Interview about LANES with LASSTO
LAX(以下 L):あの、やっぱり最終的には一点勝って…
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01.x3(intro)[prod.elamp]
NGR(以下 N):そのうち、”kusayakyu”とかも入ってくるし、これ見ながら。
spcta(以下 s):これ、、この感じ。一個も伝わってこーへん(笑)
【8月某日、甲子園中継の音量を下げた代わりにLANESを流しながら、introに相応しい雑談とともにLASSTOの3MCへのインタビューを始めた。】
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02.door[prod.BLACKSHADOW]- LAX,Rodrigo & spcta
Rodrigo(以下 R):あー…
N:これね。
s:あ、もう録音されてるすか?
N:されてるよ。
s:オッケーす。
【しばしビートに聴き入る一同】
s:普通に聴くみたいな(笑)
N:この曲は3人での曲じゃん。これビートもいいし。
【spctaのverseに差し掛かったところで】
N:しかも、この曲結構spctaは、リリック的になんだろ…
s:なんかめっちゃでかいこと言うてるすよね。
N:ボーストというか ”同じ街の知らねえやつらへ” みたいな。今までのspctaの曲調からすると珍しい気がするんだけど。
s:なんかそういう曲があったほうがいいなみたいな。
N:だから、俺は格好いいなと思って。
s:あとはLAXがやっぱちゃんと入ってるっていう。
N:3人だしね。
s:構成もなんか謎にRodrigoめっちゃやってるみたいな。
一同:笑
s:多分俺らがめっちゃずっと何もせんかったから…Rodrigoが一番早いもんな、録るの。
R:そやな。
L:そん時、俺とspctaはソファでぐったりしてたよな(笑)
N:だって、LANESも録って、シャチ(PSYCLUの2nd Album / 2017.8.5 リリース)も録って、TOMMY君とのやつ(Fuclimit:Rodrigo×TOMMY DIGITALのAlbum / 2017.10.5 リリース)もあるんだよね?
R:そうですね。
N:で、William Willsonとのやつ(RODILLSON EP3:Rodrigo×William WillsonのEP / 2017.9.15 リリース)もあって…
s:もう一個ある。
N:もう一個あるの? めっちゃあるじゃん。曲何曲くらいあるの?
s:結構アルバムじゃない?
R:どっちも8、8やな。
N:おー!PSYCLUは常に控えてるじゃん、なんか。リリース量が半端ないというか、制作が日常になってるというか。
L:懐かしい。ここで録ってから聴いてない。
s:あー、、、嘘やん。俺何回もミックスの確認とかで送ってるけどな(笑)
L:全然覚えてない(笑)
N:これいつ頃に録ったの?
s:えー、、でも正味これ作ったのは結構前っすね。
N:そうだよね。
s:いつやろ? 去年の春とか? あ、ちゃうか。
R:分かれてたんや! デモでなんか…
s:あ、そやそや。そんで、今年やったっけ?
R:今年ー…???
s:今年ー
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03 memory lane [prod.2seam] - Rodrigo & spcta
R:これがもひとつ古いもんな。
s:うんうん。これが一番古い。これとstreamが…
N:だって、これはサンプル(2016.11.5 京都octaveでのCLUTCH TIMESから配布開始したLANESのsample CD-R)で出してくれたからね。
s:そうっすね。サンプルはだって、この前のイベントの時に渡してたでしょ?めっちゃ前に感じてるっていう。そんぐらい昔やんな?もう正味シャチとは全然違う。
R:そやなぁ。
s:みんなもう違うラップになってるっていう。
R:うん。
s:これmayumikillerさん(大阪にあるSELECT WEAR & MUSIC RECORDS SHOP ”LOSER”のオーナー)がめっちゃかけてくれてる。
N:mayumikillerさんが名古屋にRAS-Gとkuromoji君(京都在住のBEATMAKER / これとかこれとかいつ聴いても最高)と来てて、その時にDJもしてたんだけど、一曲目にこれかけてくれてて。
R&L:へぇー!
N:で、その状況を俺は初めて体験したけどさ、みんな知らない訳じゃん、その曲を。俺らというか、関わって作った曲が流れてるっていうのが新鮮で、絶対この曲のこと知らないけど、ノってる人とかいるから、それめっちゃ面白いなと思って…
L:それすごいっすね。
R:確かにフラットな状態やもんな。
s:たまにあるっすもんね、これ誰?みたいなの。
R:あーあー。
”逆にapproachかけたとこで都合よく記憶は寄り添わない わかれ あの日の過去
Do you remember? 個人的辛さ 人には色々ある”
s:エモいこと歌ってるよな(笑)
N:ここのラインが最高だよね。
【一同Rodrigoのverseに聴き入る】
s:いいっすよね…
一同:笑
R:懐かしい。
N:アルバム全体の構成というか、流れも本当によくて、最初introから始まって、3人でやって、しばらくRodrigoとspctaがずっと続いて、また3人になって…
s:そうっすね…まぁなんかでも、ほんまに俺とRodrigoの曲が一番多いと思うんすけど、そのノリが出てるというか。
R:そやな、確かにそれはノリやな(笑)
s:新しいのとりあえず作って、たまに3人で録れるみたいな。
R&L:笑
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04 getself [prod.elamp] - Rodrigo
s:やっと録れる…みたいな。
L:正解!(笑)
s:ただそれだけっていう。
R:それがLASSTOのノリ(笑)
s:そう。LAXがあんまおらんくて、俺らソロとか録れる余裕あるしみたいな。
L:それになんの危機感も、何も覚えてないっていう。
s:まぁまぁまぁみたいな感じで作品にしてるもんな。なんかそういう流れが。
N:いい感じのね。
s:そう。そういうことっす。
【Rodrigoのリリックの強度への言及と同時に、話題はミュートのまま流れていたテレビ番組のCMへと一時脱線… 】
s:まぁやっぱソロがちゃんと入ってるっていうのは、いいっすよね。
N:確かに。
s:LAXのソロも欲しかったけど、ノリで押すっていう…
一同:笑
N:だけど、LAXはこの少ない出番でもしっかり仕事を…
s:存在感ある。
N:そう。ヤバいじゃんね。ヒットマン感があるというか。
L:代打って言ってください。切り札で。
N:代打の切り札(笑)
L:中盤で出てくるみたいな感じで。
N:3打数3安打的な。
L:笑
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05 hito[prod.2seam] - spcta
N:これはまた2曲目(door)のリリックとは、全然方向性が違うじゃん。
s:そうっすね。割とソロはいつもとやってること、そん中でやるみたいな。あとやっぱLASSTOでやるときとソロでやるときでリリックのノリは違う。LASSTOは俺の中���唯一Hiphopやる機会みたいな、LIVEするし。
N:しかも、このトラックもいいよね、2seamさんの。
s:日本人があんまやってない嫌味が効いてるというか、そういうのがやりたかったすね。
N:その幅の広さというか、強さとしてなんでもラップできるじゃないけど。
s:そうっすね。だから、なんでもラップできんとあんま意味ない気がして、俺は。俺の場合、なんでも言えるやつじゃないと。
N:強みとしてね。
s:そうなんすよね。語彙は無限に欲しいっていう。単純にそういうラップがしたいし好きっていうのもあるし。
N:そう。語彙が無限に欲しいで言ったら、シャチの”gogo”のリリックの”今韻踏むために言う 行きたいロンドン”
s:ああいうことを言えんとダメなんすよね、俺は。
N:あれが言えるラップと言えないラップのスタイルがあるじゃん。
s&R:うんうん。
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06 x2(skit)[prod.2seam]
s:俺はだから結構リリック書くときは、”ラクダとスプーン”っていうのを頭の隅に置いといて、その二つってまじ関係性がないじゃないですか。でも、それが出せるのが俺のリリックだよなぁみたいな。実際にラクダとスプーンは出ないけど、いつでも”ラクダとスプーン”っていう二つがリリックに出せるように書くみたいな、そういうのはあるっすね。
R:(少し間を空けてから腑に落ちた様子で)はいはい、なんかよく分かった。
N:確かに俺も分かりやすかった、今の例え。Rodrigoのリリックで、”俺らメルヘンとは程遠い人間”っていうフレーズがあって、Rodrigoはリアルなことなんだよね、リリックが。だから、空想がないというか、メルヘンとは程遠いんだよね。
R:うんうん。
N:でも、spctaには”ラクダとスプーン”を繋げられるメルヘンがあるじゃん。
s:そうっすね。
N:だから、それはスタイルの違いとして、LASSTOのMC3人はそれぞれ別の方向に飛び抜けてるものがあってバランスがいいし、3人が立つよね。
s:LAXはやっぱ”聴こえ”っていうのがあるやろうし。
R:そやなぁ。
s:リリックの感じすら違うもんな、俺ら。割とやっぱ一つのクルーごとに一個皆、、、あるっすけどね。
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07 chillaz[prod.ballhead] - LAX, Rodrigo & spcta
N:この流れいいよね。ここからchillaz入ってくるの。
s:これウケいいですね。
R:ふーん。
N:これいいよね。
s:ballhead君、この前LIVE観たけどめっちゃヤバかった。
N:最高なんだよね、これ。入りがLAXから入るっていうのが。これだけ焦らされて、3人の曲の入りがLAXっていうのがいいよね。リリックヤバいんだよね。
【一同LAXのverseに聴き入る】
s:いいこと歌ってるすよね、結構。
N:最高だよね。
一同:笑
L:なんか恥ずかしいな。
s:これ結構そういう感じよな。
N:間違いないよね。間違ったこと一つも言ってないからね。
s:そんでそれぞれ言ってること皆違うみたいな。
L:違うなぁ。
N:けど、まとまりはあるんだよね。
s:そうっすそうっす。
N:何かの共通項でまとまってるんだよね。
s:そういう感じがこれはする。テーマ決めんかったし。
【spctaの”音楽がオーパーツになる前に”の一節から、人口知能の話題に脱線… 技術の進歩は著しい】
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08 kusayakyu[prod.2seam] - Rodrigo & spcta
s:いやービートは俺、2seamさんが一番好きなんすよね。
N:今回Six-SenSeSさんとballheadさんは一曲ずつしか入ってないけどさ、DRSそれぞれの良さがあるよね、個が立ってて。
s:そうっすね。皆違うみたいなところはやっぱりあるっすよね。
R:うんうん。
s:作品的にはあれっすよね。渋いHiphopみたいな感じすよね、通して。そんなPopな作品にはならなかったすよね。
N:そうだね。Popではないよね。
R:うんうん。
L:今日起きて何曜か分からへんかった。
N:あの電話に出た時は寝起きだったの?
L:いや、あれは10時くらいには起きてて、普通に野球見てたんですけど、寝転んだままやったから、もう声全然出えへんくて。
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09 stream[prod.elamp] - Rodrigo & spcta
ピーンポーン
N:…? 宅配? 誰か来たの?
s:もう一人呼んでたの言ってなかったすね。
?:お邪魔しまーす。
s:そういやNGR君と初めて会うっすよね。
?:初めまして、numinutesです。
N:おー! 初めまして、NGRです。
【インタビューも後半に差しかかろうというところで、numinutesが登場。numinutesとはこのときに初めて会ったけど、2、3の言葉を交わすと、遅れてやってきたとは思えないくらい自然に僕たちの輪に溶け込んでいた。】
N:改めて、前回のCLUTCH TIMESのフライヤーとLANESのジャケットのデザイン担当してくれてありがとうね。
numinutes(以下 n):いえいえ。
N:LANESのジャケットのデザイン、本当にシンプルでよかったよ。
n:やっぱりHiphopっていう風にするのか…
N:うんうん。
n:そこはありましたね。CLUTCH TIMESのスタンスも私はそんなに分からなかったんで…
N:一見すると他のジャンルのCDにも見える感じが俺は好きだったよ。
s:ってか、この曲かっこいいっすよね。
N:この曲はさっき話してた2人の詞の書き方というか、リアルとメルヘンの違いがいい具合にリリックに出てる気がするね。
s:これは2人とも紙で書こうって。
R:あー紙で書いたんか。
s:紙で書いてる。
R:紙で書いてるんか。なんか違うから。
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10 YES [prod.BLACKSHADOW] - Rodrigo & spcta
N:spctaに昨日昔の曲とか聴かせてもらったんだけど、ラップの感じとか、リリックの感じとか、やっぱ昔とどっか違うじゃん。
R:うんうんうん、違う。
N:もちろん、どんどんラップは上手くなってってると思うんだけど、リリックの感じは書き方とかにも変化があるのかなと思って。spctaは今は携帯が多いけど、昔は紙に書いてたって言ってて。
R:あー。
N:その違いもなんかやっぱ手で書くのと違うだろうからさ。そういうのが出てるのかなみたいな。
R:うーん。。まぁでも、その違いはあるかも。
s:から、Rodrigoは紙で書いてほしい、俺は。
R:あー。。っていう感じも分かる。
N:そういう意味ではさっきのみたいに手で書いた方が、詞になるというか。実際に書いてて文字になっていくと、思考の流れが見えるというか。
R:どっち���って言うと俺が出てるのはそっちかな。まぁかっこつけてないからそのまま出るみたいなのが強いんかな、紙で書いた方が。
N:そういうのはあるかもね、聴こえとして。
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11 x1(skit)[prod.elamp]
N:この中では好きというか、SikSもやっぱヤバいじゃんね。外せないこの中の一部として。
s:なんかやっぱあれっすよね。アルバムっすよね、まじで結構。
N:そうだね。その中でこういうのも全然余裕で出来るぞっていう、一つの方向性として、spctaのこの次の一曲でLASSTOの幅が本当に広くなるじゃん。
s:そうっすね。あ、もう次っすか。
N:多分次でしょ。
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12 SikS[prod.Six-SenSeS] - spcta
s:通して聴いたら、そんな長くないっすよね。
N:全然長くない。俺はこのラスト3曲の流れがめっちゃ好きで。
R:あー。
s:umbrellaかなぁ、俺。
N:umbrellaも、、まぁ次だから聴いてるときでいいけど。これトラックが全然違うじゃん、今までの流れと。
s:いや、これ来てめっちゃ困ったんすよ。
R:これはまじでいいな。
s:でも、これをインストで入れたら負けだなみたいな、DRSに対して。
N:そうだよね。
s:だから、別にDRSのこと考えてとかじゃなくて、普通に。いやもうラップ乗せて返すっしょみたいな(笑)
N:これでDRS5人ともビート出たけど、全員いいよね。DRSも各自が全然違うけど、皆ヤバい方向に飛び抜けてるみたいな。で、Six-SenSeSさんのこのビートにspctaがしっかり乗るじゃん。
s:言ってることよー分からんすけどね、これ。まじで。
L&R:笑
N:でも、それを聴かせられるスキルと繋いでいけるリリックの語彙がspctaにはあるよね。抽象的なまま形にできるというか。
s:ミックスが一番大変やったす、これ(笑)
【一同しばしSikSに聴き入る】
N;やっぱメルヘンがあるじゃんね、映像が見えるというか。
R:うんうんうん。
N:で、このトラックにしっかり返せてるから。
L:これすごいな、これに乗ったんヤバいな。
s:今かよ(笑)
一同:笑
L:ヤバい。スサノオみたいな感じのさ。昔あったやん、BRON-Kのやってるやつ。
s:あれヤバいよな。DJ BAKU…
N:DJ BAKUすごいよね、まじで。
s:DJ BAKUもそういう感じすよね、なんか四つ打ちじゃないすけど、また。
N:そうそう。またHiphop以外の部分でね。
L:懐かしいなぁ。スサノオ。
s:スサノオとか(笑)世代世代。
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13 umbrella[prod.BLACKSHADOW] - Rodrigo
s;これかっこいい。
N:だから、これで本当にお互いのリリックの良さが…
一同:あー(笑)
s:確かに。ビートの感じも正に。
N:メルヘンとリアルで言ったらそうなんだよね。
R:それ言われな気付かんからな���
【Rodrigoの”俺はただJustに描くリリック”に反応して】
N:ここのリリックで言ってるように、Rodrigoはラップの半径が自分の感知しうる範囲のように思えて、だから書き方に嘘がない気がして、そこのリリックの美しさが出てるよね。
s:うんうん。それはある。
N:自分の使える範囲内でどれだけ詞として綺麗に書くかというか。俺はリリックってやっぱり聴いて、見て楽しむものだと思うからさ。
s:すげぇHiphopしてると思う、Rodrigoは。LAXとはまた違うし。
N:で、この流れでまた3人じゃん。この流れが俺は好きなんだよね。
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14 way[prod.elamp] - LAX,Rodrigo & spcta
N:で、これがラストだし。
R:これはむっちゃいい。
N:これ本当にいいアルバムなんだよ。
R:これまじでCLUTCH TIMESの帰りやねんな、もう映像は。朝方。
s:わかるわかる。これビートめっちゃヤバいねんな…
N:俺はPSYCLUとDRSに対して、本当にありがとうって感じだね。
”ふいに目の前は朝 俺らtempoとる鼓動で
oh dream もう覚めな遅いflo 汚れ落とすの
音抱く wayhome wegonnago”
s:全曲通しての中でもちゃんとHookがある曲というか、RodrigoがHookをちゃんとやるっていう。
N:これ最初に聴いたときに、LIVEで観たい曲だなと思って。LIVEの映像が見えるというか。
s:最後の曲って感じっすよね。
R:うんうん。終わりや。
s:ラストシット。
N:まじラストなんだよね。
s:ラストの曲がめっちゃLASSTOっぽいみたいな。
N:そうそうそう。
一同:笑
s:それめっちゃウケる。言霊みたいになってる。俺ら別にその感じ出そうと思ってないのに。
N:でも、そういうことなんだよね、結局。ってか、TOMMY君の昨日の服が最高だったんだよね。LASSTOだなぁみたいな。
s:TOMMY君、事実上LASSTOのラストやもんな。ラストLASSTOやもんな。
N:LASSTOの位置付けの中でね…
【アルバムのラストに近づくにつれ、話は例のごとく小路に逸れ、それに気がついた頃には既に音が止まっていた。】
N:振り返って分かると思うんだけど、これまじでいいアルバムなんだよね。
s:あーす。
N:だから、皆買えよって感じなんだよね。1200円くらい払って。
s:まじっす(笑)払ってくれたら俺らもっとやるから。まぁでも、DRSとやってみて思ったすけど、やっぱPSYCLUのものとはまたちょっと違った…
N:うんうん。そうだね。
s:こんな硬派なアルバム、多分PSYCLUやと作らへんかったから。
N:確かに。DRSもめっちゃ面白い存在だよね。
【ここで突如Boot Camp Click - What You SeeをRodrigoが流し始めて、インタビューは終了。LAXが言うにそれがLASSTOのスタンスらしく、このノリでいこうぜと誰かが曲を流し始めるのだとか。この後シャチを流しながらのインタビューも同時に行ったが、その内容は別の機会に…】
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