#Emotion撮影会
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ayaconakamura · 5 months ago
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舞台撮影 / 本番
東京混声合唱団
第266回定期演奏会 
指揮:キハラ良尚 ピアノ:中野翔太
Program
5つのルシャン Cinq Rechants pour douze voix mixtes 
 作曲:オリヴィエ・メシアン Olivier Messiaen
子供の十字軍   
 作詩:ベルトルト・ブレヒト Bertolt Brecht 訳詞:長谷川四郎 作曲:一柳 慧
混声合唱とピアノのための『二つの巨(おお)いなる情景』
 作詩:和合亮一 作曲:信長貴富
<休憩>
【今年度委嘱作品初演】
EMOTIONS
-KI・DO・AI・RAKU- 喜怒哀楽
~for a cappella chorus~
 作曲:キハラ良尚
混声合唱とピアノのための『縄文連禱』
 作詩:宗 左近 作曲:三善 晃
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lifefind-blog · 1 year ago
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自己紹介-2
FUKEは、2007年ごろに写真における「色彩革命」の可能性を自覚し、デジタル芸術写真のなかで個人的な感情を表現要素として使い始めました。写真の分野において、色彩は絶対的なものではなく、色彩の見え方や感じ方は、人によって異なるほうが真実��という「革命」です。油彩画の分野ではこの革命は100年以上前に起こっています。
あまり知られていませんが、チューブ絵の具の発明で、画家���ちがパレットの上で色彩を作り出すことが技術的に手軽になったことが、印象派などの画家たちの個人的色彩革命のきっかけでした。
クロード・モネ、ファン・ゴッホ、エドワルド・ムンク、エゴン・シーレらは、絵画史の色彩革命の中で個人的な色彩の自由を意識し、これこそが否定的継承という属性を備えた本物の芸術だと自覚し実践しました。彼らはあの時代、絵画に強い感情や微細な感覚を付け加え始めたのです。彼らは、「こんなものは、絵画の冒涜だ」などと、しばしば言われました。彼らが作ったものは当時の常識の範囲内の普通の絵画でなく、それ以外の何かつまり 「歴史を動かす大きなうねり」だったのです。FUKEは、絵画の流れを汲む写真芸術の歴史のなかで、このことに気付き自覚的に感情や感覚を写真に持ち込み、写真の分野の側から絵画表現の境界を拡張する試みを自覚的論理的に行おうとしています。
FUKE作品を初めて目にした人々は、直感的に、普通の写真ではない、写真なのか絵なのか判定できない、画面の中で何が起こっているのかわからない、と感じることが多いようです。FUKE個展会場で過去に鑑賞者同志がそういう話をしているのを何度か聴きました。今回の抽象的な大作のシリーズは、特にわからないのではないかと思います。
1988年に東京での個展で発表し���、暗室の引き伸ばし機でフィルム画像を印画紙に照射しながら、複数の筆に現像液や定着液をつけて、描画や合成をしたモノクロ作品にも同様のことを言われました。画廊を訪れた写真関係者はほぼ全員、何がどうなっているのかわからないと首をひねって帰り、彫刻や現代美術の関係者は面白がっていたそうです。「絵画と写真の境界領域」を活動拠点として作品を作り続けているためだと思います。常識的な写真の範疇を越え、否定的継承という芸術属性を備えた写真以外の何かであってほしいと願いながら制作しています。
モノクロ印画紙のFUKE作品の面白さを30年以上前に最初に見抜いてくれた飯沢さんだけは今回発表の抽象的な新作シリーズの一つを見てすぐにFUKEが何をしたかったのか解ったと言ってくれました。 2019年4月記
幸福感、多幸感の追求 FUKE芸術の一つの側面では、虹の色相を含む明るい天国のような世界観を持った、現実と天国の橋渡しをするような風景を作ります。現実の風景や植物をもとにして撮影された写真は、FUKEの絵心と芸術によって、現実から離れ、上空に舞い上がった別世界のように見えるものになります。その世界を構成する虹色は、美を追求するための手段であり、また、一つの価値観に偏らない多様な価値観をお互いに尊重し合い世界を構成していくという考えの象徴でもあります。 植物の明るい新緑は次の生への息吹です。生命活動の準備が始まったことを示しています。 それはより多くの太陽の光を受け入れる準備であり、また強すぎる光から体を守ります。緑色の意味は体を保護することです。FUKEの芸術作品においては生命感と光の世界を象徴できるようなトーンを与えます。 FUKEの風景作品の目的は、幸せに満ちた瞬間を最も美しい形で残すことです。天国の共通の感覚を持つ夢のような記憶を与えられた場所として仕上げています。FUKEは北海道の雪のシリーズを洗練させ可能な限り美しい思い出として仕上げています。 それらはすべて、2011年3月11日より前に撮影された幸せな風景の記録です。 FUKE芸術のもう一つの側面は、デジタル写真で何が可能なのかを追求し、新たなイメージ世界を発見し、それを目に見える形にしていくことです。すでに色彩遠近法・COLOR STEREO VISION、キュビズムのもう一歩先への展開、暖視・VISUAL WARMER、真珠色・IRIDESCENT、燐光・PHOSPHORESCENCE、金調・GOLDEN TONALITY、感覚反応色・SENSORY REACTION COLORS、情緒の色度・CHROMATICITY of EMOTION、絵画と写真の境界横断・Crossing the border of painting and photographyなどを発見し、作品化しています。 2018年10月記
About FUKE FUKE is Japanese artist. He makes the new type of digital art photography, using the digital technique and his painter’s mind to convey the gentle, tender feelings or sometimes strong emotion. When you see something through FUKE’s images, you will be able to feel the most beautiful side of the scenes that you never felt before. He is looking for the unknown beauties in everyday life, and adds his individual feeling and emotion into his art of digital expressions. He is one of the most progressed pioneers in this art field of the color expression in photography. Adding the individual feelings to art photography is a very new thing. The art photography before him did not contain a purpose of this color emotional expression. The color of the photography is not thought of as a subjective thing, but it is thought of as an objective thing usually, still now. This is the reason why many people are amazed by FUKE’s photo art. It is often said that FUKE’s art is not photography, but painting. Maybe it is the real art photo beyond the ordinary. FUKE began this digital color expression in 2007. It is such like the way of making colors by Edvard Munch, Egon Schiele , Vincent van Gogh and Claude Monet did. They did it in their paintings at the time when color revolution in painting arts had began in past century. They added strong emotions and feelings into their paintings and they were often told that “it is not the painting! “ at the time. Well, they were not ordinaly painters but the great artists. FUKE began to make his emotionally colored digital photos based on the history.
FUKE says like this. " I make something which speaks to us. At first, imagine to climb up a high mountain and look at the distance, think that there is oneself who obtained a large field of vision. The expressed something with the high will goes across the area. Even if it was born at a specific small place, it will be also liked by the people at other places.
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nahokootsuka · 2 years ago
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映画 『ティーンエイジ』 あらすじ (2013/U.S.A/Press Noteより抜粋)
2023年12月24日(日)大阪・中崎町のプラネット・プラス・ワンさんと、12月26日(火)東京・阿佐ヶ谷のTABASAさんにて各会場1度きりの特別上映会をします。
1904年から1945年の間に発明された 「ティーンエイジ」 という言葉や概念の起源を記したイギリスの音楽ライター、ジョン・サヴァージの著書 『ティーンエイジ』 を基に、マット・ウルフ監督が当時の手法で再撮影し、実際のアーカイブのように再現した映像と過去の記録映像を融合させたコラージュのような有機的な映像美、映画中ずっと流れている膨大な現代音楽、そのサウンドスケープは映画をレコードのように聞く事ができナレーションを歌詞のように聞く事もできる、観ている人たちの中に流れ込んでくるような音楽的な体験になるよう意図して作られた作品です。
とても素敵な映画で過去のフッテージを丁寧に掘り下げた資料としても貴重な今作 『ティーンエイジ』 ですが、日本語での情報があまりない作品ですので、マット・ウルフ監督の過去のインタビュー��プレスリリースより抜粋させていただき、観に来てくださった方がより映画を楽しめるように少しだけ紹介したいと思います。
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*動画はグッチーズ・フリースクール様よりお借りしています。
"It Girl" と呼ばれたブレンダ・ディーン・ポール
(あらすじ)
「ティーンエイジャー」 が発明される前は人生の第2期は存在せず、子供であるか大人として働くかのどちらかしか無かった。時代は変わり児童労働は終わりを告げ「思春期」が出現し、大人と若者の間で闘争が勃発した。若者達は管理され規制されるのか、それとも自由になれるのか?
パンク作家ジョン・サヴェージの著書にインスパイアされた 『ティーンエイジ』 はアメリカ、イギリス、ドイツの20世紀前半の若者達の声を伝える。パーティー狂いのフラッパーズやヒップなスウィング・キッズから熱狂的なナチス・ユース、サブデブまで、第二次世界大戦が終わる頃、彼らはみな若者達の新しい概念である 「ティーンエイジャー」 だった。
4人の若い声、ジェナ・マローン、ベン・ウィショー、ジュリア・ハマー、ジェシー・アッシャーが、自己破壊的なブレンダ・ディーン・ポール、理想主義のヒトラー・ユース、メリタ・マッシュマン、反抗的なジャーマン・スウィング・キッズ、トミー・シール、そして黒人ボーイスカウトのウォーレン・ウォール、歴史上象徴的な存在のティーンエイジャー達のポートレイトにナレーションとして命を吹き込み、この生きたコラージュはブラッドフォード・コックスの現代的な音楽によって彩られている。
『ティーンエイジ』 は今日の若者文化への前奏曲という始まりで終わる物語である。どの世代においても大人達はしばしば若者達の不穏さや揺らぎを一過性の感情だと勘違いする。しかし、反逆的なティーンエイジャー達はただ単に彼らの自立を主張していただけでなく、ちゃんと未来を切り拓いている事を歴史は証明している。
Before the 'Teenager' was invented, there was no second stage of life. You were either a child or you went to work as an adult. At the turn of the century, child labor was ending, 'adolescence' was emerging, and a struggle erupted between adults and youth. Would the young be controlled and regimented, or could they be free?
Inspired by punk author Jon Savage's book, 'Teenage' gives voice to young people from the first half of the 20th century in America, England, and Germany-from party-crazed Flappers and hip Swing Kids to zealous Nazi Youth and frenzied Sub-Debs. By the end of World War Ⅱ, they were all 'Teenagers' a new idea of youth.
Four young voices (Jena Malone, Ben Whishaw, Julia Hummer, Jessie Usher) bring to life rare archival material and filmed portraits of emblematic teenagers from history, Dean Paul, a self-destructive; Bright Young Thing; Melita Maschmann, an idealistic Hitler Youth; Tommie Scheel, a rebellious German Swing Kid; and Warren Wall, a black Boy Scout. This living collage is punctuated by a contemporary score by Bradford Cox (Deerhunter/Atlas Sound). 
Teenage is a story that ends with a beginning: a prelude to today's youth culture. In each generation, adults often mistake youthful unrest for an emotional right of passage. But history proves that rebelling teenagers aren't just claiming their independence, they're shaping the future.  
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zheye958 · 2 years ago
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 「シャンデリア(虎に身を投げ、酒に溺れる) 」
私にとって芸術制作が個人的な経験、感情、そして個人のアイデンティティの表現にとって他人に迷惑が少ない重要な手段です。
「シャンデリア」は私にとって美しさと憧れの象徴でした。「シャンデリア」は私にとって美しさと憧れの象徴でした。大学が終わり、成績がなくなり、CGの仕事学校を初めて、体を壊し、引きこもったことで、初めて描ける状態になりました。
私は刺激にに対する身体反応の影響で多動で連想しやすく、衝動的で、常に不安を感じています。その為、制作過程は冷静さに欠け、最初のアイデアからは大きく逸れることがあります。素早く覚え、情報を頭の中だけで処理し、素早く次に物事を考える事が難しい為、何をするにも時間がかかります。その為、思い込みが激しいく、視野が狭く、執着が激しいです。言葉が嫌いです。社会的なコミニケーションを理解しないと怒られるからです。現在は、知る事も、理解する事も嫌悪感があります。描くのにも時間がかかる為、デジタルとアナログを組み合わせて制作しています。刺激にに対する反応しやすい身体反応、身体反応から思い出しやすい生理的反応を出力しやすい方法で表現しています。
 私は、普通の人間です。感情によりもたらされた「思い込み」主に、<生きずらさを助長する逃れがたい感情>を現しています。生命の生存戦略から進化、多様性からくる苦痛から抜け出したいです。惨めで生贄の「生」は苦痛です、苦痛が無い「死」が欲しいです。その「思い込み」が頭の中をループする時間がほとんどです。病院など対策を取っていますが止める事に苛立ちます。外部刺激によっていつ連想して負のループに入ってしまうか恐怖しており、それを幸福のインプットにより修正する事も納得が出来ていないです。この納得ができ無い「わがまま」なところを連想させる、ものをモチーフにしています。
表現方法は平面絵画が多いです。デジタルでは、アプリで描く事、日々の写真やスクリーンショットをコラージュしたものなどを、アナログのキャンバス、気に入った形の木、砕いた石膏などの吸収しやすい地に転写し、上から油絵、アクリル、色鉛筆などで手描きの要素を加えます。この様に制作する事で、アナログ、デジタルの行き来が可能で、デジタル、機能により様々なバージョンを転写が制作が可能です。体質の衝動生から連想したものを全て画面に使う様に執着してしまう為、我慢も必要ありません。
 
 「シャンデリア(虎に身を投げ、酒に溺れる) 」はパンフレットのシャンデリアを模写して、形を合わせる為に、トリーミングをした事によりシャンデリアのだいたいの形が出来、トリーミングの取る時に使った筆の跡が別の模様の形に見え、自分がデザインしたシャンデリアを作ろうと考えました。
そこからまずシャンデリアの飾りについて考えていました。
シャンデリアのパンフレットは父親が買ってきたものと勘違いして、描写が飽きた時に、制同じ作業をする苦痛でがありました。連想して親に対して経済的、健康的、心理的な負担をかけている為 、父親への罪悪感が湧き上がりました。父親への罪悪感がわいてききました。過去の撮影しを見返していた時、写 真の目についた東京タワーが写ったものから、その場所で感じた、ビルは美しいが、人々がいて、「出来ない自分を馬鹿にしている」と怖かった事を連想した為、コラージュしました。
 以前、「死にたくは無い」が「死ぬべき」と考えていた鬱病の時、その苦痛から逃れる為、生理的嫌悪感が無い都合がいい他人が欲しく、好きな、キャラクターを混ぜたものを作りました。その行動は家族について連想され、一人一人家族のイメージを記号化しそこから連想したものをコラージュ して描きました。そこからもっと信仰したかった為、架空のキャラクターを描くことにしました。星野王子様→クテュルフ神話→発狂→精神→ロールシャッハ・テストと連想て描きました。その絵の下の部分が気に入っておらず、色味が合っていた為、シャンデリアに合体させました。それは「ロココ式」の豪華な服装をきた人の様で、旅行で行った*ベルサイユ宮殿*のを思い出し、その宮殿の装飾を描ける様になりたくて、鉛筆で模写したものを描きコラージュました。「ロココ式」からジャン・オレノ・フラゴナール「ブランコ」のイメージが湧いてきて、その楽描きもコラージュ に入れました。
 「酒が綺麗」→「飲み歩きお金無くなる」行動が、ベルサイユ→*フランス革命*→財政破綻を連想して酒をコラージュしました。
酒は鬱病が再発し、親の援助のおかげで、引気こもる事が出来、部屋にい続け安静にしても、一定の状態から良くならず、外なら生きる為の作業、仕事探し等が出来るのではないかと、外に出ても沈む気持ちが収まらず、初めて1人で外で酒を飲んいました。それは凄い幸福と不安が柔らいでいく感じがしました。様々なお酒は美しいものが多く、写真で撮っておきました。しかし「自立してい無いのにお金を使用している事、自立の努力も出来無いのに飲みにいく」現実を見ない様にしていた為、その行動は「死」に向かって行く感じがしていました。恐怖が緩和され冷静に今、幸せだから自殺を忘れました。後は悲しい未来だけだと考えてました。それで連想されたものが*玉虫厨子*の*捨身飼虎図*を思い出しました。玉虫厨子は装飾に玉虫の羽を使用している為、宝石のイメージがあり*捨身飼虎図の崖の形がシャンデリアの装飾に使えると考えて使用しました。餓死寸前の虎の親子に身を捧げる、死が尊いものであり、今の自分が持つ事が出来そうも無い心境が欲しかった為、作品に入れました。他にも、外食した美味しい食べ物だったり、恐くて入れなかった、綺麗なお店も酒に酔っていた事で、入れました。その時撮った風景もコラージュしました。
 「シャンデリア(銀座)」を書く上で派生したもので、「シャンデリア��」が出来、発表した時「映画の(未知との遭遇)の宇宙戦の様だ」と感想を頂きました。その(未知)という言葉に反応してしまい、AIをの自動生成を使って、絵画作品が出来る事、を思い出し、自分の絵画作品の価値が低くなりそうだと考え、使ってみました。画像を読み込み自動で絵を生成してくれるAIに「シャンデリア酒」を読み込ませたら金髪、猫耳をつけサングラスをかけ、オレンジ色のワンピースを着た女の子が出てきました。
こんな可愛く綺麗な女の子が手描きで描く事が出来ないから、苦痛を感じそれをコラージュしました。これらがデジタル作業で行った事です。
 アナログ作業では砂と白亜地を混ぜた少しザラザラし、割れたテクスチャーとペインティングナイフの跡がついた厚みのあるモデリングペーストをデジタルの作品のに会うようにつけ、布キャンバスにアクリル転写をしました。半透明に転写出来る為アクリルで強調したいところを描き込みます。
 この様にアイデアや感情が連鎖的に��がり、最終的には予想外の作品が生まれます。
私の作品には個人的な要素が多く含まれており、感情や経験をアートを通じて表現し、納得してい無い「思い込み」「わがまま」納得させようとする手段です。アートは私にとって、コミュニケーションのツールで新たな視点を見つける手段です。
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"Chandelier (dedicate yourself to the tiger,drink excessively)"
"Artistic creation is an essential means for me to express my personal experiences, emotions, and identity in a way that doesn't inconvenience others." "I am highly sensitive to stimuli, prone to hyperactive and impulsive tendencies, often inattentive, and constantly plagued by anxiety. I find it challenging to quickly absorb information and have a slow processing speed, which leads to tasks taking longer than I'd like. Consequently, I tend to have strong preconceptions, a narrow perspective, and a pronounced fixation on specific matters. This encompasses both hyperactivity and inattentive traits." "The sense of 'difficulty in living' amplifies my suffering and often leads me to desire the peace of death more than the pain of life.""I want to break free from the pain that comes from evolution, diversity, and the survival strategies of life. I utilize art as a means to express these emotions and to escape the loop of suffering from "not wanting to die" to "not wanting to live." The creative process lacks composure due to its impulsive nature.
My primary medium for artistic creation is flat painting, and I combine both digital and analog techniques. In the digital realm, I use various apps to create collages from photographs and screenshots. I then transfer these digital creations onto analog canvases or other materials, adding hand-drawn elements with oil paints, acrylics, colored pencils, and more. This method allows me to blend digital and analog elements seamlessly and enables the creation of various versions of my works. Additionally, since my process follows impulsive associations, I don't need to restrain myself.
The artwork "Chandelier" holds personal significance for me. I began creating it when my health deteriorated after graduating from university, and I found myself in a state of self-isolation. The chandelier represented beauty and aspiration to me. "Chandelier (dedicate yourself to the tiger,drink excessively)" is based on a chandelier brochure. I trimmed the brochure to fit my vision, and the brush strokes I used left patterns that resembled something different. This inspired me to design my own chandelier.
 "Furthermore, this pamphlet was something my father bought, and because it is causing financial, health-related, and psychological burdens on my parents, feelings of guilt toward my father have welled up within me."
While looking through old photos, I incorporated this element into the artwork, as I felt that despite its beauty, the presence of other people in the photo was mocking my inability to do what they could, stemming from negative associations related to my father." 
"In the past, when I was suffering from depression and thought 'I don't want to die' was turning into 'I should die,' I tried to escape from my painful emotions by creating artwork that combined my favorite characters."
This allowed me to express my feelings and memories related to my family and helped me organize my emotions through the artwork. Subsequently, I started drawing fictional characters. The transition from "Hoshino Prince" to "Hoshino Prince to Cthulhu Mythos to Madness to Psyche to Rorschach Test" was a result of my associative thought process during the creation. The lower part of the artwork didn't satisfy me, but its color scheme matched, so I combined it with the chandelier. This part features a person wearing a lavish "Rococo-style" costume, which reminded me of my visit to the Palace of Versailles during a trip. I wanted to be able to draw the palace's decorations, so I sketched a copy with a pencil and integrated it into the collage.
The idea that 'liquor is beautiful' and my behavior of 'spending money on drinking, even though I couldn't support myself,' led me to associations with the Palace of Versailles, the French Revolution, and financial ruin. Alcohol became a means of escaping the symptoms of depression, and I led a secluded life with the support of my parents. Being in my room didn't improve my mental state, and even going outside didn't alleviate my anxiety and depressed feelings. So, I had my first experience of drinking alone outside, which brought me immense happiness and a sense of relief. Various alcoholic beverages appeared beautiful to me, and I captured them in photos. However, I felt that my self-destructive actions of spending money on alcohol without making efforts to become self-reliant were irresponsible. From this, the idea of 'suicide' and the 'Sutemshi jizouzu' ('Giving Oneself to the Tigers') Buddhist painting came to mind. The Sutemshi jizouzu depicts a parent and child on the brink of starvation offering themselves to tigers. I incorporated this feeling into my artwork, wondering if there was something more painful than what I was currently feeling, given the difficulty of my current mental state.
While working on 'Chandelier (Ginza),' the idea of 'Chandelier (Sake)' emerged. During the presentation of this piece, someone commented that it felt like an encounter with the unknown, akin to space battles. This comment inspired me to remember my experiment with using AI to generate art, and I decided to incorporate AI into my work. AI read 'Chandelier Sake' and created an image of a woman with blonde hair, cat ears, sunglasses, and an orange dress—an image of someone cute and beautiful beyond my ability to express. I added this AI-generated character to the collage. These processes primarily took place in the digital realm.
In analog work, I applied a slightly gritty modeling paste mixed with sand and chalky material, creating a textured and thick surface with marks from a painting knife, to match the texture and feel of the digital artwork. I then transferred acrylics onto the fabric canvas. I used acrylics to emphasize the areas where I wanted to achieve a semi-transparent effect.
In this way, ideas and emotions spread in a chain reaction, incorporating numerous personal elements, and art becomes a means to express emotions and experiences while attempting to reconcile with unconvincing "beliefs" and "self-centeredness." Art, for me, is a tool of communication and a means to discover new perspectives.
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chaukachawan · 2 years ago
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【ASMR】そういう時はとりあえずファブリーズ眺めといたらええねん.png
新年あけましておめでとうございます。私の名前はたぴおか太郎です。Google Pixelを使っています。
35期が入ってからこれが初めての稽古日誌です。なんなら年が明けてから初めての稽古日誌です。たぶんたぴおか太郎の最初の印象がこれになる人っているんですよね絶対。どうしたらいいんでしょうね。絶対に優勝しようと思います。
まずは自己紹介をします。画面の向こうのあなた、💕💕始めまして💕💕私はたぴおか太郎という名前でこの世に生まれ落ちました。漢字にすると「朶飛織神太郎」です。身長は「枝豆を縦に並べてそろそろ飽きたな〜くらいの長さ」、体重は「乾杯って言われる前に飲んじゃった液体の総重量くらい」です。好きな言葉は「うちのティッシュ鼻セレブなんやけど、見にこん��」です。危ないので見に行かない方がいいと思います。
🌟乾杯って言う方の会か言わない方の会かだけは事前に教えてほしいよな稽古内容🌟
・発声
・あらどおし
・ぶちぎれエチュード
・しーん練
ご覧のスポンサーの提供で稽古をお送りしました。ぶちぎれエチュードというのは、怒りの表現力を高めようなという試みのことを指します。たぴおかは、後輩の服が電飾でピッカピカに光っていることに対してキレてみました。VERY INTERESTING PARADE🎠✨🍅🌴🌊🧦
さぁみなさんにここで突然のクイズです。人生とはいつもなにが起こるか分からないものなので、ここで私はクイズを出すことによってあなたの脳の3割程度を占めさせていただきます。(ここに本当は「しめ鯖みたいだね」って書いてたんですけどつまんねぇってクレームきたので、各々好きな寿司ネタを当てはめて叫んでください。編集で追記していだいて大丈夫です。)サーモン‼️‼️🐙
【追記】マグロ‼️‼️🦑
【追記】俺はえんがわ!
【追記】うちバッテラ
【追記】ツナサラダしか勝たん!
【追記】アタイはリュウグウノツカイよ!
なすびの「び」ってなんでしょうか。茄子って「なす」じゃないですか。だったら「び」にあてる漢字はなんなんですか?みんな「び」のこと忘れてませんか?あーあ可哀想に。泣いてるで〜〜〜「び」が〜〜。先生に言ってやろ〜〜〜。
マジレスすると、びは「推しぴ」の「ぴ」と同じ扱いやと思うんですよね。親しみを込めて推しぴ、かれぴ、かのぴ、と呼ぶように、なすにも親しみを込めてぴを付けてたんだと思うんですよね。
じゃあなんで「び」なんでしょうか?それは多分、なす推しのファンが鼻炎だったんでしょうね...。つまり、なすぴのファンが鼻炎だった影響で、なすぴはなすびになったんですよね。泣ける〜〜〜〜‼️‼️‼️めっちゃ泣けるぢゃん‼️‼️‼️アカデミー賞総なめやん‼️‼️‼️
???「おい...だったら俺はまさか...」
ハッ....
かすかに声が聞こえる...
この声は…….!?
???「俺の....本当の名前は....」
読者「その声は…
......いもけんぴくん?」
芋けんぴ「あぁ…俺は芋けんぴだ!...でも違う…!
俺の「ぴ」が親しみを込めてつけられているなら....
俺は……俺の本当の名前は…!!」
「「いもけん….!!!!」」
デンっ‼️…ずんちゃっちゃ….(ここで軽快なリズムが始まり、いもけんサンバ2が流れる。金ピカの着物を纏った踊り子数十名が入場する、ミラーボールを回す。)
テーレレテレレテッテッテレッテ…. テーレレテレレテッテッテレッテ...(芋けん(金ピカの着物に転換)が、奥パネ左右鏡開きイリ)
デーデーデッ‼️‼️‼️(空が晴れやかになる)(雲一つない空をみんなで見上げる)(輪になり笑顔で地域の皆さんと助け合う)(その様子をドローンで空撮する)
…..うわ〜〜〜、まじか。芋けんぴにはファンがいたからぴが付いて、しかも本当の名前は「芋平健」だったんだ。失念してたわ。それ聞いた時にメモっとけばよかったな。あの教授、口頭でしか説明して内容もテストに出すタイプの先生だったんだ。
まさかこの日誌で一つの生命体が自分の名前を思い出すなんて。とってもemotionalでbeautifulやと思います。みんな、稽古日誌ってこういうことやねんで。
前置きで宣言した通り圧倒的な差をつけて優勝しましたので、そろそろお別れの時間にしたいと思います。ほらみんな聴こえる?蛍の光が流れてきたよ.....蛍が飛んでるね…..👂
このように、稽古日誌では優勝したり三点倒立したりていますが、実物はもっとおとなしいです。借りてきた猫どころか借りてきたナマケモノぐらい無害です。だから大丈夫です。今回は事故に遭ったとでも思ってください。ソニー損保が助けてくれるやできっと...😊
というわけで、今回の稽古日誌は以上になります👊✨ここまでご視聴いただき誠にありがとうございました!チャンネル登録💘、高評価👍、よろしくお願いします^_^😘💗この動画を見ている73%の方がチャンネル登録していないそうです( ゚д゚)💗かなしいな🥺💗見れるんだからな‼️‼️‼️‼️チャンネルアナリティクスで全部‼️‼️‼️‼️お前の��惑が‼️‼️
それでは、次回の稽古日誌『【涙腺崩壊】グリーンピースをエアコンに取り付けて模擬裁判をやってみよう.jpg』でお会いしましょう。 さようなら、!!、!!!!!!お元気で!!!!!
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paraemu · 4 years ago
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Interview 17 from Kamen Rider Ex-Aid Character Book LEVEL.1
The relationship between Hojo Emu / Kamen Rider Ex-Aid and Parad / Kamen Rider ParaDX has been revealed.
How do Iijima Hiroki and Kai Shouma, who play the role of Emu and Parad, think about the relationship between the two, who are inseparable from each other, and how do they plan to express it in the future? While looking back on the hints woven throughout the story, they talk about each other's feelings!
序盤に比べると、翔真とー緒に撮影する機会がぐんと増えたよね。
Iijima: Compared to the beginning of the show, there are much more opportunities to shoot with Shoma.
15話くらいからね。同時に、永夢とパラドは同じ人物だってことがジワジワ明かされさて。
Kai: From about episode 15. At the same time, it's slowly revealed that Emu and Parad are the same person.
身長はこんなに違うけど(笑)。
Iijima: Our heights are so different, though.
(笑)
Kai: (laughs)
見てくださってる方たちは、どの辺で僕たちの関係性に気づいたのかな。
Iijima: I wonder where the viewers noticed the relationship between us.
最初に「あれ?」と思うのは16話だったんじゃない? 永夢の目が一瞬赤く光った直後にパラドが現れた��lン。振リ向いたら噴水の上にパラドが座っていて。
Kai: It was probably episode 16 that made you think, "Huh?". Right after Emu's eyes glowed red for a moment, Parad appeared. When he turned around, Parad was sitting on top of the fountain.
確かにあれが最初か。19話にも伏線があつたよね。あの回、僕はラストまでずっとゲーマーMでいたけど、その間にパラドは出てこなくて。
Iijima: There was foreshadowing in episode 19, wasn't there? In that episode, I was Gamer M all the way to the end, but Parad didn't show up during that time.
永夢に戻った後でパラドが登場するんだよね。「おかえり、永夢」ってね。大胆なヒント。
Kai: It's after you return to Emu that Parad comes into play. "Welcome back, Emu," he said. A bold hint.
23話では永夢の邪な心として出てくるでしょ。耳元でささやいてきて。
Iijima: It will come out as Emu's evil heart in episode 23. He whispered in his ear.
ゲンムを消すように示唆するシーンか。
Kai: A scene suggesting that we erase Gemn.
あそこもすごいヒントになっているんじゃないかな。撮影の時は、「距離、近つ!!」つて思ったけど(笑)。
Iijima: I think that's a great hint there too. When we were shooting, I thought, "Distance, we're too close!!" (laughs)
パラドが話すシーンは基本月的に距離だ近いよね。グラフアイトやゲンムと話す時も、かなリ寄ってるから。
Kai: The scene where Parad speaks is basically his normal distance. When he talks to Graphite and Genm, he's also very close.
23話でも、めっちゃ近くに翔真の顔が(笑)。
Iijima: In episode 23, I saw Shoma's face very close to mine. (laughs)
人間から見たら近いのかもしれないけど、バグスターは人間と同じはないということを忘れちゃいけないよ。人間の物差しで行動を測ってはだめなの。
Kai: It may be close from a human point of view, but you have to remember that bugsters are not the same as humans. You can't measure their behavior with human yardsticks.
あの距離はそういうことか(笑)!
Iijima: So that's what that distance is! (laughs)
そうなんです(笑)。ところでふたリの関係性が描かカれるようになって以降、僕たちはお互いの存在をすごく意識するようになったよね。
Kai: That's right, lol. By the way, we became very aware of each other's existence after the relationship between the two started to be depicted, didn't we?
パラドは永夢にとって必要不可欠な存在だからね。パラドがいなければゲーマーMはいない。
Iijima: Parad is an essential part of Emu's life. Without Parad, there would be no Gamer M.
逆も言える。永夢がいなければパラドは存在し得なかった。
Kai: The opposite is also true. Without Emu, Parad could not have existed.
僕たちは切っても切れない関係。永夢とパラドは表裏ー体だから。
Iijima: We are inseparable. Emu and Parad are two sides of the same coin.
そこを出すために、僕は現場でもオンエアでも寛騎の芝居をじっくリチエツワしてるよ。
Kai: In order to bring that out, I've been watching Hiroki's acting closely both on the set and on air.
僕も翔真の芝居は特によく見てる。これまでも、パラドに翻弄されていなかったら絶対に生まれていなかったと思える芝居がいくつもあった。ゲンムを倒した23話では「罪を償わせなきゃ」という気持ちにさせてもらった。永夢がパラドに乗っ取られる時は、「パラドらしさを出すにはどうしたらいい?」みたいな相談をしたよね。
Iijima: I also watch Shoma's acting very closely. There have been a number of plays that I believe would never have been created had I not been at the mercy of Parad. In episode 23, when he defeated Gemn, he made me feel like I had to make him pay for his sins. When Emu was taken over by Parad, we talked about how to make him more Parad-like.
したね。30話も撮ると、キヤラクター像が確立してくるから、相手の芝居もあ程度の予測がつくよね。あとはそこに自分の役をどうぶつけるかだと思ってて。永夢はすごく純粋で、穢れのない、患者を救いたいというひたむきな気持ちをぶつけてくる。その紛れもない正義感に、パラドの中にあるバグスターとしての正義をどうぶつけていくかが今後の課題かな。永夢とパラドの関係は正義と正義のぶつかり合いだから、相手の芝居に対するアンサーを、僕たちの関わりから見つけ出さないとね。
Kai: After 30 episodes, you have an established image of the character, so you can predict how he will act. Now it's up to me to figure out how to play my role in it. Emu is very pure and untainted, and he throws his heart and soul into saving the patients. I think the challenge for the future is how to match that undeniable sense of justice with the justice that Parad has as a bugster. The relationship between Emu and Parad is a clash of justice and righteousness, so we need to find an answer to the other's play through our relationship.
今後の展開がわからないから、手探リの部分も多いけど。
Iijima: I don't know what's going to happen in the future, so I have a lot of exploring to do.
パラドが敵のままなのか、永夢と共闘するのかもしれないし。
Kai: Maybe Parad will remain an enemy, or maybe he will fight together with Emu.
でも、どう転ぶにしても、今後はもっと影響し合っていかないとね。
Iijima: But no matter how it turns out, we need to influence each other more in the future.
表裏一体であることに変わりはないもんね。それにしても、「仮面ライダーエグゼイド」って難しくない?設定が複雑!
Kai: They are two sides of the same coin, aren't they? Anyway, isn't "Kamen Rider Ex-Aid" difficult? The setting is complicated!
特に「リプログ���ミング」とか出てきて、より複雑化した気がする(笑)。
Iijima: I feel like it's gotten more complicated, especially with all the "reprogramming" and such coming out (lol).
リプログラミング初登場回を見逃したら、話についていけないんじゃ...。
Kai: If you miss the first appearance of reprogramming, you can't keep up with the story...
僕だったらパニック(笑)。
Iijima: I would have panicked (laughs).
永夢とパラドのかけ合いはどれも伏線になっていて、ストーリーを追う上で重要だと思うんだけど、寛騎はどんなシーンが印象に残っている?
Kai: All of the interactions between Emu and Parad are foreshadowing, and I think they're important to follow the story, but what scenes left a strong impression on you?
やっぱリ、お互いのマックス大変身かな。あれはエキサイトした。
Iijima: I think it was each other's Max Dai Henshin. That was exciting.
30話だよね。 正面で向き合って、同時にマックス大変身したシーン!
Kai: Episode 30, right? The scene where they faced each other head on and did the Max Dai Henshin at the same time!
パラドは基本的に大きなアクションなしに変身するけど、レベル99になる時は、永夢と似たボーズだったでしよ。
Iijima: Parad basically transforms without any major action, but when he became level 99, he was a boss similar to Emu.
やっとふたりが同じレベルになるんだよね。勝つのはパラドだけど(笑)。
Kai: Finally, the two of them are on the same level. It's Parad who wins, though (laughs).
そリゃ、パラドは本家だから。
Iijima: That's because Parad is the original.
パラドが入っていたからこそ、ゲーマーMが成立していたわけだからね。パラドが抜けたらただの "���生永夢" だし。
Kai: Gamer M was only possible because Parad was in it. Without Parad, it's just "Hojo Emu".
ボロボロにやられてしまった(泣)。でも撮影は「いよいよだ!」って興奮があって、楽しかったよ。翔真のお気に入りのシーンはどこなの?
Iijima: I was beaten to a pulp (crying). But the shooting was exciting. It was a lot of fun. What was your favorite scene?
18話のラストかな。永夢がゲーム病であることを暴露した黎斗に、パラドがつかみかかるシーン。パラドが喜怒哀楽の「怒」の部分を出したのは、あれが初めてだったから、すごく印象家に残ってる。
Kai: The end of episode 18, I think. The scene where Parad grabs Kuroto after he reveals that Emu has game disease. That was the first time Parad showed the "anger" part of his emotions, so it left a strong impression on me.
僕にとってもすごく大事なシーンだったから、よく覚えてる。
Iijima: I remember it well because it was a very important scene for me.
パラドが永夢に味方しているのかどうか、わからないところもいい感じで。
Kai: It's also a nice touch that I'm not sure if Parad is on Emu's side or not.
謎が残っていていいよね。
Iijima: It's nice that there's still a mystery.
結果的には味方しているように見えるけど実際は「俺が倒したいから誰も手を出すな」ってことだし。
Kai: As a result, it looks like he's taking sides, but in reality it's "I want to take him down, so nobody mess with him".
その後もパラドは、永夢を高めていくからね。マイティブラザーズXXになるガシャットをもらった時もそうだけど、パラドは永夢を煽って翻弄しつつも、高みに引き上げようとしてる。
Iijima: Because even after that, Parad continues to enhance Emu. Like when he got the gashat to become Mighty Brothers XX, Parad is trying to agitate and play with Emu, but also trying to raise him to a higher level.
「永夢の力はこんなもんじゃない」って、何度も言ってるように、パラドは永夢が限界をまだまだ超えられると思っているし、永夢がさらに上リ詰めて、最高レベルに達したところで決戦に挑みたいから。
Kai: As Parad has said many times, "Emu's power is not like this." Parad believes that Emu can still exceed his limits, and he wants to challenge him to a decisive battle when Emu has reached his highest level.
簡単に言えば、人間の永夢とバグスターのMの対決だからね。
Iijima: Simply put, it's a confrontation between the human Emu and the bugster M.
さらに極端に言うと、 "自分対自分"。
Kai: To take it to the extreme, it's "me versus myself."
その関係が見えるシーンは演じていて楽しい。永夢のいろいろな感情を見せられるから。
Iijima: The scenes where you can see the relationship between them are fun to play. I can show the various emotions of Emu.
最初は戸惑っていたけどね。
Kai: I was confused at first, though.
「俺の永夢」と言われたら、それはね(笑)。永夢は医師だから、何が何でもパラドを倒したいというより、平和に生きていたいと思ってるはず。接め事はよくないっていうタイプだから。
Iijima: If you say "my Emu," well, you know (laughs). He's a doctor, so rather than wanting to defeat Parad at any cost, he wants to live in peace. He's the type of person who doesn't like to get into trouble.
確かにそうだね。
Kai: That's true.
なのにパラドは煽ってくるんだよね。永夢が考え方を変えてほしいという意気込みで立ち向一かうと、さらに煽ってくる。というか翔真、煽る芝居がうますぎ!
Iijima: And yet, Parad is agitated, isn't he? When Emu confronts him with the enthusiasm of wanting him to change his way of thinking, he becomes even more agitated. I mean, Shoma, your theatrics are too good!
だってパラドは、永夢を本気にさせないといけないから(笑)。
Kai: Because Parad has to make Emu take him seriously (lol).
「オラオラ、来いよ来いよ!」的な煽リ方じゃなくて、静かに、じわじわと煽ってくるよね?僕のゲーマーMの芝居は、間違いなくそこからインスバイアされてる。
Iijima: It's not a "Come on, come on, come on!" kind of thing, it's a quiet, gradual kind of thing, right? My Gamer M play is definitely inspired by that.
直接的に言わない煽り方に?
Kai: To stir things up without saying it directly?
優し��うに、フワーッと言っているんだけど、それが逆に永夢の心に沁みてくるんだよ。23話の「レーザーを殺したやつを許せるのか?」って耳元で言われるシーンなんて、本当にヤバかった!
Iijima: He says it in a gentle, huffy way, but it's the opposite that sinks into Emu's heart. The scene in episode 23 where he said in my ear, "Can you forgive the guy who killed Lazer?" That scene was really dangerous!
戸惑ったリ、傷ついたリ、怒リを覚えたリする永夢を見ていると、パラドも心が滾るからね。高ぶっている永夢を見ると、パラドは楽しくなる。まさに「心が躍る」。
Kai: Seeing Emu confused, hurt, and angry makes Parad's heart boil. Seeing Emu in high spirits makes Parad happy. It's truly "heart-pumping".
30話あたリで永夢とパラドのテンションがガッと上がるから、僕たちも高ぶるよね。
Iijima: At the end of episode 30, the tension between Emu and Parad rises dramatically, and we get excited too.
そういうシーンって闘争心が高まっているってことだから、変身していて、アフレコが多いんだけどね。特にる29、30話の、永夢とパラドのテンションが一番上がった状態の決戦シーンって、ほとんどアフレコ。
Kai: Those scenes mean that the fighting spirit is rising, so they're transforming, and there's a lot of postrecording. Especially in episodes 29 and 30, when the tension between Emu and Parad is at its highest, most of the battle scenes are dubbed.
確かに。今後もアフレコでもどう気分を高められるかが鍵になる、か。
Iijima: Indeed. The key will be how we can continue to raise our spirits in the recording sessions.
難しいアフレコが増えそう。
Kai: It's going to be more difficult to record.
全力でやるしかないね。
Iijima: I'll have to give it my all.
寛騎は役に入り込むと、急に目が輝くよね。目がピカッと輝いたと思ったら、すでに永夢になりきっていて。スイッチでもあるんじゃないかと思うことがある。
Kai: When Hiroki gets into the role, his eyes suddenly shine. When you see his eyes light up, he's already in the role of Emu. Sometimes I think it's like a switch.
そうかな?
Iijima: Is that so?
逆に言うと、役に入っていない時は目に光がない (笑)。
Kai: Conversely, when he's not in the role, there's no light in his eyes (laughs).
よく言われる。SNSに自撮り写真を載せても、「目がうつろです」ってコメントをいただいたリ (笑)。自覚はあるよ (笑)。
Iijima: When I post selfies on social media, I often get comments like, "Your eyes are so blank." (laughs). I'm aware of it (laughs).
(爆笑)! よく言えば切り替え上手。目に光がなくたって、根暗なわけじゃないしね。
Kai: (Laughs)! Speaking well, switching is good. The lack of light in your eyes doesn't mean it's dark.
それってホメてる!?
Iijima: Is that a compliment?
とにかく……気分屋っていうの?
Kai: Anyway...... is that what you call a moody person?
それも認める。黙りたい時は黙るし、騒ぎたい時は騒ぐ���B型だからね。
Iijima: I'll admit it. When I want to be quiet, I'll be quiet, and when I want to make noise, I'll make noise, because I'm type B.
僕もB型だから、わかる気が (笑)。
Kai: I'm also a B type, so I feel like I understand (laughs).
というか、エグゼイドのキャストはほとんどがB型なんだよね。
Iijima: In fact, most of the cast of Ex-Aid is B type.
利樹も享恭くんもレイナちゃんも、みんなB型だ。
Kai: Toshiki, Ukyo-kun, and Reina-chan are all B-type.
灰馬役の博多華丸さんもだよ!
Iijima: And Hanamaru Hakata, who plays the role of Haima!
濃い集団だね (爆笑)?
Kai: A dense group, huh?
客観的に見るとカオスだよ。話が噛み合ってないことも多いし (笑)。
Iijima: From an objective point of view, it's chaos. There are a lot of things we don't talk about (laughs).
みんな気分屋だから、噛み合わなくても気にしない。それはそれ、みたいな。それが心地いいんだよね。当初のパラドはひとりのシーンが多かったから、みんなと時間も合わなくて、キャストの輪に入れなかったけど。最近みんなといる時間が増えて、毎日が楽しいよ。
Kai: Everyone is moody, so they don't care if they don't mesh. That's the way it is. That's what makes us comfortable. In the beginning, Parad had a lot of solo scenes, so I didn't have time to spend with everyone, so I couldn't be part of the cast. Recently, I've been spending more time with everyone, and every day is fun.
最近ではうるさいくらいだもん。若いからバイタリティがすごいし (笑)。
Iijima: It's so noisy nowadays. You're young, so you have great vitality (laughs).
1歳しか違わないでしょ!?
Kai: We're only a year apart!
フレッシュ感が違う。翔真には10代ならではの爽やかさもあって。子どもっぽい時もあれば、びっくりするほど大人に見えることもある。年齢的な振り幅がパラドの芝居に生きていて、すごいと思うよ。
Iijima: The freshness is different. Shoma has a freshness that only a teenager can have. Sometimes he looks childish, and other times he looks surprisingly mature. I think it's great that the range of age is alive in Parad's role.
気まぐれで、大人になったリ子どもになったリするからね。
Kai: He can become an adult or a child on a whim.
その振り幅も、時々作裂する鋭いツッコミも、最強 (笑)!
Iijima: His range and his occasional tsukkomi are the strongest (lol)!
ボケよりはツッコミだと自認していたけどそんなに鋭いかな?
Kai: I've always considered myself more of a tsukkomi than a boke, but am I that sharp?
ズバッと、どストレートに刺さる。
Iijima: It sticks straight to the heart.
よく一発が重いって言われる (笑)。
Kai: People often say that one shot is too heavy (laughs).
そんな感じ (爆笑)。でもまあ、僕も思いついたことはパッパッと言うようにしているから、イヤな感じはまったくない!
Iijima: Something like that (laughs). But I try to say what comes to my mind quickly, so I don't feel bad at all!
僕たちの間には壁がないもんね。
Kai: There are no walls between us.
気まぐれに歌い出すし。
Iijima: I'd start singing on a whim.
気づけばみんなで大合唱 (笑)!!
Kai: The next thing you know, we're all singing in chorus (lol)!
その日、一番テンションが高い人が指揮を執って (笑)。
Iijima: The person who was the most excited that day took the lead (laughs).
その指揮を執る機会が増えた気が。
Kai: I feel like I have more opportunities to lead now.
Iijima: (laughs)
いい現場だなと思う。撮影が始まると寛騎も利樹たちもスッと役に入るから、ほどよい緊張感を保っていられるし。
Kai: I think it's a great set. Once the shooting starts, Hiroki, Toshiki, and the others get into the roles quickly, so we can keep a good sense of tension.
みんな切リ替え上手だもんね。ところで、今後の永夢とパラドの関係はどうなる思う?
Iijima: Everyone is good at switching sides, aren't they? By the way, what do you think the relationship between Emu and Parad will be like in the future?
ゲムデウスっていうバグスター最強のキャラクターが出てくるよね。しかもそいつを倒せるのは仮面ライダークロノスしかいない。その強敵に対して僕たちが組むのか敵のままなのかがわかるまでは、何とも言えないかな。
Kai: There's a character called Gemdeus who is the strongest character in the bugster. And the only one who can defeat him is Kamen Rider Kronos. Until we find out if we're going to team up with him or remain enemies with him, it's hard to say.
僕たちの予想を超えて「こう来るか」って展開が連続しているから、本当に探リ探リでやっていく感じだよね。
Iijima: There are a lot of unexpected twists and turns, so it's like we're just exploring.
仮面ライダーパラドクスのデザインがヒーロー寄りだから、永事側についてもおかしくはない気がする。でも僕の願望的には、パラドは最後まで永夢の敵でいてほしい!パ��ドクスはバグスターのヒーローだと考えれば、あのデザインにも納得がいくしね!
Kai: Kamen Rider Paradox's design is more heroic, so I think it's not surprising that he's on Emu's side. But my wish is for Parad to remain an enemy of Emu until the end! If you think of Parad as a hero of the Bugster, that design makes sense!
永夢とパラドと協力して、僕が「パラド!」って呼んだら瞬時に乗り移ったり分裂できるとか、アニメみたいな展開になっても楽しそうだなと思ったことがあるけど。敵同士のまま、緊張感を持続させて相対するのもおもしろいよね。
Iijima: I thought it would be fun if Emu and Parad could work together, and if I called out, "Parad!" I could instantly transfer or split, it would play out like in an anime. It would also be interesting to keep the tension between the two enemies.
人間には人間の想いがあって、バグスターにはバグスターの想いがある。その異なる信念がどこかで合敷するのなら、味方同士になっても楽しめると思うけど。
Kai: Humans have human feelings, and bugsters have bugster feelings. If those different beliefs can be merged somewhere, I think it would be fun to be on the same side.
敵として戦��ていくにせよ、協力して強敵に立ち向かうにせよ、今後も互いに刺激をぶつけたり受け取ったりしながら前進していきたいね。僕はパラドを食うつもリでいくから、パラドは逆に、永夢を食うつもリでぶつかってきてほしい。
Iijima: Whether we are fighting as enemies or working together to confront strong enemies, I hope we can continue to move forward, both bumping into and receiving inspiration from each other. I'm going to try to eat up Parad, and I hope Parad will try to eat up Emu.
負けないよ (笑)! 今後、永夢とパラドは今まで以上に絡んでいくはずだから、切後球磨しながら頑張ろうね。
Kai: I'm not going to lose (laughs)! In the future, Emu and Parad will be more intertwined than ever, so let's work hard while doing our best.
最後までよろしく!!
Iijima: Please take care of me until the end!!
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dailyexo · 4 years ago
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[TRANSLATION] Chanyeol - 211127 Official EXO-L Japan website update: ”HAPPY BIRTHDAY CHANYEOL!” (”HAPPY BIRTHDAY チャンヨル!”)
"今日11月27日は、チャンヨルの誕生日ですね! 誕生日を記念して、『PLANET #14』に掲載のチャンヨル特集 "CHANYEOL'S EMOTIONAL BOOK" より、撮り下ろし未公開カットをお届けします!"
Translation: "Today, 27 November, is Chanyeol's birthday! Please enjoy this unreleased photo from Chanyeol's segment in 'PLANET #14' titled 'CHANYEOL'S EMOTIONAL BOOK'!"
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"撮影中、スタッフと日本語で話すことも多かったチャンヨル♪引き続き、日本語の勉強もがんばっているそう^^ 「早く日本に行って、EXO-L-JAPANのみなさんに会いたいです!」と元気に話していました!
【[SPECIAL]壁紙】にはスペシャル壁紙も公開! ぜひ、ダウンロードしてください!
Translation: "During the shoot, Chanyeol spoke a lot of Japanese with the staff. It's clear he's been hard at work studying! ^^ 'I wanna return to Japan soon and see EXO-L-JAPAN again!' he said with a smile on his face.
We have also released a special wallpaper in the '[SPECIAL] Wallpaper' tab! Go and check it out!"
Credit: translation, dailyexo.tumblr.com, Source: Official EXO-L Japan.
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jrocknews · 4 years ago
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Interview with Sennzai: Emotions that fueled 10 years of beautiful music
🎌 ここをクリックすると日本語版が表示されます。(View in Japanese) オペラからEDMまで、ジャンルに問わず声を変化させられることができるSennzaiは間違いなく今注目のボーカリストだ。同人だけではなく、DEEMO、Arcaea、CHUNITHMなどの音楽ゲームシーンでも活躍している。 クラウドファンディングが成功し、当初の目標金額100万円の236%を達成し、待望のアルバム「RedemptioN」(贖罪)のリリースが近づいている(4月25日)。今回のインタビューでは、この10周年を記念したリリースに合わせSennzaiの過去10年を振り返った。 ずっと前からSennzaiさんのファンで、今回インタビューすることが出来て本当に嬉しいです!まだSennzaiさんの音楽を聴いたことがない読者に向けて自己紹介をお願いいたします! Sennzai(読み:せんざい)と申します。日本人で、歌手・作詞家として活動をしております。 個人レーベル「Seardrop」で自主製作のCD作品を作ったり、日本や海外の音楽ゲーム作品を中心に歌わせて頂くことが多いです。 声楽経験を基としたクラシックな歌唱がベースにありつつも、時にはポップで可愛い曲や、激しいロックな曲など、その音楽ジャンルに合わせて歌声を変化させながら、様々な楽曲を歌わせて頂いています。 そして、歌手としてキャリア10周年を迎えました。それについてどんな気持ちでしょうか? 歌は生活の一部だったので、いつの間にか10年経っていた…!という感覚です。 影響を受けたアーティストや、憧れのアーティストはいますか? 憧れのアーティスト…ドイツ出身のソプラノ歌手「ディアナ ダムラウ」さんの歌声は、とても憧れです。 私が声楽を勉強し始めたきっかけの一つに「夜の女王のアリアを歌えるようになりたい」というのもあったのですが、「ディアナ ダムラウ」さんが歌われる夜の女王のアリアを聴いたときは本当に度肝を抜かれました・・・。同じ人間でこの音域を正確に、しかも力強く出せる人が居るんだと。 特に活動に影響を受けている、と言う訳ではないのですが、「ディアナ ダムラウ」さんの夜の女王のアリアを聴いていなければ、もしかすると、私は今の歌声ではなかったかもしれません。 10年前キャリアを始めた頃を振り返って、��の業界で長く活動を続けると思っていましたか? 全く予想してなかったです! 10年続いていること自体も驚きですし、最初の数年はそれこそ趣味として、ただただ楽しく活動を続けていたので、そこからお仕事としても歌う機会を頂けるようになるとは思いもしませんでした。 Sennzaiさんの声の表現力の幅はモノ凄く広いですね。その中でもファルセット[とソプラノ]は特に印象的です。ファルセットとモダンポップ音楽を組み合わせようと思ったきっかけはなんでしたか?? 気が付いた頃からこの歌声が自分の中でのベーシックになっていました。 基本ファルセットを用いたクラシック寄りな歌い方ですが、活動当初から歌っていた楽曲がクラシックなものよりもポップやロックなものに寄っていたこともあり、自分なりに楽曲を表現する為に、意図せずこの形・この歌い方が出来上がっていました。偶然の産物っていうんでしょうか…? このタイプのボーカルが高く評価されると予想しましたか? 自分の中だと、どこまで評価して頂けているかが分からないので、何とも言えないのですが、もし私の歌い方が評価されているのであれば嬉しいです…! それこそ最初の方は、歌唱自体も粗削りだったことや、その楽曲に対して特殊な歌声だった為に、あまり評価してもらえず挫けそうになった時期もありました。 当時は辛かったですが、今では、それでも自分の個性を曲げずに突き進んで良かったと思っています。 これまで制作した楽曲の中で、1番「Sennzaiらしい」曲を選ぶとしたらら、どの曲を選びますか? Powerless feat.Sennzai 「Tødestrieb」: ですかね…?すごく悩みましたが。 ここ数年の自主製作では、自分の悲しみや負の感情を燃料にすることもあるのですが、「Tødestrieb」は、アルバム全体を通しても、特にそれを上手い形で音楽に昇華出来たんじゃないかなと思っています。 全ての楽曲を自分で作詞しているわけではないのですが、この楽曲は私自身で作詞もしています。そういった意味でも、ストレートに自分らしさを出せている気がします。 自身の活動の他に、様々なプロジェクトにも参加されていますが、 (ゲーム、ランティス「ミックスボックス」等)その中で特に印象に残っているプロジェクトは何ですか? Lantis 「LINK」: バンダイナムコアーツ様の新企画「MixBox」の限定コンテンツ「MixUp!」に昨年参加させて頂きました。 「MixUp!」とは、新型コロナウイルス対策 #Stayhome の一環としてアーティスト・クリエイターのリモート制作を支援する企画であり、ボーカル収録や撮影は全てリモートで行われました。 「MixUp!」は特に私の中でも大きく貴重なお仕事でした。 コロナ禍で同人イベントも誘われていたライブ参加も中止になってしまっていたので、そんな中、歌う切っ掛けを頂けたのは凄く有難かったですし、初めて実写で撮影もして、歌う姿を見せるのは恥ずかしくもあったのですが、よりリアルに歌声と感情が届いたのかな?とも思います。 Arcaea「虚空の夢」: 全世界で500万ダウンロードを突破しているスマートフォン(iOS, Android)向け音楽ゲーム「Arcaea」には、以前から何度か参加させて頂いているのですが、その中でも一番思い入れ深い楽曲は「虚空の夢」です。 Arcaeaの2周年を飾る楽曲ということでお話を聞いたときには、プレッシャーも大きかったのですが、それ以上に、そんな大事な楽曲の作詞までを私にお任せいただけたことが、一人のアーティストとして認めてもらえている気がして、素直にうれしかったです。 「虚空の夢」では、アーティストSennzaiを出すというよりは、楽曲の中に溶け込むボーカル・Arcaeaの世界の中に溶け込むボーカルを意識して歌いました。 歌詞についても、何度もストーリーを自分の中でかみ砕いて書いたものなので、リリースから2年近くたった今でも、楽曲を沢山のプレイヤー方に愛して頂いていているようで、本当に幸せです…。 凄くやりがいがある1曲でした。 また普段から海外アーティストとのコラボはあったのですが、本格的に商業の楽曲で海外のコンポーザーさんとコラボする経験は初めてに近かったので、とても良い経験にもなりました。 ゲーム業界で多くのプロジェクトに参加されていますが、何か特別な理由がありますか? 周りの作曲家の方の影響や、ご縁からですね。 SNSで仲良くさせて頂いていた作曲家の知り合いの方に音ゲー業界の方が多く、その流れだと思います。(昔のこと過ぎて少し記憶があいまいですが・・・。) 音楽ゲームは特に「楽曲公募」というものもあるので、昔はよく一緒に応募させて頂きましたし、今でも機会さえあればお誘いを受けて応募させて頂くこともあります。…
Interview with Sennzai: Emotions that fueled 10 years of beautiful music
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voidplus-jp · 5 years ago
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Unknown Image Series no.8 #2 鈴木のぞみ「Light of Other Daysー土星の環」 Nozomi Suzuki "Light of Other Days - The Rings of Saturn"
void+では、Unknown Series no.8 #2 鈴木のぞみ個展「Light of Other Days-­土星の環」を7月31日より開催いたします。本シリーズ2回目となる鈴木は、何気ない日常の事物に潜む潜像のような記憶の可視化を、写真の原理を通して試みています。その作品は静かで控えめでありながら、写真の本質をとらえた独自の構造と豊かさ、広がりがあり、見る人の想像力に働きかけます。
近年は、東京都写真美術館、埼玉県立近代美術館、MOTサテライトなどの国内の主要な美術館や場で発表を続け、昨年は、ポーラ美術振興財団在外研修員としてイギリスのロンドンとベルファストに滞在していました。この地で鈴木が出会ったアンティークの眼鏡や舷窓、そして、ベルファスト出身のSF作家であるボブ・ショウやイギリスを旅したドイツの作家W・G・ゼーバルトの書物からインスピレーションを受けた本展は、帰国後初の個展となります。
また、今回は、埼玉県立近代美術館学芸主幹の梅津元氏をゲストに迎え、作家にメールインタビュー*を行います。Unknownシリーズにおいては初の試みとなります。この記録はvoid+のHPで後日発表予定ですので、個展をご覧になるとともに、ぜひお読みくださいますようお願いいたします。
(*大変申し訳ございませんが、予定されていたトークイベントは、感染症流行のため中止となりました)
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<展覧会概要>
■タイトル:Unknown Image Series no.8  #2 鈴木のぞみ「Light of Other Days-­土星の環」 ■会期:2020 年7月31日(金)— 8月21日(金)14:00-18:00 ■メールインタビュー:鈴木のぞみ+ 梅津元(埼玉県立近代美術館学芸主幹/芸術学) ■会場:void+ 東京都港区南青山3-16-14, 1F ■定休日:日、月、祝日 ■お問合せ:[email protected]  
[主催]void+/Unknown実行委員会 [企画]カトウチカ                                                                                         [協力]rin art association/Pola Art Foundation
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Light of Other Days -土星の環 について  
イギリスで過ごした日々の中で、写真の黎明期とともに発展したヴィクトリア朝とそれ以降の土着的な文化において、人々のまなざしを拡張した事物の潜在性を顕在化したいと思索していた。
展覧会タイトルの《Light of Other Days》は、ベルファスト出身のSF作家であるボブ・ショウによって1966年に書かれた短篇から引用している。物語の中に登場する、過去の光を遅れて届ける魔法のガラスである〈スローガラス〉という発明品は、それ自身が写真そのもののようである。
《土星の環》は、晩年を東イングランドで過ごしたドイツの作家 W・G・ゼーバルトによって1995年に書かれた書物のタイトルから引用した。脱線と連想を繰り返しながら、ヨーロッパ帝国主義の史実と文学への思索による断片が、イギリスの地を巡礼するゼーバルトの足どりとともに散りばめられ、記憶を想起するような書物だ。
私はこれらの書物を参照し、事物に残された痕跡からその来歴を辿ることを試みた。かつての人々の営みへと想いを馳せ、事物に宿る記憶のようなまなざしを写真によって可視化してみたい。〈スローガラス〉を通してそれぞれの事物が孕む小さな物語と私たちのまなざしが交叉し、新しい物語が紡がれる場となることを願って。
(2020年6月 鈴木のぞみ)
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まなざしの余白
展示空間には、円形のまなざしが浮遊している。窓、眼鏡、ルーペ、カメラ・オブスクラ、望遠鏡、そして人間の双眸……。
それらは何を見てきたのか。鈴木の紡ぎだす空間は、それ自体がカメラの構造を孕んでもいる。そこでは、時間と光に関わる事物のイメージ、形、物語が浮遊しながら連鎖する。
本来、生命も意思も持たないはずの事物が、感光性を与えられ、身体とまなざしを獲得する。客体であったはずのものが主体となる。その透明なまなざし。これらの蒐集された事物を使っていた人々は、すでにこの世界にいない。だが、人とは別の時間を蓄積してきた事物はまだそこに残っていて、かつてそこにあった風景や物語のかけらを写し出し、見る人の感情を揺さぶる。過去の光と影、言葉を写した一片は、人々を果てしない時間の旅に誘う。空間を訪れた人々の間で共有されながら、その内面で個々に変化する物語。小さき事物のまなざしの余白は、見えざるイメージと物語で満ちている。
死者、生者、事物、空間、時間、光、あらゆるまなざしと記憶が交錯する場で、私たちはその中の一粒となり、全体ともなるのだ。
カトウチカ(Unknown Series キュレーター)
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鈴木のぞみ SUZUKI Nozomi
1983年 埼玉県生まれ。東京藝術大学大学院 美術研究科 博士後期課程在学中。何気ない日常の事物に潜む潜像のような記憶の可視化を、写真の原理を通して試みている。現前しているが不在であるという性質を持つ写真を事物に直接定着することで、写真に触覚的な身体のようなものが付与され、過ぎ去りゆく時をいまここに宙づりにする。近年の主な展示に「あした と きのう の まんなかで」(はじまりの美術館、2019)、「MOTサテライト2018 秋 うごきだす物語」(清澄白河、2018)、「無垢と経験の写真 日本の新進作家vol.14」(東京都写真美術館、2017)、「NEW VISION SAITAMA 5 迫り出す身体」(埼玉県立近代美術館、2016)など。受賞歴多数。平成30年度ポーラ美術振興財団在外研修員としてイギリスにて研修。
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梅津元 UMEZU Gen
埼玉県立近代美術館学芸主幹。専門は芸術学。同館での主な企画(共同企画を含む)に「DECODE/出来事と記録ーポスト工業化社会の美術」(2019)、「版画の景色 現代版画センターの軌跡」(2018)、「生誕100年記念 瑛九展」(2011)、「アーティスト・プロジェクト:関根伸夫《位相ー大地》が生まれるまで」(2005)、「ドナルド・ジャッド 1960-1991」(1999)、「<うつすこと>と<見ること>ー意識拡大装置」(1994)など。ギャラリーαMでの企画に「トランス/リアルー非実体的美術の可能性」(2016-17)がある。美術手帖や展覧会カタログなどに寄稿多数。
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<Unknown Image Series no.8 展覧会>
未知のイメージを創出する
イメージが持つ力と本質を探り、未知のイメージを創出する。
この世界においては、日々膨大なイメージが生まれては消えていくが、ときに稀有なイメージが出現する。今回の参加アーティストは、三田村光土里、横山奈美、鈴木のぞみ、山元彩香、庄司朝美の5名。連続する個展の形式をとる。各回のトークイベントとテキストのゲストには、光田由里、梅津元、飯田志保子、中村史子、中尾拓哉らを招く。 シリーズの終了後にはバイリンガルの記録集を制作し、本というメディアにおいても新たな表現の展開をはかっていく。
女性たちがつくるイメージ
Unknown Imageのシリーズは、イメージをテーマに、今、注目すべきアーティスト一���一人の作品とその世界を深く掘り下げ、その可能性をさらに見出していく場でもある。今回は、はからずも全員が女性アーティストとなった。
初回の山元彩香は、言葉の通じない国で神秘的なまでの美しさと暴力性をもつポートレートを撮影する。被写体の名前や意識すら剥ぎ取り、空の器にしようとしても残るものとはなんなのか。鈴木のぞみは、写真や時間の原理の静かな探求者である。生命なき事物に「視線」と「記憶」を出現させ、写真に身体のようなものを与える。横山奈美は、絵画の大きな歴史と私的な小さな歴史を交錯させ、日常の取るに足らないものたちの美しさや、明るく輝くものの背後にある存在を描き出す。庄司朝美の描線は、舞台のように見る人を引き込む物語性と、生命と死のエネルギーに満ちた身体的絵画空間をつくり出す。三田村光土里は、このシリーズではもっともキャリアの長いアーティストである。ごく私的なイメージや言葉の数々は、写真、映像、オブジェ、ドローイング、インスタレーションとなるが、それらは個人の物語やアートの枠組みを越えて普遍性を帯び、見る人の心を捉えて離さない。そして、ゲストは性別や年代は幅広いが、いずれも芸術の発生の現場において、極めて優れた批評の言葉を紡いできた方々である。
美術史において、かつて周縁の存在であった女性アーティストたちは、今、最先端にいる。彼女たちがつくるイメージはどのようなものなのか。なぜそれを生み出さねばならなかったのか。参加者の出自やキャリア、テーマ、歴史や現在の状況との向き合い方、その目指すところも様々である。だが、彼女たちの存在と彼女たちがつくるイメージは、それぞれに強く鮮やかだ。その未知のイメージは見る人を深く静かに揺るがし、世界に多様な変化を生み出す力ともなっていくだろう。
カトウチカ
<Unknown Image Series no.8 今後のスケジュール>
#3|庄司朝美  [会場/会期]未定
ゲスト:光田由里(DIC川村記念美術館学芸員) *開催を予定していたHIGURE 17-15 casですが、新型コロナウイルス感染症を考慮した上、当面の間休廊することとなりました。新しい会場と会期が決まり次第、発表いたします。
#4|横山奈美 [会場]void+ 2021年5月(予定) ゲスト:飯田志保子(キュレーター)
#5|三田村光土里 [会場]HIGURE 17-15 cas   2021年(予定) ゲスト:中尾拓哉(美術評論家)
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Unknown Image Series no. 8 #2 “Light of Other Days – The Rings of Saturn,” an exhibition of work by Suzuki Nozomi, will open at void+ on July 31. In this second exhibition in the series, Suzuki endeavors to render visible by means of photographic principles the memories, akin to latent images, that dwell in mundane, everyday objects. These works may be calm and understated, but their unique structure, richness, and expansiveness, which together capture the essence of photography, mean they are sure to fire the viewer’s imagination.
Recent years have seen Suzuki present work in major museums and other venues around Japan, including the Tokyo Photographic Art Museum, Museum of Modern Art, Saitama, and MOT Satellite, and last year she also spent time in London and Belfast on a POLA Art Foundation overseas study grant. This exhibition inspired by the antique spectacles, portholes and similar objects Suzuki encountered during her stay in the UK, plus books by Belfast sci-fi writer Bob Shaw, and the German author W.G. Sebald, who traveled around Britain, will be her first solo show since returning to Japan.
In a first for the Unknown series, there will also be an email interview* with the artist, courtesy of Umezu Gen, curator at the Museum of Modern Art, Saitama. A transcript of the interview will be posted at a later date on the void+ website, as an informative accompaniment to the exhibition.
*We regret the scheduled talk event has been cancelled as a measure against COVID-19 transmission.
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<Exhibition>
■Title: Unknown Image Series no.8  #2 SUZUKI Nozomi “Light of Other Days-­The Rings of Saturn” ■Exhibition Period: 2020.7.31(fri) — 8.21(fri) 14:00-18:00 ■Email Interview: SUZUKI Nozomi + UMEZU Gen(Curator, The Museum of Modern Art, Saitama / Art Studies) ■Venue: void+  3-16-14, 1F, Minamiaoyama, Minato-ku, Tokyo ■Closed: Sundays, Mondays and holidays  ■Inquires: [email protected]  
Organized by void+/ Unknown executive committee Curated by KATO Chika                                                                                     In cooperation with rin art association / Pola Art Foundation
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About “Light of Other Days – The Rings of Saturn”
During my time in the UK, I mused on the idea of revealing latent images of objects that have served to expand the human gaze, in the context of the vernacular culture of Britain since the Victorian era, a period in which the nation’s development coincided with the dawn of photography.
The title of the exhibition, “Light of Other Days,” is taken from a short story written by Belfast sci-fi author Bob Shaw in 1966. The magical “slow glass” of the story, an invention that delivers delayed light from the past, could for all the world be photography itself.
“The Rings of Saturn,” meanwhile, is borrowed from the title of a 1995 work by German author W. G. Sebald, who spent his later years in the east of England. Sebald’s English pilgrimage is accompanied by scattered snippets of thought; meditations on the true history of European imperialism, and on literature, laced with digressions and connections, as if recalling memories.
Using these works for reference, I attempted to trace the history of objects from the marks left on them. Turning my thoughts to the endeavors of past people, my aim is to use photography to render visible the memory-like gaze that dwells in objects, in the hope that through “slow glass” the little narratives filling each of these objects will intersect with our gaze, and create settings for the spinning of new stories.
(SUZUKI Nozomi, June 2020)
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A blankness of gaze
Circular gazes—windows, eyeglasses, magnifiers, camera obscura, telescopes, and pairs of human eyes—float in the gallery space.
What have they seen? The very space spun by Suzuki also harbors the structure of a camera, images, shapes and narratives of things related to time and light, floating and forming links therein.
Things originally devoid of both life and thought are given photosensitivity, and acquire body and gaze. What should be objects, become subjects, all clear gazes. The people who used these collected items are no longer of this world. Yet, accumulating a different time from humans, they remain, describing pieces of the landscapes and narratives once there, and stirring complex emotions in those who see them. Fragments portraying the light and shadow, the words, of the past, invite people on an endless journey through time. Stories are shared among those who visit the space, each changing within each visitor. The blank gaze of these small items is suffused with unseen images and narratives.
In a place where dead and living, objects, space, time, light, all manner of gazes and memories intersect, we constitute just another tiny piece, and also, the whole.
KATO Chika (Unknown Series curator)
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SUZUKI Nozomi
Born 1983 in Saitama, Japan. Currently in the doctorate course of Intermedia Art at Tokyo University of the Arts. Suzuki Nozomi attempts to visualize, through the principles of photography, the memories resembling latent images submerged in innocuous everyday objects. Fixing photographs, which have the characteristic of being present yet absent, directly to objects, she assigns photographs something like a tactile body, suspending passing time in the now.   Recent group exhibitions include “In the middle of tomorrow and yesterday” (Hajimari Art Center, 2019), “MOT Satellite 2018 Fall: To Become a Narrative” (Kiyosumi-Shirakawa, 2018), “Photographs of Innocence and of Experience: Contemporary Japanese Photography vol.14” (Tokyo Photographic Art Museum, 2017), and “New Vision Saitama 5: The Emerging Body” (The Museum of Modern Art, Saitama, 2016). Among a number of other awards, she was recipient of the POLA Art Foundation Grant for Overseas Research in 2018, under which she studied in the UK.
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UMEZU Gen
Curator, The Museum of Modern Art, Saitama, specializing in art studies. Exhibitions he has organized/co-organized at MOMAS include ”DECODE / Events & Materials: The Work of Art in the Age of Post-Industrial Society” (2019), “A View of Prints: Trajectory of the Gendai Hanga Center” (2018), “100th Birth Anniversary, Q Ei” (2011), “Artist Project: Toward the Emergence of Sekine Nobuo’s Phase – Mother Earth” (2005), “Donald Judd 1960–1991” (1999), and “Visualization in the End of the 20th Century” (1994). He also organized as guest curator the Gallery αM series “Trans / Real: The Potential of Intangible Art” (2016-17). He has contributed a great number of essays to the art magazine Bijutsu Techo, as well as to art catalogues and books.  
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<Unknown Image Series no.8 exhibitions>
Creating unknown images
Exploring the power and essence possessed by images, to create unknown images.
A vast number of images are generated every day in this world, only to vanish, but just occasionally, some extraordinary images do emerge. The artists in this eighth Unknown exhibition are Mitamura Midori, Yokoyama Nami, Suzuki Nozomi, Yamamoto Ayaka, and Shoji Asami, who will stage consecutive solo shows. Those serving as guests for the talk events for each of these shows, and providing the texts, will include Mitsuda Yuri, Umezu Gen, Iida Shihoko, Nakamura Fumiko, and Nakao Takuya. After the series is finished a bilingual document will be produced, thus extending the exhibition into another form of expression:  that of the book.
Images made by women
The Unknown Image series is also an opportunity to delve deeply into the individual work of some of today’s most noteworthy artists and their worlds, identifying further possibilities for each. This time, albeit not by design, all the artists are female.
Yamamoto Ayaka, featured in the first of the exhibitions, travels to countries where she does not speak the language, and takes portrait photographs suffused with a beauty and violence verging on the mystical. What is it that remains even when everything is stripped from her subjects, down to their names and consciousness, in an attempt to turn them into empty vessels? Suzuki Nozomi is a quiet explorer of the principles of photography and time. Endowing non-living things with a “gaze” and “memory” she gives her photos something like a physical body. Yokoyama Nami blends the vast history of painting and small personal histories to depict the beauty of everyday, insignificant things and what lies behind the bright and shiny. Shoji Asami’s lines create a narrative quality that draws the viewer in like a stage, and a corporeal painterly space suffused with the energy of life and death. Mitamura Midori is the artist in this series with the longest career. Her many very personal images and words are presented in photographs, videos, objects, drawings and installations, that go beyond individual stories or the confines of art, taking on a universal quality that irrevocably captures the heart of the viewer. The guests, meanwhile, are a varied lineup in terms of age and gender, but all individuals on the frontlines of art creation, of superb critical talent.
Once a marginal presence in art history, female artists are now at its cutting edge. What kind of images do these artists make? Why have they felt the need to produce them? The artists participating in these exhibitions have different origins and career trajectories, different ways of engaging with their themes, with history and current circumstances, and different aims. Yet their presence, and the images they create, are without exception strong and vibrant. Their unknown images will quietly shake the viewer to the core, and likely serve as a force for many types of change in the world.
KATO Chika
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<Unknown Image Series no.8 exhibitions schedule>
SHOJI Asami   Venue and period: TBD Guest: MITSUDA Yuri (Curator, Kawamura Memorial DIC Museum of Art) *HIGURE 17-15 cas, where the exhibition was to be held, is closed for the time being in light of the COVID-19 pandemic. The new dates and venue for the show will be announced as soon as they are determined.
YOKOYAMA Nami @ void+ May 2021 (TBD) Guest: IIDA Shihoko (Curator)
MITAMURA Midori @ HIGURE 17-15 cas   2021 (TBD) Guest: NAKAO Takuya (Art critic)
写真:森政俊 2枚目の舷窓の写真:鈴木のぞみ
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ayaconakamura · 5 months ago
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舞台撮影 / GP
東京混声合唱団
第266回定期演奏会 
指揮:キハラ良尚 ピアノ:中野翔太
Program
5つのルシャン Cinq Rechants pour douze voix mixtes 
 作曲:オリヴィエ・メシアン Olivier Messiaen
子供の十字軍   
 作詩:ベルトルト・ブレヒト Bertolt Brecht 訳詞:長谷川四郎 作曲:一柳 慧
混声合唱とピアノのための『二つの巨(おお)いなる情景』
 作詩:和合亮一 作曲:信長貴富
【今年度委嘱作品初演】
EMOTIONS
-KI・DO・AI・RAKU- 喜怒哀楽
~for a cappella chorus~
 作曲:キハラ良尚
混声合唱とピアノのための『縄文連禱』
 作詩:宗 左近 作曲:三善 晃
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innervision-dai · 6 years ago
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明かりが射す場所へ
その日は平日の木曜日。ボクは人が多くはないが、かと言って少なくもない原宿にいた。
街を照らすように原宿から青山へ伸びる大通りは、明るいライトアップが施されている。
そう、季節は冬。クリスマスが間近に迫る、12月21日。
でも、ケータイのディスプレイにはその日付の前に、2006年の5文字が並んでいる。
つまり今から、木村さん家のKōkiさんが生まれた頃へタイムスリップをした話です。
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この日、ボクが原宿にいた理由はタピオカやホットグを買って写真を撮るためではない。
まだ、無い時代の話だからー!ちなみに、ストロングゼロもほろよいも、まだないの。
では、あったモノをGoogleで掘ってみますと・・・。
原宿の大きな2つの通りが交差する-明治通りと表参道の交差点には眩い派手な
ネオンサイン付のビルディングがあった。(©「K.M.W」インタビュー)
って、KING OF DIGGIN’ことDJ MUROさんのインタビューに書かれていた。ではーー!
開始10行で、人の文章をパクったところで、最後のBlogを始めたいと思います。
チィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーース!
シラフ状態でアタシが、クリスマス間近の原宿の街に迷い込んでしまった理由、それは、
ライブを見るためです。
向かう会場は、原宿の大きな2つの通りが交差する場所から明治通りを新宿方面へ、
自遊空間やカラオケ館のネオンサインが照らす場所に・・・、小保方晴子さんの勢いで、
「あります」!!(注:ちなみに、STAP細胞はないそうですよ。)
そこは今はもう姿を消した、最大で400人が入るライブホール「原宿アストロホール」。
時刻は、午後7時前。入口を抜けて地下へと伸びる階段を降りた先にあるフロアは、
すでに後ろまで多くの人でいっぱいだった。
そんなインドの朝の通勤電車のようなフロアの一番後ろで、ボクは待った。
この年の夏に、それまで歌ってきた曲を収録した、初めてのアルバムをリリースした
「Perfume(パフューム)」がステージに現れるのを。
ボクがPerfumeを知ったのは、そのアルバムがリリースされたすぐ後くらいだった。
友人から薦められて、SpotifyやApple Musicなどのサブスクもまだない時代だから、
ショップへ買いに行った。そして、ポップさがあるエレクトロミュージックの曲にハマった。
曲を聞くだけでは飽き足らず、最近、社会問題になっている中高年の引きこもりのように
家ではずっとYouTubeでミュージックビデオを見ていた。ときめいてる女の子状態で!
そして最終的に、入ったばかりの会社のパソコンを使って、「太鼓の達人 鬼レベル」に
更新ボタンを連打してライブのチケットを手に入れたの。
でも、ボクがPerfumeを生で観たのは・・・、この日が最後となる。
この数日後に始まる2007年、Perfumeは「チョコレイト・ディスコ」さらに「ポリリズム」を
たて続けに発表し、まさに”STAR TRAIN”に乗って、”レーザービーム”のような速さで
音楽シーンを駆け上がって行く。
知らない方がSiriに聞く前に、Perfumeについて少し補足をしますと・・・
2000年に、出身地・広島県で結成。でも、長く明かりが当たらない時間を過ごす中で、
解散も視野に入り、「これでもう終わりかも」と3人の女の子も思うギリギリの状況の中で
それまでライブで披露していた曲を収録した1枚のアルバムを、「Complete Best」と
タイトルをつけてリリースする。
その後、過去の曲や新曲が次々と評判を呼び、東京で花を開かせ、そして”JPN”から
”引力”に引っ張られるように世界へと飛び出していく。
・・・以上。そんな風に書いてありました!
女性誌「anan」の、『オンナの生き方は、いつも難しい。』特集の中にー。
代わりにボクは、次に夢中になれるような、まだ広く知られていないけど良い曲を持つ
「アイドル」を探すようになった。
そうなの、アタシはPerfumeをきっかけに、アイドルのライブを見に行くようになったの。
最初は多くて月1回ほどだった。それがいつしか、毎週末へと回数は増えていった。
1つの音源&曲との出会いが、アタシの生き方を180度変えた。
その後の、”STORY”までも・・・。
そして出発はそう、広��だったの。では”時の針”を進めましょう。タイムマシンに乗って-
Tumblr media
ではーー・・・、「広島」から”So long!”な旅の始まりです。まずはーーーーー!!
主人公が不在の、アタクシ命名の”センチメンタルトレイン”に乗って出かけましょう。
ちなみにこの電車は一般に、東海道・山陽新幹線「のぞみ」と呼ばれているそうですよ。
大きくとられた車窓、広島駅のホームの向こうには商業施設や宿泊施設が見えます。
まだ出発前の列車の中に、途中の停車駅を知らせるアナウンスの声が聞こえる。
東京までの道のりの中で停車する駅の数は、全部で7駅。
その各駅で、乗客が入れ替わるように、旅の途中には幾つかの転換点が待っている。
楽しいことや嬉しいこと、悲しいことや寂しいこと。あと、”涙サプライズ!”なこともー。
ライブにおけるovertureのように、 列車の出発を知らせる発車のベルが鳴ります。
旅の全行程は終点の東京まで、距離約900キロ。日数は、およそ2500日に及ぶ。
長い旅ですが、港区女子ではないので、座席はグリーンでなく自由席。
「席を譲らないと上に上がれないメンバーはAKBでは勝てないと思います。」という、
篠田麻里子さんの教えは忘れず扉が開くと同時にダッシュして窓側の席だけは確保。
そこで、3列シートの真ん中に人が座らないように、ヤンキー座りをして威嚇です。
でも、通路側には否が応にも人が座るので、トイレへ行くのは気を遣います。なので!
マジで今回は長いのでウィンドウを閉じるなら”チャンスの順番”は今。それとも皆さん・・・
ボクに「付き合ってみます?」(©南海キャンディーズ・山里亮太さん♡蒼井優さんの言葉)
〇2012年9月~2014年3月28日
列車が、ゆっくりと静かに動き始めます。広島駅のホームが、後ろへと流れていく。
ビジネスマンはパソコンを開き、観光客は駅弁を写真に撮ったりガイドに目を通す。
窓の外を眺めているのは、アタシか、Nintendo Switchを買って貰えない子どもくらい。
出発してすぐ右手にカープの本拠地「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」が見える。
そのグラウンドに2015年、人気選手と一緒に、広島の街の片隅でアイドルを始めた
8人の女の子が立つことを「2013年」の時点で想像できた人は、何人いただろうか?
ボクには、できなかった。なぜなら、想像力がないことに加えて、2013年はまだ・・・
彼女たちのことを知らなかったからー!
その女の子たちの名前は、「ひろしまMAPLE★S(ひろしまメイプルズ)」という。
Perfumeが誕生した広島県で、2013年に結成されたアイドルグループです。
列車が東京へ向かって走る線路は、次の岡山駅までの間、トンネルが多く続く・・・
そんな光が射さない道の様に、ひろしまMAPLE★Sの最初も手探り状態だったという。
2代目リーダーを務めた森脇紗香(もりわきさやか)さんによると、「初期は誰も知らない
冷たい目で、『え、何?このグループ?』みたいな感じで見られたのが初披露だった」。
そして、「怖かったよね~↑↑」とIKKOさんの語尾で、当時の状況を証言しています。
オリジナル曲はなく、AKB48の曲をカバーしていたのが・・・、ひろしまMAPLE★Sの
最初だった、らしいですよ。(←モヤモヤさまぁ~ずのナレーションを入れてみました)
さらに踊れる曲が少なく、同じ曲をステージで”ヘビーローテーション”していたらしいっす。
そんな「ひろしまMAPLE★S」は2012年12月、広島市内にあるカフェにライブハウスが
併設されたアイドル劇場「STUDIO MAPLE(スタジオメイプル)」で働く女の子たちに、
お客さんが投票をする総選挙が行われて、翌年の2013年1月に「初めてのメンバーが
決定し、結成された」と、またまた森脇紗香さんがソロDVDの中で言っていましたー。
最初のメンバーの数は、エケペディアを参考にしますと14人。涙を飲んだ女の子もいた。
その中には、後にグループのセンターを長くつとめる女の子もいた。
その女の子は、いつか教えてくれた。「私ね、最初の選抜で13番?14番?だったの」と。
・・・数が合わねーよ。
あとで”UZA”いほど出てきますが、先に紹介をしておきますと、その女の子の名前は、
「小泉明音(こいずみあかね)」さんという。元メンバーの江角佳奈(えすみかな)さんが
『あかりんさん』と呼んでいたので、叶姉妹がいうグッドルッキンでない上にGuyの方の
アタシも、アイドルの気分を味わうために、アメトーーク!「パクりたい-1グランプリ」の
ザキヤマさん&フジモンさんに習って、あかりんさんという呼び方をパクりたいと思います!
そんなあかりんさんに、ボクがまだ知らない頃のひろしまMAPLE★Sについて聞きますと
「ホンマ、なんも知らんね!」、と塩対応は返してきました!
アタシにだって・・・、プライドはある!”ゼロじゃねえマイナスから””のスタート舐めんな!”
と、YZERRさんの曲「Trophy」とでんぱ組.incをMash Upしたところで、ではーーー。
昔のことを教えてくれた神対応のメンバーやTwitterと呼���れる文献に書かれた情報で、
アタシが知らない、ひろしまMAPLE★Sの空白を埋めていきましょう。
「AKB48さんのカバー」をやり「オリジナル曲とかゼロで、むしろこれからどうなるん?」と
森脇紗香さんが不安な気持ちのまま活動をはじめて2ヶ月が経った、2013年3月14日。
ひろしまMAPLE★Sに初めてオリジナル曲ができる。
曲名は、「SUNRIZE(サンライズ)」。
そのジャケットには、14人の女の子が写っているが、まだ、あかりんさんの姿はない。
当時のあかりんさんについて結成時からメンバーに選ばれ、現在はアイドルユニット、
Meteonomiconで活動する宙音美憂(そらねみゆう・ex矢野美優)さんに聞いてみた。
「あかりんね・・・。影が薄かった!あとね、少年のようだった!!(爆笑しながら)」。
そんな陰キャで少年のようだったあかりんさんは、広島の街に秋が訪れた2012年・・・
劇場型のカフェのアルバイトがあることを知り、「バイトをしながら歌とダンスを習える」と
下心いっぱいの動機で、「アイドルになろうなんて思っていなかった」のに10代半ばの頃、
アイドルのスタートラインに立った。
”0と1の間”である、アイドルとしていつ初ステージを踏んだのかは、小学校受験に落ちた
アタシの教養では知ることができませんでしたが・・・。
ひろしまMAPLE★Sが1stシングルを発売した2013年のホワイトデーの前日、
”計算する女の子”あかりんさんは、「広島から全国に通用するアイドルを目指す」という
グループのコンセプト以上の、世界とつながれるTwitterを開始しシーンに姿を見せた。
コメント数は、わずか9件の静かな始まりだった。
川端康成の小説「雪国」の書き出しは、有名な「トンネルを抜ければ雪国だった」と
ウィキペディアを読んでボクは知りましたが、それは日本の北側のお話・・・。
日本の西側では、列車が岡山駅を過ぎた後もトンネルが多く続く。
”だけど...”暗いトンネルも、いつかは抜ける。
その明かりを探して、ひろしまMAPLE★SのメンバーのTwitterを鬼の検索をしたところ、
初代リーダーをつとめた竹下真衣(たけしたまい)さんのTwitterに見つける事ができた。
広島の街に2013年、”10年桜”が咲こうとする頃、 最初の選抜に漏れたあかりんさんが、
ひろしまMAPLE★Sのライブの様子を撮影した写真に姿が見られるようになってくる。
そして夏が間近に迫る6月30日 、ひろしまMAPLE★Sがリリースした2ndシングル
「恋のセンセーション」のジャケットに写る10人のメンバーの中に、いつの間にか・・・
最前を陣取って、ミステリーな”ハイテンション”でポーズをキメるあかりんさんがいた。
Tumblr media
そう���あかりんさんはグループにとって2枚目のシングルで初めて選抜入りを果たし、
ひろしまMAPLE★Sのメンバーとなった。グループの出会いは、これだけではない。
キラキラとしたエレクトロの音色でイントロが始まるのが印象的な、このCDに収録された
曲を手掛けたのは、その後、彼女たちの曲をいくつも手掛けることとなる
広島を拠点にする楽曲制作ユニット、「Oscillophone」。
特攻服に刺繍された漢字か象形文字くらいに読み方が困難ですが、「オシロフォン」と
読みます。
結成から半年、徐々にだがひろしまMAPLE★Sの形が出来上がってきていた。
まさに、ひろしまMAPLE★Sに”アイドルの夜明け”が訪れようとしていたの。
同じ6月には、この先およそ6年に渡り、自撮りが苦手と”言い訳Maybe”し続ける
あかりんさんが、Twitterに初めて自撮り写真を投稿する。
そして、AKB48が「 恋するフォーチュンクッキー 」をリリースした2013年の夏の8月、
後にグループのセンターを担うあかりんさんは、”神様も知らない 先の展開”について
Twitterに、このような言葉を残した・・・。
「メイプルらしいなにかをもっと見つけていきたいと思いますʕ•̫͡•ʔ」。
広島の県の木に指定されているメイプルに、メイプルらしい美しい色がつくのは、秋・・・
1つの曲が完成する。
それは12月11日にリリースされる3rdシングルに収録される曲、「BRIGHT!!(ブライト)」。
英語で「輝く、光る」という意味を持つこの曲を持って12月13日、ひろしまMAPLE★Sは
ご当地アイドルのNo.1を決めるイベントへ出演するため、初めて東京の地を踏んだ。
その場所は、あのPerfumeも立った「原宿アストロホール」、にぃーーーーーー!
2013年、ひろしまMAPLE★S”参上!”。
惜しくもNo.1には手が届かなかったが、トンネルの中から光を掴むように歌った。
youtube
「終わりのない夜なんてないよ いつの日か光り輝く」!!
そして10人で足を揃えて・・・、「ずっと走り続けてゆくよ たとえ遠く離れていても」、と。
同じ冬、ひろしまMAPLE★Sは初めて単独ライブを、広島で開催する。
それがボクが知らない、2013年のひろしまMAPLE★Sだ。
色んな変化があったことが分かる。でも、ずっと変わらないモノもある。
それは、アイドルになろうと思っていなかった女の子、あかりんさんがアイドルをしている
1つの理由。それは2013年最後の日に綴られている。
「みんながいるから私はがんばれる!みんながいるから私は笑顔でステージに
 立てています!」。
この言葉は、あかりんさんがその後もずっと言い続けていた言葉です。ではーーー!
うっかり間違って読んでしまった方が、グッタリしてきた頃だと思いますが・・・
「私のことは嫌いでも、ひろしまMAPLE★Sは嫌いにならないでください!」。
”次の足跡”へ、”スカート、ひらり”して見せパンをチラつかせながら進んでいきましょう。
〇ひろしまMAPLE★S:2014年3月29日~2016年1月2日
中国地方を抜け、いま列車は水原���子さんが育った街にある新神戸駅に到着した。
ここから次の新大阪駅までは、距離約40km。およそ15分で到着するくらい、近い・・・。
年が明けて、ひろしまMAPLE★S結成から1年が経った、2014年3月29日。
この月にレコーディングを行った新曲を持って、彼女たちは再び東京へ来た。
その場所は毎週、ラッパーがヤンチャなdisり合いをする「フリースタイルダンジョン」の
収録が行われている場所でもある、新木場 Studio Coast。
「アイドル甲子園」という名がついた約100組のアイドルが出演する大型のイベントで、
ひろしまMAPLE★Sには野外のステージが用意された。
当時、地方発のアイドルを進んで見ていたボクは、広島県のアイドルが出るという事で
そのステージを見ていた。
あかりんさんはこの前日、”心のプラカード”を掲げるようにTwitterに「少しでも印象に残る
パフォーマンスができたらいいなと思います」と、ピュアな気持ちを綴っていますが・・・
心が荒みきったアタシに、この日のひろしまMAPLE★Sの記憶はほとんどございません。
悪事を働いた政治家か朝食を何回も食べるおじいちゃんくらい、記憶にございません。
でも、それがボクとひろしまMAPLE★Sの最初だった。
正直言って、自分的に引っ掛かるモノが無かったのだと思います。でもね・・・。
あのPerfumeの時のように1つの曲との出会いで、道のその先は大きく変わる。
その後のひろしまMAPLE★Sは初めて名古屋へ行ったり、またあかりんさんは自身の
DVDの中で何度も、アメリカのギャングスタ・ラッパーのようにボースティングをする・・・
「水曜日のダウンタウン」が放送開始する以前のTBSの番組へ出演したりしていた。
そんなリアルに充実しだした活動の中で、前回の東京でのステージから4ヶ月が経った
夏の7月、ひろしまMAPLE★Sは再び東京へやって来る。
今度は、6月にリリースしたばかりの通算4枚目となるシングルの表題曲を持って!
場所は、東京の下町・浅草。舞台は、その街の中心にある「浅草六区ゆめまち劇場」。
東は宮城県から西は広島県まで、ご当地アイドル7組が出演するイベントだった。
時は、アイドルブームの真っ只中。モーニング娘。やAKB48、ももいろクローバーらが
起こしたアイドルの人気は全国に波及し、広島で爆誕したひろしまMAPLE★S同様に
全国各地で過去にない勢いでアイドルが次々誕生していた。
実際、その日も暑い陽射しが朝から降り注ぐ浅草の街に、熱中症よりもアイドルに熱を
上げる人たちが、地方を拠点に活動するアイドルを見ようと開場前から行列を作った。
その内の何人が、ひろしまMAPLE★Sを知り、興味をもって集まったかは分からない。
少なくとも、アタシは公開される前の「翔んで埼玉」くらい注目をしていなかったの。
でもそれは、ライブが始まる前までのお話。
ひろしまMAPLE★Sの出演はイベント中盤だったと小動物より小さい脳で記憶している。
アイドルがシーンにバブルのように現れた時期。ルックスや音楽性、ステージングなど
個性的かつハイレベルなアイドルが多く存在していた。
その中の1組だった、ひろしまMAPLE★S。ボクが思う、彼女たちの最大の魅力・・・、
それは第一に「曲」だと思う。
このステージで、ひろしまMAPLE★Sが1曲目に選んだのは・・・
youtube
「Boom! Boom! Miracle Emotion(ブン・ブン・ミラクル・エモーション)」!
エレクトロハウス調のキラキラとした可愛い曲と、10人という大所帯で描くダンスは、
KPPの曲ばりに、最&高だった!ただし、一つ気になることが。それはーーーーー!!
当時は、まだアイドルは黒髪がスタンダードだったと思いますが・・・
金髪に茶髪、カラコン、さらに茶髪にパーマをカブせるなど、バーレスクTOKYOか
”ハロウィン・ナイト”の気合いの入ったギャルくらい、メンバーがギラついていたわー。
当時のひろしまMAPLE★Sの持ち曲は、9曲。でも、このイベントは持ち時間が少なく
披露できたのは、オリジナル曲2曲に課題曲1曲だったと思います。
その中で選んだ1曲の新曲、この偶然とタイミングがその後、ひろしまMAPLE★Sの
軌跡をアタシが追い続ける、彼女たちにとっては黒歴史の始まりとなった。
そのライブの様子は、あかりんさんがBlogに載せています・・・
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縦に超絶長い画像でー! 写真を編集をする気ゼロ。写真の半分以上が、真っ黒!
・・・「地獄か!」(←千鳥のノブさん)
2014年は音楽認識アプリ・Shazamがまだ無い時代です。そのため終演後に行われた
物販で、運営の方に「きょう最初にやった曲はどれですか?」と知っている限りの敬語で
聞き、長テーブルに並ぶ4枚のCDから1枚だけを、まだ正気を保てていたから購入した。
当時、ひろしまMAPLE★Sはグッズを買うと無料のサイン券がもらえた。
でもね、その券を使ってメンバーと交流をもつことはしなかった。なぜなら・・・。
長テーブルの後ろで、バーレスクTOKYOみたいなひろしまMAPLE★Sの10人は、
メンバー同士のお喋りに夢中だったから!
アタシに、女子の輪に割って入る鋼のメンタルなどない!泣きながら無言の帰宅です。
でもね、購入したCDは家で何度も繰り返し聞き、そしてネットを検索して存在を知った
YouTubeで公開されていた、まだ再生回数の少ないミュージックビデオを繰り返し見た。
気が付くと、いつかのPerfumeの時と同じ、狂気のノイローゼ状態を患っていた。
そしてもう一度、ひろしまMAPLE★Sのライブを観たいと思う禁断症状を発症する
お薬の時間が必要な状態にまでなっていた。・・・テヘペロ!(^o^)ノ
広島を拠点とするひろしまMAPLE★Sが、次に東京へライブに来るのは1ヶ月後。
だから次に見たのは8月、場所は新宿ReNY。世の中的には夏休みですが、それは
子どもに与えられた特権。その日は平日であり、会場のフロアはスペースが目立った。
この前の浅草は会場に多くの人がいたから分からなかったが、ひろしまMAPLE★Sは
まだ東京にファンの方が多くはなかった。それでも、彼女たちのライブは楽しかった。
霊に憑かれたように何度も聞いた曲、「Boom! Boom! Miracle Emotion」を見るために
ライブへ行ったようなものだったけど、正気を奇跡的に取り戻して見る彼女たちの
ステージは、キラキラとした曲を軸にしたセットリストで、どの曲も自分の好みに合った。
では、メンズに生まれたからには、勇気を出さなければいけない時がある。
アタシー・・・、特典会に着弾!!
窓が広くとられた陽の光が射すロビーで行われていたひろしまMAPLE★Sの特典会は、
およそ半数のメンバーに4~5人が並び、残り半数は暇を持て余している程度だった。
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「CDきいてね」
初めて話したあかりんさん(※左上)は、アタシにCDは、BOOK OFFに売ったり、
ベランダの鳥避けに使ったりするモノではなく、聞くモノだと最初に教えてくれました。
ここまであかりんさんを中心に話を進めてきましたが、実は当時、ボクは何となくですが
「センターの女の子を推すことはないだろう」と思っていた。
それはアングラ嗜好、思春期の反抗心、もしくはゆるふわギャングがしてきた反発心で。
でも結局、この日から約4年半の時間をボクはあかりんさんを見続けることになるので・・・
あーる!!(CM「UR都市機構」の吉岡里帆さんのパクりました。)
魅力的で個性的なアイドルが次々とシーンに現れたアイドルブームの中で、ボクが
結果的に、ひろしまMAPLE★Sが東京に来るたびに見に行った理由・・・。
それは第一に、好みであるアイドルが歌うクラブミュージックを軸にしていたからです。
そして、そんな曲をノンストップ で見せるライブスタイルや、ボクが出会った時にあった
オリジナル曲9曲を毎回違うセットリストで見せるのは、今日はどんな”only today”な
セットリストなんだろうというワクワク感があった。
あと鍵っ子だったから大勢が好き、さらにブスなアタシに反比例する可愛い女の子が
いっぱいいて、そのメンバーが総じて性格がアッパーだった、などが挙げられます!
でも、さまざまなアイドルが集まる東京に於いて、ひろしまMAPLE★Sのファンは
なかなか目に見えて増えていかなかった。それでも、あかりんさんがいつも言う
「どれも良い曲」を持って、彼女たちは月1度ほどの東京のステージに立ち続けていた。
アイドルになり、ステージに立って歌っていることが純粋に楽しいように、笑顔で・・・。
そんなひろしまMAPLE★Sが、ボクはずっと続いていって欲しいと思って見ていた。
だけど、今より上へは行けるとも思っていた。その、きっと変わっていくであろう
ライブの景色を見たいと、ボクは思っていた。
中国地方を抜け新神戸駅を発車した列車の車窓の景色は、新大阪駅が近付くにつれて
田園の風景から、近代的な都市へと見えるモノが変化していく。
その景色の移ろいのように、ひろしまMAPLE★Sにも1つの変化がもたらされる。
それは秋が近づく8月24日に披露された、ひろしまMAPLE★Sにとって10曲目の新曲。
その曲は牧歌的なメロディのイントロで始まり、その後はフューチャーポップ・テイストの
曲調へと展開していく。
曲名は、「RPM(アールピーエム)」。
この曲について、宙音美憂さんはBlogでこのように書いている・・・。「新曲のRPMは、
BRIGHT!!と繋がってるんだよ!去年の今頃のBRIGHT!!で走り続けるって言ってて、
それから走り続けてきて今ここまで来たよ!これからも走り続けるよ!」。
そう、歌詞には広島というシーンの中心地から遠く離れた場所から、東京そして全国を
目指す彼女たち自身を投影した前向きな言葉が綴られている。
さらにミュージックビデオは・・・
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ダンスシーンを撮影した広島市内にある「広島市現代美術館」をはじめ・・・
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「私が歩いた場所、行って!」 とあかりんさんにオススメされた、元メンバーの
景山渚紗(かげやまなぎさ)さんと映画「転校生」ばりにゴッツンコする本通り商店街、
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宙音美憂さんと元メンバーの佐伯未来(さえきみく)さんがダッシュさせられる袋町公園、
他にも市内の”青空カフェ”や街を走る路面電車のホームなど、ひろしまMAPLE★Sが
誕生した地元・広島の街を舞台に撮影された、ストーリー仕立ての内容となっている。
誰もが知っている、世界遺産の宮島や歴史的建築物の広島城などの名所は、
ひろしまMAPLE★SがNHKではないため撮影許可がおりなかったのか使っていない。
後のユニット・MAPLEZ(メイプルズ)の最後のメンバーで、現在はアイドルユニット、
NEMURIORCAで活動をするアイリ(ex愛梨)さんは、グループを代表する曲となる
「RPM」の印象について、こう話してくれた。
「(ライブの)最後にやる曲っていう感じ!」。
この薄い感想をもらうために、いきなりステーキでお食事ができるくらいの値段の
チェキ券を買ったのはーーー、どこのどいつだい?それ・・・、アタシだよっ!
そしてこの曲を皮切りに、ひろしまMAPLE★Sはこれまでのキラキラとした曲調に加えて
ヘヴィーなロ���ク曲、アシッドなクラブミュージックにアプローチした新曲を発表。
音楽の幅を一気に広げる。
少し涼しくなった空に”ひこうき雲”がかかる秋、ひろしまMAPLE★S はこれらの曲を
収録したシングルの、アタシにとって初めてのリリースイベントへ突入する。
その先にあるのは、この年の暮れにワンマンライブを行うことを発表した、
収容人数最大で800人を誇る、地元・広島にある「広島CLUB QUATTRO」。
各地で行う無料でライブを見ることができるリリースイベントは、その集客に繋がる、
新たに”チーム”ひろしまMAPLE★S”推し”になってくれる人と出会える可能性がある。
でもリリースイベントの中には10人のメンバーに対し、見に来た人がライザップか
とんこつラーメン屋「一蘭」よろしく個別な、10人ほどしかいない時もあった。
人が少ない余波は、元メンバーの雛里もなか(ひなさともなか)さんから、
「親衛隊ポイント、ゼロ!」とバカにされた、ひろしまMAPLE★Sの本拠地である
「STUDIO MAPLE」に行くと貰える、ファンの証を全く持っていなかった、手ぶらの
最弱生物、アタシにもくる。
ファンの方が少なかったのに同じ会場で3回もライブがあるイベントだったため、
あかりんさんより「 次も来てっ。お願い!」と” 永遠プレッシャー”をかけられた結果、
アタスィー、同じCDを買うためにお仕事を欠勤させて、いただき「まゆゆ」。
アイドルに詳しくなかったあかりんさんが、STUDIO MAPLEに入った頃に勉強したのが
「AKB48」。
CDの売り方のハウトゥーまで、AKB48から学んでいたようです。・・・偉いですねっ!!
季節は冬に向かっていた。それは年末に用意されている、ひろしまMAPLE★Sにとって
1つの目標だった「広島CLUB QUATTRO」でのワンマンライブへのカウントダウン。
ひろしまMAPLE★Sは全国に通用するユニットを目指し、広島弁を禁止していたが、
元メンバーの川原亜美(かわはらあみ)さんはバリバリの広島弁で言っていた・・・
「絶対、成功させたいけん」!
だから、冷たい風が吹く屋外でのイベントにも、写真の撮影を解禁し、いつもの姿で
ステージに立った。
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ご紹介が遅れましたが、”Everyday、カチューシャ”でも”ポニーテールとシュシュ”でもなく
センターでキティちゃんのような赤いリボンをつけて親に叱られる人に指をさしているのが
あかりんさんです!!
キャー、かわいいー!ちなみに身長は、橋本環奈ちゃんと同じ152センチです。
そして誰1人としてアタシのカメラに見向きもしない、ひろしまMAPLE★Sの皆さんDeath.
あの「奇跡の一枚」と大違いね。オワッテルーー! \(^o^)/
話は少し脱線しますが、この頃、1人のメンバーに一度、「私にだけに来てください」と
特典会で言われたことがある。アタシのような生態系のドン底にいるファンには
橋本環奈さんより、こっちの方が奇跡。こういう楽しい出来事は、学校に1人はいる
チクリ魔ことアタシは、あかりんさんに報告です。あかりんさんは言っていた・・・
「別に気にせんでエエよ。自分が行きたい子のところに、行けば良いんよ」って。
それまでボクが見てきたアイドルは、当たり前ですが、自分のことをまず第一に
応援して欲しい、その上で他の子に行くのはあり・・・。そのように考える女の子が
多かったように思う。でも、あかりんさんの考えはちょっとだけど違った。
それが、ボクにはオモシロかった。
とりあえず特典会に参加するなら毎回一度は、あかりんさんと話をしてみようと決めた。
結果的にこれ以降、長くあかりんさんを見ることになるのですが、小さな事だったけど
これがボクがあかりんさんの軌跡を見続ける、そしてアイドルのファンになって初めて
グループのセンターを”推す”キッカケだったかもしれないと思っている。
そんなボクに”メイプルのお母さん”ともいわれた元メンバーの森遥香(もりはるか)さんは
「あかりんの髪の毛に触ったら、バイバイだからね」と、アタシをヤバイやつ認定で
教育的指導をしてくれたぜッ。
そんな2014年が過ぎようとする12月27日、ひろしまMAPLE★Sは地元・広島にある、
ライブハウス「広島CLUB QUATTRO」で、1st ワンマンライブを開催した。
後にDVD化もされた映像には、広島の街の風景と共にアイドルシーンの中心地である
東京から遠く離れた街で、上を目指すメンバーそしていつしか増えていたオリジナル曲
15曲をやりきるひろしまMAPLE★S、更に多くいたアンダーメンバーの姿が映っている。
ライブは、ひろしまMAPLE★Sの代名詞的な曲となり、その後、数々の重要なライブで
最後を飾る曲となる、「RPM」で〆られている。そして、形ができつつある2014年から
変化に富む2015年へ、ひろしまMAPLE★Sは向かって行く。
そんな出会ったこの年に撮った1枚のチェキが、手元にある。
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「これからもひろしまMAPLE★Sを\\よろしくおねがいします//」
あかりんさんは礼儀正しいですが、アタシのInstagramの「#顔をさらすのNGかよ」に、
いいね!が結構つきそうな、前衛的な写り方ですね。
広島駅を出発して約1時間半、列車は日本三大都市の1つに数えられる大阪市に建つ
新大阪駅へ着く。新大阪の駅からは、観光に適した場所を見つけることはできない。
しかし旅行者は、この駅から出発する電車に乗って人が集まる繁華街へ向かっていく。
そして、東京へ向かう列車も、ここから次の京都駅の間にトンネルなどはない。
ずっと明かりが、その真っ直ぐ伸びた道を照らし続ける。
2015年になり、結成から2年が経過した、ひろしまMAPLE★S。
彼女たちのオリジナル曲は、好みが異なる多くの人にひろしまMAPLE★Sを届けられる
可能性をもった、アプローチした音楽ジャンルを広げた12曲に増えていた。
それら多彩な輝きを放つ曲を”選んで”、毎回違う見え方をする”レインボー”を描くように
毎回セットリストを変化させて、ノンストップで見せるライブ・スタイルを続けてきた中で、
イントロから盛り上がる曲を重ねて最後はひろしまMAPLE★Sを代表曲「RPM」で〆る、
そんなライブが鉄板で盛り上がるキラーなセットリストもできた。
あかりんさんが言う、「どれも良い曲」をノンストップで繋ぐ曲間は、今でも珍しいくらい
短かったと思う。
年が変わった2015年の2月、1通の手紙がボクの自宅に届く。
それは、クラスのヤバい男子から回って来た不幸の手紙ではない。
シングル「RPM」をアコムで金を借りるなどして、ある枚数を買った方に送られる手紙。
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書いてくれたのは、あかりんさん。 その手紙には、こう書かれていた・・・。
「もっと上にいきたい」。
そして、「きっとカンタンじゃないけどみんなで力を合わせてがんばるのでこれからも
応援よろしくおねがいします!!」と、句読点なしで書いてありましたー。
あとアタシが、「東京のLIVE”は”たくさんきてくれて」とイラないディスりも入っていたよ。
では”飛べないアゲハチョウ”から変態、そして”少女たちよ”、上へ舞い上がっていこう。
街に”桜の花びらたち”が舞う2015年春、ひろしまMAPLE★Sはファンの方を増やす為に 
初めてのツアー「ENDEAVORRR(エンデバー)」へ旅立つ。
それは住みなれた我が家がある地球を離れ、宇宙へと旅立ったスペースシャトル、
エンデバー号の様に福岡・神戸・名古屋・東京・大阪を巡り、地元・広島に帰って来る・・・
総移動距離、秋葉原と東京ドームの間”1830m”のおよそ千倍、約1500キロに渡る長旅。
会場もまたキャパシティ250人の福岡・INSAを皮切りに、最後はキャパシティ800人の
広島CLUB QUATTROへ、末広がりに続いていく。
ひろしまMAPLE★Sは、新たな挑戦をする際に、いつも新たな武器を持って行く。
この初めてのツアーに用意されていたのは、あかりんさんが長く歌っていくことになる
曲の1つ、エレクトロニカの美しいメロディの、「季節はサチュレイトーン」。
サビでは、ステージのメンバーとフロアのファンの方が一緒にライブを楽しむように
シンクロして、ジャンプをしながらクラップをする楽しみ方が後にできる曲です。
大きな事務所ではない、地方で誕生したアイドルによるドでかい一歩となるツアー・・・
しかしアタシレベルの痛いファンになりますとですよ、行ったのは1ヶ所。
しかもーー、屋根を植物で覆い、壁は泥で造られた自宅から行ける範囲の、東京。
結成から2回目となるアイドルシーンの中心地、東京でのワンマンライブ。
その会場は収容人数350人の新宿Ruido K4。チケットはソールドアウトにならなかったが
多くの人が会場に訪れた。そしてそのファイナルを飾るのは、期間わずか半年で
2回目となる、広島CLUB QUATTROでのワンマンライブ。
そこでは、ひろしまMAPLE★Sで唯一のソロ曲、あかりんさんの「Echoes(エコーズ)」が
初披露。さらに、年をまたいだ1月2日に収容人数最大で1000人を超える、
東京・赤坂にあるライブハウス「赤坂BLITZ」でのワンマンライブが発表された。
新大阪駅を出てしばらく経った列車の車窓に、空へ高く伸びる建造物が見えてくる。
その正体、国宝に指定された東寺の五重塔は京都駅の到着が近いことを教えてくれる。
日本の古都に建てられた、京都駅。その街は古き良き日本の街並みが今も残る一方で
昨今の外国人観光客の増加などの影響で、新しい施設やカフェなども見られる。
そんな街のように、ひろしまMAPLE★Sのメンバーも、変化を迎えようとしていた。
実は初めてのツアー「ENDEAVORRR」の前、ひろしまMAPLE★S結成時のメンバーで、
2代目リーダーを務めていた森脇紗香さんが、翌年1月でグループを卒業することが
発表されていた。理由は、体調不良とされていた。
デーブ・スペクターさん並の金髪&カラコンというキャラ立ちした女の子だったけど・・・
一方で、リーダーとしてグループの輪やダンス、立ち位置などに目を凝らす、
本当にグループのまとめ役だったと思う。そして、あかりんさんとも仲が良かった。
だが卒業の翌年1月を前に、ツアーの終わり頃からライブを休むことが増えてきていた。
これは”大声ダイヤモンド”で叫びたくなる、「ピーンチ!」(©バカリズム単独ライブ名より)
リーダーが不在、それでも、9人のひろしまMAPLE★Sは進むことを止めなかった。
なぜなら、もっと上に行きたいから。止まることはできなかった。
そんな春が終わろうとする5月25日、ひろしまMAPLE★Sはそれまでの”神曲たち”を
1枚に集めた初のアルバム「ENDEAVORRR(エンデバー)」をリリースする。
そこには、彼女たちらしいクラブミュージックをベースにしたキラキラした曲をはじめ、
結成初期に発表したポップス、そして結成2年目に発表したロックやファンクなどの
新たな方向性を示した”NEW SHIP”な曲まで、13曲を収録した。
”365日の紙飛行機”が2回も飛行する時間を費やして増やしていったオリジナル曲。
それらの曲を収めたアルバムに加えて、ひろしまMAPLE★Sならではのノンストップで
行うライブの様子はYouTubeにいくつも上がっており、誰でもどこにいても身近に
彼女たちの魅力を”遠距離ポスター”のように見て、知ることができた。
インディーズのアイドルが曲を広めるのは、SASUKEを完全攻略するくらい難しい・・・
だけど、ライブ・音源・YouTubeを含む映像の3つがあった事で、ひろしまMAPLE★Sの
”自分らしさ”は、環境が異なる多くの人に届けることができたとボクは思っている。
ひろしまMAPLE★Sと出会ってちょうど2年目の夏、ボクは初めて彼女たちの地元、
広島へ行く。
後押ししたのは、休みが続いていた2代目リーダーの森脇紗香さんが、Twitterの更新も
ついに途絶えたためだった。メンバーはいなくならない、いつかは復帰する・・・
そう朋ちゃんくらい「I BELIEVE」して、見られる可能性が高いとしたら地元であろうと、
初めて新幹線「のぞみ」に乗った。
広島で”会いたかった”、だけどステージに2代目リーダーの姿はなかった。そして・・・
この日から約1ヶ月後の8月、卒業予定だった2016年1月を待たずに森脇紗香さんは
卒業公演も行わずに、ひとりグループを後にする。
でも、広島に行ったことで初めて訪れることができた、ひろしまMAPLE★Sの拠点である
劇場「STUDIO MAPLE」には、そんな「火垂るの墓」くらい泣ける話を聞いて笑っている
ひろしまMAPLE★Sのメンバーがいた。
劇場の人気メニューである、美ら海水族館に入れる位の金額のおにぎりを握りながら。
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実は森脇紗香さんが卒業する前に、ボクが話をした時に言われた1つの言葉がある。
それは・・・、「MAPLE★Sを広めてください。宣伝してください。」
”僕にできること”・・・。それは、うっかり始めてしまった、このBlogを書き続けること。
グループに何のプラスにもなっていない!ヲルタナティヴの神谷さくらさんにしか、
チラッと見たとしたと言われたことがありませんけどー。
それでもこれが、ボクが”High school days”の乙女のようにBlogを書き続けた理由の
1つである。
東京へ向かって走る列車のスピードは、速い。でも、ひろしまMAPLE★Sはそんなに
速く走ることはできない、県内を走る路面電車のように自分たちなりのペースで、
一歩ずつでこぼこ道を前に進んできた。
でもそうしたら、2015年の夏に辿り着けた、大きなアイドルフェスの舞台に!
それは、3大アイドルフェスの1つに数えられる、「@JAM EXPO2015」。
8月29日、その日の空は、朝からどんより曇った小雨がパラつく雨模様だった。
でも会場は屋根がある、横浜アリーナ。
ひろしまMAPLE★Sのステージは、午前11時と午後2時半の2回。
結成から2年半が経過していたが、まだアイドル・フェスは”Beginner”の部類。
少しずつ知名度は上がってきているとボクは思っていたけど、全国各地から
およそ80組にのぼるアイドルが集結する中で、どのくらいの人が、そのステージに
注目しているかは未知数。
ボクが会場に着いたのは、ステージ幕開けの少し前だったと思う。
ひろしまMAPLE★Sに用意された場所は、通路に設置された低いステージ。
フロアも通路の一角をロープ・パーテーションで仕切っただけの、狭いスペースだった。
・・・SHOCK!!(注:堂本光一さん主演のミュージカルのことではありません。)
でもライブが始まる、午前11時。ひろしまMAPLE★Sのステージを見ようと、フロアには
ロープ・パーテーションから溢れるほどの人がステージ前に集まった。
ライブの前から人が密集し、汗が”ジワるDAYS”!
このステージの前に、あかりんさんにボクが聞いた、1つのことがあった。
それは、2年半の活動をつづけ、オリジナル曲が増え、キラーなセットリストもできた
ひろしまMAPLE★Sに於いて、センターさらにメインボーカルを担当するあかりんさんが
一番自分たちの魅力を出せると思うセットリストは、何なのか?
あかりんさんが答えてくれたセットリストは、この大きなステージ、@JAM EXPO2015で
再現される。
持ち時間は15分、披露したのは4曲!その幕開けは、壁を壊そう!という強い思いが
テーマとなっているイントロから盛り上がるロック曲「BLAST×BLAST(ブラストブラスト)」.
あかりんさんは、間の曲は何でも良いと言っていた。ちなみにこのステージでは、
2曲目にバロック調の「乙女達のアンビシャス」、そして3曲目にエレクトロニカの
「季節はサチュレイトーン」を挟んだ。
迎えたラスト、あかりんさんが思うセットリストのベストなシメは、彼女たちを代表する曲
「RPM」で、”Party is over”!これが、あかりんさんのベストなセットリストだった。
続く午後2時半、1回目と同じく低いステージと小さなフロアだったけど、こちらにも
”Choose me!”という呼び掛けに集まるように多くの人が集結。
2回目のステージでは、ライブで鉄板で盛り上がるクラブミュージックをベースにした
イントロから盛り上がる曲を、ピコ太郎のペンとパイナップルくらいノンストップで繋ぐ
セットリストを披露した。
@JAM EXPO2015のライブは、ボクが見たひろしまMAPLE★Sの対バン・アクトの中で
好きになるキッカケとなったライブと並ぶ、トップの記憶に残る”真夏のSounds good!”な
ステージです。
ひろしまMAPLE★Sが活動を続ける時間に正比例するように、彼女たちを取り巻く状況も
少しずつですが変わり始めていた時期だったと思う。
そんな中で季節も変わり、秋が訪れた9月。
ひろしまMAPLE★Sは、2度目のツアー「P(L/R)AYERS(プレイヤーズ)」へと旅立つ。
その場所は、東京・福岡・仙台・新潟・横浜・名古屋・大阪・広島・神戸・埼玉・札幌を
巡り、そしてファイナルステージの東京へ戻ってくる、1stツアーよりも・・・
訪れる街の数は2倍、初めて北へも訪れる総移動距離およそ5000kmのロングコース。
さらに期間も、2015年9月から年をまたいだ2016年1月2日に渡る長期スケジュール。
会場も、後に何度も使う、メインフロアの収容人数が最大で500人の東京・渋谷にある
「SOUND MUSEUM VISION」を”初日”に設定。
そしてゴールは、最大で約1200人以上を受け入れる東京・赤坂にあるライブハウス
「赤坂BLITZ」に決めた。それは、ひろしまMAPLE★S史上最大の挑戦だった!
ツアーで訪れる各会場の規模も、その大半がスケールアップ。
訪れた場所によっては、集まる人の数が少ないこともあり、あかりんさんは後に
「行きたくない」と駄々をこねていたが・・・
天野名雪(あまのなゆき)さんは、音楽雑誌「marquee」の取材を受けた際に、
「初めて行った所は、お客さんが少ないだろうと思っていた。でも想像より来てくれた」、
また各会場で「お客さんが増えている」と、ステージ上からの実感を話している。
”風は吹いている”、 マイペースだけど一歩ずつ進んでいけば、ひろしまMAPLE★Sが
いつか”47の素敵な街へ”行き、その街で多くの人が集まるライブができる・・・
アタシは、そんな夢見るオトメのような”希望的リフレイン”を描いていたの。
元メンバーの丸本遼(まるもとはるか)さんも、関東に帰ってきた時に言っていた、
「来年はせめる!」。
2015年が過ぎ、訪れた2016年。街がまだ眠りの中にいる1月2日土曜日、赤坂。
時間は、「名探偵コナン」が謎解きをはじめる午後6時。ひろしまMAPLE★Sは、
グループ史上最大となるワンマンライブの舞台、「赤坂BLITZ」に立った。
3年前にゼロから始まったオリジナル曲は、活動を続ける時間に正比例するように
数を増やし、23曲にまでなっていた。
赤坂BLITZのステージでは、ライブの前半に初期に発表したアイドルらしいポップスを、
そして後半は、ひろしまMAPLE★Sらしいクラブミュージックをベースにした、
盛り上がる曲をノンストップで披露し、そして最後はひろしまMAPLE★Sを代表する曲
「RPM」で〆た。
あかりんさんは、この大舞台に「不安があった」とTwitterに書いていたが、会場は
満員にこそならなかったが、ひろしまMAPLE★Sが”ここにいたこと”を見届けようと
ボクが知る限り北海道から九州まで全国からファンの方が集まっていた。
その場所に集まった多くの人が思ったことは、たぶん共通していたと思います・・・。
ひろしまMAPLE★Sならもっと上へ行ける、そして「どこまでだって連れて行ってくれる」。
そんな、”君のことが好きだから”と集まった人たちに見守られる中で、彼女たちは
大きな発表をする。それは、例えるならば”Reborn”。
グループ名を、始まりの場所である広島の名を降ろし、「MAPLEZ(メイプルズ)」へと
改めることを最後に発表した。
〇MAPLEZ:2016年1月3日~2017年3月26日
2016年、ひろしまMAPLE★Sから「MAPLEZ」となり始まる、新しい旅。
ではアタクシも列車を乗り代えましょう。今度はー!!”恋のブギ・ウギ・トレイン”だぜ。
もちろんこの列車も一般には、東海道・山陽新幹線「のぞみ」と呼ばれております。
向かう先は変わらず東京。ホームには立ち食い蕎麦ではなく、きしめんの店が見える。
走る度に車窓から見える景色が変化する様に、ひろしまMAPLE★SもMAPLEZへ変化、
そして、あかりんさんも移動の時などにAKB48からE-girlsをよく聴くようになっていた。
それは四角形の辺の長さを答える算数の問題で、問題文に直線EGと出ただけで
「E-girls!!」と大声を出すくらい病的に。この事をきっかけに、E-girlsの4枚目の
アルバムのタイトルは、「E.G. CRAZY」に決まったそうですよ。(2ちゃんねる情報)
中国地方から関西を走ってきた列車が、東海地方最大のターミナル・名古屋駅に到着し
列車から多くの人が降りるように、MAPLEZのメンバーは8人となった。
一方で新たに乗車する人がいる様にグループは初めて2人のサポートメンバーを迎える.
その1人、中村美音(なかむらみおん)さんはPerfumeやBABYMETALのSU-METALが
通った、アクターズスクール広島の出身だ。だからどうした、と言われれば・・・、
返す言葉は一言もございません!!
とにかく、そんな新たな顔ぶれも乗せてMAPLEZは、冬へと走り出すお!(でんぱ組.inc)
ではー、心躍ることぜんぶ大好きな方は”Follow Me”。アーンド、”READY GO”です!
ひろしまMAPLE★SがMAPLEZとなり、いつものライブ活動と並行して始めた試み、
それは自らの主催によるライブ、「MAPLEZ CHALLENGE!!」。
あかりんさんと仲良しの山塚はるの(やまつかはるの)さんやモリワキユイさんらがいる
山口の山口活性学園(現:Yamakatsu)、大きなライブの前などにメンバー同士が
エールを送り合っていた東京のアイドルカレッジ、など共に上を目指して活動してきた
全国各地のアイドルと2組で行う対バン形式のライブ。
そんな活動の中で、春が間近に迫る3月20日。MAPLEZは、1つの曲を初披露する。
それは攻撃的なバキバキのエレクトロサウンドに、超重低音のドラムが合わさる曲。
タイトルは、「始発列車はまだ来ない」。
ひろしまMAPLE★Sを代表する曲が「RPM」なら、こちらはMAPLEZを代表する曲。
ミュージックビデオがないため曲をお聞かせできないが、この曲について宙音美憂さんは
「仮歌の段階から一番ヤバい曲だった!」と、クロちゃんの音程で教えてくれたしん!
作詞・作曲・編曲は、ひろしまMAPLE★Sの時から変わらずOscillophoneが担当。
そして振付けは、広島県在住のコレオグラファー・MIKKA(ミッカ)さんが手がけた
メルボルンシャッフルをベースにした、EXILEばりに激しく踊るダンスが付けられた。
MAPLEZに、Rising Sunが始まったかのように早々に射す明かり。
そしてこの曲をもって太陽が真上から照りつける初めての夏に、MAPLEZは”出航さ!”!
その幕開けは6月、東京。場所はAKB48が拠点とする秋葉原、この街にあるスペース、
「秋葉原カルチャーズ劇場」。上の階にはハロー!プロジェクトの元総合プロデューサー、
つんく♂さんが手がけるカフェがあって・・・。さらにこの日、MAPLEZが立つステージには
秋葉原を拠点とするアイドルグループ・でんぱ組.incがいるという、ゴチャついた状況。
そんなでんぱ組.incが見守る中で、MAPLEZは新曲「始発列車はまだ来ない」を含む
5曲をノンストップで繋いだライブを、ステージで披露した。
そのパフォーマンスを、元でんぱ組.incの夢眠ねむさんは、このように評価した・・・
「MAPLEZさん、バッキバキ!」。それが、この頃のMAPLEZだった。
ひろしまMAPLE★SからMAPLEZへ続く道の中で”One Two Three”と数を増やして、
24曲になったオリジナル曲のバリエーションは、まさしく”COLORFUL POP”。
そして活動に比例する様にセットリストのパターン、またファンの方の数も増えていった。
あかりんさんは休日にカラオケへ行き、「おどるポンポコリン」を振りコピで歌っていたが、
3年間、歌って踊り続けた結果、彼女たちの知名度や存在は、デビューの時とは
比べものにならないくらい広く知られるようになっていたと思う。
そんな、活動を始めて4回目の夏だった。
学校の花壇に”ヒマワリ”が咲き、”Mr. Snowman”も溶ける本格的な夏が訪れた7月2日。
MAPLEZは、新幹線「のぞみ」が名古屋駅から向かう、横浜へと降り立った。
向かう場所はE-girlsが所属するプロダクション「LDH」のある中目黒からは、電車1本で
行ける、みなとみらい21地区にある赤レンガパーク。
開催されていたのは3大アイドルフェスの1つに数えられる、「アイドル横丁夏まつり!!」。
海に面した屋外の会場。そこに設営されたステージは・・・、パスポートを持っていない
アタシは見たことがありませんが、分かりやすく言うならば、”自由の女神”レベルに
高く、そして大きい。
一方の入場料が、ディズニーのスターライトパスポートに張る金額を払って見に来た
お客さんのエリアはといいますと、 デコボコした堅い土とその上にハゲかけた芝生・・・
アイドルとそのファンが立つ場所の差が、”北風と太陽”くらい違った。
だが、ロケーションは抜群。上空には雲がほとんどかからない青空が広がり、そこから
降りそそぐ夏の暑い陽射し、ステージの上からは遠くまで広がる濃い青の海も見える。
その場所に、MAPLEZとして初めてフェスの舞台に出演する彼女たちを見るために、
幾重にも人の層が作られるほど、観覧エリアには多くの人が集まった。
その楽しい輪の中に入れないアタクシは、集まった人の一番後ろにポツンとスタンバイ。
それは、いつかのPerfumeのライブを見た時とダブる。
スカスカだったフロアも見てきた、フェスへ出演したがステージが小さな時もあった・・・
でも一歩ずつ着実に歩みを進めて、彼女たちは3年の時間をかけ、大きなステージと
そのパフォーマンスを見るために多くの人が集まる景色にまで、辿り着くことができた。
ボクは時々、彼女たちのライブをファンの方の一番後ろで見ることがある。
それはステージはもちろんのこと、フロアの様子も見たいから。多くの人が彼女たちの
ライブを見て、”CANDY SMILE”を浮かべ楽しそうにしている光景を見たかったからだ。
MAPLEZとして初めて立った、フェスの大きなステージ。でもパフォーマンスはいつもと
変わらない。変わっていたのは、彼女たちに期待する人たちでいっぱいの観覧エリア。
あとあかりんさんの髪型が1日目がハーフツイン、2日目がポニーテールだったこと。
見た目も含めて、彼女たち自身も、今の状況を大きく変えようとしていたように思う。
このステージは、後にMAPLEZに加入することになる、中野なこ(なかのなこ)さんが、
違法アップロードされた「YouTubeで見て、本当に凄かった!」と堂々と言っていました。
・・・\おーまわりさーーん/。でもねーーーーー!!
MAPLEZにとって初めての夏には、さらに”Love, Dream & Happiness”が詰まった、
”うれしい!たのしい!大好き!”なステージが待っているのです。
そのステージを前に、夏の7月23日から秋の9月11日へと向かい、彼女たちは
MAPLEZとして初めてのツアーを始める。その舞台は全て、収容人数が500人を超える
ライブハウス「CLUB QUATTRO」。
「CLUB QUATTRO TOUR 2016 -RUMBLING,PULSATION-」と題したツアーは、
広島・大阪・愛知・東京・広島の4ヶ所5公演、会場は全て過去最大の規模となった。
さらにメンバーの脈打つような思いを表現していくことをテーマに掲げ、その全公演が、
メンバープロデュースにより行われることが高らかに発表された。
ボクがひろしまMAPLE★Sと出会い、2nd ”Anniversary!!”を迎えていた。
これまでの間、ずっとボクが思っていたのはあかりんさんを始めとした彼女たちが、
ずっと続いて欲しいという思い。その思いはいつしかフロアが多くの人で埋まって欲しい、
率直にいうと「売れて欲しい」という気持ちに、自己啓発セミナーに通った人みたいに
変わっていた。
CLUB QUATTROツアーも始まり、”E.G. summer RIDER”のように夏を駆ける
MAPLEZに、もっとも暑い夏の8月がやって来た。
そして彼女たちが4年半を費やして放った”希望の光”に導かれる夏の虫さんのように
”未来を信じて”そして夢を持って、高本いづみ(たかもといづみ)さんが初めて
関西出身のメンバーとしてこの夏、MAPLEZへ加わる。
新しいMAPLEZとなり向かう先は、これまで出演が叶わない、そんな人面犬のような
信じるか信じないかはアナタ次第な”ウワサWassap!”も囁かれた舞台・・・
世界最大のアイドルフェスティバル、「TOKYO IDOL FESTIVAL」!!
この舞台に立つ意味は、 東京から遠く離れた地方、そして小さなステージから始めた
女の子たちにとっては大きい。
実際、元メンバーの川原亜美さんは「マジホンマ出たい!」と、”マジ”と”ホンマ”を重ねた
サンドウィッチマンが 「何言っているか分からない」とツッコミそうなことを言っていた。
卒業していったメンバーも含めて、多くの広島の女の子が出演を希望していた舞台。
何よりこのTOKYO IDOL FESTIVALへの出演をきっかけに、その後の活動に
弾みを付けたアイドルも過去にはいる。
そうなりますと登場するのが、前回のBlogを偶然にも読まれた方にはお馴染み・・・
近所の世話焼きおばさんこと、アタスィーーーーーーー!半年ぶりに、”ただいま!”。
まずは自撮りが苦手なあかりんさんに、「自撮りは増やさないの?」とダル絡み、
続いて当時は茶髪だった天野名雪さんに、「髪は黒い方が良くない」とイラないお節介。
その結果、デビューから4年半、MAPLEZが待ち望んだ、TOKYO IDOL FESTIVALが
近づく頃、あかりんさんは髪の毛を初めてーー・・・、
「金髪」にしたの!!TT←チョコレートプラネット
理由についてあかりんさんは、タメ口で「髪を軽い感じにしたかったの!」と言ってました。
列車での旅に於いて、魅力の1つが景色。広島から東京へ向かって走る列車は、
名古屋駅と新横浜駅の間に、最大の見所がある。
それは名古屋駅を出発して約50分後に姿を見せる、日本一高い山、富士山。
2016年8月5日、金曜日。東京のベイエリア、お台場でMAPLEZにとって初めての
TOKYO IDOL FESTIVAL 2016が華々しく幕を開けた。
ひろしまMAPLE★Sが結成される前の2010年から続くTOKYO IDOL FESTIVALは
この年、出演するアイドルの数は200組を超えた。
その中でMAPLEZに用意されたステージは、開催3日間のうち2日、計4ステージ。
この1つにMAPLEZのファンの人の記憶に、腕の根性焼きのように強く残っていると思う
時間がある。
それは8月7日日曜日、午前11時55分から正午12時10分までの15分間。
MAPLEZが立ったのは地上100メートルの高所、フジテレビ湾岸スタジオの屋上に
設営された、その名も、「SKY STAGE」。
その時間は、あかりんさんがアイドルとして活動した約6年半に渡る時間の中で経験した
数多のライブの中で、もっとも印象に残っていると話していたライブ。では・・・!!
神回を、ご覧ください!!
2016年、あかりんさん&MAPLEZ。初めてのTOKYO IDOL FESTIVAL in SKY STAGE!
youtube
地上から100メートルという高所にあるステージ、頭上には僅かの雲しかない。
そして後ろに広がるのは、紺碧の空。
結成からの4年半、自分たちはその場所に立つことが出来るのか、心の片隅にあった
世界最大のアイドルフェスティバルへの出演が実現した時間。
希望を叶えた”Shiny girls”、7人の顔には揃って笑顔が浮かぶ。
そのステージでMAPLEZが1曲目に選んだのは、サビにこのような歌詞がある曲・・・
「無限に碧く碧く続く空の向こうへ 願いが叶うように前を向いた」。
曲名は、「ウルトラネイビー」。
想いとは、メンバーそしてステージを見届けたファンの方それぞれで違うかもしれない。
でも共通するものがあるならば、それはBメロに書かれている歌詞と同じ想いだろう、
「キミとならきっと どんな場所にだって 行けるんだ」!
アイドルだから卒業を決める子も多い、メンバーの人数は結成時の半分になっていた。
普通の女の子から、ひろしまMAPLE★SそしてMAPLEZとしてアイドルになった
元メンバーも含めて1人1人が築き上げてきた1つの集大成の形として、7人は
TOKYO IDOL FESTIVALのステージに立つことができたのだと、ボクは思う。
あかりんさんは夏を前に「この調子でいくと、TIFは死にますね。」と話していたけど、
ステージを後ろから見ていて、多くのファンの方がキュン死したと思いました。
そんな”ショコラ”も溶ける暑い夏を通過し、そして秋へ向かい、MAPLEZが続けていた
CLUB QUATTROを舞台としたツアーも終盤に差し掛かっていた。
アタシが行ったのは9月の東京と、その1週間後に設定されていたファイナルの広島。
メンバーがプロデュースするツアーで、あかりんさんはファイナルの広島を担当する。
広島県民が、アタシが来ることに拒否反応を示していたのに、広島へ行くことを
決めたのには、あかりんさんがライブを初プロデュースする以外にも理由があった。
ファイナル公演の8日後、9月19日にひろしまMAPLE★SそしてMAPLEZの原点である
彼女たちが誕生した場所、広島にある劇場「STUDIO MAPLE」の閉鎖が決まっていた。
ツアーに合わせてイベントがあった訳ではないが、最後に”サヨナラ”しておこうと・・・
ハイパーメディアクリエーターのパソコン遣いでチケットを取り、”Express”に乗った。
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↑が現在は、ファミレスの「サイゼリヤ」に変わったことで、知っている人にはお馴染み、
知らない人にはどうでもいい”Introduction”を挟んでしまったと今、書きながら
反省をしている、「STUDIO MAPLE」です。
アタシが訪れた際は、よくその上の階にあるマンガ喫茶に宿泊していましたの・・・
元メンバーの川原亜美さんに、「泊まるなら良い場所があるけん!」と斡旋されたので。
STUDIO MAPLEの店内は、NHKやイギリス・BBCのようなジャーナリズム精神がない、
可愛い女の子にしか興味がないファンの人たちは基本、撮影はNG。
しかし折角なので、そんな”約束の場所”の内部を渡辺篤史さんになった気分で、
少し建もの探訪してみましょう。
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センターの立ち位置で、ギャルのような裏ピースをかましているのが、あかりんさん。
で、写真手前左の赤茶色のヘアが元メンバーの城谷るり(じょうやるり)さん、
右端の茶髪が天野名雪さんですね。
・・・ギャルサーか!
この写真は店内で行われたMAPLEZのライブで、写真撮影が許された時のモノです。
でもご覧の通り店内は、警察の取り調べの時に顔に向けられるライトのごとく逆光、
これがギリギリちゃんと撮影できた、まさしく”Diamond Only”な1枚なの。
そんな思い出がつまった「STUDIO MAPLE」から、彼女たちがMCの練習をしながら
歌や振付けの復習をしながら、そしてファンの方の反応に胸を高鳴らせながら、
何度かアーケードを歩いて向かった、徒歩5分程の所に広島CLUB QUATTROはある。
9月11日、秋が近づく広島の街はよく晴れていた。
そんな街でバイトをしながら歌とダンスを習えるからと、うっかりアイドルになってしまった
あかりんさんプロデュースによる、MAPLEZのショーケース。
メンバーがプロデュースする、この日までの公演は、セットリストや演出は元より
初めての様々な試みがメンバーによって考えられ、 公演は趣向を凝らしたモノとなった。
曲の大サビを”Dance Dance Dance”と3回繰り返したり、ステージからフロアに降りて
パフォーマンスをしたり、メンバーからのお土産を抽選でプレゼントしたり、
また16曲連続のノンストップライブに向けてファンの方と一緒に準備運動したりもした。
そんな個性が詰まったツアーのファイナルで、あかりんさんが掲げたテーマは・・・
ファイナルだからこそファンの人と一緒に楽しめるようなライブにする、という考えから
「MAPLEZの王道」。
あかりんさんがそのオープニングについて 、「NEW! メイプルチャレンジ 小泉明音」で
話していたプランを、スマホゲームをやりすぎて指紋がなくなった指で書き起こすと・・・
「アー写で顔を(順番にスクリーンに)映して、5・4・3・2・1系。ゼロで、あーし。」、と
江戸時代の花魁みたいな一人称で言っていたのですが・・・、事務所が却下!!
代わりに、ステージにはバックドロップ幕が掲げられた。
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そのステージは「まずはゆっくり聞いてください」という思いからグループで唯一のソロ曲、
あかりんさん独唱の「Echoes」でステージの幕は静かにあがった。決して・・・
美味しいところを1人で持っていこうとした訳ではない、と今でもアタシ信じてる!!
2曲目の始まりと共にメンバー全員が、ステージに登場。序盤はユニット曲やコラボ曲、
さらに初期の頃に発表した曲を中心に構成、後半にMAPLEZのキラーパターンである
イントロから盛り上がるクラブミュージックやロック調の曲でセットリストを組み・・・
本編の最後は、MAPLEZの代表曲である「始発列車はまだ来ない」でシメた。
そのライブはMAPLEZの王道であり、かつここまで活動してきた3年間の集大成。
公演時間は約2時間に及び、100%の力でパフォーマンスをした曲は21曲にのぼる。
ステージ終盤では、ボクが見た2年の時間の中でたぶん初めて目にしたと思う、
パフォーマンスの途中で下を向いた時などに、苦しそうな表情を浮かべるメンバーの
姿もあった。
それでもメンバーは1人も欠けることなく、再びアンコールでステージに舞い戻る。
ライブが終わった後に、この理由について聞くと、あかりんさんは言っていた・・・
「ファンの人が応援してくれるなら、私は頑張れる!」。
そしてアンコール、あかりんさんは、1曲目に東京へ行くきっかけとなった曲「BRIGHT!!」、
2曲目に、初めてのTOKYO IDOL FESTIVALのステージで歌った「ウルトラネイビー」、
そして最後は、ひろしまMAPLE★SとMAPLEZのライブを〆る王道「RPM」を選んだ。
それが、MAPLEZの秋、CLUB QUATTRO TOUR 2016-RUMBLING,PULSATION-の
クライマックスであった。
そしてこのステージでは3ヶ月後の冬、”Boom Boom Christmas”が過ぎた年の暮れに、
前年を超える収容人数を誇る、お台場に建つライブハウス「Zepp DiverCity」で
単独公演を行うと発表した。
その収容人数は最大で、バチカン市国の人口を超える2000人以上だ。
名古屋駅から走っている列車は、新横浜の駅が近づくにつれて再び、漆黒が口を開く
トンネルへと何度も吸い込まれる。距離こそ短いが、車窓を幾度も黒い闇が覆う。
冬が近付く頃、年末に単独公演をすると発表していたZepp DiverCityのスケジュールに
手違いがあることが分かり、MAPLEZは会場の変更を余儀なくされた。
変更された新たな会場は収容人数最大で1823人の、「ディファ有明」。
収容人数2000人を超えるMAPLEZ史上最大のステージは、”未来へ”と先延ばしされた。
他にも、暑い夏から寒い冬へ向かう時間の中で、世のマダムたちの大好物である
ワイドショーで取り上げられそうな、ドタバタ劇が次々重なった。
メンバーの卒業や脱退、ワイドショーにも取り上げられたフリマ問題、移動時の事故・・・
2016年、暮れの元気なご挨拶をする前に、「ごめんなさいのKissing You」級の、
”エスオー エスオー エスオー エスオー SOS”、”これは緊急事態ね レスキュー”なことが
続いたのー。
それらの問題ですが、Twitterをやっていないアタクシに、あかりんさんは・・・
「知ってる?最初の言葉は・・・、『そ』!」など楽しいクイズ形式にして教えてくれました。
・・・正解しても喜べないよっ!!いつも遅れてハートを削られるのが、アタシィー♡
でも、負った傷は、彼女たちの方が大きかった。
色んなことがあった2016年を締めくくるライブは、”Merry × Merry Xmas★”が過ぎた、
12月27日。世間は、仕事納めの日であり平日でもあった。
本州付近に低気圧が接近し、朝から冷たい小雨が降るその日、MAPLEZの8人は、
今は姿を消した東京・江東区にあったホール「ディファ有明」に立った。
単独公演だったけど、広い会場は、ボクが彼女たちと出会った時に戻るような
フロアを花道やセンターステージで潰しても空間が目立つほど、少ない人だった。
その突きつけられた現実と集まったファンの方の前で、あかりんさんはステージで
1つの発表をする。
数日後に始まる2017年に広島を離れて、東京で始まる新たなユニットに加わる事を。
この時期くらいに、ボクはあかりんさんに聞いたことがある・・・
「アイドルを辞めようと思ったことはないの?」、って。
この質問に、あかりんさんはこう答えた。「1回だけ辞めたいって言ったことがある」。
それがいつの話なのかは、ボクは知らない。
時計が回路により止まらない様に色々あった2016年も”機械仕掛け”に”Bye! Bye!”です。
渋谷の交差点で”Pink Champagne”が抜かれ、車の上でティーンが暴れる街フェス、
年越しが開催され、2017年がやって来た。
”White Angel”がいつ舞い降りてもおかしくない、寒い2017年の1月。ボクは広島にいた。
それはグループにとって、「はじめてのおふかい」。その抽選に当たったアタシはー・・・
親の付き添いなく、途中で道に迷って泣いたりしながらも、キセルをせずに電車を
乗り継ぎまして、ライブが無いのに in 広島ーーーーー!!
2017年1月22日、”Party in The Sun”day。何をやったのか、”君に秘密を教えよう”。
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歌って踊るのがお仕事のMAPLEZが、2チームに分かれてお料理!
そんなMAPLEZが作ったお料理は、当時の記録によりますとですよ・・・
左から、城谷るりさんは、こんがりキツネ色を通過しギャルのような褐色の「クレープ」。
宙音美憂さんは作る物をロール白菜からハンバーグに変更、最終的にできたのは「鍋」。
その横、あかりんさんはcookpadを鬼の検索をして作った、「しょうが焼き」。
右端、天野名雪さんはキッチンに散らかさずフライパンに運良く残った「チャーハン」。
以上、MAPLEZが一生懸命つくった、千鳥くらい「クセがスゴい!」、 料理4品でした!
出来あがった料理は、みんなで会食。感想は、もちろん「美味しい!」という賞賛の嵐。
なぜならファンの皆さんは、脳科学者・茂木健一郎センセイから学んだ・・・
MAPLEZを褒めて伸ばす、ピグマリオン効果を実践しているためです。偉ーい!!
この日から1週間後の1月29日、渋谷にあるスペース「SOUND MUSEUM VISION」で
MAPLEZは、約1年続けてきた体制で最後となる単独ライブを行った。
あかりんさんが新しいグループを始める日は、刻一刻と近付いてきていた。
その事についてあかりんさんはステージでこの日、「最後の挑戦」、そう表現した。
MAPLEZが始まった時からいるメンバーは、たった1年の間で半数になっていた。
グループが生まれ変わるように、3月に始まったツアーで新たに3人の女の子が加わる、
これでもう一度、MAPLEZは復調するのではないかと、ボクは淡い期待を抱いた・・・
でもツアーで巡った会場は、収容人数が350人の場所でも埋まることはなかった。
ツアーを終えると、あかりんさんは束の間の休息に入った。
それは次のグループに向けて、雨でも降ったら新たな花が咲くように・・・。
たった1年と少しの間に、色々なことがあり、彼女たちを取り巻く状況は180度変化した。
その変化を目の当たりにしてきたメンバーやファンの方それぞれに想いはあるだろう。
実際に来ることを止めたファンの人もいた。
それでも、あかりんさんが、そしてMAPLEZがアイドルを続けた理由は推測するなら・・・
それはきっと、あかりんさんがずっと言っている言葉だと思う。
「みんながいるから私はがんばれる!みんながいるから私は笑顔でステージに
 立てています!」。
”Snow Time”が終わり春の気配が近づく 季節に、ボクは鼻水を垂らしながらそう思った.
E-girlsと同じLDHに所属するラッパーのSALUくんは、あかりんさんがアイドルの
スタート地点に立った2012年に発表した曲「I GOTTA GO」で、こう歌っている・・・
「楽しいことだけではない でもすべて楽しもう」。そして、「あの街で勝負さ」と!
・・・ということで、ここまで読まれた方に悲報です。このBlogももうちょっとだけ、
”THE NEVER ENDING STORY”とさせていただきまーす!
〇ヲルタナティヴ:2017年3月26日~2019年3月31日
ここまで広島を出発した列車は、中国地方を抜け、関西を巡り、東海地方を通過して
約870キロの距離を、”ある車掌”さんの運転で走ってきた。
列車が停まっている駅、そこは広島からギター1本を持って出てきたミュージシャンの
矢沢永吉さんが降りた崎陽軒と港町の駅、新横浜。
その時から長い時間が経った2017年、春の足音が近づいてきた頃、あかりんさんも
料理が苦手なのに、ひとり広島から勇気と覚悟をもって東京へ来るという・・・
宇宙飛行士・アームストロング船長が言ったような、大きな一歩を踏み出した。
東京へ向かう移動の電車の中で、寝ることが趣味のあかりんさんが、どんな夢や
その先の未来を見ていたかは分からない。でもその手には未来を埋める、家族からの
メッセージがしたためられたスケジュール帳があった。ちなみにですが・・・
あかりんさんは「メイプルチャレンジ」というDVDの中で「弟の虎次郎(とらじろう)です」と
弟さんを紹介していますが、それはアタシが見たところペットのワンちゃんだったので
たぶんスケジュール帳にメッセージは書いていないと推測されます。
では東京までは近い、先へ進みましょう。
あかりんさんの最初の”ステップ”である、ひろしまMAPLE★Sのスタートをボクは知らず、
あかりんさんにバカにされた。なので今回は・・・、やる気だけは誰にも負けていません!
あかりんさんが、東京で始める新しいグループの”エピソード”を、お隣の国・中国の
インターネットポリスくらい監視、チクイチ見逃さないように追い掛けたいと思います。
ちなみに東京へ来た後、あかりんさんに好きなミュージシャンを聞いたところ
思わぬ答えだったのが、星野源さん!ということでーーー!!
そのグループはまずデビューの日から発表された、その日は3月26日。ドヤ顔で・・・
「SUN」!DAY!
続いてはユニット名、その名前は「ヲルタナティヴ」 と発表された。
そして最後に公開されたのはメンバー。その数はあかりんさんに加えて4人の女の子で、
MAN WITH A MISSIONやサカナクションと同じ、5人。
目指す場所は、ケイスケホンダくらいビッグマウスに「世界」とTwitterで発表した。
ヲルタナティヴ・デビューまでのカウントダウンが刻一刻と進む中で東京へ拠点を移した、
料理が苦手なあかりんさんはといいますと、「よるごはん…」や「スフレオムライス」など
大戸屋を中心とした外食の、ご機嫌なツイートをしていましたー!
そして、その日はやって来る。2017年に春が近づく3月26日、渋谷にあるスペース
「SOUND MUSEUM VISION」で、あかりんさんがまさに”生まれ変わり”スタートをする
ヲルタナティヴはデビューを果たした。
ひろしまMAPLE★SやMAPLEZの時に出会ったファンの方から新しいファンの方までが
見守る中で行われたデビューライブは、オリジナル5曲に加えてひろしまMAPLE★Sの
2曲をカバーした、計7曲が披露された。
・・・って、怪しげな情報サイト「ロピロピ」に書いてありました。
そうなのアタシ!Twitterに登録をしていないので通知がこない、そのため仕事の間も
迷惑防止条例に引っ掛かるレベルでTwitterを見ていた結果・・・。
仕事が、死ぬ!!そのためデビューライブが見れないという、繰り返される悪夢。
そして発達しない、知恵。「助けてくださーーい!」と、世界の中心で叫びたくなりますね。
それはデビュー2日の3月27日、1stシングルのリリースを公に発表した日も同様Death.
ここまで来たら開き直って、日本人の義務の1つである勤労が”地獄でなぜ悪い”。
でもアタシ、いつまでも死んでいる場合ではない。結果、ボクがヲルタナティヴとなった
あかりんさんを初めて見たのは、デビューから4日が経過した3月30日でした。
その場所は、渋谷の商業施設・渋谷モディの中に入る、「HMV&BOOKS SHIBUYA」。
デビュー2日でCDのリリースを発表したヲルタナティヴは、ギネスブックに掲載されている
NAPALM DEATHの曲「You Suffer」くらいの超高速で、1stシングルのリリースイベントに
突入していた。ボクが初めて世界を目指すヲルタナティヴを見たのは、お金が掛かる事で
”ドラえもん”級に世界中で知られているインストア・ライブだったの。
ひろしまMAPLE★S時代は集客に苦労したこともあった、CDの販売と新しいお客さんに
見てもらう、2つの狙いがあるレコードショップで行われる無料で観覧ができるライブ。
その日は平日ながらイベントが始まる”夜”8時、観覧スペースには多くの人が来ていた。
では、ヲルタナティヴを初めて見ましょう。やる気だけは誰にも負けていないつもりですが
ブスとしての後ろめたさがあるので、最後尾でー!
ヲルタナティヴの曲は、星野源さんの”アイデア”が詰まった作品「POP VIRUS」の様な、
「オールジャンルを詰め込んだサウンド」と公式ホームページに書かれているのですが、
その通り、ポップス、クラブミュージック、”Soul”、ロックなどオリジナル曲は多彩だった。
ただ初めて聞いたアタクシの印象としましてはキャッチーさと印象に残るインパクトが、
将来、ライブ会場にダフ屋が出るには少し弱���気がした。 
MCを挟まずに、曲をノンストップで繋げるライブスタイルは、ひろしまMAPLE★Sと
MAPLEZを引き継いでいた。
フロアはデビューわずか4日ながら、コールなどが入りそこそこの盛り上がりだった。
だが難があるとすれば、それはステージの上。5人のダンスが、”Drinking”してから
”Dance”したみたいに揃っていないことに加えて、声量にもバラつきがあった。
これは最近の「アメトーーク!」、それか「ナダル・アンビリバボー」ばりに・・・やっべぇぞ!
あかりんさんが、ヲルタナティヴとなって変わったのは、曲やダンスだけではない。
衣装も!
あかりんさんは、陽キャな女子インスタグラマーかと思うお腹チラリした衣装を着用・・・
また髪の毛は、黒い方が良くないと言い続けたアタシの言葉を完全にシカトした
犬のヨークシャテリアみたいな、かわいい薄茶色だったわ。
では、ライブを見た後は、今後長い付き合いになるかもしれないメンバーに、ご挨拶へ
行きましょう。
サブスクが登場する前の時代だから、掟ポルシェさんが言う、ベテランの大人として
常軌を逸した枚数のCDを即買いして!
まずは初めて会う4人の女の子にご挨拶をしまして、最後にあかりんさんです。
ヲルタナティヴとなってから初めて会う、あかりんさんは・・・
「(他のメンバー)誰にも、名前聞かれとらんかったね!!」って、ニコッとしていました。
ディズニーシーに入園できるくらいの金額のCDを買った結果、メンバーの誰からも
興味を持たれなかったのが、アタシのヲルタナティヴの最初です。これはー・・・!
YZERRさんとでんぱ組.incを、再召喚です 。
「ゼロじゃねえマイナスからのスタート 舐めんな」、”Continues”!
ヲルタナティヴとしての活動を始めたあかりんさんだったけど、広島を拠点に活動する
MAPLEZのメンバーでもあり、ヲルタナティヴの活動が中心ながら形式上は、
2つのグループを兼任していた。
では、こんまり流片付け術に習って、アタシの気持ちも整理しましょう。
曲やパフォーマンス、メンバーの人数で選ぶなら、MAPLEZ。でも、ボクは今回、
アイドルを見るようになって初めて、「人」で見続けるグループを決めた。
このBlogを読んでしまった方が、ドン引きしているのがヒシヒシと伝わってきますが・・・、
アタシ、そんな空気に負けない!!
あかりんさんが東京でアイドル活動をすること、それは、これまで毎月だったライブが、
毎週へ変わる。さらにいきなりのリリースイベントで週一どころか休日”Nothing”で毎日。
内閣の年金問題くらいアタシの資産に不安もありますが、あかりんさんが言う
「最後の挑戦」を、あかりんさんから苦情がこないのを良いことに、可能な限り
見ることに決めたの。
完成にはまだ遠い状態でスタートしたヲルタナティヴだったけど、その環境は振り返ると、
あかりんさんがやって来たこれまでのグループの中で、最も恵まれていたと思う。
最初からオリジナル曲が用意され、その中の曲を収録したCDの発売も決まっていた、
また結成2ヶ月後には、ミュージックビデオもYouTube上で公開された。あとあと・・・
売上げランキングで知られるoricon主催の大きなイベントやテレビの音楽番組出演など
多くのレールが敷かれていた。今は未完成だけど、いつかは完成すると思っていた。
しかーし、ヲルタナティヴが始まって2ヶ月、メンバー2人が早々にグループを後にする。
春にデビューしたが、ヲルタナティヴは、夏にはヤバイTシャツ屋さんやダチョウ倶楽部と
同じ、3人になっていた。この展開には、上島竜兵さんもきっと言うだろう・・・
「おいおい、聞いてないよー!」。あとIKKOさんが、「まぼろし~」って!
ヲルタナティヴにとって初めての夏は例年と変わらず暑かったけど、アタシには、
BAD HOPより2年も早く訪れた、COLD IN SUMMERだった。
3人になったけどヲルタナティヴは、MAPLEZが4年半の長い時間を費やして、
やっと辿り着いた世界最大のアイドルフェスのステージに、デビューから5ヶ月で立った。
でんぱ組.incの「ムなさわぎのヒみつ?!」同様にアタシの胸中も、”信じらんないっ”だもの.
そんなこの夏、あかりんさんは初めてグラビアの撮影にも挑戦をした。
そのグラビアは企画と連動しており、アイドル10人が参加しファンの方の投票によって
優勝者が決まり、最終的に単独でマンガ誌のグラビアを飾れるというモノだった。
投票券はマンガ誌1冊に1枚付いているため、お金を出して投票券を買うという、
成人になって初めて知る公職選挙法に基づいた総選挙だった。
善良な国民であるアタクシですから、もちろん司法のメスが入らない程度に投票券を
爆買い!
アイドルのファンになるとCDだけでなく、雑誌も複数冊購入しなくてはならないことを、
アタスィー、初めて知ったの。女性ってホントにお金が掛かるわね。
ステラおばさん似だけど美魔女を目指してコパトーンを塗らないと”肌”を美白に
保てなさそうな夏真っ盛りの8月6日、あかりんさんは約半年ぶりに兼任していた
グループ・MAPLEZのメンバーとしてライブに出演する。そこは一度、夢破れた場所。
収容人数最大で2000人を超える、お台場にあるライブハウス、「Zepp DiverCity」。
ステージが用意されたのは前年、MAPLEZが夢を叶えたTOKYO IDOL FESTIVAL。
あのSKY STAGEから、さらに高みへMAPLEZは行くことができた。
フロアを埋める人は、全員が彼女たちのファンではない。
それでもMAPLEZを、2000近い人が見ることは揺らぐことのない事実。
「キミとならきっと どんな場所にだって 行けるんだ」と、彼女たちは1年前に歌っていたが
本当に行くことはできた。
その巨大なフロアには、MAPLEZさらにヲルタナティヴのファンの人も集まっていた。
続けることは、辛いことも多いけれど、続けないと実現できないことはやっぱりある。
色々なことがあり、魔女の宅急便みたいにおちこんだりもしたけど、そのステージに立つ
あかりんさんとMAPLEZは、元気でした!
限られた時間のライブは、MAPLEZを代表する曲「始発列車はまだ来ない」でスタート、
そして、フェスのフロアが人で溢れた@JAM EXPOの1曲目「BLAST×BLAST」を繋ぎ、
そこから、色々なことが起きてもひろしまMAPLE★SとMAPLEZを好きでいてくれた
ファンの方に”Present”をするように、「Boom! Boom! Miracle Emotion」から
「Bright!!」を、トム・ブラウンの”ギャグ”みたく合体!させた、キラーなセットリストを組み。
最後は、彼女たちを代表する曲「RPM」で〆る約20分のノンストップのライブを
2000人の前でやり切った。
たぶんMAPLEZからは見えなかっただろうが、ボクが見ていたフロアの付近では、
彼女たちがずっと言い続けていた「ファンの人全員が楽しめるようなライブ」の景色を
Zepp DiverCityの中でも垣間見ることができた。
そして屋外だったSKY STAGEと違いZepp DiverCityという屋内の会場だったけど、
顔に汗と笑顔を浮かべたファンの方たちがいる景色は1年前と何も変わらなかった。
小さなステージでゼロから始まって、Zepp DiverCityまで行くことができたMAPLEZと
比較をすると、”Down Town”にある中小企業の社長令嬢くらいには恵まれた環境で
始まったヲルタナティヴ。
でも人気の曲を封印したり、曲のセットリストが固定化したり、動画がほぼ無かったり、
その活動の差は、フットボールアワー・後藤さんの言葉を借りますと・・・
高低差ありすぎて耳キーンとなるわ。そしてアタイ、心が病む!
その結果、まず症状1・・・。 ヲルタナティヴのライブで、前方へ行くことを止める。
続きまして、症状2・・・。 特典会へ率先して行くのを止める。
あかりんさんはかつて「グループを辞めたい」と言ったことがあると言っていましたが、
ヲルタナティヴが結成された最初の夏に、ボクは、グループを見続けることを止めようと
思った。ヲルタナティヴへの熱が冷めていった。
そんな夏も終わろうとする頃、急にあかりんさんから言われた言葉がある・・・
「わらって!」。(注:モーニング娘。の飯田圭織さんパートの練習ではありません)
夏が過ぎ、列車の車窓から見える木々に明るい色がつく”季節”、秋がやって来た。
その秋は、あかりんさんが走り続けるレールに、2人の新しい女の子を連れてくる。
1人は九州でのアイドル活動を終え、カニ道楽のバイトもブッチぎった未夢(みむ)さん、
もう1人は新潟出身、小指を立ててマイクを握る女子大学生、三島凛(みしまりん)さん。
ヲルタナティヴに初めて、新メンバーが加入した。
2人はそれぞれ、ライブを見てまたCDを聞き、ヲルタナティヴへ加わる決心をした。
オーディションの期間は、2人で”Pair Dancer”もしくは南極に置き去りにされた犬の様に
支え合い、そして2017年9月2日にヲルタナティヴとなった。
この2人の加入をきっかけにグループは少しずつですが、変化を始めまーす。
ヲルタナティヴに、新メンバーの次にもたらされた変化、それは「曲」。
これまで 、オールジャンルを詰め込んだサウンド、としていた音楽性から、
老眼に加えて最近は乱視も入ってきたアタシでも、目指す方向が識別できる
新曲たちを発表する。
まずは、パンクとポストグランジにアプローチしたロック調の曲を、2曲。
続いて、EDMとハウスのクラブミュージックにアプローチをした曲を、2曲。
音楽のジャンルに縛られないのはアイドルの1つの強みではありますが・・・
ヲルタナティヴの楽曲を手掛けるOscillophoneが得意とする曲調に寄ったことにより、
ヲルタナティヴらしいと聴こえる音楽の軸が立とうとしているように感じた。
さらにステージも上また、楽屋で衣装の”スカート”をヒラヒラさせてジュリアナダンスを
踊っていた大学生の三島凛さん、幼少期からダンスを習っていた未夢さんの2人が
加わったことで、グループダンスの見え方も段違いに良くなっていった。
・・・となりますと、見た目が悪いのに加え内面もダメージジーンズくらい荒みきっていた、
アタシのメンタルも復活!
新しくなったヲルタナティヴは、10月に大阪の街を舞台にしたフェス「MAWA LOOP」、
さらに日本三大アイドルフェスの1つを主催する「@JAM」のイベントなどに出演・・・
少しずつですがこの時期、ヲルタナティヴにファンの方が増えてきた。
そして”Dead Leaf”が地面を覆い尽くし、”Snow Men”が街をかざる冬を越えて、
”桜の森”が花開こうとする結成から1年が経とうとする春、ヲルタナティヴは初めての
ワンマンライブを開催する。 
その場所は物騒タウンこと新宿・歌舞伎町にある、収容人数最大で800人のライブハウス
「Shinjuku BLAZE」。
スタート早々にメンバーが減り、3人で迎えた夏、そして秋に再び5人体制となり、
ロックとクラブミュージックの4つの新曲を発表した、ヲルタナティヴ。
彼女たちが目指す方向は、超メルヘンなうえに不思議ちゃんなアタシが思うにですよ・・・
いま世界で人気がある音楽といま国内で人気がある音楽、そんなジャンルの曲を
可愛い女の子たちがダンスと一緒に魅せるグループだと・・・、乃木坂46のCMの勢いで
思いマウス!!
そうして2018年4月1日、9曲まで増えたオリジナル曲にひろしまMAPLE★Sの2曲の、
合わせて11曲をもって、事情があって4人になったヲルタナティヴは1st ワンマンライブ、
タイトルを「THE WORLD」と名付けたステージに立った。
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紹介が遅れましたが、↑が「THE WORLD」の時のヲルタナティヴです。メンバーは左から
「ストリートファイター」のエドモンド本田のようなポーズをきめる元SKEカフェの店員さん、
相沢奈那(あいざわなな)さん!
隣は、お肉とコーラが好きな、育ち盛りの男子小学生みたいな味覚の、あかりんさん!
そしてコンプラに引っ掛かるリリックを書くラッパーをアタシにお薦めするJD、三島凛さん!
右端は、給料をネオバターロールにつぎ込んでいたワンパクな肥後もっこす、未夢さん!
直前にメンバーが脱退するトラブルがある中で開かれた、ヲルタナティヴとして最初の
ワンマンライブ「THE WORLD」。
フロアは、後方を少し関係者席で潰したけど、そのパイプフェンスの仕切りいっぱいまで
大学4年生を2回やったアタシの”予想”を上回る、多くの人で埋まった。
その勢いのままに、夏を前にした6月に2枚目のCD「ヲルタナティヴ EP」を発表する。
「ヲルタナティヴ EP」には、デビューの時に渡されたクラブミュージック調の1曲に加え、
2人の新メンバーが加入した前年の秋に発表したポストグランジにアプローチした1曲と
クラブミュージックであるEDMとハウスにそれぞれアプローチした2つの曲、
さらにエレクトロサウンドとパンクロックが融合したような新曲1曲の、5曲が収められた。
あかりんさんは、これまで11枚の音源に参加をしていますが、ボクが一番好きなのが、
この「ヲルタナティヴ EP」です。
・・・ということでー、同じCDをお酒の力を借りもせず、再び狂ったように購入。
その病は、東京だけに留まりません。ヲルタナティヴは2枚目となるCDを手土産に、
あかりんさんの地元である広島へ凱旋をします。
それはヲルタナティヴとして初めての”ツアー”、「2 SETS of BABEL」の始まり。
アタシも、「桃太郎電鉄」の祟られたビンボー神のように、その後を着いていきます。
ツアーは広島・名古屋・大阪・東京の4都市を巡る、各地でゲストを招いての2マン形式。
スタートの広島の会場は、広島市内にある収容人数が250人ほどのライブハウス、
「SECOND CLUTCH」。
ひろしまMAPLE★SそしてMAPLEZとして幾度か立った、広島CLUB QUATTROには
届かなかったけど、同じ施設の中にあるタワーレコードに、あかりんさんは帰ってきた。
そのあかりんさんを記念に、親戚のババアみたいにアタシのらくらくホンで、
”フィルム”に残しておきましょう。
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ツアーでは、新たな2人のメンバーがヲルタナティヴに加わることが発表されていた。
でもね、ホモ・”サピエンス”について書かれた論文くらい説明がややこしいので
簡潔に言いますとですよ・・・、
ツアーを経て活動に至ったのは、鈴屋もずく(すずやもずく)さん1人だけでした!!
この2018年の夏、あかりんさんは兼任していた1年と少しの時間を過ごしたグループ、
MAPLEZを卒業して、ヲルタナティヴに専任することになる。
あかりんさんがいなくなったMAPLEZについて、最後にMAPLEZへ加入したアイリさんは
「ツラかった…」と言っ・・・、いやこっちも寂しくなるので精いっぱい明るく補整をしましょう
「ツラタン!」って言っていましたー!
そんなMAPLEZは2018年の7月29日、およそ2年半の歴史に終止符を打つ。
ひろしまMAPLE★Sから数えて、約5年半での解散だった。
いつだったか、あかりんさんがいないMAPLEZのライブを、ボクは見たことがあった。
そのステージには、あかりんさんの活動の中心がヲルタナティヴになった後に、
グループに加入した何人かの新しい女の子たちもステージに立っていた。
この子たちがMAPLEZをずっと守っていてくれていたんだと、その姿を見てちょっとだけ
涙が零れそうになった記憶が、アタシにはある!気ーーー持ち悪ーーーーーーい!!
でも泣いてばかりはいられません、気を取り直して前へ進みましょう。
8月、ヲルタナティヴは2年連続となるTOKYO IDOL FESTIVALに出演、アタシは
チケットを購入したけど、出演したステージはチケットがなくても観覧できる場所だった。
そして9月、グループ結成から2度目のワンマンライブを渋谷にあるライブスペース
「WWW X」で開催。そこでは、あかりんさんと長く活動を共にしてきたヲルタナティヴの
結成時のメンバーである相沢奈那さん、そして活動が苦しい時期に加入した未夢さんが
グループを卒業をした。
・・・アタシに憑いている悪い災いをもたらす霊よ、早く身体から出ていってください!
再びメンバーが3人となったヲルタナティヴは最後にMAPLEZのメンバーであり、後に
Meteonomiconとして活動する宙音美憂さんと流川彩菜(るかわあやな)さんが、
サポートの形でグループに加わり、そして9月27日から約1ヶ月の間、活動を休止した。
それは、あかりんさんが新たな女の子たちと出会うために。
初めてその女の子たちと会ったのは、少し時間は遡り2018年8月28日だったと聞く。
ヲルタナティヴに新たに加わる女の子、彼女たちがヲルタナティヴに出会った背景は、
それぞれ異なる。
ある子はTwitterでオーディションを知って、 ある子は曲が気に入って、ある子は以前に
活動していたアイドルグループのメンバーに薦められて、ある子はメンバーに憧れて・・・
それまでの道に別れを告げて、ヲルタナティヴに加わることを決心した女の子もいた。
そして2018年に秋が訪れた、10月20日土曜日。東京・下北沢にあるライブハウス、
「下北沢ReG」で、新たなヲルタナティヴはお披露目された。
ヲルタナティヴというグループ名には、「無限大」と「型にはまらない新しいもの」という、
2つの意味が込められている。
そんなヲルタナティヴは、あかりんさんの「最後の挑戦」の場でもあった。
何度かのメンバーチェンジもあったが、活動を続ける時間とともにオリジナル曲は、
結成時の5曲から、この時で11曲まで増えていた。2枚の音源もリリースした。
そしてミュージックビデオも2本を、YouTubeで公開している。
ボクがアイドルを見始めた10数年前、インディーズのアイドルがCDを一般流通させて
ミュージックビデオを発表することは、当たり前ではなかった。
アイドルに関する情報も少なく、対バンのライブやYouTubeにアップされている映像、
また僅かの口コミなどから、見て気に入ったグループをボクは応援してきた。
そして時代は変わり、アイドルが1つのブームとして盛り上がる時代がきた。
それまでアイドルに触れてこなかったであろう人たちが、アイドルが歌う音楽を聴き、
映像を見て、アイドルのライブ会場へ足を運ぶようになった。
最大時は日本全国に、およそ3000組ものアイドルがいたとも言われている。
メジャーとインディーの垣根はあったけど、色々なタイプのアイドルがシーンにいた。
そんな状況の中で、ボクは応援しているアイドルがいなく、地方を拠点に活動している
アイドルを進んで見ていた時に、偶然見たのがひろしまMAPLE★Sだった。
そのライブは、ボクの好きな音楽の系統の曲を、偶然、ひろしまMAPLE★Sが発表した
タイミングで、その曲をライブで披露した。そして、あかりんさんと出会った。
その時から、約4年半の時間が流れていた。
アイドルを取り巻く環境は再び大きく変わったけど、あかりんさんが立っているステージ、
そして、あかりんさんと一緒に何かを達成しようとする女の子たちを見ているのは
4年半の間ずっと楽しかった。
年が変わろうとする2018年の暮れ、12月27日の夜7時を時計の針が少し回った頃、
1つの発表が、Twitterのタイムラインに流れた。
あかりんさんがアイドルを卒業することを発表した。およそ6年目の、決断だった。
アイドルをずっと続けて欲しい気持ちは少なからずあったけど正直な気持ちをいえば・・・
正しい判断だとも感じた。卒業をする日が発表のその日から3ヶ月の時間があったため
実感が湧いていなかったのかもしれないけど、不思議と悲しさはなかった。
卒業を決めたあかりんさんと会ったのは、その翌日にあった渋谷でのライブだった。
前触れのない突然の発表だったこともあって、その日は平日だったけど多くの
ヲルタナティヴのファンの方が会場に集まっていた。
あかりんさんは、そんな多くの人それぞれに様々な言葉をかけていたと思う。
ボクには、「今の気持ちは?ごめんね」と、映画「HANA-BI」のラストシーンのような
言葉を言っていた。
2019年が迫る、”Week End”の12月30日。2018年最後のライブでヲルタナティヴは、
新たな曲を披露する・・・。それはMAPLEZの曲、「始発列車はまだ来ない」。
だが広島から走り続けた列車は、もうそろそろ終着点へ着こうとしている。
その列車は、品川駅に近づくと下降線を描く。高架から地上1階に作られたホームに
停車をするためだ。到着すると、多くの乗客が列車を降りていく。
もう、こ��から新たに列車に乗る人はいない。
あかりんさんに聞いたことがある。「なんで、ヲルタナティヴをやろうと思ったの?」と。
その質問にあかりんさんは、こう答えた。「やってみる?・・・って聞かれたから」。
アイドルを始めた時も、あかりんさんはアルバイト感覚だった。
でもアイドルになりたくてアイドルを始めた女の子たちが、次々と辞めていく中で、
あかりんさんが長くアイドルを続けたのは、辛いことを少しでも上回る楽しいこと、
また大好きな”歌を歌うときは”「どれも良い曲」で、その曲を聴いて自分のことを
応援してくれるファンの方がいた。それが理由だと、プラス思考にボクは思う。
あかりんさんの卒業まで3ヶ月のカウントダウンが始まった。実感は、無いままだった。
たぶん多くの人がそうであったと思うが、それでもライブが行われる会場には、毎回、
多くの人が来ていた。あかりんさんを、昔から知っている人から、最近知った人まで・・・
その人の数は平日でも多かった。たぶん無理をしていた人も、中にはいたと思う。
特典会は、あかりんさんの卒業の日が近付くにつれて、並ぶ人の列が長く伸びていった。
それだけ、誰もがなんとか自分の中であかりんさんを残そうとしていたのだと思う。
ボクもまた残された時間を思い出に残そうと思った。でもね、あかりんさんは言った・・・
「毎回を楽しめばいいじゃん!」、と、それだけ。
3ヶ月、ちょうど90日の中に用意された約50のライブはあっという間に過ぎていった。
2019年も気がつけば冬を終え、ヲルタナティヴのライブの帰りに見上げた街の木には、
いつもより早い桜の花のつぼみがつき始めていた。
あかりんさんがアイドルを卒業するまで、残すところ1週間をきっていた・・・。
そんなカウントダウンが進む中で、あかりんさんは1つの特別なステージに立つ。
決して忘れられない、東京での思い出。それは・・・。
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「あーちゃんなりの甲子園」!!
書いたのは、ひろしまMAPLE★SそしてMAPLEZと活動を共にし”Friend Ship”で繋がる
宙音美憂さん。
そういえばですよ、あかりんさんはかつてTwitterに、こんなことを書いていた・・・。
「あだ名、あかりんなの謎!メイプルに入ってからあかりんになってた。
  わかりにくいからあーちんと呼んでください♡」
そうなの、あかりんさんの正しいあだ名は、あーちんではないけど「あーちゃん」!
公式ホームページにも、そのように記述されている。アタシ、4年半もの間ずーーーっと
大きな間違えをしていたようです。”穴を掘”って入りたいところですが・・・、
ここまで来たら、後には引けない!このまま見なかったことにして、前へ進みましょう。
〇小泉明音なりの甲子園
いつもの春より、すこし早く桜の花が開いた、2019年3月26日 火曜日。
あかりんさんは東京で初めてのライブと言い張る、ボクが初めてひろしまMAPLE★Sを
見た、5年前の同じ頃に新木場で開催されたイベント「アイドル甲子園」に出る。
だが、そのイベント名は今回、いつもと少しだけ違う。
”メイプルのシンデレラ”と呼ばれていた、あかりんさんが立つのは、ティアラのように
自分の名前がイベントに冠としてついた、まるでシンデレラ・ストーリーみたいな
「小泉明音なりの甲子園」!これが、正式なイベント名に決まった。
これまでアイドルのグループ名がイベントに冠されたことはあったが、個人の名前が
冠につくのは、初めてのことだった。
平日の火曜日だが、渋谷の街は多くの人が往来している。その人の上に広がる空は、
いつかのお台場のように、青くよく晴れ渡っていた。
ひろしまMAPLE★Sを初めて見た時から、約5年の時間が経っていた。でも・・・
時は来た。それだけだ!(©サイプレス上野とロベルト吉野の名盤「LIVE@o-nest」より)
対バン形式のイベントは、平日にも関わらず”KIDS”じゃないと行けないような
午後5時過ぎに、1組目のアイドルのライブが始まる。
いつかのPerfumeのライブの時のように 、明治通り付近から街灯が立ち並ぶ道を歩き、
ボクが会場に到着したのは、イベントが始まってすぐの午後5時半近く。
入口を抜け階段を降り、フロアへ続く扉を開けると、強い明かりを放つ照明が、
会場となった渋谷のスペース「SOUND MUSEUM VISION」の暗闇を照らし出す。
そのメインフロアには、I Hate ”ワーク”、アイドル”ソング”LOVEずっきゅんな人が
すでに多く集まっていた。
あかりんさんを見続けてきた人の顔が、フロアには多く見ることができた。
会場では、あかりんさんと数々のステージを共にしてきたライバルたちが、イベントを
盛り上げる。
その中には、あかりんさんと長く活動を共にした、宙音美憂さん。
あかりんさんがヲルタナティヴに活動の軸を置いた後の、MAPLEZを守り続けた
流川彩菜さんやアイリさんの姿もある。その感動の裏で、アタクシはといいますと・・・
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鼻の下を伸ばした顔で、カッスカスのペンで「WO!!」とグループ名のタグを書く
当時・中学生の、ヲルタナティヴ・神谷さくらさんとチェキを撮っていたの。ご陽気に!
でも、時間は止まってはくれない。時計の針は、回転を続ける。
フロアに集まった人が2013年1月に始まった、どの時間・どの場所で・どのグループで
あかりんさんと出会ったのかは分からない。
でも、その時間に終わりが近づいていることは、誰もが分かっている。
1つのステージは僅かな時間かもしれないけど、それぞれの人にとって大切な時間、
中には、卒業の日は都合が合わず、この日が最後というファンの方もいるであろう。
ボクは、あかりんさんを4年半見てきた。たぶん長く応援している方に入ると思います。
通常なら、そんなアタシに、集まった多くの方々も気を遣ってくれそうな気もしますが・・・
「小泉明音なりの甲子園」に於いて、ヲルタナティヴが登場する午後7時45分、
アタシの目の前には、多くの人が何重にも層を成した!!\アタシ、オワターー!/
なんならボクの位置は、最後尾の方が近いくらい。そうなの、フロア・・・、そこは!
弱肉強食の世界。
アタシクラスの、ばい菌みたいな下等生物などは前を譲っては頂けないのです。
それほど、あかりんさんは男性から女性まで多くの人に愛され、応援をされていた。
そんなあかりんさんを、最後に支えたのは、この女の子たちです。ご紹介しましょう・・・
左からー!!
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一番左、hitomiさんの教えに反してご主人様を威嚇する元メイドさん、鈴屋もずくさん!
左から2人目は、同じクラスにハタチの人がいるキュートな高校1年生。神谷さくらさん!
その隣は、幽霊の「貞子」に似た髪型をして、いつも歯に真っ赤な口紅をつける・・・
かわいさとホラーが同居する新潟のオンナ、柊木ハツミさん!
センターは、もと陰キャで少年のようだったアイドル、小泉明音さん。あかりんさん!
隣の氷結ストロングを飲んだようなテンションの人は、高校を留年した桃川もも子さん!
一番右は、インスタグラムで「#そうなんや」を押し売りするニセ関西人。三島凛さん!
以上、ヲルタナティヴの可愛さを100%伝えることができたと手ごたえを感じている、
メンバー紹介でした。
あともう1人、美里由奈さんはこの日は不在。この後に卒業を決めてしまうのですが、
最後に話をした時にボクは由奈ちゃんに「アイドルになって良かった?」と聞いていた。
由奈ちゃんは答えた、「あかりんさんとかファンの人とかにいっぱい会えて良かった!」。
そしてフロアの隅には、あかりんさんと一緒に夢を追い駆けてきたアイドルたち、
MeteonomiconやNEMURIORCAの姿もある。
さらにステージの下には、6年半の時間の中で出会った多くのファンの方たちが、
あかりんさんの登場を待っている。そう、全員揃って、「期待値はYes!」。
では、「ギュンギュンと成層圏を抜けてく」ほど楽しんでいこう!
フロアからは見えないバックステージ、そこでヲルタナティヴは、大切なライブの前に
円陣を組みメンバーが1人ずつ順番に「いち に さん」と掛け声を出すのが、恒例の
慣わしとなっている。
それが終わると、SOUND MUSEUM VISIONに、ヲルタナティヴのライブの始まりを
伝える曲が鳴り始める。
その曲は歌がないインストゥルメンタル、1曲目は、「w421(ウォール)」!
アイドルになるつもりがなかった女の子が、アイドルになって約6年半が経っていた。
グループで最年少だったその女の子は、いつしかグループを引っ張る存在になっていた.
その女の子がいつも立っていた場所、そこはステージのセンター。
1曲目の終わりが近づく頃、何度も立ったステージの真ん中へ、身長152センチと
メンバーの中で誰よりも小さいあかりんさんが、小さな歩幅で向かう。
そしていつもいた最も、「明かりが射す場所へ」立った。
では、行こう。ヲルタナティヴ in 「小泉明音なりの甲子園」!午後7時45分、開幕!!
会場に鳴るのは、ギターが奏でるノイジーなポストグランジのメロディ。
イントロでステージの前方へ、歩を進めた三島凛さんが大きく声をあげる・・・
「あかりんに最高のプレゼントをしちゃいましょう!」。
2曲目は、「ギヴミーメーデー ~明解に不正解な世界の端っこの真ん中で~」。
曲のタイトルのように、あかりんさんのスタートはグループの選抜に漏れて、
スタジオの端っこやバックステージで、アイドルの世界を見ることから始まった。
だがそんなグループもまたオリジナル曲がなく、カバー曲でのライブを余儀なくされた。
この歌のサビに、「メーデーメーデー 今日も明日も たぶん明後日も」 とあるように、
広島の女の子たちは、いつの日に抜けるとも分からぬ不安の中で、
ひろしまMAPLE★Sというアイドルとして活動を続けた。
で���続けていたら、プロデューサーから初めてオリジナル曲が渡された。きっと・・・
嬉しかったと思う。そしてその曲が収められたCDを、初めてみんなで売った。
「世界の端っこの真ん中で 声を聴かせて」、そんな風に自分たちのことを思ってくれる
ファンの人ができることを願いながら・・・。
ステージでは三島凛さんが、再び曲中でフロアを煽る。「(振付けを)一緒に!」。
目の前にはその瞬間、ステージを見て一緒にダンスを踊るたくさんのファンがいた。
では、そんな多くの人と一緒に、ライブも盛り上がっていこう。
ステージの中央で、縦1列にヲルタナティヴの6人が並ぶ。
イントロが流れる、それはオリエンタルなエレクトロのメロディ。そのイントロにリズムを
刻むように、MIX(ミックス)と呼ばれるアイドルライブ特有のファンのコールが被さる。
3曲目は盛り上がりの定番曲、「今宵夢酔夢想歌(こよいゆめよいトロイメライ)」。
メインヴォーカルを担当するあかりんさんが、歌い始める。その歌詞は・・・
「きっと此処は黄金郷 夢か現か」。あかりんさんは活動を振り返って言っていた・・・
「6年半のアイドル人生が夢だったんじゃないかって感じです」、と。
夢みたいだったアイドルの世界は、ひろしまMAPLE★Sの2枚目のCDでメンバーに
選ばれた事で現実となった。それから「夢みたいだって 夢じゃない現実」を続けてきた。
広島を出た場所でもライブができるようになり、訪れたその街にも、黄金郷のように
明るく華やかなステージでパフォーマンスする自分たちのことを好きになってくれ、
応援してくれる人がいてくれた。
クラブミュージックのプログレッシブハウスをベースとするこの曲は、サビに向かって
曲調が盛り上がっていく。その最大の盛り上がりへ向かって、ヲルタナティヴは歌う。
「蝶や鳥も皆集まったなら 全て忘れ 歌え踊れ」
そしてサビで、ヲルタナティヴとこの夜フロアにいるファンの垣根を越えた人たちが、
シンクロして舞う。
お気楽に始めたアイドルだったけど、ファンの方が少しずつ増えるにつれて、
いつしか本気になっていた。増えていく自分たちの曲は、「どれも良い曲」だった。
いつかの日、あかりんさんは言っていた。「私、短大、卒業したよ!」。
別の進む道もあったがあかりんさんはアイドルを続ける道を選んだ。だから今がある・・・
最後を前に、あかりんさんを見たいと思う多くの人がフロアに集まる景色が目の前に。
曲が終わるとヲルタナティヴの6人が、頂点が不規則な六角形をステージ上に描き出す。
それは4曲目、「夏の香のパ・ド・ドゥ」の始まり。
エレクトロハウスという音楽ジャンルにアプローチしたこの曲も、スタートは静か。
「遠い とおい 夏の日 熱い アスファルトの道 君と僕がいた街」と歌うあかりんさんの声、
そして僅かなエレクトロの音だけが会場を支配する。
この曲には、こんなメッセージが込められている・・・。いつか必ず会いに行こう、例え、
遠くとおく離れていても。
遠いようで近い夏の日、たくさんの思い出をファンの方と一緒に作ってきた。
ひろしまMAPLE★Sでは、小さなフロアに溢れるほどの人が集まった「@JAM EXPO」、
MAPLEZでは、初めてフェスの巨大なステージに立った「アイドル横丁夏まつり!!」、
そして夢を叶えた「TOKYO IDOL FESTIVAL」への出演とZepp DiverCityのステージ。
さらにこの日、あかりんさんを囲む5人のように、数多くの歴代メンバーと出会ったのも
夏の日だった。
あと、どうでもイイ、夏の怪談に登場する”化物”みたいな、アタシともー・・・。
そして歌詞に心を込めて、あかりんさんがサビをファルセットで歌う!
「君のいない いない 夜がまた 訪れて消えていっても 忘れないでね」。
君とはきっと、ファンの方にとってのあかりんさん、そしてあかりんさんにとっては
自分のことを応援してくれた全ての人のことを指す、そうボクは思う。
そんなステージにいるあかりんさんを、毎年違う景色を描いてきた夏の日のように・・・
キラキラとしたエレクトロハウスの音色と、照明の光が明るく照らし出した。
ヲルタナティヴのライブはこの日も、あかりんさんが長く続けてきたノンストップで行く。
ではそろそろ、ヲルタナティヴのキラーチューンを始めましょう!5曲目は・・・
youtube
「飴色リズム(あめいろリズム)」!!!!!!!
4曲目「夏の香のパ・ド・ドゥ」のベースとなっているエレクトロハウスから派生した
音楽ジャンルである、コンプレクストロにアプローチした曲。
その特徴は、曲の始めから終わりまでのおよそ4分間、とにかくアッパー!
イントロで三島凛さんが「盛り上がっていくよー!」 とフロアを煽る通り、ヲルタナティヴの
ライブを確実に盛り上げる・・・、きゃりーぱみゅぱみゅさんとでんぱ組.incリスペクトで
”きらきらキラー”な”キラキラチューン”。
Bメロでは、ステージ上のメンバーとフロアを埋めるファンの人たちが夏のEDMフェス並に
プチャヘンザ・スタイルでジャンプ、時間の進行を忘れるようにみんなで盛り上がる。
歌詞に、「時が赦すなら止まっていたいの それ以上は望まないわ」とあるように・・・。
あかりんさんがアイドルとなり活動した6年の時間の中で、残した曲の数は36曲に上る。
リリースしたCDの数は11枚、ミュージックビデオは9本。その1曲1曲に思い出がある。
宙音美憂さんは「始発列車はまだ来ない」、 流川彩菜さんは「アイソレーター」 、
アイリさんは「ENDEAVORRR」、そして「どれも良い曲」と言うあかりんさん・・・
そんな自分たちでも好きな曲が分かれる良い曲を、毎回作ってくれる人がいて、
その曲をステージで魅力的に見せることができるダンスを考えてくれる人、
また照明を考えてくれる人、音響を整えてくれる人など多くのスタッフがいた、
何より、それらの曲を好きになってくれるファンの方がいたからこそ彼女たちは・・・
「夢から醒めてないで」 、アイドルとして活動を続けてくることができた。
そのバトンはきっと、これからも受け継がれていくだろう。
この曲は、柊木ハツミさんが一歩前に出てステージのセンターで1人ダンスを踊る・・・
その後ろに、ヲルタナティヴの他のメンバーが立つフォーメーションで終わる。
曲が終わると同時にメンバーが立ち位置を移動、ステージ前方に2人、後ろに4人の
台形を描く。
聞こえてくるのは、シンセサイザーが鳴らす清んだメロディとストリングスを弾く音、
そしてあかりんさんの歌声。6曲目はトロピカル・ハウス調の曲、「かえろうよ」。
「街の喧騒 通り過ぎた風 季節の始まり連れて ずっと彷徨っていた心 撫でるよ」、
そんな歌い出しのように、故郷・広島を旅立ったあかりんさんは、春に連れられるように
街の喧騒がざわめく東京へ、最後の挑戦をするために来た。
彷徨っていた心もあっただろうが、この街にも一緒に夢を追いかける仲間がいた。
そして、自分の夢を応援してくれるファンの方がいてくれた。
「いつか見た夢が 記憶の奥の奥 同じように煌めくよ」
広島と東京で見続けた、煌めく夢。それは、ファンの方にとっても明るく煌めく夢のような
時間だったと思う。でも、あかりんさんはいつかの日に、こんなことを話していた。
「友だちと遊ぶ暇があまりない」のが悩み。6年半もの長い時間を、非”日常”の世界で
過ごした。
サビに向かい盛り上がるこの曲は、最後にヲルタナティヴとフロアにいるファンの方が
ユニゾンで、こんな歌詞を歌って曲の終わりへと向かっていく。
・・・「かえろうよ」。
では、ヲルタナティヴの「小泉明音なりの甲子園」も、そろそろ終わりへ向かいましょう。
最後を〆る曲は、疾走感のあるエレクトロのメロディにPunkサウンドが融合した・・・
7曲目、「Wonder Wander Lander(ワンダー・ワンダー・ランダー)」!
イントロでヲルタナティヴの6人がステージ前方に進み、6人揃ってフロアを煽る。
曲は、こんな歌詞で始まる・・・。「煌めいて見えるのが 描いた夢だ」!
一握りの女の子しか立てないステージのセンターで歌うことは、夢のような時間であり
またその時間を共有する大勢のファンの方が、あかりんさんの周りにはいた。
アイドルを目指していなかったまだ10代だった女の子は、ステージのセンターを任され、
歌をレコーディングして、CDをリリースし、またミュージックビデオの撮影もした。
そして全国に通用するアイドル・グループとして、幾度もツアーを行い、北は北海道から
南は福岡までを巡った。
さらに、ワンマンでのライブは、最初は広島の街中にあるイベント広場だったけど・・・
そこから目標だった広島CLUB QUATTRO、東京・赤坂BLITZまで辿り着いた。
アイドルになったからには出演したかったTOKYO IDOL FESTIVAL、一度は夢破れた
収容人数最大で2000人を超えるZepp DiverCityステージへも立つことができた。
テレビにも出演したし、インタビューも何度も受けた、嫌だったけどグラビアも飾った。
もしかしたら「その輝きが眩いなら 目指すは最果て 」と歌う、ヲルタナティヴが目指した
最果て、世界だけがあかりんさんが現実にできなかった夢なのではないだろうか・・・。
「僕らの想いが光るのは あの日の夢とWonder Lander」
ファンの人たちの想いも乗せて、6年半という時間の長さを飛び続けたあかりんさんが、
アウトロで宇宙のキラ星の様に手を瞬かせ、そして着陸船のようにステージの上で
静かに動きを止めた。ヲルタナティヴの6人が、ステージを降りる。
「小泉明音なりの甲子園」でヲルタナティヴは、過去の曲ではなく、あかりんさんが
走り続け、そして辿り着いた今の曲でステージを作った。
初めて見た「アイドル甲子園」で印象に残らなかった女の子は、いつしか多くの人を
魅了し、”恋”い焦がれられる女の子になっていた。だが、まだこれで終わりではない。
再び、あかりんさんがステージに立つ。今度は1人で、ステージのセンターに。
この日、特別に用意されたあかりんさんのソロステージ。その時間にあかりんさんが
選んだのは、ひろしまMAPLE★S時代に発表したソロ曲「Echoes(エコーズ)」。
規則的に鼓動する4つ打ちのビートに、キラキラとしたエレクトロポップのメロディーが
融合・・・、そしてそこに、可愛らしくも透明感のあるあかりんさんの歌声が重なる。
そうだった、ひろしまMAPLE★Sの曲、MAPLEZの曲、そしてヲルタナティヴの曲は・・・
あかりんさんの歌声があって1つの完成形となっていた。
あかりんさんのヴォーカルは、���ループの大きな武器の1つだった。
そんなたった1人、ステージに立って歌うあかりんさんを、青色のライトが包む。
そして歌が2番に入ると、フロアから手拍子の音が沸きたつ。
あかりんさんは歌う、「鳴り止まない唄 ここからそっと また歩き出すよ」。
あかりんさんはアイドルを卒業して、ここまでには無い新たな道へ歩み出す。
その存在は、仲間にとって頼れる心強い存在、後輩たちにとっては目指す姿、
ライバルにとっては同じ夢を志した仲間、そしてファンの方にとっては希望だったと思う。
曲の最後のサビ、かつて「うさぎのおめめは?あかりんりん」と自己紹介をしていた
あかりんさんの周りを、月を周回する無数の瞬く星のように、ミラーボールが発する
明かりが、ゆっくりと輝きをもって回転した。
そして歌が終わり最後のMC・・・。「ファンのみんながいるから私は頑張れる、
ファンのみんながいるから私は笑顔でステージに立てています」、と言い続けてきた、
あかりんさんが集まった多くのファンの方に向かって、ありったけの想いを言葉に込めて
言う・・・!
「これまで頑張って良かった!」。
そのあかりんさんの顔は、笑顔だった。ライブの最後に、いつも歌っていた「RPM」の
曲の始まりと同じように。
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- あとがき -
2019年3月31日、白金高輪 SELENE b2。ヲルタナティヴの3回目となるワンマンライブ、
「ヲルタナティヴ 3rd Oneman Live “Wheel of Fortune”」 をもって、あかりんさんは
自身のアイドル人生に終止符を打った。
数日前までテレビでは、その日の天気を雨と告げていたが、よく晴れた日だった。
午後4時半にスタートした、あかりんさん最後のステージは、その前に広がるフロアに
男性をはじめ女性、新旧のファンの方、元メンバーの水瀬もも(みなせもも)さんなど
多くの人がいた。
6年半前は多くなかったが、時間が経ち最後は多くの方に見守られて、あかりんさんは
ステージのセンターに、この日も立った。そのステージで、あかりんさんは言った・・・
「ひとりで歩いた道なんて、どこにもなかった」、そして「これまでムダじゃなかった」と。
6年半に渡る、アイドルとしての活動は広島で始まり、そして東京で幕を降ろした。
あかりんさんと同じ広島で育った現在、BABYMETALで活動するSU-METALこと
中元すず香さんがアイドルグループ「さくら学院」を卒業するまでの最後の1年間、
ボクはほぼ全てのライブを見に行ったが、東京駅に近い有楽町の東京国際フォーラムで
行われた卒業公演のステージでファンの人の前ではずっと笑顔だった中元すず香さんが
公演が後わり、ステージを降りた瞬間に泣き崩れたという話が大好きなのだが・・・
あかりんさんもまた、卒業のステージでは最後まで笑顔で涙を見せることはなかった。
三島凛さん、鈴屋もずくさん、桃川もも子さん、柊木ハツミさん、神谷さくらさん・・・
ヲルタナティヴの5人は本番前に涙を流したりもしたが、ライブが終わった後には、
口を揃えて言っていた。「ライブ中、本当に楽しかった!!」。
そんな、あかりんさんの卒業のステージの前に、ボクは1人のファンの方と出会った。
それはオーストラリアから来日した、外国の方だった。その方はボクに教えてくれた・・・
「明音ちゃんの卒業の時は、絶対に(日本へ)来ようと思った。」、と。
あかりんさんの夢の最後のピースである「世界を目指す」という目標もまた、ボクは、
実現できたのではないかと思うことに決めた。
900キロに渡り全速力で走ってきた列車が停まる。そこは終点の場所、東京駅・・・
ボクは列車を降りる。きっとだけど、忘れ物はない。
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”ここにいないあなたへ”
2006年12月から始まった、ボクのおよそ12年に渡るアイドル・ファンとしての時間。
さまざまな女の子と出会い、そして別れを繰り返してきた。その時間の中で・・・
3分の1を超える4年半という、もっとも多くの時間を過ごしたのが、小泉明音さん。
あかりんさんだった。
出会いは今も、偶然とタイミングが合わさった、ミラクルだと思っている。
その出会いにより、モヤモヤする事もあったし、悔しい気持ちを持ったこともあったし、
残念な気持ちになったり、また心の中で怒りを感じたこともあった。
でも振り返るとそれ以上に、あかりんさんを見ていた時間は楽しい事でいっぱいだった。
あかりんさん卒業の日から3ヶ月が経った先月、ボクの自宅に手紙とDVDが届いた。
手紙を書き、DVDにメッセージを込めてくれたのは、あかりんさんだ。
その手紙の中であかりんさんは、長い時間を振り返って、前述したように・・・
「6年半のアイドル人生が夢だったんじゃないかって感じです。」と書いていた。
そんな手紙そしてDVDで、あかりんさんは共通して1つの質問をボクにしている、
「私のいないアイドル界どんなかんじですか?」、と。
最後に、あかりんさんから貰ったこの質問に答えてボクのBlogを終わろうと思います。
あかりんさんがいない今のアイドルシーンは・・・
ボクにとっては意味を持たない。アイドルのライブへ行くのは、終わりにしたよ。
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thyele · 2 years ago
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2023年5月19日
Chirolynさん「おは🌤GM 本日からブロビ@札幌PENNY LANE 2days🔥🔥 北海道は去年の夏以来🌽札幌大好き もっともっと来たぃけど遠くてなかなか来れん😭 だから、なんまら楽しむぞ😆⤴️✨ やんよ🦊 ◆ツアー詳細、チケット予約はコチラ→ https://t.co/Eic5fobBnF https://t.co/RpFQJTB5rk」https://twitter.com/Chirolyn_1965/status/1659016436625596417
SEXX GEORGEさん「おはよう! 昨日の写真 デスペラードをオレに歌わさせられたチロさん😁 そしてそれを客席から眺めて楽しむオレ😍 よし! 今夜も札幌BAR STINGRAY 皆様のお越しをお待ちしております🤗 https://t.co/jHv41Z31J4」https://twitter.com/abikoshinonkai/status/1659019341541818370
NECROMANCE ネクロマンス️☢️さん「なんて素晴らしいセンス😭 だからこそ、意見を物申す場合は特に最低限の相手への敬遠は必要ですね☺️ いやぁ〜 しかし、本当に素晴らしいセンスのツイートだ🤭」https://twitter.com/Necromance_Of/status/1659002269361385472
NECROMANCE ネクロマンス️☢️さん「人に文句や意見を言う時は、最低限の敬意を持った投稿をしないとね。 人に話す時の最低限の礼儀や。 それわからん奴は相手はもちろん周りも不快感しかない。 自分のリアルな周りにそんな奴、友達にいる?いないわな。みんな敬遠し友達ならんわ。」https://twitter.com/Necromance_Of/status/1658990483807563776
藤原ナオヒロ / NO-GATEさん「【Midnight Desert第138回】 こんばんは🌇 今週はアルバム収録曲を限定お披露目。 さすがに毎週番組やっているのでネタが切れてきましたよ🤔 フォロワーの皆さん、頼りにしています! お便り!お待ちして��ます!!」https://twitter.com/naohiro_fuji/status/1658789732124590081
Gods of Decay (NEW SINGLE OUT NOW!!)さん「Gods of Decay DIGITAL SINGLE 『Slaughterhouse 19』 Available now!! https://t.co/CnYdXglZy5 https://t.co/e6d7OrQQaA」https://twitter.com/gods_of_decay/status/1606442272924794880
Gods of Decay (NEW SINGLE OUT NOW!!)さん「Gods of Decayのラジオ番組 "Blackout with Gods of Decay" お聴きいただきありがとうございました! 次回放送は5月24(水)深夜24時! Frostのロック伝説コーナーはMetallicaとPearl Jam大特集! アシスタントSaraの映画コーナーも! 皆様ご期待下さい! ラジオ川越 https://t.co/eU26QQTeCI #rkfm887 https://t.co/urs0HONwnt」https://twitter.com/gods_of_decay/status/1658961109213392896
𝒌𝒆𝒉𝒓𝒆.さん「Thank you for > 700 subscribing on Youtube. https://t.co/aB6fiOxUdv https://t.co/fDhkZlAe15」https://twitter.com/kehre_info/status/1655897888512409601
Kazumahariiさん「https://t.co/dY8jWpymgm」https://twitter.com/kazumaharii/status/1658806369334751235
Ivy darknessさん「愛知お疲れ様でした」https://twitter.com/IVY_DOPE_SHOW/status/1658807514862092290
Tomoiさん「スネアのサビ落としの第1段階として重曹を使って風呂場で擦ってみましたが、風呂だけキレイになりました。 やはり研磨剤が必要な感じです。」https://twitter.com/C4Tomoi/status/1658810468872617984
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「いよいよ明日【独奏(※1曲)】 るー氏は20:44頃出現ですが 全員アツいので是非全編見て欲しいでス🔥🔥🔥 5.18㈭@町田ThePlayHouse 40th anniversary 『40周年だし40人で弾き語っちゃいな祭Day2』 OPEN18:30/START19:00 来場¥2400+1drink 配信¥2400 チケット購入は此方から⬇ https://t.co/BIA92gequn https://t.co/viTMXMVFfP」https://twitter.com/lucy_peter/status/1658811239743770624
Karyuさん「ラブパ配信ありがとうございました😊 アーカイブ残してますので💁 https://t.co/l9ZAM9VKHC」https://twitter.com/karyu_official/status/1658811431830327297
YOSHIKI STOREさん「【緊急入荷】 お待たせしておりました「Y by YOSHIKI Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley 2019」の再販売が決定しました! ※数量限定特典:コースター付き 本日19:00より販売開始いたします。 ご購入はこちら↓ https://t.co/wCUl8fS36i #YOSHIKI #ybyyoshiki @YoshikiOfficial @ybyyoshiki」https://twitter.com/YOSHIKISTORE/status/1658396870882861062
YOSHIKI CHANNELさん「#YoshikiClassical World Tour 2023 <日本公演> 会場:東京ガーデンシアター 開催日:2023年10月7日(土)、8日(日)、9日(月・祝) 楽天先行 https://t.co/2KcBXlujxK 公演概要 https://t.co/bsgEDRqlXL <ロンドン公演> 会場:英国、ロンドン・ロイヤルアルバートホール… https://t.co/p8ToUJcQXf」https://twitter.com/YoshikiChannel/status/1658747350498836480
CONSEQUENCEさん「Yoshiki will play a series of special orchestral performances this fall. Plus, a new X Japan single, the band’s first in eight years, is on the way: https://t.co/cD2U3BM4D4 https://t.co/j98Z0Sw2tv」https://twitter.com/consequence/status/1658555807301095428
KINGRYOさん「こんばんは🦁🎙️🎵 https://t.co/PhV1lkvhfB」https://twitter.com/kingryoworld/status/1658817590930862083
西邑卓哲 | 𝗔𝗖𝗠:::さん「ACM:::のSui君(100kg)が昨日からダイエットを始めたらしいので昼食時について行った。ん? https://t.co/9MwZ2F690I」https://twitter.com/takaaki_FOXPILL/status/1658822667582214145
SUPERNOWさん「【MV】 SNAP PUNCH MOMENTとのSPLIT「Back to back」より「FEEDBACK NOISE AND EMOTIONAL HOUR」のMVを公開します! https://t.co/2xZKqk9Hz0 俺たちが札幌のSUPERNOW、 札幌市内外、道外、国外の皆さん、そちらに行くので連絡ください🔥 SPLITは通販もあります🔥 撮影:グレート大(@sat0fficial ) https://t.co/g6oTMoODEI」https://twitter.com/SUPERNOW5/status/1658780394140102656
Iffさん「来月、久しぶりにIffライブします。6/17はサポートドラムにノエルくん(@noel_ramone)を迎えてのバンドセットでお送りします✨🧚🧚‍♀️🐈✨ ドープ! https://t.co/GcRWUwa1w6」https://twitter.com/iff_band/status/1658790994610098177
猫好きYOU_THE SOUND BEE HD☠️MARY RUE☠️Lemさん「THE SOUND BEE HDの次のLIVEはこれ❣️さぁ、復帰すっぞ😆 5/22(月)池袋手刀 ☠️ジグラットの主催2マン(雨)☠️ OPEN/START 18:30/19:00 前売/当日 ¥3500/¥4000(D代別) 出演・ジグラット   ・THE SOUND BEE HD チケット:TIGETサイトにて予約受付中✨ https://t.co/6eM5cqxb0a https://t.co/LzVGaOxJy8」THE SOUND BEE HDさん「【THE SOUND BEE HD】 5/22(月)池袋手刀 👻ジグラットの主催2マン(雨)🧟 OPEN/START 18:30/19:00 前売/当日 ¥3500/¥4000(D代別) 出演・ジグラット   ・THE SOUND BEE HD ✨チケット:TIGETサイトにて予約受付中 https://t.co/hsyyLUz0sv https://t.co/cS9PiQMxQZ」https://twitter.com/the_soundbee_hd/status/1658824579241119744
LOFT9 Shibuyaさん「📢当日券販売決定!! 【明日!!!】 5月18日 「三位一体の六夜【特別編】」 ※前売お持ちの方のご入場が落ち着き次第販売いたします ▼詳細 https://t.co/gTBLh7JS7r ぜひお越しください! @THEGOD_aie @Kaya_rose @ao_sakurai @sckkazu @SHUMI_MISSITSU @sakurai_shouten @kasai_loft https://t.co/JZpIc8Gzba」https://twitter.com/LOFT9Shibuya/status/1658789471792386048
ジョニーダイアモンド首振りDollsさん「オリジナルカクテル🍸‼️」https://twitter.com/Tracisixteen/status/1658835402025844738
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「しまった。 はちゃめちゃムズい曲選んじゃった感。笑 https://t.co/yx3h41jLMY」https://twitter.com/lucy_peter/status/1658836052835020801
Kazumahariiさん「https://t.co/qzZ8RMCzfm」https://twitter.com/kazumaharii/status/1658837719286444038
YOSHiPONさん「TEARS OF THE REBEL@下北沢CLUB Que ありがとうございました! 今、体が痛い位楽しかったー S2Hの「STONE」自分なりに気持ち込めて弾かせていただきました。 何年か前にBASSの南さんにお会いした時、かけてもらった言葉は今も原動力の1つになってたりするので… 緊張したけどw マジ皆さんお疲れ様す! https://t.co/kBn3jnwldg」https://twitter.com/YOSHIP0NxxxTOR/status/1658822157521276928
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「昨晩はキリちゃんと下北CLUB Que.に御邪魔してきました。 久々にTEARS OF THE REBELを観れたのですが、相変わらずの凄まじい恰好良さ・・・! 観る、と云うよりは浴びる、の方が感覚的には正しいのかも。 ステージから放たれる怒涛の熱量に、こんがりでした🔥🔥🔥 https://t.co/xcg1dp2dlz」https://twitter.com/lucy_peter/status/1658847531470663684
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「そしてまさかの対バンに野口薫さん!笑 GRiP、サラッと玄人なアプローチをしてくるバンドでとても素晴らしかったです・・・!そしてベースの方が音出しで「Panic Station」と「Hysteria」を弾いてたのを聴き逃しませんでした。笑 粂井さんと野口さんのドラムを立て続けに聴けて耳が幸せでした😍😍😍」https://twitter.com/lucy_peter/status/1658851374484844545
SHINJUKULOFTさん「明日のイベントは 【オリジナルカクテル販売します🍸】 KiNGONS THE BOHEMIANS 首振りDolls のオリジナルカクテルを販売します! ※各800円(現金のみでの販売です) そして!! オリジナルカクテルをご注文いただいた方には特製缶バッジをプレゼント! この機会に是非飲んでみてください! https://t.co/niCYSogYMT」https://twitter.com/SHINJUKULOFT/status/1658822515991662594
真矢さん「うふふ💕」https://twitter.com/331shinya/status/1658855644697624576
YO-HEIまたはマコトさん「NOI'X at 池袋手刀 ハルカマニア 無事?終了しましたー ご来場くださった方、共演者、手刀スタッフ、ありがとうございましたー!! そして、遥さんおめでとうございます🎉 髪の毛切りすぎた分エクステもりもりでいつもより長髪w https://t.co/DLXMGxBhi5」https://twitter.com/yohei_makoto_br/status/1658843236834607111
吏〜tsukasa〜さん「NOi'X 池袋手刀ハルカマニアお疲れ様でした〜😜 ハルカさんおめでとうございます🥳🎉 尊敬してます😌 https://t.co/t1cl2TKpq8」https://twitter.com/tsukasa45855001/status/1658849758809604096
池袋 手刀さん「2023.5.17 本日の池袋手刀 https://t.co/a9vRzPvcQ6」https://twitter.com/ikebukuro_chop/status/1658689367412707337
朋さん「日付変わって昨日は川越 髏血吐死舞、手刀公演へご来場ありがとうございましたこのヤロウ。 個人的には構成飛んだりしてアレでしたが、そんなことが言えるくらい楽しい時間でしたこのヤロウ。片道のロケットに乗ったので次はありませんが、早い時間から本当にありがとうございましたこのヤロウ。 https://t.co/JjAuqxLi7m」https://twitter.com/manicure_ojisan/status/1658865856452116481
朋さん「YouTubeの履歴とお薦めが暴走族の動画で埋め尽くされるくらいにはSE厳選しましたよこのヤロー。 押忍押忍押忍押忍押忍押忍押忍押忍押忍押忍…!」https://twitter.com/manicure_ojisan/status/1658866895251189760
源 依織さん「5/27のPhobiaのライブ、物凄く久しぶりだという事を思い出しました。 なんならクレパンもだ。 キスイさんにはちょいちょい会ったりしてるから久しぶり感無いけど、やっぱステージの上でキスイさんと会うとなるとちょっと小っ恥ずかしい。笑」https://twitter.com/prin_guitarist/status/1658815227818045441
【Phobia】 KISUIさん「@prin_guitarist 、、、今更?笑」https://twitter.com/KISUIxxx/status/1658871802414895111
咲さん「首振りDollsオリジナルカクテル 『悪魔と踊れ』 ¥800- 見た目が可愛い赤いカクテル🍷ベリーもトッピングしてます🍓 レモンソーダで割っているので赤ワインが苦手な人でも飲みやすいはず! ただしネーミング通り悪魔と踊っちゃうので飲み過ぎ注意です😈 https://t.co/auHurbms1T」https://twitter.com/saki2023_05_18/status/1658874761840308224
ANONYMOUS公式さん「SPEED DISK PRESENTS~森羅万象tour'23#2 2023.5.17(水) 名古屋E.L.L Thanks for coming!!!!! next hacking ▶︎▶︎▶︎ 2023.5.18(木) 大阪RUIDO https://t.co/nJiecjfeEn」https://twitter.com/ANONYMOUS_NTIK/status/1658877896172408833
Kazumahariiさん「https://t.co/i0wrFucynF」https://twitter.com/kazumaharii/status/1658888878093402115
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0613magazine · 3 years ago
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「haru*hana」VOL.22の裏表紙に登場☆防弾少年団のオフショット大公開!!
皆さん、こんにちは
現在発売中の「haru*hana」VOL.22、 ご覧いただけましたでしょうか 韓国で「BOY IN LUV」でかっこよくカムバックしたばかりの 防弾少年団 今回は、1月に開催された日本でのショーケースも大成功 裏表紙を飾ってくれた防弾少年団の取材から、誌面のスペース上、掲載できなかった話題をオフショットとともにご紹介します
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まずは、レコーディング方法について語ってくれた ラップモンスターとジェイホープのコメントから
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ラップモンスター「僕はレコーディングに時間をかけません。最初に喉を慣らしてからレコーディングをして、ほとんど3テイク目までで決めます。それから、歌詞を書いたときの気分や感じを出すように気をつけていますね。ラップはそのときの雰囲気が大切です。同じラップでもどうやるかによって変わるじゃないですか。だから最初に書いたときの雰囲気を生かすように、わざとオーバーにやったりもします」 ジェイホープ「僕はラップモンスターとは違って、たくさんレコーディングしなきゃ感じがつかめないんです。それはラッパーとしての経歴の長さの違いもあると思うんですけど。あと、ぼくは発音がうまくないので、そこにも気を使います」 対照的な2人のレコーディング方法ですが、それぞれに魅力的な歌声ですよね('-^*)/ 続いて、メンバートーク内(P116~)の「1時間を使ってメンバーを喜ばせるには?」という質問。 撮影でコンビを組んだメンバー以外にも、ブイとジミンがラップモンスターとシュガを喜ばせる(笑わせる)方法を話してくれました。
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ブイ「ラップモンスター兄さんとは一緒に写真を撮ります! 兄さんと一緒に写真を撮ると、なぜか兄さんは僕の姿を見て爆笑するんですよ。シュガ兄さんは難しいかな…、男らしい大邱(テグ)男子スタイルなんで」 ジミン「僕、喜ばせる方法わかります! シュガ兄さんは、テグ男子っぽく振る舞ってますが、誉めると、照れくさくなって笑うんですよ。褒め言葉じゃなくても、『(方言で)ヒョン(兄さん)、今日は一段とカッコよく見えますね!』なんて言うと、笑います!」 ブイ「確かに! それから、シュガ兄さんがギャグを言っても、僕らが無関心なふりをするんです。そうするとシュガ兄さんが変なリアクションをするんですが、それでも返事もしないでだまっていると、なぜか喜んで~」 ジミン「喜んで…(笑)」 ブイ「それでひとりで笑い出すんですよ。だからそうやって笑わせます」 シュガの変なリアクション、いつか見てみたいですね:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 最後に、取材��少し前に生まれて初めて髪を染めたというジェイホープ。 その話題が出た際の、ジミンとジェイホープ2人の会話をどうぞ
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ジミン「ジェイホープ兄さんが、生まれて初めて髪を染めたんですよ 」 ジェイホープ「はい…やってみたんですよ…(照)」 ジミン「すごく気に入ってるんですよ ふふふふふ(笑)」 ジェイホープ「はい!すごく気に入ってるんです 」 ジミン「弟として見ていて、初めてやってみたとすごく喜んでいるヒョンの姿を見て、なんていうか、かわいいなって思いますね。へへへ。カワイイ(と、言いながらジェイホープのほうを見て親指を立ててグーサイン)」 ジェイホープ「カワイ~!(笑)」
と、なんとも微笑ましいやり取りをしていた2人。 ちなみに今後やってみたい髪型は…… 「これからはいろんな髪の色に挑戦してみたい!」(ジェイホープ)、 「『進撃の防弾』のときに髪をちょっとあげてみたんですけど、それよりももっとガッとあげてみるとか、果敢なカットに挑戦してみるとか、強めな感じにしてみたいです」(ジミン) とのことでした
★おまけ①★ 本誌(P117、P119)にて掲載しているメンバーの本名の由来。 その中から「難しいので覚えられない」と、携帯を見ながら漢字表記を書いてくれたジェイホープとジョングクの直筆回答を公開 <J-HOPEの本名:チョン・ホソク>
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本当に難しい字ですね((◎д◎ ))
<ジョングクの本名:チョン・ジョングク>
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文字にもジョングクの真面目さが出てますよね?(^O^) ★おまけ②★ メンバートーク内でのグループショット撮影 かなりノリノリで撮影に臨んでくれたメンバーのオフショットを公開
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ジン&ブイ&ジョングクの撮影では、ブイからこんなコメントが! 「ジョングクは普段、ちょっと人見知りをするんです。でも今日は、カメラマンの方が楽しく撮ってくれたので、そういうこともなく、明るく笑って、冗談めかした姿も見せることができました!写真を撮るときも、いつもより気軽に撮れたので、楽しい写真になったと思います」
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その言葉通り、メンバー間の仲の良さが伝わってくるショットの数々は、ぜひ本誌をチェックしてみてくださいね(^-^)/ 次号、3月22日頃発売「haru*hana」VOL.23に掲載の連載「対決!防弾少年団」もお楽しみに
English Translation
Haru*Hana VOL .22 – APPEARING ON THE BACK COVER ☆ BTS’ OFF SHOT REVEALED!!
Hello to you all, did you all see the latest Haru*Hana which is now on sale?
BTS who just recently came back coolly with BOY IN LUV!
This time, their showcase held in Japan was also a big success!
BTS who decorated the back cover; we’ll now show you the off shots and the photos that weren’t available on the magazine!
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First of all, Rap Monster and J-Hope who told us about their recording method~
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Rap Monster said:
“We don’t spend a lot of time recording. First I warm up my throat before recording, and we I do almost 3 takes. And then I pay attention to the emotions and feelings of the lyrics. For the rap it’s important to know that time’s atmosphere. Even if it’s the same rap it can always change. That’s why in order to take advantage of the atmosphere (that was written) there’s also times that I finish it on purpose”.
J-Hope said:
“Unlike Rap Monster, I need to record a lot of times. That’s also why I think there’s a difference in the length of a rapper’s career. Also, since my pronunciation is not very good I also need to be careful with that”.
They’re two different recording methods, but that’s also why every one’s voice is charming (’-^*)/
Then, using the 116 page’s interview questions we asked “if you could use 1h to please the members?”
Also, apart from the combis the members formed: V & Jimin talked about the method to make Rap Monster & Suga pleased (laughs).
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V: “I’ll take photos with Rap Monster-hyung! I don’t know why but when hyung sees me he bursts out laughing. Suga-hyung is difficult… because he’s a Daegu-style manly man”
Jimin: “I know how to please him! Suga-hyung acts like a Daegu-man but if you praise him he gets embarrassed and laughs. Sometimes even if it’s not really a compliment like if you tell him <(in dialect) Hyung, today you look cooler than ever!> he’ll laugh”.
V: “That’s right! Also, Suga-hyung tells jokes but we pretend to be indifferent. After that Suga-hyung reacts weirdly but if we don’t answer to that either and don’t talk for some reason he’s pleased~”
Jimin: “Pleased… (laughs)”
We’d like to see Suga’s weird reaction someday too :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
Lastly, before the actual shoot here’s J-Hope who dyed his hair for the first time since he was born.
When that topic came out, here’s J-Hope’s and Jimin’s conversation.
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Jimin: J-Hope hyung dyed his hair for the first time since he was born!
J-Hope: Yes, I tried doing it… (shine)
Jimin: it suits you very well! Fufufufu (laughs)
J-Hope: Yes, I really like it.
Jimin: since he’s like my brother, when I saw him get really happy after dying it for the first time, how should I say it, I thought it was cute. Hehehe. Cute (while saying this he made a “good” sign to  J-hope)
J-Hope: Cute~ (laughs)
And then both kept on exchanging laughs.
After that the hair style he wants to try is…
“I want to try having my hair of different colors from now on!” (J-HOPE)
“When we sang <The advance of Bangtan> I had my hair up but I want to try a bold cut or something that will give me a stronger look”. (Jimin)
★BONUS ①★
In the 117-118 pages of the magazine we asked the members what the origin of their real names were.
Between those we’ll reveal the “since it’s hard I can’t remember it” which Jungkook and J-Hope wrote for us.
J-HOPE’S NAME: JUNG HOSEOK
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They’re really difficult characters ((◎д◎ ))
JUNGKOOK’S NAME: JEON JUNGKOOK
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The characters also show Jungkook’s serious side right? (^O^)
★BONUS②★
The members photo shoot~
We’re revealing the off shot of the members, they’re pretty worked up.
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In Jin, V & Jungkook’s photo shoot, V commented this!
“Jungkook is usually a bit shy. But today he took the photos quite cheerfully and smiled brightly. He was even able to show his joking side! Since the photos were taken willingly I think they’ll be pretty fun photos”.
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Just like those words, you’ll be able to see the member’s good relationships in the magazine (^-^)/
Source: Haru*Hana ameblo Trans cr; Iraide @ bts-trans
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team-ginga · 3 years ago
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青森3日間の旅:2日目(その2)
 少し間が空いてしまいましたが、青森3日間の旅2日目の続きを書きます。
 東北Emotionの車内で美味しいイタリア料理を食べているうちに列車は終着の久慈駅に到着。復路の列車まで1時間余りあるので、タクシーを拾って観光に出かけました。
 といっても、こう言っちゃあなんですが、そんなに見るところがあるわけではありません。
 まず釣鐘岩を見ました。
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 昔は岩に空いた穴に石がぶら下がっていて、それが釣鐘を思わせるというところから釣鐘岩と名付けられたそうです。しかし、その後台風かなんぞで、その岩が取れてしまったとか。
 誰ですか、ただの穴が空いた岩じゃんと言う人は? 鰯の頭も信心から、何事もこちらの心の持ちようです。
 あ、けぶっているのは霧です。この日は海上に霧が立ち込めていて、せっかくの景色もこんな感じでした。
 で、次に行ったのはNHKの朝ドラ『あまちゃん』のロケ現場。
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 「じぇじぇじぇ発祥の地」の碑の前で写真撮影(娘が写っているのもあるのですが、若い娘の写真はこんなところにはあげられません←キッパリ)。
 最大の問題は、妻も私も娘も一度も『あまちゃん』を見たことがないということです。もちろん「じぇじぇじぇ」は知っています(あの頃はよると触ると「じぇじぇじぇ」か「倍返しだ」でした)が、ドラマは見ていないので感動のしようがありません(ちなみに私は『半沢直樹』も一度も見たことがありません)。
 それにしても、「じぇじぇじぇ」って「発祥」するものなのですかね。「発祥の地」と言われるとなんだか不思議な気がします。
 まあいろいろ見ましたが、一番面白かったのはタクシーの運ちゃんのトークかな。「ヒナにはまれな」というと失礼になるかもしれませんが、非常に話好きで、ロケ地跡では夏には今でも海女のショーをしているけれど、漁師が取ってきたウニや鮑をそのあたりに撒いて、それを拾ってくるだけだーーなんて秘密情報(?)も知ることができました。
 そうこ��するうちに1時間が経ち帰路へ。  今度はテーブル席でデザートバイキング。
 まずはスウィーツ3種類が運ばれてきます。
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 左からケイク・バナーヌ(バナナのケーキ)、ムース・マンゴー・キャラメル、洋梨のシャーベット。
 どれも美味。ヒナにはまれな味(こればっかり)。
 で、これを食べた後はメニューから自由に選んで注文できます。
 メニューにはデザートとして、チーズケーキ、季節のフルーツケーキ、山葡萄のラミントン(ラミントンって何なんでしょう。よくわかりません)、オレンジのジュレ(ゼリー)、白いコーヒーブランマンジェが並び、さらにはオードブルとして、生ハム、シーフードマリネ、チーズ&オリーブ、ピクルスが並んでいます。
 妻と娘はあれこれ頼んでいましたが、私はお腹一杯で何も頼めませんでした。実は往路でメインの鶏を食べているとき列車が少し揺れて、娘が気分が悪いと言い出し、娘の鶏の3分の2を私が食べたのです。
 残念。
 八戸に戻り、娘の運転する車で八食センターという生鮮食品が並ぶ市場に行き、そこで生うにと殻付きホタテとホヤの塩辛を購入。それから娘のアパートへ行きました。
 もちろん娘の猫ダンとフクに会うためです。
 ダンとフクは娘の帰省中ずっとーーということは12月末から3月末まで3ヶ月間ーー我が家にいました。チビ猫でしたが、今ではずいぶん大きくなっています。
 私のことを覚えているかなと思ったら……うーん、どうなんだろう。嫌がったり逃げたりする感じはありませんが、さりとて懐いている感じもありません。
 撫でさせてはくれるけれど、ナチュラルに拒否されているような気もします。
 まあいいや。猫っていうのはそういう生き物です。
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 これがフク(男の子)。かなり大きくなりましたが、毛がふさふさでたてがみのようになっているので余計大きく見えます。
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 こちらがダン(女の子)。前々日に避妊手術を受けたので、傷口を舐めないよう不思議な洋服(?)を着せられています。
 ひとしきりダンやフクと遊んだ後、夕食は娘の同級生がバイトしているという寿司屋に行きました。
 味は……まあ、あんなもんかな。驚いたのはバイトだけでなく客の中にも3人娘の同級生がいたこと。どうやら十和田市では行くところ行くところに娘の同級生がいるようです。世間は狭い!
 夕食後は娘にホテルまで送ってもらって就寝。
 慌ただしいけれど充実した1日でした。
 3日目のことはまた改めて。
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dbobo0217 · 3 years ago
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That’s what we talking about respect fans and original source material. Great dog fight scenes and touchable emotional scenes are bring us that past good old days. #topgun #捍衛戰士#壯志凌雲 #トップガン #topgunmaverick #捍衛戰士獨行俠 #トップガンマーベリック #maverick #f14tomcat #transformers #變形金剛 #トランスフォーマー #hasbro #toy #toyphotography #toyphotogallery #toygroup_alliance #actionfigurecollection #actionfigures #actionfigurephotography #toyphotography #toystagram #toygram #toys4life #玩具收藏 #フィギュアーツ写真部 #フィギュア撮影友の会 https://www.instagram.com/p/CeISGinJ3Tt/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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paraemu · 4 years ago
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From HERO VISION Vol. 64
Poppy Pipopapo has restored Dan Kuroto/Kamen Rider Gemn as a bugster. A new relationship has been formed with Hojo Emu/Kamen Rider Ex-Aid and the others, but how will their power relationship change later? Iijima Hiroki and Iwanaga Tetsuya look back on the past and predict the future! They share their thoughts and feelings.
檀黎斗が復活したね!
Iijima: Dan Kuroto is back!
"新•檀黎斗" だけどね (笑)。
Iwanaga: It's Shin Dan Kuroto (laughs).
一緒にお芝居をするなかで、今後も徹ちゃんの意外性を見られると思うと、楽しみでならないよ。
Iijima: I can't wait to see the unexpected side of Tetsu-chan as we continue to work together.
復活してからの黎斗は未知数だけどね。でも僕そんなに意外性を見せてる?
Iwanaga: Kuroto has been an unknown quantity since his resurrection, though. But am I being that surprising?
最初はデキる社長らしく振る舞っていたのに、途中からゲームに取り悪かれたようになったでしょ知り合いの子どもが18話以降、仮面ライダーゲンムと黎斗を怖がって、テレビから逃げるらしくて (笑)。僕も黎斗の変わりようには大きな衝撃を受けたけどね。あそこまでの意外性を引き出せた徹ちゃんは本当にすごい。
Iijima: At first he acted like a smart president, but halfway through he became obsessed with the game, and the children of my acquaintance became afraid of Kamen Rider Genm and Kuroto after episode 18 and ran away from the TV (laughs). I was also shocked by the way Kuroto changed. Tetsu-chan is truly amazing for being able to bring out that much unexpectedness.
ふふふ (微笑)。
Iwanaga: Fufufu (smiles).
いい意味で吹っ切れていたよね。23話の最期のシーンなんて、黎斗の人間性が如実に表れていて鳥肌ものだった。たくさんの刺激をもらったよ!
Iijima: The final scene in episode 23 gave me goosebumps because it really showed Kuroto's humanity. It gave me a lot of inspiration!
そう言ってもらえるとうれしいな。僕も寛騎から刺激をもらっているよ。黎斗が飛彩や大我ではなく研修医の永夢に惹かれたのは、永夢がゲームの天才だからだけど、寛騎が医師であり天才ゲーマーという二面性をしっかり見せていなければ、僕の芝居も成り立たなかった。
Iwanaga: I'm glad to hear you say that. I'm also inspired by Hiroki. The reason why Kuroto was attracted to Emu, an intern, and not Hiiro or Taiga is because Emu is a genius at games, but my performance wouldn't have been possible if Hiroki hadn't shown his duality as a doctor and a genius gamer.
僕は "永夢" になれているかな?
Iijima: Do you think I'm becoming Emu?
うん。主役の寛騎が振り幅を広げてくれているおかげで、僕たちも違和感なく演じられる。それに、アフレコでもたくさん影響を受けているよ。なかでもダブルアクションゲーマーたちのかけ合いは神がかっていると思う (笑)。
Iwanaga: Yes. Thanks to Hiroki, who plays the main role, expanding his range, we can play the role without feeling uncomfortable. Also, I've been influenced a lot by the recording. I think the dialogue between the double action gamers is particularly divine (laughs).
ふたつの個性が瞬時に切り替わるからかな?映像ではそう見えるだけで、実際は片方ずつ録ってるんだけど。
Iijima: Is it because the two personalities switch instantly? It just looks like that in the video, but in reality, I recorded one side at a time.
展開が早くて、どっちが出てきたのかわからなくなりそうなのに、寛騎はマイティブラザーズX Xガシャットで分裂したふたりのかけ合いを完盤にこなしている。台本にはないセリフをプラスしてね。
Iwanaga: Even though the story unfolds so quickly that it's almost impossible to tell which one came out, Hiroki manages to complete the dialogue between the two split up by the Mighty Brothers XX Gashat. He even added a few lines that weren't in the script.
スーツアクターさんの動きに合わせてセリフを入れてみてる。こうしたらおもしろいかな、とか考えながら。
Iijima: I'm trying to put in lines that match the movements of the suit actors. I'm thinking about how to make it more interesting.
寛騎はそれを、メモを取らずにぶっつけ本番でやってるわけでしょ?
Iwanaga: And Hiroki is doing it on the spot without taking notes, right?
ペンを忘れるから、メモを取れなくて (苦笑)。
Iijima: I forgot my pen, so I couldn't take notes (chuckles).
よくそんなに覚えられるなって、毎度感心しトいるよ。とっさに思いついたことをやって、何分か後に全部回収していくなんてすごすぎる!あれは寛騎にしかできないワザ。見ていて本当に楽しい。
Iwanaga: I'm always amazed at how you can remember so much. It's amazing how he can do something on the spur of the moment, and then collect it all a few minutes later! That's something that only Hiroki can do. It's really fun to watch.
それは僕も同じ。徹ちゃんが創り上げた仮面ライダーゲンムはレベル1の頃から独特だったけど、ゾンビゲーマーになってからはもう、キレッキレで!!
Iijima: It's the same for me. The Kamen Rider Genm that Tetsu-chan created was unique from the time he was a level 1 character, but after he became a zombie gamer, he was just so sharp!
(笑)
Iwanaga: (laughs).
アフレコのときはみんな身体を動かしながらやってるけど、徹ちゃんはゾンビになりきって演じているでしょ。「この人、やっぱりすごい!」と思う。変身の仕方も強烈で、20話から23話くらいまでは、醸し出している空気が完全にゾンビだった。
Iijima: During post recording, everyone is moving their bodies, but Tetsu-chan is acting as a zombie. I thought, "This guy is amazing!" The way he transformed was also very intense, and from episode 20 to 23, the atmosphere he created was completely zombie-like.
変身といえば、エグゼイドの変身もすごくない?わりと大きなモーションなのに、ガシャットが毎回ちゃんとゲーマドライバーに収まってる。
Iwanaga: Speaking of transformations, isn't Ex-Aid's transformation amazing? Even though the motions are rather large, the gashat fits into the gamer driver properly every time.
なんとなく感覚で振り上げて、「この辺だ!」って挿してる (笑)。
Iijima: I just kind of swing it up by feel and say, "It's around here!" (laughs).
毎回ほぼ一発でOKが出てるよね。
Iwanaga: You can get an OK with one shot almost every time.
ガシャットを2本同時に揮すときは、たまにハズしちゃう。2本入れるのはやっぱり難しくて。
Iijima: When I try to use two gashats at the same time, sometimes I miss, because it's hard to put two gashats together.
それはそうだよね (笑)!
Iwanaga: That's true (laughs)!
相乗効果で盛り上がった20〜23話
Episodes 20-23 were exciting due to synergistic effects.
初めて会ったときの徹ちゃんは、完壁な紳士に見えた。それが黎斗の "ザ•若社長"という印象になって、悪っていう面はまったく見えなかったのに……人間って怖いね。18話で永夢にゲーム病の告知をしたシーンなんて、本当に恐ろしくて (笑)。
Iijima: When I first met Tetsu-chan, he seemed like a perfect gentleman. That gave me the impression that Kuroto was "the young president", and I didn't see the evil side of him at all… People are scary. The scene where he told Emu about the game disease in episode 18 was really scary (laughs).
寛騎のお気に入りって言ってたね。
Iwanaga: You said that was a favorite of yours.
演じていてすごく楽しかったから。ゲーム病だと知らされることは、患者にとっては最後通告みたいなものなのに、徹ちゃんはサラリとではなくがっつり言ったでしょ。永夢からすると「お前はもうゲームオーバー」と言われてるのと同じだから、あのとき、本当に泣きそうになっていて。
Iijima: It was a lot of fun to play. Being told that you have game sickness is like an ultimatum for the patient, but you said it firmly, not smoothly. To Emu, it was like being told, "It's game over for you," and he was on the verge of tears.
そこまで響いていたなんて、うれしいね。
Iwanaga: I'm glad it resonated with you that much.
黎斗が狂い始めてからは、どこまでいっちゃうんだろうと思いながらも目が離せなかったよ。18話でバグスターを回にするという非情さを見せたり、永夢に真実を突きつけたときは、さすがにもう出し尽くしただろうって思ったんだけど、その後も僕の予想をはるかに超えてきて(笑)。
Iijima: When Kuroto started going crazy, I couldn't take my eyes off of him, wondering how far he would go. In episode 18, he showed his ruthlessness by turning the bugster around, and when he confronted Emu with the truth, I thought he had already exhausted himself, but he continued to exceed my expectations (laughs).
ふふふ (微笑)。
Iwanaga: Fufufu (smiles).
23話では服を破るし。
Iijima: In episode 23, he ripped off his clothes.
1月末に海辺で4時間近く裸で過ごしたんだよ。あれはキツかった!風は強いし寒いし、でも島肌は立てられないしで、テンションを保つのに一苦労。
Iwanaga: I spent almost four hours naked at the beach at the end of January. That was hard! It was windy and cold, but I couldn't stand the goosebumps, and it was hard to keep the tension up.
セクシーだったよ (笑)。
Iijima: It was sexy (laughs).
台本には書かれていなくて直前に脱ぐって聞かされたから、胸筋を鍛える器具を現場に持って行って、待ち時間にあわてて筋トレしたんだよ (笑)。
Iwanaga: It wasn't written in the script, but I was told right before that I was going to take off my clothes, so I brought some equipment to the scene to train my pecs and rushed to do some muscle training while waiting (laughs).
筋肉ってすぐにつくもの?
Iijima: Do muscles build quickly?
いや完全に悪あがき (笑)。しかも、僕がやっているとみんなが興味を持って器具を持っていっちゃうもんだから、ほとんどトレーニングできなくて。
Iwanaga: No, it was completely a bad idea (laughs). Moreover, when I was doing it, people would get interested and take the equipment, so I could hardly train.
Iijima: (laughs)
21話から23話の撮影は、毎回叫んでいたり、寒い思いをしたりで大変だったけど、みんなの相乗効果で盛り上がれたよね。以前はなかったことだから、「僕たち進化してる!」って実感したよ。
Iwanaga: The filming of episodes 21 to 23 was tough because we were screaming and cold every time, but the synergy between everyone made it exciting. This was something that had never happened before, so I felt like, "We're evolving!"
現場の雰囲気が変わってきたのは、黎斗が17話でバガモンを消して、永夢にゲーム病の告京をしたあたりからだと思う。絡みのシーンが増えたこともあるけど、僕自身も徹ちゃんの振り切った芝居に触発されて、変わっていった気がする。
Iijima: I think the atmosphere on set started to change when Kuroto erased Burgmon in episode 17 and told Emu about his game sickness. We had more scenes involving each other, but I think I also changed because I was inspired by Tetsu-chan's over-the-top acting.
当初の黎斗と永夢は上っ面の会話だったけど、お互いに命を懸けてる感が出てきた頃から僕と寛騎の距離感も変わってきたよね。
Iwanaga: In the beginning, Kuroto and Emu were just talking on the surface, but when we started to feel like we were risking our lives for each other, the distance between me and Hiroki started to change.
対面する芝居がすごくやりやすくなったと思う。「黎斗は最悪の人間すぎる!」と思ったら、自然にセリフが出てきて (笑)。
Iijima: I think it made it much easier to do the face-to-face act. I thought, "Kuroto is a terrible person!" and then the lines just came out naturally (laughs).
僕のセリフもどんどん狂っていくし (笑)。
Iwanaga: My lines are getting crazier and crazier (laughs).
永夢の心は水晶だから、黎斗の言うことをいちいち真に受けて傷つくんだよ。おかげで感情の幅も広がったけど。
Iijima: Emu's heart is a crystal, so he takes every word Kuroto says seriously and gets hurt. Thanks to this, though, he has a wider range of emotions.
23話はいろいろな意味で印象に残る回��よね。
Iwanaga: Episode 23 is a memorable episode in many ways.
黎斗があそこまで振り切ってくるとは想像もしていなかったけどね。でも今になって思うと、僕は23話の徹ちゃんの芝居にものすごく影響を受けてる。仮面ライダーはみんな命を懸けたギリギリのところで戦っているわけだけど、あれ以降は画面いっぱいにいてそういった状況を表現できるようになったよ。 『仮面戦隊ゴライダー』では、ギリギリの芝居ができたと思う。アフレコにしても、声が枯れてもいいから全力を出し切ろうという想いで挑むことができたし、気持ち的にも、目の前で命を絶とうとしている友達を引き止めるような、切羽詰まった状況に自分を追い込んで演じていたから。
Iijima: I never imagined that Kuroto would go that far out of his way. But now that I think about it, I was really influenced by Tetsu-chan's performance in episode 23. All the Kamen Riders are fighting on the edge of their lives, and after that, I was able to express those situations by being on the screen. In "Kamen Sentai Gorider", I think I was able to act on the edge. Even in postrecording, I was able to give it my all, even if my voice was dying, and emotionally, I put myself in a desperate situation, like holding back a friend who was about to take his own life.
気迫がすごかったね。あのとき僕は別録りだったんだけど、寛騎の声を聴くだけで録っている風景が想像できたもの。
Iwanaga: His spirit was amazing. I was recording separately at the time, but just by listening to Hiroki's voice, I could imagine the scene we were recording.
徹ちゃんのキレッキレな演技から役者魂を学んだからこそ、できた芝居だよ。
Iijima: It's a play that I was able to do because I learned the spirit of an actor from Tetsu-chan's racy acting.
そう言ってもらえるとうれしいよ。そういえば、23話で黎斗がゲームオーバーになった後、永夢は泣いてくれたよね。すごくステキなシーンだった。
Iwanaga: I'm glad you said that. By the way, after Kuroto's game over in episode 23, Emu cried for him. It was a very beautiful scene.
あそこは泣きやすかった。
Iijima: It was easy to cry there.
僕が暴れているシーンを思い出しながらやったって間いたけど。
Iwanaga: You said you did it while remembering the scene where I was rampaging.
そのシーンが本当に印象深くて!あの黎斗を思い出したら、涙も自然にあふれてきて.....。
Iijima: That scene really left a deep impression on me! When I remembered that Kuroto, tears naturally welled up in my eyes...
ありがとう、僕のお芝居で泣いてくれて。とてもうれしい。
Iwanaga: Thank you for crying at my performance. I'm very happy.
こうやって話すと、僕たち、お互いにいい影響を与え合っていると思わない?
Iijima: Don't you think we have a good influence on each other when we talk like this?
うん、間違いないね。
Iwanaga: Yeah, no doubt.
互いに補い合える関係
A mutually complementary relationship
徹ちゃんはいい意味で考え方が人とは違うと思うんだよね。
Iijima: I think Tetsu-chan's way of thinking is different from others in a good way.
そう?どのあたりが!?
Iwanaga: Yeah? What part of it!?
例えば、目の前のレコーダーを見た時、僕だったら録音する機器だと認識しておしまいなんだけど、徹ちゃんは「盗聴器が入ってるかもしれない」なんて突飛な考えを三つも四つも同時に思いつくでしょ。
Iijima: For example, when I saw the recorder in front of me, I would have thought it was a recording device and that would have been the end of it, but Tetsu-chan would have come up with three or four outlandish ideas at the same time, like, "It might have a listening device in it."
���かに、そういうところはある。
Iwanaga: Indeed, there is such a thing.
頭の使い方が違うから、一緒にいると「こういう神え方もあるんだ!」ってことに気づける。言いえれば、凝り固まらずにいられるってことだよね。
Iijima: We have different ways of using our brains, so when we're together, we can realize, "There's another way to do it!" In other words, we can be less rigid.
僕にしてみれば、寛騎が普通のことを話してくれるから、どれだけ考えが散らかったり話が噛み合わなくなっても方向修正ができて助かる。
Iwanaga: For me, Hiroki's ability to talk about normal things helps me to correct my direction no matter how scattered my thoughts become or how much I lose my way.
そうか、考えすぎちゃうと、まとめるのに苦労するのか (笑)。
Iijima: I see. If I think too much, I'll have a hard time putting it all together (laughs).
自分では一本の筋に従って散りばめて話しているつもりでも、相手には関連性がないことを話しているように聞こえるみたいで。でも寛騎みたいに突っ込んでくれる人がいれば、自由に話せる (笑)。
Iwanaga: Even though I think I'm talking in a coherent manner, it sounds like I'm talking about unrelated things to the other person. But if there's someone like Hiroki who is willing to go into it, I can talk freely (laughs).
頭がいいのも大変だね(笑)。
Iijima: It's hard to be smart (laughs).
Iwanaga: (laughs)
実は、そんな徹ちゃんに聞いてみたいことがあって。「君は水晶のようだね」っていうセリフに、黎斗のどんな気持ちを込めているのかなって。
Iijima: Actually, there was something I wanted to ask you. I wondered what kind of feelings Kuroto was expressing in the line, "You're like a crystal."
そうだな... たぶん 黎斗は、純粋で素直な永夢のことを'シンテレラのお姉さん'みたいな気持ちで見ているんだよ。
Iwanaga: Yeah, well... Maybe Kuroto sees the pure and honest Emu as a kind of 'Cinderella oneesan'.
どういうこと!?
Iijima: What do you mean!?
彼女たちがシンデレラを憎いと思うのは、シンデレラが素直でかわいいから。
Iwanaga: Some girls hate Cinderella because she is straightforward and cute.
...なるほど!
Iijima: ...I see!
黎斗も本当は純粋であリにいと思っていたんじゃないかな。揺るぎないオ能があれば、彼も水晶のままでいらわたはず。でもさらなるオ能を持つ永夢が現れて、そのすごさを目の当たリにした披は、泯乱してしまった 。しかも、そんな自分を汚れていると故盤してしまって。黎斗はきつと、そんな自分が嫌でたまらなかったんだよ。
Iwanaga: I think Kuroto really wanted to be pure, too. With his unshakable talent, he could have stayed crystal. But when Emu, who had even more talent, showed up and he saw how amazing he was, he became confused. In addition, he thought he was dirty. I'm sure Kuroto hated himself for that.
うわ... たとえがうますぎる!!
Iijima: Ugh... Too good to be true!
自分か欲しかったもの、お金じゃ手に入らないものを永夢はすべて持っている。 黎斗にはそれが悔しくてたまらない。 「君は水晶のようだね」っていうセリフには、黎斗のそんな想いが込められている。
Iwanaga: Emu has all the things that he wanted, things that money can't get. Kuroto can't help but feel frustrated by this. The line, "You're like a crystal," reflects Kuroto's feelings.
そう考えると、央决いセリフだね。
Iijima: When you think about it, that's a great line.
ちよつと古めかしいけどね(笑)。
Iwanaga: It's a bit old-fashioned, though. (laughs)
それも個性的でいいと思う。役活後の黎斗と永夢は、形勢が若干変わっているようだけど...。
Iijima: I think it's also unique. After the resurrection, Kuroto and Emu seem to be in a slightly different situation…
永夢が微妙に上から目線だよね。
Iwanaga: Emu is subtly uptight, isn't he?
そう、そう(笑)。ふたりの関係性は、今後どんな風に変わっていくと思う?
Iijima: Yes, yes (laughs). How do you think the relationship between the two will change in the future?
新・檀 黎斗はバグスターとして復活して、当面は「仕方ないから」くらいのノリで永夢たちに協力するけど、その後は現段階では想像がつかないね。
Iwanaga: The new Dan Kuroto will be resurrected as a bugster, and for the time being, he'll cooperate with Emu and the others in an "I don't have a choice" kind of way, but after that, it's hard to imagine at this point.
永夢としては、罪を償ってもらいたい一方で、人を楽しませるエンターテインメント性は忘れてほしくない。正気に戻って、危険のない楽しいゲームを提供してもらうことが永夢の願望だと思うな。
Iijima: As Emu, while I want him to atone for his crimes, I don't want him to forget the value of entertaining people. I think it's Emu's desire to have him come to his senses and provide us with a fun, danger-free game.
永夢に「罪を償ってください」って言われても、黎斗自身は悪いことをしたとは思っていないからね。 すぐには噛み合わないんじゃないかな。 もっとも、楽しいゲームをつくりたい気持ちは今もあるはずだから、利害が一致すれば、エグゼイドたちに協力する道もあると思う。
Iwanaga: Even if Emu asks him to atone for his sins, Kuroto himself doesn't think he did anything wrong. I don't think they'll mesh right away. However, I'm sure he still wants to make a fun game, so if their interests coincide, there is a way for him to cooperate with Ex-Aid.
黎斗と天才ゲーマーの(西馬)ニコちゃんが手を組む可能性はないかな。
Iijima: I wonder if there's any chance that Kuroto and the genius gamer Nico-chan will team up.
ニコちゃんは年収1億の天才ゲーマーだもんね。それはありかも!
Iwanaga: Nico is a genius gamer with a hundred million dollars in annual income. Maybe that's possible!
ふたりが手を組めば、誰もクリアできないゲームができると思う。今後の展開的にもストーリー的にも、いい結果が生まれ���気がする。
Iijima: I think that if the two of us work together, we can create a game that no one else can clear. I feel that this will produce good results in terms of future development and story.
黎斗が消えるときにも言ってくれたけど、永夢は黎斗が復活した後も、才能を生かしてほしいと思ってるんだよね。
Iwanaga: As you said when Kuroto disappeared, Emu wants him to use his talent even after Kuroto is resurrected.
うん、永夢はそういうヤツだから。黎斗や誰かになんと思われようと、笑顔にしたいという気持ちは持ち続けるはずだよ。
Iijima: Yes, Emu is that kind of person. No matter what Kuroto or anyone else thinks of him, he will always have the desire to make people smile.
黎斗だって、永夢には堂々と、自分のやりたいようにやってほしいと思っているはず。なんたって永夢は、黎斗が長年嫉妬し続けた相手だからね。
Iwanaga: I'm sure that even Kuroto wants Emu to be able to do what he wants to do with impunity. After all, Kuroto has been jealous of Emu for years.
たからそうか、そういう見方もあるんだ。
Iijima: So that's one way to look at it.
黎斗を演じる僕自身も、永夢には信念を貫いてどんどん成長してほしいと思うし、そんな永夢を一寛騎がどう見せていくのか、楽しみが尽きないよ。
Iwanaga: I myself, who play Kuroto, would like to see Emu follow his beliefs and grow more and more, and I can't wait to see how Hiroki will show him.
僕は黎斗との微妙な関係から生まれる芝居からたくさんのことを学んできたので、今後もいい味を出していけたらと思ってる!欲を言えば、子どもたちを楽しませている黎斗を見てみたいな(笑)。
Iijima: I've learned a lot from my subtle relationship with Kuroto, so I hope I can continue to bring out the best in him! If I were to be greedy, I'd like to see Kuroto entertaining children (laughs).
僕も願望を言っておくと、永夢が女の子にキャーキャー言われてるところを見てみたい(笑)。飛彩みたいにツンとするんじゃなく、親切に対応する、いいモテ方の見本を示してくれそうだから。
Iwanaga: If I may make a wish, I would like to see Emu being fawned over by girls (lol). Because I think he'd set a good example of how to be popular, by being nice to them instead of being pushy like Hiiro.
それ、僕も演じてみたい(笑)!!
Iijima: I'd like to play that too!! (laughs)
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