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白南風の鯨

八蔵と粕駕

長鎌 摩尋

天楼

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太刀風の狼

アイオンと鈴子

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桂と纏

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吉高神 真尋（きっこうじん　まひろ）

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クヴェル-中辻 出己(なかつじ いずみ)

16歳　自宅警備員　 152cm ?kg

https://charasheet.vampire-blood.net/mc6f5e5f7e184151cdfe75f439b3ef725

【楽園パラノイア】

🌴 蜂乃 蜜矢 ハチノミツヤー…貴様は真の名(フル���ーム)で呼びたくなるー…。ワタシが最初に仲間と認めた男だ。怪力の持ち主で、凡人なぞひとたまりもないぞ。

🌴  カクリヨ （隠世）　両親へのその挨拶は違うだろ。いや、俗人のようなことを言ってしまった。構わん。誰が誰に何と言おうとワタシは星の示す方へと進むまで。覚悟しろ？貴様のその医術ー…いつかワタシのものにしてみせる。だからその…教えて…ください。

🌴 ホマレ（帆希）どこまでお人好しなのか。貴様はワタシとは異なる存在だと思っていたよ。（陽気なキャラこわい）驚異的な耐性の持ち主だ。ワタシの毒耐性も敵わん（毒耐性なんてものはない）

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三墨　直正（みすみ　なおまさ）

16歳　高校生　170cm 60kg

→成長　？歳

https://charasheet.vampire-blood.net/m6bf95660a1a8f8fa3ecf31da70d91791

【Re:おキツネ様】

いわゆる「幼馴染」だ。

🍁宝(たーちゃん)/オカルト部所属。素行が派手なので教師に目をつけられやすいが…責任感が強く、頼りになる。オレ達は宝を中心に回ってきた。もう一人にな��ないで、今度の目標はオレ達全員と分け合ってほしい。

🍁 涼(すーちゃん)/バレー部所属。好奇心が旺盛でいつも明るいが、時々憂いに満ちた目で何かをつぶやいている。涼の素直さに何度も助けられた。変わらないものもある…涼がどれだけ変わっても、オレは親しい友でありつづけよう。

🍁文奈(ふーちゃん)/新聞部所属。家が隣で、昔からよく一緒に晩御飯を食べていた。繊細で、優しい。いつしかオレの前でも強がるようになった文奈が、宝と一緒に笑って一緒に泣いてくれる関係が作れたことに心から安堵した。

🍁隼人/NPC:KPsak/

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L1FE H0USE_BGM

0.病室--thermometer/hotaru sounds

1.作戦会議--作戦会議2/Tomoki

2.鍵掛まおの世界--ドッ���エッグ/かずち

3.Getting in tune/the who

4.orgel_broken(WHO ARE YOU/the who)

5-A.図書館の世界--月夜の町/ロア

5-B.ピンクの壁--道化師の風船/Kyaai

5-C.夜空と海の世界--刻星/musmus

宇仁の着信音--瑛司の永久歯/THE ENGAWA PLAY

6.探索--エキセントリック少年ボウイ

6'.探索--Investigation/ゆーぎり

7.深層心理第2層--サティ：グノシエンヌ 第1番

8.ミノスの迷宮--サン=サーンス：死の舞踏 Op.40 （リスト編曲 S.555）

9.聴こえるか--Wont Get Fooled Again_vr.

10.邪なる計画--見てはいけない/MIX GALLERY PLAY

11.Carol

12.Battle--モーツァルト：���クイエム ニ短調 K.626 “怒りの日”

13.「　　」--ドビュッシー：《ベルガマスク組曲》より 3. 月の光

14.The Song Is Over_vr

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NPC顔アイコン

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NPC立ち絵

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火点し頃の蜘蛛踊り

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火点し頃の蜘蛛踊り（編集中）

CoCシナリオ、「火点し頃の蜘蛛踊り」ネタバレあり。

「……俺に明日はないんだよ」 

【玖根　新(くね　あらた)】

▼公開HO1:「島の高校生」

まずは、ダイスロールの結果、CON16/SIZ14/DEX11/APP11/POW13/INT13　なので、彼をタフで精神力も強い男子として創ることに決めました。

キャラクター作成の為の事前情報として、八重島が外の世界と接触する手段はなく、さらに、住民は皆この島の外に出ることは叶わないのだと小さな頃から教えられてきた事が知らされます。人口170名の、閉鎖された世界で明るく生きてきた子ならば、島の人間として好ましい考えを持ち、友好的な行動で愛されてきたのだろう――と、彼の性格が決定しました。

新は、島の子。大きめの黒いシャツを一枚だけ着た青年の肢体は15、6歳の男子らしく、スラリとしてしなやか。肌は小麦色で、低い位置でルーズに結んだ髪の毛は日に焼けて赤茶色を帯びている。

島に来訪者があれば、  宿の一人息子である彼が船着き場で出迎える。

 客人の中には 、電子機器の一つも持たない事を珍しがって尋ねた者もいるだろう。「島から出ないのか？」

少年は問いの意味を考える。生まれ育った島の人々が好きだ。綺麗な母親もいる、大事な幼馴染もいる。外から来る人間も八重島を良いところだと言う。将来は島の漁師になるか、運送屋になるか、宿を継ぐか、はたまた教師もアリかもしれない、と悩んでいたところだ。他にも、異性への興味が出てきてしまって相談相手を探しているし、目下の敵は夏休みの課題だ。考えなきゃいけないことは沢山ある。

「出よう」なんて��思ったことはなかった。そう――

死にたくないと願ってしまうまでは。

△秘匿HO1:「生贄」

両親の話を盗み聞いた彼は、 2日後の夜に自分が島の守り神に捧げられることを知った。

【29日深夜　眠れない夜】

ヤエ様の生贄に選ばれることは何にも代え難い名誉だと父に言い聞かせられてきた。去年は齢92の優しいバァちゃん、一昨年は役場の破天荒な兄ちゃん、その前は喘息持ちのいがぐり頭のチビだった。みんな、別れの言葉のひとつもないまま9月1日の朝に姿を消した。終わりを迎えるってどんな気持ちだったのだろう。明後日の世界に自分が存在しなくなることに恐怖を感じずにいられたのだろうか。

ふつふつと怒りが湧いてくる。

オレが将来に悩んでいたのは無駄だったのか。オレが消えても島が続いていく。そんなの　嫌だ。

オレは死にたくない。

【30日の朝】

いつも通り、元気に外に出る。疑われたら駄目だ。知ったことを知られたら駄目だ。

――父さんも母さんも平然とした顔しやがって。

モーターボートを探したり、神主に近づこうとしたり、幼馴染に協力を仰げないか会話したり、父親につっかかったりしたけれど、何も儀式や霊石に近づけなかった。せめて脱出手段を、と思っても、  こんな小さな島で物盗んだらすぐ疑われる。図書館で調べてもみたけど、分かんねぇ。

もう外部の人間に掻き乱して貰うしかない。

（まぁ、父親の様子をうかがうために聞き耳ファンブルですっころんだだけで昼間パートが終わったんですけど。）

【外の人間】

◆音霧さん　一番怪しい動きが無い、外部の人間。彼女の人類学の知識に興味があった。屋敷に入るのにも交渉してくれたし、彼女なら協力関係を結んでくれるんじゃないか、そう思った。

◆しちもりさん　配達員同士ずっとくっ付いてるし邪魔しちゃ悪ィし。正直、島を気に入ってるスズカさんの友達は信頼できなかった。明日にも帰る人間を利用するのは難しいと思った。

◆新峰さん　母親を見てぼうっとしてたり、祭りじゃなくて蜘蛛に興味を持ってたのでいまひとつ、信用できなかった。

何をするにも、  1人で普段と違う行動をしていたら疑われる。せめて外の人間の案内として動き回ろう。いざとなれば罪を擦り付けて、屋敷も社も部外者が騒いでるうちに忍び込んでやろう、と計って日中は同行してました。

夜になるにつれて、焦り始める。何も掴めていない。明日の昼にはもう儀式の準備が終わってしまうのだろう。――動くなら今夜だ。彼女になら、協力を頼めるかもしれない。文化について知りたい様子だし、大蜘蛛も怖がっていない。なにより、彼女は優しいのだから。人気のない場所に音霧さんを呼び出して、ヤエ様について、生贄について、儀式について考えを聞く。生贄について、「――君の感情は当然のものだ」と言われた瞬間に、肩の力が抜けた気がした。

おかしくないんだ。生きたいって思うのは、おかしくないんだ。

【母親と姉】

音霧さんとの会話で、新峰さんは一度この島に来たことがあり、彼女は霊石についてなにか知ってるんじゃないかと考えるようになる。部屋に忍び込む段取りをしていたところに、母親と二人で部屋に入っていくところを目撃する。

姉さん。

言いたいことが山のように出てくるけれど。

「かあさん、見張りの子どもを、今まで育ててくれたの？」「蜘蛛人間にならない手段がきっとある。外では神なんて廃れたんだって。音霧さんが。」「俺は父さんみたいになりたくない。…なるなら新峰さんの…ねぇちゃんの父親みたいになりたい。」

自分を見捨てたと思っていた母親が、助けようと言ってくれたこと。仲間が3人も出来たことで気が大きくなったのかもしれない。

――生きるためにヤエ様に盾突きたい。父に盾突きたい。

母に語った、諭されて諦めた筈のその願いだけは叶うことになります。

また、最後に部屋を出る前に喉から出かかった言葉がひとつ。  「俺が、選ばれた理由って何？」止めて良かった。少し考えたら分かる。母親の子どもであることくらいなんだから。

【先回り】

ここで初めて、配達員のシチモリの動向がおかしいことに気付く。

大きな声で社に向かったことを話せば、港に目が向かないと思った。

【電話】

信頼されていないな、というのは分かった。

ただ、脱出手段を持っているなら――信用させないと。

【見せしめ】

「しちもりさんの言ってること、最後まで難しくてよく分かんねーな！」

熱い、そう感じたのはほんの一瞬で、

次第に全身が痺れ、視界が暗転する。

これが内臓が溶ける感覚なのだろうか。

最期に笑ってやろうかと思ったけれど、顔が引き攣って上手く表情をつくれない。

生きたかった。俺はただ生きたかったんだ。

俺だって大人になりたかったんだ。

何もかももういい。

[troutcharacter]

玖根　新（くね　あらた）

16歳　高校生　170cm 60kg

http://charasheet.vampire-blood.net/m1979111817f5a4704983b9750911a9b5

【火点し頃の蜘蛛踊り】

🕷音霧さん　伝承についての知識が豊富な人。/さっさと逃げりゃ良かったのに。お人好し。……ありがとう。

🕷シチモリさん　本土からの配達員。テンション高けェ～にいさん。よっぽど嬉しかったんだろーな。/――俺だって大人に、なりたかったんだ。

🕷新峰さん　おどおどして不思議なねえさん。/さよなら。

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星名　礼央（ほしな　れお）

高校生（ストリートローグ）185cm 70kg

http://charasheet.vampire-blood.net/mbb79fe19caf998326f5ab1e2d9b9ea35

【ストックホルムに愛を唄え】SAN50→50

「よく聞け、オレがお前を○○。」

「 起こされるのを待ちたくないなら、お前が起きろ。 」

いろみ：バカぢから。うるせぇ。

✏大切な幼馴染。彼女の描くものは星名にとって何でも輝いて見えた。ただ一人の、最も親しい友人。