#谷古宇正彦
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fuckyeahmeikokaji · 6 months ago
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Akiko Nishina (仁科亞季子), Tonpei Hidari (左とん平), Muga Takewaki (竹脇 無我) and Meiko Kaji (梶芽衣子) on the set of the TV drama Magnificent Thief! A Tenant In A Detective's House On 4th Street!! (華麗なる大泥棒! 四丁目の刑事の家の間借人!!), 1977. Photo by Masahiko Taniguchi (谷古宇正彦). Scanned from TV Guide (TVガイド) March 11, 1977.
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anamon-book · 1 year ago
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戯曲 幕末純情伝 つかこうへい 白水社 装幀=長谷川義史、写真撮影=谷古宇正彦
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mxargent · 2 years ago
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえお��きくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本��長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米���学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛��休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥���秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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officek-paper · 19 days ago
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2019-04 吉祥寺マンダラ2
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2019 APRIL LIVE SCHEDULE 月飯浜ゆきこ.o.g)/伊藤悦士(o.g) 2火斎藤すみれ/奥田ケンイチロウ(o.g) sen 千子(vo.g)吉田茂生(g)渡辺明応(スチールパン) 水 保利太|(wo.g) 九 盒福畫(91,田理一錢(g) 柏ハング(handpan+石川 泰wn.g) 4木田中 悠宇吾(sitar+池田 絢子(tabla) 峯モトタカオhandpan)+宮内絢加(pt) 大竹創作(o.g) 金 浦横ベイビーズ大竹期作(o.g)大竹中(vo.g) 土 Cobalt / Moools / Booga 【「ジャスト・アナザー・ダイアモンド・ディ」vol.13】 いわねやのりめ/Bloom Dusters THE KANGA 月洪栄龍:o.e)ッスト:きたがわてつ 【Buddha Machine Resurrection Sabbath/仏陀機械復活サバト】 9 火 RomulusaRemus/カブトラブマニア Buddha Machine 水藤原髪・0.p/に角すい平沢なつか(0)100.ph てけし(o.g) 【?mue 弾き語り18周年記念ワンマンライブ?「その先のうた】 木 muewo.gpf) タカスギケイ(g)RINDAi(per)市村港(b) 『ピーター・バラカンのPing-Pong DJ「ブルース・ハープ特集」3】 ■Part I: Ping-Pong DJ ■Part Il: Blues Harp Solo Concert ピーター・バラカン 千賀太郎(ゲストロ) MONSTER大陸 【POETIC LANDSCAPEライブアルバム発売記念〜Live Monolith〜】 ECO ECO CYCLES PIN 割礼 POETIC LANDSCAPE 18:30/19:00 18:30/19:00 118:30/19:00 drink ?2300 当日?3700 当日¥38 南壽あさ子 なすとらサミット2019 五十嵐正史とソウルブラザーズ 五十嵐正史(vo.g)森田博(g)浅田研(b)山村別(線)梅田ゆかり(cho.タンパリン) るーずぱんてい 都売裕(0.g)福沼明者(ds.cho) 【今宵、あの人を想う13】 16火渋谷毅(oph 小川美潮 ※金子マリ 佐久間順平(own/理 前売¥3000 8?3300 火 斎藤ネコ ストリングスカルテット 斎藤ネコ(win)グレート栄田(win)山田雄二(va) 藤森亮】(vC) drink 月 なぎら健壱 なぎら健壱(vo.g) 松本典明(g 叶沢僧明(ベダルスティールギター) OWN RISK 230n0) 鈴木”Goboh"茂行(ds) 【NEIのマンスリーディvol.52】 大竹制作(vo.pf.g)大竹幸平(g)江守マサユキ(b) NI. 高橋克装(ds)伊お(tp)大良(tS) 橋本貴久(tb)夏(cho.key) 野療(cho) 中川海 ワンマン 26 金 三橋美香子と蒙古斑 木 【?三橋美香子と歌古斑1stCD「おめざめ」発売記念ライブ〜】 ��山葉〒o.g)島崎望子(0.p9/岩崎智子(vo.ph rose Sarah(vo) Kaju(requinto guitar) 水 SERIKA AUF-KINO SERIKA(Vo.g) 相馬宏映(g) 寺内カンタロウ池(b)SABA(ds) マラカスクエスチョンズやけん"alkbox melodion.Track 小川トオル(8)浅田五(b) with rei sandalwood rei sandalwood(FusionBellyDancer) 出演希望の方は、デモテープ・写真をご用意の上ご来店下さい。 時間:開場 18:30/開演19:30 山とケ/篠木拓哉・0.8)/都克裕(o.g) ハルコフラン(0g) KOMOREBI ※(vo.Cettic harp) SAWADA (snare drum) 梅原貴子(vo.g.mountain dulcimer) グスト:最口裕表(g) Check The Oil 229500ie71230)12() Little Cheat 安田兄弟/SRAZY/RULLAR みたあきこ/ヤーローズ 【ラッキー・ホラー・ウソデ・ショーvol.8】 タカハシコウスケ(.p)●効※(ds.cho)●理路※(b.cho)高木大盤(g.cho) 銀のポケット/メビウス 丸本達也(vo.g)竹内大橋(p7) タケイタケル(o.ph/GENg.harmonica) 水 【ハマリ1st.CD「ハマリタイム」発売記念ライブ「ハマリの会』】 DAA. 3Issylamp(acoustic ver.) ハマリ深洋介(0.g)&次酸味(Kkey) 2ウルフルケイスケ ”寒空はだか MANDA-LA 2 City Hole's Bar 料金:¥2200+ドリンクオーダー(異なる場合はスケジュール表内に表記してあります。) 〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6 MANDALA GROUP INFORMA 第18通南ビル Tel/Fax: 0422-42-1579 NEXT MONTH 吉祥寺駅 MAND/-LA. http://www.mandala.gr.jp ライブ終了後 AM0:00まで営業しております。 陶壽 あさ子 studio Leda 0422-23-7227 東京都武蔵野市吉祥寺東町1-11-18 M-ビル 2F 5/11…・・柿沼音生誕祭 5/12・・滝本可・石川浩司 5/16…・・高橋祭�� 5/17…加願晶ガッタントンリズム 5/21…・知久寿焼 5/28…・返し止メ 4.11 THU 4.26FRI 竹井該多 ナスノミツと mue 弾き話り18周年記念ワンマンライブ 『その先のうた』 mue Ivo.g.pfl タカスギケイIgI RINDA★iperl 市村浩 三橋美香子蒙古斑 0一九年四月二十六日【金] 高益やマンダラ2 〜三橋美香子と蒙古R IstCD「おめざめ」発売記念ライブ? 三橋美香子と蒙古斑 三橋美香子Ivol 近藤達郎Ikey! 井誠()能管/篠笛等】太田惠資IMetc] ナスノミツルb 仙波清彦las
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honyakusho · 1 month ago
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2025年5月27日に発売予定の翻訳書
5月27日(火)には15点の翻訳書が発売予定です。
文法のコペルニクス��転回
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オイゲン・ローゼンシュトック=ヒュシィ/著 村岡晋一/編訳 竹中真也/訳
法政大学出版局
ジョン・サンストーンの事件簿(上)
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マンリー・ウェイド・ウェルマン/著 渡辺健一郎/翻訳 待兼音二郎/翻訳 岡和田晃/翻訳 徳岡正肇/翻訳
アトリエサード/書苑新社
新解 韓国不動産登記法
具演謨/著 長谷川清/翻訳
民事法研究会
声の文化と文字の文化〈普及版〉
W・J・オング/著 桜井直文/著|翻訳 林正寛/翻訳 糟谷啓介/翻訳
藤原書店
世界の多様性〈普及版〉 : 家族構造と近代性
エマニュエル・トッド/著 荻野文隆/著|翻訳
藤原書店
美術のシンボル事典 世界の名画を読み解くための48の手がかり
マシュー・ウィルソン/原著 北本聖月/翻訳
翔泳社
裸のランチ 完全版
ウィリアム・S・バロウズ/著 鮎川信夫/翻訳 山形浩生/翻訳
河出書房新社
ジャンキー 完全版
ウィリアム・S・バロウズ/著 鮎川信夫/翻訳 山形浩生/翻訳
河出書房新社
博士号のとり方[第7版] : 学生と指導教員のための実践ハンドブック
E・M・フィリッ��ス/著 C・G・ジョンソン/著 角谷快彦/翻訳
名古屋大学出版会
日比友好の架け橋 南部敦子への手紙
アマデオ・アルボレーダ/著 城由紀子/翻訳
彩流社
聊斎本紀
閻連科/著 谷川毅/翻訳
河出書房新社
ヘリオガバルス
ジャン・ジュネ/著 宇野邦一/翻訳 鈴木創士/翻訳
河出書房新社
実践で学ぶコード改善の極意 : 5行ルールで強く美しくリファクタリングする
Christian Clausen/著 松田晃一/翻訳
マイナビ出版
ヴィジュアル版 現代の地上戦大全 : 中東、ウクライナの前線から 戦術、将来戦まで
リー・ネヴィル/著 村上和久/翻訳
原書房
英文対照 天声人語2025春Vol.220
朝日新聞論説委員室/編集 国際発信部/翻訳
原書房
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nagaihiru-lineup · 1 month ago
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1.古本/宮沢賢治『銀河鉄道の夜 他十四篇』/岩波文庫(緑76‐3)/¥400 2.古本/マルクス・アウレーリウス『自省録』神谷美恵子 訳/岩波文庫(青610‐1)/¥500 3.古本/横光利一『上海』/岩波文庫(青75‐2)/¥500 4.古本/西田幾多郎『善の研究』/岩波文庫(青124‐1)/¥500 5.古本/井筒俊彦『イスラーム文化 その根底にあるもの』/岩波文庫(青185‐1)/¥450 6.古本/オイゲン・ヘリゲル『日本の弓術』柴田治三郎 訳/岩波文庫(青661‐1)/¥300 7.古本/カント『永遠平和のために』宇都��芳明 訳/岩波文庫(青625-9)/¥250 8.古本/『旧約聖書 創世記』関根正雄 訳/岩波文庫(青801‐1)/¥500 9.古本/『旧約聖書 ヨブ記』関根正雄 訳/岩波文庫(青801-4)/¥400 
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nekotubuyaki-blog-blog · 6 months ago
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2024年の「おっ!」と思った本を思いつくままに(相当なもれはあるけれど)
2024年の「おっ!」と思った本を思いつくままに(相当なもれはあるけれど)
『その昔、N市では カシュニッツ短編傑作選』(マリー・ルイーゼ・カシュニッツ著/酒寄進一訳/装画:村上早/装幀:岡本歌織/東京創元社/Kindle版) 『いずれすべては海の中に』(サラ・ピンスカー著/市田泉訳/竹書房文庫/Kindle版) 『11の物語』(パトリシア・ハイスミス著/小倉多加志訳/ハヤカワ・ミステリ文庫/Kindle版) 『失われたものたちの本〈失われたものたちの本〉シリーズ』(ジョン・コナリー著/田内志文訳/創元推理文庫/Kindle版) 『カモメに飛ぶことを教えた猫』(ルイス・セブルベダ著/河野万里子訳/白水uブックス/Kindle版) 『大いなる眠り 新訳版』(レイモンド・チャンドラー著/村上春樹訳/ハヤカワ・ミステリ文庫/Kindle版) 『P+D BOOKS 夜風の縺れ』(色川武大著/『夜風の縺れ』解題:木下弦/P+D BOOKS/小学館/‪Kindle版)‬ 『恐婚』(色川武大著/文春ウェブ文庫/文藝春秋/Kindle版) 『友は野末に─九つの短編─』(色川武大著/対談:嵐山光三郎/インタビュー:色川孝子/あとがき:色川孝子/新潮社/Kindle版) 『遠景・雀・復活 色川武大短篇集』(色川武大著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『百』(色川武大著/川村二郎解説/新潮文庫/Kindle版) 『小さな部屋│明日泣く』(色川武大著/内藤誠解説/講談社文芸文庫) 『後藤明生・電子書籍コレクション 挟み撃ち』(後藤明生著/アーリーバード・ブックス/Kindle版) 『しあわせの理由』(グレッグ・イーガン著/山岸真編、訳/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『祈りの海』(グレッグ・イーガン著/山岸真編、訳/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『ひとりっ子』(グレッグ・イーガン著/山岸真編、訳/早川書房/Kindle版 『モナリザ・オーヴァドライヴ』(ウィリアム・ギブスン著/黒丸尚訳/ハヤカワSF文庫/早川書房/Kindle版) 『カウント・ゼロ』(ウィリアム・ギブスン著/黒丸尚訳/ハヤカワSF文庫/早川書房/Kindle版) 『ニューロマンサー』(ウィリアム・ギブスン著/黒丸尚訳/ハヤカワSF文庫/早川書房/Kindle版) 『ソラリス』(スタニスワフ・レム著/沼野充義訳/扉デザイン:岩郷重力+N.S/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『来世の記憶』(藤野可織著/装画:濱愛子/装丁:名久井直子/角川書店/Kindle版) 『ピエタとトランジ<完全版>』(藤野可織著/挿絵:松本次郎/講談社/Kindle版) 『青木きららのちょっとした冒険』(藤野可織著/講談社/Kindle版) 『芸者小夏』(舟橋聖一著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直著/装幀:坂野公一+吉田友美+島﨑肇則(welle design)/装画:TANAKA AZUSA/河出書房新社) 『好色五人女』(井原西鶴著/田中貴子訳、解説/装画:望月通陽/光文社古典新訳文庫/Kindle版) 『アルマジロの手─宇能鴻一郎傑作短編集─』(宇能鴻一郎著/鵜飼哲夫解説/カバー装画:九鬼匡規���吸血娘 陰 晒」/新潮文庫/Kindle版) 『姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集』(宇能鴻一郎著/篠田節子解説/新潮文庫/Kindle版) 『私説聊斎志異』(安岡章太郎著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『水車小屋のネネ』(津村記久子著/イラスト:北澤平祐/装幀:中嶋香織/毎日新聞出版/Kindle版) 『ベートーヴェン捏造』(かげはら史帆著/カバーイラスト・章扉イラスト:芳崎せいむ/柏書房/Kindle版) 『沢蟹まけると意志の力』(佐藤哲也著/Tamanoir/Kindle版) 『人喰い⭐︎頭の体操』(深掘骨著/表紙デザイン・ファイル作成:甲田イルミ/惑星と口笛ブックス/Kindle版) 『世紀末探偵神話 コズミック』(清涼院流水著/本文デザイン:熊谷博人/扉作成:小石沢昌宏/梗概構成:みずさわなぎさ/講談社/Kindle版) 『富士日記 上中下合本 新版』(武田百合子著/巻末エッセイ:武田泰淳、大岡昇平、しまおまほ、武田花/中公文庫/Kindle版)『西荻随筆』(坂口安吾著/青空文庫/Kindle版) 『鮎の宿』(阿川弘之著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『春の華客/旅恋い 山川方夫名作選』(山川方夫著/川本三郎解説/年譜・「人と作品」坂上弘/講談社文芸文庫/Kindle版) 『P+D BOOKS 緑色のバス』(小沼丹著/小学館/Kindle版) 『ミス・ダニエルズの追想』(小沼丹著/巻末エッセイ:大島一彦/装幀:緒方修一/幻戯書房/銀河叢書) 『タマや』(金井美恵子著/講談社文庫) 『陽だまりの果て』(大濱普美子著/装画:武田史子「温室の図書館」(エッチング、アクアチント、二〇一七年)/装丁:大久保伸子/国書刊行会/Kindle版) 『まだ、うまく眠れない』(石田月美著/カバー画:beco+81/デザイン:観野良太/文春e-book/文藝春秋/Kindle版) 『ロバート・オッペンハイマー 愚者としての科学者』(藤永茂著/ちくま学芸文庫/筑摩eブックス/Kindle版) 『何かが空を飛んでいる』(稲生平太郎著/国書刊行会/Kindle版) 『バッタを倒すぜ アフリカで』(前野 ウルド 浩太郎著/装幀:アラン・チャン/光文社新書/Kindle版) 『美術の物語 ポケット版』(エルンスト・H・ゴンブリッチ著/田中正之著/天野衛、大西広、奥野皐、桐山宣雄、長谷川宏、長谷川摂子、林道郎、宮腰直人訳/河出書房新社) 『人間臨終図巻 上下巻』(山田風太郎著/徳間書店) 『世界神秘学事典』(荒俣宏編/平河出版社) 『地衣類、ミニマルな抵抗』(ヴァンサン・ゾンカ著/宮林寛訳/まえがき、カバー写真:大村嘉人/序文:エマヌエーレ・コッチャ/みすず書房) 図録『特別展 はにわ』(東京国立博物館、九州国立博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社編集) 図録『特別展「鳥 〜ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統〜」』(日本経済新聞社、日経サイエンス編集) 『バーナード嬢曰く 1-7巻』(施川ユウキ著/一迅社/電子書籍版) 『映像研には手を出すな!1-9』(大童澄瞳著/ビッグコミックス/小学館) 『志村貴子短編集 まじわる中央感情線』(志村貴子著/河出書房新社/電子書籍版) 『青い花 全8巻』(志村貴子著/太田出版) 『放浪息子 全15巻』(志村貴子著/エンターブレイン) 『サードガール 全8巻』(西村しのぶ著/小池書院) 『ファミリー! 全11巻』(渡辺多恵子著/フラワーコミックス/小学館/電子書籍版) 『一級建築士矩子の設計思考1-3』(鬼ノ仁著/日本文芸社/電子書籍版) 『えをかくふたり1 DRAWING BUDDY』(中村一般著/ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル/小学館/電子書籍版)
注)一部、再読を含みます
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yoichijerry · 1 year ago
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ウィッチンケア第14号(Witchenkare VOL.14) 発行日:2024年4月1日 出版者(not「社」):yoichijerry(よいちじぇりー/発行人の屋号) A5 判:248ページ/定価(本体1,800円+税) ISBN::978-4-86538-161-0  C0095 ¥1800E
【寄稿者/掲載作品】〜「もくじ」より〜
008 谷亜ヒロコ/フィジカルなき今 012 鶴見 済/植物実験をしていた頃 018 古賀及子/えり子さんの失踪 024 木村重樹/〝ほどほど〟のススメ/あるいは/続「本当は優しい鬼畜系」の話 030 オルタナ旧市街/長い長いお医者さんの話 034 我妻俊樹/ホラーナ 040 トミヤマユキコ/人体実験み 044 九龍ジョー/ウルフ・オブ・丸の内ストリート 052 内山結愛/散歩、あるいはラジオ 056 長谷川町蔵/チーズバーガー・イン・パラダイス 062 小川たまか/桐島聡のPERFECT DAYS 068 コメカ/工場 074 星野文月/友だちの尻尾 080 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー 086 絶対に終電を逃さない女/二番目の口約束 092 武田 徹/立花隆の詩 098 3月クララ/ゼロ 104 加藤一陽/俺ライヴズマター、ちょっとしたパレーシア 108 木俣 冬/アナタノコエ 112 稲葉将樹/人工楽園としての音楽アルバム ~ドナルド・フェイゲンとケニー・ヴァンス~ 118 武塙麻衣子/かまいたち 124 多田洋一/優しい巨人と美味しいパン屋のころ 134 宇野津暢子/休刊の理由~「港町かもめ通信」編集長インタビュー 140 中野 純/うるさいがうるさい 144 すずめ 園/まぼろし吟行 150 仲俣暁生/そっちはどうだい? 156 藤森陽子/富士の彼方に 162 武藤 充/街の行く末 166 朝井麻由美/裂けるチーズみたいに 170 宮崎智之/人生の「寂しさ」について 176 野村佑香/地中海の詩 182 柳瀬博一/湧水と緑地と生物多様性 ~「カワセミ都市トーキョー」の基盤~ 188 吉田亮人/そこに立つ 192 美馬亜貴子/拈華微笑 ~Nengemisho~ 198 久禮亮太/フラヌール書店一年目の日々 204 かとうちあき/A Bath of One’s Own 208 清水伸宏/業務用エレベーター 214 ふくだりょうこ/にんげん図鑑 220 荻原魚雷/妙正寺川 224 蜂本みさ/おれと大阪とバイツアート 230 東間 嶺/嗤い��ジェノサイド 236 久保憲司/吾輩の名前はチャットGTPである 242 参加者のVOICE 247 バックナンバー紹介 
編集/発行:多田洋一 写真:張 子璇(Zhang Zixuan/Kosen) Art Direction/Design:太田明日香 取次:株式会社JRC(人文・社会科学書流通センター) 印刷/製本:株式会社シナノパブリッシングプレス
《2010年4月創刊の文芸創作誌「Witchenkare(ウィッチンケア)」は今号で第14号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に!」と寄稿依頼した、42名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました!》
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※ふてき 〜ノベライズ・ウィッチンケア第14号〜 (下記URLを読むと第14号の全体がざっくり見渡せます)
#ウィッチンケア
#Witchenkare
#多田洋一
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kozuemori · 2 years ago
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昨夜は七夕でしたね。東京はあいにくの曇り空の星祭りとなってしまいましたが、雲の上はいつも晴天です。きっと織姫と彦星は一年ぶりの再会を楽しんだでしょう。皆さんは南の星空に何を願いましたか?
今週のサイキックアートクラスでカリカチュアの実習をしました。カリカチュアとは、人物の特徴を誇張して描く似顔絵です。その起源は古く、古代エジプト時代のパピルスや古代ギリシャの風刺画、縄文時代の線刻戯画にも見られます。
カリカチュアを描いていると、自分が何を見ていて、何を見ていないかということに気付かされます。また、線画で描かれることが多いので、大胆なレイアウトや素早い筆さばき、そして直感に基づく即興性が求められます。それは霊界通信に求められる潔さにも似ています。クラスでは人物の特徴を思い切りデフォルメし、対象となる人物のエネルギーを直感に従いながら要約したものを紙面に映し出していただきました。生徒さんたちのユニークな作品をご��ください!
今回の宿題のテーマは『輪郭なしの似顔絵』でしたが、個性豊かで素敵な作品が集まりました。次回のクラスや宿題発表も楽しみです。
私もカリカチュアに挑戦してみました。誰だかわかりますか?
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答えは大谷翔平選手と、オーストラリアの女優、マーゴット・ロビーです。
6月25日に開催したサンデーサービスの中で行ったサーモンを紹介します。読みやすいように、後から編集しています。
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これから信仰、信仰心についてお話ししたいと思います。
私たち日本人は無宗教とよく言われていますし、自分が信仰するものは何?と言われると、考え込んでしまう人もいると思います。お正月になると神社に行って初詣をしますし、キリスト教式で結婚式をしたり、お葬式は仏式という方がほとんどではないでしょうか。
元々信仰というのは個人や、同じ想いを共有する人々の集団が、何らかの宗教観や哲学、思想、あるいや超自然的な存在などに対して敬意を示し、信頼を寄せ、信じ、救いを求めることです。信仰心は個人的な欲求や、個人的体験などから生まれ、信仰の対象への忠誠心を伴ったり、帰属意識をもたらしたりします。
宗教とか宗教心などに関心を持たなくとも、私たちは誰でも自分の人生の意味や、人生の目的が一体なんであるのか、なんのために生まれてきたのか、ということを漠然と考えていたり、または何かのきっかけによって考え始めたりします。
そして、そういった疑問を、私たちの多くはその答えをもたらしてくれる、あるいはヒントを与えてくれるといった対象を周りに求め始めます。その対象は例えば、超自然的な存在や、霊的な存在、宗教的な教義や宇宙の法則、または道徳的な考え方などです。
信仰、信仰心はまた、私たちの心だけでなく、私たちの日常的な行動や生活様式にも影響を及ぼします。それによって私たちは、同じ信仰を持つもの同士で世界観を共有したり周りと繋がり、そして孤独感を払拭しようと試みます。
信仰、信仰心はそうして、私たちの価値観や信念を作り上げ、自分のアイデンティティの形成にも影響を与えます。
今、私たちに必要な信仰とは何でしょうか。従来の宗教や、他の誰かが作った教義や宗教観、地域的、民族的に異なる道徳観や慣習でしょうか。
今の私たちに必要なのは、時代背景から生まれたさまざまな思想、さまざまな哲学に基づく信仰、霊的な信条をもとにした、私たちそれぞれの個人的な体験や考え方、個人的感情や経験と合わせて形成される、『個人信仰』というものではないでしょうか。
それは全くのオリジナルなものというよりも、既存の宗教や他の人が作った教義に影響を受けつつも、自分だけのオリジナルな考えや個人的な感情、直感によって形作られるものだと思います。
今の私たちに必要なのは、こういった超個人的な宗教観、自分の直感を信じるという『個人信仰』です。
自分自身を信じることによって、私たちはスピリチュアルな欲求を満たすことができます。そして同時に、私たちの成長をいつも見守り、導き、助けてくれる大神霊様、ハイヤーセルフやスピリットガイド、類魂霊との信頼関係を築いて、スピリチュアルな満足感や安らぎを得ることができます。自分自身の希望や生きる意味を人から与えられるのではなく、自分自身で見出すことができます。
また、従来の信仰には規律、戒律、規則といったもの、例えば罪や過ちに対するつぐないや、ゆるしの概念が存在します。それらは信じる対象によって違いますけれども、罪を告白して悔い改めることによって救われると考えられたりします。
このような赦しの考え方は、罪悪感や重荷を解放、苦しみを解放して救いをもたらすと言われていますが、その対象が誰か他の人の価値観や道徳観、そして哲学に基づく概念である場合、そういった償いや許しも、他の人の概念によってもたらされるものです。
信仰とは自分以外の対象に全てを委ねたり、任せるものではありません。そういった意味で『個人信仰』は自由ではありますが、信仰には責任が伴うことも教えてくれます。
自分自身の直感を信じるという『個人信仰』は、困難や苦難に直面したとき、誰にもそれを委ねることなく、再び希望や困難を乗り越えることのできる本当の力を与えてくれます。
そして、自分自身の存在意義や生まれてきた意味やアイデンティティを自分の内側に見つけることができますから、本当の安心感や自己肯定感、スピリチュアルな満足感を得ることができます。それはいつでも泉のように湧き上がってきて、尽きることはありません。
ですから、『個人信仰』の教義や宗教観は人々の間で全て異なっていいのです。自分の個人的な経験や考え方、生まれ育った文化的背景に基づいて独自の信仰を築いていくのが『個人信仰』ですから、多様性や個別性を持っていていいのです。
『個人信仰』は普通に、自然に誰もが内に持っているもので、それが当然なのです。
『個人信仰』が周りに広がり当たり前になることで、他人の『個人信仰』、あるいは既存の信仰にも敬意を示すことができるようになります。そして、お互いの信仰を讃えあうことができるようになります。
本来、私たち個々の魂というものは、違いを求める性質を持ちます。それは乾電池の両側の電極に似ています。違うもの同士が自分の持たない性質に惹かれ、そこから学びや気づきが起こることを私たちはどこかで知っているのです。
ただ、私たちはまだ霊的な成長、学びの途中なので、もしかすると自分の中にないものが、自分を壊してしまうのではないか、自分を失わせる理由になるのではないかと、思い込んでいるだけなのです。
異なるものが合わさり、魅力を感じ、逞しく成長することは、私たちの周りを見ても明らかです。自然界がそれを示してくれていることに気づきましょう。
私たちも自然の一部です。
お互いの違いを認め合い、そこから学び、そのことによって自らの霊性を磨くことができる『個人信仰』の存在に気づいてください。
そして、全ての『個人信仰』を賛美しましょう。
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秋学期クラスへのお申し込みは、7月15日より私のサイトにて受付を開始いたしますので、今しばらくお待ちください。
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ymyh · 2 years ago
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2023.4.5に見に行った展覧会(2):コレクション展 2023春@和歌山県立近代美術館
*出展作家:保田春彦、保田龍門、神中糸子、石垣栄太郎、原勝四郎、浜地清松、高井貞二、川口軌外、建畠大夢、村井正誠、野長瀬晩花、日高昌克、宇佐美圭司、湯川雅紀、小川朋司、ジョージ・シーガル、イサム・ノグチ、ドナルド・ジャッド、マーク・ロスコ、ルイーズ・ニーヴェルソン、アンソニー・カロ、ジャコモ・マンズー、アルマン、柳原義達、建畠覚造、木村賢太郎、今村輝久、清水九兵衛、森口宏一、山口牧生、福岡道雄、宮﨑豊治、北辻良央、戸谷成雄、川島慶樹、中西學、館勝生、中川佳宣、山崎亨、北堅吉彦、八木一夫、鈴木治、堀内正和、木村秀樹、田中孝、中路規夫、安東菜々、山本容子、柳原睦夫、坪田政彦、呉本俊松、杉山英之、津高和一、山田光、岸田劉生、萬鐵五郎、国枝金三、玉村方久斗、山���八九子、玉置照信、小野竹喬、大亦観風、木下孝則、木下義謙、硲伊之助、佐伯祐三、パブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラック、アンドレ・ロート、フェルナン・レジェ、パウル・クレー、黒田重太郎、東郷青児、古賀春江、林康夫
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annette2022 · 3 years ago
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「アネット 」 総勢43名からの絶賛コメント到着!
(以下、コメント全文※五十音順※敬��略)
2時間20分のあいだ、ずっと愛。愛を失いそうになったとき、こんなことなら愛さなければよかったと思うか、どうか。
蒼井ブルー(文筆家・写真家)
ヘンリーとアンという主人公二人の名前も相まって、悲劇を描くオペラを彷彿させるクラシカルな雰囲気が漂う作品。いわゆるミュージカルの賑やかなイメージを覆すダーク・ファンタジーだ。人間のエゴや権威を欲するさま、そして何より笑いについて深く考えさせられた。
青野賢一(ライター、選曲家、DJ)
正真正銘のミュージカル映画だ。 ダンスや台詞の間に、これ見よがしに歌を散りばめたような代物じゃない。歌で始まり歌に終わる全てが作り物の世界の中で、生々しい歌によって紡がれる愛の物語。天才レオス・カラックスでなければ撮れなかったであろうこの怪作は、配信全盛時代において映画館で観る意味のある貴重な作品だ。
明石ガクト(ワンメディア株式会社 代表取締役CEO)
古典的且つ実験的、悲劇的しかし溢れ出るユーモアセンス、皮肉と愛と照れ隠し、私的且つ超大作、そして最新作にして集大成! 冒頭から最後の最後まで、息を止めて釘付けです。
有島コレスケ(arko lemming)
悲劇と絶望、そして罪と罰。西洋的「死生観」の表現は、オペラに詰まっている。壮大なオペラを通じて、カラックスはカルマを炙り出す。巨匠のたぎる愛のストライキか。映画の灯は永遠なり。 さて、「今から映画をはじめます」。
安藤桃子(映画監督)
闇夜に映る140分の夢を見た。
人生という不可解で優雅で美しい孤独な夢を。
タブーはない。映画の灯よ永遠に。
イマジネーションを失い続ける世界に映画の神童カラックスから贈られる極上のギフト。
レオス・カラックスがこの世界に居てくれることに心から感謝したい。
人生を芸術と捉えるカラックスがまた、私たちを目覚めさせる。
池松壮亮(俳優)
  スクリーンの向こう側とこちら側を軽々と往来し、観る者を巻き込み、惹きこんでいく異次元すぎる展開に唸った。すごい映画を観てしまった。
石川直樹(写真家)
レオス・カラックスが自分のことを映画にした極私的映画だと思って終始見た。アダム・ドライバーを通じて描いた世間からの自分の見え方、見られ方。当人にしか描けない立場と視点を軸にした物語の自虐的な曝け出し方と心の底からの本音に失笑しながら感動した。
今泉力哉(映画監督)
アダム・ドライバーがモデルにしてる芸人はレニー・ブルースという実在した芸人。 笑いをとってなんぼという概念に縛られたコメディアンという仕事への葛藤が画面から血が滲むように伝わってきた。
ウーマンラッシュアワー 村本大輔
(コメディアン、漫才師)
映画と音楽の本性が、心の防波堤を突き破って魂を鷲掴む!!!!!!! “アネット体験”によって「人」は紛れもなく「人間」であったということを思い出すだろう!!!!!!!
宇川直宏(DOMMUNE)
ここ何十年、僕が映画を見ても感じられなかったことがここには詰まってます。不穏で怖いほどの映像美、読めない展開、ダークなシニカルな人生の???。結婚についての本を数冊出した僕には大変ビターで感慨深い作品でした。
岡村靖幸(音楽家)
舞台に立った時のあの孤独が鮮明に描かれていて、目が離せなかった。見せているのか。見られているのか。問いかけても、歌が言葉をかき消してしまう。そして次第に、観客であるはずの自分が、映画に見られているように思えてくる。
尾崎世界観 (クリープハイプ)
ショウビジネスの持つ狂気と愛と闇を、それら全部を使って表現したような作品。実験的であり、本質的でもあるエネルギーを感じました。
かもめんたる 岩崎う大(芸人)
次から次へと目の前に映し出される映像がとにかく美しく、そこにミュージカルの要素が加わり、あっという間に非日常の世界に引き込まれ、ずっと魅了されっぱなしでした。スタンダップコメディーのシーンは、実際にライブを体験しているかのような臨場感があり、とても楽しい時間を体験できました!最高!
かもめんたる 槙尾ユウスケ(芸人)
ヘンリーとアンと、そしてアネットの愛の行く末を観ました。ダークでファンタジーが故にものすごく感情が揺さぶられました。「どんなミュージカル映画なの?」と聞かれたら僕は『アネット』と答えます。これぞ唯一無二ですね。
ガリットチュウ熊谷茶(芸人)
カラックス。私が生涯一番影響を受けた作家。 『アネット』は、シニカルに表現の解体に挑み、自己を中傷しながらも、どこまでも映画でしかなくどこまでも極地、そしてどこまでも”カラックス”自身であることが最大の新天地である。影響受ける作家は多くいる。しかしこれは誰にもマネ出来ない。現在進行形だからである。
河合宏樹(映画監督)
現代にこそ撮られ、現代にこそ観られるべき映画!Just Now! 演者か?観客か?誰がエンターテインメントを葬送するのか? ミュージカルのスタイルで描く20世紀エンターテインメントへのレクイエム。ミュージカル映画はまだまだ進化の可能性を持っている事が確信で���る。
岸野雄一(スタディスト)
スパークスの音楽が1999年のポーラXへと導き、私たちは質度の高い映像に引き込まされ、エンディングのアネットに打ちのめされてしまうのだ。一級品映画人、レオス・カラックス!
北村道子(スタイリスト)
『アネット』はスパークスのロックオペラから着想している。常にロック的であることから逸脱し続けるスパークス兄弟と’映画‘を革命し続けるレオス・カラックスは異母兄弟の様にも感じる。この兄弟達は手強く、深く、魅力的だ。
栗野宏文(ユナイテッドアローズ上級顧問)
「あまりの凄さに絶句。我々はここ何十年、こういう映画を待ち望んでいた。驚異的であることは、映画にとってやはり最高の価値なのだ」
黒沢清(映画監督)
ずっと胸ぐらを掴まれているようだ。映画には歌も踊りもあるのに掴んでくる相手は無言。緊張感がある場所を彷徨いながら、新しい自分の器が満たされました。
高良健吾(俳優)
60歳を迎えた“恐るべき子供”は、とんでもない“映像の犯罪”に手を染めた。 映画の定石だけでなく、自らのスタイルをも破壊、“ボーイ・ミーツ・ガール”の先にある愛と反逆を歌いあげるピカレスク・ロマン! カラックスは永遠の“ROCK”な悪童だ。
小島秀夫(ゲームクリエイター)
ニューウェイヴの雄スパークスが驚きの参加、レオス・カラックスが、魂の暗部をえぐり出し、心を震わせる。先端を走り続けるスパークスのロックを底力にして、特異で斬新なビジュアル宇宙が展開する。アネットの虚空を震わせる歌声によって、世界はダークサイドを裏返され、美しさを更新した。
サエキけんぞう(作詞家、アーティスト)
待ち焦がれたカラックスの新作、それもあのスパークスとのロックオペラ! 映画館の暗闇で思わず立ち上がりたくなるほどの興奮をぼくらは懸命に抑えねばなりません。今のぼくらは立ち上がることはおろか、呼吸をすることすら許されてはいないのです。
志磨遼平(ドレスコーズ)
どんな本音も心の闇も個人情報も包み隠せないパーソナルな歌声。男女の会話は歌にすることで、運命の相手かどうかわかります。
辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
映画的興奮に満ち満ちた極上の140分間。 二人は歌いながら幾度となく死に観客を殺す。 深い愛に巻き込まれた僕らはエンドロールが終わる瞬間まで、呼吸の自由を禁じられてしまうのだ。
しんのすけ(映画感想TikToker)
夢幻美と暗示に彩られた映像とアンティークなアートに溢れたロックによって描かれるのは、オペラとしての王道な“愛と死”…?と思いつつ観ていたら、ひょっとすると現実の自分も愛の暴発と死の恐怖に“操られて”いたのかも?という気持ちに。 生まれ出た世界に『アネット』がもたらしたものは悲しみだけではなくて、新しい何かへ向かっていく意志の芽生えでもあるのです。
鈴木大介(ギタリスト)
ドラクロアの絵の様な深い青が印象的な画面。その中の人物が音楽を奏でながら躍動する。レオス・カラックス監督は絵画と音楽を融合させてこの映画を見事なロックオペラにした。色は歌を歌い、踊り、恋をする。そして奇妙で孤独な終わりを迎える。その時の色を私はまだ決められないでいる。
鈴木博文(moonriders)
2時間20分はあなたの人生のほんの一瞬かもしれない。しかし、この稲妻のような閃光と音響のカーニバルは、失意、幸福、後悔、恍惚、愛と死と共に生きたひとりの男の孤独な数千日の夜から発している。映画館の闇の中でその音光の渦に飲まれよう。あなたの脳には生涯消すことのできないアネットの聖なる痕跡が残るだろう。
諏訪敦彦(映画監督)
長い長いミュージック・ビデオを観ているようで、脳が痺れた。
曽我部恵一(ミュージシャン)
《驚いた…》と言う言葉を使って良いのだろうか… この映画から何を感じたか…それを言葉にするのは《嘘》になってしまう。全てのシーンはこのためにあったのか…!レオス・カラックスはそれを見事に映像と音楽に叩きつけた! 《ミュージカル映画》と言う次元を超え、ぼくたちはスクリーンに釘付けだ!「え?これでおしまい…?!」思わずつぶやいてしまった。もっともっと観続けていたい映画だった…
竹中直人(俳優・映画監督)
ステージを眺める私達がいる。目線の先には演者が全身を使って声を操っている。美しい旋律。その完璧な美しさの源に、誰かが気付く。歪である、と。それも正しい、自然な事だと私達が言葉にせずとも肯定している時、いつしかその思いは会場中にふわりと充満して、もう元に戻らなくなってしまう。いつからか私達が望んだ事が演者の人生にまで入り込んでいく。最後まで見届けるしかない。
玉城ティナ(女優)
言葉に��難い…。ミュージカル映画?否、これはカラックス映画だ。虚構と現実が混じり、詩的で私的。孤独と血が滲み、切実。英語で歌おうと、御伽噺を紡ごうと、アダム・ドライバーという繊細な猛獣を得ようと、カラックスはどこまでもカラックス。映像言語で苦悩し断絶している。恐るべき子供は変化した。しかし恐るべき子供のままだ。
津田健次郎(声優・俳優)
愛する者を失う、喪失した男の物語をレオス・カラックスは描き続ける。それは彼自身の人生とも重なる。60歳を越えても、新しい映画作りにチャレンジするレオス・カラックスの姿勢に敬服し、励まされました。彼の映画で一番好きです。
豊田利晃(映画監督)
映画でのみ成し得る感動をまたしても発見させられた。カラックスという芸術家の態度が、いつも僕を焚き付ける。
中島歩(俳優)
人生は映画のようにはいかないとみんな言いますが、人生こそが映画なのだと思いました。映画は娯楽だとみんな言いますが、映画は作家性なのだと思いました。なんでも分かった気になるもんじゃないですね。目が覚めました。
永野(芸人)
レオス・カラックスが映画の全世紀を映し出す。無声映画があらゆる時代とあらゆる世界に向けて響かせる、映画のフィードバック音と言ったらいいか。その怒涛の洪水がこの闇の世界の地下水脈となり、われわれを新たな世界へと導くだろう。そんなカラックスの幻視の凶暴さに、胸を打たれるばかりである。
樋口泰人(爆音映画祭主宰)
はっきり言って、こんな映画は観たことがない。その上ミュージカルとなると、より一層過去にこんな映画は存在しないだろう。前々から話題になっていた、例の赤ちゃんの演出。インタビューなどで読んで知ってたけれど、ああなるとは!
観た後、好き嫌いは当たり前ながらあるでしょう。でもこれこそ、百聞は一見にしかず。この映画を観る観ないのために生まれた言い回しなのかもしれない。
藤倉大(作曲家)
こんな息を呑むミュージカル映画は初めてでした。 マリオン・コティヤールの美しさ、狂気あふれるアダム・ドライバー、ラストシーンのデュエット。 映像もとても綺麗で、映画館で思う存分堪能して欲しいです。
前田敦子(女優)
美しきオペラ歌手と傲慢なコメディアンの夫婦のロックオペラ。 父と娘のデュエットは胸に刺さる。
町山智浩(映画評論家)
「恐るべき子ども」と称賛を集めたデビューから、カラックスの作品には必ず、子どもの身ぶりをとらえる印象的なショットがあった。そしてついに今回、子どもをタイトルロールに迎え、「恐るべき子ども」が真に実現される。円環の完成に喝采!
町山広美(放送作家)
いつ夢から覚めるんだと思いながら夢の中を突き進んだ。 そういえば、これはカラックスの映画だった。 カラックスと音楽たちの中に紛れ込むと、雄弁で潔いのに、こんなにもはっきりと五感にモヤがかかる。 ロックだった。深呼吸!
松居大悟(映画監督)
理屈ではなく沈み込ませる圧倒的な凄み。芯を打たれた気持ちよさ。ぜんぶ冗談じゃない!映画ってこんな痺れるほどカッコいいんだって生き様を見せつけてくれた。こんな映画があるからやめられない。スクリーンに生存する愚直な怪物たちに称賛しかない。
真利子哲也(映画監督)
レオス・カラックス×スパークス!!  顔合わせに驚いたが、双方の「寓話性とロマン」が強力に引きつけ合い、観客から未経験の感情を引き出す凄さに脱帽。人間を越え、至高を目指す芸術と、人間の業を肯定する芸能(お笑い)の愛の結晶たる「アネット」の明日はどっちだ?!
湯山玲子(著述家・プロデューサー)
9 notes · View notes
jaguarmen99 · 4 years ago
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276 ��前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2021/11/04(木) 20:39:35.25■死刑囚、最期の言葉 氏名(執行日)「言葉」(事件):執行順に掲載・大谷高雄(55,02,11) 「先に行ってます。極楽では私のほうが先輩ですからね」(3人組拳銃強盗殺人)・菊池正(55,11,22) 「おかやん、おかやん、助けてくれよ・・・」(栃木・雑貨商一家四人殺し)・古屋栄雄(59,05,27) 「ふみえーー!もう一度会いたいよぉ・・・・」(人違いバラバラ事件)・孫斗八(63,07,17) 「ゴルァーーーー!だまし打ちにするのか!」(洋服商殺人事件・日本のチェスマン事件)・奥野清(67,11,16) 「かあちゃん、いま行くで、待っとれよ」(母親バラバラ殺人事件)・西武雄(75,06,17) 「そうでしたか(とタバコ一本をうまそうに吸う)」(福岡事件)・堀越喜代八(75,12,05) 「どうか皆さん、ぼくの冥福を祈って成仏できるよう助けて下さい」(横浜・同僚母子殺人事件)・大久保清(76,01,22) 「・・・・クック・・・・・」(大久保清連続殺人事件)・千葉(中村)覚(67,11,02) 「犯罪なき世の中がうちたてられますように・・・・アーメン」(新潟・農家強盗殺人事件、歌人島秋人)・佐藤虎美(82,11,25) 「殺られてたまるかーーーーー!」(藤沢女子高生殺害事件)・渡辺健一(88,06,16) 「・・・ウソやろ!・・・・・かなわんなあ・・・」(寝屋川・若夫婦殺害事件)・永山則夫(97,08,01) 「うおーーーーっ!!オレを殺すと革命が起きるぞ!」(永山則夫連続射殺事件)・長谷川(竹内)敏彦(01,12,27) 「・・・・残念です・・・・・・」(半田保険金殺人事件)・秋山芳光(06,12,25) 「私は77歳ですよ。それでもあなた方は執行するんですか・・・」(秋山兄弟事件)・陸田真志(08,06,17) 「晶子さんのところに行けるのはこの上もない幸せです」(SMクラブ連続殺人事件)・宮崎勤(08,06,17) 「あのビデオまだ途中なのに・・」(東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件)・陳徳通(09,07,28) 「ワタシ、ニホンゴワカリマセン。アナタタチ、イマ��ラ、ワタシニナニスルノ」(川崎6人殺傷事件)・篠沢一男(10,07,28) 「ゴルァ!おまえら、殺す気だろーーーーーー?!」(宇都宮宝石店放火殺人)
続・妄想的日常
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officek-paper · 2 months ago
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2016−12 南青山マンダラ
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森田 梅泉(笛)<BAISEN 忘年会ライブ>スペシャルゲスト増尾好秋(G) 開場:18:00 ¥3,200 開演:19:30 前売店頭 開場:18:00 ¥4,500 開演:19:00新元 店頭-8+ Closed for special event 出演:日比野 景 塚本 伸彦 M兵几D飛上雅 細田 真子(Pf)〈AII “BLEU" Program〉 Closed for special event オペレッタ「メリーウィドウ〜パリの恋人たち〜」 野間 美希(Pf) 開場:18:00 4,000 演出:角岳史 植売店頭・カンフェティ ¥3,700 原永里子(Vc)LIVE <セカンドCD発売記念>上杉彩(PF) 開場:18:30 品演:19:30(+1ドリンク別) 筋売店頭・カンフェティ 戸川純(Vo) 3,800 <戸川純avecおおくぼけい vol.2> 開場:17:00 ¥4,800 おおくぼけい(Pf/アーバンギャルド) 開演:18:00税売+ <MIHASHI MIKAKO RISING…---50年目の陥落…・> 聖児(Vo)/松本哲平(PI)< Sollatiege Matsuroto 開場:19:30) X'mas Special Live 開演:20:00ドリンク別) 前0?店頭 本園太郎(Vo.G) 田中 徹(Drs)本杉光司(B) 開場:18:30 5,500 猿三橋美香子(Vo)鬼怒無月(G)(ゲスト梅津和時(Sax.C) 開場:18:30 3,500 クリスマスLIVE~2017 関 淳二郎(G) 野崎洋一(Pf) & more 開演:19:30 Qdrink&dessert付) 葡売 店躓 キッチンドリンカーズ三橋美香子(Vo)スト 山本精一(Vo.G)仙波清盛(Drs)近藤(Key) 開演:19:301ドリンク8) 煎売店頭 三橋美香子と総本山三橋美香子(Vo)藤達郎(Key)井誠(八笛能)勝井祐二(Vn)植村弘(Drs) cm姫由美子(Vo) <愛!愛!愛!> 森若三栄子(Pf) 開場:12:00 ¥6,000 宇井かおり(Vo)西村直人(P)西村泳子(Vn)松浦このみ(語り)西村直(S.E) 開場:18:00 ¥4,000 設楽圭司(Sax,FI) 開演:13:00(チケット売り切れ 佛坂 咲干生(Tp) 開演:19:00(班 店頭 Jz Craze 安部 一城(G) <ジェイズクレイズ・Xマス LIVE 2016> 開場:18:30 ¥3,600 開演:19:30 前売店頭 浅井 雄作(B) 富松万里子(Pf)大澤 史郎(Vn) ペジヨン(韓国舞踊) <韓国舞家へジョンと素敵なアーティスト vol.1 ¥4,000 開液:19:001ドリンク別) Le Chiacchiere LIVE XIV 松尾 子(Va.Vn) 土屋 智明(和太鼓) 開場:17:00¥4,500 開演:18:00(売 店頭 今福優(和太鼓) 宮内 健(Per) &more 25年の歳月と共に舞い叩く? 前売 店頭 中嶋 ジョージ(Pf)山平嗣(二胡) 開場:15:00 三代目JSB (JinbaSoBa) Hitomi Mochizuki(Key) 開場:15:30 開演:16:30 ¥4,000 佐久間レイ(Vo) 25日: 岡田邦子(Vn)五十嵐彩子(Vn) 開演:16:00 山下国太郎(Vo.G) 歌と語りの音楽温泉 ¥5,000 陣馬そば山下屋 Mika Naramura(Vn) 忘年会LIVE Vol.2 Yukiko Yamashita(Per) AOb 50 2nd:服場:10:30+ドリンク3) 柏売 店頭 ヨース毛(Vc) ザッハトルテ くあわて小うのサンクトルテ> スト ¥4,000 都丸 智栄(Acc) クリスマスライブ 磯部 舞子(Vn) 開演:19:30(1ドリンク別) (前売 店頸-0+ =2days= 佐田 詠夢 開場:18:00 26日:開演:19:00 平成うたあわせ十二番 茜空?茜空く~薬学ごだこたえあわせ」?> special support 開場:18:30 ¥2,800 showmore / 横山千晶(mille baisers) 開液:19:30(ドリンク別) 0日:開8:52 山本達彦(Vo.Pf) MIKIKO(Vo) TOMMY(3#) ¥3,000 Live en Quatre Saisons ? Hiver) ¥6,700 Acoustic AKARA-忘年会ライブー 開場:18:30 JUNN(尺八)TAKA(篠笛) 開演:19:30+1ドリンク別) =2days= 開場:14:00税73E 店w 莉元 店頭 11日:開演:15:00 フレデリック・ヴィエノ(Pf) 斎藤ネコカルテッド"忘年会”ライブ(StVグリート田(2nd.Vn) 開場:18:30 ¥4,200 ほさか夏子(Vo)<~祝&DVD・CDリリースアニバーサリー・ライブ>自外の質を9 開場:17:30 ¥5,000 山田雄司(Va) 森亮一(Vc) 開演:20:00 織売店頭 渡辺 介(Per)吉久亜紀(Vn) 開演:18:30 (売店頭 Vo:クリステル・チアリ 近ナッコ 真行寺恵里竹内道郎 まるたまり 3場:14:00 ¥5,000 花柳輔蔵(日本舞踊)西川光(邦楽打楽器) Jam For Joy Vol.68 福富英明 G:安斎昌之 玉川雄ー 遠田篤 池田 昭代(語り)く語りて候> 開場:18:00 ¥3,800 姜小青(古箏)海老沼真二(Pf)大山喜善(R八) Key:あいあい小西真澄本真 まめ妓B:大野弘毅 河野誠志 MINA 三宅 惠介 開場:18:00(ドリング) 谷宮 愛美(箏)本百香(琵琶) 開演:19:00(元 店頭 「忘年会Live 2016」 Drs:新谷康二郎 おにぎり 沢木浩作 滝山清貴 ?演:19:00煮班店頭 Horns:座光寺基光(Tp) はぐれ雲永松(Tb) 藤野美由紀(Sax) 「関節炎」 出演:川端 二(劇団NLT)中島久之 藤木雄太(劇団アルターエゴ) *出演者は変更になる可能性がありますので、その際はご了承ください。 <月刊! ギイ・フォワシィ> 演出:中村 まり子 翻訳:中村 まり子 開場:18:00 ¥3,000 (wed) 開演:19:00 (1ドリンク別) 3,300 「動機」 出演:泉関 奈津子(劇団NLT) 邁 前功 店嗔 原マスミ(Vo.G)2016年最後の弾き語り 開場:16:00 開類:17:001ドリンク別) 演出:山崎哲史(花天月地プロジェクト) 翻訳:利光哲夫 精売 店頭 小杉 十郎太(Vo.G) ◆営業時間:開場・開演時間については各日スケジュールをご覧ください。 松田 真人(Pf,Key) 開場:18:30 ¥4,700 (thu) ~ Birthday & Christmas Live ~ 粂絢哉(G) 開演:19:30 前売店頭・+ 前売券の販売・お問い合わせは、PM4:00からPM10:00までです。 南青山MANDALA ライブ終了後はBar TimeとしてAM12:00まで営業しています。 ◆ライブチャージ:特別に記してない場合ライブチャージにはファーストドリンクが含まれています。東京都港区南青山3-2-2 VRビルB1 仲井戸”CHABO”電市?土屋公平<CHABOのマジカル60'sツアー> ◆席には限りがありますので立ち見になる場合もございます。ご了承ください。 〒107-0062 TEL:03(5474)0411 開演:19:00(チケット売り切れ ◆当店での企画、催し物に関するご相談はお気軽にスタッフまでお問い合わせください. ◆今後のライブスケジュール情報は、受茶羅グループのWEB SITEでもご覧になれます。 www.mandala.gr.jp 町支 寛二(G.Vo) カンフル罪 ※E568k、Va)く?年忘れ、物忘れ、そう、悪えないもラーおいっとく?> 開場:16:00 ¥6,200 開演:17:00 (売店頭 Ol/jan./2017 <月刊!ギイ・フォワシィ> ¥4,000 南壽あさ子 劇作家ギイ・フォワシィの作品を一年間のロングラント演 01888 アコースティックコンサート2017 1orink別 移籍第一弾シングル & more ブラックでエスラリの効いた演劇にご明待ください。 Y3,000 「flora」が9月28日(水)に 1/11(wed)「動機」「相寄る魂」 18藤吉久美子Vo/NeW Ye/LNE2072011880021930 発売決定! 累計200万末を超える大人気RPG 上保美香子VOP1/森山優理子NG.P) ※21500081320 「アトリエ」シリーズの新作 フィリスのアトリエー 今後のライブ情報を cam ストリングオーケストラ 不思議な旅の鏡金期額〜」の オープニングテーマ& 先行してお知らせ! 松ヶ下 宏之No.Pi.G) イベントリスタートテーマが Ticket info, TEL.03(5474)0411 Cte BAND STYLE ONEMAN?お正だよ全員集合?¥4,200 26 Misko Plavi (ミシュコ・プラヴィ) THE TON-UP MOTONo SINGLE KEEP ON STANDING!! 2015.1.28 release 千駄ケ谷1 南青山3丁目 青山通りフランフラン■ リビエラ■ MARDRLA 東京メトロ 外苑前駅 「TA出口 西麻布! 東北・関東大農災におきましては、被災者の方々に謹んでお見舞い申し上げます。当店では皆様の安全を最優先して営業致します。また、収益の一部を義援金として被災地へ寄付させて頂きます。
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trinityt2j · 5 years ago
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ダ-ティ・松本 不健全マンガ家歴30年[-α]史 ●はじめに  この文章は同人誌「FUCK OFF!7」において書かれたものをベースにして逐次増補改定を加えていき、いずれ歴史の証言として、[というほど大袈裟なものでは無いが…]一冊の本にまとめたいという意図のもと、近年どんどん脳が劣化していくダ-松の覚え書きとしても使用の予定。事実関係は間違いに気付き次第 訂正。同人誌発表時のものも今回自粛配慮して、実名、エピソード等を削除した箇所有り。有り難い事に某出版社よりすでに出版打診があったがまだまだその時期ではない、マンガを描く事が苦痛になったら活字の方も気分転換にいいかも…。 /*マークは今後書き加える予定のメモと心得たし。 ●前史/修行時代・1970 さいとうプロの短くて濃い日々……  1968年に上京。数カ月後東京は戦場に。熱い季節の始まりだった。 2年後親元を飛び出し友人のアパートに転がり込む。場所は渋谷から井の頭線で駒場東大駅下車、徒歩5分。地図で見ると現在の駒場公園あたり。昼間でも裸電球を付けなければ真っ暗という馬小屋のような部屋。数メートル先には当時の建設大臣の豪邸が…。前を通りかかるだびに警備のおまわりがじろり。  いつまでも友人に迷惑もかけられないのでとりあえずアシスタントでも…と手元にあったマンガ誌をひっくり返し募集を探す。幸いさいとうプロと横山まさみち氏のところでアシ募集があり両方応募。どっちか一つ通れば…と思っていたら何と両方受かってしまい、双方に条件を聞く。当時高円寺 のアパート、風呂無し4畳半の部屋で相場12000円の時代。前者一ケ月の給料10000円���後者20000円との事。給料の方がボロアパートの家賃より安いとは…!どう考えても前者は食う方法がないと判断し、後者さいとうプロへ入社。  ここに居たのはたったの半年に過ぎないけれど今思えばこれだけで本が一冊描ける位の濃い半年だった。しかしこのあと2X年分も書かねばならないことを思えば今回はいくつかのエピソードを書くだけに留めよう。  ダー松が入った時は小池一夫氏[クビ?]、神田たけ志氏や神江里見氏、きしもとのり氏[現・松文館社長]等と入れ替わりの時で、きし氏の女遊びの凄さと神江氏の絵のうまさは伝説になっていた。現在「亀有」「ゴルゴ」が歴代単行本の巻数の多いベスト1、2位だが[ともに100巻を越えた]、3位は神江氏の「弐十手物語」[70巻以上]だという事は知ってる人は少ないだろう。  当時の制作部は、さいとうたかを[以下ゴリ]をトップに石川班[ゴルゴ13、影狩り]、甲良班[バロム1]、竹本班[シュガー、どぶ等]の3つに分かれ、それぞれのキャップにサブ・チーフが一人づついて、ヒラが2~6人いるというシステムで総16名。独立し現在も活躍中の叶精作、小山ゆう、やまさき拓味の3名がそれぞれの班のサブ・チーフ。ダー松は石川班で左右1メートル以内に叶氏とゴリにはさまれ、のんびり出来ない状態で、はなはだ窮屈。叶氏はほとんどマンガ家になりたいとも思った事のなかった人で、設計事務所みたいなところで図面を引いていた人がなぜマンガプロダクションに来たのか不思議だった。格別マンガ好きというわけでもなかったせいか現在まで全ての作品が原作もので、オリジナルは一本もないのはそのせい?祭りなどの人がうじゃうじゃ出てくる群集場面が得意。 やまさき氏は大の競馬好き、現在競馬マンガを多く描くのは当時からの趣味が生きたというべきか。もう一つの趣味である風俗についてはここでは書くのは差し控えよう。小山氏は後日ここの事務の女性と結婚するが、当時はつき合っているとは誰も知らず、スタッフの一人がやめる時その女性に交際を申し込んだら、茶店に呼び出されて小山氏からと凄まれたと聞いたが嘘か本当かは不明。  ここでの生活は新入り[ダー松を含めて3名]は朝の9時前に会社に行き、タイムカードを押し、前日のごみをひとまとめして外に出し、トイレ掃除をして、16人分のお茶を2Fで入れて制作部のある3Fへの狭い階段をふらふら昇り、机ごとに置いて歩き、終れば、一息ついて買っておいたパンと牛乳を3分で食べて、やっとそれから仕事。しかし新入りの3名の内1人折茂は常に遅刻なのでいつも佐藤と2人でやっていた。佐藤も遅れる時はダー松1人で。辞めてから10年位、16人分のお茶を持って階段をふらふら歩きお盆をひっくり返す夢をよく見たものだが、実際ひっくり返したのは折茂と佐藤の2人で、よく茶碗を割っていた。 たまには夕方6時には帰れるが、普通は夜10時までで、アパートに帰って銭湯に行けばもう明日にそなえて寝る時刻、このくり返しの日々。週1日は徹夜で明け方に帰り、その時は当日の昼12時出勤。休日は日曜日のみで忙しい時はそれも取り消し。つまり休みは月3日。[これで給料2万円!]そんな日々の繰り返し。  夕方までは皆和気あいあいと仕事していたが、ゴリが夕方6時頃に「おはようさん」と現れると、全員無駄口がたたけなくなり、仕事場はシーンと静まり返り、以下その日が終わるまでは疲れる時間がただひたすら流れるのみ。 当時石川班は「ゴルゴ13」と「影狩り」を描いていたがゴリは主人公の顔と擬音のみ。マジックで最後に入れる擬音はさすがに入れる位置がうまいと感心。ゴルゴの顔はアルバムに大小取り混ぜてコピーがとってあり、忙しい時は叶氏がピンセットで身体に合わせて「これが合うかな~」といった感じで貼り付けていた。  その頃すでに「ゴルゴ」は近々終わると噂されていたが、現在もまだ続いているとは感嘆ものだ。 ゴリと石川氏が「ゴルゴ」の最終回の終わり方を話しているのを聞いたら、何ともつまらない終わり方。しかしあれから20年以上も経つ事だし、きっともっといい終わり方を考えてあるだろうなと思っていたら、先日TVで本人が最初から考えてある終わり方だと言うのを聞き、がっくり。企業秘密だろうから書かないが、作品の最初の方に伏線が数度出ているのでわかる人にはすぐわかる筈。  辞めた小池一夫氏とさいとうプロに何があったかは知らないが、漏れ聞く話では結構もめ事があったみたいだ。 「子連れ狼」で「ゴルゴ13」と同じ設定の回があった時、「小池のガキャー訴えたるー!」とゴリが吠えていたものだが、結局たち消え。さいとうプロ作品で脚本を書いた本人が辞めた後、他の作品で同趣向の作品を書いても著作権は脚本を書いた原作者のものだと思うがどんなものだろう。その回のタイトルは忘れたが、ある場所に居合わせた人々が武器を持った集団の人質となり、その中に素人だと思われていた主人公、実は殺しのプロフェッショナルがいて、次々とその集団を殺していく、といったプロットで、ミッキー・スピレーンの短編に同じような作品があり、本当に訴えていたら恥をかいたと思うが・・・。  そういえば事務の方には山本又一郎という男がいたが、後年映画プロデューサーとして 「ベル薔薇」や「太陽を盗んだ男」等を創る事になるが、この野郎が生意気な男で当時皆に対して10歳は年上、といった感じの振る舞いだったが後日俺と一つしか年が離れてなかった事を知り、そんな若造だったとは、と皆怒ったものだ。以来奴の事を「マタさん」から「クソマタ」と呼ぶようになる。  さて半年後に先輩たちが積もり積もった不満を爆発させる反乱事件が勃発し、2年は居るつもりでいたここでの生活も、辞めるか残るかの選択を迫られる。残ればさいとうプロの現体制を認める事となるので、ダー松も退社。 しかし反乱グループとは別行動をとって一人だけの肉体労働のアルバイター生活へ突入。超ヘビーな労働の製氷工場、人使いの荒い印刷所、命綱もない高所の足場で働く建設現場等々。トラックの助手をしていた時は運ちゃんが「本宮ひろしって知ってるか?うちの息子の友達でさぁ、昔、おっちゃんメシ食わしてくれーなんて言ってきたもんだが、今は偉くなっちゃってさー、自分のビル建てたらしいよ。赤木圭一郎みたいにいい男なんだ。」とうれしそうに話してくれたが、運ちゃんには悪いがそいつは今も昔も一番嫌いなマンガ家なんだ。あの権力志向はどうにかならんか。天下を取る話ばかりだもんなぁ。  ところで後日、単行本の解説で高取英が「さいとうたかをのヤローぶっ殺してやる!」とダー松が言ったなどと書いているが、小生はそんな危ない事言った覚えはないのでここできっちり訂正しておきます。 「会社に火ィつけてやる!」位は言ったかも・・・[嘘] 。 悪口は言っても別に怨みなど無い。ところでアシスタントとしてのダー松は無遅刻、無欠勤以外は無能なアシだったと反省しきり。理想的なアシスタントとはどんなものか、それはまた別の機会に。 *入社試験はどんな事を? *さいとうプロには当時ほとんどろくな資料は無かった? *ハイジャックの回の飛行機内部の絵は、映画「大空港」を社内カメラマンが映画館で写してきたものをもとに描く。 *当時のトーンは印刷が裏面にしてあり上からカッターでけずったり出来ない。 *トーンの種類は網トーンが数種、それ以外はほんの3、4種類位しかなかった。 *仕事中のB.G.M.はアシの一人が加山雄三ばかりかけるので大ひんしゅく。好評だったのは広沢虎造の浪曲「次郎長三国志」、初代桂春団次の落語。眠気もふっとぶ位笑えた。 ダ-松が岡林信康の「見る前に跳べ」をかけてるとゴリは「何じゃー!この歌は!」と��る。名曲「私たちの望むものは」はこの男には理解不能。 ●1 9 7 1 ~ 1 9 7 4  持 ち 込 み & 実 話 雑 誌 時 代    当時は青年劇画誌全盛時代で、もともと望月三起也氏や園田光慶氏のファンで活劇志向が強く、 主にアクションもののマンガを描いて持ち込みに行っていた。今のようにマンガ雑誌が溢れかえって、山のようにマンガ出版社がある時代ではなく、数社廻るともう行くところがない、という状態で大手では「ビッグコミック」があっただけで 「モーニング」も「スピリッツ」も「ヤン・ジャン」も当然まだない。テーマを盛り込んだ作品を持って行くと編集から「君ィ、うちは商売でやっているんだからねぇ」と言われ、アクションに徹した作品を持って行くと「君ぃ、ただおもしろいだけじゃあねぇ」と言われ 「おい、おっさん!どっちなんだ?」とむかつく事多し。この辺の事は山のように書く事があるが、有りすぎるのでパス。 *そのうち書く事にする。  ただ金属バットで頭をカチ割って脳みそをぶちまけてやりたいような奴が何人もいたのは事実。今年[’97]「モーニング」に持ち込みに行って、断られた奴が何万回もいやがらせの電話をかけて逮捕された事件があったが、そのうちトカレフを持って殴り込みに行く奴が出てくるとおもしろい。出版社も武装して大銃撃戦だぁ!などと馬鹿な事書いてどうする!とにかく持ち込みにはいい思い出が何もない。そんな中、数本だけ載った作品は渡哲也の映画「無頼」シリーズの人斬り五郎みたいな主人公がドスで斬り合う現代やくざもの[この頃の渡哲也は最高!]、ドン・シーゲルの「殺人者たち」みたいな二人組の殺し屋を主人公にした『汚れたジャングル』、陽水の「傘がない」が好きだという編集さんの出したテーマで車泥棒とブラックパンサーの闘士とのロード・ムービー風『グッバイ・ブラザー』、拳銃セールスマンを主人公にした『ザ・セールスマン』、等々10本ちょい位。  さてその頃並行してまだエロマンガ専門誌といえるようなものがなかったような時代で、実話雑誌という写真と記事ページからなる雑誌に4~10ページ位を雑誌の味付けとして描かせてもらう。当時、お手本になるようなエロマンガなど皆無で、エロ写真雑誌を古本屋で買ってきてからみのポーズを模写。マンガで裸を描く事はほとんど初めてで、これがなかなか難しいのだがエロシーンを描くのは結構楽しい。当時出版社に原稿持って行き帰りにグラフ誌をどっともらって帰るのが楽しみだった。SM雑誌の写真ページも参考になる。なお当時のペンネームは編集部が適当につけた池田達彦、上高地源太[この名前はいけてます。また使いたい]等。その数年後、逆にマンガが主で記事が味付けというエロマンガ誌が続々と創刊される。 *さいとうプロをやめたあと編集や知人に頼まれて数人のマンガ家の所へ手伝いに行く。秋田書店「漫画ホット」で『ジェノサイド』を連載中の峰岸とおる氏の所へ行き、仕事が終わったあとまだ売れてない頃の榊まさる氏も交え酒を飲む/川崎のぼる大先生のところへ数日だけ/3000円たこ部屋/小山ゆうオリオンププロ *当時のアルバイトは記憶によると時給150~200円位/大日本印刷市ヶ谷駐屯地/坂/ *一食100円/どんなに貧しい漫画家もみかん箱の上で書くやつはいない/TV萩原サムデイ *ろくでなし編集者 ●1 9 7 5 ~ エ ロ マ ン  ガ 誌 時 代 に 突 入   実話誌は意外とエロは抑え目で描くように口すっぱく言われていたのだが、以前活劇っぽい作品を描かせてもらってたが潰れてしまった出版社にいた児島さんが編集する「漫画ダイナマイト」で打合せも何にもなしに好きに描かせてもらい、ここでエロマンガ家としての才能[?]が開花する。描いてて実に楽しく眠る時間がもったいない位で、人に睡眠時間が必要な事を恨んだ程。出来る事なら一日中休まず描いていたい気分で完全にはまってしまう。  初の連載作品「屠殺人シリーズ」はこの頃から/『漫画ポポ』。中島史雄氏は大学時代にこの作品を見ていたとの事で、トレンチコートにドクター・ペッパー模様のサイレンサーつきマグナム銃で遊戯人・竜崎一也が犯しまくり殺しまくり、サディスト、マゾヒスト、殺人狂、まともな奴が一人も出てこない性と暴力の祭典。ちなみにタイトルページは描かないでいい、との事でどうするのかと思っていたら編集部が中のワンカットを拡大してタイトルページを創り、1ページぶんの原稿料をけちるというせこいやり方だった。けちるといえば、原稿の1/3にCMを入れる際、原稿料を1/3削った会社もあり。 ●1 9 7 6 ~   後に発禁仲間となる高取英と出逢い、『長編コミック劇場』で「ウルフガイ」みたいのをやろうと、怒りに震えると黒豹に変身してしまう異常体質の主人公を設定し、獣姦のイメージで「性猟鬼」なるエロマンガをスタート!しかしその号で雑誌が潰れる。この路線は今でもいけそうな気がするがどんなものだろう。  この頃の珍品に「快楽痴態公園」がある。タイガースに11-0とワンサイドで打ちまくられ、怒ったジャイアンツファンのおっさんが公園でデート中の女をずこずこに犯りまくり、その間にジャイアンツは9回裏に12-11とゲームをひっくり返してしまうのである!その時のジャイアンツの監督はもちろんミスター長嶋、先発堀内、打者は柴田、土井、高田、王、張本等々がいる。タイガース監督は吉田、ピッチャー江本、キャッチャーフライを落球する田淵、そしてあの川藤もいる。解説は牧野…… ●1 9 7 7 ~   上記2作品を含む初の単行本「肉の奴隷人形」が久保書店より発行。後にリングスの会場で逢った佐竹雅昭氏はこの本が一番好きとの事だった。  「闇の淫虐師」もこの年スタート。一話完結でバレリーナ、バトンガール等々、毎回いろんな女たちをダッチワイフのごとくいたぶりまくるフェチマンガとして1979年まで続け、単行本は「堕天使女王」「裂かれた花嫁」「エロスの狂宴」「陶酔への誘い」「終りなき闇の宴」の全5巻。ちなみに今年「闇の淫虐師’97」を『コミック・ピクシィ』にて発表。いつか『闇の淫虐師・ベスト選集』でも出したいところ。 [’98に実現、’99には続刊が出る] ●1 9 7 8 ~   久保書店より第2弾の単行本「狂った微惑人形」。収録作品の「犯された白鳥」は持ち込み時代に描いた初のバレリーナもの。結構気に入っていた作品なのに、後年再録の際、印刷所の掃除のおばさんが捨ててしまい、この世にもはや存在しない不幸な子となる。[’99に宝島スピード・ブックに本より直接スキャンして収録]  エロ、グロ、ナンセンスの会心作「恍惚下着専科」を発表。サン出版より同名の単行本発行。また同出版より「コミック・ペット/堕天使画集」として今までの作品を続々単行本化。全10巻位。これは今でも古本屋で流通しているとの事で、まだまだ世間様のお役にたっているらしい。  この年、「堕天使たちの狂宴」を描いていた『漫画エロジェニカ』が発禁処分、来年でもう20年目となる事だし、当時の人たちと集まってその大放談を収録し「発禁20周年特集号」でも創ってみようかと計画中。さて当時の秘話としてもう時効だろうから書いてみるけど、前述の『堕天使画集』に「堕天使たちの狂宴」は収録される事となり、当然修正をガンガン入れて出版されるものと覚悟していたら、米国から帰国後出来上がった本を見ると発禁になった状態のまま再録されている!以下桜木編集長との会話 ダ/いや~、いい度胸してますね。 編/だって修正してあるじゃない。 ダ/その修正状態で発禁になったんですよ 編/・・・・・ ダ/・・・・ 以下どんな会話が続いたのか失念…… それにしてもサドの「悪徳の栄え」の翻訳本は発禁後20年以上して復刻されたけれど、「堕天使たちの狂宴」は半年もしない内に単行本になっていたとはエロ本業界とは何といいかげんな世界!しかし作品そのものは、今見るとリメイクする気にもならないどうという事もない可愛い作品で、結局あれもあの時代の姑息な政治のひとかけらに過ぎなかったのだろう。いい点があるとしたら一つだけ、それまでのエロマンガになかった瞳パッチリの少女マンガ的ヒロインを登場させた事位か。今の美少女エロマンガは本家の少女マンガもかくや!という位眼が大きいが当時としては画期的だったかも。 ●1 9 7 9 ~   この年の「淫花蝶の舞踏」は「堕天使たちの狂宴」よりずっといい/『漫画ソフト』。今年出た「別冊宝島/日本一のマンガを探せ!」でベスト2000のマンガがセレクトされているが、ダー松の作品の中ではこの作品が選ばれている。教師と生徒、二人の女たちが様々な男たちの手によってに次々ともてあそばれ、闇の世界を転々として再び巡り会う時、女たちは蝶と化し水平線の彼方に飛び去り、男たちは殺し合い血の海の中で屍と化す。ダー松作品にはこのように男根が女陰の海に飲み込まれてに負けるパターンが多い。[性狩人、遊戯の森の妖精、美少女たちの宴、人魚のたわむれ・・等々]  この年からスタートの「性狩人たち」シリーズ[劇画悦楽号]はバレエ、バイオレンス、SEXの三要素がうまくからみあい、それぞれが頂点まで達する幸福な神話的作品だ。ここから派生した路線も多く、美少年路線は’83の「聖少女黙示録」へ。身体障害者路線は’80の「遊戯の森の妖精」、’84からの「美姉妹肉煉獄」へと繋がる。’81の最終話「ハルマゲドンの戦い」ではせりふなしで24ページ全てが大殺戮シーンという回もあり、中でも一度やりたかった見開きで銃撃戦の擬音のみという事も実現。こんな事がエロマンガ誌で許される時代だった。ちなみにこの回は[OKコラルの決闘・100周年記念]だが、何の意味もない。単行本は最初サン出版より、その後久保書店より「白鳥の飛翔」「少女飼育篇」「ヘラクレスを撃て!」「眼球愛」「海の女神」の全5刊。現在入手出来るのは後の3刊のみ。[「海の女神」も最近在庫切れ]  この年出た「人魚のたわむれ」の表題作は性器に{たこ}を挿入するカットを見た編集長が「・・・[沈黙]・・・頭おかしいんじゃ・・ブツブツ・・気違い・・・ブツブツ・・・」と呆れてつぶやいていたのを記憶している。たこソーニューは今年出た「夜顔武闘伝」で久しぶりに再現。なおこの作品は’83にマンガと実写を噛み合せたビデオの珍品となる。水中スローモーションファックがなかなかよい。 ●1 9 8 0 ~   なぜか「JUNE」の増刊として作品集「美少女たちの宴」がサン出版より出版され、その短編集をもとに脚本化し日活で映画が創られる事となる。[「花の応援団」を当てたこの映画の企画者・成田氏は日活退社後「桜の園」等を創る。]その際、初めて映画撮影所を見学し、せこいセットがスクリーン上ではきちんとした絵になってるのを見て映画のマジックに感心。タイトルはなぜか「性狩人」で、’96にビデオ化された。監督・池田敏春のデビュー第2作となり現在までコンスタントに作品を発表しているが、出来のいい作品も多いのになぜか代表作がない。初期の「人魚伝説」が一番いいか。  この映画に合わせて「美少女たちの宴」を2~3回のつもりで「漫画ラブラブ」で描き出すがどんどん話がふくらみ、おまけに描いてる出版社が潰れたり、雑誌が潰れたりで雑誌を転々とし条例による警告の嵐がきた「漫画大飯店」を経て、「漫画ハンター」誌上で完結したのは’83になる。この作品でクリトリスを手術してペニスのように巨大化させるという人体改造ものを初めて描く。  この年の「遊戯の森の妖精」は身体障害者いじめ鬼畜路線の第2弾!森の中の別荘に乱入したろくでなしの二人組が精薄の少女の両親達を虐殺し、暴行の限りをつくすむちゃくちゃな作品で、雷鳴の中、少女の性器に男達のペニスが2本同時に挿入されるシーンは圧巻!しかしこのとんでもない男達も少女の性のエネルギーに飲み込まれ、朽ち果てていく・・・。 ●1 9 8 1 ~   美少女マンガ誌のはしり「レモン・ピープル」誌創刊。そこで描いたのが「白鳥の湖」。虚構の世界のヒロインを犯すというコンセプトは、アニメやゲームのヒロインをずこずこにするという今の同人誌のコンセプトと同じかも。バレエ「白鳥の湖」において悪魔に捕われたオデット姫が白鳥の姿に変えられる前に何にもされてない筈がないというモチーフにより生まれたこの作品は、悪魔に男根を植えつけられたヒロインが命じられるままに次々と妖精を犯して歩き悪魔の娘となるまでを描くが、あまり成功したとは言えない。ただ人形サイズの妖精をしゃぶりまくり淫核で犯すアイデアは他に「少女破壊幻想」で一回やっただけなのでそろそろもう一度やってみたいところ。「ダーティ松本の白雪姫」はその逆をいき、犯す方を小さくした作品で7人の小人が白雪姫の性器の中にはいり、しゃぶったり、処女膜を食べたり、と乱暴狼藉![ちなみに両者をでかくしたのが同人誌「FUCK YOU!3」の「ゴジラVSジュピター」]この童話シリーズは意外と好評で続いて「ダーティ松本の赤い靴」を上記の単行本に描き下ろして収録。童話は結構残酷なものが多く、この作品も切られた足だけが荒野を踊りながら去って行くラストは原作通り。 *近年童話ブームだがこの頃もっと描いておけば「こんなに危ない童話」として刊行出来たのにとくやまれる。 「2001年快楽の旅」もこの本に収録。快楽マシーンを逆にレイプしてしまう、珍しく映画「2001年宇宙の旅」風のSF作品。  掲載誌を決めずに出来る限り多くのマンガ誌で描こうというコンセプトで始めたのがこの年スタートした「怪人サドラン博士」シリーズ。「不死蝶」シリーズや「美少女たちの宴」シリーズの中にも乱入し、「漫画ハンター」最終号では地球をぶっ壊して[その際地球は絶頂の喘ぎ声をあげ昇天する!]他の惑星へ行ってしまう。今のところ10誌位に登場。いつかこのサドラン・シリーズだけ集めて単行本化したいところ。ちなみに「サド」と「乱歩」を足して「サドラン博士」と命名。作者の分身と言っていい。 [後年、「魔界の怪人」として全作品を収録して刊行、04年現在品切れ中]  この年描いて’82の単行本『妖精たちの宴』に収録の「とけていく・・」はレズの女たちが愛戯の果てに、肉体が溶けて一匹の軟体動物と化す、タイトルも内容も奇妙な作品。作者の頭もとけていた? ●1 9 8 2 ~ 1 9 8 3   ’83年に「美少女たちの宴」が完結。全てが無に帰すラストのページは真っ白のままで、このページの原稿料はいりません、と言ったにもかかわらず払ってくれた久保書店、偉い![明文社やCM頁の稿料を削った出版社=某少年画報社なら払わなかっただろうな……と思われる……]この作品以外は短編が多く、加速度をつけてのっていく描き方が得意のダー松としてはのりの悪い時期に突入。また10年近く走ってきてだれてきた頃でもあり第一次落ち込み期と言っていい。マンガがスタンプを押すように描けないものか、などとふとどきな考えまで湧いてくる。思えば一本の作品には、いったい何本の線を引いて出来上がっているものなのか。数えた馬鹿はいないだろうが数千本は引いている筈。一ヵ月に何万本とペンで線を引く日々・・うんざりする筈です。  この頃のめぼしい短編をいくつか書くと、少女マンガ家の家に税務調査にきた税務署員が過小申告をネタにねちねちいたぶるが、アシスタントに発見された署員は撲殺される。そして板橋税務署は焼き討ちにあう、といった作品「[タイトル失念]xx税務調査」。[後日読者よりこのタイトルを「色欲ダニ野郎」と教えていただく。ひどいタイトル *編集者のつけるタイトルはその人のセンスが実によくわかる。しかしサイテ-の題だなこりゃ…。 果てるまで「おまんこして!」と言わせながら処女をやりまくる「美処女/犯す!」はラスト、狂った少女が歩行者天国の通行人を撃ちまくり血の海にする。「嬲る!」はパンチドランカーとなった矢吹ジョーが白木葉子をサンドバッグに縛りつけ、殴って、殴って、殴りまくる。段平おっちゃんの最後のセリフ「・・ブスブスくすぶっちゃいるが・・・」「打てッ!打つんだ!ジョー!」「お前はまだ燃えつきちゃいねえ!」とはエロ・ドランカーの自分自身に向けて発した言葉だったのかも。トビー・フーパーばりの「淫魔のはらわた」は電気ドリルでアナルを広げてのファック!とどめにチェーンソーで尻を切断!いまだに単行本に収録出来ず。[’98の「絶頂伝説」にやっと収録]「からみあい」は夫の愛人の性器を噛みちぎる。「危険な関係」はアルコール浣腸をして火をつけ尻から火を吹かせる。この手は『FUCK YOU!2』の「セーラー・ハルマゲドン」で復元。そういえばこの作品の序章と終章だけ描いて、間の100章位をとばすやりかたはこの頃の「禁断の性獣」より。女性器にとりつき、男性器に変身するエイリアンの侵略により地球は女性器を失い滅亡する、といったストーリーで当時聞いた話では谷山浩子のD.J.でこの作品がリスナーの投書でとりあげられ、ダー松の名はダーティ・杉本と読まれたそうな。ヒロインの少女がひろ子という名前なのでこのハガキが選ばれたのかもしれないが、作者は薬師丸ひろ子からとったつもりだったのだが・・。[別にファンではない。] 「女教師狩り」は映画館で観客に犯される女教師とスクリーン上の同名のエロ映画の二本が同時進行し、一本で二本分楽しめるお得な作品。 ’83は’80に「漫画エロス」にて描いた「エロスの乱反射」の最終回の原稿が紛失したため単行本が出せないでいたのを、またまた「仏の久保さん」に頼んでラスト近くをふくらませて「漫画ハンター」に3回程描かせてもらい、やっと’85に出版。見られる事に快感を覚えるファッション・モデルが調教される内に、次第に露出狂となっていき、街中で突然裸になって交通事故を起こさせたり、最後はビルの屋上でストリップショー。そしてカメラのフラッシュの中に飛び降りていき、ラスト1ページはその性器のアップでエンド!  本格美少年・ゲイ・マンガ「聖少女黙示録」も’83。レズの姉たちの手によって女装に目覚めた少年がホモのダンサーたちに縛られなぶられ初のポコチンこすり合いの射精シーン。そして性転換して女となった主いるが、その中の’84の「白い肌の湖」はタイトルで解る通りのバレリーナものだがポコチンを焼かれた男が、一緒に暮ら人公が手術で男になった少女と暮らすハッピーエンド。この作品は単行本「美少女ハンター」に収録されてす二人の女と一人の男に復讐するエンディングがすごい!まず男の性器を切り取り、片方の女の性器にねじ込んだあと、その女の性器ごとえぐり取る。そしてその二つの性器をつかんだまま、もう一人の女の性器にフィストファック!のあげく、その二つの性器を入れたままの女性器をナイフでまた切って、ほとんどビックマック状態でまだヒクヒクうごめく血まみれの三つの性器を握りしめるとんでもない終り方!全くダー松はこんな事ばかりやっていたのかとあきれかえる。もう鬼畜としか言い様がない!しかし「ウィンナー」を二枚の「ハム」で包むなんて・・GOODなアイデアだ、又やってみよう。 ●1 9 8 4 ~   「漫画ハンター」で「闇の宴」前後篇を描き、後日これをビデオ化。雪に包まれた六本木のスタジオで痔に苦しみながらの撮影。特別出演として中島史雄氏が絶妙の指使い、東デの学生時代の萩原一至が二役、取材に来たJITAN氏もスタジオに入ってきた瞬間、即出演で生玉子1000個の海で大乱交。カメラマンが凝り性で照明が気に入るまでカメラを廻さず、たった二日の撮影はやりたい事の半分も出来ず。撮影が終ると痔はすぐに完治。どうもプレッシャーからくる神経性だったみたいでこれに懲りてビデオは一本のみ。 この年の「肉の漂流」は親子丼もので、近所の書店のオヤジからこの本はよく売れたと聞いたが、一時よく描いたこのパターンは最近では「FUCK YOU!3」の「母娘シャワー」のみ。熟女と少女の両方が描けるところが利点。「血の舞踏」は久しぶりの吸血鬼もの。股間を針で刺し、噛んで血を吸うシーン等々いい場面はあるが、うまくストーリーが転がらず3回で止める。短編「果てるまで・・」は核戦争後のシェルターの中で、父が娘とタイトル通り果てるまでやりまくる話。被爆していた父が死んだ後、娘はSEXの相手を捜して黒い雨の中をさまよう。  またリサ・ライオンの写真集を見て筋肉美に目覚め、マッチョ女ものをこの頃から描き出す。しかしなかなか筋肉をエロティックに描くのは難しい。 ●1 9 8 5 ~   くたびれ果ててすっかりダレてきたこの頃、8年間働いてくれたアシスタント女史に代わってパワーのかたまり萩原一至、鶴田洋久等が東京デザイナー学院卒業後加わってダーティ・マーケットも第2期に突入!新旧取り混ぜておもしろいマンガをいろいろ教えて貰って読みまくる。「バリバリ伝説」「ビーバップハイスクール」「ペリカンロード」「めぞん一刻」「わたしは真悟」「Be Free!」「緑山高校」「日出処の天子」「吉祥天女」「純情クレイジー・フルーツ」「アクター」「北斗の拳」「炎の転校生」「アイドルをさがせ」「綿の国星」「いつもポケットにショパン」「バツ&テリー」「六三四の剣」永井豪の絶頂期の作品「バイオレンス・ジャック」「凄之王」「デビルマン」等々100冊以上とても書ききれない位で、う~ん・・マンガってこんなにおもしろかったのか、と感動! そこで眠狂四郎を学園にほうり込んで、今まであまり描かなかった学園マンガをエロマンガに、というコンセプトで始めたのが「斬姦狂死郎」。「六三四の剣」ばりに単行本20巻を目指すものの、少年マンガのノリは今では当たり前だが、当時はまだエロマンガとして評価されず、ほんの少し時代が早すぎたかも。’86に中断、今年’97に「ホリディ・コミック」にて復活!果たしていつまで続けられるか? →後に「斬姦狂死郎・制服狩り」、「斬姦狂死郎・美教師狩り」として刊行完結  前年末から始めた「美姉妹肉煉獄」は身障者いじめの鬼畜路線。盲目の姉とその妹を調教して性風俗店等で働かせ、娼婦に堕していく不健全・不道徳な作品で、肉の快楽にひたっていく盲目の姉に対し妹も「春琴抄」の如く己の眼を突き、自らも暗黒の快楽の世界にはいり、快楽の光に目覚めるラスト。 また、これからは女王様物だ!となぜか突然ひらめき「筋肉女」シリーズの延長としてフィットネス・スタジオを舞台に「メタル・クイーン」シリーズも開始。これは単行本2冊分描いたが、連載途中でヒロインの髪型を歌手ステファニーのヘア・スタイルにチェンジしたり、レオタードもたっぷり描けてわりと気に入っている。  10年近く描いた「美蝶」先生シリーズもこの年スタート!こうしてみるとマンガを描く喜びに満ちた大充実の年だったかも。 ●1 9 8 6 ~   この年は前年からの連載ものがほとんどだが、「エレクト・ボーイ」は空中でファックするシーンが描いてみたくて始めた初の超能力エロマンガ。コメディ的要素がうまくいかず2回で止める。この路線は翌年の「堕天使輪舞」で開花。  「夜の彷徨人」は自分の育てた新体操選手が怪我で選手生命を失ったため、その女を馬肉のごとく娼婦として夜の世界に売り渡した主人公という設定。しかし腕を折られ、女にも逆に捨てられ、そして事故によってその女を失ったあげく不能となってしまう。失った快楽を取り戻すため無くした片腕にバイブレーターを取りつけ、夜の街をさすらい次々と女たちをレイプしていくというストーリー。がっちり設定したキャラだったのにまったく話がはずまず、男のポコチンは勃起しないままに作品も不発のまま終る。  「斬姦狂死郎」が不本意のまま終わったため学園エロス・シリーズは「放課後の媚娼女」へと引き継がれる。当時見ていた南野陽子のTV「スケバン刑事・」とS・レオーネの「ウエスタン」風に料理。ラストの「男といっしょじゃ歩けないんだ」のセリフは一番好きな映画、鈴木清順の「東京流れ者」からのもじり。単行本は最初司書房から出て、数年後ミリオン出版から再販、そして’97久保書店より再々販ながら結構売れて今年また再版。この作品は親を助けてくれる有難い孝行息子といったところ。 ●1 9 8 7 ~   さいとうプロOBで那珂川尚という名のマンガ家だった友人の津田が「漫画ダイナマイト」の編集者になっていて、実に久しぶりに同誌で「堕天使輪舞」を描く。超能力エロマンガの第2弾。今回はエロと超能力合戦とがうまくミックスされ一応成功といっていい。この路線は「エレクト・ボーイ」とこの作品、そして’96の「夜顔武闘伝」も含めてもいいかも。一時、この手の作品は数多くあったが最近はめったに見かけない。しかし、まだまだこの路線には鉱脈が眠っているとにらんでいるがどんなものだろう。 ●1 9 8 8 ~   「放課後の媚娼女」に続いて抜かずの凶一無頼控え「放課後の熱い祭り」を2年がかりで描く。’89に完結し司書房より単行本化。そして今年’97に改定してめでたく完全版として復刊!この頃が一番劇画っぽい絵で、たった2~3人のスタッフでよくこれだけ描き込めたなと改めて感心!エロシーンがちょっと少なめながら中島史雄氏がダー松作品でこの作品が一番好き、とお褒めの言葉を頂戴する。  TVで三流アマゾネス映画を見ている内、むくむくとイメージがふくらみ、昔から描きたかった西部劇と時代劇がこれで描けると、この年スタートさせたのが「不死蝶伝説」なるアマゾネス路線。昔々青年誌の創世期にあのケン月影氏がマカロニ・ウエスタンを描いていたことを知る人は少ないだろう。俺もあの頃デビュー��ていたらウエスタンが描けたのに、と思う事もあったが、このシリーズでほんの少しだけその願望がかなう。  この頃、アシスタントやってくれてた格闘技マニアの鶴田洋久に誘われ、近所の空手道場通いの日々。若い頃修行のため新宿でやくざに喧嘩を売って歩いたという寺内師範は、もう鬼のような人で、行けば地獄が待っていると判っててなぜ行く?と不思議な位休まず通う。体育会系はマゾの世界と知る。組手は寸止めではなく顔面以外は当てて可だったので身体中打撲のあざだらけ、ビデオで研究したという鶴田の体重をかけたムエタイ式の蹴りをくらい、右手が饅頭のように腫れ上がる。先輩たちの組手の試合も蹴りがもろにはいってあばら骨が折れたりで、なぜこんなヘビーな事をする?と思うが、闘う事によって身体の奥から何か沸き上がってくるものがある。スリランカの元コマンドと組手をやった時、格闘家の気持ちが少しだけ判るようになった。 ●1 9 8 9 ~   ’94まで続く「美蝶」シリーズでこの年は『ノスフェラトウ篇』を描き、シリーズ中これが一番のお気に入り。同人誌の「王夢」はこれが原点。  短編では「悪夢の中へ」はスプラッタ・エロマンガで久しぶりにチェーンソゥでお尻のぶった切り!はらわた引きずり出し、人肉食いちぎり!顔面叩き割り等々でラストに「ホラービデオの規制をするバカは俺が許さん!」などと書いているので、この年が宮崎事件の年か?世間は彼が日野日出志・作のホラービデオ「ギニーピッグ」を見てあの犯罪をおかした、としてさんざんホラービデオの規制をやっといて、結局見てもいなかったとわかったあとは誰一人日野日出志氏にもホラービデオさんにも謝らす゛知らんぷり。残ったのは規制だけで、馬鹿のやる事には全く困ったもんである。先日の「酒鬼薔薇・14才」の時も犯罪おたくの心理学者が、「これはマンガやビデオの影響です。」などと相も変わらずたわけた寝言をぬかしていたが、馬鹿はいつまでたっても馬鹿のまま。少しは進歩しろよ!お前だよ、お前!短絡的で幼稚な坊や、小田晋!よぅく首を洗っとけ!コラ!  「獣人たちの儀式」は退学者や少年院送りになつた生徒、暴走族、ヤクザ達が集まって酒盛りしながら女教師たちをずこずこにしてOB会をひらく不健全作品。編集長が「また危ない作品を・・・」とこぼしたものだが、岡野さん、田舎で元気にお過しでしょうか。この頃の「漫画エロス」には「ケンペーくん」だとか「アリスのお茶会」だとかおもしろい作品が載っていたものです。「爆走遊戯」は伝説のストーカー・ろくでなしマンガ家の早見純が一番好きな作品と言ってくれたが、なぜだかわからない。人の好みはいろいろです。以上3本は単行本「熱き唇の女神」に収録。 「ふしだらな女獣たち」はフェミニストの女二人が美少年をいじめる話。これは「氷の部屋の女」に収録。 ●1 9 9 0 ~   この年の「美蝶」シリーズは『ダンシング・クイーン篇』。マネキン工場跡でJ・ブラウンの「セックス・マシーン」にのせて5人プレイをするシーンや文化祭でのダンスシーン等々結構好きな場面多し。暗くて硬い作品が多いので、この「美蝶」シリーズは肩肘張らずに、かなり軽いノリでキャラクターの動きに任せて、ストーリーも、そして次のコマさえも先の事は何にも考えず、ほとんどアドリブで描いた時もある。  「不死蝶伝説」に続いてシリーズ第2弾「不死蝶」は2誌にまたがって2年位続ける。これも結構お気に入りの一遍。 ●1 9 9 1 ~ 1 9 9 3   「性狩人たち」の近未来版、といった感じの「夜戦士」は学園物が多くなったので、マグナム銃で脳天をぶっとばすようなものが又描きたくなって始めたミニシリーズ。全5話位。松文館より単行本「黒い夜と夢魔の闇」に収録。  この年から知り合いの編集者がレディス・コミックを始める人が多く、依頼されてどうしたものかと思ったが、エロなら何でもやってみよう精神と何か新しい世界が開けるかも、という事から’94位までやってみたものの結果的に不毛の時代に終わる。与えられた素材が体験告白物という事で、非現実的なものは描けないという事は得意技を封印して戦うようなもので苦戦を強いられ、これって内山亜紀氏がやまさき十三原作の人情話を描いたようなミス・マッチングで不発だったかな。今後、もしやることがあれば美少年SMのレディス・コミックのみ。そんな雑誌が出来れば、の話だが。  いくつかやったレディコミの編集の一人「アイリス」の鈴木さんは同じさいとうプロOBで、マンガ・アシスタント、マンガ家、マンガ誌の編集、そして今はマンガ学校の講師、とこれだけ多くのマンガに関わる仕事をしてきた人はあまりいないだろう。これでマンガ評論でもやれば全て制覇だが・・・。  この頃はいつもと同じ位の30~40本の作品を毎年描いていたが、レディコミは一本30~40枚とページが多く結構身体にガタがきた頃で、右手のひじが腱傷炎になり1年以上苦痛が続く。医者通いではさっぱり痛みがひかず、電気針で針灸治療を半年位続けてやっと完治。その後、住んでいたマンションの理事長を押しつけられ、マンション戦争の渦中に巻き込まれひどい目にあう。攻撃するのは楽だが、話をまとめるなどというのは社会生活不適格のダー松には大の苦手で「お前等!わがままばかり言うのはいいかげんにしろー!」と頭をカチ割りたくなるような事ばかりで、ひたすら我慢の日々で血圧がガンガン上がり、病院通いの日々。確実に寿命が5年は縮まる。あの時はマジで人に殺意を抱いたものだが、今でも金属バット持って押しかけて奴等の脳みそをクラッシュしたい気分になる時もある。いつかこの時の事をマンガにしようと思っていて、まだ誰も描いてない「マンション・マンガ」というジャンル、タイトルは「我が闘争」。え?誰も読みたくない?  この間に出た単行本は「血を吸う夜」、「赤い月の化身」「熱き唇の女神」[以上・久保書店] /「牝猫の花園」「真夜中の人魚たち」[以上久保書店]、「美蝶/放課後篇」「美蝶/ダンシング・クイーン篇」「不死蝶/鋼鉄の女王篇・上巻」[以上ミリオン出版]。 ●1 9 9 4 ~ 1 9 9 5   ろくでもない事が続くのは厄払いをしなかったせいか、このままここにいたら頭がおかしくなる、と15年以上いたマンションから引っ越し。板橋から巣鴨へ移動し気分一新!以前からうちもやりましょうよ、と言われていた同人誌創りをそのうち、そのうちと伸ばしてきたものの遂に申し込んでしまい、創らざるをえなくなる。しかもそれが引っ越しの時期と重なってしまい大いに後悔する。しかしいろんな人にお願いして何とか一冊でっちあげ、ムシ風呂のような夏コミに初参加。これが運命の分岐点。レディコミもこの年で切り上げ、以下同人街道をまっしぐら。現在まで「FUCK OFF!」が9まで、「FUCK YOU!」が4まで計10+&冊創る。  ’95からダーティ松本の名前にも飽きてきたしJr,Sam名でも描き始める。 レディコミ時代は松本美蝶。あと2つ位違うペンネームも考案中。  この間の単行本「氷の部屋の女」「双子座の戯れ」[久保書店]、「黒い夜と夢魔の闇」[松文館]、「危険な女教師/美蝶」[ミリオン] ●1 9 9 6 ~   美少女路線の絵柄もこの年の「夜顔武闘伝」あたりでほぼ完成、今後また少し変化させる予定。しかしこの作品は超能力、アマゾネス、忍法エロマンガとでも呼ぶべきか。「グラップラー刃牙」みたいに闘技場での勝ち抜き性武道合戦までいきたかったけれど、残念ながらたどり着けず。  「冬の堕天使」は久しぶりの吸血鬼もの。都営住宅で生活保護をうけている吸血鬼母子のイメージが浮かび、そこから漫画家協会・加藤芳郎を撃つ有害図書騒動のマンガへ。吸血鬼少年が光の世界との戦いに旅立つまでを描き、「闇に潜みし者」は時空を越えて近未来での戦い。その間を描く作品を今後創らなければ。  「FUCK CITY 2006」はクソ溜めと化した近未来のTOKYOを舞台に久しぶりにダーティ・バイオレンスが炸裂!ハード・エロ劇画と同人誌風・美少女路線の合体は果たしてうまくいったかどうか?30ページほど描き足して、’97、9月にフランス書院のコミック文庫にて発売。[「少女水中花」]  「放課後の媚娼女」と「人形愛」刊行。[いずれも久保書店刊]前者は以前、上下巻だったのを一冊にまとめて。後者は近作を集めた同人時代を経ての初単行本で、同人誌を知らなかった読者はショックを受ける。メタルフアンから以下のようなお手紙を受け取る。「これはジューダス・プリーストの『ターボ』だ。ラストの『眠れる森の少女』は『レックレス』にあたる。しかしジューダスもその後『ラム・イット・ダウン』や『ペイン・キラー』という傑作を世に出した事だし、今後を期待したい」という意のダー松のようなメタルファン以外は意味不明の激励をうける。 ●1 9 9 7   同人誌「エロス大百科シリーズ」スタート!いろんな項目別に年2刊づつ計100ページ位を別刊シリーズとして出し続ければ10年で1000ページになり、以前「谷岡ヤスジ1000ページ」という枕に最適の本があったが、これも一冊にまとめて枕にして寝れば、目覚める頃は3回夢精しているなんて事に・・・などとまだたった40ページの段階で言っても何の説得力もないか。飽きたら2~3号でSTOPするだろうし・・。[推測通り「毛剃り」「美少年SM」「女装」3号でストップ中]冬にはやおい系にも進出の予定。  今年出した単行本は厚くて濃いエロマンガを集めた久保書店MAXシリーズ第2弾!「放課後の熱い祭り/完全版」と「夜顔武闘伝」オークラ出版。ともに大幅描き足して25周年記念出版として刊行。ティーツー出版よりJr,Sam名で「昼下がりの少女」、9月にはフランス書院より「少女水中花」の文庫本が出る予定で現在、この同人誌と並行して描き足し中。「斬姦狂死郎」第2部も「ホリディ・COMIC」誌にて6月よりスタート!年内創刊予定の『腐肉クラブ』なる死体姦専門のマンガ誌にも執筆予定。  さてさて25年間、旅行の時を除いて、現在まで2日続けてマンガを描かなかった事はほとんどない。これはその昔、伊東元気氏というマンガ家とお会いしたとき「今月何ページ描いた?」との問いに、「今月仕事ないんでぜんぜん描いてません」と答えたら、「そんな事じゃ駄目だ。仕事があろうがなかろうが、毎月100頁は描かなきゃ。」と言われ、以後その教えを守り[描けるページ数は減ったが]、マンガは仕事ではなくなり、朝起きたら顔を洗うのと同じで生活そのものとなり現在に至る。  今は何でも描けそうなハイな状態で、以前はたまには外出しないと煮詰まってしまうので週いち位ガス抜きをしていたものだが、最近はせいぜい月いち休めば十分の「純エロマンガ体」。[純粋にエロマンガを描くためだけの肉体、の意。ダー松の造語]  こうしてふり返ると、この路線はまだえぐり足りない、これはあと数回描くべし、なぜこれを一度しか描かない!等々、残り時間にやるべき事、やりたい事の何と多い事! 爆裂昇天のその日まで・・・      燃 え よ ペ ン !  なお続きは 1997年後期 1998年 INDEX
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《临流抚琴图》夏圭
《临流抚琴图》夏圭(传?)简介:
夏圭(约1180年-约1230年前后),又作夏珪,字禹玉,为南宋画家,钱塘(今浙江杭州)人。宋宁宗时(1195—1224)官至画院中最高职等的待诏,并赐金带。早年工人物画,后以山水画著称,取法李唐,画山石时用水墨皴染,用秃笔带水作大斧劈皴,称为“拖泥带水皴”。笔简意足,清旷俏丽,善于提炼剪裁,景色含蓄动人,清幽深远。所画山水取景多为“半边”、“一角”之景,构图别具一格,有“夏半边”之称。是北派山水代表人物之一。夏圭画法和马远也相近,后人把他与马远并称“马夏”,两人著名于空间留白构图,“马一角、夏半边”实为引导观赏者之方向。马、夏二人加上李唐、刘松年,被合称为“南宋四家”。夏圭的儿子夏森,也擅长作画。
明何良俊撰《四友斋画论》记载:夏圭亦是高手,马人物最胜,其树石行笔甚遒劲。夏圭善用焦墨,是画家特出者,然只是院体。山水之为物。禀造化之秀。阴阳晦暝。晴雨寒暑。朝昏昼夜随行改步。有无穷之趣。自非胸中丘壑。汪洋如万顷波者。未易学也。如六朝至唐初。画者虽多。笔法位置。鲜得古意自王维、张璪、毕宏、郑虔之徒出。深造其理。五代荆关。又别出新意。一洗前习。迨于宋朝。董源李成范宽。三家鼎立前无古人。后无来者。山水之法始备。三家之下。各有入室弟子二三人级不逮也。
明汪砢玉撰《珊瑚网卷.四十八》记载了夏圭主要画钱塘山水,景物勾勒使用秃笔橛头描,山石皴法师法李唐采用泥里防钉皴山石。
清不着人著《砚山斋杂记》载:夏禹玉笔墨最为深沈又极灵秀创境亦髙竒,但所画皆��中山水耳。
一、宋学对古琴文化的影响
史学大师陈寅恪先生说:“华夏民族之文化,历数千载之演进,造极于赵宋之世”的论断。深刻影响中华民族精神内质的儒教理学是在宋代发展成熟; 文人为重的国策促进了书院发展 , 人才辈出; 中国古代绘画、音乐、科技文化的发展在此时达到高峰。
“安史之乱”后,唐朝的衰落迫使士人从昂扬自信的外向心态回归内倾,反思自身使命,并希望寻找到一种思想武器去经世济民乃至安顿灵魂,于是以谋求现实社会的“中兴”的儒学复古运动开始了。这种儒学复兴运动到了宋代更进一步深化,并最终逐步形成了儒学思想体系,建构了以追求内圣、追求自身精神的完善为目标的宋学。宋学更宏观地看重儒学义理探索,寻求对儒家经典的重新发现与阐释。士人以此寻求自身精神信念,寻求生命存在世间的方式与价值。正是在这种目的引导下,宋学推动士人进则经世济国,以天下为己任,退则修身养性,追求自我生命的完善,这便是“内圣外王”的精神实质所在。崇文礼士与士大夫共治天下的政治方针,有利于宋代士大夫“内圣外王”生命追求的实现。
宋代士人在生活性格上表现为隐逸精神的强化,他们在一定程度上能够抛开客体世界,追逐内心的安宁归隐。宋代士人一旦受时事等现实种种束缚时,隐逸的精神才会涌上心头,作自我安慰,以排解钳制,保持他们人格的相对独立和自由。面对残酷的现实时他们会很快走出失望和抑郁,安心隐居,几乎断绝与外界交流,终日寄情“琴、棋、禅、墨、舟、茶、吟、谈、酒”,用内心深处存有的隐逸情怀消解着现实种种不幸,得到生命精神上的超脱。所以,以“临流抚琴、坐看云起、观瀑、渔父”等描写隐逸为题材的作品产生。
总而言之,生于宋代的文人士族的性格自然表现出博大繁盛的宋学文化带给宋代士人的鲜明人格共性。这些共性影响着他们的生命历程。《临流抚琴图》等隐逸题材绘画、诗词、著作的形成是宋学文化、社会显学与作者在这人格共性影响下的履历,以及自身追求探索未知的心理的交融结果。正因为共性的宋学时代文化、社会思潮与个性的生命轨迹、心理动力汇合在一起,帮助宋代文人士族阶层逐渐学习众多知识,培养他们具备科学、文学、艺术等各种才能,并最终使他们将绘画、音乐与哲学、天文、数学、物理等多种学科结合,为后人留下了宝贵的书画、文献材料。
二、宋学影响下的古琴与科技
宋代自然科学蓬勃兴起,并形成中国科技文化史上第一个发展高峰期。
中国古代有轻视自然科学技术的传统,对科技人才视同为普通之匠人。到了宋代,由于宋人务实的文化风气,能够为经世致用的理学实践提供最大支持的自然科技领域很快得到了宋人的重视。官方书院和民间私学都将科技教育纳入正规学习领域,注重科技人才的培养。有技术特长者一经发现,朝廷便会提拔嘉奖。而大量科技类书籍的编校印刷,也促进了科技知识的传播和科技人才的涌现。
著名科学家沈括受到了北宋代科技发展的影响,他对自然科学中的许多领域皆有建树。《梦溪笔谈》记载了沈括以科学的视角去审视音乐。他对编钟的形状与振动、古琴的材质与音质、方响和声学共振现象、磐石的制作与泛音等乐器的物理声学与律学方面,均有前无史例的论述。他还设计了古琴上的“纸人演示”,这是世界上最早的弦共振实验,《梦溪笔谈.补笔卷一》记载:“琴弦皆有应声:宫弦则应少宫,商弦即应少商,其余皆隔四相应。今曲中有声者,须依此用之。欲知其应者,先调诸弦令声和,乃剪纸人加弦上,鼓其应弦,则纸人跃,他弦即不动,声律高下苟同,虽在他琴鼓之,应弦亦震,此之谓正声。乐中有敦、掣、住三声。一敦一住,各当一字。一大字住当二字。一掣减一字。如此迟速方应节,琴瑟亦然。更有折声,唯合字无。折一分、折二分、至于折七八分者皆是。举指有浅深,用气有轻重。如笙箫则全在用气,弦声只在抑按。如中吕宫一字、仙吕宫五字,皆比他调高半格,方应本调。唯禁伶能知,外方常工多不喻也。”500年之后,意大利、英国等国家才有类似的实验项目出现。沈括这种具有浓郁科技色彩的声学、律学研究,无一不使后人感悟到了宋学文化的科技特征。
三、古琴的制度
1---琴面制度
左1、承露:阔五分高二厘与岳出于一木。
左2、自额三寸一分为颈,长六寸一分,挛(收缩)深一寸。
左3、焦尾上贴格谓之:冠线,阔七分、长二寸,中间一寸,冠线高七分,中间两线自龙口绕入:谓之:龙须。
左4、面板:八分落墨解攛cuàn削平正,取一寸二分。
右1、弦眼:七个共阔三寸五分。
右2、岳:高四分厚三分。
右3、肩:当三山正。
右4、凤翅:自肩至腰总象。
右5、腰:始八徽正,终十二山前二分。
右6、冠角
右7、龙龈:横阔九分、直阔二分,高二厘,比冠线低深六分八厘米。
2---琴腹制度
左1、舌宂rǒng:刻深一寸二分,直阔六分,横阔一寸,六分上弯下直,君覆盖新月之形,刻木舌安在内,此额缩半分。
左2、当九十山处,晋实木一寸二分,以安足谓之:凤腿。
左3、当池沼槽腹微隆若韭叶,然声欲出而隘ài有余韵。
左4、韵沼:又深槽腹。漆灰合缝两边自岳至肩阔五分渐减至四分半,两头阔一寸许。
左5、声池:又深槽腹,量琴之虚实而为之。
右1、軫池:底贴格。
右2、槽腹:自项至中山间开剜深至分,自中山至尾深四寸二分。
右3、天柱:圆柱七分当三、四山间,一云当三山下安。
右4、地柱:方六分当七、八山间,一云七山下一寸间安。
3---琴背制度:
左1、軫池:横阔四寸一分,成直阔七分,深三分贴在外。
左2、凤足:距圆阔一寸,中节圆阔五分,筍阔四分而方,共长一寸八分,入眼跟方四分当九十山。
左3、焦尾贴格:高七厘,入底板二厘两旁,直阔一寸三分,中间阔八分。
左4、下龈:刻深六厘,外阔七分,内阔八分半。
右1、甲掌:一名护軫。
右2、底板:要三分成。
右3、池:阔七分七厘成贴在外,前始四分,后七分,终七山前七分。
右4、沼:阔七分成贴在外,前始十山,后四分,终十三山正。
右5、下龈:刻深六厘,外阔七分内阔八分。
四、古琴的构造的含义:
琴之为器,其制详其义深。古先圣贤(指伏羲、孔子等)造琴其状不一,而制度尚象则有定式。
琴额长二寸四分,以象二十四气。岳广三分以象三才。岳内取声三尺六寸,以象朞jí日三百六十有六。龙龈其折势四分,以象四时。共长三尺九寸一分。成于三极,于九九者究也。复变而为一之义也。上穹窿以象天而圆其面。下方舆以法地,而平其底。前广后狭,象尊卑也。中虚含气,外响应徽。徽十有三,其十二法、六律、六吕,其一处中者元气之统,以象闰。则一阴一阳之道,备朞数也。
一统为宫;次弦为商;次为角;次为徵zhǐ;次为羽。尧加二弦,柔而为文曰:少宫。七弦刚而为武曰:少商。刚柔相应,以合君臣之德。世人不知所自而误得二弦为文王、武王所加,非也。上为天统,下位地统,中为人统。抑扬之际,上取泛声则轻清而属天,下取按声则重浊而属地,中加抑按则丝木之声均和而属人。琴鸣因弦,弦鸣因木,侧耳于丝木之上,不足以听其声。由池沼之间而听焉,则无余矣。
琴之首曰:凤额;下曰:凤舌;其岳曰:承露,俗曰:岳裙。凤轸足曰:軫杯。岳之体巍然而高若山岳之状。凤嗉:琴项也,谓之:喉舌,可以教令也。人形者取其肩背之正也。龙腰者取其屈节如龙也。又曰:玉女腰者,取其纤细也。自肩至腰,总象凤翅纵然而张。龙龈乃琴末承弦之异名。焦尾两边曰:冠角,取其状名也。冠内两线曰:龙须。龙池者,龙为变化之物,潜于幽深之地,迹虽隐而声自出也。凤沼者,取其来仪,沐浴自如也。軫者急也,古人以竹为之,取凤非竹实不食之义也。两角雁掌曰:护軫。系弦处曰:凤足。其下曰:凤腿。槽内栽天地柱,一圆一方为琴之心膂也。
琴腹中天地二柱,当心膂之任也。天柱圆厚七分,居姑洗仲吕之界,地柱方厚六分,居南吕无射之界。若是位少差近上则损上声,近下当中则其声品节矣。
五、琴式:
仲尼式、伏羲式、丹维式、祖牀式、委文式、冲华式、递钟式、清角式、振谷式、一弦式、列子式、鸣廉式、修况式、监胁式、号钟式、宣和式、闲邪式、秦琴式、连珠式、灵机式、落霞式、伶官式、蕉叶式、神农式、响泉式、凤势式、师旷式、亚额式、钟离式、剑式等
孔子琴称为:仲尼式 长三尺六寸四分  用周尺  1周尺是23.1cm或21.5cm。
六、指法与手法
古籍中记载的古琴指法三十多种:1、水龙吟势、2、神凤衔书势:、3、幽谷流泉势等。
1.右手指法主要为擘、托、抹、挑、勾、剔、打、摘及其不同的组合如:轮、锁、叠涓、撮、滚、拂、历、双弹、打圆等。
2.左手指法主要分为按音与滑音两种。按音有跪、带起、罨、推出、爪起、掐起、同声等。滑音有吟、揉、撞、唤、进复、退复、分开等。
3、上弦手法、调弦手法
七、抚琴、携琴的姿势
古人抱琴势:古人抱琴之法,以面为阳而向外。以背为阴而向内。头前而宜高,尾后而宜低。
今人抱琴势:今人抱琴多以背向外者。取其龙池之便。可以容指握也。然如是,失于理未宜。
唐代张彦远的《法书要录》载:“辩才博学工文,琴棋书画,皆得其妙。君子四艺,琴棋书画,琴为首。琴为音乐,而音乐最为抽象。一段旋律,不同人有不同解读,没有对错之分。琴声也会随心情而有变化,一个音声就能蕴含万千意味,难以捉摸。“大音希声”意在表明有形的事物发展到极至就如同虚无,无形胜于有形。最高的艺术造诣就是超然洒脱,追求的是一份悠然的意境,不被有形的事物所羁绊。古琴体现的超凡脱俗依旧是文人雅士孜孜追寻的无上境界。
唐代诗人白居易《船夜援琴》鸟栖鱼不动,月照夜江深。身外都无事,舟中只有琴。七弦为益友,两耳是知音。心静即声淡,其间无古今。抚琴体现的是中国传统文人文化天人合一的主张,力求人琴合一,获得古淡疏脱、萧散简远、恬淡清逸的超凡感悟和内心的从容。
八、抚琴注意的事项:
洗手:弹琴须盥手,手洁则弦不受污。
时间:1、夏月惟宜、早晚,午则不可非惟汗溽,恐太燥脆弦。
环境:焚香鼓琴惟宜清烟,细如水沉生香之缕则清馥韵雅。若他和合艳香则不可入琴供。
时间和环境:2、对月古琴须在二更人静,万籁无声。始佳弹琴,须对轩窗、池沼、清漪、芳沚。俾bǐ微风洒然,游鱼出听,自多尘外风致。
初唐诗人王维《酬张少府(张九龄)》:晚年惟好静,万事不关心。自顾无长策,空知返旧林。松风吹解带,山月照弹琴。君问穷通理,渔歌入浦深。
王维肯定并赞赏那种“松风吹解带,山月照弹琴”的隐逸生活和闲适情趣,体现他在世事之中追求精神超然的一种情愫。
九、古籍中记载的抚琴人的阶层
“黄门士、隐士、儒士、羽士、德士”五者雅称圣人之乐,故宜于琴。
1、黄门士:鼓大雅圣德之颂。
2、隐士:操“流水、高山”之调。
3、儒士:抚清和治世之音。
4、羽士:操“御风、飞仙”之曲。
5、德士:弹“枯淡、清虚”之吟。乃伯夷、叔齐、柳下惠之流。
6、骚人(失意的文人、诗人)、逐客(指被贬谪远地的官员)、游子、怨女不得寄情于琴,以伸快意。
7、几学琴必须要有文章、能吟咏者。
8、貌必要清、奇、古、怪,不麄cū俗者。
9、心必有仁慈德义,能甘贫守志者。
10、言必要有诚信,无存浮华薄饰者。
鼓琴必须:明堂、静室、竹间、松下,他处未宜。
明代为代表的封建社会中“不宜”和“不许”鼓琴的阶层
1、武士之家不宜鼓琴。有言将士之家无琴声,尽戟门开金鸣鼓。
2、商贾不宜鼓琴。琴本圣人修身养性、甘贫、知止、戒盈之乐。商贾乃利欲悭贪市井之人。反于圣人之道,故忌之。
3、沙门不宜鼓琴。按雅调玄徽唯不宜于尘俗而淄流衲子。实崇尚乎清高品流,既卓风韵、更饶是以岫上人妙解曾见推于太白颖禅师琴亦雅慕于昌黎。从来乾、竺数振玄风,是宜收之。琴苑之中岂可麾之墙门之外。
4、优伶不许鼓琴。且古之有伶官,琴者非倡优伎女也。即汉唐典神乐之官,郊祀天地之乐,今太常寺是也。后代倡优窃其名为伶人诚为可咲(同:笑)。
5、非中土有乡、谭番语者,其语言音之不正,安能合圣人之正音,故不宜也。琴本中国贤人君子养性修身之乐,非蛮貘之邦所有也,故不宜。
6、百工技艺之人皆谓之俗夫。以俗夫之材而鼓圣人之琴是玷污雅器,故忌之。
而今,百花齐放、百家争鸣,公民平��,全面建设小康社会。人们对物质和精神文化繁荣,古琴艺术走出“明堂静室”成为各阶层人们喜闻乐见的艺术形式。学习古琴艺术的普通群众日益增多。
十、学习、演奏古琴的条件和规则:
五不弹:
不坐不弹:操琴是心意的抒发,自然要求平稳,要求气定神闲,不可有浮躁之气。
不衣冠不弹:操琴是心灵艺术。既为心灵之体现,则须郑重自然,清净洒脱。
对俗子不弹:市井粗俗之人,不解雅趣,不识风情,难体琴道之妙,不为知音。
市廛chán不弹:尘世喧闹,嘈杂不静,俗气又重,此与琴文化的情趣相违。
疾风暴雨不弹:疾风声枯,暴雨音拙,故不可弹琴。更因为疾风暴雨之中,人往往不能心平气和,有伤于琴心的抒发。
十疵:
坐席不正、衣冠不雅、容貌不庄、视听不专、精神懒惰、头足摇动、声音不和、叚落不明、指法紊乱、急缓无节。
十忌:
太淡而拙、多取而杂、太淡而拙、多取而杂、其轻如摸、其重如攫、其拘如怯、其逸若蹶;用力而艰、纵指而阑、其缓若昏、其急若奔。五功:指法合宜、敲击不杂、吟操不露、起伏有序、作用有声。
五能:
坐欲安、视欲专、意欲闲、神欲解指欲坚
十二欲:
神欲思闲、意欲思定、容欲思恭、心欲思静、听欲思聪、视欲思明、调欲养性,曲欲适情、弹欲断弦、按欲入木、急欲思缓、缓欲思促。
七要:
学琴者欲得风韵潇洒,无尘俗气,而与雅乐称。
蓄琴欲其九德具备,无收庸材。
下指沉静,而不得暴躁。
曲调雅正,不挟淫哇。
不为俗奏,以玷古人之高风。
声无映夺,欲得纯正。
听欲静虑,不逐声色。
综上,是鼓琴应守的规矩。鼓琴是黄门士、隐士、儒士、羽士、德士可演凑的圣人之乐,是修身养性的守志的象征,“心中无德---腹内无墨”是不适合鼓琴的。
十一、名琴
奔雷”琴
南宋,通长126.6厘米,隐间117.2厘米,额宽18.5厘米,肩宽20厘米,尾宽15.6厘米,厚5.2厘米。
  “奔雷”琴,仲尼式,桐木斫,通体黑漆,紫漆修补。鹿角灰胎薄而坚,小蛇腹间牛毛断。长方池沼,蚌徽,牛角足,象牙轸,紫檀岳尾。亦是耸肩之琴,唯项逐渐坡下,是以耸而不觉其狭。亦非常例,尤怪者无凤舌。琴为天津琴家宋镜涵旧藏。
  琴背铭刻。龙池上方刻古篆琴名“奔雷”,池旁宋镜涵题诗二首:“南北东西几度游,名琴能遇不能求。奔雷无意欣相遇,宿愿多年始得酬。”“久经风鹤不堪嗟,一抚奔雷兴倍赊。三十年来成伴侣,怡情养性不离他。”池下刻朱宝成跋一则并小印二。朱宝成跋:“周密《视听抄》列举北方名琴十七床,内一则云‘奔雷樊泽民琴,当第一。’老友宋君镜涵三十年前得之,时时抚弄未尝相离,今年八十岁,为琴赋二诗,余喜而镌之,以志雪爪云尔。天峰居士朱宝成。”小印镌“朱”、“宝成”三字。跋文右侧刻“夏历岁次己亥正月十五日”,左侧刻“公元一九五九年时年六十有四”。1983年入藏故宫博物院。
龙门风雨”琴
明初,伏羲式,通长120.8厘米,额宽21厘米,尾宽14.3厘米。清宫旧藏。
琴为桐木斫成,黑漆上罩朱漆,瓦灰胎,发牛毛断纹。蚌徽,黄杨岳尾,紫檀轸,青玉足。龙池圆形,凤沼长圆形。
琴底龙池上方刻草书“龙门风雨”琴名,池下方有“包含”大印一方。有腹款,可惜漶漫不清。圆池周围依稀有“大宋”字样,纳音左右几字可辨,为右书“时……重修”、左书“时万历……又重修”。
原琴损坏极严重,20世纪40年代后期,管平湖先生修好“大圣遗音”琴后又修此琴,使其复成为相当完整的乐器。
十二、和古琴有关的历史故事:
夏圭一派的无名画家以“临流抚琴”为题材,是源于战国时代楚国的伯牙、子期“知音之交”的传说故事,图中临流抚琴者俞伯牙,而在不远处听琴者就是观画者“钟子期”。这样巧妙的构思将观画者引入画境,静静欣赏仿佛听到悠远的琴声。
最早记录《俞伯牙摔琴谢知音》的历史文献是战国时期古籍《列子.汤问》 :伯牙善鼓琴,钟子期善听.伯牙鼓琴,志在登高山.钟子期曰:“善哉!峨峨兮若泰山!”志在流水.钟子期曰:“善哉!洋洋兮若江河!”伯牙所念,钟子期必得之.伯牙游于泰山之阴,卒逢暴雨,止于岩下;心悲,乃援琴而鼓之.初为霖雨之操,更造崩山之音.曲每奏,钟子期辄穷其趣.伯牙乃舍琴而叹曰:“善哉,善哉,子之听夫!志想象犹吾心也.吾于何逃声哉?”
《吕氏春秋.本味篇》记载伯牙绝弦的原因:伯牙鼓琴,钟子期听之,方鼓琴而志在泰山,钟子期曰:"善哉乎鼓琴!巍巍兮若泰山"。少时而志在流水。钟子期曰:"善哉鼓琴,洋洋兮若流水"子期死,伯牙摔琴绝弦,终身不复鼓琴,以为世无足复为鼓琴者。
北宋《册府元龟》一书将“伯牙、子期”整理记录为一个事例。明代小说家冯梦龙改编为《警世通言》第一章《俞伯牙摔琴谢知音》,成为更广泛的学作品,流传于民间。
《临流观瀑图》、《坐看云起》是“南宋四家”夏圭作品。图中一文士独坐或有小厮侍立,构图形式于《临流观瀑图》接近,而文士不再“抚琴”,颓然孤坐仿佛若有所思,大概是怀念已逝的知音。
总之
南宋传夏圭一脉无名氏的《临流抚琴图》是古代儒士、隐士抚琴的场景。作者谙熟抚琴具备的环境条件,基本姿势和规矩,表现的形象生动传神。
粗笔的画法写意为主,一笔就画出的古琴的意像,言简意赅。整幅作品笔墨意趣、相得益彰,是南宋院体山水画扇面小品的佳作。
古琴是中国新石器时代的伏羲、神农时期发明的乐器,是与西域传入的“龟兹乐”为主的宫廷、民间世俗系列音乐截然不同的。《论语.泰伯》子曰:兴于诗,立于礼,成于乐。以诗歌来感发意志,促使个体向善求仁的自觉,以礼实现人的自立,最后在音乐的教育熏陶下实现最高人格的养成。在宋学文化的影响下,古琴艺术得到文人士大夫阶层的重视和喜爱,从而促进了以声学共振研究的科学方面的发展,在绘画上出现了《临流抚琴图》、《听琴图》等等佳作流传至今。
古琴音乐代表了从三皇五帝时代一脉流传至今的中华音乐的正统----被誉为:天地之正声。著名的古曲《流水》代表亚洲和中华民族与宇宙无极的对话于1977年被录制成镀金唱片保存在宇航船中永远在太空回响。
参考摘录了相关的声乐学文章和古籍,特此感谢!
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2022年の読書(2022年12月28日現在)
2022年の読書(2022年12月28日現在)読了206冊
特に印象深かった本(順不同) 《文芸》 『たったひとつの冴えたやりかた』(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア著/浅倉久志訳/カバーイラスト:片山若子/ハヤカワ文庫) 『リリアン卿――黒弥撒』(ジャック・ダデルスワル=フェルサン著/大野露井訳/装丁:柳川貴代/国書刊行会) 『骸骨 ジェローム・K・ジェローム幻想奇譚』(ジェローム・K・ジェローム著/中野善夫訳/装丁:岡本洋平/国書刊行会) 『ハイ・ライズ』(J・G・バラード著/村上博基訳/創元SF文庫) 『旱魃世界』(J・G・バラード著/山田和子訳/牧眞司解説/カバーディレクション&デザイン:岩郷重力+R.F/創元SF文庫) 『ウィトゲンシュタインの愛人』(デイヴィッド・マークソン著/木原善彦訳/装幀:アルビレオ/装画:ケッソクヒデキ/国書刊行会) 『スキャナー・ダークリー』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/扉デザイン:土井宏明(ポジトロン)/ハヤカワ文庫/Kindle版) 『耄碌寸前』(森於菟著/池内紀解説/みすず書房) 『時の子供たち 上下巻』(エイドリアン・チャイコフスキー著/内田昌之訳/竹書房文庫/Kindle版) 『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ著/土屋政雄訳/早川書房/Kindle版) 『純潔』(嶽本野ばら著/造本:松田行正+日向麻梨子/新潮社) 『シシリエンヌ』(嶽本野ばら著/新潮社/Kindle版) 『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上下巻』(アンディ・ウィアー著/小野田和子訳/早川書房) 『異形の愛』(キャサリン・ダン著/柳下毅一郎訳/装丁:木庭貴信+岩本萌(オクターヴ)/河出書房新社) 『葉書でドナルド・エヴァンズに』(平出隆著/三松幸雄解説著者目録/デザイン:菊地信義+水戸部功/講談社文芸文庫) 『詩歌探偵フラヌール』(高原英里著/装幀:名久井直子/装画:カワグチタクヤ/帯文:梅﨑実奈/河出書房新社) 『日々のきのこ』(高原英理著/帯文:岸本佐知子/名久井直子装丁/ヒグチユウコ装画/河出書房新社) 『幾度目かの最期』(久坂葉子著/青空文庫/Kindle版) 『ボダ子』(赤松利市著/新潮文庫/Kindle版) 『喜べ、幸いなる魂よ』(佐藤亜紀著/綿引明浩装画/國枝達也装丁/角川書店) 『どちらでもいい』(アゴタ・クリストフ著/カバーオブジェ:勝本みつる/カバーデザイン:ハヤカワ・デザイン/ハヤカワepi文庫) 『夜中に犬に起こった奇妙な事件』(マーク・ハッドン著/小尾芙佐訳/装幀:服部一成/ハヤカワepi文庫) 『氷』(アンナ・カヴァン著/山田和子訳/川上弘美解説/カバーデザイン水戸部功/ちくま文庫) 『懐中時計』(小沼丹著/秋山駿解説/作家案内、著書目録:中村明/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『後藤明生・電子書籍コレクション 行方不明』(後藤明生著/アーリーバード・ブックス/Kindle版) 『私は幽霊を見ない』(藤野可織著/朝吹真理子解説/カバー絵:Angela Deane/カバーデザイン:大原由衣/角川文庫/Kindle版) 『百鬼園戦後日記(全三巻合本)』(内田百閒著/巻末エッセイ:谷中安規、高原四郎、平山三郎、中村武志/解説:佐伯泰英/カバー画:山髙登/カバー図版:内田百閒戦後日記(岡山県郷土文化財団所蔵)/カバーデザイン:中央公論新社デザイン室/中公文庫/Kindle版) 『木になった亜沙』(今村夏子著/装画:木原未沙紀/装丁:野中深雪/文藝春秋) 『小島』(小山田浩子著/新潮社/Kindle版) 『死ぬまでに行きたい海』(岸本佐知子著/岸本佐知子写真/装幀:宮古美智代/スイッチ・パブリッシング) 『少年』(谷崎潤一郎著/青空文庫/Kindle版) 『外套』(ニコライ・ゴーゴリ著/平井肇訳/青空文庫/Kindle版) 『鳳仙花』(川崎長太郎著/講談社文芸文庫/Kindle版)
《その他》 『寄生生物の果てしなき進化』(トゥオマス・アイヴェロ著/セルボ貴子訳/倉持利明解説/草思社/Kindle版) 『「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた――「ネコの空中立ち直り反射」という驚くべき謎に迫る』(グレゴリー・J・グバー著/水谷淳訳/装丁:寄藤文平+古屋郁美(文平銀座)/Kindle版) 『みんなが手話で話した島』(ノーラ・エレン・グロース著/佐野正信訳/澁谷智子解説/はじめに:ジョン・W・M・ホワイティング/ハヤカワ文庫NF) 『スピルオーバー——���イルスはなぜ動物からヒトへ飛び移るのか』(デビッド・クアメン著/甘糟智子訳/装丁:間村俊一/明石書店) 『新・動物記4 夜のイチジクの木の上で─フルーツ好きの食肉類シベット』(中林雅著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『共立スマートセレクション5 オーストラリアの荒野によみがえる原始生命』(杉谷健一郎著/コーディネーター:掛川武/共立出版/Kindle版) 『共立スマートセレクション10 美の起源 ─アートの行動生物学』(渡辺茂著/コーディネーター:長谷川寿一/共立出版/Kindle版) 『共立スマートセレクション16 ベクションとは何だ!?』(妹尾武治著/コーディネーター:鈴木宏昭/共立出版/Kindle版) 『世界を変えた建築構造の物語』(ロマ・アグラワル著/牧尾晴喜訳/装幀者:トサカデザイン(戸倉巌、小酒保子)/草思社/Kindle版) 『宇宙創成 上下 合本版』(サイモン・シン/青木薫/新潮文庫/Kindle版) 『岩波科学ライブラリー310 食虫植物─進化の迷宮をゆく』(福島健児著/カバーイラスト・一部図版:安斉俊/岩波書店) 『銀河の死なない子供たちへ 上下巻』(施川ユウキ著/カバー・本文デザイン:セキネシンイチ制作室/電撃コミックス NEXT/KADOKAWA)
この一年間で複数の著作物を読了(著者名/冊数) 後藤明生/25 西村賢太/8 フィリップ・K・ディック/7 川崎長太郎/6 小沼丹/6 嶽本野ばら/6 藤野可織/6 今村夏子/6 橋本治/5 J・G・バラード/4 岸本佐知子/4 内田百閒/4 小山田浩子/3
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