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兄が眠りにつく時、猫が起き始める③

これは本当の話。本当と書いてマジと読む。

俺は猫よりアホだ。不器用だ。

本当は離れたいんだが。

金なし。猫なし。自然なし。はやっぱりキツく感じる。

1番は金だ。あ、家の話。

ペットOKを考えなければならないかもしれない。

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兄が眠りにつく時、猫が起き始める②

四男は先に旅立った。仏壇がある。可愛げのある子だった。人を引っ掻く事はないし、噛まない。ただ身体が弱いのにも関わらず、色んなものを舐めたり時々不安になった。

僕のライブの日、旅立った。しかも終わった直後に。仮にライブ前に死んだら僕はライブはできなかったと思う。

最後の最後までいい子だった。俺は君みたいになりたいと思った。

正式に言えば三男は三男ではないが、僕の記憶が確かでは無いので三男と言うことにしてある。

そんな事を風呂で思った、今日もまた風呂で寝るのだ。

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兄が眠りにつく時、猫が起き始める①

風呂の温度は30度、兄が浴槽で起きたら風呂の水は冷たくなっていた。

まるで不完全。物凄い人間の風味を感じる。

あー、言葉の羅列は不思議で落ち度が無い。僕みたいに眠らないし、ミスをしないのだ。

捉え方と言えば、捉え方。捉え方に至るまでの過程が込みの捉え方。これがいまいち僕の中で出来上がってない。

風呂で悪い意味で気持ち良くなれたらな、なんて考えているうちに"寝なきゃ"の響きが臓器から聞こえる。

慌てて服を着て、髪を乾かして、階段を駆け上がり、2階につく。そしてベッドの上段で弟と寝てる、うちの三男の方の弟(猫１０歳 雄）の柔らかい余分な脂肪を揉みしだく。

不意に出た言葉は「呼吸をするだけで偉いっていうのになぁ！」

朝の4時だった。猫は起きてベランダから外のパトロールに出かけた。兄はゆっくりゆっくり寝る事を心がけた。

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いつだって

｢いつだって｣ってフレーズが好き。

GOENDzの星にも出てくる。ずっとこれからもなんならめちゃくちゃ先も、いつだって。

この言葉は時空を超える素敵な言葉だなって思うし、口にするとなんとなくなんだけど力強い事を言ってる気がする。

僕は人を傷付ける事には長けている。

言葉で。だからだと思う。

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イコール

自分が嫌いな人は、

自分の捨てた嫌なとこ

今も持ってる嫌なとこ

をもってる人。

嫌なんだよ、嫌いな人や嫌いな部分を相手とイコールで結ぶの。

そういうとこがあるのは認めるけどさ、一瞬認めてあげるけどさ、

もう疲れちゃったなあ

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失敗

俺は失敗しないと気付かない。

何もかも失敗しないと気付かない。

まだ気付いていない事もある。

ここ最近で失敗した事はエフェクターに

ディスパッチマスターというディレイがあるんだが、それは基本的に27000円中古でも2万〜2万弱はするそれなりのもので

それがネット通販で1万円で売っていた。

これは買いだ！なんて思ってガンガン購入ページに進んでみたら銀行振込しか選択できず、まあ安いから仕方なしかなんて思っていた。

注文したのは2021年11月の事だった。

詐欺である。勿論お金は戻ってきてないし、似たサイトがあるなとそこもポチってみたらどうやらそのポチッたサイトのパクリサイトが通販詐欺やっていると書かれていた。

あーこれじゃんっ！ってなりまして、今日に至ります。反省に次ぐ反省。

でもこうやっぱりちゃんと計画性を立てられるというか物事を慎重にいける人というのは本当に凄い。尊敬をしてしまう。

出たとこ勝負、思った所勝負。良くない。

人を傷付ける。ただ全てにおいて急に辞めるという事は出来ない。今も少しずつ辞めている。

何この日記、ブログ。めちゃくちゃ暗いじゃん？

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目の前のギャルとバ先のセクオジ

ある日、俺は気付いた。俺の中にギャルがいる。

顔も形も想像、創造は出来ず、ただ喋る時は必ず「うちゎ」って言う。2000年代のギャル、しかもかなりギャル。

目の前の最近のギャルがいる。心の中のギャルはギャルに反応する。敵と認識してなのか、仲間と捉えるからなのかいまいちわかない。

電車の中に自分とその若ギャルが座っている。目の前に座った。そのギャルはスマホのライトをつけっぱなしにして、マスクをしないで乗車してきた。

「うち、ぜってぇそんなことしねぇ。」

と俺の中のギャルは言っている。

「だってかかったりしたら、どうすんの？うちの家族守れるの？」

正義感の強くて家族思いのギャルなのだ。俺の中のギャルは。

目の前のギャルはDiorの紙袋を持ってスマホののライトをライトを照らしながら飲み物を飲み始めた。

俺は今猛烈に鼻の中に大きいハナクソがあるのをすすった時に認識した。

「マジで電車の中でほじろうとするの辞めて？」

そんな事をやり取りしてるうちに座ってるギャルは最寄りで降りていった。

いつもギャルのおかげでふみとどまっている。

そんな俺の中のギャルが露骨に現れた。

結構話しやすいバ先のおじさんが女子高校生に、「俺、スカートで高校が見分けられるよ！」と何の気なしに言っていた。

すかさず俺ではなく、ギャルが「それなんか発言やばくね？」と突っ込んだ。いつも俺はその人に対して敬語である。

ただギャルが出てきてしまった。ギャルは優しい。優しいのは俺ではない。ギャルなのだ。

おれは普段何も考えていない。ギャルのおかげでその場が絶妙なバランスを取ってくれている。

このギャルというのは分かりやすく言えば、ワンピースで言うソゲキング的なものである。

みんなも発言には気を付けてね。俺が一番気をつけなきゃいけないのだが。

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もっと

自分は言い方がキツい。のくせに言いたい事は言えてない、伝わってない。

でも言い方がキツいのは治ってないが、ちょっとずつ良い感じに人と話せてきている気がする。ちょっとずつ、まじでちゃっと。数ミリ。

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空手

15年空手をやっていた。得たものは大きな声を出せる事、古く付き合える友達、無駄に大きい肩幅、体幹。こんなもんだ。

なんせ全く強くない。でも黒帯になるまでコツコツとやったのだ。えらい。

組手というボクシングに近いものがあって、とても痛い。一回、180cm越えの先輩に鳩尾に蹴りを喰らって、3時間弱気持ち悪くて立てなかった記憶がある。

この人間を叩いて勝ち負けをする、ボクシングもそうだけど、やってる途中にいつも思う。

なんでこんな痛い事やるんだよ。

ただボクシングなども、そう言ったファンは多い。

小さな枠組みの中での、競技だったり、エンターテイメントだったら、結果として痛いけどもお互いの了承と、痛い以外に価値があれば良いみたいな状態なら、人を叩いて良いみたいな。

あれやだよね。

でも無くなるのも嫌だよね。

これしか思えなかったって事は、空手では何か大事な事を掴めなかった気がする。

厳しい人なだけの先生だった。やっぱそれだけじゃ何も起こらないし、おもろくないんだな。

面白さは優しさの上に成り立つ気がした。

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オダウエダ

近年、オダウエダ問題というのがある。

去年のW-1グランプリ優勝した芸人がオダウエダだ。

彼女達のネタや紹介などは個々でやって欲しい。言いたい所はそこでは無い。

この問題を簡潔に言ったら

決勝3組のネタの雰囲気

Aマッソ

絶対に面白い、優勝とってもおかしくないな

天才ピア二スト

面白いけど、Aマッソと比べるとなぁ、ワンチャン優勝も有り得るな、、？

オダウエダ

好きな人は好きよな笑笑

面白いけども笑笑 優勝は薄いなあ

そして優勝はオダウエダだ。。

新しいお笑いというかセンスめちゃくちゃあるけど、そんなんAマッソもおなじ。

審査員の芸人達もごちゃごちゃ言ってたが多分、

シンプルに馬鹿だな、こいつら

ぷッと吹き出してしまう笑い

そういうのはオダウエダだった。

そんな言わば負けるか勝つかでバイト辞めれるか否かみたいな世界線で、、、、

自分たちが面白いと思った、また実践も経験もセンスもある完璧なものが

吹き出し笑いに負けたのだ。言い方はめちゃくちゃ失礼だと思ってる。本当に例えがこれしかなくてすみません。俺の引き出しがないんです。

正直、熱量とかそういうベクトルとかじゃない気がすると思ったのはここ最近だ。

お笑いにとって本当に必要なものは、馬鹿さ加減というか、なんも考えないで笑ってしまう時間なんだと思う。

技術がないならそういうベクトルを磨くべきなのは音楽でも同じ。

なんも考えなくていい時間を作るにはを探していくのだ。

そのベクトルを突いたものが評価されないというのはおかしい。

グランプリみたいなのは悔しいけど、決勝に行ったやつは最早優勝したもの。

もう後はその後の空気感だけだ、

でも圧倒的に仕事量違うけど。

俺はそこまで立ててない、やるぞ。

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可能なら

僕は可能なら凄い綺麗で余り物の無い生活を送りたい。

けどそのミニマリスト的な考えはマジでムズい。

じゃあ、それは無理じゃんってことで

何も出来なくなる。

どうせ出来ないから。

ここ最近、それを違うと思えれるようになった。人間4割で良い。

全て四割。四割にするかどうかも四割位の感覚でに決めて良い。全部四割。

4割は人に伝わらない。4割と決めきることを10割でやる事でいこーる10割。

やるやらないの選択になったらやる。

ただ難しくならない程度にやる。

何を言ってんだか

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お腹

ちょっとお腹が出てきそうな気がしてる。

ただなあ、運動が嫌いなんだよな。筋トレとか。でもやるかあ。

小学生時代を思い出す。

小3から始め、半年でベンチに下がるという偉業を成し遂げた。サッカーの才能はないのは身に染みて分かった。

そのまま小6までベンチを暖め続けていた。おかげで水筒を出すのが誰よりも早くなった。

でも明確な事はこの歳になって分かったことがあった。

全然、サッカーは好きで

でもサッカーをやってた地元のヤツが嫌いで

運動が嫌いで

それでも動きたいけど、友達も欲しい。

けど土曜日は家で寝てたい。

小学校の時に味わう二律背反の量ではない。

相談しようも友達もいないし、母は関係ないし、父はもっと関係ないしと1人でちっちゃく抱え込んでいた。

この感じだとある日、そんな僕にも光が刺したと書くのかな？みたいな感じに思った方もいると思うが、そんな事はない。

小学生時代のGOの光は平均点以下である。途中一緒にサッカーをしてくれる友達は出来たが、なんというんだろ、この比喩が例えとしては適切では無いが、

だいぶ暖かい派遣バイト先みたいな感覚だった。"真"のまでは行かない。あの愛想笑いみたいな、友達が知らん後輩連れて来たみたいな。

友達がいなさ過ぎて流行ってるゲームはポケモン以外知らないし、カードゲームはやる相手いないし、

友達がいなさすぎて、サッカーでの対戦相手のチームの珍しい苗字の子と友達になって、家に停めてもらった記憶がある。

僕の性格がゼロヒャクなのはここから始まったのである。

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毎日、365日分書くと言って、サボって18日経った。

大変な事だ(？)

すぐ自分が決めたことから逃げたりキャパシティがないからといって逃げ出した。

立ち向かわなきゃいけん。キャパシティこじ開けなきゃいけん。まるで詰め放題のビニール袋みたいに。

でも逃げたから、弱音を吐いたから、だらしない所を見せたから分かったことも掴んだ事もあった。

人生はハッピーの詰め放題だと思って生きたい。

なので18日分、貯めてた分も投稿しようと思う。

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チョコ

場所はどこだか言えないが、最寄りの駅で

小学生の男の子と女の子がエスカレーター下の所で

女の子「渡せなかったから、今渡すね！」

男の子「ありがとお！！！」

みたいな

ガチのきゅんやん。それ本名やん。え？すんごいね。

胸がバンっとあったかくなりました。まるでもうだいぶあったまった貼るタイプのほっかいろを地肌に投げつけ貼られたみたいな。

俺の小学校時代のバレンタインデーを思い出す。

記憶力の乏しい自分がよく覚えているほどだからインパクトのある思い出というのは嗅覚や味覚と強くリンクすると思う。

小三だった。その当時では珍しい彼女のいるタイプの友達の、その彼女から友チョコとして複数人いる中での一つを貰ったのだ。

なにやら楽しげな様子だったので、この子はこういうお菓子系を作り、誰かに配るのが好きなんだな、さぞ本命チョコは気合が入っていて美味しかったんだろうなと思った。

そのチョコとおばあちゃんと母にしかもらってない僕は非常にワクワクしながら食べた。

見た目はなんかベトベトしていたのでジャムだと思った。

だけど口に入れた瞬間、これはジャムではないとわかった。

辛い。すごい辛い。けどちょっと甘い。

なんだこれ。

最初自分は「腐らせてしまった。」と思った。

そしてもう一つ、どこかのテレビ番組で舌がヒリヒリする症状はなんらかの病気だというのをやっていて焦った。

弟にも食べさせた。辛かったみたいだから、後者はない。ただ、腐らせてしまった可能性は大いにある。

いや、明日なんて言おう。ゴミ箱に思わず吐いてしまった、このチョコレートの感想。。

と思いながら投稿し、彼女にあった。

その彼女の第一声目が「どうだった？私の豆板醤入りチョコレート、自信作なんだ〜」

僕は怖くなった。何を考えているんだろう。

殴り飛ばしたくもなった。人が食べるとわかっている食べ物に、しかもまあまず、幸せな一時が他の食べ物に比べて少し多めに存在するイベントの食べ物をわざと、ぶち壊しに行ったのを僕は許せなかった。

普通にと言ったら変だが、大袈裟な「やっぱそうだっだかあ！！！！」みたいなリアクションを取った。

ただ腑は煮え繰り返っている。

しかし、その彼女は他の人より可愛かったから余計に人は見た目じゃないと芯で理解したのだった。

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プースー

近所の料理屋さんが鯛で取った出汁をくれた。

うちの家族はそれをプースーというか汁物として出してきてくれた。まじ美味い。

少し引いてしまった。

家でこのクオリティのもの、食えたらなんか倫理観バグるだろうなとか。

外食で高いものとか美味いものを食べるとかじゃなくて、いつも通りの席で、自分の家で、食べる美味い料理がきっと記憶にも残る。

場所じゃないのだ。味なのだ。

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ころっけ

間違えて二つ作ってしまった。

買い取った。

俺を憎む。ただきっとコロッケは美味しい。

みんなもコロッケは重ねて揚げない様にしてね。このコロッケの裏側はボロボロになっているんだ。

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今日の日記のテーマがなかなか浮かび上がらないというか定まらないといった時に、

仕事から帰ってきた兄を迎える弟とまた口喧嘩みたいになった。そこで一つ。

自分は仕事以外にバンドで出掛けることが多い。その為にアルコールとか常にアルコール持っておくとか、家に帰っての手洗いうがい顔洗いは欠かさずにやって"気を付けている"。

必ずほぼ全員の家族は俺が家を出る時、こう言う。"コロナにかかってくるな"、"菌もらってくるな"と。

むりくね？いや無理くねと言ってるのはわかる気がするけど

菌もらうなとか、コロナかかるなとか、じゃなくて

そうならないように気を付けてなら分かる。

わからない。その発言がわからない。

俺の性格がひん曲がってるからなのか。