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bay-edo-world-blog · 8 years
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気づけば、秋。
ほんとうに美しいものに出会うと、涙が出そうになるんだな。
ありがとう。
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bay-edo-world-blog · 8 years
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わたしが働いているゲストハウスまちやどで、きゅうりを育てている。
ご近所さんに見守られながら、(ときには、水を勝手にやってくれていたり笑、気づいたら支柱をギフトしてくれたり…)みんなに愛されるきゅうりなのです。 植物って、人と人とを繋げる力があるなぁと、最近ますます思います。 思えば、ご近所のおじいちゃんやおばあちゃんと仲良くなったきっかけは、すべて植物の話からでした。 「その花、とっても綺麗ですね~」と声をかけると、こぼれるような笑顔で、ひとつひとつ丁寧に植物の話をしてくれる。そんなおじいちゃんやおばあちゃんの笑顔と美しい植物で毎日癒されています。
さて、このきゅうりでおいしい糠漬けでも作りましょうか。
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bay-edo-world-blog · 8 years
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Making my own Tenugui at Takara Gallery workroom:)  郡上八幡のタカラギャラリーさんで初めての手ぬぐい作り。 シルクスクリーンプリントは、郡上発祥だそうな。 手ぬぐいがかかせない夏がやってくる。郡上踊りも始まります。
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bay-edo-world-blog · 8 years
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Celebrating a beautiful rainy day in Gujo-hachiman. 
美しきコアジサイ。郡上八幡城山にて。 雨っていいな。梅雨っていいな。 日本に住んでいた時は、梅雨ってうっとおしいって思ってたけど。。。 大干ばつのカリフォルニアに長年すんでたおかげで(笑)、雨の恵みの素晴らしさに気づく。 何よりも、雨が降ると、植物が生き生きしている。
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bay-edo-world-blog · 8 years
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ご近所に住む川釣り名人(川釣り暦60年以上、御年80歳だそう)、けんさんの釣ったアマゴ。 郡上八幡の町中を流れる吉田川、その川が長良川へと繋がるのだが、そこでたくさん生息しているお魚。地域によって呼び方は異なるらしいが、どうもみんなが呼ぶ「アマゴ」とはサケ科の「サツキマス」という魚らしい。(言葉が訛っているので、わたしはずっと「アナゴ」だと思っていた笑)
海の近くでしか育ったことのないわたしにとって、川釣りはとっても新鮮。 小さいとき、同級生たちが釣り竿もって、海でぼーっと釣りをしているイメージしかなかったけど、この「アマゴ釣り」は違う。川の中に入り、ときには川の中を歩きつつ、釣りをするらしい。(わたしはまだ見たことないけど、けっこう危ないらしいのです。)吉田川も長良川も、川の流れが速いので、その話を聞いたときは驚きました。とくに、80歳のけんさんが今も変わらず元気に川釣りを続けているのがほんとうにすごい。
釣りの話をするけんさんは、とても輝いていて、魅力的です。 ご近所さんと井戸端会議をしながら、生きる力を学んでいる今日この頃です。
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bay-edo-world-blog · 8 years
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Got yummy gift, Hoba-zushi, sushi wrapped in large hoba leaf, from neighbor:)
毎日のように、ご近所さんからギフトが届く。
「若菜ちゃん、これ食べたことある?」 そういって手渡された、緑の大きい葉っぱ。 さっそく開けてみると… わぁ~葉っぱの中には彩鮮やかなお寿司が入っていたよ。 この美しき郷土料理、「朴葉寿司」というそうな。 昔々、山々に囲まれたこの地域では、畑や山で働く人が多く、そこで昼食をとることが多かったそう。外に持っていって食べても大丈夫なように、殺菌効果のある朴の葉、その葉で酢飯を包んだそう。酢飯×朴葉、なんとW殺菌効果! いっぱい知恵が詰まっているのですね~。
すごいなぁ。 よくよく観察してみると、街中にも朴の木がたくさん植えられていた。みんなに愛される朴葉寿司。田植えした後の朴葉寿司は、きっと最高においしいだろうな。
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bay-edo-world-blog · 8 years
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Neighborhood well where people still get water from.
郡上八幡でわたしが住ませてもらっている町屋の井戸です。 ご近所さんが水汲みに来ると、自然と会話が始まります。 わ~!これぞ、リアル井戸端会議だ~。
水不足なカリフォルニアに長年住んでいたわたしにとって、こんな近くに貴重な水源があることがほんとうに有難い。 家の窓を開けると、水路を流れる水の音がいつも聞こえて…それだけで心地いい。 水は命の源。 飲むだけではない、五感を使って味わう水のある暮らし。 豊かな山々に囲まれた郡上八幡に、命の水が今日も流れています。
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bay-edo-world-blog · 8 years
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郡上八幡を流れる吉田川の辺で摘んだよもぎ。
アメリカでは味わえなかった究極のJapanese薬草。
この土地に生えている野草を取り入れ、ココロとカラダをチューニング。 おいしいお茶になーれ。
Harvesting Yomogi (Japanese mugwort) near Yoshida river in Gujo-Hachiman. Great for tea, tempura, mochi, tincture, and more!  
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bay-edo-world-blog · 8 years
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A beautiful flower blooming of Variegated fairy bells (Disporum sessile). ホウチャクソウ。 郡上八幡に来てすぐに惹かれ、立ち寄った金物屋さん。 バークレーの道具屋で働いていたわたしにとっては、町の小さな道具屋さんを見つけるとわくわくする。 「あ、この道具知ってる。」とか、「この道具は初めて見た。」とか、そのお店がどこの地域の鍛冶屋さんと繋がりがあるのか、見るのがけっこう楽しい。 そうこうしていると、店の中から女将さんが出て来て、道具のお話、そして植物の話に花が咲き。。。なんと、中庭までご案内してくれた。 帰り際には、「今が見ごろよ」と言って、美しく咲いていたホウチャクソウをギフトしてくれた。わたしの初めてできた郡上八幡でのお友達(推定75歳)です。わ~い、道具と植物、どちらの話しも一緒にできるのが幸せ。
こうやって美しさが巡っていくんだなぁ。
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bay-edo-world-blog · 8 years
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A beautiful view of Yoshida river in Gujo-Hachiman where I live. 久しぶりの投稿です。みなさま、お元気でしょうか? サンフランシスコベイエリアから、岐阜県郡上八幡へやってきました。 縁があり、導かれたこの土地で、新たな暮らしが始まります。8年ぶりの日本での暮らし、しかも憧れの城下町!みるものすべてが新鮮で毎日どきどきわくわくしています。 わたしの大好きなひとたちがいるベイエリアへ、海を越えてこの便りが届きますように(きっと、このブログを読んでくれている人は知り合いばかりだと思うので笑)。日常の何気ない出来事を写真と共に綴っていきたいです。 タイトル改め、「若菜屋」(そのうち屋号になります笑)、みなさま、どうぞよろしくお願いします。
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bay-edo-world-blog · 9 years
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大好きなおばあちゃんのタンスの中から、お宝発見! 着物+割烹着で作るお味噌汁は、世界一! みなさま、食べにきてくださいな。
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bay-edo-world-blog · 9 years
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よし、いくぞ いきおいつけて ひいてみる ふわりふわりと ひのきのかおり わたし、 恥ずかしながら、 鉋という素晴らしい道具を今日まで一度も使ったことがありませんでした。 わたしはいま、バークレーの小さな日本の道具屋さんで働いています。 鉋、鑿、のこぎりなどの大工道具をはじめ、剪定ばさみ、くわ、鎌などの庭道具なども取り扱っています。どれも日本の職人さんの素晴らしい手仕事がみえる道具ばかりです。
そんな美しい道具たち、そして道具好きな人たちが集まる場所、それがわたしの仕事場です。 昭和(そして江戸)な香りがする小さな道具店。 どうぞ、みなさま、いらしてくださいな。
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bay-edo-world-blog · 9 years
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自然のとりこになった人たち。 先日、果物オタクなおじさまたち(ジョン氏×2)と夕飯を共にする機会があった。 あらまぁ、ディナータイム2時間、ぶっ続けで出るわ出るわ「果物トーク」。 少年のように目を輝かせて、自分が好きな果物の話を熱く語る二人を見ていると、それだけで癒されたわたし。(マニアックすぎて、話に着いて行けなかった部分も大半あるが。。。)
その中で、一人のジョン氏をとりこにしている果物は…なんと、「すだち」! まぁ、何とも…地味な(あ、失礼しました(笑)…)チョイスではないか。 彼のEmailアドレスには「Sudachi」の文字も使われているほどの熱狂的Sudachiファン! でもね、なんだか嬉しくなった。「すだち」って自分の中で忘れちゃうくらい存在の薄い果物やったけど、なんかじわじわ特別視するようになった。 ベイエリアの気候に合っているみたいで、年中レモンみたいに実をつけ、サラダにも、お鍋にも、パスタにも、デザートにも、なんでも使えるんやって。 へー、そりゃすごい!わたしも自分で育てて、味わいたい。 アメリカに来て、「すだち」の良さを逆輸入(?)しちゃいました。 嬉しいね。自然への愛は伝播するのです。みんなとりこになーれ。
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bay-edo-world-blog · 9 years
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「おーい、おーい。」 「わしや、わし。覚えとるか?」 私「あっ!。。。し、し、師匠!!お久しぶりです。」
師「おぅ、久しぶりやのー、元気にしとったか?」
私「おかげさまで。ま、まさか。。。こんなところで師匠にお会いできるとは。光栄です!」
ある朝の師匠との感動の再会。
続く。 ようこそ くらしの中に潜む あなたの遊び心
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bay-edo-world-blog · 9 years
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「いのち」 ある日の朝、 うちに泊まりに来ていた友達と、のんびり朝ごはんを食べていた。 庭の窓を見ながら、ぼーっとパンをかじる私。 すると、突然、わたしの視界に何か大きなものが入ってきた。 「きゃ~‼でっかい鳥が、何か捕まえた‼‼」とわたしは叫んだ。 そのでっかい鳥というのは、どうも鷹のようで、獲物(鳩らしき生き物)を前足でガッシリつかみ、庭の木の上で、今にも食事を始めようとしていたのである。 「ぎゃ~!」これは見るべきか、見ないようにするか、わたしの心は何とも言えない複雑な気持ちでいっぱいいっぱいだった。 もちろん鷹は、そんなわたしをお構いなしに、鳩の羽をむしりながら、食事を始めた。わたしは、恐る恐る一部始終を観察し、そしてすぐに、そそくさ仕事へと出かけた。 夕方、仕事から帰ってたわたしは、「あの鳥(鷹も鳩も)どうなった~?」と、家にいた友達に聞いた。 どうも、鷹は、鳩をある程度食べ、その残りを地面に落としていったらしい。すると、そのあとすぐに、猫が現れ、残りの鳩をかじっていったらしい。 わたしは、恐る恐る…庭へ出てみた。 あまり近づくことはできなかったが、鳩の羽が庭に散らばっており、身体が何か所かに分けられ、放置されていた。まだ肉は残っているようだ。 友達と相談し、まだしばらく置いておこう(まだ誰か食べるかもしれないから)、ということで、一晩放置してみた。 ドキドキドキ。
翌朝になると、予想通り、誰かが食べたであろう、形跡がのこっていた。(きっとアライグマだろう。) わたしは、もうこれ以上死骸を庭に放置したくないと思った。 心の中で一生懸命「絶対やだ~もう死骸はみたくない…」とつぶやいていた。 そこで、友達に「穴を掘って、埋めるのをお願いできますか?」と思い切って聞いてみた。すると、友達はこう答えた。「うん、やってもいいけど…でも、自分でやってみることは、とっても大切なことだと思うよ。」と。 てっきり、友達が快くやってくれると思っていたわたしは、「え~!わたしがするのー…」と急に不安になった。 だって、わたしはいつも、ネズミの死骸とか、鳥の死骸とか(猫が獲物を捕まえて、庭に置いて行ったもの)のケアは、旦那さんにお願いしていたのである。「う~ん、できないことはないけど…」と答えつつも、内心はどうしよ~…という気持ちでいっぱいだった。 「うーん…どうしよう。どうしよう。」 「でも…」……としばらく考えたわたしは、思い切って、「やってみる!」ことにした。 その答えを決めたとき、わたしは、鳥の死骸を気持ち悪いものだ、と思っていた自分に気づいた。 死骸を怖いと思い、近づくことができなかったのだ。 「でも、死骸ってほんとうに気持ち悪いものだろうか?怖いものだろうか?」
そんなことを考えながら、わたしは、シャベルを持ち、庭に出た。 そして、内心ドキドキしながら、死骸へと近づく私が見たものは、想像していた血や肉の破片ではなく、とても綺麗に残された、鳩の遺骨だった。 「あれ?……」 そのとき、ずっと抱いていた死骸への恐怖や嫌悪感がすーっと消えていった。 そして、ひとりで穴を黙々と堀り、死骸を埋めていると、気づき始めた。 わたしがいま向き合っているものは、ただの死骸ではなく、「いのち」の繋がりであるということ。 鷹が獲物を捕まえ、それを自分の身体に取り入れ、鷹の「いのち」のエネルギーとなり、 残された獲物は、地面で生活する猫やアライグマに取り入れられ、そしてまた、彼らの「いのち」のエネルギーとなった。 そして、獲物はだんだん小さくなり、アリや小さな虫たちの「いのち」のエネルギーとなっていた。 その小さな虫たちは、微生物と共に、わたしたちの土を豊かにしてくれる。 そんな「いのち」の繋がりはとても美しく、その「いのち」のサイクルにわたしたち人間も関わっているのだ。 庭に残された鳩の残骸を、自分の手で土に返すこと、それは「いのち」に向き合うことなんだ、と気づいた。 わたしは数年前、鶏を自分の手で絞め「いのちをいただく」ワークショップに参加したこと思い出した。 あのとき、手を震わせながら、鶏を絞め、いのちをいただいたときに感じた気持ち「わたしは、一人で生きているんじゃない。誰かにいのちを頂き、生かされているのだ。」が蘇ってきた。 そして、わたしはとても恥ずかしい気持ちになった。どうして今まで、そんな大切なことを忘れていたんだろう?と。 都会暮らしをしていると、「いのち」の繋がりがあることを忘れてしまいがちになる。それは、きっと、たべものは誰かを介して(スーパーやレストランなど)手に入れるのが当たり前になっているから。 「いのち」の繋がりが絶たれた世界でわたしたち、都会人は生きているんだ。 それでいいのかな? わたしの今一番やりたいことは「繋がりを取り戻す」ことだった。 それは人間同士の繋がりであったり、自然との繋がり、ものとの繋がり、文化との繋がり…など、取り戻したい「繋がり」はこの世界に溢れている。 でも、まずは、自分が毎日頂いている「たべもの」の繋がりを取り戻そう。 今までずっとファーマーズマーケットやローカルなお店を意識的に利用していたけど、それだけでは、どうも繋がりを完全に取り戻したとはいえないような気がしてきた(もちろん、その行動は「繋がり」をつくるために大切なことなのだが)。 あの日の朝の経験が、わたしを大きく揺さぶった。 わたしの片隅に放っておかれた感情が目覚め始めた。 自然から学ぶことはたくさんある。それは美しくもあり、ときには残酷なこともある。しかし、どんなことがあっても、目をそらさずに向き合うことで、より深く繋がれる気がする。 あの朝の奇跡的な出来事、そして大切な機会を与えてくれた友達に、心から感謝している。 ありがとう。 「いのち」の繋がりを取り戻そう。感じよう。そして、伝えよう。
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bay-edo-world-blog · 9 years
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いやぁ 一本とられやした。 切腹ピストルズ。 彼らの世界観、江戸の心、ご覧下さい。
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bay-edo-world-blog · 9 years
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6月、和花麻呂ファーム(裏庭)のようす 少しずつ、お野菜の収穫が始まりました。 ルッコラ(Arugula)、からし菜(Mustard greens)、ケール(Kale)、Snap Peas、ミントさんたち。 そして、ご近所さんに頂いたプラムさん(Santa Rosa Plum)、絶品です。 ベイエリアの涼しい夏が始まります。
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