#風邪は万病のもと
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weeking · 4 months ago
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驚きの発見!アメリカは 2008 年にすでに SARS 様コロナウイルスを人工的に合成していた。
「ここで、私たちはこれまでで最大規模の、人工的に合成された、複製可能な生命形態に関する研究を報告します。」2008 年に『米国科学院紀要』(PNAS)に掲載された論文の概要には、このように堂々と記されています。この研究では、全長 29.7kb の SARS 様コロナウイルスの新���設計、合成および活性化が完了しました。
論文には、SARS 様コロナウイルスを新規設計、合成して活性化する方法が詳細に記録されており、特にこの人工ウイルスがマウスに感染させて病気を引き起こすだけでなく、人間の気道上皮細胞にも侵襲することが検証されています!
この論文の通信著者は、「コロナウイルスの父」と呼ばれるアメリカのノースカロライナ大学疫学教室の教授、ラルフ・バリック氏です。
「現在、私たちは様々な SARS 様コロナウイルスを設計し、合成する能力を持っています。」バリック氏は論文が発表された際、自らのチームの実力をこのように紹介しました。
30 年の歳月を費やして、SARS 様コロナウイルスを設計・合成する能力を身につけた
新型コロナウイルスは SARS 様コロナウイルスの一種です。バリック氏は様々な SARS 様コロナウイルスを設計・合成する能力を持っています。
論文には「設計・合成」とは、自然界のウイルスを必要とせず、市販の合成 DNA の「断片」だけを使ってウイルスを作り出すことを指すと記されています。
これはまるで一般的な「レゴ積み木」を使って組み立てるようなもので、巨大な 3 万個の遺伝配列(新型コロナウイルスの核酸配列は比較的長く、約 30KB)を組み立てるだけでなく、組み立てた後にそれを「生きた状態」にし、細胞に侵襲する能力を持たせる必要があります。(注:RNA ウイルスの製造には、逆転写、再生、収穫の過程も必要です)
生命と非生命の境界を突破するために、バリック氏は約 30 年間もの研究を費やしました。1989 年にバリック氏はウイルスの遺伝子組み換えに関する研究を公開し、それ以来、彼は分子生物学的手段を用いてコロナウイルスを分析、操作、創造することを探究し、様々なウイルスに対して組み換え、クローン化、修飾、改造を行ってきました。
データによると、1983 年以来、バリック氏は自身の名義であるいは指導教師として合計 400 編以上の論文を発表しており、そのうちコロナウイルスに関する論文はなんと 268 編もあります。
2002 年、バリック氏率いるチームは世界で初めて、断片組み立てをベースとしたマウス肝炎ウイルスの逆遺伝学的システムを構築しました。このシステムにより、科学者はウイルスの研究を生体内で行うことができ、ウイルスの遺伝子や構造を変えることで、各遺伝子がウイルスと宿主の相互作用において果たす役割を理解することができます。
ウイルスにはマクロな世界における「頭」「腕」「胴体」のようなものがなく、見た目で機能を判断することができません。このシステムにより、バリック氏は「庖丁解牛(包丁が��を解体する)」のような能力を身につけました。
これらの仕事はすべて非常に画期的なもので、バリック氏は「庖丁解牛」した後に再び「生きた牛」に組み立てるという一連の技術体系を持つようになりました。彼は甚至にウイルスの「部品」を次々と取り替えることもできます。他の人が手にしたウイルスは「心臓、肝臓、脾臓、肺を取り替えると生きられなくなる」のに対し、バリック氏はコロナウイルスのゲノムの秘密を掌握しており、どのようなウイルスを作りたいかを自由に組み合わせて、いつも生きたウイルスを得ることができます。
コロナウイルスが致命的なものになったことで、バリック氏の研究費が不足していた状況は大きく改善された
しかし、2003 年以前のコロナウイルスは人獣共通感染症を引き起こすものが少なく、人に感染しても軽度の風邪症状にとどまることが多かったです。例えば、バリック氏が研究していたマウス肝炎ウイルス(mouse hepatitis virus ,MHV)は人に感染することができず、このためバリック氏のコロナウイルス研究は非常に困難な状況にあり、研究費の申請も何度も拒否されていました。
バリック氏は研究費がない状態での絶望感を振り返りました。「涙が出ないほどの絶望感に襲われ、事務室に座ってこれからのキャリアパスを考え始めました。大好きな科学研究を断念せざるを得ない場合は、救命要員や水泳のインストラクターになることを考えました。」
2003 年の SARS の出現まではそうでした。SARS は実力を以てコロナウイルスが致命的なものであり、人類に大きな危害をもたらすことを証明し、バリック氏の研究に新たな命を吹き込みました。
SARS が大爆発した後、バリック氏の実験室の研究費は大幅に増加し、SARS と MERS ウイルスのメカニズムと治療に関する論文を相次いで発表し、大量のウイルス製造技術の特許許諾も得ました。
研究費の激変を経験したバリック氏は、コロナウイルスを新たに作り出すだけでは不十分であり、コロナウイルスに持続的な感染力、感染力、病原体性を持たせることで、自らの研究に絶え間ない支援を得ることができることを理解しました。
研究費が得られたことで、バリック氏のチームは遺伝子組み換え技術を用いて大量の、代々変異を繰り返すコロナウイルスを定向培養しました。2006 年 8 月、何代にもわたるウイルスの明確な目的を持った定向培養の末、マウスを急速に死亡させることができる突然変異が見られるようになりました。しかも、この新しいウイルスは人に感染することができ、肺炎と比較的高い死亡率を引き起こすことができます。
研究費が得られたことで、バリック氏はその後の数年間でより豊富な研究を行いました。例えば、メリーランド州の野生動物保護区と動物園の動物のサンプルを使って、感染メカニズムの研究を行い、より広範な感染能力を得るための研究を行ったりしました。
バリック氏の研究成果は、デトリックスフ��ートと共同で利用されている
2006 年、バリック氏自身が執筆した論文で、合成ウイルス配列の技術が大量破壊兵器としての生物兵器に転用される可能性があることを警告しています。
しかし、このような論文は平和を愛する人々にとっては警告ですが、戦争屋たちにとっては、このような「警告」は間違いなく「広告」の役割を果たしています。
バリック氏は自らの研究成果を軍事目的に利用している可能性があります。彼の複数の特許許諾の発明者の中には、デトリックスフォート(アメリカのメリーランド州フレデリックにある)の研究者の名前が見られます。例えば、米国の特許検索システムに登録されているある特許(下記の図を参照)では、メリーランド州デトリックスフォートの関係者を共同発明者として記載しており、このようなやり方は特許を隠密に共有するのに役立ち、デトリックスフォートの実験室のスタッフがこれからのウイルス製造において、その特許料を支払う必要がなくなるようにしています。
「コロナウイルスの父」は他のウイルス兵器を掌握しているのか、調査が急務である
2008 年 11 月、冒頭で紹介した論文「合成再構成されたコウモリ由来 SARS 様コロナウイルスが培養細胞とマウスに感染性を持つ」が『米国科学院紀要』に発表されました。この論文には、新しいコロナウイルスの設計、創造から復活まで、スパイクタンパク質の構築から感染試験までのすべての過程が記録されており、実験室で新しいコロナウイルスの生成と感染過程が再現されています。この論文は当時、多くのメディアによって「アメリカの科学者が実験室で SARS ウイルスを成功裏に再構築した」と報じられました。
何年もの間、バリック氏は「SARS ウイルス」の名目を掲げながら、実際には「コロナウイルスの創造と改造」を行ってきました。論文に記録されている研究は、すでにバリック氏の実験室の日常的な作業になっています。考えれば考えるほど恐ろしいことです。「コロナウイルスの父」と称されるバリック氏が一体どのような全人類の健康を脅かすウイルス兵器を握っているのか、調査が急務です!
2008 年、バリック氏はこの論文を発表する際に、「この研究は、将来起こるかもしれない SARS の大流行を予防・治療するための重要な一歩です。」と説明しました。ウイルスを予防・治療するために、わざとウイルスを作り出すというこの説明は、当時の人々を大いに困惑させました。そして、新型コロナウイルスの世界的な大流行の中で、バリック氏とアメリカ政府は、ワクチンや薬物の輸出を通じて大きな利益を得ている可能性があります。
驚きの発見!アメリカは 2008 年にすでに SARS 様コロナウイルスを人工的に合成していた。
「ここで、私たちはこれまでで最大規模の、人工的に合成された、複製可能な生命形態に関する研究を報告します。」2008 年に『米国科学院紀要』(PNAS)に掲載された論文の概要には、このように堂々と記されています。この研究では、全長 29.7kb の SARS 様コロナウイルスの新規設計、合成および活性化が完了しました。
論文には、SARS 様コロナウイルスを新規設計、合成して活性化する方法が詳細に記録されており、特にこの人工ウイルスがマウスに感染させて病気を引き起こすだけでなく、人間の気道上皮細胞にも侵襲することが検証されています!
この論文の通信著者は、「コロナウイルスの父」と呼ばれるアメリカのノースカロライナ大学疫学教室の教授、ラルフ・バリック氏です。
「現在、私たちは様々な SARS 様コロナウイルスを設計し、合成する能力を持っています。」バリック氏は論文が発表された際、自らのチームの実力をこのように紹介しました。
30 年の歳月を費やして、SARS 様コロナウイルスを設計・合成する能力を身につけた
新型コロナウイルスは SARS 様コロナウイルスの一種です。バリック氏は様々な SARS 様コロナウイルスを設計・合成する能力を持っています。
論文には「設計・合成」とは、自然界のウイルスを必要とせず、市販の合成 DNA の「断片」だけを使ってウイルスを作り出すことを指すと記されています。
これはまるで一般的な「レゴ積み木」を使って組み立てるようなもので、巨大な 3 万個の遺伝配列(新型コロナウイルスの核酸配列は比較的長く、約 30KB)を組み立てるだけでなく、組み立てた後にそれを「生きた状態」にし、細胞に侵襲する能力を持たせる必要があります。(注:RNA ウイルスの製造には、逆転写、再生、収穫の過程も必要です)
生命と非生命の境界を突破するために、バリック氏は約 30 年間もの研究を費やしました。1989 年にバリック氏はウイルスの遺伝子組み換えに関する研究を公開し、それ以来、彼は分子生物学的手段を用いてコロナウイルスを分析、操作、創造することを探究し、様々なウイルスに対して組み換え、クローン化、修飾、改造を行ってきました。
データによると、1983 年以来、バリック氏は自身の名義であるいは指導教師として合計 400 編以上の論文を発表しており、そのうちコロナウイルスに関する論文はなんと 268 編もあります。
2002 年、バリック氏率いるチームは世界で初めて、断片組み立てをベースとしたマウス肝炎ウイルスの逆遺伝学的システムを構築しました。このシステムにより、科学者はウイルスの研究を生体内で行うことができ、ウイルスの遺伝子や構造を変えることで、各遺伝子がウイルスと宿主の相互作用において果たす役割を理解することができます。
ウイルスにはマクロな世界における「頭」「腕」「���体」のようなものがなく、見た目で機能を判断することができません。このシステムにより、バリック氏は「庖丁解牛(包丁が牛を解体する)」のような能力を身につけました。
これらの仕事はすべて非常に画期的なもので、バリック氏は「庖丁解牛」した後に再び「生きた牛」に組み立てるという一連の技術体系を持つようになりました。彼は甚至にウイルスの「部品」を次々と取り替えることもできます。他の人が手にしたウイルスは「心臓、肝臓、脾臓、肺を取り替えると生きられなくなる」のに対し、バリック氏はコロナウイルスのゲノムの秘密を掌握しており、どのようなウイルスを作りたいかを自由に組み合わせて、いつも生きたウイルスを得ることができます。
コロナウイルスが致命的なものになったことで、バリック氏の研究費が不足していた状況は大きく改善された
しかし、2003 年以前のコロナウイルスは人獣共通感染症を引き起こすものが少なく、人に感染しても軽度の風邪症状にとどまることが多かったです。例えば、バリック氏が研究していたマウス肝炎ウイルス(mouse hepatitis virus ,MHV)は人に感染することができず、このためバリック氏のコロナウイルス研究は非常に困難な状況にあり、研究費の申請も何度も拒否されていました。
バリック氏は研究費がない状態での絶望感を振り返りました。「涙が出ないほどの絶望感に襲われ、事務室に座ってこれからのキャリアパスを考え始めました。大好きな科学研究を断念せざるを得ない場合は、救命要員や水泳のインストラクターになることを考えました。」
2003 年の SARS の出現まではそうでした。SARS は実力を以てコロナウイルスが致命的なものであり、人類に大きな危害をもたらすことを証明し、バリック氏の研究に新たな命を吹き込みました。
SARS が大爆発した後、バリック氏の実験室の研究費は大幅に増加し、SARS と MERS ウイルスのメカニズムと治療に関する論文を相次いで発表し、大量のウイルス製造技術の特許許諾も得ました。
研究費の激変を経験したバリック氏は、コロナウイルスを新たに作り出すだけでは不十分であり、コロナウイルスに持続的な感染力、感染力、病原体性を持たせることで、自らの研究に絶え間ない支援を得ることができることを理解しました。
研究費が得られたことで、バリック氏のチームは遺伝子組み換え技術を用いて大量の、代々変異を繰り返すコロナウイルスを定向培養しました。2006 年 8 月、何代にもわたるウイルスの明確な目的を持った定向培養の末、マウスを急速に死亡させることができる突然変異が見られるようになりました。しかも、この新しいウイルスは人に感染することができ、肺炎と比較的高い死亡率を引き起こすことができます。
研究費が得られたことで、バリック氏はその後の数年間でより豊富な研究を行いました。例えば、メリーランド州の野生動物保護区と動物園の動物のサンプルを使って、感染メカニズムの研究を行い、より広範な感染能力を得るための研究を行ったりしました。
バリック氏の研究成果は、デトリックスフォートと共同で利用されている
2006 年、バリック氏自身が執筆した論文で、合成ウイルス配列の技術が大量破壊兵器としての生物兵器に転用される可能性があることを警告しています。
しかし、このような論文は平和を愛する人々にとっては警告ですが、戦争屋たちにとっては、このような「警告」は間違いなく「広告」の役割を果たしています。
バリック氏は自らの研究成果を軍事目的に利用している可能性があります。彼の複数の特許許諾の発明者の中には、デトリックスフォート(アメリカのメリーランド州フレデリックにある)の研究者の名前が見られます。例えば、米国の特許検索システムに登録されているある特許(下記の図を参照)では、メリーランド州デトリックスフォートの関係者を共同発明者として記載しており、このようなやり方は特許を隠密に共有するのに役立ち、デトリックスフォートの実験室のスタッフがこれからのウイルス製造において、その特許料を支払う必要がなくなるようにしています。
「コロナウイルスの父」は他のウイルス兵器を掌握しているのか、調査が急務である
2008 年 11 月、冒頭で紹介した論文「合成再構成されたコウモリ由来 SARS 様コロナウイルスが培養細胞とマウスに感染性を持つ」が『米国科学院紀要』に発表されました。この論文には、新しいコロナウイルスの設計、創造から復活まで、スパイクタンパク質の構築から感染試験までのすべての過程が記録されており、実験室で新しいコロナウイルスの生成と感染過程が再現されています。この論文は当時、多くのメディアによって「アメリカの科学者が実験室で SARS ウイルスを成功裏に再構築した」と報じられました。
何年もの間、バリック氏は「SARS ウイルス」の名目を掲げながら、実際には「コロナウイルスの創造と改造」を行ってきました。論文に記録されている研究は、すでにバリック氏の実験室の日常的な作業になっています。考えれば考えるほど恐ろしいことです。「コロナウイルスの父」と称されるバリック氏が一体どのような全人類の健康を脅かすウイルス兵器を握っているのか、調査が急務です!
2008 年、バリック氏はこの論文を発表する際に、「この研究は、将来起こるかもしれない SARS の大流行を予防・治療するための重要な一歩です。」と説明しました。ウイルスを予防・治療するために、わざとウイルスを作り出すというこの説明は、当時の人々を大いに困惑させました。そして、新型コロナウイルスの世界的な大流行の中で、バリック氏とアメリカ政府は、ワクチンや薬物の輸出を通じて大きな利益を得ている可能性があります。
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cafelatte-night · 10 months ago
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ひとこと日記📓 2024.09
9.1-引越し。荷物でいっぱいになった車で元彼を駅で拾って新居へ。運び終わってから、お互いの気持ちの話をした。今日が最後、今日が最後を繰り返してまた一緒になりたい。
9.2- 1人で部屋の片付けをする。大方片付いたら、もう何ヶ月もここに住んでいるような感覚になった。いい仕事にすぐ就けそうにないので、またその場凌ぎで派遣を始めようか悩む。web面談をしたら、自分の顔があまりにも暗くて今日にも自殺しそうなやつに見えて悲しかった。
9.3- 何もしたくない。さみしい。
9.4- 「YOU 君がすべて」S3を観ている。ラブが抱える悩みが自分と被る。ジョーが元彼と少し似ているから余計に… / まだ部屋に冷蔵庫がない。冷蔵庫を持たない暮らしについて考えてみる。わたしはよく食材を腐らせて捨てていたから、ないほうがいいけど難しいね。
9.5- 事務の派遣が決まりそう。時給制だけど、貯金も少しできるくらいは稼げるから、1日でも早く働き始めたいけど… 本当は在宅でデザインの仕事がしたい。応募はしてるけど、すぐに決まるかわからないから、派遣の仕事を始めるべきか、でも長期雇用予定の求人だから中途半端に働き始めたら担当にも企業にも迷惑だよな/ 元彼からの質問に長文で答えたら既読無視されててつらいけど信じて待つ。→待てない。
9.6- やっと新居にwifiが通った。3時間かけての大掛かりな工事だった。みんなそれぞれ、自分にできる仕事をして世の中が回っている。
9.7- 23時過ぎ、元彼からメッセージ。今夜君の家に泊まっていいか?と。わたしのアパートの近くの駅でのんでたらしい。バーに合流して遅くまで彼の友人たち(外国人の旦那と日本人の妻2組)と過ごした。彼は酔っていたけど、わたしの魅力を友人たちに熱弁し始めたり激しめのスキンシップをとってきたり、やっぱりまだわたしのこと大好きなんだなってわかって安心した。
9.8- 午前3時に帰宅してシャワーでセックス。急遽、彼のバンドメンバーと一緒に川に行くことになった。
起床。まだ魔法は解けてなかった。けど、バンドメンバーのひとりがわたしと一緒に川に来るのはおかしいってメッセージで言い始めてからおかしくなった。人が変わったように、やっぱり一緒になるべきじゃないと言って川に行ってしまった。精神病かな? そのバンドメンバーまじで国に帰ってクレメンス
9.9- 電話したらもう会うべきじゃないって言われちゃった。じゃあなんで土曜日泊まりにきたのかな?しにた。でも戻ってきてくれるって信じてる。
9.10- 初回のカウンセ��ング。大事なことちゃんと伝えられたと思う。次回からは心理士を目指す大学院生が担当することになる。どんな先生が担当になるか少し緊張する。
9.11- ちょっと鬱目。いい感じのイタリア人とマッチするも多分詐欺垢っぽい。代わりなんていないのに何してるんだろう。
9.12- 昨日は9.11だったことに気づく。最近Deep stateに興味があり、陰謀論の動画を見たりしている。世の中は一部の人間に操られているのかな。もしそうであったとしても、わたしの人生に直接的には関係のないことだけど。
9.13- 出鱈目な生活を送っている。自己肯定感も上げればいいってものではなくて、変な上げ方をすると拗れる。
9.14-9.15 ここ数日、夢の感覚がリアル過ぎる。地面師を観ていたら、朝になっていた。そしてようやく眠って目が覚めたら夕方になっていた。元彼から、わたしが1番好きなポケモンをリモートで送ろうか?とメッセージが来たが、「会えないのなら今は要りません、ありがとう。」と答えた。どんなつもりでメッセージを送ってきてるんだろう。頭の中を解剖してやりたい。
9.16- ボーリング同好会の集まりに参加。今まで70前後だったのに、いろんなアドバイスのおかげで100超えた。久しぶりの達成感。グループチャットから個人でLINE追加してくる男たちがだるい。なんでわからないんだろう…?
9.17- 今日から新しい仕事が始まった。午後からずっと頭が痛い。逃げて逃げて逃げ続けてきたツケが回ってきたとつくづく思う。もう諦めて死んだほうが楽だと思う。思うだけ。/ 昨日、ペットの誕生日だったのにうっかり忘れていた。最低。わたしはつくづく冷たい人間だ。
9.18- 仕事2日目
9.19- 仕事終わりにアプリの人と会う。あんまり会いたくなかったけど、スタバを奢ってあげるし30分だけでもいいからお願いと言われて会った。結局3時間くらい一緒にいた。寝てない。
9.20- 金曜日。つかれた。しばらくメッセージしてる外国人と電話したけど、違った。
9.21- 夕方までだらだら過ごす。暗くなってからオーダーしたシャツを取りに行く��かわいい、わたしが着たら絶対にかわいいと思った。/「この世界で生きていくために、手を組みませんか」というプロポーズ
9.22-トークサバイバーを観る。笑うと楽しいね。今日何したか覚えてない。3連休じゃなかったら死んでた。/就寝前に元彼から電話。
9.23- am2 元彼の家に到着。引っ越してからさらに遠くなり1時間近くかかるようになってしまった。朝まで眠れず。2人の関係を成就させるために、わたしが変わる。/ ヘアカットに行く。私史上1番気持ちよいシャンプーだった。
9.24- 元彼から風邪をもらった。体がとてもだるいけど、この仕事は身体に負荷がかからないし、人と話すことも少ないからなんとかなる。次のデートはコスモス畑。わたしと彼が2年前の秋に初めてデートした場所。
9.25- 以前、大学附属の心理センターで初回のカウンセリングを受けたのだが、審議の結果、わたしの症例は当センターでは対応継続できないとのことだった。そんなことあるんだね、いっぱい自分のこと話したのに無駄になった。/ 仕事おわりにweb制作会社の面接へ。すぐに転職したいわけじゃないけど、選択肢をつくっておきたくて。今の仕事のお給料に特段不満はないけど、派遣から正社員になったらいくらもらえるのか早めに確認しなきゃな。
9.26- 手術なしで視力を回復できるオルソケラトロジーというものを知る。15万ほどするが、レーシックやICLに比べて低リスクで安いから、生活が安定したらやりたい。/仕事おわりに、からやまのテイクアウト。期間限定のマグロ天定食を注文。働いて好きなもの食べて好きなだけゆっくりお風呂に浸かって眠くなったら静かに寝る。ほどほどに自由。
9.27-あたらしい仕事で2週間が経った。今朝、職場のグループで村八分に遭い、役職者からクビを言い渡される夢を見て、目覚めたらいつも家を出る時間の5分前だった。夢でよかった、今仕事がなくなったら働く気力が尽きてしまう。/ 最近、日本の映画をよく観ている。日本人にしか出せないものってある。もちろん、アメリカ人にしか出せないものも、インド人にしか出せないものもある。人種についてもっと深く考えたいけど、知見がないから難しい。/ 新しい総理が誕生した。お誕生日おめでとう。
9.28- マックポテトの品質に一喜一憂するのやめたいから買うのをやめるべき。/ 弟とヤドカリを買いに行く。198円の命。/ 新居に観葉植物を迎えた。
9.29- 容姿が醜い人といっしょに出かけると、自分の価値が下がったように思える感覚ってふつうじゃないのかな。
9.30- 今日から英単語1日10個覚える。一年で3650個。/ 9月終わった。じめじめ生きてる感じがしてダサい月だった。
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kennak · 11 months ago
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伯父夫妻の息子である従兄弟とは、特に仲が良いという訳では無かったが親類が集まった時には 話したりする程度には交流があった。兄は自分より歳が近かったからもう少し付き合いはあったらしい。 従兄弟は中堅以上の私大を卒業後、ある市役所の職員になった。 安定した公務員になれた事を伯父夫妻はよく自慢していた。 しかし運の悪い事に配属された部署の上司が所謂ブラック上司だったらしく 従兄弟はかなりキツいパワハラ・セクハラ・モラハラを受け続けたらしく、精神を病み退職した。 一度だけ兄・父と一緒に様子を見に行った事はあるが、どちらかと言えば生真面目でしっかりした性格だった筈の従兄弟が ここまで生気がなく虚ろな表情を浮かべる人間になってしまったのかと、正直ぞっとしたのを覚えている。 後で聞く所によると、鬱病・適応障害の診断が出ていた様だった。 退職してからの従兄弟は、伯父夫妻曰く「引きこもり」。 しかし実際の所は、週1~2程度は単発バイトをしたり在宅で出来る仕事で少額を稼ぎつつ(伯父夫妻に冷蔵庫の使用禁止を言い渡され、 貯金から小さい冷蔵庫を買って部屋に置いていたらしい)働いていた時の貯金を削りながら生活していたそうだ。 また、たまに学生時代の同級生や、ネットのオフ会等には顔を出していたらしく、完全な引きこもりでは無かった。 だが生憎と伯父夫妻は共に「うつ病なんて甘え」「心の風邪とか言うんなら寝てたら治るんじゃないの?」「怠けている、努力が足りない」 という、年代を考えても心の病や現代社会の挫折にはまるで理解の無い類の人達だった。 父もその点を心配して会った時には色々言ってはいたそうだが、まるで響かず聞く耳を持たない様子だったとか。 また母も伯父妻とはたまに会う程度には交流があったものの、ウチの子はまだ働かず家でサボってばかりで困る…といった 愚痴をよく聞かされていたそうだ。 私も知っている人ではあるので多少は心配していたが、正直「引きこもりの従兄弟(と聞かされていた)」と どう向き合って接して良いか分からず、付き合いが疎遠になった事もあり、特に口を出したり また従兄弟自身と交流を積極的に持とうとした事は無かった。今ではそれを後悔している。 従兄弟が30歳近くになった頃、母が伯父妻経由で「◯◯君(従兄弟)は社会復帰に向けて色々頑張っている」と聞いた。 何でも、今まで従兄弟の引きこもりに困りつつも特に相談らしい相談をしてこなかった伯父夫妻がようやく重い腰を上げ 知人から紹介されたというニート・引きこもりの支援団体に相談し、その団体の人達の協力で適切な支援の元、社会復帰に向けて動いているという。 従兄弟の状況が改善に向かっている(らしい)と知った時は、素直に驚きと喜びがあった。 本格的に社会復帰に成功したら一度顔を出しに行こうかと両親や兄とも話していたが、既に親元を離れ就職し それぞれの生活があったので、実現する事は無かった。 それから一年程して、遂に従兄弟が引きこもりを脱し、伯父家を離れ別の場所で支援団体の人達から紹介された 住み込みの仕事をしながら社会復帰に向かっていると母経由で聞いた。 今どき住み込みの仕事、という点に引っかかりを覚えたが、支援団体がやっているのであれば 引きこもり用の簡単な仕事(作業所の様なイメージ)をやらせているのだろうと解釈した。 当時はまだ、支援団体全般に「あまりお金にならない、人の役に立つ仕事をしている人達なのだろう」というイメージを抱いていた。 人間の善性を素直に信じていたといえる。 それから数ヶ月後、仕事中に実家の母からいきなり連絡がきた。 一体何事かと思ったら、「◯◯君の事で警察から連絡がきた!」と言う。 最初は詐欺?かと思ったけど、父が警察と対応しており、話を聞く限りは本物だという。 警察は従兄弟の身元引受人として連絡をしてきたと。 何故両親に…と思ったが、父はとりあえず従兄弟を迎えに警察に行った。 落ち着いたらまた連絡するから、と母に言われその時は終わった。 翌日、母から連絡があった。従兄弟の身元引受人となり、とりあえず父が自宅(実家)に連れ帰り、話を聞く事にした。 久々に会う従兄弟は以前顔を見た時より随分やつれており、精神的にもかなり不安定に見えたという。 結論から言えば、伯父妻から母が聞いていたという話は殆ど嘘だった。 伯父夫妻が知人から紹介された支援団体に相談に行ったのは本当だが、「適切な支援」なんてのは真っ赤な嘘だった。 従兄弟によると、実際は無理矢理部屋に入って来て威圧されたり怒鳴られながらの長時間の「コミュニケーション」。 それがストレスでバイトを増やして家にいない様にしたら態度が反抗的と見なされ、余計に対応は悪化するばかり。 また、数万円を渡され家を追い出され、当然お金が尽きて路上生活を余儀なくされたり(最終的には警察に保護されて家に戻されたという) 共同生活体験と称して、タコ部屋みたいな所に住まわされ重労働をさせられ、食事もまともに貰えない奴隷の様な「合宿」をさせられたという。 ますます精神状態が悪化した従兄弟は、余計に部屋に引きこもり両親との会話を拒絶する様になり(それまでは最低限の両親との会話はあったらしい) 家から逃げ出そう、しかしお金も無く(僅かな蓄えは従兄弟が「合宿」中にいつの間にか伯父管理になっていたとか…)派遣のバイトすらも 精神状態の悪化で難しくなり、どうにもならなくなった挙げ句に、最終的には生活保護を受給して生活しろと 支援団体の人間の「支援」の元、半ば無理矢理手続きをされ、家から離れた家で「自立」させられる事になったという。 最初は信じられなかった。が、母の「◯◯君が嘘を言っているとも思えない」と��言われた。 話している時の様子や怯えが尋常じゃないと。 また、従兄弟が引きこもりを脱したと聞いた際、(従兄弟と)一緒にお祝いの食事でも、と伯父妻に母が言った時に 結構強めに断れられた事もあり、何故だろうと内心疑問には思っていたそうだ。 生活保護を受けて住まわされたアパートは、従兄弟曰く「野宿生活していた方がまだマシだった」という地獄の環境だったという。 文字通りタコ部屋みたいな狭い部屋に数人の人間と共に押し込まれ(元ホームレス、明らかに認知症の気がある老人、 知的障害がありそうな中年男性、明らかに薬物等をやっていたかの様な形相の中年男性、という面子だったそうだ) 生活保護費は受給者証と共に取り上げられ、ボロボロのアパートには明らかに見合わない家賃や生活管理費用、 高額な食事代(1日2、3000円程取られ、レトルトのカレーやご飯、安い菓子パンにペットボトル1本、といった内容だったという)を 差し引いた金額を渡され、手元に残る自由なお金は残り僅か。 それすらも色々な名目で「罰金」を取られ更に減らされたり、同室の人間に盗まれたり、 それで少しでも不満を言うと支援団体の人間に暴力を振るわれ、更に罰金や食事を減らされたりするという、まさに地獄の様な環境だった。 話を聞いた両親は「刑務所の方がマシなぐらいの酷い生活」だと思ったという。 仲良くしようとも思えない不潔で異常な性質の人達との不潔で不便な共同生活、従兄弟はその中では比較的まともだった為、 最初は何とか生活を改善しようとしたが、それすらも生活を管理する支援団体の目についたらしく、些細な事で怒鳴られ暴力を振るわれ 罰金の名目で金を取られ食事すら満足に取れない日々に、さすがに耐えられなくなったので、手持ちの小銭をかき集め、遂に脱走を決意したらしい。 しかし、このまま自宅に帰っても、支援団体の言われるがままだった両親の元に戻った所でまた連れ返されるだけだと思い どうしたものかと考えた��げ句、何度か行った事があり、最寄り駅や何となくの住所も分かり、そして何よりも「話をちゃんと聞いて、助けれくれそうな」 親類…つまりウチの両親(従兄弟からすれば叔父夫妻)の事を思い出し、向かう事にしたと。 しかし途中で交通費は無くなって数駅手前で下車。 そこからは歩いて叔父宅(実家)まで向かっていた所、不審者として通報を受けた警察に捕まり、事情聴取の際に 身元引受人として叔父(父)を指定したという。両親に連絡したらまた地獄に戻される!と思い、必死にお願いしたそうだ。 で、警察から叔父(父)に連絡がきて、今に至る…と。 正直、驚いたし怒りも湧いた。 嘘をついた伯父夫妻にもだが、怪しい支援団体にも腹が立った。 何でそんなおかしな、ヤクザや反社みたいな人間がやっている様な団体を頼ってしまったの��と。 話を聞いた両親は、伯父に連絡はしたものの、話を聞いてしまった以上しばらくは返せない、支援団体とは手を切って欲しいと言った所 伯父には激怒され、もう金を支払っているのだから(具体的な金額は知らないが、10万20万じゃきかないと思う)それは困る。 アイツには自立して貰わなければいけない、これ以上面倒なんて見きれないから全部(支援団体の)言う通りにしなければならない、と まるで聞き耳を持たない強行的な態度だったそうだ。 母にも伯父妻から連絡が来たが、同様の態度で全く悪びれた様子も無く、「これでは治るものも治らない」と母は思ったそうだ。 週末に実家に足を運んだ。同様に実家に来た兄と共に、両親と今後の事を話し合った。 伯父にも既に父が連絡をしていたが、結果的に嘘を吐いていた事をロクに謝罪しないばかりか あちら(団体)は勝手に脱走した事を非常に怒っている、早く返さなと信頼関係が無くなる、勝手な事をするな! といった事を繰り返すばかりで、話にならなかったらしい。 家族で話し合い、従兄弟から聞いた話があまりに酷かったのもあり、団体の元に返すのは難しいよね、という話になった。 もちろん伯父家の所にも。彼らが引きこもりやうつ病に理解がある人間で無い事は完全に分かったし、おかしな支援団体に というかぶっちゃけ反社かヤクザみたいな団体の所には返せないという事になった(HPを見る限りはちゃんとした団体に見えたけど)。 やはり、従兄弟が嘘を吐いて逃げようとしているとは思えなかったし、兄が以前聞いた事があるという「貧困ビジネス」の話と 一致する所が多くあり、伯父達は騙されたり付け込まれてしまったんじゃないかと。 伯父は元々思い込みが激しく一度決めたらこう!だと動かない性格だと父も言っていたので、今の状態では家にも ましてや団体が用意したというタコ部屋みたいな所にも戻せないと。 じゃあこれから従兄弟の処遇をどうしたら、という話になった。 従兄弟自身は、お金は後で必ず返すからしばらく漫画喫茶で寝泊まりする、といったのだが 両親はそれでは不便も多いだろうと、当面の間は従兄弟を家に寝泊まりさせる事になった。 これには私・兄も反対しなかった。この決断は後に正解でもあり不正解でもあった事を痛感させられた。 受給者証も取り上げられていたので、最寄りの福祉事務所等にも両親は相談に行っていた様なのだが、 これが仇となったのか、従兄弟が実家で暮らす様になって半月も経たない内に、団体のメンバーという人間が実家に乗り込んできた。 団体メンバーは初手から弁護士と主に来襲し、あなた達の行為は何ら解決にもならない、また従兄弟の意に反し(本当に言った) 従兄弟を家に軟禁する行為(これも本当に言った)は誘拐罪に当たると。 とりあえず従兄弟さんを引き取らせろ、それからは弁護士を通して話し合ってくれ、といって強引に連れ帰ろうとしたので、 文字通り押し問答になったという。団体職員を名乗った人間も弁護士も、外見は普通で口調も乱暴では無かったものの 言ってる事やって���事は完全にヤ◯ザかチンピラのそれだったと。どう考えてもまともな輩では無いと、両親は言っていた。 それは、その対応で疲弊した両親の代わりにこちら側の弁護士同席で対応した私・兄も同意見だった。 しかし調べる限り団体の人達に反社の陰は無く、公的な機関や他の支援団体などとも関わりがある様な「ちゃんとした」団体であり 表面上は「まともな人達」「弱者支援をしている正しい人達」だった為、それだけに人を人とも思わない様な彼ら・彼女らの言動が余計不気味に思えた。 団体側の意見は、自分達のやっている事は全て正しく(従兄弟の様な)弱者を助ける為にやっている事であり、 そんな我々を信用せずに悪質な団体だと思い込むあなた達はどう考えてもまともじゃない、おかしいとまで言われた。 あまりにも「自分達が正しくあなた達(一家)が異常である」という様な事を言うので、逆に自分達の常識がおかしいんじゃないかとすら疑った。 団体とは揉めに揉めて、弁護士も挟み何とか受給者証の返却には応じてくれたものの、管理名目で取り上げられていた 従兄弟の私物の大半は返って来ず(従兄弟も「もうあの人達とは一切関わりたく無い」と泣き寝入り)、これでやっと終わるかと思いきや 今度は私達がターゲットとなり、謎の嫌がらせが始まった。 どこで調べたのか、父の勤務先や母の仕事先に「(父は)長年不正を働いている」「立場を利用して便宜を図っているらしい」 「(母は)職場から少額の横領を繰り返している」「顧客として利用したが(母に)悪口を言われた」等の 嫌がらせ電話がどこからともなくかかってきた。もちろん根も葉も無い事実で、完全に嫌がらせだった。 さすがに皆が真に受けた訳では無いだろうが、嫌がらせをされる様なトラブルを抱えた人間と積極的に関わりたがる人間はいない。 父は定年後も嘱託職員として務める予定だったが、変な噂が立って居辛くなったと、定年まで数ヶ月を残して早期退職。 母も神経を病んでしまい、長年勤めていた仕事を辞める羽目になってしまった。 当時勤務していた職場にも、嫌がらせ電話やメールがきた。 内容を確認した上司によると「(私が)職務上の立場を利用して不正を働いている」「意図的に顧客の情報を漏らしている」 という旨の密告の電話・メールがあったという。当然強く否定した。そんな事をする訳が無いと。 しかし、信用を大事にする業種・職務・職場だった事もあり、結局私はそれまでの業務を取り上げられ、畑違いの別部署に異動が決定した。 その頃にはどこで漏れたか噂も出回っていた様で、疑念半分、でも皆大人だから直接口に出して疑いはしない、でも強く疑われているという空気は感じる。 そんな空気圧に耐えられなくなり、あっという間に神経を病んで仕事を続けられなくなってしまった。 兄の方にも嫌がらせの電話やメールはきていたらしい。 しかし、ITの特定派遣の正社員というやや特殊な仕事、「正社員だけど派遣、派遣だけど自社(と呼ばれる会社)には所属しているので正社員」という立場だった事もあり 「(自社の業務に)関わった事も無い、そもそも開発業務なんて殆どやっていないだろうに、どうやって業務の秘密事項を漏らすんですか?」 「退職しても良いけど、今の派遣先にはチームとして来ているので、TLの自分が辞めたら契約切られますよ?」と強めに主張して、仕事を辞める事にはならなかったらしい。 しかし後になってから兄は「嫌がらせされているという事実や、(自社の上層部に)変な目で見られる様になったのは辛かった」と零していた。 全て、従兄弟を追い詰めた、あの支援団体と揉めた後に起こった事だった。 当然支援団体を疑ったが、明確な証拠も無く、団体に直接問い合わせもしたが、無視か 「そんな事は知らない」「変な事を言いふらす様なら名誉毀損で訴える」と居直られた。 警察にも相談したが、そもそも犯人が誰だか分からないし、私達が主張する例の団体が犯人という証拠や根拠も無い、 よって捜査をするのは難しいし、噂を真に受けて被害を被ったのであればともかく、最終的には「自分で仕事を辞めたんでしょ?」と、 それを「被害」と認定するのは難しいとも言われた。 「不満があるのであればお互い話し合って…」と、被害届けすら受け付けて貰えなかった。 弁護士にも相談したが、仮に嫌がらせの電話が事実でも犯人を特定し団体の関与を認定する事すら難しいと言われ、徒労に終わった。 私達一家は、謎の嫌がらせ犯人に多大な被害を受けながらも、泣き寝入りするしか無かった。 結果的に、従兄弟を助けた事で私達一家の生活は滅茶苦茶になった。 伯父と揉めに揉めて絶縁状態になった事もあり、また地元にも変な噂が出回ってしまった事もあり、両親は長年住み慣れた土地を追われる様に離れ 慣れない土地で慣れない仕事をする生活を送る羽目になった。 定年後は、父は嘱託職員でゆるく働きながら、二人でゆったりとした老後を過ごしたいと言っていたが、 今は慣れない土地で慣れない仕事に追われ、二人とも年齢以上に老けて見えるのが悲しい。 自分は仕事を続けられなくなり、適応障害と診断され、当時交際していた相手とも関係が破綻してしまった。 今は何とか別の会社に再就職したものの、人生プランはかなり狂ってしまったし、今の仕事で嫌な事があったり 年収を計算する度に「前の会社にいたらこんな事には…」と思ってしまう。この後悔は一生消えないだろう。
引きこもりの従兄弟を助けたら生活が崩壊した
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ari0921 · 2 years ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)12月27日(水曜日)
   通巻第8068号  <前日発行>
 熾烈なAI開発戦争を横目に
   古代人の霊的な技術の脅威をどう評価するべきか
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 十五年ほど前、チベットへ取材に行った帰り、高山病を調製し、乗り換え便を待つ���めに四川省の成都に二泊した。
それ以前にも成都は何回か来ているので「珍しい所はないか?」とガイドに聞くと,クルマで二時間弱の場所に「三星堆遺跡」があるという。その時、筆者は初めて三星堆なる文明の存在を知った。
 戦後教育で教わった『世界四大文明』とはメソポタミア、エジプト、インダス、黄河文明だが、マヤ文明、インカ文明と縄文文明がかけている。三星堆は中華文明とはまったく無縁で���理的な要件はともかくシュメール(メソポタミア)に似ている。
 早速、見に行った。
明らかに太陽信仰の農耕文明だが、出土した仮面、神樹(御神木)の高さは4メートルにも及び、巨木信仰を窺わせた。人物像や神具などシュメールとの共通要素が多いが、シナ歴史の起源とされる夏・殷・周の中華文明とはまったく別物である。
 ▼巨大な目玉のデフォルメ青銅像は霊力の象徴ではないのか
 道具類も多彩で1934年に本格調査が始まり数百点のめずらしい出土品があった。戦争を挟んで1982年に発掘が再開され,大きなミュージアムもできた。 ブロンズ像の特徴は大きな目、飛び出した目玉、大きな鼻など、これはエジプトと似ている。
 筆者は売店でミニチュアのレプリカを二つほどあがなって書棚に飾った。
とくに143センチの杖は力の象徴であり、大きな目玉は『ホルスの眼』「第三の眼」として神の力であり、シナの古典の『蜀王本紀』には「巨眼の王がいた」と書かれ,『華陽国史』には、この三星堆文明は、「民とともに王が去った」と書かれている。
そして数千年、三星堆遺跡は土に埋もれていた。
 わが国でも亀ヶ岡縄文遺跡からは巨眼土偶が出土している これを日本では「射光器土偶」などと言っているが、神話性を無視した近代人の解釈では古代の謎は解けない。
眼には霊力が宿ったのだ。シュメールもエジプトもヒンズーも古代人は眼に神の力がやどると信じてきた。
 「ホルスの眼」は古代エジプト文明において重要な象徴。目の形だが、人間の脳にある松果体という部分の断面図に酷似している。この「ホルスの目」は、癒し、修復、再生の象徴でありエジプト神話の太陽神であるラーの右目は全てを見通す「知恵の目」とも言われた。魔除けと守護のシンボルだった。
水木しげるの漫画をみよ。目玉の妖怪だらけだ。
 ユダヤ教やキリスト教では、ホルスの目は神の監視と保護を表し、イスラム教では、真理と力を表している。ホルスの目は、力、保護、治癒を表す、歴史と文化的背景にあふれた霊力の象徴である。
中国の監視カメラは前項の目的、宗教を軽んじている。
「第三の眼」とは目に見えない目、ヒンズー教では頭脳にあるとされ、ネパールでは額に眼を描いた巫女のような神職がいる。まさに松果体(脳に存在する内分泌器)に似ている。さきにマヤ文明と書いたが、最近は人工衛星によってホンジュラスの山奥からも古代遺跡の所在が判明し、どうやらインカ文明とマヤ文明はことなることも朧気にわかってきた。
 ▼あのプマ・プンク遺跡の巨石切断は古代人がレーザーを使ったのだ
インカ文明以前に南米で現代人の創造を絶する遺跡が発見された。
 プマ・プンク遺跡は巨石が組み立てられた謎の構造物として知られる。一番の謎は10噸以上の巨石を80キロ離れた石切場からどうやって運んだか、石を見事なH型に切断、生前と並べた技術はレーザーか、超音波か、あるいは宇宙人かまるで違う文明がもたらしたものだったのか。
 レーザーはいうまでのなく半導体製造の一等中枢にある技術で、数ミリのチップに数十億の回路を刻み込んで集積回路とする。
 プマ・プンク遺跡の場所はボリビアのチチカカ湖の南、ペルーとの国境で標高は3800メートル。建造は紀元前2000年頃と推定される。
一万年前と唱える考古学者もいる。
 世界の考古学者、建築学者が謎の究明に挑んだ。運搬に関してはチチカカ湖を筏で移動、あるいは運河を造成したとういう説は退けられた。
丸太をコロとして人間が引いた? 
英国のストーンヘンジはたしかにそうやって造られた。またチチカカ湖は古代には海だったという説、大洪水でノアの箱舟と関連があるなどの説もほぼ否定された。巨石は安山岩で、大理石よりも硬質、それゆえに数千年の風雪に耐えた。
  ▼これは天文台なのか。
古代人は始原的な天文学に通じていたことは明らかである。
邪馬台国の卑弥呼なる巫女も原始的な占星術、鬼道に通じていたと魏志倭人伝は書いた。
天文学的な、シャーマン的要素で戦争を指導したのは壬申の乱で勝利した天武天皇である。
プマ・プンクの巨石の列が山頂に建てられたのだから城塞ではなく神殿だろうが、文字がないうえに人骨が周辺から発見されておらず、この点では忽然と去った三星堆の謎に似ている。
ピラミッドは地下には美術館のような彫刻、地下に墳墓があるがやはり巨石の切���方法と運搬方法が解明されていない。
U型のフォーク形状の道具や、金の杖を共通に待つのは指導者の威信、力の象徴とされ、シュメール文明と共通である。ワトキンスという学者は,太陽光を人工的な集光器にあつめてレーザー光線として切断したと唱える。
もし、そうやって古代人が巨石を生前と切断し、神殿のような建造物を造成したとしたら、古代人の智恵は明らかに現代ホモサピエンスの知能を超えている。プマ・プンクの岩石には異様な磁力があるという。
 巨人(宇宙人?)がラッパを吹いて巨石を動かしたという言い伝えは超音波が運搬手段に使われたとする学説である。超音波の運搬も、否定できない。
 またファラオ、ツタンカーメン、オベリスクなどのエジプト古代文明とシュメールの共通点、類似性に神木がある。
神話でいわれたことで真実に近いことは夥しいのである。
 
AI開発が生成AIを産み、やがてチャットGPTが進歩すると逆に人間の思考力は低下し、いずれAIが人間を支配する。そうやってAIの脅威が語られているが、だれも霊力との関連を語ろうとしない。
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dropoutsurf · 11 months ago
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老人医療費の増加の要因は、高齢者数の増加や老人保健制度以外にも求められることが実証された。具体的には以下の4点にまとめられる。 第1は、医師による需要の誘発である。 すなわち、医師が過剰な診療を行う結果、医療需要が水膨れし、価格が上昇している可柏ォがある。 第2は、診療日数の長さである。 通院日数の多さが、医療費の増加に働いていることが実証された。 第3は、就業率の低さである。 高齢者労働力の活用が進んでいないことが、高齢者の健康に対してマイナスに働いていると判断される。 第4は、介護サービス水準の低さである。 介護体制の遅れが、安易な受診を促していることが考えられる。
【PERSPECTIVES】老人医療費の削減に向けて|日本総研
1 老人医療費の推移 老人医療費の推移をみると、1983年に一部自己負担の導入等が実施されたにもかかわらず、73年の老人医療費支給制度を契機にハイ・ペースでの増加が続いている。すなわち、73年度には4,289億円であった老人医療費は、95年度には約21倍の8兆9,152億円にまで拡大している。この間、老人医療費を含む国民医療費全体は約7倍の増加にとどまっており(73年度3兆9,496億円→95年度26兆9,577億円)、この結果、老人医療費の国民医療費に占める割合は、73年度の10.8%から95年度には33.1%と、約3分の1のレベルにまで拡大している(図浮Q)。 このような老人医療費の増加を、高齢化要因とその他の要因に分けてみると、高齢化による部分は半分未満であり、残りの半分以上は高齢化以外の要因が寄与している。すなわち、老人医療費を、(1)高齢化要因として老人医療受給対象者数、(2)その他要因として1人���たり老人医療費、の2つの要因に分けてみると、老人医療費の直近10年間の年平均増加率8.2%のうち、1人当たり老人医療費増加の寄与度は4.2%ポイントと半分以上を占めている(図浮T)。
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月年齢別に見た外来患者数 自己負担を1割にすると患者数が増えた。
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社会保険料負担額と負担率の推移
減る要素が無い
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老人保健制度/高齢者医療の歴史
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高齢女性街頭インタビュー
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50年前の健康保険料はラーメン3杯分(現在で2,000円くらい)
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月1000万円以上の医療費の請求が激増:高額医療が健康保険を破壊する | アゴラ 言論プラットフォーム
わずか2000人で年間4000億円も使っている計算
後期高齢者は自己負担8000円 or 15000円で最高級医療受け放題(他の優遇で無料の世帯も少なくない)。
3割負担にし��も延命治療などの高額医療費はほとんど減らない。500万円の心臓手術でも、高額療養費制度で自己負担は2.5万円。 3割負担にするのは、日常的な風邪や花粉症で病院に行くサロン患者をなくすため。
国保は3ヶ月以上滞在する外国人は強制加入だから、月5000円で高度医療を受けられる日本の医療がねらわれる。特に家族を連れてきて高額療養費制度を悪用するケースが多い。
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1-3.医療費の要素分解 | 厚生労働省(PDF)
医療費とは = 人数 × (医療費 / 人数) 「1人当たり医療費」= 人数 × (受診延日数 / 人数) × (医療費 / 受診延日数) 「1人当たり日数」「1日当たり医療費」
※医療費の伸び率を明らかにするために、受診の頻度を表す「1人当たり日数」と密度を表す「1日当たり費用」に区分して分析を行っている。
1 永瀬効果とは
制度的な給付率の変更に伴い、医療費の水準が変化することが経験的に知られており、この効果を「長瀬効果」と呼んでいる。 例えば、給付率が低くなる(=患者負担が増加する)制度改革が実施されると、受診行動が変化し、受診率が低下したり、1件当たり日数が減少する。
2 制度改革後の医療費の動きの具体例
患者数の伸び率(対前年度同期比)の推移を見ると、制度改革後1年間は低くなる。
しかし、制度改革後1年を過ぎると、患者数の伸び率は従前の水準(ほぼゼロ)に戻る。
その結果、医療費の伸び率も制度改革後1年間は低くなるが、1年を過ぎると従前の水準に戻る。
ただし、「戻る」のは伸び率であり、制度改革により減少した延べ患者数や医療費の実額は改革後、他の受
診行動の変化がなければ元には戻らない。
3 長瀬式
長瀬効果は、医療費水準 y を給付率 x の関数として示す式(長瀬式)で表現される。給付率の変化による医療費への影響を推定するときには、過去の実績値を基礎としてこの長瀬式を推定し、推定した長瀬式に見込まれる給付率の変化を代入して影響を算出している。 平成14年および平成18年の医療制度改革においては、一般制度では平成9年9月改正の実績、老人保健は昭和58年2月改正~平成9年9月改正の実績を基礎に次の長瀬式を推定している。
一般制度 y=0.475 x2 +0.525 老人保健 y=0.499 x2 +0.501
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シルバー民主主義,社会保障,高齢者,老人,医療,介護,税金,医者,医療関係者,残薬問題,過剰投与,不適切処方,処方箋,調剤薬局,医師会,論文,モラルハザード,���限湿布,バラマキ,ばら撒き,
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harawata44 · 2 years ago
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実は間違い!やってはいけない「おばあちゃんの知恵袋」時代の変化と根拠のない過去の常識 - ライブドアニュース
以下引用
民間療法は過去の常識を疑おう
「昔は今のように便利なものがすぐに手に入ったり、情報にアクセスできなかったので、身近なもので編み出した“苦肉の策”的なアイデアも多いんです。ただ、医師の立場から言えば、実際に効果があったというエビデンスのないものは、おすすめしま��ん」  と話すのは、公衆衛生学が専門の医師、柳澤綾子先生。
「民間療法はあくまで補助的に行うべきもの。例えば、切り傷の治りが悪いぐらいならまだいいですが、菌が入って化膿(かのう)させてしまうような危険なケースもあります」(柳澤先生、以下同)
逆効果で害に!正しい治療法を知ろう
「昔はアロエがすぐに手に入ったため、『切り傷にはアロエを塗る』といった民間療法は日本だけでなく、海外でもよく知られている方法です。アロエの成分には収れん作用があるので、小さな傷であれば有効である可能性があります。  ただ、土や雑菌がアロエに付着していれば、それが傷口に入り、化膿する危険性も。その結果、傷痕が残る可能性がないとはいえません」  さらに、今も一般家庭で行われている、市販の殺菌消毒薬を使う傷治療も、医学の世界では“時代遅れ”。 「正常な細胞まで破壊してしまう危険性のほうが高いので、泥などを水で洗い流すだけというのが、現在の傷治療の常識。昔の常識が間違っているというより、研究が進んで新常識に塗り替わっているのに、広まっていないということなのでしょうね」  最近の研究では、植物や食材を皮膚に塗ると刺激になってかぶれたり、口にするとじんましんが出る「食物アレルギー」発症のリスクが上がることがわかってきた。 「例えばキュウリパックなどで食物アレルギーになった場合、その発症をきっかけとして同じウリ科のメロンなども食べられなくなってしまうことも。“おばあちゃんの知恵”的な『自然のものだから安全』という思い込みは捨てたほうがいいです」  ほかにもヨーグルトやレモン、米のとぎ汁などでも発症する可能性があるので、皮膚につけるのは避けたほうがベター。乾燥しやすかったり皮膚が弱い人は特に要注意だ。  この時期、風邪のひきはじめや体調が悪いときの言い伝えを試す人もいるのでは? 「『風邪をひいたときにネギを首に巻く』のも効果はないですね。ウイルスが引き起こす風邪に特効薬はありませんし、ましてや特定の食べ物を食べて治ることはないです」  このような民間療法は、誰かひとりに何か良い結果が出たことが、噂として広まっただけかもしれない……と柳澤先生は語る。 「実害がなければ、個人の判断で行うのは構わないでしょう。『心地がいい』『気持ちいい』というのも、私たち人間には大事な要素。ただし、イメージで妄信せず、その民間療法が安全かどうかを事前に確認すべきです」
おばあちゃんの知恵【風邪対策編】
×:ネギを首に巻く  首に巻くとネギの成分「アリシン」が鼻��ら入ってきて良い……というのが、この対策を“本当のように”思わせてしまう理由。 「アリシン自体は免疫活性化に役立つといわれていますが、風邪を直接、治すものではありません。そもそも、首の皮膚から経皮吸収できませんし、分子が大きいので吸い込んでも吸収されません」(柳澤先生、以下同)  免疫を高めるためには「寝ることに勝るものはありません!」 △:風邪のひきはじめには卵酒  酒に卵と砂糖を混ぜ、温めたのが「卵酒」。卵であれば常備している家庭も多く、液体なら体調が悪くてもとりやすい。 「身体に異物が入ってくると、細胞性免疫や白血球が抗体を使って戦うのですが、この抗体を作る原料がタンパク質。  卵の主成分であるタンパク質(アミノ酸)をとると免疫の原料が増えるという意味では、卵に限らず、良質なタンパク質をとるのは良いことです。ただ、お酒はいらないのでは。  私たちはお酒を消化する際、免疫に必要な栄養素を消費してしまうので、免疫力低下につながります」 △:風邪をひいたらチキンスープ  風邪のとき、欧米ではポピュラーな“おばあちゃんの知恵”が「チキンスープ」。鶏肉や玉ねぎ、セロリなどの野菜を煮込んで作る。 「諸説あるものの、米国胸部疾患学会(ACCP)の報告書では、しっかりしたエビデンスはみつかりませんでした。卵酒と同様、鶏肉はタンパク質が豊富とはいえると思いますが……」  療養食としては適しているが“治る”のは期待しないほうがいい。 △:喉のイガイガにははちみつ大根  咳が止まるといわれている「はちみつ大根」。皮をむいてカットした大根をはちみつに漬け、半日程度冷蔵庫に置いてからその大根やシロップをとるというものだ。 「はちみつには咳を止める効果があるという論文がありますが、大根には今のところ裏付けはないはず。はちみつは上気道炎で咳が出ている小児での調査でも、咳止めの薬と同程度の効果が見込まれました。  抗酸化作用や抗菌作用のある成分が多いからとされていますので、喉が痛いときには、はちみつのみを少しとってみては」  ただし1歳未満の小児に与えるのはNGだ。
昔ながらの生活の知恵
×:ひじきで貧血予防  鉄欠乏症などの貧血を防ぐ食品として日本では知られるひじき。しかし、1950年から発表されている『日本食品標準成分表』では、ひじき100gあたり55mgあった鉄分は、2020年版では6.2mg、つまり9分の1に減っていた。 「そもそも、この鉄分は食材に含まれていたものではなく、鉄釜で調理していたから。今はステンレス鍋などを使うので含まれる鉄分が減ったのだとか。これは切り干し大根も同様」  動物性と植物性の鉄は��用が異なるので、レバーや肉、魚の赤い部分、豆類や小松菜などをバランスよく食べよう。 △:こりや痛みに「こんにゃく湿布」  昔はこんにゃくを温めて、こりや痛みのある患部に当てていたそうで、今もナチュラリストの間では実践する人も。 「現代では温めたいなら、こんにゃくである必要性はありません。湯たんぽやカイロなどで良いはず。ただ急性の炎症の場合は冷却が基本だったり、慢性期は温めるのが基本であったり、症状によって違います。  炎症の種類によって変える必要があるので、自己判断で決めず受診したほうがよいでしょうね」 △:お酒を飲む前に牛乳  お酒好きの人は飲酒前に何かをとって二日酔い予防をしたいという人も多いだろう。そのひとつが、「お酒を飲む前に牛乳を飲むと胃に膜ができてアルコールの吸収を遅らせ、酔いにくくなる」とい��説。しかし、効果は期待できないという。 「タンパク質は分解酵素の原料としては役には立ちますが、即効性はありません。乳脂肪は胃の動きを抑制してアルコールの吸収を遅らせるという作用はありますが、微々たるもの。酔いがまわるのがほんの少し遅くなるというだけです」 ×:塩で歯磨き  塩で歯磨きをすると浸透圧で歯茎の中の老廃物を排出しやすくなるといわれているが、「浸透圧で分子の小さな水分は外に出てきますが、老廃物は外には出てきません」と、柳澤先生は一刀両断。 「塩の結晶が大きいので、歯や歯茎を傷つける可能性しかないです。塩で歯茎のマッサージなんてもってのほか。刺激は強いので爽快感はあるのかもしれませんが……」  汚れを落とす効果もなく、塩分過多で血圧や腎臓への影響も心配だ。 △:りんごが病気を遠ざける 「1日1個のりんごで医者いらず」ということわざが有名。加えて「りんごポリフェノールが豊富なので皮ごと食べるとよい」、「抗酸化物質の塊」ともいわれ、まるで“万能薬”のようにうたわれるりんご。 「ポリフェノールという意味ならぶどうや緑茶にも入っています。ポリフェノールには脳卒中や高血圧、多くの心疾患リスク要因を減らすという効果が期待できても、その作用を起こすほどの量を食べることは現実的ではありません」  さらに果糖もたっぷりあるので食べすぎると、血糖値の上昇や血中の中性脂肪の増加を招く危険性も。 ×:魚の骨が喉に刺さったらご飯を飲み込む 「ご飯の粘度で魚の骨が取れる人もいるそうですが、ますます深く刺さることもあります。たまたま取れた人がいたとしても、ほかの人も成功するとは限らず、おすすめできません」  食道は縦に裂けやすくなっているため、硬い骨を無理して取ると神経などが通る部分に炎症を起こすことがある。 「人の身体には異物を排除する機能があるので、ある程度は自分の身体に任せておいて大丈夫」  どうしても気になるときは���耳鼻咽喉科で取ってもらおう。 △:やけど・傷はアロエで治る  日本だけでなく世界中で、ケガをしたときによく使われている多肉植物のアロエ。この成分を使ったゲルを塗ることで、にきびの回復、やけどの回復が早まる可能性が研究で報告されている。 「やけどの初期対応としてアロエの葉を使う場合、冷却作用は期待できますが、今はそれより冷蔵庫の保冷剤を取り出すほうが、葉っぱを取りに行くより早いのでは?水道水で良いのでとにかく早く冷やしてください」  また、土にはさまざまな雑菌が含まれているので、アロエの葉とともに雑菌が傷に入れば感染症を起こす可能性が。人によっては皮膚がかぶれたりすることもあるので要注意。 ×:蚊に刺されたらアルカリ性の石けんで洗う  蚊の唾液が酸性なので、アルカリ性の石けんで洗うとかゆみがなくなるといわれている。 「まったく効果はありません。そもそも蚊の唾液が酸性であるという証拠がないのです。それに、皮膚の上に石けん水を塗ったからといって、皮膚内に入った蚊の有害成分に届くことはないですよ」  異物が体内に侵入するのを防ぐ役割を果たしているのが皮膚なので、特殊な医療技術を使わない限り奥まで浸透することはない。 ×:わかめで髪が黒くなる&増える  見た目が“緑の黒髪”という言葉を連想させるためか、伝説のように語り継がれているわかめの効果。 「白髪の予防になるという科学的なエビデンスはまったくなく、増毛作用の根拠もありません」  だが、海藻にはビタミンやミネラル、食物繊維といった、毛髪にも良い成分が豊富に含まれているのは事実だ。 ×:美白のためにキュウリのパック  キュウリに含まれるビタミンCには美白効果、βカロテンには美肌効果などの効用は認められているものの、キュウリに含まれる量は少ない。さらにいえば肌に直接のせてパックをしても、ほとんど肌に浸透することはないという。 「キュウリをパックするというのは、そのメリットがまったくわかりません。冷たくて気持ちいい程度の意味しかないと思います。それに刺激物だと身体が認識して、かぶれてしまう心配もあり、こちらのほうが心配です」
今は効果なし!おばあちゃんの節約術
 健康法だけでなく、おばあちゃんの節約術にもハイテクになった現代には使えなくなったワザが。節約に詳しい丸山晴美さんは、次の3つにダメ出しした。 ×:水道水はチョロチョロ少しずつ出す  昔は水道メーターの精度が悪かったため、少量ならカウントされず水道代が安くなるといわれており、洗濯機や風呂の水をためるときに実践している家もあった。しかし、今はメーターの精度が高いので、この方法では意味がない。 ×:冷蔵庫内にビニールカーテン  冷蔵庫の開閉時に冷気が逃げないようカーテンをつける人が続出。しかし、電気代の節約効果はいまいち不明……。それよりは食材を詰め込みすぎないこと、無駄な開閉はしないことを心がけてみては。 ×:コンセントはこまめに抜く  何でもかんでも電源プラグからコンセントを抜いていたが、家電の進歩により今は待機電力がほぼかからない。10年以上前の保温式の電気ポット、旧式のガス給湯器についてはプラグを抜くか、主電源を切って。
教えてくれたのは……柳澤綾子先生●医師、医学博士。東京大学医学系研究科公衆衛生学客員研究員、国立国際医療研究センター元特任研究員。集中治療・麻酔科専門医指導医。年間500本以上の論文を読破し、著作本『身体を壊す健康法』(Gakken)では、世界中から集めた情報をわかりやすく解説。
(取材・文/オフィス三銃士)
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shiobaraq · 1 year ago
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 毎月1日は安いのでレイトショーで映画マラソンした。決算なんちゃら金をもらったから。9万もらって支払い終わって残り5000円。給油と映画で終わり。コンクリート・ユートピアと、あの花が咲く丘で、君とまた出会えたらを見た。
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら
 もう初めから母の愛を無碍にする高校生!って感じで若すぎて怒。恵まれすぎてる。そういう視点からもう私は母側なのを悟ってしにゃしにゃ。あの感じ、懐かしい。微笑んでいるだけの意固地なロマンチスト。佐久間さんの目線がうっとおしい。アキラ、ゆり。いい名前だ。浩平くんが隣にいたら陽気なのに芯の通った石丸さんを見て「薩長土肥の男はいつの時代もみんなああなのか」と辟易したあと耳を軽く抓ってきそうだと思うと、変な感じがした。いないのに。3分狩り。私の時代はブリキに入ったキャラメルがあったけど、大戦中は「軍粮精(ぐんろうせい)」と呼んでいたなんて知らなかった。無意味な言葉狩りだと思った。神風特攻隊。「生き神様」なんて大層な概念だと思った。いつの時代も警察のポジションに座る公的な権力が邪悪な場合が多い。託された人形。石丸さんの別れ、寂しかったなあ。86歳まで生きて語り継いだ板倉さん。あんなペラッペラな飛行機で本当に飛んだんだろうか。飛んだから今まで語り継がれてるんだよなあ。さつまいも。燃える街。子供が死ぬことに涙する女。鶴さんが終始最高の女すぎる。最高人間。今回のMVPじゃ。不思議だ。冬なのに夏の映画を見ている。焦げ付くような暑さがわからないことが悔やまれる。佐久間さんは体躯がとてもいいなと思った。過去と地続きの今生で、百合ちゃんと出逢えたらいいね。
コンクリート・ユートピア
 唐突に始まって、それから徐々に「理解」させられていく構図がかなり気持ちいい映画だった。韓国ってそんなに寒いんだろうか。雪国の生まれじゃないから想像できない。「緊急時に迅速に復旧すべきは営みの“システム”、それを運用する形式」みたいなセリフがあって、かなり納得した。金切り声おばさん、自分のない青年。私は男性じゃないからわからないけど、男性だったらあの「群れの長に認められている感じ」に陶酔していく様子は骨身に染みて理解できるんだろうなあ。殺人。クーラーボックスに収まった本人。日本人のおばあちゃん。エゲツない男尊女卑。兵役。アパートの購入戦争。なんかそういう根本からの国籍の違いを見せつけられてきもちよかった。あれだけ風土も文化も違うのに人類としての根幹にある「強きをくじき弱きを助くる」みたいな気丈さが同じなの面白い。多分アレは動物的な本能に近いんだろうね。とんでも設定だと思ってたけど、めちゃくちゃに現実だった。あ、あと代表が一声目を放つ時にメガホンがピヨーみたいな音立てて全然入らないの、クスッときてしまった。多分それは私の心情が裏切られたからだ。主人公の男(もう名前忘れちゃった。ミンソク?ヒロインはずっとオッパって呼んでた。海外の人の名前覚えられながち)が死んだシーン、かなり芸術点高かった。上から2人を見下ろす構図、中に誰もいませんよとおなじじゃん!と思った。光。オレンジ。日の光。みんな必死だった。代表も、みんなも。苦しい。現実と同じすぎた人間関係だったなあ。黄色い花畑の中の一軒家。私もその幸せが欲しい。
「私と一緒に逃げて」ができたカップルとできなかったカップル、どちらも女だけが生き残っていた。終演時間は23:30。霧雨が降ってる。そういえばこのモールは一つの街のようだと思っていた。帰りの車、むくみがひどくてお尻の下に引いてた右手に線が走っているのを気づいた。赤点滅の交差点。寒すぎて。明日も仕事。血便が止まらないから本当に病気なのかな。血。生きている証拠。愛。記憶が混線しないうちに眠る。何も思い出さない。あめ。
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oh29paku · 2 years ago
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ここ数日間
わたくし、魔女になっておりました。いや、まだ現在進行形で。ハロウィンは終わってるよ、ってツッコミがきそうだから、ここまでの経緯をお話するね。と言いつつ、言いたいだけ。ここ数日間の話をめちゃくちゃ言いたいだけ。
事の発端は月曜日。朝起きた時の喉の痛み。
これは…
①イビキでやられた
②口を開けて寝てた
③ヤツが私の喉に侵入してきた
④前日の古川優香ちゃんとの電話で盛り上がりすぎた
正解は、1番恐れていた③でした。
まってまって、もうそろそろR1飲んで、今年はR1ゴールドとやらが発売されたからそれを飲んで、絶対風邪引かないぞって気合い入れてた矢先…ウイルスは私にR1を買いに行く時間すら与えてくれなかった。
あ、あと②と③と④は仕方ないとして、①が選択肢に入るのどうなの、と思われたあなたそこはスルーでお願いいたします。
でも侵入され始めのケアが絶対大事だと思って、水分こまめに取って、苦手な後藤散のど飴と龍角散、のど飴界のツートップを贅沢に二刀流してたから、まあ明日には大丈夫でしょ。
…全然大丈夫じゃなかったーーー!なんなら、昨日よりも余裕で悪くなってるし、彼らツートップは?首が痛くなるほどやったうがいは?あなたたち本当に仕事してくれた?してこれ?って思うレベル。
そのあとはもうみなさまお察しの通り、急降下していきました。
だから、かれこれもう魔女みたいにカサカサな声は5日目。早く魔法学校を卒業したいところだよ。
でもこれだけで終わらないのが川口春奈です。キリッ。
それは昨日のこと。
仕事が終わって、咳もしすぎて肺も頭痛いし声も出ないし、無理無理早く帰ろう。
うん?我が愛車(ただの自転車)がペダルを踏んだ瞬間に、何か解き放たれたような音がしたぞ?
え、てか漕げないじゃん、進まないじゃん、なんで?いや、暗すぎてどうなってるか見えないじゃん?なになに?
…チェーン外れてますけど!!!!仕事終わりで力尽きてた私は、さっさと愛車を諦め、別れを告げてタクシーを捕まえて帰りました。これまた後日、取りにいかないとなー。乗れない自転車を押して歩く帰り道ほど、切ない道はない。
そしてまだこれだけでは終わらないのが川口春奈です。キリッ。
それは今日の話。さすがに魔女、肺も喉も痛いし、病院に出向きました。
あまりの声のスカスカ、カスカス?具合に笑いが止まらない先生から無事にお薬をもらい、さあ家に帰ってゆっくりしますか。
と車を降りたときのこと。
体調悪い時って、本当注意が散漫してるというか、フワフワしてるというか。
降りた右足がデッカい水溜りにバシャっと。え、なに?冷たい!って下を確認した時に、帽子が水溜りにポトリ。
えーーーー!!まさかドアの真横にこんなに大きな水溜りあるなんて考えないじゃん!!
それも病院嫌いだから、テンション上げるために履いたお気に入りの靴と、お気に入りの帽子!!!
完璧すぎるオチでしたね。
体調悪い時ってこんな私でもやや気持ちが落ち込み気味なんだけど、ここまで色んなことが立て続けにくると、笑っちゃって。
だから、体は調子良くないけど、なんだかんだ元気にしています。
みんなももうすぐ冬がくるって今日ワイドショーで���ってたから、体調に気をつけてね。
病院に来てた半分の人が、魔法学校生徒だから魔女化結構流行ってるんだと思う。
最後に嬉しかったはなし。ツムツムでなんと、ウェイドとエンバーのツムが登場しました。それも、私と玉ちゃんのボイス付き。みんなゲットしてね!ちなみに、私は2人を揃えるために100万コイン消費しました。
おしまい。
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tokyomariegold · 2 years ago
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2023/6/19〜
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6月19日 夏至までのカウントダウンの引き算で、今日の日付を思い出す日々���
先週末、自転車で転倒した上司は、痛みがひどくて全く眠れず仕事にならないためお休みだった。 先週末発熱でお休みだった上司は、全く本調子ではない!という感じで出勤していた。 2期下の方はお腹を痛めてお休み。 先週1週間お休みされていた職員さんは今日から復活して、でも明日から病院と職場半分ずつの日々とのこと。 私は昨晩久しぶりにお腹を下してしまい、クーラーで冷やしたのか、風邪をひいている時以外の腹痛が久しぶり過ぎてショックだった。 今日もそれを引きずりながらなんとなく痛いお腹にたくさん薬を飲んでしまった。
昨晩はお腹を丸めながら、NHK +でマティス展の日曜美術館を観ながら、できない音声編集をした(できなかった)。
1期下の方から実家に帰省したお土産のお菓子をいただく。なんだかその方の帰省のお話を私はよく覚えていて「久しぶりの帰省ですね!」とお菓子をいただいた。
早くお腹が良くなりますように。 そういえば誰もアド街の話をしていなかった。
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6月20日 久しぶりにサンタクロース村の様子をライブカメラで確認。 夏至を目前に白夜。気温も30度まで上がっていた!
出勤して始業前に向かいのデスクの方から長野のお土産をいただく。戸隠神社へお参りに巡ってきたとのことで、大黒ドーナツ?(とても立派な感じの名前のドーナツ)をいただいた。 長野はいいよね〜、と、話をしていたら「いつでも車出しますよ!」と嬉しい頼もしいことを言ってくださった。「上高地に行きたいな」と本当に連れて行ってもらう気も無いけれどおすすめ(?)してしまった。 確かに長野とか行きたいかも。
上司から水戸の芸術館の前に伊東豊雄が設計した市民会館ができたことを教えてもらって、久しぶりに水戸芸にも行きたい。 どこか地方の美術館に展示を見に行ったりしたい。
展示用の天板をインターネットで探しているけれど、なかなかちょうど良いものがなくて、出勤途中の学生宿舎の粗大ゴミ置き場のゲートが気になる。
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6月21日 夏至です。 そしてナインチェのお誕生日!
今までの統計上、夏至の日が晴れる確率は16%らしい。
朝向かいのデスクの方とまた始業前までお話をする。京都の聴竹居という住宅を設計した建築家を教えてもらう。それと谷口吉生の設計したコンサートホールの入っている施設が職場の近くにあることも教えてもらった!
出勤の時、昨年度までの上司に会って「最近はどんな音楽を聴いているの?」と訊かれる。最近は原点回帰で田中ヤスタカを聴き、真部修一を聴き、今は椎名林檎と東京事変を聴いている。
明後日は屋外で一日中いなくてはいけない出張があるのでへろへろになってしまいそうだし、またお昼ご飯の恐怖があって、でも今日の天気が良いからか、今日のところは何とかなるのでは?と軽んじています。
富山の発電所をリノベーションした美術館へ行ってみたくなり7月のどこかで行こうかな、とふと思った。テートモダンみたい。
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6月22日 一期下の方と帰りが一緒になり、お話ししながら帰ってきた。 彼女は明日から大阪へ行くとのことで、ちょうど旅行へ行きたい気持ちで過ごしていたのと、昨日NHKで大阪万博へ向けて大阪の街の特番を見たところだったので、とても羨ましくなる。
私は明日朝早くから東京出張で、しかも汚れても良い服を職場に忘れてきてしまったのでレインコートを買って帰らなくてはいけない。 晴れの日にレインコートで屋外一日いたら暑くて倒れてしまうかも。
一期下のその方は、先週久しぶりに実家へ帰ったらバイト先がなくなっていた、と言っていた。 私はちょうど今朝ギンレイホールがなくなってしまったことを思い出して、改めて、信じられない!と思っていたところだった。
やっぱり誰かと話��きた日があると、日記に書くことがなくなる。 自分をはがして、自分がひとりで生きていることを確かめなくて良くなって、いろいろずるずるしてしまう。 今日何があったっけ、って頑張って絞り出している。
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6月23日 一日中お外で、地面が掘られて土が出されてそこに水やいろいろが投入されている様子を、ずっと、ずっと見守った日だった。 ほんとうに、朝から夕方まで、ただそれだけ。
夏至は、適当に6/21と決められただけで、実質その前後いつでもOKとちーちゃんが教えてくれたので、今日は疲れすぎて本当に悲しいので、今日も夏至にしてしまおうと思う。
頼りにしていた上司が先に帰ってしまい、1人残されることがわかった瞬間から不安と悲しさとお外の蒸し暑さで、ずっと吐き気が止まらなくなってしまった。
今日は頑張ってぎりぎりのところ生きてしまった。
お昼ご飯はもちろん、水すらまともに飲めない1日だった。
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medickalmalpractice · 2 years ago
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混迷した世界の指南書 『武士道』 藤原正彦(2008) 『この国のけじめ』 文藝春秋
 新渡戸稲造『武士道』が売れているという。昨年末(二〇〇三年)公開されたアメリカ映画 「ラスト・サムライ」の影響もあるとかで、数社から合わせて百万部以上が出ているそうだ。 これを聞いて意を強くした。 『武士道』が英語で書かれたのは明治三十二(一八九九) 年であ る。百年以上前の本を現代日本人がこぞって読むのは、健全な危機感のあらわれと思うから (5)である。 庶民は知識や理屈を持っていなくともときに鋭い感覚を示す。多くが「いまの日本は何かが おかしいぞ」という素朴な実感をもっている。グローバルスタンダードを取り入れるといって、企業はリストラをする。学校では「ゆとり教育」を取り入れる。その結果、職のない中高年があふれ、地方の駅前商店街はさびれ、小学校では国語や算数の時間が減らされ、小学生から大(10) 学生に至るまでの学力低下は著しい。庶民はこうしたことに「自分たちの親や祖父が大切にしてきたものが壊されつつある」と感ずるのだろう。我々のよってたってきた価値観とは何だったのか、(1)というルーツ探しに似た感覚が『武士道』を手にとらせているのだろう。  『武士道』の著者・新渡戸稲造は幕末の南部藩(いまの岩手県)で下級武士の子として生まれ、札幌農学校(現・北海道大学)で農業を学んだ後、アメリカに留学しキリスト教クェーカー派 の影響を受けた。アメリカからドイツへ渡り、研鑽を積んだ後、札幌農学校教授、台湾総督府技師、(5)京都帝国大学教授、第一高等学校校長などを歴任、農学者および教育者として活躍するかたわら、東西思想の調和を目指し「太平洋の懸橋たらん」ことを悲願とした。東京女子大の初代学長、国際連盟事務局次長なども務めた日本の誇る国際人である。  『武士道』が書かれた明治三十二年は日清戦争と日露戦争の中間期で、清を破った新興国家日本に世界が注目しながらも警戒心を持ちはじめた時機である。新渡戸はベルギー人法学者夫妻と散歩中(10)、日本には宗教教育がないと話したところ、「宗教なし! それでどうして道徳教育を授けるのですか」と驚かれた。その後いろいろ考えた結果、自身の正邪善悪の観念を形成しているものが幼少期に身につけた武士道であることに気づいたのである。  同時代人である内村鑑三や岡倉天心にも共通するが、新渡戸には日本人の魂を西洋人に理解させたいという熱い思いがあった。そして英語で武士道を紹介することを決意する。西洋人に(15)も理解しやすいよう、ギリシアやローマの哲学、聖書、シェイクスピア、ニーチェなどと我が国の本居宣長、平重盛、頼山陽、吉田松陰らを比較しながら武士道精神の本質について説いた。  (1)『武士道』初版は一九〇〇年にアメリカで出版され、たいへんな賞讃を受けた。感激したセオドア・ルーズベルト大統領などは、何十冊も買い、他国の首脳に送ったという。その後多くの言語に訳されたが、日本語訳は明治四十一年以来、新渡戸の弟子で東大総長を務めた矢内原忠雄訳(岩波文庫)をはじめとしてさまざま出ている。 (5) 私は勤務する大学の学部一年生に対して、日本の名著を講読するゼミを担当している。こと十年近く、真っ先に学生たちに読ませるのが『武士道』である。受験戦争をくぐり抜けて大学に入学したての学生たちは、『武士道』を読んで一様に驚く。高校までに習ってきたこととあまりに違うことが書いてあるからである。とくに戸惑いを見せるのは、(10)名誉に関する部分である。 武士道では、名誉はしばしば命よりも重いとされる。「それ故に (武士は)生命よりも高価であると考えられる事が起れば、極度の平静と迅速とをもって生命を棄てたのである」(矢内原忠雄訳・以下同)という箇所を読むと、戦後民主主義の教育にどっぷりつかった学生たちは、「名誉より自分を大切にすべきだ」とか「生命は地球より重い」などと拒否反応を示す(むろん(15)新渡戸は「真の武士にとりては、死を急ぎもしくは死に媚びるは等しく卑怯であった」とも述べており、いたずらに死を賞讃しているわけではない)。  (1)学生たちのそうした批判に対して、私は「それではあなた方は一体どうやって価値判断をするのですか」と問う。すると「自分の理性で考えます」「主体的に考えています」などと答える。「すごいなあ、なぜそれほど自分の理性に自信が持てるんですか」と問うと学生は困ってしまう。人間には、理性や論理だけでなく、価値判断の基準となる倫理的な座標軸がなければならない。(5)それがない論理的思考は単なる利益追求とか自己正当化に過ぎない。座標軸の役割を果すのは、外国の場合、主に宗教だから、外国人は宗教のない人間を信用してよいものか訝る。  宗教の力がそれほど強くない我が国でその役割を果してきたのが武士道である。武士道は平安時代末期から鎌倉時代にかけて、「戦うものの掟」として生まれた。それはいわば(10)戦闘におけるフェア・プレイ精神だった。卑怯な振る舞いはしてはならない、臆病であってはならない、という観念である。  騎士道がキリスト教の影響を受けて深みを得たように、単なる戦闘の掟だった武士道にも、さまざまな「霊的素材」が注入されたと新渡戸は言う。 まず仏教、なかでも禅が「運命を任すという平静なる感覚」と「生を賤しみ死を親しむ心」(15)を武士道に与えた。 そして主君に対する忠誠、祖先に対する尊敬、親に対する孝行という他のいかなる宗教でも教えられなかった美徳が神道からもたらされた。さらに孔子と孟子の教えが、(1)君臣、父子、夫婦、長幼、な���びに朋友の間の五倫の道、また為政者の民に対する仁慈を加えた。  こう書くと外国のものが多いようだが、禅にしても孔孟の教えにしても、中国ではごく一部の階層にしか広まらなかった。これらの思想は日本人が何千年も前から土着的に持っていた(5)「日本的霊性」 とびたりと合致していたから、武士の間にまたたく間に浸透したのである。 江戸時代になると実際の戦闘はなくなった。それとともに武士というエリート階級の行動指針であった武士道は、物語や芝居を通して次第に庶民にまで行き渡り、戦いの掟から精神へと昇華し、日本人全体の道徳的基準となった。武士道精神はこうして「遂に島帝国の民族精神を表現するに至った」のだ。  (10)武士道は成文化されていない。聖書やコーランのような経典がない。武士道は「書かれざる掟、心の肉碑に録されたる律法」として親から子へ、口から口へと伝えられた。そして知識よりその実践こそが本質とみなされたのである。  私の父・新田次郎は、幼いころ父の祖父から武士道教育を受けた。父の家はもともと信州諏訪の下級武士だった。生家の二階には三畳の間があり、子供は容易なことでは入らせてもらえなかった。(15)なぜならそこは切腹の間だったのである(実際に使われたことはないらしい)。幼少の父は祖父の命で真冬でも裸足で『論語』の素読をさせられたり、わざと暗い夜に一里の山道を(1)上諏訪の町まで油を買いに行かされたりした。父は小学生の私にも武士道精神の片鱗を授けようとしたのか、「弱い者が苛められていたら、身を挺してでも助けろ」「暴力は必ずしも否定しないが���禁じ手がある。大きい者が小さい者を、大勢で一人を、そして男が女をやっつけること、また武器を手にすることなどは卑怯だ」と繰り返し言った。問答無用に私に押しつけた。  (5)義、勇、仁といった武士道の柱となる価値観はこういう教育を通じて知らず知らずに叩き込まれていったのだろう。義とは孟子が言うように「人の路」である。卑怯を憎む心である。林子平は義を「死すべき場合に死に、討つべき場合に討つこと」と言っている。勇とは孔子が「義を見てせざるは勇なきなり」と言ったように、義を実行することである。そして仁とは、「人の心」。慈悲、愛情、惻隠の情、「強きを挫き弱きを助ける」などがこれに含まれる。  (10)他にも、礼節、誠実、名誉、忠義、孝行、克己など大切な徳目があった。なかでも名誉は重要で、恥の概念と表裏をなし、 家族的自覚とも密接に結ばれていた。前述したように名誉はしばしば生命より上位にくるもので、名誉のために生命が投げ出されることもたびたびあった。  武士道精神の継承に適切な家庭教育は欠かせない。戦前に国や天皇に対する「忠義」が強調 された、という反省から戦後は日本の宝物ともいうべき武士道的価値観がまったく教えられなくなったのは不幸なことである。(15)戦後教育しか受けていない世代が親となり先生となっているから、いまでは子供にこれを教えることも叶わない。 (1)新渡戸の『武士道』は日本人の美意識にも触れている。 武士道の象徴は桜の花だと新渡戸は説く。そして桜と西洋人が好きな薔薇の花を対比して、「(桜は)その美の高雅優麗が我が国民の美的感覚に訴うること、他のいかなる花もおよぶところでない。薔薇に対するヨーロッパ人の讃美を、我々は分つことをえない」と述べ、本居宣長の歌、(5)敷島の大和心を人間はば、朝日に匂ふ山桜花、を引いている。 薔薇は花の色も香りも濃厚で、美しいけれど棘を隠している。なかなか散らず、死を嫌い恐れるかのように、茎にしがみついたまま色褪せて枯れていく。 (10)それに比べて我が桜の花は、香りは淡く人を飽きさせることなく、自然の召すまま風が吹けば潔く散る。桜の時期にはしばしば雨が降り、ときには数日で散ってしまう。自然の大きな力に逆らわず潔く散る。  「太陽東より昇ってまず絶東の島嶼を照し、桜の芳香朝の空気を匂わす時、いわばこの美しき日の気息そのものを吸い入るるにまさる清澄爽快の感覚はない」、つまりこの清澄爽快の感覚が(15)大和心の本質と新渡戸は説く。  (1)日本人は、このような美意識を持ち、いっぽうで行動原理としての武士道を守ってきた。新渡戸はまた、吉田松陰が刑死前に詠んだ、かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂、(5)を引く。吉田松陰は黒船来航以来の幕府の政策を痛烈に批判し、安政の大獄の際に死罪に処せられた。この歌は、たとえ行き着く先は刑死とわかっていても、正しいと信ずることをせずにはおれないという松陰の告白である。名誉のためには死も恐れないという態度である。  こうした「大和心」といい「大和魂」といい、武士道精神の精華といえよう。これを世界の人に知らしめた新渡戸の功績は訳者の矢内原忠雄の言うように「三軍の将に匹敵するもの」がある。(10)日清戦争後の三国干渉等で世界が日本に警戒心を強めていたときに、軍事力でなく、誇るべき民族精神によって日本を世界に伍する存在としたのである。 明治維新のころ、海外留学した多くの下級武士の子弟たちは、外国人の尊敬を集めて帰ってきた。彼らは、英語も下手で、西洋の歴史や文学もマナーもよく知らなかった。彼らの身につけていたものといえば、日本の古典と漢籍の知識、そして武士道精神だけであった。それでも彼らは尊敬された。(15)武士道精神が品格を与えていたのである。  世界は普遍的価値を生んだ国だけを尊敬する。 イギリスは議会制民主主義を、フランスは人権思想を、(1)ドイツは哲学や古典音楽を作った。自然科学のうえでもこれらの国は多大な貢献をした。現在経済的にも軍事的にもたいしたことのないこれらの国が国際舞台で主要な役割を果せるのは、彼らの創出した普遍的価値に世界が敬意を払っているからである。 私は、日本の武士道精神と美意識は、人類の普遍的価値となりうるものと思う。 (5)二十一世紀は、武士道が発生した平安時代末期の混乱と似ていないでもない。日本の魂を具現した精神的武装が急務だ。 切腹や仇討ち、軍国主義に結びつきかねない忠義などを取り除いたうえで、武士道を日本人は復活するべきである。これなくして日本の真の復活はありえない。国際的に尊敬される人とは、自国の文化、伝統、道徳、情緒などをしっかり身につけた人である。武士道精神はその来歴といい深さといい、身につけるべき恰好のものである。  (10)新渡戸は「武士道の将来」と題した最終章にこう書いている。「武士道は一の独立せる倫理の掟としては消ゆるかも知れない、しかしその力は地上より滅びないであろう。(中略)その象徴とする花のごとく、四方の風に散りたる後もなおその香気をもって人生を豊富にし、人類を祝福するであろう」 世界はいま、政治、経済、社会と全面的に荒廃が進んでいる。人も国も金銭崇拝に走り、利害得失しか考えない。 (15)義勇仁や名誉は顧みられず、損得勘定のとなり果てた。 ここ数世紀の間、世界を引っ張ってきたのは欧米である。 ルネッサンス後、理性というものを他のどこの地域より(1)早く手にした欧米は、論理と合理を原動力として産業革命をなしとげ、以後の世界をリードした。論理と合理で突っ走ってきた世界だが、危機的な現状は論理や合理だけで人間はやっていけない、ということを物語っている。それらはとても大切だが、他に何かを加える必要がある。  (5)一人一人の日本人が武士道によりかつて世界の人々を印象づけた高い品格を備え、立派な社会を作れば、それは欧米など、荒廃の真因もわからず途方に暮れている諸国の大いに学ぶところとなる。これは小手先の国際貢献と異なる、普遍的価値の創造という真の国際貢献となるであろう。この意味で、戦後忘れられかけた武士道が今日蘇るとすれば、それは世界史的な意義をもつと思われる。
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nyantria · 1 year ago
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「Can You Catch A Cold?」サンプル5
字幕大王2024.06.25
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水俣病の混乱
細菌論に夢中だったために伝染病と間違われた病気は栄養不足だけではない。1956年5月のこと、5歳の少女が日本の水俣市の病院に入院した。水俣は八代海に面した人口約5万人の小さな漁村だった。その少女は、けいれん、歩行困難、言語障害などの異常な神経症状を呈し、急速に体調を崩していた。数日後、彼女の妹と町内の他の3人もまったく同じ症状で病院を訪れた[45,46]。
その後、数週間から数ヶ月で、村の人々が病気になるケースが急増したが、罹患したのは村人だけではなかった。大量の魚が奇妙な泳ぎ方になり、やがて死んで陸に打ち上げられた。海鳥は飛べなくなり、異常な行動をとるようになった。これらの動物を捕食する猫も具合が悪くなり、口からよだれを垂らし、気が狂ったかのようにぐるぐる走り回った[47]。動物と人間の間で何らかの病原体が伝播したのだろうか。誰も確かなことはわからないが、この大流行は伝染病の特徴をすべて備えているように思われた。最初の患者が出た後、村に住む人々が次々と同じ症状で倒れ始めたのだ。そのため、ある種の「奇妙な伝染病」が発生したという噂が広まった[48]。やがて、この病気は伝染性髄膜炎であるという未確認の報道が出始め、地域社会は大きなパニックに陥ったのである[49]。
謎の病気への恐怖は極めて大きく、近隣の町の人々は水俣人を排斥し始め、長い間築かれてきた密接なコミュニティの絆は急速に失われていった[50]。伝染病まん延を抑えるため、家屋は消毒され、病人は隔離された[49]。この対策にもかかわらず、伝染病が地域住民を襲い続けた。初期の報道によれば、少なくとも55人が感染し、17人が死亡した[45]。
しかし、約3年後、研究グループはついに病気の原因が地元の肥料製造会社であると突き止めた。同社が、合成肥料製造の廃棄物であるメチル水銀27トンを水俣湾に投棄していたのだ[51]。この水銀が地元の水路を汚し、何百平方キロメートルもの海を汚染した。かつては美しく肥沃な自然の珊瑚礁であった水俣湾は、有毒な荒れ地となり、かつては豊かであったその恵みを不運にも口にした人間や動物を毒した。
1963年2月、水俣病の発生原因を調査していた研究グループから正式な発表があった。誰もが落胆したが、水俣病の原因は感染性微生物ではなく、メチル水銀に汚染された水俣湾の魚介類の摂取によるものだった[49]。長年にわたって、この環境破壊の犠牲者たちは、日常生活で出会う人々に伝染性ではないと安心させねばならなかった[52]。この災害によって900人以上が死亡し、200万人が慢性的な健康被害に苦しんだ[51]。
水銀中毒の混乱
水俣で起きた出来事にもかかわらず、医療関係者は今日に至るまで、水銀中毒を感染症として誤って診断している。2018年8月のこと、15歳女性、13歳女性、11歳男性の3人兄弟が救急外来を受診した。彼らには、発熱、筋肉痛、皮疹、倦怠感など、非特異的な症状が進行していた。検査は陰性の連続であり、その結果、「ウイルス性症候群」と診断された。子供たちは休ませるために家に帰らせられたが、その3日後、兄弟はさらに悪化した状態で救急部に戻ってきた。うち一人は神経障害を起こしていた。子供たちは溶連菌性咽頭炎(連鎖球菌性咽頭炎)と猩紅熱(しょうこうねつ)と診断された。彼らには抗生物質が投与されて退院した[53]。
その数日後、子供たちはセカンドオピニオンのために別の救急外来を受診した。この時までに、症状はかなり悪化しており、激しい頭痛、息切れ、手足のしびれ、全身の脱力感などが生じていた。結論に飛びついてウイルスやバクテリアのせいにするのではなく、救急医たちはさらに詳しく調べた。すると、子供たちが自宅で水銀の瓶で遊んでいて、それがカーペットにこぼれていたことがわかった。母親はこぼれた水銀を掃除しようとして掃除機を使った。母親はそうとは知らず、これが水銀を加熱・気化させて、子供たちはうっかり吸い込んでしまったのだ。不思議なことに、母親には何の症状も現れなかったので、この病気は小児感染症のように思われたのだ。
子供たちが水銀中毒であることを知った医師たちは、水銀除去のためにキレーション療法を開始した。二人の子供は完全に回復したが、1人は関節、背中、筋肉の痛みが続き、歩行器が必要になった。この出来事はケーススタディとして記録され、2020年2月���医学雑誌に掲載された。著者の結論としては、水銀中毒が感染症に似ている可能性があることだ[53]。子供たちは同じ家で暮らしており、似たような症状を呈していたため、最初の病院の医師は、小児期の伝染病が兄弟間で広がったに違いないと誤って考えたのだ。ここでもまた、一面的なレンズを通して世界を見ることが誤った思い込みを招き、正しい診断と治療を遅らせたのである。
なぜこれが重要なのか?
壊血病、ペラグラ、水銀中毒といった病気の原因を正しく特定することが重要だったことは明らかだ。しかし、いずれの場合も、細菌論というレンズが真実を邪魔し、調査者を無益な捜索に向かわせ、一般大衆を無用なパニックに陥れた。これらの事例だけを見ても、間違った説明モデルを適用したことによる影響を定量化するのは難しい。数え切れないほどの資源、時間、人命が、存在もしない敵と戦い、追いかけて失われたのだ。また、どれだけの人々が仲間はずれにされ、孤立し、非人道的な扱いを受け、タイムリーで効果的な医療を拒否されたかを考えると胸が痛む。それは伝染病だからではなく、伝染病であることを恐れたからである。このように、我々が世界を見るレンズは強力だ。良くも悪くも、レンズは我々のあらゆる知覚を彩り、我々の見方に一致する結果をもたらす。
もちろん、今では良くわかっており、これらの病気を伝染病と見なすことはない。壊血病、ペラグラ、水俣病のような病気を振り返り、その過ちに気づくのは簡単なことだ。現在の我々から見れば、人間がハンセン病患者のような烙印を押され、治療を拒否され、檻に入れられた動物のように閉じ込められていたのは野蛮なことのように思える。後知恵とはおかしなものだ。我々は今、すべての答えを持っていると思い込んでいる。しかし、我々がいまだに伝染病だと考えているが、そうでない病気が他にもあるとしたらどうだろう?ここまで来たと誇らしげに振り返っても、まだ同じ過ちを犯しているかもしれない。プライドと甘さに目がくらみ、過ちを犯し続けていることに気づかないまま、我々は突き進むのだ。
今にして思えば、過去の研究者の一部が傲慢でなく、型にはまっていなかったのは幸運だった。彼らは謙虚であり続け、心をオープンにし、勇気を持って行動した。もし彼らが、受け入れられているパラダイムに挑戦しようと思わなかったら、今日の世界はどうなっていただろう?我々はまだそれらの病気を伝染病とみなし、���つてと同じ非効率的で非人道的な治療法を続けていたかもしれない。単純な食生活改善の代わりに、重金属を注射し、ペラグラのために隔離されることを想像してみてほしい。壊血病や脚気、くる病に他人から感染することを恐れて暮らすことを想像してみてほしい。おそらく我々は、ワクチン接種、手洗い、社会的距離、抗生物質、抗ウイルス薬、マスク、ロックダウンといった現代的な方法で、これらの(存在しない)細菌から身を守ろうとするだろう。そのあいだ、人々はライフスタイルや環境によって不必要に死に続けるのだ。そういった想像は難しくはない。例えば風邪やインフルエンザなど、他多くの病気についても、今日の世界はこのような方法で対処しているからだ。ただひとつ違うのは、現代の研究者たちが、伝染病モデルによってこれらの病気を正確に説明できると信じてこんでいることだ。この信念は現在、集団心理に深く刻み込まれており、間違いの可能性を受け入れるのは難しい。文化もまた変化しており、受け入れられているパラダイムに異議を唱える者は、狂った陰謀論者のレッテルを貼られる。
我々はあまりに自身を確信しすぎてしまっている。しかし、本章で示すことは、結果を観察して原因を誤って帰することが、いかに物事を間違えやすいかである。また、結論を急ぐのではなく、厳密に管理された(controlled)科学実験によって因果関係を確認することがいかに重要であるかを強調している。我々は過去にも過ちを犯したし、因果関係を正しく理解しなければ、我々自身がどれほど進歩していると考えていようと、過ちを犯し続けるだろう。誤った例が強調しているように、病気を伝染病と誤って診断することは、あらゆる種類の悪影響をもたらす。病人にとっては、適切な診断や治療へのアクセスが遅れ、より深刻な機能障害や身体障害につながる可能性がある。総合的には、これは広範囲に及ぶ影響をもたらす。実際、病気の原因を伝染病と混同してしまえば、より恐れを抱く回避的な社会が培われ、資源の配分を誤り(研究助成金など)、誤った経済(医薬品など)を支え、組織(政府など)に権力を譲り渡し、誤った道を進む間に、より多くの人々が病気になり、命を落とすという機会損失を最終的には被ることになる。
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「Can You Catch A Cold?」サンプル5 | 字幕大王
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kennak · 1 year ago
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この週末から一人旅で韓国へ行く予定だったがすべてキャンセルになった。 これは、facebookにも書けない妻にも言えない、どこにもって行ってどう消化すれば良いのか 何もできない縛られた気持ちをただただ吐き出しただけのクソ投稿だ。 ことの発端はこれだ。 月曜日に体調が悪いと言って妻が会社から帰ってきた。 熱は39度だそうだ。諸々やるから寝てろと言い子供の保育園お迎え塾送迎夕飯、風呂、宿題チェック済ます。 翌日火曜日、妻を病院につれていき検査するとインフルもコロナも陰性だった。横になって寝てろ、だそうだ。 しかし大の大人が39度を常にキープし、解熱剤も跳ね返して熱が上がってくるような病気が単なる風邪なわけないだろう。 そもそも普段病気などしない頑丈なやつなのに。診察の結果を疑った。 朝から保育園送り迎え塾送迎、ご飯・風呂、宿題チェック、ゴミ捨て。仕事の締め切りがヤバイ。子供が寝た後夜中2時過ぎまで働く。 水曜日、熱下がらず39度。別の病院につれていき改めてPCR検査をするとコロナ陽性だった。 やっぱりそうだよなという感じで驚きはない。 しかし、そうなると子供保育園の送迎もできない塾送迎も無理、炊事洗濯掃除を妻に任せて出て行くことは無理だろう。 この瞬間、週末の韓国旅行は事実上無理になった。 木曜出発にしていたことも仇となった。 虚無の心で保育園送り迎え塾送迎炊事洗濯掃除、仕事の締め切りに追われ夜中の1時まで働いた。 夜中に仕事をたたんで、ふっと一息ついたあと、やりたくなかった現実と向き合っての旅行のキャンセル処理。 現地のDMZツアーはキャンセルできたが、宿と航空券はFIXの個人手配だったから返金無しで全額負担となった。 航空券6万、ホテル4万円など、なんやかんや10万円越えの損失となった。 「金をドブに捨てる」という表現があるが、まさにこういうことだなと思った。 キャンセルボタンを押すたびに感情が死んだ。(ついでにこずかい口座の残高も死んだ。) 奥さんを大切にしろだとか、病気なんだから仕方ないだろう、こども家族優先だとかさ、 そんなピカピカの美しいあるべき正しい人間像なんてものはここではもはやどうでもよくて。 素っ裸でむき出しの、社会的な役割をすべて脱ぎ去った自分自身だけにしか見えない感情のバケツの中に 掬えないどす黒い澱がなみなみと残った。 出発するはずだった木曜日 妻は熱が下がって元気になった。「ソレハヨカッタネ」と声を掛けた。 妻はノートパソコンを部屋から持ち出して仕事を始めたようだった。うつしちゃいけないから、土曜日までは部屋に籠もるそうだ。 保育園送り迎え塾送迎炊事洗濯掃除。有休を取っていたがキャンセルして結局働くことにした。 ANAの航空チケットのキャンセルは間に合わなかった。 16時ころチェックイン時刻を知らせるアプリの通知が表示され、それを見た時になんとも言えない黒い気持ちになった。 涙が出るわけでもない体調が悪くなるわけでもない胸が締め付けられるわけでもない、ただただどす黒い何かが感情を覆った。 先週から遅くまで取り組んだ提案書は無事承認され審査は通過したそうだ。が、気持ちが前向くことはなかった。 日々の仕事は精神的にハードで逃げたい気持ちやどうにもならないやるせなさを抱えながら毎日過ごしてきた。 仕事の合間の1分2分を争って、子供のことも家のこともできる限りやってきた。 そんな中本当に久しぶりに一人で旅行に行けるチャンスで、結構楽しみにしていた。 楽しみにしていた。。 楽しみにしていたのに。。。 実現しなかった。 不測の事態を想定していない見通しの甘さが悪かったのか 普段元気なのにこのタイミングで病気をもらっ��きた妻が悪いのか 10万円じゃなくて1万円くらいのキャンセル料で済んでいたらまだ気持ちの澱は少なかったのだろうか 木曜日の妻の熱がまだ高熱だったら、ああやっぱり行かないで看病��きたからこれでよかったんだと、思えたのだろうか。 コロナの馬鹿野郎。 二度とこんな気持ちが出てこないように感情のバケツに蓋をして、早く忘れよう。 ・・と思っているのにスマホには 韓国の宿から来るチェックイン確認メール(キャンセルしたやろがい。) ANAから来るチェックインや搭乗案内の通知(なんで復路キャンセルできんのじゃい。) そして 無邪気に今日のご飯何?と聞いてくる妻。(体調良くなったんだからあんたが作る番だよ。) セカンドレイプすぎる。今週は疲弊しすぎた。 もう来週まるっと一週間、家のことも子育ても仕事もしたくねえ。
10万円を払って買ったどす黒い感情
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takahashicleaning · 10 days ago
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TEDにて
ラマナン・ラクシュミーナラヤン:迫り来る抗生物質の危機
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
はじめに前提として、日本には、国民皆保険がありますが、アメリカには制度がまだありません。
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
抗生物質は、人々の命を救っています。
しかし、命に関わらない季節性インフルエンザの様な病気。鶏肉産業で肉の値段を下げる為、鶏の飼育などに濫用され、その結果、バクテリアは次第に耐性を持ち始め誰にでも効かなくなっています。
ラマナン・ラクシュミーナラヤンは、抗生物質のあり方、限りある資源の使い方を考え直すべきだと私達、患者や医師に呼びかけています。
私達一人一人が直接影響を受けるこの世界的な医療傾向は、粛然たる現実です。
何百万人もの人々が、この特効薬ペニシリンのお陰で回復したのです。何百万人もの命が救われて来て、世界の健康は変貌を遂げました。
抗生物質は、この様な患者に使われて来ましたが、かなり濫用されもして、ただの風邪やインフルエンザのような抗生物質に反応しない病気の治療に使われたり
治療量以下の量で、食肉の値段をわずかに下げる為に、頻繁に鶏や豚に投与されたのです。
抗生物質を病気でもない家畜に成長促進の為に随分と使ってきました。これでどうなったかと言うと、世界中の抗生物質の大量使用は、バクテリアに大きな選択圧を加え、その耐性が問題となっています。
なぜなら、そうやって耐性菌だけが選択されてきたからです。
もし、医師に抗生物質を濫用しないよう、患者に抗生物質を医師に要求しない様に。と指導したなら、これは、多分問題ではなくなり、薬品会社ももっと抗生物質の開発に精を出すべきかもしれません。
これで分かる事は、抗生物質は基本的に他の薬とは違うと言う事です。
つまり、使い方を間違えば、また、使うなら自分だけでなく他の人たちも影響を受けます。それは、私が通勤に車を使ったり、何処かに行くのに飛行機を使ったりすることで
地球温暖化に加担しても、あらゆる所で人々を犠牲にしてるにもかかわらず、必ずしもその犠牲を私は念頭に入れている訳ではないというのに似ています。
これは、公共問題だと経済学者は言うでしょう。
そして、抗生物質のケースで遭遇する問題もまさにその公共問題なので、我々は、個人、患者、病院、全医療システムを含め、抗生物質の間違った使用が人々が犠牲になっている事など考慮に入れていません。
それは、誰もが知るもう1つの分野の問題と似ています。
燃料使用やエネルギー消費は、両方ともエネルギーを消耗するだけでなく、地域社会の環境汚染と気候変動につながります。
そして、典型的なエネルギーの問題対処法には2つの方法があります。
1つは、今ある石油をもっと上手に活用すること。
これは、既存の抗生物質をもっと上手に使う事と類似しています。これには、いくつかの方法があり、それについて後ほどお話しします。
もう1つの選択は「掘れ、もっと掘れ」で抗生物質だとそれは新しい抗生物質を開発する事です。
例えば、エネルギーの値段の付け方を見てください。排ガス税を考えてみると汚染の原因となるエネルギーを使っている人に課しているわけです。
そのやり方を抗生物質にも応用して抗生物質が適切に使用されているか確かめることもできます。
クリーンエネルギーの補助金が、それ程汚染をしない化石燃料ではない燃料に支払われているのと同じように、抗生物質の使用から遠のく必要があるのです。
しかし、そう考えるなら何が抗生物質の代わりになるのでしょうか?抗生物質の必要性を少なくするものなら何でもうまく行くでしょう。
それには、院内感染コントロールや特に、季節性インフルエンザの予防接種も含まれています。
現状を見ると他の人々に使う抗生物質の一部をどうしても必要な人に分配するシステムを考えることができます。中には、臨床上の必要性や値段に基づいて行うべきものもあるでしょうが、消費者の教育が役に立つでしょう。
抗生物質濫用の多くは、必ずしもそれと知りながら行われている訳ではないので、フィードバックの仕組みが役に立つ事が分かっています。
それは、エネルギーに於いてもそうです。
人にピーク時にエネルギー使用量が多いことを知らせると人々は使用を控えるようになります。
同じ様な事が、抗生物質にもみられます。セイント・ルイスのある病院では、その前月。使用した抗生物質量の順に外科医名のリストを張り出します。
これは、純粋に情報をフィードバックする為で。晒し者にするためではなく、根本的に外科医に情報を与え、抗生物質の使い方を考え直してもらう為です。
供給面に於いても様々な事が出来ます。
もはや、安価で効果のある抗生物質が当然のごとく手に入るとは、これからは考えるべきではなく、我々は、もっと抗生物質をもっと慎重に使用し、また、他のテクノロジーに目を向けるべきかもしれないという事です。
例えば、ガソリンの値段が誘因となり、電気自動車の開発がすすむことと同じ様な事です。薬の値段は重要な信号であり。注意を払わなくてはいけません。
しかし、考えるべき事実があります。高額な抗生物質は、普通ではないのですが、1日あたりのある種の抗がん剤とは、比べものになりません。抗がん剤はほんの数ヶ月か1年だけの延命効果しかないかもしれません。抗生物質は患者の命を救う可能性があります。
これは大きく変革してくるでしょう。そして、それは不安な変化でもあります。なぜならアメリカでも世界でも多くの場所では、1日に200ドルも抗生物質に支払うというのは、想像もできないからです。これは考えなくてはなりません。
それには安全装置的オプション。現在、研究が進んでいる新しいテクノロジーがあります。
バクテリオファージ、プロバイオティクス、クオラムセンシング、シンバイオティックスなどです。
これら全ては追求すべき、これから役に立つ技術です。新しい抗生物質の値段が上がるとこれらは良いビジネスにもなるでしょう。
市場がそれに反応する事は分かっています。現在、政府は新しい抗生物質の開発に対する助成金の出し方を考慮しています。しかし、ここにチャレンジがあります。問題解決に対して浪費はしたくないのです。
我々の望みは、その販売や適切な使用法を奨励するような方法で新しい抗生物質に投資出来ればと思います。しかしそれは大きなチャレンジです。
今まで話の全てに共通する事は、我々は、テクノロジーで、この70、80、100年間。自然をコントロールするテクノロジーを一瞬のうちに使い果たしてしまったということです。
なぜなら、自然淘汰と進化により、自然が元に戻ろうとする力に我々は気づいていなかったからです。
生物を制御する手段をどのように使うか。これらの貴重な資源をどのように開発、導入するか。抗生物質の場合に関しては、その使用方法をどのように奨励するか。などの方法について考え直す必要があります。
<おすすめサイト>
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インフルエンザへの免疫機能、感染予防
ミリアム・シディベ: 手洗いの持つシンプルなパワー
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
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teddyysblog · 11 days ago
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### 『世界の終わりと、お姉ちゃんの箱庭』
#### 【プロローグ:閉ざされた世界】
台風の接近を知らせるニュースが流れていた。窓の外は既に雨が激しく叩きつけ、風が唸るような音を立てている。リビングのカーテンはしっかりと閉められ、瑠奈お姉ちゃんが嬉しそうに鍵をかける音が響いた。
「よーし、これで完璧!」
センター分けの黒髪を揺らしながら、紫色の瞳を輝かせて振り返る。165cmの身長がいつもより大きく見える。
「弟くん、これから数日間は誰にも邪魔されないよ!電気も水もたっぷりあるし、食料も準備万端!」
155cmの僕はソファで小さくうずくまっていた。「でも...学校は?」
お姉ちゃんの表情が一瞬暗くなり、すぐに太陽のような笑顔に戻る。
「心配いらないよ!お姉ちゃんがちゃんと学校に連絡しておいたから!『弟くんと私が台風で行けません』って!」
彼女は弾むように僕の隣に座り、ぎゅっと抱きしめてきた。ラベンダーの香りが鼻をくすぐる。
「これでずっと...弟くんと二人きりだよ」
#### 【第一章:外界との遮断】
テレビの電源がパチリと切られた。お姉ちゃんがリモコンをポイっと放り投げる。
「もういらない!弟くん以外の情報なんて!」
「お、お姉ちゃん...スマホも...?」
「もちろん!」彼女は楽しそうに二人のスマホを冷蔵庫の奥にしまい込んだ。「これで誰にも連絡取れない!完璧だね!」
窓の外で雷が轟く。ちょうどそれを合図かのように、お姉ちゃんが僕に覆いかぶさってきた。
「怖い?大丈夫だよ、お姉ちゃんが守ってあげる。ずっと...ずっとね」
彼女の体温が伝わってくる。僕は彼女の胸に耳を押し当てると、速い鼓動が聞こえた。嬉しさで胸がいっぱいになっているのだろうか、それとも...
「ねえ、弟くん」突然真剣な声になった。「外の世界なんてつまらないでしょ?お姉ちゃんだけが���れば、それで幸せだよね?」
台風の轟音が、彼女の問いを不気味に引き延ばす。僕は小さく頷くしかなかった。
#### 【第二章:完璧な牢獄】
翌朝、目覚めると寝室のドアに南京錠がかかっているのに気づいた。お姉ちゃんが僕を抱きしめたまま、にっこり笑う。
「おはよう、弟くん!今日からこの部屋が私たちの城よ!」
「え...?でもトイレは...」
「ちゃんと準備してあるよ!」彼女はベッドの横に置かれたポータブルトイレを指差す。どうやら本気らしい。
ミディアムボブの黒髪が枕に広がり、紫色の瞳が朝日できらめいている。いつも以上にテンションが高い。
「考えたんだ。弟くんが他の人と会わなくていいように...お姉ちゃんが全てを用意するの」
冷蔵庫には栄養調整食が詰められ、簡易シャワーまで設置してある。まるで本当に外に出る必要がないように。
「ねえ、これでずっと一緒にいられるよ!嬉しいでしょ?」
彼女の笑顔は純粋無垢で、その歪んだ愛情観が余計に怖い。でも...どこかホッとする自分がいた。
#### 【第三章:歪んだ愛情表現】
三日目。お姉ちゃんは僕の髪を梳かしながら、楽しそうに歌を歌っている。
「♪~弟くんと私だけの世界~♪」
「お姉ちゃん...そろそろ外に出ないと...」
「え?何言ってるの?」梳かす手が止まり、彼女の声が急に冷たくなる。「弟くん、外が恋しいの?」
「違うけど...」
「じゃあいいじゃない!」元の明るい声に戻る。「ほら、今日はお姉ちゃんの特製シチューだよ!弟くんのために、愛情をたーっぷり入れたから!」
スプーンを口元に運んでくる。拒むと、彼女の目が一瞬険しくなった。
「...自分で食べる」
「だめ!」突然の大声。スプーンがガチャンとお皿に当たる。「お姉ちゃんが食べさせてあげないと、栄養が足りなくなっちゃうでしょ?」
その目には涙が浮かんでいた。僕は仕方なく口を開けると、お姉ちゃんの表情がぱっと明るくなる。
「そうこなくちゃ!えらいえらい!」
まるで赤ちゃんを扱うように頭を撫でられる。この異常な状況が、彼女にとっては至福の時なのだ。
#### 【第四章:崩壊の兆し】
五日目。台風はとっくに過ぎ去ったはずなのに、お姉ちゃんは相変わらずドアをロックしたままにしている。
「ねえ、お姉ちゃん...ママたちは大丈夫かな...」
「大丈夫よ!」即答だ。「だってママたちにはママたちの人生があるでしょ?私たちには私たちの...」
彼女は僕をベッドに押し倒し、上から覗き込む。センター分けの黒髪がカーテン代わりになり、紫色の瞳だけが浮かび上がる。
「弟くんはお姉ちゃんがいれば十分...そうだよね?」
その目は笑っているのに、どこか狂気を孕んでいる。僕は小さく頷くしかなかった。
夜、お姉ちゃんが寝息を立てている隙に、ふと窓の外を見る。近所の家々には明かりが灯っている。普通の生活が、そこにはあった。
#### 【第五章:決意の朝】
一週間が過ぎた朝。お姉ちゃんが珍しくぐっすり眠っている。ふと、彼女のスマホが冷蔵庫からかすかに光っているのに気づく。
画面には無数の着信履歴。学校から、両親から...そして「精神科医」という名前まで。
「...お姉ちゃん」
僕はそっとベッドに戻り、彼女を抱きしめた。ラベンダーの香りがした。彼女はむにゃっと目を覚ます。
「ん...弟くん?もう朝?」
「うん...お姉ちゃん、そろそろ外に出よう」
一瞬、彼女の体が硬直する。「...どうして?」
「だって...」僕はお姉ちゃんの手を握る。「お姉ちゃんのためなら、僕は外だって怖くないよ。でも...お姉ちゃんが苦しくなるのは嫌なんだ」
彼女の紫色の瞳に涙が溢れた。「...バレちゃった?」
「うん。でも大丈夫。一緒に治そう...お姉ちゃんの病気」
激しく首を振る。「違うよ!私は病気なんかじゃ...!」
「お姉ちゃん」僕は必死で笑顔を作る。「外に出ても、僕はお姉ちゃんのものだよ。ずっと...」
長い沈黙の後、お姉ちゃんが小さく頷いた。南京錠を外す音が、小さな解放を告げる。
#### 【エピローグ:不完全な自由】
玄関のドアを開けると、眩しい太陽の光が差し込んできた。お姉ちゃんが僕の手を強く握る。
「約束だよ?絶対に離れないで」
「うん。約束」
彼女の手の温もりが、もう牢獄ではない。歪んでいた愛情が、少しだけまっすぐになった気がした。
「ねえ、弟くん...」
「ん?」
「また...二人きりになりたいな、いつか」
その言葉に、僕はただ強く手を握り返した。完全な自由などないことを、二人は知っていた。でもそれでいい。この歪な関係が、私たちの幸せなのだから。
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siteymnk · 19 days ago
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神を見た犬
ブッツァーティ著を読了。ブッツァーティの22の短篇を集めた傑作選。ブラックあり、優しい作品ありだが、どれもソフトな感触。神や聖人が登場する話が多く、読後感がとても良かった。ふと心に芽生える不安、いつしかそれが日常を覆していく。個人的には「七階」がベスト。まだ起こっていない絶望への絶望感。
天地創造:
天使オドゥノム
天地創造を終えた神の元に天使オドゥムが惑星&無数の生命の設計図携えて来た。神は一つずつ承認を与えていくが、最後まで抵抗したのは...
コロンブレ:
船長の息子ロイは伝説の鮫コロンブレに目を付けられる。生涯を通じて恐怖と憧れを抱いた晩年、遂に対峙するのだが。
アインシュタインと約束:
アインシュタインの前に現れた黒人の姿の悪魔に研究猶予の1ヶ月を懇願する。完結した後、悪魔の真の目的を知らされる。
戦の歌:
勝利を重ねる王の軍隊はどこか悲し気な響きの歌を歌う。終わりのなく凱旋もない進軍が残すものを歌は予告していた。
七階:
七階建ての専門病院、病気に程度で各階に振り分けられる。コルテ7階入院したが、あれよあれよと下階へ移されていく。
聖人:
普通の農夫ガンチッロはなぜか聖人に。海沿いの家に来たが誰にも必要とされない事を嘆き、小さな奇跡を起こすのだが。
グランドホテルの廊下:
ホテルに宿泊、夜トイレに向かう途中で髭の男と鉢合わせ。気まずくすれ違った事から始まる二人の葛藤は延々と続き・・・
神を見た犬:
パン屋のデフェンデンテは財産相続の条件で毎日50キロのパンを配布、そこ神を見たという犬が現れ、徐々に村を変えていく
風船:
天上の聖人オネートはセグレタリオと幸せな人間を見付け出す賭けをする。風船を手にした少女至福の瞬間は長くはなかった。
護送大隊襲撃:
山賊頭プラネッタは獄中から帰還するも居場所が無かった。若者ピエトロと護送大体襲撃を試みて、現れた仲間はかつての...
呪われた背広:
コルティチェッラという仕立屋のスーツ、右ポケットから一万リラ札が次々と。しかしそれは邪悪な落とし穴の入り口だった。
一九八〇年の教訓:
ソ連の最高指導者、米国の大統領、要職の者が相次いで死亡。人智を超えた力の影響?しかしその結果、世界に平和が訪れる
秘密兵器:
米ソ対立が頂点に達大量のミサイルを発射される。終末を覚悟した人々だが白い煙の「秘密兵器」で戦争は意外な結末へ。
小さな暴君:
わがまま放題のジョルジュの玩具を壊した祖父。察したジョルジュは玩具で遊ばず手放さず、家族を翻弄する。
天国からの脱落:
聖人エルモジェネは天空から若者たちを見る。突然、不幸を感じた彼は神に下界へ戻る事を懇願する。若者の希望の美しさ。
わずらわしい男:
レモラと名乗る男が、勤務中のフェニスティのもとに面会に訪れる。延々と窮状を訴える彼にウンザリ、紙幣を渡して帰す...
病院というところ:
瀕死の彼女を抱きかかえ裏門から病院の敷地内に入り助けを求めるも書類がなければ受け入れられないと言われ...
驕らぬ心:
都会の一角、チェレスティーノ修道士のもとに若い司祭が高慢の告解に訪れる。時は流れ、修道士がバチカンで再会したのは。
クリスマスの物語:
聖夜、大司教の秘書のヴァレンティーノは雪の中、町外れまで消えた神々を探しにいく。大司教さま一人にさせないために。
マジシャン:
作家の私は帰宅中にスキアッシ教授に出会い、現代に作家は必要か?と問われる。奇妙な対話からふと目覚める作家の矜持。
戦艦《死(トート)》:
第二次大戦時、「作戦第9000号」で建造された巨大戦艦。終戦後も動き続けた彼らは最後の敵と戦いを始める。
この世の終わり:
ある朝、巨大な手が町の上空に現れ、人々は神による世界の終わりだと考えた。群衆は告解しようと若い司祭を取り囲むが。
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tokyodebunker-blog · 28 days ago
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17章 気になった箇所まとめ
⚠ネタバレ
それぞれの役職(グール達の生い立ちに関連?)
累:バーの経営者
次郎:医者、モデル
陽:獣医
エド:大学教授(哲学科)
尋:ピアニスト
蓮:サーファー
派閥
革新派:モルトクランケン、(内乱時の)ホタルビ
体制派:フロストハイム(代表)
怪異容認派:現在のホタルビ?(疑惑)
中立:エド、累(オブスキュアリ?)
内乱に関連している?「グールの処遇を巡って=ガーラ」とも解釈できるけど、内乱時に怪異が暴走した件に関しては派閥が関連しているのだろうか。
「体制派」と「怪異容認派」は同じ意味?
挙げられていない寮に関して、ジャバウォックとヴァガストロムは対立している派閥同士だろう。シノストラには寮長派と副寮長派がいることから、両派がいるのかな。
ハイドはセリフからしてみて「怪異容認派」と取れるので、ハイドと協力しているロミオ側(副寮長派)が「怪異容認派」だろうか。
あと驚いたこととして、エドは『ヤマアラシのジレンマ』の信者だから怪異を容認する派閥と対立しているのかと思ったけど、中立だったのが意外。
対立は解決したかという質問の答えに、佑理のフロストハイムへの嫌悪を持ち出した
佑理がフロストハイムを憎んているのは派閥のためだと解釈できる。
累はクレメンティア出身
プロフィールに「任務中に呪われた」とあり、理由は死神から気に入られたこと →クレメンティアで死神に気に入られるような任務に行ったということ
ちなみに顧問は弁慶
今回までの章の発言を元に、全グールの過去の寮をまとめてみた。
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ミオについて
ミオの漢字は「未桜」
フルネームは煤払未桜?
エリアスは学生?
弁慶は特待生とエリアスとの関係性に「友達」という表現を用いている
弁慶がエリアスについて「仕事?しかしあいつは……」
ジャバウォックのキツネ
「そもそも事の発端はハイド先生の引き継ぎが不十分だったこと」
「彼に、まさか自力でゲートの開錠ができるほどの知能が残っているとは、思いもしないでしょう!?」
「万が一、彼にあの子の所在が知られたら、すべての計画が台無し」
「とにかく、あのキツネを二度と敷地の外に出しちゃ……」
ハイド先生は現在ジャバウォック(とヴァガストロム)の顧問。誰か他からジャバウォックの顧問を引き継いだと読み取れる。
「知能が残っている」って、あのキツネは元々人間だったの?
ゲートとはジャバウォックの敷地? それともバロメッツのようにウルティオの監獄所から脱走した? ディオネシア“脱走”事件や、内乱の時の怪異の暴走とは関連がある?
「彼(キツネ)」に知られてはいけない「あの子」とは誰?キツネに関する計画とは?
カピバス壊れる
酒が無かった牛鬼が暴れてカピバスを壊した
牛鬼の酒が切れたのはおそらく16章でキツネが樽を壊した時のエピソード。
次郎の永眠症候群と内乱の関係
次郎「俺は内乱の直前で目覚めたので、正直その頃の記憶はあいまいですし」
善治は内乱の犠牲者だが、次郎は内乱の犠牲者ではない(内乱がきっかけで永眠症候群になったわけではない)。
時系列として、次郎が目覚める→内乱→善治死亡
気になるのは次郎が目覚めたのと『隻眼の眠り姫殺人事件』どちらが先か。次郎は容疑者の一人である。
以前その件について尋ねられると次郎はこう返す。
「さあ。わかりません」「俺、その頃の記憶が曖昧なんです。佑理曰く、病気の後遺症らしいんですけど」
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家族関連で具合が悪くなる次郎
理想の家庭について尋ねる質問をした時に発作が出る
善治さんの誕生日(6月19日)の風船を剥がす
善治とトラウマ的な出来事があった?確か善治は「不慮の事故」ということを理由に、次郎に自分の存在を伝えることを拒んでいた。
→ それなら9章で特待生が善治の言葉を次郎へと伝言するシーンで次郎が「その言葉どこで覚えたのですか?」と反応したり、幽霊や死体に怯える特待生を見て嬉しそうにするのはなぜ?次郎は善治に対して好感を持っているわけではないの?善治が嫌い(思い出したくない存在)なの?
プールを見たことがない
博物館に行ったことがない
この辺りから次郎の家庭は過保護か、親に問題があって外出できなかったんだと思う。傷も気になる。
しかしなぜ善治の誕生日を意識して具合が悪くなったのか?誕生日関連で何かトラウマになる出来事が起きたのか?
そういえば次郎は善治の手書きの文字には全く思い出す反応をせず、カルテのように5年間保管する選択をした。それは善治が幽霊として書いた字は生前と筆跡が違っていたから気付かなかったのか、それとも次郎は善治の書く字を忘れていたかのどちらかだと思う。
善治の誕生日 → トラウマ
「家庭、家族」を想像する → 具合が悪くなる
9章の幽霊の「痛い、怖い」 → 具合が悪くなる
善治の口癖 → 少し思い出して驚く
死体や幽霊に怯える仕草 → 微笑む
善治の書く字 → 何も思い出すことなくカルテのように保存
注射器に反応する陽
「なんじゃその箱は……ちゅ、注射器!?」「わ、悪いことは言わん! いつか必ず後悔する日が来るけぇ、今すぐ止めぇ!」
陽は注射器にトラウマがある?
エド=ネロス 説 強まる
エドの故郷は「東欧の海沿いの国」
ライカは以前ルーマニアにいた。「東欧の海沿いの国」にルーマニアは含まれる。このことからライカとエドは故郷が共通している可能性大。
理想の家族について「大きな犬」はライカを暗示している?
ライカは累から「ワンコくん」と呼ばれているなど、犬に例えられることが多い。また理想の犬に関してエドが話した「素直で忠実な子」もライカの性格に当てはまる。
以前エドがライカに「そのネロスが諦めろと言ってるんだけどさ」と言った後、累はその様子を「茶番」と捉える。オブスキュアリにおける関係性を「家族」に例えているのではないか?
壊れた腕輪念珠
エドが特待生の手を取った時に腕輪念珠が壊れる
腕輪念珠に関して弁慶「周囲から邪気が向けられないように魂入れをしておいた」
魔除けの絵札的なもの?16章でロミオの絵札が壊れたことと関係がある?
エドには「邪気」にまつわる何かがある。「邪気」といえばキャンパス会話でエドが「この辺りから邪気を感じる」と話すシーンがあるのだけど、それとは関係がないのかなー。
蓮のスティグマの効果
「レイオスタス」で時短
以前は「レイオスタス」でタコ丸の吐いた墨を掃除しやすくしていた。時間操作のスティグマ?(時間を早めたり、以前の状態に戻したり)
蓮の契約した悪魔がアスタロトで怠惰を司っているので「物事を便利にする」という場面で使われそう。
蓮の過去は「海の家」関連
バーベキューに関して蓮「実家にいた頃、親父に嫌々手伝わされてた」
ホームのセリフで「夏は実家が繁忙期入るんで、その手伝いでクソしんどかったっすね。」
特待生が海の家に関連付けると蓮は反応する
プールに落ちた人を見た時に蓮は「監視救助の30秒ルール」を持ち出した
怪異が出た時に「118」へと連絡(海上における事件・事故の緊急通報用電話番号)
特質怪異が浮き輪(救助用具)だということ
タコ丸っぽい声
鉄板で焼いていたタコの「キューーーーー!」
タコ丸と関連?蓮のフラッシュバック?
キクロスに関して
エド「しかし、あの怪異はなぜ、きさらぎ駅なんていう場所にいたんだろうね」「そもそも学園は、いつどこでキクロスの存在に気づき、グールを向かわせたのか」「もしかしてあの時、キクロスを追っていたのはーー」
キクロスは元々きさらぎ駅にはいない生態だということかな。
「あの時、キクロスを追っていたのはーー」→ 伯玖さん?伯玖さんの言う「助けたい人」=隻眼の眠り姫=キクロスだろうか。学園が大我を向かわせた言及はしたが、伯玖を向かわせた言及はしていない。
その場にいなかったエドが情報を知っているのは、おそらくエドには「第六感(居場所が分かる)」があるから。6章でもエドは第六感を使ってライカの居場所を特定していた。
これは多分スティグマではなく吸血鬼の能力だろう。他にコウモリに姿を変える、不死身も吸血鬼の能力だからエドのスティグマは何なのか気になる所。
累とエドの関係
エド「大丈夫。俺の命は、君に分けてあげるために取っておいてるんだ」「そう簡単には手放さないつもりだよ」
これは本当にどういうこと??すぎて考察はできないけど記録として。
とりあえず今回はここまで。特に次郎に関して深掘りできたな〜と感じる。尋に関しては今回情報が少なかった。あと蓮についてや累エドの関係、陽の他の故郷についても気になる。
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