anc-fi
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気に入った言葉、学んだこと、クソどうでもいい私生活にまつわるクソどうでもいい呟き
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2018読んだ本
『異邦人』 アルベール・カミュ
『輝ける闇』 開高健
『レモンケーキの独特なさびしさ』 エイミー・ベンダー
『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦
『キャッチャーインザライ』 サリンジャー
『パパ・ユーア・クレイジー』 ウィリアム・サローヤン
『アラバマ物語』 ハーパー・リー
『猫のゆりかご』 カート・ヴォネガット
『We should all be feminists』 チママンダ・アディーチェ
『日の名残り』 カズオ・イシグロ
『ねじまき鳥クロニクル』 村上春樹
『悲しみよ、こんにちは』 サガン
『乳と卵』 川上未映子
『ベル・ジャー』 シルヴィア・プラス
『アフターダーク』 村上春樹
『ダンス・ダンス・ダンス』 村上春樹
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 フィリップ・K・ディック
『きみはポラリス』 三浦しをん
『荒野へ』 ジョン・クラカワー
『回転木馬のデッドヒート』 村上春樹
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2020 読んだ本
『潮騒』 三島由紀夫
『罪と罰』 ドストエフスキー
『きらきらひかる』 江國香織
『神様のボート』 江國香織
『ぬるい眠り』 江國香織
『落下する夕方』 江國香織
『砂漠』 ル・クレジオ
『斜陽』 太宰治
『人間失格』 太宰治
『女の一生』 モーパッサン
『オリエント急行殺人事件』 アガサ・クリスティー
『聖なる夜』 ターハル・ベン・ジェルーン
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2019 読んだ本
『卵を買いに』 小川糸
『血みどろ臓物ハイスクール』 K・アッカー
『花のノートルダム』 ジャン・ジュネ
『赤と黒』 スタンダール
『クレーヴの奥方』 ラファイエット夫人
『グレート・ギャッツビー』 スコット・フィッツジェラルド
『マイ・ロスト・シティー』 スコット・フィッツジェラルド
『カミュ『よそもの』きみの友だち』 野崎歓
『ノルウェイの森』 村上春樹
『ゴリオ爺さん』 バルザック
『闇の奥』 ジョセフ・コンラッド
『月と六ペンス』 サマセット・モーム
『海を見たことがなかった少年』 ル・クレジオ
『動物農場』 ジョージ・オーウェル
『地底旅行』 ジュール・ヴェルヌ
『河童』 芥川龍之介
『或る阿呆の一生』 芥川龍之介
『老人と海』 ヘミングウェイ
『最初の悪い男』 ミランダ・ジュライ
『ダマスカスへ行く』 柳谷あゆみ
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『エンディング』羊文学
君のこと考えるの
もうやめだ
君もわたしを愛するの
もうやめよう
物語の頁数を数えるのは
もうやめよう
ある時
気づけば僕らは
終わりを望む
君のこと考えるの
もうやめよう
そしてあといくつ
過ちを繰り返せば分かる?
透明な街、東京は晴れ
呼吸は正常、心は空
透明な君、東京は影
呼吸が苦しい、風がいっぱい
僕ら
どこへも行けずに
夕陽を見るのよ
ある時
気づけば僕らは
終わりを望むよ
望むよ
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日が暮れた後のどうしようもない寒さで身体は指先まですっかり冷え切り、早く家に帰って暖かい布団にくるまってしまいたいとそう思うのに、まだ誰かと居たくて、漠然と帰りたくないななんて。冬だねえ。
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人というものはあっけなく死んでしまうものだ。人の生命というの君が考えているよりずっと脆いものなんだ。だから人は悔いの残らないように人と接するべきなんだ。公平に、できることなら誠実に。そういう努力をしないで、人が死んで簡単泣いて後悔したりするような人間を僕は好まない。
ダンス・ダンス・ダンス/ 村上春樹
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「私のいちばん好きなことって何だと思う?」
「正直言って見当がつかない」
「私がいちばん好きな事、何かというとね」と彼女は僕の目を見ながら言う。
「冬の寒い朝に嫌だな、起きたくないなと思いつつ、コーヒーの香りと、ハムエッグの焼けるじゅうじゅういう匂いと、トースターの切れるパチンという音に我慢しきれずに、思い切ってさっとベッドを抜け出すことなの」
「よろしい。やってみよう」と僕は笑って言う。
ダンス・ダンス・ダンス(上)
村上春樹
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私は砂の上に寝そべって、その一つかみを手ににぎり、指の間からやわらかい黄色の一すじのひものように流し落とした。私はそれが時のように流れ過ぎて行くと自分に言い聞かせた。それは安易な考えだ。安易なことを考えるのは快いと自分に言い聞かせた。夏だもの。
悲しみよ、こんにちは/ サガン
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ひとりの人間が、他のひとりの人間について十分に理解するというのは果して可能なことなのだろうか。
つまり、誰かのことを知ろうと長い時間をかけて、真剣に努力をかさねて、その結果我々はその相手の本質にどの程度まで近づくことができるのだろうか。我々は我々がよく知っていると思い込んでいる相手について、本当に何か大事なことを知っているのだろうか。
-ねじまき鳥クロニクル
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社会が不可能なのに我々は社会を営めばならない(不可能性の不可避性):美学的な感受性を要求
限界にある社会で必要とされているのは損得を超える美
不条理や理不尽に立ち向かう振る舞い、ストア派、ミッシェル・フーコー
真の主体性を考えるために客観的な美学を学ぶ
美しく生きるとは
-宮台真司
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