Tumgik
cozyvillage · 9 years
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アーガイルのM君
今朝は1限なので、電車がビジネスマンで混んでいるんだけど、
学校の最寄り駅の2駅くらい前から、自分にミッションを与えました。
「誰にもぶつからず、触れずに電車から降りる。」
出入り口の前には、たくさんの人がいる。
そして席に座る僕の前には、
けっこう不機嫌そうな顔をしたおじさんがいました。
ミッションインポッシブルかもしれないと不安が頭をよぎりました。
しかし、広い肩幅を小さくし、
リュックを抱きかかえるようにして電車を出た僕、
心の中では、完全にトム・クルーズになりきっていました。
抱えていたリュックが、
爆発から守るべき大切なもののように感じました。
ミッション成功。
電車を出て、ポケットに入れた右手でガッツポーズ。
今日も良い日ですね。
そんなことを考えていた電車の中で、
僕は高校時代の同級生であるM君のエピソードについて考えていました。
M君は非常に優秀でありながら気取ったところがなく、
それを証明するように現役で東大に進学し、
今も東京でたまーに会っては懐かしい気持ちになります。
そんな彼がTwitterにアップしていたエピソードがありました。
その趣旨は、うろ覚えですが、
彼が家庭教師を受け持つ生徒が、
大学生になって私服を着ることを考えて、
現役大学生M君の私服を参考にしているというものでした。
なんだかほっこりするエピソードだなあ。
しかしM君、異常なまでのアーガイル柄愛好家なのです。
アーガイル柄のシャツにアーガイル柄のカーディガンを重ね、
ベルトやリュックまでアーガイル柄。
その彼の私服を参考にすることは、
もう1人アーガイル教崇拝者が誕生してしまうということです。
だけどこのM君が受け持つ生徒さん、
きっと勉強もできるんじゃないかなあと思います。
自分が大学生になることを考えて、
M君の私服を参考にしようという素直な姿勢は、
勉強を進めていくには非常に大切な姿勢です。
きっと彼は今後たくさんの人と出会って、
アーガイル柄以外にもいろんな柄があることを学び、
どんどんおしゃれになっていくんじゃないかと。
そんな姿勢、自分も忘れてるかもしれないなあと思った、
今朝の電車でした。
でも、テストは死ぬほど嫌です。
AKITO
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cozyvillage · 9 years
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とりあえず服を一通り揃えるためのショップまとめ(ユニセックス)
こんばんは。よく友達に、「どこに買い物に行けばいいか分からないので、ショップを教えてくれ。」と言われるので、この際ココでまとめてしまおうと思います。シンプルな服を揃えるのが先決でしょうから、「とりあえず服を一通り揃えるためのショップまとめ」です。ちなみにユニセックスです。入りにくい店もほぼありません。トレンドも気にしてません。
1,Steven Alan
東京都渋谷区神南1-19-11パークウェースクエア2 B1F
Steven Alanは過去にも紹介したことがありますが、本当におすすめです。リバースシームシャツというシャツがあるのですが、ボタンを1つ開けたときの開き具合がちょうどいいです。シャツは一通りここで揃えれば問題ないと思います。柄もサイズも豊富なので、必ず1着は見つかります。レディースのシャツももちろん豊富です。
2,HIGH STANDARD
東京都渋谷区猿楽町25-1
代官山にあるアウトドアテイストのショップです。このショップのポイントは、パンツの種類が豊富なことです。スラックスからクライミングパンツまで一通り揃います。特にグラミチのクライミングナローパンツは持っておくと便利です。ラインもきれいだし、ガシガシ洗えます。女の子はボーイッシュなリュックやキャップなどの小物を揃えるのにいいと思います。
3,MADE IN WORLD
東京都渋谷区神宮前5-12-12
表参道から一本入ったところにある小さなお店です。価格帯も低く、買いやすい。アメリカからのインポートものがほとんどで、着やすいスウェットやTシャツを買うにはもってこいです。FRUIT OF THE BLOOMのTシャツやカレッジT、カレッジスウェットなど着回しのきく服が多く揃えてあります。また、JCREWなどシンプルなブランドが置いてあるので、最初に服を揃えるにはおすすめです。
4,BILLY`s
東京都渋谷区神宮前6丁目23−7
靴屋さんです。VANSを中心にスニーカーが豊富にそろえてあります。場所も明治通り沿いで分かりやすいし、入りやすいし、スニーカーは安いので買いやすいですね。もちろんレディースの靴も置いてあります。靴は安くて楽なスニーカーをいくつか揃えておけばとりあえずは大丈夫なような気がします。
5,Illuminate
東京都渋谷区神南1丁目19−8 3F
ここはあまり知られていない店かもしれませんが、かなりおすすめです。バブアーやマッキントッシュ、ジョンスメドレー、オールデンなど、長く使えるイイものがたくさんあるだけではなく、JCREWなどの買いやすいブランドも置いてあります。シンプルで長く使えるものを買うにはもってこいです。あとは古着が一部置いてあって、きれいなバブアーの古着がかなり安く買えます。これは大きいですね。イルミネートには、各期に1回は定番モノを見直すために行くべきだと思います。
一通り紹介してみましたが、まあ個人的な好みもあります。女の子にも行ってほしいショップを紹介したので、デートとかにもいいと思いますよ。
AKITO
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cozyvillage · 9 years
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下北沢の本屋、B&Bに行ってきました。 あと、雑誌の話。
 こんばんは。最近読書量がさらに増しまして、それにもかかわらず本を買いまくるもんですから、部屋に本が平積みになってしまっている松崎です。
今日は、下北沢の本屋、B&Bに行ってきました。
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(画像:http://schop-to.com/works/007.html)
B&Bという名前は、Book and Beer という言葉から付けられたこともあって、この本屋ではビールが飲めます。他にもコーヒーや紅茶などカフェメニューも充実。本屋で飲食なんて不思議な感じがしますが、かなりいい試みだと思います。リラックスできるし、ほろ酔い読書はお風呂での読書に近い心地よさがあります。
この本屋は、新刊のセレクトショップという形になっていて、普通の書店とは明らかに本のセレクトが違います。例えば食のコーナーであれば、レシピ本やワインの解説書などの隣に、村上春樹著のウイスキーにまつわる書籍が置いてあったり、実際に読んで本の内容が分かっていないとできないような配置になっています。あとはやはり小さな書店らしく、あまり売れ筋にこだわっていないようなセレクトがされていて、インディペンデント誌が多く置いてありました。インディペンデント誌というのは、音楽で言うインディーズのような形の雑誌です。
そこで私が購入したものがこちら。
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最近はインディペンデント誌に注目していて、「TOmagazine」と「LIKTEN」を購入しました。「TOmagazine」 は前々から注目していたのですが、今回まとめて出ている分を購入です。一緒に行った僕の彼女は、坂口恭平著「隅田川のエジソン」を購入していました。雑誌を読むなんて、このご時世では情弱みたいな感じがしますが、ゆっくりでも濃い情報があればいいんです。あと、最近注目の雑誌は、onkulとannamagazineです。またまとめて購入しようと思います。
雑誌には雑誌にしか作れない世界観があります。雑誌は基本的に前から後ろにかけて読む人がほとんどなので、紙面に流れが作りやすいんですね。ウェブとなると、みんな好きな記事ばっかり選択するので、読む順番はかなり読み手に左右されてしまいます。そのため、書き手の読んでほしい順番を読み手にキープさせることはなかなか難しいです。
こうやって雑誌を買いあさって読んでみると、やっぱり紙の雑誌が作りたいなあ。と心から思います。どうにかして在学中に高いクオリティの雑誌を作ってみたい!そういうわけで、手伝ってくれる方、常時募集しています。とりあえずデザイン系の人、急募です。
AKITO
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cozyvillage · 9 years
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COZYBOOKS #2 オリーブの罠
こんばんは。かなり寒い日が続きますね。僕もついに寒さに屈し、暖房のボタンを今季初ポチり。部屋が快適すぎて、ベランダにタバコを吸いに行くのがだいぶ辛くなりました。その時ですね、吸殻を誤って下の階の人のベランダに落としてしまいまして、謝罪文をポストに投函したのですが、速攻で返事が返ってきて、達筆で「お気になさらず。ご丁寧にありがとうございます。」と書かれていました。アナログコミュニケーションも、いいですね。
さて、今日紹介する本は「オリーブの罠」酒井順子著
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『オリーブ』とは「モテの戦場」からの解放だった―― 女子高生時代から『オリーブ』愛読者であり執筆者でもあった著者が、 少女達を夢中にさせ、その人生観にも影響を与えた伝説の雑誌を振り返る。 大人になった今だからわかること――「オリーブの罠」とは何だったのか。
(画像、引用:Amazonより)
感想を一言で表すと、「時代違うな〜、でも、今でも変わんないか。」って感じです。ここでいう「オリーブの罠」というのは、まだ女性が社会進出を果たしきっていない時代において、女性に「他人(男)に媚びず、自由に生きろ!」と訴えかけた雑誌「オリーブ」、これに熱中してしまった読者がその後の人生をこじらせてしまったというものです。現在20歳の僕には想像もつきませんが、当時は女性は結婚して家庭に入るのが当たり前、そんな時代にオリーブの影響で「自立」を目指した女性は、男性からもちろんモテることもなく、社会のちょっとしたはみ出し者になってしまったそうです。
自立せず家庭に入る気満々の女性はとにかく「いい男にモテる」ことに全力を注いでいたそう。そういう女性を対象にした雑誌がいわゆる「赤文字系」雑誌だったわけです。今ではnon-noとかcancamあたりでしょうか。男にモテるためにあらゆるテクニックを掲載していた赤文字系雑誌のカウンターとして「オリーブ」があったわけです。
モテそうな格好や女子としての色気をアピールするファッションじゃなくて、「女の子だって自由にオシャレしたい!」という感じで、オリーブでは超個性的なファッションが提案されたんだそう。これは確かにモテなさそうですね。この観点に関しては今でも変わらない気がします。各大学のミスコンに出ているいわゆる「かわいい子」は今でもなんだか髪が栗色で長く、くるくるしてて、パステルカラーの布に身を包んでいます。ショートといってもせいぜいボブぐらいでしょう。この「モテ女子」に対する世間のイメージはまだ超コンサバティブなわけです。
この潮流は、結局は女性が社会進出を果たしきっていないということを示していると思います。男はなんだかんだで「自分よりちょっと頭が悪そうで、かわいらしい子」が好きなんです。媚びてくる女の子に、ころっとやられちゃうわけです。「男女平等」なんて、ほんとに思っている男はどれくらいるのでしょうか。今一度考えてみたほうがよさそうです。
AKITO
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cozyvillage · 10 years
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COZYBOOKS #1 "本の逆襲"
こんばんは。今夜から新企画です。
「若者の活字離れ」と言われて久しいですが、僕たち管理人は、普段からけっこうな量の書籍、雑誌を読みます。ですが、身近な友達に「本読む?」と聞いてみると、あんまり読んでいないみたいです。
そのため、どうせなら読んだ本や雑誌の良さを伝えたいと思って、ラフな書評ブログ「COZYBOOKS」を始めたいと思います。もう一人の管理人には相談していませんが、思いついたのでやります(笑)
そして、第一回は、「本の逆襲」 内沼晋太郎著
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(http://www.amazon.co.jp/本の逆襲-ideaink-%E3%80%88アイデアインク〉-内沼-晋太郎/dp/4255007586)
(Amazonより引用)
”出版業界の未来は暗いかもしれないが、本の未来は明るい。 本はインターネットもスマホもSNSもイベントも、すべてのコンテンツとコミュニケーションを飲み込んで、その形を拡張していく。 「本と人との出会い」を作る型破りなプロジェクトを次々と立ち上げ、話題の新刊書店、下北沢「B&B」でメディアとしての本屋を実験する若きブック・コーディネーターが、新しい本の可能性を指し示す。 形が見えないからこそ、明日の本も本屋も面白い。 「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第10弾。画期的なブックデザインはグルーヴィジョンズ。”
この本を読もうと思ったきっかけは、本好き雑誌好きの僕にとって、出版の未来がめちゃめちゃ気になったからです。個人的には、雑誌はやっぱり紙がよくて、本棚にアーカイブしておきたいという想いがあるので、出版不況はなんだかさみしいです。
そんな出版の未来について語った本著、率直な感想として、「普通の本屋はやっぱり潰れるんだ。」という感じです。インターネットがインフラと化し、ツールも充実してみなが本を出版できるようになった現在、手軽で便利な電子書籍の勢いを止めることはできません。広まっていくのは自然の流れとして当たり前のことです。
そういう中で、書店というより「本屋」が、どのようにして生き残っていくのか、あるいは新たな未来を切り開いていけば良いのかということが実に明快に本著に述べられています。電子書籍が現れた今、「本」というのは実体のあるプロダクトとしての本だけでなく、データもiPhoneの写真も、私たちが話している会話でさえも本である。と著者は言います。会話でさえも、書き起こしてしまえば本になりますし、ブログの書籍化なども今や日常茶飯事です。iPhoneの写真も、データになった写真集みたいなものです。
そのように、かつてプロダクトとして明確な存在だった本は、今や「コンテンツ」として様々なところに溶け出している。そのような新しい本の定義を理解して、本×空間、本×コミュニケーションなどたくさんの企画を生み出していくことができるんだ。と著者は言います。
新しい本の定義、衝撃的でした。なんとなく頭の中にあった「コンテンツ」というイメージが、はっきり浮かび上がった気がします。新しい本の定義に合わせて、本屋も生まれ変わらなければならないということですね。
でもやっぱり、本屋はずっと残ってほしいなあ。と呑気に思ってしまいます。本屋最高!
AKITO
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cozyvillage · 10 years
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今回は面白いです。男も女も。
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cozyvillage · 10 years
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「カレーじゃなくて、迷わずカツカレーにできる」っていう感覚
こんばんは。この間恥ずかしながら一橋のファッションスナップに掲載されまして。今年のテーマが「おしゃれしない」の僕が掲載されるなんてあっていいものかと思いましたが、なんかでも、おしゃれだって言ってくれてうれしいです。ちやほやされて、うれしいです。
今日は、題名の言葉に感銘しましたので、書きます。今朝、相方くんに「はたらきたい。」ほぼ日刊新聞編集部著 という本を借りまして、先ほど一気に読破したんです。
その中で、「カレーじゃなくて、迷わずカツカレーにできるってすごく嬉しい」という言葉が出てきました。ああこれ、いいですね、素直で。
僕は将来を考えるとき、「あんまりお金持ちにもならなくていいし、大きな野望とかないし、まず家族と幸せならいいな。」って最近思うんで���けど、この「あんまりお金持ちにならなくていい」っていうのがうまく説明できなくていました。
年収○○万円っていうのもピンとこないし、この感覚をうまく言い当てた言葉が、「カレーじゃなくて、迷わずカツカレーにできる」っていう感覚なんですね。カツカレー食べたいけどお金ないしな...っていうのは嫌だけど、毎日銀座で高級カレー食べたいわけではないし、ココイチで迷わずカツカレーを注文できる感じがいいなあって。
「働く理由って、お金だけじゃないよね。でもお金も大事だよね。」っていうのは、つまるところ「カレーじゃなくて、迷わずカツカレーにできる」てことなんだなって思いました。
僕の高校時代の同級生はみんな就活を始めてるくさくて、なんかみんな大人になっていくなあと、少しさみしく感じます。僕は絶対にいわゆる「就活」は苦手だと思います。どの会社にも「第一志望です!」なんて言えないし、猫背だし、ニコニコできません。
みんなどうやって就活していくのだろう...と観察しながら、僕はもう3年くらい大学でゆっくりして、なんとなく「ここだ!ここしかない!なぜかはわからないけど、ここ!ていうかこれ!」みたいな職場の職種を探していきたいなあと思います。論理的に就職先を考え出すと、年収とか気になっちゃいますから。ですが、現実は厳しいんですね。就活って絶対に不安ですよね、受験なんかより。
ああでも、こんなに大きい不安に襲われる前に、受験でちょっと訓練しといてよかったなって思います。就活は、ポケモンでいうと、たぶん僕の同級生は今人生の2個目のバッジを取ろうとしているところなんじゃないでしょうか。
1個目のバッジもとったし、草むらでいっぱいポッポやキャタピーも倒したんだから、きっと大丈夫だと思いますし、倒れてもポケモンセンターに行けばいいんです。ひんしにはなりますが、しにませんので。また、たたかえますので。
AKITO
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cozyvillage · 10 years
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雑誌、買いませんか。
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今日は久々に買い物に行きました。nonativeのパンツ購入。今までnonnativeを買ったことは無かったんですが、やっぱり評判通り、着心地、ライン、色味、完璧です。
今日は雑誌についてです。僕はけっこう雑誌を買う方で、POPEYEのみならず、BRUTUS買ったり、この間はPenも買ったり、THEDAY買ったり、たまには女性誌も買います。政治経済系の雑誌でも、英Economist誌を購読しています。テック系ではWIREDは必ず買います。
僕はインターネットファションメディアでインターンしていますし、周りの友達もけっこうネットからほとんどの情報を仕入れているように見えます。確かにネットは早いし、サクッとどこでも読めるし、情報量もかなり多いですね。
逆にめっちゃ雑誌を買いまくっている人っているのでしょうか?ほとんどいないと思います。まあ立ち読みで大体わかりますし、値段も500-1000円しますからね、学生にはまあまあ高いかもしれません。
じゃあ雑誌を買っている人って、どんな人なんでしょうか。僕の周りに限ってですが、少し考えてみました。
やはり、「雑誌の世界に夢中になっている人」だと思います。
ネットにはない雑誌の良さっていうのは、手触り云々とかそういうのもありますが、何よりも「誌面にストーリーを作れること」でないかと思います。
ネットはどうしても端的な情報になってしまいますし、モバイルが完全に普及した今、みんなサクッと読んじゃうので、なかなかコンテンツを読ませることができないです。そういう環境だと、ストーリーよりも結論ありきになってしまう...といった感じでしょうか。
しかし、雑誌は1ページ上に写真も文字も置けるし、めくれば次のページにするっといけるので、一続きのストーリーを作りやすいと思います。しかも雑誌を歩きながら読んでいる人なんていませんし、読者を引き込みやすいということがあると思います。写真もドカンと載せれるし、モデルや服を食い入るように見てしまうのではないでしょうか。そういう誌面に引き込まれて、夢中になっている人はやはり雑誌好きなのではないかなと。
いいものです、雑誌は。でも、雑誌だからいいというものではありませんが... 特に女性誌は中身に薄いコンテンツを挟みすぎて、中身ないのに分厚いっていう感じになっています。
男性誌もただ服を並べただけのカタログになってしまっているものも多いです。そういうのはそれこそネットの情報に負けてしまいますね。つまんないし。ネットだったらモノ見つけたらそこで買えちゃいますしね。
やっぱり雑誌はある程度深掘りして、”濃い”情報を載せていかないと、なかなか読者も夢中になってくれないのではないでしょうか。
AKITO
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cozyvillage · 10 years
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バンっと決めて、コツコツ作る
なんだか久しぶりの投稿にな気がします。共同管理者がスランプに入っているみたいで、全然書けないみたいです(適当)
さて、最近僕はサークルではウェブマガジンを運営し、ウェブメディアのインターン先ではエディターっぽく記事の企画を考えたりするなど、毎日とにかく企画案と取材のことで頭がいっぱいです。
いい企画ってどうしたら生まれるんでしょうか?全然思いつかないので、自分の好きな雑誌やウェブマガジンを見て、その方法論を見て取ろうとしています。その感想を。
マガジンハウスの雑誌"BRUTUS"や"POPEYE"は、1つのテーマから多方面に掘る企画が多いです。例えばこの前POPEYEでは「サンドイッチと...」というテーマで、様々な企画に広げてありました。サンドイッチからココまで広がるんかい!って勢いでした。サンドイッチに着目するよりも、サンドイッチを取り巻く環境に着目していて、でもサンドイッチもちゃんとあって...ていうバランスが素晴らしかったです。
また"BRUTUS"はテーマが多岐にわたっているにもかかわらず、"BRUTUS"感を一貫して放っているのがさすがの業です。何ですかねあのBRUTUS感。ページを開いたら、内容が何であってもBRUTUSだと一目で分かる気がします。また同じファッション特集でも、「着ている、生きている。」といったライフスタイルに絡めた特集から、「ブルータス百貨店」といった買い物に絡めた特集まで、幅が広いです。買い物とファッションは関連性が高いですが、それを「百貨店」という切り口で紹介しているのがまさに企画力ですね。
いやはやこれはすごいなあ...と感心しっぱなしなのですが、自分にも何か応用できないものかと探しています。インターン先の企画テーマは「ファッションの定義を広げる」。ざっくりとしてて自由だから難しいですが、とにかく思考、思考、思考です。シンプルな思考から一回こじらせて、またシンプルに戻って、なんとかひねりだしたものが特上に決まってます。
AKITO
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cozyvillage · 10 years
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いい加減学習しなきゃと思い、自分の買い物を振り返ってみた。
おはようございます。今日はついに6連休最終日です。明日からまた学校かと思うと....あさっても休みですね。
今日は今年買ったものを振り返って、良かったものイマイチだったものを考えてみたいと思います。昨年は大いなる無駄遣いを繰り返していましたが、今年は果たしてどうなのか、考察。
<買ってみてよかったもの>
•FRUIT OF THE BLOOMの半袖Tシャツ
これはほんとにコスパ最高です。一着大体1800円くらいで、肉厚、胸ポケット付き。色違いで2枚づつ、計4枚購入しました。夏はとりあえずこれ着とけばダイジョウブ感がありました。汗っかきの人でも余裕の肉厚生地です。ポケットにタバコも入ります。
•Ocean Pacificのコーデュロイショーツ
こちらも色違いで2枚買いです。確か価格は7500円くらい。サーフ界では定番のショーツらしいですが、丈が短めのため、今季はよくセレクトショップでも推してましたね。コーデュロイの感じが何とも可愛らしくて、女子ウケが良かった気がします。
•Gramicci × Pilgrim Surf and Supplyのロングパンツ
こちらも色違いで2枚買い。価格は1万3000円くらいだったと思います。とにかくこのパンツは楽です。ベルトなしでOK、股下ゆったり、ほどよいテーパード具合。この前代官山で同じような形のGramicciオリジナルのパンツの購入を検討していたら、店員さんから、「この形ほんとに今季きてますよ〜」と言われましたが、そんなことどうでもいいんです。来年も再来年も穿くわっ!
•Chari and coのコーチジャケット
なんで僕はもっと早くコーチジャケットに手を出さなかったのか...と激しく後悔しました。値段は1万5000円くらい。コーチジャケットといえばあのチープ感ですが、これはしわもつきにくいし、品があります。それでいてグラフィックはさすがChari and coって仕上がりです。 CONCRETE JUNGLE!
•SON OF THE CHEESEのニットキャップ
ボンボン付きのニットキャップを初めて買いましたが、価格も手を出しやすいし、色味も秋冬っぽくまとめてあって良かったですね。ロゴがどかんと入っている感じに見えますが、かぶってみると意外とそんなこともなくて、ロゴはほどよいアクセントになってると思います。ロゴの字体もかわいいですし、ボンボンデザインに合っていると思います。
•VANSのAUTHENTIC
これは言うまでもなく定番ですが、いろんな靴を履いてきて一周してその定番たる理由が分かったって感じです。もう別注ものはやめて、とにかく黒中心に定番カラーをガンガン履きつぶして買い替えてを繰り返そうと思います。
まとめると、元々行動派の僕にとっては、動きやすくてチープで多少の汚れなんて知らねえ!みたいなものが合っているということでしょうかね。
で、ここからが本番。
<買ってみて悪かったもの>
•SupremeのCamp Cap
これはまあ全然カッコいいんですけど、もう街にあふれすぎてかぶれないし、何より偽物の存在が厄介ですね。またあと5年くらいしたらかぶれるかもな〜って思いますけど...あとはC.E.か出てきてSupの雑なデザインが目につくようになっちゃいましたね。
•Maison Kitsuneのウールジャケット
これはまあ、着る場面がないのに憧れだけで買っちゃったなあ〜って感じです。フレンチものはカッコいいですが、あくまでフレンチなので、ジャパニーズではないということですね。あとは値段とモノの質の相関が悪い意味で低い気がします。
•Band of outsidersのオックスフォードシャツ
これはどの雑誌でも「名作!」的な立ち位置ですが、意外と縫製もまちまちで、同じSサイズでもモノによってサイズ感が全然違ったりします。そういうサイズ感のユルさはNewEraとかでもありますけど、バンドはかなり高価格帯のカジュアルなので、その辺は基礎としてこだわってほしかったですね。
こんな感じですかね。Shopaholicも悪くないですが、自分に似合う服がなんとなく掴めてきたので、買い物も洗練していこうと思いました。とりあえず次はMHL.のクルーネック狙います。
AKITO
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cozyvillage · 10 years
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HASC は クリエーター から デザイナー になったということなのか?
おはようございます。ついに代々木公園が開放されました。そろそろみんな誘って走りにいきたいと思っています。
今日は僕が所属しているサークル、HASCについてです。簡単に説明すると、「新しい価値創造」をテーマに、フリペ作成やらイベント企画やら、何でもやっています。偉大でクレイジーな先輩に始まり、元気でしっかり者の同期、穏やかな後輩と、ナイスな集団です。
先日、その元会長とゆっくり話す機会があり、いろいろと考えたので、ここに書くに至りました。僕が書くなんておこがましいですが、読んでる先輩がいたら、許して頂きたいです。
僕がこのサークルに入ったとき、その印象は「クリエーター」でした。雑誌を作る人、写真を撮る人、ポスターを作る人、ウェブサイトを作る人、映画を作る人など、たくさんのクリエーターがいました。
そして、その元会長が始めた"OneFes"という企画があるのですが、これで大きくHASCの流れが変わったのではないかと思います。"OneFes"は、多くの文化的サークルを集めて、フェスやろう!みたいな企画なのですが、この企画の特異な点は、"面白いコンテンツを持った人たちが集う場を(高いクオリティと実現性で)デザインした"という点です。
このOneFesをがっつり経験した僕の同期世代は、その影響を大いに受けたと思います。良き影響も、悪き影響も。
良き影響は多々あります。HASCで人が集められるという自信や知名度のアップ、そしてなによりこの企画は(伝統として?)受け継がれています。
悪き影響は、僕がただ思っているだけですが、コンテンツを作ろうとしなくなったことです。クリエーター的活動に興味を示す人が少なくなってしまった気がします。集う人の性質が変わったというのなら、それまでなのですが。
これはけっこう当たり前のことで、コンテンツを作る作業はめっちゃ大変だし、実現性もそこまで高くないし、お金はかかるし、多くのスキルもセンスも必要です。活動自体も地味ですしね。
しかし、OneFesのような”デザイナー的活動”と、”クリエーター的活動”がもっとシンクロすれば、爆発的な効果が生まれるような気がします。それもあって僕は今期、HASCのプラットフォームとしての"ウェブマガジン"作りに励んでいます。
クリエーター的活動がデザイナー的活動にシンクロしてこそ、HASCにしかできないことになるんじゃないのかなと。普通のイベサーみたいなサークルじゃつまんないじゃないか!っていう無駄で愛らしい反抗心を持って、僕は僕の仕事をこれからも遂行していこうと思います。仕事があったら、いいんですけどね(笑)
AKITO
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cozyvillage · 10 years
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cozyvillage · 10 years
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服に着られるのか、着るのか
おはようございます。全休なのでひとっ走りしてきましたが、寒くて体が動きませんね。
今日は走った後、POPEYEの最新号を読み込んでいたのですが、そのテーマは "(un)fashion"  でした。
言わんとすることは、「それぞれの服の背後にはカルチャー(スケート、ワーク、スポーツとか)があって、それを知って着るなんだかかっこいいよね!」みたいなことだったと思います。この意見には、私はおおむね賛成です。おおむね。
これは服に着られるということにつながるのですが、僕が思うに服に着られる人というのは、その服のカルチャーをまとっていない人です。例えば、スポーツを全くしないのに、スポーツウェアをファッションに取り入れようとすると、やっぱり浮きます。スポーツウェアはスポーツをするひとのために作られているので、スポーツをしない人の体には合わないのです。
やはり服というのは、それを着る気概がないといけないなと。「俺はこういう理由でこれを着るんだ!」という気合いが、意外と大事です。「なんだかかわいいから」「手頃な価格のわりにかっこいいから」みたいな感じで服を着ていると、「かわいい」「かっこいい」のはその服であって、「服を着ている人自身」ではないということになりかねませんね。
「かわいい」「かっこいい」「高い」「安い」「質がいい」以外に、自分がある服を着る理由を考えてみるといいかもしれません。理由が見つかったら、何らかのカルチャーを纏えている証拠だと思います。
AKITO
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cozyvillage · 10 years
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cozyvillage · 10 years
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COZY RADIO#1 東京の好きなところベスト5
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cozyvillage · 10 years
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池波正太郎
先日、池波正太郎著「男の作法」を読了しました。(2回目)
「人間というのは死ぬために生きている人間である。そこが矛盾しているのだから、理論理論でつめていっても仕方ない。白と黒との間にある灰色の部分が人間の本質なのです。」
この言葉は心に響きましたね。僕はどちらかというと白と黒とをつけたがるタイプなので、心に留めておかなければならないなと。
しかしこれは単に上記のように読み取ってはいけないと思います。世の中には白と黒とがつけにくいものがあるから、それは妥協点を探っていかなければならないという話であって、白と黒とをつけやすいことに関しては、決断をうやむやにしてはいけません。「それが道理ってもんだろう。」そういうものは道理に従わねばならないのです。
じゃあどのようなケースが池波正太郎の言うことにマッチするのだろうかという話です。つまり、道理しか見えていないと決断を失敗しかねないということです。例えば、豊臣秀吉は全国統一後、家臣に与える土地が無くなってしまったために、無謀だと分かっていながら朝鮮出兵をして領地を拡大せざるを得なかったという話があります。
十分な土地がもらえなかった家臣からすれば、「なぜ俺に与える土地がないんだ!ふざけんな!」という話かもしれません。確かに、正論です。しかし、ここで朝鮮出兵をしてしまえば、遅かれ早かれ豊臣秀吉の繁栄期は終わってしまいます。ここを理解しなければいけませんでした。土地が多くもらえなくても、秀吉に日本国内である程度土地の融通を利かせてもらえば、家臣も繁栄期を謳歌できたわけですから。
秀吉の利益をはかり、また家臣の利益もはかりながら、白黒つけないで落とすところに落とすということが必要だったのではないでしょうか。
判断に悩んだときには「いい感じの落としどころ」を見つけることが重要ですね。池波正太郎は「男の作法」のなかで「いいあんばいにあれするんだよ」という言い回しを多く使いました。この「あれする」というところが、つまるところ「落としどころ」ということなのでしょう。
AKITO
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cozyvillage · 10 years
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ついに見つけました(思い出しました)
以前にスタイルを持つことについての記事を書きましたが、その考え方の指針となるような言葉を見つけました。正確に言うと、iPhoneのメモ帳にメモっていた言葉を今更見つけ、これだ!と思ったわけです。
誰が言ったのかは思い出せませんが、
「あのカッコいいTシャツはどこの?ではなく、あのカッコいい人が着ているTシャツはどこの?と言われるようになって初めて成功で、それには着手に自身のスタイルが必要」
これですね。なんとなく掴めますね。あくまで服は服なわけで、自分が一番大事なわけです。自分がかっこ良くなきゃダメなんだということですね。イケメンあるいは美人である必要性はあまりないと思います。なぜか。
昨年9月に僕はNYを���したのですが、そのときブルックリンのpilgrim surf and supplyというショップに行きました。そこでアジア系のぽっちゃり男性を見かけたのですが、とてもおしゃれだったわけです。きっととても高価なものを身につけているわけではなかったし、太っているのにダウンベストまで着て、着ぶくれし放題でした。ですが、なんだかカッコよかったんですね。なぜなのかはっきり分かりませんが、きっとそれは彼が彼のベストな(ダウンベストだけに)スタイルを体現していたからでしょう。
「人は、君の着る服に惚れるのではなく、服を着た君に惚れる」
これもですね。誰が言ったんでしょうか、全く覚えていません。こうなりたいものですが、人から惚れられるより、惚れる人生の方が絶対に楽しいと確信しているので、アンテナ全開で今から千駄ヶ谷で通行人観察をしたいと思います。
お腹すいた。今夜は19:00くらいから人見知りを全くしない人と千駄ヶ谷−原宿あたりでご飯を食べるので、暇な人、来てください。
AKITO
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