Tumgik
7tkxxm-blog · 5 years
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『 しー…。声出したらバレますよ? 』
鍵の壊れた書類管理室に二人きり
俺の仕込んだ玩具に耐えきれず君が連れてきた
『 なんですか 』
「 もう、 止めてお願い、 」
『 嫌です。さて…下の口はどんなんなってるんでしょうね? 』
仕事のできる君は、社内では憧れの的。
そんな君を、俺だけはぐちゃぐちゃにできる。
『 あー…ぐっしょぐしょ。ほら、聞こえます?くちゅくちゅって音 』
「 あ、! や、 」
『 しー…。声出したらバレますよ? 』
「 ん、んっ、 むり…やめてお願い 」
『 辞めていいんですか? ここまでして 』
「 …、 」
『 欲しかったらおねだりしないと 』
「 … 智洋の、 おちんちん、 ください 」
『 はい、よく言えました 』
片足を持ち上げぐっと自身を捻じ込むとかすかに漏れる悲鳴のような声。
流石にこのまま動き続けると社内に響き渡りかねない。
『 これ咥えてください 』
胸のポケットから外回りの時用のハンカチを取り出すと君の口の中に放り込む。
「 ん " む、 」
外を歩く男性社員二人の笑い声と
俺と君が繋がってる水音だけが響いて。
興奮しますね?先輩。
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7tkxxm-blog · 5 years
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『 良い子にしてた? 』
ガチャ、と音を立てて扉を開くと
ヴヴヴ、と玩具の音と君の微かな喘ぎ声。
だらしなく口を開き涎と涙でぐちゃぐちゃになった顔の君が
椅子に括り付けられて、足をおっ広げて。
『 あーあー。こんな汚して 』
近くのテーブルにコンビニで買ってきた水を置きに行くと椅子の下には濁った水溜り。
『 いけない子やね。ほら、綺麗にしなさい 』
玩具の振動を止め縄を解いてやり
首輪から繋がる鎖をグイッと引っ張る。
既に俺好みに調教済みの君は大人しくペロペロと自分の汚した床を舐めているけど
俺の犬に成り下がった君は元々俺の上司。
堪らない、この感じ。
グッと鎖を上に引っ張りこちらを向かせると
息ができず苦しいはずなのに気持ち良さそうなだらしない顔。
嗚呼そうか、
窒息感さえも快感に変えたんやったわ。
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7tkxxm-blog · 5 years
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『かなり凝ってますねお客さん』
普段は段々と緩んでいくはずの筋肉が凝り固まっている要因は
おそらく俺が触っている場所のせいだろう。
「 .. 、 は、ぁ、 」
熱い吐息を漏らし惚けた表情のキミ。
立てた両膝がガクガクと震える。
『ほら、俺の手きゅうって掴んで離さへん』
そう耳元で囁きとあるスポットを押してやると
ぴしゃ、
軽く音を立てて透明の液体が溢れ
ビクン!と大きく一回身体が波打った。
『またのご来店をお待ちしております』
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7tkxxm-blog · 5 years
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『どうしたん』
今日は君が海を見たいと言うから、久しぶりの遠出。
もちろん移動手段は車。
助手席に座る君の様子が可笑しいのにたった今気がついたフリをして俺は問いかける。
「 なんか .. 、 身体が 暑い、 」
弱々しく声を発する君の赤く染まった頬が可愛くて顔が綻びそうになるけど我慢。
『風邪引いたんちゃう?もう帰ろか』
「 え! っ、 やだ、 」
『でも熱あったら楽しめへんやん』
「 ちが、 そういうんじゃない 」
暫く返事を返さず黙っていると
白い腕が俺の下半身に伸びてくる。
『 … 何してんの。あかんで 』
一際冷たい声を投げかけるとピタッと動きが止まり躊躇いがちに引っ込んで行く。
出がけに飲んだコーヒーの中の薬
ちゃんと効いてるみたいやな?
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7tkxxm-blog · 5 years
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『見ててあげるから自慰してみて?』
そう言うと君は躊躇いながらもベッドの上に座り遠慮がちに脚を開く。
『いつも何でするん?』
「…指」
『ほんまに?えっちな玩具使ってるんちゃうの?』
「…うるっさい」
『あーあ、そんな口きいてええの?』
「や、 … 玩具、使ってる」
伏し目がちな君の目には前髪が薄くかかって妙な色気を醸し出している。
舌なめずりしてベッドの目の前に椅子を置き君の体を舐めるように見つめる。
更けていく夜の中、君の喘ぎ声と俺の煙草の煙で充満した部屋。
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