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131.20220730
岐路だ、岐路です。
これまでは考えなしに人生を進めてきた。
長田弘は言う「じっと目をつぶる。すると何が見えてきますか。問いと答えと、今あなたにとって必要なのはどっちですか。」
答えを出すのは自分しかないし、問いかけられるのも自分だけなのだ。
生きていくうえでどちらも必要なのだ。
そんななかで、じっと目をつぶり考えることこそが大切なのだと思う。
久しぶりの友達に会って、久しぶりの時間を過ごす。
有限の時間をどこに当てるべきかを考える。
迷いの先に未来があることをわからせるべく思考を巡らせてみます。

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129.20210315
出会いと別れの季節である春。
みんな好きになっちゃうよねSくんのことは。言葉にしやすい魅力も言葉にし難い魅力も兼ね揃えてる。
もういくとこまでいく所存であるので、またお仕事を変える。
元職場の人とご飯を食べた。この病が、幾人もの出会いと別れを奪ったのだろう。やるせない気持ちになりながら焼き鳥を頬張った。
新しい一歩は毎回ちょっと不安で、だいぶ刺激的。やる気元気いわきじゃないけど、何かの力に満ちている。
最近、時間があるのでパソコンのデータ整理をしてる。過去、自分が撮った写真がとても良くて自慢したくなる。
未来の自分が満足できるようなことをしなければね。
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128.20210226
たびたび東京都現代美術館と国立新美術館を間違える
その日は石岡瑛子展に行こうと決めて家を出た。会期が終わりに近づき、駆け込みの来場者が増えているということで連日長蛇の列ができているそうだ。
冬の外で120分の待列が出来ているとのこと。カイロとホットコーヒーを買い、文庫本を携えいざゆかん!
息巻いて会場に向かうが、そんなに混んでなさそうな気配がある。入口に着いても列など見当たらず、スイスイ入館できた。
そう、そこには佐藤可士和がいたのであった。
そう、東京都現代美術館と国立新美術館を間違えた。でも、もう着いてしまったし行くしかないので佐藤可士和展のチケットを買った。急ぎ飲みほしたコーヒーで口内を少し火傷をし、滅入っていく気を紛らわせるように展示会場へ。
佐藤可士和のアイコンへの着想と、幼少期の絵を皮切りに、彼のポートフォリオが次々と姿を表す。知っているもの、知らなかったもの。尖っているもの、ポップなもの。
見て思ったのは、デザインにおいて動機が重要だということ。デザインとは意思の表現における効果的な解決策であると思った。それはアートというよりはセールスの一環であるし実際よく売れたのだろう。
そして、何人の人が彼の”作品”の影にいるのだろうと思った。
最後にTシャツ売り場を展示として構えていた。そこは商業的なにおいがとても強くて嫌気がしてしまった。彼の仕事は万人に受ける必要があるし許そう。
後日、銀座のギャラリーで開催されていた石岡瑛子の展示に行った。
展示の見せ方もあるが、そこには燃えるような石岡瑛子の意思があった。とてもアーティスティックで退廃的で、美しかった。
佐藤可士和と石岡瑛子。共に日本の広告史に名を刻む重要な存在だろう。その二人を間違えることはない。
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127.20210207
懺悔、懺悔です。郵便受けに不在票がありました。
時間指定をしてるのに受け取れませんでした。家にはいました。家には。でも全く気づかなかったんです。二件も。
インターフォン鳴った?鳴りました?鳴ってたのでしょう。でも気づかなかったんです。時間を見ると、部屋でラジオ聴きながらマイクラしてる時のようです。今週の三四郎がバチボコおもしろかったんです…。すみません。
「20時30分過ぎたけど荷物が来ないな〜」なんて思ってたくらいです。あれれーって。おかしいなーって。
でも、聞こえなかったんですよね…SONYのノイズキャンセリング機能が全てを無に帰しただけなんです。すみません…。
すみません顔で明日荷物を受け取ります。
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126.20210111
���年は何かとても薄かった。言い訳はたくさんあるけど、そこまでの気力もない。
今年も厳しい一年になりそうだね。中止、我慢、自粛。たくさんの人がそれぞれに想いを抱えてこの難局を迎えている。そして、このご時世柄なのかあの人は今元気なのだろうかと思うのだよね。
シンガポール出身で一緒に船を漕いだアロー、ベトナムのフエの女の子、ビールの氷割りで乾杯したおじさん。家族や友達、知り合いはもちろんだけど偶然会った人たちが元気にやっているか、が気になる。
気にしたところで何もできないとも思うがとにかくみんなに幸あれ。
同時に思うのが、旅行が激減した世の中では偶然の出会いも激減してしまっているのではないかということ。世界中の人々が動き回っていたからこそ無意識のうちにできていたことができなくなっちゃう気がする。
インターネットは人と人を繋ぐし偶然のつながりが多いとも思う。ただ、そこに価値を見出せる人は恵まれているというか一種の才能だと思う。リモート飲み会の盛衰さを見ればオンラインなんて向いてないんだよみんな。
話は飛ぶけど、世の中で流行っているレコメンド機能について。偶然による多様さが失われちゃうのはもったいないと思うのは気のせいかな。TSUTAYAのDVDラックを当てもなく彷徨ったから見つけたものってあると思うのだけどどうだろうか。好みの連鎖なんて疲れちゃわない?時には知らないものと接触したいのだよね。
アンコールワット見るために訪れたカンボジアのシェムリアップ。到着するやいなやバイクタクシーの運転手にプレアビヒアという絶景をオススメされた。でもツアーもなくて行きたいなら自分で人数集めて車手配して行くしかないなんて言われて。
オススメするくせに無責任だなと思いつつも日本人宿に行ったら何人か集まったので車をお願いして出発。手配した車にドライバーの友達が乗ってるなんて海外あるあるを満喫してたら車から異音がして、シャフトが折れたことが発覚。炎天下のガソリンスタンドで代わりの車を待つという苦行を経て見れたプレアビヒアは本当によかった。
そこはタイとカンボジアの国境で、たまに小競り合いする地域らしい。危ない場所とも言われたのでもう2度といけないのかも。こんな貴重な経験ができたのも一種のレコメンドがきっかけではあるけれど、その根っこには偶然の出会いがあるとも思っちゃう。
つまりはレコメンドされていることの内に収まっちゃうと飼い殺されるような気がしているので気をつけていこうという自戒でした。あと海外旅行いきたいな。年始は歳も重ねるのでいろいろ思うというわけ。
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125.20201129
すべての事象を飲み込むことができない。
変だと思うことは変だと思うし。
だからこそ飲み込む人はすごいな、と思ったりするし憧れたりもする。
この人飲み込んでるな〜と勝手に思ったのが菅田将暉だ。菅田くんカッコいい。
菅田くんのラジオを聞き始めたきっかけは三四郎の相田に絡まれ続けるやりとりを追いかけたかっただけなのだけど、いつの間にか菅田くんの雰囲気が好きになった。
ラジオだからかもしれないのだけど、俳優・菅田将暉ではなくて、一人の人間・菅田将暉としてブースに座っている気がする。
リスナーを楽しませようという姿勢を大切にしたうえで、菅田将暉の役割期待に応えつつ、重くなりすぎないようにまとめるというか。とてもサービス精神があると思う。
その菅田くんの新曲が虹。ドラえもんの映画のテーマ曲になっていてCMをはじめいろいろなところで聞くことがある。この曲は石崎ひゅーいと合作で作っていったそうだ。ドラえもんっぽい良い曲だと思うが、この曲のことを話すとき、菅田くんの熱があんまりのってない気がしてしまう。
もちろん普通に映画の話をするし、他の曲を発表した時のように想いを語ったりもしていたが、なんとなくビジネス感を感じてしまった。
(ちょっと前から映画のテーマ曲に話題性の高いアーティストを使うというトレンドがある)
こんな勝手な思いも菅田くんも受け止めてくれそう。菅田くんは飲み込んで仕事しているわけではないかもしれないし、そんなの主観だけど。
つまり、菅田くんには頑張ってほしいのです。
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124.20201124
今の時代、かぼちゃの懐柔は簡単なわけで。タネを取り、ラップを優しく巻いて電子レンジへ
主役を待ち受ける鍋には100mlのお水、砂糖、みりん、お酒、醤油を大さじ1ずつ。シンプルなものこそきっちり測った方がいい気がしている
レンジから出てきたカボチャは熱く体を火照らせているが、かたさはとれている。あっけないね。そんな装置が欲しい。ズブリと刃を立てていく
かぼちゃの煮付けくらいのサイズにカットして鍋へ並べる。落とし蓋をして弱火で煮る
冬が来るとくるりが聞きたくなる。LV30あたりからチラチラ蓋を開けて焦げないように目をかける。カレーの歌が聞こえてたらもう焦げているやも、君にはなんの香りがする?
水分がかぼちゃに全て染み込んだ時、火を止めて少しほっとく。ほっとかれたいその気持ち、とてもわかる。
ありがとう、かぼちゃよ。何かうまくできたという成功体験をくれて。
ありがとう、新宿ゴールデン街で会った酔っ払いの人よ。何か成功体験をせよと適当に言ってくれて。あんたもなんとかなるよ、きっとね
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122.20201103
リハビリ12日目
ぎこちなさはかなり減った。見た目は元どおり。人体の不思議にまた共感する。あんなに赤く腫れていたのにね。
あるきっかけでバチェロレッテを見た。ショーとして、エンタメとして素晴らしいと思う。各キャラクターを立たせ、きらびやかな舞台を用意し、ドラマが生まれる余地のある筋書きを作る。そして登場人物を追い込み、極限の状況で恋愛バトルを行う。それは面白いと思うし実際見ている時は続きが気になった。
でも、少し落ち着いて振り返ってみるとなんて残酷なことをするんだろうと思ってしまった。バチェラーシリーズはそれを感じて嫌気がさしたの思い出した。ヒトがモノのようだ。取り合いをしてケンカをしてどんどん進んでいく。最終的にうまく行ったとてそこに幸せはあるのだろうか?
ただこれって人生の早回しなのかもしれないとも思った。人生で出会う異性を一気に寄せ集めて親しくなれるかジャッジを繰り返していく。その中には真に結ばれる人がいるかもしれないし、なんとなく一緒になる人がいるかもしれない。なので最後の結論は当たり前のように思えてます。
なんだこれ結局ハマってるじゃないか。いまは感性や感情の調子がおかしい。いま欲しいのは問いより答えです。
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121.20201024
リハビリ2日目。
ギブスを外して寝たのは久々で目覚めが良くなった気もするくらい。どんだけ閉塞感感じてたんだろうね。
午前中は二度寝をかましダラダラ掃除しラジオを聴きながら生活。家事も格段に楽になってる。
髪切りのために外出。秋晴れの気持ちいい日だったから2.5キロ歩くことにした。
指を折ったあと関係ないんだけどランニングへの気持ちがゼロになった。そして散歩もあまりしなくなってしまったので長く外を移動するのは久々だった。
しばらく理由もなく落ち込んじゃう日々が続いていたね。体と心はひとつだから自然と言えば自然なのかもしれない。怪我をした動物はあまり出掛けない方がよい。
普通に髪切るよりも眉毛カットつきコースの方が安くなるという謎システムをはじめたお店で眉毛をキリッと調整。帰り道は電車に乗った。
帰り道、ふと思い立ってカボチャを買った。包丁も強く握れるようになったので力強く解体してぐつぐつさせた。人生初のカボチャの煮付けはホロホロで母親の味付けよりも甘めだった。
夜グッパーしてたら昨日よりもスムーズな動きをすることができた。やはりあのお医者さんの荒療治は良かったのかもしれない。よく考えればDr.コトーもワンオペだったしね。眉月じゅんの新作を読みつつ九龍に想いを馳せて眠ります。
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120.20201023
9/6に右手小指を骨折した。社会人バスケでいいプレーをした時にボールに傷つけられたのだった。みるみる赤く腫れゆく我が指は病院に行った日からギブスで固定され、不便さを至るところで感じる生活がはじまったのだった…。
パソコンは打ちづらいし、服を着るのも一苦労。1番困るのが食器洗い。無理やりゴム手袋に手を押し込みほぼ左手で洗い物をしていた。あとポッケに入れたモノを取り出しにくいったらないね。この経験をしたことでもっと人に優しくできるようになった。
そうしてこの日、ようやっとギブスを取ることができた。でも二ヵ月近く固定されていた指は思い通り動かない。プラプラ動かしていたら、病院の先生がグイッと急に強く折りたたんできた。
「あっ、痛い、です」
「逃げないでね〜大丈夫大丈夫」
まったく大丈夫ではなかったのだけど、その後も指は強制的にたたまれて、そのたびに病院の丸椅子の上で無音の叫び声をあげたのだった。
「いま折れやすい状態なので優しくしてあげてね」
矛盾では!?と思いつつ診察室を出て待ってると、支払いの手続きをたどたどしく先生がやりはじめた。まさかのワンオペ?大丈夫かなこの病院?遅すぎる気づきを抱えつつおつりをもらってリハビリ1日目が始まった。
グッパーグッパーしながら歩いて帰宅。仕事をして高円寺に行った。いつもの友達とタイ料理。タイ料理は苦手なんだけどみんな美味しがるから悔しくていつか好きになりたいので勇んで向かった。指も自由だしね。
少し遅れてついたのであらかた料理はテーブルにあり、名前も味付けもわからないタイ料理達と対峙していった。はじめてグリーンカレーが美味しく感じたので成長したかもしれない。それかウーバ���イーツがひっきりなしに来てたので美味しいお店だったのかもしれない。
グラスを持つときに小指が立つ人いるじゃないですか。まさしくその日の自分はそうでやになっちゃったね。
グッパーしながら結構食べたのに1人3000円くらいというタイ料理のポテンシャルに感心。何往復もした道を通り、高円寺10年目の友達の家に行きアイスを食べた。
リハビリ1日目はとてもいい日でした。明日はもっと指が動くよね?ハム太郎!
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119.20200810
午前3時、Amazonのカスタマーサービスに問い合わせたことによりその闘いは終わりを告げたのだ…
「AirPods」的なやつが欲しいと思い7月中旬AmazonでSONYのワイヤレスイヤホンを買った。ここでAirPods買うより「音質はやっぱSONYっしょ!」とかごちゃごちゃ言いながらあまり被らないものを選んだのだった。
SONYのイヤホンはすぐに届き、気分ルンルン元気りんりんで早速使い始めた。そして気づいた、こいつはおかしい。右耳だけ70%までしか充電できない。そしてすぐに電池切れになる。
外出すると言っても在宅勤務なので近所のスーパーくらいしか行かない。ラジオを聞きながら家事をすると言ってもそんなに長時間聞き続ける訳ではない。そして右耳用はすぐに電池切れになる。
使い終わって充電ケースに戻すと、左耳用は100%まで充電できるのに、右耳用は70%くらいまでしか充電できない。その上、1日放置すると左耳用の残充電が100%に対し右耳用は0%。おいおい、無気力かよ!おかしいよね?
こういう電化製品はだいたいリセットボタンが付いているのだ、爪楊枝を握りしめてリセット穴を探すもなんかそういう仕組みじゃないらしい。素直に説明書を読み、手順に沿って初期化。しかし右耳用は依然無気力モード継続中。
困ったのでまずはSONYのカスタマーサービスに問い合わせてみた。症状を事細かに報告すると、「故障かもしれないです。購入元に問い合わせてください」とのこと。
まあ自分もそんな気がしていたからAmazonの商品ページにとんだ。
商品の返品から選択肢を選んでいくと「返金or無償交換」のパターンっぽいので交換を選んで発送手続きをした。すぐに新品が到着し、にっこりしながら使っていたら数日後にAmazonからメールが来た。「元々のイヤホン届いたけど、外装ないと困るな。あと使用感あるので正当な商品送ってください。三日以内に正当な商品到着しなければ、今Amazonに到着したイヤホンは破棄するし、新規交換分のイヤホンは代金請求するわ」と。
いやいやいやいやいやいやいやいや
おかしいじゃん?外装ないとダメとか返品申し込むときに聞いてないし、使用感はあるものじゃん?あと新規交換分のイヤホン請求される可能性あったら元から返品交換せずに修理考えたよ。
という思いの丈を深夜のAmazonカスタマーサービスのチャットでぶつけたら、カスタマー担当の方が「返品担当に言っときますので無償交換で大丈夫です。すみません」とスムーズ&スマートに対応してくれて少し拍子抜け。まあ無事なんとかなったんでよかったよかった。
そして今日新しいイヤホンを使っていたらBluetoothの接続がめちゃくちゃ不安定になり、軽く調べたら「故障かも?」の一歩手前とのこと。俺たちの闘いはまだまだ終わらないのかもしれない。おしまい
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