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【キャラ】暮相高校N不思議
怪談「廊下の足」 823_ron 「誰もいない廊下で足だけが廊下を歩いている」という怪談。生首だけや上半身だけの場合もある。 追いかけっこや鬼ごっこが好きな生徒。つい夢中になり廊下を走り回ることがある。毎度先生に注意される。 普段は正体がバレないよう体全体を見せているが、気を抜くとどこかしら透明になりかけて慌てる。
怪談「ピアノの霊」 shitiria_rovin 「誰もいない音楽室からピアノの音が聴こえる」という怪談。 音楽の先生。音楽室にある古いピアノに憑りついた幽霊。夜中に「月光」や「エリーゼのために」を弾くのが好き。 彼(彼女)の演奏を連続して4曲聴いたものは無事では済まないらしい。 作曲家の肖像画たちと仲が良い。
怪談「描き足される絵」 satanohi 「死���だ生徒が残した絵があり、その絵が日に日に加筆されていく」という怪談。 寡黙な美術部員。夜中の校舎にて、生前未完成のままになってしまっていた自分の絵をこっそり描き足している。 完璧主義のため、死んでから何十年も経っているのになかなか描き終わらない。 風景や植物は上手いのだが、動物を描かせると何故か"画伯"になる。
怪談「夜中に動く人体模型」 tadano_hentai 「夜中に標本、人体模型、剥製等が動き出して校舎を徘徊する」という怪談。 理科(生物)の先生。本体は理科室の人体模型であり、自由に臓器を取り出すことができる。 ホルマリン漬けの動物たちを可愛がっており、深夜になると彼らを瓶から出して動けるようにしてあげている。 たまに動物がどこかに行ってしまい、朝までに必死で探し回ることになる。
怪談「徘徊する人形」 kouwaaaa 「寄贈された青い目の人形が、夜中の校舎を泣きながら徘徊する」という怪談。 本体は人形。青い目をしており、とても美しい姿をしている。 極度の方向音痴で、校舎内で迷ってはぽろぽろ泣き始める。 他の生徒と比べて背が小さく、小中学生と見間違える容姿。
怪談「誰も居ない体育館」 aksksks 「誰も居ない体育館でボールが跳ねる音がする」という怪談。 学校で死んだ生徒の霊。夜中は自分の首をドリブルしていることも。首は取り外し可能である。 普段はバスケ部で活躍しており人気。一般生徒たちの初恋ゲッター。 しかし卒業後、皆忘れていくのでちょっと寂しい。
怪談「三番目の花子さん(ヨースケさん)」 rinka8073 「誰もいないはずの学校のトイレで、ある方法で呼びかけると返事が返ってくる」という怪談。 言わずと知れた有名な怪談。女性版は「花子さん」、男性版は「ヨースケさん」。 「3」に対して強いこだわりを見せ、ラッキーな数字は7ではなく3だと豪語する。 旧校舎3階のトイレ・3番目の個室を勝手に自室として改造しており、夜中はそこにいる。鍵がかかっており、3回ノックしないと応答してくれない。
怪談「異世界に続く階段」 jambottle 「存在しない校舎の四階を作り出し、異世界に連れ去ってしまう」怪談。 サボり癖がある生徒。大抵校舎の三階から屋上に続く階段に座っている。 勉強はだるいので嫌い。幽霊だからやらなくてよくない?と思っている。 幻の四階を作り出し、人間を迷わせることができる。逆に一階に延���とたどり着けなくすることも可能。
怪談「魔の鏡」 cb_blue 「4時44分に踊り場の鏡の前に立つと鏡の中に引き込まれる」という怪談。 この怪談を信じた生徒が覗き込んでくることがあるが、適当に死人の顔を見せてあしらったり、しばらくしたらさっさと帰したりしている。 校内であれば鏡の中を自由に移動できる。 正体がバレないよう、出来る限り足で歩こうとはしているが、正直億劫。めんどくさがり。
怪談「無人の放送室」 aa_1010 「放送室が無人なのに、突然校内放送がかかる」という怪談。 放送部員。休み時間になると放送室に入り浸り、勝手に好きな音楽を流している。 放送機器に手を触れず、自由に操作できる。遠隔操作も可能。 校内放送するときは声色を変えることができるので、たまにいたずらで呼び出したりすることもある。
怪談「夜動く像」 xxredlycorisxx 「二宮金〇郎像や校長先生の像などが夜になると動き出す」という怪談。 正体は憑りつき型のポルターガイスト。校庭にある像に入り込み悪戯する。 間違った意味でニノキンをリスペクトをしており、なんでも「ながら」で済ませようとする悪癖がある。 授業中にメシを食べたり、隠れて漫画を読んだり、歩きスマホしたりするので、よく怒られる。成績はいい。
怪談「校庭の無数の手」 kaguraya118 「体育の時間に校庭を走っていると、無数の手が生えてきて手や足を掴んでくる」という怪談。 体育の先生。生徒思い。校庭を走っている生徒を見ると青春時代を思い出すらしい。 転びそうな子がいるとうっかり「手」を伸ばして助けることがある。 正体は学校の下にある墓から湧いた地縛霊。本人の骨は地中奥深くに眠っている。
怪談「コックリさん」 amaiamaiame 「文字が書かれた紙と硬貨を使い、霊を呼び出して質問を行うと答えてくれる」という怪談。 一時期大ブームが起き、正体を隠して憑りついてはブイブイ言わせていたこともあったが、 最近はあまり流行っていないので、悠々自適に学生生活をエンジョイしている。 儀式されたらコッソリ干渉するが、念動力で適当に答えている。まあだいたいこんなもんこんなもん。
怪談「足を引っ張られるプール」 amamiya_ritu 「プールで泳いでいると足を引っ張られ水中に引きずり込まれる」という怪談。 水泳部。おどおどしており、普段は弱弱しく見えるが、握力がとても強い。 溺れかけてうっかり誰かの足を掴むことがある。その際は手の形をしたアザが残る。 泳ぐのは下手だが潜水は得意。ずっと沈んでいることもあり心配される。実は呼吸しなくても大丈夫(幽霊だから)。
怪談「家庭科室の包丁」 Sister_ww3 「放課後に無人の家庭科室で包丁が飛び回る」という怪談。 家庭科の先生。怒らせると怖いことで有名。特に衛生���にうるさい。 実は調理以外は不器用。特に裁縫はハチャメチャに苦手。針で指を刺す、糸通せねえ、ミシンがよれる。キレそう。 放課後に生徒たちとお菓子を作るのが楽しみ。なお、深夜にキレると包丁を飛ばしてくる。
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【世界観】暮相高校N不思議
〇暮相高校N不思議とは?
「学校の怪談」が人間の姿をとり、一般生徒や先生たちに正体を隠して紛れている話
「くれあいこうこうえぬふしぎ」と読む。Nは任意の数という意味。
〇「怪談」について
「学校の怪談」そのモノの擬人化のようなもの。
一般生徒は“怪談たち(=ヒトでないモノ)”が日常に紛れていることを知らない。
ヒトの形をしてない「怪談」でも普通の人間の姿に擬態できる。「怪談」としての真の姿を持つ “怪談たち” もいる。
“怪談たち”はずっと学校にいる。特に夜中は彼らの時間。
“怪談たち”は何年もこの学校に居座っている。
“怪談たち”は学校の外に出ることもできる。が、せいぜい町内まで。学校の敷地から離れるほど存在感が薄れてしまい、最悪消えてしまう。(※修学旅行など学校主催のイベントは例外)
「帰る家・存在の根拠」=学校という感じ。
〇「契約」について
“怪談たち”は校長と「契約」している。「契約」の内容は「除霊しない代わりに、正体を隠して普通の学校生活を続けること」だ。
“怪談たち”が人を殺す・失踪させるなどの大きな被害を出したり、自分たちの正体を一般生徒にバラそうとすると、校長によって即座に除霊される。
��だし、多少人間を脅かす程度のイタズラは多目に見ている。たとえば夜の学校や旧校舎に忍び込んできた生徒を脅かすなど。防犯にもなるし。
なぜ校長が“怪談たち”を除霊せずに「契約」しているかというと、 祓っても祓っても次々と別の怪談が湧き続けるため。だったら大きい被害を出さないよう、お互いルールを決めて共存した方がいいという方向性になった。
〇校長について
校長:金剛寺 憲康(こんごうじ のりやす)
元凄腕住職。強い霊感があり、除霊の腕は最上級。
校長のお経の効果はマジでヤバイ(マジでヤバイ)ので皆恐れている
前任の校長はホラー現象が起きすぎて精神がやられてしまったらしい
坊主頭。普段は寛容な校長。説教のようなありがたいスピーチをしがち。 “怪談たち” 的には耳が痛いし眠い。
〇一般生徒について
一般生徒=普通の人間の生徒たち。彼らは “怪談たち” の存在を知らない(バケていることを知らず、普通の生徒や先生だと思っている)。
一般生徒は学校を卒業すると、怪談がバケていた生徒・先生らを思い出せなくなる。記憶がどんどん薄れていき、最後には消える。誰かがいた気がするが、どうしても顔と名前を思い出せない。
いつも遊んでいた友達、変わり者だけど優しかった先生、あれは一体誰だったっけ?
“怪談たち”は彼らを知る一般生徒の卒業と同時に、写真でも認識できなくなる。写真に奇妙なスペースができたり、写っているのが誰だったか思い出せなくなったり、いつもピンボケている生徒がいたりする。みんな首をかしげて終わる。そしてその疑問すら忘れていく。
たとえ彼らが“怪談たち”と再び会うことがあったとしても、そもそも認識できないか、初対面だと思うだろう。
〇学校について
私立暮相高等学校(くれあいこうこう、暮高)
学校は墓の跡地の上に立っている。校庭を深く掘ると卒塔婆が出てくる。
校舎は三階建て。階段は十段か十二段(たまに段数は増減する)
屋上は解放されているが、事故・自殺防止用の高いフェンスで覆われている。これは後からつけられたものらしい。
校庭の隅に二宮金〇郎像がある。
学校の七不思議など、学校にまつわる怪談話が生徒たちの間で人気。
“暮相高校七不思議”と呼ばれるものには 「何年たっても卒業せず、姿の変わらない生徒がいるらしい」 「卒業すると名前も顔も思い出せない友達や先生がいる」 「奇妙に間の空いた集合写真があるが、誰も不思議に思わない」 などがある。
〇新聞部
部員:七峰 数魔(ななみね かずま)
怪談「学校の七不思議」。 「『学校の七不思議』の7つ全てを知ってしまうと不幸が訪れる」という怪談。 語り部的役割。怪談や幽霊のウワサを集めるのが好きな新聞部部員。月刊生徒新聞「暮高新聞」の怪談コーナー「暮高奇譚(くれこうきたん)」の執筆を担っている。 この学校にまつわる七不思議を知っているが、ホンモノは最大でも6つまでしか語ってくれない。 7つ全てを教えてしまうと、怪談が発動し、相手に不幸が訪れる。 実は彼しかしらない隠された8つ目の怪談があり、それを知ると――
〇保健室
保健医:大神 知津子(おおがみ ちづこ)
女性。しっかりしたクールビューティー。“怪談たち”の正体を知っている人間の一人。 巫女の家系で霊感が強い。 校長と協力して“怪談たち”の監視役をしている。 校長のお経ほどではないが、彼女特製のお札を貼られると、どんな“怪談”も封印され動けなくなる。 一般の男子生徒にも人気だが、全くブレずに追い払う。
助手:禍時 窓火(まがとき まどか)
怪談「死を呼ぶ窓」。 「事故で亡くなった女の人が3階の窓から手招きをしてこっちを見る。その姿を見た人間は近いうちに死ぬ」という怪談。 知津子の助手の女性。ほとんどしゃべらないが、優しげな笑顔を浮かべている。青白いと言っていいほどの肌の白さ。一般生徒の死期やピンチが分かる。 ちなみに、保健室があるのは校舎の1階である。
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