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生活習慣病を予防して元気に長生きする賢い食べ方!
1.健康寿命を延ばす
日本人の平均寿命は、すでに世界でも有数の長寿を誇っていますが、 一方では、高血圧、糖尿病、心臓病、脳卒中などの生活習慣病に苦 しむ人もどんどん増え続けています。
平均寿命も大切ですが、いわゆる健康寿命を延ばすことこそ本来の 長寿国に相応しく、そのためには生活習慣病対策が欠かせません。
そして、その生活習慣病対策の一番のポイントは、食生活であるこ とはすでに明白な事実なので、そのために心がけることを取り上げ てみることにしましょう。
2.生活習慣病を予防する食事方法
このように言うと、まずは難しい理論上での納得のいく栄養素や食 べ方について、ダラダラ述べられているものが大半だと思いますが、 果たしてそのようなことが実現できるのだろうかというと、私は、 まず理解する段階でつまずいてしまうことが多いので、ほとんどの 皆さんも同じではないかと思います。
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あなたの知らない1つ上に「ケトン体質」という健康管理方法がある!
1.健康はケトン体質で実現する
ケトン体とは、体内脂肪を分解してできる物で、そのように体脂肪が
消費されやすい体質をケトン体質といいます。
ケトン体質は、糖質の摂取量を極端に減らすことで、体脂肪を分解し
てエネルギーとして消費するため、いわゆるダイエットの世界でも糖
質制限ダイエットとかケトン体ダイエットとかいう名称で実施されて
います。
ケトン体はどのような環境で作られるかと言うと、体内のブドウ糖が
すべてなくなったときにのみ、体内脂肪を分解してケトン体を作り出
すため、ダイエット、アンチエイジング、脳の活性化、認知症等の現
代病といわれるような体質改善には不可欠と言われながらも、食生活
を変えること以外にはケトン体質にはなれず、結果として目標で終わ
ってしまう人が大半なのです。
しかし、そもそも人類は、農耕生活が始まる10000年位前までは、
いわゆ…
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日本の不思議な高血圧基準ー日本人だけそれほど特殊体質なのか?
1.高血圧という不思議な���本の基準
アメリカでは最大血圧180mmHg以上、最小血圧110mmHgという
降圧剤服用基準があり、一般的な世界的基準となっています。 日本でも、1987年に厚生省(現厚生労働省)は、この基準に
準じた、最大血圧180mmHg-最小血圧100mmHgという基準が
設定されていました。
ところが、なぜか日本だけは、その基準をどんどん下げ、2008年
からは140-90ということになっているのです。
しかし、首都大学東京名誉教授の星 旦二先生が行った調査では、
高血圧の治療を受けても、受けなくても生存率に変化なしという
結果が出ていると言われていますし、
医師によっては、以前から言われている「年齢+90」を採用して
いるところもあるようです。
実際これなら、ほとんどの人が高血圧と判定されることがなくなります。
すると困る…
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生活習慣病の不思議な公式 ┃糖尿病+高血圧=心臓病・脳卒中+α?
1.糖尿病と高血圧が合併すると
2型糖尿病も高血圧も患者数は多く、周囲を見回しても必ず何人かは
見つかります。
結果、妙な連帯感のようなものが生まれ、お互いに慰め合って治療を
おろそかにするケースが非常に多いのですが、いわゆる生活習慣病と
呼ばれる、糖尿病・高血圧・脂質異常症などは、単独でも心臓や脳の
病気の危険因子であり、それが合併することで、そのリスクは更に
高くなると言われています。 つまり、これらが合併することで、動脈硬化が急速に進み、
心臓病や脳卒中のリスクの確率も一気に高まることになります。
糖尿病だけでも、動脈硬化の危険性が高いので、両方が合併している
場合は、早急に対策を講じる必要があります。
ただし、最近の世界の研究によると、我々が高血圧、脂質異常と
呼んでいる数値に、かなりの開きがあるようになってきました。
なので、明らか…
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糖尿病の慢性合併症 - 「えのき」と「しめじ」怖いのはどっち?
糖尿病の慢性合併症 – 「えのき」と「しめじ」怖いのはどっち?
1.糖尿病の慢性合併症とは
私達が、普通に糖尿病の合併症と呼んでいるのは、慢性合併症のことです。
血糖値の高いドロドロの血液が、長期間にわたり血管を流れていると、
血管が損傷したり、詰まったりして、血管はもちろん、それにつながる
臓器にも影響がでてきます。
非常に長い時間をかけて徐々に障害を起こしてくるため、自覚症状もなく
どこかに異常を感じたときには、すでにかなり病状が進行していることが
多いのが糖尿病の特徴です。 言うなれば、糖尿病の合併症(慢性合併症)とは、ドロドロの血液が原因の
血管の病気ということになります。
2.「細小血管症」と「大血管症」
同じメカニズムで発症するにしても、太いものから細いものまで、さまざまな
血管が私達の体には張りめぐらされています。
なので、比較的早い時期に障害が出てくるのが、細い血管ということになります。
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運動療法 - あなたの目標と方法は間違っていませんか?
運動療法 – あなたの目標と方法は間違っていませんか?
1.生活習慣病に良い有酸素運動とは
よく、生活習慣病やダイエットには、食事療法と運動療法と言われています。
そして、運動は、有酸素運動が勧められていることが多く、それは
間違いではありません。
有酸素運動としては、ウォーキングやジョギング、エアロビクス、
サイクリングなどの長時間継続して行う運動が紹介されています。
更に、注釈として、ウォ―キングは、額に汗がにじむ程度に速足で
30分以上とかいうのも、すべて正しいことではあるのですが、
生活習慣病と診断されたばかりのあなたに果たしてそれがふさわしいか
どうかが問題なのです。
そもそも生活習慣病になった主原因は、食べ過ぎ、運動不足なのです。
そのような人が、速足で30分も歩くと、それはある意味無酸素運動に
近い状態になっているかも知れません。
もちろん、ある程度の期間継続した上で、徐々に速足…
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血糖値と血圧 - どちらかが高ければ両方疑ってみる!
血糖値と血圧 – どちらかが高ければ両方疑ってみる!
1.高血糖・高血圧は双子の爆弾
糖尿病も高血圧も同じように、生活習慣病と言われていて、
糖尿病の人の半分以上は高血圧であるとも言われています。
医学的な説明はともかくとして、実際糖尿病とは、血中の糖分が
増える訳ですから、いわば砂糖水が流れているようなもので、
ドロドロとした血液を流すためには、血圧を上げなければならない
ということは、ごく普通に理解できると思います。 もちろん、片方だけしか発症していないケースもありますが、
一応どちらかの症状が出たら、両方疑ってみる必要があります。
そして、両方高い場合は、まずは血糖値を下げることを考えることです。
原因がドロドロ血液なら、それをサラサラにしてやればいいのです。
つまり、血液中の糖分を少なくすることです。
もちろん、単独で高血圧の場合もありますが、その場合も、
やはり同じく、食事療法など生活習…
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メタボリックシンドロームと生活習慣病の相互関係
1.メタボリックシンドロームとは
内臓脂肪症候群とも言われ、この内臓脂肪の蓄積によって、
高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病が重なりあって
発症している状態をいいます。
そして、このような状態が動脈硬化を促進し、心筋梗塞や
脳梗塞といった重病を引き起こす原因になっているのです。 内臓脂肪とは、内臓の周りに脂肪がたまる肥満で、��性に
多く見られるポッコリしたお腹のような溜まり方のことで、
リンゴ型肥満とも呼ばれます。
メタボリックシンドロームでいう脂肪とは、この内臓脂肪のことで、
女性の下半身中心につく皮下脂肪(洋ナシ型)肥満とは別です。
メタボリックシンドロームの診断基準は、
腹囲が男性85m、女性90cm以上で、血圧・血糖・血清脂質のうち
2つ以上に異常値が出た場合メタボリックシンドロームとされます。 異常値とは、以下のことを言います。
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