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ドリーム （米）

★★★☆☆

ヒューマン

冷戦下の宇宙開発戦争で活躍した黒人女性三人の物語。権利運動が盛んになり始めた頃の1960年代アメリカでは、まだまだ人種差別が健在で、それはNASAも例外ではない。黒人であり女性という、当時の二重苦を背負いつつ邁進する彼女達の気概に惚れ惚れ。期待通りのカタルシスを感じるストーリーを見せてくれる。

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エイリアン コヴェナント（米）

★☆☆☆☆

SF

びっくりするほど面白くなかった。。後味も良くない。ツッコミ所の多い映画もそれなりに楽しめる方だが、クルー達がイライラする程アホすぎて、ほんとに訓練受けたエリートなのかよ、、って感情移入もロクに出来ないうちに終了。そもそも誰もキャラたってなかった。1800円で見た私の馬鹿。

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Miss Sloan (米)

★★★☆☆

スリラー

アメリカの銃規制をテーマにした、ロビイストの物語。主人公のスローンはハイブランドの戦闘服に身を包み、時には違法とも取れる手管を使いながらロビイストとして輝かしい勝利を収めていく。そんな彼女と、ライフル協会という最大の敵との戦い。スローンも相当クレイジーで、毒で毒を制す、肉を切らせて骨を断つ、ドロドロした攻防戦が面白かった。

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永い言い訳（日本）

★★★★☆ ドラマ 「愛するべき日々に愛することを怠ったことの、代償は小さくない」 喪失と再生の物語。もがく主人公の姿があまりに滑稽で、泣けるほど愛おしい。西川監督作品やっぱいいわ〜としみじみ。

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John Wick: chapter2（米）

★★★☆☆ アクション キアヌリーブス演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックの無双アクション映画。漫画的な、ややB級的世界観が好きな人はたまらないのでは？ジョン・ウィックが強すぎてライバルがいないので、安心して見てられる。

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銀魂（日本）

★★★☆☆ コメディ 福田雄一監督と銀魂の相性がとても良かったと思う。再現率高い。コメディパートは面白かった。シリアスパートは原作でもあまり得意でないので、まぁ、そのまま。柳楽君の土方結構好き。

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The Walking Dead（米）

★★☆☆☆

ホラー？ バイオレンス

皆知ってるゾンビドラマ。 キャラがたってて面白いが、ゾンビものってやっぱ、感染拡大しはじめた時が一番おもろいよねー。最近 は人間同士の戦いがメインです。

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The killing: who killed Rosie Larsen?(米版)

★★★★★ サスペンス Broad church 的な面白さ。1人の少女が殺される。誰が、彼女を殺したのだろうか。 物語の中心はずっとそのテーマ。最終シーズンだけちょっと違うけれど。 話も好きだが、静謐で暗めの色使いの世界観が素敵。刑事コンビも、凸凹でお互い不器用だけど支え合ってる感じが萌えます。

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Peep Show（英）

★★★★★

コメディ

傑作モキュメンタリー。イギリス留学中にずーっとこれを見ていた。 英語が上達したのはこのせいかも？ フラットシェアをしているwannabe青年とオタク青年が主人公。 そう、上からわかるように、日陰者の物語なのです。

言葉のセンスが最高に好き。マークのこじらせまくった理屈っぽい喋りと、ジェレミーのバカ発言の応酬は見てて飽きない。二人を取り巻く周囲の人間も少しずつおかしい。日陰者としてかなり共感できる名言がポンポン登場する。

なんとシーズン９まであるのだが、最終シーズンに差し掛かるころには、物語が終わってしまうのが切なくて切なくて。。。

足をずーっとひっぱりあっている二人がみじめで愛しい。

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Luther（英）

★★★☆☆

サスペンス

毎回エキセントリックなサイコパスが出てきてハミ出し刑事Lutherと闘う（乱暴な説明）。今回はどんなサイコパスが出てくるんだと、それが楽しみ。

深淵をのぞくとき、深淵もあなたをのぞいている。という言葉があるが、変な奴らを相手にしているLutherもなかなか精神を削られて不安定。

バイオレンス好きにはよいかと。

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Fargo（米）

★★★★☆

サスペンス

コーエン兄弟の同名の映画が有名ですが、これは同じミネソタ州で起こる別事件を扱った海外ドラマシリーズ。監督は勿論コーエン兄弟。なのでバイオレンスとコメディの絶妙な混ざり方は一緒。

事件は違えど、舞台となるミネソタが同じなので、映画を見ているとつながり等が見えたりして楽しい。ドラマS1、S2も同様。

S1のマーティンフリーマン演じる平平凡凡な主人公？がどんどん闇にのまれていくのが圧巻でした。あとマーティンのアメリカ英語新鮮かわいい。。。

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Inbetweeners（英）

★★★★★

コメディ

邦題が「思春期真っ只中！」なのだが、その名の通り、思春期おバカ高校生達の日常を描いたドラマである。

個人的にイギリスのコメディは肌に合うので転げるほど笑った。 決して大味すぎない、シュールで皮肉な感じがたまらない。 爆笑すると同時に、高校生ってこんなくだらないことで馬鹿みたいに悩んで騒いで楽しそうだな。。。とノスタルジックな気分にもなった。アホ版スタンドバイミー。。。？言い過ぎ？映画も出てるらしいので、見たいところ。

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Broad Church（英）

★★★★☆ 

サスペンス

イギリスの田舎で起こった殺人事件をめぐる人間ドラマ。 最終話まで、犯人は誰か全く気が休まらない。毎回凝ったミスリードをしてくる。 被害者家族の心理描写も丁寧。 

ストーリーの出来は勿論だが、デイビッド・テナントのスコティッシュアクセントばりばりの喋り方がまた可愛い。演技も神経質な感じがよく出ている。

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I'm Alan partridge がベストだけど、これも面白かった。クスクス笑いがずっと続く感じ。