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アトミック・カフェ Gypsy Avalonにて開催

「フジロック」の取り組みと社会的ムーブメントとの関わり
アトミック・カフェ、NEW POWER GEAR Field / Gypsy Avalonにて開催
1997年の初開催以来、フジロックは「自然との共生」をかかげ、自然環境や社会の課題を考えるキッカケを提供してきました。
環境・平和・人権などのNGO団体によるステージアピールや、NGOヴィレッジの開設など、さまざまな社会的活動を紹介する環境を整えメッセージを発信すると共に、会場内におけるバイオディーゼル燃料や太陽光発電などのクリーンエネルギーの導入・実践を通じて、エネルギー転換をアピールし、自然との共生を目指してきました。
2011年の東京電力福島第一原発の事故を受けて、フジロックは、80年代から継承される反核・脱原発イベント「アトミック・カフェ」に会場内のNGOヴィレッジ、Gypsy Avalonステージの一部を提供し、「社会の課題」を考えるムーブメントを応援しています。
2025年のアトミック・カフェについて
今年も、Gypsy Avalonにて、3日間それぞれのテーマでトークとライブを行います。
7/25(金) テーマ:原発と災害
2024年1月1日、石川県珠洲市を震源とした地震が発生しました。その珠洲市では、以前、関西電力・中部電力・北陸電力が珠洲原発の建設を計画していました。地元住民を中心とした根強い反対運動の末、計画は2003年に撤回されましたが、もしも計画が進んでいたら、大きな事故につながっていたかもしれません。初日のアトミック・カフェは、『原発がやってくる町』『バッドドリーム』『男と���のむかし話』などの著者であり、珠洲市の原発反対運動にも関わったルポルタージュライター・作家の落合誓子さんを招き、「原発と災害」をテーマにトークを行います。ライブにはa flood of circleの佐々木亮介さんが登場します。
7/26(土) テーマ:民主主義と自治
地方自治は民主主義の基盤であり、また、地方自治は地域住民の意見を最も反映させやすい場であり、地方自治への参加を通じて住民が民主主義の在り方を学ぶという「民主主義の学校」であると言われています。2日目は、地方自治の最前線で活躍している、杉並区の岸本聡子区長を招き「民主主義と自治」についてトークを行います。ライブにはシンガーソングライター/ポエトリーラッパー/プロデューサーの春ねむりさんが登場します。
7/27(日) テーマ:世界情勢と核
3日目はジャーナリストの青木理さんをお招きして、ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナ・イスラエル問題、インド・パキスタン問題、トランプ政権の動きなど、今、世界で起こっている様々な事象にスポットを当てながら、そこに潜む核の問題や今後の世界情勢を見据えたトークを行います。ライブには、京都在住のシンガーソングライターで、原発問題・沖縄の基地建設問題など、市民運動にもコミットしながら、平和のメッセージを込めた歌を届けている川口真由美さんとサックス・プレイヤーのMONKYさんが登場。川口真由美さんはトークにも出演します。
総合MCは津田大介さん、ジョー横溝さんが担当。3日間トークステージに登場します。
「Gypsy Avalon」ステージ
7/25(金)「原発と災害」
TALK:落合誓子(ルポルタージュライター・作家)
LIVE:佐々木亮介(a flood of circle)

7/26(土)「民主主義と自治」
TALK:岸本聡子(東京都杉並区・区長)
LIVE:春ねむり

7/27(日)「世界情勢と核」
TALK:青木理(ジャーナリスト)、川口真由美(ミュージシャン)
LIVE:川口真由美+MONKY
The Atomic Cafe
1957年、イギリスで核軍縮キャンペーン(CND)が設立され、鳥の足を模したようなピースマークが反核のシンボルとして使用されるようになる。その後1979年にジャクソン・ブラウンやブルース・スプリングスティーンが出演したNO NUKES(反核・反原子力)を掲げたコンサートが行われ、80年代には英・グラストンベリーフェスティバルのステージにシンボルのピースマークが掲げられたり、核や原子力についてのプロパガンダ映像を集めた映画『アトミック・カフェ』が全米で公開されるなど、世界的に反核・反原子力への意識が高まる。そんな中日本でも 1984年に音楽業界の有志が集まって反核コンサート「The Atomic Cafe Festival」を日比谷野音で行った。核や原発の問題をもっと知ってもらおうと浜田省吾、尾崎豊らが出演した。
その2年後の1986年、チェルノブイリで大きな原発事故が起こり、コンサートだけではなく原発が抱えるリスクを伝えるトークイベントも開催するようになる。
その後、The Atomic Cafeは一旦活動を休止するものの、2011年にフジロックで復活。以降、毎年Gypsy Avalonにて脱原発、エネルギーシフトの問題を中心に、環境や平和など様々な社会の課題にコミットしたトークとライブイベントを開催している。
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アトミック・カフェ・ブース(NGOヴィレッジ内)のお知らせ
40年目を迎えるアトミック・カフェ・フェスティバル(ACF)は、7月26日から始まるフジロックのGypsy Avalonステージで今年も3日間トークとライブを行います。
NGOビレッジ内のアトミック・カフェ・ブースでは、26日出演のトーキョータナカさん(MAN WITH A MISSION)が反戦平和をテーマにデザインした版画ハンコを、みなさんがそれぞれ持参した布や紙などに押して持ち帰ってもらうWSを行います。 インクは黒になります。 お好きなものを持参して、参加してください。 3日間やっています。
同ブースではパレスチナを想うアーティスト有志「あたたかい家」の物販とワークショップも行います。 売り上げはパレスチナ支援団体に寄付させていただきます。 販売商品は ・リフレクター布パッチ ・あたたかい家チャリTee ・パレスチナカラーミサンガ ・バッジ、ステッカー ワークショップ&参加型展示では「解放のための炎」スタンプを押していただきます。 あたたかい家
解放のための炎




「解放のための炎」 https://www.instagram.com/p/C7eg_NkglU-/?img_index=1
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ザ・アトミック・カフェ×ジョー横溝 主催トークイベント 「ミュージシャンと考える民主主義」
東京 阿佐ヶ谷ロフト A
5月27日(月) OPEN 18:30 / START 19:00
▶現地観覧チケット (一般)前売 2000円/当日2500円(ドリンク代別) (U23)前売 1000円/当日1500円(ドリンク代別)※要身分証提示 ※前売券は5月8日(水)12:00 Livepocketで発売(予定)
▶配信チケット 1000円 ツイキャスプレミア配信(アーカイブ2週間)
出演: 片平里菜(ミュージシャン) 高田漣(ミュージシャン) 西田亮介(社会学者)
司会: ジョー横溝
今年40周年を迎えるアトミック・カフェと、社会問題を音楽と共に発信し続けるジョー横溝のコラボ企画第2弾!!
今回はミュージシャンと共に“民主主義”について考えます。
世界的にも、国内でも“民主主義の危機”が叫ばれている今……。 “炭鉱のカナリア”的存在とも言えるミュージシャンはこの状況をどんな風にとらえているでしょうか? あるいは、そもそもミュージシャンは“民主主義”をどうとらえているのでしょうか? 民主主義へのモヤモヤ、民主主義へのリスペクト、あるいは選挙やデモへの想い。 さらに被災から考える民主主義。 そんなことを語り合いながら、民主主義の本質、重要性、そして正しい��用法、そのブラッシュアップの仕方まで、議論をたどり着かせたいと思っています。
指南役は『ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください 17歳からの民主主義とメディアの授業』(日本実業出版社)等の著書がある日本大学教授・西田亮介氏。 「ぶっちゃけ誰がこの国を動かしているのか」、そんな根本的なところから西田��には教えてもらいます。
ミュージシャンサイドは福島出身のシンガーソングライター・片平里菜さんと、執筆家・小説家としても活躍する音楽家・高田漣さん。
この異色の組み合わせで、民主主義について、わかり易くかつディープに語ります。 民主主義についての知識がない方も臆せずご参加ください! そして、民主主義の未来をともに拓きましょう!
高田漣HP https://rentakada.com/
片平里菜HP https://www.katahirarina.com/
西田亮介HP https://www.ryosukenishida.com/
イベント詳細ページ https://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/283648

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アトミック・カフェ40周年 Gypsy Avalonにて開催
「フジロック」の取り組みと社会的ムーブメントとの関わり アトミック・カフェ40周年、NEW POWER GEAR Field / Gypsy Avalonにて開催
1997年の初開催以来、フジロックは「自然との共生」をかかげ、自然環境や社会の課題を考えるキッカケを提供してきました。
環境・平和・人権などのNGO団体によるステージアピールや、NGOヴィレッジの開設など、さまざまな社会的活動を紹介する環境を整えメッセージを発信すると共に、会場内におけるバイオディーゼル燃料や太陽光発電などのクリーンエネルギーの導入・実践を通じて、エネルギー転換をアピールし、自然との共生を目指してきました。
2011年の東京電力福島第一原発の事故を受けて、フジロックは、80年代から継承される反核・脱原発イベント「アトミック・カフェ」に会場内のNGOヴィレッジ、Gypsy Avalonステージの一部を提供し、「社会の課題」を考えるムーブメントを応援しています。
2024年のアトミック・カフェについて
The Atomic Cafeは世界的な反核・脱原子力の流れを受け、1984年、日比谷野音でフェスを開催。80年代に一度中断するも、2011年の東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故をきっかけにフジロックで復活。
以降、脱原発やエネルギーシフトの問題を中心に広く社会問題にコミットしてきました。
40年目を迎えた今年も、Gypsy Avalonにて、3日間それぞれのテーマでトークとライブを行います。
テーマ
The Atomic Cafeの40年 The Atomic Cafeの歴史を振り返りながら、そこで扱ってきた原発事故や災害・気候変動といった問題についてトークを行います。
戦争と平和 「戦争と平和」では世界中で起こっている戦争の現状やそれにどう向き合えばいいのかを語ってもらいます。
民主主義と自治 「民主主義と自治」では民主主義の基盤である地方自治の視点で貧困や格差社会などの問題を読み解いていきます。
トークゲスト
安田菜津紀 (Dialogue for People副代表、フォトジャーナリスト)
斎藤幸平 (哲学者・経済思想家)
ジョー横溝 (『君ニ問フ』編集長・文筆家・ラジオDJ) 他
総合MCは津田大介(ジャーナリスト・『ポリタスTV』主宰)が担当。3日間トークステージに登場します。
ライブゲスト
TOKYO TANAKA from MAN WITH A MISSION
七尾旅人
夏川りみ
いとうせいこう is the poet with 町田康
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MC:��田大介
7/26(金)【The Atomic Cafeの40年】 TALK:花房浩一・大久保青志・津田大介 LIVE:TOKYO TANAKA from MAN WITH A MISSION
7/27(土)【戦争と平和】 TALK:安田菜津紀・七尾旅人・ジョー横溝・津田大介 LIVE:七尾旅人
7/28(日)【民主主義と自治】 TALK:玉城デニー(予定)・斎藤幸平・ジョー横溝・津田大介 LIVE:夏川りみ LIVE:いとうせいこう is the poet with 町田康
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ザ・アトミック・カフェ×ジョー横溝 主催トークイベント 「NUKE IS OVER? 原発事故13年目の現在地」
2024年3月29日(金) 東京 LOFT9 Shibuya
OPEN 18:30 / START 19:00 ■会場観覧 前売¥2500 / 当日¥3000(+ドリンク代¥600) ※当日券あり 18:30から店頭にて 前売券はlivepocketにて3/14(木)18時発売 ⇒ https://t.livepocket.jp/e/tou4j
■配信 ¥1500ツイキャスプレミア配信 (アーカイヴは4/12 まで視聴可) ⇒ https://twitcasting.tv/loft9shibuya/shopcart/297547
【出演】 青木美希(ジャーナリスト) 清春(ミュージシャン) 鈴木涼美(作家)
【司会】 ジョー横溝
主催:ザ・アトミック・カフェ/ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長、ラジオDJ)
福島第一原発事故から13年。 今、フクイチはどのような状態なのか? 廃炉は進んでいるのか? そして、地震が頻発するこの国で、現在稼働/停止している原発の安全は確保されていると言えるのか? こうした原発の現在を徹底的に検証し、そして未来への道標をディスカッションします。
出演は話題の『なぜ日本は原発を止められないのか?』(文春新書)の著者で原発取材を続けるジャーナリスト・青木美希。原発関連トークイベントには初出演となる清春。そして作家の鈴木涼美。 今年40周年を迎える「ザ・アトミック・カフェ」とジョー横溝のコラボレーションで開催するトークイベント。

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アトミック・カフェ @ FUJI ROCK FESTIVAL 2023
今年も、Gypsy Avalonにて、3日間それぞれのテーマでトークとライブを行います。
7/28(金) テーマ:気候危機と原子力 原発運転「60年超」を可能にしたGX電源法が成立したのを受け、原子力市民委員会座長の大島堅一さんと一般社団法人リディラバ 代表の安部敏樹さんのお二人に「気候危機に原子力発電は有効なのか?」ということについてトークを行います。 ライブは気候危機の問題に取り組むClimate Live Japanとの共同企画で、あっこゴリラさんを招いてパフォーマンスを行います。
7/29(土) テーマ:気候危機と環境問題 古着屋「DEPT」の経営者かつ環境アクティビストのeriさんと『君ニ問フ』編集長であり文筆家のジョー横溝さんを招いて地球の環境に起こっている様々な問題についてトークを行います。 ライブは、1984年のThe Atomic Cafeでの父・尾崎豊さんの伝説のパフォーマンスから40年、尾崎裕哉さんを招いてパフォーマンスを行います。
7/30(日) テーマ:社会とテクノロジー 社会学者・宮台真司さんとジョー横溝さんを招き、「社会とテクノロジー」の問題についてトークを行います。昨今、ChatGPTを始めAIの進化がとどまるところを知りません。テクノロジーとどう向き合っていけばいいのか、テクノロジーが私達の社会に与える影響などについて話していただきます。 ライブには、映画「日日是好日」「生きてるだけで、愛。」「羊と鋼の森」「リバーズ・エッジ」などの音楽を手掛けた映像音楽作曲家であり、チャットモンチー、くるり、plenty、Mr.Childrenなどのライブにコーラスなどで参加しているシンガーソングライター世武裕子さんを招いてパフォーマンスを行います。
総合MCは津田大介さんが担当。3日間トークステージに登場します。
「Gypsy Avalon」ステージ
7/28(金)「気候危機と原子力」 MC:津田大介 TALK:大島堅一(原子力市民委員会座長) 安部敏樹(一般社団法人リディラバ 代表) LIVE:あっこゴリラ(クライメイト・ライブと共同企画ライブ)
7/29(土)「気候危機と環境問題」 MC:津田大介 TALK:eri(DEPT代表、デザイナー、環境活動家) ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長/文筆家) LIVE:尾崎裕哉
7/30(日)「社会とテクノロジー」 MC:津田大介 TALK:宮台真司(社会学者) ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長/文筆家) LIVE:世武裕子(せぶ・ひろこ)
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アトミック・カフェ @ FUJI ROCK FESTIVAL 2022
今年も、Gypsy Avalonにて、3日間それぞれのテーマでトークとライブを行います。
7月29日(金) 初日のテーマは「戦争と平和」です。この日は初の2部構成で行います。 まずは、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、「戦争と平和・ウクライナ」をテーマに、ダースレイダー&プチ鹿島がトークを、THE BASSONSがライブを行います。 さらに1972年の沖縄返還から50年という節目の年でもあることから「戦争と平和・オキナワ」をテーマに、ジョー横溝とORANGE RANGEのベーシストYOHを迎えトークを、ORANGE RANGEがアコースティックセットでライブを行います。

ORANGE RANGE(ACOUSTIC SET) 沖縄出身の5人組ロックバンド。 2001年に結成し、2002年2月22日にアルバム「オレンジボール」でインディーズデビュー。2003年シングル「キリキリマイ」でメジャーデビュー。昨年2021年に結成20周年を迎えた。 ジャンルにとらわれない自由かつ高い音楽性と、卓越したポピュラリティが話題となり、数々の名曲を送り出し続けている。

津田大介・ジョー横溝・YOH (ORANGE RANGE)
津田大介 ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。ポリタス編集長/ポリタスTVキャスター。大阪経済大学情報社会学部客員教授。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。
メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。
主な著書に『ニッポンの芸術のゆくえ なぜ、アートは分断を生むのか?』(青幻舎 )『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。2020年6月より「ポリタスTV」を配信中。
ジョー横溝 『君ニ問フ』編集長/ラジオDJ/MC/インビュアー/ライター
1968年生まれ。東京都出身早稲田大学卒。 2017年まで『ローリングストーン日本版』シニアライター。 2019年1月まで『DAYS JAPAN』編集長。 2020年8月WEBメディア『君ニ問フ』を立ち上げる。
ラジオDJとしてInterFM『THE DAVE FROMM SHOW』『LOVE ON MUSIC』他にレギュラー出演中。 MCとしてテレビ番組、ネット配信番組『深掘TV』他に出演中。また『中津川THE SOLAR BUDOKAN』などロックフェス、音楽イベントのMCも多数担当。 著書に「混沌を生き抜く ミュージシャンたちのコロナ禍」「ボブ・ディラン語録―静寂なる魂の言葉」他。
YOH(ORANGE RANGE) 1983年生まれ、沖縄県沖縄市出身。 5人組ロックバンド「ORANGE RANGE」のベーシストとして活動中。作品によっては作詞・作曲も手掛ける。ジャンルにとらわれない自由かつ高い音楽性と、卓越したポピュラリティが話題となり、数々の名曲を送り出し続けている。

べーソンズ (THE BASSONS) ダースレイダー a.k.a. Rei Wordup(Vocal)、オータコージ(Drums)、勝原大策(Bass)、ゴンドウトモヒコ(Horn & Synthesizer)Dub Master X(Console Player) によるバンド。自由奔放なドラムとベースが地を這うリズムを叩き出し、片目の眼帯MCが縦横無尽に歌い、ホーンやシンセが宙を飛び交い、全ての音が空間を激しく揺るがす。未体験ゾーンのカッコいい音楽を鳴らす唯一無二のバンドだ。2019年韓国ソウルのZandari Festaでのライブが評判を呼び、上海、モンゴル、ベトナムなどのライブが決定(するもコロナ禍で白紙)。2022年にはダースレイダーが余命5年を生き延びた記念イベント「満期5年」を成功させ新作アルバム「森を抜けたら」を発表。ライブハウス、クラブ、コンビニ、美術館、広場、フェスとあらゆる場所でリズムを鳴らす!

津田大介・ヒルカラナンデス (ダースレイダー&プチ鹿島) ヒルカラナンデス(ダースレイダー & プチ鹿島) ラッパーダースレイダーと時事芸人プチ鹿島によるお昼のウキウキ時事ネタウォッチング! 毎週金曜12時からダースレイダーのYouTubeチャンネルで配信。その週に起きた政治や社会のニュースを二人で楽しく話します。 2ヶ月ごとに開催されるヨルカラナンデスでは荻上チキ、神保哲生、能町みね子、津田大介、畠山理仁などのゲストを迎えて開催。 さらに選挙タイミングではセンキョナンデス、香川1区ナンデス、出張版としてオオイタナンデス、コウチナンデスと様々なアプローチで時事ネタを味わい尽くします!
7月30日(土) 2日目のテーマは「気候クライシスと原発」。現代において最も深刻な問題のひとつである気候クライシスと原発問題をテーマに、いとうせいこう、ジョー横溝、斎藤幸平がトークを展開。ライブは、いとうせいこう is the poet with 満島ひかりがパフォーマンスを行います。

いとうせいこう is the poet with 満島ひかり ダブポエトリーのユニット。いとう自身の小説や詩や演説などの一節を、即興音楽に合わせてその場で選びながら読んでいき、常にそれをダブ処理することで音と言葉を拮抗させる。通称:ITP。

津田大介・いとうせいこう・ジョー横溝・斎藤幸平
いとうせいこう 1961年生まれ、東京都出身。1988年に小説「ノーライフキング」でデビュー。 1999年、「ボタニカル・ライフ」で第15回講談社エッセイ賞受賞、「想像ラジオ」で第35回野間文芸新人賞受賞。近著に「鼻に挟み撃ち」 『「国境なき医師団」を見に行く』「小説禁止令に賛同する」「今夜、笑いの数を数えましょう」「ど忘れ書道」「ガザ、西岸地区、アンマン」「福島モノローグ」などがある。 現在河北新報、文藝にて「東北モノローグ」を連載中。 みうらじゅんとは共作『見仏記』で新たな仏像の鑑賞を発信し、武道館を超満員にするほどの大人気イベント『ザ・スライドショー』をプロデュースする。現在はnoteで「ラジオご歓談!」を配信中。 音楽活動においては日本にヒップホップカルチャーを広く知らしめ、日本語ラップの先駆者の一人である。現在は、ロロロ(クチロロ)、いとうせいこう is the poetで活動。いとうせいこう is the poetファーストアルバム「ITP 1」が発売中。 テレビのレギュラー出演に「ビットワールド」(Eテレ)、「フリースタイルティーチャー」「電脳ワールドワイ動ショー」(テレビ朝日)、「トウキョウもっと!2元気計画研究所」(TOKYO MX)、「新TV見仏記」(関西テレビ)などがある。
斎藤幸平 1987年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。 専門は経済思想、社会思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に』・堀之内出版)によって権威ある「ドイッチャー記念賞」を日本人初、歴代最年少で受賞。同書は世界六カ国で翻訳刊行されている。日本国内では、晩期マルクスをめぐる先駆的な研究によって「学術振興会賞」受賞。45万部を超えるベストセラー『人新世の「資本論」』(集英社新書)で「新書大賞2021」を受賞。
7月31日(日) 最終日のテーマは「反戦、平和、ウクライナ」。 再びウクライナ問題を取り上げ、ロシアによるウクライナ侵攻において原発の問題が取り沙汰されている今、原子力資料情報室のメンバーを招き戦争と核の問題についてトークを行います。ライブは、1984年のThe Atomic Cafe Festivalにおいて記憶に残るパフォーマンスを披露した尾崎豊さんの子供でミュージシャンの尾崎裕哉が登場。今年のThe Atomic Cafeのライブパフォーマンスの大トリを務めます。

尾崎裕哉 混迷の時代に希望と光を探し、歌を届けることを使命として、独自の存在感で輝き続けるシンガーソングライター。
1989年、東京生まれ。 2歳の時、父・尾崎豊が死去。母と共にアメリカに渡り、15歳までの10年間を米国ボストンで過ごす。慶應義塾大学大学院卒。2016年にDigital 1st Single『始まりの街』をリリース。2020年10月に1stフルアルバム『GOLDEN HOUR』をSMEレコーズより発表。最新作「BEHIND EVERY SMILE」発売中。 フルオーケストラとの競演によるビルボードクラッシックスコンサート、弾き語りワンマンツアー「ONE MAN STAND」、バンドツアー「INTO THE NIGHT」と多様なスタイルでのライブ活動を行っている。
MCは津田大介が担当。3日間トークステージにも登場します。 今年は開催期間中、4ステージという例年にはない特別なアトミック・カフェ。みなさんの参加をお待ちしています。
今年もアトミック・カフェ・トーク&ライブ、NGOビレッジへの参加をお待ちしています。
7/29(金) ●1部「戦争と平和・ウクライナ」 MC:津田大介 トーク:ヒルカラナンデス(ダースレイダー&プチ鹿島) ライブ:べーソンズ (THE BASSONS)
●2部「戦争と平和・オキナワ」 MC:津田大介 トーク:ジョー横溝、YOH(ORANGE RANGE) ライブ:ORANGE RANGE(ACOUSTIC SET)
7/30(土) ●「気候クライシスと原発」 MC:津田大介 トーク:いとうせいこう、ジョー横溝、斎藤幸平 ライブ:いとうせいこう is the poet with 満島ひかり
7/31(日) ●「反戦、平和、ウクライナ」 MC:津田大介 トーク:原子力資料情報室 ライブ:尾崎裕哉
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出演者に関するお知らせ
以下のアーティストにつきましては、出演者からの申し出により、出演がキャンセルとなりました。
8/20(金)Gypsy Avalon
MC:津田大介
8/21(土)Gypsy Avalon
黒猫同盟(上田ケンジとコイズミキョウコ)+ ゲスト 渡辺シュンスケ(ピアノ)
アトミック・カフェ トーク【津田大介・小泉今日子・上田ケンジ】
8/22(日)Gypsy Avalon
アトミック・カフェ トーク【津田大介・斎藤幸平(経済思想家)】
つきましては、今年のアトミック・カフェは以下のプログラムになります。
8/20(金)
アトミック・カフェ トーク【村本大輔(ウーマンラッシュアワー)】
ライブ 片平里菜
8/22(日)
���イブ エセタイマーズ
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アトミック・カフェ @ FUJI ROCK FESTIVAL 2021
アトミック・カフェでは2011年の東京電力福島第一原発の事故を受け、脱原発とエネルギー転換を求め、アヴァロン・ステージでトーク&ライブを開催してきました。近年では、ジャーナリストの津田大介氏をMCに、エネルギー問題はもちろん、安保法制や言論の自由など、あらゆる社会問題にコミットする場として定着しています。東京電力福島第一原発事故から10年の今年は、原発問題の現状にスポットをあてながら、表現の自主規制の問題、市民が社会問題にコミットすることの重要性や、気候クライシスの向こう側に見えてきた社会システムの問題についてアピールを行います。またアトミック・カフェが行われるGypsy Avalonでは、FUKUSHIMAをテーマに、福島をこよなく愛するアーティストで結成された猪苗代湖ズと、2014年のアトミック・カフェのライブにも出演した大友良英が「大友良英 GEKIBAN」で登場します。アトミック・カフェと合わせて、ぜひご参加ください。
8月20日(金)
初日のトークテーマは「原発と政治」です。出演は村本大輔(ウーマンラッシュアワー)。ネットテレビでのコメンテーターとしても活躍している村本大輔。ステージではスタンディング・コメディアンとして社会問題に切り込んでいます。毎年、MCの津田大介とゲストが対談をするトーク・ステージですが、今回は村本大輔のみが登場し、スタンダップコメディを行います。ライブ・ステージには福島出身のアーティスト、片平里菜が登場します。

ウーマンラッシュアワー 村本大輔
1980年11月25日生まれ、福井県おおい町出身。 2008年に中川パラダイスとお笑いコンビ"ウーマンラッシュアワー"を結成。 2011年にABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞、2013年NHK上方漫才コンテスト優勝など数多くの賞レースで結果を残し、同年「THE MANZAI」(フジテレビ系)でも優勝を果たす。 近年は原発・沖縄の米軍基地・熊本地震など社会問題テーマにしたネタが話題に。 現在は劇場を主な活動の場にしており、全国でソロトークライブ「ウーマンラッシュアワー村本の独演会」を積極的に開催している。 2020年には自著本「私は無関心なあなたを傷つけたい」(ダイヤモンド社)を出版。

片平里菜
何気ない日常や移り変わる社会、四季折々の季節に感情を重ね、絵を描くように、詩を詠むように、歌を紡ぐ 1992年 福島県福島市生まれ シンガーソングライター。 2020年に4枚目のアルバム「一年中」、全6曲収録のEP「HEY! Darling EP」をリリース。
8月21日(土)
トークテーマは「市民と社会問題」についてです。市民と社会問題、アーティストが社会問題に対して発言することについて、津田大介と、小泉今日子、上田ケンジがトークを行います。ライブステージでは黒猫同盟(上田ケンジとコイズミキョウコ)+ゲスト渡辺シュンスケ(ピアノ)が演奏を行います。

津田大介・小泉今日子・上田ケンジ
●小泉今日子 生年月日:1966年2月4日 血液型:O型 出身地:神奈川県厚木市 1982年「私の16才」で歌手デビュー。 以後、「なんてったってアイドル」「学園天国」「あなたに会えてよかった」「優しい雨」など数々のヒットを放つ。 女優として映画、舞台などの出演も多数。エッセイなど執筆家としても活躍中。 2015年より自らが代表を務める株式会社明後日ではプロデューサーとして舞台制作を手掛ける。 映像制作プロダクション、新世界合同会社のメンバーとして映画制作にも参加している。 ●上田ケンジ 音楽家(プロデュース、作詞、作曲、編曲、Bass)1965年8月30日生まれ。O型。 北海道札幌市出身。 1984年3月18歳でKENZI(後のKENZI&THE TRIPS)のベーシストとして上京、1989年解散。 その年以前から交流のあった山中さわおとthe pillowsを結成。1992年脱退。 以降は本格的にプロデュース業とベーシスト業を中心として活動。 多数のロックバンドのプロデュースから、小泉今日子、PUFFY、長渕剛等の編曲やプロデュースなどを手掛け、ベーシストとしてはYUKI、小泉今日子、ゆず、などのツアーサポートとして活動している。 2010年(株)カムイレコード設立。 2021年小泉今日子とのユニット「黒猫同盟」を結成。

黒猫同盟(上田ケンジとコイズミキョウコ)
上田ケンジとコイズミキョウコによる音楽ユニット。 コイズミがSpotifyオリジナルPodcast「ホントのコイズミさん」を始めるにあたり、既存の曲をかけられないのならオリジナルを作ればいいと上田に声を掛け生まれたユニット。番組内で流れる曲は順次配信中。年内にアルバムリリースの予定もあり。 同時期に保護猫の黒猫を引き取り飼い始めたことがユニット名の由来。黒猫の目線を通して見つめた今の世の中を描くのが楽曲のテーマです。 ちなみに上田の猫の名前はひじきちゃん♀、コイズミは小福田さん♀。
8月22日(日)
トークテーマは「気候クライシスと社会システムのシフト」がテーマです。ベストセラーになった『人新世の「資本論」』の著者、斎藤幸平が登場します。気候クライシスと原発問題、さらには社会システムのシフトについて、津田大介と対談します。ライブステージには、エセタイマーズが登場します。

●斎藤幸平 1987年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に』・堀之内出版)によって「ドイッチャー記念賞」を日本人初、歴代最年少で受賞。『人新世の「資本論」』(集英社新書)で、新書大賞2021を受賞。

エセタイマーズ
今年もアトミック・カフェ・トーク&ライブ、NGOビレッジへの参加をお待ちしています。
「Gypsy Avalon」ステージ
8月20日(金)
アトミック・カフェ トーク【村本大輔(ウーマンラッシュアワー)】
ライブ 片平里菜 MC:津田大介
8月21日(土)
アトミック・カフェ トーク【津田大介・小泉今日子・上田ケンジ】
ライブ 黒猫同盟(上田ケンジとコイズミキョウコ)+ゲスト渡辺シュンスケ(ピアノ)
8月22日(日)
アトミック・カフェ トーク【津田大介・斎藤幸平】
ライブ エセタイマーズ
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The Atomic Cafe「幻のFUJI ROCK FES.'20スピンアウト企画」が無観客・配信ライブで開催決定!
毎年、FUJI ROCK FES.のジプシー・アヴァロンおよびNGOビレッジにて原発を始めとしたあらゆる社会問題をテーマにステージを企画してきたThe Atomic Cafe。FUJI ROCK FES.'20では「表現の自由」や「気候クライシス」をテーマにした企画を行う予定だったが、コロナの影響でフェスは延期に。それにともない3日間の企画を1日に凝縮した『The Atomic Cafe LIVE&TALK~Spin-out 幻のFUJI ROCK FES.‘20編~ “気候クライシスとコロナ後の世界”』をリモートライブ配信で開催することになった。MCは津田大介。ライブゲストに巻上公一、大島花子、細美武士が、トークゲストに経済思想家の斎藤幸平氏(リモート出演)、巻上公一、細美武士が出演する。開催日は本来FUJI ROCK FES.'20の2日目2020年8月22日土曜日。コロナ感染の現状を踏まえ、無観客・有料配信で行なう。なお収益は、コロナ禍を踏まえ医療従事者支援や沖縄、首里城再建や辺野古新基地関係・福島の子ども保養プロジェクト等に寄付される。
The Atomic Cafe LIVE&TALK~Spin-out 幻のFUJI ROCK FES.'20編~ “気候クライシスとコロナ後の世界”
日時:2020年8月22日(土)
配信開始:16:30~19:00(終了予定)
配信チケット:2000円(ライブ配信のみ。アーカイブは致しません)
視聴チケット販売開始 ZAIKOにて8月3日(月)13:00から発売
https://loft-prj.zaiko.io/_item/328846
ライブゲスト:巻上公一/大島花子/細美武士
トークゲスト:斎藤幸平/巻上公一/細美武士
MC:津田大介
注意事項:
・今回はライブ配信のみで、アーカイブは致しません。視聴される方は予めWi-Fiが整った環境で御覧ください。Wi-Fi環境や4G環境、スマートホンやタブレットの性能によって映像が途切れる場合がございますので、ご注意ください。
・当初、開催日を21日金曜日とお伝えしていましたが、諸事情により22日土曜日夕方から無観客・配信のみの開催になりました。
・一部のゲストはリモート出演になります。

巻上公一

大島花子

細美武士

斎藤幸平

津田大介
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津田大介氏インタビュー
毎年MCを務めていただいている津田大介さんのインタビューがfujirockers.orgに掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
津田大介氏インタビュー(前編)〜音楽好き少年がフジロックにハマるまで〜 http://fujirockers.org/?p=15609
津田大介氏インタビュー(後編)〜アトミック・カフェの8年を振り返る〜 http://fujirockers.org/?p=15625
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The Atomic Cafeよりメッセージ
皆さん、こんにちは、フジロックNGOビレッジ村長、アトミック・カフェの大久保青志です。 皆さんご承知のように本年のフジロックは延期となりました。主催者スマッシュの大将こと日高正博より開催延期についてメッセージがフジロックのサイトで掲載されており、読んだ方もいると思います。彼は「こんな時だからこそ、フジロックでみんなと少しでも勇気と元気を分かち合えたらいいなと思っていたんだけど、本当に残念だ。ゴメン」と述べています。アトミック・カフェも3日間の企画の準備をほぼ終えていたのでとても残念です。 そこで、フジロック'20の初日になるはずだった、2020年8月21日(金曜日)に『The Atomic Cafe LIVE&TALK〜Spin-out 幻のFUJI ROCK FES.'20編〜』と題して、ライブ&トークをLOFT9 Shibuyaで開催することにしました。テーマは「気候クライシスとコロナ後の世界」です。 昨今、「表現の自由」や「気候クライシス」の問題が大きくクローズアップされています。それを受けて、今年のアトミックカフェでは原発・表現・気候問題をテーマにした企画をフジロックで予定していました。3日間の企画を1日に凝縮し、MCの津田大介さんやミュージシャンの皆さん、トークゲストの方々と一緒にフジロックのスピンアウト・イベントを行いたいと思います。コロナ禍で参加人数も限られますが、同時に配信も考えていますので、おおくの方に参加してもらえればと思っています。内容の詳細は後日発表します。 現在、コロナ禍で、米国では警察の黒人男性への暴行に抗議して様々な行動が繰り広げられています。香港でも「国家安全法」をめぐり中国政府に対して市民が立ち上がっています。パンデミックな世界の中でさまざま課題が浮き彫りになっています。世界の流れも見据えながら、アトミック・カフェは今後も世界・社会にある多くの課題を知り、問題解決に向けて考えていくような場をフジロックで企画していきたいと思います。来年のフジロックでのアトミック・カフェのステージにもぜひご期待ください。 苗場ではお会いできなく残念ですが、お時間があればぜひ渋谷ロフト9または配信にてお付き合いください。よろしくお願い致します。 The Atomic Cafe LIVE&TALK〜Spin-out 幻のFUJI ROCK FES.'20編〜 “気候クライシスとコロナ後の世界” 日時:2020年8月22日土曜日 16:30 ~ 19:00 MC:津田大介 ライブゲスト:後日発表 トークゲスト:後日発表 チケット:後日発表(コロナ禍のため60名限定) 配信チケット:後日発表(ロフトチャンネルにて配信)
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あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」中止に関するコメント
フジロック「ザ・アトミックカフェ」のライブ&トーク企画で毎年進行役をお願いしている津田大介さんが、芸術監督を務めているあいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」の展示が中止される事態となった。
主な理由は、開催と同時に繰り返されている抗議電話やテロまがいの脅迫的行為による。津田さんは開催に先立つフジロックのザ・アトミックカフェのステージやNGOビレッジ・トークにおいて、「表現の不自由展・その後」展示開催で予想される右翼集団による抗議行動なども含め、イベント開催におけるノイズとして受け止め、そのような状況をトリエンナーレの一部の現象としてとらえていきたい意向を述べていた。しかし残念ながらそうした状況を上回る事態が押し寄せ、芸術監督として苦渋の決断で中止を決定したものと思われる。
フジロックでは、かつてSEALDsの奥田愛基さんの出演をめぐり、また今回の玉城デニー沖縄県知事の出演に際しても、「音楽を政治利用すべきでない」などネット上で「表現の自由」とは何かを問う発信が見られてきた。
近年とみに現れてきているヘイトスピーチや朝鮮・韓国を含む人権弾圧。こうした状況の中で起こった「表現の不自由展・その後」に対する脅迫・弾圧行為は断じて許すべきではないと考える。名古屋市長や官房長官の言動は、権力による表現の自由弾圧であり、また物理的行為を伴うような脅迫行為は言語道断である。まさに、彼らの言動は、表現の自由を掲げる憲法21条違反である。こうした行為がまかり通るとしたら、戦後の民主主義自体の破壊行為と言わざるを得ない。
私たちは、こうした事態にどのように立ち向かうかべきか、「弾圧」を恐れず「表現の不自由」展を警察権力に守られて続行すべきなのか、テロ行為に屈せず万全の備えをして続行すべきなのか、難しい判断である。参加アーチストからは展示を再開してほしいとの声も寄せられていると聞く。
言えることは、私たち日本の民主主義の危機的状況を重く受け止め、こうした行為を許さない社会を構築するための「議論・対話」と「行動」を続けることしかないだろう。 ファシズムの時代を許さないために。
2019年8月15日 74年目の終戦記念日 ザ・アトミックカフェ一同
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アトミック・カフェ @ FUJI ROCK FESTIVAL 2019で販売するTシャツを紹介します!

Tシャツのメッセージ
ひとつひとつの題材と向き合いつつ、広く根を張っていこうという想いをメッセージに込めました。
膨れ上がった情報の山を各々で捌いていくバランス感覚が問われがちな昨今。自らの意思で動き、直接見聞きをし、触れながら吸収していく姿勢が今後はより求められていくのではないかと感じています。
初対面の方がほとんどになりますが、それぞれの感覚を聞いたりしながら今後に向けて実りあるディスカッションができたらなと思っています。
苗場でのひとときを楽しみにしています。
ORANGE RANGE YOH
Tシャツのデザイナー プロフィール
Uziii グラフィックデザイナー TEAM BRAHMAN TACTICS RECORDS所属
BRAHMANの所属するマネージメント事務所TACTICS RECORDSに在籍し、その殆どのT-SHIRTSやGOODSのディレクション、デザインを手掛ける。 コラージュを中心に何処かHARDCOREを感じさせる有機的なアートワークは、親交のあるバンドやアパレルブランド等のTシャツデザインにも使用されている。
●COLOR: SUMI KURO●SIZE: S, M, L, XL●PRICE: 3000円
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アトミック・カフェ @ FUJI ROCK FESTIVAL 2019
7月26日(金)Gypsy Avalon Stage アトミック・カフェ トーク にASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION) 、マヒトゥ・ザ・ピーポー (GEZAN) のゲスト出演が決まりました。
アトミック・カフェでは2011年の東京電力福島第一原発の事故を受け、脱原発とエネルギー転換を求めてトーク&ライブを企画してきました。近年では、ジャーナリストの津田大介氏をMCに、エネルギー問題はもちろん、安保法制や言論の自由などなど、あらゆる社会問題にコミットする場として定着しています。今年は辺野古基地建設をめぐって県民投票が行われた沖縄について「沖縄のことをもっと知ろう」というテーマと、ミュージシャンが逮捕されたときに発動される「自主規制」というふたつのテーマでアヴァロン・フィールドでトークを繰り広げます。またNGOビレッジでは原子力資料情報室と共同で脱原発のアピールを行います。
■7月26日(金) この日のトークテーマは「沖縄」です。辺野古基地建設を巡って県民投票を呼び掛けた元山仁士郎氏が出演。「沖縄は米軍基地に依存しなければ生きていかないのか?」「なぜ沖縄にだけ基地が集中するのか?」「“沖縄ヘイト”といわれる沖縄差別とは?」など、様々な角度から現在の沖縄が抱える社会問題について話してもらいます。ライブステージには、沖縄で活躍しているミュージシャン、KACHIMBA feat.RITTO、沖宗根創が出演します。
■7月27日(土) トークテーマは「自主規制」についてです。過去、音楽業界ばかりではなく映画業界でも活躍するアーティストたちが事件を引き起こした場合、そのアーティストがかかわった作品を「お蔵入り」するという事態がいくつもありました。問題を起こした人物が関係しているから「作品」を葬むるという日本独特の慣習について「表現とは何か?」「作品とは何か?」という問題を含めて、取り上げていきたいと思います。首都大学教授の宮台真司氏、電気グルーヴ作品回収への反対署名の発起人・永田夏来氏を招き、お話を聞きます。ライブステージには、the LOW-ATUSが登場します。
■7月28日(日) 金曜に続いて「沖縄」がテーマです。沖縄の人たちは自らを「うちなーんちゅ」と呼びます。本土の住民は「やまとんちゅ」です。「うちなー」と「ヤマト」の違いとは? 「オキナワ」と私たちの関係は? などなど、より身近な問題をORANGE RANGEのYOH、玉城デニー沖縄県知事に語ってもらう予定です。玉城デニー沖縄県知事には何曲かその場で演奏してもらう予定です。ライブステージには、アコーステック編成でORANGE RANGEが登場します。
トークのMCは3日間ともジャーナリストの津田大介氏が担当します。フジロック来場の皆さんのアヴァロン・フィールドのザ・アトミックカフェ・トーク&ライブ、NGOビレッジでのアピールの参加をお待ちしています。
7月26日(金) TALK & LIVE @ AVALON [TALK] 14:00-14:30 津田大介・元山仁士郎・後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION)・マヒトゥ・ザ・ピーポー (GEZAN) [LIVE] 14:30-15:10 KACHIMBA feat.RITTO,仲宗根創
7月27日(土) TALK & LIVE @ AVALON [TALK] 12:20-12:50 津田大介・宮台真司・永田夏来 [LIVE] 12:50-13:30 the LOW-ATUS
7月28日(日) TALK & LIVE @ AVALON [TALK] 13:50-14:30 津田大介・玉城デニー・元山仁士郎・YOH(ORANGE RANGE) [LIVE] 14:30-15:10 ORANGE RANGE (ACOUSTIC SET)
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アトミック・カフェ @ FUJI ROCK FESTIVAL 2018
>アフィールド全体の電力をバイオディーゼル燃料、太陽光等の自然エネルギーでまかなっているエリア『New Power Gear Field / AVALON』にある「Gypsy Avalon」ステージと「NGO ヴィレッジ」にて開催。
7月27日(金)のトーク・テーマは脱原発です。アメリカを含めた世界中の大手銀行や投資グループは再生可能エネルギーにしか投資しないと宣言。世界は一気に再生可能エネルギーへと舵を取り始めました。 3.11から時間が経つにつれ、色あせてくる脱原発への関心をもう一度引き寄せるために27日は星田英利氏を招いて津田大介氏と市民発信のトークをやってもらおうと思っています。ライブには東北ライブハウス大作戦にも深い関わりをもつ片平里菜が登場。ゲストにTOSHI-LOWと細美武士が駆けつけてくれます。
7月28日(土)は憲法について考えようと思います。「憲法改正」というワードが飛び交うようになってずいぶん経ちますが、その中身がどういうものなのか、日本という国や市民生活にどういう影響を与えるのか、トークゲストに憲法学者の木村草太氏を招いて、「憲法改正」が私たちに及ぼす影響についてわかりやすく解説してもらおうと思います。ライブは巻上公一とPIKAが登場。2012年のフジロックで「ゴジラ放射能ヒカシュー」としてゴジラ・ナンバーを次々に披露したヒカシューの巻上公一と、東日本大震災を受けてエネルギーを考える祭作り「TAIYO33OSAKA」を発起、「太陽大感謝祭」を大阪で開催したあふりらんぽのPIKAがユニットを組んで登場します。
7月29日(日)は加藤登紀子を招いてトークを行います。アトミック・カフェのステージでは登場するたびに、白熱したトークを市民の目線から繰り広げる加藤登紀子が今年も脱原発や憲法改正を中心に社会問題を市民目線で話してくれます。この日は、ライブにも登場します。4月に『ゴールデン☆ベスト TOKIKO'S HISTORY』をリリース。プラハの春、パリ五月革命など、世界の政治運動が大きな盛り上がりを見せた1968年から半世紀となるのを記念したコンサート「TOKIKO'S HISTORY〜花はどこへ行った」を行うなど、歌手生活53年目にして今もなお精力的に活動をつづけている加藤登紀子がアトミック・カフェのステージでライブを披露してくれます。
7月27日 (金) TALK & LIVE @ AVALON [TALK] 津田大介・星田英利 [LIVE] 片平里菜《Guest:TOSHI-LOW、細美武士》
7月28日(土) TALK & LIVE @ AVALON [TALK] 津田大介・木村草太 [LIVE] 巻上公一とPIKA 7月29日(日) TALK & LIVE @ AVALON [TALK] 津田大介・加藤登紀子 [LIVE] 加藤登紀子
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エネルギーシフトと脱原発社会を目指すイベント『ザ・アトミックカフェ』が今年もフジロックに登場!
【“ザ・アトミックカフェ”】からのメッセージ 私たちは1984年に日比谷野音でアトミックカフェ・フェスティバルを行いました。そこには浜田省吾、加藤登紀子、尾崎豊らそうそうたる顔ぶれが集まり、反核を訴えました。当時はソ連・チェルノブイリ原発事故により、全世界が原発に向けて疑問の目を向け始めた頃でした。アトミックカフェの活動は90年代に一旦終了。しかしその意志はフジロック・フェスティバルの環境への取り組みへと継承されていき、アトミックカフェの代表・大久保青志が会場内NGOビレッジの村長に就任しました。
2011年、東京電力福島第一原発の事故を受けて、脱原発社会を考えるきっかけを作ろうと、アトミックカフェはトーク&ライブをフジロック会場内NGOビレッジとGypsy Avalon」で再開しました。これまでにMCの津田大介氏を中心に田原総一朗氏、奥田愛基氏などの論客を招き、トークを展開。数々の有名ミュージシャンが主旨に賛同し、ライブ・パフォーマンスを展開しました。
原発事故から6年経った今、自然エネルギーへの注目度は上がり、原発のリスクや恐ろしさは世の中の人に浸透しました。ところが政府や各電力会社は原発再稼働の動きをますます強めています。加えて、現政府による秘密保護法や戦争法・共謀罪法の成立と「自由な意見を交わし、メッセージを発信する」ことすら許さないような状況に舵をとっています。このままでは脱原発はおろか、社会問題への発言など、政府にとって都合の悪い意見はすべて抹消されかねない勢いです。
2017年、アトミックカフェは、フジロック会場内Gypsy Avalonで忌野清志郎が率いたTIMERSのトリュビュートを行うことにしました。TIMERSは、反原発を歌った曲を収録したRCサクセッションの「カバーズ」が発売中止になったことをきっかけに、「歌いたいことを自由に歌うおう」と結成されたバンドです。私たちも、今こそ、きちんと意見を発信していく時なのではないか、という思いを込めて、あえてTIMERSトリビュートを今年のライブ・ステージでやることにしました。TIMERSは曲のサブタイトルに「人類は深刻な問題を抱えている」と記しました。まさにそういう時代になってしまいました。そんな時代の空気の流れにどこまで抗えるかわかりませんが、抗おうとする意思を示したいと思います。フジロックGypsy Avalonで行われる、ザ・アトミックカフェにぜひご来場ください。
「Gypsy Avalon」ステージ
<<アトミックカフェ・ライブ>> 7月28日(金):Number the. 7月29日(土):エセタイマーズ 7月30日(日):松崎ナオ & 佐藤タイジ(シアターブルック)
<<アトミックカフェ・トーク>> 7月28日(金):津田大介・泉田裕彦・富澤タク 7月29日(土):津田大介&スペシャルゲスト 7月30日(日):津田大介・佐藤タイジ・坂口恭平
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