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cdne201024 · 3 years
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お疲れ様会🕷
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お疲れ様の座談会を行いました。(幻の青案を添えて。私はオレンジと同じくらいこの子のことも好きです。)
<下田のターン>
下田:演習を通してどう変わったか…リーダーを務めるのがほぼ初めてでどんなタイプのリーダーになるか悩みました。悩んだ末に、考えたのは「みんなでやる。でも、一人名前を出さなきゃいけない時に下田を使ってね」というイメージに落ち着きました。でも、活動していくと頼ってもらえることもあって、とりあえず下田に言ってみよって思ってもらえたことが嬉しかったなぁ。そしてコミュニケーションでは甘えられるようになったことに自分の成長を感じました。自分がやらなきゃ、次何しなきゃいけないんだっけ、と焦ることもあったけど頑張れない時前面に「私今日だめです」っていう自分を見せることができる関係性に(一方的にでも)なれたことがよかったなと思います。変なプレッシャーを感じていたので…だんだん敬語じゃなくなったり、お互いのタイプや得意が見えてきてからは雑談も楽しめたね。目標を達成できたかは、うーん。私たちって超ホワイト企業だったよね笑授業外で集まることも1回くらいしかなかったし…3.8の頑張りをして3.8の評価を得たのかなと…
佐藤:えーっと、そうですね。うちらは3.8の頑張りをしたし、3.8の評価を得たと思う。ね。
横澤:よく言うと他の班よりは明らかに効率的に全部いったよね
佐藤:うん。効率8くらい笑 いやでも、楽しかったよ。一番に楽しかったし最後ギスギスして終わらないって言うのが。授業外にやりすぎて仲悪くなるってこともあるだろうし。これくらい伸び伸びやれてやれて佐藤は良かったかなと思います。
下田:ありがとうございます。横澤くんお願いします。
横澤:さっきも言ったけど、何だろうな。3.8って低い評価じゃないと思うし、他のところの話を聞いてるとしんどそうなところもあったけどここはそういう事もなく気楽にいけたから、そこはリーダーの頑張りがあったんじゃないかと。
下田:ふははは(照れて笑っています)
横澤:基本的にやっぱり、頼りっぱなし…まではいかなかったけど、しないようにと思ってたけど、下田さんに頼ることはめちゃくちゃ多かったから…感謝しかないです。以上です。
伊藤:3.8...悪いって言ってたけど、多分みんなが5で俺が1で4で割ってちょうど3.8くらいなんで…みんなが頑張ってくれたおかげだなと。特にリーダーは率先して動いて、指示してくれて、俺とか受け身になるだけだったんでね。結構頑張ってくれてたのかなと思いました。わかってても、まあ自分のことだけど全然行動してあげられなかったのは反省だなとは思うんですけど、リーダー一番頑張っててすごいなと思いました。はい。
佐藤:褒められてんじゃん、下田笑
下田:ふはは。ありがとうございます。カメラオフでよかったーーー笑
<佐藤のターン>
佐藤:はいはーい。どう変わったか、半年みんなとやってきて当たり前だけど一人じゃ何にもできないなって。最初何個かアイデア出して、これやろうあれやろうってプロトタイプ作ってみた時とか、自分だけじゃできないって。何やるにもまあ4人だけど、4人いてできたこととかこのメンバーでよかったって思うし。最初に上平先生かな?が言ってた、何だっけ、遠くならみんなで行け?あれだなーって。通して思いました。他社とのインタラクションは、、、さっきの話し合いでも出たんだけど第2回のワークショップから雑談が大事ってわかって、アイデアに発展するみたいなことも何回かあって。個人の得手不得手も喋らないとわからないから、目標とは違う方向で話せることが実は大事だなとわかったので次からも心がけたいなと思います。目標を達成できたかは、うーん。なんか、CDのグループワークって大変なイメージだったんだけど、最初の説明会でも楽ではないが楽しいって聞いてたから。だけどうちらの班はそんなに週5でやりますとか、次までに全部やってけとかそんなになくて、授業内にどれくらいできるかをあらかじめ想定しておいて最後までそれをやり続けれたのがよかったのかなって。最初の皺寄せが後になってくるとかもなかったから。まあ、全てのスケジュール管理ができた下田のおかげかなと思いますよ笑
下田:…(照)拍手。
佐藤:ありがと。
下田:佐藤はすごく、自分の持ってる知識とか技術をチームに活かそうとしてくれているのがすごく伝わってきました。ついついなんか二人で行動しちゃう事もあったけど…佐藤は絶対共有したり表現する力を持ってるから、私を通してやっちゃったのがすごくもったいなかったなと反省しています…実は。でも、佐藤の存在があって、自分の保てるところもあったから、椅子の裏で集まったメンバーだけどすごくバランスが良くて、ね、なんか遠くに行けた気がします。私たちができることはしたね。お疲れ様でした。
横澤:とにかく成果物がすげーなって。直近だとパッケージのデザインとか、バルーニングの案をホワイトボードに書いてた時もはっとするような、印象でした。さすがだなって。ほぼ今回下田さんと佐藤さんの2人で俺らをガーって押していく作業だったと思うから、やっていただいたのは本当にありがとうございますという感じで。逆に俺なんて蜘蛛ひたすら作ってることしかしてなくて、他のこと全部やってもらう感じになってしまったから、、、
佐藤:いやいや。文句言わないでついてきてくれたのが嬉しかったですよ。
伊藤:そうですね、一緒で最初イラストとかも上手いし案もすごい出すし才能というか、すごいなと思った。そういう人がチームに一人いてくれるだけでありがたいなって活動してておもいました。相互評価でも書いたけどリーダーを支える存在として、なんでも思ったことを言ってくれるし、それってなかなかできないだろうし。思ってても「悪く思われるんじゃないか」って雰囲気を気にしがちだけど、そいうところも厳しく言ってくれたりとか、それがチームの成長に繋がっていたのかなと思うよ。
下田:めっちゃいいこと言うやん…!
佐藤:へへへ、ありがとう笑
<横澤のターン>
最初の頃よりは思っていることを言えるようになったのかなって。当たり前だけど。あとは、集中して同じことをずっとやるの意外と楽しいなって気づきました。あんまり集中力ない方なんだけど、上がったのかなって。他者とのインタラクションは、さっきも言ったけどやっていくうちに色々話せるようになって。最後の方にはみんなで雑談しながら作業する事もあったしそのおかげでチームの雰囲気が���くなったと思う。チームの雰囲気が悪くなって地獄みたいな事もなかったしね。自分達のチームを振り替えって正直、総評が始まった時はどうなんだろ、低いのかなって思ったけど想像より高くてよかったなって安心しました。大人を楽しませることは確かにできてなかったかなって言うのはあったからね。子供たちには楽しんでもらえていたと思うし、個人的には卑屈になる評価じゃないのかなってね。想定してた目標がもしかしたら低いのかなって思ったけど、他の人にも色々やってもらってて自分達は雲を作ってただけだから、いつの間にか本番までできてて、最終的に作った蜘蛛がいっぱい売れて、自分の中でよかったし他の人の働きあってこそだなって思います。
下田:個人的にね横澤くんは私ができないことがすごいできる人だなって。この演習で1番の気づきだったんだけど、私子供たち苦手かも…って。すぐにいちいち子供たちの行動とか発言に戸惑っちゃう自分がいて、でもそういう時に率先して動いてくれて本番でも輝いてたなって思いました。さっき、頼っちゃったって言ってくれてたけど、MDFとか大きなお買い物も引き受けてくれたり授業後の片付けとかも積極的にやってくれて、知らず知らずのうちにやってくれているのが縁の下の力持ちというか、それありきのあの評価だったんじゃないかなって。お疲れ様です。
佐藤:下田と同じなんだけど、子供をあやすのがすごい上手で作ってる時にも弟君の話してくれて、本番ちっちゃい子たちへの対応も手慣れてるなって。蜘蛛もそうだけどやってほしいって頼んだ仕事に対してそれ以上で毎回返してくれるから頼みやすかったし、いてくれてよかったなって思うことが何回もあって、助けられました。
伊藤:俺が思うのは、女子2人とタイプが違ってそれもまたよかったのかなと。2人はアイデアとか結構出して表で色々やってくれて、横澤くんが裏で頼まれたことをきちんとこなすっていうところでバランスが取れてたのかなって。授業中一緒に蜘蛛を作ってた時も集中力がすごくて、俺が10分でガス欠になるところを普通に30分とか1時間余裕でやるので、そいうところがすごいなって思いました。あとは、自分の立ち位置しっかり分かってて表に出れるんだろうけどあえて出ないでメンバーのために協力したり率先して動くところがすごいなって思います。
横澤:ありがとうございます。
<伊藤のターン>
伊藤:演習を通して何が変わったか。自分はみんなと違って相当ハードルが低いと思うんだけど、まず1年の時にはグループワークに参加すらしてなかったと思うのが、一応参加はするようになったし言われたことはやろうとした。-1から0にはなったのかなって感じかな。何に気づけるようになったかというと、当たり前だけど協力することは大事だなと思いました。みんなは何も言わなかったけど相当俺が足を引っ張ってる部分があったから、そこがなかったらどうなってたんだろうなと思ってました。コミュニケーションの変化はさっきの話と被ってるところがあるかもしれないけど、コミュニケーションって本当に大事だなって。ネ学の人と人種が違うなって、勝手に思ってて、実際そうだと思うけど勝手にこの人たちと合わないんだろうな、自分も合わせる気ないなって思い込んでたし変なプライドがあって、でも実際話してみたらいい人ばっかりで面白いし、もっと話したいなって思ってたから、コミュニケーションて大事だなと思った。仲良くなっていく中でよくなっていった部分があったと思うから、もう少し長い企画だったらこれからもっと良くなっていったのかなと思います。今回は半期で終わりだけど、もっと仲良くなれたかなって思いました。最後に目標は達成できたか。これは、まあ自分…みんなは3.8の頑張りでって言ってたけど実際は3人ともプロジェクトを起案するくらい意識高いし、本当はもっと高い目標を設定したかったのかなって思ってるんだけど、自分がもっと頑張ってたら絶対4はもらえてたし、4.5もいけてたんじゃないかなって。ベストじゃなくてベターな感じで、ベストを目指すならもっと頑張れたかなって。以上です。
佐藤:拍手
下田:初めは急にいなくなっちゃって不安だなとか、話せるかなあって思ってたけど慣れていく自分がいて笑 クリスマスの前にはみんなでプレゼントの話もして話を振ってくれたりして、なんか伊藤くんを基準に?チームの雰囲気が良くなっていくのに気づいたというか。話しやすい雰囲気なのかな、うちのチームはって思ったことがありましたね。純粋にさっき自分でも言ってくれていたように演習への姿勢が変わったって思う瞬間があったしメンバーの働きに対して「すごいね、どうやってやったの」って言ってくれて。考えて言ってたのかはわからないけど私はちょろいのでいちいち嬉しかったし笑 そういうのもあって、最後までモチベーションが保てたところもあったから…悔いがあるのならプロジェクトで頑張ってほしい��って思いました。
佐藤:伊藤くんは最初は、あれ?どこいっちゃった?って時とかすぐ帰っちゃって寂しい時もあったんだけどいい意味ですごい素直だなって、最後とか話してて特に。素直でいい子だなって笑 話してて全てが表面を繕ってる感じじゃなくてすごいいい人だなって痛感しました。ありがとうございました。
横澤:時間がないので超手短に!本当に途中一緒に作業してる時変わったなって瞬間があって、その時から話しやすくなって、同じようにテームの雰囲気も良くなって最終的にはいなきゃいけない存在だったのかなって思います。
佐藤:だね、楽しかった。
下田:お疲れ様でした!
編集後記
あっという間でした。本当に。長い夏休みが明けて、私のシルバニア防災コミックがスクリーン映されたあの日。椅子の裏を見てくださいと言われて「や、やられた…」とつぶやいたあの日から今日まで、ずっと一緒にやってきたんだと思うと終わることが信じられません。思っていることを打ち明けることは難しいけど、いいものを作り出すためにはすごく大切なことで、でも一度打ち明けて仕舞えば次からは意外と簡単で、とても不思議でした。そして、今書けと言われているわけではないのに座談会の全容を残したいと思うほどチームへの気持ちが溢れていることは活動が始まった当初ではとても考えられないことです。メンバーも言っていた通り、だんだんと雰囲気が柔らかくなっていくのをみんなが感じていました。それは同じ目標に向かってお互いができることをしていたからだと考えています。常に100%でいることは難しいです。ですが、チームのためにお互いがその場その場でできることをしようとし続けることはできると思います。それができたから全員が「変わった」と言い切れたのではないでしょうか。私はつい、評価のことを辛く言ってしまいましたが満足しています。このチームで最後まで仲良くできたことも一つの成功の形。そして、最後まで支えてくださった&協力してくださった方々に感謝しています。ありがとうございました。
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cdne201024 · 3 years
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フィールドミュージアム
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いよいよ本番です。
朝9時集合。早いですね、とっても早いです。お天気にも恵まれてぽかぽかとした日曜日。絶好のカガクおもちゃ日和。生田緑地には微��ましい親子がたくさん。いらっしゃい!
1人につき10数個作ってきたカラフルな蜘蛛を長机の上に並べて準備は万端、ついにフィールドミュージアムが始まりました。ポツポツと小さなお友達が現れました。下のブースはどうかな?と窓から覗くと、、、子供たちいっぱいだ!いいなー。そうか、2階にもあるってこと伝わってないんだ。早速パンフレットを持って佐藤と親子づれに配りに行きました。店番頼んだ!
下へ行くとかえるちゃんやドラえもん、木の妖精さんがいました。すでに異世界。「こんにちはー今お時間大丈夫ですか?今、大学でお子様向けに科学が学べるおもちゃのワークショップをやっているのですが…」たくさんの方が興味を持ってパンフレットを受け取ってくださいました。中にはおもちゃにときめいて真似したい!と言ってくださる保育士さんもいらっしゃいました。一緒に半年間頑張ってきた仲間が褒められてる!とにやにやしてしまいます。大学の先生に知り合いがいるというおじいさんからありがたーいお話を聞かせていただいて体感30分。ブースに戻るとたくさんの子供たちが2階に上がってきてくれていて、オリジナル蜘蛛を作ってくれてワクワクな時間が始まりました。
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ほら、はしゃいでます。
「蜘蛛の目はいくつあるかな?」「足は8本あるね」「蜘蛛の巣、見たことある?」なかなかシャイな子が多いですがめげません。練習で想定内です。ママさんパパさんの優しさに救われました。そして、一番伝えたかったこと。「蜘蛛の巣はベタベタしてるイメージだけど、全部の糸じゃないんだ。だって蜘蛛もくっついて動けなくなっちゃうでしょう?」ボールを投げることで楽しく蜘蛛の巣の秘密を知ってもらうことができました。親御さんたちも「確かに…」「なるほど!」「そうだったんだ」と言っていただくことができ嬉しかったです。無事に6.70匹ほどの蜘蛛を渡すことができました。横澤くんの完璧な対応、佐藤の安定したアシスト、伊藤くんのナイスな立ち回りで平和に1日を終えることができました。ありがとうございました。
最後に私のお土産の写真とお気に入りの写真を何枚か載せておきます。楽しい1日でした。みなさんお疲れ様です。
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cdne201024 · 3 years
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12/21 年内最後の…
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授業終了後約1時間後に年内の活動を締めくくる儀式がWS横で行われていたことはここだけの話。
この日もクモ量産班とポスター班に分かれてせっせと作業をしていました。課題やらテストやらで手が回らず、授業開始時には手書きのポスターをイラレで書き起こしただけの#持たない生活 な殺風景ポスターでした。他の班のポスターを見てあせあせしていると、大池さん登場。
「知ってた?俺ってカメラマンであり、グラフィックデザイナーなんだよ。」
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。助けてください…
文字を小さくして間隔を広くすると見慣れたフォントでもいい感じになるという技を教えていただき、このままじゃ終われない!という気持ちに火がつきました。そして、時間内で私たちのH班のクモらしさが伝わるようにひたすら調整をしました。そして無事、印刷まで終えることができました!やったね。
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授業後にはジングルベルジングルベルということでプレゼントをいただきました!ありがとうございます!いやー良い最終回だった。(本番はまだです。)
そしてそして、個人的なお話にはなってしまいますが菅原さんからお誘いをいただきフィールドミュージアムのポスターを初共同で作らせていただきました!時期的・目指すイメージ的に超絶ハードでしたが、2人の納得のいく形で終われてよかったです。記念写真も撮っていただいて、とっても嬉しかったです。素敵な出会い・学びがたくさんのコンテンツデザインでした!
最後まで走り抜けます。(長距離タイプ)
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cdne201024 · 3 years
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12/13  最終調整・Web等制作
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本日は生茶です。違います、Web・ポスターの制作を担当して作業を行いました。
前回の反省を活かして、蜘蛛に足をつける作業をすることに。
同時にWeb・ポスターの制作をしなくてはならなかったため、メンバーで分担し佐藤と私はWeb・ポスターを担当しました。
デザインを考える前に、まずターゲットや用途を整理します。そして改めて私たちの目的や、おもちゃに込めた「カガク」について考えました。文字数制限や一枚の写真を決めるには中身が厚すぎるううううう…文を��とめかねていたところで横澤くんが素晴らしい文を考えてくれましたありがとうございます。
年内の活動も残り一回となりましたが、メンバーの得意や好きが分かってきてとても活動がしやすいです。雑談も楽しめるようになりました。ですが、いつだってグループの活動がしやすくなってきた頃にお別れがくるものです。最後までお互いの力を引き出し合いつつ、納得のいく最終報告会を迎えられるといいなと思います。
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cdne201024 · 3 years
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12/6 ユーザビリティ評価
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可愛らしい共同開発パートナーたちが大学まで来てくれました。
授業前の私たちの想定していた流れは、ストーリー説明→蜘蛛のマスコット作成→餌を届ける(ボールを的にくっつける)というものでした。しかし、子供たちはぐるぐる巻きの毛糸やキラキラのモールを見ただけでストーリーが無くてもマスコット作りに取り組んでくれました。ここで驚いたことは、子供たちが想像していた以上に夢中になって蜘蛛のマスコットを作ってくれたことです。どの色の体にするか、足にするか。目はどの大きさのものをいくつつけるか。お友達のものと見合わせて「いいなぁ、上手だね」と言いながら作業を進める姿を見ると考えて準備してきたことを思い出して嬉しい気持ちになりました。
一方で、私たちの予想に反してボール投げはそれほど盛り上がりませんでした。というのも、蜘蛛を作るのに時間がかかってしまって子供たちも私たちもそこまでで満足(というか力尽きる?)してしまったのです。数人の男の子たちはボールを取り合って投げてくれましたが、椅子から立ち上がってというところまではいきませんでした。そして何より悲しかった&驚いたことは…
どうしてあんなに一生懸命作ってくれた蜘蛛を持って帰ってくれないの?
思い出すだけでも涙が出そうな出来事。これは一度だけではありませんでした。ついさっきまで「かわいいでしょー」「俺の蜘蛛強そう!」と言っていたのに…19歳のおばさんお姉ちゃんには理解が難しかったです…。
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↑完成した蜘蛛を巣にくっつけようとする子が多かったなぁ(メモ)
その反省からグループで蜘蛛の制作時間を短くすることと紙芝居などで注目を集めてストーリーと伝えたい学びを説明することを考えました。そのためには蜘蛛の足をあらかじめ毛糸につけておくことや、気持ちの面で負けずに根気強く「伝える」ことをするべきだと思います。私は2時間で完全に精神的に枯れてしまい、途中から虫の息だったのでグループのメンバーには申し訳なかったです。まさに「エネルギーを奪われ」て、無重力空間のように押したら帰って来ずにどこまでも行ってしまいそうな状態でした。何がそうさせたのでしょうか。。。
楽しんでもらうには自分が楽しむこと、これを忘れずにフィールドミュージアムに向けて頑張りたいと思います。
次回までの宿題:反省と話し合い、必要なものの確認
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cdne201024 · 3 years
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11/29 準備その2
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今回は準備の後半戦。前回話し合った的の作成です。ご覧あれ。
まず、横澤くんが買ってきてくれたMDFをどのように立てるかを考えました。共通理解不足で想定より薄い板を買ってしまったので、組み木では立てられないと判断したのです。段ボールの模型でくっつけ方を試し、ファイルのように輪っかで繋ぐことになりました。
切る(横澤)・穴を開ける(伊藤・下田)・ヤスリをかける(佐藤)で分担して授業中に土台を完成させることができました。次にどのように背景を描くかを考えました。MDFを切ったり穴を開けるときに想像より脆いことに気がついたのでなるべく水は染み込ませない方法を相談しました。その結果、効率や得意を活かせる手段としてイラレで作成したイラストを貼ることになりました。
街頭・森のステージの背景を担当することになり、そこからはパソコンとの睨めっこです。あまり写真映えしませんねぇ、、、でも楽しくデザインし、水曜の空きコマで佐藤とイラストの印刷・貼り付けをしました。初めての大型プリンタでしたが、佐藤がパパっとやってくれて私は「わー、えー、すごーい」という感じでした。自分が作ったイラストがA2ノビまでおっきくなることは初めてで、嬉しかったです。ちなみにデザインは冒頭と下の2つです。
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自分で作ったものって好きな色使いがちなんですよね。緑、青過多の癖を治したいです。板に貼るとことまでできましたが、17:00ギリギリで写真を撮れませんでした。というわけで次回の完成&体験をお楽しみに!
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cdne201024 · 3 years
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11/22 量産工場 開業
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井戸端会議をしながらひたすら量産しました。
前回の中間発表から蜘蛛の胴体部分は私たちが作っておいた方が良いということが分かったのでひたすら作成しました。最低でも100匹作らなくてはいけないので、嫌になる前に早めに量産することにしたのです。年賀状みたいですね。
自分で蜘蛛の作り方を考えたはずなのに作れば作るほど下手になって何度も解く私を見てメンバーが 「頭部分をくっつけてくれ」 「紙をWSから持ってきてくれ」 と仕事を与えてくれました。あっという間に約50匹の可愛い蜘蛛ちゃん(の胴体)を作ることができました。メンバーに感謝です。
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時には別の班にお邪魔することがありました。それぞれ悩みを抱えていて、こどもたちに「おもしろくなーい」とハッキリ言われてしまったこともあったそうです。私はキッズハウス訪問に参加できなかったので反応を直接見たわけではないのですが、もし言われてしまったら…と考えると自信がなくなる気持ちもよく分かります。面白いだけではダメだけど、まずは自分たちが面白いと思えるものでないといけなくて、、、(世の中のものは大人が一生懸命考えて生み出したんだなぁ。すごいなぁ。)
毛糸をぐるぐるしながら話し合ったことは2つです。1つ目は的について。テストプレイをする中で劣化する糸と手作り感あふれる段ボールの本体を改善する必要があると感じていました。SAさんにもアドバイスをいただき、本体はMDFという木材で試作してみることになりました。組み木のようにカットして持ち運びができ、見た目もかっこよくなることが理想です。糸は今のところ張り直しを簡単にするしかないのかな、という感じです。2つ目は発表時の格好について。後藤先輩のtumblerで 「あー見た目って大事だなぁ」 と思ったことをきっかけに私たちも本番のコスチュームについて考えるようになりました。今のところ蜘蛛がテーマなので蜘蛛っぽい全身黒の服、または自分たちで作った蜘蛛を肩や頭にのせるという案が出ています。他の班にはかえるちゃんやパンダさんがいたので負けられない!という気持ちですが苦手な子もいると思うのでなかなか難しいですね…いっそのことハロウィン的な仮装が楽しげでしょうか?19歳の魔女の出番か?違う意味で浮きそうだけど大丈夫か?汗
とにかくやってみるしかありません。次回までに各々蜘蛛を量産し、興味を持ってもらえるような工夫を考えたいと思います。以上。
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cdne201024 · 3 years
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11/15 中間発表
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中間発表を行いました。
私たちの班は前回から大幅な内容のリニューアルをし、クモのぬいぐるみを作って持って帰れるようにしたのでお客さんにやってもらうことはこの日が初めてでした。
時間の関係で私と佐藤が担当のターンでは4回の発表の中で頭部分、胴体部分、足、目と少しずつ完成させてもらうようにしました。ここで分かったことは、大学生相手でもこちらがやって欲しいぐるぐる(糸を巻きつける)をしてもらえないということです。こちらは完成形をイメージできているため、途中で「もう少しこうして欲しいのに…」と口出ししたくなってしまいます。一方、足部分と目の取り付けはとても楽しんでいただけました。きっとそれはどんなふうにつけても土台がしっかりしていれば、そういうもののように見えるからだと思います。(一つ目ちゃんも可愛いでしょう?)
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ぐるぐるさえ私たちがやってしまえば、後は子供たちが楽しく遊んでくれるのであれば土台は完成させておいてもいいのかもしれないと気づきました。その後も改良を続けた的当ても「もっとやりたい」と言って頂けました。学びの部分がより伝わるようにもう少し工夫し、最終的に完成させたいと思います。
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cdne201024 · 3 years
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第7回授業
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今日は綺麗なプロトタイプの作成と中間���表用のポスターの作成に取り組みました。
前半はダーティプロトタイプに私たちが要素として付け足したいと思っている「ステージ」と「食べる昆虫の種類」を取り入れるために、持ち寄った段ボールに色を塗ったり蜘蛛のマスコットを作ったりしました。今日、目玉シールを買ったので付けるのが楽しみです👀毛糸も買い足しました。今度はカラフルな蜘蛛を作ろう!
後半はポスター作りです。タイトル、サブタイトル、キャッチコピーそして概要を書いていると、私たちがやってきたことを振り返ることができました。今の形になるまで色々なアイデアや意見がありましたが、改めてアップデートを重ねた今の私たちのキットを子供たちに遊んで欲しいなと思いました。前回指摘を受けた「何を一番伝えたいのか」を伝える手段はたくさんありそうですね。遊んでもらった後、何が心に残ったかを聞いてみたいと思います。その時、真っ直ぐに「蜘蛛の巣はくっつくところとくっつかないところがあったのー」と言ってもらえますように。。。来週の発表にかけて、グループでこれから何をするべきかを整理していこうと思います。
次回までにやること:買い物・ポスターとプロトタイプの完成
ちなみに写真は私の自慢の蜘蛛です。自分で作ると想像以上に愛着が湧くと感じたので、やっぱり子供たちにも作る体験をして持って帰って欲しいなと思いました。
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cdne201024 · 3 years
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第7回授業
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今回の授業では作成したダーティプロトタイプを他の班の方に説明し、使っていただきました!
段ボールと6本のすずらんテープ、1本の毛糸で作ったH班渾身の蜘蛛の巣。たくさんの人に見て、触ってもらえたことがとてもよかったです。まずいただいたコメントは「面白い!」「なるほど」「優勝!」…嬉しいですね。私たちが一番伝えたかった蜘蛛の巣はベタベタな横糸とツルツルな縦糸で構成されているということも、しっかりと伝わったようです!
見てくださいこの顔。
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皆さんがノってくださるから完全に味を占めてますね笑 
しかし、課題も見つかりました。それは「要素を詰め込みすぎて一番伝えたいことが伝わらなくなってしまう可能性がある」ということ。そして「持ち帰るキットが学びに繋げられるか」ということです。私たちは蜘蛛の巣のおもちゃで蜘蛛のご飯、蜘蛛の糸、そして巣が作られる場所を学べるようにと様々な工夫を考えました。もちろんゲームの核である蜘蛛の糸についてが一番伝えたい部分ではありますが、それだけではなく私たちが調べる中で驚いた蜘蛛の生態をもっと伝えたいと思い、要素を加えたのです。しかし、逆に一番伝えたいことが見えづらくなってしまうことがあると指摘を受けてしまいました。また、蜘蛛の巣の模型は作るのに時間と手間がかかってしまいます。そのため持って帰ってもらいたい蜘蛛の巣を量産することが難しいです。私たちは本当にそれが一番伝わる方法なのであれば今から作りはじめて、幾つ作ることになっても良いと思っています。しかし、まだ考える時間はあるので次回綺麗なプロトタイプを作りなおし、今後どうするのかを話し合いたいと思います。
PS:蜘蛛の巣作るの楽しくなってきた。。。
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cdne201024 · 3 years
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10/25 第6回目授業
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ダーティープロトタイプ&9コマの作成を行なった。
ちなみにこの写真は全く関係ありません。が、違う班のなんなら一度も話したことがない人ともこうして一緒に楽しげな写真を撮れるほどになれたことは嬉しいことですね。
H班のA案B案はバルーニングと蜘蛛の糸の種類についてだったが、特に自分たちが面白いと感じたバルーニングの試作を行なった。バルーニングとは蜘蛛が移動したり巣を張ったりする時に数本の細かい糸を静電気で広げて飛ばし、地球の磁波などを利用して飛ぶ行為のことである。私たちはすずらんテープを細かく割き、それを静電気で浮かせることでなんとかそれを表現しようと奮闘した。(集中しすぎて写真を撮ることを忘れてしまった。)しかし、浮かせることはできなかった。下敷きも、テープを割く画鋲もしっかりと用意していたのに…先生に雨が降ったから湿度で静電気が起こりにくいのではないかと指摘されたが、本番も天気に左右されては困る。1時間以上粘ったが断念することになってしまった。
こういう時こそB案の出番だ。蜘蛛の巣の糸について。小さい頃はどうして虫を巣に引っ掛けて食べるのに蜘蛛自身は引っかからないのかなんて考えたこともなかった。どのように表現するかに悩んだ結果、とりあえず持ち寄ったいろんな糸で巣を作ってみることにした。ネットには蜘蛛が巣を作る順序がわかりやすくアニメーションでまとめられていたのでそれを参考にして凧糸を交差させた。(こちらも夢中になりすぎて写真はない。)しかし、こちらも断念。蜘蛛の糸は一本に見えるけどくっつけたりくっつけなかったりと再現することはとても難しいことだったのだ。私たちができないこと、こんなに時間がかかることを子供たちにやらせるわけにはいかない。私たちは振り出しに戻ってしまうのか?
それでも蜘蛛の糸の面白さを伝えたい!
私たちは別の方法で表現することにした。せっかく用意した材料でも、装飾に使えるだろう。無駄にはしない。その後、水曜の4限に初の顔出しミーティングで実験と議論を繰り返し、的あてで表現することにした。巣にくっつく部分とくっつかない部分があることだけではなく、どんな場所なら多く獲物を捕まえられるか、何を食べるのかを学べたり親子で協力する仕組みを考えることができた。次回の授業までに実際にプロトタイプを作るので蜘蛛と子どもと親の気持ちになって引き続き取り組みたいと思う。
次回までにやること:9コマを描く&材料準備&プロトタイプ作成
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cdne201024 · 3 years
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A案B案
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cdne201024 · 3 years
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10/18 第6回授業
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班ごとに前回の宿題を元にアイデアを固めていった。
私たちの宿題で考えたアイデアを見てみると「生田緑地」を意識しすぎて逆に視野が狭くなってしまっていたり、天候に左右されたり、危険を伴ったりしていた。そのため、また1から考える必要があった。しかし、完成を意識すると「これって成功するかな?」「面白いかな?」と不安になりなかなかこれというものを決めることができなかった。
そんなときSAさんが「不安に思うのはすごくわかるよ。でも後からいくらでも考えたり試したりすることはできるからまずは決めてみよ!」と言ってくださった。そして私たちはあらゆるヒントや調査から蜘蛛の糸に焦点を当てておもちゃを考えることにした。
蜘蛛について調べていると知らなかったいろいろなことがわかった。
蜘蛛の巣の構造を円網と呼ぶ
糸の種類は一つではなく、一本の糸を吐きながら成分を変えている
ベタベタの横線で狩り、とそうでない縦線で移動する
見えない糸を数本吐き、それを静電気を利用して広げて地球の磁波を利用することで風がなくても飛べる(バルーニング)
巣の一部に負担がかかったときその部分だけ切断されて全体は壊れないタンパク質の働きがある
4歩歩き、糸を繋げるを繰り返して巣を作っているため間隔が均等
台風が来る前に巣を食べ、過ぎ去ってから作り直す
調べていく中で私たちの口から何度も「え、蜘蛛すご」という言葉が出てきた。大学生の私たちでもその仕組みや生態を理解することには時間がかかりそうだったが、そのうち一つだけでも分かりやすくキットを使って知ってほしいと思った。特にバルーニングと縦糸横糸の種類の違いについてを取り上げ、次回どのように視覚化するかを試行錯誤したいと思う。調べていく中で段々と疲れながらもワクワクしているのを班全員が感じていたと思う。この気持ちを大切にしたい。
次回までにやること:A案とB案のアイデアシート作成
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cdne201024 · 3 years
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アイデアシート
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cdne201024 · 3 years
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鴨川先生の特別講義
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ジャパンGEMSセンター主任研究員 鴨川光先生のさまざまなワークショップを体験させてもらいました。
相手のお弁当との共通点をできるだけたくさんあげるゲーム、小物を分類し他の人がどうやって分類したのかを考えるゲーム、相手のお気に入りのボタンを質問で当てるゲームなど「あれ?今日楽しいけど大丈夫かな?えへへ」という感じでした。(※いつも楽しいです)しかしこれにもたくさんの狙いが隠されていたのです!また、たまに挟まれるお話の中にもハッとするようなことがありました。
自分たちでいくら考えてもでなかった新しいアイデアが利用者からの意見を取り入れることで簡単に手に入ることや特徴に目を向けて分けると分かるということがあった。
言葉でたくさん説明するよりも本体を見せたり、やってみた方が早かったりする。言葉にしない方が伝わることもある。
違い=多様性が社会の可能性を広げる
夢中になって勝とうと戦略を立てるまでになったのも、鴨川先生のおっしゃる通り「やらされている感がない」「楽しんで」取り組めているからだと思いました。
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ほら、みんな真剣でしょう?(いつもお写真ありがとうございます。)
他にも「やってみて、見て、考えて、またやってみる」のサイクル、何をどう学ぶか、正解が一つではないと向き合う、誰も体験したことのないことに対応する力を身につけるなどたくさんのポイントを教えていただきH班の大事な子どもとも言えるカガクおもちゃをどんな子に育てるかをもっとよく考える機会となりました。たくさんの人に愛される子になって欲しいのでまずは、一生懸命5つ以上の名前を考えたいと思います。
意訳→来週までの課題は5つ以上アイデアを考えてくる
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cdne201024 · 3 years
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10/4 第何回だったかな授業
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先週の課題を元に「親子で楽しく学べるカガクおもちゃとは?」を班ごとに考えた。
H班の結論(仮)は「親子でのコミュニケーションが発生し、その後に活かせるもの」だ。一言で表現することは難しかったが言いたいことは要するに以下のことである。
実験が「実験」で終わらないということ
→作って食べる体験ができたり、命に触れることができたり、学校で習う知識の応用であったり…色々な意味でその場の「あー楽しかった」で終わらずに成果物や経験、得た知識がその後に活かされたらいいなと思った。
取り組みやすいこと
→価格や難易度が程よいものであったり、身近に感じる疑問を解決することができたりすると親子で取り組みやすいのではないかと思った。最近の家族の関係は友達みたいなものだとニュースでやっていたから、一緒の目線で「どうなるのかな?」と結果を想像しながら取り組み、結果に至る仕組み(原理)に納得してもらえたらいいなと思った。
体験そのものに魅力があること
→私たちが前回の課題で取り上げたキットを選んだ理由は魅力を感じたからだと思った。楽しそう、結果が予想できない、やりがいを感じそうなど、体験そのものに魅力があることも大切なのではないかと思った。当たり前のことと思われてしまうかもしれないが、私はとても大切なポイントだと思う。なぜなら親子で楽しく学ぶためには親と子の双方が体験に魅力を感じることは全く同じではないと考えるからだ。既存のキットから例に挙げると「なりきりYouTuber実験小学生」(メントスコーラなど)と「もりのしいたけ農園」だ。メントスコーラは結果にインパクトがあり、結果が分かっていてもやってみたくなる魅力がある。しかし一瞬の出来事であることに加え、得られることは少なく後片付けも大変だ。おそらく親の反応は「なーに馬鹿なことやってんの。」ではないだろうか。一方しいたけを育てることは親にもメリットがある。成長が早く目に見える事によってモチベーションが保てることに加え、何より食べられる。親もつい、「お水ちゃんとやったのー?」と言いたくなるのではないだろうか。食卓の真ん中に椎茸の木があっても面白いと思う。これはあくまで極端な例だったが、誰がどんなことに魅力を感じるのかはもう少し考えてもいいのではないかと思った。
そして、この3つの大切なことが備わっていることを伝えるにはキット本体に価値を感じてもらう見た目の魅力も必要である。見た目が綺麗だったり、オリジナリティを出せたりしたら私も欲しいと思う。大人は実用的だったり長く使えるものが好きだ。私たち大学生は子供と大人の間の存在だから、きっと視点を活かせると思う。今回はあまり時間がなくてアイデアをたくさん出すことやそこから導き出すことができなかったので宿題で1週間かけて深めたいと思う。
次回までに図を整理、理解して文章化する。
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cdne201024 · 3 years
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9/27 第2回授業
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今回の授業では学校で使える設備の使い方を班ごとに教わった。
まず、大型プリンター。A1,A2,B1,B2を印刷す���ことができる。見た目も中身も普通のプリンタの大きいバージョンで、インクもシアン・マゼンタ・イエロー・ブラックと同じだった。ロール状の紙の横幅は印刷サイズぴったりではなく、トンボという印に合わせて切るのだそう。サイズの後に「ノビ」という言葉がつき、3mmずつほど大きいと教わった。大きな印刷をする際の写真の解像度についても初めて学べたので新鮮で面白かった。最低300dpiは欲しいと言っていた。大池さんが余った時間で写真の縦横比についてお話ししてくださり、比率で印象が変わることを知った。ポスターに生かしたいと思った。
お次は画用紙などの切り抜きができるカッティングマシン。文字のアウトライン化&白抜きをすること、ウェブサイトからUSBに移してカッティングマシンを使うことを教わった。ここで初めてカガクおもちゃのキットを100近く作ると知り、ゾッとワクワクした。カッターの刃を紙に合わせて変えることが面白いと思った。ちなみに画用紙の場合は3なのだそうだ。
ワーキングスペース。略してワースぺ。上平先生の熟れてる感じで呼びたいけどいつも正式名称を言ってから気づくので悔しい。ワースぺはなんでも切れそうなものの集まり、先輩たちの残り物市場、図工室と美術室の融合という感じだった。説明の後に机の上に並べられたおもちゃを観る時間があった。ネーミングやパッケージによって興味を惹いたりブランドっぽさをっぽさを生めたりする事、説明しすぎないことで使い手が意味や価値を見出す面白さについてのお話を聞き、なるほどと思った。パッケージやキャッチコピーは私の好きな分野である。普段自分がどんなものに目がいっているのか、もっと意識してみようと思った。
なんとなく一番楽しみにしていたレーザーカッター。初めて見るものだからか、当日一筆が走った。とにかく火災に注意すること。200万円の借金よ。切れるものと切れないものがあるの。塩化ビニルでも切ったら毒ガスが出るわよ。あ、あと材料は練習用も用意することね。厚さによってパワーとかスピードとか調節してみないと適した設定は分からないもの。厚みは5mmまで、サイズは30cm×40cmまでよ。(栗芝先生がこの口調でお話しされたわけではない。単に書きやすかったのである。)とのこと。便利さと危険さがよく分かった。人間の手ではできない、全く同じものを作るのに適しているという事だったので使い方に注意して卒業までに講習を活かして利用したいと思う。
最後は3Dプリンターだ。こちらも実物を見る機会は初めてである。10cmの歯車を作るのに40分もかかってしまうそうだが、設計したものが立体的に出来上がるのは魅力的だなと思う。ポリゴンメッシュという三角形を組み合わせることで丈夫にする手法は東京タワーと同じなので説得力があった。3Dプリンタ用のソフトを使えば普通の印刷のプレビューのようにプリントをする前に回転しながら確認することができるそうだ。時間がかかるのだから思うようなものができなかったらがっかりしてしまう。十分確認してからスイッチを押すべきだと思った。くびれている部分など、重さを支えられるか不安な部分にはサポート材を入れることができ、本体の強度も密度を変えられることを教わった。密度を高めれば高めるほど使うプラスチック材の量も時間も増えるが、イコール強度にはならないというところに面白みを感じた。3Dプリンターを導入してすぐに先輩が密度と強度の関係を研究したと聞いたのでせひ、参考にさせていただきたいと思った。
次回までの宿題は既存コンテンツや自然科学を学ぶキットや玩具、またそのキットの狙いや工夫、魅力を調査することと前回失敗してしまったチームフラッグ用の画像の解像度をあげることだ。また1週間頑張る。
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