Tumgik
cagliostro2 · 2 years
Text
小学生の頃、K君という友達がいた。
友達が少ない俺がかわいそうで、声をかけてくれた友達の少ないK君だった。
K君は授業中ノートに漫画を書いていた。
今思い返すと無茶苦茶な設定で、流行っていた少年漫画のいい所取りをしただけの漫画で、でも当時はすげ〜〜面白い気がして2人でキャッキャ キャッキャ ウフフ ウフフしていた。
とてつもなく気持ちの悪いやつらです。
K君とクラスが別れる時でございやした。
『俺の漫画が売れたらさ、俺は有名人?』
あくびをしながら
『そして尾田栄一郎や、井上雄彦と対等になるんだ。ふふ』
クラス表を眺めて
『ふふ。そーだといいな。ひひ。』
嬉しそうな顔で、手で口を隠していた。
「そしたら、クラスぐらい一緒にしてくれるかも」
K君は優しかったのです。
後学期。K君は相変わらず友達が少なかった。少しK君を笑う声が聞こえてくるようになった。ノートになんか書いてると噂をされていた。
K君のノートは1ページも進んでいなかった。
『漫画なんてさ、サイノウ?がないやつは書くもんじゃなくて、読むもんだよ。』
ちっとも嬉しそうじゃない顔で、手で口を隠していた。
それ以来、K君は漫画を書いていないらしい。話すことも少なくなった。相変わらずお互い友達が少ないのに。
正月が近づいてきた。
K君は、転校した。
親の転勤で東北に行ったらしい。
正月なんて、そんなおめでたい日に行かなくても。
月日は流れ卒業が間近
将来の夢という作文を書けと、あの先生が言っていたので、将来の夢の作文を書いた。作文用紙に自分の将来の夢を書いた。
将来の夢 6年2組 〇〇 〇〇
僕の将来の夢は、漫画家です。
書いた漫画を出版社に持っていって漫画が売れて欲しいです。
そして、尾田栄一郎先生や、井上雄彦先生にタメ口をきいてやるほど有名になりたいです。
たとえ、クラスが違っても問題な
作文用紙をグチャグチャにして破り捨てた。
作文には、全く興味のない、ルールもよく知らない、グローブも持っていないのに野球選手になると書いて終わらせた。みんな書いてたし。
それから何度も正月がきた。
色んな漫画を読んだ。
ワンピースに興味が無くなるくらいまで成長した。
タバコも覚えて、女の子と付き合ったりもした。
エッチなこともいっぱいした。いっぱいは嘘かも。
相変わらず、正月が何度も来た。
K君にも正月が来ている。
何度もやってくる正月を
いつの間にか1年で1番好きになっていた。
正月は、晴れが似合う。
すべてを置いてきても、投げ捨てても、破り捨てても許される感じがある。
正月が好き。
K君はきっと、正月にノートを破り捨てたと思う。知らんけど。
K君はきっと、正月が嫌いです。
だからK君に言ってやるのです
K君!!!! 正月ってなんでも許されるんだって!!!!ふふ
ノートも作文も破り捨てたって許されるでしょ!!!ふふふ
あの漫画ちょ〜つまんなかったけど。ひひ
写真フォルダを整理していると
正月を楽しみにしている正月間近の俺の写真があった。
嬉しそうな顔で、手で口を隠していた。
ひ〜。正月が終わる
15 notes · View notes
cagliostro2 · 3 years
Text
Tumblr media
ここ数日、とてつもなく変哲のない日をすごし、仕事は仕事でまぁ忙しく、休日は休日で好きな漫画やCDやフィギアに囲まれながら寝ていたし。
久しぶりに、おやすみプンプンを読み返して初めて読んだ高校生の時と比べると、こんなモンか。なんて心が霞んでいる証拠を突きつけられて、なんてつまらない大人になっちまったんだこのボケナスな俺は。なんて思ってみる。プンプンも自分の心が黒霞んでいくの実感していたシーンをみて、プンプンってボケナスな俺と一緒じゃん。なんて漫画のキャラに重ねてしまうあたり、無垢な子供になってしまってるなんて思ってしまっているし。
どんだけ立派な大人になったって、そこそこの優しさを、そこそこに愛しているあの子に振りかざすことには変わりはなさそうで。どんだけ無邪気な子供になれたって、そこそこの正義を、そこそこに嫌いなアイツに振りかざすことには変わりはさそうで。
大人なあの子はいつだって幻想だし、
子供な俺もいつでも幻想。
夜食のスナック菓子を好きなだけ買っても何も言われないくらい大人になっていて、エッチなサイトを開いて「今すぐにお金を振り込んでください」という文字に、やばい!無視したら家に怖い人が押しかけてこないだろうか。親にバレたりするだろうかやばい。とか思っていたのが、あ、やば。無視しても大丈夫だろうけど、まぁ一応調べるか。怖くないけど。まぁ、一応ね。くらいには大人になっている。
大好きなあの子の「あなたが好き」の好きは、子供の頃の俺が欲しかった好きの、60%減くらいなのは分かっているし、例え100%だとしても、そう思わないと耐えられないくらいにも大人になっている。大人になるにつれて諦めの壁が近づいている。ひえ〜。大人って弱い。大人って卑怯。大人って幻想。
駅の3番ホームの喫煙所で、咳をしていたら「喉痛いならコレあげるよ。」って未開封のお〜いお茶をくれたお兄さんありがと。たぶん誰にでも優しい。いや、喉が原因で悲しい思いをしたことがあるのかも。世の中には優しい人もいるし、きっと神様と比べ物にならないくらい優しい人だっているかもしれないし。
誰でも良かったとか言って人を殺す奴だっているし、それを許せずに叫んでいる人もいる。でも少しだけ殺す気持ちも分かってしまうような人だってたぶんいる。
天気予報では明日は雨なんて言ってる奴に嘘でもいいから晴れると言ってくれと願っている時もある。その癖、太陽なんて眩しいだけで俺を見下していると思う時もあるし優しい雨なんていらねぇよとも思う。
あの子の足元を少しだけ照らすくらいの太陽なら許してやると上から物申してみる。もれなく全員の足元を照らしていると思っている太陽もいるし、見えないどこかで下を向いてるアイツもいる。
なんて、何言ってるか分かんない事をこんなに書いてたって
誰にも愛せない愛で誰にもできない恋を君としようぜ〜。
とも思っている。べいべ。
大人には分からないキスをしようぜ〜。
とも思っている。べいべ。
まぁ、大人になったあの子は優しいし。べいべ。
13 notes · View notes
cagliostro2 · 3 years
Text
好きな人には地球が裏返るほど
愛しまくってやるぜ。おうおう。
と息巻いて生きてますけど、意外と地球めっちゃデカい。裏返すのムズい。地球の裏側って何色だまじで。
そんな地球滅亡を企みながら俺の姉(宇宙人みたいに怖い)が結婚式をあげた。黄色のドレス。黄色い夜。
思っていたよりその黄色い夜はいつも通りの夜で拍子抜けなんだけど、目に見える幸せは意外といいモノで。幸せになりてぇ〜なんか、ほざきながら新しいネイルを塗るあの子の夜を想像しながら、いつも通りの赤色の夜を過ごしているんですけど。
急にオレンジジュースが飲みたくなって自販機でポンジュースを150円で買って隣の自販機に120円のポンジュースがあった事に気づいて、ちきしょー。なんて思いながら、悲しい事なんていっぱいあるけど
いつかのあの子と熊本に行った2日間だけは、馬鹿みたいに晴れて、間抜けなツラした太陽見ながらこんな晴れるなんて俺らは世界で一番の天才だね〜。と頭の良いアイツらを無視してやった
ネイルの色に気付いてやれなくて、色は分からなくても色が変わった事に気付くくらいには愛してね。なんて言って、黄色から赤色にネイルを塗り替えながら不機嫌な顔してた
やたらと月の絵文字を使うその子は
結局、月が一番可愛いんよ。なんて言ってて
きっとどこか欠けているけど
欠け方が一緒なら別に問題ナシ
俺が好きな歌だってどこか欠けてるし、今までしてきた恋も欠けまくりだし。
例えば、世の中に完璧なんて無くたって
人間の最終兵器はいつだって
不恰好な恋と不器用なロックだネ。ちきしょー。
18 notes · View notes
cagliostro2 · 3 years
Text
Tumblrでさえも、おざなりにしてしまう俺は一体何を大切にできるんだこのバカチンが〜と伸び切った髪を流しながら、人という字に鼻で笑って必死であの子を支える術と言葉を探してるんですけど金八すげ。
そんなグレートティーチャーばりにティーチャーな俺はじゃなくてグレートな俺は、生まれたばかりの姉の子供を笑わせれずノットグレート。まじで甥っ子笑わすのマヂなカルでラブリー並みに激ムズ(優勝おめでとうマヂラブ)そんなマヂカルな俺はちょっと前まで、とってもラブリーなあの子に好かれようとして絶賛カッコつけ中だったんですけ��結局辿り着くのは
可愛い時に可愛ければいいし、めんどくさい時はめんどくさい。
あの子の可愛いの果ては、世界を揺るがすほどの可愛さが詰まってるに決まってんのに、あの子の悲しみの果てにある景色はあまりにめんどくさいし、嘘くさいし、うるさいし。もしその景色を見ることになるなら俺もあの子も死んだほうがいい。
なんて考えながら苦めのコーヒーを飲んでると「飲み物くらい甘やかしてくれるやつ飲みなよ」なんて甘いこと言って一口飲んでうえ〜とかやってるあの子は誰よりもめんどくさいけど誰よりも可愛く見えちゃうし夜の散歩にいつも着いてくる可愛いあの月も太陽の光がないと自分で光れないくらいめんどくさいし。
あの子と待ち合わせしたあのコンビニもめんどくさそうに光ってるし。
1番最初に光ってたあの星もめんどくさそうに。
あの星が昨日より光って見えたら君の夢を見ることにしよ〜なんてそんなバカチンなことを考えながら
ただのクズになろうが星クズにでもなっちゃえば
誰にも文句言わせねーぞっつって
追記
そしてこんなくだらない文よりなにより
嫉妬とメリークリスマス
23 notes · View notes
cagliostro2 · 4 years
Text
2020
すっかり1人が絵になってしまったベランダで煙を吐きながらクソッタレの世界を眺めていたんですけど。
思っていることは無数にあるけどご無沙汰にしていたTumblrを開いてみると、皆やっぱ思っていることは無数にあるね。そりゃそーだ。生きてるし。死んでるし。あの子は好きだしアイツ嫌いだし。
昨日、会社の上司が1人辞めた。
特に親しくはしてなかったからそれっぽいことは思わなかったけど、事務所の端で花束を渡して握手してたもう1人の上司を見てると、俺にとっては小さくてもあの人にとっては結構大きいことはあるんだな。なんて道徳の教科書みたいな綺麗事のような柄にもない事思っちゃったり。チキンカツ好きの俺にとってタルタルソースは別になくてもいいけど、チキン南蛮好きには最重要案件って事で。ん〜、コレは読み飛ばして良し。
そんなチキンカツの俺が好きでたまらなかった色白のあの子は(タルタルソースより白い!)アイツにとっては裏切り者で、俺が嫌いなアイツはあの子にとっては英雄なんかになっちゃって。
俺が好きな君を嫌うアイツと。
君が好きなアイツを嫌う俺で。
俺が好きな歌をバカにするアイツと。
君が好きな歌を好きになるフリをする俺で。
深夜1時にチャリ漕いで、終わらない歌を半ベソかきながら叫んでいたあのおっちゃんも、周りが嫌いな人で溢れててクソッタレな世界に耐えられなくて、全てのクズ供の仲間入りをして。
それでも、終わらない歌を歌ってくれるロックスターがいるもんだし。
朝7時に、震えながら電車に乗るあの高校生も、全てが敵に見えていて、世界に見放されたといつも思いこんで、そんな自分が一番嫌いで。
それでも、学校には可愛い可愛い大好きなあの子がいるもんだし。
あ〜、クソッタレの世界でも愛してえ〜
世界の底まで愛してえ〜
自分よりもあの子愛してえ〜
41 notes · View notes
cagliostro2 · 4 years
Text
6月梅雨なんて謳っているけど、
何処に誰にどんだけ降ろーが、知ったこっちゃねーよてな感じで湿気でうねる天然パーマをそのままにして一緒に経るはずだったあの時間も、うねったままにして、せっせせっせと世界を騙しているんですけど。
世界の全てを見透かした時と
あなたの全てを見透かした時と。
どーせ、あの子を見透かしたところで枯らしてしまうことは分かっているし。そこかしこに俺の水や愛想を振りまいったって、あの子の上辺の純度には到底敵わないわけで。秘密には水も愛も届いちゃいなかったし。
二人だけの秘密は、ほとんど平成に平然と平和な平穏を鳴らして平気なふりをしている日々に溺れてくんでしょ。
残ったのは一人だけの一つだけの秘密で。まぁきっとあの子にもあの子だけの秘密があるんでしょ。
秘密といえば、母上こと、マミーこと、マザーこと、リエ子が(本名。カタカナなところがエレガントだぜ)突然、実家を引っ越すと言い出して、手伝いをしに行ったんだけど俺の部屋の引き出しの片隅に小学校の頃の「あなたの夢」という作文が出てきた。願っていた夢を長々と書いていたけど、たしか発表の日、夢なんか誰にも教えてやんねーぞと学校を休んで、ずっと机に入れていたらしい。なんて尖ったガキだ。引っ叩いてやりたいですね。今でもぜってー言わないっすけど。
そんな、尖っていたガキも23年たって、あの子の夢を叶えてあげたいとは思うけど、まぁ雨の日くらいは叶わなくてもいいでしょ?なんて思っちゃったり。でも一つ残らず叶えてあげたいほど好きでたまらなかったり。
止まない雨はないなんて無責任な誰かが謳っちゃいるけど、生憎降っている雨に耐えれる力は持っちゃいないし、オレンジ色の傘も持っちゃいない。ましてや、あの子を見透かす優しさも持ち合わせていないわけで
あの子の全てを見透かした時と
世界の全てを見透かした時と。
何が違うのって、神様聞いてんの?秘密ですか?
雨の音がうるさいな
20 notes · View notes
cagliostro2 · 4 years
Text
月が綺麗ですね。なんて
文学的なことを思い出しながら誰も愛してねーよと月に煙吐いて愚痴吐いて嗚咽してるのを月に笑われてる帰り道はまぁどーでもいいんですけど。
道路で動かなくなった猫をみて、一丁前に悲しむくらいの豆腐メンタルを持ち合わせてるみたいで。持ち合わせて良い事は一つも無いけど、豆腐が嫌いだった俺も生姜に出会うと豆腐もぺろりと食べれるくらいには大人になれてるみたいで。生姜を語るとキリがないので省略しますけど。
そんなショウガラーな俺は。そんなショガラーな俺は。そんな生姜好きな俺は(無理してごめん)豆腐を食べれるくらいの大人になっても、「みんなで手を繋いで頑張っていきましょう」の必要さがいまだに分からずにあの子の手を握っていた夢をみて死にたがっている。うける。
死にたがっている俺はいつまでも
死ぬのが怖いままなのに。
そんな生姜っ子な俺でも頭の中では存在意義を叫んでいて。あの高級車に落書きして存在を知らしめてやったり。可愛いあの子を泣かしたアイツをぶん殴ってやったり。時には息を止めてみて酸素に必要とされてみたり。そう世界で一番偉いのだ。
息をしてるだけでも世界で一番偉いんだよ。
だから俺を好きになるまで息なんかしてんじゃねえ。
なんてほざいてみるけど、あの静かな寝息で全てを許してしまうからいつまでも死ねないでいるし死ぬのが怖いまま。なりたい自分はいくらでもあるってのに。
私はなりたい私になりたいだけで
バレないでね。なんて言ってみるけどそういう私になりたいだけで。
私はなりたい私になりたいだけで
あなたと他人のキスの間、月にキスでもしててあげる
てな感じで380,400km先にキスを
なんて言ってみるけど届きゃしないからあなたとキスでもしといてあげる。
なんつってー。
月が綺麗ですね。愛してはいないけど。てへ
30 notes · View notes
cagliostro2 · 4 years
Note
いつも落ち込んだ時に見てます。のんびりとずっとなんか書いてて欲しいです
励ましにはならない文ばっか書いてそうですが、ありがとうございます。照。
最近は前に比べて投稿が少なくなっちゃってますが、思ってる事は無数にあるから、その都度その都度で。
生きてると思う事なんて無数にありますからね。嫌な事とか、嫌な事とか、良い事とか、嫌な事とか。
きっとボクらはそんなもんです。
6 notes · View notes
cagliostro2 · 4 years
Note
書いてる文章に惹き込まれます、 文才があるのだな、と。 本を読むのがすきですか?小説などおすすめはありますか?
実は本はそこまで読んできてないんですけど、最近はエッセイ本は面白いな〜と思う。松ちゃんの「遺書」とか。最近は浅野いにおのエッセイ集とか読んだ。
あとは、「アヒルと鴨のコインロッカー」と「永い言い訳」って小説はずっと好きです。
本を読むって言うより昔から妄想ばかりしてるので、それを文字に起こすことは嫌いじゃなくて。知らない人の人生を考えるのが好きで、通りすがった無表情な夫婦とか、ニヤついてる男の子とか、泣いてる女の子とか、勝手に何があったかを妄想するような。
tumblrは知らない人の人生が見えるので好きです。
嘘でもホントでもどっちでもいいし。
12 notes · View notes
cagliostro2 · 4 years
Note
永遠とかありますか?
たぶん無いですよ。
夢ないけど。ロマンもないけど。
普段からロマンチストである事を意識して生きてますけど(かっけぇ!)永遠なんて無いと思いますよ。
これを送ってくれた人は(遅くなってごめんなさい)こんな後ろ向きな答えは求めてないかもしれないから、好きなお菓子を3つまでと遠足ルールで買ってあげるくらいには反省してます。
けど永遠なんて無くて、優しかった千原先生も、スイミングスクールのカズキも、同級生の女の子も、部活の部長も、永遠じゃなかったわけで、あの人の好きな人はコロコロ変わるし。すっごい後ろ向きでも前向きな事を言うのはあまり好きじゃないし、信用できないし、まぁいいか〜
これは歌も然り、言葉も然り、人も然りで。
前向きなことは、赤レンジャーやアンパンマンに任せとけばたぶん世の中うまく回るから。
あなたは報われますよと言われると救われる人はいるかもしれないけど、あなたは報われないかもしれないけど報われるまで待てばいいじゃないですかの方がしっくりくるじゃないすか。知らないっすけど。てへ。
でも最近思うのは、俺が今好きな歌だって、漫画だって、映画だって、ドラマだって、この世界には残り続けるじゃんなんてロマンチックな事を考えることがあって(そう俺はロマンチスト!)だから千原先生が好きって言ってたあの映画も歌もこの世にはあり続けるんでそこんとこは永遠があるって事でここは一つ。
だからお菓子は自分で買ってください。(ごめん今、財布の中身みた。)
10 notes · View notes
cagliostro2 · 4 years
Note
あなたにとってSEXとは。
愛だよ。なんて言う人とは仲良くなれる気はしないんですけど、「愛してよ」って言われると抱く事しかできない俺とはもっと仲良くしねえよ。なんて思ってるけど、そこんとこどーなんでしょ。
SEXなんてものはただの言い訳で。
一時期、あんなものに快感さえ無ければ浮気も不倫もこの世に生まれなかっただろ。なんて思いながら彼女に浮気された夜に、一人で泣きながらオナニーしたその手で、快感を与えた神様をぶん殴ってた。(誰か僕をぶん殴ってください)
SEXより気持ちいい事なんていくらでもあるじゃないですか。変な動きだし。ゴキブリみたいで。でもSEXにしかできない事もあって。世界から見放されたみたいな泣き方をしてた可愛いあの子もSEXしたら朝にはケロッとしてたりしてて。「じゃあね。」なんて言って学校で目も合わせない関係になったりして、気にしてるのは俺だけで。
SEXなんてもんは僕にとっては言い訳で。
世の中、死にたい人が何人いるか知らないっすけど、SEXしたら死ぬのやめる人が何人かいるのは知ってる
だからたぶんSEXは言い訳で
神様をぶん殴るための言い訳で
あの子を嫌いになる言い訳です。
23 notes · View notes
cagliostro2 · 4 years
Note
私はあなたのTumblrをこの先も不意に思い出して読み返すんだろうなと思います。キモくてごめんなさい⤵︎⤵︎スキ☆☆ ギャルマインドで全て打ち勝つのがブームなんでテキトーにうざがっといてください。(これを書いてしまっては自分守られたいマインドの中にいるのでまだまだだなという感じ、頑張ります)質問じゃなくてすみません。
中学の頃、話してもらえるには到底及ばないクラスメイトのギャルに「もっと上向いて歩いたほうがいいよ。危ないし。」なんて言われてから、ギャルは無敵だと思っているタチなので(たぶん邪魔という意味だと後から気づいた。)僕にとっては必殺ギャルマインドの能力者のあなたは無敵ですよ。
10 notes · View notes
cagliostro2 · 4 years
Text
好きじゃないよ。っていう
7 notes · View notes
cagliostro2 · 4 years
Text
リュウグウノツカイを捕まえた!
なんて言ってる間になんだかんだで今日をもって社会人になった。誰がなんと言おうと契約上社会人なのだ。酒を浴びるほど飲んだって、リュウグウノツカイを釣りまくったって、女の子とやりまくったって社会人なのだ。それほど曖昧でテキトーなものだから別にどうでもいいんだけど。そー言えば東京のあの子に似てる同期の子は来てなかった。辞めたのかな。すげー正解だと思うよ。名前忘れたけど。
そう、世の中いつも曖昧に回ってる。
社長の奥さんが綺麗で確かそーゆーAV前に見たな。とか思い出して、気持ち悪くなって昼食のコンビニ弁当を半分残した。まだ若いのに!食べないと!と言ってくる上司には、うるせぇよと思いながら、よそ行き用の笑顔の仮面を見せびらかして。
そう、世の中いつも曖昧に振り回されてる。
曖昧な愛で腰振ってあの子振って愛想振りまいて自分を振り回して。
もしも世界から干されても、あの子の洗濯物を干してる時はあの子を独占している気分になれるのさ〜。いつもより少し派手な下着を干すとどこで使ってきたのかなんてのは考えるのはやめておいたり。
ロクでもない世界だなんて思っちゃいるけど、ロクでもないのは自分てことは気づいてて。
世の中つまんねーわとか言ってる俺がつまんねーし。つまんねー俺でもつまんねー世の中でも少しの贅沢を
あと、キルフェボンのケーキを2個買って一口ずつ食べて、「あと食べていいよ」 なんていう贅沢なあの子に贅沢をさせたい。
あと、ロックは教室の端っこにいる奴のために鳴ってくれ。と思う。
まぁ、誰が聞いても良いのだけれど。
まぁ、君がつまんないって言うならきっと世の中もつまんねーんだとも思う。
20 notes · View notes
cagliostro2 · 4 years
Text
今思い返すと
あの子との思い出は喘ぎ声しか記憶にない
21 notes · View notes
cagliostro2 · 4 years
Text
金髪にしよーかな
なんて2年前にボソッて言ってみたら「良いけど一緒に歩けないよ。似合わないし。」って言ってたあの子の顔を思い出せず寝れずに午前7時48分。朝。下書きにロマンチックなことをツラツラと書いてたけど嘘丸出しで投稿すんのやめた。
あと1ヶ月で会社に入社して働かなくてはいけなくなるんだけど会社辞めたら金髪にでもしようそれか地球が真っ二つに割れでもしたら金髪にしよう。
もし地球が真っ二つに割れたら、内緒にしている好きなバンドと秘密にしている好きな漫画と隠している好きな映画を全人類に知らしめて、あの子の好きだった色に地球を塗り替えて「最強だ!!」って叫んで死んでやるつもりなんだけどまじでこれこそロマンチックだ。最強。
なんてロマンチストなとこを見せびらかしてるけど、あの子の好きな色を思い出してみるとオレンジだった気がして。この地球とか言う奴は午後6時くらいには勝手にオレンジ色に染まるらしく、つまんない星に生まれてしまったもんだまったく。ぷんぷん
そー言えば、突然カミングアウトするけど、国家を揺るがすほどのことを言ってしまうと、俺はオレンジジュースが好き。かなり。
俺がオレンジジュースを好きなことは誰も知らないし俺しか知らない。くそどーでもいいけど昼下がりに降る雨を誰にも知らされなくても、あの子のお気に入りの傘は、オレンジ色のあの傘だって知ってるから。俺はなんとなく色付きの傘を買えずに、色付きの午後6時が何となく好きでいる。
ビニール傘の錆びた部分から金色が見え始めて、お前も金髪似合わね〜。
なんてほざきながら首のよれたTシャツを着てタバコを吸いながら、黒髪の俺と一緒に歩いてくれなくなったあの子の顔を思い出して午前7時56分。
そーいえば昨日、オレンジ色の傘を見た。
それだけ。言いたいことはあんま無い。
33 notes · View notes
cagliostro2 · 4 years
Text
傷つけるから好きじゃなくなってよ。なんて言われた今日みたいな夜はパンクロックにだってラジオにだって救えないし適わないし叶わないしどーにもできないし。全くめんどくせえな。ゴミみたいに。嫌になっちゃうな全く。
そーゆー夜だってあんのに
ゴミみたいな夜だって、耳鳴りを黙らせられない夜だって、憂鬱を殴れない夜だって、君を騙せない夜だって、今見えてるあの星も呑気に光ってんじゃねえよと思う夜だって、どれも誰もあれも冷たい手をしてる夜だってあんのに。あんのにさ。
そーゆー夜だってあんのにさ。
30 notes · View notes