borezet
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borezet · 7 months ago
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【日報】サイババ(TF: サイバーバース)はシーズン2からみろ
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よくきたな。おれはリバース・インジェクション・プライム。毎日ものすごい回数プライムを追放されているが、おれのことは気軽にR・I・プライムとよべ。
サイババとはトランスフォーマー: サイバーバースというアニメで、トイに同名のラインナップがあるが無関係だ。シーズンが4つあり、そのうちシーズン2までが日本語訳されている。
サイーバーバースは当時あまりピンと来ず、「なんかマニア向けだなあ」ていどにしか思っていなかったが、ぐうぜん機械に恵まれ、デッドエンドとバーセプターが出会ったことによる化学はんのう……DEADCEPTOR……を認識した。つまり、血中サイババ成分が活性化しているじょうたいだ。そして急ぎこの記事を書いている。
なぜか?何も知らずにサイババを観るというのはグリフィンロックに素手で立ち入るのと同義であり、いかにPROの戦士であるカップであろうとナナイトをキメたジャンキーに囲まれ、エナジャイズされて死ぬ。
よってカップですらないふつうのBOTであるおまえの生存率はゼロ……皆無だ。しかし安心しろ。この記事はおまえに生き残るための知識……すなわちGUNを授けるため書かれている。
シーズン2からみろ
マカダムスに連日入り浸っているおまえなら、サイバーバーというアニメがあるだとか、シーズン3がおもしろいとかをホットロッドがじまんげに語っtてるのをオーディオレセップターに挟んでいることだろう。
そしてyOuTubeタカラトミー公式チャンネルでは日本語版が無料で公開されている……。その情報を得たおまえは「エッ!タダで見れるならチョーおトクジャン!」とよろこび、シーズン1の動画を再生し……6わくらいで干からびて死ぬ。
なぜか?シーズン1を見たからだ。おまえはホットロッドが声をデカくして言ったにもかかわらず肝心なことを聞いていなかった。ユーチューブはほとんどグリフィンロックであり、話を最後まできかないやつはブラジオンに無言で刺されてしぬ。
おまえが本当に聞くべきだったのは、「シーズン2から見たほうがいい」というところで、ホットロッドだかダークロディマスだかよくわからないやつはそのとき野生のドリフトに襲われ死にかけていたのでなんか聞き取れなかった。
そうゆうこともあるので、おまえはつねにその情報は部分的なものでないか?A.I.まとめサイトの引用ではないのか?とかを精査しなければならない。幸運なことに、ホットロッドはフカしやろうだが腰抜けではないので信用できる情報だ。ドリフトだかデッドロックだかよくわからないやつの襲撃をうけたのもシーズンのせいということだ。
おれはさいしょにサイバーバースはシーズン4まであると言った。すなわちシーズン1がそんざいするということだ。そんなことはこしぬけのシーカー連中にだってわかる。ではなぜシーズン2からなのか?YoutuBeの検索欄に「サイバーバース」と打ち込めば、タカトミ公式プレイリストからシーズン2の1話を発見することができるだろう。おまえがすべきことは何か言いたくなる前にそれを再生することだ。今すぐにだ。しろ。間違えるな。「シーズン2」の1わだ。
youtube
腰抜けではなかったのでおまえはとりあえずサイババを1話見たことになり、こんなかんじの光景を見たはずだ。月面で戦うオートボットとディセプティコン…ビームで今にも破壊されんとする地球…あほのスタースクリーム…。そしておまえはこうも思ったはずだ。「なんか地球が狙われてたけどシーズン1は月面に向かうエモい話で締められたんだろうな」
じつはそんな話はどこにも存在しない。シーズン1.5もない。ビームはたった今生えてきたものだ。なんなら月も今できた。シーズン2のやつはおまえの心のじゅんびなど待つ気はないのだ。なぜか?と問うひまがあったら続きをみろ。いいからシーズン2を見ていけ。
サイババはCRAZY
シーズン2を見終わったと思われるおまえはALLSPARKが大事なものであることがわかり、おおよそサイバーバースのシナリオ……と特徴をつかめたはずだ。10分しかないのでだいたい唐突に始まり、説明はなく、時間とかもスキップされる蛍光にあることも理解できただろう。
「なんだァ、ぜんぜん干からびて死んじゃったりしないジャン!」とでもおもったか?ホットロディマスのいうとおりシーズン2から見たのでカピカピの死体になってないだけで、スクラップレットどもは物陰にひそみ、つねにおまえをねらっている。忘れるな。ここはかこくなグリフィンロックなのだと……。
シーズン2をみたおまえはシーズン3をみたくなっているはずだ。つづきが気になるからだ。しかし日本語版はこしぬけなのでシーズン2までしかなく、飢えた獣-プレダコン-となったおまえはシーズン1に手をのばす……。
そう聞いたお前は「けっきょく全部見るのだから、ふつうにシーズン1から見ればいいのではないか?」「ロディは自分の活躍を見てほしいからシーズン2を見ろとか言うんだ」とおもっただろう。だが今からいうことをよく聞け。ホットロッドを裁判にかけることはその後でかんがえろ。
STORY
サイバーバースのあらすじはこうだ。オートボッットとディセプティコンが母星(セイバートロン星)の命……ALLSPARKを取り合ったあげく地球に落としてしまい、回収に来たオートボットも地球に落ちて二重遭難するのだが、なんとか救助され、そのあとは再び両陣営でALLSPARKを取り合う……。最終的にオートボットがALLSPARKを星に還しHAPPY END……する。
シーズン1の内容はこの「なんとか救助され」の部分だ。
シーズン1の1話、おれはさいしょ「少しずつ仲間がみつかってさいごにオプティマスが見つかる流れだろうな」とおもった。そう思って見たが、ぜんぜんちがった。プロールとプラウルぐらい違った。
18話のうち14話ぐらいまではオプティマスプライムが真の男だとか、メガトロンはワルだとか、スタースクリームはあほだとかの昔話をしていて、ぜんぜん遭難者がみつからない。そしてキューブだとかマカダムズとか昔話……ヴェロシトロン……マカダムズ……爆発……そんなことをしていたのでショックウェーブがやってきてプライムしんじつをつげる……。つまりオプティマスが真の男ではないことを明かされ、バンブルビーはみじめに泣いた。そしてTVでキューブの試合を眺めるだけの日々が続いた……もうコンボイとかオライオンのことは忘れよう……R・I・P……。
だが15話でグリムロックを見つけたことで運命は変わる。ショックウェーブはドッキリ成功の札を掲げ、バンブルビーはショックからたちなおり、ついでに遭難していたオートボットは全員が発見された。同時にディセプティコンの母艦ネメシスもやってきたが特に何も起こらないのであんしんしろ。これがシーズン1だ。
シーズン1はPROLOGUE
だいたいわかったとおもうが、シーズン1はプロローグ、あるいはキャラクターの掘り下げみたいなもので、見ても見なくてもALLSPARK争奪戦は楽しめる。だがじゅんばん的にシーズン2→1の順でみたほうがわかりやすい。
りちぎなおまえは前日譚から見たほうが十全に楽しめると考えているかもしれないが、そうゆう思い込みはインセクティコンにでも食わせろ。ぜんぶみないと本当のファンじゃないとか、トイを買ってないからダメだとか、スタースクリームのようなあほはこんな時かならずマウントをとろうとする。そうすればニューリーダー…真のTFマニアになれると信じているどうしようもないやつだ。
おれから言えることはただひとつ……メガトロンになれ。撃たれ、焼かれ、ばくはつしようが関係ない。カノン砲などなくともおまえには拳がある。誇りある剣闘士時代を思い出し、ボコボコに殴りつけて月面に捨てろ。
おわりに
ひとまずおまえはサイババで生き延びるためのGUNを手に入れたわけだが、トランスフォーマのつかうGUNの90%に拡散率が実装されているという調査結果が出ており、つまりぜんぜん当たらないことがある。そうゆうときはバンブルビーとかシャドウストライカーとかほかのやつにきけ。スティンガやマチェーテは時にきわめて有用だ。
それでも「なんか体調がわるくてむり」「ヒューズが飛んだので頭のうによくない」「10分は長すぎる」ということがある。おれは無理強いはしない。だが……英語でもいいというのなら、YouTube英語版TF公式チャンネルであるところのTRANSFORMERSOFFICIALをたまにチェックしてみるといい。
こいつは狂っており、ある日とつぜん日本をBANしたが、まれに日本からも見られる公式動画をアップロドする。その中にサイバーバースが含まれる可能性は低いがゼロではない。運が良ければシーズン3……ALLSPARKの行く先……を目撃できるかもしれない。おれからは以上だ。(R.I.P)
2024.12.11
2025.03.02 誤字を追加、一部表現の変更
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borezet · 6 years ago
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DW版ウィングスパンのバイオ翻訳
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[ウィングスパン]
ウィングスパンは彼の双子の兄弟であるパウンスよりもずっと思慮深い。だが彼も同じく、相応に無慈悲だ。ウィングスパンは主に情報に携わっており、それをどう手にするかを気にすることはない。彼は良心の薄い詮索屋だ。知りたがりの気質のため彼は素早く情報を吸収する。ウィングスパンは決して十分なだけの知識を持つことはない。それゆえ彼は敵軍をスパイすることでそれらを探す。もし軍事的に重要なものが時間内に見つからなければ、相手のプライベートをスパイすることで欲求を満たそうとする。囚人が情報を渡すことを拒んだ場合、ウィングスパンは彼の欲しいものを得るために拷問するのを躊躇いはしない。パウンスは通常、彼の堅苦しい兄弟を避けているが、ウィングスパンが暴力に訴える時は彼を誇らしく思うのだ。
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borezet · 6 years ago
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DW版パウンスのバイオ翻訳
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[パウンス]
パウンスはオートボットがディセプティコンを嫌悪する全てを象徴している。彼は境界性パーソナリティ障害のサイコパスで、唯一本当に喜びを感じることは他者、特に彼より劣っていると認識したオートボットを苦しめることだ。彼は暗殺から拷問、そして無力な囚人の廃棄まで、他のディセプティコンすら敬遠する任務や義務に打ち込む。パウンスはこの上なく冷酷かつ狡猾で、ディセプティコン以外の全ての者を恐れさせる伝説だ。彼は潜入し、オートボットの必要とするものをどんな手を使っても破壊するために、進行中の任務に急行する。いつ彼が襲ってくるのかは誰も分からない。だが皆、彼の「仕事」による余波を気にしている。オートボットのキャンプが突然、ばらばらの手足と死んだ金属の塊の荒野に変わった時は、間違いなくパウンスがそこにいたはずだ。 
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borezet · 6 years ago
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DW版ファストレーンのバイオ翻訳
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[ファストレーン]
クラウドレイカーは兄としての役目を負わなければならないと思っているが、ファストレーンの役はその真逆だ。環境のせいか生来のものなのか、ファストレーンの性格は、彼の双子のクローンの口やかましさや真面目さとは正反対に、考えなしの未熟な若者だ。ある者は、クラウドレイカーの小言は彼の愚かさを増長させていると考えている。彼は双子のクローンがいつも自分を見てくれていると知っているのだ。ファストレーンは責任のない、スリルを求める生活を続けることに充足している。新しい刺激のための終わらない任務の一環として、いたずらをする時、彼の兄弟になりすますことを楽しんでいる。しかしながらクラウドレイカーの怒りは、彼に対して長続きはしない。乱暴なおふざけや無謀運転にもかかわらず、ファストレーンは基本的に、人柄がよく魅力的だ。 
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borezet · 6 years ago
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DW版クラウドレイカーのバイオ翻訳
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[クラウドレイカー]
クラウドレイカーはイラついていて極度に神経質だ。双子のクローン、ファストレーンよりほんの少し早く生まれている。クラウドレイカーは兄の責任として、小言を言う役目を負っている。彼は明らかに「社会に不適合な方」だ。同時に極度の閉所恐怖症で、彼にとっては惑星の大気すら圧迫感を感じる。クラウドレイカーは重力から逃れ大気圏を突破しようと、いつも出来る限り高くを飛んでいる。彼の恐怖症から逃れるためだ。 
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borezet · 6 years ago
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何でもいいから今すぐRedemption of the Dinobotsを読め
2018年、3月14日にRedemption of the Dinobotsというタイトルのコミックが発売された。それはこれまでに発行されたPunishment、Redemption、Salvationという、リーフと呼ぶにはちょっと厚い3本のお話を収録したTPBだ。タイトル通りダイノボットたちのストーリーを描いたものとなる。
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(※この漫画は2018年1月に描いたものなので発売日にズレがあります)
しかし短い漫画にして紹介するにあたり、それぞれの見どころやあらすじなどを十分に説明できないのがもどかしく、せっかくなのでもう少し踏み込んだものを書いてみた。
[REDEMPTION OF THE DINOBOTS]
自分を変えたいと思ったことはあるだろうか。
トランスフォーマーの作品群には、「変わりたい」と思うTFが登場することがある。トランスフォーマー(変身するもの)という種族名を持つ彼らは皮肉なことに、変われなかったために争いを続けることになってしまった。
IDWで発行されているコミックのシリーズでは、だいぶ前に戦争は終結している。その後なんやかんやあって…今はスタースクリームがセイバートロンの新しいリーダーを勤めているのだ。戦争こそ終わったものの、オートボットとディセプティコンの間の溝は埋まらないし、移民が流入してくるし、問題はまだまだ山のようにある状態だ。
Redemption of the Dinobotsの舞台はそんなセイバートロン。そこで過ごしているダイノボットたちが中心のストーリーだ。戦いの中に生きて来た彼らは戦後、そのあり方を変えねばならなくなっている。戦争の亡霊になるか?それとも世界に適応してみせるのか?本作は彼らの「変化」を描いたストーリーなのだ。
[PUNISHMENT]
殺されるのが悪い奴らばかりなら構わない、と思う瞬間はあるだろうか。
セイバートロンではディセプディコンばかりが殺害される事件が起きていた。故郷の惑星に一時的に戻ってきていたオプティマスは、ウィンドブレードらの助けを借りて、犯人を見つけようとする。
その途中で見つけた手がかりは、ファイアコンたちの、炎を吐く技術から逆行分析され作られた炎の弾丸だった。犠牲者たちはその弾丸で殺されていたのだ。オプティマスたちはファイアコンを捕らえたが、彼らはもともとその能力がある。つまりこの弾丸を使う必要はないわけで…?
真犯人は一体誰なのか?彼らをあざ笑うかのように、事件は起こり続ける…。
標的にされたのは全て、過去に残虐な行為を行なっていた者たちだった。彼らは死に値するのだろうか?
Punishmentとは「処罰」を意味する。彼らの罪が罰に値するのなら、それを与える権利は誰にあるのだろうか?
[REDEMPTION]
成長は弓なりに起こるのではなく、むしろ階段状だ…と言われることがある。停滞の後に、まさにひとつ上の段に登るように。トランスフォーマーも姿を変えるときは一瞬だ。
ダイノボットの現リーダー、スラッグは荒れていた。移民やプライム、ディセプディコン等々、物事は彼の戦時ほど簡単ではなくなっていたのだ。そして彼は酒場で乱闘を起こしてバリケードに逮捕されてしまう。
だがそこで、バリケードが交渉を持ちかけてきた。カバンいっぱいのシャニックス(お金)と引き換えに、カミナスのアーティファクトを輸送するのを手伝ってほしいとのことだ。…それも、スタースクリームやウィンドブレー��、オプティマスに知られずに!
スラッグは当初、金だけ奪ってバリケードには死んでもらうつもりだったが…輸送する荷物を盗み見て愕然とする。もはや絶えて久しい、トランスフォーマーのスパークがそこにあったからだ。スラッグは計画を変更し、そのスパークを目的地まで運ぶことを決意する。
世界を変えたい、変わりたい。バリケードたちは命ある新しいセイバートロンを望んでいた。その中でダイノボット、スラッグもまた変化する。
古き良き日々は戻っては来ない。今ここにあるものを受け入れ、前に進まなければならないのだ。それは苦しみを伴うかもしれないが、それだけの価値がある。
ストレイフは作中でこう言っていた。"It DOES hurt to change. But It's worth it."
[SALVATION]
ついにブラジオンがトリプティコンを目覚めさせた…新しく生まれたスパークを使って!ダイノボットたちはスパークを取り戻すため、トリプティコンの中へと向かう。スタースクリームとの取引により解放されたサンドストームもそこへ向かった。ブラジオンはスパークを使ってトリプティコンの中にあるスペースブリッジを起動し、全宇宙を侵攻しようと目論んでいる。彼らはブラジオンを止められるのか?
三部作のラストは新しい世代の誕生で締めくくられる。全編通して、変わること、そして過ぎ去った過去ではなくこれからの未来を望むことが描かれるのだ。戦時を引きずり続けていた者たちが新しい世界を受け入れ、その結果として新しい命が形を得る。ダイノボットたちは亡霊に勝利した。
彼らの長い戦争はようやく終わったのだ。
今作では「グリムロック以外」のダイノボットたちが中心となって話が進む。特にリーダーのスラッグと新メンバーのストレイフは劇的に変化することになる。考えが変わり、状況も変われば、その周囲の関係性も変化する。
個人的な見どころはやはりサンドストームだろうか。彼はLSOTWなどレッカーズ関連の話で語られることが少なかった。実質レッカーズ解散となった現在において、「レッカーらしさ」を濃く残す彼のパーソナリティは非常に好ましく思えてしまう。言うなればそれは、自分がレッカーズに求めていた残り香のようなものだからだ。実はLSOTWの完全版には今作のサンドストームに関する伏線が存在するのだが…。気になる人は探してみてはどうだろうか。
ところで、この三部作の最高な点のひとつは、ジョン・バーバーとリヴィオ・ラモンデリが組んでいるためか、かなり演出に力が入っているところだ。
アートを担当するラモンデリは光と闇の対比や炎などに定評があるのだが、今作でもそれは遺憾無く発揮されている。薄暗いセイバートロンの中に浮かび上がるキャラクターたちはどこか憂鬱そうだ。さらにコマ割りや構図など漫画的表現の点でも非常に優れており、紙面から目が離せなくなる。雰囲気を表現するのが上手いとでも言うべきだろうか?
そしてストーリー担当のバーバーだが、スワープが半メタ的に言及するようにメタファーが多く使われている。わかりやすいのは随所に"Change"をキーワードとして盛り込んでいるところだろう。それ以外にも多くの対比が存在するため、その辺りを意識しつつ読むのも面白いかもしれない。何より、登場人物と同じくらい読者も辛い気持ちになる展開は素晴らしいの一言。
そう、だからRedemption of the Dinobots、気になったらぜひ読んでほしい。日本アマゾンでも取り扱っているため簡単に予約が可能だ。
TPB: Transformers: Redemption of the Dinobots
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borezet · 8 years ago
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旧オンゴが邦訳されるらしいのでこれからTFのアメコミ読んでみたい人向けLast stand of the wreckers(Lsotw)プレゼン
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Last stand of the wreckers(Lsotw)とは
トランスフォーマーのアメコミの中でも屈指のハードな展開で、傑作と名高い作品のひとつ。2010年発行、全5話。英語の難易度は普通ぐらい。
ざっくりストーリー
主人公たち(オートボットのレッカーズ)が敵(ディセプティコン)の手に落ちた監獄を奪還するのが目的。支配者として君臨しているオーバーロードというTFがレッカーズが束になっても敵わないぐらいの強敵かつサイコパス。暴力表現が多い。
レッカーズとは?
戦闘���特化したオートボットの精鋭部隊。今回は新入りを多くリクルートして参戦。
[おすすめである理由]
・前後の話が分からなくても大丈夫。
ストーリー自体の独立性が強く、この話が初の見せ場であるキャラクターも多くいるので予備知識はあまり必要ない。全5話なのですぐ読める。(時系列としては現在邦訳されているAll Hail Megatronより後の話)
・コンテンツが充実している。
完全版には小説が2本、短いコミックが3編、レッカーズやそれに関連する設定資料、設定画、初期稿、カットされた部分など大量のおまけが収録されているので本編を読み終わった後も楽しむことができる。小説は本編で描かれなかった前日譚~舞台裏を書いたものと、後日談を書いたものの2本がある。
どこで買える?
Amazonなどの通販サイトで単行本が買える。通常版と完全版(ハードカバー)が存在する。完全版にはおまけの巻末小説や設定画、資料などが通常版より多く収録されているので完全版がおすすめ。
Transformers The idw Collectionの6巻にも収録されている。Black Labelというサインや直筆アートが付いてくる限定版も存在する(250$)。他にもBlue LabelとRed Rabelがあったが現在(2017年1月現在)ではBlack LabelのみがIDWlimitedで購入可能。
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borezet · 9 years ago
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Roadbuster and Whirl
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前置き
ロードバスター、ホワール。彼らの名前を聞いたことのある人も多いでしょう。しかし活躍の場が主にアメコミであるため、よく分からないという方もいるかもしれません。この2名は出自としてはジェットファイアなどのような他の多くのトランスフォーマーと同様、外部からトランスフォーマーの世界にやってきました。コミックでは主に、オートボットの精鋭部隊である「レッカーズ」の一員として活躍しています。もともとは同じところの出身だったため、なにかとセットで登場することの多い2人ですが、最近は彼ら個人にスポットライトが当たるようになり、キャラクターの掘り下げも行われています。ここではそんな2人の関係を知る手がかりになるかもしれない主要なエピソードなどを大まかにまとめたいと思います。
なお当記事は原作者およびIDW、Marvelなどとは一切無関係です。
■マーベルUK
Target:2006  TPB
記念すべき初出エピソード。彼らが戦ったり駄弁ったりする。
Peace  TPB
2510年、オートボットが勝利した未来では…
■リジェネーレーション ワン   TPB1  TPB2  TPB3  TPB4
マーベルUSの流れをくむシリーズ。出版はIDWから。ここでは2人ともレッカーズの一員として登場。組んで出ることはかなり少ない。マーベルUSを読んでからの方が理解しやすいので、そちらを読んでみるとまた味わいが異なるかもしれません。
■IDW G1
IDWのG1世界では、二人とも様々なところに登場します。しかし揃って見かけることはあまり多くありません。Stormbringerなどで共に活動している様子を見ることができます。Megatron originでは隣同士の席でプロールの話を聞いていますがセリフはありません。Last stand of the Wreckersにおいては、回想シーンに揃って出てきます。そしてLast stand of the Wreckers完全版では、巻末小説のZero Pointで、2人が例の事件の時に何を思っていたかなどの真実が明かされます。
ホワールの人となりを詳しく知るならChaos TheoryやMore than meets the eyeシリーズを読むのがいいでしょう。More than meets the eye 2では、ロードバスターによってホワールがレッカーズから除隊された理由について軽く触れられています。
ロードバスターについてはAll hail Megatronが日本語訳されているため、それを読むのも良いかもしれません。
■レジェンズ
ロードバスター、ホワール、ジェットファイアのトイの付属コミックにて秋葉原を舞台に戦闘を繰り広げました。タンカー(ライノックス)によって人類総80年代化計画のために製造されます。Webコミックにも登場。
その他
■実家
■ES合金ロードバスター
かわいい。
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borezet · 10 years ago
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Impactor and Xaaron
はじめに
アニメ、トイ、コミック…様々な媒体があり、そのために数多くの世界観を持つトランスフォーマー。その中で活躍するキャラクター達はそれぞれが強い魅力を持っています。 この記事ではその多くのキャラクターのうち、インパクター、そしてザロンという名のキャラクターについて、彼らの出てくる話や、人柄を知るための手がかりを独断と偏見で紹介していきます。
なお当記事は原作者およびIDW、Marvelなどとは一切無関係です。
なぜこの2人なのか?
インパクターとザロンは、マーベルUKでセットで登場するやいなや、その並々ならぬ関係をあらわにしました。そしてその腐れ縁ともつかぬ因縁は現在のシリーズにまで続いているのです。そしてトランスフォーマーは群像劇です。個と個のぶつかり合いが積み重なり、大きなひとつの話が作り上げられます。この2人の関係を理解することは、今後のストーリーを追う上で役に立つことでしょう。
◼︎インパクターとザロン両人がメインキャラクターの1人として描かれる話
まずは2人の今後を決定した、マーベルUKのエピソードを読まねば始まりません。時系列順に、Target:2006から読むのがオススメですが、私のようにCity of fearから読んでも全く問題ありません。
Marvel
◻︎Target:2006   Classics UK Vol.3 
レッカーズ隊長、インパクターの初登場話で、初めて2人一緒に登場します。彼らの関係性が確定したエピソード。
 地球、オプティマスはダイノボットたちへの不満を呟きつつ、森を破壊しながら歩いていた。プロールにたしなめられ、アークへと戻る。そのころセイバートロン星では、オートボット反乱軍のリーダー、ザロンが、ボルケーノ作戦に反対するインパクターを説得していた。
◻︎City of fear    Classics UK Vol.5
正確には、City of fearからMeltdownまでの話。 
オートボット反乱軍と合流するため、ポータルを通り、セイバートロン星のオートボット基地に着いたウルトラマグナスとスパークラーたち。しかしそこは荒れ果て、既に打ち捨てられていた。住民たちの様子もどこか異様で、彼らから逃げるかのようだ。そんな彼らに、ディセプティコンが襲いかかってきた。
◼︎二人が間接的に関わる話
この2人はその後IDWでも、直接対面するシーンこそないものの、関わり合いがあるという言及がなされています。特にレッカーズがらみでは幾度か話題に上ったりします。
IDW
◻︎Last stand of the wreckers 
レッカーズにスポットライトを当てたミニシリーズ。ここではlsotwと表記する。本編では主にインパクターが活躍しますが、ザロンも倫理委員会として、巻末小説で活躍。
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