Tumgik
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12月22日
冬至。今日はステーキと柚子のはちみつ漬けをつくった。 ステーキは肉に切れ込みを細かく入れて、すりおろした玉ねぎに20分ほど漬けてから焼いた。 シャリピアンステーキの要領で(ソースは市販の生玉ねぎソースだけなので要領を真似ているだけ)柔らかくできるかなと思ったが、思ったよりならなかった。 作り方動画では真空パックで冷蔵していたが、今日はポリ袋で常温で漬けてしまったので、そこまでやればもっと柔らかくなったかもしれない。
柚子はご近所さんと職場でいただいたのでたくさんあり、どうさばくか考えていたのだが、2/3はお風呂に入れて柚子風呂にしてしまって、色がいいものだけは厳選してはちみつ漬けにした。 皮と果肉を分けて、皮は白い部分をスプーンでこそぎとって細切りに、果肉は絞って果汁にして混ぜた。
料理と制作は似ていると、料理をするたびに常々思うのだが、そうであれば、ステーキがいまいちうまくいかなかったのは実はトークショーを見ている合間で作っていたので、時短してしまったのとやや焦り気味で焼いてしまったのが原因と思う。 制作もたとえば締切間近で焦ってつくったらいいものはできないだろうし、焼きのタイミングも焦っていたら見逃してしまうだろう。 肉を焼いているとよく思うのは、単に焼き色という情報以外で「あ、いま引き上げ時だな」とわかる瞬間があることだ。 多分嗅覚だったり、時間感覚だったり、いろんな情報を無意識に統合してそういうシグナルを受け取ってるんだと思う。 焦って作業していればそういう個々の作業のなかにあるタイミングみたいなものを感受しにくくなるだろう。
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datepaintings · 9 months
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12月19日
昨日買ったふきみそが少し甘めだったので味噌を足しておき、ハナビラタケはバター醤油で炒めて食べた。 舞茸に似ているが香りが舞茸ほど強くなく、コリコリしていて食感がよい。 にんにく唐辛子を振りかけるとさらに美味しくなり、良い買い物をしたなと思う。
夕飯には炊飯器で無水カレーをつくった。 トマト2個、たまねぎ1個(みじん切りにした)、ひき肉300g、カレールー4片を入れて通常炊飯するだけでつくれる。 トマトの酸味が濃く出ていて美味しい。 家族分としては量が少なかった(トマトが2個しかなかったので仕方ない)ので、次つくるときは倍量にしたらちょうどいいと思う。
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12月18日
友達2人と沼田の迦葉山というところでご祈祷をしてもらった。 これで後厄もすっかり払って来年からは本腰を入れて頑張りたいと思う。 おみくじは小吉だった。願望:思い通りですしかしやり過ごせば悪し。学問:雑念が多すぎる勉学せよ。
山をおりて地域の農産物売り場でふきみそ(ふきのとうを刻んで味噌と混ぜたもの)とにんにく唐辛子、ハナビラタケ(キノコ)を買った。
昼食は釣り堀と食事処が併設されている場所でとることにし、まずは人数分の魚を目標に釣りをした。 最初に大きいニジマスが2匹釣れたので、未経験の2人に基本的なことをレクチャー(といっても基本的なことしか知らない)するほうに回った。 池に放流されていた魚の多くはイワナで、ニジマスに比べて警戒心も高くなかなか釣れなかったが、お店の人が撒き餌をくれて、それを撒いてなんとか2人も1匹ずつ釣ることができた。 ニジマス2匹とイワナ2匹を1匹ずつから揚げと刺身にしてもらい、追加でニジマスとウグイの塩焼きを頼んだ。 川魚のしっとりした旨味が美味しく、付け合わせの野菜やワサビも自家栽培しているということでとても美味しかった。
遅めの昼食だったので釣り堀を出たのが16時ごろ。 地元に戻ってバッティングセンターで少し遊んで解散した。
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datepaintings · 9 months
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12月14日
コストコで牡蠣を買った。 タバスコで2つ、ポン酢で1つ、生で食べる。タバスコが一番美味いなと思うようになった。 残りのうち半分をバターと日本酒で茹で?て夕食の一品にした。 牡蠣を食べたあとの汁に少し酢を入れてご飯を入れて食べると抜群に美味しい。
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12月4日
evernoteの無料プランの制限変更をうけて、upnoteへ移行した。 買い切りで3500円、evernoteの有料プラン5か月分。断然こちらだろう。 使い心地もほとんど変わらないし、動作はevernoteに比べてかなり軽い。 しかしいま買い切りのプランがあるアプリは珍しくなった。それだけで印象が良い。
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11月30日
『トムとジェリー』でジェリーが逃げ込む穴―好物のチーズに開いた穴―の中、『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の散らばったペーパークリップの間の空間、あるいはJ・F・ケネディの体―貫いた弾丸の軌道を魔法のように変えた(とされる)―、おもしろい話というのはこことあそこが意外な繋がり方をしているものだ。
とりあえず作品はできた。これからのテーマも見えてきたのでやってよかったと思う。
しかし制作は費用がかかるなと実感した。 今回は締切があったこともあって、交際費や娯楽費を削って制作費に回した(覚悟を決めて)が、これをずっと続けていくのは今の状況だと厳しいということがよくわかった。
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11月18日
社会派作品っぽくなってしまうのはどうしよう。これを芸術でやる必要があるのだろうか…
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11月17日
進捗 ・友達からフィードバックをもらった。 身体についてはどう考えているのか、身体があることは空間の成立に必要と考えているかという投げかけをもらい、この視点はなかったのでありがたい。 ・メディアリッチネス理論をおさらいして深堀りしている。 視覚情報より聴覚情報のほうがリッチネスが高いこと、「焦点」という評価軸があることを(いまさらながら)知った。 ・時間の軸に対して空間の軸をぶつけて考えてみている。
締切の日の日記でダメだったということは絶対書きたくない。
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datepaintings · 10 months
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11月16日
締切まで2週間なのでここを進捗の記録に使うことにする。 ・今日から具体的な制作に入りたかったが、コンセプトがいまいちうまくいっていない。 ・うまくいっていない点:SNSのコミュニケーションのうまくいかなさを多義性equivocalityの問題と繋げて考えるところまではいいと思う(よくないのかもしれない)のだが、それで多義性の縮減に向いているとされる同期的なコミュニケーションをどう挿入するの���というところ。 多義性が高い状態で損なわれるものは何なのか。自分はそれを拾い上げたいと思っているのか。 ・書き溜めていた文章を友達に見せてフィードバックをもらうことにした。 ・ホームセンターで具体的な材料でも見たら何かイメージがわくかと思ったがそうでもなかった。使えればアクリル素材が扱いやすさ的にもいいかもしれないとは思った。
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11月11日
母親の夕飯の買い物に付き添ってスーパーに行った。 食べたいものがなければお刺身にするけどと言われ鮮魚コーナーまで行くと、サンマが3尾で594円だったのでそっちを買った。(今日の夕飯は3人前あればよかった) 刺身の4種盛り1パックと同じ値段だったので、それを3パック買うより安上がりだし旬のものを食べられて嬉しい。 出来合いの物は人件費がかなり食ってるんだろうなと思う。 大根とカイワレ大根も買って、大根おろしと付け合わせのサラダにした。 最近は料理をするのが楽しいので、食材を見てこの食材だけで1品つくるとしたらどうつくろうかと考えるのも楽しい。
学部生の頃バイトしていた寿司屋でも秋にはサンマを焼いていた。 1回だけ賄いで食べさせてもらったことがあって、大将に綺麗に食べるねと褒められたが、ほんとうは綺麗に食べるために小骨ごと食べていた。 卒業と同時にバイトも辞めたが進路の話はしていなくて、アーティストとして結果を出したら食べに行きたい。
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datepaintings · 11 months
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11月10日
夜の強い風が吹く時期になってきた。 ヒュオーという風圧を感じる音と、ガタガタと窓が揺れる音や家の軋む音がよく聞こえ、「となりのトトロ」のお風呂のシーンを思い出す。 小さい頃は寝るときに聞こえるこの音が怖くて、嫌だなと思いながら考えていたのは、こんな風が強いのに野良猫はどうしているんだろうとかホームレスの人はどうしているんだろうということだったな。
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datepaintings · 11 months
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11月9日
サンプルを作って(考えうるパターンをすべて物理的に出す)比較すると、ごく簡単なものでもクオリティ的な何かが上がる。 総当たり戦を勝ち抜いた案だという自負がそう見せているのか、でも第三者にも良いと言ってもらったので、やはり何かが上がっているのだろう。
ズボンについたくっつき虫(地域によって名前が泥棒になったり馬鹿になったりするあの植物)を取っていて、飼っていた犬を思い出した。 グイグイ草むらの中に入っていく性格だったので、これくらいの時期に河原に散歩に行くと足を洗うのが大変だった。 先端の鉤の部分が肌に当たると結構痛くて、犬も痛かったのかなと思った。
母が牡蠣を買ってきてくれたので、牡蠣のマリネをつくった。 タバスコとオリーブオイルと塩でマリネして、少し置いてからカボスを絞って食べた。 料理研究家のリュウジのレシピは、簡単でちゃんと美味しくできるので料理が楽しくなる。
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11月8日
ここにきてつっかえていた文章が進みだした。文章が進んだというか自分の手が動くようになった。 何がよかったのかなと考えてみると、呼吸とマッサージな気がする。 呼吸はとにかく鼻呼吸が重要だということがわかった。 口で吸ったほうが大きく吸えている気がするが、肺もせりあがっているから実際はあまり吸えてない(気がするだけかもしれないが)。 呼吸法の基本は鼻呼吸だというが、心臓に酸素を送り込むイメージで思い切り鼻で吸うとシャンとする。 それとマッサージ。 少し前に自作したツボ押し器は主におしりと腰に当てる目的でつくったが、おしりに当てたあとに棘下筋と小円筋のあたり、心窩部のあたり=心臓周りを撫でていると体が温かくなってくる。 この2つをやるとよし、やるかという気持ちが芽生えてくる。 その芽を逃さずサッと手を動かし始める。そうすると回り出す。 出だしが肝心で、気持ちの芽は少し経つとひっこんでしまうのでここはグッと踏み込まないといけない。自分には5秒ルールを課している。 しかし心臓は本当に大事なんだなと思ってしまう。いや、心臓は1つしかないし止まったら死ぬわけだからもちろん大事なのだが、こうも大事だったとは。 うつ病や不安症という「心」の病は「心臓」の病とつながるらしい。坂口恭平が1日のスケジュールで心臓を休める時間をつくると言っていたのを思い出した。
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11月6日
”ベンヤミンは1936年に、有名な論文「複製技術の時代における芸術作品」において、「視覚的無意識」という考えを提出している。[…]
ここでベンヤミンが例に挙げているのは、クロースアップや高速度撮影のような、空間的・時間的な拡大の技術である。[…]何気なく歩くときの足の動き、スプーンを掴むときの手の動きを「拡大」する作業は、通常の知覚では捉えられない細部を認識可能にし、そのことで逆に認識そのものの構造を変えてしまう。ベンヤミンはその細部を、「視覚的無意識 Optisch-Unbewuβte」と名づけた。”
”光学的な拡大[ルーペや望遠鏡といった装置を用いた拡大]は、ただイメージをイメージとして、知覚されるものと現実の関係(現前性、すわなち見る側と見られる側の時間的一致)を変えることなく行われるにすぎない。[たとえばルーペによって不鮮明に見えていた新聞の文字を単に鮮明に見えるようにする]
しかし「視覚的無意識」は、イメージをシミュラークルに変え、知覚されるものと現実の関係を組み替える(見る側と見られる側の時間的一致を脱臼させる)ことではじめて立ち現れる。”
人間は目や耳といった複数の情報経路をもち、通常それらはひとつの主体/意識に「無意識」のうちに統合されるが、情報メディア(情報機械)はその「視覚的無意識」を露呈させてしまう。
濱野智史は、”情報メディア(情報機械)の本質は、[…]人間の意識[…]が隠蔽しようとする「不気味なもの≒無意識下の情報処理」を、ひとつの<空間>に押し込めることなく、緩やかに連結された<ネットワーク>としてバラバラなままに展開させること”にあると言う。
「サイバースペース」という隠喩は、電子メディアの介在によって”「ひとりの人間がひとつの場所でひとつのことをする」という前提”が解体してしまう事態を回避し、電子メディア自体を”ひとつの「場所」として描き出すことを可能”にした。
同じ想像力、すなわち「ひとりの人間がひとつの場所でひとつのことをする」前提で設計された仮想空間サービスが「セカンドライフ」である。
しかし「セカンドライフ」は今なおメタバースの失敗の代名詞として語られるように、サービスとして成功しなかった。
一方、「ツイッター」や「ニコニコ動画」はバラバラなもの(人々のあいだの「距離」やコミュニケーションの「速度」)をバラバラなまま、”あたかも「同期的な」コミュニケーションをしているかのよう”につなげるよう設計されている。
濱野は2007年に「WIRED VISION」で連載していた「情報環境研究ノート」で、これらのインターネットサービスを「同期/非同期」の観点から分析している。
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11月5日
アマゾンプライムビデオで『ソーシャルネットワーク』が観られるようになっていたので観た。 主演のジェシー・アイゼンバーグが好きで、たしかこの映画をきっかけに好きになったと思う。 早口でナードっぽい役がマッチしていて、それで『グランドイリュージョン』や『ハミングバードプロジェクト』、『エージェントウルトラ』も観た。
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11月3日
だいぶ伸びていた髪を切った。 今まで切ってもらっていた美容師が辞めてしまうということで次の店を探していたのだが、新しく探すのも行くのも億劫で間があいてしまった。 髪や髭や爪が伸びてるとメンタルが不調に陥りやすい気がするのは気のせいだろうか。それともそういう相関があるのだろうか。
今日行かないとダラダラと先延ばしになってしまうと思い、絶対行くぞと腹を括って店を探した。 美容室を検索するのが嫌なのは、どこに髪を切りに行っていてどういうヘアスタイルにしているかでどんな人間なのかがカテゴライズされてしまうような感じが嫌なのだ。 いつから髪型がこんなに人格を代表するようになったのだろう。 だから、こういうヘアスタイルにしたいと言うより、面長なので丸みを持たせてほしいとか前髪が割れやすいからまとまりやすくしてほしいというように客観的な要素から注文するようにしている。 髪型が先にあってその髪型にするのではなく、骨格なんかの要素が先にあって髪型が決まるのだ。
今日の夕方から予約が取れるところが約30件ヒットし、そこから一番店内が落ち着いていそうで(マンツーマン)、美容師が自分より一回り近く上で(若いスタッフが大勢いない)、あまりスタイリング写真を撮っておらず、カウンセリングしながら髪型を決めていくタイプのところを選んだ。 結果から言えばとても良い美容師で、いわゆる原宿っぽさがなく、どちらかといえば職人気質そうな感じで変な緊張をせずカットできた。
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datepaintings · 11 months
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11月2日
本棚を整理した。 プロジェクトに関係しそうな本だけ机の隣の小さい本棚に入れて、残りはラック棚に入れる。 プロジェクトごとに毎回最初に本棚の整理を入れるのはいいかもしれない。
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