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bunkagaku · 1 year ago
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【展示 春 ZINE 空間】
期間:2024年5月22日(水) 11:00-18:00 5月23日(木) 11:00-16:00
作家名:空間
場所: 文ヶ学
観覧料: 1drink(¥500)
空間による、zineを用いた展示・販売会を行います。
5月24日には、10COFFEE BREWERSにてLive performanceが開催予定です。こちらも合わせてお越しください。 10COFFEE BREWERS Oita | 〒870-0035 大分県大分市中央町3丁目6−13 ロキシービル 2F
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bunkagaku · 6 days ago
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OTANIJUN “PILE”
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OTANIJUN 個展『PILE』の開催をお知らせ致します。
日程 : 6/7(土) - 6/29(日)| 13:00-19:00  会場 : 〒870-0822 大分県大分市大道町2丁目6−26 N2Gビル1F
■作家ステイトメント PILE  - OTANIJUN SOLO EXHIBITION - 18歳まで過ごした私の部屋は、窓から「水道山」と呼ばれる小さな山が見えます。当時の部屋の記憶には、山のフォルムが共に存在していて、帰省する度、何も知らず輝かしくて苦々しい当時の葛藤やムードを私に呼び戻させます。その山は私にとって、記憶���蓄積した装置のようなものです。 PILEと名付けた作品は、山というモチーフを通して人や事象の『生』の蓄積を表現できないかと思い製作しています。人生の時間の中で、一人ひとりに蓄積されたムードのルーツについて、考えるきっかけになるための装置として、思いを巡らせていただけたら嬉しいです。 今回はPILE作品以外にも、山をテーマにしたリソグラフの作品や、過去に制作していた作品など、バラエティに富んだ内容となっています。
◾️文ヶ学より
イラストレーター・オタニじゅんによる大分初個展。由布岳、鶴見岳、くじゅう連山、祖母山――九州・大分の山々を想起させる「山」をテーマに、静けさと気配を湛えた風景が描かれます。その佇まいは、かつて東山魁夷が描いた山のように、観る者の心の奥へと静かに語りかけてくるよう。シンプルな線と色面で構成された山々は、現実と幻想のあわいに佇み、私たちの記憶にある風景をやさしく呼び覚まし、またこの作家の特徴でもある”色の選択”プロセスに思考を飛ばすと、日本人らしからぬ、”間(はざま)を歩く”ことのできる稀有な存在であることにも気付かされます。
今回の個展会場では原画に加え、風合い豊かなリソグラフポスターも展示・販売。偶然から生まれる印刷のゆらぎも、作品の大切な一部。わたしたちも今から待ち遠しく、会期スタートを待ちきれない想いと格闘しているほどです。楽しみましょう。
■ プロフィール オタニじゅん @junotani 1980年生まれ。鳥取県出身。 デザイン制作会社勤務を経て、フリーランスのアートディレクター / グラフィックデザイナー / イラストレーターとして、広告や書籍、アーティストのビジュアル等を中心に、様々な分野で活動しています。 コミッションワーク以外にも、『Diff ’rent Strokes for Diff ’rent Folks( 日本語訳:十人十色)』を制作のテーマに、リズミカルなドローイングを活かした作品を制作しています。
■ 展示情報
オタニじゅん 個展 『PILE』 期間:2025年6月7日(土)~6月29日(日) 時間:13時~19時 休み:6月14日(土)、6月19日(木) 会場:文ヶ学  〒870-0822 大分県大分市大道町2-6-26 N2Gビル 1F 入場料:無料 在廊日:6月7日(土)
■ オンライン販売
6月17日(火) 19時より、展示作品の一部を文ヶ学のオンラインショップにて期間限定販売いたします。
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bunkagaku · 6 days ago
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EPISODE1
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エピソード 1 | 2025.4.25 to 4.29
会場:文ヶ学 | 13:00-19:00
“10 COFFEE BREWERS 新店舗の事例展示も含めた、家具から建築を横断的に扱う展示”
| 概要 アートやカルチャーを主軸として、これまで国内外の様々なジャンルの作家の作品を展示・紹介してきているアートギャラリー文ヶ学が、同じ大分を拠点とする松田周作建築設計事務所と共に「建築」を主題とした展示を行います。
”建築はアートと横並びに楽しむことができるある種の作品でもある”
こんな考えを以前より持ち携えていまして、こうしたベクトルのイデアを拡張することで足元では何が隆起してくるのだろう?こんなことを考察する機会ともなる、非常に実験的なアプローチを形にする展示会となること、こちらでシェアさせて頂きます。
また、今回は副題として「CASABELLA(カザベラ)」 @casabellajapan2007 を取り扱います。イタリアの建築雑誌で1928年の創刊以来、世界でも特に権威ある国際建築雑誌として広く愛読されてきていますのでご存じの方も多いかとは存じますが、
現代建築を中心に時には古典から近過去までを取り上げ、また高名・無名を問わず深い洞察力をもって建築作品を紹介し続けている名著です。そうした意味でカザベラは稀有なキュレーターの集まり、とも言えるでしょう。
展示イベントを通して、ここ大分という場所から世界的な権威でもあるカザベラを扱う過程で、フットスターでもある磯崎新さんが残されたプロダクトをフューチャーしながら、手法としては、どこかインスタレーション的に、肩肘張らずにお楽しみ頂けるような時間になると考えております。展示会限定のポストカードなどもご用意しております。
ぜひお誘い合わせの上、ご来場下さい。
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その他:
⚪松田周作建築設計事務所の家具作品を含めて、大分県立芸術文化短期大学のプロダクトデザインコースの学生作品のいくつかもピックアップして同時に紹介するイメージ
参考:
【1】『Casabella』掲載 磯崎新関連記事 内容: イタリア建築雑誌『Casabella』に掲載された磯崎新に関する記事・特集の資料展示。
【2】Hashi 2021 - 磯崎新氏の90歳(卒寿)を祝して - 出展:ARTPLAZA ART×SPORT 2021|1/10模型 内容:本作は、磯崎新氏の90歳(卒寿)を祝し、氏のアート作品「Hashi(1978)」 および 「Hashi(2019)」 へのオマージュとして制作されたインスタレーション作品。
【3】10 COFFEE BREWERS XXX店 設計: 松田周作建築設計事務所 内容: XXXXXXX に展開されたローカルと都市の交差点となるカフェ空間。
【4】10 COFFEE BREWERS XXX店 のテーブル 設計: 松田周作建築設計事務所 内容: 10 COFFEE BREWERS XXX店 のためのテーブルのスタデ���とモックアップ。
【5】HOUSE IO + HOUSE NI + HOUSE OO 設計: 松田周作建築設計事務所 内容: クライアントとの対話の中から生まれた住宅プロジェクト群。
【6】大分県立芸術文化短期大学 プロダクトデザインコース 関与: 教育・空間・活動支援など
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bunkagaku · 6 days ago
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まちだ リな 個展「もうずいぶん前のことになった。」
@machi_achic0
2025年5月3日(土)〜5月18日(日)
会場 文ヶ学 @bunkagaku
| 作家ステートメント
きみの庭の木は二度成ったというのに、カレンダーはそれをカウントしなかった。 カレンダーはいつもわたしのことを見ているから、わたしはそれを無視することができない。 きみはあれからすこしずつ果物になって、だから、わたしはそれをめくることができない。
| 作家プロフィール
まちだ リな 1997年うまれ。野良作家。 喪失をうしなわないこと、そのための一瞬を切り取りながら作品を制作する。 上映作品、展示作品両方を制作し、作品は世界20カ国以上で上映/展示されている。 そのほかエルメスとのコラボレーション、TVCM、MVなど多岐に渡り活動。 最近は本を作ることと、長編映画を作ること、CG映像とドイツ語に興味がある。
| 文ヶ学より
私たちも暮らすこの世界。
今日もどこかで、 自分たちで掘り終えた穴を、直後から埋めるだけような作業に名前やプライスをつけたりしながら、 もっともらしい言葉を投げ合っては笑ってみたり時々は涙だって流してみたり。
最近ではすっかり文字と数字のデータ蓄積ばかりが進み、 “デジタルネイチャー”の渦に飲み込まれながら、 私たちは致命傷を回避することだけで精一杯。
それでいて時間だけは以前と同様に、 ASIに向かうこのフェーズであっても、 ちっともそこにもここにも溜まらずに、 この瞬間にも手のひらからただただすり抜けてゆき、 大地の奥の方に向けて沁み込んでゆく。
きみの庭の木が二度成ったのにも関わらず。 ちっともカレンダーはそれを染みとしても受け入れてくれないのである。
私もあれから、 少しずつ人であることから離れていっているのだけれど、 ページをめくることができないのはあの頃と少しだって変わってはいない。
垂れていたはずの首を戻すと時計の針はまたもとの場所に。
「もうずいぶん前のことになった・・」
そんな気さえしている。
| 展示情報
まちだ リな 個展 『もうずいぶん前のことになった。』 期間:2025年5月3日(土)〜5月18日(日) 時間:13時~19時 休み:5月10日(土) 会場:文ヶ学 〒870-0822 大分県大分市大道町2-6-26 N2Gビル 1F 入場料:無料 作家在廊日:5月3日(土)13:00-17:00
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bunkagaku · 3 months ago
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髙山瑞 個展 『ぽろぽろしたたる』
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髙山瑞 個展
『ぽろぽろしたたる』
線と余白を主題に、木彫技法で表現する髙山瑞さんによる個展『ぽろぽろしたたる』を文ヶ学にて開催いたします。
「木という時間が溜め込まれた存在から、彫ることで時間を取り除いていく一方で、彫る自分の時間はその中に積み重なっていく。」
作品と向き合う中で、髙山さんはそのような感覚を抱いていると語ります。本展ではそうした“時間”や、目に見えないもの、今目の前にあるものが持つ、わずかな変化や足跡が空間全体で表現されます。また、本来は彫ることでぽろぽろと離れていく木屑たちにも焦点をあて、手触りのある、うつくしいかたちでお届けします。それぞれの欠片に満ちている時間、見えないもの、離れゆくものに思いを馳せる時間を、ぜひご体感ください。
| 作家ステートメント
大地から切り離された断片が
ぽろぽろとしたたり痕跡をのこす
どのように生まれどのように消えるのか
どこから来てどこへ行くのか
途方もなく長い時間を
あるいは一瞬を
わたしたちは想像できるのだろうか
今はただ淡い光線が
屑たちを照らしている
| プロフィール
髙山瑞
1993年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学造形学部彫刻��科を卒業し、東京藝術大学美術研究科彫刻専攻修士課程を修了。線と余白を主題に木彫技法にて作品を発表している。主な個展に、「草々」(HAGISO、東京、2024)、「山の端、切り込み」(銀座蔦屋書店、東京、2023)、「森のスケッチ」(沖縄県立芸術大学、沖縄、2023)。主なグループ展に、「有楽町ウィンドウギャラリー2025」(HIGASHIYA man 丸の内、東京、2025)、 MEET YOUR ART FESTIVAL 2024「NEW ERA」(天王洲運河一帯、東京、2024)、 「ARTIST NEW GATE2024 ファイナリスト展」(あべのハルカス 近鉄本店、大阪、2024)、など。パブリックコレクションとして、2020年株式会社西武ホールディングス新本社ビル ダイヤゲート池袋に作品設置。 2024年、料理宿「撚る屋」客室サインの彫刻(岡山)、北白川糕糰店の表札(京都)などの制作も手掛けている。 
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| 展示情報
髙山瑞 個展 『ぽろぽろしたたる』
期間:2025年4月4日(金)~4月20日(日)
時間:13時~19時
休み:4月13日(日)、4月16日(水)
会場:文ヶ学 
〒870-0822 大分県大分市大道町2-6-26 N2Gビル 1F
入場料:無料
在廊日:4月5日(土)、6日(日)
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| デザイン
後藤大樹
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bunkagaku · 3 months ago
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【おしらせ】 OKI KENICHI 個展 『IN THE BED』 2025.3.8(土)〜3.23(日)
アーティスト・OKI KENICHI( @okiiiiiiiiii )の個展「IN THE BED」を文ヶ学にて3月8日(土)より開催いたします。
福岡に生まれ、週刊少年ジャンプで連載が始まったドラゴンボールの絵に魅了されたことをきっかけに絵を描き始め、2012年の初個展より本格的にアーティストとしての活動をスタートした作家がOKI KENICHI。現在は国内外で作品を発表しながらブランドとのコラボレーションや自身のグッズを展開する売店OKIOSKの運営など、まるで立ち止まることを辞めると決意したかのような速度感で爽やかに活動の場を広げ続けています。
OKIの制作コンセプトに“人に求められるものを描くのはアーティストではない。自身が求めるものを描くのがアーティストである。”という信念があります。 その言葉の通り、OKIの作品はクレヨンや色鉛筆、アクリル絵の具、近年はスプレーを中心に、手法においてもその時に求める表現に合う画材を使用して描かれます。
このようなプロセスによって生み出された、自身の思考を反映し人物や花をモチーフとした抽象画や、アルファベットを好きな形に変形させて描く「OKIフォント」を用いた文字作品、そして愛と喜びを1輪の花に込めた作品「21世紀のこの荒野に」はOKIの代表的なシリーズとして広く認知されています。
また、この作家は作品の中に鮮やかなネオンカラーを意識的に取り入れています。このことの背景には幼少期から自身が好んでいたカラーであることに加えて、2012年に7名の作家によって構成されたアーティストレーベル「Henry&Mathew」での経験があるようです。「Henry&Mathew」は明るさが足りないと感じる場所にアートによって明かりを灯すことを目的とされていたプロジェクトで、その活動場所は病院や公園、商店街から始まり、時代と共に廃れてしまった須崎公園(福岡市)を再生すべく、2014年から5年間続いたイベント「NORTH TENJIN PICNICS」にまで広がりを見せました。
“人に求められるものを描くのはアーティストではない。自身が求めるものを描くのがアーティストである。”という制作における譲れない信念は持ちながらも、スタンスとしては常に人々や街に寄り添い、その生活が少しでも明るくなるように作品を制作し続け、ネオンカラーは「明かり」となってこの瞬間も日常を照らし続けています。
個人的には、作家が慣れ親しんだfoot福岡を離れ、孤独を友にしながら、別エリアにおけるアウェイから吹きつける殺傷力さえある風に真正面から立ち向かい続けたことの結果として、OKIはこれまでの次元とは完全に異なる”面”をとらえたように感じています。
「アイデアは移動距離に比例する」という言葉はフランスの哲学者ジャックデリダによるモノですが、OKIが生まれながらにして内面にストックしてきている、まだ開かぬ蕾のいくつかが、今まさにこの瞬間にも春を迎えに行っているのかもしれません。
素晴らしい作家との出会いと、当展示を皆さん一緒に楽しめることに感謝しながら、私どもも花の便りを探しに出たいと思います。本展示もどうぞよろしくお願い致します。
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⚫︎作家プロフィール OKI KENICHI アーティスト。 人物を変形させることで思考を表現した抽象画、アルファベットを独自の形に変形させた文字作品、またはその
2つを掛け合わせた作品をベースに、立体作品やインスタレーション作品なども発表している。 2014年にはニューヨークへ渡り、Bushwick Open Studiosの参加アーティストに選出され、その後、国内のみならず海外での活動も続けている。 また、アパレルブランドやミュージシャンとのコラボレーションアイテムのデザインも多数手掛ける。
⚫︎展示情報 OKI KENICHI 個展 『IN THE BED』 期間:2025年3月8日(土)~3月23日(日) 時間:13時~19時 おやすみ:3月17日(月) 会場:文ヶ学 @bunkagaku 〒870-0822 大分県大分市大道町2丁目6−26 N2Gビル 1F 入場料:無料
作家在廊日: 3月8日(土) 13:00-19:00 3月9日(日) 13:00-18:00
⚫︎オンラインショップ 展示作品の一部を期間限定でオンラインショップでもお求めいただけます。 3月15日(土)19時より掲載予定ですのでぜひご覧くださいませ。
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bunkagaku · 5 months ago
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前田豆コ 個展『何も言わずにゆけ』
前田豆コ 個展 @文ヶ学
『何も言わずにゆけ』
2025.2.15(土)〜3.2(日)
@mameko_maeda  @bunkagaku
同時開催
『絵本 まねっこだんす展』 @10 COFFEE BREWERS @ten_coffee.oita
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性を超えている
人を超えている
場所を超えている
時間を超えている
何というか、
描かれているすべてのものと、
これをとりまく背景(時に大地であったり、空であったり、ホームルームであったり明るい月に照らされた山々であったりする)との間に本来在(あ)るはずの『境界』がない。
ボーダーレス
と既存の単語の範疇に当て込みたくはない、
何というかもっと生物的でかつすこしだけ聖なるもの。
ここからが日本で、
この先は���湾で、
この池から向こうが杉並区で、
こっち側が中野区なんていう無機質で血が通わない感じものが境界。
描かれる池の中にadorableなアヒルが存在し得ない世界線。
でも彼女の作るそれはどういうわけかそういうものとは一線を画す。
境(さかい)がやさしく溶けている、
どこかそう、
甘美なそれは、
「曖昧アイスクリーム」
のようなもの。
「記号的な男女っていうものから解き放たれたい、そういう場所にいたいという思いが、絵の中に反映されていると思います。そう思うと結局、自分が絵を通じて見つけることのできたスタイルには、人生そのものが反映されているんですよね。」
「”セーラームーン”と���”カードキャプターさくら”とか、ちっちゃい頃から好きだったアニメの主人公と、ビヨンセとかマイケル・ジャクソンといった世界的なパフォーマーと、仏像です。その3つの共通点を今、探求しているところで」
「私は堂々としていて、他を圧倒するようなポージングに惹かれるのですが、このキャラクターの自我として、私の中で”絶対的な自身への愛”と”他者の視線からの解放”というテーマを決めているんです。この子を描いているうちに、それって私が憧れていることだ、と気づいて。セーラームーンとかビヨンセを見ていたら、その2つを体現する、すごく理想的な姿だと思えたんです。」
おそらく作家をも散々に苦しめた様々な呪縛がセルフラブによって変容し反転していま武器となり、他者の視線からの解放を謳うジャンヌダルクとなった彼女がまっさらなキャンバスに言霊をぶつける、この瞬間も。
一寸先さえも不透明な、
笑ってしまう程に不確実なこの世界においてもなお確かなことは、
人類と地球との共生が、
彼女の描く作品の中ではやさしく既に秩序立ててなされているということだ。
ひょっとすると私たちは、
デジタルネイチャーへと突き進む現代地球号の窓から、
既に彼方に存在している”在るべき未来像としての楽園”を見せられているのか?
この暗示のようなエピソードを、
黙ってやり過ごすことができるであろう人を私は知らない。
文ヶ学
-
⚫︎作家プロフィール
前田豆コ
1993年東京都出身。武蔵野美術大学卒業。2020年から、イラストレーター・アーティストとして活動を始める。幼少の頃から習っていたダンスの影響で身体を使った表現に関心を持ち、仏像やダンスといった身体表現に関するインスピレーションを自由に横断し作品を制作している。開放的なキャラクターたち��ユーモラスに描かれる作品に海外からのオファーも急増。韓国でのアートフェア出展が決定するなど、その活躍を世界へと広げている。
⚫︎展示情報
前田豆コ 個展 『何も言わずにゆけ』
期間:2025年2月15日(土)~3月2日(日)
時間:13時~19時
おやすみ:2月23日(日)、2月26日(水) 
会場:文ヶ学 @bunkagaku
〒870-0822 大分県大分市大道町2丁目6−26 N2Gビル 1F
入場料:無料
作家在廊日:2月22日(土)、24日(月・祝)
⚫︎同時開催
『絵本 まねっこだんす展』
期間:2025年2月15日(土)~3月2日(日)
時間:11時30分~23時
会場:@10 COFFEE BREWERS @ten_coffee.oita
〒870-0035 大分県大分市中央町3丁目6−13 ロキシービル 2F
⚫︎ステートメント
言うまでもないが、私はただここに居るだけでおかしい事は何もありません。
あなたもただそこに居る、それだけです。
ところで今晩のおかずは何でしょうか、小松菜でしょうか。湯がくでも合えるでもなんでもしたらいいと思います。私は少しだけ、からしをのせます。
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bunkagaku · 6 months ago
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「あなたのお好きな犬のドローイングをお描きしますの会」 2025年、文ヶ学の展示初めである彫刻家・佐野美里さんによる個展『SHALL WE COZY?』では、 展示初日からは宮城県より佐野さんをお迎えし「あなたのお好きな犬のドローイングをお描きしますの会」を開催いたします! 愛犬と一緒にご参加頂いても、また人間を犬の姿にして描くことも可能でございます🐶 貴重な体験となっておりますので是非ご参加くださいませ! - ⚫︎イベント詳細 「あなたのお好きな犬のドローイングをお描きしますの会」 1/18(土)、19(日)、20(月) ★要予約 佐野美里があなたのお好きな犬のドローイングをお描きします。モデルとなる犬と一緒にご参加、またはお好きなお写真をお持ちください。人間を犬の姿にして描くことも可能です! *1回 /30分程度 12,000円  *紙のサイズ:F4(約33×24cm) *1匹ですと全身、2匹ですとバストアップ、  3匹ですとお顔のみのドローイングとなります。 *当日は原画をお持ち帰りいただけます。 *本展示期間中はワンちゃんも一緒にご来場いただけます。 1月18日(土)①15:00〜 ②16:00〜 ③17:00〜  1月19日(日)①15:00〜 ②16:00〜 ③17:00〜 1月20日(月)①15:00~ ②16:00~ ③17:00~  ★専用フォームよりご予約ください。 https://airrsv.net/bunkagaku/calendar/menuDetail/?schdlId=T003647745 ⚫︎展示情報 佐野美里 個展 『SHALL WE COZY?』 期間:2025年1月18日(土)~2月8日(土) 時間:13時~19時 おやすみ:2月5日(水)  *2月1日のみ13時〜18時の短縮営業 会場:文ヶ学 @bunkagaku 〒870-0822 大分県大分市大道町2丁目6−26 N2Gビル 1F 入場料:無料 作家在廊日:1/18(土)、19(日)、20(月) ⚫︎作家プロフィール 佐野美里 | Misato Sano 彫刻家 1987年生まれ。東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科専攻彫刻領域修了。現在、宮城県在住。 -作家コメント- 私の作品は全てが自刻像(ポートレート)です。その時々の自分を犬の姿で表現しています。私は自分の考えや内面性を解像度高く具現化する方法として犬の姿を借りることが最も適していると考えます。様々な自分自身を形にすることは、嘘偽りなく自分自身と対話することです。私は私自身と向き合う際に、犬のように情熱的で自由で愛情深くありたいと考えています。私の作品は、私を見つめる私自身でもあります。傍に��たり、離れていたりしながら、私を見守っている存在を作り続けているのかもしれません。
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bunkagaku · 6 months ago
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佐野美里 個展 『SHALL WE COZY?』
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【おしらせ】
2025年、文ヶ学での展示初めとして、
“犬“をモチーフに木彫で自刻像(ポートレート)を表現する彫刻家・佐野美里さんによる個展、
『SHALL WE COZY?』
の開催をご案内差し上げます。
2024 「Misato Sano × IGOONE ARAI 桃フェア」IGOONE ARAI / 宮城 2024 「日日是好日 / Everyday is a Good Day」Gallery Nucleus / California (The U.S.A.) 2023 「第9回 [ 雲、想、藝 ] 彫刻展」青雲画廊 / 台湾 2022 「time」FEELS / 宮城 2022 「Good to see you - A Misato Sano exhibition at Le pop-」Le pop / 宮城 2022 「HELLO HELLO!」Gallery Nucleus / California (The U.S.A.) 2021 「sleepyhead」Cyg art gallery / 岩手 2021 「WOODEN WONDERS: A HAND-CARVED EXHIBITION」Gallery Nucleus / California (The U.S.A.) 2020 「jumping!」伊勢丹新宿店 / 東京 2020 「I’m Ready!」松島パノラマハウスyohaku / 宮城 2020 「犬っこミーティング」四同舎 / 秋田 2019 「Hi sweetie!」大阪巡回展 ondo tosabori,osaka / 大阪 2019 「Hi sweetie!」ondo STAY&EXHIBITION / 東京 2019 「Feel so good」OOMACHI GALLERY / 福島 2017 「松島。彫刻と、暮らすこと。」松島パノラマハウス yohaku / 宮城 2017 「Let’s play!」KUGURU / 山形 2015 「Say Hello!」塩竈市杉村惇美術館 / 宮城 2014 「She is lovely」ビルドスペース / 宮城
といった、 誰もが羨む輝かしい経歴をポジティブに後方に置き去りにしながら、 楠を素材に、 その時々の自身の内面性を「犬の姿」を借りる形で表現を続ける作家さん。
”密度のある質感とフォルムを理由にして生まれるチャーミングさとダイナミズム”が作品の大きな特徴で、経年劣化を味方に、変わってゆく木彫り作品の味わいを含めた作家・佐野美里の世界に一人でも多くの方に溺れて頂きたく、大分の駅裏を舞台とした個展の開催を宣言致します。
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突然ですが、私の人生は「影刻」と出会えて本当にラッキーでした。なぜなら私の性格にとても良く合うからです。私は自分の暮らしを大切にしながら、心から自分が素敵だと思うものを作れた時に他の物では味わえない幸せな気持ちになります。さらに、そうしてできた作品を誰かに好きと言ってもらえたなら小躍りして嬉しくなります。いろいろ起こる大変なことも日々楽しく踏ん張ることができます。 健さんとの会話の中で、自分自身をじ続ける力について話した時、深く頷いて聞いてくださったのを覚えています。自分の表現がそのまま作品になることは、時々プレッシャーにもなります。それでも健やかに発表し続けていけるのは自分のことを信じて愛する力が強くなってきているからだと思うんです。同じ時代に生きる表現者として、このタイミングでお会いできて本に良かったです。健さんがそうであるように、私も私の場所からできることを言じて頑張ります。」
(佐藤健・神木隆之介 著『みやぎから、』/NHK出版 より抜粋)
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何と・・展示初日から宮城県より作家・佐野さんをお迎えし「あなたのお好きな犬のドローイングをお描きしますの会」・在廊会を開催いたします。是非佐野さんに会いにいらして下さい。
会期中はワンちゃんのご来場も大歓迎!!2025年の年明けは、是非ギャラリー文ヶ学にお集まり下さいね。
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⚫︎展示情報 佐野美里 個展 『SHALL WE COZY?』 期間:2025年1月18日(土)~2月8日(土) 時間:13時~19時 おやすみ:2月5日(水)  *2月1日のみ13時〜18時の短縮営業 会場:文ヶ学 @bunkagaku 〒870-0822 大分県大分市大道町2丁目6−26 N2Gビル 1F 入場料:無料
作家在廊日:1/18(土)、19(日)、20(月)
⚫︎関連イベント 「あなたのお好きな犬のドローイングをお描きしますの会」
1/18(土)、19(日)、20(月) ★要予約
佐野美里があなたのお好きな犬のドローイングをお描きします。モデルとなる犬と一緒にご参加、またはお好きなお写真をお持ちください。人間を犬の姿にして描くことも可能です!
*1回 /30分程度 12,000円  *紙のサイズ:F4(約33×24cm) *1匹ですと全身、2匹ですとバストアップ、  3匹ですとお顔のみのドローイングとなります。 *当日は原画をお持ち帰りいただけます。 *本展示期間中はワンちゃんも一緒にご来場いただけます。
1月18日(土)①15:00〜 ②16:00〜 ③17:00〜  1月19日(日)①15:00〜 ②16:00〜 ③17:00〜 1月20日(月)①15:00~ ②16:00~ ③17:00~ 
★専用フォームよりご予約ください。
⚫︎作家プロフィール
佐野美里 | Misato Sano @misato_sano 彫刻家 1987年生まれ。東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科専攻彫刻領域修了。現在、宮城県在住。
-作家コメント- 私の作品は全てが自刻像(ポートレート)です。その時々の自分を犬の姿で表現しています。私は自分の考えや内面性を解像度高く具現化する方法として犬の姿���借りることが最も適していると考えます。様々な自分自身を形にすることは、嘘偽りなく自分自身と対話することです。私は私自身と向き合う際に、犬のように情熱的で自由で愛情深くありたいと考えています。私の作品は、私を見つめる私自身でもあります。傍にいたり、離れていたりしながら、私を見守っている存在を作り続けているのかもしれません。
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bunkagaku · 7 months ago
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Love me
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「 Love me 」 N + 北村直登 匿名作家N:2024年11月15日(金)~11月24日(日) 北村直登:2024年12月6日(金)~12月22日(日) ー 辛さが餡というのが人生(ライフ)だが、 「自分が自分である為に執着すべきことやもの、そして時間。」 を見つけながら時折は安堵ともとれる詠嘆を御守りに、 今日だって私たちは足掻き苦しみ時々は涙なんかで頬をしめらせながらも地球を回す。 神は死んだと言われて久しいし、 最近では綱引きの相手の顔すら見えやしないが、 それでもふと綱先から世界に視線を戻すと、 そこに”まずめ”が在ることも稀にあり、 「アレは奇跡か蜃気楼か?」 なんて言葉遊びにかまけながら、 その刹那、 私たちは確かにまたちゃっかりと救われたりもしている。 人間らしさを取り戻すことのできる刹那。 人によってはゴールデンスランバー、 平仮名にして���えい”と飲み込むのならまずめといったところか。 はたまたきっとそれはらぶ。 「Love me」 今回の展示タイトルです。 エキシビジョン「Love me」は合同展。 展示スキームとしては、 前半に訳あって名前を明かせない匿名作家N、 後半には大分の土地で活動を続ける作家・北村直登の作品が並び、 それぞれが独自の表現で「愛=人間らしさを取り戻すことのできる刹那」というテーマと向かい合うかたちをとっています。 今回、建て付けそのものに文ヶ学が時間をかけて編み込んだ意図(糸)があり、 袖口に”ほつれ”を設けました。 ご鑑賞頂く皆様お一人おひとりにこのほつれを解(ほど)いて頂く、 「鑑賞者様参加型展示会」 となっておりますので、 前半「Love」と後半「me」を、 くれぐれもセットでお楽しみ頂きたいと思います。 犬角(蛇足)だと知りながらもう少しだけペンを走らせます。 世界のあちこちに点在する凡ゆる物語には、 起承転結という背骨が走っているわけですが、 この冬に大分の小さな回廊を舞台に展開される短編映画の結びについては、 展示「Love me」のエンドロールでその種明かしがなされる予定です。 ご存知のように、 パレードは例外なく終わりを迎えますが、 不思議なもので、 この世界には終わりを迎えることではじまる物語というものも存在します。 察しのいい方はお気付きですね。 ディスタイムの結びはゴールテープの少し先に置いて来ました。 これをどうかあなたのその肉眼で確かめて欲しい。 ぜひご来場下さい。 . . . それでは吐く息が白くなる頃に、 駅裏の回廊「文ヶ学」でお会いしましょう。 ー 【詳細】 「 Love me 」 ●第一会期 作家名:匿名作家 N 会場:文ヶ学 〒870-0822 大分県大分市大道町2丁目6−26 N2Gビル 1F 期間:2024年11月15日(金)~11月24日(日) 開廊時間:11時~18時 休廊日:なし 入場料:無料 ●第二会期 作家名:北村直登  @kitamura_naoto 会場:文ヶ学 〒870-0822 大分県大分市大道町2丁目6−26 N2Gビル 1F 期間:2024年12月6日(金)~12月22日(日) 開廊時間:11時~18時 休廊日:なし 入場料:無料 ●北村直登ライブペイントのお知らせ 2024年12月21日(土)に北村直登によるライブペイント&サイン会を開催いたします。 今年一年を華やかに飾るスペシャルな催しとなっております。是非お待ちしております! 日時:2024年12月21日(土) ①11:00〜 ②16:00〜 会場:文ヶ学 入場料:無料 それぞれライブペイント後にサイン会を行います。 ※混雑状況によっては、外からのご観覧、またはご覧いただけない可能性がございます。 ※ご来場順に案内をさせていただきます。 会場は住宅街にございますので、午前10時以前にお越しいただくことはご遠慮くださいませ。 みなさまのご来場、心よりお待ちしております。
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bunkagaku · 7 months ago
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SMILEY
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KUREINO
 @kureino
Solo Exhibition
[ SMILEY ]
2024.10/26(sat)-11/9(sat)
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-作家ステートメント-
SMILEY
今回のタイトルがスマイリーに なった経緯と作品について少し お話しします。
今回の展示では 自分の昔からの疑問を 絵にしました。 絵を描いてると"あるある"なのかもしれませんが昔から自分の絵はアレに見えるコレに見えると、それぞれ見る人によって違う カタチに見えている事 そんな風な感想や思いを聞いてきました。
その事をいつも思うたび 思い出す光景があって そういえばおばぁちゃん家の 天井の木目が顔や龍に見えてたなぁーなんて 思い出して この現象って言葉があるのかなぁ と調べ始めたのが今回の展示の核になるテーマでした。
調べてみると 「パレイドリア現象」 という言葉がでてきました。
(パレイドリアとは、視覚刺激や聴覚刺激を受け取ったときに、自分がふだんからよく知っているものが見えたり思い浮かべてしまう知覚現象のことです。)
このパレイドリアが 今回の展示での大きなテーマです。 そして、今回は展示で作品を 見た方が好きな様に 自由に感じて自分に感想や思いをぶつけて頂けたら最高だと思っています。 なので自由に見て楽しんで下さい。
あと、余談ですが このメインになった絵のタイトルは 『 papillon 』パピヨン フランス語で蝶々 今回のコンセプトから 自分の子供(2歳)にこれ何にみえる? と問いかけ 蝶々!っと言ってもらえた所から タイトルをつけました。
てなわけで 長々話しましたが 是非遊びに来て下さい。 宜しくお願いします✌🏻
展示名: SMILEY 作家名: KUREINO 会場: 文ヶ学 期間: 2024年10月26日(土)〜11月9日(土) 休廊日: 11/4(月) 開廊時間: 13:00-19:00 入場料: 無料
KUREINO
独特な世界観を軸に持ちながらも、表現の幅も広く様々なイラストを手掛ける。 また、流派 BEST RAPPER AWARDS 2017にて第一位に輝いた唾奇をはじめとする、現代のシーンを担うアーティストたちのCDジャケットなどを手掛ける。 2021年にはタワーレコード渋谷店で個展。 2023年にはNIKE MAXXED OUT TOURにて AIR MAX 1 OG 86 をテーマに作品展示など精力的に活動を行っている。
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bunkagaku · 7 months ago
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イングリッシュタイトル・ここにこれ・そこにあれ・わからない・かわらない・パキラの不在・そのうちのどれか
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展示開催のおしらせ】
空間 @kuukan_official による展示「イングリッシュタイトル・ここにこれ・そこにあれ・わからない・かわらない・パキラの不在・そのうちのどれか」を開催いたします。
春頃の展示の写真を振り返り見ていたところで、ちょうど空間の展示開催が決定いたしました。 今回はどんな体験が待っているのでしょうか? 展示初日には空間による「服を着用した二人の人類が楽器や音響機材を持ち寄って、近隣に配慮しながら音を鳴らす何らかの動き」が予定されています。不確定な要素をともに楽しみましょう。
展示名 : イングリッシュタイトル・ここにこれ・そこにあれ・わからない・かわらない・パキラの不在・そのうちのどれか 作家名 : 空間 期間 : 2024年10月20日(日)〜10月23日(水) 開廊時間 : 13時〜19時 入場料 : 無料 会場 : 文ヶ学 大分市大道町2-6-26
また、会期中に「服を着用した二人の人類が楽器や音響機材を持ち寄って、近隣に配慮しながら音を鳴らす何らかの動き」を行います。
日時 : 10月20日(日)15:00〜 入場無料
空間(くうかん)
大分県を拠点に活動する、パンクバンド。 即興性のある演奏や、ZINE・インスタレーションなどの制作を行う。
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bunkagaku · 10 months ago
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かわなべひろき | 時の手ざわり
展示名:時の手ざわり 作家名:かわなべひろき 会場:文ヶ学 期間:2024年9月14日(土)~2024年9月29日(日) 開廊時間:13時~19時 休廊日:9月17日(火) 入場料:無料
日本初展示、
「時の手ざわり」
の開催をお知らせ致します。
「日常を豊かにするキーワードが ”手触り” 。」
比喩的なものでなく、 触った感触の手触り。
そういうものに触れ続けることが, 生活を豊かにすると思っている。
これは作家の言葉です。
これらのフレーズを受け、 私は逆走してみたくなりました。
日常を豊かにする為に、 どういったものの手触りを求めていけばいいのだろうと。
母校の校庭の土や近所を流れる川の水。 草花や、 レコードバーのカウンターに寝そべるマルチーズのふさふさな毛。
最近だと、 土偶っぽい��瓶や、 サブスクエラだからこそのレコードやカセット。
大切な人の手のひらや頬、 家族の肩や甥っ子たちの小さな手のひら。
想像するだけで、 多幸感が満ちてくる程で、 自然と作家の台詞がストンときました。
ちょっと時間軸を横とびしますが、 ある日のことです。
作家・かわなべひろきの作品を、 インスタグラムでtapしてワンサイズ上の状態にしながら見ている時、 (私は今では平気でこれを20,30分続けられます、森林浴のよう)
毎日のタスクに追われる中で、 忘れてしまっていた(本当は忘れたくない種のものだったのにもかかわらず)あたたかい記憶のいくつかが、 ”懐かしさを伴う幸福感”を伴って蘇ってくるという不思議な感覚を得ている自分に気付きました。
いてもたっても居られるなくなり、 作家アカウントに不躾にもDMをしてしまいました。 これが作家とのファーストインパクト(コンタクト)です。
「何を見せられてるんだ?」
何度tapしても、
「???何だ?何を見ている?」
という感覚は彼を見つけてしまったあの日から今日まで変わりません。
「時の手ざわり」
というタイトル・・・
作家の全ての作品の中に、 不思議とノスタルジックなものや、 郷愁感を覚えること。
それはどの作品の題材からも、 私たちがこれまでに見聞きしたり、 体験してきたものがオーバーラップされるからなのでしょう。
手ざわり感を伴って。
”絵というものは、 時に言葉以上に雄弁に私たちに様々なことを語りかけてくる。
言語の壁を軽やかにスキップし、 時代や流行さえも飛び越える。”
国内のギャラリーでは初となる、 かわなべひろきによるsolo exhibitionを楽しみましょう!
かわなべひろき | Hiroki Kawanabe
@hiroki_painter
1983年うまれ 鹿児島在住
-略歴 2020年11月 突然、絵を描き始める。 2021年3月 地元の珈琲屋で初展示。人生初、絵が売れる。 2023年8月 作家Ana Elisa Ribeiro  小説表紙  (ブラジル) 同月 バンド 離婚伝説  楽曲ジャケット 以後、提供多数   2023年12月   ギャラリーで初個展  Alzueta Gallery  (スペイン バルセロナ)  2024年4月 Flow Magazine 掲載  (フランス) 2024年6月 合同展 ROAMER PROJECT  (スペイン マドリード) 2024年7月 Green Bliss社 コラボTシャツ販売(韓国) 原画販売実績 約25カ国に300枚以上
Instagram( @hiroki_painter )にてほとんど毎日���新作更新中。

-ステートメント ただ、描く。 絵は私にとって、ただの日課。 だから、ただ、描く。
掲載作品
Bay Side 2023年 18cm ×13.5cm (7"×5.3")
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bunkagaku · 11 months ago
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【イベント開催のお知らせ】
ヨシマツチグサさんによる 《 カスタムクリップ会 》を 8月10日(土)、17日(土)に開催いたします。 @chi123gu ぱちっと可愛いヨシマツさんの動物クリップを、自分好みにカスタマイズできちゃうイベントです🪡 猫や犬などの動物のあたま、からだから好きなものを選んで、綿を詰めたり刺繍やデコレーションを施して、自分だけのクリップを作ってみてくださいね。 是非夏休みの思い出に、皆さまのご参加をお待ちしております🍉 ー ●カスタムクリップ会 ヨシマツチグサといえば...な、あのクリップを自分でカスタマイズして、世界で一つの作品を作ろう! 日時: 8月10日(土)、17日(土) 時間: 13時〜17時(受付終了16時30分) 所要時間: 30分〜1時間程 料金: 1000円 持ち物: 手ぶらで随時ご参加頂けます。 装飾したい物などございましたらお持ち下さいませ。 ※当日は針と糸を使用します。 ※ご予約不要で参加いただけます。 ※混雑状況によってはお待ちいただく可能性がございます。お時間には余裕をもってお越しくださいませ。 ※ご質問は @bunkagaku のdmまでお気軽にお問い合わせください。 ー ヨシマツチグサ 顔を付けたがりの工作屋。 刺繍、粘土、陶芸、編物、等手法に縛られない自由すぎるものづくりを続ける工作人間。
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bunkagaku · 11 months ago
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【イベントのお知らせ】
MarchAprilMayデザイナー村中研志郎氏による似顔絵イベントを8月18日(日)に開催いたします。
@kenshiro.muranaka / @___marchaprilmay___
SNSのアイコンなどにぴったりな、肩の力がふっと抜けるキュートなイラストを描いていただる似顔絵イベントです🌷
7月19日(金) 0時より参加ご予約を承ります。 6枠限定のスペシャルなイベントです、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
●似顔絵イベント
iPadを使用したトレース似顔絵 SNSのアイコンに使える正方形データのお渡し
日時:8月18日(日) 12時〜15時(時間制) 料金:800円(税込み880円) 所要時間:約10分~20分 参加人数:1枠1名様※人数分の枠をご予約ください 特典:白黒の5cm丸ステッカー(簡易プリント)
データお渡し方法 ①ノットエデン公式LINEからお客様のLINEにてお送り https://lin.ee/sNRukd3 ②エアドロップにてお送り
【注意事項】 ・似顔絵はデータでのお渡しとなります。現物でのお渡しはございませんのでご了承ください。 ・当日予約時間になってもご連絡がない場合は、キャンセルとさせていただきます。 ・似顔絵作成にあたり、お客様のお写真を撮影させていただきます。
予約方法 エアリザーブにてネット予約
村中研志郎(デザイナー)
1979年:大分・竹田市生まれ 2000年:文化服装学院(東京都渋谷区)卒業後、都内アパレルメーカーに勤務 2018年:独立、大分・竹田市に拠点を移し、五月一日デザイン事務所として活動スタート オリジナルブランド「MarchAprilMay」「MAY/FOOL」をスタート 2022年:東京・千駄ヶ谷にショップ「LOVE by MarchAprilMay」をオープン 2023年:日本各地でポップアップを開催・LOVEを閉店、店舗を持たないノマドなショップとして活動 2024年:法人化、株式会社ノットエデンを設立し始動
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bunkagaku · 11 months ago
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【展示のご案内】 2024年8月2日より文ヶ学にて、大分県にゆかりのある作家10組による展示「君を見つけてしまったら。」を開催いたします。 絵画、漫画、イラストレーション、アパレルブランドなど... 大分を飛び出し全国を舞台に活躍されている作家さまが、その表現のジャンルの垣根を超え集合いたします。 ぎゅっと胸を掴まれるような、そんなアーティストとの出会いの場となればと願っています。 ー 展示名:君を見つけてしまったら。 会場:文ヶ学 期間:2024年8月2日(金)~2024年8月18日(日) 休廊日 : 8月14日(水) 開廊時間:13時~18時 参加作家:ico @ico_crafts かなたいこ @kanataiko.illust kame @kameillust KUREINO @kureino 西宏武 @nishi.hiromu MarchAprilMay @___marchaprilmay___ 森山楓 @moriyamakaede ヨシマツチグサ @chi123gu 米村知倫 @roooftop U @___uuu.__ 企画:わたなべひろし @wata_memo_ 、文ヶ学 @bunkagaku ●イベント情報 8月3日(土) Uさん ライブ衣装制作、KUREINOさん 在廊 8月10日(土) ヨシマツチグサさん 在店イベント 8月17日(土) ヨシマツチグサさん 在店イベント、KUREINOさん 在廊 8月18日(日) MarchAprilMay デザイナー 村中さんによる似顔絵イベント ※イベントの詳細につきましては、近日お知らせいたします。 ー とっくに見慣れているはずの、 望遠鏡越しの景色の中におぼえたちょっとした違和感。 「こんなとこにこんな光度の星があったっけ?」 こうした経験をしたことが、 貴方にも一度や二度はあるのではないだろうか? 太陽と同じように、 自らの内部で大量の熱を発生する星は恒星、 一方で、 軌道の中心にある恒星の熱をはねかえして、 光っているように見えている星を惑星と呼ぶなどして思考方法を整理することで、 私たちは毎日の生活の起伏に��り合いをつけながら、 人間としての人間らしい営みを何とか今日も続けている。 だがしかし、 予定調和的な音だけがいつもかつも届けられるほどには私たちの人生は平坦ではなく。 ”ノイズ”とも言われる種類のビジョンが何の予告もなく私たちの眼前に降ってくることも、 ままよくある話だ。 そしてそう。 台本の外からやってきた、 目に入ってしまったものや音が残すインパクトや、 残像が持つ力はあまりに絶大で、 良くも悪くも私たちのその後の人生に大きな影響を及ぼすものである。 まるでそう、 その様はインセプション。 思考そのものを、 脳内にダイレクトにプラントされたような状況に近いのかもしれない。 まさにこうしたことというのは、 アートの世界にも言えることであって。 今まで名前すら見聞きしてこなかったある作家によるある作品との出会いが、 その後の私たちの人生のベクトルを大きく変えてしまうことだってあるわけだ。 “君を見つけてしまったら。” このタイトルにはこういったニュアンスを込めている。 いかがだろうか? この展示がもたらす、 新章の展開にワクワクと心を躍らせているのは私たちだけではないはずだ。 素晴らしい夏物語の開幕です。 ほら、 もうドラムロールが聞こえ始めていますよ。 楽しみましょう。
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