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carpe-diem-posts · 5 years ago
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すきなアイドルソング15曲レビュー
1「LADY BABY BLUE」The Formerly Known as LADYBABY
 この世で一番好きなアイドルソング。殺されては美しくなってきた、という歌詞は有名。作詞・作曲ともに大森靖子。mvの最初にiPhoneで送り続ける一方的なハートだけで泣ける。
2「nerve」BiS
 BiSなりの武道館でのnerveはアイドルを語る上で伝説になった。ファーストサマーウイカがテレビに出る度にしたり顔でnerveを歌ってしまう私のようなアイドルオタクには関わらないようにするべき。
3「青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ」二丁目の魁カミングアウト
 ビバラポップ2019でライブを観た時の感動が凄かった。美しかった。皆でもみくちゃになりながら見様見真似で踊り狂ったことはいい思い出。歌詞も音源もとても良い。
4「夏の扉」sora tob sakana
 解散淋しいです。オサカナはファンがとても優しくてマナーが良くて、前を譲ってくれたのをすごく覚えている。この曲はあらゆる名曲のエッセンスがアイドルソングに昇華されていて好き。
5「ALL YOU NEED IS LOVE」BiSH
 この頃のBiSHが大好き。この曲が一番好き。本当にハグ・ミィさんが大好き。特にmvのそれぞれのバックグラウンドを紹介していくムービー風の映像が泣ける。これを踏まえて『IDOL&READ』アユニ回を読もう。
6「あれ?ロマンチック」クマリデパート
 クマリはプライベートを見たことがあるけど、みんなすごく可愛くて芸能人みたいなオーラが漂っていて凄かった。この曲の少しテンポの良さとレトロな感じがとても新しいと思う。
7「キミガイナイ」欅坂46
 デビューシングルであるサイマジョのB面でこんな曲を書いてしまうなんて、と衝撃だった。何枚CDが出ようと欅の中でこの曲が一番好きなのは変わらないと思う。
8「アッパーカット!」アップアップガールズ(仮)
 アイドルフェスでの盛り上がりに感動した。大森靖子×アップアップガールズ(仮)のアッパーカットはYouTubeに上がっているので見て欲しい。声量もダンスも並外れていて感動。
9「Compression:Free」MIGMA SHELTER
 AQBIRECには苦い思い出しかないけど、この曲は曲として完成度が高くて好き。mvも何やってるのかいまいちよく分からないのが地下アイドルの勢いを感じる。
10「ガチ恋口上ミルキーチャンス」ピーターパンシンドローム
 今回唯一のメン地下。この曲に感動できないリアコはおかしい。やっと見つけた王子様。YouTubeでライブ版を見たけど、脚がちゃんと上がってるなあくらいの感想しか持てなかった。
11「夢幻クライマックス」℃-ute
 大森靖子提供のアイドルソングが好き過ぎる。ちなみにメンバーでは鈴木愛理さんが一番好き。歌唱力と美貌が限界突破していて、遠くから見ても輝きが凄い。
12「他の星から」乃木坂46
 正直「ガールズルール」と悩んだ。この曲のライブ衣装みたいな洋服屋さんを最近見つけたので、フォロワーと着て神楽坂で踊り狂いたいと思っているのだけど、どうですか。
13「イマニミテイロ」けやき坂46
 けやき(現・日向坂)は殆ど聞いてないのでこの曲しか知らないけど、アイドルが自分たちのことを歌っているのを聞くのが好きなので、この曲が好き。あんスタの推しのイメソン。
14「世界はどこまで青空なのか?」NGT48
 NGTの在宅だったとき、中井りかのかっこよさに惚れていた。この曲のmvは世界一好きな映画監督が撮っていて、ウェブマガジンでセンターの荻野と監督が対談していたのが懐かしい。
15「わるきー」渡辺美優紀
 コスプレしたい。
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carpe-diem-posts · 5 years ago
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結局地雷ってなんなの?
ここからが普通じゃないっていう目に見えるラインがあればいいですね。みんなが当たり前に踏みとどまる線が私には分かりません。文字通りデッドラインが認識できない私たちを、みんながメンヘラと呼んでいることくらいは私にも分かっているんです。普通はここから先は危険だなって分かるんでしょう?
この前原宿の洋服屋に入ったら、店員さんに話しかけられました。何かあるんですかと聞かれたので正直にメン地下のライブにいくのだと話しました。経験則ですが、ここで嘘を吐いても誰も得しません。そして「メン地下って怖くありません?吹っ切れ感が凄いですね」と言われ、今更腹が立ってきました。怒るまでに時差があるのが人生の失敗のすべての原因のような気がします。しかも、言うほど腹が立ってない。吹っ切れ感ってなんだよ、と虚しい気持ちになります。
私の母は『チベット死者の書』とレメディーを信じていて、私のことを宇宙人だと本気で思っているのですが(私は長門有希か!と突っ込んだ)、私も私でエビリファイやルネスタやハイプロンを飲んで寝込んでいるような狂人ですし、家族みんなパラノイア気味なので、これはあまり問題ではないですね。私含め全員がある日爆弾が落ちてきたらどうしようと脅えています。『チベット死者の書』は簡単に言うと死後の世界への近道(=解脱)について書いてある本当におしまいの人間しか読まない本です。これを読むくらいなら転生ラノベの方がまだ世の中の役に立つでしょう。
髪を染めたら地雷だと言われました。小さい頃から目が大きいことが数少ない取り柄ですがよく整形だと言われます。お金がないのでTOになれません。性産業に従事できるほどすべて捨てられるわけでもなく、理性の残り火を感じます。長門有希です。宜しくお願いします、、、
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carpe-diem-posts · 5 years ago
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メンズ地下アイドルに行った
ユリイカ『日本の男性アイドル2019』を読んでメンズ地下アイドルの現場に行きました。結論から言うと虚無です。ニーチェの遺志を継ぐ私には、こんな欲求の渦巻くワールドが向いていないのです。悲しくて恐ろしくてハイプロンという輸入の睡眠薬カプセル(精神安定効果が認められている)を倍量入れ、効くまでの間にこれを書いています。つまり、私の今の感情は最底辺で、この世の全部が憎い。もう全部滅んだ方がいい。以下、感想。
 まずライブがあります。持ち歌が少ないので、ボカロ曲とかも歌うし踊る。今日は和田たけあきの「チュルリラチュルリラダッダッダ」を聞かされました。こう言ってはなんだけど、歌ってないし踊ってないです。流石に私にもそのくらい分かるよ。アイドルが好きで、アイドルに憧れていたから。歌って踊る女性地下アイドルに慣れ過ぎた私は、どことなく乃木坂でMVの振りを一人間違える与田祐希の姿が脳裏に浮かんでしまう。そして、たまアリの推しの涙。あーあ。何かを汚してしまった気がします。まずHSPよりの私にとって、マイクのハウリングの多い現場は致命的に近いのです。キンブレを買ったはいいものの電池がなく、一人蛍光アクリル板の入った無色の棒を力なく小刻みに揺らします。周りは全員風俗業界で働いているらしい。もう全部虚無。記憶が無い。意味が分からない。何故?何もかもがどうでもよく、そういう、「欲求」を満たしに汚れに行ったはずが、自分の崇高(と思いたいだけの潔癖)な気持ちを刺激してしまいました。最悪。ハイプロンを飲みます。
 そして接触があります。「初めて来た」は魔法の言葉。ホストの初回とかと同じ。安くたくさん喋ってくれるのです。この比喩、この世でいちばん汚いですね。そもそもこの世は苦海で、みんな死んだあと地獄に落ちる。いざ自分の番となって、「来てくれてありがとう」「可愛いね」などと思ってもいないことを言われました(これが思ってもいないことだとどうして言えるのか?私がひとえに、人間を誰一人信用していないからだ)。某大手メイドカフェでも思ったのですが、どうして接触でオタクを壇上に上げるのでしょうか。恥ずかしくて泣いてしまう。なんだかもう何も分からなくなってしまい、ひたすら「うん」とか「そう」とか言います。アイドル、やりづらくてごめん。私以外の人間を愛してやって欲しい。
 ここら辺からハイプロンが効いてきた。
私は薄っぺらい愛情とやらを信じていない。私の世界にあるのは、承認欲求とそれにまつわる依存のみである。私はアイドルの人間性を愛しているし、それは「繋がり」とか「口パク」から見えるものではなく、深夜のツイートやファンデーションテープから見えるものだと思う。私は少なくとも、性的な部分より、利き手の中指の傷口や鞄から覗く白い錠剤の詰まった透明な小瓶に興奮する。それは、彼らが生きていく上での最も本当の部分だ。そして、私は彼らが地続きで生きていることを確かめる。その部分で愛し愛されたいと思う。傷口を擦り付けて花が産まれるセックスがあればいいのに。傷の性質によって、色が変わればいい。自傷系の人間が黙って佇むだけの、美しい花畑。
メンズ地下アイドルでは、アイドルの本物を見るまでに、たくさんお金がかかる。女性であればある程度編集されたDVDが出回り、事故画が出回る。二次元のコンテンツは「虚構」と決まっているからこそ「本当」よりも「本当」らしい世界が広がる。でもメンズ地下アイドルでは、手探りしていかなければならない。その部分を手っ取り早く求めている私にとって、こんなに面倒なことは無い。パッと見て一番メンヘラそうなところに行ったのに、全然普通だった。私がガチの精神疾患だからかな。そういえば精神疾患もたくさんいた。新規を強調する割に歴戦の勢いでハイプロンを噛み砕いていく私に周りはちょっと引いていたけれど。
 こんな風に書いておいて希望を捨てきれず、今度また元メン地下のイベントに行こうとしている。そちらの方が本命なので、何かあるかもしれない。
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carpe-diem-posts · 5 years ago
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眠剤とコンタックSTをオーバードーズして蛸壺屋のことを考えていたら朝になりました。昨晩の記憶はありませんが、折ったカッターの刃と白いカプセルを同じ箱に入れていたので、間違ってカッターを飲んだら死んでいたと思います。起きたら開眼幻視があってびっくりです。空中に透明の曼荼羅みたいなものが見えてしまい、吐き気も凄いし熱も出ていて、これは微熱の中で書いています。風邪薬を大量に飲んで風邪と同じ症状を呼び込む最低のライフハック。入院を勧められたときに素直にきいておけばよかった。
自分ではずっとメンヘラの中でも軽い方だと思っていたので、この前いろんなメンヘラに私の症状がどうやら激重らしいと聞いて笑ってしまいました。私の奇妙な自意識はよく、「普通じゃないと思われたい人だと思われたくないから普通だと名乗る」という手合いのことをやります。実際には異常なのでカスの嘘つきということになります。親に「オタクは人間性でアイドルを好きになるけどアイドルは自分の人間性を好きなオタクを一生憎んでいて欲しい、即ちオタクは気持ち悪い」と言ったら気持ち悪いと返されました。回りくどい自我の永遠ループ。この世は苦界ですね。
私は食べ物の中でラーメンと蛸とポテトチップスが嫌いなのですが(どれも食べられない訳ではなく、ただあっても絶対に選ばない。食べろと言われればどれも食べます)、アイコンとしての蛸は好きです。歌川広重の蛸の浮世絵も好きだし、『チェンソーマン』の吉田も蛸を召喚してたし、クトゥルフ神話も好きです。それこそ蛸壺屋も好きです。新刊は鬼滅の刃の予定だったようですが、絶対によみたくないですね。
メンズ地下アイドルのライブのチケットを取りました。ただ密着チェキが撮りたいだけの欲を、体良く「社会経験のため」と言っています。そんなにまだ割り切れていないけど。そもそも、ある人が書いた小説がもとで私はメンズ地下アイドルに興味を持ったのですが、その人が好きだったアイドルはもうアイドルをしていないし、その人の下位互換みたいなのを見つけて推しだと言い張っています。これで本当にハマっていたら笑って欲しい。
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carpe-diem-posts · 5 years ago
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電波、届いた?
こんにちは、18年も生きている癖に幸せだった記憶がいまいちありません。自分の好きなところが誕生日しかありません。本当に、どうすればいいですか?
最近好きなものについて、読んだ本について書きます。
cyberMINKさんというテクノポップ風のソロアーティストにハマっています。元カレの家にジャンプを燃料にした火を放ったり夜7時を朝と捉えたりとなかなかパンクな歌詞に、踊り狂えるメロディが癖になります。生活リズムが狂っている曲と言えばsyrup16g「タクシードライバー・ブラインドネス」がありますが、こちらは暗い感じがします。めざまし占い、腹が立つのに毎日見てしまいます。
私は恋愛や性的な事柄をめちゃくちゃ馬鹿にしており、ニーチェばかり読んでいますが、最近は元推しのことを考えながら失恋ソングを聴くのも好きです。特にV系やよく分からない多分そんなに売れていない邦ロックバンドが良いです。性嫌悪は酸っぱい葡萄に端を発していると人は言うかもしれませんが、そんな恋愛を第一義にする人からはダッシュで逃げましょう。関わっても意味がないからです。文字通り生産性はあるかもしれないです。オタクにもこういう人が多くて(「総オタク化社会」の弊害ですが)、結構怖いです。私は恋愛なんかしたくない。崇高な理想を掲げすぎて白痴になった自分を介護して欲しい。そう、私はニーチェになりたい。ニーチェは格好いいです。童貞王よりも童貞です。そういう訳で『超人日記』も読み直していました。オモコロで哲学書を買うのは無職あるあるだと言われていました。一生脳内彼女レイちゃんや中原岬の登場を待って死ぬのだと思いますが、来ない王子様を待っているよりはずっと純粋だと思いませんか?
Rejetの「ディア♥ボーカリスト」シリーズ、カナリアレコードのドラマCD、「刀剣乱舞」「A3!」を摂取しています。一人だけ何年か前に生きてい���気がします。最近よく言われるのですが、2015年くらいから動けていないです。私が鬼滅の刃を読んでたのは奇跡です。ディアヴォだと「全能感」がめちゃくちゃ良曲です。これは褒めているのですが、私にも弾けそうなギターが良いです。多分、難易度は「弱虫モンブラン」くらいです。「A3!」ではブライアン・セッツァーが出てきて大声で叫んでいましたが、ただ摂津が訛っただけかもしれないです。セッツァーが好きな人なんてオタクにはいない。少なくとも会ったことがない。
以下、最近読んだ本です。
『逃走論ースキゾ・キッズの冒険』浅田彰 エヴァ批評から。やや時代錯誤。
『生き延びるためのラカン』斎藤環 ラカンの解説書。ジジェクに挑戦する前に読み直した。
『恋愛のディスクール・断章』ロラン・バルト ある哲学者が薦めていた。
『逃亡派』トカルチュク なんか逃げてばっかりな気がする。ノーベル文学賞です。
『電気サーカス』唐辺葉介 大好きな本で、好きなところは暗誦できる。真赤はロールモデル。
この前、今ではかなりレアになった本が読めたので嬉しいです。ここ一年くらいずっと探していたので、貸してくれた人には感謝しかありません。予想よりずっと良い内容と装丁で、自分の趣味にもぴったりでした。松本俊彦読書会も予定されているので、そちらに興味のある人は是非連絡をください。
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carpe-diem-posts · 5 years ago
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まんがタイムきららを好きになっていれば、きっとこうはならなかった
お元気ですか。私は元気ですが、世間一般から見たら、かなり元気じゃない部類に入るそうです。気が狂って自殺未遂を繰り返した結果、有名精神科に連行され、感情の波が消えるという触れ込みのエビリファイという薬を出されて飲んでいます。『人格改造マニュアル』をしっかり読んだので、人格をボコボコにするのに抵抗がありません。ちなみに、言語化する能力と自分を分析したり検討したりする能力は全く違うもので、私には後者が生まれつきあまり無いそうです(詳しくは検査を受けることになった)。結構あると思ってた。私が虚言のカス扱いされているのも、きっとそこが原因なのでしょう。何が辛いのか認識できないので自壊してしまうという、セカイ系ヒロインも真っ青の患者。それが私です。
自分が自分で理解できないので、カウンセリングを勧められませんでした。明日のことも分からないのに何年も先の話をされ、頭の中が疑問符で埋め尽くされていきます。もしかして普通は数年後のことを考えて生きるものなの?衝動的かつ刹那的に行動してきた自分をここで初めて疑う。私にとってはアイスを食べたいから食べるということも、この先何か起こったら嫌だからリスク管理的に自殺することも、殆ど変わりません。感情と行動の間にそれを検討するというターンがないからです。あと、何も面白いと思えないうえに自分がいることによって人に迷惑をかけているということが頭に付きすぎて、生の意味を見失っています。何かを大切にするということが理解できません。限界すぎる。かわいそ~。
ここまで書いていて気づきましたが、実は私はあまり頭が良くなかったのです。自慢ではなく(この書き方が既に自尊感情のなさを表現していますね)それなりに名前の知れた高校や大学に入りましたが、私はその受験を全てを言語野によってどうにかしてきました。分析力も倫理観もなく、本当に上っ面の言葉とそれに付随する記憶によって全部をどうにかしてきたのです!あまりにも中身のない荘厳な文章を書くため、「人生経験のない三島由紀夫」に例えられたくらいには、私の文章には中身がありません。そう言えば、幼いときに受けたIQテストですら、私の言語感覚と分析力には3:1くらいの差がありました。そういう人は対策が講じられないうえに、深いコミュニケーションが取れないため、孤立しやすいのだそうです。
知り合いにもメンヘラが多いのですが、誰かが憎いとか、逆に好きすぎるとか、そういう相談を結構されます。私の脳味噌は終わっているので、誰かに危害を加えられたなと思っても、それを認識することができません。痛い目に遭わされたら流石にちょっと悲しいかもしれませんが、その「痛い目」がどこからを指すのか上手く説明できないのです。私はこれをマゾヒズムだと思っていましたが、この捉え方、澁澤龍彦や中井英夫に殴られてもちっともおかしくないですね。性嫌悪もえぐいので、ただの白痴だ。『虹を見つけたら教えて』だ。
私には純粋に楽しいと断言できるような人生経験が足りません。足りないまま、幼いまま変われないという呪いをかけられたまま、大人と呼ばれる年齢になりました。それは周りの所為ではなく(多分ちょっとは責任があるけど)、ひとえに私が「楽しいだけではだめだ。意味がない」と思い続けた結果です。これからの私が生きていくにはジャンプ的真剣さやセカイ系的献身ではなく、まんがタイムきらら的空気系の、楽しいだけの空疎な生活が必要なのです。
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carpe-diem-posts · 5 years ago
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るるちゃん
ここ二日輸入の眠剤で健忘症を起こし、目覚めたら出来損ないのハングマンズ・ノットと血塗られバキボキに折られたカッターナイフが落ちています。何がストロングゼロだ。本物の「酔い」を見せてやる。全体的に身体に傷がついており、知らないツイートだの、写真だの、メッセージだのが山積しています。ただ相互なだけの人に告白とかしていました。首にゴリゴリに痣ができており、なんか常に絞められているみたいで吐き気がします。遂に「痣の者」になりました。冗談じゃない。無理。Twitterだとそういう状態の人は警察を呼んでもらえるという話でしたが、特にそういったことは起きていません。呼ばれても困ります。はてブで読んだけど閉鎖ってネット使えないらしい。素面で過ごす暇な時間ほど嫌なものはありません。狂人ともできれば関わりたくないですが、もう私が狂人である可能性の方がずっと高いです。私ってどうしたらいいですか?
鬱が良くなったなあ、と思っていたのですが、ただ限界突破して思考が飛んだだけでした。余計に駄目だ。もう何故自分で自分を傷付けているのかも、何が苦しいのかも分かりません。原稿も終わっていないので、このままだと留年しかねません。知らないうちにネットで大量に買い物をしており、請求がえぐい。とにかくすべては無駄で、何も生み出さずとも生きていくことだけはできるし、貨幣経済すら人間が拵えた幻想です。生と死以外の何もかもが重要ではありません。もうそもそも論やめたい。
中島哲也監督『渇き。』が大好きなのですが、その中でヒロインの加奈子が「落ちた穴が深すぎて、ずっとずっと落ち続ける」と零すことがあります。加奈子は計画的で冷静なように見えるけど、実際は止まれなくなっているだけということに気づかされる台詞です。確実に粗悪になっていく生活を直視しながら、自殺するまでは決して終わらないフリーフォールか何かに乗せられているような感じがします。何年もメンヘラやっている人って凄いですね。逆に、すぐ下に到達できる人も凄い。私はこのぬるい速度でしか進めなかった。死ぬこと以外はかすり傷らしいのですが、自殺未遂って何に当たりますか?打撲?痣もできてるし、打ち所が悪いと死にます。
人間は、何を楽しみに生きるものでしょうか。好きな人と一緒に飛び降りても「一緒にいられるのは地面まで」じゃないですか。金なんて紙か金属だし、自分もいつか消えるし、神はいないし、いたとしても別に関係ないし、おいしいご飯もかわいい洋服もいつか誰かに燃やされるかもしれないし、「死んでもいい幸せなんて精々コンマ一秒」だし、喜びも悲しみも一瞬だし、じゃあ誰かを好きってなんだよって感じだし、憎い奴も殺さなくても死ぬし、ドッペルゲンガーを探さなくても殆ど同じような奴が町中にいます。どうして欲しいとか、本当にないです。強いて言うなら眠り続けて次第に感情も何もない宝石とかになりたい。
虚しさはあります。悲しさもあります。自分の楽しみのために何かしたり、人と関わることに面白みを感じたり、さもなければお金か好きな人さえあればいいみたいな人間になりたかった。せめて、言い訳になるような辛い出来事があればよかった。別に死ぬ気はないのですが、殆ど毎日酔っぱらって自殺未遂をしているあたり、深層心理では死ぬ気があるのかもしれません。文章もいつかは消え、言語は退化し、���も滅ぶので、私がものを書くのも、壮大な暇つぶしに過ぎません。薬を飲んでベッドにいようが、仕事をし���うが、火葬場で焼かれようが、すべては同じことです。それでもいいだなんて、美しいだなんて、どうして思えるでしょう。すべての命は潰える運命にあり、この世に勝ち負けなど存在しない。やりたいことは法律とかも無視して全部やればいいと思いますが、やりたいこともないです(鬱病ですべての欲望が消えてしまった)。
誰にも迷惑をかけたくなかった。でも、全く迷惑をかけない人間に、生きている意味はありません。それは、誰にも影響しないのと同じこと。ゾンビや透明人間ですらない。周りの辛いと公言出来る人間ばっかり自殺未遂で搬送されていきます。やる気あるなら隠せや。マジで私ってなんなんですか?たすけて、、、、、、、
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carpe-diem-posts · 5 years ago
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考えて生きよう
こんにちは、今、ぎりぎり素面です。認知の歪んだ人が怖いです。理由は認知が歪んでいるからです。
私はTwitterやpixivで所謂ヤンデレだのメンヘラだのを題材にした夢小説を投稿していますし、普段から結構アクの強めな作品を紹介することもあります。メンヘラっぽいツイートも多いです。実際鬱で一日の活動時間が10時間くらいしかなく、素面でいることがありません。そういうものを求められているな、という実感もありますし、実際私も好きで書いています。
それとは別に、私はフェミニストです。性別に関係なく、暴力は最低だと思います。もうなくなったはずのつきまといもセクハラも、今でも夢に見ます。ホラーも嫌いです。お化けも怖いし、物心ついてから毎日真剣に爆弾や殺人事件に怯えています(これを一般的には神経症と呼びます)。なんと言っても、私は10歳でクレヨンしんちゃん「オトナ帝国の逆襲」を見せられて恐怖のために夕方六時以降ご飯が食べられなくなり、近所のコンビニを押さえるためにカッターナイフを大量に購入していたというエピソードを持っています。あれを名作としてみんなに勧めている皆さん、正気ですか?発狂したあとのニーチェの写真とか、松居一代のYouTubeとか、秋葉原の電柱に貼られた集団ストーカー告発のビラとか、脳にiPodの手術をしたい人とか、もう泣くほど怖いです。
小さい頃から狂人に話しかけられやすく、気に入られて追いかけまわされたり、逆に怒鳴られたり、「俺はこの駅のホームで心臓から殺人電波を流していない人を四人見つけ、君はその一人だから今すぐ逃げるといい」と熱弁を振るわれたりしてきました。私は彼らに対し、殆ど憎しみに近い感情を持っています。狂人だからといって何をしても許されると思うなよ。大人だろ。せめて狂気に負けないようにしようという気持ちを持ってくれ。もう百歩譲って話しかけるのは許すから、触らないでくれ。できれば話しかけてもこないでくれ。公共の場所で赤の他人に声を掛けることがそもそもおかしい。キレなさそうな人を絶対選んでるだろ。三大欲求ばっかり残しやがって(※個人の見解です。私と同じような目に遭ってから差別だと言ってくださいね。少なくとも他人に勝手にそういうことをするのは犯罪行為に当たりますし、この発言が差別なら私の人権は尊重されていない)。この手の話は枚挙に暇がありません。おかげさまで感染症に関係なく常に大量の除菌グッズを持ち歩くようになりました。もうこうなってくると私が狂人なのかもしれませんが、それを考えると本当に消えたくなりますね。
目に見えて狂人の奴だけではなく、基本的にすべての奴の加虐心をそそるらしく、一方的にそういった対象にされていることが多いです。そういうことをするのは狂人だけ。この世にはたくさんの割合で狂人がいるんですね。
性的なコンテンツにおいて、理性(ここでは常識や上階層の欲求)がない、一時的に欠落している、という状態は、欲望を掻き立てるものとして登場します。倫理観のなさが持て囃されることも多いです。実際には、マジの鬱病になると、大抵の性欲は死んでいます。この大嘘つきめ。ファッション鬱が。
断言します。ヤンデレやサイコパスや催眠や洗脳や、tumblrに書けないような要素を好んで見るようになり、書くようにまでなったのは、私の防衛機制でした。このままでは理不尽に永遠に恐怖し摩耗していくだけだからと、状況を受け入れるためのものでした。他人を変えることはできないから、自分が受け入れられるようになろうと思いました。DV被害者の発想ですね。何度も練習しておけば、現実になったとしても耐えられるかもと思いました。人生を諦めようとしました。「ねえ、そうだろう?諦めるとぼくらは何故か少し生きやすくなる」
本当は欲望そのものを滅したかった。それが他人を傷つけることを知っているから。もし、自分が他人を同じような気持ちにさせてしまったらどうしよう。欲望が身体に付随するものだと思い込んでからは、私は自分の身体を損ねることばかり考えてきました。高尚な精神を保つための受苦であるとすら思っていました。水槽の脳という思考実験がありますが、もしそうだったらどれほどいいでしょう。もし私が狂人に近い位置にいて、その狂気の扉(これは『雫』というアダルトゲームで使われた言葉です)をいつか開いてしまうような存在ならば、私は完全に理性をなくす前に間違いなく自殺するでしょう。自分から理性を手放すのが怖過ぎて、安寧と一緒に無理やり引きはがされる妄想をすることしかできない。死は最大の放心なので、私は死もこわいのですが。八方塞がりがすぎる。眠るのも怖いですし、誰かに恋をするとか、宗教的な事柄とか、とにかく他人に何かを委ねるのも恐ろしく、仕事すら誰かに頼むことができません。誰も信じられないので、完全に孤独です。このままでは社会生活もままならないため、薬を過量摂取します。薬には自我も欲望もないから、安心して身を委ねられます。文字通り健康も委ねてしまっています。「いい薬、悪い薬というのはない」という考え方が昨今は主流ですが、本当にその通りです。私が悪く使うだけです。終わりすぎる。
誰かに毒を盛る発想があるから毒を盛られていないか脅えるのです。自分以外が人間に見えないから自分も人間に見えなくなることに怯えるのです。究極、私は死ぬまで脅え続けるのでしょうし、恐怖から守ってくれる存在を探し続けています。でもまともに人と関係を築くことができないため、行動化をするか、「まあこいつにだったら多少狂ってもいいかな」と思える架空の存在にぼこぼこにされるか、やられる前に屈服させるかの三択しか存在しません。私は終わっています。誰かを信じるとか、好きになるということは、私にとっては世界に人間を増やす作業です。今のところ、失敗しています。
ああ、私は絶対に考える必要のないことばかり考えて、精神的バイオハザードをプレイしている、性嫌悪傾向を拗らせた出来損ないマゾのゴミ…受肉と資本主義と狂気を憎むおしまいの人間…健全になりたい…でも健全って何…この世界には天国なんてないから、私は他人に迷惑をかけない白痴になりたいのです。
「もしも叶うなら肉体というハードウェアからも軛解き放つよ 深みから抜け出して地平線へと飛び立つよ」
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carpe-diem-posts · 5 years ago
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そして苦しみの
幼い頃から自殺親和型性格で、死ぬなら自殺だと決めきっていた。18になるまで死について考えたことのない日はなく、何回も未遂をした。昨晩、首吊りの未遂をした。いつ具合が悪くなるか分からないので、書いておく。8歳のとき、短期留学中のオーストラリアのプールで一瞬足を取られ、(その時点では明らかに上がってこられたにも拘らず)死を意識してさらに深く潜った。作為的に溺れた。結局救助された。11歳のときには日常的に恫喝されていたことを理由に電車に飛び込もうとしたが、足が竦んだ。それからも数え切れない回数死のうとして、すべて失敗した。ブラックアウト(ある成分の過剰摂取によって意識を失うこと)も何度もやり、その度に寝込んでいる。最近では輸入したリスパダールジェネリックを過剰に飲み、バイト中に発作を起こした。しかし通院歴はない。私の父はそれなりに有名な精神科医である。大方の人には、この説明だけで私が病院に行けない理由が十分伝わるだろう。日本の自殺者の半数以上が非精神科通院者であるということはあまりにも有名だ。ちなみに、アメリカのAAによると医療機関でのカウンセリング治療を要する依存症の要件は「ブラックアウトを起こして生活に支障をきたした者」であるとされている。
私はリストカットをしない。過食嘔吐もしない。基本的に、人に希死念慮について話すこともない。人に嘘を吐いて行動化を図り、笑顔を振りまき、時々毒のあることを言う真面目な女の子でいることができる。みんなが面白いと言っていることで笑い、感動する映画で泣くことができる。当たり障りのない芸能人の話題や流行の歌について、まったく興味がなくても好きな振りができる。そして黙って薬を買い、黙ってそれを過剰摂取する。ぶっ倒れても理由を言わない。人前で泣くことも大声を出すこともない。人は例えどれだけ泣き虫だったとしても、十数年間「泣いたら許されると思ってるのか」と怒鳴られ続ければ人前で泣かないようになるのだ。クイズを出されて答えられなければ蹴られるような環境にいれば、どんなテーマでだって人と面白おかしく喋ることができる。高校のときSNSなんてもうただの悪口届くbotになっていて、炎上もいっぱいして、2ちゃんねるでも中傷されていた。いじめに遭えば、出会う「先生」の殆どにパワーハラスメントを受け続ければ、口から本心がでてこなくなるし、一方的に性被害めいたメッセージを飛ばされれば身体を大切にできなくなるし、数件あったストーキングにもいまだに怯えている。ぬいぐるみを月に一度洗う。しばしばコンセントの蓋を外す。自分に盗聴器を仕掛ける発想があるから、他人が仕掛けているのではないかと怯えるのだ。私は訴えられたら捕まるかもしれないことをしてきた(そんなことされたら一も二もなく自殺するので係争費用が無駄になるだけのことだ)。顔に貼りついた嘘が自分でもコントロールできない生きている価値も金もない本当に孤独な屑なので、私が生きたいと思わなければ生きられないのだ。
私は私が楽になることを許さないし、ありのままで生きることも許せない。思っていることを口にそのまま出して言うこと、苦しいことを苦しいと言うことが、最も苦手だ。理性が身体を制圧しているから、私は私をひた隠しにして生きることができる。発狂しないためなら、なんだってできる。そんなことはなんでもない。本当になんでもないことだ。それはホームに飛び込んでくる特急列車にぶつかる勇気があれば、本当に些細なことだ。私が死んだら、リアルの知り合いはみんな、びっくりするだろうな。インターネットの知り合いはみんな、やっぱりねって言うんだろう。自死者の書いた言葉だけが、本当に見えていた。本当は今すぐ手首と足首を拘束して保護室に入れて欲しい。でも、それはできないから、いつも通り生きるしかないんだろう。
大好きなフォロワーへ。心配と迷惑をかけてごめんなさい。私の都合のいい妄想を愛してくれて、それだけでなく私自身にも興味を持ってくれて、一緒に生きようとしてくれて、とても嬉しい。本当はずっと与える立場でいたかったのに、重荷になってしまってごめんなさい。まだちょっとだけ生きてみるつもりなので、仲良くしてください。落ち着いたらまた何か書いてみます。
「つまり、生きているということはそれだけで不断の復讐である。」- バルザック
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carpe-diem-posts · 5 years ago
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ラブ×サスペンスAVG『Collar×Malice』をやろう!②
 やっとハッピーエンドに辿り着きました。銃を撃つリズムゲームみたいなのがあるのですが、それが下手すぎて10回以上死にました。推しはその間も最低な発言を繰り返し、その度に私は彼とアスカや狛枝凪斗や須磨寺雪緒を重ねて大きなため息をついたものです(こいつはトラウマと承認依存を理由に過去の女の話を聞かせてきたり、「クリスマスといえば性行為」ととれる旨を伝えてきたりと、割と信じられないレベルで最低)。付き合ってからも、「好意は形がなくて信じられないのでより即物的に、簡単に言えば監禁されて欲しい」というようなことを言います。こっちは即物的な好意を求めて聖書を読んでいるというのに。自分でどうにかしようとして見せろ。なんかこういう奴いるよな、と思ってしまう。刹那的ですぐ哲学の話をし、生活能力がなくて、薬で痛みがどうにかなると思っており、いつも戦争の最中にいるような、フィジカルを鍛えている男。これが世に言うメンヘラです。これがメンヘラなんです。妙なリアリティです。意味のある生に固執し、殉死するために生きていて、その対象を探しているなんて、よほど『聖女伝説』が好きに違いありません。こんな人が銃を持ち歩いているのだと思うとぞっとする(ほぼ間違いなく自殺に使われることでしょう)。顔が引くほど美しくて声帯が梶裕貴なだけで、Twitterで500人は見たような気がします。論理がしっかりしている分、余計に怖い。いや、好きですよ。推しです。いつも死ぬなって言ってくれるし。でもその「死ぬな」は極めて自分勝手なんです。しかも、その自覚もある。
 岡崎契ENDはそういう訳で、メンヘラが好きな人、メンヘラな人には非常にお勧めの内容です。なんだかんだ言って、かなり岡崎君が好きになりました。好感が持てます。何故なら、そういう人が好きでわざわざそういう人を集めたTwitterのリストを持っているからです。
 BLゲーム『Room No.9』もDMMサマーセールで半額の2200円で購入できるので是非。バッドエンドたっぷりの強制SMデスゲームモノです。こちらはアダルトゲームです。やさしさの欠片もないストーリーがお好きな方はこっちをやってみてください。私は全ルート回収したら気になっているアダルトゲームをプレイします。
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carpe-diem-posts · 5 years ago
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ラブ×サスペンスAVG『Collar×Malice』をやろう!①
 オトメイトの乙女ゲーム、カラーマリスを買いました。以下、本筋に差し障りのない程度のネタバレがあります。スマートフォン版は2820円。全年齢。とても安いですね。今すぐ一日ご飯を抜いて買った方がいいです。何故なら、私が今すぐ誰かとカラマリの話をしたいからです。イラストの綺麗さはさることながら、何故か音楽をPlastic treeというバンドが担当しているため、曲のクオリティが高い。ノベルゲームは曲が良くなければ生き残れません。私は片仮名の名前に拒否反応が出てしまうので(もしものときに横文字の名前が口をついて出るとは思えないのです)、普通の名前が多い本作は有難い。
 ストーリーですが、「サスペンスAVG」とついている通りです。いっぱい人が死にます。新宿が治安悪化により封鎖されているという設定で、時期が時期なのでロックダウンみを感じます。最近『MIU404』を観ているので以前より警察モノが楽しいです。アドニスというテロ組織が起こす連続凶悪事件を解決するため、鑑識や警察と協力する中で恋が芽生えて、という感じのお話。ギリシア神話のアドニスだから赤いアネモネの花がモチーフになっているようです。何故か推理力を求められます。何故か結構難しいです。殆どがバッドエンドに帰着するせいで、序盤で初対面のバンギャ地雷系女子に鈍器で殴られて死ぬルートもあります。(盛大なネタバレ) え~!最悪すぎる。なんで?乙女ゲームなのに焼死体の検分内容とか言われるし。
 三章までプレイして(全6章)、推しは岡崎契くんという警護課に所属するSPで、顔が引くほど綺麗な男になりました。顔が引くほど美しいです。人形みたいです。声は梶裕貴。身長は175㎝(呪いのせいか私は175㎝の男ばかり好きになってしまう)、シルバーがかったホワイトに毛先がブラウンの髪と灰色の目をしています。頭脳派に見えるけど、フィジカルの方が強いようです。過眠気味で、明らかに銀魂の沖田のものをパクったデザインのアイマスクを使っています。一昔前のおじさんみたいなメールを送ってもきます。全体的にキャラクターはみんな頽廃的な、おしまいの雰囲気を漂わせているのですが、岡崎くんはそれが重篤です。ストーカーっぽいし。束縛強いし。主人公に勝手に理想の姿を押し付け、勝手に命を懸け、その姿を守ることを強制してきます。病んでる。その異常な無私の精神と献身と行動化は、共感が持てます。彼には仕事でしか自分の存在の意味を確認できず、他人の命のために自分の命を懸けることでタナトスに打ち勝っているそうです。エヴァのアスカじゃん。私は『スーパーダンガンロンパ2』というゲームの狛枝凪斗という男にガチ恋していたことがあるのですが、彼にそっくりです。狛枝は才能がないと人間扱いしてくれない最低のサイコパスで、自分のことが大嫌いでした。他人を引き立てるために死ぬことも厭わない。岡崎くんも他人を守るために死ぬことを厭わないうえに自分が嫌いそうなので、そういう人が好きなのかもしれません。エロゲ『天使のいない12月』須磨寺雪緒エンドみたいなのを一緒に迎えたい。
 岡崎くんはあまりの病み具合に色々と問題発言が多いのですが、これはネタバレになってしまうので書かないでおきます。是非プレイしてください。そしてカラマリの話をしましょう。
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carpe-diem-posts · 5 years ago
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君も絶対降参なんかしないで進まなくちゃ
オタクでした。多分今は違います。某猫の劇団のせいで「オタクでもちゃんとした格好していっぱいお金使えばマウント取っていいんだよ」という考え方が蔓延し、辛いです。それを浪費って片付けたらすべてがおしまいなのと、本に出てきたあんスタのオタクがイラストの性的な表現をずっと話していて不快でした。学術的な見地に立っていないオタク評論ってなんであんなにつまらないのでしょう。じゃあ「ラブライブ!サンシャイン」のポスターの影とか宇崎ちゃん献血事件とかも許されるべき。カオスラセクハラ案件は駄目だけど。
元々はゆったり流れていたはずの自分の時間を、カタルシスによって加速度的に飛ばしていくのがオタクだと思っています。変な表現ですが、オタクって「速い」ね、という。アッパー系を使うと時間が早く感じることがあるそうですが、それです。
正しいことを書けと言われてから、夢小説が上手く書けなくなりました。単純に冷めたのもある。オタクのルールやポリコレで何度も燃えて、でも正しくなきゃ駄目なんて思えず、商業ですら最悪な作品あるじゃん!オメガバースは人種差別の新形態じゃん!と開き直っていました。女性だからとかメンヘラだからとかを置いておいて、一人の人間としてマゾヒストであること。誰も認めてくれません。そもそも、メンヘラがカルチャーとして消費されることの醜さをみんな忘れてます。マーク・フィッシャー読め。ジェンダーロールへの過剰適応と詰られ、じゃあサディストの女はいいのかよ、と怒り、虚無に。正直高尚な精神性についての話なんてオタクとしたくないし。言いたいことは創作で書くし。
推しのこと、ずっと好きでいたかった。飽きたくないし失望したくないけど向こうも勝手にストーリーに沿って変わっていく。私信とかファンサもない。ファンレターも出せない。私物お揃いに出来ない。香水の匂いを頼りに好きなブランド特定できない。漫画だと他の女と付き合うこともある。
オモコロのファンクラブ(ほかほかおにぎりクラブ)に入会したはいいものの、本当にそれだけしか見てなくて、オモコロ陰キャオタク売りだけどメインのライターほとんど既婚だし子供もいるし、虚しいです。友人曰く、オモコロに金を払い出したら終わりだそうです。
ウイルス怖いけど2.5次元舞台とか行きたい。俳優さんに興味があります。
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carpe-diem-posts · 5 years ago
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地獄
激鬱(激甚な鬱のこと。この言葉は私が作った。10時間連続して辛く、二時間以上泣くとこれに当たる)のために、ここ数日生きた気がしない。薬を飲んでやっと落ち着いてきたので、何かしら残しておこうと思って書く。
言葉が全く出てこなくなり、本も読めなくなり、食事は1回分摂れるかどうか、ベッドから起き上がれなくなった。身体中がずっしりと重く、胸が詰まり、常に涙を我慢している状態だ。これで食欲があろうはずがない。鬱病は精神の不調が身体に異常をきたしているかどうかが判断の基準なのだと実感する。波があり、薬を飲めば治るのだが、コロナ禍によって薬が届くまで3週間かかるし、お金もないので節約しなくてはならない。希死念慮や自殺企図が繰り返されている以上、学術的に見ても明らかに精神科に入院できるレベルに達しているのだが、熟年の技によって屈強な理性がそれを顕在化させない。理性ばかり鍛えてきたので、私の精神は結構強い。
苦痛は簡単に思考を上回る。死をコントロールしようという考えそのものが傲慢だ。「与えられた教養で満足できること、既存の世界を愛することができることは生存に関わる才能だ」という言葉が非常に響く。既存の世界を憎んだ死者を、私はたくさん目にしてきた。彼らは苦痛こそが素晴らしいものだと信じて疑わなかった。そして苦痛に圧し潰され、死んだ。それは殉死ではない。寺山修司がいたら、他殺だと切って捨てるだろう。彼らの周りには、彼らを生かそうとする人がたくさんいて、その人たちはとてもやさしくて賢くて、今も後悔に苛まれている。家族でなくても、自死遺者なのだ。
ただ生きているということ、頑張りすぎず、息をすることを自分に許すということ。「神などいないと思いながら、神に祈る」こと。スピリチュアルな力によって癒されるため、生きろと命令されるために祈るのではなく、祈ることによって自分の存在を許したい。死ななければいけないと半ば強迫的に思い込み続け、自ら茨の道に進み、それを素晴らしいことだと信じていた自分を助けられるのは私だけなのだから。
自分を傷つけ、見当違いな方向に無理に進むのはとてもつらい。生まれてきてしまったからには、そしてまだ見たことのないものを見るためには、人生に意味を付与するためには、私はまだ目を開けている必要がある。言葉を書き、物語を読み、探したい。どれだけ生まれてきたくなかったと思っても、生まれてしまったからには、この弱い身体でも生きたい。取り敢えず明日、そして明後日。一日一日が戦争のようで、それでも「死んでしまったら、チョコレートパフェが食べられなくなる!」。誰かのために、何かのために死ぬのはかっこいいことじゃない。
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