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ddnpub · 3 years
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ddnpub · 6 years
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vodka, zakuro, soyoguiという「,その」シリーズの一作。攻めた作風が多いシリーズではあるけども、この「vodka」が一番強いと思う。人間や感情が描かれているという意味で「現代詩」と「純文学」の合いの子的位置づけにある作品だと思うのだが、こと「現代詩」として読む限り、これほどエッジの利いた作品は存命の詩人としては知らない。剃刀で切られている(あるいはその様子を見る)かのような、痛みに共感覚する読書は、できれば深い夜の底、眠気が一周回って覚醒した頃に迎えたい。朝が来る前に読み終えるべきだ。
https://bookmeter.com/books/12825048
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ddnpub · 6 years
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ddnpub · 6 years
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ddnpub · 7 years
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ともだちの国、読了。昨年の大阪文フリで購入してなかなか手を出せていなかったのですが、読み始めたらあっという間でした。読み終わって改めて表紙を見たとき、彼岸花が過敏に浮き上がってくるようでした。愛情に溢れた世界だった……と思う。 pic.twitter.com/x7ts31AJb1
— 海@ほぼツイ禁中 (@umikage121)
2016年1月30日
@umikage121 文フリに行くにあたっていろいろご本の情報を見て、これは読んだ方がいいです的なものを見つけて、表紙も印象的でジャケ買い的な感覚で手に取ったために内容・雰囲気を特に知らぬまま読んだら予想外の性的生々しさとファンタジー要素に驚きながらも、その奥の本質が(続く
— 海@ほぼツイ禁中 (@umikage121)
2016年1月30日
@umikage121 ぶれずに入ってきたのは、世界観がしっかりとしていて、そして彼らがしっかりと人間であったから、なのかな……私の読解力が足りない。羽ばたいた鳥たちがどうか幸せになりますように。面白かった……。
— 海@ほぼツイ禁中 (@umikage121)
2016年1月30日
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ddnpub · 7 years
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素晴らしかった。ビタースウィートを痛いほど感じた。かけがえのない時間があって、もうどうしても取り返すことはできなくて、ああ切ないね……。 白昼社 @hakuchusha 刊、泉由良さんの作品「さよなら楓ちゃん」の #広橋感想https://t.co/0Bl8Mm6zC3
— 広橋悠@ご隠居 (@Hirohashi_You)
2017年4月4日
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ddnpub · 7 years
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伊藤なむあひさんの短編「星に(なって)願いを」を読んだ。猟奇的なのにロマンティックだなぁ。そういえば伊藤さんの小説を読むの、はじめて。
— マツ(許してください) (@matsurara)
2017年9月24日
「コトリ」(にゃんしー)を読む。こどもがひどい目にあう話は読みたくない。ちがう、本当はこどもがひどい目にあう話ほど読みたくなることを認めたくなくて読みたくないのだ。にゃんしーさんの作品を読むのははじめて。あの人懐っこい笑顔の後ろにこんなものを隠しているのだから、人間は面白い。
— マツ(許してください) (@matsurara)
2017年9月27日
「シンデレラ、ー彼女について思う、二、三のこと」(赤木杏)を読み終える。ガラスの靴もカボチャの馬車も出る幕のないもうひとつのシンデレラ。美醜が、幸不幸が、鏡のように反転される。おどおどしたシンデレラの言葉は吐血のよう。虐げられることが救いだったと救われたあとに気づく絶望。
— マツ(許してください) (@matsurara)
2017年9月29日
「Beruf,或いはナースの告白」(ひのはらみめい)読了。みめい氏の実験により生み出された自意識に闘いを挑む健気な戦士の物語。君はいったい何人目なのだろうか。敗れても敗れてもコピーされて。戦わされて。でも君や君のバリエーションたちの闘いは胸を打つ。勝つ事だけが勝利じゃないんだぜ。
— マツ(許してください) (@matsurara)
2017年9月30日
「意識が頭蓋の意識する」(山本清風)読了。「蛇口に躓いた私は疲れからか〜」とか「ぎんぎんではありませんか」とか頻出するキラーフレーズに僕は電車でニヤけていなかっただろうか?終盤、耽美論が語られるがどこまで信じていいのか?それともこのスラップスティック自体が生真面目さを隠す照れ?
— マツ(許してください) (@matsurara)
2017年10月3日
「はつ恋」(霜月ミツカ)を読み終えた。読み終えるつもりではなかったのに最後まで読んでしまった。読まされてしまった。小さくてとても美味しい洋菓子を食べたときのよう。この方の作品をもっと食べたい、もとい、もっと読みたいと思いました。
— マツ(許してください) (@matsurara)
2017年10月6日
オートカクテル2015所収の「色島」(牟礼鯨)を読みました。富岡多恵子が、詩人から小説家になった者はいるがその逆はないって何かに書いてたけど僕の知る限り牟礼鯨さんは小説から詩へ行った人だ。俳句ですが。てか俳句は詩なのだろうか?「陰毛や肢よくうごく夏の蝶」が気持ち悪くて好きです。
— マツ(許してください) (@matsurara)
2017年10月8日
同じくオートカクテルから「ナイフのベクトル」(恣意セシル)。お互いを食い合うような刹那的な生き方のほうがかえって生きられる人っていますよね。月並みな言い方だけど死に隣接することで生を実感する…。タナトスに文化で蓋をしてるのが人間だ、みたいなことを昔栗本慎一郎の本で読みました。
— マツ(許してください) (@matsurara)
2017年10月8日
「美の魔術」(ちょまっこりーな)は美にまつわるエッセイ。僕は茶道のことを何もしらないんですが、小さなもの、簡素な道具や所作に美や、場合によっては宇宙を封じ込めるっていうのは人間だけができることだよな、と思いました。できるからって偉くはないしできないほうが幸せかもしれないんだけど。
— マツ(許してください) (@matsurara)
2017年10月8日
「ぼくらのはなし」(馬場めぐみ)は短歌。「すこし強い筆圧でノート取っていた姿 ノートは見たことがない」が好きです。思い入れの強さと、それを突き放すような冷静さが同居していて。
— マツ(許してください) (@matsurara)
2017年10月8日
「夏至祭」(水銀)は3つの掌編集。いちばん好きなのは「午睡」です。電車に乗ってたら本当にこういうことが起こるんじゃないかって思わせてくれます。これもオートカクテル所収。
— マツ(許してください) (@matsurara)
2017年10月8日
「君ベア」(eb)を読み終える。端正で無駄のない文体にまず拍手したくなった。言葉と言葉が見えない必然性から外れることなく強固につながってるから「物語が謎めいていて分からない」��いう問題が浮上しないのだった。これは昨夜観た三度目の殺人も同じ。
— マツ(許してください) (@matsurara)
2017年10月1日
「ウオッカ抄」(泉由良)は散文詩、と呼べばいいのでしょうか?陶酔させることと水をぶっかけることを同時にやってるような印象をうけました。例えば非常に幻想的な世界を作っておいて、そこに「すべてにウォッカを降り注ぐ。消毒のためである。」と続けるところとか。
— マツ(許してください) (@matsurara)
2017年10月8日
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ddnpub · 7 years
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@yuraco こんにちは、いつもお世話になっている紗那教授でございます。『soyogui,その関連』を拝読させていただきました。一番印象に残ったのが、最後の「ルルカの点描画」。肉体が逝ってしまっても、魂が語り手となっている展開、そしてインクの劇薬っぷりに戦きました。
— 紗那教授@深淵 (@prof_shana_GG3S)
2016年10月4日
あとのこちらは読んでからでないと感想なぞ書けませんね笑#文学フリマ pic.twitter.com/eBDzb5vFY4
— 桜鬼@波の寄る辺 (@HanaOniTiriyuku)
2017年5月7日
【soyogui,その関連】 掌編と詩。一番好きだったのは「素敵な詩人さん」。嘘つきになる為には真実を見る目が必要、と思っているのですがどうでしょう。「鉢と温室」「ルルカの点描画」は何処か夢野久作チックでした。#読了 #文学フリマhttps://t.co/SksParhY5Y pic.twitter.com/5kcQgJAZ8o
— 桜鬼@波の寄る辺 (@HanaOniTiriyuku)
2017年5月12日
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ddnpub · 7 years
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『ゆらし、』 恣意セシル×泉由良 フルカラーインクジェット B6再販版 写真×詩
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ddnpub · 8 years
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電子書籍版『キャンディと王様』第0章〜第2章 著・にゃんしー / 編集・泉由良 白昼社κ
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ddnpub · 8 years
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ddnpub · 8 years
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泉由良『ウソツキムスメ』白昼社φ文庫 装幀・挿画 冨田風子
・アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 ・欠如のこと」 ・海に流す ・落ちてくるくじら」 ・秋雨秋子 ・ナナンタさんの鈴の音 ・春眠 ・翳り
(2007年白昼社文庫 加筆) 「翳り」原題(逝く夏) 150頁
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ddnpub · 8 years
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文藝誌オートカクテル2016-手紙-
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ddnpub · 8 years
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『soyogui,その関連』白昼社φ文庫 著・泉由良 口絵・魚矢ミリ
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ddnpub · 8 years
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『裏切りナルキッソス』白昼社φ文庫 600円
著著・高村暦 編集・泉由良 装幀・未森亜
発売日:2014/5/5(絶版)
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