#3日め、、かな?メスはどんなことしようとかたくならん、、。。好きな人と至近距離で。。
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toshikun777-blog · 2 years ago
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自分今日何日目だ?みっかめかな、、
純正じゃなくいろほしい。どなたか色ルートおしえて。アンナカって牛の雄があ〜、、ぶち込みたくてたまんねーって、我慢汁垂らし中w突進。、
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shibaracu · 5 years ago
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●クジラ
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●クジラ ●クジラ - Wikipedia http://bit.ly/w0wvgy クジラ(鯨)は哺乳類のクジラ目に属する水生動物の総称である。 その形態からハクジラとヒゲクジラに大別され、ハクジラの中でも比較的小型(成体の体長が4m前後以下)の種類をイルカと呼ぶことが多いが、この区別は分類上においては明確なものではない。 ・身体的特徴 1.前肢は魚の胸びれのような形に変化している。爪も存在しない。 2.後肢は退化し外見上は見当たらないが、その名残とも言える腰骨が、孤立した骨として筋肉中に埋もれて存在する。 3.尾部は良く発達し、その先端に尾びれがあり、遊泳器の役をなしている。尾びれは魚類と違って横向き(水平)であり、クジラが体を上下にくねらせて推進力を生み出すのに適応したものである(魚類は、エイなどの例外を除き体を左右にくねらせる。 4.頸椎は陸生のほ乳類と同じように七個あるが、平たくなり、ある種類では癒合し数が少なく見える。この為、外見上首にあたる部分がくびれていないので魚の形に似ている。 5.鼓膜・三半規管等はあるが耳殻がなく、耳の穴もふさがっている。聴覚は骨伝導により行なっている。 6.体毛は口の周りに少し残っていて、犬・猫のひげに似た感覚毛であり、その他の部位には見当たらなく、また鱗も無い。 7.鼻孔は、「テレスコーピング現象」というクジラ独自の進化の特徴を獲得したため頭頂部に移動して、呼吸をする事が安易になっている。テレスコーピング現象は、クジラの進化の時系列を、語る上で指針となる特徴でもある。 8.セミクジラ類やシロイルカなどわずかなものを除き、背びれを持つ。ヒゲクジラでは小さいが、ハクジラ類では大きく発達している。 ・水中生活への適応 1.エコーロケ���ションという超音波を使い情報を知覚し、周辺環境の確認や獲物の採取に役立てているといわれる。また群れの中の意思疎通も、エコーロケーションで行っていると考えられていて、調査研究が進んでいる。具体的な研究結果においては、エコーロケーションにより「レントゲンのように対象物の骨格まで認識しているのではないか」という事や、シャチなどは、群れの生活域の距離が離れていたり、家系の血筋が遠ければ方言化などにより「意思の疎通が難しいのではないか」という事が推論されている。 2.摂食から出産・育児まで全て水中で行う完全な水生動物である。睡眠も水中で取るが、研究結果によれば、右脳と左脳を同時に睡眠状態にせず交互に休ませているので、睡眠しながら溺れることなく泳ぎ続けることができる。なお、このような右脳と左脳を交互に休ませる睡眠は、鳥類や多くのほ乳類には一般的なものであることが知られている。 3.海に住むクジラは水に囲まれているので水を飲む必要がないように思われがちだが、海水と体液の浸透圧の差により少しずつ水分が体外へ失われて、水分を何らかの形で取り込まないと死んでしまう。クジラは、魚のように海水から塩分を直接濾過して水分を取り込む器官を持たないため、水分のほぼすべてを餌から得ることになる。すなわち、餌の脂肪、糖類、タンパク質などが体内の代謝によって燃焼したときにできる水である。これは、乾燥地帯に住むカンガルーネズミが一生涯水を飲まず、水分を餌だけに頼っているのと似ている。なお、クジラは一般の哺乳類と比べて濃い尿を濾過できるように腎臓を進化させ、水分の消失を極力抑えながら余分な塩分などを効率良く排泄している。 皮膚が乾燥に耐えられない事や、自重により内臓が圧迫され臓器不全を起こす事などから、陸に上がる事は短時間であるか、若しくはまったく出来ない。 ・哺乳類としての特徴 1.陸生哺乳類と同じく鼻孔(噴気孔)を有し、肺で空気呼吸をする。 2.体温は魚類のように外海の温度に左右されることなく一定で温血である。(種類により違うが概ね35度~36度) 3.普通一子が母体子宮内で成長し、出生後は一定期間母乳で保育される。 ●クジラの歌(クジラのうた、英語:Whale song)http://bit.ly/Aq9awi コミュニケーションを目的としてクジラが発する一連の音である。特定の種に属するクジラ(代表的には、��トウクジラ)が発する、反復的でパターンが予測可能な音で、その発声が、鯨学者に人間の歌唱を想起させるものを指すために「歌」とよばれる。 ザトウクジラの歌は有名である。 音(声)を発生するのに使われるメカニズムは、クジラの種類により異なっている。 とはいえ、クジラ、イルカ、ネズミイルカ(porpoise)は、陸上の哺乳動物に較べて、すべてコミュニケーションを目的とするこのような音やその感覚に大きく依存している。 これは、水中では光の吸収が大きいため視界が悪く、また、空気中に較べると、水中では分子の拡散速度が相対的に遅く、嗅覚が有効に働かないためである。 加えるに、水中での音の速度は、海水面上において大気中の速度のおよそ4倍である。 海の哺乳動物たちは、コミュニケーションや摂食において聴覚に非常に依存しているため、世界中の海洋で起こっている、船舶航行や軍事用のアクティブソナーや海洋地震による環境雑音の増加は、海洋哺乳動物に対し悪影響を与えつつあるとして、環境保護論者や鯨学者たちの関心を集めている。 https://youtu.be/w0WYG59L_Rw https://youtu.be/o6ue6GfYFfE https://youtu.be/wIlj8q77G4M https://youtu.be/gdX-2cGm6gE    ●クジラ学(クジラがく、Cetology)http://bit.ly/zl0k5p 海棲哺乳類学の一分野であり、クジラ目に属するクジラ、イルカ、ネズミイルカ科の約80種の動物を対象とする。 英語でクジラ学を表すCetologyは、ギリシア語でwhaleを意味するκητος(cetus)とknowledgeを意味するλόγος(logos)の合成語である。 クジラ学を研究するクジラ学者は、クジラ目の進化、分布、形態、行動、社会の構造を明らかにすることを目的としている。   ●クジラ目(クジラもく、学名:subordo Cetacea、鯨目)http://bit.ly/wJFXQe 鯨偶蹄目中の鯨凹歯類 (en) に属する、魚類体形の現生水棲哺乳類と、その始原的祖先である陸棲哺乳類、および、系統的類縁にあたる全ての化石哺乳類を総括した分類群を言う。 新生代初期の水辺に棲息していた小獣を祖として海への適応進化を遂げ、世界中の海と一部の淡水域に広く分布するに至った動物群である。 クジラとイルカが含まれる。 ただし、それぞれは系統学的グループでも分類学的グループでもなく、ハクジラの一部の小型種がイルカとされることが一般的である。 かつては哺乳綱を構成する目の一つであったが、新たな知見に基づいて偶蹄目(ウシ目)と統合された結果、新目「鯨偶蹄目」の下位分類となった。 もっとも、下位分類階級の「亜目」「下目」「小目」などで言い換えられることはま��少なく、便宜上、従来と変わらず「クジラ目」が用いられることが多い   ●ハクジラ亜目(歯鯨亜目、Odontoceti)http://bit.ly/zFly1t 鯨偶蹄目に属する分類群で、現生のクジラ類を2分する大グループの一つ。 ��ンネ式の分類では亜目の階級が与えられているが、クジラ類が偶蹄目から分岐した系統であるためハクジラ類、ヒゲクジラ類の位置づけは変動する可能性が高い。 またイルカもハクジラ類に分類される。 イルカは分類学的にはクジラと相違はなく、ハクジラ亜目の小型種の慣習的な呼び名である。   ●鯨偶蹄目(くじらぐうていもく・げいぐうていもく)http://bit.ly/xB1znm 哺乳綱の1目。クジラ偶蹄目とも書く。鯨偶蹄類、鯨偶蹄上目などとすることもある。 遺伝子手法で明らかになった系統にもとづく新しい目で、旧来の偶蹄目(ウシ目)とクジラ目からなる。鯨偶蹄目を置くばあい、単系統のクジラ目は(分類階級を目より下げて)存続するが、側系統の偶蹄目は廃止される。 学名 Cetartiodactyla は、Cetacea(クジラ目)と Artiodactyla(偶蹄目)の合成語である。   ●ウシ目(ウシもく)http://bit.ly/xATu9s ウシ目(ウシもく)または偶蹄目(ぐうていもく) Artiodactyla は、かつて使われていた脊椎動物門 哺乳綱の1目。 現在の鯨偶蹄目(クジラ偶蹄目)から鯨類(鯨目)を除いたグループによって構成されていた。 偶蹄類(ぐうているい)ともいう。 このグループは、ウマ目(奇蹄目)と共に、四肢の先端に蹄(ひづめ)をもつことを特徴とする。 ウシ目(偶蹄目)とウマ目(奇蹄目)を合わせて有蹄目と分類されることもあったが、現在ではウマ目はウシ目よりもネコ目やコウモリ目により近いとする説が有力であり、ウシ類とウマ類が共に蹄をもつのは、平行進化によるものであることがわかっている。 中新世以降次第に衰退していったウマ目に対し、ウシ目は次第に勢力を伸ばしていった。 現在では、カバ、イノシシ、ラクダ、キリン、ヤギ、シカなどの仲間を含む大きなグループに発展し、有蹄動物全体の約90%を占めている。 また、後述されるようにクジラ類をも内包することが明らかになりつつあり、非常に多様性に富んだ発展を遂げて、繁栄しているグループであることになる。 “偶蹄”目と呼ばれるように、ウシ目の特徴は、2つに割れた蹄である。これは第3指と第4指(中指と薬指)が変化したもので、主蹄(しゅてい)と呼ばれる。また、かかとにあたる部分に、副蹄(ふくてい)とよばれる小さな蹄がついているものもあり、岩場などでずり落ちないようになっている。   ●くじら図鑑  http://www.whale-watching.jp/whale/  現在、この地球上にいると確認されているクジラは83種類。イルカもクジラの仲間。20世紀に入って見つかった種類もあり、人間が発見していないクジラもまだきっといるに違いない。 ・ヒゲクジラ類  歯がなく、上あごに密に並んだヒゲ板によって、餌を濾し取って食べるところからヒゲクジラと呼ばれる。主に海中の動物プラン��トン(オキアミ類など)を食べ、海域によっては郡泳性の魚類も食べている。シロナガスクジラ、ナガスクジラ、ニタリクジラ、ミンククジラ、ザトウクジラ、セミクジラ等がこの類に入る。 ・ハクジラ類  歯の数や大きさや形は種によって違いがあるものの、一生抜けかわらない歯を持つクジラをハクジラ類と呼んでいる。イカ・魚類を主とする海洋動物を食べ、シャチなどは温血動物も食べている。マッコウクジラ、アカボウクジラ、ゴンドウクジラ、マイルカ、ネズミイルカ、カワイルカ等がこの類に入る。   ●いらっしゃいませ! 鯨を知っていただくためのホームページです! http://www.catv296.ne.jp/~whale/   ●鯨肉 - Wikipedia http://bit.ly/wuYjv8 鯨肉(げいにく・くじらにく) とは、食品として扱われる鯨類や、その小型種の一部の総称であるイルカ類の可食部全般を指す。 狭義にはイルカ類は除く。筋肉・内臓・鯨類特有の脂皮(脂肪層)などを含む。 鯨類は世界各地で鯨油など多様な利用がされてきたが、鯨肉もその中の重要な用途の一つである。 多様な鯨種や部位にあわせて様々な嗜好や調理法も生まれ、国や地域によって様々な食文化を形成してきた。 現在では商業捕鯨が大きく制限されているため、生産量が減少している。価格も商業捕鯨全盛期と比べると大きく値上がりしている。 鯨はしばしば最大の「魚」ととらえられ、魚肉のひとつという位置づけで古くから食用とされてきた。 そのため、以下の記述では哺乳類の鯨を「魚」として表記する場合がある。 ・鯨肉の名称  https://ja.wikipedia.org/wiki/鯨肉#鯨肉の名称 鯨肉には様々な部位があって食味が異なり、調理法も分かれている。日本では、伝統的に以下のような部位に分類されてきた。ただし、方言が多い。前述のように鯨種によって取れる部位が異なったり、同じ部位でも食味が違ったりする場合がある。   ●くじら料理の簡単レシピ http://www.simetani.com/resipi.htm ・鯨の竜田揚げ 鯨肉の定番メニュー。 冷めても肉が柔らかく、美味。 鯨肉を厚くスライスしすぎないことが、硬くならないPoint ・谷中生姜のくじら巻き 夏にぴったり、お酒に合う一品。焼くことで肉らしい味が感じられ また、ジューシーさも味わえます。   ◆鯨と言葉  https://ja.wikipedia.org/wiki/クジラ#鯨と言葉 万葉集では、今の鯨(クジラ)を指すとされる言葉は「イサナ(鯨魚、鯨名、勇魚、不知魚、伊佐魚)」又は「イサ」であり、捕鯨は「イサナトリ」「イサナトル」である。 「鯨鯢(けいげい)」という呼称も一般的であった。 「クジラ」という語の歴史 貝原益軒著『日本釈名 中魚』(元禄13年、1700年)��新井白石著『東雅 十九鱗介』(享保4年、1719年)によれば、「ク」は古語で黒を表し「シラ」は白を表し「黒白」で「クシラ」であった。その後「シ」は「チ」に転じて「クチラ」になり「チ」が「ヂ」に変り「クヂラ」になったと解説している。また、『日本古語大辞典』では「ク」は古韓語で「大」を意味し、「シシ」を「獣」、「ラ」を接尾語としている。その他、『大言海』では「クチビロ(口広)が変化したものとし、『日本捕鯨語彙考』では「クジンラ(九尋羅)」が変化したものとしている。   ◆「クジラ」の表記の時代による移り変わり ・奈良時代(710 - 794年)  ・古事記 - 「区施羅」クヂラ。  ・日本書紀 - 「久治良」クヂラ。記紀共に今の鯨(クジラ)を指すかどうかは諸説ある。  ・平安時代(794年-1185年)    ・新撰字鏡 - オスは「鼇(本来は大亀の意味)」クチラ(久治良)。メスは「鯢」メクチラ(女久治良)。    ・類聚名義抄 - オスは「巨京(渠京を略した文字としている)」クヂラ、ヲクヂラ。メスは「鯢」クヂラ、メクヂラ。 ・「鯨」という漢字の由来 くじらは古来哺乳類ではなく「魚」と思われていたが、大きさが普通ではなかったことから、京(兆の万倍の単位、10の16乗)のような計り知れない魚ということで「魚」と「京」をあわせて「鯨」となったという説がある。 ・クジラにまつわる表現 鯨体あるいは鯨肉の本皮(黒い表皮と白い脂肪層)に見立てた黒白のデザインに由来するものが多い。また、鯨の大きさを受けた言葉も多い。   ◆鯨(くじら)はなぜ魚偏に京と書くの? | 暮らし |  - 漢字カフェ https://www.kanjicafe.jp/detail/7289.html 2017/01/31 子どもの頃、くじらは魚だと思っていたら、実はほ乳類だと知って、とても驚いた記憶があります。 昔の人もくじらは魚の仲間だと思っていたのでしょうか。 「くじら」を漢字で書くと「魚偏に京」で「鯨」と書きます。 では、なぜ魚偏に京で「くじら」な・・・気になりませんか?  西暦100年に中国で作られた字典『説文解字(せつもんかいじ)』では、「鯨」という字は「魚」偏に「畺(キョウ)」という字の異体字として掲出されています。  そこにある記述を意訳しますと、「(クジラは)海の大きな魚。魚が意味を表し、畺が音を表す。鯨とも書く」という内容です。つまり、意味を表す「魚」偏に、音を表す「畺(キョウ)」や「京(ケイ)」をあわせ、「kujirakyou.png(ケイ)」、「鯨(ゲイ)」という文字をつくったということです。   ◆クジラ鯨という���物の漢字と名前の由来と語源辞典 | All Fish 魚 http://allfishgyo.com/212.html 2016/06/06 昔から魚として人の生活に関わってきたクジラは、なぜクジラと呼ばれるようになって、鯨と書くようになったのでしょうか? また、今ではクジラは海の動物ということは当たり前のことですが、未だ解明されていないことが多い生き物です。そんなクジラについての紹介です。   ◆『鯨』の系譜と漢字の成り立ちをご存知ですか? http://www.seizando.co.jp/blog/sales/archives/7365    2019.10.16 池田のつぶや記 今回は私が一番好きな動物“クジラ”のことを『みんなが知りたいシリーズ⑨ クジラ・イルカの疑問50』と共にご紹介したいと思います!それではいってみましょう! クジラのご先祖~バシロサウルス~ 皆さんご存知の通り、クジラは海に生息する哺乳類なわけですが、彼らのご先祖は一体どんな姿だったのでしょうか? 私の好きな古生物に“バシロサウルス”というものがいます。既に絶滅していますが、4,000万年前頃に生息していた哺乳類で、クジラやイルカのご先祖にあたります。
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oriori-ki · 7 years ago
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第38回 『野生の王国 群馬サファリパーク』
●ダチョウとカメラ
 あっという間でした。手にしたカメラをひったくられたのは。いや、その瞬間は何がおこったのか、皆目わかりませんでした。
 それは、ダチョウを撮影していたときのことでした。人慣れしているのか、あるいはエサを���れると思ったのでしょうか。柵の中で1羽だけ展示されているダチョウが歩み寄ってきて、柵の上から長い首を折り曲げ、ギョロリとした目をむきだしにしたまま私に顔を近づけてきたのです。
「これはいいチャンスだ、ダチョウの顔の大アップ写真を撮ってやろう」
 少しでも間近な顔を撮影しようと両手を前に���き出してカメラを構えました。そのときです、突然、ダチョウがカメラにぶらさがっていた20cmほどのストラップを大きなくちばしで咥えてカメラごとひったくり、そのまま後ろ向きにブーンと振ったのです。そして数回大きく首を回すと、咥えていたカメラを放り投げました。
 ガシャ、カラッ、カラッン
無情にもカメラは地面を転がっていきました。柵の中です。
「ああっ、カメラが」、近くにいたお子さん連れの若いお母さんが悲痛な声をあげました。私は、あっと言う間のできごとにあっけにとられ、声もでません。         
 やっと我にかえった私は近くにあったホウキでカメラを柵の中から掻き出しました。慌てて液晶モニターを見ると、「SDメモリーカードが損傷しました」と、埃と傷だらけになった画面に表示が出ています。
「今朝から撮影した写真が全部だめになったか、今からの撮影もできないのか」と、目の前が真っ暗になりました。
「壊れちゃったんですか」、若いお母さんものぞき込みながら心配してくれています。
「……はぁー、どうもそうらしいです」
 しかし、奇跡的にカメラは大丈夫でした。「念のため」といったん電源をオフにして再起動し、撮影データを再生してみると、すぐ目の前に迫ったダチョウの大きな顔は映っていませんが、それまでのデータは無事でした。自動的に閉まるレンズキャップが痛んでいてきちんと作動しませんが、新たな撮影もできます。そのまま取材が続けられます。
 改めてダチョウに目をやると、柵のすぐ側に「ダチョウは好奇心が強く、なんでもエサと思ってくわえる習性がありますので、手にもったタオルや小物、ヘア用品など、物を取られないようにご注意下さい」と注意書きが掲げられていました。
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この直後に私のカメラを奪い取ったダチョウ
●群馬サファリパーク
 富岡製糸場といえば、多くの人が中学校や高等学校の歴史で教わった記憶があるでしょう。明治のはじめ、西洋諸国に追いつこうと時の政府が殖産興業の一環として建設した国営の製糸工場です。2014年に世界遺産に登録されたことは記憶に新しいと思います。その製糸場のある群馬県富岡市の郊外の山に36万平方メートルもの��大な面積を占めて1979年に開園したのが、民営の群馬サファリパークです。全国で5番目、東日本では初めての開園でした。
 群馬サファリパークは大きく二つのエリアに分かれます。いうまでもなく一つは動物園の「サファリ・エリア」、もう一つは「アミューズメント・エリア」と名付けられた子供用の遊園地です。ミニのジェットコースター、「サファリ列車」と名付けられたミニ鉄道、メリーゴーランド、大観覧車などがあります。今回の取材目的は動物園ですので、ここでは紹介だけにとどめておきます。
 サファリ・エリアでは山の起伏や傾斜を利用して、約100種の哺乳動物や鳥類が1000頭羽も飼われています。その全てではありませんが、たくさんの哺乳動物や鳥類が自然のままに放し飼いにされているのが特色です。このエリアは、アジアゾーン・アフリカゾーン・アメリカゾーンなどのように大陸・地域別に動物が展示されている区域のほかに、おそらく当園の最大の目玉である、トラゾーン・ライオンゾーンが独立して設けられています。
 訪れた日にちは5月26日、初夏の快晴の土曜日でした。そのためか、動物園入口前にある第一駐車場にはたくさんの乗用車がおかれ、大型観光バスもひっきりなしに到着します。駐車場は第三まであります。サファリパークの入園料金は大人一人(高校生以上)2,700円、子ども一人(3歳から中学生)1,400円ですが、それに見学コースによって異なる乗車料金が加わります。園の運行するコースのうち、シマウマの柄を施した大型バスに乗って定められた道から見学する「サファリバス」コースは一人500円、トラやライオンなどの形をした中型のバスに乗って草食・肉食動物にエサを与える「エサバス」コースはエサ付きで一人1,300円、オフロードカーで時には道から外れて動物に大接近する「レンジャーツアー」は、草食動物用のエサも付いて一人1,300円となっています。
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エサバスコースのライオンバス
 これらのコース以外に自分の乗ってきた自動車でそのまま園内に入って見学するマイカーコースもあり、その場合、「ガイドラジオ料金」として1台につき500円が加算されます。もちろん、オープンカーやトラックなど、安全でない車は園内に入れませんし、園内で車の窓を開けたり、車外に出ることは禁止されています。以前、車外に出て動物に襲われたケースもあります。これらは絶対に守らなくてはならないルールであることは言うまでもありません。「群馬サファリパーク入園のご案内」には、こうした注意事項のほかに「如何なる場合も動物による車の被害には、当園は一切の責任を負いません」とも明記されています。あとで飼育員さんに聞いた話では、こうした実例は「動物のほうが慣れていて」めったにないそうですが、相手は野性をもつ動物であることを忘れてはならないでしょう。  
           ●オフロードカーに乗って見学
 どのコースにするか、一思案後、私は「レンジャーツアー」で見学することにしました。このコースは、土・日・祝日のみの運行です。他のコースはおよそ20分ごとに運行されていますが、この「レンジャーツアー」は、30分あるいは時間帯によっては60分ごとの出発で、コースを90分ほどかけて一回りします。
 オフロードカーには5,6人の見学者が乗り込めますが、10時30分発には、ご夫婦の二人連れ、私のつごう3人が乗車し、運転手兼ガイド役として若い女性の大槻さんが乗り込んできました。
「サファリーバス」や「エサバス」のコースは山の起伏をくねくねと縫うように舗装された道に沿って運行されます。一方、「レンジャーツアー」のコースは、オフロードカーで舗装された道から外れ、動物の放し飼いにされたエリアにも入り込んで行き、上下左右に激しく揺れることもあります。しかし、すぐ目の前でみる迫力のある動物の姿態は格別でしょう。
 入園ゲートをくぐると、すぐにキリン、エランド(ウシの一種)などの草食動物がいます。車が近づくと、彼らは慣れていて、一直線に駆け寄ってきて車の窓にはられた金網の隙間から口を差し込んできます。金網の幅は数センチ四方なので口といっても唇だけですが。彼らは見学者の持つエサが目当てです。「レンジャーツアー」にも2束の草がエサとして付いてくるのです。エサを隙間から差し出すとすぐに食いちぎります。金網があるとはいえ、人の顔と動物の顔がくっつくほどの至近距離です。ものすごい鼻息と唾が私の顔に飛んできます。
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オフロードカーに近づいてくるエランド
 しきりにエサをねだって車に近づいてくる彼らを見送り、お尻の縞柄色の薄いチャップマンシマウマや2.5トンも体重があるシロサイを間近に眺めながら、オフロードカーはつぎのエリアへと進みます。左側の急な崖のような斜面の端にバイソンの群れがいます。かつてよく観たアメリカの西部劇映画(最近はすっかり制作されなくなりました)には、草原を馬で疾駆するカウボーイの背景によく映っていましたから、バイソンには見覚えがあります。間近でみると、その大きさに圧倒されます。大槻さんの説明によると1トンくらいにもなるとか。でも映画とは違い、ここのバイソン、どれもがよれよれに破れかかった衣服を着ているかのように、体の半分ほどは長い毛が抜け始めてボロボロ��垂れ下がった情けない格好です。
「ちょうど今、毛が冬用から夏用に生え代わるときなんです。今日は快晴でまだいいんですが、梅雨の時期になると、抜け切らない毛が雨と泥に濡れて体にへばりつき、もっとみすぼらしくなります」
「彼らは繁殖期になるとオスを中心にハーレムをつくり、オスの周りにメスを侍らせます。しかし、子育て中はメスが強くなります。『あなたはあっちに行ってて』と。人間とおなじですよ」
と大槻さん。
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エサに釣られてきた毛の生え代わり最中のアメリカバイソン、鼻息が私の顔にかかる距離
●ニホンゾーン
 次の日本ゾーンへと入っていくと、ニホンジカが数頭ゆったりとエサや草を食んでいます。シカそのものはそんなに珍しくはありません。そのすぐ側にあるニホンザルのゾーンに目が行きます。岩の上や樹下にサルたちが思い思いに毛繕いし、追いかけっこしてはしゃぎ合っております。でも、得意なはずの木登りをするサルは見当たりません。よく見ると、植えられている樹木のそれぞれの根元にはなにやらコードが巻き付けられています。
「あのコードには電気が流れています。放し飼いにしてあるので、冬に食料が不足すると木の皮を食べてしまうので、その防止のためです。もっとも今はたんなる脅しで電気は流れていません。彼らは学習能力が高いので同じような痛い目には二度とあわないのです」
 この案内役兼運転手の大槻さん、説明する動物たちのあたかも姉か母親のような口ぶりで、「彼ら」とか「あの子たち」などと丁寧にわかりやすく、しかも人さまの在りようを例えにしてユーモアをもって説明してくれます。その口ぶりの後ろには動物に対する深い愛情や尊敬さえも持ち合わせているのだと感じます。本当に動物たちが好きなのでしょう。
 なお、ニホンザルの放たれている周囲には高い板囲いが作られています。ただ高いだけではありません。なんせ身の軽いサル君たちですので、彼らが勝手に園外に遊びにいけないようにと、その一番高いところには彼らでも手がかりのないツルツルのブリキやアクリル板が内側に向けて斜めに取り付けられています。
 ニホンザルの反対側にはツキノワグマが2頭、岩の上に寝そべっています。その一画は針金の柵で囲まれていますが、柵はわずか2,3本の針金で張られており、高いものではなく、その間隔も広く、しかも簡単です。とてもクマを囲い込んでいる柵とは思えません。これには都会人は気づかず、あるいは気にもとめな��でしょう。実はこれは電気柵なのです。この電気柵、昨今の農山村では秋に普通に見られます。農山村では、人口減少にともない、人の住む領域と山の領域を併せ持っていた里山が消滅した結果、本来は山深く棲息していたイノシシやシカなどが人間の領域まで侵入し、畑や水田を荒らすようになってきました。その防御のために、各地の農山村で山と田畑の境目に設置されているのです。このサファリパークでは、2年ほど前にツキノワグマによって従業員が不慮の事故に遭っていますので、念を入れて設置されたのでしょう。
●ウォーキングサファリゾーン
 ニホンゾーンを過ぎると、10m以上はある高い鉄の柵で囲まれた一画に出ます。その出入り口には、バスも通れる高さの大きな鉄柵のドアがあり、それも二重になっています。見学者はこの前で車から降り、係員の指示に従って中に入ります。車の中から放し飼いの動物を観察するサファリですが、このゾーンだけは普通の動物園のように檻に入った動物を見て回ります。
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ウォーキングサファリゾーンでの動物とのふれあいコーナー
 このゾーンには、チリーフラミンゴなど鳥類、ミーアキャットなどの小動物、アカテタマリンなどサルの仲間、ラマ・シカ・ヤギなどの草食動物がたくさん展示されています。テンジクネズミなどの愛玩動物と子どもたちが触れあえるコーナーもあります。
 しかし、何と言っても、子どもたちの人気が高いのは、ライオンやホワイトタイガーのエサやりでしょう。3cmほどの大きさにカットした肉片が5,6個入ったエサが販売されており、それを長い鉄製の火ばさみのような器具に挟んで檻に設けられた専用の窓から中に差し入れるしくみです。窓は1mほどの高さにありますので、ライオンたちは二本足で立って窓に取り付きます。エサをやる人のすぐ目の前に、大きな鋭い牙をもつライオンやホワイトタイガーの口が迫り、グォッ、ヴォーッと鼻を鳴らし唾を飛ばしながら肉に齧りつく迫力は相当なものです。大勢の子どもたちが火ばさみを持って、「ライオンさーん」「トラさーん」と黄色い声で呼びかけたり、「怖ーい」とお母さんの後ろに隠れいったりしています。
 そうそう、冒頭に紹介した、カメラをダチョウに奪われた話もこのゾーンでのことでした。
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エサに齧りつくホワイトタイガー(ウォーキングサファリゾーン)
●アジアゾーン
 ウォーキングサファリゾーンで30分ほどを過ごして、再び車に乗り込み、アジアゾーンへと向かいます。そこにも、ニホンジカが群れている一画があります。シカたちは勝手にテンでバラバラにいるように見えます���、よく観察すると、数頭で小さなグループをつくっており、グループごとに一定の方向に頭をそろえて並んだり円陣を組んだりしています。あるグループはずらりとこちらにお尻を向けて、同じリズムでしきりに尻尾を振っていました。
「オスのニホンジカにある角は年に一度生え代わります。この角は堅くて鋭く危険なので、奈良公園では人為的に年に一度切り落としています。角のある間のオスは気が強く、時にツキノワグマさえ攻撃します。でも角が落ちると、とたんに落ち込んでしまい、しょんぼりとして気の毒です。今のシーズンには赤ちゃんジカがたくさんいるんですが、見当たりませんね。実は、シカには赤ちゃんを藪の中などに隠す習性があります。ここでもあのU字抗や岩陰にいますので、よく見て下さい」
と、ガイドさん。
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人工的な木のほこらにジッと座っている赤ちゃんジカ
 なるほど、岩の隙間やU字抗などの薄暗い中に小さなシカたちがじっと座っています。「藪などに潜んだ赤ちゃんジカはお母さんが呼びにこなければ絶対に出てきません。そのため、お母さんが事故にあって来られないときなど、潜んだまま餓死したり、雨に濡れて体温を奪われて命を落としたりする赤ちゃんもいます」。赤ちゃんがそれほどまでに産んでくれた母親を頼りとし、母親がそれに必死で応えるのは動物の本能であろう。が、顧みる人間世界では、自己の欲望やわがままのために我が子でさえも虐待し、時には死に至らしめるニュースのなんと多いことか。自然のなかで培われてきた"動物としての本性"を捨て去って、己の欲望だけに生きようとする"人間の不条理"を嘆かわしく思う。動物園は動物の姿に仮託した己自身を見つめ直す場所でもあるのです。
 ヒトコブラクダやスリランカゾウを見やりながら、「ラクダのコブには水が入っているわけではありません。脂肪の塊で、この栄養分を使って砂漠でも一ヶ月は生きられます。そんなに知られてはいませんが、足の裏もぷにょぷにょしていて柔らかいんです。ゾウの妊娠期間は二十二ヶ月です」などと、相変わらずサービス精神旺盛な大槻さんのガイドに耳をかたむけながら、車は進みます。車の左方にたくさんのバイソンがいます。先ほどは崖の上の方から見たアメリカゾーンを今度は下方から見上げるのです。バイソンたちは、先日の雨でぬかるんだ泥を気にもせず、そこかしこにたたずみ、寝転び、思い思いに過ごしています。その中に今年春に生まれた赤ちゃんが2頭ほど親の陰に見え隠れしていました。
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群れ集うアメリカバイソンたち
  ●猛獣ゾーン
 車は猛獣のトラゾーン・ライオンゾーンへと進んで行きます。トラゾーンでは、大岩の上に夫婦でしょうか、2頭のホワイトタイガーが大きな肢体を投げ出したまま首だけをもたげてこちらに鋭い視線を向けてきます。ホワイトといっても真っ白ではなく、薄い墨茶色のトラ模様があります。
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放し飼いのホワイトタイガー
 車が左方向にハンドルを切ります。すると、木の下に、岩陰に、木組みの台の上にと、あちこちにライオンがたむろしています。そのほとんどが立派なたてがみを持つオスライオンです。
「自然界では、普通、ライオンは一頭のオスライオンと数頭から十数頭にもなるメスライオンたちとで一つの家族を構成しています。これをプライドといいます。狩りをするのはメスライオンの仕事です。でも、ここでは狩りの必要がないので縄張りを争うこともなく、ああして複数のオスライオンが一緒にいます。あっ、ちょうど今、エサバスがこちらに来ましたので、エサをたべるシーンが見られると思います」
と、ガイド兼運転手の大槻さん、ガタンと舗装道路を外れて、木の下や岩陰、台上のライオンにと車を急接近させます。窓ガラスに自分のたてがみが触れるほどに車に近づかれても、ライオンは意に介しません。
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オフロードカーの窓に体毛がくっつくほどの距離
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樹下にくつろぐオスライオンたち
 やがてエサバスが停車します。もちろん舗装された道路上です。するとライオンたちが一斉にバスに向かいます。
「わーっ」
「きゃぁー」
 バスの乗客から興奮に満ちた歓声があがります。窓に付けられた金網の間からエサの肉片を挟んだ金ばさみが突き出されていて、ライオンが、オスもメスもが折り重なってそれに食らいついているのです。グヴォー、ヴォーッと腹に響くような低く力強い唸り声をあげながら、バスのエサやり用の小窓に群がり集うライオンたちの迫力の凄まじさ、これがサファリパーク形式の動物園の真骨頂でしょう。
 ガイドの大槻さん、巧みにハンドルを操ってオフロードカーをライオンの鼻先にくっつけるようにして、ライオンの行き先もコントロールしています。「運転が上手くないと彼らにばかにされるのです」。こうした運転技術は、ライオンの群れ全体を管理するうえで必須で、新入社員の研修、訓練でも義務づけられて��るそうです。
 ところで、���し飼いのトラとライオンを分ける柵らしきものは見当たりません。
「実はトラもライオンも水がにがてなのです。わざわざ水に入ることはしないそうです。そこで水たまりを設け、それで区分けできるのです」
●アフリカゾーン
 起伏では上下に大きく揺れ、急カーブでは左右に激しく振られて、車は最後のアフリカゾーンに入って行きます。ここには、アフリカ水牛、チャップマンシマウマ、エランドなどの草食動物が水辺や小高い岩山などにかたまりになって飼育されています。
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アフリカゾーンにいるアフリカ水牛
 そのなかに数羽のダチョウが頭をツンツンと小刻みに動かして群れています。その大半が、お尻の羽が抜け落ちて地肌が丸出しです。
「気の毒ですが、ダチョウの羽は根元から抜けるとすぐに新しい羽が生えてくるんですが、途中から折れたようになって根元が残ると、すぐ生えてこず、ああした姿のようにお尻丸出しの恥ずかしい格好になるんです。他の鳥のように番で子どもを産み育てるのではなく、メスは何匹もが同じ巣に卵を産みます。で、あとは知らんぷり、オスが卵を温めるのです」
 このようにガイドの大槻さんの動物への愛情たっぷりの、そしてユーモアのある解説と巧みな運転に魅せられて、レンジャーツアーのコースはあっという間に終了したのでした。
 このサファリパークで観察できた動物たちは、どれもがその魅力と愛らしさを振りまいていました。四季それぞれに異なった姿もみせてくれることでしょう。とてもそのすべてをここで語り尽くすことはできません。あなたも足を運んでみてはいかがでしょうか。
(緒方三郎)
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kuroda-kanbee · 8 years ago
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数年分のコピペ001
1月 4, 2016
「独立は身を殺して仁をなした日本のおかげ」
 昭和30年、後のタイ王国の首相、ククリット・プラモード氏は
「日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。
日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが(筆者注・日本の敗戦のこと)、
生まれた子はすくすくと育っている。
今日東南アジアの諸国民が、米英と対等に話ができるのは、一体誰のおかげであるのか。
それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。
この重大な思想を示してくれたお母さんが、
一身を賭して重大決意をされた昭和16年12月8日(開戦の日)、
われわれはこの日を忘れてはならない」と述べている。
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1451795640/
【政治】「侵略戦争」は連合国の宣伝、日本は植民地アジアを解放した★2 c2ch.net (via worldwalker2)
(ladynuuから)
1月 4, 2016
部下に敬意を払わない上司は会社に大きな経済的損害を与えている。敬意を払���ことが報酬の一部であるということはそれが不足しているぶんだけ給与を引き上げないと金銭的報酬は少なくてもより多くの敬意報酬を支払ってくれる競合他社のトータルの報酬額の方が大きく、人材を引き抜かれてしまうからだ。
Twitter / @fromdusktildawn (via raitu)
(mitaimonから)
1月 4, 2016
道徳を忘れた経済は犯罪だが、経済を忘れた道徳は寝言である。
二宮尊徳
道徳と経済 ≪ analog (via mcsgsym)
(ladynuuから)
1月 4, 2016
妥協して落しどころを探ると・・・骨抜き、玉虫色
強引に押し通すと・・・・・・・・独裁
部下に大きな権限を与えて任せると・・・丸投げ、無責任
官邸主導で進めると・・・・・・・・・・独裁
決断下すと・・��なぜ今なのか、慎重に議論すべき、他に大事なことがある
保留すると・・・また先送りか
支持率上がると・・・ポピュリズム、人気取り
支持率下がると・・・もっと国民の声に耳を傾けよ
靖国行くと・・・右派、軍歌の足音、いつか来た道
行かないと・・・公約破った
閣僚人事の予想があたると・・・新鮮味がない、地味
はずれると・・・・・・・・・・また小泉流サプライズの手法、実務派を使え
拉致問題取り組む前・・・北と仲良く、友好壊すな
取り組み後・・・・・・・なんでもっと早くやらなかったの、まだまだ足りない全員戻せ
北朝鮮に強い態度取ると・・・暴発するぞ
協調すると・・・・・・・・・弱腰
規制緩和すると・・・競争激しい、
しないと・・・・・・既得権益にメス入れろ
株価下がると・・・景気悪くなった、なんとかしろ
株価上がると・・・格差広がった、なんとかしろ
中韓と首脳会談が途絶えていると・・・・アジアから孤立している
中韓と首脳会談を行うと・・・・・・・・・・・・首相の点数稼ぎだ
語気を強めると・・・・感情的、逆ギレ
淡々と話すと・・・・・・歯切れが悪い
政治経済まとめ: 【コピペ】どうあがいてもマスコミのバッシングからは逃れることはできないことがよくわかるコピペ (via mcafee-x6)
2010-09-13 (via gkojax-text)
(元記事: 46187 (mitaimonから))
1月 4, 2016
何よりも不愉快なのは、一般の読者は「有害コミック」に影響を受けて悪いことをしでかすはずだという思い上がりです。「国民の判断力を信じられないのならば、あなたたち政治家が国民の投票で選ばれていることも疑うべきではないか」と言いたいです。
Twitter / 集英社インターナショナル (via yokumoku)
(lovecakeから)
1月 4, 2016
小津安二郎は、こう言った。 『どうでもいいことは、流行に従う。  大切なことは、道徳に従う。  そして、芸術に関しては、自分に従う。』
[mixi] さんSUKEさんのレビュー (via fialux, yohei917) (via ak47) (via dannnao) (via megane4141) (via o-x-y-s) (via the-whoooooooo) (via yuasa, yohei917-blog) (via chkk525)
1月 3, 2016
「ソシャゲのCMって意味不明なのばっかり。 あんなのでユーザ増えるのかよ?」みたいな発言をよく見かけますが、
来ます。 アホほど来ます。
デイリーの新規UUが3~4桁をいったりいたりしてる状態から、
いきなり5桁になるくらい来ます。
鯖だって落ちます。
Twitter / kajime_yaki (via rpm99)
(driftingheadから)
1月 3, 2016
「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。(アドラー)
1月 3, 2016
昆虫は卵を沢山産むので、
ひとつの卵で成長するための卵黄の分配量
が少なくなってしまう。
そこで卵内の成長を最低限のとこで一旦止めて外部から栄養を取り込むようにする
これが幼虫である。
成長のための栄養を十分とると、
もう一度卵内の過程に戻る。
これが蛹である
【卵→幼虫→蛹→成虫】蛹(サナギ)って何なんだよ・・・一度全部ドロドロに解けるっておかしいだろ : 2のまとめR (via luna222)
(maumau-ruから)
1月 3, 2016
huckleberryfieldsforever:
s-sakihama:
今年もまたご一緒に九億四千万キロメートルの宇宙旅行をいたしましょう。 
これは地球が太陽の周りを一周する距離です。速度はマッハ93。安全です。 
他の乗客がごたごたを起こさないよう祈りましょう。
星新一
今年もまた、旅に出る
(sakanappiから)
1月 3, 2016
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)
 日本人は目に見える一切の森羅万象の背後に、超自然の神霊を考えて、山川草木湖海風雷から井戸・かまどに至るまで、それらを司る神を想像した。
 日本人はこの国土をつくった神々の子孫で、この神々こそ我々の祖先である。
 この祖先である神々に奉仕し、この祖先を崇拝することが、我々の最高のつとめであると考えてきた。
 神道では他の宗教のように、地獄・極楽を説かない。
 日本人はその肉体が���えると同時に、超自然の力を得て、時間空間を超越した霊となって、子孫と国家を護るのである。
 この考えのない者は、日本人ではない。
「日本 解明への一試論 Japan An Attempt at Interpretation」より
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)=アイルランド人の父とギリシャ人の母の間に生まれる。1869年(明治2年)に渡米、新聞などで活動。1890年(明治23年)、松江に英語教師として赴任。その後、熊本、神戸、東京と移り住み、日本に帰化。多くの日本論も残した。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid783.html (via shinjihi)
(chiniuetakotetsuから)
1月 3, 2016
オットー・カロン=ドイツ人。ボン大学教授。
 ローマ大帝国も、ナポレオンの国でさえも、一度戦いに負ければ亡びている。私の国のカイゼル陛下にしても、また生前中は神の如く慕われていたヒットラーも、イタリアのムッソリーニも、戦いに負けたらすべてそのまま残ることはできない。殺されるか、外国に逃げて淋しく死んでいる。だから日本の天皇も外国に亡命すると思っていた。しかし、そんなことは聞かない。だからすでにこの世におられないと思っていた。
 ところが最近、日本から来た記録映画を見て驚いた。天皇が敗戦で大混乱の焼け跡を巡っておいでになる姿である。しかも、二年もの長い間、北の端から、南の端まで、焼き払われた廃墟を巡って、国民を慰めておられる。陸軍も海軍もすでに解体されているのに、一兵の守りもないのに、無防備のままで巡っておられる。
 平穏無事なときでも、一国の主権者が、自分の国を廻られるその時には、厳重な守りがなされている。それでも暗殺される王様や大統領がある。それなのに一切の守りもなく、権力、兵力の守りもない天皇が日本の北から南まで、焼き払われた廃墟を巡る。国民を慰める。何という命知らずの大胆なやり方であろうか。いつどこで殺されるか。こう思って映画を見ていた。
 しかし驚いたことに、国民は日の丸の小旗を打ち振って天皇を慰めている。こんなに美しい国の元首と国民の心からの親しみ、心と心の結び、これはどこにも見られないことである。われわれは改めて、日本を見直し、日本人を尊敬しなければならないと思っている。
「天皇の真実」(河内正臣)より
 1950年(昭和25年)のカロンの言葉
※引用者注:昭和天皇の御巡幸は昭和21年から29年まで続き、沖縄をのぞく、全都道府県をまわられました。お立ち寄り箇所は1411カ所に及びました。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid783.html (via shinjihi)
(inquisitive-bookから)
1月 3, 2016
「俺は飯作って貰っても嫁さんに有難うなんて言わない」って豪語する上司に、社会勉強でOLしてる良い所のお嬢様が「ご両親にマナーを躾けて貰えなかったんですか?」って無邪気に返されて、亭主関白からただの育ちの悪い男に落とされたって話を友人から聞いて爆笑しております。
きゅーびさんはTwitterを使っています (via yasunao)
(tom-motomから)
1月 2, 2016
かつて初めて会社勤めした時、当時の上司から言われた言葉
「良い報告は忘れてもよい。悪い報告ほど早く簡潔にせよ。私は君から悪い報告を聞きたい。なぜなら、悪い報告をトラブルに発展させないのが私の仕事だからだ」
いい上司だった。
Twitter / shun1sta (via hutaba)
(tetsujin28mmから)
1月 1, 2016
何度も書いてることですが、現代文で点数を取るコツは「書いてないことまで読み取らないこと」です。これ出来てる人は「なんで出来ないの?」と不思議に思うようですが、出来ない人はとことん出来ません。ツイッターでよく突撃してくる方もこのパターン多いです。自分の頭の中の「文意」と戦ってる。
Twitter / tarareba722 (via rpm99)
(tknoriから)
1月 1, 2016
Favorite tweets: 『愚痴らない』『威張らない』『ご機嫌でいる』
この3つは『年上の人間の義務』だって事。
やっと気づきました。  山田玲司 (@yamadareiji) November 16, 2014
via http://ift.tt/1HeZaVR (via nsx)
(utakatawagotoから)
1月 1, 2016
そもそも、女から見ても女そのものが付き合いづらいものだ。筆者の生粋の文化系女子な知人がtwitterでつぶやいた、「めんどくさくない女に会ったことがない」という発言は、真理を突いた名言で忘れられない。男性から見て女の相手をするのがめんどくさいのは当然で、じつは、女同士も踏み込んではいけない領域をうかがうところから始まり、ざっくばらんに語るなんてまずはない。
第1回 〈女子〉と映画 | 青弓社 (via otsune)
(beta-opinionから)
1月 1, 2016
鼻腔のひだひだが充血して膨らんで気道を狭めるからですよ。膨らむ理由は炎症とか、鼻の骨のゆがみとかがあるからと思います。左右の目の瞳の下の頬骨のとがった辺り(「しょうきゅう」って言う所あたり。)を人差し指と親指で右側左側をはさむようにしてマッサージして見てください。頬骨が開く方向になると息が少しし易くなります。鼻が詰まっていると血行が悪くて���の指で押している所はかなり痛いですが、痛くならないくらいまでマッサージします。程よく血行がもどったら鼻の通りはそれよりもよくなると思います。
鼻が詰まる理由について  Yahoo!知恵袋
本当だ!
(via kwwwsk)
(diving-penguinから)
1月 1, 2016
国内の業者なら、寸法の書かれていない本棚の設計図に、常識で考えられる範囲の寸法、例えば、文庫本が収まるサイズとかを当てはめて、それなりの寸法で板を切ってくれかもしれない。また、棚いっぱいに本を並べたときに壊れない程度の厚さの板をつかうかもしれない。海外の業者ならどうだろう?組み立てられる寸法かもしれないが、家で使うには大きすぎる本棚かもしれないし、本を横一列に並べたら棚が壊れるような厚さの板を使うかもしれない。え?そんなの考えて板を切るのが常識だって?品質意識がなってない?寸法を問い合わせてくるのが常識だぁ?あのな、常識なんてものが通用するのは日本国内だけなんだよ!
オフショア開発失敗の原因 - Sacrificed & Exploited (via jun26)
(kou-ryuから)
1月 1, 2016
「してあげたのに」は呪いの言葉です。 その後に続く言葉は「なのに、何もしてくれない」です。 「してあげたのに」を発した途端、全ての行為が取引に変わります。 愛情でしていた行為も、お返しを期待する取引行為に変わってしまうのです。 心で思っていても、声を出してはいけない言葉なのです。
Twitter / naname_ue_siko (via hutaba)
(rurinacciから)
1月 7, 2016
【可能性を変えて同意】
Could be:20%
ありえるね
Might be:40%
かもね
Should be:60%
そのはずだね
Would be:80%
だろうね
Must be:99%
間違いないね
Twitter / e_kazuma (via yellowblog)
(muuuuから)
12月 12, 2015
 Q. 地球上で最大の二酸化炭素の排出源は?
 A. 海。(2位落ち葉、3位動物・バクテリア)
 Q. 人類の排出する二酸化炭素は年6.5ギガトンです。海は何ギガトン?
 A. 10,000ギガトン(落ち葉1,000ギガトン、動物150ギガトン)
 Q. 温室効果ガスで大気中に最も多く存在するのは?
 A. 水蒸気。(約80%。ちなみにCO2は0.037%)
 Q. 温暖化の原因って二酸化炭素?
 A. マスコミや偉い人がみんなそう言ってます。間違いありません(笑)
ヒロイモノ中毒 温暖化の原因って? 
インタビュアーが「なぜ“焼夷弾”を落とすという選択をしたのか」とマクナマラに問う。
マクナマラはこう答える。(以下M)
M:「問題は焼夷弾ではない。」
M:「一晩で10万人の市民を殺戮していいかどうかだ」
M:「ルメイの答えは、イエスだ」
M:「彼は言うだろう。“君は10万人ではなくもっと少なければいいと言うのか? 日本上陸ともなれば何万もの米兵が死ぬかもしれん。それが賢い選択か?”と」
M:「だが、焦土にした上で、原爆まで落とす必要があるのか?」
M:「ルメイは、東京以外も焼夷弾で焼いた」
クリーブランドと同規模の横浜は58%が破壊された。
当時のN.Y.に匹敵していた東京は、51%が破壊。
富山は 99%が破壊された。
名古屋は 40%が破壊された。
大阪は 35.1%が破壊された。
西宮は 11.9%が破壊された。
下関は 37.6%が破壊された。
呉は 41.9%が破壊された。
神戸は 55.7%が破壊された。
大牟田は35.9%が破壊された。
和歌山は  50%が破壊された。
川崎は 35.2%が破壊された。
岡山  68.9%
八幡  21.2%
鹿児島 63.4%
尼崎  18.3%
佐世保 41.4%
門司  23.3%
都城  26.5%
延岡  25.2%
宮崎  26.1%
福岡  24.1%
高知  55.2%
佐賀  44.2%
今治  63.9%
松山  64.0%
大分  28.2%
平塚  48.4%
徳山  48.3%
四日市 33.6%
宇治山田41.3%
大垣  39.5%
岐阜  69.6%
福井  86.0%
徳島  85.2%
堺   48.2%
八王子 65.0%
熊本  31.2%
伊勢崎 56.7%
高松  67.5%
明石  50.2%
福山  80.9%
青森  30.0%
岡崎  32.2%
静岡  66.1%
姫路  49.4%
千葉  41.0%
一宮  56.3%
清水  42.1%
大村  33.1%
奈良  69.3%
津   69.3%
桑名  75%
豊橋  67.9%
沼津  42.3%
銚子  44.2%
甲府  78.6%
宇都宮 43.7%
水戸  68.9%
仙台  21.9%
鶴賀  65.1%
名古屋 64.9%
日立  72.0%
熊谷  55.1%
浜松  60.3%
前橋  64.2%が破壊された。
【動画】「如何に日本人虐殺の効率を上げるか?」~マクナマラ元米国防長官の告白 THE FOG OF WAR~:Birth of Blues
原爆以外にこれだけ大規模な空襲を米軍がしていたなんて、、、知らなかった。
(via miro-cherry)
そう知られていないんだ。
(via kay-ikegami)
これを広めることが大切
(via rupazo)
(toapapaから)
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qeisu · 8 years ago
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fb転載
いや早、勝手にまたフェイスブックが私の投稿に難癖をつけ消そうとしています。写真投稿だったものですが、この内容。そしてこういう投稿は公開でこちらが載せようとしているにもかかわらず勝手に私にしか見えないようにプライバシーまで変えている始末です。難癖の模様↓ 「lock info-outlineLearn more about how Facebook handles spam trashDelete this post」 Rie Marie Phillips added 6 new photos — with Fumiaki Matsuoka and 8 others. これが今の大量の中国留学生そして移民への大きな架け橋になったのではないでしょうか?こちらも10年前の記事ですが、政府が外国勢力(米軍閥・国際金融資本家ら)の言いなりになり、中曽根時代1983年に教育法改悪や教員免許を在日も取れるようにしたことから日本で反日在日教師が増加、益々、日本皇軍悪玉論、自虐史観を日本の子供たちを洗脳するということができるようになっています。 尚、中国人留学生について言わせていただけば、この記事のときより今ははるかに優遇されている話をここ一、二年あまりで聞いています。以下、抜粋。 『教育基本法が変わるが 現場で教師が思っていること』   http://www.bund.org/culture/20061215-1.htm 職場から 教育基本法が変わるが 現場で教師が思っていること ------------------------------------------------------ 日本には12万人の留学生がいる大半は中国人だ 下崎義夫  わたしのように在日外国人に日本語を教える仕事をしている者にとっては、1983年というのは特別な意味を持つ年だ。時の首相中曽根康弘が、「21世紀初頭までに(当時の)フランス並みに約10万人の留学生を受け入れよ。そのために総合的な留学生政策を推進せよ」と、役人たちに大号令をかけた年だからだ。以来、日本の大学院・大学・短大・専門学校で学ぶ留学生の数は確実に増え続け、2003年には目標数値である10万人を突破、日本学生支援機構(JASSO)の調査によると、2005年の段階で12万1812人に達した。今年はもっと増えているだろう。  ここで注目したいのは、留学生の内訳だ。留学生とは留学ビザを取得している者を指すが、これには卒業証書の取得を目的とする長期留学生と、卒業証書の取得を目的としない短期留学生がいる。また別に、各種学校扱いの日本語学校で学ぶことを要件に、日本滞在を許可されている就学ビザの取得者もいる。彼らは制度上、留学生ではなく就学生と呼ばれる。彼らも卒業志向型就学生と非卒業志向型就学生に分かれる。前者は日本語学校修了後、高等教育機関に進学しようとする意欲を持っている者だ。  政府が留学生受け入れ拡大の具体的なイメージとしたのは、世界各国から多くの留学生が集まり、その反対に多くの日本人留学生が世界各国に散らばっていく姿、いわば非卒業志向型留学生をメインとする牧歌的な国際交流の光景だったと思われる。  だが、いざフタを開けてみると、そうはならなかった。非卒業志向型留学生も増えたには増えたが、爆発的に増えたのは何と言っても卒業志向型留学生、しかも中国人留学生だった。その数は、現在、留学生全体の約3分の2を占める。第2位の卒業志向型韓国人留学生が約10分の1程度であることから見ても、その数は突出している。1980年代以前は、中国人の姿を日本で見かけることは珍しかった。その時代がフィクションであるかのように、現在では高等教育機関のある所なら全国どこでも中国人、しかも卒業志向型中国人留学生の姿を目にする。  どうして、このような現象が生じたのか。まず、中国の経済発展に伴う高学歴志向の高まりに中国国内の高等教育機関の受け入れシステムが対応しきれず、毎年、大量の進学失敗者が生まれるようになったことがあげられるだろう。彼らの多くは英語圏への留学という選択肢を取ろうとするが、家庭が裕福で英語能力が高いならともかく、そうでない者は別の国を捜すことになる。その時に、同じ儒教・漢字文化圏に属し、距離的にも非常に近い経済大国、しかも在学中のアルバイトが許可されやすい日本が、留学先の「第二志望」「第三志望」として浮かび上がってくるのだ。  日本の高等教育機関の多くは、少子化と新設校の乱立によって、日本人学生のみで定員を確保するのが難しくなっている。これらの高等教育機関の運営者たちにとって、大都市に限らず、どこにでも来てくれる中国人留学生は実に有り難いお客さんだ。需要と供給とは見事にマッチしたのである。もちろん、彼らの全員が中国での進学失敗経験者というわけではない。非常に優秀で志の高い者が少なくないのも事実である。 中国人留学生の現実  卒業志向型中国人留学生の大量出現は、どんな社会的現実をもたらしたのだろうか。アルバイトで学費・生活費の相当部分を稼ぎながら、ごく一般的な非有名大学の文科系学部に通う私費留学生をイメージしてみよう。彼らの大部分は、いきなり日本の大学に入ることはできず、来日したらまずは日本語学校、または大学留学生別科に入学する。そこで基礎的な日本語能力を身につけるのだ。  大学留学生別科の学生は留学ビザを取得するが、彼らの実態は就学生と同じ留学生の予備軍だ。今や、彼らがいなければ日本語学校や大学留学生別科の多くはたちまち存続の危機に追い込まれ、そこで働く日本語教師も失職の危機にさらされるだろう。定住外国人に対する学習支援に取り組む日本語教師はボランティアが原則だ。中国人留学生の予備軍が、高い学費を日本語学校や大学留学生別科に支払ってくれるからこそ、多くのプロ日本語教師は食べていけるのである。  その結果、飲食店や工場の確固たる人材供給源が生まれた。いくら中国の経済発展が著しいとはいえ、日本の大学で学ぶ中国人留学生の大多数が裕福な家庭の出身というわけではない。それどころか親戚中から金を借り集めて、やっと高い学費・生活費の一部をまかなっているという学生が少なくない。そんな彼らにとってはアルバイトは命の綱だ。  アルバイトといっても、デスクワークの仕事が見つかるチャンスはほとんどない。飲食店や工場で働く。彼らは時給さえ高ければハードな現場労働も長時間こなすし、基礎的な日本語能力は持っているので、慢性の人手不足に悩む使用者にとっては貴重な人材だ。遊ぶ金ほしさに働く日本人学生とは性根が違うのである。  だがそのために、不法就労や犯罪に走る中国人が増えたともいえる。日本人学生と比べればたくましいとはいえ、最近の中国人留学生は一昔前に比べて精神的に���くなったともいえる。一人っ子の「小皇帝」として、小さい頃から周囲の大人たちに、ちやほやされて大切に育てられたためだ。そんな彼らにとって、異国の地で肉体労働のアルバイトに明け暮れながら学生生活を送るのは、実に大変なことなのだ。  しかも日本では、どんな地方都市に行ってもゲームセンターやショッピングセンターといった刺激的な遊興世界があちこちにある。アルバイトや遊興にのめりこんで大学に行かなくなったとしても、注意してくれる親兄弟はそばにいない。彼らの中から中途退学者が生まれ、更にその中から不法就労者や犯罪者が生まれてくるのは自然の流れなのだ。  それが何らかの形で発覚するとマスコミで取り上げられるので、一般に中国人留学生と言えば、不法就労者か犯罪者の予備軍と思われがちで、どうしても社会的イメージは低くなってしまう。しかも日本人学生の確保に四苦八苦している大学は、日本語能力の十分ではない中国人でも卒業志向型留学生として受け入れる傾向がある。そのため、留学生の予備軍から、正規の留学生へとステップアップするためのハードルは全体的に低くなっている。留学生になってからも、日本語能力が伸びていかない者は珍しくない。彼らを対象とした民間の各種サービスは充実しているし、彼ら自体のネットワークもしっかり確立している。  その環境をうまく利用してしまえば、特に高度な日本語能力がなくても日常生活を送ることはできるのだ。例えば、里帰りするための飛行機のチケットなどは、中国人留学生をお得意先とする旅行会社を通じて購入すれば、中国語で用が足りる。日本語を話す必要がないのだ。困ったことが起きれば、自分よりも日本語能力のすぐれた同胞に手助けを頼めばよい。この点は、日系ブラジル人を始めとする南米人就業者の場合と事情は似ているだろう。 異文化交流の難しさ  こうした中で、わたしが一番力説したい事態がもたらされている。日本人の教員・学生と中国人留学生との相互忌避の常態化である。一般的に言って、日本人の大学教員は純粋培養的に象牙の塔の中でずっと暮らしてきたため視野は狭く、ものの考え方は柔軟性に欠けている。海外留学の経験も乏しく、海外に目が向いているとしても欧米一辺倒で、アジアそのものに対する関心も薄い。そのため、彼らにとっての中国人留学生のイメージは、「暇さえあれば肉体労働のアルバイトをしていて」「一歩間違えば不法就労者か犯罪者になりかねない」「日本に住んでいるくせに日本語能力が不十分な」連中だ。だから簡単に言うと、できればかかわりあいたくない、得体の知れぬエイリアンみたいな連中になってしまう。  だが魚心あれば水心ありで、その反対も言える。高い学費を払っているのに講義時間を平気で���縮し、無味乾燥で実用性に乏しい話を、計画性もなく一方的にだらだら喋りまくる、しかも自分たち中国人留学生を白眼視する、そんな日本人教員に対して中国人留学生が好感や信頼感を抱くはずがないのである。  しかも相互忌避は、教員の場合と似たような理由で、日本人学生と中国人留学生の間にも見られる。歴史観を始めとする様々な価値観、それに言語・文化・生活習慣などの違いがここに絡んでくる。日本人学生は日本人学生同士、中国人学生は中国人学生同士で固まって小さなシマ宇宙を作ってしまうのだ。これでは中国人留学生は日本人の友人をキャンパス内で作ることなど難しい。  中国人留学生は表立ってはなかなか不平を漏らさない。「先生たちには期待しない。日本人の学生と友達になれなくてもいい。卒業証書さえ手に入ればいいんだ。そう考えれば日本の大学はラクでいい」と開き直ってしまうのだ。そのため、この現実が表面化するケースは少ないし、マスコミにも取り上げられない。しかし、留学生の数が12万人を超えた日本社会の一側面なのである。  わたしはこの現実を打開するには、日本人の教員・学生と中国人留学生の双方に、心の入れ替えが必要だと思う。中国人留学生に求めたいのは、まず、必要以上のアルバイトを慎むこと。学費・生活費をアルバイトでまかなっている間はいい。だが、欲を出して日本人学生顔負けの遊興費をアルバイトで稼ぎ出そうとすると、中途退学者から不法就労者、ひいては犯罪者へという転落コースが大口を開けて待っているのだ。そして総合的な日本語能力にもっと磨きをかけること。その国の言語の運用能力を向上させようという意欲に欠ける者が、卒業志向型留学生とはみなされないのは、世界のどこに行っても同じだろう。  そのためには地味で孤独なデスクワークの積み重ねは欠かせない。日本人のアルバイトスタッフとのやり取りを通じて獲得した会話能力程度で、満足してもらっては困るのだ。  わたしもかつては日本国外で学ぶ卒業志向型留学生だったので、この点は確信を持って言える。また、自国の生活習慣を愛するのもいいが、例えば「中国料理はとてもおいしいけど、日本料理はまずい」などと、日本人に対して平気で言ってのける態度は改める必要があるだろう。  そして日本人の教員・学生については、中国人留学生以上に心の入れ替えが必要だろう。彼等は言語から生活習慣に至るまで、母国とはまるで異なる環境下で苦学生として大学を卒業しようとしているのだ。彼等は日本人並みというには程遠いにしても、ほんの数年で日常生活に困らない程度の日本語能力を身につける。そんな彼らに対して、どうして素直に敬服の気持ちが持てないのか。わたしには日本人の教員・学生は嫌中意識の対象として中国人留学生を見つめ、中国の言語・文化・生活習慣などに対してたいした関心を抱こうとしてないと思える。この点を根本的に改めなければ、事態は何も改善しないのだ。  わたしは中国に限らず、どの国・地域・民族の学生を教える場合であっても、彼らの母語の挨拶言葉や、いくつかの基本単語くらいは発話できるようにしておく。また、特有の文化・生活習慣もひととおりチェックし、余裕があれば���名人の名前を一人や二人は覚えておく。日本が多文化共生社会の実現を目指している以上、外国人に日々接する日本人ならば、この程度のことはやって当たり前なのである。  こうした現実の打開は、大学の運営者や教育行政に携わる役人たちにも求めたい。留学生が生活苦に追いやられないように、学費減免制度・奨学金制度を充実させたり、留学生対象の日本語クラスをもっと拡充する必要がある。卒業志向型留学生の出身地が、中国を含むほんの数か国・地域にほぼ限られている現状を冷静に分析し、より多くの国・地域から卒業志向型留学生が続々と現れるように、大学の教育システムそのものにメスを入れるべきだろう。  日本人の教員・学生と中国人留学生との相互忌避の常態化。この問題が解決されない限り、たとえ留学生の数が20万人、30万人になろうとも、日本は留学生受け入れ後進国から脱却することはできない。相互理解・相互尊重を基礎とする多文化共生社会の実現などは絵空事のままだ。 (大学留学生別科教員) -------------------------------------------------------------------------------- http://www.bund.org/culture/20061215-1.htm http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/371.html
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oriori-ki · 8 years ago
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第26回 『九十九島動植物園 森きらら』(後編)
仲良きことは よきことかな
 さてまた再開。サルダンゴを見たあと、すぐそばにレッサーパンダがいた。
 まえからジャイアントパンダと同じパンダというのに、似ていないのが不思議だと思っていた。調べてみると、レッサーパンダは「レッサーパンダ科」でネコに近いらしい。ジャイアントパンダは「クマ科」に分類されて、まったく違う動物であることが分かった(まだ学説的には確定していないようだ)。
「パンダ」とは、ネパール語の「ポンヤ(竹を食べるもの)」という言葉から由来するといわれている。両方ともたしかに主食が竹やササで、好物である。
 中国四川省の成都パンダ繁育研究基地で、はじめてジャイアントパンダが笹の葉をたくみにむしって食べているのを至近距離で見たとき、時間の経つのも忘れるほど飽きずにながめた。大きい図体にもかかわらず愛嬌ゆたかなようすが印象的だったのを思い出す。
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 10年ほどまえに千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太」が、直立姿勢でしばらく立って人気を博し話題になったことがあった。ここのレッサーパンダも木登りが得意で樹上でやすんでいたり、直立不動の姿勢をしたりして人気をよんでいると聞いた。
 今日はたえず小庭を歩きまわってなかなかうまくカメラに収まってくれず、何枚もシャッターをきった。そのなかの一番かわいらしく撮れたものが上の1枚である。
 さてつぎには、フクロテナガザルと��ロテナガザルとが並んでそれぞれのオリにいた。生まれて間もない子ザルを抱いて、高いところを絶え間なくいっしょに移動しながら、見物しているこっちに顔を向けていたシロテナガザルに興味を覚えた。
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 野生種は中国南西部からタイ・インドネシアのいわゆる熱帯雨林に生息していて、手がほんとうに長くて白い。握力も強いだろう。ゆったり張り巡らされているロープをたくみに両腕で渡り歩く。これを英語でブラキエーションという。野生の彼らは昼に行動し、樹の上で果実や葉や芽やたまに昆虫などを食べて過ごし、めったに地上には降りてこないようだ。
 ニホンザルのばあい、一夫一婦ではないから子どもの母はわかるが、父親が特定できない。テナガザルのばあいは一夫一婦で仲よく暮らし、生涯をまっとうして連れ添うそうだ。ここのオリでも仲睦まじいようすが、ちょっと見ただけでもうかがえる。
 だけど自分たちのなわばり意識が強く、オスは闖入者がなわばりを侵すと、甲高い大きな声で吠えて威嚇して追い払い、自分たちのなわばりを守る。子どもが生まれると2年間ほど授乳し、8年ほどで性成熟した子どもたちは独立していく。
「仲良きことは よきことかな」
 白樺派の小説家・武者小路実篤が色紙によく書く言葉を思い出した。テナガザルはこの園でもなんども子を産んで、目のまえで親子仲よく愉し気に暮らしているようすを見ていると、つい人の世に思いを致してしまい、テナガザルに尊い教えを学ぶおもいであった。
飛べずに保護されたノスリ(鵟)たち
 チャップマンシマウマがつぎにいた。おとなしくじっとして動かない。おとなしい種類だけれど、年をとってくるとなかなか気が強くなってくるそうだ。アフリカの草原や丘陵・山地にいる草食動物だ。
 体長は2~2.8mで、体重は200~450㎏もあるという。どうしてこういうシマ模様がついているのかは、いまだによくわかっていない。敵から保護するためという説が有力である。そしてこのシマ模様は1頭1頭が、ヒトの指紋のように、それぞれ似ているようだが異なっているという。
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 つぎにタカがいたが、かわいそうなことにケガをして飛べなくなっていた。
 掲示板には「ノスリ 鵟 空中に浮くように飛んでえものをさがすことがあります。野をするように低く飛ぶのでノスリ。ケガにより翼を��つなくしました。」とある。
 となりの掲示は「トビ 鳶 もっともよく見るタカです。主に死んだ動物や魚を食べます。近くで見るとカッコいい。骨折により飛ぶことができません。」「保護された鳥たち ケガをして保護されましたが、野生に帰すことができませんでした。もう空を飛ぶことはできませんが、彼らのカッコいい姿はそのままです。」と説明があった。
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 ケージのなかには、傷つき保護されたタカの枝に止まっている姿が痛々しかった。動物園では傷ついたトリたちを野生に帰すべき努力をしているけれど、いまや自力では飛べなくなったタカたちの命を守って、飼育しているのだ。野生に帰してしまうと厳しい現実に直面して、簡単には生存しきれないからである。
大空を飛ぶ?ペンギンたち
 飛べないタカのつぎには、皮肉なことにうじゃうじゃと大空を優雅に飛ぶ(?)ペンギンが眺められた。まさかと思って、あっけにとられて仰ぎ、口をぽかんとあけてしばらく見入ってしまった。がっちりした何本もの太い鉄筋の柱に支えられた地上3階建てに設えた水槽を、悠々と伸びやかに泳ぎ回るペンギンのさまが、まさに大空を飛んでいるように見えるのだった。
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 このペンギン館はごく最近完成した「森きらら」の大人気展示場となっている。入場者はこれを見ただけで、みながみな、ここに来たかいを感じることだろう。入園してそれまでいろいろ見て、それなりに楽しんだけれども、これを見ればすべて吹っ飛んでしまうに違いないほどすばらしい眺めだった。
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 陸上ではよちよちやっと歩くペンギンが、これほど敏捷な泳ぎをするなんて! こんなふうに大空を飛ぶ姿なんて! まったく信じられない!
 日本各地にある動物園が、それぞれ工夫を凝らした人気を呼ぶ施設を作り、そのあとに続いて競って同じような歓ばれる施設が各地に増えていくのは、とてもいいことだと思う。
 しばらくはベンチに座って黙って仰ぎ、あっちに飛んでいくペンギンや、こっちにシューと飛んで来る丸っこいペンギンの活き活きと��々とした姿を眺めていよう。
 一息ついてベンチの壁をみると、写真付きでペンギンすべてに名前がついているという、説明が貼ってあった。ペンギンは似た顔をしているので区別がつかず、羽根に色のタグをつけて判別していると、ある動物園で説明されたこともある。
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 階下の部屋から出て階段を上ると、2階からも3階からもプールに泳ぐペンギンが、ごく近くから眺められる。ただ残念なことに、ここからは大空を飛ばない。ただすばやく水中を泳ぐさまが見えるだけだ。
 すばらしい工夫を維持管理するには、清掃などのたえまない努力が飼育員さんに課せられるということで、しぜんに頭がさがる。
目がくりっとかわいいリスザル
 小さな池の中島にコモンリスザルがいた。ちょこまかとして絶えず活動しているようすがとてもかわいい。目がくりっとして愛らしい。エサ場からエサをもらっては、さっさとどこかへ消えていく。
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 南アメリカ北部からブラジルの湿潤な森林の樹上で、数十から数百頭の群れをつくって野生種は暮らしている。遊び好きで臭覚・聴覚に優れていて、声や臭いで飼い主を覚えなついてくるという。体長は23~37㎝、体重は0.5~1.1㎏と小柄なので、ペットとして人気が高い。小池の真ん中の小島に舎屋があり、塀らしきものがないところを見ると、リスザル君は泳げないのだろうか。
 帰りぎわにアミメキリンがつがいでいた。オスは「ハヤト」と命名され、体長4.8m体重600㎏、メスは「いと」と命名され、体長3.8m体重450㎏とあった。仲のよさそうな夫婦ですぐにも子どもが生まれそうだ。
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 キリンにはウシと同じように胃袋が4つもあって、胃から口に戻して噛み直す反芻(はんすう)ということをする。また、後頭部にワンダーネット(奇驚網)という血圧をやわらげる毛細血管が発達していて、長い首を上げ下げしても立ち眩みしないようになっている。自然の摂理にはいろいろ工夫があっておもしろい。
 キリンのすぐそばの小屋に、ヘビが2種いた。アミメ��シキヘビというインドにいる大蛇で長さが5.5mもある。これより一回り小さいボアコンストリクターという長さ3.5mの大蛇もいた。野生ではもっと長いものもいて、ヒトをも襲う危険動物である。
 今はじっとして動いていないので、別に怖いとは思わなかったが、双方ともに「特定動物」である。「特定動物」とは、人の生命、身体及び財産に害を加えるおそれがあるため第三者の接触等を禁止する、つまり一般の人がペットとして飼えず、飼育するには都道府県の許可が必要な怖い動物・危険な動物をさす。
(途中、コウノトリやマナヅル・ナベヅル、対州馬、ゾウガメなどたくさんいろいろいたが、今回ここには取り上げられなかった。)
 おしまいに「特定動物」の勉強をして、動物の世界の奥深いこと、命の大切なことなどを再認識して見物は終わりにした。ふたたび出口近くのハワイのような椰子の林まで戻って、そこで記念写真を撮って、そろそろJR佐世保駅行のバスの時間にあわせてバスストップに足を運んだ。きっと、また来るからね!
(磯辺 太郎)
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