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眠れぬ夜も 隣の寝息が 大丈夫だよと言っているようで 力が抜けていく あの子は ひとりきりで いくつの眠れぬ夜を 過ごしたのだろう わたしはただ運がいいだけ
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おばあちゃんきれいねって わたしが言うと 恥ずかしかね〜と照れる祖母
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わたしが心躍らせたのは 旅先の風景ではなかった。 焼きつけたいものは、 いつだって心のなかにある。
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なんにも無くて、すべてが在った。 わたしが育った街。
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いままで写真を撮ることを目的としたことはない。 通勤で、旅行で、散歩で、買い物で、 出掛けるついでにカメラも持っていくというスタイルだった。 あくまで写真は わたしの生活を記録するもので、 生活より写真が前に出てはいけない気がしていたの。
だけどもう、そういうの一回とっぱらっちゃおうかな。 あれはだめ、これはだめって じぶんで勝手に決めていたもろもろのルールは いったん白紙にしちゃいましょう!
いま、そういう気分。
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こころがざわつく夜に
甘いものを食べて あたたかいお茶を飲んで もう寝なさい
そう諭されて ああ そうか。そうだよね。 ふぅとひと息ついて肩の力を抜く
肩に力が入っていたことにも気づかないくらい 遠くのなにかにこころを囚われて 近くのものが見えなくなっているとき いちばん必要なものは休息だったりする
ありがとう。 わたしは安心して たたかえばよいのだ。
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そのへんに転がっているような ありきたりなことばで カテゴライズすることの安易さ、不躾さ。
Please respect me. Please respect me. こころのなかでいつも叫んでる。
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昔通ってた美術予備校の先生に言われた
きみのデッサンすきだよ。 正直で、嘘がなくて。 でもね、嘘つかなきゃいけないんだよ。
先生が言う、嘘をつくとは すこしオーバーに描く、誇張する、 という意味だったと思う
リアルとリアリティが違うように 本物にいくらこだわっても、 本物らしく見えないと意味がない
頭では分かっていても、 その嘘を許せない頑ななわたしは いろんな面でわたし自身を縛っている
美しいものには ほんのすこしの嘘が混ざっている きっと
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雨あがりの夕暮れ 世界は黄金色にそまる
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街の色、朝
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街の色、夕暮れ
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街の色、黄昏
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