#3分クッキング
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Illustrations for magazine “3分クッキング”
Monthly release, November to April 2024.
I draw a picture of the season and a picture of the special feature of the month.
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240721 日
僕は、19歳の頃からブラック環境にいた
それも、人の命や生活とは一切紐づかない「あってもなくとも構わない余剰なエンタメ制作」の現場に、だ
その中でやりとりされる感情 / 熱意というものは徹頭徹尾お為ごかし、遊びに過ぎない
だから皆、結婚し子供ができると仕事に対する熱意がガクンと下がって同じことしかしなくなる
居酒屋やコンビニ、ガソスタ等のサービス業に努めたことがある人なら、エンタメ制作の現場は「なんて地に足つかぬ浮ついた事ばかりしているのだ」と思うだろう
どんな制作現場であっても最終的には「客に振舞う料理」を作るのが仕事なはずなのに、全��客の事を考えてものを作っていない
ごく少数の首脳陣の「好き嫌い」で日々料理の味付けとレシピにいちゃもんが付く
感覚的には「子供の思いつきの遊びにつきあわされるお守りの感覚」だ
絵的には老人ホームの方が近いかもしれない。そう、ブラック環境では一番の顧客は例外なく「首脳陣」もとい「社長」なのである
彼らが満足や納得をしないとまず成果物が世に出ない。給料は貰えても、頭使って作った成果物がすべて無駄になってしまう
トップの無茶振りが過ぎて空中分解してしまうプロジェクトは多々ある
こんな事なら「マニュアルが確定していて指示通りにやれば仕事が終わり、やった分給料きっちり貰える仕事」の方がよかったって気分にさせられる
これを乗り越える唯一の方法
「自分自身も聞き分けの悪い子供になる」事
----------------------- 首脳陣のツッコミってのは要するに「なんとなく退屈 / 観たことある / 自分はもうこういうの食い飽きた」なので
「私はこういう誰も食った事ないものが好きでこれを絶対食べたいし皆にも食べさせたいんですーーーッ!!!!」
という異様な熱量持った人間を振舞うと「え? え? え? なにこいつ、全く共感できないけど、こいつにお金渡したら面白そう」って思ってもらえる
偏屈な老人が心開いていく物語や、ふてくされた子供が勇気や社会性を獲得してゆく物語にも必ずそういう「異常な欲求持つトリックスター」が出てくるだろう?
「退屈な贅沢者」を動かすためには、自らがそれになるんだよ
これ好き、これ好き、ンンンーーーーーーーーッ、好きなのぉッ!!!!
って言いながら頭ブンブン振って、それでいて作るものは精緻でゴージャス
そんなやつ面白いに決まってるっしょ
逆パターン。
生活の為に渋々やってます。得意でもないし誰でもできる事かもしれないけど、この椅子失ったら食ってけないから.... もう、好き嫌いであーだこーだわがまま言って駄々こねていられる年齢や立場でもないですしね...自分、不器用ですから
どう? 応援できる? 自分が社長だったらこんなテンションの人にコストかけられる?
「嘘でもなんか面白いこと言えよ」って思わない?
そう、嘘でもいいんだ、楽しんでいる姿見せて、退屈な俺の気持ちを揺さぶってみせろって思ってんだよ、責任ある立場の金持ちは
それで仮に詐欺られた(裏切られた)としても、お金出したのは自分の意思なんだからよほどの腑抜け社長じゃなきゃ失敗の責任は自分で取るよ
これは絵描きに対しお金落としたがってる「余裕ある観客」もまったく同じ気持ち
まずは「楽しく暴れてる姿」見せてみろ、���て思ってんだよ
その上で、かつて自分に元気くれたやつが落ち込んでるなら支えたいって思ってんだよ。誰かを応援したくなる時って、常にそうだろ??
余裕と欲がない自分なんてものは一旦横に置くというか、捨てちゃって構わない
だってクソつまんねー人生ダラダラ延長してなんになるってーの?
僕は常に「2週間後に氏ぬ」と思って生きている
だから2週間以上かかる仕込みは、基本的に「徒労」になると想定しながらやっている
大事なのは2週間で完結できる「成果物」をクライアントに出し続けることだ
めっちゃ余裕ある立場でなおかつ退屈に苛まれている人の気持ちを想像してみてよ
「面白いもの作ります、2ヶ月待ってください!」言われたら「はいはい...」って言うしお金も出すけど「正直期待しないどこ」思うっしょ
けど「3日後出します」「1週間でやります」言われたら「えー、早いな、そんな短い期間でなにできるんだろ? ちょっと気になるかも」って思うよ
まあ、もちろん出す側としては事前に「数ヶ月」仕込んでるんですけどね。その後短期間でバリエーション出せって言われる事も想定して仕込んでおきますよ。当たり前じゃんプロなんだし。演出だよ演出
それが「客を喜ばせる」って事なんじゃねーの?
あれ、話ズレてんな... まあ、とにかく2週間以上かかる、っていう宣言は聞かされた側からすると「ふーん」なんすよ
キューピーの3分間クッキングみたいなのがいい
本来寝かせる必要があるけど今回はもう寝かせたのがあるんでこっち使います、って感じでサクっと進行してほしいの
コンテンツとして完成された選択肢と待ち時間の少ないコミュニケーション(よく出来たゲーム的環境)を欲してるんです、贅沢な立場の人ってのは常に
うーん.... ね、これがブラック環境で24年やってきた人間の「当たり前」だ
自分は実務担当だが、なんだかんだで営業職に近しいメンタリティを獲得してる自覚はある
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mes possibilites aujourd'hui. 今日のわたしの可能性。 ポットラックランチ+ おやつデモンストレーション会に出向く。 買い物に行く。 回覧板をまわす。 今日は市内某所で おなじみのメンバーで おいしい会! ポットラックだと 気楽だけど豪華なランチになるから たのしい。 おやつデモ会、今回は Mちゃんのリクエストで パウンドケーキ…だけど わたし今一つパウンドケーキの定義が 分かっていなくて(笑、 ふだんつくっている 北欧のシュガーケーキ(ソッケルカーカ)を パウンド型で焼くことに。 3分クッキング方式で、 昨日のうちに1台焼いておいて 手順を見てもらう感じで進行。 そして、生地がオーブンに入っているあいだに わたしはお片付けを、 みなさんは別の作業をして、 焼きあがったらおやつタイム、という よくばり企画(笑。 でも、スムーズ+終始和やかにできて とてもいい時間になりました。 ご参加のみなさん+会場を提供してくれたKさん、 ありがとう! またほどなく集うことになりそうで、たのしみ!
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P3 Club Book Shinjiro Aragaki short story scan and transcription.


料理天国、食べたら地獄
······ったく、 何で俺がこんなこと······」
「す、すいません荒垣先輩······っくしゅん!う~げほげほっ」
「ゆ、ゆかりちゃん、大丈夫?」
ここは、寮のゆかりの私室。ピンクのパジャマにカーディガンを羽織り、つらそうに咳き込むゆかりの背を、優しく風花がさすっている。体調不良を押してタルタロスに出撃し、ゆかりはすっかり風邪をこじらせていた。そんなゆかりのベッドの横には、同じく心配そうにたたずむ美鶴と、やや所在なげに立つ荒垣の姿があった。そして荒垣の手には、彼が言った “こんなこと” の成果である、温かそうな料理がトレイに乗って湯気を立てていた。どうやら���ゆかりを心配する美鶴に頼まれ、病人食の定番となる粥を作っきてくれたらしい。
「荒垣先輩って、優しいですよね」
「んな······っ!?ま、まあ、ただの気まぐれだ。気にすんな。さっさと食っちまえ」
風花の素直な言葉に、荒垣はそれだけ言ってぶっきらぼうにトレイを差し出す。
「 うう、ありがとうございます。はふ······」
ゆかりが、一見普通の粥に見えるその料理をスプーンですくい、ぱくりと口に入れた。
「どうだ?岳羽?」
熱くないか、ちゃんと飲み込めるかと、美鶴が母親のように心配げに声をかけるが、その目の前でゆかりの表情がみるみる蕩けた。
「ぅ美味しい~っ!何これ、どうやって作ったんですか? 信じらんないー!」
先ほどまでの苦しそうな様子はどこへやら、あっという間に元気を取り戻したゆかりが、凄い勢いで手と口を動かし、器の中身はさほど間を置かずに空になってしまっていた。
「どうやってつーか、ま······適当だな。普通の粥じゃ栄養が足りねえかと思って、中華風のミルク粥にしてみた」
あっさりと荒垣は言うが、じつはけっこう手間がかかったもの。ニンニク、生姜、ネギのみじん切りをゴマ油でじっくり炒め、米と具---拍子木に切ったニンジンと大根を投入して鶏ガラスープを注ぎ入れる。あとはフタをし、沸騰したら吹きこぼれないよう弱火でことこと30~40分。米が十分柔らかくなったところで、牛乳を入れて塩で味をととのえ、できあがったものがこちらにございます、という感じ。体の免疫力を高める、炭水化物や蛋白質、ビタミンA・B・Cに β カロチンを含む、まさに完璧なる病人食なのだ。
以前から、荒垣の料理はプロ並だと真田あたりが言っていたが、その現物を実際に口にしたゆかりは、想像以上の感動を味わっていた。ゆかりは素直に、その賞賛を口にする。
「適当なんてとんでもない!荒垣先輩、もう最高ですよ!尊敬します!」
「バカ野郎······なに恥ずかしいことを······」
「なーに謙遜してるんですか?食事は人間の基本ですよ。大切なことです。それをしっかりできる荒垣先輩は立派です!もう、他の男連中にも見習わせたいぐらいですよ。人として、料理のひとつもできなきゃ駄目だって、ね」
興奮気味で止まらないゆかりの演説に、そこで突然ストップがかかった。
「ちょーっと待ったぁ!」
「!?じゅ、順平?それに皆も?」
ゆかりの部��の入り口に、順平を先頭にして寮生の面々、すなわちこの部屋にいなかった全員が集まっていた。順平の足元からはコロマルまでが顔を出している。
「何ごとよ、いったい?」
「いや、あんまりいい匂いなんでな、つい······」
正直に真田が言いかけるが、それを体ごと遮って順平がびしっと指を突きつける。
「ゆかりッチ······貴様はオレを怒らせた!」
「は、はぁ?」
「料理ができなきゃ人として駄目?料理がお上手な岳羽サマは、オレたちが人間じゃないとおっしゃるわけだよな?」
「い、いや、別にそこまでは······。そ、それに順平がまともに料理できないのは事実じゃん」
と、そこで順平は、ちっちっと指を横に振る。
「料理が “できない” と “やらない” は違うんだぜ、ゆかりッチ。それに、オレだけじゃねえぞ、お前が傷吻つけたのはな······」
くくっと、芝居の気まんまんで順平が涙をこらえるように両目を手で押さえた。その言葉に、ゆかりが周囲をあらためて見ると。 「あ」
ベッドの脇で美鶴と風花が、顔を伏せてどんよりと暗い空気をまとっていた。
「い、いや、あの。私······別にそういうつもりじゃ······せ、先輩?風花?」
「ゆえにっ!!」
ぐわっと伏せていた顔を上げ、順平は大いに 盛り上がって高らかに宣言した。
「貴様に料理勝負を挑むっ!!」
「はぁ?」
かくて、第一回巌戸台分寮クッキング王決定戦の開催が決定したのであった (どどーん)
「という訳で、本日の司会はわたくし、アイギスがお送りするであります。いかがでしょう、解説の天 田さん」
「······みなさん、ヒマですね」
「なるほど。では、審査委員長の荒垣さん」
「······ったく、 何で俺がこんなこと······」
順平が宣言した翌々日。ゆかりがすっかり体調を取り戻し、ちょうど日曜ということもあって、ついに料理対決が開催される運びとなった。おそらく仲間内でもっとも鋭敏な味覚を持つであろう荒垣を審査委員長とし、味覚がないアイギスは司会を勤めることになっている。天田も参加をうながされていたが、「なんで僕が料理なんか······小学生に何を期待してるんです?」と一蹴し、解説者の席についている。そして、残る全員が参加者兼審査員というわけだ。
当初、美鶴と風花は徹底的に拒否の構えを見せていたのだが、「お祭りみたいなもんだし」とか、「何ごとも経験だし」とかいう順平の甘言で徐々に態度を軟化させ、ついには「······にイイとこ見せるチャンスなんだけどなー」という、とある個人名を出しての決定的なひと言で、料理対決に参加するよう洗脳、もとい説得されてしまったのであった。
「では、いよいよ競技を開始するであります。最初はゆかりさんからお願いします��
「オッケー!見てなさいよ、順平!」
意気揚々とゆかりが持ってきた料理、それは本人の自信を裏切らない見事なできばえ。見た目からして美味しそうな、幕の内弁当である。卵焼き、焼き魚、かまぼこといった幕の内弁当定番のおかずに加え、小さなハンバーグやチーズチキンカツなど洋風のおか��も入っている。もちろんご飯は俵型に成型され、上にはパラパラと黒ゴマが振りかけられている。
「うん、なかなかやるじゃねえか」
卵焼きをひと口かじった荒垣の評価に、ゆかりがガッツポーズを決め、それに続いて他のメンバ ーも横から次々に箸を伸ばす。
「焼き魚は西京味噌漬けか······いい仕事だ」
「うわあ、このかまぼこの切り方、凝ってる」
「もう、優勝は岳羽で確定か?」
立て続けに上がる賞賛の声に、ちょっと照れたような誇らしいような顔でゆかりが言う。
「あ、でもね。今回は意外なライバルがいたっつーか······私も食べてみたいんだよね、 彼の」
そのゆかりの視線の先にいるのは、自己主張が足りない気味の現場リーダーの姿。だが、前髪で隠され半分しか見えない顔に、常にはない自信がかすかに滲んでいるような気もする。
「では、続いてお願いしましょう」
アイギスに促され、2番手の料理が運ばれる。
「おお······!」
それは、ちょっとしたレストランで出してもおかしくないアサリとトマトのパスタ、ボンゴレ・ロッソであった。さっそく審査委員長の荒垣が、フォーク一本で器用にパスタを巻きつけて、ぱくりと口に入れる。
「ちょっとパスタが柔らかいが、合格点だな」
「どれどれオレにも······おおっ、美味��!」
「アサリとトマトって合うのねー」
意外といえば意外だが、幼い頃に両親を亡くしてひとり暮らし歴も長い彼は、料理の腕は決して悪くないのである。ただ、あっさりした性格ゆえか、パスタや丼ものなど簡単に作れるものに限られるというのが弱点といえなくもない。
「で、次は誰だ?」
連続して出される美味い料理に、最初は苦い顔をしていた荒垣も、上機嫌になってきたようだ。やはり、楽しい食事は人を和ませる。もしかすると順平は単に、荒垣と他のメンバーとの間の距離を、少しでも縮めようとして料理対決を企画したのかもしれない。もし、そうだとしたら、その意図は十分に果たされつつあった。
だが。
そんな楽しい雰囲気は、あまり続かなかった。
「······なんだこりゃ?」
「え、えーっと、ラーメンっす」
「カップ麺じゃねえか」
荒垣の前にあるのは、お湯を入れて3分でできるカップ麺だった。ちなみにシーフード味。
「い、いやカップなんすけど!ちゃーんとオレなりの工夫があってですね。荒垣先輩のミルク粥にヒントを得て、牛乳で作ってますっ!」
荒垣がうげっという顔をする。残りの連中も、一様に嫌そうな顔を浮かべている。 「え?え?みんな何だよ?いや、マジ美味い
んだって!」
「たとえ美味くても······料理じゃねえだろ」
「順平さん、失格であります」
どこに置いていたか、アイギスが横にあった鐘をカーンと1回鳴らす。
「いいっ!?そ、そんなぁ······」
がっくりと肩を落とす順平。ただひとり、そのカップ麺をひと口すすった現場リーダーが、うんまあ不味くないよ、といった感じで順平の肩をぽんぽんと叩いていた。
「では、続いて美鶴さん、お願いします」
事態は、破滅に向かって加速していた。
「鴨肉のコンフェ、フォアグラとトリュフ添えだ。素材はすべてフランスから空輸させた」
胸を張って、 豪華な銀の皿を突き出す美鶴の顔には、しかしだらだらと汗が流れていた。皿の上の料理を凝視しつつ、荒垣が尋ねる。
「······鴨は、どれだ?」
「こ、これに決まってるだろう」
「この黒いのは?」
「と、トリュフだ」
「こっちの黒いのは?」
「フォアグラ······だと思う」
「んじゃ、こっちの黒いのは?」
「ええと······付け合せのポロ葱、か?」
聞かれても困る。
下を向いていた荒垣は、凶悪な光を目に宿らせつつ、美鶴に向かってぽつりと言った。
「全部、炭じゃねえか」
「ま、まあ多少火加減を間違えたかもしれないが、素材はいいんだ。食ってないと······」
「食えるかぁ!次だ次!」
世界の終わりのような顔をする美鶴を尻目に、アイギスが鳴らす鐘がかーんと響いた。
「俺は料理などあまりやったことがないからな。変なものを出すのも申し訳ないから、シンジの料理を真似させてもらうことにした」
続く真田の料理は、白濁したスープのようなものだった。どうやら、 荒垣が一昨日作ったミルク粥を参考に作ったらしい。
「順平も、どうせシンジの料理を参考にするならこうするべきだったな。まあ、俺も多少は自己流にアレンジさせてもらっているが」
既に勝ち誇った様子の真田に、荒垣も苦笑しつつ答える。
「くくっ、アキの料理か······そう簡単に俺の味が盗めるもんかよ」
「食べてみなければわからんだろ?」
「わかったわかった。じゃ、いただくぜ」
スプーンで粥をすくい、軽く冷ましてから口へと運ぶ。そして、刹那の間を置いて。
ぶぴゅる。
変な音と同時に、荒垣の鼻と口から白濁液が吹き出した。
「な、な、な、なんだこりゃあっ!!」
「牛乳よりも高蛋白で低カロリーなプロテイン粥だが······筋肉にはいいぞ?」
「食えるかあああああっ!!」
「最後に風花さん、どうぞ」
鐘を鳴らしつつ、 アイギスが淡々と言った。
---それから、5分後。この世のものとは思えない絶叫が、月光館学園巌戸台分寮から響��渡った。付近の住民の通報で、パトカーや救急車が出動したが、とくに事件性はないとのことで早々に引き上げたらしい。ただ、目撃者の証言によると、捜査員や救急救命士たちは一様に、口や腹を押さえていまにも嘔吐しそうな表情を浮かべていたとか。その日、どんな恐ろしいことがあったのか、口を開くものはいない。
「いいかお前らっ!料理の命は火加減!それと塩加減だ!いいな、順平!」
「う、ういっすっ!」
「あと常識だが、プロテインは料理に入れるなよ!わかったか、アキっ!!」
「あ、ああ、わかった」
「つか、山岸!なんでそこでタバスコとか入れるんだ!色を基準にして調味料足すんじゃねえ!味見しろ味見っ!」
「は、はいっ!」
料理対決の翌日。寮のキッチンでは突発料理教室が行なわれていた。こいつらの料理の腕を放置していたら、いずれ人死にが出る。事実、俺は死にかけたという荒垣の命令で、順平、真田、美鶴、風花に対し、マンツーマンで料理を教えることになったのだ。
「······ったく、何で俺がこんなこと······」
そうボヤきつつも、手取り足取り指導する荒垣の頑張りもあり、徐々に全員の料理は “食えなくはない” レベルへと上がっているようだ。
「おら、待て美鶴。焦げそうになったら、一度フライパンを火から降ろして······そうそう。落ち着いてやりゃあ大丈夫だ」
「りょ、了解した」
そんな荒垣の様子を横目で見て、風花はくすりと笑って言った。
「やっぱり、荒垣先輩って優しいですよね?」
その言葉が届いたかどうか定かではないが、荒垣は黙々と料理指導を続けていく。ただ、その横顔には、かすかに笑みが浮かんでいるような気がする。やがて、料理のいい匂いを嗅ぎつけてか、ゆかりたちが同じく笑顔でキッチンへと歩いてくるのが見えた。やはり、楽しい食事は人を和ませる。どうやら、今日の夕食も楽しいものになりそうだった。
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中3家庭科「長男のお弁当」
長男(中3)のゴールデンウィークの家庭科の宿題で「お��当を作る」という課題が出た。そもそも僕らの時代は男子は技術、家庭科は女子だけが受けていたと思う。 今は男女関��なく技術家庭科を学ぶらしい。良い時代だなと思う。 しかもかなりしっかりとした内容で小学生でも味噌汁を作ったり、ちょっとしたクッキングを行っている印象だ。中学生になれば夏休みに「季節の食材を使った料理」とか冬休みには「おせち料理の一品を作る」など家庭科の宿題が出される。こういうのはもっと評価されていいんじゃないかと思う。 そして長男が弁当のおかずとして選んだのは「唐揚げ」 作り方を教えろと言われたが、自分でやれと、僕の持ってる料理本を渡した。ただ、火の通りが心配だったので揚げ方だけは少し教えた。 そしてできた弁当がこちら。 ちゃんとトマトを添えてるあたりポイントが高い。僕なら米と唐揚げだけだっただろう。揚げてくれた唐揚げをいた…
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#3分クッキング #エフェクト #猫 #cat #ai via YouTube https://www.youtube.com/watch?v=mFkcVBQIL14
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5/15🧑🍳🥣
山下さんとオーバークックやりました。最初より遥かに上手になったのでは?2回目なのに、感激。作間集中しすぎると無言になっちゃうので何度か山下さんの「えっと、次はこれやって...。あっ、お皿お皿。」を聞きながらレッツクッキングしてました。

前回の履修も含め、3-5まで進めましたがここからが結構難しすぎてもうすこしお互い練習しないと進めそうにないですね(笑)
①急にカクカクバグってしまう山下さん。「あれ!私なんかおかしいんですけど!?バグってるんですが!」って言ってるのを笑いながら提供しまくる作間。「え、ちょどうしたんすかそれ。」(至って冷静)な作間も思い返すとツボですね(笑)
②天才的な作間龍斗シェフ。まさか自分でも4つ同時に置ける日がくるなんて思いませんでしたね。山下さんに褒められて内心めちゃくちゃ嬉しい!ってなってました(笑)
③大問題な作間龍斗テンパりまくる回。レタス切ったと勘違いしてまして(笑)一生「ねえなんで皿に置けないの?なんで皿にのせれないの?ねえなんで皿に置けないの?(��中圭構文すぎる)」ってなってましたが、冷静に考えて「あ、レタス切ってねぇのか。」ってなりましたね。気づくのが遅くて(笑)しかもこれ序盤からテンパっていて、テンパっている作間が珍しいのか山下さんがずっと「ねえ!笑かさないで!面白すぎるから!ツボに入っちゃったじゃん!」って笑ってました(笑)笑かすつもりはなく、至っていつも本気でクッキングしてる作間シェフです。
④ピザが焼けるのを目の前で待機してたのに、焼けたピザを意味わかんない落とし方する作間。「え?なんか落としちゃったよ!ごめんごめん!」山下さん「いいよいいよ!」なのおもしろい。あと、なぜそんな落とし方したんですか自分。
⑤多分皿を洗いたかったんだろうけど、作間が鶏肉投げすぎて鶏肉をキャッチしてしまう山下さん。「うー!皿取りたい!」って言ってたの聞いてたのに鶏肉を投げまくる作間。「え?なんで私鶏肉持ってるの?」ってまたテンパってしまう山下さん(笑)そのあと持った鶏肉で右往左往してるの死ぬ。「えっと、これどうすればいいの!?」ってグルグルしてる(笑)テンパり具合がおもしろいです。

↑きたる、焼売の悪夢。ラストチャンスで723までいけたの嬉しいけどラストチャンスだったからこそ悔しかったですねえ。次こそ絶対800いきたい。山下さん、焼売コーナー苦手なんだなって思いましたもん(笑)山下さん「えっと、魚やって肉やって...はい!小麦粉投げて魚も投げとく!そして自分で魚をきる!」っていって2個くらい自分で切ってたのに、その魚は蒸されることなく終わりを迎えまして。魚の気持ちになると、マジ切ねぇです。作間も集中しすぎて、多々無言になっちゃうし(笑)次こそ絶対に成功させようねー!の気持ちです。
昨日は、3-5までいけたけども。だんだん難しくなってきて非常にやりがいありますよね(笑)��うなってくると本当に面白くなってくる、ステージも難しくなってきたし。ストーリーモードじゃなくて他のモードも出来るのでまた今度ストーリーモード以外もやりましょうね!ケーキとか作れちゃうんですよ。あと、ジュースとかも作るコースもあるので楽しいですよ!

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お久しぶりの北ちゃん!てか電話自体が久しぶりだった。なーんも決めてなくて、起きたら連絡するね!って感じでだらだら始めて、気付いたら約6時間。しかもあんま無言の時間無かったよね?ずーっとだらだら喋ってたわ。まず、北ちゃんのお昼ご飯がモンスターとグミというめちゃくちゃキモ飯(きもめし)だった。急に北ちゃんの方から、盛大な音楽が聞こえてきてさ、オルガン?みたいな。多分北ちゃん豪邸住んでます。ちなみに13時と18時の2回聞こえてきました。喉乾いたから、タピオカミルクティーUberで頼んだんだよね。届いて、いざ飲もうと思ったら、タピオカクッソ硬くて山中3分クッキング。北ちゃん助手の助けもあり(?)無事柔らかタピオカが出来上がりました。まじ二度手間。最近こたけ正義感さんの逆転裁判の実況見るのハマってるって話したら北ちゃんが『もうすぐ誕生日じゃん!』って言い出して、こたけ正義感さん5/12生まれだった。お祝いしないと。多分今回の電話で一番盛り上がったのは、赤ちゃん界隈。マジで笑った。細かな設定とか、喋り方とか色んな世界があるんだなーって実感しました。また良い界隈あったら教え合おうぜ。最近ランニングして、両太もも筋肉痛になって、立ち上がる度「イテテテテ」ってなってたのおもろい。しかも走り始めた2時間後に筋肉痛きたって行ったら『それ筋肉痛じゃねえだろ!』って言われて、実は肉離れ説だったのおもろい。ちゃんと階段使ってます!俺らのYouTube見ようとしてくれてたから、俺が画面共有して2人で見てたの平和すぎる。たまに入る広告が、単発バイトとかフリマアプリの広告で、俺金無いみたいなやつなってたの気まずい…。そうだ、『柔ちゃんって、付き合っても相手より好きが上回ること無さそうだよね。』って言われたんだった!おかしな話だよね!『寝落ち通話出来る?』って話になって、「俺はなんかいびきとかかいちゃったら恥ずかしいからミュートにするかなー。」って言ったら『柔ちゃんってサバサバしてると思ったら、以外に乙女なところあるよね!』ってバカにされました!異議ありです!まだまだ北ちゃんの知らない俺が居るってってことだね。2人とも地雷って言うのか分からないけど、相手が何きっかけで怒るか分からないから、『北ちゃんって動物愛護団体系の人?』とか「柔ちゃんって𓏸𓏸好きな人?」って最初に断り入れるのおもろい。ある意味桃太郎の話気に入ってくれてよかった。転送された俺のイッヌ。何気に今繋がってるメンバーは変わることないって言ってたの嬉しかったよん。てかふと思ったんだけど、正直な話北ちゃんと繋がった時、顔と名前一致してなかったんだよね。挨拶行く時とか「名前の漢字これで合ってるよな…」って確認したくらい!今もめちゃくちゃ知ってるかって言われたら、そんなに知らないんだけど、でもここまで仲良くなれたのは北ちゃんが北ちゃんだったからなんだよね。マジでそういう存在ってレアだと思うし、北ちゃんが北ちゃんで良かったよ!あれ、これ電話ログだよな…なんか語っちゃったわ!まあまるっとこれからもよろしくってことで!次いつ?またしようね!
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体調が酷く、これは産後うつだ、と自分で感じた時に知り合いの助産師さんに相談したところ、地域の保健師さんに相談してみるといいと話してくれ、その保健師さんから一時預かりの提案をされた。
元々、条件が満たされれば利用するつもりではいたけれど、グッと背中を押してくれた。
歩行が完了、という条件をクリアし4月の園児が入れ替わるタイミングを狙い、利用できることになった。
久々ににいさんと過ごした2人の時間。
にいさんがずっとやりたがっていた実験をしたり、わたしたちおなじみのクッキングをしたり、2人で自転車で買い物に出掛けたり。
慣らし保育のたった3時間だったけれど、お互いに笑顔いっぱいの穏やかな時間だった。
自転車に跨がる姿を見て、嬉しそうだねと声を掛けると、そんなことないよ〜と照れた様子で言うので、ママと2人だから嬉しいの?と聞くと「それは当たり前だよ。ママと一緒にいるのはいつでも嬉しいよ。」と言ってくれた。
なんてかわいいこ。
おとうとは、別れ際にぴえーんと泣くくらいで、登園してすぐにおやつのビスケットをめざとく見つけ勝手に盗み食い。
給食は完食し、うんちも2回したとのこと。
大充実じゃん。笑
迎えに行ったときも楽しそうにせっせと遊んでいて、わたしとにいさんを見るやいなや、推しに会えたヲタクのごとく、ぶんぶんと手を振って駆け寄ってきた。(アイドルって毎回こんな気持ちなんだ…最高だな…と咄嗟に感じたヲタク初心者)
別れ際、わたしはサラッとさりげなく離れた方がいいと心得ているけれど、にいさんは名残惜しそうにして、ぴえーんと泣いてしまったおとうとに「大丈夫だよ、後で迎えに来るからね!」と頭をヨシヨシしてあげていた。
2人育児、毎日余裕がなくガミガミ捲し立てているけれど、兄弟仲良くしてくれてることが本当に救い。
これがずっと続いてくれることを願うばかり。
一時預かりはどれくらいの頻度で利用できるのか空き次第ではあるけれど、たまにこういう時間が持てるだけで心持ちが全く違う。
たった3時間でも、大変な食事時間、片付け、逃げ回るおむつ替え、泣き喚くお昼寝の寝かしつけ、それをぜんぶ代わりにやってくれるのだから、それはもう楽で楽で仕方がない。
空だって飛べるな!というくらい気持ちに余裕ができた。
わたしはこどもの成長を側で見守りたいから、働いて保育園に預けるという選択をしなかったわけで。
特に1〜2歳は大変だけれど、にいさんの頃のことを思うと毎日のお散歩時間も一緒のお昼寝時間も、すべてが尊く、やっぱりそれを全て手放すということはできない。
だから、一時預かりがすごくバランスがよくてありがたい。最高だと思う。ベストofベスト。
こんなふうにもっともっと気軽に預けることができたら、お母さんたちは空を舞うような気持ちで子育てできる日が増えると思う。
「だれでも通園」に期待したい。
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Monthly release, May-October 2024.
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カカオブラウニー
ピュア ココア レシピ
材料 [20×20cmの角型1台(10×3.3cm 12個分)]
薄力粉…50g
ピュア ココア…50g
ベーキング パウダー小さじ1/2
卵…2個
グラニュー糖…125g
ラム酒…大さじ2
無塩バター…100g
塩…小さじ1/3
クルミ…60g
作り方
��をボウルに割り入れ、グラニュー糖を加え、白っぽくもったりするまで泡立てる。
粉は合わせてふるっておき、上に入れ混ぜ合わせる。
ラム酒、溶かしたバター、塩を加えてなめらかなペースト状にする。
軽く煎ったクルミを刻み、混ぜ合わせる。
クッキング ペーパーを敷いた型に流し込み、180℃に温めておいたオーブンで25~30分焼く。
型からはずして冷まし、12等分に切り分ける。
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