#駒田蒸留所へようこそ
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kconasu · 2 years ago
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駒田蒸留所へようこそ(ネタバレあり)
2023年/日本/カラー/91分
 日本のウィスキー蒸留所を舞台にしたアニメ映画、「駒田蒸留所へようこそ」を劇場で見てきました。
 元バンドマンでネットニュースサイト「ニュースバリュー」の新人記者、高橋光太郎(声:小野賢章)は編集長の安元(声:細谷佳正)からクラフトウィスキー蒸留所の取材を命じられる。ウィスキー知識の乏しい高橋のサポート役として、そして取材の本命として長野県の駒田蒸留所の新社長、駒田琉生(声:早見沙織)と広報の河端朋子(声:内田真礼)が付けられる事になる。この二人は安元編集長が過去取材した事があって旧知の仲だった。やがて河端の提案で高橋は駒田蒸留所で仕事体験をすることになり、現場の人達と直接触れあうことになる。
 駒田蒸留所は流生の祖父が作ったウィスキー「独楽KOMA(こま)」が評判だったが、父の代で起きた大地震で蒸留器と貯蔵していた樽が崩壊し、ウィスキー事業から撤退していた。焼酎といった事業に絞って経営をしていたが、仕事の無理がたたって父親が亡くなってしまう。母親が継承したが経営の見通しも良くなかったので廃業を考えていたところ、美大生だった流生が帰ってきて残ったウィスキー原酒を使って事業を始めたいと言い出す。作ってみたウィスキー「わかば」は評判を呼び事業も持ち直したところで銀行からの借り入れとクラウドファンディングで蒸留器を再び導入する事が出来ていた。
 高橋が蒸留所にいると琉生と険悪な仲の男性を何度か見かける事になる。高橋は別れた男性かと思ったが、琉生の兄、駒田圭(声:中村悠一)ということが解ってくる。圭はウィスキー事業から撤退する父親に反発し、家を飛び出していた。大手の大森酒造に入社し、上司にかけあい駒田蒸留所を買収しようとしていた。その事から兄弟の仲は悪くなっていたのだが…というお話でした。
 ありそうであまり無いウィスキーの映画になります。ウィスキーを扱った作品だと難破船に積んでいたウィスキーを巡るコメディ「ウィスキー・ガロア(1942年)」とこの作品のリメイクになる「ウィスキーと2人の花嫁(2018年)」になりますし、ケン・ローチ監督の「天使の分け前(2012年)」はウィスキーの貯蔵庫になるので、ウィスキーの製造現場を描いた映画としてはもしかしたら初めてになるかも。
【ここからネタバレを含みます】
 ただ、作品としてはいまいちな感じがしました。前半の主人公は記者の高橋で、ウィスキーに無知な高橋に蒸留現場の説明をさせて舞台が整った上で、後半の主人公は駒田琉生に切り替わっていくのは上手いと思ったのですが、高橋の記者としての成長に比べると駒田琉生とその家族の成長が負けている感じがしました。確かにウィスキー「独楽KOMA」の復刻まで行き着いているのですがジャンプというより一周回って元に戻っただけ、という感じが成長感に欠けるのかもしれません。あと両者の成長のバランスを考えるともっと高橋をコメディキャラにしても良かったかもしれません(91分作品という短めの作品だったので見続けることが出来たのですが、妙にシリアス過ぎて笑うポイントが無しというのは正直つらかったです。笑えるのは琉生が描いたBL作品風テイスティングノートくらいか?そのBL風ノートも実は笑えない事情と展開になるのですが…)。
 高橋の成長と琉生の成長のバランスが悪く見えたのは、高橋の成長が観客と共有出来る話である一方で、琉生の場合「架空のウィスキー商品の復刻」になっちゃうのでどんなに前振りを踏んでいたとしても気持ちの共有という点でハードルが高いんです。さらに兄の圭がウィスキー調合の手伝いをするために帰ってきた事は家族の復縁という観客の共有がしやすい大きなゴールがウィスキーの完成というゴールの前に来ちゃっているのも疑問があります。かなり脚本に手を入れる事になるけれどウィスキー「独楽KOMA」の完成をきっかけに兄が帰ってくる、というストーリーの方がしっくり来たかもなぁ。ウィスキー好きだけに向けるのであれば今作のような持っていき方でも良かったと思うのですが、これでは飲まない層には響かないと思います。
 もうひとつ残念と思ったのが琉生と圭がウィスキー原酒を調合して「独楽KOMA」再現まで近づけたものの、最後のひとピースが足りなく、父親が残した調合ノートを読んでも悪筆(消えかけていた?)で解らないところは、蒸留所で働いていた人に聴けばわかったんじゃない?という点です。最後のひとピースは調合し終わったウィスキーを最後の味付け・香り付けするために自社の焼酎樽で追加熟成する、というものだったのですが、当時の従業員が残っている設定だったので、当然の用に「これ、使いますよね?」と準備していてもおかしくないのです。ウィスキーのブレンド比率はオープンにしちゃっている所もありますが、基本ブレンダーのみぞ知る秘密です。しかし最後の追加熟成は蒸留所の全員が知っていないと出来ない作業になりますし、なんなら商品として売り文句にしているので(ラム酒樽・ワイン樽などなど)秘密でもなんでもない。なんなら琉生や圭も入社前に蒸留所に出入りしている話もあったので「独楽KOMA」の焼酎樽を見ていてもおかしくないのです。
 高橋の物語を見せかけて実は琉生の物語、ウィスキーの話を見せかけた駒田家の物語というアイデアはとても良かったと思うんですが、脚本・設定を詰め切れないまま作品にしちゃった感じが勿体なかったと思います。
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gonagaiworld · 2 years ago
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Il trailer del film d'animazione Komada – A Whisky Family svela il cast aggiuntivo, lo staff e la canzone principale Shinpachi Tsuji, Kenichi Suzumura, Kenyuu Horiuchi, Kikuko Inoue, Yūichi Nakamura si aggiungono al cast del film in uscita il 10 novembre. Info:--> https://www.gonagaiworld.com/il-trailer-del-film-danimazione-komada-a-whisky-family-svela-il-cast-lo-staff-e-la-canzone-principale/?feed_id=402775&_unique_id=6513452f23bf2 #Komada–AWhiskyFamily #P.A.Works #うぇるこま #駒田蒸留所へようこそ
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tsuntsun1221ts · 3 months ago
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2025.02 甲斐駒ヶ岳(2/2)
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下山途中、烏帽子岩に刺さる二本剣とその先に鳳凰三山、富士山
前半より
【コースタイム2日目】七丈小屋(0515)→八合目(0600-0605)→甲斐駒ヶ岳(0710-0730)→八合目(0810-0815)→七丈小屋(0835-0855)→五合目(0930-0935)→刃渡り(1020)→笹ノ平分岐(1100)→駒ヶ岳神社(1200)→尾白川駐車場(1205-1210)→道の駅はくし��う(1255)
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七丈小屋からほぼ2時間で山頂に到着。
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南アルプスの女王と呼ばれる仙丈ヶ岳。たおやかな稜線はスカートを広げているよう。
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北岳と間ノ岳が双耳峰のように連なる。農鳥岳は間ノ岳に隠されて見えていないか。
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八ヶ岳。ガスが少し湧いており麓の街が見えない。
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中央アルプス
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山頂はマイナス15度くらいか、風もやや強い。ほんの短時間でもグローブを外すと、インナーグローブはめていても10秒後には手がかじかむほど。
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先ほど通過してきた駒ヶ岳神社奥宮。あちらの稜線に人がチラホラこちらへ向かってくる。山頂に20分ほど滞在し、下山開始。本日のゴール、道の駅はくしゅうまで標高差2300m以上と距離約15kmをいっきに下る。
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お隣の鳳凰三山のピークのひとつ、地蔵岳の山頂に立つオベリスクがここからでも識別できる。
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烏帽子岩に刺さる二本剣を上から。
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下山こそ最新の注意を払い、登るときにも通過してきた雪の大壁を慎重に下る。クライムダウンが良い。
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8合目まで下山。登りは2時間かかったが、下りは1時間で戻ってこれる。ここまでくればあとは安全。5~8合目あたりもやや危険だが、先ほどとレベルが違う。・・・ところで9合目ってどこだったんだろう、烏帽子岩あたりか?特に表札はなかった。
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七丈小屋に到着し、ホット一息。
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どんどん標高を落とし目線の高さになった鳳凰三山。富士山もまだギリギリ見えている。
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この山のすごいところは山頂からの景色だけではなく、下山中も常に素晴らしい景色が見られ続けるところ。本当に天空を散歩しているような感覚になる。
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刃渡りから人が登ってくる
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1合目にある祠。顔が可愛い。
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大きな吊橋をわたり、安全に麓の駒ヶ岳神社まで下山。長大な黒戸尾根を登りきり、その後も危険な道を通過して無事に戻ってこれた。拝まずにはいられなかった。山頂から4時間半、七丈小屋からは3時間。
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さてここから先はタクシーを呼んでもいいのだが、そこまで遠くない道の駅へ徒歩で向かう(4km弱、約40分ほど)。ちゃんとした昼食も食べれるし、韮崎駅へ向かうバスも出ている。
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たまに後ろを振り返り先ほどいた遠い山頂を何度も眺める。今朝あそこに立っていたとは思えないのだが、人間の行動範囲はすごいな。
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隣は鳳凰三山
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八ヶ岳
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尾白川駐車場から約40分で道の駅はくしゅうに到着。白州ウィスキー蒸留所もこの近くにあり、そこでも使われているであろう白州の天然水を汲むことができる。中のレストランでは白州ハイボールが提供されている。売り切れてなかなか買えないのに、さすがだね。
当初は不安ではあったが、難易度としては残雪期の奥穂高岳か、それよりわずかに高いレベルか。2週間前に登った赤岳の頂上付近のほうが、岩が激しく露出している部分は多く危険度は高かった。体力的には自分のペースを守って登っていればさほど辛くない印象。5合目まではハイキング~一般登山くらいのレベルなので、普通にしていれば疲れることはない。5合目から先は鎖やはしごの連続で険しく精神的にもやや疲れるところ。また七丈小屋以降もさらに道は険しくなるから焦らず、いつもよりペースを落として登っていれば、この山でクタクタになることは無い。もちろん、これを日帰り登山しようとするならば話は別かな。
標高差2000mも違うことから、おだやかな里の気候から、厳しい厳冬期の雪山という気象状況の変遷を自分の足で経験することができるのも、この山ならではか。
山頂は夏場だと地面が白い?のが美しいらしい。日本百名山の親、深田久弥がそう書き残していたので気になる。
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taku-yan · 1 year ago
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新高岡駅城端線乗り場に「駒田蒸留所へようこそ」の駒田琉生さんがいた
物語のモデルの一つでもある、三郎丸蒸留所は油田駅が最寄りの駅だとか
しかし、景気のいい駅名だよな油田駅…
#富山県
#北陸観光
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pplplpl · 2 years ago
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11/10公開『#駒田蒸留所へようこそ』の、新ビジュアルも公開!
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2ttf · 13 years ago
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see also How to Edit a Glyph that is not listed on iFontMaker
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animeparadiseblog · 2 years ago
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movieslover-fan · 2 years ago
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P.A.WORKS“お仕事シリーズ”最新作!早見沙織、小野賢章出演/アニメ『駒田蒸留所へようこそ』超特報
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nobuiwakiri · 8 years ago
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第2回みちのく津軽ジャーニーラン回顧録(後半)
~CP6小泊「津軽の像」
まずは、中の島の地域活性化センターで少し早めの夕食。メニューは、りんごカレー、しじみラーメン、メロン&フルーツポンチ。
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 夕食の写真を撮っておけば良かったと後悔。
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脚は売り切れたけど、胃腸と気持ちはまだまだ元気。ドリンクを取りに行くと、ビールらしきものを発見。ノンアルですかと聞いてみたら、もちろんお酒ですよ~との返事。飲もうか少し悩んだものの、ビールに合いそうなおつまみがなかったので今回は遠慮し、コーラにしました(笑)。この大会のエイドは全般的に充実していて、対応もフレンドリー&暖かかったです(感謝)。夕食後はドロップバックから保護クリームを取り出し、擦れそうな箇所に入念に塗ってひと安心。ここでザック(グレゴリーのルーファス8)に荷物を入れ替え、滞在時間は約15分。先��着いていたKさん、Sさまより先に出発~
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ザックには携帯用を含め沢山のポケットがあり、荷物が取り出しやすく、加重も分散されるので超快適。初めからこっちの方が良かったかも?しばらく走るとまた日本海に出て、海岸沿いを走る。どんよりとした曇りが最果て感を際立たせ、自然と津軽海峡冬景色を口ずさんでしまう。
旧小泊村(中泊町)に入ると久しぶりにちょっとした坂が二つあり、歩いているうちにKさん、Sさまに抜かれる。2人とも坂をちゃんと走っていて凄いな~と感心。事前に調べておいたとおり、次のチェックポイントまで何回も曲がらないといけないので、地図を見ながら慎重に進んで、最北点である津軽の像に到着し、Kさん、Sさまと合流。やっと折り返し地点です。遠かった~。あれれ?分岐点から10km弱走ったけど、誰ともすれ違っていない。ひょっとして先頭グループか?
累計走行距離112.6km(区間ペース9:38/km)。13時間7分で4位通過。
~CP7中泊町文化センター「パルナス」
津軽の像で写真を撮って、3人で走り出す。
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集団走は100㎞振り。話を聞くと2人とも北海道在住でびっくり。札幌在住のSさまは、野辺山、いわて銀河、サロマと連戦し、サブ10、サブ8.5、サブ8.5というツワモノ。そんなランナーと同じペースということは、結構頑張ってるじゃんと自分にエール。
暫くの間、来た道を折り返すので、KJCから一緒に参加した福ちゃん含め、数人の後続ランナーとすれ違いエール交換。
小銭が減ってきたので、気分転換も兼ねて商店前の自販機でドリンクを飲もうと千円札を入れるとアクシデント。千円札が戻ってこない。濡れた千円札が自販機の中に落ちてしまったらしい。お店の人に事情を話すと、ダイドーに自販機の場所だけ貸しているので返金はできないとの返。諦めて小銭でドリンクを買って飲んでいると、名前と連絡先を記入すれば、ダイドーから返金��てもらえるとのこと。タイムロスはもったいないが、1分を争っているわけでもないので、名前と連絡先を残して出発(帰京後に電話があり、無事、現金書留でお金が返ってきました)。
そうこうしているうちに、徐々に暗くなり、気温も下がって蒸し暑さとはお別れ。20時過ぎからLEDライトを装着。違和感があって少し走りにくいけどしょうがない。車に轢かれないよう、道路右側を走り、車が来るとちょっとだけライトを照らし、頭を下げて自分の存在をアピール。お陰様で、最後まで危ないシーンはありませんでした。
緩やかだけど長~い上り坂で大腿四頭筋の張りが強くなり、走行時もチラホラキロ8分台が出だす始末。次のエイドまで28kmと距離があるので、途中唯一のコンビニで補給&給水。残ったミネラルウォーターで首、脚を冷やす。ここでもKさん、Sさまに追い付いてエール交換、そして抜かれる。
コンビニを過ぎると、殆ど建物がなく、ちょっとしたアップダウンのある区間が続き、走っても走っても距離が進まなくなる。ついには旧中里町(中泊町)に入ったところで爪が死に、ドリンクが減ってきて、少し焦り出す。この2年は大きなマメも出来なかったのに、爪が死んでしまうとは。雨やアップダウンもあり、100kmの感覚で選んだシューズは小さかったらしい。スパルタのシューズはサイズを一つ上げようと決める。
いつの間にか爪の痛みも治まって、250kmコースと合流。街灯が近づいて自販機を期待するけど無くて落ち込むこと数回。やっと自販機を見つけて、ドリンクを買い、ついでに脚も冷やして少し息を吹き返す。
ここで初見のランナーJさんとIさんに追い付き、話を聞くと、250km組で、去年は200㎞で2位&3位とのこと。Jさんは僕と同様、あしラボの小野寺さんにお世話になっていて、世間は狭いことを痛感。一緒に走っていると自然にペースが上がり、安定のキロ7分台に復帰。また、200㎞の部にはキロ5分台で走り続け2位を20km以上離しているぶっちぎりトップのランナーがいて、僕は4位で走っていることが判明。後で調べてみると、Sub7のタイムを持ち、大きな100km大会で複数の優勝経験もあるスーパーランナーでした。
次のエイドがなかなか見つからず、立ち止まって地図で調べるもよくわからず、また焦り出すが、ローソンが見えてきた。ポケットメモ作成時にローソンを認識していたけど、エイドのすぐ近くで寄らないだろうと記入を省いたことを思い出す。今の記憶力に鑑みれば書いておけば良かったと深く反省。ローソンを左折して第7CPに到着。
累計走行距離140.5km(区間ペース8:30/km)。17時間4分で4位通過。
~CP8金木町観光物産館  
2つ目の大エイド「パルナス」に着くと、200㎞のトップランナーは4時間くらい前に出て行ったとのこと。凄すぎ~
僕は夜食をいただく。メニューは、麻婆茄子、スープ、トマト、ご飯、メロン。まだちゃんと食べらる=走れる。
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ゆっくり休んで回復のはずが、体が固まって走れない。トボトボ歩いて自販機を見つけ、水を被ったらやっと走れるようになったものの、足底も悲鳴を上げはじめ、キロ8分台でなかなか前に進まない。エイドまでの残距離をカウントダウンして気を紛らせる。次のエイドは太宰治の生家でもある斜陽館の前なので、簡単に分かるだろうと油断してしまったのか、右折を忘れて、またもやオーバーラン。でも、奇跡的に後続ランナーから声を掛けてもらい、100mくらい戻って、第8CPに無事到着。
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(僕が走った時は真っ暗で良くわかりませんでした)
累計走行距離148.4km(区間ペース10:53/km)。18時間30分で3or4位?通過
  
~CP9道の駅つるた
エイドでは、先を走るKさん、Sさまが休憩中。Kさんは、保温シートを被っている。もう食べられず、走れそうにないのでリタイアかもと。Sさまも弱気の発言。僕の胃は元気なので、キッチリ3分間待ってカップヌードルや餅をいただいて、お先に出発。
前エイドと同様、しばらくは体が固まりトボトボ走り。日付が変わった頃、大腿四頭筋がパンパンになり、足底も体重を掛けるなと言っている。また一つ爪も死亡。体の声に素直に従い、ウォーキングに切り替え。
蛙の大合唱を聴きながら、ゴールまで全歩きも視野に入れつつ、2~3km早歩きしてみるが、キロ10分が切れない。ゴールまでフルの距離を切ったけど、8時間歩き続けるのも辛そうなので、午前1時26分、約20万歩進んだところで禁断のロキソニン投入を決断。また、Garmin935のバッテリーが残り僅かとなり、Garmin 920に交代。
そして、遂に五所川原市の市街地入り。街灯も明るくて、弘前市を出てから初めて市らしい街並みが続く。ここから先はコンビニが沢山あり、コース初めてのサークルKやセブンイレブンもあったので、無駄に梯子してしまい、コンビニ制覇&時間ロス!でも、道行く人に声を掛けてもらい、応援(呆れられ?)もいただいて、モチベーションはアップ。
車に轢かれないように気をつけたり、足の負担を極力減らそうと勾配のない通り道を選んだりと、気を張り続けていたこともあり、ゴールまで睡魔はゼロでした。
ロキソニンが効き始めキロ8分弱にペースアップし、鶴田町にある第9CPに到着。後で分かったことだけど、200㎞のぶっちぎりトップランナーは疲労骨折?でリタリアしていたので、この区間はトップで走っていたのかもしれない。
累計走行距離167.8km(区間ペース10:12/km)。21時間48分で1or2位?通過。
    
~藤崎町エイド
板柳町・藤崎町と畑の間の道をゆっくり淡々と走っていると段々と明るくなってくる。待ちに待った夜明けだ!LEDライトも仕舞って走りやすくなってきた。この辺りは一面のリンゴ畑。西方向に岩木山が見え始めたところで、初見のランナーOさん(優勝ランナー)に抜かれる。
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Oさんに抜かれた後、ちょっとだけ付いて行ったものの、走りが力強く、とても長続きしそうにないのでマイペースにスローダウン。また市街地に入って、ケッパレ!ランナーの看板もある藤崎町エイドに到着。
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  累計走行距離178.5km(区間ペース9:54/km)。23時間34分で2or3位?通過。
 ~CP10松の湯交流館
ここはリンゴジュース飲み放題で、2回お代わり。とっても美味しかった~。休憩していたOさんを抜いたものの、すぐに抜かれる。
残りはハーフマラソンの距離となった頃、ロキソニンが切れてしまい、歩き出す。早くゴールしてビールが飲みたくなって、想定外の2回目のロキソニン投入!
南下すればすぐゴールなんだけど、東方向に曲がって黒石に向かう。奥羽本線を超えたあたりで、Jさんが凄いスピードで僕を抜いていく。キロ4分くらい?あっという間に���えなくなる。このラストスパートは格好いい。僕もいつかはやってみたいな~と思いながらも、黒石市に向かう道は登りでペースは上がらず、また、コンビニに寄ってしまう。そうこうしている間に、趣たっぷりでゆっくり観光してみたいと思わせる黒石市街地に辿り着く。
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道に迷わないよう、黒石駅、伝統的建造物が残る中町こみせ通りを慎重に進んで第10 CPに到着。
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実際の天気は良かったです。
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 この建物の右奥がエイドでした。 
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早朝なのでまだ涼しいけど、青空が広がってきて、ピーカンになりそうな予感。
累計走行距離189.2km(区間ペース8:47/km)。25時間8分で2位通過。
 ~CP11田舎館村役場前
僕がエイドに着くと、休憩していたOさんがすぐに走り始める。ゴールまで残り10㎞なので、順位を意識していたのかも。このエイドでは黒石名物のつゆやきそばをいただく。
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焼きそばに和風だしをかけたもので、とっても美味。まだまだ胃腸は元気!
観光気分で街並みをゆっくり走り、市街地を抜けると最後の下り。四頭筋や足底の声を聴き、できるだけ体重がかからないよう、ゆっくり下った後、少しだけペースアップ。晴天で気温が上がり、暑さを感じる中、最後のCP・エイドに到着。
累計走行距離194km(区間ペース8:57/km)。25時間51分で2位通過。
 ~GOALさくら野百貨店
エイド付近の田舎館村役場が立派過ぎてびっくり。この役場は、感動ものの田んぼアートが見える展望台でも有名。田んぼアート鑑賞はゴール後の楽しみにとっておく皮算用で、田舎館村とはお別れ。
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 田舎館村役場です。 
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どうやって作るのか興��深々です。
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残り6キロで69分。27時間は切れそうだ。入賞も間違いないだろう。テンションが上がったのか?急に体が楽になり、走りもいい感じ。トイレによってすっきりした後は、キロ7分くらいで楽に走れる。店や建物が増え、遠くには高い建物も見えてきて、ゴールの弘前が近づいていることを実感。でも終わっちゃうのは少し寂しい~
平川に架かる境橋を渡ると残り2㎞。マイコース駒沢公園1周と同じ距離。弘前バイパスを超え、紳士服のAOKIを左折して少し進むと、遂に遂に遂にゴールのさくら野百貨店が見えてきた。誘導員に導かれ、チップでタイムを計測した後、ゴールテープを切り、長かったレースが幕を閉じる。
累計走行距離200km(区間ペース8:20/km)。26時間41分で2位でゴール。
 【ゴール後】
ゴールすると、2位ですよ~と言われびっくり。ぶっちぎりランナーがリタイアしたことを初めて知る。総合の部でのソロ入賞は初めてで、超うれしい~と心の中で叫ぶ。
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このレース。ゴール後は、さくら野百貨店内にある天然温泉リコルソ弘前で入浴、休憩ができる特典付き。素晴らしい。完走証の印刷に時間がかかりそうとのことで、後で受け取ることにして、荷物置き場にもなっている温泉の大広間に向かって歩き出す。
あれれ?走っている時は気付かなかったけど、足の爪だけでなく、足の裏もかなりやばいことになっていそう。
大広間に着くと、先にゴールしたランナーがビールを飲んでいる。美味しそう~入浴後にいただこうと決め、着替えを始める。
靴下を脱いだら絶句!とても人間の足とは思えないほど醜い。複数の爪が浮いていて、足の裏はマメだらけ&ふやけきっていて、皮がべろんべろん。甲や足首は大きく浮腫んでいる。残念ながら、田んぼアート鑑賞は無理そうだ。走り出して10年経つけど、こんなことは始めて。雨の200㎞は恐るべし。でも、こんな足でよく頑張ったな~と自画自賛。
足を見てからは、何故かびっこを引きながらお風呂に向かい、シャワーを浴びて、脚を冷やすため水風呂へ。全然冷えてなくてちょっとがっかり。脚に良くないことはわかっているけど、足を投げ出しながらゆっくり湯船につかり、���~とおやじ叫びをしてしまう。大広間にもどって、ビールのロング缶をいただく。最高の味。しあわせ~。
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ゴール地点に戻り、完走証をいただいて、ミニ表彰式。豪華景品もゲットしました。
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完走率は52.1%でした。
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表彰台はありませんでした(ちょっと残念)。
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ランチの時間が近づくにつれ、ロキソニンが切れたのか、脚をあたためビールも飲んで血流が良くなり炎症が広がったのか、まともに歩けない。ちょっと前まで走っていたのに、今はトボトボ歩き。
ランチでラーメン店に向かうと、レース中は旺盛だった食欲はどこかに行ってしまい、ビールもパスして普通盛り。僕らしくない。
ランチ後はタクシーで弘前駅に向かい、お茶をして、バスで青森空港へ。もちろん座ったとたんに熟睡。
空港で荷物を預けると、「お客様、羽田空港ではタラップで階段を下りることになりますが、お一人で大丈夫でしょうか」と声を掛けられる。トボトボ歩きしていたのが目に留まったようだ。「多分大丈夫です」と返すが、内心はちょっと不安。
すごくゆっくりしか歩けないので、迷惑をかけないよう、機内には行列がなくなってから乗り込む。ほぼ満席なのに、隣の席が空いていて、スチュワーデスさんからは使い捨てのアイスパックのサービスが。JALのサービスに感動していると、17時になり、離陸開始。
走り終わったランナーの皆さん、お疲れ様。
まだ走っているランナーの皆さ��、あと3時間です。完走目指してファイト~
運営スタッフの皆さん、暖かく心のこもった対応ありがとうございました。
みちのく津軽よさようなら!
そして、ダメージさえなければ、来週にでも再チャレンジしたいかも?
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すぐに熟睡し、気が付くともう羽田。手すりを使って、タラップを自力で降り、何とか自宅に辿り着く。業務繁忙期の合間を縫ってのレースで、翌日は出勤マストなので、夕食後はベッドに直行。
レース翌日、大きめの靴で紐を緩めて出勤するも足がパンパンに浮腫んでいて、きつい。何とかオフィスに着いたものの、足が痛くて大変。スポーツサンダルに履き替え、アイシングをしながら仕事しました。
結局、4日間、化膿止めを塗ってガーゼを当て、痛み&炎症止め目的でロキソニンを飲み、サンダル出勤して、役員室や会社の懇親会もサンダルで行きました。脚へのダメージも大きく、ポイント練習再開まで1か月弱。勝負レースのはずだった北海道マラソンはダメそうです。
 【所感】
超ウルトラがこんなに辛く長く、終盤に頑張ってもキロ8~10分になることは想定していませんでしたが、心に刻まれる楽しい思い出や反省点もいっぱいありました。当初はスパルタで超ウルトラは卒業と考えていたけれど、今は白紙になりました。ダメージが大きすぎる点は難点ですが、制限時間をたっぷり使って、ランナーとの交流も含めジャーニーランをもっと楽しんだり、コンディションを整えて記録に挑戦したり、色んな走り方がありそうです。スパルタ後は、伸びしろが少なくなってきたけど、狙えそうなうちにフル以下の距離で記録を狙うのか、より適性がありそうなウルトラの世界にもう少し飛び込んでみるのか、悩みそうです。
だらだら長い文章におつきあいいただき、ありがとうございました。
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shimartmistletoe-blog · 8 years ago
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木下令子さんの制作
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 今年の2月、梅が咲き始めた頃。 木下さんやいろんな年代の作家が集まっているアトリエ一帯へ。去年、佐渡島のジャンマルクさん夫妻が営むビストロから取り寄せたbioワインを一本持って、梅見と称したアトリエ訪問。小佐渡(佐渡島の南側)岩首の棚田に世阿弥の彼岸ボートを建てた寺田佳央さんも一緒に食べ物を持ち寄って。
 2015年に佐渡島を訪れた翌年、このtumblerの投稿にて紹介したミルク倉庫で初めて木下令子さんに会いました。島や旅に興味を持っている人だと今井俊介さんからの紹介。その時は初対面だったのもあって、あまり詳しく話せず間が空いてしまったけれど、ようやく一年後にアトリエを訪れてゆっくり話をする機会につながりました。
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 驚いたのは、木下さんは美術大学の受験で三浪していたときに始めたアルバイト先で、佐渡島出身の方に出会っていたこと。木下さんは美大受験のために地元九州から単身東京へ。三浪目のはじめは予備校へは行かず、初めて花屋でアルバイトをしながらその先をゆっくり考えることになる。そんな時に出会ったのが佐渡から来た方で、お世話になって仲良くなったとのこと。だからこのtumblerサイトに興味を持ってくれていた。  もともと旅好きで色んな島を訪れたことがあった。幼い頃の話を聞くと、お父さんが車や旅が好きで、家族みんなで旅行をしていたことが大人になっても身体感覚として馴染んでいることが言葉の端々から窺える。美大へ入ってからも東京を拠点に様々な地へふらりと旅たつ。そんな自身を舟のようだと言う。旅の目的地へ着くまでの道のり、交通手段などゆっくりあれこれと選ぶことが好き。その過程を想像することが楽しいのだと。
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 アトリエには大きな窓がある。光がたくさん入る空間。陽射しの移ろいを眺められる場所。このアトリエへ移ってきてから制作が大分変わって、環境からの影響を紙・平面の上へ取り込むようになった。ここ数年取り組んでいるのは、写真の印画紙を支持体にしてエアガンでスプレー彩色しながら、自然感光して日々変化していく色との対話。紙にできた皺やかすかな折り目などが色の粒子の溜まり場となり、光とともに色層を成していく。色が言葉で表せない深みや陰影は、その変化にかかった時間や印画紙の記憶からにじみ表れてくる。  絵の具の色だけではなく、自然の光と時間の作用を「色」として取り込んでいる、とても興味深い試み。この光や影、色との対話は、ある瞬間まで作品として完成するかしないか分からない。ある瞬間は自分の色・意��だけではない、自然の光と印画紙のやり取り、それまでの経過すべてが揃ったときに無言でそっと挙手するような一瞬。
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 絵を描くということは、そもそも不可能な夢や希望を孕んでいる。見えたもの、見えないものをそこに留めたい。時間さえも。この地上にある限り、そこに留まって変わらない物はなにもないのに。自分でさえ生まれている以上はいつか死ぬ。描いてどうする、留めてどうする、残してどうする、という諦めをどこかに秘めながら、絵を描く人は描くことを問いながら大真面目に描き続けているように、私は思う。だから惹かれる。仲間として?…そう、たぶん仲間として。
 木下さんのアトリエにあるたくさんの紙片は、壁が長い年月、壁自身の表面を通りすぎていく陽を受け止めながら少しずつ日焼けして肌の色となるように、自ずから生きて内側から描いているように見えた。そこへ人・木下さんがやってきて、そっと息を加えるような、そんな出会いと作業の繰り返しが積み重なっている。不可能な夢に果敢に挑むというよりは、不可能を受け入れはじめた自然と人との新しい関係のような。諦めを受け入れることで、より絵の可能性が拡がっているような。蒸気のような空気が、あちこちに散らばっている紙片から光合成のように生じているような気がした。
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 その制作に取りかかるまでは、自分で全て決めていく作業が多かった。予備校では受験に受かるために、様々な技法を試みてはある程度の完成度へもっていく。言い換えれば、ある程度見せられる作品が描けるようになる。それはもちろん、予備校の先生が生徒のもっている質を見極めて引き出してくれたり、自分でも悩んで内面にあるものを自覚して質を高めていくので「嘘」ではない。けれども、いちど完成度をたかめてしまうと、美大へ入ってから燃え尽きて(巷では燃え尽き系と言うらしい?)絵を描くことをやめてしまったり、そこに依存して抜けられなかったり、またそこから抜け出そうとかなりの時間と格闘することになる。
 木下さんはかなりトンがった生徒だったみたい。目の前にいるホワンとした印象の女性とは大分ちがう過去がある。私は二浪で木下さんは三浪。美大では現役~3、4浪と年齢の異なる人がいるのは当然で、(私の学年には30代の社会人も居た)同じ一年生といえども歳を重ねている分「私は先生の言いなりにはならない」みたいな意識もどこかにあったりする…ような気がする。木下さんもそれまでに習得した絵の描き方とは違うこと、美大に入ったことでキャンバスから解放されてゼロ��ら自分の表したいことを探そうと、パフォーマンスなど異なるジャンルのカリキュラムをとりながら別の美大へもぐったり旅に出たり…アクティブにもがいていた軌跡を聞くと、私も自分の学生時代を思い出しているようで懐かしくなった。思い返すとかなり恥ずかしい、生意気で無謀なことをやらかしていた時代。けれどもそういうもがきや失敗、恥ずかしいことがなければ、今も無い。それは多分、美大に入らなくても誰もが経験すること。
 過去の作品ファイルを見せてもらうと最近の印画紙の仕事とは異なり、糸や空間を使ったインスタレーションが多い。今とは見え方は違っていても、自然環境や風景を取り込んで一体になりたい感覚は繋がっているように思う。そういう感覚……ものすごく大雑把に言うと「女性性」なのではないかとも感じる。大きなもの、母のようなもの、日常や旅の行程の全体…… そういう所と切り離さない感覚。女だから女性性というわけではなくて、性差に関係なく一人の人間の中にある女性性。糸の話を聞くと、子供のころ自宅でお母さんが裁縫の仕事をされていたとのことで、身近なモチーフだったのだと納得。
 ある時期までの制作は、自分で決めていないと不安だったという話があったような。自分が主体であって、表すことすべて操作して行っている感覚。それは旅の行程を把握して決めておく安心感にも通じるのかな?なんて思う。その一方で、旅には予想外の出来事が多い。それを受け入れられるようになってきたのが、最近の仕事(制作)になってきているのかな?とも感じる。
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 木下さんのアトリエ訪問から時間がすぎて、個展会場でまたゆっくり話をすることができた。アトリエで観た作品たちがフレームに入って壁に居る。アトリエの時とは少し違う顔。息をして休んでいるような表情から、永遠の休みか、ここではないどこかへ旅立ってしまったような顔。けれども離れて行った寂しさは無く、色や皺の陰影が自信をもってそこに留まっているような。
 アトリエで見せてもらった、展示空間でも目立たないところに掛けられていた木の作品。木の輪切りに写真が投影されたもの。木そのものの年輪や色、形の上へ柵のようなイメージがプリントされ、時とともに樹液がにじみ出ている。学生の頃に試みた作品。物そのものの記憶と自分が出会う接点をとても大切にする原点のような作品。出会わな��ればほとんどが知らない存在である中、自分と出会ってしまったものとの偶然と必然を愛おしむような、ある種の果てない欲のような感覚がギュっとそこに集まっている。
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 「ほんとうに悲しいことは語れない」と木下さんは言う。語れないけれど作品には滲み出る。ほんとうは語りたいのかもしれない。作品の色味や陰影が代わりに語っている。受験の頃の絵から始まって、トンがった学生時代の空間の制作や旅、そこからまた印画紙の平面へ戻ってきた昨今の仕事。その過程には様々な予想外の感情の起伏がある。印画紙の、言葉で言い得ない色の移ろいを見ていると、なんとなく、また印画紙から蒸気がうっすらと立ち上がり、平面から拡散していくようにも見えた。
 描くこと。作ること。
 色んな方々の制作について話を伺ってくると、年月を重ねることが大切なのだと気づかされる。最初は若さや力任せで進めても、習得した技術がどんなに素敵でも、それだけでずっと同じには続かない。生活や自分の身体、それをとりまく環境、社会との関わりで、自分自身も変化していく。その変化の横には他者の存在があって、好きになったり嫌いになったり、悩んだり、喜んだり、泣いたり、消え入りたくなったり、希望を探したりしながら心の皺を刻んでいく。その皺の濃淡が制作へ還っていく。描くこと、作ること、表すこと、語ることの距離は、年月とともにより密接につながっていく。
 
 つくることは誰より本人が救われるものであってほしい。生きるために息をするのと同じぐらいになったとき、それが他の誰かにも伝わっていく。作品はその間で、いつだって静かにウトウトしながら、窓を開けられるのを待っている。
2017.4.18  泉イネ
木下令子
1982     熊本生まれ 2009     武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了 2012   ホルベインスカラシップ奨学性
【個展】 2017    「ゆるやかな仕掛け」switch point / 東京 2016    「 2015    「 日のなかの点」清須市はるひ美術館  / 愛知 2014    「折りを手繰れば、」Artist Residenc ProjectVol.11  H&R ROPPONGI / 東京 2014「 浮きの下の魚」新藤君平企画 Gallery Barco / 東京   
【グループ展】 2017 spring fever 駒込倉庫 /東京 2013   「ダイ チュウ ショー -最近の抽象- 」府中市美術館市民ギャラリー / 東京
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gonagaiworld · 2 years ago
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Il film d'animazione originale Komada – A Whisky Family rivela le immagini dei personaggi e un nuovo trailer Il film è descritto come il quinto titolo della serie "workplace" dello studio P.A. Works. Info:--> https://www.gonagaiworld.com/il-film-danimazione-originale-komada-a-whisky-family-rivela-un-nuovo-trailer/?feed_id=390826&_unique_id=64d3bf3857f6a #Komada–AWhiskyFamily #P.A.Works #うぇるこま #駒田蒸留所へようこそ
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pplplpl · 2 years ago
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