#髪を育てることは自分らしさを育てること
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年を重ねることの一番つらいことって、何だと思う?
— なんだろう?
— 見えなくなることよ。
若いうちは、何かしらの「存在」として見られるの。
「あの感じのいい人」とか、「おしゃれなあの人」、「力強い彼」、「頭の切れるあの子」ってね。
誰かが目を留めてくれて、名前を呼んでくれる。
でもね、少しずつ変わっていくの。
やがて、「いつもひとりで歩いている白髪のおじさん」とか、「くたびれた靴を履いたおばあさん」になってしまう。
それだけ。
まるで世界の目から消えてしまったかのように。
— でも、僕は見てたよ。君が入ってきた瞬間から。すぐに気づいた。
(これは、ある有名なイギリスのドラマの台詞。でも何より、それは胸を刺す真実。)
年配の人の話になると、たいてい年齢のことしか語られない。
「もう80を超えてるらしいよ」
「そろそろ90になるらしい」
でも、こうは言われなくなる。
「昔は音楽家だった」
「何世代もの生徒に教えてきた人だよ」
「今は一人暮らしだけど、あの人にも、かつては――」
時が経つにつれ、「本当のあなた」を知っている人たちはいなくなってしまう。
友達も、少しずつ失っていく。
子どもたちは、自分たちの生活に追われている。
仕事、子育て、予定に追われて、精一杯。
たまに短い電話。ほんの少しの立ち寄り。
ご近所の顔ぶれも変わっていく。
新しい住人は、「二階のおばあさん」がどんな人だったかなんて、知らない。
お店に行っても、もう名前で呼んでくれる人はいない。
そして、気づかぬうちにぽっかりとした空白が生まれる。
静かに、けれど確実に。
見えない存在になっていく。
私たちはわからない。
なぜ母が、一日に何度も電話してきて、天気のことを聞いたり、持っていないはずの物のありかを尋ねたりするのか。
なぜ父が、同じ質問を何度も繰り返すのか。
でも、��の奥にあるのはただ一つ。
忘れられることへの恐怖。
もう誰にも見られていないのではないか、という寂しさ。
老いるというのは、ただ身体が変わっていくことではない。
透明になっていくこと。
そして、たった一人でもいいから、「自分はまだここにいる」と思わせてくれる存在を、必死に探しているのです。
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私は、高校を卒業してすぐに就職した。生まれ育った静岡県の山奥から、千葉県松戸市へ。 やたらと地方出身者ばかりを集める会社だった。会社名義でアパートを借りてくれ、家賃まで払ってくれる。なんていい会社に入れたのだろう、というのは若さゆえの勘違いだった。 とにかく休日というものがない。シフト上で「休日」とされている日にはタイムカードをうってはいけない。それだけのことだった。 そんな環境でも二年間勤めたのは、単に逃げられなかっただけだ。会社名義でアパートを借りているので、職を失うというのは住居を失うのと同義だった。 食事もろくに摂れなかったため、がりがりに痩せた。食事の時間があるならば、そのぶん寝る時間にあてたかった。となると歯など磨くはずもない。虫歯が痛み、前歯を一本失ったが、それすらどうでもよくなっていた。 関連会社の男性社員から「借金してでも逃げろ」とまで言われ、ようやく逃げたのが二十歳の頃。 振り返れば、その二年間に休日という休日はなく、七百連勤以上を続けていたのだ。 千葉県内に土地勘などなかった。あてもなく新京成線に乗り、新津田沼駅で降りた。新津田沼を目指したわけではない。単に人がたくさん降りたから、つられて降りた。それだけだった。 駅とイトーヨーカドーがくっついているのは驚きだった。そんな場所がこの世にあるとは知らなかった。 そのままイトーヨーカドーへ入った。エスカレーターで上の階へあがると、そこにはゲームセンターがあった。ゲームセンターといっても、小さな子どもをメインターゲットにしたもので、真ん中には大きなトランポリンが設置されていた。 ここで働きたい。そう思ったのは、子どもが好きだとかそんな理由ではなかった。暇そうだったからだ。もう一生懸命働きたくなどない。この二年間で、一生分働いた。そんな気分だった。 求人誌で見つけたのか、インターネットで見つけたのかはいまとなっては記憶が曖昧だが、そこのゲームセンターは求人広告を出していた。アルバイトで、週に三日程度から可。 とはいえ、住所不定の若造を雇ってくれるとも思えない。先に住居を探した。 幸いなことに、新しい住居はすぐに決まった。駅から遠い、築五十年超の木造アパート。壁を叩けばゴキブリが五、六匹出てくるような部屋だったが、ようやく自分の居場所を手に入れた気分だった。 その住所を履歴書に書き、就職の際に両親が買ってくれたスーツに身を包み、伸びたままだった髪は自分でカットした。がりがりの体と失った前歯はどうしようもなかった。 鏡を見て、「まあ、これは雇わないだろうな」と自分でも思うほどだったが、面接ではなんとなく好感触を得た気がした。 そして数日後、採用が決定したと連絡があった。なぜ採用されたのかは知らない。他に応募者がいなかったのかもしれない。 赤いポロシャツに、黒いズボン。センスがいいとは言いがたい制服だったが、不満はなかった。 とにかく来客数が少なく、やることと言えばクレーンゲームの景品の補充だとか、当時流行っていたムシキングとかおしゃれ魔女などのカード補充とか。 あとはトランポリンで遊びたい子が来たら対応をした。たしか五分で百円。十分だったかもしれない。詳細は覚えていないが、百円玉を握りしめた子どもが目をきらきらさせながら声をかけてきたのは覚えている。 一度の勤務が四時間程度。それを週に数日。時給はたしか八百円ほど。食っていけるはずもなかったが、しばらくはその生活を続けた。とてももう、まともに働く気力などなかった。 借金がある程度膨らんでから、ようやく他にも仕事を始めた。コンビニ、警備員、チラシのポスティング、宅配便の仕分けなど。非正規雇用ばかりを��ほど抱えて、なんとか借金は返した。 ゲームセンターでのアルバイトは続けるつもりだったが、近いうちに閉店すると耳にした。一時間あたりの売り上げが私の時給を下回っているような有様だったので、遅か��早かれそうなるだろうとは思っていた。 閉店まで続けようかとも考えたが、そのときに面接を受けた倉庫作業の会社で正社員の誘いがあったので、そのまま辞めてしまった。辞めた後、しばらくは営業をしていたようだったが、たしか一年経たずに閉店してしまった。 ��は就職し、転職し、結婚して離婚した。また就職して、転勤して、いまは東京の西のほうで暮らしている。 津田沼まで片道一時間強。あまり気軽には来れなくなってしまった。 あれから約二十年。私はすっかりおじさんになってしまったが、おじさんになれてよかった。いま振り返ると、あの頃の自分はいつ人生を終わりにしてもおかしくはなかった。 あそこで働いたのは一年だったか、二年だったか。もっと長かったかもしれないが、まったく思い出せない。 あのゲームセンターはたぶん、七階のマクドナルドの前にあったはずだが、いくら検索しても情報は出てこない。 まるで幻だったかのように、私自身にも曖昧な記憶しか残っていない。検索しても、トランポリンがあったのは屋上だという情報ばかり。屋上ではなかったのはたしかなのだが。 ともあれ、私がなんとか再起をはかれたのは、あそこで働いた期間があったからだ。変に忙しい職場に入っていたなら、きっと潰れてしまっていた。 しかしまさか、イトーヨーカドー津田沼店自体がなくなってしまうとは。 なんとなく、イトーヨーカドー自体はずっとそこにあってくれるような気がしていたので、いつでも行けると思い込んでいた。 二十代前半の、あの時期の私の中心にはイトーヨーカドー津田沼店があった。書店にもよく寄ったし、四本の親知らずのうち三本はヨーカドー内の歯科で抜いてもらった。 あと、誰も気にしていないようなことだけれど、トイレの洗面台の脇に置かれた小さな花瓶に花が生けてあったのが好きだった。造花かもしれない。ただ、誰かの気遣いがそこにあった。トイレ自体古かったが、きちんと清掃しているのはよくわかった。私とは違い、仕事熱心な人が清掃を担当していたのだろう。もう何年も訪れていないので、最近はどうだったのかは知らない。 テナントが徐々に撤退していったのは伝え聞いていだが、それがなんだか思い出の場所が徐々に衰弱していくようで受け入れられなかった。 さて。ここまで長々と書いてきてどう締めればいいのかわからない。結局、歳ばかり重ねて、あの頃からまったく成長などしていない。 「さようなら、いままでありがとう」 でいいのだろうか。 あと、「寂しい」と「もう大丈夫」を付け加えて文を締めたいと思う。 小山征二郎さんが、イトーヨーカドー津田沼店閉館に寄せたエッセイ
時給800円のゲーセンに救われた… 閉館の商業施設に寄せた思い出
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石川 澪は、日本のAV女優。プロダクションALIVE所属。 ウィキペディア
生年月日: 2002年3月20日 (年齢 21歳)
身長: 158 cm
スリーサイズ: 82 - 58 - 86 cm
デビュー: 2021年
ブラサイズ: B
モデル内容: AV女優
出身地: 日本
出身地について2023年1月17日時点のウィキペディアでは「東京都」となっていたが、石川本人は「出身地は言っていないような気がする。明かしていないと思う。なぜか東京都になってます。」と述べている。また同時点でのウィキペディアで職業として「YouTuber」が挙げられていたが、この点について「イベントなどで、YouTubeから知りましたと人から言われ嬉しいけれど、断じてYouTuberではない。」と述べている。
高校時代の部活はチアダンス部。部長を務め週6あるいは週7練習していたが、決して強い部ではなく、卒業してから同部は全国大会出場したという。一方で運動はある程度できるが、インドア派であり、(幼少時は)『TOKYO MXとBS11で育った』と語るほど新旧問わずアニメ作品を好む。「私にとってアニメは、大げさでなく生きる意味。この世界からアニメがなくなったら、死んじゃいます」とも述べている。漫画に関してもアニメ原作を中心に2022年時点で自宅に1,000冊、電子書籍1,000冊を保持している。石川は「セクシー女優の趣味がオタクなんじゃなくて、私の場合はオタクがたまたまセクシー女優をやっているだけ」と、これらの趣味について言及している。
初体験は高校1年生、15歳。学生時代は「自分から告白をしたことがない」と述べているが、「モテたとかじゃなく、ちゃんと好きな人とは付き合えたっていうか」と当時の恋愛環境を説明している。
ほとんどAVを見たことはなかったが、エッチなことは好きだった。好きだった理由は普通に気持ちいいから+ストレス発散。
デビューのきっかけはひとり暮らしがしたかったこと。プロの技を体験してみたかったこと。1対1で本気で向き合っている姿に感銘を覚えたから。FLASH取材では「学費のためもあった」と答えている。親にはデビュー半年後に職業を伝え、「やりたいことなら応援する」と回答をもらった。
プライベートでは正常位、寝バック、たまに騎乗位程度だったため、AVでの体位の豊富さに驚いた。またプライベートではセックス中にしゃべらないため、行為中も会話をするというAV撮影がすごい不思議だったという。
目と髪の色は茶色で、色白の顔立ちが関係者やファンに「なんちゃら坂の誰々」と言われるが、国内の女性アイドル事情に疎く「私がぜんぜんわからないので、言われても覚えてられないんです」と述べている。
好きな配信者はもこう。(アニメ以外は)テレビは観ず、インターネット配信(主にニコニコ動画配信)を見て育った。自身では闇属性のオタクと表現している。
人見知りするタイプだが、オタク気質なので趣味のこととか、気持ちが盛り上がる話がはじまると早口でめちゃめちゃ話すという。
好きな食べ物はアイスクリーム、自宅の冷凍冷蔵庫には大量のアイスクリームが常時ストックされている。毒展を通じ、2023年時点では虫食と毒きのこ類にも関心を持つ。
デビュー作以降、いわゆるパイパンである。「髪の毛以外の体毛は不要」と考えており、高校時代に親の許可を得て脱毛を行ってパイパンにした。回りの友達がパイパンが多く、「楽だよ」と聞いて「じゃ私もやろっかな」と思ったという。また全身の脱毛をしている。下半身の脱毛は母に相談したうえで高校生で永久脱毛している。
自室に陰毛およびすね毛を落とされて以来、歴代の交際相手にも脱毛を求めている他自分のベッドでセックスするの��嫌い。潔癖症である。友人にも自宅には足を洗ってから入ってもらっている他男性は自宅に入れないレベルの潔癖で、水回りは特に綺麗にしている。
舞台版月ともぐら 胸キュングランプリの感想として「舞台で演技をしたことがないし、そもそもみんなでイベントをするような経験自体が初めてだったので、会場に着くまでずっと緊張してた」「私たちはそんなに順位にこだわってなかったからね」と答えている。
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クリアしました。1年近くかかりました。ボリュームデカすぎィッ!
以下感想。翻訳はしない。面倒だからだ。
バルゲ面白かった
主人公が 脳筋 ファイター なので仲間は使い勝手がいい アスタリオン、ゲイル、シャドハになってしまう。ウィルとか全然触ってない。正統派 西洋 RPG の主人公!みたいな感じでウィルは結構 世界観がきつかった。終盤の方の封印されたドラゴンを〜のくだりのあたりであまりにも正統派すぎて今更そのシナリオは無理だって思った。嫌いじゃないけど多分やらない。正義感が強くて良いやつ過ぎてこのボンボンは私には眩しすぎます。ウィルが悪いんじゃない ウィル を見てると痒くなる汚染された私が悪いんだ。あと能力が…地味すぎる…カーちゃんに至っては名前がカーラッハだったが カーラック だった かすら区別もついてない。名前を覚える前に 愛称をつけてしまう ダメな例です。かわいいし熱いし 嫌いなキャラクターではないんだけど周りの個性が強すぎて 霞んでしまう。あと私がファイター系、バーバリアンだったので 役割がかぶってしまって彼女を入れることはなかった。ごめん。魔法系主人公の時にまた会いましょうレイゼルゲームやる前は何だこのクソ 不細工(直球)って思ったけど、いざやると あの一族の中ではめちゃめちゃ美人ということに気づいてしまい終盤 めっちゃ美しく見える脳の不思議。まあ俺頭の中に寄生虫飼ってるからかな…表情とかもかなりエモい。ハイクラス ツンデレ。心を開いてくるとかなり可愛い。でも基本的に異星人 なので 常識が違いすぎて、根本 で 分かり合えることはないんだなと思う瞬間がある。かわいい。ごめんなゲーム内時間の8割くらいお前の下着ずっと着てて…エロすぎるからさ…シャドハかわいそう…ひたすら かわいそう…あとこの世界では美人すぎる…なんでこんな目に…親密度は相当早い段階でマックスになったはずなんですけど どっかでフラグを踏み忘れたみたいで寝ることは叶いませんでした。無念。シャーの神殿の下り めっちゃ めんどくさいからもう二度とやりたくない。え?メインストーリーじゃないよねあれ?回復、護りでの攻���等有用過ぎてパーティーから一度も出せなかった。あと尻がデカくてピチッとした服を着てくれるのでとってもエロい。(私服)ゲイル自信過剰な野心家は最終的に神になりました(全身銀粉)。さて、彼をこんなふうにして本当によかったのかな…?みたいなムードなので正史ではないのかも。ゲイルに行くつもりはなかったんですが、一番最初に誘ってきてくれたので彼の ルートにすることにしました(自分から話しかけた順番 なんだよなぁ…)。正直バルゲのことを エロゲだと思っていたので「特別な魔法のレッスン」を完全にいやらしいやつだと思い込んでホイホイついていき、肩透かしを食らったアホは私です。いやらしい意味での特別なレッスンは非常に前衛的で革新的で興味深く、初見の時はマジで吹きました。笑らせてもらった。流石は神と寝た男よ。後半魔法が強力すぎるのと、広範囲 行けることと、必中の魔法の矢連打が有能すぎる(ラスボスをほぼ矢で倒した)ので、1周目のパートナーという部分を差し引いても 最後までスタメン落ちすることはありませんでした。広範囲強力魔法キモッチイィ〜〜〜アスタリオン制作スタッフの性癖全振り属性詰め合わせ男。こいつだけ世界観エロゲじゃない???先ほど申し上げたように バルゲのことを完全にエロゲだと思い込んでいた、という部分と、事前に目にしまくっていた彼のファンアート(エッチなやつ)からの刷り込みと思い込みで、なるほど誰にでも身体を開いてくれる系の人なんだね?すぐやれるんだね??と思い込んでいたので こちらからアプローチしたときめちゃめちゃ 冷たく断られたのでアレッ…?となりました。ヤリマンだと聞いてウッキウキで勃起して誘いに行ったのに僕にだけやらせてくれない、みたいな…うっ…古傷が… ちなみにすぐやれるのはレイゼルでした。(いらん情報)アスタリオンは…というかこのゲームは��々な人間の色々なエピソードがたくさん詰まっているので、トラウマや 嫌な部分を呼び起こすことが多いような気がする。例に漏れず私もそうだったので、嫌な気分になって途中ちょっとやるのがきつくなったシーンがありました。だからクリアに1年近くかかったのかな…大量のサブクエ寄り道だけが理由ではなかった気がする。人によって刺される部分は違うから、注意だぞ!今回は1周目かつパートナーをゲイルで固定にしたので(ゲイルは乱交も二股も人前で脱ぐことも禁止のお硬い人だから…)、アスタリオンとは「よく衝突するがそれでも心配で付き合いをやめないお節介な友人」として支える善人ルートを取りました。結果として1周目で因縁をチャラにして仲間を解放する独り立ちルート(正史っぽい)は、大正解だと思いました。アスタリオンの表情が凄く明るく変わったように見えた。(思い込み…?気のせいかも)今回善人ロールプレイだったせいか、アスタリオンの好感度を上げる 選択肢を全然 選べなくて体感 7割ぐらい反対されてたんですけど、これ 2週目以降もうまく アスタリオンの好感度 上げられるんでしょうか ?全然自信がないです…一番好きなのに…2周目は君専用のイエスマン(男性)を作るので なんとか心を開いてくれ おれにハルシンこのおやじ。セックス大好きおじさん。ほんと笑えるので私はとても好きだしこんなん皆好きだろって思ってたんですけど、むしろ今の時代の特に若い方はこの親父無理…(マジトーン)っていう人が多いんじゃないかな?と思い直しました。真面目で厳格な男上司!みたいな感じなのに、彼の中で(←重要)親密度が最高潮に高まるとめっちゃ露骨に性欲むき出しにしてくるところとか、私は大爆笑 だったんですけど、生々しすぎて無理っていう人はいる かもしれないね。でも断ったらちゃんと身を引いてくれるから紳士だよハルシンは…かなり…からの昔のヤンチャプレイ武勇伝披露がもうオモロすぎてですね…ゲイルがドン引きしてる中主人公とハルシンで酒飲みながら猥談で盛り上がっててほしい。あと性欲の発露の仕方が面白すぎてね…初回プレイでキスの前にいきなりクンニ(あるいはフェラ)&野外&獣プレイの華麗なコンボを決めてくる上、すでに別の人間とパートナー関係を結んでいた場合、「俺は全員一緒でも構わないぞ」と乱交の勧めをしてくるので、私は本当面白すぎて笑ったんですけど、無理な人(ゲイルとか)はとことん無理だと思うので…おもしれー男。魔法も謎なの多くておもろい。実用性なさすぎじゃない??回復の実の結実魔法とか意味わかんない 上にエロすぎて 本当に笑える。彼の全部がエロに繋がってるように見える。バルゲの娼館行ったときも、「人数が足りないんじゃないか���」ってすかさず乱交の提案してくるのこいつどんだけ複数人でやるの 好きなんだよ…!?てなった。やりましたよ。ええ。5人で。5人以上がデヴィル界の正式な乱交らしいのでルールに則らないと失礼だし…ゲイルは恋人が娼館に行くとか無理🤮なので一旦下がっていただいて、アスタリオンとハルシン 連れてったらまんまと5人でやることに。アスタリオンがプロを負かすレベルのテクニック持ちで「しかし彼はどこか遠い目をしているようだ…」というところが悲しすぎました。泣ける。娼館周りのイベ大好き。あら、アスタリオンとはここで寝てましたね…「このリーダーは俺と寝ないという大いなる罪を犯している」みたいな発言面白かった。寝ないで取っておいても こういう特別なセリフが聞けるのはいいですね。セリフ種類 どれだけ バリエーションあるんだろうか…ハルシン現実世界にいたら むちゃくちゃ嫌ですけど、二次元の男は何をしていても可愛いですから。淫乱テディベアとはハルシンのことよ!ダディハルシン!2次元と現実の区別をしっかりつけて楽しもうね!(自戒)主人公(1周目)女タブ。黒長髪に赤メッシュ。筋肉質。ファイター→バーバリアン。バルゲ市民。辺境の出身。倫理は基本は善人で 人助けも積極的にする。しかし森育ちなので自然は厳しく無常であるとどこか達観していた部分がある。筋力ロールと説得が得意。酒好き&貞操観念の部分ではハルシンと非常に気が合う。しかし パートナーのゲイルが 常に目を光らせているので不貞は難しいのであった。隙を見て寝られるチャンスがあるやつは いくらでも食っていく。そして後でバレてゲイルに本気で幻滅されるのであった。皇帝まさの2人目の私…いや主人公。ゲーム開始時、守護者って何だ??って思ってキャラクリしたけど お前��ったのか。皇帝の内面がああいう人だって分かってたらネタ枠の不細工にしなかったのに…いや すごい不細工であの内面 っていうのも すごく燃えるんですけど。人間時代の昔の住処に行って思い出話が止まらなくなる皇帝可愛すぎでは?自我強めってだけで化け物になるのを抑えられたってどういうことなの?どんだけメンタル強いの?やはり主人公だったか…人間時代に犬を可愛がってて(最高得点)、ママからもらった初めての銀食器とかもずっととっておいてるのすごい可愛い。率直に申し上げて 最後の方の皇帝様の行動(脳に勝てないと判断するやいなや主人公の肩を引いて素早く撤退、からの2つ目の策!判断が早い!ラスダンで主人公の後ろをずっとふわふわ ついてきてくれる可愛さ)でハートを盗まれましたので、2周目以降は確実に見目麗しい男性でキャラクリしてプレイしたいと思います…かっこよ〜…守護者の性別を自分(主人公)に合わせて女にしていたら、彼へのイメージは全く変わっていたような気がします。異性でやってよかった…めっちゃ…もえたわ…キュンです…でも皇帝ラスボスルートあるんだって??気になりますねえ〜本気で皇帝を好きになったらそのルートは是非取りたいね。愛するものと敵対して殺し合いたい。
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2025/03/26 休みの日
子ども達の引越しもほぼ終わって向こうに行かなくても良い休みの日の2回目。生活自体もう始まっているので必要なものはネットで頼み、向こうに届くというようにしてあり大きめの何かが昨日全て届く日だった。
新しい生活を始めるということは、時間もお金もかかるものだなと改めて知る。
私はというと毎月の定期通院の日、午前中かけて2つのクリニックに行き薬をもらう。貧血は前回から鉄剤を処方され毎朝内服している。少し前に採血したのでその結果も教えてもらった。ちゃんと数値は上がっていた。鉄剤ってすごい。それでもまだ基準値に満たないものもあるのでまだ継続します、と先生に言われまたひと月分の処方をもらう。確かに体を動かす際の息切れというかしんどさが軽くなった気がする。貧血、良くないね。
どちらのクリニックもさほど待つことは無かったが待ち時間に少し文庫に目を通す。スマホをなんとなく見て過ごす時もあるけれど、文庫をカバンに一冊入れてあるので、それを読むことも多い。
今カバンに入っているのは川端康成と三島由紀夫の往復書簡、というものだ。持ち歩いて出先で読む程度なので全然読み進んではいないけれど、三島由紀夫の川端康成に対する敬愛がすごく分かる。手紙というのはとても個人的なものになるのに、著名人の場合、時代が過ぎてからこんな風に公開されるなんて本人は恥ずかしいと思っているのかもしれないとか思ったり。

通院と通院の間に少し時間があったので辺りを歩いてみた。道端には土筆がたくさん生えており、すっかり穂も開いていて過ぎゆく春を感じる。そういえば小さな頃は祖母と土筆を採っては煮て食べたけれど、もうそんなこともすることは無いな、と幼い頃に思いを馳せた。
土手の水仙は強い香りを辺りに放ち雪柳は溢れんばかりだ。真っ黒の嘴だけ白い鳥たちがすいすいと川面を泳いでいた。調べてみるとオオバンという渡り鳥らしい。




それにしても黄砂の影響か、空が白い。
2箇所の通院を終えるとそろそろ昼だった。昼からは実家で髪の毛を切って染める予定。少し早めに行こうと思っていたところに母からのLINEが入る。お昼をこっちで食べないか、とのこと。そちらに向かっている旨を返信。
実家に着くと「お父さんと土筆を採りに行ったのと、お客さんから土筆をもらったのがたまたま重なって、思ってた以上にたくさん作れた」 と母がタッパーを見せる。

パッと見るとちょっと気持ち悪いかもしれないが土筆です。
驚いた。さっき土筆なんてもう食べられないだろうな、なんて思ったところだったし、母だってもう何十年もそんなことしたことが無かったというのに、採りに行ったのともらうのが重なるなんてことあるのか。偶然の一致とはなんて運命的なんだろう。
子ども達が家を出てからというもの、母が私の方を気にしているようでこうやって何かがあるからと食事を一緒に食べさせてくれることが増えた。ありがたいことだ。

両親とともに食事を済ませて、母に髪の毛を切ってもらう。入学式やら何やらあるのでさっぱりした。その後、母が近所のスーパーが割引の日だからと言うので母を乗せ買い物に行った。
まだ両親とも車の運転もしている。そこまでの年では無いし乗せられて怖くもないけれど、子ども達にお金も手間もかかる今、両親が元気でいてくれることは本当にありがたいと思う。親の介護と子育てが重なることほど大変なことはない。両親に日々感謝だ。
買い物をして帰宅すると時間指定で頼んでんあったものが配達された。私も自分だけの食事管理になるため、心機一転というのかそれ用にフライパンを買ったのだ。ダンボールを開けていると下の子からLINEが入る。所用があり急遽帰るとのこと。そんなつもりは無かったがこんな夕方から帰ってくるのなら戻る時は送って行くことになるなと思う。


下の子が帰宅するくらいの時間に合わせて晩ごはんを準備する。届いたフライパンも早速使う。大きめで色々入れられるように、とそれ目的で買ったものだ。
昼は母の手料理をご馳走になりすっかり子どもの立場だったが、こうなると母の立場になって子どものために食事を作る。これもまた巡っている感じがしておもしろい。
最寄りの駅まで迎えに行くと、月初めに開けた口元のピアスのキャッチを紛失したためこのままドンキホーテに行きたいとのたまう。毎日締めていてもすぐにバーベルの玉がどこかにいってしまうらしい。ホールが安定していないので取れてしまうのは���る。ドンキホーテで予備も含め2つ滅菌済みラブレットスタッドを購入。ボディピも大変だ。
そんなこんなで帰宅し下の子と作っておいた食事をする。珍しく美味しい美味しいと言いながら完食した。姉妹暮らしで主に食事を担当している下の子は、そんな風に思うのだなと感心する。親のありがたみというのではなく、他者に作ってもらった食事というのは格別美味しく感じる、というのを体感しているようで良かったなと思う。
慌ただしくて完成した食事を撮らなかった。一応もやしと豆苗に鱈を乗せたもの、小松菜を豚肉で巻いたもの、菜の花のおひたしとゆでたまごがメニューだった。
下の子が必要だったものを持ち、上の子の届いている荷物を持ちアパートに向かう。夜なので道も空いていて思ったより早く着いた。上の子はシャワーを浴びていて風呂のドア越しに少し会話をした。先週体調を崩していたようだったが元気そうなので安心した。22時頃にアパートを出た。帰り道もトラックばかりで混んでおらず1時間半かからずに家に着いた。
朝から夜まで何かと動いていた一日だったし、向こうには行かなくてよいと思ってたけど結局行ったな、などと思いながら風呂に入り布団に潜り込む。
この頃ゆっくり日々を振り返る時間が無く随分長くなってしまったが、記録として書いておく。ふと思ったことなんて慌ただしさに追いやられてすぐに忘れてしまうから。
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翌日、K高校近くの私電の駅にはワイシャツ姿のサラリーマンや制服を着た高校生などがホームで待っていた。大型連休が終わり、ようやく日常が戻った雰囲気である。
K高校も、大半の生徒が寮から離れなかったが、四日ぶりに制服に袖を通した。翔もその一人だが、亮司から「性の手ほどき」を受けたからか清々しい気持ちでいた。これまで悶々としていた「余計な」羞恥心と、「悶々と」していた劣等感から解放された思いがした。これが「ロストヴァージン」なのかと彼は思った。
「…おじさん」
翔は、亮司の両腕の中で抱かれた時のことを思い出していた。意外と筋肉質で微かに男臭さもし、それが彼の潜んでいた肉欲をくすぐられた。接吻した時の唇の生温かさやとめどなく噴き出す唾液、総てが彼の本能を起こさせたのだ。白いタンクトップにセミビキニブリーフという格好にワイシャツを羽織っただけの姿で彼は洗面台の前に立っていたが、翔は初めてその光景がいやらしく感じた。彼は顔を赤らめ、下半身の一部が硬くなるのを感じた。
「…��メ、ダメだ。今から学校なのに」
彼は股間を押さえ、そそくさとスラックスを穿いた。
秀一は、昨日のうちに準備した背広に袖を通し、自転車に乗ってK高校へ向かった。全寮制なので正門に生徒の姿はなかったが、昇降口に貢が立っていた。大型連休明けだからか、生徒の様子を見に来た様だった。駐輪場に自転車を停めた秀一は、
「おはようございます!」
と貢に一礼した。貢も、
「益子先生、おはようございます。朝からイイなァ〜」
と笑顔を見せた。
「今日から本格的に授業なンで、緊張してます」
「そうですか? 次第に慣れますよ。大丈夫ですって」
「まァ、改めてよろしくお願いします」
そう言って秀一は昇降口へ歩いて行った。間もなく、たまたま近くにいた亮司が貢の許に来て声をかけた。彼は、
「嗚呼、やっぱり秀一だ。殆んど変わらないなァ…」
と言った。
「なかなか、イイ尻してるよね〜」
「お、おいッ! お前、食っちゃダメだからな!?」
「バカ! オレは亮ちゃん一筋だよ」
「ッつ〜か、ゴールデンウィークの時は何やってたンだよ。淋しかったよ」
「え? あのゲイバー主催の一泊旅行へ行ってたよ」
「な、何ぃ!?」
「解った、解った。今夜、煮るなり焼くなりしてよ」
「本当かよッ!?」
そう言っておきながら来たことがねぇじゃねぇかと、亮司は草取りを再び始めようと背を向けた。ロータリー周辺の「ツゲ」の下を草取りする為、彼は両膝をついて臀部を突き出す様にしたが、とっさに背後を気にした。また「ブリーフライン」をなぞられると思ったからだ。案の定、其処には貢がいた。亮司は、
「このスケベ!」
と言い放った。それに対し、
「イイ尻してるンだもん」
と貢はピシャリと、両手で自分の臀部を突き出しながら叩いた。
そんな二人のやり取りを見ていたのか、寮の方から来た岩﨑が眠そうな様子で、
「…ッたく、朝っぱらからお色気漫才やってンじゃないわよ」
と呟いた。貢は、
「おはよう。何か眠そうだな」
と言った。すると、岩﨑は突然彼に抱きつき、
「で、出たのよォ〜!」
と絶叫した。あまりに股間を突き出してくるので、貢はおのずと腰を振った。てっきり喜ぶかと思ったが、
「何よ、この欲求不満が!」
と股間をめがけて膝蹴りをした。
「ぎゃあァァァァァ〜!」
激痛が全身にはしり、貢は両手で股間を押さえながら跳び上がった。何事かと階上にいた生徒の一部が窓をガラッと開けたが、岩﨑が怒鳴った。
「見てンじゃないわよ!」
嗚呼、何だよこの学園の野郎どもは…。そう思いながら亮司は、何事もなかった様に草取りに専念をした。
ようやく痛みが引いた貢は、理事���室に岩﨑を招いた。ずっと股間を両手で押さえている彼に、
「悪かったわよォ〜。あとで慰めてあげるからさ、許してぇ〜」
と岩﨑は懇願した。しかし、貢は唇を尖らせながら、
「もう抱いてやらねぇから!」
とそっぽ向いた。余程痛かったのか、
「もし『使いもの』にならなくなったら、お前のせいだからな!」
とすすり泣き始めた。オイオイ泣く様子に岩﨑は彼の隣に座り、
「いやァ〜ん、そんなこと言わないで! 貢のこと、愛してるから!」
と接吻を繰り返した。
まるでコメディーだなと貢は、スラックスの中で自分の「ムスコが」「復活」を遂げたのを感じつつ、接吻を止めない岩﨑に「とどめ」のフレンチキスをした。そして、曲がってしまったネクタイを直しながら髪も整えた。岩﨑もようやく我に還り、
「き、今日は…抱いてね。当直室にいるから…」
と貢に背を向けた。
校内に「おばけ」? 貢はデスクの背後にある窓の前に立ち、何か思い出した様だった。彼は言った。
「そう言えば…父さんが話してたなァ。昔、いじめに遭った生徒が雑木林の中で自殺をし、大変だったって…」
「『自殺』!?」
「あぁ、その生徒は厳格な両親の許で育ったがウチに来て『ゲイ』の洗礼を受けたが、凌辱されることにエクスタシーを感じたらしいンだよ。いつしか、それがいじめにまで発展し、あの雑木林で縄に縛られたり吊るされたり…。この事を知った両親が驚愕して教育委員会に訴えてやるって殴り込みにきたンだ」
「そ、そんなことが…」
「父さん、この学園を潰されてたまるかと毎日躍起になってたな…。もしかしたら、その生徒の声かも」
岩﨑は、貢の話を聞いて血が引いていくのを感じた。あの声はやはり気のせいではないのだと、次第に恐怖感が込み上げてきた。彼は言った。
「…だったら、今晩来てよ。本当、聞いたンだから! 独りじゃ怖い!」
先刻の勢いは何処へやらと言わんばかりにナヨナヨと、まるで本当の女になったかの様な感じで貢の背部に身を寄せた。貢は、雑木林から聞こえてくる声を聞いたことがなかった。ただ、当直をしていた一部の教師や、寮の中にいた生徒の数名からは「おばけがいる」という話は聞いていた。怖気づいている岩﨑に、
「解った。今夜、行くよ」
と声をかけた。
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2025/4/22
久々に満員電車に乗った。
隣にだらしない格好をしたじいさんが乗ってきて人の顔の前で手を挙げたり下げたり。不快指数高め。
本を読んでる人、文章が目に入り、ああ北方謙三さんのあれを読んでいるのか。なら、こんな満員電車でも読むよねと納得したり。
最近は時計をなくしてから、ずっと次に何を買うか考えている。つり革をつかむ手首をみて、なんでオメガ?この人はシチズン?なぜこの人はブルガリ?と眺めてしまっている。
いまのところHUBLOTかIWCかジャガー・ルクルトかなのだけど、そこまで高いのは買えない。
背の低い女性の乱れた髪と疲れた顔を見ると自分はきっと恵まれていると思う。リモートワークが認められてるのだから。
そこには信頼ってやつがある。あと、何かしらの事情も。リモートワークでなければ家事もできない犬も飼えない子育てもできない。みんなどうやってるんだろう。何かを、たくさんの何かを犠牲にしてるんだろうけど。遠くのあの丘には埋葬された可能性が眠っている。みんなそこで眠る。誰であれ。
新しいITツールの説明スタッフで今回は呼ばれたわけだけどあまり質の良い仕事とは言えない。
が、思いのほか楽しかった。最近はリモートでの研修講師が多く、やはり人と直接会うのは、喜んでもらうのは幸せなことだ。
AI関連の仕事をしていると「今の子たちは恵まれてるなぁ」と思う。大きな知がすぐ隣にあり、好奇心と勉強意欲さえあれば大抵のことは知れる。
反面、人類が今まで蓄えた叡智��消耗しながら生きているとも思う。化石燃料さながらで、これ以上の知は積み重なることは少ないのではないかと。
何も知らず、世に出ることもなく、小さな仕事を食えるだけして生涯を終えるのが良いかも。
スピード、生産性、ノウハウ化…。そんなものために生きたいんだっけ?と。

ところで少し犬の調子が悪い。
嘔吐を2度したのでこの機会に病院で検査してもらった。11歳とは思えないと触診、血液検査、エコー検査の結果をみて獣医師さんが言っていたのでひと安心。少し腸に炎症があるというので胃薬をもらって点滴をしてもらって帰宅。
黒木華に似てる先生が点滴の説明をしてくれた時に、こっちのやり方が効果在りますが、この皮下点滴も負けてない!と言ったのがなんだかおかしかった。
可愛らしい言い方だったなと。テキパキして良い先生だった。初台の緊急病院は以前のゴルさんの時もお世話にな���たけど信用できる。
診察でアレヤコレヤと体をいじられて「虐待されました…」とぶんむくれる犬が可愛い。
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汚辱の日々 さぶ
1.無残
日夕点呼を告げるラッパが、夜のしじまを破って営庭に鳴り響いた。
「点呼! 点呼! 点呼!」
週番下士官の張りのある声が静まりかえった廊下に流れると、各内務班から次々に点呼番号を称える力に満ちた男達の声が騒然と漠き起こった。
「敬礼ッ」
私の内務班にも週番士官が週番下士官を従えて廻って来て、いつもの点呼が型通りに無事に終った。辻村班長は、これも毎夜の通り
「点呼終り。古兵以上解散。初年兵はそのまま、班付上等兵の教育をうけよ。」
きまりきった台詞を、そそくさと言い棄てて、さっさと出ていってしまった。
班付上等兵の教育とは、言い換えれば「初年兵のビンタ教育」その日の初年兵の立居振舞いのすべてが先輩達によって棚卸しされ、採点・評価されて、その総決算がまとめて行われるのである。私的制裁をやると暴行罪が成立し、禁止はされていたものの、それはあくまで表面上でのこと、古兵達は全員残って、これから始まる凄惨で、滑稽で、見るも無残なショーの開幕を、今や遅しと待ち構えているのであった。
初年兵にとつては、一日のうちで最も嫌な時間がこれから始まる。昼間の訓練・演習の方が、まだしもつかの間の息抜きが出来た。
戦闘教練で散開し、隣の戦友ともかなりの距離をへだてて、叢に身を伏せた時、その草いきれは、かつて、学び舎の裏の林で、青春を謳歌して共に逍遙歌を歌い、或る時は「愛」について、或る時は「人生」について、共に語り共に論じあったあの友、この友の面影を一瞬想い出させたし、また、土の温もりは、これで母なる大地、戎衣を通じて肌身にほのぼのと人間的な情感をしみ渡らせるのであった。
だが、夜の初年兵教育の場合は、寸刻の息を抜く間も許されなかった。皓々(こうこう)とした電灯の下、前後左右、何かに飢えた野獣の狂気を想わせる古兵達の鋭い視線が十重二十重にはりめぐらされている。それだけでも、恐怖と緊張感に身も心も硬直し、小刻みにぶるぶる震えがくるのだったが、やがて、裂帛(れっぱく)の気合
怒声、罵声がいり乱れるうちに、初年兵達は立ち竦み、動転し、真ッ赤に逆上し、正常な神経が次第々に侵され擦り切れていった。
その過程を眺めている古兵達は誰しも、婆婆のどの映画館でも劇場でも観ることの出来ない、スリルとサスペンスに満ち溢れ、怪しい雰囲気につつまれた素晴しい幻想的なドラマでも見ているような錯覚に陥るのであった。幻想ではない。ここでは現実なのだ。現実に男達の熱気が火花となって飛び交い炸裂したのである。
なんともやりきれなかった。でも耐え難い恥辱と死につながるかもしれない肉体的苦痛を覚悟しない限り抜け出せないのである。ここを、この軍隊と云う名の檻を。それがあの頃の心身共に育った若者達に課せられた共通の宿命であった。
この日は軍人勅諭の奉唱から始まった。
「我ガ国ノ軍隊ハ代々天皇ノ統率シ賜ウトコロニゾアル……」
私は勅諭の奉唱を仏教の読経、丁度そんなものだと思っていた。精神が忘れ去られ、形骸だけが空しく機械的に称えられている。又虐げられた人々の怨念がこもった暗く重く澱んだ呻き、それが地鳴りのように聞こえてくるそんな風にも感じていた。
勅諭の奉唱が一区切りついたところで、一人の古兵が教育係の上等兵に何か耳うちした。頷いた上等兵は、
「岩崎、班長殿がお呼びだ。すぐ行けッ」
全員の目が私に集中している。少くとも私は痛い程そう感じた。身上調査のあったあの日以来、私は度々辻村机長から呼び出しをうけた。あいつ、どうなってんだろ。あいつ班長殿にうまく、ゴマすってるんじゃないか。あいつ、俺達のことを、あることないこと、班長殿の気に入るように密告してるんじゃないか。同年兵も古兵達も、皆がそんな風に思っているに違いない。私は頑なにそう思い込んでいた。
つらかった。肩身が狭かった。
もともと私は、同年兵達とも古兵達とも、うまくいっていなかった。自分では余り意識しないのだが、私はいつも育ちや学歴を鼻にかけているように周囲から見られていたようである。運動神経が鈍く、腕力や持久力がからっきし駄目、することなすことがヘマばかり、ドジの連続の弱兵のくせに、その態度がデカく気障(きざ)っぽく嫌味で鼻持ちがならない。そう思われているようだった。
夏目漱石の「坊ちゃん」は親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしていたと云うが、私は生まれつき人みしりのする損なたちだった。何かの拍子にいったん好きになると、その人が善人であれ悪人であれ、とことん惚れ込んでしまうのに、イケ好かない奴と思うともう鼻も引つかけない。気軽に他人に話しかけることが出来ないし、話しかけられても、つい木で鼻をくくったような返事しかしない。こんなことではいけないと、いつも自分で自分を戒めているのだが、こうなってしまうのが常である。こんなことでは、同年兵にも古兵にも、白い眼で見られるのは至極当然内務班でも孤独の影がいつも私について廻っていた。
あいつ、これから始まる雨霰(あめあられ)のビンタを、うまく免れよって――同年兵達は羨望のまなざしを、あいつ、班長室から戻って来たら、ただではおかないぞ、あの高慢ちきで可愛いげのないツラが変形するまで、徹底的にぶちのめしてやるから――古兵達は憎々しげなまなざしを、私の背に向って浴せかけているような気がして、私は逃げるようにその場を去り辻村班長の個室に急いだ。
2.玩弄
部屋の前で私は軽くノックした。普通なら「岩崎二等兵、入りますッ」と怒鳴らねばならないところだが、この前、呼び出しをうけた時に、特にノックでいいと辻村班長から申し渡されていたのである。
「おう、入れ」
低いドスのきいた返事があった。
扉を閉めると私はいったん直立不動の姿勢をとり、脊筋をぴんとのばしたまま、上体を前に傾���、しゃちこばった敬礼をした。
辻村班長は寝台の上に、右手で頭を支えて寝そべりながら、じっと私を、上から下まで射すくめるように見据えていたが、立ち上がって、毛布の上に、どっかとあぐらをかき襦袢を脱ぎすてると、
「肩がこる、肩を揉め」
傲然と私に命じた。
私も寝台に上がり、班長の後に廻って慣れぬ手つきで揉み始めた。
程よく日焼けして艶やかで力が漲っている肩や腕の筋肉、それに黒々とした腋の下の毛のあたりから、男の匂いがむっと噴き出てくるようだ。同じ男でありながら、私の身体では、これ程官能的で強烈な匂いは生まれてこないだろう。私のは、まだまだ乳臭く、淡く、弱く、男の匂いと云うには程遠いものであろう。肩や腕を、ぎこちない手つきで揉みながら、私はふっと鼻を彼の短い頭髪やうなじや腋に近づけ、深々とこの男の乾いた体臭を吸い込むのだった。
「おい、もう大分、慣れて来たか、軍隊に」
「……」
「つらいか?」
「いエ……はァ」
「どっちだ、言ってみろ」
「……」
「つらいと言え、つらいと。はっきり、男らしく。」
「……」
「貴様みたいな、娑婆で、ぬくぬくと育った女のくさったようなやつ、俺は徹底的に鍛えてやるからな……何だ、その手つき……もっと、力を入れて……マジメにやれ、マジメに……」
辻村班長は、岩崎家のぼんぼんであり���最高学府を出た青白きインテリである私に、マッサージをやらせながら、ありったけの悪態雑言を浴びせることを心から楽しんでいる様子であった。
ごろりと横になり、私に軍袴を脱がさせ、今度は毛深い足や太股を揉みほぐし、足の裏を指圧するように命じた。
乱れた越中褌のはしから、密生した剛毛と徐々に充血し始めた雄々しい男の肉茎が覗き生臭い股間の匂いが、一段と激しく私の性感をゆさぶり高ぶらせるのであった。
コツコツ、扉を叩く音がした。
「おお、入れ」
私の時と同じように辻村班長は横柄に応えた。今時分、誰が。私は思わず揉む手を止めて、その方に目を向けた。
入って来たのは――上等兵に姿かたちは変ってはいるが――あっ、辰ちゃんではないか。まぎれもなく、それは一丁目の自転車屋の辰ちゃんなのだ。
私の家は榎町二丁目の豪邸。二丁目の南、一丁目の小さな水落自転車店、そこの息子の辰三は、私が小学校の頃、同じ学年、同じクラスだった。一丁目と二丁目の境、その四つ角に「つじむら」と云ううどん・そば・丼ぶり物の店があり、そこの息子が今の辻村班長なのである。
私は大学に進学した関係で、徴兵検査は卒業まで猶予されたのであるが、彼―― 水落辰三は法律通り満二十才で徴兵検査をうけ、その年か翌年に入隊したのだろう。既に襟章の星の数は私より多く、軍隊の垢も、すっかり身についてしまっている様子である。
辰ちゃんは幼い時から、私に言わせれば、のっぺりした顔だちで、私の好みではなかったが、人によっては或いは好男子と言う者もあるかもしれない。どちらかと言えば小柄で小太り、小学校の頃から既にませていて小賢しく、「小利口」と云う言葉が、そのままぴったりの感じであった。当時のガキ大将・辻村に巧みにとり入って、そのお気に入りとして幅をきかしていた。私が中学に入って、漢文で「巧言令色スクナシ仁」と云う言葉を教わった時に「最っ先に頭に想い浮かべたのはこの辰ちゃんのことだった。ずる賢い奴と云う辰ちゃんに対する最初の印象で、私は殆んどこの辰ちゃんと遊んだ記憶も、口をきいた記憶もなかったが、顔だけは、まだ頭の一隅に鮮明に残っていた。
辻村班長は私の方に向って、顎をしゃくり上げ、辰ちゃん、いや、水落上等兵に、「誰か分かるか。」
意味あり気に、にやっと笑いながら尋ねた
「うん」
水落上等兵は卑しい笑みを歪めた口もとに浮かべて頷いた。
「岩崎、裸になれ。裸になって、貴様のチンポ、水落に見てもらえ。」
頭に血が昇った。顔の赤らむのが自分でも分った。でも抵抗してみたところで、それが何になろう。それに恥ずかしさに対して私は入隊以来もうかなり不感症になっていた。部屋の片隅で、私は手早く身につけていた一切合切の衣類を脱いで、生まれたままの姿にかえった。
他人の眼の前に裸身を晒す、そう思うだけで、私の意志に反して、私の陰茎はもう「休メ」の姿勢から「気ヲ付ケ」の姿勢に変り始めていた。
今日は辻村班長の他に、もう一人水落上等兵が居る。最初から突っ張ったものを披露するのは、やはり如何にもきまりが悪かった。しかも水落上等兵は、私が小学校で級長をしていた時の同級生なのである。
私の心の中の切なる願いも空しく、私のその部分は既に独白の行動を開始していた。私はどうしても私の言うことを聞かないヤンチャ坊主にほとほと手を焼いた。
堅い木製の長椅子に、辻村班長は越中褌だけの姿で、水落上等兵は襦袢・軍袴の姿で、並んで腰をおろし、旨そうに煙草をくゆらしていた。班長の手招きで二人の前に行くまでは、私は両手で股間の突起を隠していたが、二人の真正面に立った時は、早速、隠し続ける訳にもいかず、両手を足の両側につけ、各個教練で教わった通りの直立不動の姿勢をとった。
「股を開け。両手を上げろ」
命ぜられるままに、無様な格好にならざるを得なかった。二人の視線を避けて、私は天井の一角を空ろに眺めていたが、私の胸の中はすっかり上気して、不安と、それとは全く正反対の甘い期待とで渦巻いていた。
二人は代る代る私の陰茎を手にとって、きつく握りしめたり、感じ易い部分を、ざらざらした掌で撫で廻したりしはじめた。
「痛ッ」
思わず腰を後にひくと、
「動くな、じっとしとれ」
低い威圧的な声が飛ぶ。私はその部分を前につき出し気味にして、二人の玩弄に任せると同時に、高まる快感に次第に酔いしれていった。
「廻れ右して、四つん這いになれ。ケツを高くするんだ。」
私の双丘は水落上等兵の手で押し拡げられた。二人のぎらぎらした眼が、あの谷間に注がれていることだろう。板張りの床についた私の両手両足は、時々けいれんをおこしたように、ぴくッぴくッと引き吊った。
「顔に似合わず、案外、毛深いなアこいつ」
水落上等兵の声だった。突然、睾丸と肛門の間や、肛門の周囲に鈍い熱気を感じた。と同時に、じりッじりッと毛が焼けて縮れるかすかな音が。そして毛の焦げる匂いが。二人は煙草の火で、私の菊花を覆っている黒い茂みを焼き払い出したに違いないのである。
「熱ッ!」
「動くな、動くとやけどするぞ」
辻村班長の威嚇するような声であった。ああ、目に見えないあのところ、今、どうなってるんだろう。どうなってしまうのだろう。冷汗が、脂汗が、いっぱいだらだら――私の神経はくたくたになってしまった。
3.烈情
「おい岩崎、今日はな、貴様にほんとの男ってものを見せてやっからな。よーく見とれ」
四つん這いから起きあがった私に、辻村班長は、ぶっきらぼうにそう言っ��。辻村班長が水落上等兵に目くばせすると、以心伝心、水落上等兵はさっさと着ているものを脱ぎ棄てた。裸で寝台の上に横になった水落上等兵は、恥ずかしげもなく足を上げてから、腹の上にあぐらを組むように折り曲げ、辻村班長のものを受入れ易い体位になって、じっと眼を閉じた。
彼白身のものは、指や口舌で何の刺戟も与えていないのに、既に驚くまでに凝固し若さと精力と漲る力をまぶしく輝かせていた。
「いくぞ」
今は褌もはずし、男一匹、裸一貫となった辻村班長は、猛りに猛り、水落上等兵を押し分けていった。
「ううッ」
顔をしかめ、引き吊らせて、水落上等兵は呻き、
「痛ッ……痛ッ……」と二言三言、小さな悲鳴をあげたが、大きく口をあけて息を吐き、全身の力を抜いた。彼の表情が平静になるのを待って、辻村班長はおもむろに動いた。大洋の巨大な波のうねりのように、大きく盛り上がっては沈み、沈んでは又大きく盛り上がる。永落上等兵の額には粒の汗が浮かんでいた。
凄まじい光景であった。凝視する私の視線を避けるように、流石の永落上等兵も眼を閉じて、烈しい苦痛と屈辱感から逃れようとしていた。
「岩崎、ここへ来て、ここをよーく見ろ」
言われるがままに、私はしゃがみこんで、局部に目を近づけた。
一心同体の男達がかもし出す熱気と、激しい息づかいの迫力に圧倒されて、私はただ茫然と、その場に崩れるようにすわりこんでしまった。
戦いは終った。戦いが烈しければ烈しい程それが終った後の空間と時間は、虚しく静かで空ろであった。
三人の肉体も心も燃え尽き、今は荒涼として、生臭い空気だけが、生きとし生ける男達の存在を証明していた。
男のいのちの噴火による恍惚感と、その陶酔から醒めると、私を除く二人は、急速にもとの辻村班長と水落上等兵に戻っていった。先程までのあの逞しい情欲と激動が、まるで嘘のようだった。汲(く)めども尽きぬ男のエネルギーの泉、そこでは早くも新しい精力が滾々(こんこん)と湧き出しているに達いなかった。
「見たか、岩崎。貴様も出来るように鍛えてやる。寝台に寝ろ。」
有無を言わせぬ強引さであった。
あの身上調査のあった日以来、私はちょくちょく、今夜のように、辻村班長の呼び出しをうけていたが、その度に、今日、彼が水落上等兵に対して行ったような交合を私に迫ったのである。しかし、これだけは、私は何としても耐えきれなかった。頭脳に響く激痛もさることながら、襲いくる排便感に我慢出来ず私は場所柄も、初年兵と云う階級上の立場も忘れて、暴れ、喚き、絶叫してしまうので、辻村班長は、ついぞ目的を遂げ得ないままであった。
その時のいまいましげな辻村班長の表情。何かのはずみでそれを想い出すと、それだけで、私は恐怖にわなないたのであるが、辻村班長は一向に諦めようとはせず、執念の劫火を燃やしては、��の都度、無残な挫折を繰り返していたのである。
その夜、水落上等兵の肛門を責める様を私に見せたのは、所詮、責められる者の一つの手本を私に示す為であったかもしれない。
「ぐずぐずするな。早くしろ、早く」
ああ、今夜も。私は観念して寝台に上がり、あおむけに寝た。敷布や毛布には、先程のあの激突の余儘(よじん)が生温かく、水落上等兵の身体から滴り落ちた汗でじっとりと湿っていた。
私の腰の下に、枕が差し込まれ、両足を高々とあげさせられた。
「水落。こいつが暴れんように、しっかり押さえつけろ。」
合点と云わんばかりに、水落上等兵は私の顔の上に、肉づきのいい尻をおろし、足をV字形に私の胴体を挟むようにして伸ばした。股の割れ目は、まだ、水落上等兵の体内から分泌された粘液でぬめり、私の鼻の先や口許を、ねばつかせると同時に、異様に生臭い匂いが、強烈に私の嗅覚を刺戟した。
「むむッ」
息苦しさに顔をそむけようとしたが、水落上等兵の体重で思うにまかせない。彼は更に私の両足首を手荒く掴んで、私の奥まった洞窟がはっきり姿を見せるよう、折り曲げ、組み合わせ、私の臍の上で堅く握りしめた。
奥深く秘められている私の窪みが、突然、眩しい裸電球の下に露呈され、その差恥感と予期される虐待に対する恐怖感で、時々びくっびくっと、その部分だけが別の生き物であるかのように動いていた。
堅い棒状の異物が、その部分に近づいた。
思わず息をのんだ。
徐々に、深く、そして静かに、漠然とした不安を感じさせながら、それは潜行してくる。ああッ〃‥ああッ〃‥‥痛みはなかった。次第に力が加えられた。どうしよう……痛いような、���れかと云って痛くも何ともないような、排泄を促しているような、そうでもないような、不思議な感覚が、そのあたりにいっぱい。それが、私の性感を妖しくぐすぐり、燃えたたせ、私を夢幻の境地にさそうのであった。
突然、激痛が火となって私の背筋を突っ走った。それは、ほんのちょっとした何かのはずみであった。
「ぎゃあッ!!」
断末魔の叫びにも似た悲鳴も、水落、上等兵の尻に押さえつけられた口からでは、単なる呻きとしか聞きとれなかったかもしれない。
心をとろけさせるような快感を与えていた、洞窟内の異物が、突如、憤怒の形相に変わり、強烈な排便感を伴って、私を苦しめ出したのである。
「お許し下さいッ――班長殿――お許しッ ――お許しッ――ハ、ハ、班長殿ッ」 言葉にはならなくても、私は喚き叫び続けた。必死に、満身の力を振り絞って。
「あッ、汚しますッ――止めて、止めて下さいッ――班長殿ッ――ああ――お願いッ――お許しッ――おおッ――おおッ―― 」
「何だ、これくらいで。それでも、貴様、男か。馬鹿野郎ッ」
「���あッ、……痛ッ……毛布……毛布……痛ッ――汚れ――汚れますッ――班長殿ッ」
毛布を両手でしっかりと握りしめ、焼け爛れるような痛さと、排便感の猛威と、半狂乱の状態で戦う私をしげしげと眺めて、流石の辻村班長も、呆れ果てで諦めたのか、
「よしッ……大人しくしろ。いいか、動くなッ」
「うおおおー!!!」
最後の一瞬が、とりわけ私の骨身に壊滅的な打撃を与えた。
「馬鹿野郎。ただで抜いてくれるなんて、甘い考えおこすな。糞ったれ」
毒づく辻村班長の声が、どこか遠くでしているようだった。
終った、と云う安堵感も手伝って、私は、へたへたとうつ伏せになり、股間の疼きの収まるのを待った。身体じゅうの関節はばらばら全身の力が抜けてしまったように、私はいつまでも、いつまでも、起き上がろうとはしなかった。
班長の最後の一撃で俺も漏らしてしまったのだ。腑抜けさながら。私はここまで堕ちに堕ちてしまったのである。 瞼から涙が溢れ、男のすえた体臭がこびりついた敷布を自分の汁と血で汚していた。
どれだけの時間が、そこで停止していたことか。
気怠(けだる)く重い身体を、もぞもぞ動かし始めた私。
「なんだ、良かったんじゃねぇか、手間取らせやがって」
おれの漏らした汁を舐めながら辻村班長が言った。
そして汚れたモノを口に突っ込んできた。
水落上等兵は、おいうちをかけるように、俺に覆い被さり、聞こえよがしに口ずさむのであった。
新兵サンハ可哀ソウダネ――マタ寝テカクノカヨ――
(了)
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マラヤの人生
マラヤ(モデル:マラヤガーネット) 役割:性玩具(ラブドールみたいな姿) スタイル:胸なし(レアラブドール) 性格:男口調、ボーイッシュ、男気強(レア) 不運にも風俗店に見放された度レアラブドール。その原因は、性格設定が失敗したと思われてる。 本来、ナンパが可能であり、レズ対応になってることが判明した。 初期装備→レギンスズボン、ピッタピッタの長袖Tシャツ、借り物のボロいビーチサンダル(お子様用) お気に入りのネックレスは、逆三角形が連なったメッキの奴(百均以下)
よくカッコつけた言葉ばっか言ってて、陰で盗み聞かれて殴られたり蹴られたり集団ストーカー(リンチ集団)されたりの散々な目に遭ってばっかり。 道行けば陰口や通り舌打ち睨みの嵐に見舞われたり、気付いたら石を投げつけてくる人もいた。 ボーイッシュはやめろって言って来るのは、他のボーイッシュ達に迷惑がかかるからって、追い討ちかけるボーイッシュデカが登場する始末。 いきなり髪の毛引っ張る人や、顔面に手をかざす変な遊びをする人や、理由不明なストーカーをする人まで出るで、不運ばかりである。 お気に入りのネックレスに文句を言う成金紳士淑女や、そのネックレスをスる不良集団に遭う。 ネックレス事件では、集団暴行で強奪される。全身複雑骨折を負うが、病院では何故か悶絶払いになる。 悶絶払いされてる時に、何故か陰で笑う奴が後を耐えない事態になってる��� そして、ついに強引に髪を切り落とす輩が現れる。 好きな人を利用して、瞬時に髪を切り落とされて、謎の当たり屋に腿を切られる。ついでに、腹にも切り傷が生まれる。 好きな人に失望されて、顔面平手打ち(強大)をやられて失恋される。 好きな人「服直して(泣) 何で約束守れないの!?(泣) これだから…もう、嫌(絶望)」 平手打ちの後に、落し物届け詐欺師に顔面拳撃ち(強大)をやられる。 長年男口調を使ってて耐えない事故に遭いまくったせいか、否定してた女性口調を使うようになったが、身なりのせいか事故は無くならなかった。
想い人「ヤられる為に生まれたんだろ? オレはお前に興味がねぇんだよ(怒)」
想い人2「水商売にも見放されてんの? おっ〇い付ければ良いじゃん。後、口調直したら?(怒)悪いけど、告られても無理なんだけどさ…(失望)」
想い人3「下半身しか魅力無いのかぁ…あのね、上半身にも魅力が無いと男は寄らないし、僕も寄らないのよ(汗) これだけは理解して欲しかったなぁ(汗) 悪いけど、他所行ってくれないかい?(汗)」
唯一の友達「ごめん、絶交ね。長年、ずっと耐えてきたけど、これ以上は付き合えないから…もうおしまい!(泣) 見ていられないの!(絶望)」
通りすがりのOL「その口調がいけないんじゃない?(汗)」
通りすがりのサラリーマン「女性らしさを勉強すれば、必ず報われるんじゃない?(汗)」
通りすがりの学生「保健体育とか嫌いそうな感じ(汗)」
通りすがりの園児「声、キモ(笑)」
通りすがりのカップル 見た瞬間に腹抱えて笑いこらえる
姿形身がボロボロの果て 装備→ゴミから拾ったボロのガードル(透け透け)、ゴミから拾ったボロのパツパツなTシャツ(お子様用で胸が隠れるかどうかのサイズ) 放浪中に、公園のベンチで項垂れてるジェルヴァジオを発見して、咄嗟に話かけてしまう。 ジェルヴァジオは、何故か空腹で死にかけの状態だったので、拾ったお金でコンビニに行って弁当を買って来てあげた。 幸いにも自分の分も買えるくらいの金額はあったから、大事には至らなかった。 けど、帰る場所が無いし働くあてもないので、彼の傍にいることにした。 それから、弁当貰って元気を取り戻した彼に、彼の家に強制連行されることになった。 それで、お礼に監禁と強姦が降り掛かって来る。 鎖で繋がれてるので、二度と外には出られなくなり、服は彼が着せたランジェリーと下着(Tバック) たまに、ベビードールに着せ替えられる。 毎日、強制家デートと強姦の繰り返しで、感情と心が消滅していくのみである。 最期は、機械と同じように成り果てて、喜怒哀楽も懐かしく思えるようになった(寝ない��見られないようになった) 毎日走馬灯を待ち望んでる間に、自然と眠りに就いた。
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サンリオのガチャガチャ「サンリオキャラクターズ カラーコレクションチャーム〜blue〜 」を、あひるのペックル狙いでぶん回したのにシナモンが4連続で出て気が狂いそうになったが、5回目でぶじにペックルをGET。最近はポムポムプリンだけじゃなくてほかのキャラもかわいいな〜のきもちになっており、���の筆頭があひるのペックルである。ダブりにダブったシナモンのキーホルダーは、彼氏の鍵にぶら下がってる。


昔行った猫カフェの猫を添えて
昨晩は自己肯定感の低下を危惧して、薬を飲み、SNSはほどほどにさっさと眠ってしまったけれど、別に最初から病むような素因ってなにもなくて、ただ自分の被害妄想と劣等感だけがぜんぶの原因って感じだったからべつに無事でした。心配していたほどのことは起こらなかった。そういう日もある。
それよりも最近睡眠改善薬の効きが悪くなってきていることを危惧すべきである。薬局で買える導入剤だから、毎日飲みすぎると効きが悪くなるとわかっているはずなのに、どうしても午前中に予定が入っていれば無理やりにでも薬を飲んで眠らないといけなくて、それが続けばやはり薬の効きが悪くなって��るから、もうおしまいだ。明日だって朝の9時から授業があるから眠らないといけないのに。
この間、高総体(某室内スポーツ)の会場に行き、母校の試合を観戦した。現役選手に知り合いなんてだれもいないけど、スポーツ観戦をしたい気分になり、ちょうど高総体の時期だったのでじゃあそれを観に行こうよということになったのである。タダだしね。会場で、高校の同級生と再会して名前を呼ばれた。弟が現役選手らしい。だけどわたしと彼女は、こうして名前を呼んだり呼ばれたりするような間柄でもなかったような気がして、すごく戸惑ってしまった。当たり障りなくいられただろうか。うまく喋れただろうか。
顧問の先生が当時から変わっていなかった。試合後、落ち着いたタイミングで声をかけたら、わたしのことを覚えていてくれた。「××の代のマネージャーの○○だよね!?」って。わたし整形もしたし、化粧だって濃くなったし、髪の毛だって伸びたのに。「いま何してるの?」と尋ねられ、「○○大学の大学院の博士1年です」と言うと、「当時言ってたみたいに、ちゃんとそっちの道に行ったんだね」と言われた。ああ、このひと、わたしのことほんとに覚えてる。他人の脳みその、ほんの一部分、一瞬のところにわたしがいる。それを自覚し、何だか奇妙な感覚がした。きっとこれが社会。
体育館に反響する歓声やボールの弾む音が懐かしくて、なんだかすこし苦しくなった。そういうノスタルジーに浸りたい日もある。
家に帰ると、観戦した試合に影響を受けた彼氏がずっとボールを触っている。「おれ、(某室内スポーツ)選手になるわ」って言っている。ばかばかしくて愛おしかった。
そういえば数日前についったーくんの鍵を開けた。そうしたら鍵をかけていた理由の8割を構成する件のご婦人がやっぱりあちきのポスト見てるっぽくてドカ鬱入った。ほんとはずっと開けてたいんだけどね、ブロックしてもポスト貫通するし、やっぱり鍵かけるしかないのかってかんじだ。まあそのうちしれっと鍵かけるかもな。表で騒がないだけいいと思えよ呪呪呪
ネトストされても恥ずかしくないポストを、こころがける。
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きみはだいぶ前に勝手に死んだので知らないと思うけど、わたしは今、恋人と一緒に暮らしているよ。 きれいな人だよ。 わたし、その人にずっと、恋をしているの。 きみにしていなかったやつを。 きみはガラスの靴はいてるみたく危うかったから、最初から対象にならなかった、わたしの自由な精神の発露をね、のびのびと、やっているの。 わたしより背の高いのにわたしより靴のサイズが小さかった、その足の裏をひっくりかえしたら、指の裏のぜんぶがぜんぶ無垢なピンクだった、わたしはそれを丁寧に扱ってあげたよね、その足の裏を、いちどだって汚い地面につけずに死んだ、そんなきみには、しなかったことを、今、してる。 わたしの、ここ数年の恋人は、きみよりかわいくて、きみより長いまつげして、首筋に鼻をつけるときみよりもっといいにおいするし(いいにおいするのはわたしが試しに寝る相手の最低限の条件だよね、きみ知ってるでしょ)、きみより背が高くて足首なんかきみより華奢で、きみより切れ長の目尻を流してわたしを口説いて、胸だってきみの薄ぺっらいのよりずっといい枕になるし、脚もきみより長いんだ。 そんなやつ想像できないって? はは、いるんだな、わたしの、わたしたちの家に。 何年もずっと。 きみが死んで半年からあと、数年間でできあがった話ですよ。 そんなのわたしの勝手だろ。 いい女かいい男かそのどちらでもないか、わたしと、それからきみより年上か年下か、そんなことを教えてやる気は、ないよ。きみとしたことよりずっとずっといろんなことを、その人としているよ。とても気持ちいいよ、いつも楽しいよ、 どうだ、 いいだろう、 未練があるだろう。 そんなら死ななきゃよかったじゃん。 わたしねえ、その人に恋をして、その人がわたしとずっと一緒にいたいって言うから、一緒にマンション買ったの。 黒髪の毛先のくるりと巻いた、くちびるの端がナイフの先みたく切れ上がった、わたしと毎晩枕ならべておしゃべりする、とってもきれいな人と、一緒に買ったの。わたしも半額なら買ってもいいかなって思ったからさ。 くやしいでしょ。 きっとくやしいでしょう。あなたってそういう、俗なところがあるからね。自分がやってないことを、別にする気もないくせに、わたしがしたから、くやしいんだ。 わたしのために生きようとしなかったくせに。 わたしはね、あなたのために生き死にする気はいっこもないですが、あなたはわたしにとって今も昔も重要な人間ではないですが、でもあなたは、わたしのために、死なないべきだった。 きみはわたしの家に来たらよかったんだ。 死ぬくらいなら、逃げてきたらよかったんだ。 わたしが、あのとき、あなたが電話をかけてきたとき、出張で、うん、いつもの、あのころの、いつもの出張で、仙台にいたからさあ。 終電よりすこし前だったから、走って新幹線に乗って、帰ってやればよかったって、今でも思うよ。 あの短い通話の直後に��なたが自分の育った子ども部屋でみじめに首吊って死ぬって、わたし、きっと知ってたんだ。 でも帰らなかった。 そんなことは起きないって自分に言い聞かせてた。わたし、疲れてて眠りたかった。 あのとき、出張ほったらかしにして、あの阿佐ヶ谷の、あなたが育った子ども部屋に押しかけることを、思いつかなかった。あなたはわたしの、その程度の人だった。ぜんぶを押しのけて押しかけて死ぬなって言って窓の外にロープを捨てるほど、あなたのことを、大事じゃなかった。 あなただってそうでしょう? 間違えちゃったんだよね。あなたの電話、めんどくさいから切ったよ。 その罪悪感を、誰も回収してくれない。 末期に電話する相手は他にいたでしょ、ぜったいに。 あなたは間違えたんだ。 だから死んだんだろうな。 切迫した精神のときにさえ、適切な相手に電話をかけられないから。 そんなタイミングで、二分で電話を切ってすやすや眠る人間になんか、電話するから、だから、あなたは、生きていないんだろうな。 迷惑したよ。だいぶね。 最後に電話したからって、あなたの善良なご両親はわたしをあなたの恋人だと思い込んでいて、あなたの葬式にわたしを呼んで、ほんと、つまんねーな。なんでセックスしてたら恋人だと思うわけ? わたし当時もあなたじゃない恋人いましたけど? なんでご両親に「好きな人はこの人(わたしじゃない人)です」って書いてから死なないわけ? あなたはわたしの、友だちだった。 それなのに勝手に死んで、悲しかったよ。 あなたが間違って最後にわたしに電話をかけたから、わたしは今でも困っているんだ。
きみは勝手に死んだので - 傘をひらいて、空を
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中井 りかは、日本のタレント、女優、YouTuberで、アイドルグループ・NGT48の元メンバー。愛称は、りか姫、りかちゃん。富山県富山市出身。太田プロダクション所属。 ウィキペディア
出生地: 富山県 富山市
生年月日: 1997年8月23日 (年齢 26歳)
音楽グループ: NGT48 (2015年から)
テレビ番組: 青春高校3年C組、 ふわり愛、 今日から友達になれますか?、 さらに表示
身長: 156 cm
事務所: 太田プロダクション
活動期間: 2015年 -
富山県の立山連峰が見える郊外の住宅地で育った。幼稚園の頃は人前に立つのが好きな「何をしても目立つ子」であったが、小学生になると、周囲となじめなかったことから、なるべく地味にしていようと心に決めていた。そのような環境の中で慰めてくれたのが、AKB48などのアイドルたちであり、自分もアイドルになりたいと思うようになったが、高校では保育士を目指し勉強していた。しかし、アイドルの夢を捨てきれず、2014年 AKB48 Team8 全国一斉オーディション富山県代表に応募。最後の2人まで残ったとの連絡は受けたが、その後の電話連絡に出られず次点となり落選。
翌年、高校3年生の時にNGT48第1期生オーディションに応募。 最終審査に残った場合、次回の48グループのオーディションは最終審査まで免除になるが、それを忘れ書類審査から参加。 2015年7月25日、NGT48第1期生オーディション最終審査に合格し、同年8月21日に新潟市歴史博物館(みなとぴあ)でお披露目された。
2016年1月10日、『NGT48劇場グランドオープン初日公演』に出演。同時に他の15名とともにチームNIIIを結成。同年11月16日発売のAKB48の46thシングル「ハイテンション」で初めてAKB48のシングルの選抜メンバーに抜擢。同年12月、ライブストリーミングプラットフォームSHOWROOM上で2016年に視聴者から多くの支持を得たパフォーマー(SHOWROOMER)を表彰する『SHOWROOM AWARD 2016』における「BEST AKB PERFORMER」を松井珠理奈(SKE48)、野村奈央(当時AKB48)とともに受賞した。同年12月31日、第67回NHK紅白歌合戦に投票企画「AKB48 夢の紅白選抜」で33位に選ばれ、AKB48として出演。
2017年4月12日発売のNGT48のデビューシングル「青春時計」ではセンターポジションを務めた。同年5月30日から6月16日にかけて投票が実施された『AKB48 49thシングル選抜総選挙』において23位になり、アンダーガールズに選出される。同年11月17日にAKSから太田プロダクションへの所属事務所移籍を自身のSHOWROOMにおいて発表し、同年12月、太田プロダクションの公式ホームページに掲載された。
2018年1月15日に自身初のソロコンサート『中井りかソロコンサート〜中井りかキャンペーン中〜』をTOKYO DOME CITY HALLにおいて開催した。
2018年4月2日から「青春高校3年C組」の副担任(サブMC)としてレギュラーで出演(月~金、2020年3月27日まで)。番組内で出演者からは、りか先生と呼ばれていた。その後も様々なバラエティ番組のMCとして出演。
2018年6月16日に発表された『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』では37位となり、ネクストガールズに選出された。
2022年6月29日発売のNGT48 1stアルバム「未完成の未来」に収録のリード曲「しそうでしないキス」では、小越春花とダブルセンターを務めた。
2023年4月12日、デビューシングル『青春時計』リリース6周年記念イベントにて、グループ卒業を発表。卒業時期は同年夏ごろを予定しているとした。 同年8月2日発売のNGT48 9thシングル「あのさ、いや別に...」では、2度目のシングル曲センターポジションを務めた。
同年8月5日、「中井りか卒業コンサート〜推し変禁止は絶対命令〜」を新潟県民会館大ホールにて開催。 同月31日、NGT48劇場での卒業公演をもってNGT48から卒業
幼稚園のころからアイドルが好きであったが、小学生の時いじめられていた時期とも重なり、AKB48が出てきたころは自分は「アイドルになんてなれない」という思いや嫉妬心から「AKBなんて嫌いだし」と思っていた。しかし、心を動かされていることは自分でもわかり、ファンになっていった。
AKB48グループでは板野友美、小嶋陽菜を応援していたが、渡辺美優紀が「絶滅黒髪少女」のセンターで踊る姿に惹かれて以来、渡辺一本になったという。中井は渡辺を彷彿とさせるといわれ、NGT48に加入した当初は「釣り師」と呼ばれていた。性格はネガティブであり「豆腐メンタル」である。
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二次創作ゲーム|ゼロからの脱出 ②設定とキャラ定義、コンセプト
━━━━━━━━━━ ①ゲームづくりの発端・使用ツールなど ②設定とキャラ定義、コンセプト ③ロゴ・UIデザイン ④未定(シナリオ、謎づくり……) ━━━━━━━━━━
※この記事内にはゲーム全体のネタバレがあります
┃コンセプトづくり(タイトル決め)
プレイしてくださった方にはご承知いただいているかもしれませんが、「ゼロからの脱出」というタイトルは ①脱出部屋"ルーム:ゼロ"からの脱出 ②ゼロから友達になったあとの"関係値ゼロ"からの脱出 のダブルミーニングになっています。
このタイトルを仮称に決めた時点で、舞台を里のはずれからブルベリに移しました🌊 "ゼロ"という響きがどうこねても里の廃墟には似合わなさそうだな……というのと、ブルベリであればアオイの制服を🍊と🍇で悩まなくて(または差分を作らなくて)済むという今更の思い至り──!
┃ふたりの関係値
"関係値ゼロ"からの脱出……ということで、目指すコンセプトのベースは『両片思い』の切なすぎないもどかしさ・甘酸っぱい関係の可愛さ! 特に「切な(シリアスにし)すぎない」という部分はとっても大事にしました。 ※↑ドンヨリ暗くしたくないの意図なので、「切なくて~」というご感想はメチャ褒め言葉です、ありがとうございます……!!😭✨️
■ふたりが恋愛感情を自覚するタイミングって…… スグアオに限らず当然ですが、公式で明確な(明言された)描写がない以上、また片方が主人公キャラである以上、ここはとっっっても想像や解釈の幅が広い……!特にアオイ たのしい きっと初めて会った瞬間や初バトル、オモテ祭りがきっかけなふたりも存在すれば、前後編の間や再会した時に自覚するふたりも、エリアゼロも……番外編も……いっそアオイがパルデアに引っ越す前とかいう可能性だって……(※ワンライ小説で書いたネタ)
※弊サの"好きなタイミング"はあえて決めるなら スグリ:初めてバトルした時(微自覚、だんだん気付く) アオイ:番外編後もうちょっと先 ですが正直ほんといつでもおいしい 全部ください
これはかっこよく言うとサブ・コンセプトなのですが、今回つくるゲームでは「ふたりの・原作のこういうところ、たまらんよねえ~!」という"同じイチファンとして、遊んでくださる方の原作に対する思い入れへの共感"に振り切った(もちろんわたしが描きたい・描いてて楽しいが前提の)二次創作にしたいなというのを漠然と考えていました。 より原作の思い出に準拠……と言うとあまりにおこがましいですが、たとえばスグアオに触れたことがない方が遊んだとしても「フーン、関係性ゲキモエじゃねーの……」と感じていただける&それが本編(のふたりのやりとり部分)からわたしたちが得たあの栄養と近しい味になれてたらいいなァ~~~ッとか…… どういう文章?(消しますか?)(脳内のヒューベルト)
となれば、本編後まだ"友達"感強めのスグ&アオでも・すでに意識しあっているスグ♡アオでも解釈に大きな差が出ないように、幅広く「恋愛感情に育つまで」を想像できる余白があれば尚良し!ということで舞台は"本編から約一年後"のブルベリに決定!
■ちなみに スグ主もちょこちょこ描いてきましたが、弊サにおいての主人公とアオイとの書き分けはこんなかんじ🍊 ※ここってべつに全然明確に分けなくてよいものだと思ってるのですが、あくまで自分が書(描)きやすいようにこう定義してるよ~の図です!
┃タイトル絵
一年後のブルベリと決まったところでおおよそ頭身が定まったので、立ち絵とタイトル絵を並行して描いていきます

最初のラフ(寝っ転がって天窓を指差すアオイ&なんで照れさせたか忘れてしまったスグリ)
脱出パートのとある場所を探索すると発生する「手錠を気にしすぎないように手を繋ぐ」という会話を意識して、最初はフツーに繋いでもらっていたのですがCPイベント合わせのタイトル画面やぞ!いい加減にしろ!と己の魂の叫びに従って素直に恋人つなぎにしました 欲望を手放すな ちゃんと握ってるの��アオイだけですが……

ただ手錠そのものを描いちゃうのはちょっとビジュが異質(悪目立ち)かな?というのと、ネタバレほどではないが先出しされても情報の再放送でしかないので省略しました。 看板やリモコンよりはネタバレにならなさそうなラインのアイテムを入れつつ……(そういえば、当初は真ん中にモルペコロボが寝ていました)
タイトルにもバナーにもほぼ入りませんでしたが、ブルベリの指定靴ってメ~~~チャかわいいですよね……!!
あとこれ自分で言わないほうがいいってわかってるんですけど、スグリの視線の先はリンゴのつもりで描いたんですけど、なん��……
┃立ち絵
「おおよそ頭身(一年後)が定まった」と言いつつかなり最後の方まで調整を繰り返していました、頭身……! 今でもちょっと高いかな?と感じる瞬間があるのですが、これ以上縮めるとほぼ本編頭身になってしまって……🤔(※わたしの塩梅の限界)


夜中にせや!途中で髪型変更しよ!と思いついた時は己への感情がふたつに分裂しかけましたがここ描くのとっっても……楽しかったです……!!描けてよかった スグリのポーチはシナリオに合わせて途中で慌てて外しました 腰まわりが……さみしい……
本当はそれぞれもうひとつポーズ差分つくる予定だったのですが、ラフをアテて動かした際にあんまり動いてもうるさいな(それより表情が多いほうがしっくりくる)と思いボツにしました。 ※スグリ:口元に拳をあてて考えている、本編にもあるあのポーズ ※アオイ:右手を胸元に・左手を自然におろした落ち着きポーズ
最終的な表情表……!(超アナログ!)
※表情差分は最初「aoi_pokan01」「sgr_smile03」という感じで名付けていたのですが、どれがどれだか直感的じゃなかったので"目元"と"口元"の組み合わせを使う・使わないに関わらず全通りの番号を振って、表と見比べながら打ち込む形に変更しました。 例)aoi01_tere.png , sgr16_tere_ase.png
next:③ロゴ・UIデザイン(仮)→
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①
LUXG まずは、最近のトピックとしては、USに行ってたんでしょう?
DOUBLE LAにね、PVの撮影だったり。あとは、レコーディングのミーティングとかね。
LUXG 遊びは?
DOUBLE 1泊だけなんだけど。 ラスベガスに行ってきました。ミュージカルを観に行ったりクラブに行ったりとか。あとは、ちょっとだけど、カジノもやってみたりしました。
LUXG ショッピングは?
DOUBLE LAのロバートソン・ブルバードとかメルローズとかで色々とショッピングしたよ。最近の私はピンクばっかりだったから、今度はスカイブルーとかターコイズブルーにハマってて、とにかくブルー系を買いまくったかな。
LUXG 最近は、ブルー系がHOT な感じ? ちなみに今日はイエローボディのフェラーリF430との撮影だけど、あのセクシーな衣装のコンセプトは?
DOUBLE バレリーナっぽい白のビスチェに、レザーのホットパンツ。ハードな素材に対して、クラシックなスタイルをミックスしてみた感じ。なかなかセクシーに撮れたんじゃないでしょうか?あとは、ヘアをブラックにしたので、黒髪でもセクシーに魅せること出来るでしょっていうのを伝えたかった。
LUXG なるほどね。フェラーリについてだけと、率直にどう?
DOUBLE そこまで大きく感じないから、親近感が湧くよね。でも、 撮影に外で実際に乗ったことがないから、あまりわからないけど。
LUXG そう言えば、前々からクルマをゲットしたいって言ってたけど、その後は?
DOUBLE 前にべンツのCクラスのクーペを買おうと思ったことがあったんだけどね、コンパクトサイズのワリには顔もサイコーだし、荷物も入るしね。でも、結局色々と事情があって、未だにクルマは所有してないんだけど、それにしても、クルマっていざ買おうと追求していくと、自分でデザイン出来ればいいよね?
LUXG それは究極だね。例えばどんなデザインがいい?
DOUBLE 4ドアで電動ハードトップのオープンカーが欲��い。早く開発されないかなぁ。
LUXG いつもデザインとかだけじゃなくて、機能性とかもすごい考えてるよね。確かに、4ドアのオープンカーで、しかもハードトップってのはありそうでないっていうか、実際に出てきてほしいよね。
②
LUXG ところで、本題に入るけど、 今回のニューシングル「Call Me」 は、今まで以上に世界標準R&Bっていうか、USじゃあたりまえかもしれないけど、日本だと、こういったタイプのシングルはかなり挑戦的なんじゃない?
DOUBLE それでも、挑戦してみたかったっていうか・・・・・・レコード会社や周りのスタッフの理解を得られなければ、「Call Me」をシングルにしてリリースすることは出来なかったと思うし、日本のスタンダードなポップスからここまで離れている楽曲を、シングルにしてくれたっていうことにすごく感謝してるかな。
LUXG マチガイナイネ。でも、 洋楽を聴いてる人っていうか、世界標準で考えると 「Call Me」は超ポップなダンスミュージックじゃない?
DOUBLE ポップな方だよね。
LUXG もし「Call Me」 をデスチャが歌ってれば、日本でも絶対ブレイクするでしょ?ひと昔前だったらわからないけど、今はもうそのくらいの土壌は出来てるだろうしね。だから、DOUBLEとか、 とにかく誰かがメロディアスなチューンばかりじゃなく、世界標準のダンスミュージックでビッグブレイクして欲しいよね。ちなみに、 「Call Me」 のコンセプトは?
DOUBLE 「もしあなたがシングルだったら、電話をかけて・・・・」 っていうコンセプト(笑)。あんまり女の人から「電話して」って電話番号渡すことはないし、私なんかシャイな方でそういうことはなかなか出来ないからこそ、ちょっとした自分の願望もあるんだけどね。それに「彼氏いる?」って女の子は唐突に聞けないから、 「もしあなたがシングルだったら ・・・・」っていうのもポイントなのね。本当は、シングルかどうか? ってのはふたりの間には関係ないと思うっていうか、相手に誰かがいようと、私とあなたにとっては関係のないことだから、感情ってものは。それでも、倫理的な問題もあるから「もしあなたがシングルだったら・・・・」なのよね。
LUXG ディープな女心だね(笑)。 それと、トラックが相当クールだよね。超今っぽいっていうか、 旬なヒップホップトラック。それに、 美なコーラスワークとセクシーボイスが絡んでる感じだよね。まだ観てないけど、やっぱPVとセットで聴きたい感じだな。
DOUBLE PVって本来は、音を売るためにイメージを附随させるツールのはずなんだけど、日本って PVを流せる媒体が少ないからね。 でも、DOUBLEはPVにかなり予算も力も入れ込んでるんだけど、やっぱりここでクオリティを落としたら、DOUBLEのブランドイメージも変わってくるからね、絶対にこだわりたいところ。
LUXG そういう意味では最近、 より本来のDOUBLEのブランドイメージに近づいてるんじゃない?
DOUBLE 自分のやりたい曲をやらせてもらってるし、今回はそれをシングルとしてリリースさせてもらってるしね。あとはもう、これまでに色んなことをやり尽くしてきた感もあるからこそ、今後はもっと新しいことに挑戦していこうかなっていう感じかな。
③
LUXG 新たなる挑戦?例えば、 どんな?
DOUBLE 次のシングル候補も、 今までのDOUBLEのイメージからは、結構カケ離れた感じのモノになりそうなんだけど、自分が聴いてきた音楽の歴史を振り返ってみても、R&Bだけじゃなくて、ソウルとかハウスとかも聴いてきたから、今だったらそういうこともやってもいいかなって。まずは、 DOUBLEがどういうものか?とか、自分がやりたいことを作るってことを目標にしてきたけど、今度は、今まで育ってきた環境の中で、 影響受けてきたことを忠実にやりたい。前回は、ラテンに挑戦したしね。R&Bド真ん中だけじゃなく、 すでにDOUBLE独自のサウンドを築いてきたつもりだから、今後も方向性が変わったっていう風には思われない自信もあるしね。
LUXG じゃあ、次は、新たなる挑戦=新たなるDOUBLEが垣間見られる革新的なアルバムになりそうだね。それでは、最後にお約束のメッセージを!
DOUBLE 安全運転を心掛けて下さい(笑)。
#LUXG#200604#Ferrari#F430#DOUBLE#ダブル#Double_Japan#DoubleSACHIKO#SACHIKO#サチコ#DoubleTAKAKO#TAKAKO#タカコ#SuperSister#J_RandB#JRnB#RandB#QUEENofRandB#Y2K
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体育の授業が終わった後の校庭は、汗と笑い声が響き合い、生徒たちがぞろぞろと教室へ戻っていく。僕は片付け当番に選ばれてしまい、体育倉庫でボールやマットを片付ける羽目になっていた。薄暗い倉庫の中は少し埃っぽく、使い古されたバスケットボールをカゴに放り込み、重いマットを棚に押し込む作業に没頭していると、背後で小さく床がきしむ音がした。
振り返ると、そこには彩花が立っていた。黒髪のショートカットがトレードマークの彼女は、いつも明るくよく笑うクラスの人気者だ。最近グラビアアイドルとしてデビューしてからは、男子たちの間でさらに話題に上るようになった��整った顔立ちと、屈託のない笑顔が、制服姿でも輝いている。実は僕、彩花のグラビア写真を見て何度も…その、ひとりでドキドキしたことがある。特に、彼女が2月に発売した写真集での大胆なビキニ姿は、頭から離れない。だから、こんな場所で急に会うなんて、心臓が跳ね上がるのも無理はない。
「何だよ、彩花。びっくりしたじゃん」と軽く文句を言うと、彼女は「ごめんごめん!」とケラケラ笑いながら近づいてきた。「片付け手伝おうかと思ってさ。ひとりで大変そうだったから!」
「いや、いいよ。もうほとんど終わったし」と答えると、彩花は「そっかー、じゃあちょっとだけおしゃべり付き合ってよ」と、体育倉庫の隅に置かれたマットの上にぴょんと座った。彼女のスカートが軽く揺れて、体育の授業後の汗ばんだ空気がほのかに漂ってくる。グラビアの彩花とは違う、身近な彼女の姿に、妙にドキドキしてしまった。
「ねえ、体育の授業さ、今日めっちゃ暑かったよね。汗だくになっちゃった」と彩花が笑いながら言う。「うん、そうだな。走り回ったからな」と返すと、彼女は「でさ、実はちょっと笑いものなんだけど…」と声を潜めて、いたずらっぽい笑顔を見せた。
「何だよ、笑いものって」と聞くと、彩花は「えへへ、実はさ、スカートの下にブルマ履いたままなの。体育の後、脱ぐの面倒でそのままにしちゃって」と、顔をくしゃっとさせて笑った。彼女の無邪気な笑顔に、頭が一瞬フリーズした。グラビアの彩花を何度も思い出してしまっていた僕は、急にその…いやらしい想像が頭をよぎってしまって、顔が熱くなるのを感じた。
「え、マジで? ブルマって…あの紺色のやつ?」と、つい声が上ずってしまった。彩花は「うん、そうそう! 懐かしいよね、ブルマってさ」と、またケラケラ笑う。「でもさ、こんなこと言うのも変だけど、グラビアやってるからって、そういう目で見られると恥ずかしいんだからね!」と、軽く頬を膨らませて言うけど、その表情があまりにも可愛くて、ますますドキドキしてしまった。
「そ、そんな目で見てないって!」と慌てて否定すると、彩花は「ふーん、ほんとかな? グラビア見て何か企んでそうだけど?」と、からかうように笑った。彼女にそんなこと言われると、図星すぎて何も言い返せない。実際、彼女の水着姿を何度も思い出して…その、ひとりでどうにかしたことがあるなんて、絶対に言えない。
「ねえ、ちょっと見たい?」彩花が急にそんなことを言い出して、僕は目を丸くした。「え、いいの?」と聞くと、彼女は「うん、いいよ! 別に変な意味じゃないし、友達として見せるだけだからね!」と、明るく笑いながら立ち上がった。彼女の無邪気な態度に、逆にこっちが緊張してしまって、心臓がバクバクする。
彩花は体育倉庫の隅に移動すると、「じゃーん!」と元気よく言いながら、制服のスカートを軽く持ち上げた。紺色のブルマがその下に現れ、体育の授業そのままの姿が目の前に広がった。ブルマの生地が彼女の太ももにぴったりとフィットしていて、グラビアで見るような華やかな姿とは違う、リアルで無防備な彩花がそこにいた。グラビアの彼女を何度も思い出していた僕にとって、この距離でこんな姿を見るなんて、頭がク���クラするほど刺激的だった。
「どう? 懐かしい感じでしょ?」と彩花が笑う。僕は「う、うん…懐かしいな」と、なんとか言葉を絞り出した。すると、彼女は「じゃあ、もっとちゃんと見せてあげる!」と、くるりと後ろを向いた。スカートを軽く持ち上げたまま、紺色のブルマが再び視界に入る。彼女の背中から腰にかけてのラインが、ブルマ越しに見えて、体育の授業で動き回った後の汗がほのかに生地に染みているのが分かった。
僕は思わずその姿をじっくりと見つめてしまった。紺色のブルマが彼女のヒップにぴったりと張り付き、太ももの柔らかな曲線が際立っている。グラビアの彩花とは違う、身近でリアルな彼女の姿に、青春の甘酸っぱさと、ちょっとした背徳感が混じり合って、胸が締め付けられるようだった。彼女の黒髪が首筋にかかり、背筋が軽く伸びた姿勢が、体育倉庫の薄暗い空間の中で妙に鮮やかに映る。
「ねえ、じっと見すぎだよ! 恥ずかしいんだけど!」彩花が振り返り、顔を真っ赤にして笑った。彼女はスカートを下ろし、「もう、変な目で見ないでよね!」と、軽く僕の肩を叩いてきた。僕は「ご、ごめん! つい…」と慌てて謝ったけど、彼女の明るい笑顔に救われた気がした。彩花は「じゃあ、片付け終わったら一緒に帰ろ!」と、いつもの元気な声で言って、倉庫を出て行った。彼女の後ろ姿を見ながら、さっきの光景が頭から離れず、青春のドキドキが胸いっぱいに広がっていた。
それからというもの、体育の授業がある日は、彩花が倉庫にやってくるのが恒例になった。彼女が「今日もブルマ履いたままなんだ!」と笑いながらスカートを軽く持ち上げるのがお決まりの流れ。最初は見るだけでドキドキしていたけど、回数を重ねるごとに、僕の心の中の好奇心が少しずつ膨らんでいった。
ある日、いつものように彩花が「じゃーん!」と元気よくスカートを持ち上げて紺色のブルマを見せてくれた時、僕は思い切って口を開いた。「な、なあ、彩花…もっとじっくり見せてくれない?」声が少し震えてしまって、自分でも恥ずかしくなったけど、彩花は「えー、じっくりって何? 変なこと考えてるでしょ!」と笑いながら、顔を赤くした。
「そ、そんなんじゃないよ! ただ…その、近くで見てみたいだけ」と慌てて弁解すると、彼女は「ふーん、しょうがないなあ。特別だよ!」と、明るく笑いながら一歩近づいてきた。彩花がすぐ目の前に立って、スカートを軽く持ち上げると、紺色のブルマが目の前に広がった。いつもより近い距離で、ブルマの生地が彼女の肌にぴったりと張り付いているのがよく分かる。体育の授業で動き回った後の汗がほのかに染みて、生地の質感がリアルに感じられた。
「どう? 近くで見ると恥ずかしいね」と彩花が笑う。彼女の明るい声に、緊張が少しほぐれたけど、心臓はバクバクしたままだった。グラビアの彩花を何度も思い出していた僕は、目の前の彼女があまりにも身近でリアルで、頭がクラクラしてきた。
数週間後、恒例の時間がまたやってきた。彩花が「今日もブルマだよ!」と笑いながらスカートを持ち上げ、後ろを向いて見せてくれた時、僕はさらに一歩踏み込んでみた。「なあ、彩花…その、ブルマ…触ってもいい?」自分でも大胆すぎると思ったけど、好奇心が抑えきれなかった。
彩花は一瞬目を丸くして、「えー! 何それ、変態っぽい!」と笑いながら顔を真っ赤にしたけど、「まあ…ちょっとだけならいいよ。変なことしないって約束してね!」と、いたずらっぽく笑った。彼女の明るい態度に救われながら、僕は恐る恐る手を伸ばした。
彩花がスカートを軽く持ち上げたまま、紺色のブルマが目の前に広がる。ブルマの生地は体育の授業で動き回った後の汗でほのかに湿っていて、太ももにぴったりと張り付いている。指先がブルマの裾に触れると、ポリエステル特有の滑らかな感触が伝わってきた。ゆっくりと指を動かすと、生地が彼女の肌に密着しているせいで、太ももの柔らかさがほのかに感じられる。ブルマの端っこには、体育の授業で擦れた小さな毛玉ができていて、リアルな使用感が妙にドキドキを誘った。汗の湿り気が生地に染みて、ほのかに温かい感触が指先に伝わり、グラビアの彩花とは違う、身近な彼女の存在に頭がクラクラしてきた。
「ねえ、くすぐったいよ! もういいよね?」と彩花が笑いながら言うけど、僕はもう少しだけ撫でていたくて、「う、うん、もうちょっとだけ…」と呟いてしまった。彼女の太ももの内側に近い部分を軽く撫でると、ブルマの生地が微かに伸びて、彼女の肌の柔らかさがよりはっきりと伝わってくる。心臓がバクバクして、ズボンの中で自分が勃起しているのが分かった。
数日後の体育の授業後の倉庫で、彩花がまた「じゃーん!」と元気よくスカートを持ち上げて紺色のブルマを見せてくれた時、僕はふと気づいてしまった。ブルマの裾から、ほんの少しだけピンクの生地がはみ出している。よく見ると、ブルマの右側の裾が少しずれて、ピンクのパンツのレースの縁がチラリと覗いている。レースの模様は小さな花柄で、ブルマの紺色とのコントラストが妙に鮮やかだった。体育の授業で動き回ったせいか、ブルマがずれてパンツがはみ出してしまったらしい。
「彩花、ちょっと待って! ブルマから…その、パンツがはみ出てるよ」と、思わず指摘してしまった。彩花は「えっ、うそ!?」と顔を真っ赤にして、慌ててスカートを下ろそうとしたけど、すぐに「どれどれ、見せて見せて!」と、逆に僕にからかうように笑った。
「ほら、ここ。ピンクのレースがチラッと見えてる」と、恥ずかしさを隠しながら指差すと、彩花は「うわー、ほんとだ! やっちゃった!」と、顔をくしゃっとさせて大笑いした。「体育の後、ブルマ履いたままだったから、ずれてたのかも。恥ずかしいなあ!」
彼女の明るい笑顔に、僕の緊張が少しほぐれたけど、心臓はバクバクしたままだった。グラビアの彩花を何度も思い出していた僕は、目の前の彼女があまりにも身近でリアルで、頭がクラクラしてきた。すると、彩花が「ねえ、ちょっと見てみてよ! どうなってるか教えて!」と、いたずらっぽく笑いながらスカートを再び持ち上げた。
彩花が少し前かがみになってブルマを見せると、ピンクのパンツのレースがさらに見える。ブルマの裾が太ももに食い込むようにずれて、パンツの縁がブルマの生地に押しつぶされて、微かにシワが寄っているのが分かった。パンツのレースは繊細な花柄で、ピンクの色が彼女の白い肌に映えて、妙に可愛らしかった。体育の授業後の汗がブルマとパンツの両方に染みて、ほのかに湿った生地がリアルで、グラビアの彩花とは違う、身近な彼女の姿に興奮が抑えきれなかった。
その時、彩花が僕のズボンのあたりを見て、「ねえ、ちょっと! 何それ、めっちゃ勃ってるじゃん!」と、顔を真っ赤にして大笑いした。「やばい、めっちゃ分かりやすいんだけど! 私のパンツ見てそんなになっちゃったの!?」と、からかうように笑う彼女に、僕は恥ずかしさで顔を覆ってしまった。
「う、うそ、ごめん! つい…彩花が可愛すぎて…」と、慌てて弁解すると、彩花は「もう、しょうがないなあ! でも、変なことしないって約束だよ!」と、ケラケラ笑った。彼女の明るい笑顔に、緊張が少しほぐれたけど、ズボンの中の熱は収まらなかった。
「せっかくだから…パンツも見たい?」と、彩花がいたずらっぽく笑いながら言った。「え、いいの?」と、声が上ずってしまった。彩花は「うん、いいよ! 別に変な意味じゃないし、友達として見せるだけだからね! でも、変な目で見ないでよ!」と、顔を赤くしながらもケラケラ笑った。彼女の無邪気な態度に、逆にこっちが緊張してしまって、心臓がさらにバクバクする。
彩花は体育倉庫の隅に移動すると、「じゃあ、特別だよ!」と元気よく言いながら、ブルマを少しだけずらした。ピンクのパンツがチラリと見えて、ブルマとはまた違う柔らかな生地が彼女の肌にぴったりとフィットしている。体育の授業後の汗がほのかに染みて、生地の質感がリアルに感じられた。グラビアで見るような華やかな姿とは違う、リアルで無防備な彩花がそこにいて、頭が真っ白になるほどドキドキした。
「どう? 恥ずかしいけど、悪くないでしょ?」と彩花が笑う。僕は「う、うん…可愛い」と、なんとか言葉を絞り出した。すると、彼女は「じゃあ、もっとちゃんと見せてあげる!」と、くるりと後ろを向いた。ブルマを少しずらしたまま、ピンクのパンツが再び視界に入る。彼女の背中から腰にかけてのラインが、パンツ越しに見えて、体育の授業で動き回った後の汗がほのかに生地に染みているのが分かった。
「ねえ、じっと見すぎだよ! 恥ずかしいんだけど!」彩花が振り返り、顔を真っ赤にして笑った。彼女はブルマを元に戻し、スカートを下ろして、「もう、変なこと考えないでよね!」と、軽く僕の肩を叩いてきた。僕は「ご、ごめん! つい…」と慌てて謝ったけど、彼女の明るい笑顔に救われた気がした。
数日後の体育の授業後の倉庫で、彩花が「ねえ、覚えてる?」と、急にいたずらっぽく笑いながら言った。「この前、私のパンツ見てめっちゃ勃ってたよね! めっちゃ分かりやすかったんだから!」と、顔をくしゃっとさせて大笑いした。彼女の言葉に、僕は一瞬で顔が真っ赤になった。「う、うそ、そんなこと言うなよ! 恥ずかしいだろ…」と、慌てて言い返すけど、彩花は「えー、でもほんとだったもん! ズボンめっちゃ膨らんでたんだから!」と、からかうように笑い続ける。
彼女の明るい笑顔と、からかうような言葉に、頭がクラクラしてきた。グラビアの彩花を何度も思い出してひとりでしていた時の感覚が蘇り、ズボンの中でまた熱くなってくるのを感じた。彩花の無防備な姿を見ていると、抑えきれなくなって、つい口に出してしまった。「な、なあ、彩花…その、オナニーしていい?」
彩花は一瞬目を丸くして、「えー! 何それ、急にどうしたの!?」と大笑いした。「私のこと見てそんな気分になっちゃったの? もう、しょうがないなあ!」と、顔を赤くしながらもケラケラ笑う。彼女の無邪気な態度に、逆にこっちが緊張してしまって、心臓がさらにバクバクする。
「でも、変なことしないって約束してね! 見るだけだから!」と、彩花が念を押しながら、マットの上で体育座りをした。彼女はスカートを軽く持ち上げ、ブルマとパンツを少しずらして、ピンクのパンツをチラリと見える状態にした。「これでいい? 恥ずかしいんだけど…」と、顔を赤くしながらも笑う。
僕は彼女の隣に座り、緊張しながらもズボンの前を緩めた。彩花の無防備な姿を見ながら、グラビアの彼女を何度も思い出してひとりでしていた時の感覚が蘇ってくる。紺色のブルマが彼女の太ももにぴったりと張り付き、ピンクのパンツのレースがチラリと見える。体育の授業後の汗がほのかに染みた生地の質感が、リアルで生々しい。彩花の明るい笑顔と、彼女の無防備な姿に興奮が抑えきれず、手が自然と動き始めた。
「ねえ、彩花…その、ブルマに…ぶっかけてもいい?」と、掠れた声で聞いてしまった。彩花は「えー! 何それ、ぶっかけるって!?」と、目を丸くして大笑いした。「うそ、めっちゃ変態っぽいんだけど! でも…まあ、いいよ。特別だからね! でも、ちゃんと洗うんだから!」と、顔を真っ赤にして笑いながら、ブルマを少しずらして太もものあたりを差し出してくれた。
彩花の許可をもらった瞬間、頭が真っ白になった。彼女のブルマの生地が目の前にあり、体育の授業後の汗が染みた部分がほのかに湿っている。ブルマの裾が太ももに食い込む様子や、生地が彼女の肌に密着している質感が、妙にリアルで興奮を誘う。彩花の明るい笑い声が耳に響き、彼女の無防備な姿を見ながら、どんどん高ぶっていくのを感じた。
「あ…やばい、出そう…」と呟いた瞬間、身体がビクッと震えて、射精してしまった。白い液体が彩花のブルマに飛び散り、紺色の生地にべっとりと付着する。ブルマの汗ばんだ部分に混ざって、ほのかに白く濁った跡が広がっていく。彩花は「うわー! ほんとにやった! めっちゃ出てるんだけど!」と、顔を真っ赤にして大笑いした。「何これ、恥ずかしいんだけど! ちゃんと洗ってよね!」と、からかうように笑う。
数日後の体育の授業後の倉庫で、彩花が「ねえ、さ」と、急にいたずらっぽく笑いながら言った。「この前、私のブルマにぶっかけたの、めっちゃ恥ずかしかったんだけど…なんか、変な感じで面白かったかも!」と、顔をくしゃっとさせて笑う。彼女の言葉に、僕は一瞬で顔が真っ赤になった。「う、うそ、そんなこと言うなよ! 恥ずかしいだろ…」と、慌てて言い返すけど、彩花は「えー、でもほ��とだったもん! ブルマ洗うの大変だったんだから!」と、からかうように笑い続ける。
「ねえ、さ」と、彩花がさらに続ける。「この前、連れオナって言ってたよね? あれ、なんか面白そうだったから…今日、一緒にやってみる?」と、顔を赤くしながらもケラケラ笑った。彼女の言葉に、頭が一瞬フリーズした。「え、マジで? いいの?」と、声が上ずってしまった。
「うん、いいよ! 別に変な意味じゃないし、友達として一緒に楽しむだけだからね! でも、変なことしないって約束してよ!」と、彩花が念を押しながら、マットの上で体育座りをした。彼女はスカートを軽く持ち上げ、ブルマとパンツを少しずらして、ピンクのパンツをチラリと見える状態にした。「これでいい? 恥ずかしいんだけど…」と、顔を赤くしながらも笑う。
僕は彼女の隣に座り、緊張しながらもズボンの前を緩めた。彩花の無防備な姿を見ながら、グラビアの彼女を何度も思い出してひとりでしていた時の感覚が蘇ってくる。紺色のブルマが彼女の太ももにぴったりと張り付き、ピンクのパンツのレースがチラリと見える。体育の授業後の汗がほのかに染みた生地の質感が、リアルで生々しい。彩花の明るい笑顔と、彼女の無防備な姿に興奮が抑えきれず、手が自然と動き始めた。
彩花は「ねえ、私も…その、ちょっとだけしてみようかな」と、顔を真っ赤にして呟いた。彼女はブルマの上から軽く手を動かし始め、太ももをそっと撫でるようにしている。彼女の指先がブルマの生地をなぞるたびに、微かに生地が動いて、ピンクのパンツがチラチラと見える。彩花は「うわ、めっちゃ恥ずかしいんだけど…なんか、ドキドキするね」と、顔を赤くしながらもケラケラ笑った。
体育倉庫の薄暗い空間で、彩花の明るい笑い声と、彼女の無防備な姿を見ながら、僕たちは一緒にドキドキを共有した。彩花の指先がブルマの上を動くたびに、彼女の太ももが微かに震えて、体育の授業後の汗が染みた生地がほのかに湿っているのが分かる。グラビアの彩花を何度も思い出してひとりでしていた時の感覚が、目の前の彼女と重なり合い、頭がクラクラしてきた。
「ねえ、彩花…めっちゃドキドキする…」と、掠れた声で呟くと、彩花は「えー! 私もだよ! なんか変な感じ!」と、顔を赤くして笑った。彼女の明るい笑い声が、緊張を少しほぐしてくれたけど、僕の興奮は抑えきれなかった。彩花の無防備な姿と、彼女の笑顔が頭を支配して、ついに我慢できなくなった。
「あ…やばい、出そう…」と呟いた瞬間、身体がビクッと震えて、射精してしまった。白い液体が飛び散り、彩花のブルマにべっとりと付着する。紺色の生地に白く濁った跡が広がり、彩花は「うわー! またブルマにかけた! めっちゃ出てるんだけど!」と、顔を真っ赤にして叫んだ。その瞬間、彩花の身体がビクンと震え、彼女が小さく「んっ…」と声を漏らした。彼女の太ももが一瞬ピクピクと動き、ブルマの上からでも分かるくらい、股の部分に小さなシミが広がっていくのが見えた。体育の授業後の汗とは明らかに違う、ほのかに透けたシミが、彼女の興奮を物語っていた。
彩花は「うわ…何これ、めっちゃ恥ずかしい…」と、顔を真っ赤にして体育座りをしたまま動けなくなった。彼女は「立てない…恥ずかしすぎて…」と、顔を両手で覆いながら呟き、しばらくその場で固まってしまった。僕も射精後の脱力感と、彩花の反応に動揺して、しばらく言葉が出なかった。
「ねえ、彩花…ごめん、大丈夫?」と、ようやく声をかけると、彩花は「う、うん…大丈夫だけど…めっちゃ恥ずかしいんだから!」と、顔を赤くしたまま笑った。彼女の明るい笑顔に、緊張が解けて、青春の甘酸っぱさが胸いっぱいに広がった。
「じゃあ、片付け終わったら一緒に帰ろ! 早くズボン直してよ、恥ずかしいんだから!」と、彩花がようやく立ち上がり、いつもの元気な声で言って、倉庫を出て行った。彼女の後ろ姿を見ながら、さっきの時間が頭から離れず、体育の授業後の秘密の時間が、ますます特別なものになっていくのを感じていた。
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秀一が七瀬に案内されたのは、一年二組の教室だった。大概、一組あたり三十名の生徒が学んでいるらしく、これまで男子校とは無縁だった秀一には「未知の世界」だった。やはり「むさ苦しい」のだろうか?と、彼は色々と想像を膨らませた。教室内から賑やかな声が聞こえ、一瞬「学級崩壊」しているのでは?と七瀬に聞いた。
「一応、国公立大学への進学率は高いって聞いてますけど…」
「まァ、本当だけど、休み時間は何処もこんな感じですよ」
「何やってるンですか?」
「う〜ん、何やってるンでしょうね」
流石に休み時間のことまでは解らない様だった。七瀬は教室の引き戸を開けると、何故か急に静かになった。談笑をしているだけだったのか、散り散りになっていた生徒らが一斉に着席した。K高校の制服は、紺色の詰め襟にサイドベンツが入ったものだった。七瀬が教壇に立つと、生徒の一人が起立の声かけをした。まるで防衛学校の様な号令である。七瀬は挨拶をすると、秀一の紹介も含めて話し始めた。
「今日から、一年生の現代文を担当することになった、益子秀一先生です。益子先生、皆に自己紹介してもらってイイですか?」
突然促されたので、少々慌てた様子を見せたが、
「はじめまして。益子秀一です。都内の私立高校で担任も受け持っていた経験もあります。早く皆と仲良くできるよう頑張りますので、よろしくお願いします」
と会釈した。生徒の中には、目を大きく見開いて興味を示す者もいた。一瞬どよめいたが、
「はいッ、授業を始めますよ!」
と七瀬は声を上げた。
授業の合間、秀一は教室の後ろで見学をしていた。その最中にも一部の生徒が振り向いてはヒソヒソと話し、落ち着かなかった。そんな生徒に秀一は、
「授業中だから、ヒソヒソ話は止めようね」
と小声で言った。
授業が終わり、廊下に出ると七瀬は溜息をつき、
「…実は、一年二組は一番やりずらいンです。ウチは特別進学コースと大学進学コースと分かれているンですけど、先刻のクラスはあまり出来がよくなくて…」
と話した。まァ、見りゃ判るよと秀一は割り切っていたが、
「恐らく、初めてだからかなァ?」
と言うと、
「何人か、益子先生に好意を持った奴がいたと思うンで、注意した方がイイですよ」
と強調した。
その後もクラスを転々とし、授業が終わる都度、七瀬はめいめいのクラスの特徴を話した。一環して共通しているのは、
「益子先生に好意を持った生徒がいる」
という言葉だった。秀一は、七瀬には「解りました」と言ったが、内心は「まァ、面白可笑しくやってやれ」と思っていた。
理事長室では、岩崎が秀一の様子を貢に報告していた。向かい合うソファに座り、貢自ら淹れたコーヒーを片手に岩崎は、
「七瀬先生からは、さっそく一部の生徒からモーションかけられたみたいです」
と話した。貢は『モーション』という言葉に反応した。
「それって…惚れられたって事?」
「う〜ん、何だか解ンないけど、そう言ってたヨ」
「そうなンだ…」
「そうそう、益子先生って白いビキニブリーフを穿いてるみたいよ」
「あら、やだ」
「あんな色黒な肌に…鼻血が出そう!」
「前立腺、うずいた?」
「でも、案外用心深いかもよ」
「そうかァ〜」
貢はカップアンドソーサーをローテーブルに置くと、岩崎の隣に腰を下ろした。内腿に触れながら、
「相変わらず、カワイイね」
と囁いた。
「な、何ッ!? 仕事中なのに、ダメよ」
「相変わらず、不安定なの?」
「…うん、ダメ。急に淋しくなっちゃうの」
「相変わらず独りでオ◯ニーしてるの?」
「だって、『セフレ』いないし…」
「今夜、亮ちゃんのところに晩酌しに行くけど、どう?」
「『亮ちゃん』って、用務員の?」
「『メチャクチャに抱いてやるからな』って…」
「乱暴はイヤ」
「淫乱パーティーやろうよ」
「う〜ん、考えてとく」
そんなやり取りの合間に貢は岩崎の唇を奪い、彼の股間を弄った。早くもスラックスの中で硬くなっている様だった。耳の方も息をかけられ、岩崎は貢を堅く抱擁した。彼は言った。
「…早く更年期終わって欲しいナ」
「淋しい時は、いつでもおいで」
実は、貢は岩崎とは彼がやはり上野のゲイバーで知り合い、そのまま意気投合した情人(アマン)の一人だった。妻子とは所謂「中年離婚」し、自暴自棄になっていたのを隣に座っていた貢が声をかけ、連れ込み宿���連れ込んだのだ。岩崎は妻子がいる頃にゲイビデオのモデルをやっていた程だった。一見ノンケっぽい雰囲気がある様子に貢は惚れ、しかも若いながら主任までやったことがあると言うものだから校長にしてやると誘ったのだ。
岩崎は貢の接吻と抱擁に満足すると残りのコーヒーを飲み干し、カップアンドソーサーをローテーブルに置いた。微かに涙がこぼれたのか、
「顔洗わなきゃ…」
と立ち上がった。貢は彼の方を見詰め、
「申し訳ない、仕事中に…」
と自分の行動を反省した。岩崎は、
「…貢クン、優し過ぎるのよ」
と振り向かずに言ったが、微笑は浮んでいた。何となく自分自身に優しくなれた様だった。ただの欲求不満だった様だ。彼は、
「失礼します」
と平然を装いながら理事長室を後にした。貢は、
「…だからアイツはカワイイんだよ」
と笑った。
一年二組では、生徒の一人がぼんやりと窓の方を見上げていた。背後から、
「おい、諸井!」
と同級生に呼ばれるも気付かなかった。うわの空の様だ。その同級生が再び、
「諸井、何ボ〜ッとしてるンだよ!」
と、今度は背中を叩いた。流石に、
「痛ッ、何するンだよ!」
と振り向いた。彼は諸井翔と言った。同級生の黒木正美は、
「もしかしたら、お前、あの益子先生に惚れちゃったのか!?」
とからかった。翔は、
「ち、違うよ!」
と顔を赤らめた。
「嘘つくンじゃねぇよ! 顔真っ赤だそ!」
「ち、違うよ! バカ!」
翔は、額がかかるぐらいの前髪を垂らし、中肉中背だった。中学生の時は、精通は経験したが未だオ◯ニーはしたことがなかった。母親が勉強しろとやかましく、しかも過保護だった。自分の下着もこれまで買ったことがなかった。
一方、正美は髪を真ん中で分けた、細めの黒縁メガネをかけた中肉中背である。父子家庭だが殆んど仕事で、祖父母が面倒をみていた。母親は彼が幼い頃に病死し、再婚もせずに海外赴任が多かった。K高校には、彼自ら入学を希望した。父親に心配されなくてもイイ様に、との考えからだった。
翔は、秀一が私語を慎むよう他の同級生に声をかけていた様子を見た時、その距離が短いことに気付いた。耳元で囁く様に言われ、その同級生はドキドキしたと授業の後に周囲に話していた。日焼けした肌に冴える水色のワイシャツが残像として残り、微かに透けてみえたタンクトップに男らしさを感じた。彼はこれまでにない憧れを抱いた。また、性衝動も起き、授業の後にトイレへ行って個室の中でスラックスを下ろすと、ブリーフから先走り汁が沁み出ていた。未だオ◯ニーをした経験もないので、とりあえずトイレットペーパーで包皮を剥いて拭き取った。いよいよオ◯ニー「デビュー」か?と彼は思った。
或る同級生が、今週の宿直が体育教師の大平雅之先生だと話した。大平は、普段は全学年の保健体育を担当しているが、ラグビー部の顧問も兼務していた。コ◯ドームの付け方をこれからの時代は教えなきゃダメだと提案したのも彼であり、宿直に入ると生徒の誰かしらは男色の「洗礼」を受けていた。正美は言った。
「実はさァ、入寮したその日にあの、益子先生に注意されていた野澤、大平先生に『食われた』らしいよ」
「マジで?」
「でも、アイツ、中学生の時には付き合っていた教師がいたみたいだし、ずっと宿直室で大平先生と寝てたって」
「それって、ヤバくね?」
野澤佳憲は、スポーツ刈りで細めの容姿だったが、中学生の時は美術部に所属し、その顧問と肉体関係だったらしかった。モデルをいつも任され、ヌードが殆んどだった。彼自身も顧問だった教師のヌードをデッサンで描き、部活動が終わると必ず人気のない山林で「カーセッ◯ス」をしていた。すっかり男色癖がついている様だった。佳憲は自席から立ち上がり、正美と翔の話に加わった。
「あまりバラすなよ…。高校入学してからセッ◯スしてなかったンだから」
「お前、大平先生の何処がイイの?」
「チ◯ポがデカいンだよ。サポーターの様なビキニブリーフからはみ出る様にデカくて…しかもザー◯ンもとてつもなくて。オレ、気絶しちゃったよ」
「な! コイツ、スケベだろ!?」
二人のやり取りに翔はついていけなかった。オレはオ◯ニーすらしたことないのに…。この高校に入学してから、ずっとそんな話ばっかりだと、彼は塞ぎ込んだ。もし、大平先生が誰とでも大丈夫なら今夜宿直室に行ってみようかと思った。佳憲は言った。
「益子先生、カッコイイよなァ〜」
「あれ、大平先生はどうでもイイの?」
「否、何か違うンだよ。オーラを放ってる感じがして…」
「『オーラ』って、何だよ」
「う〜ん、何か触れてはいけない感じだな」
「そうかなァ?」
次第に、正美と佳憲の会話に翔はイライラし、ついにそれが「爆発」してしまった。彼は教室を出て行き、上履きのまま校舎を飛び出した。二人は、
「何だ、アイツ…」
と呆気にとられた。
これまで性というものに興味はあったが母親によって抑圧され、押し殺してきた翔にはどうしてイイのか解らなくなっていた。彼は山林の中に入ると絶叫し、慟哭した。バカ! バカ!と、何度も心の中で訴え、地面の上に転がった。まるで駄々っ子の様に這いずり回り、頭を抱えた。そんな彼の声に気付いたのか、「別荘」の居間でラジオを聴きながら夕食の支度をしていた亮司が出て来た。彼は泣き続ける翔に声をかけた。
「おい、大丈夫か!?」
だが、依然として地面に顔を伏せて泣き続けている。亮司は無言で翔を起こし、土だらけになった制服を手で叩きながら別荘に連れて行った。
亮司は翔に制服を脱ぐよう話し、上下とも洗濯機に入れて洗った。その間、翔はワイシャツに白いセミビキニブリーフという格好で居間のソファで塞ぎ込んでいた。亮司はコーヒーを淹れたマグカップを渡し、飲むよう言った。泣き疲れたのか先刻の様なイライラした感情はなく、ぐったりしていた。コーヒーを一口飲むと翔は口を開いた。
「…おじさんは、ここの用務員?」
「あぁ、先月から」
「こんなところがあるなンて、知らなかった」
「狂った様に泣いてどうしたの?」
「…おじさん」
そう言葉にすると翔は亮司に抱きつき、再び泣き始めた。亮司は背中を撫でながら泣くのを止めるよう促し、まずは事情を話すよう言った。翔はこれまでの経緯を伝えた。亮司は、
「つまり、お母さんの目は離れたもののなかなか性の処理をどうしてイイんだか解らないンだね?」
と聞いた。翔は涙を手指で拭いながら頷き、
「…中学生に入学して間もなくチ◯毛が生えて声変わりもしたけど、なかなか父さんも仕事で忙しくて…。母さんも勉強しろとうるさかったし、塾の先生が好きだったけどそんな思いも押し殺してきた」
と話した。
亮司は、翔の母親が彼にとって絶対的な存在で、心許して色々と相談できずに内なる思いを抱えつつ黙殺してきたのだなと分析した。大抵、両親からの愛情が希薄だと何らかの不具合が出て来るものだ。彼は、翔をベッドに連れて行った。股間を弄りながら接吻し、ワイシャツを脱がせた。突然の行動では���ったが、翔は亮司の体温に何か安らぎを感じた。唇ってこんなに柔らかいンだと、彼は亮司の背中に両腕を絡ませた。Tシャツを脱ぎ、翔はブリーフだけになった。すでに先走り汁で滴り、太く硬直していた。亮司も灰色のセミビキニブリーフだけになり、
「性は、決して怖がるものじゃない。身体が反応しているってことは、求めてるンだよ。君はおかしくなんかない、正常だ」
と、ブリーフ越しに彼は翔のチ◯ポを頬擦りした。翔は赤面しながら、
「イヤ、恥ずかしい…」
と、しかし内腿は何故か大きく開いていた。そのまま亮司は翔の身体に覆い被さり、乳房など彼の諸部位を接吻した。
「あッ、あッ、あん…」
二人はブリーフを脱ぎ、亮司はいきり勃ったチ◯ポを翔のと重ね、「兜合わせ」をした。未だ十六歳と若気の塊の様な翔は恥じらいも捨て、
「…おじさん、気持ちイイ」
と唇を求めた。すっかり接吻の虜になった様だった。
ローションを使わなくても、翔の先走り汁だけで十分にその代わりを果たしていた。包皮を剥こうと亮司は試みた。本当に童貞(チェリー)なンだなと、翔のチ◯ポは先端の付け根までは剥けなかった。そのうちに翔は全身をくねらせ、
「イヤ、あッ、あん…」
とオルガズムに達しそうだった。亮司はこのままオレもイッてしまおうとしごき、翔も彼の唇を求めた。
「あ、あぁぁぁぁん!」
接吻しつつ、翔は前屈みになりながら紅潮したチ◯ポの先端からうっすらと黄ばんだドロッとした愛液を跳ばした。続けて亮司も絶頂を迎え、
「イ、イクッ! イクッ!」
と声を上げた。全身が火照り、二人の下腹部は数多の愛液が飛沫の様に跳び散った。翔は冷めぬ欲情のままに、
「あッ、あぁぁ、あぁッ…!」
と亮司を両腕の中に引き寄せた。これまで経験したことのない欲情が、彼を狂わせていた。そんな翔に応える如く亮司は彼を堅く抱きしめ、
「嗚呼、愛おしいよ…」
と囁いた。
情事はその後も続き、翔は二度目のオルガズムを経験した。あまりの烈しさに亮司は喘ぎ、ベッドの上で大の字になって横たわった。彼は、
「…シャワー浴びよう」
と、翔と二人で浴室に入って身体を浄めた。亮司は、未だ翔が十六歳であることを忘れていた。脚や腋の毛はそれなりに生えているものの、肉付きも齢相応で肌にハリがあった。先刻まで、なかなか性の処理ができずその苦しみの故に嘆き悲しんでいたとは思えないほど、彼の表情は柔らかくなっていた。亮司は聞いた。
「どうだい、性って素晴らしいだろう?」
「…うん。これまで押し殺してきたのがバカみたい」
「おじさんで良かったか?」
「…うん」
翔はすっかり亮司を好いてしまっていた。シャワーの湯水を全身に浴びながら、二人は抱擁した。唇も重ね、離れようとしなかった。その間に洗濯機からメロディーが流れ、乾燥も終えたということを告げ知らせた。二人は浴室から出ると、寝室の床に脱ぎ捨てた下着や衣類を拾い、着た。
時計の針は、すでに午後六時半を回っていた。亮司は翔を寮まで送って行くことにした。呼鈴を鳴らすと、宿直に入っていた大平が応対した。彼は、
「彼のクラスメイトから話は聞きましたが、どうしたンですか?」
と聞いた。亮司は一応、
「実は、山林の中でドロドロになっちゃって…。取り乱してもいたンで、しばらくウチにいてもらったンですよ」
と話した。翔はうつむいたまま、
「用務員さんが話を聞いてくれて…。今は大丈夫です」
と言い、上履きに履き替えた。大平は深々と頭を下げ、
「わざわざ、ありがとうございます。明日は休みなので、様子を見ていきます」
と伝えた。
寮を出ながら、まさか「彼と濡れ事をした」なんて口が裂けても言えまいと、亮司は思った。しかし、あんな興奮したのは何年ぶりかなァ、嗚呼、そうだ、あの時以来だなと、昔を思い出した。
「別荘」に戻ると玄関先で貢が、最寄りのスーパーで買って来たのか思いっきり膨らんだビニール袋を片手に座っていた。彼は、
「亮ちゃん! ずっと待ってたンだよ!」
と唇を尖らせた。亮司は、
「あぁ、すっかり忘れてたよ。悪い」
と頭を下げた。
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