(最終章・破)時は来た!善と悪の最終決戦…チームエスパー解散!?」 第12話 (2013年7月5日) 「(最終回・青春の夢)僕が世界を救うんだ!ワンワンワン大作戦!?」 番外編〜エスパー、都へ行く〜(2015年4月3日) ビデオ・オン・デマンド 東京ヴァンパイアホテル(2017年6月16日配信開始、Amazonプライム・ビデオ) 愛なき森で叫べ:Deep Cut(2020年、NetFlix) ミュージックビデオ Mail Me / 桃井はるこ (2000年) 書籍 『自殺サークル 完全版』(2002年4月 河出書房新社 / 2013年9月 河出文庫) 『夢の中へ』(2005年 幻冬舎) 『愛のむきだし』(2008年12月 小学館 / 2012年1月 小学館文庫) 『希望の国』(2012年9月 リトルモア) 『非道に生きる』(2012年10月 朝日出版社) 『けもの道を笑って歩け』(2013年9月 ぱる出版) 『毛深い闇』(2014年6月 河出書房新社) 『受け入れない』(2015年6月 中経出版) 受賞歴 映画賞 俺は園子温だ! ぴあフィルムフェスティバル入選 男の花道 ぴあフィルムフェスティバル入選 自転車吐息 第4回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップ作品 第41回ベルリン映画祭フォーラム部門正式出品 部屋 THE ROOM サンダンス映画祭 in Tokyo 審査員特別賞 自殺サークル 第7回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 画期的映画部門観客賞・画期的映画賞審査員賞 StrangeCircus奇妙なサーカス 第56回ベルリン国際映画祭フォーラム部門 ベルリナー・ツァイトゥング紙・新聞読者審査賞 第10回ファンタジア国際映画祭(カナダ) グランプリ・最優秀主演女優賞(宮崎ますみ) 紀子の食卓 第40回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 特別表彰 国際シネクラブ連盟(FICC)ドン・キホーテ賞 第10回プチョン国際ファンタスティック映画祭 観客賞・主演女優賞(吹石一恵) 第28回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(吉高由里子) 気球クラブ、その後 第16回日本映画批評家大賞審査員���別監督賞 エクステ 第3回オースティン・ファンタスティック映画祭 ホラー審査員賞 愛のむきだし 第59回ベルリン国際映画祭フォーラム部門 カリガリ賞・国際批評家連盟賞 第11回バルセロナ・アジア映画祭 観客賞 第13回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 審査員特別賞・最優秀主演女優賞(満島ひかり)・観客賞(アジア映画部門金賞・革新的映画部門金賞) 第8回ニューヨーク・アジアンフィルムフェスティバル グランプリ 第13回プチョン国際ファンタスティック映画祭 NETPAC賞特別賞(満島ひかり、安藤サクラ) 第9回東京フィルメックス アニエスベー・アワード(観客賞) 第34回報知映画賞 最優秀新人女優賞(満島ひかり) 第64回毎日映画コンクール 監督賞・スポニチグランプリ新人賞(西島隆弘、満島ひかり) 第83回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞(満島ひかり)・新人男優賞(西島隆弘) 第31回ヨコハマ映画祭 助演女優賞(安藤サクラ)・最優秀新人賞(満島ひかり) 第14回日本インターネット映画大賞 新人賞(満島ひかり) 冷たい熱帯魚 第67回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門正式出品 第43回シッチェス・カタロニア国際映画祭 カーサ・アジア最優秀作品賞 ファンタスティック・フェスト2010 ファンタスティック部門 長編部門脚本賞 第13回ドーヴィル・アジア映画祭 批評家賞 第15回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 観客賞(アジア映画部門金賞) 第35回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞(でんでん) 第54回ブルーリボン賞 作品賞 第66回毎日映画コンクール 男優助演賞(でんでん) 第36回報知映画賞 作品賞・助演男優賞(でんでん) 第21回東京スポーツ大賞 作品賞・監督賞・助演男優賞(でんでん) 第85回キネマ旬報ベスト・テン 監督賞・助演男優賞(でんでん) 第33回ヨコハマ映画祭 監督賞・助演男優賞(でんでん) 第16回日本インターネット映画大賞 作品賞・監督賞・助演男優賞(でんでん) 恋の罪 第64回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品 第44回シッチェス・カタロニア国際映画祭 カーサ・アジア最優秀作品賞 第85回キネマ旬報ベスト・テン 監督賞 第16回日本インターネット映画大賞 監督賞 ヒミズ 第68回ヴェネチア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞(染谷将太、二階堂ふみ) 第14回ドーヴィル・アジア映画祭 批評家賞 第30回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭オービットコンペティション部門 グランプリ 2012年映画芸術日本映画ワーストテン2位 希望の国 第37回トロント国際映画祭 NETPACアジア最優秀映画賞 第86回キネマ旬報ベスト・テン日本映画9位[36] 2012年映画芸術日本映画ワーストテン1位 地獄でなぜ悪い 第38回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門 観客賞 ファンタスティック・フェスト2013 ガットバスターコメディー部門 作品賞・監督賞 リアル鬼ごっこ 第19回ファンタジア国際映画祭 最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)/審査員特別賞/最優秀女優賞(トリンドル玲奈)[37] ひそひそ星 第40回トロント国際映画祭 NETPACアジア最優秀映画賞[38] 映画賞以外 GQ MEN OF THE YEAR 2014(2014年)[39] 出演 テレビ スタジオパークからこんにちは(2011年12月20日、NHK総合) 園子温ケーブルテレビ実験室(2013年4月 - 2013年9月、ケーブルテレビJCN) アウトデラックス(2013年8月22日、フジテレビ) 有吉ジャポン(2013年11月8日、TBS) 100秒博士アカデミー(2013年12月3日・10日、TBS) ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!(2013年12月21日、テレビ朝日) さんまのまんま(2014年3月8日、関西テレビ) 言いにくいことをハッキリ言うTV(2014年3月31日、テレビ朝日系列) 踊る!さんま御殿!!(2014年4月15日、日本テレビ) 竹山ロックンロール(2014年5月10日・17日・24日、テレビ埼玉・千葉テレビ・tvk・サンテレビ) たかじんNOマネー(2014年5月17日、読売テレビ) 情熱大陸(2014年6月15日、TBS) ダウンタウンDX(2014年6月26日、読売テレビ) ゴロウ・デラックス(2014年7月17日、TBS) ニノさん(2014年8月3日・10日、日本テレビ) - 「だって男の子だもん」回 ゲスト キン��マン THE LOST LEGEND(2021年10月8日 - 12月10日、WOWOW) - 本人 役 ラジオ 園子温のズバリ!ラジオ(2013年1月25日、ニッポン放送) スカパー!日曜シネマテーク 特別版(2014年5月5日、TOKYO FM) ドキュメンタリー映画 園子温という生きもの(大島新監督 2016年) 伝記 速水由紀子『悪魔のDNA 園子温』祥伝社、2013年 参考文献 東方出版『KAMINOGE』vol.64 家賃3部作 園子温監督による実際の事件をベースとした3シリーズ 冷たい熱帯魚 - 1993年に埼玉県熊谷市で発生した埼玉愛犬家連続殺人事件がベースとなっている映画である。 恋の罪 - 1997年に東京都で発生した東電OL殺人事件がベースとなっている映画である。 愛なき森で叫べ - 2002年から福岡県北九州市で発生した北九州監禁殺人事件がベースとなっている映画である。 関連項目 サブカル[19] Category:園子温の監督映画 日本の映画監督一覧 脚注 [脚注の使い方] ^ a b c “厳しいを通り越して異常!? 園子温の「犬神家の一族」みたいな実家とは”. AERA dot.. (2016年5月16日) 2020年7月29日閲覧。 ^ 園子温 12月公開映画に「脚本・山本孝之」でステルス復帰!妻・神楽坂恵も“偽名”は「事実」と認める FLASH ^ a b c “愛知)園子温監督の復帰作品、豊橋市でロケ”. 朝日新聞DIGITAL. (2019年8月12日) 2020年7月29日閲覧。 ^ a b c d e f g h i j k l m n o p とよかわ広報大使 - 園子温氏の紹介 - 豊川市公式HP ^ 『月刊漫画ガロ』(青林堂)1996年4月号 ^ a b c d “園子温が『シン・ゴジラ』『君の名は。』を罵倒!「金儲け映画ごときで3.11を安易に暗喩にしたてるな」 (2016年12月18日)”. エキサイトニュース. 2022年4月4日閲覧。 ^ a b https://sgttx-sp.mobile.tv-tokyo.co.jp/static/html/bangumi/esper/introduction.php テレビ東京 ^ “園子温監督、心筋梗塞で入院し手術、命に別条なし”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年2月7日) 2019年2月7日閲覧。 ^ “園子温監督が退院「これからも作品をつくり続けます」 事務所通じコメント”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年2月21日) 2019年2月21日閲覧。 ^ “園子温監督 心筋梗塞後、初の公の場で「1回死んでよみがえって来ました」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2019年6月25日) 2019年6月25日閲覧。 ^ “映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』”. bitters.co.jp. 2022年2月7日閲覧。 ^ “映画『エッシャー通りの赤いポスト』オフィシャルサイト”. 映画『エッシャー通りの赤いポスト』オフィシャルサイト. 2022年2月7日閲覧。 ^ bw.asuka (2022年11月7日). “園子温の “ステルス復帰” に「セコすぎる」の声声声…神楽坂恵の言い分にも苦言”. Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]. 2022年11月8日閲覧。 ^ 『非道に生きる』(2012年10月 朝日出版社)13p-16p ^ http://www.tfm.co.jp/movie/index.php?itemid=79809&catid=1737 ^ https://web.archive.org/web/20140222062821/http://www.tfm.co.jp/movie/index.php?itemid=69985 ^ “園子温監督、過去には「糞ジャパアニメ、すべて死ね��ツイッターで暴言事件も | リアルライブ”. archive.ph (2022年4月9日). 2022年4月10日閲覧。 ^ “DOMMUNE PROGRAM INFORMATION 2015/09/01 (火)”. DOMMUNE. 2022年4月4日閲覧。 ^ a b “映画鑑賞記録サービス KINENOTE|キネマ旬報社”. www.kinenote.com. 2022年4月4日閲覧。 ^ “水道橋博士が語る、天才・園子温監督の生き様 | CINRA”. www.cinra.net. 2022年4月4日閲覧。 ^ 『映画秘宝』2010年3月号 ^ “水道橋博士、園子温監督のモノマネで「地獄」を体験”. ORICON NEWS. 2022年4月4日閲覧。 ^ Inc, Natasha. “園子温が芸人デビュー、水道橋博士とお笑いライブ開催”. お笑いナタリー. 2022年4月4日閲覧。 ^ “水道橋博士が語る、天才・園子温監督の生き様 | CINRA”. www.cinra.net. 2022年4月4日閲覧。 ^ “1億円突破!園子温監督『地獄でなぜ悪い』を茂木健一郎、会田誠、水道橋博士がヒットの秘密を分析!”. シネマトゥデイ. 2022年4月4日閲覧。 “大ヒットを記念するトークショーに園子温監督が登場。日ごろから親交の深い脳科学者・茂木健一郎氏、現代美術家・会田誠氏、お笑いタレントの水道橋博士とともに、ジョークと毒舌、ときには会場を煙に巻くような過激なトークを繰り広げた。” ^ “そもそもアートは誰かの心を傷つける。宮台真司さん 「生半可な覚悟で見に行けば不快になって当然です」”. ハフポスト (2019年12月30日). 2022年4月4日閲覧。 ^ 「キネマ旬報オールタイムベスト 映画遺産200」。2009。同書57pの熊切のアンケートより ^ a b “日本人ハリウッド俳優、園子温監督のセクハラ告発「知り合いは身体を要求された」被害者は何十人も?”. リアルライブ (リアルライブ). (2022年3月31日) 2022年3月31日閲覧。 ^ “性加害報道の園子温監督 制作プロが謝罪【全文】 11年に20歳下出演女優と結婚”. デイリースポーツ (デイリースポーツ). (2022年4月5日) 2022年4月5日閲覧。 ^ a b “園子温の性加害を出演女優らが告発!「主演にはだいたい手を出した」と豪語する大物監督の“卑劣な要求””. 週刊女性PRIME (主婦と生活社). (2022年4月4日) 2022年4月4日閲覧。 ^ “園子温監督、性加害疑惑報道を受け直筆謝罪文を発表「今後のあり方を見直したい」「事実と異なる点が多く…」法的措置とる姿勢も”. 中日スポーツ (中日新聞社). (2022年4月6日) 2022年4月6日閲覧。 ^ “園子温監督、週刊女性側を提訴 「性行為強要」の記事「事実異なる」”. 朝日新聞デジタル (2022年5月19日). 2022年8月9日閲覧。 ^ “園子温監督が「週刊女性」記事巡り出版社と和解 性行為強要の記事を削除”. 産経ニュース. 産経デジタル (2024年2月1日). 2024年2月1日閲覧。 ^ “園子温氏、“性加害疑惑”週刊誌訴訟で和解を報告「記事は全文削除されております」【コメント全文】”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年2月1日). 2024年2月1日閲覧。 ^ “公式ホームページ” 2022年9月6日閲覧。 ^ “2012年・第86回キネマ旬報 ベスト・テン”. キネマ旬報社. 2018-08-07m閲覧。 ^ “トリンドル玲奈に最優秀女優賞!初主演『リアル鬼ごっこ』が作品賞含む3部門受賞の快挙!”. シネマトゥデイ (2015年8月6日). 2015年9月22日閲覧。 ^ “園子温監督が夫婦で作った『ひそひそ星』がトロントでNETPAC賞受賞!【第40回トロント国際映画祭】”. シアターガイド (2015年9月21日). 2015年9月24日閲覧。 ^ “GQ MEN OF THE YEAR 2014”. GQ JAPAN (2014年11月20日). 2014年11月21日閲覧。
園子温 - Wikipedia
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「ウラシマビル 404」
MtK Satellite Vol.4
2023/8/5(土) - 9/3(日)
12:00 - 19:00 月火休
オープニングパーティー : 8/5(土) 17:00 -19:00 (入場無料)
MtK Satellite
460-0008 名古屋市中区栄 3-5-10
☎︎08090559898
MtK satelliteにて、浅野達彦、神谷徹、福井篤、水本 剛廣の4名によるグループ展を開催します。
浅野達彦|Tatsuhiko Asano
1966年岐阜県生まれ。1991年東京藝術大学美術学部油画科卒業 主な個展に「宙ラ宙宙宙」(2015、シャトー2F、東京)など。主な音 楽作品に「Genny Haniver」(2001、ソロアルバム、Geist)、「Blemish Remixes」(2005、デヴィッド・シル��ィアン オムニバスCD)など。http://www.tatsuhikoasano.com
神谷徹|Toru Kamiya
1969年愛知県生まれ。1994年東京藝術大学大学院美術研究科 修士課程修了 主な個展に「息/瞼の裏/なぞる」(2023、SCAI THE BATHHOUSE、 東京)、「portraits」(2023、イムラアートギャラリー、京都)など。主 なグループ展に「POLYPHONY」(2022、ARARIO Gallery、上海)など。
水本剛廣|Takehiro Mizumoto
1967年東京都生まれ。1992年東京藝術大学大学院美術研究科修 士課程修了 主な個展に「Shadows in Shandon」(2012、The Guesthouse、アイル ラ ン ド ) 、「 I n d u c t i o n ⇄ D e d u c t i o n 」( 2 0 0 9 、 シ ュ ト ロ ヴ ォ 市 博 物 館 、 スロヴァキア)など。主なグループ展に「DOMANI・明日」(2007、損 保ジャパン東郷青児美術館、東京)など。https://www.takehiromizumoto.com
福井篤|Atsushi Fukui
1966年愛知県生まれ。1989年東京藝術大学美術学部油画科卒業 主な個展に「結晶の島」(2023、小山登美夫ギャラリー天王洲、東 京)、「アルカディアン」(2019、小山登美夫ギャラリー六本木、東 京)など。主なグループ展に「高橋コレクション展 マインドフルネ ス!」(2013、鹿児島県霧島アートの森[札幌芸術の森美術館、北 海道 へ巡回]、鹿児島/北海道)など。https://atsushifukui.tumblr.com
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KMNR™ exhibition「紙標」カミナリ "SIRUSI" 2023.9.16 Sat - 10.8 Sun

この度VOILLDは、谷口弦、桜井祐、金田遼平によるアーティスト・コレクティブ、KMNR™(カミナリ)の新作個展「紙標(しるし)」を開催致します。本展は2022年に開催された個展「PAUSE」 に続く、VOILLDでは二度目の新作展となります。
谷口弦は1990年佐賀県に生まれ、江戸時代より300年以上続く和紙工房、名尾手すき和紙の七代目として家業を継ぎ伝統を守りながら、様々な技法や素材を手漉き和紙の技術と掛け合わせ、和紙を用いたプロダクトの開発や先鋭的な作品を制作しています。桜井祐は1983年兵庫県に生まれ、現在は福岡を拠点に自身が設立したクリエイティブ・フォース TISSUE Inc.にて編集者としてアートブックの出版や幅広いメディアの企画・編集・ディレクションを行い、並行して九州産業大学芸術学部ソーシャルデザイン学科の准教授を務めてい���す。金田遼平は1986年神奈川県に生まれ、独学でデザインを学び渡英。グルーヴィジョンズへの所属を経てデザインスタジオYESを設立し、東京を拠点にグラッフィクデザイナー・アートディレクターとして活動をしており、三者三様に国内各地で多彩なプロジェクトを手掛けています。カミナリは2020年にこの3名から結成され、国内外での展覧会の開催やグループ展への出展、企業への作品提供など、精力的に作品の発表を行っています。
カミナリは伝統的な手すき和紙の技術を用いて再生された紙「還魂紙」を使って、様々な時代の「物」に宿る魂やストーリーを紙にすき込み、先人達が積み重ねてきた和紙という歴史を現代の観点で解体し、新たな価値を吹き込み再構築した平面、立体作品を制作しています。江戸時代以前、反故紙を用いて漉き直された再生紙は、原料の古紙に宿っていた魂や情報が内包されていると考えられていたことから還魂紙と呼ばれていました。カミナリは、その還魂紙を活動のコンセプトであると同時に軸となるマテリアルとして用いることで、過去と現在、変化し続ける未来、そして異なる文脈の物事を繋ぎ合わせるという役目を持たせています。素材の持つ歴史と特性を熟知し、様々な要素を重ね作品に投影することで、和紙の歴史を通観するものとしても捉えることができるのです。
「紙標(しるし)」と題された本展では、近年制作している関守石をモチーフとした立体作品「PAUSE」のシリーズに続き、石をモチーフとしたオブジェクトをさまざまに組み合わせ紐で結び上げた立体作品を発表いたします。和紙とは人間が人間のために作った「記録」や「記憶」を残すための媒体でありながら、近年のデジタルやインターネットの普及によりその在り方は形を変えてきており、紙を使うこと自体がまるで儀式のような特別な意味を持つようになってきているとカミナリは言います。そして石とは、物質が長い年月をかけ積み重なりできた「時間」や「歴史」の象徴と言えます。その二つを組み合わせることで、生きてきた証や過去の思い出といった、形にしがたいものたちを可視化し、そこに置くことで気付き、立ち返れるものとして一連の作品が制作されました。印象的な結び目は、日本古来の結びなどから着想を得て、しめ縄や結界、魔除けのような想いを込めながらひとつひとつ結び上げられています。物理的な法則と独自の感性、立体としての美しさと均衡が巧妙に作用しながら制作された作品は、それぞれが独立しながらも、有機的に結びついているのです。伝統と芸術、過去と現在、そして未来へと往来しながら、道具を使わず手作業のみで結び上げられた作品���は現代の民芸的作品とも言えるのではないでしょうか。
作品と行動を介して、歴史とはなにか、人の記憶とはなんなのかという根本的な疑問を投げかけながら、新鮮な角度から思考と実践を重ね練り上げた、およそ20点に及ぶ作品群を展示いたします。カミナリの新たな展開となる本展を是非ご高覧頂ければ幸いです。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
ー
忘れていた。 初めて触れたと思っていた感情や感覚の多くは、実はすでに経験したことだった。
にもかかわらず僕らは、ときにその事実をも忘却のあちら側へと線引きしてしまう。 だからこそ人は石木を刻み、土に楔打ち、紙に記録してきた。
形のないものに形を与える行為はつくる者の体内に原始の感覚を、経験していないはずの記憶を呼び起こす。 その瞬間、僕らは確かに“思い出している”のだ。
ーKMNR™


KMNR™ |カミナリ 2020年、佐賀県名尾地��において300年以上の歴史を持つ名尾手すき和紙の7代目・谷口弦、編集者の桜井祐、アートディレクターの金田遼平によって結成されたコレクティブ。伝統的な手すき和紙の技術を用いることで、新たな文脈を持ったメディウムとしての「還魂紙」を生み出し、作品制作を行う。 IG: @kmnrtm ー谷口弦 名尾手すき和紙7代目。1990年佐賀県生まれ。関西大学心理学科卒業後、アパレル会社勤務を経て、江戸時代より300年以上続く和紙工房の名尾手すき和紙に参画。家業として伝統的な和紙制作を行うかたわら、2020年ごろよりKMNR™主宰として作品制作を開始。 HP: naowashi.com ー桜井祐 編集者。1983年兵庫県生まれ。大阪外国語大学大学院博士前期課程修了後、出版社勤務などを経て、2017年クリエイティブディレクションを中心に行うTISSUE Inc./出版レーベルTISSUE PAPERSを設立。紙・WEB・空間など、幅広い領域において企画・編集・ディレクションを行う。九州産業大学芸術学部ソーシャルデザイン学科准教授。 HP: tissuepapers.stores.jp ー金田遼平 グラフィックデザイナー/アートディレクター。1986年神奈川県小田原市生まれ乙女座。法政大学在学時に独学でデザイン制作を始め、卒業後に渡英。帰国後、2013年よりグルーヴィジョンズ所属。2018年よりフリーランス、2019年デザインスタジオYES設立。 HP: kanedaryohei.com Exhibitions:
2023 アートフェア「EASTEAST_TOKYO 2023」at 科学技術館
2022 グループ展「LIGHT」at VOILLD グループ展「8」at VOILLD 個展「PAUSE」at VOILLD
2021 出展「祈りのインターフェイス展」at BONUS TRACK GALLERY 個展「TIMESCAPE」at Muracekai 個展「秘事」at ニューGEN GEN AN幻 / OUCHI 出展「Kyushu New ART 2021」at 博多阪急8F催事場 作品提供「紙糸靴下|Paper Fiber Socks」for Goldwin 2020 長崎アートプロジェクト「じかんのちそう」招聘作家

KMNR™「紙標」 会期:2023年9月16日(土)~10月8日(日) オープニングレセプション: 9月15日(金)18:00 – 21:00 開廊時間:12:00 - 18:00 休廊日:月曜、火曜 ー 16th Sat Sep. 2023 - 8th Sun Oct. Open: 12-6pm Closed: Mon&Tue



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EPISODE1

エピソード 1 | 2025.4.25 to 4.29
会場:文ヶ学 | 13:00-19:00
“10 COFFEE BREWERS 新店舗の事例展示も含めた、家具から建築を横断的に扱う展示”
| 概要 アートやカルチャーを主軸として、これまで国内外の様々なジャンルの作家の作品を展示・紹介してきているアートギャラリー文ヶ学が、同じ��分を拠点とする松田周作建築設計事務所と共に「建築」を主題とした展示を行います。
”建築はアートと横並びに楽しむことができるある種の作品でもある”
こんな考えを以前より持ち携えていまして、こうしたベクトルのイデアを拡張することで足元では何が隆起してくるのだろう?こんなことを考察する機会ともなる、非常に実験的なアプローチを形にする展示会となること、こちらでシェアさせて頂きます。
また、今回は副題として「CASABELLA(カザベラ)」 @casabellajapan2007 を取り扱います。イタリアの建築雑誌で1928年の創刊以来、世界でも特に権威ある国際建築雑誌として広く愛読されてきていますのでご存じの方も多いかとは存じますが、
現代建築を中心に時には古典から近過去までを取り上げ、また高名・無名を問わず深い洞察力をもって建築作品を紹介し続けている名著です。そうした意味でカザベラは稀有なキュレーターの集まり、とも言えるでしょう。
展示イベントを通して、ここ大分という場所から世界的な権威でもあるカザベラを扱う過程で、フットスターでもある磯崎新さんが残されたプロダクトをフューチャーしながら、手法としては、どこかインスタレーション的に、肩肘張らずにお楽しみ頂けるような時間になると考えております。展示会限定のポストカードなどもご用意しております。
ぜひお誘い合わせの上、ご来場下さい。

その他:
⚪松田周作建築設計事務所の家具作品を含めて、大分県立芸術文化短期大学のプロダクトデザインコースの学生作品のいくつかもピックアップして同時に紹介するイメージ
参考:
【1】『Casabella』掲載 磯崎新関連記事 内容: イタリア建築雑誌『Casabella』に掲載された磯崎新に関する記事・特集の資料展示。
【2】Hashi 2021 - 磯崎新氏の90歳(卒寿)を祝して - 出展:ARTPLAZA ART×SPORT 2021|1/10模型 内容:本作は、磯崎新氏の90歳(卒寿)を祝し、氏のアート作品「Hashi(1978)」 および 「Hashi(2019)」 へのオマージュとして制作されたインスタレーション作品。
【3】10 COFFEE BREWERS XXX店 設計: 松田周作建築設計事務所 内容: XXXXXXX に展開されたローカルと都市の交差点となるカフェ空間。
【4】10 COFFEE BREWERS XXX店 のテーブル 設計: 松田周作建築設計事務所 内容: 10 COFFEE BREWERS XXX店 のためのテーブルのスタディとモックアップ。
【5】HOUSE IO + HOUSE NI + HOUSE OO 設計: 松田周作建築設計事務所 内容: クライアントとの対話の中から生まれた住宅プロジェクト群。
【6】大分県立芸術文化短期大学 プロダクトデザインコース 関与: 教育・空間・活動支援など

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Profile
【profile】
2022 東京藝術大学 大学院 美術研究科 修了 2019 東京藝術大学 大学院 美術研究科 入学 2018 東京藝術大学 美術学部 絵画科油画専攻 卒業 2014 東京藝術大学 美術学部 絵画科油画専攻 入学 1994 千葉に生まれる
活動歴 個展 2024 7 からを示らせる…Al Base、代々木 2023 4 揺れるまで揺られない様…Al Base、代々木 2022 11 リズムしつらえ…根津カレーラッキー、根津 2022 10 苦みを添加する…biscuit gallery、渋谷
グループ展 2024 11 Rough&Pop…A/D gallery、六本木 2024 10 FACES JAPANESE ARTIST GROUP SHOW…アメリカ橋ギャラリー、恵比寿 2024 7 物々交換できるアート展…美術紫水、銀座 2024 6 日常…長亭ギャラリー、日本橋 2024 6 大きい絵展…新宿眼科画廊、新宿 2024 5 ブレイク前夜展inOSAKA…大丸梅田、大阪 2024 4 Dalston group exhibition-part6-…Gallery Dalston、両国 2024 3 せいめい…JITSUZAISEI、大阪 2024 2 ブレイク前夜展2024…GINZA SIX、銀座 2023 12 biscuit gallery Chrintmas Exhibition…biscuit gallery、渋谷 2023 10 ブレイク前夜展…Asterギャラリー、金沢 2023 10 Art and Pulse in OSAKA…Contemporary Art Gallery、梅田 2023 10 cross cross x x…galerieovo、台北 2023 8 NEWWAVE…tagboatギャラリー、人形町 2023 2StarT. …aL Base、代々木 2023 1 はつはる…新宿眼科画廊、新宿 2022 ゆうだち…新宿眼科画廊、新宿 2022 修了展…東京藝術大学、上野 2018 BE MY BABY 東京都美術館 2017 無二無二 3331 2015 蔵コレ 東京藝術大学、上野 2015 家 取手 2015 アートパス 東京藝術大学、取手 アートフェア 2024 4 tagboat Art Fair…東京都立産業貿易センター 浜松町館 2F,3F、浜松町 2024 1 One ART Taipei 2024 芸術台北…JR東日本大飯店、台北 2023 12 北京ホテルアートフェア…フォーシーズンズホテル、北京 2023 9 ART FAIR GINZA 2023…銀座三越、銀座
イベント 2024 1 DIG SHIBUYA 2024…渋谷区立勤労福祉会館2F、渋谷 2023 9 OIL ART MARKET 2023…oil、オンラインストア 2022 8 GEISAI#21…東京ビックサイト、国際展示場 2019 art.0 芸術と都市の誕生…ライブペイント、大手町プレイス・ウエストタワー 2019 藝大アーツイン丸の内2019…オークション会、丸の内丸ビル
受賞歴 2016 安宅賞 受賞
【statement】
私は現実の情報量についていけず、想像力も満足に働かない。簡略化されて、整理された二次元のデフォルメされた世界の方が、私にとって様々なリアリティを感じられた。 しかし、現実を諦めるべきじゃないと思っている。どんなに人と比べ劣った現実でも、か細いリアリティを手繰り寄せて感じとることに生きる意義を感じている。
私の場合、表現は、リアリティを感じられる二次元から始めるしかない。私は普段pcやノートに、SNSにあげるために生みだしたような物語のないキャラクターを落書きするが、キャラクターは自分自身では自立できないほど弱々しく、私に少し似ているようにも思う。私は線体であるその子を絵画の中で、ただの線に還るように解きほぐし解放することを試みる。雑多な要素をほぐし、真に本質的なものを探るなかで、現実のリアリティを少しでも感じたいと思っている。
私ほど弱さをさらけ出し続ける人もそういないと思う。私は私の表現のオリジナリティや、アイデンティティをその弱さにこそ見出だしたい
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CV
塩原 有佳
YUKA SHIOBARA
1985 年生まれ
2007~08’ 短期交換留学 アカデミー・ミネルヴァ (オランダ/フローニンゲン)
2008 名古屋造形芸術大学(現・名古屋造形大学) 造形芸術学部 美術学科 洋画コース 卒業
個展
2024 「GRAND PATIO Library & Art」玉川高島屋S•C(東京)予定
2023 「オープンスタジオ 別館」株式会社たけやま(千葉)
2021 「ART IN TIME&STYLE MIDTOWN vol.19 “INDISTINCT IMAGES”」TIME&STYLE MIDTOWN (東京)
「SAMPLE FOR PATTERNS 」詩穂音(茨城)
「BLACK ON BLACK」See Saw gallery + hibit(愛知)
2019 「��像の手触り」関内文庫(神奈川)
グループ展
2024 「山武市百年後芸術祭」(千葉)
「世界は降りかかるもののすべてである Die Welt ist alles was der Fall ist.」 府中市美術館市民ギャラリー(東京)
2022 「二人展:塩原有佳、石井佑果」Satoko Oe Contemporary(東京)
「ソノアイダ#新有楽町をめぐる展」 コートヤードHIROO(東京)
「ソノアイダ#5 “Flowers for urban maladies 都市に処方する花束”」ソノアイダ#新有楽町ビル(東京)
「傑作な風景」YOD gallery (大阪)
「#0019 キャンバスの向こう側」ARTPLAT主催 ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京)
「VOCA展2022」上野の森美術館(東京)
2021 「清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ」清須市はるひ美術館(愛知)
2020 「シェル美術賞展2020」国立新美術館(東京)
2013 「 盆栽 TIME & STYLE × 加藤 蔓青園 」T&S GALLERY TIME&STYLE MIDTOWN (東京)
「ART IN TIME&STYLE VOL.12 PAINTING 」T&S GALLERY TIME&STYLE MIDTOWN (東京)
2012 「アテンプト4」カスヤの森現代美術館(神奈川)
2011 「SCENE1’」T&S GALLERY TIME&STYLE MIDTOWN (東京)
「Ink on Paper」T&S GALLERY TIME&STYLE MIDTOWN (東京)
「密度II」アートラボあいち(愛知)
2010 「千代かИван」現代HEIGHTS Gallery (東京)
2009 「絵画人間」多摩美術大学絵画北棟(東京)
2007 「Hard Romantic」アートフェチ (愛知)
2005 「現代美術国際交流展TRANSIT KARAKURI ART」 市民ギャラリー矢田 (愛知)
「fineship」市民ギャラリー矢田(愛知)
2018 「Affordable Art fair Singapore」F1 Pit Building (シンガポール)
アートフェア
2022 「ARToVILLA MARKET 」FabCafeTokyo(東京)
「3331 ART FAIR 2022」3331Arts Chiyoda(東京)
「KUNSTRAI 2022」RAI AMSTERDAM(オランダ)
「ART FAIR TOKYO 2022」東京国際フォーラム(東京)
2019 「KUNST RAI ART AMSTERDAM 35th EDITION」 RAI AMSTERDAM(オランダ)
受賞歴
2021 清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ 入選
2020 シェル美術賞 入選
掲載情報
2023 「THE NEW YORK TIMES INTERNATIONAL EDITION / JANUARY,10,2023 “Let’s get lost in Tokyo art”」
2022 「朝日新聞 大阪版 夕刊 5月24日 展覧会欄」
2021 「REAR47号「記録と再生の倫理学」レビュー 塩原有佳|BLACK ON BLACK 大原万季」
「月刊美術 6月号 No.549 別冊付録 月刊美術プラス ネクストブレイク×20」
「中日新聞 夕刊 2月6日 CULTURE欄 黒い画面に浮かぶ色彩 /宮崎正嗣」
「月刊美術 12月号 No.543 キラリと光った才能 今狙いたい!ネクストブレイク×40人」 2022
2012 「GALLERY 5月号 小川英晴のアート縦横 No.20 O JUN×小川英晴」
「月刊美術 1月号 No.436 2012年、この作家に注目せよ!」
リース
2021 SPROUND TOKYO{SUN、RAIN、BREEZE}(東京、品川) 担当 世界株式会社
EIGHT DAYS DINING(東京、大塚)
コミッションワーク
2024 unique 松坂屋名古屋店本館8階/永山祐子建築設計(愛知、栄)
2023 TOPAZ新御徒町/永山祐子建築設計、日本エスコン(東京、台東区)
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2024年 参加イベントまとめ
【過去の記録】 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年に参加した神志那結���さんと48G関連のイベントまとめ。備忘録的なアレ。オンライン開催含む。 ■2024/02/03(土) 神志那結衣 26th Birthday Event「芯」第1部 @ 新宿 ブルースクエア四谷 ■2024/02/03(土) 神志那結衣 26th Birthday Event「芯」第2部 @ 新宿 ブルースクエア四谷 ■2024/02/28(木) 五反田タイガー 14th Stage「ペインティング・バーレスク ~天使がいた場所~」@ 六行会ホール ■2024/03/02(土) 五反田タイガー 14th Stage「ペインティング・バーレスク ~天使がいた場所~」(13:00公演) @ 六行会ホール ■2024/03/03(日) 五反田タイガー 14th Stage「ペインティング・バーレスク ~天使がいた場所~」(16:30公演) @ 六行会ホール ■2024/03/09(土) 神志那結衣 オンラインお話し会 ■2024/03/09(土) HKT48 「田中美久卒業コンサート ~10年分の感謝を込めて!みんなで一緒にみくもんもん~」 (配信) ■2024/04/07(日) imgAct7「ありのままに生きろ。今」大阪公演 @ 大阪ABCホール ■2024/04/12(金) imgAct7「ありのままに生きろ。今」福岡公演 (14:00公演) @ 北九州芸術劇場 小劇場 ■2024/04/25(木) imgAct7「ありのままに生きろ。今」埼玉公演 @ 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール ■2024/04/30(火) imgAct7「ありのままに生きろ。今」埼玉公演 (19:00公演) @ 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール ■2024/05/02(木) imgAct7「ありのままに生きろ。今」埼玉公演 @ 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール ■2024/06/08(土) AKB48「僕の太陽」公演 @ AKB48劇場 ■2024/06/23(日) HKT48 12th シングル「意志」/ 13thシングル「3-2」合同ハイタッチ会「開校!HKT48 夏の課外授業」@ 東京ビッグサイト ■2024/06/30(日) 神志那結衣 ファンクラブ”JINAR&ME” 2年継続者限定イベント「じーなとまったり会」 ■2024/07/14(日) HKT48「恋愛禁止条例」リバイバル公演 @ HKT48劇場 ■2024/07/15(月) スターフライヤーPresents 北九州映画実行委員会 第3回作品「あなたが眠りにつくまえに」イベント上映会 (14:00開演) @ 北九州国際会議場メインホール ■2024/07/18(木) 第22回 東出有貴プロデュース「THE GUARDIAN」(13:00公演) @ すみだパークシアター倉 ■2024/07/20(土) 第22回 東出有貴プロデュース「THE GUARDIAN」(18:00公演) @ すみだパークシアター倉 ■2024/07/21(日) 第22回 東出有貴プロデュース「THE GUARDIAN」(16:30公演) @ すみだパークシアター倉 ■2024/09/28(土) HKT48 「HKT48学園 文化祭コンサート」 (配信) ■2024/09/28(土) HKT48 「松岡はな卒業コンサート ~はなって!はなって!最高かよ!~」 (配信) ■2024/10/02(水) 劇団TEAM-ODAC第44回本公演「ぶっ壊したい世界」@ 俳優座劇場 ■2024/10/06(日) 劇団TEAM-ODAC第44回本公演「ぶっ壊したい世界」@ 俳優座劇場 ■2024/10/12(土) Boostyファンまつり2024 @ 横浜BUNTAI ■2024/11/10(日) 劇団TEAM-ODAC第44回本公演「ぶっ壊したい世界」アフターイベント @ SoyLatte STUDIO BASE ■2024/11/23(土) 神志那結衣 ファンクラブ “JINAR&ME” 開設2周年記念イベント「GRIP」@ 青山展示室246 ■2024/11/24(日) 神志那結衣 ファンクラブ “JINAR&ME” 開設2周年記念イベント「GRIP」@ 青山展示室246 ■2024/12/14(土) 演劇ドラマ「ガクヤ」東京公開稽古2部 楽屋2(仮名) @ アトリエファンファーレ東池袋 ■2024/12/22(日) 神志那結衣 オンラインお話し会
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Guest◇中島 華映 (Hanae Nakajima) 画家
1997年東京生まれ。幼い頃から人物を描くのが好きで、2016年から本格的に作品制作を始める。水中のイメージを元に、どの時代や国にも属さないような不思議な衣装を纏った人物を描く。2019年大学を卒業後アートフェア東京に出品(清アートスペースブースにて)し、銀座一兎庵にて初個展を開催する。2021年『美人画づくし 参』(芸術新聞社)に掲載。2024年には第15回アダチUKIYOE大賞優秀賞受賞、BSフジ「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~」に出演。 ・中島華映 公式SNS
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【被写体募集のお知らせ】
私の作品制作の被写体をしていただける方を、募集しています。 ・年齢、性別、嗜好不問。 ・ご自身のペースで、ごく普通に会話できる方 ・東京近郊、関東圏内まで来れる方 ※ 往復の交通���をご負担いただければ、遠方へもお伺いさせていただきます。 条件は、上記3点のみです。
作品の一部はこのブログを遡るか、↓下記リンク先に載せてあります。過去に発表してきた別の作品も載せてあります。 www.instagram.com/hiroki_takenoya/ hiroki-takenoya.tumblr.com/ あくまで「作品撮影」ですので、どんなカットでもコンペディションや展覧会、雑誌等による発表、また、プリントや書籍等による販売の可能性があることをあらかじめご了承ください。
作品撮影ですので、完全に「相互無償」です。モデル料金はお支払いしませんし、逆に撮影料金も頂戴いたしません。微々たるお礼になりますが、被写体さまには「全撮影カット(簡単な調整のみ)」を、Jpegデータでお渡しいたします。 お渡しした写真の用途は「商用利用」でない限り被写体さまの自由です。 ご自身のWEBサイトやブログ、SNSへの投稿やアイコン等、あからさまな宣伝行為でない限り、ご自由ご使用していただいて構いません。ご自身で画像加工、レタッチしていただいても問題ありません。この範囲であればどのようにご使用いただいても構いませんが、あくまで被写体さまの自己責任でお願いいたします。 何らかのトラブル、不具合等が発生しても当方では責任は負いかねます。 被写体希望者さまそれぞれに「応募動機」があると思いますが、純粋に撮られたい方を募集しています。 プロフィール/ 竹ノ谷 浩樹 :Hiroki Takenoya 1978年生まれ 2001年 大阪芸術大学卒業。 2018年より、自主企画展 “New Universality” 主宰。 主な受賞歴 / 2013年 第2回キヤノンフォトグラファーズセッション ファイナリスト。 2015年 EINSTEIN STUDIO “JP_EN ISUUE.1”受賞。 2015年 キヤノンフォトグラファーズセッションその後のファイナリスト選出。 2016年 塩竈フォトフェスティバル2016 ポートフォリオレビュー 特別賞。 2016年 東川町国際写真フェスティバル2016 赤レンガ・ポートフォリオオーディション 優秀賞。 2020年 9th EMON AWARD ファイナリスト。 主な展示歴 / 2002年 個展 ”外の香り”(フォトスペース光陽) 2003年 個展 “外国人のジョウチョ、シャドウ”(フォトスペース光陽) 2013年 第2回キヤノンフォトグラファーズセッション合同写真展。(キヤノンオープンギャラリー2 ) 2015年 個展 “PICNIC” 開催。(キヤノンオープンギャラリー1) 2018年 企画展 “New Universality 01”。(CCAA四谷ランプ坂ギャラリー) 2019年 企画展 “New Universality 02”。(CCAA四谷ランプ坂ギャラリー) 2020年 “9th EMON AWARD プレゼンテーション展”(EMON GALLERY)
連絡先/ Mail:[email protected] Instagram、Threads:@hiroki_takenoya X ID:@tamavo_gu Facebook : Hiroki Takenoya
様々な方からのご応募、心よりお待ちしております。
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Group Exhibition Dance in HANGESHO 半夏生のリズム 2024 7.5(金) - 8.31(土) (会期中の月金土のみオープン)(計21日間) *ART OSAKAにあわせて、7.21(日) は、臨時オープン 13:00-18:00 会場:SUCHSIZE 大阪市西成区山王町1-6-20 入場無料 ※予約不要 主催:SUCHSIZE 出展作家:黒瀬正剛、松田壯統、Yukawa-Nakayasu ワークショップ「みる なぞる」
講師:黒瀬 正剛 2024 8.3(土) 13:00 - 15:00
会場:SUCHSIZEとその周辺 対象:子供から大人まで (お子さまは保護者同伴) 料金:¥2,500 (画材代含、冊子付) 定員:5名 先着順
予約方法:[email protected]、またはInstagramのMasataka.KuroseのDMにて受付いたします。メールに『代表者氏名・人数・電話番号』を明記の上ご連絡ください。 黒瀬 正剛 | Masataka Kurose
美術家。1978年大阪生まれ。奈良県生駒市在住。1999年、成安造形短期大学 造形芸術学科 イラストレーションクラス卒業。 色彩を帯びた、筆墨に由来する多様な線を用いて、この世界を、文字・記号・絵画などによって文節化される以前のエネルギーの総体としてとらえるべく、制作を続ける。2022年、初となる作品集「Dots - Lines」を刊行。 松田壯統 | Masanori Matsuda
1982年兵庫県生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了。 2017-18 ポーラ美術振興財団在外研修員としてアイルランド、2019-21文化庁新進芸術家海外派遣制度研修員としてポーランドに滞在。 自然と人の連動性をフィールドリサーチから空間に展開し、 自然、社会、生活における生命力の流れの良さを表現する。 2018年に「死と再生」をテーマとした展覧会 (アイルランド・スイス・中国)、2019年に国際ビエンナーレなど(ポーランド・ドイツ)を経て、近年はポーラミュージアムアネックス展2022などに参加している。 Yukawa-Nakayasu | ユカワナカヤス
「歴史や習俗や習慣に内在する人々の営み」を現代へと再解釈 / 再文脈化する事をとおして、現在起きている言語化できない現象や問題を視覚化する作品を制作。
特に、近年では「自然の循環」まで視野を広げ、人々の営みと自然の循環との相互関係に着目している。また 2019 年からアートハブTRA-TRAVELを立ち上げ、2020年「ポストLCC時代の 」(京都芸術センター)などの展覧会をプロデュースする。http://yukawanakayasu.net/ 月にすむ永遠の生命の持ち主と、地球の人々が出会う高畑勲監督の「かぐや姫の物語」には、生命観についてのヒントがあります。かぐや姫は、天女が感慨深げに地球のわらべ歌をうたう様子をみて、地球へ降りたつ事を決意しました。地球で生まれ変わったかぐや姫は、自然とたわむれながら「鳥 虫 けもの 草 木 花 春 夏 秋 冬 連れてこい」と少年達とくちずさみ、涙を流してしまいます。理想やプライドに振り回され本来の生きる力を抑えられるなか、月で永遠の命をもつかぐや姫の無意識は、移りかわる自然と生命の輝きに感動していたのです。
いま世の中が「人間中心」から「地球の生命」へと意識を変え始めるなか、社会生物学者の福岡伸一氏は、生命の循環を維持するバランスを動的平衡と言い、「地球と人が粒子レベルで常にバランスをとりながら循環し続けている事」と説明しました。動的平衡を意識的に取りいれる事は、地球、国、会社、コミュニティーや家族、身体など、それぞれのスケールで良いバランスをうみ、生きる力の流れをつかむ1つの方法と考えられます。そしてSUCHSIZEの活動においても、このバランスを様々な芸術表現をとおして模索したいと思います。
初回の本展のテーマは、「気の表現からみた山水画」です。山水画とは、「気」の満ちた山水を描くことで、森羅万象のエネルギーを取りいれようと試みた芸術表現です。それは自然の流れを暮らしの中に取りいれる「動的平衡」の1つとして見る事ができ、自然と身体をつなぐ気の流れを整えているのかもしれません。
出品作家の黒瀬正剛が探求する線描もまた、気をためているような背景の色層から、文字・記号・絵画が成立する手前にある動的エネルギーをとらえているようにも見えます。そして太陽の運行と人の関係を追う松田壯統は、太陽の光が射した喜びの瞬間や意識を、紙に定着させるデイリーワークを試みています。またYukawa-Nakayasuの結晶ペインティングは、有機物の結晶化現象で描くという自然現象と人為的行為のまじわりから、光の輝きと気象を画中にたちあげます。
このように本展では、私たちにふりそそぐ自然のエネルギーを可視化し、言葉では言い尽くせない生きる力・生命の輝きを、暮らしに取りいれていけるのではないかと考えます。この興味深い問いに対して、まずは本展を交流の場としてオープンする事から始めたいと思います。
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CV 2008 多摩美術大学 美術学部 絵画学科 油画専攻 卒業 2020 愛知県立芸術大学 大学院 美術研究科 油画専攻 修了 受賞歴 2018 ( 財)神山財団芸術支援プログラム 第5期生 佐藤国際文化育英財団 第 28 期奨学生 2015 南京国際美術展 入選 2009 トーキョーワンダーウォール賞 受賞 2008 トーキョーワンダーシード 入選 主な個展 2023「まぼろしとのつきあいかた」(Gallery seek , 東京) 2021「Border せかいのバランス」(VIENTO ARTS GALLERY, 高崎) 2018「 體溫物語 Story of Skin」(Shun Art Gallery, 上海 , 中国) 2017「 Slightly but quite different」(Gallery KIDO Press, 東京) 2012 「 BABIES」( Gallery Bundo, 大邱) 2011「 Baby, born from mother」( 銀座三越, 東京) 2010「 トーキョーワンダーウォール都庁 2009」( 東京都庁, 東京) 「 東アジア共同プロジェクト 佐藤令奈展」( PHILIP KANG GALLERY, ソウル) 2008「 肌の温度」( Gallery Art Composition, 東京) 主なグループ展 2023 「 上毛芸術線」(西桐生駅舎 , 群馬) 「 群馬県AIRプロジェクト 2022 成果発表展」(群馬県立近代美術館 , 群馬) 2021 「 中之条ビエンナーレ2021」(中之条, 群馬) 2019 「 佐藤国際文化教育財団 第 28 回奨学生美術展」(佐藤美術館 , 東京) 2018「 若葉集」(藍頂美術館 , 四川 , 中国 ,) 2017「 中之条ビエンナーレ2017」(中之条, 群馬) 2016「 ブレイク前夜展」(Spiral, 東京) 2015「 中之条ビエンナーレ2015」(中之条, 群馬) 2014「 肌の秘密 藤田嗣治×佐藤令奈」(銀座三越, 東京) 2013「 Body: Glimpses of Nature of Mind」(Shun Art Gallery, 上海) 2010「 ロストジェネレーション 僕たちのわすれもの」(Bunkamura Gallery, 東京) 2009「 トーキョーワンダーウォール公募 2009 入選作品展」(東京都現代美術館 , 東京) アーティスト イン レジデンス 2021 群馬県AIR プロジェクト(群馬県, 中之条町)にて滞在制作 2018 Tigger House(上海, 中国)にて滞在制作 2013 Shun Art Gallery(上海, 中国)にて滞在制作
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2024 | 7 | 17 WED → 7 | 21 SUN
MOYOU NO ZAKKA
woo textiles




2024 | 7 | 17 WED → 7 | 21 SUN
OPEN 13:00 - CLOSE 19:00
FALL
○
テキスタイルデザイナーのうーさんによるブランド「woo textiles」の展示「MOYOU NO ZAKKA」です。
作家自身によるハンドプリントの雑貨とオリジナルデザインで作ったインドのブロックプリント生地のハンカチなど、美しい色彩と模様の雑貨と洋服を展示販売します。woo textiles(DMより転載)
弊店でははじめての展示となります。
→ 今後の展示やイベントの予定
○
woo textiles
うーテキスタイルズ
テキスタイルデザイナーのムヒーレゆかり(うー)さんによるブランド。2010年と11年に2度、ヘルシンキメトロポリア応用科学大学文化学部テキスタイル科短期交換留学。2012年、女子美術大学芸術学部工芸学科染コース卒。2019年ごろよりオリジナルブロックプリント生地で洋服づくりを開始。神奈川県を拠点に活動。
lit.link/wootextiles
○






○
作家在廊日
未定
○
展示はがき

○

FALL
167-0042 東京都杉並区西荻北3-13-15
地図 | 13:00 - 19:00 | 月・火お休み

○
SNS
→ twitter.com/gallery_FALL → instagram.com/fall_mishina/
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【岐阜県美濃市松森595 マツモリビル Live Spot DiAngelo予定】 2024年9/4(水) 19:00頃~ 松原慶史(g) Standard+Trio 落合康介(b)大村亘(ds) ¥4,000/1ドリンク・軽食オードブル付 お問合せは 〈E-mail〉[email protected] 〈TEL〉090-4115-4235 〈店主SNS〉Instagram@gifu_pupupu Twitter(X)@gifu_pupupu
コロナ渦前の2019年春に���ちら美濃DiAngeloで行ったライブの記憶がいつまでも新鮮に思い出される、ギタリスト松原慶史グループが5年ぶりの登場。今回はスタンダードを基に置いたトリオユニットで帰ってきます。DiAngelo長年の常連ミュージシャンたち、絶えずトップギアで走り続ける大村、落合のお二人も久方ぶりのライブブッキング。岐阜のローカル地域での平日夜、ジャズの今を共に体感しましょう!
松原慶史 --- 1985年 静岡県三島市出身。高校を卒業後渡米。2006年よりノーステキサス州立大学でジャズギターを専攻。テキサス州ダラスを中心に演奏活動を展開し、アメリカ各地のジャズクラブ、フェスティバル等に出演。2010年からNYで活動。2011年に帰国後、東京を中心に演奏活動を展開。2016年8月ギブソンジャズギターコンテストにて最優秀賞を受賞。2018年『Angel’s Share』2019年『Acoustic Sessions』をリリース。YouTubeチャンネルとオンラインサロンでジャズギター関連コンテンツを発信しておりチャンネル登録者は現在1万4000人。コロナ渦で配信やレコーディングを学び始め、2024年1月には自身が録音とミックスを手がけたライブアルバム 松原慶史Standard+Trio『Live Vol.1』をリリース。
落合康介 --- 1987年生まれ。3歳からクラシックピアノを始める。親戚のジャズピアニスト中山静雄の影響でジャズを聴き、ジャムセッションの中でコントラバスを弾くようになる。齋藤徹のコントラバスアンサンブルに参加したことをきっかけに、羊の腸で作られたガット弦を扱うようになり、そのワークショップで人間以外にも聞かせる音があるという話に衝撃を受け、馬頭琴も演奏するようになる。モンゴルのゴビ砂漠に滞在し、モンゴル国人間文化財・第一文化功労者でもある遊牧民のヨンドンネルグイとゲルで生活をしながら馬頭琴を学ぶ。2021年埼玉県北本市に団地ジャズ喫茶『中庭』をオープン。音楽と団地を結ぶコミュニティスペースとして活動している。ジャズを中心にコントーションダンス、タップダンス舞踏、大道芸人などのアーティストと共演。台原縄文音楽祭、縄もんセッション、蓮田市ハストピアジャズライブ、UR都市計画との共同での三郷団地⇔北本団地ジャズライブなど、地域や生活に根ざした音楽イベントを企画。
大村亘 --- 東京都生まれ。アメリカとオーストラリアで育つ。シドニー音大ジャズ科に進学しオーストラリアの若手の登竜門 Billy Hydes Drumcraft ドラムコンペにおいて優勝。SABIAN CYMBALとのスポンサー契約を結んだ。横浜JAZZ PROMENADE 2006,2008, SAPPORO INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL 2008,TOKYO JAZZ 2008,2009, NHK Session 2010~2013, NHK-BS エルムンドなどに出演。2015年には文化庁より新進芸術家海外研修員に選ばれる。2018年にニューヨーク録音されたアルバム『Benign Strangers』は同年米Downbeat誌のベストアルバムの1枚に選ばれる。国内では鈴木良雄、小沼ようすけ、中村真、佐藤浩一、西口明宏、松原慶史などのツアーやレコーディングに参加。これまでにアメリカ、オーストラリア、インド、香港、中国、台湾、韓国、ヨルダン、ルクセンブルグと幅広く活動を展開。毎年インドに出向きタブラ(北インドの伝統打楽器)を研鑽中。世界中の音楽家達と交流を深めながら、独創的な音楽創りを試み続けている。
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【展示告知】

「マー・マイン」
2024年6月8日(土) - 6月28日(金)
銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
(GINZA SIX 6F)
<展示ステイトメント>
「マー・マイン」とは人魚(マー・メイド/マー・マン)から着想を得た造語だ。
mereは古英語で海の意味をもち、直訳すると「海は私のもの」だが、生命の起源とされる「海」から生まれた「身体は自分のもの」という思いが込められている。
人は時に種族や性別、身体的特徴といった外観を指標に物事を区別し判断する。
そこでモザイク化を通し素材を分解することは、対象の再考や、私たちが無意識に働かせてしまう先入観を抑制する役割を担えるのではないか。
本展示では時代や国、社会的環境によってその形体や名称、役割が変化してきた多面的アイコンでもある「人魚」をモチーフにした作品群を展示する。
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小林望美(Nozomi KOBAYASHI)
茨城県出身
群馬大学教育学部美術専攻卒業
<個展>
2023「サナギュトリウム」MEDEL GALLERY SHU(東京)
2022「ユーフォトルビア 404」MEDEL GALLERY SHU(東京)
2021「roll swipe connect」MEDEL GALLERY SHU(東京)
2019「ジェネリックラブ」八犬堂(東京)
2018「夜底の惑星で、」Art Mall(東京)
2017「心辺に座礁」Art Mall(東京)
<アートフェア>
2024「ONE ART TAIPEI」(台湾)、八犬堂
「D-art,ART」(福岡)、MEDEL GALLERY SHU
2023「Study:大阪関西国際芸術祭」(大阪)、MEDEL GALLERY SHU
2022「ART TAIPEI」(台湾)、MEDEL GALLERY SHU
2019「ART FAIR ASIA FUKUOKA」(福岡)、八犬堂
「Infinity Japan Contemporary Art Show」(台湾)、八犬堂
「ART EXPO MALAYSIA」(マレーシア)八犬堂
2018「ART FAIR TOKYO」(東京)、八犬堂
<受賞歴>
2017 第2回星乃珈琲絵画コンテスト 佐藤俊介審査員優秀賞
2016 KENZAN2016 LOWER AKIHABARA賞
<メディア>
2022「プロム」Cocco25周年アルバムジャケットアートワーク
2021「変奏曲を編む」辻 桂子/鷹志かれん著・編 書き下ろし作品掲載
月刊アートコレクターズ8月号「COLLECTOR’S TOPICS」家入一真コレクション展
2020 アートビジネスマガジンARTFULL インタビュー掲載
2019 月刊美術6月号「藝術集団 ARTpro」のエッジィな個性派×7
2018「BSフジ ブレイク前夜 ~次世代の芸術家たち~」
<近年参加グループ展示>
2024
「ART ART TOKYO」“eyes” 大丸東京店(東京)
「お部屋に窓を飾りましょう」伊勢丹浦和店(東京)
2023「ブレイク前夜展」Empathy Gallery(東京)
「大宴会的美術展 KENZAN2023」東京芸術劇 Gallery1
「once more Jonathan Hadipranata & Nozomi Kobayashi」MEDEL GALLERY SHU(東京)
2022「EYES-portrait show-」MEDEL GALLERY SHU(東京)
「開通60周年記念 芸術に見る首都高展」コレクション展示 O美術館(東京)
「変奏曲を編む刊行記念展」MARUZENギャラリー(丸善・丸の内本店、丸善京都本店、ジュンク堂書店福岡店他、巡回)
2021「家入一真コレクション展 表現へのシナジー」awabar kyoto(京都)
「NEW SURFACE -新しい絵肌への挑戦-」大丸東京店(東京)、松坂屋名古屋店(愛知)
「名作 REBORN展」松坂屋上野店(東京)
2020「阪急×アートコレクターズ ニュースター達の美術展」阪急うめだ本店
「Artglorieux Selection」GINZA SIX(東京)
「ほころびとざんぞう」MEDEL GALLERY SHU(東京)

作家ステートメント
個々の境界線の尊重を心掛けながらも、自己と他者の近似性や表裏一体性に着目したテーマで作品を制作する。
モザイク化は素材を分解し再考する手段や、私たちが無意識に働かせてしまう先入観を抑制する役割を担い、一粒ずつ着彩した粒子で個人を、その集合体で社会を表現しようと試みている。彫る行為は個の強調や区別、存在を刻み込むといった意図で用い、調和や連帯を示したい作品は意図的に彫らない。社会と多様な個人のありかたについて、鑑賞者と議論や、時には同じ背景を持つ者たちとの連帯を展開していく機会をうむコネクターになりたいという思いで創作活動を行っている。
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