#骨付きハム
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utagejp · 4 months ago
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ほうれん草で作るやさしいナポリタン🌿
〜風の谷農苑にて〜
ほうれん草は鉄分が豊富で、その吸収を助けるビタミンCや、造血を促す葉酸やビタミンB群も多く、ピンクの根元には、ベタシアニンと骨の形成に重要なマンガンが含まれています。
今朝はオリーブ油で、ニンニク、タマネギ、鷹の爪、ほうれん草、ハムを炒め、白だし、トマトジュース、ケチャップで煮込み、茹でスパゲッティと和え、盛り付けて黒コショウ〰😋
美味しく健康に、自然の恵みに感謝して頂きます(合掌)。
#ナポリタン #ほうれん草 #イチビキ #風の谷農苑 #大地の宴 #pasta #spinach #daichinoutage #utage_jp #tokyo #japan
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myonbl · 2 months ago
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2025年5月1日(木)
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今日から5月、朝起きて一番にリビング���カレンダーをめくり、iPhoneの壁紙を変更する。もちろん、どちらも<SOU・SOU>のものだ。退職して一ヶ月、���主夫>としての生活リズムは確立したが、何しろ未だに片付けが終わらず、<物書き>としての生活はスタート出来ずにいる。とりあえずゴールデンウィークは仕方ないとして、週明けからはもう一度リズムを建て直さなくては。
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5時30分起床。
洗濯開始。
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朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲を淹れる。
彼女の弁当を用意する。
プラゴミ、30L*1。
回覧板を回す。
彼女を職場まで終わる。
今日は5月1日、三井住友カードからau PAYに5万円チャージ、100万円修行の一環である。
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ライフ西七条店で買物、彼女からの指定品目はレタス・トマト・鶏ムネ肉、忘れ物は無いはず、多分。
3月にまとめて入手したクレジットカードあれこれ、先月までに大分解約したが、残っているもののうち<P-one Wiz>を解約、Webでは出来ないので電話で申し込む。
どん兵衛で早めのランチ、今日も喜楽館へむかう。
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神戸新開地・喜楽館、今週は露の新治主任ウィーク、火曜日は師匠が休演故私も休��だが今日で三日目、開演前に師匠とあれこれ話す。
何しろ、オオタスセリさんのファンになってしまった、芯の通った凄い人だ。トリのネタは<面割狂言>、講釈ネタだが一度も聴いたことがなかったので嬉しい。
終演後、電車に飛び乗り、車内で<Instagram>に速報記事を書く。
桂駅から33系統に乗って帰宅、彼女も程なく帰ってきた。
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豚ロースのスパイス焼き・コンニャクさっと煮・骨付きハムの山葵醤油和え・レタスとトマト。
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録画番組視聴、落語研究会の続きから、馬石・柳橋。
久しぶりに散髪をしてもらう。
湯上がりの体重は150g���。
パジャマに着替え、スコッチ舐めながら日誌書く。
ご飯2合セットする。
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明日は喜楽館千穐楽、彼女も一緒だ。
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iamnothizanourahayao · 5 months ago
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ザーヒーのいちばん長い日~ハムちゃんはもっと長かった日~
 令和七年のはじめ、小春日和の陽気が消えようとしている夕方に息子(ハード上男児であるため、特段上の理由がない限り、以降もそう表記する。なお、この文章の時間軸上においては胎児として存在している場合も同様に表記する)が生まれた。
 あっけなくすとんと、というわけには全然いかなかったので、ひとりの新米父親として、ざっとレポートしようと思う。
 まず、いくつか、前提としてここまでのハムちゃんの情報を書いておく必要がある。
 ハムちゃんは結局37週に入って妊娠高血圧で入院し、そのまま2週間近く入院していた。入院時に子宮口が1センチ開いていたが、そこからあまり伸びず、2週間かかってようやく3センチ弱だったので、ラミナリアという棒状の海綿のようなものを挿入され、子宮口を拡げ���処置をされた。そういう処置があるかもしれないとは最初に説明があったものの、いつまでにどういう条件だったらそうなるのかがわからないまま突然処置をされ、ハムちゃんはたいそうショックを受けたし、実のところおれも病院の説明体制にかなり疑問を持ったところだった。
 ただ、結局その処置によってその日の深夜に子宮口5センチまで拡がったため、ラミナリアを抜いて、LDRという陣痛を耐えて分娩を行う部屋に通された。ちなみに、ここに入れる部外者は立ち会い研修を受けた配偶者、つまり夫であるおれだけである。
 そういうわけでハムちゃん本人からLDRに向かうよう指示されたわけだが、時刻はちょうど零時をまわったところで、ハムちゃんのいる病院までの交通機関などあるわけがなく、タクシーを使わざるを得なかった。さすがのおれも歩いて1時間以上かけて向かうほどの無鉄砲なことをやっている場合じゃないと思ったので、必要そうな装備(ゼリー飲料とか、カロリーメイトとか)をあらかたそろえてアプリでタクシーを呼んだ。
 タクシーの運転手はかなり若いギャルっぽい人で、5人乗りのでかめのタクシーを軽々と乗りこなしながら、病院まで淡々と乗せてくれた。実を言うと、身近でよしおより運転が巧いひとを知らないし、運転技術で言えばよしおはたいていのタクシードライバーにもひけをとらないだろうと思ってはいるが、さすがにこのギャルドライバーはよしおより巧いんじゃないかと思った。ごく普通のタクシー用ワゴンでよしお号と同レベルの乗り心地なのかなりすげえと思うんだよな。そんなわけでアプリでチップを送ってあげた。
 LDRに到着するとハムちゃんは分娩用の病院着になっていて、分娩台もかねるベッドに寝かされていた。すでに陣痛は来始めていてしんどそうだった。ブレスを深く吐いて陣痛を逃がそうとしていた。ハムちゃんいわく、寝れはしないけど知らない痛みじゃないし、全然耐えられるとのこと。おれはそこで少し安心したのを覚えている。
 なお、おれたちは、このときのハムちゃんの痛みが「陣痛」ではなく、いわゆる前駆陣痛の大きいやつ程度のものであったことをあとで知ることになるわけだが、もちろん今、この時点ではそんなことは知るよしもなかった旨付け加えておく。
 どちらにせよ、子宮口が全開、つまり10センチ開大しないことには分娩ができないので、それまでは子宮口を拡げるためにどうにか陣痛を耐えていかなければならず、このLDRという部屋はまさに「赤ちゃんが出てくるまで出られない部屋」そのものであった。
 もっとも、おれは医療的な管理が全く必要のない、いわゆる面会者扱いの人間なので、例えば病院の中にある売店とかでおにぎりやお茶を買うことはふつうにできる。明け方くらいまでは陣痛は5分おきから10分おきを前後しており、かなり余裕があったので、隙を見て売店に行ったり、トイレにいったりできた。また、翌朝の診察で子宮口の進捗がいまひとつであった場合、陣痛誘発剤を打っていくという説明も受けていたので、陣痛タイマーでその間隔をつぶさに観測していた。
 ハムちゃんが臨月にさしかかる頃から、なんとなく、おれは「息子が異次元空間から自分でロケットを組み立てて、それに乗って脱出することでこの世に登場する」ようなイメージをもっていた。ロケットに点火され、強烈な噴射とともに、(概念上の)息子が生きていた次元から離れた状態がハムちゃんに陣痛を起こさせているようなイメージである。オンラインの両親セミナーで、「赤ちゃんも頭蓋骨を折り畳んだりして狭い中出てくるから、赤ちゃんも相当頑張っているんですよ」みたいな話を聞いたときから、なんとなく頭に浮かんでいた。ロケットの推進力に身体を押されるような理不尽な苦しみを受けながら、ようやく住み慣れた異次元空間を旅立つ息子の心細さを思った結果のように思う。
 しかし、この陣痛(正確に言えば前駆陣痛であるがおれたちにとってはどっちも陣痛だと思っているので以降同様に表記する)に耐えるため、ハムちゃんの腰をさすったり、痛いところを懐炉を包んだ手ぬぐいで温めてあげたりしながら、イメージがちょっとずつ変わってきた。ロケットはどうにも始まりが急で、しかも着地点がわかっているような感じがする。今のこれは予想していたものよりもずっとおだやかで(もっとも、これは本陣痛ではなく、あくまで前駆陣痛の域を出ないものだったのでおだやかなのは当たり前なのだが)、ただ波が無数に来ていて、終わりが確実にあるのはわかっているが、肝心のそれがいつ、どのような形でくるのかわからない。さらにいえば、ハムちゃんはそういった「終わりがわからない」ものに対して非常にネガティブな感情を抱きやすく、実際に朝の時点ですでにその際限のなさに心が折れかけていた。ハムちゃんの子宮に息子が宿ってから、実際に出てくるまでおれができることは、ハムちゃんが無事に息子を産みだすために支えつづけることだけなので、少しイメージを変えてみようと思った。息子が会いに来るわけではなくて、おれたちが息子に会いに行くと考えよう。おれたちが鈍行列車に乗って、息子のいる終点まで迎えにいく。例えば、熱海から浜松までを走っている東海道線の鈍行を想像する。青春18きっぱーたちにはおなじみであるが、鈍行列車で東海道・山陽本線を移動するとき、乗っている列車��どこまで行くのかいちばんわからなくなるのがその辺で、とにかくそれなりの間隔で駅がある割に長距離なので、どこまで走るのかが全くわからないが、ずっと乗っていればいつかは終点にたどり着くだろうと思って乗っている、あの感覚を思い出したかったし、ハムちゃんに伝えたかった。つまり、「今を耐えて次の駅に向かいつづければ、必ず終点にたどり着く」というイメージを共有したかったのである。ハムちゃんはおれが鉄道好きだということを知っているから、そういうことにしようと言ってくれた。
 結果的に、子宮口はそこからあまり開かず、朝9時ごろから誘発剤の点滴が始まった。徐々に点滴量を多くしていき、量を調節していくとのことで、NSTという、子宮の張り具合や息子の心拍を確認するためのモニターをつながれ、ハムちゃんはだいぶ身体の自由度が下がった。許可なく分娩台からは降りられず、トイレに行くのもナースコールが必要になった。
 誘発剤を投与しても、陣痛の波はあまり安定せず、10分おきになることもあれば、3分くらいでやってくることもあった。ただ、おれから見ると、ハムちゃんは徐々に苦しそうな仕草をすることが増えてきたので、おそらくではあるが痛みは増えてきているだろうと思った。
 陣痛というものは波があって、非常に痛い時間と、痛みが引く時間が交互にくるのが正常な陣痛らしい。ただ、おそらくは誘発剤の影響か、昼に近づくにつれて痛みは増え、その波もかなり不規則になってきていた。ひどいときには波がきて、その痛みが引ききらないうちに次の波がくるような、痛みの無間地獄のような時間もあり、ハムちゃんはかなり消耗していった。誘発剤の量もそういった経緯をたどり増やしたり減らしたりしながら調整していったが、肝心の子宮口が5センチから進んでおらず(診断としては非常にゆっくり進んではいる、とのことではあったが)、結果だけみるとおれが入ってから12時間で、子宮口は1センチ程度しか拡がらなかった。
 この時点でおれは、自分の予想がいかに軽いものであったかを痛感し始めていた。正直な話、ハムちゃんは、管理入院こそしてはいたものの、栄養管理やもともとの体質、これまでの検診の結果から考えてもお産のリスクが高いとは思えず、むしろ、陣痛さえきてしまえば意外とすぐに産まれるんじゃないかとすら思っていたのである。ハムちゃんはもとより、おれもかなり体力を消耗しはじめていた。なにしろ売店までモノを買いにいけるような暇はなく、ひたすらハムちゃん���背中をさすったり、臀部や会陰を圧迫したりしていきみ逃しをしたり、アクティブチェアという、陣痛を呼び込んだりするための椅子に座ってもらったり、いろいろな方法でとにかく痛みに耐えながら子宮口を開くための努力をし続けた。
 午後3時くらいになって、子宮口が7センチくらいまで拡がった頃、それはやってきた。
 ハムちゃんが「あああああああああああああ」と絶叫し始めた。もう叫ばないとやってられないくらいの痛みになっていて、息を長く吐くためにあえて声を使うことにしたらしい。
 いきみ逃しのために会陰を思��切り拳で圧迫したとき、明らかに息子の頭部であろうものと触れた。相当な力だった。元来腕の筋肉がつきにくく胴の割に異常に細い腕であることでおなじみのザーヒーくんであるが、まさか産まれる前の息子の頭にすら押し負けそうになるとは思わず、少し情けなくなった。また、この作業をすでに何十回何百回とくり返しているので二の腕が限界に近づいていた。その様子を見ていたハムちゃんが、別件で訪れた助産師さんに「夫が限界です」とこぼすくらいにおれの表情はひどかったらしい。助産師さんは笑いもせずビニール袋に包まれたテニスボールを差し出して「これで押して」と言って去った。出産なめてんじゃねえぞ、と言われた気分だったが、実際におれが出産をなめていたことは(残念ながら)事実であったし、なにしろ痛みに絶叫するハムちゃんが「押せえええええええええええ」というのだからやることはひとつである。テニスボールを装備して押し込んでやるしかない。
 おれはハムちゃんの絶叫に負けじと「うおおおおおおおおおお」と声を張り上げ、ハムちゃんの会陰にテニスボールを押し込みつづけた。LDRの外にも響いていたかもしれないが、助産師さんに聞かれて恥じることはないと思っていた。おれとハムちゃんは大学の合唱団の先輩と後輩、もっといえばおれはベースの一番端でハムちゃんはソプラノの一番端という組み合わせである。現役時代共演した定期演奏会はたったの一度であるが、その一度の両翼を担った夫婦ということになる。だから一定の声量と呼吸の質を長時間維持することにかけてそこそこの自信があったし、なによりとにかく陣痛を耐えるためには息を長く吐き続けることが重要だと助産師さんたちから耳にたこができるほど聞かされていたので、声があろうがなかろうが息を吐き続けて耐えることが重要で、おれはハムちゃんがそうできるように積極的にアシストすることが最重要課題だったから、恥もへったくれもなかった。
 おれが、文字通り全身全霊で息子の頭と力(と体力)比べを重ねる様は端からみたら滑稽そのものかもしれないが、この時、たしかに、おれのなかに入っていた「父親になること」に対する、よどんだ邪念のようなものが消えた。出ようとしている「もの」はどう考えてもこれまでハムちゃんのおなかで動き回っていた「奴」そのものだったし、おれはどうやったってその父親であるのだ。その事実は、おれや息子がいつ何時どう思おうがもはや覆らない。であるならば、もうこいつを「息子」にしてやるほかないのだ。おれにとって最も大切なのは自分ではなくハムちゃんなのであるが、そのハムちゃんが今まさに産み出そうとしているこいつも、今まさにおれの「息子」として産み出されようとしていて、おそらくはハムちゃんの最も大切なものになろうとしている。そういう意味で、おれはふたりが今築こうとしている強固な関係性の中に入れないことを実感した。けれども、入れないからこそ、ここで踏ん張って二人を助けてやらねばならない。そんな思いがよぎった。ここでこいつに負けるということ��、最悪の場合ハムちゃんの子宮が圧力に負けて裂けてしまい、ハムちゃんはもちろん息子も死んでしまう。だからおれは必死にテニスボールでハムちゃん越しにこいつの頭を押さえ続けた。
 こうして本物の陣痛と格闘していくうち、明確な波をお互い察知できるようになり、陣痛がおさまっている間にハムちゃんにペットボトルを渡し、ハムちゃんは力を抜ききって休むことに専念できるようになった。
 猛烈な陣痛の波をどれくらい超えたかわからないうち、ハムちゃんが「破水したかも」と叫んだ。確かにそれらしい液体が出てきていたので、ナースコールして確かめてもらった。医師は破水は間違いないと告げたが、それでも子宮口は全開になっていない旨も告げた。「もうすぐだから」と言われても、あとどれくらいで全開になるのかわからずほんの少し呆然とした。とはいえ実際は呆然としている暇などなく、陣痛が来ればさっきと同じようにテニスボールでやつを押さえ込むしかなかった。最初に腰が限界になった。立て膝で押し込んだ。次に腕が限界になった。おれは両手を使うことにした。
 「出る出る出る出る!」
 ハムちゃんが叫んだ。今にも出てきそうだという。これは抑えるのは無理だと。すぐさまナースコールをして見てもらうと、全開になっていたらしく、すぐに分娩の準備が始まった。今まで1、2名くらいしか入室していなかったのが、4、5名の助産師、医師が入れ替わりたちかわり入ってきて、めいめいにガウンを着てビニールシートなどを用意していく。午後5時を過ぎ外が薄暗くなってきたので部屋の照明がつけられ眩しかった。これならわかる。終点が近づいてきたことが。
 分娩台と化したベッドで両足を開き、分娩の態勢にしてもらった。おれは急に役目を終えてしまったのと、終点が近づいたことがわかったこと、急に眩しくなったことで涙がにじみ、全く前が見えなくなった。さりとて、ただ突っ立っているだけでは立ち会っている意味がない。おれはハムちゃんの頭に近づいて、扇風機をあててあげた。お産は医師や助産師といったプロが淡々と準備を進めていっているので何もする必要がないし、素人はかえって邪魔になるような雰囲気だった。
 扇風機とペットボトルの麦茶、タオルをもって、常に扇風機の風をあて、喉が渇いてきたら麦茶を飲ませ、汗がにじめばタオルで拭いた。本当にそれくらいしかやることがなかった。
 すぐ隣のLDRでは一足先にお産が進んでいて、遠くで新生児の産声があがった。元気そうだった。息子もそうなるといいな、と思ったことをよく覚えている。
 何度か検診でお世話になった、若い産婦人科医がガウンを着て現れた。この病棟ではたぶん一番若い医者で、最初見たとき、多分おれより年下なんじゃねえかと思うような感じだったが、この時ばかりはそこそこの貫禄があるように思えた。ちなみにこの病院の産婦人科医は全員女性であるし、助産師も当然に全員女性であるうえ、なぜか若い人が多いものだから入る度におれは少しだけ��づらさを感じることがあった。
 ハムちゃんは順調にいきみ続け、助産師にいいですよその調子と褒められながらお産を進めた。モニターを見ていた助産師がなんだか心配そうな表情で医師に耳打ちしているのが気になった。しばらくして、酸素配管とマスクが据え付けられた。どうやら、息子の心拍が落ち気味で、臍帯から酸素が十分にいっておらず、酸欠になっている可能性があるから、高濃度の酸素を吸入してもらって息子に酸素を送って欲しいとのことだった。ゆっくり深呼吸してくださいね、とマスクをはめた助産師が言った。ちょうどこの時、すぐ横を見慣れない男性医師が通り過ぎた。少し後に小児科医であることがわかった。この時点でおれは、どうもこのお産に「万一のこと」が起きる可能性があるらしいということを察知していたが、そんなことをハムちゃんに言えば、不安でお産が進まなくなってしまう(現に、この場の全員がそれをしていない)し、それをおれが「考えること」自体に、そうなる可能性を大きくしてしまう要素があるような気がして、考えないことにした。
 ここまで読んでいただけばおわかりの通り、陣痛を耐え、分娩が始まったLDRは、これまでとはうってかわって相当数の人間が出入りしており、非常に混沌とした場になっていた。とにかく多くの医療者がいれかわりたちかわりおれたちの様子を見ていく。その中に、痩せぎすで赤い服を着たボブカットの医師がいた。産婦人科医たちのリーダーとなっている医師であり、明晰だが人間味が少し欠けたような言動が印象的で、おれたちは陰で「ボス」と呼んでいた医師である。ボスは担当医と二、三言会話すると別の現場へ行ったが、モニターとハムちゃんを少し注視したような気がした。いやな予感が頭をよぎった。
 おれの予感とは逆に、ハムちゃんのお産は順調に進んでいるように思えた。ただ、徐々に現場の人数が増えていっており、最後には助産師が5、6人になっていた。いよいよというところで、ひとり恰幅のいい助産師が「もうちょっとだからお手伝いしますね」と言って、ハムちゃんのお腹を大きく押した。頭出ました、いきまなくていいですよ、と声が聞こえ、担当医が何かを引き上げた。この時、おれは現実に息子と対面した。担当医、助産師、小児科医がくちぐちに「でか」とぼやいた。確かに思っていたよりも大きかった。
 この時、息子は産声をあげることなく身体が紫色で、おれが「予習」していた新生児の姿とは少し異なっていた。しかし、事前に別の(転院前の)クリニックで見せてもらった4Dエコーの顔そのものだったことに少し驚いた。ただ、とにかく息子に何らかの異変が起きていることは明らかで、おれは対面したことよりもそちらに感情が引っ張られてしまった。
 小児科医は息子を用意していた装置に寝かせ、長い管を口に挿入し、液体をかきだしていた。おそらく羊水だろうと思った。それにより息子はようやく産声をあげた。隣で聞いたものよりずっとか細く、余計に心配になった。
 心配といえば、ハムちゃんの方も、担当医が「ちょっと傷が出てきて出血が多いから縫合します」と言ってずっと糸で縫っているのも気になった。かなり長い。最初麻酔なしだったのが、痛み止めの点滴が入り、局所麻酔が入り、と規模が大きくなってきて、気がついた時には担当医の隣にボスがいて、ふたりがかりでハムちゃんの股を縫っていた。どうも出血している部分が非常に多かったようだ。
 息子は徐々に血色を取りもどしていった。泣き声もだんだん大きくなり、ふつうの赤ちゃんになっていった。小児科医は口や鼻に小さな管を入れて何かを吸引したり、マスクを当てて口に何かを 吹き込んだりをくり返していた。そういった地道な処置によって、息子はようやく赤ちゃんたりえるようになるのか、と思った。
 あとからわかったことだが、息子は3200グラム余りくらいの体重で産まれてきたが、これ自体はそこまで大きな身体ではなかったにせよ、医師たちの事前診断とかなり異なっており(これがぼやきの理由と思われる)、またハムちゃんの体格や初産婦であることを考えるとかなり「立派」な大きさであったことから、ハムちゃんの産道に想定以上に大きな負荷がかかり、ずたずたになっていたようだった。実際、ハムちゃんを縫っている時、ボスは「ずいぶん産道が狭いね、こりゃ大変だ」とぼやいていた。
 息子の側に立てば、誘発剤でいきなり子宮を追い出されたかと思ったら狭い産道を通り抜けざるを得ず、ハムちゃんの懸命ないきみにもかかわらず、それでもなかなか酸素が行き渡らなくて苦しかったのだろうと思う。
 縫合と息子の処置にだいぶ時間がかかり、息子が産まれてきたのは午後6時すぎだったが、息子がハムちゃんの胸に抱かれ初乳をあげる頃には午後7時を回っていた。
 出てきた当初から感じていたが、息子の顔には「我が一族」の人間という面影が強くでている。どうやらみんなそう思うらしく、ここにいた助産師さんや何人かの友人はもとより、ハムちゃんやハリネズミ先生(注:ハムちゃんの母親。つまり義母)ですら父親(つまり、おれ)に似ていると評していた。もちろん、すべてがおれに似ているわけではなく、たとえば口元なんかはハムちゃんそっくりなわけであるが、全体としてやはり「我が一族」の風貌があるというのが不思議でしょうがなかった。
 そこから夕食をとって片付けを始めて、これからのスケジュールの説明などを受け、LDRを出ることが出来たのは午後11時ごろであった。丸一日近くこの部屋にいたことにおれは驚いた。しかも、助産師さんたちいわく「相当な安産」の範疇に入るということにさらに驚かされた。
 これで、おれのいちばん長い日は終わりである。いや、本当にいちばん長い日だったのかどうかはまだわからないが、少なくとも、この日がおれにとってそういう日であったことをここに書き記す。
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harawata44 · 11 months ago
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ファミマ「値段そのまま40%増量」8月6日から増量12商品を順次発売、今年は測る楽しみ「『たぶん』40%増量作戦」、「ファミチキ」や「明太海苔弁当」のほか、初のアイス「たべる牧場ミルク」も増量 - ライブドアニュース
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以下引用
ファミリーマートは8月6日から順次、全12商品を「お値段そのまま」で増量するキャンペーンを全国のファミリーマート約1万6,300店で開催する。
「40%増量作戦」は、2021年のファミリーマート創立40周年にちなんでスタートしたキャンペーンで、今回で4回目の開催となる。今年は、ファミチキや弁当、サンドイッチ、菓子、飲料に加え、シリーズ累計販売数3,000万食突破の「バタービスケットサンド」や、初のラインアップとなる「アイス」カテゴリから「たべる牧場ミルク」が登場する。全12商品を週替わりで、8月6日、13日、20日に発売していく。 2023年には「買ってみた」「測って比べてみた」という写真付きのSNS投稿も多数あり、今年は「各商品がどれくらい増量しているだろうか!?」という点も楽しんでほしいとして、「お値段そのまま!!『たぶん』40%増量作戦」の名称で実施するという。 増量商品はキャンペーン期間中でもなくなり次第終了する。キャンペーン商品は、地域店舗によって取り扱いのない場合や価格が異なる場合がある。各店舗で販売数量は異なる。
〈8月6日発売商品〉
価格は税込表記。 写真左:通常品、右:増量品
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「ファミチキ(骨なし)」230円。
8月6日全国発売。 看板商品のファミチキの重量を「たぶん40%増量」。規格重量での比較となり、個体差がある。 一部地域では価格が異なる。
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「明太海苔弁当」460円。
販売は8月6日から8月12日。全国発売。 明太子、白身魚フライ、ちくわ磯辺天、コロッケなどを盛り合わせた海苔弁。すべての具材とご飯が、それぞれ「たぶん40%増量」。
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「バタービスケットサンド チーズ」248円。
販売は8月6日から8月12日。全国発売。 発酵バター香るビスケットで、デンマーク産クリームチーズと北海道産マスカルポーネチーズを使用したバターチーズクリームをサンドした。商品全体の重さが「たぶん40%増量」。
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「メガライフガード 700ml��162円。
8月6日全国発売。 ロングセラー炭酸飲料「ライフガード」を、ファミリーマート限定で700mlに増量。7つのビタミンと7つのアミノ酸、はちみつとローヤルゼリーを加えた“超生命体飲料”を「たぶん40%増量」。
〈8月13日発売商品〉
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「たべる牧場ミルク」218円。
8月13日全国発売。 北海道産牛乳56%と北海道産生クリームを使用したコクがありながらもすっきりとした味わいのミルクアイスを、「たぶん40%増量」。 一部地域では価格が異なる。
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「ハムレタスたまごサンド」260円。
販売は8月13日から8月19日。全国発売。 ハム・きゅうり・レタス・たまごサラダの具材を組み合わせたサンドイッチを、お値段そのまま1個増量し「たぶん40%増量」。
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「濃厚な味わいチーズクラッカー」168円。
8月13日全国発売。 4種類のチーズパウダー(ブルーチーズ・チェダーチーズ・パルメザンチーズ・カマンベールチーズ)を使用した一口サイズのクラッカーを、「たぶん40%増量」。 33万食限定。一部地域では価格が異なる。
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「ザクザクきわだつクランチチョコ」158円。
8月13日全国発売。 食べごたえのある食感を出すために、3種類(堅焼きビスケット、粉砕ビスケット、ワッフルコーン)の素材を使用したザクザク食感が楽しめるクランチチョコレートを「たぶん40%増量」。 26万食限定。一部地域では価格が異なる。
〈8月20日発売商品〉
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「コクと香りが決め手の麻婆豆腐丼」450円。
販売は8月20日から8月26日。全国発売。 豆板醤、香辣醤など醤の旨みがあり、辛みの中にも旨みが感じられる本格的な麻婆豆腐丼を「たぶん40%増量」。 別添の花椒も2個に増量する。
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「テリヤキチキンとたまごのサンド」338円。
販売は8月20日から8月26日。全国発売。 炭火焼風味のテリヤキチキンにたまごサラダ・ゆで卵を合わせたサンドイッチを、お値段そのまま1個増量し「たぶん40%増量」。
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「エアリアル贅沢しおバター味」150円。
8月20日全国発売。 独自製法で作り上げた、4層形状のコーンスナックを「たぶん40%増量」。 21万食限定。一部地域では価格が異なる。
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「しっとり食感のガトーショコラ風チョコ」150円。
8月20日全国発売。 しっとり食感のココアクッキーをチョコでコーティングした、ガトーショコラ風のひとくちチョコレートを「たぶん40%増量」。 26万食限定。一部地域では価格が異なる。
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torinome-kumanote · 7 months ago
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<お仕事> 9/24にオープンしました、チーズガーデン エミテラス所沢店の壁面にイラストを使用していただいています。
オリジナルブレンドティー「手茶」のパッケージにも使用されているイラストと、新たに描き起こした「トマト」「ワインボトル」「骨付きハム」が壁面を彩っています。 ・ こちらの店舗では、那須で作られているチーズやワイン等や、ゆったりとしたカフェ空間でのスイーツビュッフェも楽しめますので、是非行ってみてくださいね。
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chaukachawan · 2 years ago
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こんちゃ、あろハムです。ではでは35期残りの役者紹介を致します。
苔丸
この人はね、演劇をやるために生まれてきたのかってくらいセリフ覚えが早い。自分のは稽古初日には完璧に覚えてきてたし、他の人のセリフも何故か覚えてるのよ。意味がわからん。そういえば苔丸とはつい最近一緒にニトリに行ってきたんです。苔丸がなんか家具がすごい好きらしくて付き添いで。引くほどテンション上がってました。でもなんか「椅子って尻に敷かれるためにあるやん?そんな人生って楽しいんかな」って真顔で言ってました。謎に椅子には当たりが厳しかったです。椅子まで愛して。
中森ダリア
存在感えぐい。ひらりが舞台に立ってたら自然とひらりの方に目がいく。ひらりが役をやってしまうとその役をもう他の人では考えられなくなっちゃうんですよね。そんな彼女の夢はなんと意外なことになんでも鑑定団に出演��ることらしい。何故か聞いたら「鑑定団の鑑定員は全員インチキだから本物そっくりな偽物骨董品を出品してあいつらの目を確かめてやる」とのこと。可愛いなあ。
大福小餅
稽古にいるだけでなんか雰囲気良くなるよね。小福見たらなんかその日1日良いことが起こりそう。お正月に観たら縁起が良さそう。そんな小福ですが、35期で遊びに行った時UFOキャッチャーしてたんです。なんかすっごい集中してるなあって思って見てみたら松平健のキーホルダーを必死に取ろうとしてました。めっちゃ聞きたいことあったけどそっとその場を離れました。
ミル鍋
発声がすげえ。通る声してる。滑舌も良いし。あと私ゆにの演技中の表情の使い方好きなんだよなあ。教えてくれ、どうやったらゆにみたいになれる?そんなゆにさん、水泳が得意らしく、特にバタフライが大好きらしいです。100m自由に泳ぐやつで周りが平泳ぎもしくはクロールしてる中も1人だけバタフライでやったり、自由時間みんなで洗濯機をしてるときも「皆見てくれ!これが私の人生や!」って叫びながらバタフライで逆走してたらしいです。けどある日、手首を痛めてしまったゆにはその日の水泳はバタフライを一切しなかったらしいです。その日一日中水しぶきが起こらなかったことに気づいた先生は「おい!あいつ溺れてるぞ!!」と勘違いして大騒動になったらしい。
衿君
この人はエチュードとかになった時のぶっ飛び具合は異常。まじ面白い。今公演でエリックのする役の推しはすごい多いと思うな。あと映像の天才具合がやばい。就職困らんやん。そんなエリック、中学一年生に一度転校したことがあるらしいですね。転校が初めてだったエリックは一発目の印象が大事だと思い、めっちゃ頑張って教室に入る時大声で元気良く「よろしくな!!」って入ったらしいんです。3年生の教室だったらしいです。
帝京魂
この人はリアクションの大きな演技がめっちゃうまい。観ててめちゃ勉強になる。声低いけどしっかり通る素敵な声をしてる。でも喋る機会が多くないからどういう人なのかつかみどころの無い人です。でも一回結構喋ったことがあるんです。そのときに話してくれたエピソード教えますね。実はこん、プリキュアが大好きらしい。今でも録画とか見てて、グッズもいっぱいあるとのこと。こんのリュックの小さいポケットにも一個だけお気に入りのグッズを入れて持ち歩いてるらしい。見せてくれなかったけど。良いねぇ良い趣味してるじゃん。
その他にもスタオ��で参加してくれてる人がいます。その人たちはpart3で紹介します。
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harinezutaka · 2 years ago
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二年前日記44(2021年10/29〜11/4)
10月29日 Yちゃんとランチに行く。カレー屋さんへ。陽がよくあたって気持ちがいい。そのあと家にも来てくれた。お菓子を食べたり「うち、断捨離しました」を見たりした。ベビーグッズの本を見てもらったりもしたが、もうすっかり忘れてしまったと言っていた。3時前には別れて、本を読もうと思ったが、うとうとからのがっつり昼寝。晩ご飯は、鯖缶、豚汁、長芋とハムのサラダ。
10月30日 お昼過ぎから、Kちゃんと新しくできたカフェに行った。Oさんが働いているところ。一軒家のゴージャスなお家の一階がカフェになっていて、とても優雅な雰囲気だった。私はスコーンを、Kちゃんは、チーズケーキを食べる。他のお客さんもいなくてゆっくりさせてもらった。3人で写真を撮ったりもした。またご飯に行く約束をする。これでもう最後かな。予定日も近づいてきたし、もうそろそろ大人しくせねば。晩ご飯はTwitterで見た卵焼き器でつくるたこ焼き、ほうれん草とベーコンの炒め物。
10月31日 お昼はしいたけのパスタ。柚子胡椒がきいていて美味しかった。朝が早かったので少しうとうと。昼から夫は出掛けていった。ハードオフにスキャナとメモリを売るのだとか。メモリはメルカリで売ろうとしたが、説明の書き方がよくわからなくて挫折した。ハードオフでは600円だったそう。もったいないけど、仕方ない。自分がよくわからないものを売るのは怖い。晩ご飯は、せせりと野菜の炒め物、味噌汁。選挙速報をだらだらと見る。維新の勢いがすごすぎた。大物がどんどん落選していった。
11月1日 朝からネットの工事。その前にコメダにモーニングに行った。家族会議。議題は家事の分担、というか、私はこんな風にやっているのでよろしくという伝達。あと収納のことなど。次は2週間後。それまでにはベビー用品で買うものを整理して、ある程度準備をす��めておかねば。全然動いてなかったので帰りは歩いて帰った。工事中、私は読書していたが途中で眠くなってしまう。お昼は簡単にラーメン。来週、換気扇の掃除を業者にお願いしたので、見られると恥ずかしいコンロの下などの掃除をした。あとは事務仕事をいろいろする。衆院選の比例区の票をドント方式で計算してみたりもした。前に作ったエクセルの表があるので。これは毎回やろうと思う。近畿ブロックの最後の一議席は、れいわだったんだな。晩ご飯は、鶏肉と根菜の煮物、茄子浅漬け、味噌汁、生姜の甘酢漬け。
11月2日 妊婦検診。ちょっと体重が急激に増えすぎと言われる。血圧は普通だし、ただの食べすぎっぽい。日曜日にお煎餅ばりばり食べてたし、土曜日のクロテッドクリームもカロリー高そうだし、全然動いてないしな。思い当たるところがありすぎる。次の検診までにこれ以上増えないようにしないと。わー、本当にいよいよなんだな。予定日より早く生まれることもよくあるわけで。マジで準備しなきゃだ。病院に予約時間より早く行ってしまい長丁場になって疲れてしまう。採血があるのかないのかがいつもよくわからないので念のため早く行きがち。助産師さんとはゆっくり話せてよかった。助産師さんって、人に興味があるというか、すごく楽しそうに話を聞いてくれるので話していて楽しくなってくる。ダイレクトに生き死にや性に関わってる人の生命力ってすごい。というか元気な人しかできない仕事なんだろな。今日はオムツをもらえた。会計が終わったのが14時前。お昼はイオンのモロゾフへ。本当はケンタッキーとか食べたかったが、怒られたところだし自粛。散歩がてらイオンをぐるぐるして、ちょこちょこ買い物もして帰宅。晩ご飯は、鰤の煮付け(魚屋さんのお惣菜)、ベーコンとほうれん草のスープ、さつまいもの生姜煮。
11月3日 今日は夜出掛けるので、朝からおでんを仕込む。牛すじは美味しそうなのがなくて、ソーセージに。ゆで卵も面倒なのでうずらの水煮で。大根の下茹ではしたし、出汁は鰹と昆布でとったしこれで充分。図書館の本の返却が今日までだったのであわてて読んで返しにいったら閉まっていた。KちゃんとOさんとご飯に行く。Kちゃんが迎えに来てくれた。みんな無事に生まれるのを当然のように未来の話をしてくれるが、私はこの期に及んでもまだ信じられない。夫もそんな感じがする。大丈夫なのか。みんな楽しみにしてくれている。子が生まれてくるというのはみんなにとって幸せなことなんだなぁ。Oさんは5年以内に自分のお店を持ちたいらしい。みんないろいろだ。わたしも頑張ろう。
11月4日 朝、鍼に行く。今日は骨盤の調整用にゴルフボールをくれたり、三砂さんのお���つなし育児の本を貸してくれたりした。三砂さんの本は、昔に何冊か読んだことがある。自然派みたいなのにハマっていた時期もあったが、結局どんどんこだわりがなくなっていった先に、妊娠できたような気がする。あれも一種の依存だったんだろうな。まぁでもとりあえず読んでみよう。昼からはおでんの残りを持って実家に行った。母は、「孫ができるんだよね」とあらためて確認していた。もうひ孫もいる人なので、いろいろ訳がわからないことになっているみたい。産後、手伝いたい気持ちも当然あるみたいだけど、その辺はもうぼんやりしてくれてたらいいなと思う。あと、叔母に会いに行きたいので一緒に行ってもらえないかというのも言っていた。そのときは私の妊娠のことは忘れているっぽい。「私はもう行けないよ」と言うと、「そうだったね」という感じ。母が私たちの母子手帳を出してきて懐かしそうに父と見ていた。本当はもう一冊あるはずなのだけど、小さい頃に亡くなってしまい見ると思い出すので処分してしまったのだそう。両親がこの話をちゃんとしているのを見たのは初めてなんじゃないか。今までなかったことにしようとしてきたところもあるんだろうけど、なかったことになんかできない。このことだけでも、自分に子ができる意味があったんじゃないかなと思った。晩ご飯は、ビビンバ、かぼちゃと鯖缶のサラダ、スープ。
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aizumin · 3 years ago
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今朝のごはん。
ウニのようなビヨンド豆腐丼、小松菜とハムの醤油炒め、なすのチーズ焼き、みょうがとわかめのお味噌汁。
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今朝の🍚も丼物です。ウニのようなビヨンド豆腐とえのき茸の梅煮の合わせ技。これがすごく美味しかった!!
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🍚はいつものように茶葉と味付けに塩昆布を混ぜ込んであります。豆腐が濃厚なうにの風味だけど塩気がほぼないので、えのき茸を煮るのには梅干し1個を使って少々濃いめにしたとしても丁度いいくらいの塩梅✌️🍚の最後の一粒まで美味しく頂けました。
小松菜は、骨付きハムを大きめに刻んで炒めました。油はちょっと前に食べ終えたマクドゥースの残りを使用。元々がオリーブオイルだし、にんにくの風味とくるみの欠片とパプリカパウダーが溶け込んでいるので、これを使わない手はありませんよね😆
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ちょっとドバ~~っとフライパンに入りすぎちゃったのが玉に瑕でしたが💦💦それでも醤油を少々と水溶き片栗粉でまとめて、上手い具合に炒められました。
🍆はまたもや🧀を絡ませて。塩少々で味を付けてます。昨日の朝が塩気が多かった分、今朝はなるべく薄味を心がけてみまして……何とか思い通りに仕上がってくれた😌💨
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あと、お味噌汁は昨日作れなかったみょうがにわかめをプラスしてみました。こちらは🍆を炒めるのと同時進行だったので慌ててしまい、みょうがの🔥の通りが甘くてちょっと生っぽくなっちゃいまして💦💦口に入れたら何とも言えない辛みと苦味が混ざったような味。ちゃんと煮えていたら、柔らかい歯触りでほのかに甘く感じられるのに~!!唯一残念です。
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daikawashima · 3 years ago
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さてと、ハムを切るとするか! #ハム #骨付き肉 #骨付きハム #肉 #切る #でかい #大きい #大きいサイズ #父ちゃん飯 #パパ料理 #クッキング (川越まちなかの賃貸・売買不動産情報 きづな住宅) https://www.instagram.com/p/CYTbVmYLLwC/?utm_medium=tumblr
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super-keipin · 8 years ago
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土曜日は兄ちゃんとJRゲートタワーへ食事に。比較的混雑していない銀座カーディナルへイン!! いやー、美味い!!900°のグリルで焼いた肉やらマルゲリータやら、ハムの盛り合わせ、フィッシュアンドチップス… 満腹後は娘ちゃんに要求されるがままリラックマストアでぬいぐるみを買わされる(笑) ・ #kei備忘録 #JRゲートタワー #銀座カーディナル #フィッシュアンドチップス #生ハム #骨付きチキン
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chibiutsubo · 2 years ago
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#たべもの #いぶカフェ
ランチの時間帯だったので、お値打ちな「本日のランチ」もあったのですが、ジビエカフェに来たからにはジビエ食べるでしょ!!というわけで、岐阜県産鹿肉100%の鹿肉ハンバーグにしてみました。
以前はジビエというと珍味みたいなイメージだったんですが、最近はこうやって提供してくれるお店も近くにあるし、何より美味しい。臭み��全然なくて、しかも高タンパク低カロリーなんて最高じゃないですか!
10年くらい前にバルで食べた鹿肉ハンバーグは少しパサつきがあったので、鹿肉というとちょっとパサパサしたイメージだったのですが、今回の鹿肉ハンバーグはうまいことつなぎが入れられているのか(?)、全然パサつきも感じられませんでした。
仔鹿のスペアリブも付いてきて、スパイシーなこれがまた美味しい。
次回行く時があったら、今度は鹿ハムとかの盛り合わせを食べてみたいものです。
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店内に飾られているオブジェ、よく見たら鹿骨でした。
鹿骨といえば、犬用の鹿骨おやつも販売されていて、我が家の犬(ゴールデンレトリバー)にもぜひ野生のかけらを味わってもらおうということであげてみたところ……。
結構太さもあってもちろん硬い骨なので、しゃぶりながら少しずつ削っていくだろう、というこちらの予想は一瞬で崩されました。
あげた途端、思い切りかぶりついて、バリバリッ!ボリバリバリ!!
ホネ……カミクダイテル……!
残虐な音と光景に思わずフリーズする人間ふたり。
そんな人間たちを尻目に、ないはずの野生を取り戻してしまったのか、一心不乱に骨を噛み砕く犬……。数分もしないうちに、鹿骨は粉々になって犬の腹に収まりました。
いつも人間に尻尾を振り、傍若無人な猫に怯える犬ですが、本気出せば猫どころか人間の骨すら一瞬で噛み砕けるというわけです。犬KOEEEEEE!!!!
穏やかな犬種で本当に良かったよ……。と、空になった鹿骨パッケージを手にしみじみと呟くのでした。
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ハードボイルドな剥製くんもマスク着用。
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yukalyn · 5 years ago
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お気に入りのスペインバル! #リザラン高田馬場 → @lizarran _japantokyo お料理メニューは、味もボリュームも超~贅沢! 抜群な味わいに映えるフォルムには終始うっとりです💖 明るくカジュアルなお店の雰囲気や、店員さんの感じの良い接客も大好き❢ さりげなく飾ってある小物もすごく素敵で、ここのお店は私的にホントかなりビンゴなお店😆 お料理もお酒もリーズナブル、良心的なお会計ってところも👍 デートや女子会、家族での食事など��ど…どんなシーンでも楽しむことのできるお店です✌ お店情報は、#リザラン のアカウントから→ @lizarran _japantokyo orリザラン 高田馬場で検索🔎 orストーリーズにURLを貼ったので、ハイライトの“リザラン 高田馬場”から上にスワイプでチェックしてみてね~! #lizarran #リザラン三軒茶屋 #ピンチョス #pinchos #ピンチョスと言えばリザラン #スペインバル #スペイン料理 #ビストロ #Spain #シーフード #高田馬場 #海老のピルピル #生ハム #骨付きラム肉 #ラム肉 #スパニッシュオムレツ #ハモンセラーノ #フエ #チョリソカセーロ #サルシチョン #いぶりがっこ #ポテトサラダ #フォアグラムース #赤パプリカのムース #雲丹 #フォアグラ #鶏レバー #PR Casting By @woomy.restaurant (海老専門レストラン リザラン高田馬場店) https://www.instagram.com/p/B-NGMEBAVzB/?igshid=1mmuqv2ccxy8c
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yfukuoka · 3 years ago
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【3483日目】2022-08-01 営業を再開した壁と卵。おふたりとも元気そう^^ 喫茶 壁と卵@幡ヶ谷 ‪____________________________________ *チキンカレー さて、チキンカレーです。なんと、ユザーンさんプロデュースのボージャンタール型の陶器皿で出てきました。形もイイけど、色味もステキ。ターメリックライスの黄色がよく映えます。 ん?カレーも変わったかな?鶏肉も、骨付き肉になって、カレーのグレイビーもさらに濃厚に。 切り分けられた鶏の骨付き肉といえば、手羽がらみの腕肉が思い付きますが、このハムのように丸い断面のお肉は、もも肉? 骨の近くのお肉って、独特の旨みがあって美味しいんですよね。美味しさ…確実にグレードアップしていました。 一度食べただけでは、まだまだ謎が多い。また食べにこよう。 ‪____________________________________ #asia #asianfood #foodpic #foodstagram #tasty #delicious #spice #curry‪ #‬kabetama #幡ヶ谷 #壁と卵 #喫茶 #スパイス #カレー ‪#カレー好きな人と繋がりたい #‬フクドローン #ふくすたぐらむ ↓喫茶 壁と卵 @kabetotamago (喫茶 壁と卵) https://www.instagram.com/p/Cg3LCaFLDeU/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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chuck-snowbug · 4 years ago
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青ペンちゃん付きの風の森二種飲み比べ(日本酒/雄町 807 & 雄町 807 真中採り)、ライ麦のパン、骨付き鴨肉のスモーク・マルベリージャムソース添え、ゴーヤボート、サバ缶のカレースープ、生ハムのサラダ。最後の五枚目は翌日の残りもの朝食。こちらはアフリカのカバさんたち添え。
Picture 1-4: Two Kinds of Kazenomori(Japanese Sake) feat. Blue Penguin &  Smoked Duck with Mulberry Jam Sauce Dinner - August 2021
Picture 5: Leftover Breakfast feat. African Hippos, Next Day - August 2021
Previous Post:
https://chuck-snowbug.tumblr.com/post/660069635023110144
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chaukachawan · 2 years ago
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いつものお前
それでよくね?
舞原です。役者+33期紹介です。先輩引退前の滑り込み。
対面とか、手紙とか、もっと然るべき場所があるような気はしますが、私は手紙とかだと「今までありがとう❗さようなら❗元気でな✌」みたいな社交辞令しか書けないのです。なので私は1番筆が乗る役者紹介で言いたいことを綴ります。
ペラいとこと濃いところあるんですけどご容赦ください。深夜に書いたせいで訳分からんとこも多いです。
☆時間がない人向け
○33期
お世話になりました
○34期
○35期
みんなのこともっと教えてくれよな
☆詳細
舞原まひろ
私。危機感の欠片もなくのうのうと生きてる
園堂香莉
本番覚醒してて、舞台上でなぽりすご〜ってなってました。場に結構出ながらもオペもやってて結構ちゃうかに身体を捧げつつあるので、過労死だけはしないように御自愛ください。結構シーン見たりはしたけどあまり話さなかったので、中身が出てきた時にどんな感じなのか気になっています。ポン太君〜🦝
海泥波波美
舞台チお疲れ様。けこみ破壊罪で裁判にかけられる覚悟はできています。死刑だけはやめてね。あさぎとの稽古は楽しかったです。相変わらずふざけるところはふざけるけど一応ちゃんと根は真面目だよねという感じの秋公演のあさぎでした。ちゃうかを楽しんでくれてるといいです。
よく考えると自分が役者参加してる時、新人を除けば毎回黍さんからダメをもらっていたことに気づいて何か感動してます。わお。黍さんが作り上げる世界は沢山見た気がしますが、結局黍さんのことはよく分かりませんでした。引きこもりの少女をやるときもあれば男子大学生を演じたり、ドラムのスティックになったりと本当に色んな役を演じていて尊敬します。黍さんから学べることをもっと貪欲に学びに行くべきだったなと改めて少し悔いています。
今回、舞台上でかつてないほど黍さんの笑顔が見れて良かったです。とりあえずそろそろ一緒に学校に行きましょう卍
坪井涼
年下キャラもおじさんキャラもツッコミキャラもこなせるゴコさん。その割に素はボケ担当で7変化しています。冷静に考えて理系で3年後期と4年の期間にちゃうかにいるって、相当すごいスケジュールをこなしてることになるのでビビります。年度末部会とか稽古場で1言スパッと正論を飛ばして、滞った議論を進める印象があります。あれシンプルに尊敬します。
思い切った冗談を交えながら日常会話を少しひねった面白いものによくしてましたね。私の中では会話の良いタイミングで「でもえどいんは…」って言って33期の同期をいじってるイメージがすごくあります。
緒田舞里
ダイジョウブカァ~マリオンヌ~🫨🫨🫨🫨🫨🫨
振付がかっこよすぎるのでキレそう
ま〜た風邪か
黒井白子
圧倒的にハイなスペ。演技、作業、キャスパなどちゃうかに関わる観点においても、一般的な観点においても大方のことに関しては大体高水準を保っています。他人を覚醒させる力も持っているので白子が今後与えていく影響は強くなっていきそうだなぁって思います。端的に言って凄い。とんでもなくハッチャケまくってるとことか見てみたいな。
握飯子
各所で聞くクオリアさんの話はやっぱり安定的に面白くて、誰も敵わないよなぁと思います。唯一無二。俗世的な話題において時々輝いてるよなぁって思います。天然?というか素でとんでもないやらかしを定期的にしてて尊敬します。
でもクオリアさんの作り上げる世界は儚くて切ないような、優しい雰囲気に溢れていますよね。シンプルにクオリアさんのもっと色んな側面を見てみたり聞いてみたかったです。間接ではなく直接で。
PS 世界的に有名なラッパーになるのを楽しみにしてます。
冊まいも
音響の人。毎回稽古場で間接的に活を入れてくれた人。毎回「うおおやってる」ってなる。さつまいもの圧がしっかり出てるのでリアクションがすごくとりやすかった。脚本書く側の人間らしいので今後が楽しみです。
P.S. 私はまだみそかの変なところを見れてないので皮が剥げるのが楽しみです
鴨兎春
おもろそうな人。良い声してるね〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜。らびえ〜るのところはいつも「声良いなぁ」って思いながら見てます。カオスを生み出すタイプのちゃうか民っぽいのでもっと色々らびが生み出す空気感を見てみたいなぁと思っています。課題はちゃんと出そう。
岡崎仁美
34期の焼き菓子、かぬれ。かぬ。かぬぴ。かぬっぴ。かぬぴっぴ。かぬっぴょ。かぬっちょ。かぬっち。ぬっぴ。ぬぴ。ぬ。ぴ。ぬぴぬぴ。かぬかぬ。かぬちゃん。ぬれぬれのかぬれ。🍮。おかざき✩ひとみ。🥺。新人終わった後、私の新人の役者紹介に「中身無くても良いからもうちょっと私の紹介長くして1番にして🥺」みたいなニュアンスを含んだリクエストをしてきました。だから新人の代わりに今回は一番長くします。もしかぬれがvtuberだったらマークは🥺か🍮がいいと思うな🥺ピエンヌ
って書いてたら最近急にくろかぬになったやんけ!!カラメルソースだけやんか!!!ハロウィンスタバでも意識してるんか!!焦がすな!!焦げかぬれ!!!(この小説は全てFICTIONです)
縦縞コリー
私は勝手にずっと不憫だなぁって思ってます。ごめん。でもコリはいつかこの不憫を抜け出して凄い幸せになるんだろうなって勝手に思ってます。全般的にステータス高くて凄いなって思います。そして多分どんな環境にも馴染めるんだろうなって性格してるって勝手に思ってる。凄いねぇ。今回のキャラ結構ハマってるよねぇ。
大福小餅
急に化けてうまくなったので凄いなぁと思っておりました。こふくの演技がバチッと役にハマってるなぁと思いながら見てました。徐々にちゃうかという俗世に染まってきてるようなので、新人が終わった頃には完全に染まったこふくが生まれるのかなぁって思ってます。大福の中身はこしあんですか?新人頑張れ。
アリリ・オルタネイト
突如現れた私の単位とGPAの救世主。めっちゃ頼りにしてます。一緒に単位をGETしよう。イルッピィィィィィ
君安飛那太
心の休まる音響仕込みの長🍷何か凄く忙しそうという事実はあるのに、それをあんまり感じさせないのってすごいなぁって思います。絵を書いたり映像作ったりでかなり色んな物ができるお方。コルクさんのキャスパは踊るのが楽しくて、オペ席とかから見てても映えますよね。とりあえず元気に動く役とかはコルクさんってイメージで、だからこそ逆に去年の外公の役は印象的でした。
最後に。
コルクさんに、乾杯。
P.S 関わった時間比較的あったのに役者紹介書くことないな〜って思ったんですけど、それはコルクさんの深みが知れなかったんだなと途中で気づきました。でもそれはコルクさんの深みを知らなかったんじゃなくて日常で楽しく、面白くしてるコルクさんの表面こそが深みなのかなと今思いました。とりあえずとにかく楽しかったです。
えどいん
裏が1番格好良いえどさん。裏こそが真骨頂。ごめんなさいこれdisってますかね。表は基本イジられポジにいるけどバシッと決まる時は思いっきり決まってますよね。ドドドドーーーーーん!!!って感じ。激尖ってハマるタイプ。今年の新歓とかオムニめっちゃ良いですよね。
ところで…えどさんってちゃうかを引退した後はどこに行き着くんでしょうか。
P.S.「不憫キャラ」なのに「不憫キャラ」として可哀想に思われるわけでもなく「えどいんはそんなもん」と思われてしまう「『真の』不憫キャラ」をだったんですね…。今やっと気づきました
そのP.S. しあらさんの方が不憫かも、と思ってしまったので不憫キャラじゃないのかもしれないしこれこそが真の不憫キャラなのかもしれません
あろハム権左衛門
偏見で真実を錬成できそう。多分異世界転生したら「嘘が本当になる能力」とか持ってる。同期といる時だけ出るハイな感じを見ると、新人終わったら隠し持ってる個性とかを解き放っているところを見れるのかな〜とか勝手に思って楽しみにしてます。
ミル鍋
役者として凄く好きです。いや〜いいね。「演技が上手い」っていうのが何なのかはよく分からないけど、肌感覚で「上手いなぁ」って思います。華幻のユニユニが結構好きです。気さくに他人に話しかけられる人間が結局最強なので、ユニテヤはつよつよ。
田中かほ/演出
🐴のゆるあさん。まずはこの役を当てていただきありがとうございました。キャスト決定を見た時は、安堵と不安で感情がぐちゃぐちゃになってました。私の中のケイちゃんは形が出来上がりつつも、いつもどこかからか崩れそうで、毎回少しづつ再形成されていました。ゆるあさんが求めていたものに果たして成れていたのでしょうか。
初めから1年半経って今、ゆるあさんを一言で表すとしたら「ねじ曲がった直線」みたいな感じですかね。別に特段初めから印象は変わってませんが、最近はゆるあさんの真っ直ぐさがよく見えるようになりました。
ところで、「まほちゃん」っていうゆるあさんが始めた呼び方、結構好きです。ありがとうございます。
伝えなきゃいけないことが色々あるようで、何も無いような気もするのでこの辺で切ります。
言い忘れそうなので最後に。
この前聞いたトリキのおすすめをこないだ食べました、美味しかったです
○華幻の33期
梅本潤
名付け親のはずです。違ったらすみません。zoomでつけてもらったはずです。とりあえず私はこの名前に死ぬほど愛着が湧いているので死ぬほど感謝しています。優勝。何か割とバイトしてるし舞監もしてるし就活もしてるしで常に忙しそうな感じがあるのに「忙しいです」感が全然出ないのすごいなぁって思ってました。楽ステ凄かったです。引退ってあれくらいのレベル出さなきゃいけないんだなって思い知らされました。時折出てくるウィットに富んだジョークに笑わされました。私も京都人目指してみたいので稽古をつけてください。
かの
すごい美の人間。美を活かした役をこなして、写真撮影のときにはすふれさんのファンが大歓喜しながら写真を撮っているイメージがあります。意外と抜けてます、みたいな時もあって面白いかったです。最後に。
囲い込みはダメですよ!!!!!!!
佐々木モモ
希少価値の高い音���仕込み平班員仲間。ころねさんとする音響仕込みはとても楽しかったです。分け隔てなく誰にでも親しく話しかけられて凄いなぁってずっと思ってました。話しかけやすかったです。今後の公演でオペ席から手を振ってるころねさんが見れなくなると思うと凄く寂しいです。あれずっと好きだったんですよ。
上から目線みたいで申し訳ないですが、ころねさんは最後までいい先輩だったと私は思ってます。少なくともころねさんを34期扱いしてる人たちはそう思ってると思います。
演劇的な話をしたことが一切無かったことが少しだけ悔やまれますね。演技上手いのに。
Aru=R
ちょくちょくちゃうかに現れて「あっほばさんいるんだ」って思わせるような人です。卒業要件外の生物学実習や他学部の単位を取ったり、作曲したりと何かと色々なことに手を出して勉強していて凄いと思います。その色々な物事に対する好奇心はどこから湧いて、留まることを知らないのでしょうか。そしてそれに裏打ちされた行動力は尊敬に値しますね。傍から見てて本当に凄かったです。
ベジはむの残留思念体
冗談抜きでちゃうかに入って1番初めに「こんな先輩になりたいなぁ」って思った先輩です。まあ私は今一切ベジさんのようにはなってないのですが。去年のオムニの時に脚本被ってないのに少し気にかけてくださってありがとうございました。私がちゃうかを辞めなかった一因にはなっていたような気がします。私のちゃうか人生において実は大きい存在でした。脚本一回も被ったことないんですけどね!!!!!
あとやっぱりコメディシーンにベジさんは欠かせないですね。面白かったです。まじでまたご飯とか行きたいです。
○スタオン
トロン
やっぱりピザキライの楽ステの衝撃が1番記憶に残ってますね。照明オペやりながら大爆笑してました。今公演で最後のトロンさんの超破壊アドリブが見れるのかなぁと思っていたので少し残念です。高校トークがもっと出来そうな気がするので気が向いた時にでもできたらいいなぁなんてぼんやり思ってます。
秋公も終わりですね。次役者をするのはいつになるのでしょうか。35期は新人の魔力に揉まれながらどうなっていくのでしょうか。
P.S.
Ω
すみません書くの忘れてました。
私は実は去年のオムニ以降ほとんどの関わりが無かったですよね。とりあえず元気でやってそうなのはちょくちょく聞くので何よりです。私の単位のためにも猫の目覚ましをしてくださるととても助かります。
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hananien · 4 years ago
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【SPN】見えない手錠
警告:R18 ※スカ描写(排尿シーン)、性描写
ペアリング:サム/ディーン
登場人物:ディーン・ウィンチェスター、サム・ウィンチェスター、アーサー・ケッチ
文字数:約7800字
設定: バンカーにて、賢人アイテムに呪われて拘束されたディーンと、兄をないがしろにして後悔するサム。
言い訳: 拘束シチュを最大限活かさなかった。 いつも通りの謎時系列で兄弟の他にケッチが出てきます。
 今日も今日とて賢人基地の謎は深い。  ここのところ曜日を決めて基地の倉庫の整理をしている。その日は他のハンターたちからのヘルプコールがなければ事件には関わらず、食料も前日のうちに買い込むか、残り物だけで済ませて外出はしない。朝から晩まで資料とアイテムに埋もれ続ける平和で知的冒険心が満たされる(サムにとっては)休日だ。サムは地道に整理分類を続けていたが兄のディーンにそこまでの情熱はなかった。  サムは兄の態度が不満だった。サム以上にこのバンカーを”我が家”として認識している兄が、その我が家にどんな秘密が隠されているのか――もしかしたら時限付きの危険物だってあるかもしれない――無関心なことが理解できない。  今日もまた予定していた休日。ベッドから出てこないディーンを無理やり引きずり出してコーヒーを淹れさせ(この鬼!と怒鳴られた)、ハムとチーズのサンドイッチを手に倉庫へ直行する(飯くらいキッチンで食べろよ、とディーンはいう)。  サンドイッチを齧りながらデスクに向かい、前回整理した目録を確認していると、コーヒーをすすってぼーっと突っ立っているディーンが目の端に入る。「ヒマならその棚の埃でも払っといてよ」と若干いらつきながら指示する。声音は穏やかだったはずだが弟のいらつきに敏感な兄は「ハイハイわかったよ」と逆らわずに棚へ向かった。  パタパタとディーンが働く音だけを耳にしながら目録をデータベースに入力する作業に没頭していた。しばらく後に「あ」と声がしたが他に大きな物音もしなかったので無視した。コーヒーに手を伸ばすとすっかり冷めていたので集中しすぎてあっという間に一時間程度は経ったんだなと思う。  「なあサム」 棚の間からディーンが声をあげる。  「何だよ、もう飽きたの?」  「そうじゃなくて、なあ」  「何だよ、もう」  ため息を吐いて立ち上がり、兄のもとへ向かう。ディーンは壁に設えられた棚の前に立ち尽くしていた。こっちを向いて後ろ手に腕を組んでいる。  「何? ナチのお宝でも見つけた?」 軍隊の”休め”のポーズに似ていたのでまた質の悪いジョークを思いついたのかと眉を寄せる。そうじゃなくて、と返す兄の顔が少し強ばっているのにようやく気づく。  そういえばこの棚はまだ手を付けてない。サムが把握していないアイテムが並ぶ棚は、ディーンの偶に発揮される凝り性によってきれいに埃が払われていた。  「ディーン……?」  「おれ、呪われたみたいだ」  ゆっくりと後ろを向いたディーンの腕は、まるで手錠にかけられたように手首が交差して重なっていた。  棚にはいかにも呪われたアイテムっぽい骸骨の手があって、土台にはご丁寧にギリシャ語で「見えない手錠」と書かれていた。
 『見えない手錠?』  ディーンが呪いのアイテムに拘束されてから半日、サムは倉庫をひっくり返す勢いで解呪の資料を探したが全く手がかりがない。ディーンは今のところ”後ろ手で卵を割る”遊びにハマっていて楽観的だが、サムはそうはいかない。自分のおざなりの指示でディーンが呪われてしまったのは痛かった。  「そう書いてあった。同じ棚には他にもアイテムはあったけど、全部封印されたままだったしディーンの状態からして原因はそれで間違いないと思う」  電話の相手はアーサー・ケッチだ。かつての敵で今も腹で何を考えているのかわからない相手に自分たちの窮状を話すのは抵抗があるというかはっきりと嫌だったが、賢人のアイテムについて尋ねるのに彼を除外するわけにはいかなかった。  『君たちといると退屈しないね』とケッチがいうのでサムは「いないだろ」という言葉を飲み込んだ。  『まあ端的にいうと仲良くなるまで外れない手錠だ』  「は?」  『乱交大好きなギリシャの富豪が十七世紀に作らせたものだったと聞いてる。アイテムが置かれた土地の所有者とアイテム自身が認識する所有者が連動する。主人以外の人物が触れると拘束し、その拘束は主人と激しいファックをすることでしか解けない』  「おい……」  『つまりアイテムは君がその基地の主人だと判断した、ディーンではなく。確かヘンリーは君たちの父方の血筋だったな? ふーん、興味深い……』  「やめろ、僕らの血筋について興味を持つな」 サムは髪をかきあげた。「ふざけないで解呪方法を教えてくれ。どうしたらいい」  『だいたい君は賢人の道具の扱い方を心得てない。しまい込まれた道具にはそれなりの理由があるんだ、封印された位置にすら。まあ、確かに放置するには危険だし、五十年代のアメリカ賢人の収集品を整理するのは意義があることだが……サム、君には疎い分野だし、アドバイザーが必要だ。今回のようなことがないように、次からは私も付き合おう。もちろん、君たち兄弟がよければ』  「いや、よくない。ありがとう。さっさと解呪方法を教えてくれ」  急に無音になった電話に、通話口をふさいで舌打ちするケッチの姿を想像する。コホンと咳が聞こえて通話が再開した。  『解呪方法はさっき言ったとおりだ。本来は複数人での性行為中にランダムで誰かが拘束されるのが正しい遊び……使い方だったと記憶してる。他に誰もいなければ勝手に土台に戻るはずだが、側に置いておいたほうがいいな。ほら、骸骨の手首があっただろ? あれが土台だよ』  「それはわかってる」  『他に何か聞きたいことは?』  「ない」  『そうか、お役に立てて何より。次の木曜日に伺う……』  サムは黙って通話を切った。
 ギリシャのふざけた富豪が作った乱交目的の拘束具が、なぜアメリカの賢人たちの手によって基地に保管されていたのかその理由を聞けばよかったとサムは思った。だけど、聞くまでもないと思い直す。これまできっと、数えきれないほど悪用されてきたに違いない。  「というわけなんだ」 解呪方法の説明を黙って聞いているディーンに、サムの罪悪感の嵩は増す一方だ。「ケッチが言ったことの裏は取れてないけど嘘をつかれてる感じでもなかった。もっと調べることもできるし、最悪、ロウィーナに聞くこともできるけど……」  「そいつは最悪だ」 ディーンは唇をすぼめる。  「だろ? 見返りに何を要求されるかわかったもんじゃない」  二人は無言になった。サムはいたたまれなくなって自分の足を見つめる。呪いを解くためにファックするなんてどうかしてる。兄の呪いを早く解いてやりたいけど、そのために早く自分と寝ようなんて軽々しく口には出せない。  「サム、おまえとやるのはいいんだが、その前に何か食いたい」  「へっ?」  「腹減った。何か食わせてくれ」
 ディーンが割りまくった卵でフレンチトーストを作ろうとしたが、色々と怪しい手つきを見てディーンが「スクランブルエッグでいい」というのでそっちにした。  調理台のスツールに座ってディーンはサムが食器やら飲み物やら用意するのを眺めていた。腕が使えていたら頬杖でもついていたに違いないのんびりとした表情だった。サムはディーンのやわらかい視線を感じながらフレンチトーストを諦めたパンをオーブンで温め、山盛りのスクランブルエッグと共に調理テーブルに並べた。  冷蔵庫からビールを取り出そうとすると、ディーンに止められた。  「すぐにやるんだからワインがいい。やってる最中にげっぷ出まくったらやだろ?」  サムはガタガタ音を立ててビールを冷蔵庫に押し戻し、グラスにワインを注いだ。  「喉が渇いた」  というので先にワインを飲ませてやる。今更ながら解呪方法を探すのに忙しくしていて、肝心の兄本人の世話を全くしていなかったことに気が付いた。後ろ手でドアは開けるし卵も割れるかもしれないが、コップから水を飲むことはできない。自分は兄を呪いにかけてしまっただけでなく飢えさせていたのだと思うと自己嫌悪で鉛を飲んだように胸が重くなった。  「卵」「パン」と指示されるままに兄に給仕していく。そのうちディーンは何もいわなくなった。サムも無言になった。自分が運ぶスプーンが兄の唇に包まれるさま、兄が咀嚼して飲み込むまでの一連の動きから目が離せなくなる。  ディーンに注いだワインを飲み干してしまうと、彼はにやっと笑っていった。  「サミー、もっと、楽しもうぜ」  サムは自分にと注いだグラスにまだなみなみとワインが残っているのに気が付いた。手を伸ばしてグラスをつかみ、ゆっくりと仰いで咥内に留める。ディーンはまたあののんびりとした表情をしてサムが顔を近づけてくるのを待っていた。  グラスが二つとも空になると、ディーンは酔いでうるんだ瞳でサムを見つめた。  「トイレに行きたい、サム」
 二人してバスルームに駆け込んだ。後ろ手で拘束されているディーンは上に着ているTシャツとネルシャツは脱げない。サムが下半身だけ脱がせ、シャワーブースに入った。裸になったディーンのを後ろから抱き込み、下腹部にシャワーの湯をかけた。  「あれ、当たってるぞ。おまえ、脱いだ?」  「うん」  「なんで?」  「だってお湯がかかるから」  「あー、おまえだけ、ずるい」  「お尻は僕が洗ってあげる」  そういって湯のすべりを借りて指を潜らせると、「バカ!」と怒られ肩で胸を突かれる。「朝からトイレ我慢してんだ! 先にオシッコさせろ!」  「ええ? トイレ、一度も行ってないの?」  地底を這いつくばるような声でディーンはいった。「行ったよ、ああ、見えない手錠で両手が繋がれててもトイレには行ける。でもな、足の指でベルトは外せない!」  「ごめん」 サムは指を抜いて尻を撫でた。「全然気づかなくてごめん。おしっこしていいよ」  ディーンはうーんと唸って首を落とした。ネルシャツの襟もとからすんなり伸びたうなじにサムの食欲が湧く。ディーンは排尿に集中しようとしているようだが、ワイン一杯分の酔ったふりでは羞恥心を打ち消すには至らず、苦労しているようだった。  サムはディーンのペニスに手を伸ばした。  「サミー!」  「両手で持つ? 片手で持つ? いつもどうしてるの?」  ディーンは首を振ってまたうなった。「両手……」  サムはシャワーを壁に固定して、両手でペニスを持って構えた。  「これでいい? ディーン、目をつぶって。僕も目をつぶるよ。シャワーで全部流れるまで目をつぶってるから」  肩口に顔を乗せて、ディーンにも見えるように目をつぶる。ハア、と熱い溜息が頬にかかった。シャワーの熱気に一瞬なじみのある臭気が混じる。どういうわけかそれにますます食欲をそそられて、サムはすぐ側にあるうなじに嚙り付いた。ひっとディーンは仰け反って、排尿の勢いが増したのがサムにはわかった。まるでイッたみたいだ、と思った。  「あ、あ、サム……まだ出る……」  顎、それから開かれた口にもかぶりついて、サムはいいよ、と励ました。それから僕も、といった。「僕も出していい?」  朝からトイレのことなんて頭になかったから、今さらもよおしてきた。サムは片手をディーンのペニスから放して彼の顎をつかみ、きつく唇を押し付けて下半身も密着させる。熱気に喘ぎながら唇を吸って、サムは溜まっていたものを排出した。  ディーンのペニスを握りながらディーンの尻におしっこをかけている。これってファックするよりもどうかしてるよな。  「あ……つ………」  ディーンが漏らす言葉を飲み込みながら、ああ、向かい合ってすればよかった、とサムは思った。そうすれば自分もディーンの熱いおしっこをかけてもらえたのに。  自分が出し終わってディーンのペニスを何度か根本からしごくと、ディーンが肩を回してやめるよう訴えてきた。  「もう終わった、終わったから」  「じゃあ洗うけど、いい?」  「ああ……」  「中もだよ?」  「いいって言ってんだろ」  ディーンは疲れているみたいだ、と思った。当然だ、一日中腕を拘束されて過ごしているのだ。言わないだけで腕は強ばっているだろうし痛みもあるに決まってる。呪われてパニックになるサムをよそにディーン本人は「どうにかなる」といって泰然としていた。もしかしたら長期戦になると思って体力を温存していたのかもしれない。ディーンはそういう野生動物みたいなところがある。
 貪るように体を重ねていたのはサムが地獄に落ちる前のことで、お互いまだ精神的にも肉体的にも若かった。不安や疑惑を欲望のエンジンにお互いを引きずり落としあうようなセックスができたのは若く未熟だったからだ。  サムにとっても我が家となった基地にメアリーが戻ってきてから、何となく関係を控えるようになった。全くやらないわけではないが、今日我慢すれば明日は出先のモーテルでやれるという場合は諦めるのもそれほど苦ではなかった。昔は衝動が起こったら今すぐにファックしなければ死んでしまうと思うくらい切羽詰まっていたからずいぶんと平和に落ち着いた。  平和? 平和などまやかしだ。一時の小康状態にすぎなかったのだ。きっかけさえあればサムはいつでも欲望に火をつけることができるし、言い訳があればなおのこと大胆になれる。  呪いを解くために。腕を後ろ手で拘束された兄の負担が減るように。  上に乗ってくれる? そのほうが、ディーンが一番楽だと思うんだ。  ただ騎乗位の兄が見たいだけのサムの提案を、吟味する間もなくディーンは頷いた。楽というならもっと別の体位がありそうなのは、サムよりよほどマニアックな性技にくわしいディーンならわかるだろうに、バスルームでの洗浄と執拗な拡張ですっかりのぼせていて、考えが巡らないようだった。本当なら休ませるべきだとわかっていたが、ここで言い訳、一刻も早く呪いを解いてあげないと。  激しいファックってどれくらい激しくしなきゃならないのかな。  ディーンは膝立ちでベッドの上を移動して、サムの腰をまたいだ。さすがに体幹がいいから腕がきかなくても倒れ込んだりしない。今はのぼせているから、ちょっとフラフラしているけど。  勃起したサムの上を、ディーンが前後に揺れながら下りてくる。  「ゆっくりでいいから……」  体の自由を奪われた相手を、自分のいいように動かす。久しぶりに感じる、たまらない愉悦。  よだれを垂らしそうになりながら兄が太腿を震わせて挿入に苦労しているのに見入っていたので、彼が涙の溜まった瞳で睨みつけているのに気づくのが遅れた。  「えっ?」  「えじゃねえよ、まぬけ。鬼。ビッチ。入るわけねえだろ、少しは手伝えよこっちは手が使えねえんだぞ」  「え、大丈夫、入るよ。先端がちゃんとハマればあとは自然と入ってくるって。中をあれだけ柔らかくしといたんだから」  唖然とした兄の頬にぽろりと涙がこぼれた。本人の胸に弾かれてサムの腹に落ちる前に消えてしまったが、美しいものを見てサムは興奮した。  「ディーン、僕も手伝うから、一個お願いを聞いてくれる?」  返事もきかずにサムはディーンのネルシャツの裾をまくって内側にまるめ、上に引き上げていく。何かを悟ったが信じられないという表情の兄に首をかしげてみせ、開かれた口の中にまるめた裾を押し込んだ。  日に焼けても赤くなるだけですぐに色が引いてしまうディーンの今の肌は真っ白だ。体毛のない腹から胸にかけてのなだらかな曲線、ピンと立った赤い乳頭がいじらしくおいしそうで、見ると唾液が湧いてくる……  鼻息が荒くなったサムにディーンが身を引いた。サムは両手を伸ばして脇腹を掴む。そのまま手を上にすべらせて親指で乳首を��すった。  「んーっ!」 シャツの裾を強く噛んだあと、ペっと吐き出してディーンは叫んだ。「お、おまえは、おれを、何だと」  「ごめん、本当にごめん」 兄をいじめたいが、この状況では不謹慎にもほどがある。「呪いを解こう。ちゃんとやるよ。僕が当てるからちょうどいいと思ったら下りてきて」  ハアハアと荒い息を抑えながらディーンは弟をにらみつける。  「偉そうに、呪いが解けたら、ぶん殴ってやるからな」  サムはディーンの尻を左右に開いて先端を割れ目に押し当て、ぬかるんだ鍵穴を探した。腹をむき出しにしてディーンが仰け反る。ぷっくりと縁がふくらんだ穴にペニスの先が当たったのを感じると、サムは尻を支えていた手を放した。疲れ切ったディーンが自然に落ちてくるまで時間はかからなかった。  「これ……いつ……解けるんだ?」  挿入を続けながらディーンは目を閉じた。  「さあ。ケッチに騙されたのかも」  「あ――あ――やばい、サム、やばい……今……」 根本まで入りきったと思ったすぐだった。急にディーンの顔色が変わり、一瞬にして上り詰め、風船が割れるように弾けた。何が起こったのかサムにも本人にもわからなかった。  くたくたとディーンが倒れ込み、サムは慌てて肩を支える。紅潮した全身から発汗した彼は起き上がるとき、サムの胸に手をついていた。  「……嘘だろ?」 サムは茫然とつぶやいた。「今のが、激しいファック?」  あまりに唐突なので拍子抜けしてしまった。サムは動いてもいないし、ディーンだってそうだ。理解できなくてサイドテーブルに置いた土台の骸骨の手を見つめてしまう。”見えない手錠”が土台に戻ったからといって”見えない”ままなのは変わらないが――。  明言はされなかったが、ケッチのあの言いようでは、”主人”である自分がフィジカルな絶頂を迎えた時が解呪のタイミングだと思っていた。  「なんだ……何が不満だ……悲しそうな顔すんなよ……サミー」 すぐ側で、汗と涙できらめいた睫毛がまたたいた。ディーンが熱い手でサムの頬をつつむ。パタパタと軽く叩いて笑い、ちゅっと口に吸いついた。  「――入れただけで相手をイかせて呪いを解くなんて、ハ、たいしたご主人様じゃねえか」  サムは息を呑んだ。  「……ディーン……ワオ……ディーン……そのせりふ、かなりやばいよ」  「殴るのはもうちょっと後にしてやる」 ディーンは自由になった腕を上げてシャツを脱いだ。
 きっかけはサムの失態から呪われてしまったディーンを解呪するための”激しいファック”だったが、おかげで以前の狂った情動がなくても情熱的に愛し合えると再確認できた。何となく周りに気まずいからという理由で遠慮するのをやめた。  ディーンは幸せそうだしサムもそうだ。仮初の平和は消えたが、今まで築いてきた兄弟の関係が変わったわけでもない。ただ一つ、今までと変わったことといえば、彼が時々拘束されたがるようになったことくらいだ――本当に手錠を使ったりしない。呪いを受けたときのように、”見えない手錠”を使う。ディーンは拘束されたふりがうまい。  同じ疑念が三回目に心に浮かんだとき、サムはディーンの携帯端末からこっそりケッチの電話番号を消してしまおうとした。だが思いとどまって、目録の備考欄に一文を付け足した。    ――”見えない手錠”――愚かな臆病者を目覚めさせるあなたの策略それから愛
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