Tumgik
eventreport · 6 years
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フルメタル・パニック! IV 第1話先行上映会
フルメタル・パニック! Invisible Victory 第1話先行上映会
2018年4月1日(日) 20:00~
角川シネマ新宿 シネマ1 J-10
 4月1日(日)に角川シネマ新宿で行われた『フルメタル・パニック! Invisible Victory』第1話先行上映会に行ってきました。普段と違ってメモとか全然してないので、かなり主観的な覚え書き程度のレポです。
 舞台挨拶の司会はプロデューサーさん(※お名前を失念しました…)と木村郁絵さん(常盤恭子役)、ゲストは原作及びシリーズ構成の賀東招二さん、関智一さん(相良宗介役)、ゆきのさつきさん(千鳥かなめ役)、ゆかなさん(テレサ・テスタロッサ役)、及び主題歌の山田タマルさんでした。
 少し前にロボットものの小説で何か面白いものがないかなと調べていて、参考にしたサイトで一番よく名前があがっていたのがフルメタでした。小説に手を出す前に、dアニメストアで配信されていることだしとりあえず観てみるかな、と思って一気に観ました。だいぶ面白かったので続編の予定はないのかなと調べたら、ちょうど今春から4期が放送予定、しかも制作会社がファフナーと同じXEBEC、ということで追い始めたところです。フルメタそのものがかなり面白い上に、ファフナーEXODUSのクオリティを知っている身としては期待しないわけがない。そのクオリティを劇場で堪能しないのは絶対にもったいないと思って、新参者がうっかり先行上映会に参加しちゃったわけです。
 予想はしていたけれど、私が普段足を運ぶようなイベントよりはるかに男性率が高くて驚きました。目に見えて男性の方が多いイベントは『ガブリエル・コード』の頃に行ったCeuiちゃんのライブ以来じゃないかな? 年齢層もやや高めの印象。私はアニメだけ履修した状態なのですが、周りはみんなちゃんと原作を読んでいる感じで、舞台挨拶に登壇されたキャスト・スタッフの皆さんも大きなネタバレはしないものの、「みんな知ってるんでしょ?」(関さん) と原作既読を前提に話していて、若干申し訳なく思うと共に、その雰囲気にとても安心しました。
 フルメタ関連のツイートを検索してみるとXEBECに対する不安の声を見かけることも多いのですが、先行上映会の反応はかなり良かったみたいです。TVシリーズとは思えない劇場版みたいな作画クオリティとの感想も見かけ、「EXODUS観た時の私みたいなこと言ってる……」と思ってしまいました。XEBECも本気を出すと本当にすごいんですよ! 最近だと京アニ(※フルメタの過去作は京アニが作っていた)の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』なんかがストーリーも作画も素晴らしくて感動したのですが、フルメタIVだって負けないくらい凄いですよ。ついついファフナーのことを考えながら観てしまったのですが、この海の感じ知ってるぞ~とか、やっぱり空がめちゃくちゃ綺麗だなぁとか……林水先輩と宗介が屋上で話しているシーンの夕暮れの空が印象的でしたね。
 しかし2話がまだ完成していないらしく、OPやEDも頑張って作っている最中とのこと。スケジュールがだいぶきつそうなので、なんとかクオリティが中だるみしないように頑張ってほしいですね。XEBECはやればできる子! ゆきのさんがそこら辺のことをフォローしていて、「もしかすると至らないところもあるかもしれませんが、みんなで頑張っているので、どうか広い心で見て下さい」というようなことを丁寧に丁寧に仰っていました。言い訳、というよりも本当に切実な感じでしたね。多分本編作るのに忙しすぎてPV作ったりする余裕がないみたいな話だと思いますが……内容が良いだけに十分なプロモーションができてないのは残念だけど、あのクオリティで作ってくれるなら仕方ないよね、とも思います。
 それと、1話はまだあんまりメカが動いてなかったけれど2話からめっちゃ動くらしいので、それもすごく楽しみです。1話で見ることができたメカ関連だと、ステルス状態から姿を表す瞬間が格好良くてめっちゃ興奮しました。あとヘリがとてもリアル。OP映像はメカをいっぱい出すのが好きなスタッフさん(※お名前忘れたけど割と有名らしい)が作ってるのでメカがいっぱい出てくるらしいです。
 1話は動くよりも宗かなの心情描写の方に重点が置かれていたように思えましたが、この先かなりつらい展開が待っているらしく、会場で観ていた原作ファンは結構涙していたようです。木村さんなんかずっと号泣してました。私も一緒に涙したかった。賀東さんは原作者でもあるので、尺に合わせつつ原作ファンを裏切らないように作ってますとのこと。原作者が言うと安心感が半端ない……。1話でチラっと出てきた敵側の新キャラがガウルン以上に宗介たちを困らせる役なので注目してほしいとのこと。
 前作の放送から10年ぐらい空いているため、キャストの皆さんが違和感なく10年前と同じように演技できるかどうか不安だった、というような話をしていました。そのことに関して私の感想ですが、意識して聞けばみんな声が前作よりかなり深みが出ている気がするけれど、違和感は全くない、やや大人っぽくなっているにしてもみんな足並み揃えているのでNO問題、という感じです。ゆかなさんもまさにそんな感じのことを仰っていました。たとえ違和感があってもそのうち慣れるから大丈夫、とも。それに、絵柄も前作に比べて色味が落ち着いていたりしてちょっと大人っぽい雰囲気なので丁度いいのかなとも思います。
 関さんは他にも年齢との闘いについていろいろ話していました。年を重ねて自分にできることの限界を悟ってしまったので、最近では(お前を絶対に守るみたいなことを言えてしまう)ヒーローの気持ちになって演じるのが難しく、ときめく気持ちもよく分からないから、ゆきのさんと実際に宗かなと同じように手をつなぎながら声を収録したとか。関さんが演技しづらいと言っているのを聞いたゆきのさんが休憩中に関さんに握手を求めて、それを見ていたスタッフさんが収録時にマイクを近づけて置いてくれたそうです。そういう裏話がとても面白かったです。あと筋肉の衰えで滑舌が悪くなってきているので、噛みそうなところは手で頬の筋肉を支えて口角を上げるようにしつつ喋ると上手くいくらしい。その方法を覚えたのは最近だけど、よく見てみたら浪川大輔さん(レナード・テスタロッサ役)とか、他の若い声優さんたちも結構その方法を使っていて、もっと早く知りたかったと(笑) ゆかなさんは「メリダ島」が意外と言いづらいそう。単体だと言えるけど、長い文の中で出てくると噛みそうになるのだとか。
 1話なので通常のOP、EDはなかったのですが、クレジットは上映会特別仕様でOP曲のフルをBGMに映画のような感じで流れていきました。TVサイズだと曲が短いけれど是非フルで聴いてほしいというはからいだったそうです。現状PVで聴ける部分だけだとOP曲は勢い重視な感じがしますが、ちゃんと歌詞やメロディがしっかり(私の知る限りの)フルメタに寄り添っているようで良かったなぁと思います。ED曲も上映後のライブで初披露でしたが、恐らくかなめ視点なのかなぁ……。「自分が終わりを迎えようとしている時に、『あなたは大丈夫だよ』と言える強さ」みたいなことを考えながら作った曲だそうです。
 過去作から続けてずっとフルメタをやってきたキャスト・スタッフが多い中で、タマルさんはIVからの参加なので(※これまで主題歌はずっと下川みくにさんだった)、「新参者ですが……」みたいなことも言っていました。やっぱり古参ファンからのみくにちゃんが良かったという声もあるのだろうけど、タマルさんにもフルメタの顔として頑張ってほしいです。
 終わったあとは劇場ロビーでボン太くんがお見送り。他にもサイン入りポスターとかが飾ってあって、ちょっとした撮影会になっていました。
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eventreport · 8 years
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『Nein』スペシャル先行上映会 東京昼
『Nein ~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~』スペシャル先行上映会
2016年3月20日(日)13:30~
東京・なかのZERO 大ホール 1階15列23番(中央・やや下手)
チケット番号:T11-0398
▼本編上映前
Revo:[※いつもの登場ファンファーレに合わせて下手から登場。中央まで来てカクンとロボットのような動きの直角ターンで客席に向き直る]
客席:(笑)
Revo:諸君、この特別な先行上映会へようこそ[※「この特別な先行上映会」という言い回しが招待状と同じなのでこだわりがある?]。
客席:[※拍手]
Revo:多いですねー東京。大阪も結構いたんだけど。(東京は)2階までいるしね[※2階を見上げながら]。(こんなに売れて)ポニーキャニオンは儲かったでしょう。やばいね。
客席:(笑)
Revo:まあそんな単純じゃなくて、経費も結構かかってるんだけど。そういう問題じゃないか。せっかく10周年なのでこうやって形に、記念に残るものをと思って先行上映会をやりたいと思っているんですが。
 内容を説明していく前に"なかのZERO"のことについても触れておこうか。懐かしいね。楽屋とかも、「あれっ、こんなだったっけ」って。10年前[※噛む]……んんっ。とかの記憶だから曖昧だよね。正確には12年ぐらい? 11年? ……忘れました。(10年前のことを)どのくらい皆さん覚えてる?
客席:…………。
Revo:分からないか。一人ひとり違うからね。(なかのZEROについて)「帰ってきたな」って思う。[※1階席下手前方の通路をさして]段のところを変なおじさんが練り歩いたりね。シャボン玉飛ばしたりしたっけ。よく分かんない演出だよね。今思うと。
 それが10年後こんなことになっているなんて意外です。[※この辺りから急に真顔になってあらたまったような声音になったので、笑いを取り��いく気満々だったっぽい。]あれから10年。僕はステージの上で猫耳になってます。
客席:(笑)
Revo:そういうこともあります。みんなそれぞれ色んな局面があって、次のステージに変わっていく。一ヶ所に留まろうとしても世の中が動いていっちゃうから難しい。その流れに逆らうのもいいけど、変わっていくことを楽しめる自分でありたい。自分の中で譲れないものも持ちたいけど、それに固執はしないで新しいものも取り入れていきたい。
 だから20年後にはもっとすごい……[※言葉に詰まりながら右手でわたわたと千手観音みたいなジェスチャー。たぶん翼とか角とか。]、なんか見たことないような邪神になってるかもしれない。
客席:(笑)
Revo:見た目が変わりましても皆さんのことを思ってる気持ちは同じだと思います。
さてそれでは内容に入っていきましょうか。実はこんな画面になってます。[※画面が変わらない。]……出ません。みんなの愛が足りないんじゃないかな。[※画面が暗いままよだか着メロ。]……音出てきました。[※映像うつる。]出た! 見たことある……、そうです。メニュー画面です。家ではリモコン押してスタートするよね。電話に出ないと始まらないんだけど、リモコンない。どうしようか。大阪ではいろんなことやったんだけど。みんなが力を合わせて一つになれば、奴があの電話に出る。「生きてるなら燃えてやれ」とか「(生きてるなら)押してやれ」って言ったかな、大阪で。何か言いたいことある?
客席:…………。
Revo:……困るね。じゃあ僕が「生きてるなら」って言うので、みんなで心を一つにして「押してやれ」って言ったら、アイツが押して物語が始まります。じゃあ行くよ。生きてるなら、[※腰に右手を当てて背をそらし気味にしながら左腕を伸ばしてマイクをスクリーンに向ける]
客席:押してやれ!
▼本編上映後
[※スクリーン上に平行世界の分岐を示したと思われる樹形図が出ている]
Revo:[※下手から再登場。]さあ皆さん、急にこんな画面が出てきました。さっきはメニューが出ていたけど、見ていくとこういう画面になります。映画のようになってるのじゃなくてもうBlu-rayになってるのを再生しているので、家でもこれと同じように見ることができるんだけど、おうちではリモコンでエンディングを選べます。さすがに2時間見てエンディングがランダムっていうのは厳しいので。
客席:(笑)
Revo:ランダムなのも中にはあるかもしれないけど。11パターンからランダムっていうのは鬼畜だから。2000歳超えてくると丸くなるんです。最近ようやく丸くなってきたかな。そういうわけで自分達で選べるようになってます。
 みんな見てて気づいたと思うけど、結構新しい絵も入ってます。全公演分混ぜてます。そこの音も変わってる。(映像が)変わっている所もあれば見たことあるのもあると思うけど、両方楽しめるかと思います。音も全部ブラッシュアップしているので。[※「環境」がどうのこうのと言っていたような……この時に噛む。]なんで噛んだんだ。
 どうしようかな、この場合。家ではリモコンの主導権決まってるかもしれないけど(笑) これだけ人数がいるからね。諸君の多数決で、民主主義的に決めようか。どれがいいか手を上げてください。便宜上【1】から【11】まであります。勘でどれがいいか決めようか。……そっちの方(下手)ばっかだからこっち(上手)行こうか。
 1番がいい人![※ほとんどいない。1階席15列中央あたりから見て3人くらいしかいなかった。]大阪も1番人気なかったんだよな。2番![※1番よりは多いがこれもかなり少ない。]
客席:[※1階席後方中央あたりから]みゃー!
Revo:多分無理。1人元気のいい子いたけど。3番。[※2番と同じくらい。]
客席:[※1階席前方やや上手から]はーい!
Revo:そうね、たまに元気のいい子いるけど全体としては薄いな。4番。[※やはりそんなに多くない。]5番。今んとこ多いかな。6番。 ……は同じくらい。7番。 あー、今までで一番いるかな。8番。減った! 9番。……多いな。9番で本当にいいんでしょうか。10番。[※多めだが9よりは少ない。]11番。あっ、多い! あれ、どっちだ。ごめん、もっかい9! もっかい11! 結構同じくらいだな。大阪で2回やったけど5と9だったんだよね。じゃあ君達に11番見せちゃおうか。
 その前に説明しておこう。この回の後もう1回あるから、内容に関してはしばらく内緒にして下さい。お願いします。
 そして皆さんに参加してくれた記念品の贈り物を用意してます。申し訳ないけど、箪笥[※公式では「ミニチェスト」です。]が延期になってしまったんだよね。職人さんたち頑張ってると思うけど、僕にはどうすることもできないので、ミニミニチェストキーホルダーを作りました。せめて本物が来るまでキーホルダーを楽しんでください。
 お察しの通りものすごい人数がいます。大阪の倍くらいいるかな。この回だけで大阪(の2回分)超えたかもしれない。大阪も3秒とかだったけど、1人の持ち時間がどうしても2、3秒くらいになっちゃう。短いけど我慢して下さい。大阪でやった結果、一言喋ってもらったりしたんだけど、結構質問とかしてくるのね。悪いけど(質問されると答えるのに時間がかかって)流れが滞るので、僕のことじゃなくて君達のことを聞きたい。なるべくスムーズになるようご協力お願いします[※90度の礼]。
客席:……はーい。[※正直なところみんな質問ダメって言われて残念だったんだなという感じ?]
Revo:それじゃあ僕は早速どっかで待ち構えてますので、11番のエンディング楽しんでください。
▼記念品お渡し会
 上映が全て終わり、2階席から順に規制退場。1階席も前方から1列ずつ上手側出口へ退場だったので、私の列が動くまで結構かかった。その間CD音源の『Nein』がかかっていて、少なくとも「言えなかった言の葉」までは聞いた覚えがあるので、30分くらい待っていたのかな?
 ホールを出て右の方に列が続いており、その先に衝立、さらにその向こうからRevoさんの気配。衝立の少し前に(私の時は列の左側に立っていた)真っ黒な衣装でフードを目深に被った長身の近衛兵がいて、記念品引換券を回収される。衝立の向こうにはローランを誘導する2人の近衛兵。長机を挟んで、記念品を箱から出してRevoさんに渡す近衛兵と、Revoさん。前の人の番になったぐらいで誘導係の近衛兵に背中からつかまれて前の人の隣に立たされる。
 そして自分の番! 動揺する間もなく誘導係の腕が私の体をRevoさんの前へ。実は私、Revoさんの横に王様君を並べて「ドッペルゲンガー!」って叫ぶのが結構前からの夢だった。今回はそのチャンスだったのだけど、MCで「君達のことを聞きたい」と言われた時に、Revoさんのことが好きだという気持ちを伝えることを優先しようと思いなおした。ドッペルゲンガーしない代わりに、連れていた2人の王様君(※「王様君」と「Revo様君」と呼び分けています)の顔だけトートバッグから出して、2人にもRevoさんの顔が見えるようにしてあげた。
 Revoさんは私(身長162cm+6.5cmヒール)がほんの少し顎を上向かせて見上げるくらいの背の高さ。たぶんRevoさんも盛ってるけど175cmとかそんな感じだったのではないかと思う。座っていた時もあるようだけど、私の時は立っていらっしゃった。グラサンの色が濃くて、目が透けて見えることはなかった。たぶん、ブリッジのLEDは光っていた。Revoさんの目と口元に集中していたので、(みんなが伸びていたと言っている)髪の毛の長さすら覚えていない(笑)
 Revoさんの口は結構ちっちゃくて、最初は真顔に近くて、今思うと進撃の木下Pが初対面のRevoさんを見て「怒っているのかと思った」とコメントしていたのも頷ける雰囲気だと思う(※木下Pとの顔合わせの時はさすがにグラサン外してただろうけど)。私の2人前くらいの人が「僕、漫画家です」と言った時に「お、そうなの!」と食いついた時の和やかな笑顔じゃなかったので、悪い意味でドキッとした。上映中にムービーの内容で泣いてしまったので、もしかして化粧が崩れて変な顔になってるんじゃないかとか。メイクについては退場待機中に3回ぐらい確認済みだったのにそれでも心配だった。Revoさんが真顔になったのは私の話を真面目に聞こうとして一回リセットしたからなんだと思うけど。だけど3秒しかないので、Revoさんの真顔にひるんだのはほんの一瞬。
私:Revoさんの声が好きなのでまた聞かせて下さい!
Revo:ありがとね(ニコッ)……頑張ってね[※ストラップを渡しながら]。
私:ありがとうございます!
 Revoさんが笑った時、唇を左右に引き伸ばす感じではなく、デフォルメキャラの口みたいな弧を描いていて、なんだか可愛らしかった。タイ語の文字にありそうな感じの形だった。
 Revoさんと会話してる時の私は70%くらいの笑顔だった。接客業だからかな、作り笑顔というわけじゃないけど、何も考えなくても笑顔になるべきところで自然と笑顔になれる習慣がついていたことをありがたく思う。それで、「ありがとうございます!」と言った時は90%くらいの笑顔になった。100%じゃなかったのは、やっぱり少し緊張していたから。
 誘導係に催促されるのと、私が自発的にRevoさんから体を背けるのがほぼ同時だったと思う。後ろを向いたらスタッフさんらしきスーツ姿の男性がいらっしゃったので軽く会釈して、渡された記念品を確認して、足早に行く先の角を曲がった。どうして角を曲がる前にもうちょっとしっかり振り返ってRevoさんの姿を目に焼き付けなかったのか不思議なくらい、あっさりと移動。正確にはほんの少しだけ振り返って視界の隅にRevoさんの姿を見たけれど、びっくりする程後ろ髪を引かれずに撤退した。
 そして、Revoさんの姿が見えなくなって5歩ぐらい歩いてから、ようやく目頭が熱くなった。Revoさんがあの3秒間、私だけを見て私だけに向けた言葉をかけてくれたのだ。目が潤んでくるのを感じながら順路を進むと、次の回の人達が入国証明印を押している場所に出た。まだ泣くな、と思いながら、この辺りで記念品が自分の手の中にあることを思い出していた。階段を下りはじめたところでいよいよ堪えきれなくなって、階段を半分おりたところでぽろっと涙がこぼれていった。
 エントランスにいたら次の回の邪魔になると思ったので、すぐに外に出た。柱にもたれてしばし泣いた。リンホラグッズのピンクのハンドタオルで涙を押さえる。誰かとこのどうにも処理できない感情について語りたくて、入場前に一緒だったフォロワーさんを探す。いない。もうちょっと待ってみる。やっぱりいない。諦めて帰った方がいいかなと思って、でも最後にもう一回だけ探してみようと思ったら、ようやく見つかった。涙はもう止まっていたけど、人ごみの中じゃなかったらその場で崩れ落ちそうだった。
 冷静になってみるとなぜ私が応援されたのか謎であった。陛下あなた疲れてるのよ。私の他にもちょっとちぐはぐなことを言われたとか、Revoさんの滑舌が危うかったという人が結構いらっしゃったみたい。Revoさんも他の回のMC中にその点に言及していたようで、まあ2日間で3500人くらいと会話してたら誰だって疲れるよね。仕方ない!
でもちょっとだけ、自分の苦しんでいる諸々をRevoさんに見透かされていたんじゃないかという、言い間違いでもなんでもなく「頑張ってね」というメッセージを私に下さったのではないかとも思う。7% くらい。
 遅めの昼食をご一緒したローランと、Revoさんの顔がデスクトップの壁紙のようだという話をした。他のことをやっている時は見えないけれど、他の作業をやめてしまうと見えてしまうのだと。スクリーンセーバーでもいいかもしれない。
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eventreport · 9 years
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『Nein ~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~』5/20
Sound Horizon 9th Story Concert『Nein ~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~』 2015年5月20日18:30~21:10 2階23列27番 ※毎回同じ内容の部分(前説の注意事項、曲中の演出など)を一部省略しています。初日、2日目のレポも合わせてご覧ください。
Sascha:ボンソワール、マドモワゼル。そんな浮かない顔をして、何事かお悩みかな? 前回東京で公演を行なってから24日、時間にして576時間、分にして34560分、秒にして200……*:@あpどr※ ごめんなさい、そんなことを言っている間にも13秒くらい過ぎてしまった。 ”Sound Horizon 9th Story Concert『Nein』~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~”へようこそ! International Laurants, welcome! (ストーリーコンサートは?)2010年末のMarchen以来、Saschaです。 あれからおよそ4年半。中学生は高校生に、高校生は社会人に、Revo陛下は紅白歌手に。長い間にLinked Horizonも発足して、ローランの人生にも変化があったのではナインでしょうか。 7公演終えて今さらですが、ふかく(深く?不覚?)______。4年半前は7th Story Concertで、今回は9th Story Concert。 あれっ? 8th Story Concertって私の知らないうちに終了してます? 私が呼ばれなかっただけ!? これは壮絶な仲間外れのよ・か・ん(※屋根裏堂っぽく)。 みんな知っているなら教えてくれてもいいのに……うぅ……ぐすっ…………失礼しました。めげている場合ではナインです。 うん、Sascha頑張る! 最悪、そっちに行きますッ! セイッ☆ (※この後いつも通りの「お願いとご注意」が続く) あとね、猫耳つけてる人は後ろの人が見にくいから取ってあげてね。 (※置き引き多発してるから注意してくださいの話)そんなローランはいないと深く信じておりますが。 (※公演が撮影されてるので後々公開されるかもしれない話)大丈夫ですか? (客席\はーい!/)ご了承いただいたと判断します。 (※入国証明印の話)まだお持ちでない方、ロストしてしまった皆様、物販で(販売中です)。ここから始まるボクらの帰国のクロニクル。 次に公演の楽しみ方をご案内します。……今のちょっと危なかった。セーフ? アウト? 大阪で既に2アウトになってるんですが……。 (客席\アウトー!/) スリーアウトになってしまいました。誰か代わりにやってくれる人いないかな……。 (客席\やるー!/)えっ、じゃあ次からお願いします(笑) 2番、Sascha、交代ッ! ローランは其処にどんなRomanを描くのだろうか……。…………。特に反応なかった……。 (※リストバンドの話)これが噂の妖怪ウォッチ! 皆さんが構えて「今何時?」と唱えると何か召喚されるかもしれません。せーのッ! 客席\今何時?/ YUKI:はーい、フライングVの_____、ギターのYUKIです! 僕、YUKIが召喚されました! この前は大阪に行ってきたんですが猫耳と尻尾が生えたので思いっきりミャーミャーしませんか? 僕がせーのって言ったらミャーミャー言って下さい。 用意はいいですか? せーのッ! 客席\ミャーミャー/ YUKI:ありがとうございます。今日は思いっきり猫の気分で演奏したいと思います! Sascha:今までで最長でした。(※本格的なリストバンドライトの説明に入る。黒猫近衛兵呼ばれる。 今までの公演では手を下げていても反応しましたが、A席だった今回は手を下げた状態では反応しづらかったです。) ちゃんとついてますか。ついてなかったら? スタッフを呼ぶ。スタッフゥー(※狩野英孝っぽい感じで)。 これで最初から全力で楽しめますね。ズット2人デ続ケヨウヨ! ズットズット一緒ニイヨウヨ! ネェ!  ……私も壊れてしまいました。このリストバンドは公演中様々な場面で点灯します。常についていると言っても過言ではありません。 というとずっと腕を上げていないといけナインでは? と思われる方もいらっしゃるでしょう。いつ手を上げればいいのか。 それはMoiraのみぞ知る……では困るのでこちらで合図を出します。  (※近衛兵が旗を持って出てくる) 合図は大きく分けて2種類あります。1つめは1回大きく振る。…………ちょっとずれてない? 休みの間にダレたんじゃないの?  もう1回! (※今度は揃う) いいですね。もう1つはかめはめ波を打ってから元気玉を集めてスーパーサイヤ人になるパターン! (※上手近衛兵がよく見えませんでしたが、少なくとも下手は律儀にやっていた) ……なんてのはありません!  (※リストバンドは終演後回収するので持って帰らないで)明日もライブありますのでね。それでは黒猫近衛兵、ニャりがとー!   (※激しい光の点滅があるので気持ち悪くなったらスタッフに声かけてください) さ、皆さんここまで準備ニャン端ですね? まもなく開演となります。ロビーにおいでのお客様はニャにとぞお早く会場にお戻りください。 それでは、”9th Story Concert『Nein』~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~”お楽しみ下さい。私でよければキミの、話し相手になりたい。
【檻の中の箱庭】 CGでノエルの体形成するのは足の方から頭に向かって作られていく。その後にグラサン。 最後の方に花道に出てきたシュレーディンガールズと便宜上R.E.V.O.がラスサビ後のみゃうみゃうで元いたステージ上段に戻っていく。 転調したところでダッシュで戻る便宜上R.E.V.O.。 誰か一人光がついてないダンサーがいた。 ダンサーの色がカラフルになった。 ※各曲の最初の便宜上R.E.V.O.の振り付けで、まず最初に地平線の番号を指に示すが、その数字を示す手は基本的にキャラクターが通常盤で左右どちらにいるかに従っている。 名もなき女の詩→右手を顔の右(下手側)に上げる 食物が連なる世界→左手を顔の左(上手側)に上げる 言えなかった言の葉→右手を顔の右(下手側)に上げる 憎しみを花束に代えて→左手を顔の左(上手側)に上げる 涙では消えない焔→右手を顔の右(下手側)に上げる(※通常盤の立ち位置と違う) 愛という名の咎→顔の左(上手側)で両手を交差する 忘れな月夜→顔の右(下手側)で両手を交差する 輪∞廻→顔の前で手を交差する 最果てのL→顔の両脇に手を上げる(右手は顔の右に、左手は顔の左に)。右手は1、左手は3を示している? 【名もなき女の詩】 パン屋の親父が「このままじゃ(危なかったってさ)」のところで十字を切る。 「鶏 < 太陽 < 早起きで」で中央より少し上手にいるルーナが、真ん中に3人並んでいる黒猫ダンサーを上手から順に指さす。 ダンサーはそれに反応して何らかのアクションをしていた。 この時下手から順に、親父、少年、ルーナの順で並んでいるが、パンを捏ねる台に移動する時にルーナと少年が入れ替わり、親父、ルーナ、少年の順になる。 「麦の種類 → 粉の挽き方 → 水に至るまで」は中央の台にいるルーナが後ろにいる3人のダンサーを下手から順に指さす。 最後��パンパン無双の時に上手から客が次々に出てきてパンを受け取っていく。 「浴びて散りたい」の時にルーナの方をじっと見ているエンディミオ。 【食物が連なる世界】 「大切な《一生の宝物》だと思っていた」の後ろの「素敵」という台詞は月のような微笑の女の子。 いじめっ子が「もぉ~もぉ~」とか「牛女」と言う時に頭の両側から角を生やしていた。 「いえ《お腹の中の宝物》と三人で」と言うところで夫は妻の妊娠を初めて知ったようで、驚いて跪き、妻のお腹を抱きしめる。 その後の間奏中に花道まで駆けてきて嬉しさのあまり会場に向かって投げキッスする夫。 ピラミッドの最後ら辺でステージ上のダンサーが全員倒れるが、 ステージ上段上手に一人だけいたダンサーさんが曲に合わせてアメーバのような振り付けで上手いこと上手にはけていく。 【言えなかった言の葉】 白髭先生に死神がついていた。海を見つめた後坂道を登っていった白髭先生はその後時々苦しそうに胸を押さえている。 最後のヒロインの笑い声は「うふふっうふふふっうふふふふっ」という感じで、狂気を感じるものでもてへぺろ的なものではない。 【憎しみを花束に代えて】 ベルコレ登場時にジーノが変な歩き方で花道に出てくるのでSaschaさんが「変な足取りでランウェイを滑走!」と言っていた。 ベルコレの衣装の細部が変わっている。 「《構想》が生まれたの!」で後ろのスクリーンに電球の絵。 花屋の娘が登場。marie*marieと同じ高田あゆみさん。眼鏡っこ。白い長袖のヴァニスタロゴ入りの服に白いエプロン、下はデニム生地?のショートパンツ。靴は水色のサンダル。 「あら、あなたそのお洋服……。…………男だったの。私が話しかけたことは忘れてちょうだい!」 【MC1】 ノエル:なんか騒がしいな。うるせー。有楽町マリオン……有楽町マリオン……。どこだよ。こっちが有楽町マリオンか……。 (※上手の紗幕の中に消え、出てきて)……あるにはあったが俺が目指しているのは違った。FLOWER ASATOか……ねぇな。この辺なんだけどな……。 (※下手で屈みこみ)俺は馬鹿だからよぉ、道に迷っちまった。誰かに道聞いてみるか。って言っても誰も人っ子ひとりいねぇぞ。 (※花道に出てくる)大丈夫か、この路地裏。猫だらけだぞ? マジか。5000匹くらいいるぞ。点呼取ってみるか。プレミアム路地裏~! P席:\にゃ~/ ノエル:どの辺からどの辺までプレミアムなんだ。そこか。路地裏1階~! 1階席:\にゃ~!/ ノエル:1階も今日は結構奥の方までいるな。路地裏2階~! 2階席:\にゃ~!/ ノエル:落ちるなよ。3階もあんのか。路地裏3階~! 客席:…………。 ノエル:3階はないのか! どおりで今日は上が眩しいと思った。にしても猫だらけだな。(※花道からステージ中央に戻りつつ)何言ってるか分からねぇ。 分かるようになりたい! 助けてくれ、ムツゴロウさん! (※花道に戻ってきて)でもなんか分かる気がしてきた。そろそろ俺も分かるような。 もう何回もトライしてんだよ。もうそろそろ分かるようにだんだんなってきたかもしれない。 (※花道から下手側を向いて)じゃあそこの緑っぽいマスクしてる女! 明らかにマスクしてる牝猫。 そのマスクはあれか。一階間違えて発言権なくなっちゃったみたいな感じか。大丈夫か、声出るか?  じゃあ、Sound Horizonの曲の中で、『Nein』に限らず好きな台詞は何かあるか? メロディに乗ってるのは歌としてカウントするぞ。 P席ローラン:『side:E』のサビ! ノエル:あれは一応歌にカウントされるんじゃないか? やり直そう。君、何か好きな台詞はあるか? メロディに乗ってるのは歌としてカウントする。 P席ローラン:「低能がッ!」 ノエル:俺が代わりに言ってやろうか。言っとくけど、俺の気持ちじゃないんだぜ。本当はそんなこと思ってないんだぜ。どちらかというとだぜ。……この低能がッ!!! (※ステージ上手に移動し)来たからといって君達に当てることが決まった訳じゃないぞ。そこの、端っこの4列目の眼鏡男子!  じゃあさ、逆に……人は意味もなく逆になることもあるんだ! ギャグじゃなくてもスルーする、それが大人というものだ。 俺も最近ちょっとずつ分かってきたんだけどな。『Nein』の中で好きな台詞、何かあるか。……相談してんのか。テレフォン使うか。 どっからPだ。そこのオレンジまでか。オレンジ違うのか! 何か今仲間感醸し出してたぞ。 まあ、言ってしまえばお前も仲間だし、ここ(会場)にいるみんな王国の仲間だけどな。 ……言ってみよう! ……後ろの女子に回答権が移りました! (※P席ローランが何と答えたか聞こえなかった) それ、台詞か? メロディに乗ってるのは……。「駆逐してやる」? おっと別の作品の台詞かなって一瞬思ったけど、入ってる気がする(笑) ……駆逐してやるッ!!! ん゛ん゛っ……無駄に喉を消耗してしまった。これから歌うのに。(※花道に出てきて)真ん中の方にもなんか聞いてみようか。 真ん中~! いい感じで見下ろせるな。なんだろこの気持ち。下々の者を見下ろした時のこの胸の高まりはなんだろう(笑) 2階も見下ろしてやろうか。 しょうがない。お前、『Nein』で好きな曲ありますか。暫定で。明日になったら変わってるかもしれない。 (※P席ローランが答え)……エレフとミーシャの曲? そんな曲名じゃなかったような気がするけど伝わった。どこが好き? 嫌な予感がするけど……。 (※聞こえなかったがおそらく「ミーシャミーシャ」のところ)後でやるかもしんないな。えっ、俺がやるの? ノエルが一人で!? じゃあ俺がミーシャって言うからお前がエレフって言えよ。(※花道真ん中あたりから花道先端にかけてぴょんぴょん跳びながら近づき振り付けしながら) ミーシャ♪ミーシャ♪ミーシャ♪ミーシャ♪ミーシャ♪ P席ローラン:エレフ♪エレフ♪エレフ♪エレフ♪エレフ♪ ノエル:……こんぐらいにしとくか。どこにあるんだ、FLOWER ASATO。 (※ピコよだかが鳴る)携帯は切っとけって……俺か。はいっ、ちょっ待っ(※右ポケットから右手で取り出した携帯を左耳に当てようとして、マイクがあるために手間取ったらしい)。 市蔵、あの話はやらないって言ったじゃねぇか。 市蔵:SEKAI NO
HAJIMARI、略してセカハジ! ノエル:そのバンド名はいただけねぇ。俺にとってバンドはヴァニスタだけなんだよ。(それが駄目だっていうなら)いつだって俺はインディーズに戻るぜ。 市蔵:そんなドラゲナイ……じゃない、大人げないこと言わないで。それよりノエル、今どこにいるんだよ? 【西洋骨董屋根裏堂】 ※娘と貴婦人の聞き分けがつかないので曖昧。台詞はDX・初回・通常いずれでもない。 「久方ぶりに~ようこそ」は少女→娘?→老婆 「これはヤバい店だと」のあたりでノエルの前に出てきて顎クイしたのは老婆。 「OK、東京!」は老婆 「そんなに見つめられたら~」娘?→少女 「代金代わりにあなたの大切なモノを貰おうかしら」→老女、「な~んてね♪」→娘?、「お買い上げ」→少女、「ありがとうございまぁす♪」→娘? ノエルが「どちらかというとだぜッ」で店主のテーブルを叩くのは大分穏やかになって3回撫でる感じ。 最後に暗転した後ノエルが便宜上R.E.V.O.を装着する映像に入るまでが少し遅かった。 【涙では消せない焔】 「腐る《絶大なる権力》」で手で鎖を描くママン。 Jimangが的に脚を切られた時の「うわぁっ!!!」がいつもより大きめの声。 今回は「子を生せぬ身体に成り果てたのさ」の時にJimangが膝を叩いていない。 【愛という名の咎】 DINg?(上手から2番目にいた歌姫)の声が異様に小さいように思った。 蒼と白の境界線のところで前より中央寄りに座っている二人。 「ミーシャミーシャ」のエレフは前転(笑) A席からはおでこから見切れるスクリーンのタナトス。 最後にエレフとミーシャがおでこをこつんしてる。 【忘れな月夜】 裁判中、エリーザベトが何か言われる度に「何!? エリーザベトが!?」みたいな感じのお兄様。 1番でダンサーと踊ってるのと同じメロディのところで、2番では光だけが差し、エリーザベトが一人で踊っている。 「私ね、マリア様って~」は目に障碍のある子。 【輪∞廻】 両手で8を作った後、アメリカ人が大袈裟に肩をすくめる感じで両掌を上に向けて肩をすくめる動き。その後壊れたようなカクカクの動き。 【最果てのL】 「人生と呼ぶのなら」で一回転するYUKI。 「ローラン、ローラン」の時、一回目の「ローラン」で掌を前に差し出し、二回目の「ローラン」で会場のローランを指し示すように半円を描く動き。 「命の限り歌うんだ」でノエルが一回転。 「《世界の解釈》があると」でノエル(※2割くらいYUKIの可能性もある)が一回転。 曲の最後にバンドメンバーがノエルを向いている。アニキはノエルを指さしている。 「星空の詩」で勢ぞろいしたキャスト、Jimangが別の役で出ていたので車椅子の主が不在。 花屋の娘:(※上手紗幕の奥から登場し)もう、うるさいッ! 他人んちの前で何騒いでるんですか! 営業妨害なのよ! って、ノエノエ!? えっ、本物なの!? ノエル:すまねぇな。意味分かんねぇと思うけど、テンション上がっちまったんだよ……。 花屋の娘:どうしよう、こんな恰好なのに……。 ノエル:お詫びと言っちゃなんだが、花を一輪買わせてくれないか。どんな花がいいかな。そうだな、釣りはいらねぇ。あんたの好きな花を選んでくれ。 花屋の娘:かしこまりました……。(※紗幕の奥に消え、花を持って戻ってきてノエルに渡しながら)はい、お買い上げありがと―― ノエル:(※花屋の娘にたった今買った花を渡して)悪かったな……。(※上手に去る) 花屋の娘:…………何これぇ!?!!? 上手に老婆が出てきて「西洋骨董屋根裏堂へようこそ」と言って終わり。 この時コンサートのサブタイトルが「星空の詩」から「西洋骨董屋根裏堂へようこそ」に変わる。 【スクリーン】 なにコレ!? 「…って、それはこちらが聞きたい」 と諸君は思ったことだろう。 ここから始まる 花屋の娘 と Noël の恋物語 今秋 全国の劇場にて公開決定!!! …なんて与太話を信じる低能は まさか居ないとは思うが(笑 終 わ り ところで今日も君達は帰らないつもりか? アンコールが毎回必ずあるものだと思い込んでいるのか? しかし、Noëlは行ってしまった。 彼を連れ戻さなければ、この先の地平へは進まない。 どうすれば良いのかだって? そんなことは自分達で考え給え! 低能がッ!!! 【MC3】 皆が口ぐちにノエルを呼びカオスな状況が少し続いたのち、まとまったノエルコールが起こる。 やがて下手からノエル登場。 ノエル:俺を呼んだのはお前らか。嬉しいけどよ……俺のストーリー全然進まねぇ! FLOWER ASATOを左にまだ曲がれてねぇ! 貧乏で時計持ってねぇからどんくらい時間経ったか分かんねぇけど、一時間くらいは経ったか。俺はフラワーアカドの……じゃねぇ! FLOWER ASATOの左を曲がろうとしたのに戻ってきたんだよ。これが俺の一時間だよ! 何も進んでねぇ!!! 左に曲がった時何が起こるのか俺にも分からん。もしかするとお前らにも語られることはないのかもしれないな。 でも、無いならさ、お前らが作りだせよ。今は世を忍んで猫の姿してるけど、神様だろ。お前ら、幻想の神様なんだろ。だったら素敵な物語を作ってくれよ。 (※下手側へ移動し)……さっきそっちのエリア行かなかったな。何か聞くか。だんだん俺の企画が曖昧になってきたな。 こっち来てなかったよな。来てたとしても来てないって物欲しさに言うかもしれないな。お前、双眼鏡はやめろ! ……双眼鏡の左隣の奴、旧双眼鏡の左隣だ。さっきの双眼鏡はこっちか。ってことは左はお前だ。君だ。Sound Horizonの曲で、聴きたい曲あるか。俺もあんま知らんからな。 P席ローラン:奴隷達の英雄! ノエル:あぁ~。聞いたことあるような、ないような、なさそうなタイトルだな。なんかギリシャ語で書いてなかったか。 P席ローラン:アメティストス! ノエル:そんなだったかな。ブックレットでなんか書いてあっただろ。 P席ローラン:エレフセウス! ノエル:あ~そうかも。(※さらに下手の人を見て)お前めっちゃメモ取ってるな! 赤いお姉さんに口説かれないように気をつけろよ。 ……どんな歌だったかな。歌おうとしたら_____。……あれ、全然思い出せない。あのパイセンのことあまり好きじゃないからなぁ。 人は皆運命の~~笑えぬ喜劇だ~ラララララ~無力な奴隷ではない~~私と共に来るがいい~♪  これでいいか。あのパイセン、あの頃はまだそんなにこじらせてなかったんだよな。誰かに操られてるかもしれないな。 どうしよう。(※花道から上手をじっと見て)お前、察したな。双眼鏡で見るんじゃないよ。 ……どの辺までPなんだ。どこが頂点だ。そこか。そのTシャツは何のTシャツだ。 P席ローラン:ごめんツリー! ノエル:ごめんツリーwwww しまった、聞かなければよかった(笑)見たことあるシルエットだと思って……なんか心がザワッと。いや、ごめんツリー(笑) お前、Sound Horizonの曲で好きな曲あるか。 P席ローラン:T.N.G.が好きー!!! ノエル:あんまり知らないんだよ。あのクソドS先輩。(※ステージ紗幕の向こうにスタンバイしてるミーシャを発見し) ……あれ? そんなことやってる場��じゃない? なんか可愛い幽霊が見えるな。覚えてるかな……お前ら歌じゃなくてこれが聞きたいんだろ? じゃあ俺がなんか言うから、お前ら(それに答えろよ)。面舵いっぱああああああい!!!!! 客席:\おっぱあああああああああい!!!!!!!!!!!/ ノエル:しょうがねぇ奴らだ。俺のくだらねぇ喋りはこのくらいにして、お前らにアンコールを届けたい。聞いてくれ。 【星女神の巫女】 最後にミーシャが愛咎の始まり(上手へ逃げる)とは逆に下手に向かって歩き、捕まる。 【MC3】 礼をしながら下手からノエルが登場。 ノエル:なるほどなと思ったよ。お前らも思ったか。そんなストーリーだったんだなって。ちょっと悲しい話だよな。 だからよ、あのクソパイセンが頭おかしくなってても、温かい目で見てやろうって思ったよ。今は好きなだけイチャイチャしてればいいよ。 別の運命では闘わなきゃいけないから。お前らの人生にもメリハリが大事だよな。 何かと戦わなきゃいけないときもあるけど、たまには馬鹿になって、「低能がッ!」とか、「●っぱい」とか、よく分かんねぇジャンプとかしてさ。 そういうことができるのがエンターテイメントの素晴らしいところかもしれないなって最近感じてる。 だからよ、みんなで楽しもうぜ。(普段こんなことやってると)近所のおばちゃんに「最近**さんとこの〇〇ちゃんどうしちゃったのかしら」とかって言われちゃうかもしれないけど。 今日は無礼講だ! って言っても次もそんなに馬鹿みたいな曲じゃないんだけど。 次の曲の準備を……(※下手をうろうろしているノエルの後ろにSaschaが登場。 ノエルが客席を向いている間に背後からノエルににじり寄り、ノエルが振り向くと素知らぬふりをする) 背後に邪悪な影を感じる……何かが起こりそうな……。 客席:\ノエル後ろ!/ ノエル:志村みたいにいうな!wwwwww(※ドリフネタ) じゃあ、次はこの曲を聴いてくれ。 【辿りつく詩】 【MC4】 ノエル:難しいな。どっちの話が良いのかな。どっちが良いとかじゃなくて……人は最初に知った方に思い入れがあるものなのかもしれないな。 これが気に食わないなら可能性は無限大だって、あのグラサンなら言いそうだな。それがSound Horizonだって。 (※花道先端の方で)……お前らに俺の仲間を紹介してぇ。OK、東京!
今夜のイカれたメンバーを紹介するぜぇ! 【メンバー紹介】 大体いつもと同じ流れ。 英ちゃんの弾いたのがコスモポリタンナポリタン。 アニキはギターで甲高い音を出して檻箱のメロディを弾いていた。 直前のアンコール曲だった「辿りつく詩」に出演したキャストたちが「名もなき女の詩」でほとんど出てきてしまい、「言えなかった言の葉」では誰も出てこない事態。 「憎しみを花束に代えて」でSaschaだけ登場。後ろからちょっかいかけるノエル。 老婆役は眞田さん。 ミーシャがいつも通りコケる→全員コケる→ノエル「あっ、みんなコケてる!?」→ノエルも遅れてコケる エリーザベトが出てきてコケる。ノエルが助ける。 「気になる曲があるならどうぞ最後までご覧になって 隔たる地平を超えてキセキが集まるコンサート それが『Nein』~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~」 【MC5】 ノエル:全員乗るとちょっと狭いな。この列(※後ろの列)、上に行ってくれ。子供たち、すまんな、制限時間が過ぎたみたいだ。裏でやっててな。世知辛いなぁ。 (※子供たちが事態を把握しておらずはけないので)……いいのか? (※スタッフが子供たちに説明し、連れていく)悪い奴らが子供たちを連れていく……。 勉強するんだぞ~! (※子供たちが舞台袖に消えて客席から見えなくなり、他のキャストが客席を向き直っても最後まで子供たちに手を振っていたJoelleさん) ノエル:そんな日もあります。今日は馬鹿になっていいんじゃないか? 今がその時だ! お前、双眼鏡で見るな!  俺は双眼鏡で見る奴は大嫌いなんだ。みんな立ち上がれ。今日はジャンプして馬鹿になって帰ってもらうぞ。 新曲をやろうと思うんだが、よく分かんない宇宙のなんか太陽が爆発したり、宇宙やべぇって曲だな。 ジャンプする時もあるんだが、(※手を胸の前で交差させ)これだけだと冥府っぽく見えるけど、炎みたいな感じで。 (※屈んで)これで力をためて、(※ジャンプして)燃え上がる! これでプロミネンス的なものを表現するっていうのが曲中にあるかもしれない。 思いっきり。適当に。楽しかったらいいんだ。あんまり決まり事作ってもついてこれねぇ奴いるかもしれないだろ。 ……この人達が上に上っている間に一回水飲もうと思ってたんだった。(※水を飲んで)次の一曲は「即ち…小惑星を喰らう超紅炎」! 【即ち…小惑星を喰らう超紅炎】 【MC6】 ノエル:あ~、じゃあバンドのみんな、上のみんなも下に来てくれ。(※フィリスが女王陛下の手を取って降りてくる。 そのまま老婆が降りて来ようとしていたので)兵士、兵士! バアアの手を取ってやれ! (※キャストがステージ下段に勢ぞろい。疲れて息が荒いノエル。 ノエルの隣(下手側)にいる宰相Jimangの裾を捲ってパンツ見ようとするエリーザベト。手でモザイクをかけるノエル) ノエル:さてさて。分かんなくなっちゃった(笑)俺達さ、こないだ大阪に行ってたんだよ。すげぇ楽しかった。でも、東京もたのしーーー!!! 今日お前らの笑顔を見れたからあと3日、息切れてるけど頑張れる気がする! 感謝を君達に、じゃねぇ! クソお前らに! ありがとう的な感じのことを述べてキャスト全員でお辞儀。 退場途中に黒猫四姉妹にちょっかい出されてるSaschaをエンディミオが助け、ハグする。 ノエル:もう何もできねぇ~。疲れちまった。(※突然の側転) 明日は出来ねぇかもしんねぇ。 客席:もう一回やってー ノエル:1回以上はやんねぇよ。だからよく見とけ。見逃すなよ。でも双眼鏡で見んな!  一言……何がいいかなって考えるんだけど。なんか俺って、天才なんじゃないかと思ってたんだよ。 でも上手いこといかねぇ。すげぇ曲作れてるつもりだったけど、バンドメンバーとは上手くいかないし、ライブやっても客入んねぇし。 俺って才能ねぇのかなって……。待て、過去の話だ。って思ってたんだよ。グラサンに会うまでは。 でもさ、あいつも一緒かもしれねぇな。自分では天才って思ってて。何を根拠にほざいとるんだ、若造が、ってな。 それが若者なのかもしれないけど。だからよ、あいつが本当に天才になったとしたらな、お前らのおかげだと思う。 一人で吼えるのは自由だけど、誰もついてきてくれなかったら木端微塵になるだけだ。人間って意外と強くないぜ。 だから、お前らが10年応援してきてくれて、天才って言われて今あいつは調子乗ってんじゃねーかな。いいんじゃね。 後で恥かくのアイツだぜ?(笑) それを見届けてやろうぜ。そしたらどんどん調子乗ってって「ふざけんな」ってグラサンかち割る。 (それを肴にして)焼酎飲むの楽しいから。お前ら、アイツを支えてくれてありがとうな。(※綺麗な90度のお辞儀) 今の俺は音楽を続けていくだけだ。 ヴァニスタもある。まあヴァニスタは暗礁に乗り上げてるんだけど。新しいバンド組めとか言われてな。 でも俺も俺で頑張るぜ。だからお前らもヴァニスタのライブにも来てくれよな。また会おうぜ。 【栄光の移動王国】
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eventreport · 9 years
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『Nein ~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~』4/26
Sound Horizon 9th Story Concert『Nein ~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~』 2015年4月26日17:00~19:40 2階C12列19番 ※初演(4月25日)と同じ内容の部分(前説の注意事項、曲中の演出など)を一部省略しています。初日のレポも合わせてご覧ください。
Sascha:探したぞクリストフ……。ご来場の皆さま、ごきげんよう。本日は9th Story Concert 『Nein ~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~』、へようこそ!  ここに来ると思い出すんですよ。紅白歌合戦の熱。……Sound Horizon一の変態、カマングです!  いや、巨人のSaschaです。(メルコンの時は)日本語はカタコトで「死ンデル」しか言えなかったんですが、日本語も話せるようになりました。 皆さん、『Nein』はお聴きになりましたか? まだ? ニャンてことだ! 私は興味が出てきて路地裏で西洋骨董屋根裏堂を探してみたんですけど見つかりませんでした。 行きたいと思っている人は行けないんでしょうかね。どうやったら地平線の迷い子になれるのかな。いや、ならないほうが幸せかもしれない。 地平線の迷い子になっても西洋骨董屋根裏堂に行けるとは限らないですね。まだギリギリセーフ? (ブリークでも?)必死に迷わず生きて行こう。 皆さんにお伝えしなくてはいけないことはこれではナインです!(略)私みたいに大きいかぶりものをつけている方は後ろの肩に御配慮ください。 (略)守っていただけない場合は厳正な対しょう……間違えました。厳正な対処をさせていただきます。 (略)(本日の公演の様子は収録されているので)本日公開される……本日ではないですね。後日、公開されることがあるかもしれません。 皆さん大丈夫ですよね? ダメな方は伏せておいてください。(略)入国証明印発行センター……カウンターを設置しております。カウンターですね。 (略)パスポート、残念ながらロストしてしまった方! 青いホログラムの限定パスポートを販売しております。記念におひとついかがでしょうか。 <お婆ちゃん声で>お買い上げ、ありがとうございます。<ここまで> Sound Horizonでは、Revo国王陛下の信念のもと、会場全体が幻想世界のステージとなっております。 (入場時にお配りした時計のようなものはお手元にございますでしょうか。)これが噂の妖怪ウォッチ! 来い来い妖怪ウォッチッチ♪ ではないッ!!!(客席から拍手) こんなことで拍手してもらえるとは……。ウォッチ! 今何時? ドラムの淳士!(略)黒猫近衛兵、おニャがいします!  (まずは電源を入れてください。基本です)リストバンドの色が分からない方は手を上に上げて確認してください。このリストバンドは公演中、様々な場面で光ります。 むしろ公演中ほぼついていると言っても過言ではありません。ずっと手を上げていないといけないのではと思われるかもしれません。 それではクロニクル……じゃなかった苦労する! ……これ、明日はやりません。いや、明日ないか……。 公演中腕を上げるところでは合図があります。左右に一人ずつ近衛兵が立って旗を振ります。まさに旗が振られた時が合図というわけですね。 合図は大きく分けて2種類あります。一つは、1回大きく振る。……おお、綺麗に揃ってますね! もう一つは、同じ高さで振り続ける。……おお、綺麗ですね。 何故見ていないのに分かるのか。タナトスに見つめられているような気がした……。念のためお伝えしておきますが、会場内で発信されているシグナルによって光ります。 おうちに持って帰っても光りませんのでご注意下さい。黒猫近衛兵、ニャりがとー! 最後になりますが、公演中、光の点滅(の激しい演出があります)。気分が悪くなったらすぐにスタッフにお声掛けください。 それでは、皆さん、準備ニャンたんですね? 間もなく開演となります。ロビーにおいでのお客様はお早めにお戻りください。 <ドスのきいた声で>それでは、『Nein ~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~』、たっぷりとお楽しみ下さい。Drei… twei… eins… Los!
【檻の中の箱庭】 会場が暗転。星空の映像が紗幕に映し出されると同時に、黒猫たちが紗幕の後ろにスタンバイし始める。 グラサンとノエルの体が線で輪郭をスキャンされるような感じの映像→CGでリアルな絵になる。 ノエルがグラサンをつける。Saschaがステージ下段下手側に登場し、ナレーション。”Horizont”と言う時に下手から上手側にかけて手で水平線を描くような動き。 最初は暗闇の中を便宜上R.E.V.O.が瞬間移動しているかのように見えるが、「実際は便宜上R.E.V.O.が水色の光で、ダンサーたちが青色の光である」 と分かる瞬間が初日よりも早かった気がした。 音源はCD音源のようで、キャストたちもおそらく声は出していないが、便宜上R.E.V.O.が口を動かしているのをはっきりと見たので少なくとも少しは口パクしている。 ただし、口パクすらしていないという目撃情報に加え、便宜上R.E.V.O.の中の人は一人ではないという噂(Revoさんがやってるのとダンサーがやってるの) もあるのではっきりとは分からない。檻の中の箱庭にはダンサーとして出演している12人全員がダンサーとして出演しているので、便宜上R.E.V.O.役がRevoさん以外にもいるとしたら、 これまでの公演ではダンサーとして出演していて、今回はアクターとしての参加になっている天羽尚吾さん(市蔵役と思われる)ではないかと思われる。 でも口パクしていた時の便宜上R.E.V.O.はRevoさんに見えたし、ダンサーにしては動きにキレがない部分があるので、 その部分は便宜上R.E.V.O.で動きにキレのある便宜上R.E.V.O.がダンサーさんかなと思います。 【名もなき女の詩】 「朱い空を征く白い旅鳥よ」で、スクリーン上の夕焼け空に鳥が飛びまわる。 「声にできない声」でルーナが崩れ落ちる。 「逃げ込んだ儚い《幻想》」のあたりで赤ん坊を抱いて笑いあうエンディミオとルーナがスクリーンに映る。 宰相Jimangの歩き方がとても大袈裟で面白い。水色っぽいチュニックと白タイツ。白タイツ。 市川さん(パン屋の親方)が「パン屋の朝は本気でヤバいぜッ!」の入りをミスる。 「様子見 → 様子見 → 様子見 → 炭」で、竈からスコップで取り出した焼け焦げたパンがポロッと落ちたのを後ろからサッと出てきたダンサーが拾う。 「それは放っとけよ」のところは手拍子しちゃだめなんだけどまだまだ客席が慣れてないようで結構手拍子あった。 「人並みの《幸福》を願ってはいけませんか?」の少し後にエンディミオが上手から出てきて親方からパンを購入。 他の女性客がパン屋の見習いからパンを買っている間にエンディミオはパンをじっと見ていて、下手から赤ん坊を連れてきたルーナと親方が話している。エンディミオがパンを齧る。 最後に下手上段にクロニカが登場し、赤いスポットライトに照らされながら「めでたし、めでたし」と言って終わり。 【食物が連なる世界】 ヒロインが「トロいくせに巨乳で~」のあたりで胸を隠す。 「生きてゆこう 《幸せ》の中を!」のあたりのヒロインと恋人がものすごくうれしそうな表情。 英語のナレーションが入るところで上手側から猫ダンサー達に囲まれた死神登場。ダンサーの囲いと死神の体が一つの目のような形に見える。 「白い壁の中 寝返り一つ打てず」のあたりでNICUの機械が出てくる。後ろのスクリーンにもその映像が映し出される。 (※これは25日にはなかったような気がしたけれど気づかなかっただけかもしれない) 「唯 君には最期まで笑って居て欲しいと願った」のところで恋人がヒロインの後ろから抱きしめようと腕を回すが、 ヒロインがすり抜けるように崩れ落ちてしまい、抱きしめることは叶わない。 歌詞のピラミッドの鎖を手でなぞるような動き。夜鷹が飛んでいくところでは鳥が空を飛んでいくのを追いかけるような動き。 【言えなかった言の葉】 便宜上R.E.V.O.が最初に3本の指を立てていた気がした。その後、下手側を向いて左腕だけ直角に曲げて、 ぐるっと回って上手側を向いて今度は右手だけ直角に曲げるという動きをしてから、他の曲と共通の動きが続く。 「荒れた冬の海に父も逝き」の所では、ダンサー二人が持ってきた青い布が父親の後ろからふわっと父親の前を覆って、そのまま引いていく波に父親も攫われる演出。 ギラつく眼の男(上出さん)がめちゃくちゃ悪い男の顔している。 白髭先生は海を見ているのをヒロインに見られているのに気付いて気まずそうに顔を背け、背を向けて坂を上っていってしまうが、 上りきったところでヒロインが「好き」と言った瞬間に一瞬だけヒロインの方を振り向く。 【憎しみを花束に代えて】 最初の便宜上R.E.V.O.は、左手は五本指全て、右手は親指と人差し指だけ立てる動き。おそらく「左手には花束 右手には約束を」の表現。 カフェのシーンでは、一番下手の椅子2つだけが向かい合うよう置かれており、そこから上手側にだんだんステージ奥の方へ斜めに配置。 一番上手側にジーノのテーブルと椅子。ジーノの椅子は下手を向いている。さらにその下手奥あたりにSTAR DUCKSの看板。 ステラとジーノの間の椅子は5つで、ダンサーが座っている。さらにカメラを持ったスタッフ(この人も黒猫)が途中からダンスに混ざる。 「今日の記念に《不要になった薔薇の花束》は《イカした洋服のオジさま》にあげるわ」の所でステラがジーノに近づいてゆき、ちょっと離れたところから花束をポンと投げる。 ジーノは驚きながら受け取る。「でも、中のモノは返してね」で、中にある拳銃を見つけてびっくりしている。 「で いきなりスカウトよ!」のあたりでジーノがステラに顔を近づけたり、テーブルをぐるっと回ってステラの後ろに回って少し離れたところから見てみたりして品定め。 「私と出逢わなければ」でジーノが椅子に座り直し、「美味い《珈琲》」で左手でカップを持ち店員に注文するようにカップを横に突き出す。 「『苦いのは人生だけで充分さ』と―― それには私も同意だわ」でステラとジーノが目線を合わせて軽く頷き合う。 ベルセーヌコレクションではSaschaが出てきて実況。ステージ後ろから出てきたジーノ、続くルナ、ステラ。ルナとステラはそれぞれ白と赤の帽子をかぶっている。 衣装は他のシーンよりちょっと豪華。花道まで出てきて、プロポーズのシーンになるとルナだけ去る。 下手側で跪いて指輪の箱を差し出してプロポーズするジーノ。しかし、ステラは箱の蓋をそっと閉じて断る。すっかり意気消沈したジーノはフラフラと歩いて帰っていく。 その途中、花道上手側の客席に「何故?」と問うような視線を落としていく。 「ごめんなさい ごめんなさい いい子にしてるから」でステージ上段下手から子役のステラが殴られた勢いでよろけるように登場。 「エリスの本質は――」で上段上手にアビス登場。 「《元恋人》を掠め盗った《♀狐》だと蔑んでいたけど」のあたりで、上手側にいるルナを屈んだりしながら横からじろじろと観察するステラ。 「恋心に」でめっちゃ女の子らしく可愛くなるステラ。 「たっぷりと愛を盛って可愛がってあげたわ」で、ウォーキング練習しているステラの後ろから何か棒のようなものでつつくルナ。 中央より少し下手側のあたりでステラがルナの両手を取って押し返し、中央に来たところでダンスに変わる。 「巻き込まれていった」でステラがルナを見つつ笑顔で上手側に駆けていきながら右手人差し指を立てて手首をぐるぐると回す仕草。 (※キーホルダーの輪に人差し指を入れてぐるぐる振り回す感じ) 「昔から花が好きな女の子だったわ」で子役が花束を持って登場。「辛い時にいつも」で子役ステラが涙を拭う仕草。 寄付金額の累計は1,189,600K。 【MC1】 ノエル:(下手から登場)ローーースト……。(※英語で「迷った」の意) おかしいんだぜ。FLOWER ASATOがないんだぜ……。 この路地裏だったはず……こっちか! あっちかな?(上手に消える) どちらかというとこっちだぜ……。(戻ってくる) あっ、こっちか!(花道へ)  FLOWER ASATO……行き止まりなんだぜ。(花道の行き止まり) おかしいぜ? 先程からミャーミャーミャーミャーうるさいな。何祭りだ? ヤマザキ春の猫祭り? (※パンが物販で販売されると聞いたTwitterローランの間で数日前に「サンホラ春のパン祭り」というネタが流行った。 どうやら、この時客席から「春のパン祭り」という答えがあって、ノエルはそれを拾ったらしい) グラサンネコがいるな。どうしたんだ。……何言ってるか分かんねぇ!  分かるわけねぇな。困ったな……分かんねぇ。(花道を戻って舞台中央で客席に背を向けて立ち止まる。上を見上げる) <神的な存在の声。ただしそのままノエルの声>ノエルよ、聞こえますか。私は神的な存在です。お困りのようなので、特別に猫の言葉が分かるようにしてあげましょう。 (ノエル、客席に振り向き、上手最前列付近のローランに話しかける)なんか見覚えのある仮面つけてる奴がいるな。(身を屈めて)貴様、何者だ。 (仮面ローランが仮面を外してグラサンにすり替わる)瞬く間にグラサンに変わったな! 何を言っているんだ? P席ローラン:にゃー。 ノエル:言葉が分からない!(バッと立ち上がってさっき神と話したところに戻る) 神! 手抜きなのか!!! (別のローランに話しかけ)何か言ってみろ。 P席ローラン:にゃー。 ノエル:神様話が違うんですけどぉー。 ここまでがP席? P席……そこまでがP席か?(※公式での正式名称は「プレミアムシート」であり、
「P席」はローランの間で便宜的に用いられていた非公式の名称。) 中途半端だな。そこの境界線の男! P席ローラン:にゃーーー。 ノエル:進行進まないんですけどぉー! ……お前らは楽しいかもしんないけどさぁ、この先の曲聴きたくないの?  (下手最前列付近のローランに話しかけ)そこのビアンなんとか!(※話しかけられたご本人いわく、Tシャツに書かれたイタリアの自転車メーカー「bianchi」のことらしい) P席ローラン:にゃあ。 ノエル:進まないんですけどぉー! ……しょうがない。じゃあ、君。(花道真ん中あたりで上手のローランに話しかけ) P席ローラン:……好きです。 ノエル:聞こえた! やっと聞こえた! 「好きです」か。ありがとうございます。楽しいかい? ……でも屋根裏がどこか――屋根裏じゃねーぞまだ。 (ローランに話しかけ)FLOWER ASATOがどこにあるか知らないか? P席ローラン:聞いたこともないです。 ノエル:聞いたこともない。最悪FLOWER ASATOじゃなくてもいいや。(ローランに話しかけ)どっかお花屋さん知らないかな。……君あんま花好きそうじゃないな。 (携帯電話をポケットから取り出し)こういう時はアプリ的なやつで……。 (地面に膝をつき、うなだれて)クソ……俺は馬鹿だからよぉ、こんな時なんて言ったらいいか分からねぇ……。アプリの使い方が分からねぇ!  俺にはまだ文明の利器は早かった……。時が経てば解決するかもしれないな。路地裏3階! 路地裏2階! 路地裏1階! プレミアム路地裏!  プレミアムなんで3回ぐらい回っとこ。(その場で手を振りながら3回回る) 1つ言っておこう。近ければ良いというもんじゃないぞ! 2階から見ても良くないか。 (2階席盛り上がる) 上から見ても綺麗なように作ってます。俺の笑顔は万遍なく。(でも3万円払ってくれてるから)その分よろしく。P席の猫ちゃん。 (ローランに話しかけ)『Nein』で好きな歌詞はあるか?(前日は「好きな歌」を聞かれたので、会場が「歌詞……」とざわつく) 歌詞だ歌詞。図形でも良いぞ。 P席ローラン:ピラミッド! ノエル:ピラミッドか……。あれはなかなかインパクトがあるな。最初はスタッフの間でも「大丈夫?」っていう雰囲気だったようだな。 でも新しいSHを目指していったらどんどんエスカレートしていって後戻りできなくなったんだよ。でも、お前らが楽しんでくれるなら、グラサンはどんどんやると思うぜ。 (次に話しかけるローランを探しながら)誰がいいかな……アピールありすぎる子はちょっとな……。そこの控えめな牝猫。端から3番目の女の子。 ちょっと遠いから声張らないと聞こえないぞ。暫定で、『Nein』で気に入ってるメロディはあるか? P席ローラン:ミーシャミーシャ! ノエル:ミーシャミーシャミーシャか。もしかすると後で聴けるかもしれないな。渾身のミーシャミーシャが。楽しみにしていてくれよな。 (ピコよだかが鳴る)誰の携帯だ! 俺か。 (電話に出て)何用だ! 市蔵:大変だよノエル! 「��場版『進撃の巨人』後編~自由の翼」があっちの世界で6月27日に公開されるんだって! ノエル:ちょっと待て! 市蔵:もちろん主題歌はLinked Horizonの書きおろしだって! ノエル:でもそれはまだできてねぇらしいぞ。 市蔵:あっははははは!!! それはそうとして……今何処にいるんだよ? 【西洋骨董屋根裏堂】 「看板には[西洋骨董屋根裏堂]」で遠くを見るように目の上に手をかざして上を見上げるノエル。 「突然の階段 上る↑上る↑上る↑ 昇り登った先に」のところで、ステージ下段中央で客席に背を向けてその場で足踏みするノエル。 「待っていたのは――」で紗幕が上がり、屋根裏堂が姿を現す。 店主の声の音源は初回盤。 「抗えざる《衝動》に身を委ねた」で店主がノエルを顎クイ。 商品を紹介される度に近づいていって、甲冑や人形、宝石などには触れそうで触れない距離に手や顔を近づけて見ているノエル。 グラサンが紹介されると、すごい勢いで二度見して飛びつく。 二回目の「どちらかと言うとだぜッ!」では、カウンターに手を触れて下手側から上手側に移動しつつ、最初に二回、 すこしゆっくりめにカウンターに手を置いていて、カウンターの一番上手側に移動し終わってから強めに二回カウンターを叩いていた。 「お買い上げ、ありがとうございまぁす♪」の直前の追加台詞、「代金代わりにアナタの一番大切なモノをいただこうかしら……。なーんてね♪」は娘→少女→老婆の順。 (※初日とは声の順番が変わっている) 【涙では消せない焔】 最初の便宜上R.E.V.O.の動きは、一度天秤になって、両手を真ん中で合わせて、そのまま下げて、左手だけ上げる、という感じ。 ただし、後半の別の曲でも同じ動きをしていたのでこの曲特有の動きかどうか不明。 初日はヒロインの声が強弱のつけかたにより伴奏にかき消されてかなり聞こえない部分が多かったが、音量を調節したのかこの日はかなり聞こえやすくなった。 (※前日と比べて席が4列ほど前になっただけなので、場所が変わったせいではないと思う) 双子の人形はヒロインの身長の半分より少し小さいくらい。(※ドールに詳しい人によると80cmドールらしい) ヒロインが自分で作った人形は、仔エリーザベトがメルツに渡したぬいぐるみのような感じ。 「待ちわびた夫は、車椅子で戦地から帰って来た。」で下手から夫が登場。上手にいたヒロインが駆け寄って抱きつく。 夫が「生きてる《現在》を」のところでヒロインの手を両手で包み込む。 「子を成せぬ身体に成り果てたのさ」で、夫が右手で左膝、続いて右膝を重々しく一回ずつ叩く。 アウトロで花道を戻っていく二人。ヒロインが夫の車椅子を押し、夫は空を仰ぐように両手を広げている。 【愛という名の咎】 最初の便宜上R.E.V.O.の動きは、両腕をクロスさせて顔の左側で指を合計6本立てているように見えた。 ミーシャは最初に上手側に逃げ、ステージ奥をぐるっと下手側へ回って捕まり、中央に引きずられてきて、中央奥上手側から登場したエレフに助けられる。 エレフに助けられた後、エレフに手を引かれて駆けていくミーシャ。一度立ち止まって「本当にエレフなの?」と聞くと、エレフが急いで一回頷いて、そのまま二人とも下手に消える。 「寄せては返す波の音を」のあたりは中央より少し下手側で背中合わせに座る。エレフが下手側、ミーシャが上手側。 途中でミーシャが立ち上がると、エレフが座ったままなんだろうとミーシャの様子を見ている。 ミーシャが躓くと、支えようとして立ち上がりかけ、元海賊仲間を見つけて完全に立ち上がる。 「何かと理由をつけて」のあたりはエレフが少し落ち込んでいるように見える。が、「ミーシャ ミーシャ」のターンになると急に元気になる(笑) オリオンが「駆逐してやる!」と言って下手から上手のスコルピウスに向けて矢を放つも、スコルピウスの盾がはじいてしまって倒せない。 【忘れな月夜】 「駈け抜けた《追憶》の《幻燈》」で、「この狭い鳥籠の中で」の該当部分と同じ振り付け。 「人差し指で掬い上げた」は目尻から人差し指で涙を拭う。 お兄様がエリーザベトに怒鳴っている間、ヴァルターが必死にお兄様をなだめて説得しようとしている。 舞台中央でそれを聞いていたエリーザベトは「野垂れ死んでしまえ!」でその場に膝をつき、続くシーンで祈りを捧げる。 「お年を召した方の朝はいつもお早いことっ!!」で上手から下手に向かって歩いていく見習い修道女。 「模範的な貴族の子女にとって」で、見習い修道女の消えた下手を見つめるエリーザベト。 「女の《結婚適齢期》は」からの部分で上手~中央に白いスポットライトが当たるが、「貴族の《婚姻は》」で相手の3人の男性とそれぞれ踊った場所と一致。 子供たちをお世話するエリーザベトはすごく幸せそう。多分Joelleさんが本心から楽しんでいる。 「一人は耳に~障碍があった」で、3人の子供たちがそれぞれ耳を塞ぎ、目を塞ぎ、喉を押さえている。 「信仰の薄い」のところで泣いている子供(確か目の見えない子)が一人泣いているのを見習い修道女が「捨て子のくせに!」と指を指すが、「平気っ」で元気になる。 「後悔などしていないわ」の所でこの曲の他のキャストたちがエリーザベトの後ろに並んでゴスペルのような感じで左右にステップを踏みながら頭上で大きく手を叩いている。 この時のエリーザベトは「磔刑の聖女」と違って満面の笑み。 【輪∞廻】 便宜上R.E.V.O.の動きが他の曲と全く違う。マリオネットのように宙吊りになったような感じの動きがあったと思う。 【最果てのL】 「星空の詩」が始まると、便宜上R.E.V.O.が曲のリズムに合わせて点滅する。 曲が終わった後、上手から市蔵が登場。 市蔵:もう、ノエル! こんな所にいたのか! ノエル:あっ、てめぇ電話切りやがったな! 市蔵:ごめんごめん。ちょうど充電&充電が切れちゃって……。さぁ、急ごう!(上手に走り去る) ノエル:(市蔵を追おうとして便宜上R.E.V.O.を振り返り)てめぇがいたからこんなことになったんじゃねぇか! 
しょうがねぇ、便宜上R.E.V.O.お前もつれていく!(紗幕をくぐって便宜上R.E.V.O.を掴み、再び紗幕から出てきて上手に走り去る) スクリーンに出ていた『Nein』のロゴの下が「星空の詩」だったのが、「西洋骨董屋根裏堂へようこそ」に変わる。 スクリーン(紗幕?)に文字が映る。(※3分の1ほどはメモれていないため、正確な表現でない可能性が高いです。ニュアンスを感じ取ってください) “Noëlは行ってしまった。 何処へ向って行ったのかは神のみぞ知る。 本編はこれにて終わりを迎える。 この結末は君達の解釈に委ねよう。 終 わ り ところで君達はまだ帰らないのか? アンコール的な展開でも期待しているのか? しかしNoëlは行ってしまった。 彼を連れ戻さなければ 次の地平線へ至ることはできない。 どうすれば良いのか。 そんなことは自分達で考えなさい!” ノエルコールが起こる。しばらくして誰かが上手から下手に向かってステージを横切るも、ノエルが出てこないので、客席からさらに怒涛のノエルコールが続く。 ノエル:(下手から登場)ああ、うるせーな。 客席:\おかえりー!!!/ ノエル:なんかよ、誰かが俺のことを呼んでいるような、そんな気がしたんだよ。……てめぇらか。うるせぇ。うるせぇ! そのうるせぇお前らの顔、とくと見て覚えて帰るぜ!  今誰かクリスマスがどうとか言ったか? さぁしょうがない。何かやろうか。牝猫さん、(そこはプレミアムシートか→違う)そこのメガネの男はおセレブエリアか?(違う)  あっ、さっきこの子に当てちゃったよ! 残念だったな! このブロック(S席なのに!) 俺のミステイクだ……。貧乏人がおセレブのふりしてたわけか!  いや、俺のミスだ。彼女はなにも悪くない……。 そこの眼鏡! Sound Horizonで好きな曲はあるか? (なかなか答えがないので)Sound Horizonじゃなくてもいいぞ。 P席ローラン:Mother! ノエル:Mother……うろ覚えだな……。(「月夜に唄う少年の肩に~年長者なのだよ」までは普通に歌う。 「Then… Let’s drink it…」からの英語が思い出せず、「Mother… Dear Mother…」以外の英語は「タンタン」で歌う。 「永遠に凍てついた刻の彼岸を彷徨う……」まで。×を描くような振り付けは「彷徨う」のところでやるはずだが、この時は若干早かった。 最後の方は花道にいたが、歌い終わりにリクエストしたローランのもとへ駆け戻り)どうだ、3万払った価値があったか。 (おそらく「あった」という答えがあった)……ありがとう。 さぁさぁさぁさぁ……。それではアンコールタイムといこうか。今回の主旨はSound Horizonが出してきた曲を真面目にやってみようと。 『Nein』にも元ネタになった曲があるんだけど、それを大真面目にやろうというのが主旨なんだよ。なので、領拡とかで聴いたそのバージョン違うと思う。 もっとちゃんと大真面目にストーリーを再現してるんだよ。曲名は……言わない方が楽しいか。それではアンコール1曲目、まずはこの曲からお届けしよう……。(下手に消える) 【輪廻の砂時計】 最初の語りは井上花菜さん。ボーカルは南里侑香さん。 下手にいた侑香さんが「寂しいから嫌だ」と歌うと、上手にいた恋人が駆け寄って抱きしめる。 上手から死神が登場し、最後に崩れ落ちた彼女を恋人が抱きとめると、死神が彼女の魂を抜き取っていく。 アウトロでアニキのアコギアレンジが入る。 ノエル:ありがとう。一曲目、お届けしたのは『輪廻の砂時計』という曲らしい。知らないけど。 10年も歴史があると、長い曲もあれば短い曲もあるし、楽しい曲もあれば哀しい曲もある。でもその一つ一つがお前らを惹きつけてきたんだよな。羨ましい。 俺はデビューしたばっかだから。俺も10年経ったら……その頃はお前らみんなジジイババアになっちゃってるかな。 なっててもいいぜ。心はいつまでも若く、燃え続けてやろうぜ! 分かった。じゃあ次のアルコール――じゃねぇアンコールだ! アルコールは好きだけど今は違う! ……アンコールは多分みんな知ってる曲だな。 ライブなんかでも結構やってるらしい。でもこの曲はいつものノリだと困るんだよ。もしかするとお前らが参加してたパートが無くなってるかもしれない。 カットされてる可能性がある。それならそれで楽しんでくれよな。むしろこっちの方がレアなんだぜ? ……という曲をやる前にお前らともう少し話していたい。そういう気持ちなんだ。もう一曲だけ歌おうか。おセレブゾーンの見極めが難しいな。 どこまでおセレブゾーンなんだ。(プレミアムシートの範囲を)一つの箱だとして、左上の頂点は誰だ? 四角形には頂点があるだろ。……お前か女子!  ちょっと遠いぜ……大きな声出さないと聞こえないんだぜ……。(なかなか答えないので)恥ずかしいならパスしてもいいぜ……可愛いぜ……。 (少し身を屈めて耳に手を当てなおすノエル。しかしそれでも答えがないので、さらに大きな身振りで耳に手を当て直して屈むノエル) P席ローラン:宵闇の唄! ノエル:長いやつだな。どっからいけばいいかな……。 客席:\サビー!!!/ ノエル:サビか……。サビ、……サビ? 客席:サビ……サビ……? ノエル:思い出しながらなんだぜ。気づけば井戸の底~♪(間奏は口ずさむ。)やっべ、わかんねー。復讐は罪が故に~イドからモリへ至る~七人の女優達よ♪  ……ドン! これで許してくれ……。 さて、そろそろ次の曲行こうか。さっきも言った通り、空気を読んでくれ給え。 【Star Dust】 「すれ違う男達 誰もが振り返る」で男性のダンサーたちがすれ違って振り返る。 「疾りだした衝動は もう止まらない」で恋人を撃つ。倒れた恋人はシャツと同じ白い色の布をかぶせられる。たしか赤いスポットライトが当たっている。 Shinさんが恋人役。でも「君の方が綺麗だよ」がJimangっぽくて多くの人が勘違いした模様。 「私、輝いてる?」の後の「いい意味でd(ゝc_,・*)」はカット。 「それは艶やかな女の溜息」からの語りは下手側に立っているルナ。最初のほうは恋人に甘えて恋人の腕に掴まり一緒に歩き回るステラだが、 「あの星々はもう滅んでしまっているのだろうか?」で男の腕を離れ、上手側で星空の星に手を伸ばして思いを馳せるような動き。 恋人はさっさとステラに見切りをつけて、ルナを口説き始める。最初は赤い薔薇の花束を差し出すが見向きもされない。 しかし、白い百合の花束に替えるた途端、ルナがコロッと態度を変えて恋人に甘えはじめる。 「彼と見知らぬ女の姿を」→「彼と見知らぬ私の姿を」に変化。(多分そのすぐ後に恋人を撃った) ステラが元恋人を撃つと、今度は黒いシーツがかけられる。その黒さに気づいて「何故!? 何故なの? 何故なのよ!」は会場は静かなままステラだけが叫ぶ。 その後のサビでステラが3回ほど客席に向けて撃つ。 アウトロでふらふらと歩き、星屑に手を伸ばしながら階段を上っていくステラ。 ステージ上段にアビス(※おそらくこっちがJimang)が現れ、ステラの手を握り返し、「楽園パレードへようこそ……」と言う。 ノエル:さぁ、言った意味が分かったかい? 明日は多分やらないけど。うん、明日は絶対やらないぜ。(※翌日は公演がないから) この辺で、せっかく素晴らしいメンバーがいっぱいいるから紹介しておこうか。お前ら終電とか大丈夫か。流石に今日は大丈夫か。……OK、東京。 イカれたメンバーを紹介するぜッ! メンバー紹介時の曲は多分初日と同じ。淳士→あっちゃん→英ちゃん→YUKI→アニキ→弦一徹ストリングスと続く。 英ちゃんの時は「ねこふんじゃった」に似て非なる曲。「♭ソ、♭ソ、♭ソ、♭ミ♭レ、♭ソ、♭ソ、♭ソ、♭ミ♭レ」みたいな感じ。 ソが低くてミとレの方が高い。英ちゃんの音に合わせて少し離れたところで両手で猫の手をつくってにゃんにゃん揺れているノエル。 アニキの名前を呼ぶ声は他よりもちょっと小さいのだが、アニキがギターを顔の前で弾いたり、回転させたりすると他のメンバーにも負けぬ大きな歓声。 ノエル:OK、ダンサーズ!(ステージ中央からダンサーたちが次々に出てきて軽く一芸を披露、左右に分かれて並ぶ) アクター及びシンガー(※分かりづらい人、且つメモできた分だけ) パン屋の見習い → 牧野凪冴 ステラの元恋人 → Shin アビス → Jimang 市蔵 → 天羽尚吾 店主 → MISA KOIDE、佐藤乃莉 スコルピウス → 水野篤史 オリオン → 上出匡高 西洋骨董屋根裏堂のキャスト紹介で「それが当店 西洋骨董屋根裏堂」の振り付けをする店主と市蔵。市蔵も振り付けが完璧。 ミーシャが出てきた時にまた躓いたので、ノエルが昨日よりも早い段階で支える。 バニオンが出てきたところでノエルがまたハグする。 全員揃ったところで「西洋骨董屋根裏堂」の替え歌でキャスト全員が 「気になる曲があるなら どうぞ最後まで ご覧になって 隔たる地平を超えて キセキが集まる場所―― それが当店 西洋骨董屋根裏堂」と歌う。 客席から歓声が上がると、ノエルがメイロックサインを決めて「にゃあ」とか言っていた。 ノエル:クソありがとう!!!!! ……というメンバーでお送りしました。クソ楽しいな。せっかくだから、ここにいる全員で一曲やりたくねぇか。 跳ぶのとか。跳んで帰ればいいんじゃない? (跳ぶ曲が最近)一曲増えたんだよな。今回は一番運動量の多いやつやっちゃうか。足攣っても知らないぞ。 俺は諸事情あってできないけど。俺の分まで頼むな、ローラン! 「即ち…星間超トンネル」っていう曲なんだけど。結構知ってるな。
なんか振り付けがあるんだよな。左手を出して右手でトン、トン、トン、トンって。それで結構慣れてきた頃に今度は右手に変わったりな。 で、キラキラキラキラってやったり。超トンネルウェーブっていうのもあるな。俺がジャンプしたら――しないけど。 俺が屈伸したら、前から順番にジャンプして……2階、3階は空気読んで適当な所でジャンプしてくれ。なんか銀河の***(?)では大変なことが起こってるらしいな。 遠い星のことは知らん。あと、バニオン(下手再端)がジャンプしたら横に(ウェーブ)。サッシャ(上手最端)がズドーンってやったら(上手から下手にウェーブ)。 結構できてるな。でもここまでは初級編だ。全方位ジャンプっていうのもあるぞ。(花道に出てきて)ここで俺が屈伸したら全方位! (綺麗に決まる) さすがだな。訓練されてるローランだ。四の五の言わずにやってみるか! っていうか人数多くね? アクターは上に上がってもらおうか。  (子役たちを眺めながら)……いいな。手繋いでな。うん。ぴこ、ぴこ、ぴこ、ぴこ、ぴこ、ぴこ、ぴこ、ぴこ。いいですねぇ。 子供にマダムに怖そうな人(スコピ)に、いろんな人がいるな。(スコピをさして)なんかアイツ気にくわねーんだよな。 俺の中の何かの血が騒ぐんだよ。なんか俺の妹的な奴に悪さしそうな気が……。(この後、とにかく楽しくやりましょう、的なことを言う) 【即ち…星間超トンネル】 ノエルがイントロの手を振るところの方向を一人だけ間違えている(笑) ノエル:たまには運動するといいな。運動すると痩せるぜ。さて、刻一刻と終演時間が近づいてきました。(客席から\えーっ/) しょーがないのっ。 アクターのみんな、下に来てくれ。(スコピと手を繋いで階段を降りてくるノエル) (降りてきたところで白髭先生が屈んでいるのを見て)先生!? どうしました!? 白髭先生:(隣の子役の)靴紐がほどけていたので結んであげました。 ノエル:優しい……! (※ここからしばらくあまり覚えていないです) さぁさぁさぁさぁ。みなさんで____感謝____ゼランッ!(※何かの効果音)  (キャスト全員で手を繋いで)9th Story Concert『Nein ~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~』2日目、本当にありがとうございました!(お辞儀)  (顔を上げて)クソサンキューな!!! (ノエル以外のキャストがはけていき、下手に消えるキャストに向かって)おやすみ。おやすみ……。 (最後にノエルも下手に消える。客席から\えーっ/) ノエル:……しょうがねぇな。 やー、楽しかったな。今日は無事に終わってホッとしてます。 今日はグラサンから言伝を預かってるんだぜ。 ノエル:今回初めてプレミアムシートというものを作ったんだけど、高い! 高いだろう。高いだろう。 だがな、音楽を作るのには金がかかるんだよ。最近は音楽が安く聴けるようになってきてる。あちこちでタダで聴けてしまう。 業界の事情とか考えてみるとタダになって当たり前なのかもしれない。音楽っていうのは形の無いものだけど、 ミュージシャンが頑張って、歌う人たちも頑張って一生懸命にやって出来ている。でもそれだけではなくて、10年、20年と音楽を続けて努力してきた。 その努力がタダになってしまう。それが世の流れなのかもしれないけど、俺は寂しいと思う。 高くて良いんじゃねーかな。値段は関係ない。高いと思ったなら買わなくても良いんだよ。3万円払って楽しむ人もいれば、3万円払わなくても楽しめる人もいる。 そこは人それぞれだけど、これしかないっていうのは不自由だと思う。だから俺はお前らに選択肢をあげたい。そん中で選んでほしい。 それで誰もついてこないならその時は仕方ない。資本主義っていうのはそういうものだから。(駄目だったら)淘汰される、それが自然の摂理だから。 だから俺は「3万円でも10万円でも構わねー」、最後までそう思ってもらえるものを作る! 俺たちにはそれしかできない……。 10万円とかするものすごい高ぇの作っちゃうかもしれねーけど、俺はそれだけのものを作る!! 安売りするくらいなら高くてもいい。 その決意だ!!! それが(今日お前らにに伝えたかったことだ、的な何か)。 ……とあのグラサンが申しておりました。 ノエル:俺は(さっぱりわからねーけど、的な何か)。メジャーデビューしたばっかりだから。よくわかんねーけど。 いつかヴァニスタも10周年迎えたら、その時は俺なりの恩返しがしたい。そして認めてもらいたい。あいつのやり方とは違うと思う。 俺も頑張るぜ。みんなSound Horizonを愛してくれていることはわかるけど、たまにはヴァニスタのことも思い出してくれよな! さよならは言わねぇ。またどこかで会おうぜ。 【栄光の移動王国】
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eventreport · 9 years
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『Nein ~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~』4/25
Sound Horizon 9th Story Concert『Nein ~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~』 2015年4月25日17:00~19:40 NHKホール2階C16列21番
MCメインのレポです。各曲の舞台演出は気になった部分のみ書いているので抜けばかりです。
Sascha:<おばあちゃん声で>皆さま、御機嫌よう。本日はSound Horizon 9th Story Concert『Nein ~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~』へようこそ。 ここSHKホール、いやNHKホールに立つのは2013年の大晦日の紅白歌合戦以来、<普通の声になって>Saschaです! さて、皆様。先日発売になりました『Nein』、お聴きいただけましたでしょうか? 黒猫が一匹逃げ出してしまったようでどうニャることかと思いましたが、 無事にCDを発売することができて安心しました。そのSHKから脱走したと聞いていた猫ですが、某ラジオ局に出勤する途中に猫を見つけたんですけど、 『私が例の猫だ』と訴えてきたんですよ。それで私は良かれと思ってSHKに連絡したんですけど、 「あっ、それ違いますよ。この世界じゃないところに逃げたみたいなんで」って言われちゃったんですよ。 どこにいたのか分からないんですけど。結局見つかったからいいか。 でも言いたかったことはこれではナインです。開演前に皆様に何点かご注意がございます。 公演中は撮影、録音、携帯電話の使用、舞台へ駆け寄るなどの行為はご遠慮下さい。他のお客様のご迷惑となりますので、携帯電話の電源はお切りください。 また、座席の上に立つなどの危険な行為も禁止です。お願いを守れない方に対しては厳正な対応を取らせていただきます。「厳正な対応」がどういうものかは分かりません。 また、最近置き引き、盗難が多発しています。そんなローランはいないと思いますが、お手荷物の自己管理をよろしくお願いいたします。 また、当公演は収録・撮影されており、後日公開される可能性がございます。ご了承ください。(顔を見せたくない人は)指で目の前を覆って下さい。 (入国管理局により会場入口付近に入国証明印をうんちゃらかんちゃら)ムズカシイ、入国証明印を設置しております。入国証明印はパスポートに押すことができます。 今回は限定の青いホログラム仕様のパスポートをご用意いたしました。 また、物販スペースにて薔薇のチャリティブローチを販売しております。定価の50%が児童虐待防止ネットワークへ寄付されます。 皆さんの支援が誰かの笑顔に変わるかもしれません。 Sound Horizonの公演はRevo陛下のご意志により会場が(※この辺で噛む) ……噛んでしまいました。しくった。\がんばれー!/頑張る。 皆さんのもとに腕時計のようなものが配布されていると思います。これは噂のApple Watch!!! ……ではありません。アプリ(?)やメールの機能はありません。 これはシンクロライトリストバンドといいます。これから「リストバンド」と呼びます。黒猫近衛兵おにゃがいしまーす。 (左右から旗を持った猫姿の近衛兵が出てくる)まず電源をONにしてください。 (腕をあげて光っているか確認してくれ的内容) 腕を下げていると信号を受信できず点灯しないことがあります。腕を下げていたら信号が受信できません。 ……ロマンのある風景が広がっていますね。ローランたちは其処にどんなロマンを描くのだろうか……。 (点灯確認終了)全力でロストせずに参加できますね。 公演中腕を上げる所は、Neinでは”Moiraのみぞ知る!”ではなく、合図があります。黒猫近衛兵の旗が振られた時が合図です。合図は���きく分けて2種類あります。 一つは、1回大きく振る。……息ぴったりだな! もう一つは、同じ高さで振り続ける。 ……ちょっとずれた。旗が(大きく1回振られた時は)ご唱和、雄叫びなど積極的に参加してください。 念のためお伝えしておきますが、このリストバンドは最後は回収いたします。(会場で信号を発信しているため)おうちに持って帰っても光を発することはナインです。 (おそらく近衛兵に対して)ニャりがとうございます。 ロビーにおいでのお客様はニャにとぞ早くお戻りください。Sound Horizon 9th Story Concert『Nein』まもなく開演です。たっぷりとお楽しみくニャさい。 (※最後ら辺どこかまたお婆ちゃん声のところあったけど思い出せない) Saschaのアナウンスが終わってからほぼ間隔をあけずに開演。
【檻の中の箱庭】 星空の映像が紗幕に映し出される。線を組み合わせた3Dの骨組み?輪郭? 描写みたいなものからノエルとサングラスが形成されて、ノエルがサングラスを装着する映像から始まる。 暗闇の中で黒猫たちの衣装の蛍光色の部分が光る。便宜上R.E.V.O.の光は水色。舞台上を瞬間移動したかのような演出があるが、 これは大勢のダンサーが同じ黒猫衣装の青色の光を身に纏っているため。便宜上R.E.V.O.とダンサーが並んで同時に光が点灯していると、 便宜上R.E.V.O.の方が光の色が明るいことがわかる。「黒猫はMiau♪と鳴いたまま」の辺りでダンサーたちの青い光で猫の輪郭をつくり、 一部のダンサーは白い光でサングラスの部分を表現(サングラスをかけた猫の形ができあがる)。最後のほうはダンサーの光の色は白かった。 曲と曲の間はたくさんの立方体と波動のようなものが映像として表示され、周期ごとに繰り返す機械的な音が聞こえる。 【名もなき女の詩】 パンパンのところみんなで手拍子して、割とみんなできてたけど「放っとけよ」のところは叩いちゃいけないのに叩いてる人いた。 これからどんどん慣れていくのだろうな。やり終わったところで拍手起きた(笑) 最後にエンディミオがルーナたちの作ったパンを食べている。 上段下手側に赤いスポットライトでクロニカが登場し、「めでたし、めでたし」と言って消える。 【食物が連なる世界】 実は意地悪な女の子が上段下手、優しい男の子が中央、主人公をいじめる男の子が一人と猫ダンサー二人が上段上手。 優しい男の子がいじめっ子たちを追いかけて上手に消えて二人きりになってから「っていうかウザいんだけど!」というタイミング。 【言えなかった言の葉】 「燃え上がる花は咲き乱れ」のところで後ろのスクリーンに映っていた花が彼岸花。 この部分はおそらくラフレンツェを連想させて、悪い相手に体を許してしまうのを視覚的な比喩で表現している? 【憎しみを花束に代えて】 「エリスの本質は変わらないのだよ」の時、大人のステラは下に、上段下手に子供時代のステラがいて、上段上手に突如アビスが現れて消える。 「児童虐待防止団体への」の辺りで、この日の薔薇のチャリティーブローチの売上のうち実際に寄付される金額がスクリーンに表示される。 【MC1】 紗幕に都会のビルの絵が映し出され、下手からノエルが登場。 ノエル:おかしいぞ……? フラワーアサト……フラワーアサト……。……、フラワーアサト……。 ないぞ……?  (一度上手舞台袖に消える。客席から不満の声が上がり、ノエルが戻ってくる) この辺だろ。この通りじゃなかったか……。 おかしいぞ……こっちか?(花道に歩いてくる) フラワーアサト……フラワーアサト……。 (突如地面に片膝をつき)俺は馬鹿だからよ……、こんな時何て言ったらいいのか分からねぇ。……道に迷った! ……おかしいぞ。 この路地裏、猫が多くないか? 3000匹ぐらい? 黒猫、青猫、(白、赤など何種類か)着物猫……いろいろいるな。どの猫か聞いてみようか。 (FLOWER ASATOへの道を)知ってるか? ……さっぱりわかんねぇ。猫の言葉はわかんねぇ。 (花道から舞台の方に戻って)聞こえていますか。(BDFFオープニングの乙女の祈りのパロと思われるなにか) (誰かの言葉を代弁しているらしい?)事情で時間進行が分かりづらいので特別に猫の言葉が分かるようにしましょう。 (P席ローランに話しかけて)君、なんか言ってみなさい。聞こえる! 分かる! (\頑張れ/の言葉に)葬れ? いや、頑張ります。 路地裏3階! 路地裏2階! 路地裏1階! 今日はどっかにプレミアム路地裏っていうのもあるらしいな。 この辺……この辺までがセレブな感じか。なんかすごい青い人がいるな(花道すぐ横上手側最前列の人)。もしかしてあなたが十文字青先生?  その左の人(一つ上手側の人)が左先生? 九文字もいるぞ。八と七はお休みで六文字、五文字、四文字、三文字までいるぞ。 今はちょっととある事情でお話をしなきゃいけないんだよ。 君、NeinっていうCD知ってる? P席ローラン:知ってる。 ノエル:どの曲が一番好きですか? 今んとこですよ? 明日には変わってるかもしれない。 あるいは今日これから俺のすげーパフォーマンス見て変わるかもしれない。(ローランがなかなか答えないので)Say… say… P席ローラン:全部好き! ノエル:嬉しいけど、答えになってないよね。インタビューで、特定の人間はどうとでも(曖昧に)答えちゃうと 「膨らまないんで具体的に言ってもらってもいいでしょうか」って言われちゃうんだよね。 おいそこのグラサン!(下手側のP席ローランに話しかけて) 『Nein』の中ではどの曲が好き? P席ローラン:(なんか言ってるけど聞こえない) ノエル:……大きい声で。(※ほら、みんなにも聞こえるように言ってあげなさい、みたいな言い方) P席ローラン:(やっぱり聞こえない) ノエル:もっと大きい声で! P席ローラン:憎束! ノエル:にくたば? 札束で代えるの? 憎しみを札束に代えて?(※曲名発表の途中段階で「憎しみを*束に代えて」であった時にTwitterで流行った予測の一つ)  さっきなんか寄付してくれたとか金額出てたな。今日来てる猫のみんなは優しいな。(自分の心に)ゆとりがあれば(こうやって分け与えることで)みんながハッピーになるし、 その(幸せにしてもらった)誰かも(また別の人にしてあげるかもしれない)。 また今回(のCD)も人がいっぱい死んでるけど、そういうのだけじゃなくてみんなにあたたかい気持ちを与えたいって思ってやってるんだって、グラサンが言ってました。 もう少し諸事情により(時間を稼がなきゃいけない)。どの辺が良いかな。……よしそこのboy, …me? you! YOU!!! YOU 答えちゃいなよ!  今この瞬間にグラサンが作った曲で聴きたい曲はあるかい? P席ローラン:星間超トンネル! ノエル:俺はいわゆるにわかだからよ、あのグラサンの歴史をあんまり知らないんだよ。だからうろおぼえなんだけど。 (「バビロンの捕囚も」から始まるべきところを間違えて)カノッサの屈辱も~♪ ……待て、待つんだ!  (「バビロンの捕囚も~即ち…星間超トンネルで」までアカペラで歌う。客席もしっかり跳びました) (ピコよだかが鳴る)おや? 誰だ! コンサート中は携帯の電源落としてって言われただろ! 俺だ!!! (電話に出て)テメー誰だ? 市蔵:君のマネージャーの市蔵だよ! 大変だよ! NHKから紅白歌合戦のマイクを持ち去った奴がいるんだ! ノエル:お前は何を言っているんだ……? そういうメタな発言はやめろ! それはもう返却済みだ! 市蔵:それはそうと、今はどこにいるんだ? 【西洋骨董屋根裏堂】 3人か4人店主役の人がカウンターの台の向こうから出番に合わせて交互に顔を出すことで変化する店主の姿を表現。 店主が出てくる順番は基本的には初回盤だったと思うのですが(一番聞き慣れているものなので分かった)、 「OKアリーナ! 今夜のイカレた《骨董品》を紹介するぜッ!」のところで少女の声が聴こえた気がしたのでデラックス盤か通常盤も混ざっている? 「(それが)西洋骨董屋根裏堂」のところは会場みんなで。 紹介されている骨董品に照明があたり、ノエルは次の商品が紹介されてはじめてから前の商品を見ている。 他の商品に関しては「ふーん」みたいな感じだったのが、サングラスが紹介されるとバッと振り返って見入る。 2回目の「どちらかと言うとだぜッ!」でカウンターをバンバン叩いてどちらかというと主張。 「代金代わりにアナタの一番大切なモノをいただこうかしら……。なーんてね♪ お買い上げありがとうございまぁす♪」 ノエルがグラサンを装着し、スクリーンには公演の最初にも映った映像のノエルがグラサンを付けた瞬間の数秒間が流れる。 【涙では消せない焔】 「ローランサン将軍に続けええええ!!!」で続く。 ちゃんと自力で車椅子漕いでるJimang。 【愛という名の咎】 「星女神の巫女」の最後「唯… 星は瞬く」から始まる。 《黒猫四姉妹》のところで猫が猫っぽいポーズ。 夕陽のシーンはエレフがミーシャに水をかけて遊んでる。リハーサルが闇でしかない演出(笑) オリオンの矢がスコルピウスの盾によって防がれ、スコルピウスは死なない。最後にスコルピウスが「王になるのはこの私だ!」 と言うところで後ろのスクリーンにタナトスが映し出される。 【忘れな月夜】 最後、四角い窓の向こう側にメルヒェンとエリーゼが見守っている。 【最果てのL】 最初に淳士の映像が流れる。(フライング?www) グラサンを台の上に置いて、傍らでギターケースを開け、ギターを取り出し、「Nein[First Inspiration ver.]」が始まる。 後ろでヴァニスタのバンドメンバー(コンサートには不参加の人もいる)のMVが流れている。 基本は客席側を向いているノエルだが、「だから《遮光眼鏡型情報端末》」と呼びかける時だけ後ろに置かれているグラサンを向く。シュール。 「星空の詩」では単独でスポットライトを浴びているグラサンが歌い始める(笑)それにノエルがハモる。会場全体で歌う。 店主(DX盤にいる年齢の人)が出てきて「西洋骨董屋根裏堂へようこそ」と言って本編終わり。客席から拍手。 【MC2】 ノエル:なんで帰らない? なんだまだ何か期待してんのか? CD1枚の限界まで詰め込んだ80分のCD。そのStory Concert。それだけじゃ許してくれないのか。
……しょうがない。アンコールやろう! でも何も準備してないんんだよ。(客席から「えーっ」)……ひょっとしてあるかもしれない。 (客席から「おーっ!」)……ないかもしれない。(客席から「えーっ」)……あるかもしれない。(客席から「おーっ!」)……ないかもしれない。 (客席から「えーっ」)……そんなことで時間稼いじゃいけなかった。 どうでしたか諸君! (※「あれ」「本編どこで拍手するのかし」というメモあり。おそらく旗振り近衛兵の話)俺1人じゃ(アンコール)できないんだよ。 オレの持ち曲は数えるほどしかないからさ。だからSound Horizonの曲でアンコールやろうと思う。でも1人じゃできなんだ。 メンバーを呼びたいが、諸事情により時間がかかるんだ。その間にオレとお前たちとで何か楽しみたいね。なんでもいいよ。覚えてないかもしれないけど。 (会場全体から\超重力!!!/との声があがり)S席の人たちは黙っててください! 資本主義なんだよ。3万円払った奴らにだけ聞こう。 すまんな。滑たづ(この辺で噛む)んん゛っ! 滑ったりしないように(リクエストして)。 P席ローラン:超重力!(会場から拍手) ノエル:一瞬で終わってしまう……。(イントロとアウトロも含めてアカペラで超重力のShort ver.)参ったな。思ったより時間稼げなかった。 ……1つ言っておくけど、今日は特別だから。2曲歌ったっていうのは他の奴らには内緒だぞ。 (明日の人が知ったら)「昨日は2曲やったんだから今日は3曲やってくれないと帰らない!」って言い出すかもしれない。 そしたらその次は4曲、5曲ってなっちゃうから。オレと君達との秘密だぜ! バンドメンバーとゴージャスなミュージシャンがドーーーーーンと登場しましたが。さてさてさてさて……ノエルが何かやろうかな。さてさてさてさて……。 何か明るいな。暗くなったら何かやりたいかな。(照明が少し暗くなる)なんか、夜っぽくね? 何が起こるのかね。OK、東京! イカレたメンバーを紹介するぜッ! (盛り上がる会場)……フェイクです。(英ちゃんがちゃんちゃん♪と音を出す)そういうこともあるぞと。いきなりメンバー紹介じゃつまんないな。 Sound Horizonの曲をお送りしてからお楽しみいただきましょう。10周年に相応しく、この曲をどうぞ。 【辿りつく詩】 花れんさんのボーカル。 【MC3】 ノエル:アンコール1曲目、「辿りつく詩」をお送りしました。この曲は『Chronicle 2nd』とかいうメジャーデビューより前のCDに入ってるらしいんだけどさ。 あんまり知らないんだけど。最近出会ったばかりだから。メジャーデビューの『Elysion ~楽園への前奏曲』っていうCDにも入ってたらしいんだよね。 だから10周年っぽくね?(会場から拍手)でも、昔の曲だけど、ちゃんとやったことないみたいなんだよ。ありがとう。 嬉しいです。(会場から拍手)もっと褒めたたえてください。……オレが作ったんじゃないけど良い気持ちだな(笑) グラサンの今回の(目的は)音楽としても届くようにっていうのもあるんだけど、元バージョンの曲も今度真面目に���、役者もたくさん、 多少ダイジェスト的な感じで出てきちゃったけど。いろんなダンサーや役者がこんなにいるから、(この人達を使って)今一度いろんな世界観を届けたいと。 本編だけでも大変なのに、アンコールもそんなにあるの? 大変なんだぜ? 毎日(曲が)違うんだぜ。哀しいかい? お前たち明日は聞けないんだぜ。……延長? 映像化? 客席:DVD!!! ノエル:DVDなんてものはない! 客席:ブルーレイ!!!!! ノエル:ブルーレイなんてものもない! 客席:ビデオ!!!!!!!!!! ノエル:……こっちの世界ではDVD出るかもしれねぇな。でも10万円とかかもしれないぜ? 客席:買う!!! ノエル:あんまり欲張らん方がいいと思うぞ。アンコール全部とかなると10万円になっちゃうかも。 客席:買う!!!!!!!!!! ノエル:……もし聞けない曲があったとしても、それも人生だ。だけどもな、オレたちどの曲も全力でやってるんだよ。 明日も、次も毎日全力でやります。(それで楽しいと思ってもらえたら)その楽しかった気持ちはプライスレスです。 今日のコンサートのライブ空間をお前らと一緒に楽しみたい! 例えばあの階段のあれが坂道になっちゃうかも……。くそっ、俺の力だけじゃ無理だ!(会場全体で念を送る)階段よ坂道になれ!  (階段が坂道に変わる)おい! 何故なったか分かるか? バリアフリーを追及してるからだ! 子供からお年寄りまでやさしい。 そんな感じで2曲目をお届けしようと思います。次はこの曲。 【ゆりかご】 結良まりさんボーカル。 【MC4】 ノエル:アンコール2曲目お送りしました。『ゆりかご』。(MCに入ったので座り始める客席)いやいやいやいや……ノエルが喋り出すとみんな座るという。 今日はお年寄りが多いんだな。さあ、意味もなく歩くぞ。……いつの間にかまた階段に戻ってる。今度こそ、あれが。あれが! OK、東京! イカレたメンバーを紹介するぜッ! (リストバンドライトの色) 淳士→オレンジ あっちゃん→赤 英ちゃん→黄色 YUKI→水色 アニキ→緑 弦一徹ストリングス→紫 続けざまにそれぞれのパートの紹介に続き、「檻の中の箱庭」のメロディに合わせてダンサー登場。さらに楽曲ごとにキャストが登場。 「名もなき女の詩」→パンパンのところ 「食物が連なる世界」→ 「言えなかった言の葉」→アスピリンのところ 「憎しみを花束に代えて」→ 「西洋骨董屋根裏堂」→「それが当店『西洋骨董屋根裏堂』」のところ 「涙では消せない焔」→ラスサビのあたり 「愛という名の咎」→蒼と白の境界線のあたり。ミーシャがこけてノエルが「ミーシャ!」と駆け寄って助け起こす。 「忘れな月夜」→ラスサビのあたり ノエル:今日はこいつも来てるぜ!(バニオン君登場。上手側にいたノエルが中央まで出てきてちょっと屈みながらバニオン君をハグ) この全員で最後にもう一曲やります。ドキッとしたか。さっきたまたまやっちゃったんだけど。こっちも同じくドキドキしてたよ。新曲やります。 「即ち…小惑星をも喰らう超紅炎」。やったことない曲なんだよ。君たちにはプロミネンスになって熱く燃えてほしい。 俺の真��して熱いパッション(を表現してほしい。)そしたらリストバンドが赤く点滅するかもしれない。ジャンプしたりいろんなことします。 何が起こるかわかりません。楽しもう。やってみよう。 でもちょっとその前に水飲んでいいかな。水を~♪ (ノエルが下手に消える。バニオン君がくるっと回転したりして大人気)  さぁ、バニオンくんに癒されて、喉の渇きも潤されました。 人数多いね。ちょっと上の方に移動してもらえるかな。(アクターさんたちが移動)子供たちも。上の方が見やすいからな。可愛いところを見たいんだ。 階段には気を付けるんだぞぉ(※あざとい)。街の子供から女王様まで。 旅の人(エンディミオ)から赤い人(スコピ?)、額の広い人(?)からバニオンくん、そして猫がいっぱい。 【即ち…小惑星をも喰らう超紅炎】 ノエルがボーカル。 2番終わった後の間奏で、中央と下手の中間くらいの位置で足攣ったのか尻餅をつくノエル。心配そうに屈んで様子を窺うエリーザベト。 両足を足を伸ばした状態で上半身だけを使って中央へ這って移動。宰相Jimangとパン屋の親方に支えられてノエル立ち上がり、花道に出ていく。 支えていた二人が心配しつつそっと離れてゆき、最後の最後は跳びこそしなかったけどノエルは一人で立って歌う。 曲が終わった後客席から\大丈夫?/と多数の声が上がるも無視(笑) 【MC5】 ノエル:(アクターさんたちに)下に降りてきてもらおう。いっぱいいるね。バンドメンバーも続々とやってきました。こうやって改めて見るとすごいいるんですよ。 これだけの人数がいるんです。みんな生き生きしてていい(パフォーマンスだった)。『Nein ~西洋骨董屋根裏堂へようこそ』初日ありがとう!!! ありがとーう!!!!! (ノエル以外のキャストが退場) Noe?l:楽しい時間っていうのはいつか終わります。だけど、楽しい時がずっと続けばいいなって思う。俺はエンタメってそういうものじゃないかって思うんだよ。 つらい時とか悲しい時もあるけど、楽しい時もある。俺はその楽しい時をあげたい。コンサートはいつか終わるけど、でも終わりじゃないんだよ。 俺はまた次のコンサートもやるし、お前らは来てくれる。……かもしれない。未来のことは分からない。明日死ぬかもしれない。だから俺達は燃えるんだ!  またお前らと会いたい。俺はこの世界の人間じゃないけど、さよならは言わないぜ。またな! 【栄光の移動王国】
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東京国際映画祭 劇場版『進撃の巨人』先行上映
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東京国際映画祭 2014年10月31日12:45~
特別招待作品 劇場版『進撃の巨人』前編~紅蓮の弓矢~
舞台挨拶&主題歌レポ
(日本語司会:襟川クロさん、英語通訳:竹内まりさん)
(川窪編集担当、原作・諌山先生、荒木監督、音楽・澤野さん、木下プロデューサーの順に上手から登場、その順番のままスクリーン前に並ぶ)
襟川:今日が世界で初めてのお披露目となります。監督から(順に)今のお気持ちを伺いましょう。
荒木:このような素晴らしい場に立つことができて、『進撃の巨人』に関われて光栄に思っています。
諌山:映画化して嬉しいです。光栄です。普段から映画は好きでよく見てるんですけど、さっきも監督と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の話をしていたり。『進撃』も話の構成が4巻で映画1作分の構成になるように考えて漫画を描いていたんです。この劇場版もちょうど4巻で区切ったあたりですね。アニメになったりこんなに売れるようになる前から考えていた構成で映画を作れるのはありがたいです。
澤野:音楽の澤野と申します。テレビシリーズに続いて劇場版も担当させていただくことになりました。飽きられちゃってクビにならなくて良かった……。(劇場版は)エンディングまで担当させてもらって光栄です。
川窪:諌山先生と始めた時はこんなに大きくなるとは思っていなかったんですけど。こうしていろんな人に支えられて大きくなって嬉しいです。荒木監督とか澤野さんとか足を向けて寝れない人が多すぎて最近は立って寝てるんですよ。まあそれは冗談ですが(笑)ありがとうございます。
木下:お越しいただいてありがとうございます。皆さんに支えて、応援していただいたおかげで劇場版まで作ることができました。総集編ですが、音楽とか新しく楽しんでいただけるところもあるのでよろしくお願いします。
襟川:できあがったばかりなんですよね?
荒木:そうです。
襟川:日本のファンに満足してもらえる出来になりましたか?
荒木:(諌山先生が)4巻で1本と考えていたと聞いて、確かにそうだと思ったんです。テレビシリーズも13話で4巻までの内容なので、自分の中ですぐにできるって思いました。もともと映画の構造が備わっているのを、アニメは25話の器に移し替えるのをやった。映画はそれをまた2時間の器に移し替えるっていうの��僕の仕事でした。『進撃』の仕事はやる度に感動してるんです。いいものですよ。
襟川:アニメになって大きく育っていってる『進撃の巨人』ですが、諌山先生にとってはどんな存在ですか?
諌山:えーとまず、自分が自分の漫画に思うことは、不器用で絵も酷くて、1巻は見れないんですよ。読んだら(絵が下手すぎて)内容が頭に入ってこない。もしそれがアニメ化するならそれが原作だったらいいなって思っていたので、そんな感じです。
襟川:エンディングテーマの「YAMANAIAME」はどんな想いで作られたんですか?
澤野:まさかエンディングまで担当させてもらえると思ってなかったので、せっかくなら劇中曲とリンクさせようと思って作りました。
襟川:まだ私も見ていないので、きっと感動を味わうんでしょうね。嬉しいですね。初めて誰かに会うような気持ちで。じゃあフォトセッションに……その前に3人の方に締めの言葉を言ってもらいましょう。(他のスタッフと話して)……え、違う? 全員から一言いただきましょう。
木下:まもなく公開となります。楽しんでください。劇場版のグッズもいろいろ用意してみたので楽しみにしていてください。
川窪:僕からあと1つみなさんにお願いしたいのは、帰ったら友達とか家族に面白かったから見に行った方がいいよって言ってください!
澤野:エンディングを担当させてもらっていますが……、終わりの方にLinked Horizonさんの主題歌もかかると思いますが、それを聴いて満足して帰らないでください(笑)
諌山:劇場版は僕も今が初めてなので楽しみです。
荒木:総集編なのでアニメを見てらっしゃる方にとっては新要素は多くないです。でも面白いですよ。「やっぱ『進撃』おもしれーな」ってなるはずです。
(フォトセッション。一般の人は撮っちゃダメって言われたけど後ろからシャッター音20くらいは聞こえたし結構撮ってる人いたっぽいなぁ……。しかもTwitterにうpしてる人もいたなぁ……相互フォローしてたけどブロックさせてもらった。ポーズは敬礼(心臓を捧げるポーズ)がほとんど。最後になぜか一回手を下ろしてもう一回敬礼してくださいと言われていた。勢いが必要だったのか?(笑))
襟川:11月22日一般公開ですが、一つだけお詫びがあります。できたばかりで間に合わなかったので、英語字幕がついていません。……大丈夫ですよね? どっぷり浸かってください!
(本編レポは割愛します)
巨人化したエレンが大岩を運んでトロスト区の扉の穴を塞いだところで主題歌「紅蓮の座標」が流れ始める。
「紅蓮の弓矢」のイントロ・アウトロに入ってるクワイアのメロディがアレンジされている。 「紅蓮の弓矢」よりもオーケストラがフィーチャーされた、どちらかというと吹奏楽アレンジっぽい曲調。
オケ関係なしにボーカルのメロディラインだけ考えると、 「紅蓮の弓矢」よりも「彼の者の名は…」のAメロのもうちょっとゆっくりな感じ、あるいは「自由の翼」の印象に近い。 リズム隊はこんなにドコドコしてない。
うろ覚えだけどサビは「紅蓮の弓矢」のサビのアレンジが入っていたような気がする?
歌詞は私の聞き取ったものも含めてフォロワーのいださんがまとめて下さったものをリンクしておきます。
http://privatter.net/p/479821
前半部分はリヴァイが登場してきてセリフがかぶったためみんな歌詞があんまり聞き取れませんでした。
途中からエンドクレジットに変わります。
ニュアンスとしては、「紅蓮の弓矢」がエレンたちの決意を表し弓矢を放つところまでの曲だったのに対し、 「紅蓮の座標」は決意した結果どうなったか、放たれた弓矢が飛んでいく先のことを歌った歌のようです。
クレジット途中から澤野さんのED「YAMANAIAME」 (公式サイトで試聴可→http://www.shingeki.tv/music/movie_ed.php)に変わる。
クレジットの背景では上下に「現在公開可能な情報」のあの絵柄で、上は左から右に、下は右から左に何か流れていく。 スクリーン遠目だったのと文字かぶりのためになんの絵だったかはあまり見えなかったけど最後の方に自由の翼の紋章は見えた。
全ての上映が終わって映画館の照明がつくと、会場から拍手が起こりました。
【補足】
舞台挨拶があることは事前に知らされていなかったので、びっくりしました。
上映前に映画館前に待機していたフォロワーさんが、 スタッフに連れられて一般入口から普通に入っていく諫山先生を見かけたそうです。 ももクロの缶バッジつけてたらしいですよ。
ああやって改めて並べてみると主要スタッフがみんな若いんですよね。
あと、割とみんなラフな格好してるんだよね! 特に諫山先生!  諫山先生、荒木監督、木下Pは進撃のラフな格好三人衆と思ってたんだけど、 木下Pだけ自由への進撃でゲスト出演した時よりずっとスタイリッシュな感じになってましたね(笑)
澤野さんの劇判は全体的にテレビシリーズより民族系な感じの曲が多かったような気がします。
内容はテレビシリーズと大差ありませんが、全体的なテンポが良く、既にテレビシリーズを見ていても楽しむことができました。
聞こえてくる音の迫力もラウドネス規制を受けたテレビで見るのとは全く違って素晴らしかったので、是非映画館で見ることをお勧めします。
一般公開は2014年11月22日です!
「紅蓮の座標」は11月22日(おそらく日付変わったらすぐ)配信ですが、 映画館で見るつもりの人は少し我慢して、是非映画館で聴いてから配信音源を聴いてほしいです。
※1枚目の写真に自分の姿が映り込んでるのは、ギリギリセーフかなと思って分かっててうpしてます。 悪用はしないでね……。
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10周年祝賀祭レポ 27日夜
Sound Horizonメジャーデビュー10周年ファンクラブ祝賀祭 2014年10月27日19:00~ @渋谷公会堂 1階4列(実質3列目)24番(ど真ん中)からのレポ ※一部16:00~の公演と演出が変わらない部分はそちらのレポからコピペして細かい違いだけ補足しています。昼よりマイクを通した声が聞き取りづらかったです。
ALEX:ローランのみなさま、ご機嫌いかがでしょうか。もうすっかりおなじみになったのかなー……のALEXです。気合を入れて参りました! 時が経つのは速いもので、今日でSound Horizonのメジャーデビュー10周年。この前生まれた近所のベンジャミン君ももう10歳ですよ……逆上がりやモノマネまでできるようになっちゃって。ますます楽しみですね。(メジャーデビュー記念日ということはもうすぐハロウィンですね。?)去年はRevo’s Halloween Partyを楽しんだ方もいらっしゃったのではないでしょうか。(ハロウィンには)渋谷で仮装もたくさん見かけますね。私も過去に渋谷でハロウィンナイトを過ごしたことがあるんです。イメージが崩れるから詳しくは言えないんですが、今までで一、二を争うテンションの高さでした。**おばさんのパンプキンパイ美味しかったなぁ。Yummy… ごめんなさい、またひとりごとを言ってしまった……。 (普通のライブ前の注意。舞台に駆け寄る行為はおやめください。収録撮影が入っているのでクレーンカメラが入っています、動くので大変危険です、お近くの方はご注意ください。) 終演後も入国証明印カウンターを設置しております。パスポートをまだお持ちでない方は1100Kで販売しております。みなさんご存知の通り、1K=1円のレートです。今回はキラキラ眩しいホログラム使用のパスポートもご用意しました。こちらは少々お値段がはってしまうのですが、1つ1600Kとなっております。 さ、次にファンクラブ祝賀祭の楽しみ方をご説明いたします。Sound HorizonではRevo国王陛下の信念のもと、会場全体が幻想世界のステージとなっております。今回はVANISHING STARLIGHTというメジャーデビューしたばかりのアーティストにオープニングアクトを務めてもらいます。戻ってきますかね……え? えっ!? ……ごめんなさい、こっちの話です。(リストバンドライトの説明。昼とほぼ同じ。バニオン君登場、点灯確認……)このリストバンドライトには妖怪を探し出す機能はありません。メダルを差し込んでも(妖怪を召喚することはできません?)間もなく開演となります。もうしばらくお待ちください。(最後に何か小声で言った気がするけど聞き取れなかった) 開演前に二階席左側前方の下に張り出した辺りの席に鋭士、マリィマリィ、山さん、RevoPが登場。
(紗幕に映像が映し出され、ノエルが出てくる。かなり実写寄りのノエル。完全な実写じゃないかって言ってる人もいるけど、私にはロトスコープのCGアニメーションに見えた。どちらにせよ一から作られたアニメーションではない感じ。ノエルの体が光って、「なんだ?」って不思議に思ってる感じで自分の体を見たり上の方を見上げたりするノエル。この見上げる動作がとても似非っぽい動作。星の中を上に向かって飛んでいく。雷が起こり、MVに出てくる『よだかの星』の本が開いて中から右のページの上にノエルが立っている。左手でメイロックサインを決め、客席に向かって指さす。MVの冒頭が少し流れて客席が立ち上がり、紗幕の中に照明がついてVANISHING STARLIGHTのメンバーが現れる。リストバンドライトの光は水色。昼公演よりずっと音が���れていた。昼のはなんだったんだろう……。「何処へ」「行っても」でそれぞれ客席の左右を指さしたり、「(切れた)唇」で右手人差し指でピッと唇を切るような振り付けがあった。最後に「生きてるなら燃えてやれ!」の「燃えて」の部分だけリストバンドライトが赤くなる) ���エル:こんばんは。こんばんは、俺たち、VANISHING STARLIGHTです!!!!! 速いもので俺たちにとっては最後のオープニングアクトとなりました。短い間だったけど、楽しかったぜ。今日、最高の思い出を作って終わってやるぜ。俺さ、初対面だけど……初対面じゃないっぽい奴もいるけど(笑)お前らのこと、「ローラン」って呼んでもいいかな? よし、ラストステージ、リミッターを外す! 生きてるなら今! この瞬間燃えてやれよ!!!!! 『Elysion~楽園への前奏曲~』、そういう(のがあるんだけど?)若輩者ですが、グラサンをリスペクトして、彼のメジャーデビューから一曲、演奏しようと思う。だけどそのままやるとあれだからさ、ロックバンドらしく、ハードによりかっこよくカバーしてやるぜ。「澪音の世界」。 (「澪音の世界」演奏。リストバンドライトは水色。後ろのスクリーンでは雨の映像が流れている。「澪音の世界」とノエルが低めの落ち着いた声で言った後、ステージ前方にある黒くて四角い機材に片足をのせてギター演奏。クリストフの語りはなし。アウトロでノエルと客席が交互に\サーンホラーイ!/。最後にスモークが噴き出して終わり。暗転) ノエル:あー疲れたぜ。 \お疲れ‐———!!!!/ ノエル:うっそでーす! 俺は全然疲れねぇ。……うっそでーす!もっと(曲やりたいんだけど)そう思っていたら……なんか……(頭を抱えて地面に崩れ落ちる)なんか……この世界に来てから影響を受けたらしい……。したい……、したい……! 安西先生!!! ハロウィンがしたいです!!!!!(※スラムダンクのネタ) 今、ものすごくハロウィンがしたい!!!!! しょうがない。1曲そういうのがあったな。でもそれをやるにはかわいい子供たちが必要なんだが、残念ながら俺たちのロックバンドには子供のメンバーがいないんだよ。 \ここにいるよーーー!!!/ ノエル:察しの良い奴がいるな。ローラン、今日は童心にかえってサビとかTrick or Treatのところを一緒に歌ってくれ。あと4日でハロウィンだけど、ハロウィンの前祝いだ。盛り上げていくぞ!それじゃいくぜ、悪戯するならーぁ? \今でしょーォ!!!!!/ (朝ハロ演奏。リストバンドライトに関しては詳しく覚えてないけど恐らくハロパと一緒? サビはカラフルだった。サビになるとノエルが振り付けを指示。「朝までハロウィン続けようよぉ」で左右に手を振り、「夜はまだ終わらない」でドアをノックするようにトン、トン、トントントントン。) ノエル:クソサンキューな! ピックが落ちてるな……(ステージに落ちていたピックを拾って上手側に飛ばす)。最高のメンバーを紹介するぜ! まず俺が紹介するから、そしたら大きな声で! 愛をこめて名前を呼んでやってくれ。ギター、Leda!!!!!(Ledaさんがギター鳴らしてる間にタンブラーの水を飲むノエル)Ledaはいろんなのをそつなくこなしてくれるんだよな。いいバッキングもしてくれるしな。しかもイケメン! 負けちゃいないぜ、キーボード、AKITO!!!!! AKITOは普段はすごく礼儀正しいんだけど、弾くと人が変わるんだよ。そういうのはキーボードやってる奴に多いんだよな。ベース、IKUO!!!!! たまに速すぎて見てても何弾いてるか分かんない! 俺も頑張って動体視力鍛えるから。(IKUOも)頑張ってそれに負けないように指鍛えてくれよな。ギター、YUKI!!!!! YUKIはガットギターでもすごい渋い演奏してたりするんだよな。今日はエレキしかないから聴けないけど、どっかでアコースティックも披露してほしいな。そして……今日はライブバージョンだ。長めのドラムソロからオープニングアクト最後の曲だ。リミッター外して最高のMotherやるぞ!!! (淳士、ドラムの前で腕組んでドヤ顔で仁王立ち。ちょこっとプレイして客席の歓声を煽る、というのを何度か繰り返し。4列目とステージから近かったので、聴いていて心臓まで振動が伝わってきて響くような強力なドラムソロ。ウィンドチャイムも鳴らしていた。照明を合図に淳士がMother最初のドラムソロを始めると、一度下手に下がっていたノエルが出てきて下手側で超重力並みのジャンプかます)行くぞォ!!!!! (Mother。照明及びリストバンドライトは赤。うろ覚えだけど1番からいきなり「月夜に踊る」と歌っていた気がする。「紗なり停まった」で誰かの肩に手をのせるような動作。「seeking
you」で指さした右手をゆっくり前に出す感じ。「彷徨う」で∞を描くように手を動かして右に流す振り付け。2番で間違って「君より一桁ばかり博識なのだよ」。間奏で後ろのスクリーンにステンドグラスの映像。ノエルは何かを思い悩んでいるような感じ。「廻り廻る~」でリストバンドライト青、スクリーンに振り子の映像。うろ覚えだけど「嗚呼乾いた花は~」からリストバンドライト赤に戻る。ラストのサビ「【檻】」でがっと目の前の壁に爪を立てるような振り付け。ラスト、いつもRevoさんがやるのより若干高めのハイキック) ノエル:クソ楽しかったぜ!!! サンキューな!!!!! ALEX:(下手から登場)化学反応起こしてましたね。改めてご紹介しましょう。ドラム、淳士さん!ギター、YUKIさん! エレキじゃないのも是非聴いてみたいですね。ベース、IKUOさん! (指が速すぎて)もう見えないっす。素晴らしいベースですね。そしてすばらしいキーボード、AKITOさん!(並びの順番的にはLedaさんの方が下手にいたので二人で慌てている)ギター、Ledaさん! 美しいプレイですね。何度も見に来たい! そして、ヴォーカル&ギター、ノエル!!!!! オープニングアクトラストということで、一人ひとりに感想を聞いていきたいと思います。 JUN-JI:渋谷ーーーーーーーーーー!!!!! (気づいてる人いると思うけど、)結構オレンジです。ドラムセットもオレンジです。何より、VANISHING STARLIGHTに欠かせないドラマーです!!!!! YUKI:渋谷ーーーーーーーーーー!!!!! 10周年という節目にこうやってステージに立たしていただいて嬉しいです!!!!! IKUO:渋谷ーーーーーーーーーー!!!!! ベースのIKUOです。初ステージ4公演のラストということで、名残惜しいですが、最高の時間を過ごすことができました! AKITO:(並び的にはLedaさんが先なのにやっぱりAKITOさんが先に呼ばれてしまったのでLedaさんと場所入れ替わる。)渋谷ーーーーーーーーーー!!!!!  二階ーーーーーーーーーー!!!!! アリーナーーーーーーーーーー!!!!! 一度やってみたかったんです(照)初めましての人がほとんどだと思いますが、最高(でした?)また(やりたい?) Leda:渋谷ーーーーーーーーーー!!!!! 最高のメンバーとやれて幸せです!!!!! ノエル:渋谷ーーーーーーーーーー!!!!! クソ楽しかったぜ。このメンバーでやれてよかった。あのクソグラサンに選ばれて呼んでもらってこのメンバーでやれて最高だった。ありがとうな、お前ら!!!!! グラサンが10年前のセレクトワイン用意してるって言ってたから、終わったら市蔵行こうぜ! あっちの世界も捨てたもんじゃないからさ。 ALEX:またVANISHING STARLIGHTの演奏を見ることはできるんでしょうか? ノエル:どうかなー……アイツ次第だな。(2階席のRevoPを見上げる) ALEX:プロデューサーは今日は来てるんですかね? (みんな2階席に注目。スクリーンに4人の姿) ノエル:俺の世界から来てくれた3人のインタビュアーを紹介するぜ。……お前ら、これ伝説のライブだぜ! 10年後にSound Horizonを知った奴は体験できないんだぜ? HEAVY EDGEから、渋川鋭士!!!!! 鋭士、どうだった?(超かっこよかったぜ!的ジェスチャー)鋭士はすげー良い奴なんだよ。熱いハートを持ってるんだぜ。隣のちっこいのはV-Rock Heaven、marie*marie!!!!! マリィ、どうだった?(頭の上でハートを作るジェスチャー)あいつはあんなぶりっこだけど、結構真面目なやつで音楽について語ると熱い奴なんだよ。(照れてるマリィ)好きとかそういうんじゃないけど。(ぷんすかなマリィ)そしてSOUND AROUND、山口一!!!!! 山さん、どうだった?(右手でOKサイン)ダンディーだろぅ? かっこいいだろぅ? 父親にしたいライターNo.1です (※この後に「心強い数々」「ロックの歴史が変わり始めようとしている」というメモがあるけどノエルかALEXか、どういう文脈だったか全く覚えていない) ノエル:後ろに黒いやついるけど。いいか、1回しか言わないからよく聞けよ。俺の……っ。ちょっと待った。……こんなところで感極まるとは……。\頑張れーーーーー!!!/……俺の尊敬するプロデューサー、Revo!!!!! ホントにいい加減なやつでさ、テキトーだし人のこと小バカにしたりするし何聞いてもはぐらかしてくるし。でも伝わるものはあるんだよ。音楽を愛する気持ちと熱さで繋がってるんだ。これからもよろしくな、プロデューサー! ALEX:またこちらの世界で演ってくれるんでしょうか? ノエル:あいつ(グラサンのこと)ちょっと考えてるっぽいな~。お前らが来いよ今度は!!! (VANISHING STARLIGHTのメンバー退場) ALEX:押しかけましょうか。RevoPよろしくお願いします! 感動しましたね! もっと見たいですよね! もっと見たい! 聞きたい! VANISHING STARLIGHTはスタートを切ったばかりですからね。 スクリーンに映像映る。 (※メモリアルビデオについてはほぼ完全に昼のレポのコピペなのでそっち読んだ人は読み飛ばして下さい) 楽パレで御領主時代のRevoさん、Aramary嬢、アビス役のJimangさんが順に映る。Aramary嬢映った瞬間会場からは一際大きな悲鳴が上がった。「エルの肖像」の「やがて少年は彼の~」が流れると会場がレスポンスで歌う。続いて「エルの天秤」の「残念だったねェ」のあたり。「人殺しソング界の貴公子による~」とかいうあの御領主様が指揮するやつ。笑いが起こる。さらにエルの楽園[→side:A→]、「じまんぐの世界」、マッドジョージとかのいるメンバー紹介。 2006年6月18日の第一次領土拡大遠征追加公演の映像。ベルアイル衣装のRevoさん。YUUKIの「緋色の花」、しもつきんの「海の魔女」、REMIの「霧の向こうに繋がる世界」。Revoさんが大砲みたいなので金テープ発射する映像。 2007年1月の戴冠の儀。MoiraのテーマがかかってRevoさんがギターを手に取った瞬間、ステージ上が混乱に陥るところ。 『Roman』から「朝と夜の物語」「焔」「呪われし宝石」「緋色の風車」「11文字の伝言」のライブ映像、そして再び「朝と夜の物語」が流れる。 2007年6月19日の超聖誕祭。 『聖戦のイベリア』から「石畳の緋き悪魔」のPV。 2007年10月26~28日。第二次拡大遠征、メジャーデビュー3周年。「争いの系譜」「侵略する者される者」。 2008年のDream Port2008。「砂塵の彼方へ…」から梶浦さんとRevoさんが2人で歌うところ。 FCツアー in 浜名湖。エル人形を持ったりしてる写真撮影。Revoさんの黒いアコーディオンをプレゼントされてる人。Yieldの「でもそれは首じゃないか」で何故か身を屈めて床に伏せるRevoさん、Jimangさん、そしてサンホラーたち(笑)フリフリ白エプロンを着たRevoさん手作りの、砕いた鰻パイ振りかけた焼きそば。「美味しいかい?」と感想求められて「美味しいです」と答える女性、「精力がつきます」と答える男性。箒持ってゴルフやりはじめるRevoさん。二度目で箒が吹っ飛ぶ。 『Moira』から「冥王」PV。それコラ本公演の映像が流れて、内藤さんが怪我でいないためφやリュディアが欠けている。遠目だし音も悪くて完全に資料用の記録映像と思われる。追加公演はえんまりさんがいる。「死せる者達の物語」「死せる乙女その手には水月」「死せる英雄達の戦い」「神の光」が流れる。 2009年、第三次領土拡大遠征。各似非の登場シーン。イヴェタンとかエレールさんの所は特に(祝賀会場の)歓声が大きかった。夜を背景にしたRevoさんの実写映像に変わり、ピ国歌が流れてRevoさんが携帯に出る。「アロゥ? Oh, Jimang。……そうだっけ、そうだよねー。JCBも2daysだよね。昨日はものすごいなんか近衛兵が盛り上がっちゃってごめんね。今日も屋形船借りたんだけど。昨日はなんかバタバタしちゃったから改めてひとりで乗っちゃってる。風が気持ちいんだよ。(後ろから忍び寄る死神、腕を広げた陛下にタイタニックの真似。陛下気づいて振り返り)お前なんだよ!? タナトスの差し金か? Jimang今なんか死神が来てて。お迎えにきちゃった? まだ死ぬわけにはいかないんだよ。ライブとかやんなきゃいけないの! JCBでみんな待ってるんだから!」(陛下が死神を蹴り落とす。水しぶきが上がり、月を手に入れた死神の映像。死せる乙女のメロディが流れる。会場は大爆笑。私は昼見て知ってたけどまた笑った) 『Across the Horizon』。から「冥王」のイントロのパイプオルガン弾いてるところ。Revoさんと吉川監督のアクホラ舞台挨拶の映像。 Sound Horizon Cafe in 赤坂サカス。 韓国でのサイン会。王様初の国外来訪。 Sound Horizon Museum。 『イドへ至る森へ至るイド』から「光と闇の童話」PV、2010年生誕祭。Märchen3D劇場版公開。『Märchen』より「宵闇の唄」の映像。 FCツアー in
白樺湖。ビデオで流れた映像かかる。「みなさんに残念なお知らせがあります。現段な階では、現段階ではまだできておりません!(※陛下はお疲れです)ですが、みなさんがもしこの映像を見ているのなら、完成しました! 池のだいら(×いけのだいら ○いけのたいら)ホテルの全面的なバックアップにより、入国証明印などもご用意しましたので、押しまくっちゃってください!。ツアー1日目の模様。「みなさん白樺湖は初めてかな?」。「のど自慢する者される者」では「石畳の緋き悪魔」「終端の王と異世界の騎士」「この狭い鳥籠の中で」(ラスサビで後ろに座ってみてた陛下がステージに上がると、見てる人達が気づいて悲鳴を上げる。歌い終った後、歌ってた女性が嬉しさのあまり無言で悶える)。2日目のバスの中の映像「さぁ、本日2日目です。今日はまあ、リンゴ狩り(×首狩り)をするわけですが、みなまで言わないでおこうと思いますが、狩っていいのはリンゴ(×首)です」。リンゴ狩りで林檎に一口かじりついてカメラに顔を寄せ「セボンです」と言う陛下。くそかわ。 第一次領土復興遠征。ソウルの映像で「Revive」をやっているイヴェールと、「即ち…星間超トンネル」をやっている陛下。仙台凱旋の映像ではキャストの登場シーンと最後の「Revive」。客席が歌っている映像の間に、裏方に下がったキャストも一緒に歌っている映像が入っている。陛下のアカペラ「Revive」が良い声。 『Märchen』劇場版3D再上映。 Sound Horizon Cafe Märchen。 『ハロウィンと夜の物語』から「朝までハロウィン」MV。 Revo’s Halloween Partyから「星の綺麗な夜」「朝までハロウィン」「おやすみレニー」の映像。ケイトの「おやすみ」に続き、祝賀会場のローランが「レニー」と続ける。 『ヴァニシング・スターライト』より「よだかの星」MV。ラスサビ。 9周年祝杯の儀。 FCツアー2014へようこそ。長良川でのバス内の映像。「新潟苗場では非常に盛り上がったようですが、ながながわ……長良川では」「実は今東京にいます。これからポニーに乗って行きます。なのでポニーに乗る用の服装なのですが、現地ではジャージかもしれません(※赤いジャージの写真が出る)。」「岐阜県長良川、どんなところか知っていますか? 川です。今日は(特別な)証明印も(用意したので)是非楽しんでいただけたらと思ってまつ」←NGになり、テイク2「~思ってます(成功)。 ……でですね、ほ(安堵の溜息)」。集合写真の映像。「月に代わってお仕置きよ!(裏声)」とかが多かった。騙して陛下だけダブルピースさせて他はみんなスッ…と胸に手を当ててたやつもあった(笑)「ダブルッピース!」って感じの言い方だった。長良川サイダーでシャンパンタワーする映像。Revo「ちょっとぐらいこぼれても故郷に戻りますからね。(下のブルーシートは)こぼすことを想定してひかれたわけではありません! 長良川リスペクトです」ALEX「それでは陛下よろしくお願いします!」 サイダーの入ったジョッキ?を持って椅子によじ登り、一瞬躊躇する感じの後結構容赦なくドバーッっと注ぐ。国歌レコーディングの映像。最後の\Gloria/の後伸ばして止めるところとか\Sound Horizon Kingdom!/のタイミングの合図してるRevoさんの指揮。終わった後数拍の沈黙があってから「ありがとうございましたー」って言ってた。 ALEX:いかがでしたか? 10年という歴史を振り返っていただきましたが、盛り上がってましたね。大変だったと思いますよ、まとめるのも。何回見ても幸せになりますね。私はもう4回目ですよ。素敵な思い出を焼きつけてお帰り下さい。これからもまだたくさん(思い出を)お持ち帰りできると思うので。それではSound Horizon Kingdomの王をお呼びしましょう。「せーの」と言ったら…… \陛下ーーー!!!/ ALEX:本番はこの10倍くらいの声で呼んで下さいね。せーのっ \陛下ああああああぁぁぁぁぁぁああぁあぁああああ!!!!!!!!!!/(※マジで10倍くらい。ALEXめっちゃ驚いてる) Revo:(下手から二連続片手側転を決めて登場) ALEX:スペシャルですねぇ。私もマネできたらなぁ。いやいや、私がやったらバタンって倒れちゃいますよ。事故は避けましょう!(映像は)いかがでしたか。 Revo:いろんな思い出が走馬灯みたいに蘇ってきて。走馬灯、死んじゃうね。嘘うそ。この曲いいなって改めて発見もありましたよ。「しらかーばーリゾートー♪」ってやつ。あれすごく良い曲だよね! でもあれどうやって作ったのか覚えてないんだよね。あっ、僕の曲じゃないのか! ……とか適当なこと言ってるとwikipediaとかに書かれる(笑) ALEX:改めまして、10周年おめでとうございます! Revo:10年に一度しかない(※文脈忘れた) ALEX:(こんなおめでたい日を祝えて)もう望むことはないですよねー? \……えぇーーーーーーーー???/ ALEX:(みんなが望まないって言ったら)さっさと帰っちゃおうと思ってたのに(笑)アンケートの結果見ましょう。 Revo:そうだね。国勢調査的なね。何人兄弟がいるとか。朝はごはんかパンかとか。そんな感じの。 ALEX:(ローランのみなさんにフレーズに関するアンケートにお答えいただきました) Revo:池の平ホテルが入ってたらどうしよう……。 ALEX:歌詞カードに歌詞表記のある曲だけですから。 Revo:じゃあ安心だね! 載ってないもんね。 (※この部分に“ALEX「感情こもってる」Revo(首かしげ)”というメモが残っていますが何のことか思い出せません) ALEX:(Revoさんに座るように促す) Revo:(テーブルに座ろうとしながら)椅子高くない? ALEX:だから階段があります(本物の椅子を指しながら) Revo:(椅子に片足のせてよじ登ろうとすると、テーブルにぶつかり置いてあったタンブラーを倒してしまう)調子に乗った結果がコレだ!(スタッフがすかさずこぼれた水を拭き取りに来る)渋谷川ができるとは……誕生と同時に消滅しようとしてるけどね。小ボケのつもりが大ボケになってしまった(笑) ALEX:仕込みじゃありませんからね。みなさんラッキーですよ。こんな面白いことが起こって。 Revo:(何もなかったかのように座り普通にタンブラーから水を飲む) 「一番面白いフレーズ」10位~4位 (星夜「ロクなもんじゃねぇ」、古井戸「気の【Ceui】なの?」、青髭「私の槍で!」などランクイン) (ドラムロールが鳴ってる時相変わらずエアドラムロールしてるRevoさん。決める時は右拳を上げて腕突き出す感じ) 3位 Interview with Noël 「《何だかんだ悪態つきつつも、尊敬してるプロデューサー》に言われてる……」 Revo:どんどんどんどん調子に乗っていくと。 (※どっちが言ったか分からないけど「読み方が違う、こういうテクニック」) Revo:きわめて文学的な……21世紀の技術として22世紀の人たちが模倣していくはずですよ。 2位 Interview with Noël 「クリス・マスオ(笑)」 Revo:クリスなのかマスオなのか。 ALEX:クリスが苗字でマスオが名前なのか、クリスが名前でマスオが苗字なのか。 Revo:なんですかね。クリス・マスオ~♪(笑) 1位 星の綺麗な夜 「根こそぎ→掘り出せ←『第七の衝動』は唄う 《金鉱脈大盤振る舞い》だよっ!全員集合っ!《49年組》!」 (みんなで歌うことに) Revo:アカンアカンアカンアカーーーン!!! 下唇はこう!(下唇突き出すモノマネ) (下唇突き出してみんなで歌い直す) 「一番かかっこいいフレーズ」10位~4位 Revo:基本的にかっこいい歌詞がないから選べないとか言われそう。 (ここら辺よく聞き取れなかったので何の話か分からないけど「各ジャンルに」というメモあり) Revo:(歌詞に「嗚呼」が多いという話になり)そのうちギネスブックに載りますよ。一番「嗚呼」を使ったアーティストとして(笑) ALEX:「嗚於」とかもありますよね。 3位 よだかの星 「死んでもいい 生きてるなら 燃えてやれ!」 Revo:シンプルでかっこいい、ロックらしいフレーズですね。今しかないんだ!っていう。みんなで歌ってみましょうか。死んでもいい、生きてるなら―― \燃えてやれ!/ Revo:いいじゃないですか。 2位 奴隷達の英雄 「人は皆 運命の哀しい奴隷だというのに その奴隷が 奴隷を買うなど 笑えぬ喜劇だ」 Revo:『Moira』はかっこいい系強いね。ちょっと重いよね。ムズカシイ漢字あんまり使わないでほしいよね(すっとぼけ) 1位 死せる英雄達の戦い 「運命は残酷だ されど彼女を恐れるな 女神が戦わぬ者に 微笑むことなど決してないのだから」 Revo:(歌いはじめ)めがみが戦わぬものに…… \ええーーーーーーー!!?!?!???/ Revo:試したんですよ!(歌いなおし)Moiraが戦わぬ者に微笑むことなど―― \決してないのだから♪/ ALEX:完璧ですね……! Revo:カラオケにも「Revo&Laurant」みたいなの入ってるもんね。 「一番美しいフレーズ」10位~4位 Revo:美しく強い歌詞が多いですね。 ALEX:(※なんか言ってたけど聞き取れず) Revo:これもお前の歌詞あんまり美しくないから選びづらいとか言われそう。 3位 この狭い鳥籠の中で 「地に堕ちるその刻まで 月光のように
羽ばたいてみせよう……」 Revo:描いてる情景が美しいんですよね。精神性とか力強さも含めて評価されたのかな。エリーザベトのね。歌ってみようか。 (全体で合唱) 2位 美しきもの 「天使が抱いた窓枠の画布…ねぇ…その風景画…綺麗かしら?」 Revo:曲名がずるいやつですね。これ、海外版は違う名前なんですよ。 ALE:そうなんですか? Revo:「ビューティフル・キモノ」っていうんですよ。うっそでーす! 1位 11文字の伝言 「『0302・0101・1001・0304・0502・0105・0501・0902・0501・0301・0102』」 Revo:美しいけど、字面はちょっと…… ALEX:足せばいいのか、かけたらいいのかなー Revo:昔のプログラミング言語みたいですね。コンピュータとか数字でやるじゃない? \歌ってーーー/ Revo:歌いません。次に出てくることがあったら歌うかもね。……もうあんな男の子はおやめなさいよ。(※テーブルに肘ついて突然のオカマバー) ALEX:(ALEXもオカマになりきってなんか一言返す) Revo:しあわせにおなりなさいよ。 ALEX:(素に戻って笑いながら)合わせられるように練習したんですよ……。 「感動するフレーズ」10位~4位 Revo:何に触れましょうか。とにかく『Roman』が強いね。 3位 磔刑の聖女 「でも… 後悔などしていないわ 嗚呼 これが 私の人生」 Revo:シンプルで力強いよね。歌ってみようか。(歌ってくれるの!?と喜ぶ会場に)君たちがね! \でも後悔などしていないわ 嗚呼 これが私の人生~♪/(※中途半端なので「唯の【Elisabeth】」まで歌う) Revo:(唐突に立ち上がりALEXに近づいて抱きつく) ALEX:(驚きのあまり顔を真っ赤にして机に突っ伏す)寝不足だったんですよ! Revo:最後までいっちゃうとは思ってたけどね(笑) 2位 11文字の伝言 「アナタが今生きて0102る――それが『私の生きた物語の証』 この地平線愛してくれるなら――それが『私の幸福』 ――それが『私の物語の意味』」 Revo:ここにも数字が出てきますね。この曲は強いんですよ。1位は? 1位 11文字の伝言 「『0302・0101・1001・0304・0502・0105・0501・0902・0501・0301・0102』」 Revo:アナタは しあわせにおなりなさい~♪ 今のは本心ですよ。みなさんに幸せになって欲しい。いや、そんな他人事じゃなくて、僕の音楽で幸せにしたい。 「何でか分からないけど好きなフレーズ」10位~4位 Revo:他の曲にも触れたいんだけどさ、「クソババア」が強すぎる!なんでこれだけこんなに文字デカいの? ドラムにかかってて見えづらいけど……。 3位 栄光の移動王国 「栄光あれ!嗚呼…栄光あれ! 地平を駆け巡る我らの移動王国に!」 Revo:国歌が好きだっていう、愛だと思う。これは後で歌うから歌いません。思い出を胸に歌って下さい。 2位 Mother 「こう見えて僕は… 君より一桁ばかり年長者なのだよ……」 Revo:さっきノエルが歌ったやつだね。意味はよく分かりません。だってしょうがないじゃない。好きなんだもの。 1位 星の綺麗な夜 「何となく幸せな『第一の追憶』もあったけれど  結局… 人生なんてロクなもんじゃねぇ……」 Revo:何となく幸せなときもあったけれど結局人生なんてRockなもんじゃねぇ!(「Rock」のところでメイロックサイン)
(※謎のイラストメモがありました。どうみてもグラサンなので多分Revoさんがこういう動きをしてたんだと思います) (※最初の方割と声の聞き分けがつかなくて誰が喋ってるのか分からなかったり、清水さんとさやわかさんをどちらも「S」で表記してしまってどちらが喋ったのかあやふやになってしまった部分があります。ご了承ください) ALEX:今日は3名の方に来ていただいております。 Revo:最後なので3人全員連れて来ちゃいました! 得した気がするでしょ。でもそれぞれ喋る時間は短くなるからトータルは変わりませーん。でも楽しいよね!(水飲み) 清水:おめでとうございます。短いけどお付き合いさせていただいております。 さやわか:さやわかです。おめでとうございます。 冨田:10周年の良き日に呼んでいただけて光栄です。おめでとうございます。 ALEX:パンフレットでも皆さんインタビューしあってますよね。御三方は(他の3公演で)個別にステージに立たれたと思いますが、今回はそこで時間がなくて聞けなかったことを聞いてもらおうと。 Revo:こんなライターが揃うことってなかなかないよね。 さやわか?:そもそもパンフレットでああいうことやったのも貴重ですね。 清水?:かなり盛り上がりましたね。御��方がインタビューしている間も同席させてもらったんですが。 さやわか:喋っちゃうんですよね。 清水:悶々としちゃって。 さやわか:ただのファン語りみたいなね。 清水:(ずっとやりたいと思っていたのが?)実現してる。 冨田:(端から見ると多分)気持ち悪いと思う。どんだけ大好きなのって(笑) さやわか:単なるファンじゃない。(※否定か念押しか不明) 清水:さやわかさんはあんな小難しい文章書いてるのに、とにかくRevoさんが好きで、そしてローランが好きなんですよ! Revo:20周年の時はオーディオコメンタリーやりますか。 冨田:身に余るような……。 さやわか:胃が痛い……。 清水:「レボトーーク!」みたいな感じですね。僕達、Sound Horizon芸人ですッ! Revo:そういう体でいきましょうか?(笑)えっ、Sound Horizonって、何?(※モノマネ) 清水:(Revoさんとお仕事した人)みんなRevoさんは良い人って言うんですよ。 さやわか:3人で会って一つだけ意見が一致したのが「Revoさんは良い人」っていう。 冨田:パンフレットにも共通して書いてありますね。もう優しさが滲み出ているんですよね。 Revo:Revoの半分は優しさでできています。 冨田:全部優しさでしょう? Revo:ボフッ…(※顔背けた瞬間マイクに息が当たった) 清水:照れました? Revo:半分は言い過ぎたな。7割くらいはみんなをいじめたいって言う気持ちがあるから。カラオケとかね。DVDもチャプターに分かれてない! 冨田:歌詞が出ないとかね。 清水:生粋のツンデレじゃないですか! Revo:好きな子ほどいじめたくなっちゃうんですよ。 \いじめてーーー!!!/ Revo:(いじめてほしかったら)君たちも市蔵に来なさい。来ることができるなら!走っていく? 清水?:もうなんかRevoさんとみんな(客席)で喋ってますね(笑) Revo:ここ(Revoさんとライター3人の間)で線引いちゃってる。客席と雨上がり決死隊と一緒ということで。三人に宿題を出してあるんですよ。 冨田:ちょっと待って! (宿題聞いたの)他のお二人は昨日でしょ? 僕はさっき(昼の公演)ですよ! Revo:説明すると、「物語音楽」って何となく言い始めて使ってるんだけど、なんかふわふわしてるんだよね。「ロック」みたいに横文字系で初めて聞く人がすぐに分かるような名前を、ライターさんがすごい良いネーミングをしてくれるんじゃないかと思って。 さやわか:ハードル上がりますね。 Revo:じゃなかったら(云々。忘れた) (そのまま冨田さんとさやわかさんが答えようとする雰囲気) 清水:待って! 楽屋でのことばらすけど、一応考えていって、でもやっぱり駄目だからって伸ばしてえるようにお願いしようって言ったじゃないですか!!! さやわか:清水さん、考えてないんですか? 清水:宣言通り走って逃げますよ! Revo:もしそれが駄目でも、気合です。Sound Horizonを愛してくれている人たちだから。もうこの10年の歴史の一部になっちゃってる。この節目で今まで築いたものの形を出してみない? 清水:ハードルが……。 冨田:泣きそう。 さやわか:冨田さんどうです? 冨田:……頑張りましょう。パンフレットでも話したんですが、Sound Horizonは日本で生まれて海外にも広まっていて今海外でもすごく愛されているんですよ。(でも「物語音楽」は?)日本語だから(海外でも通じるように?)「ストリオン」はどうかなと。昼の公演でにんじゃりばんばんみたいなっていうリクエストがあったのと、「ストーリー」と音楽の「音」を合わせて。しかも「リオン」もいるっていう。 (客席の反応が結構いい感じ) Revo:それを超えていくのがね! さやわか:(清水さんを見る) 清水:(さらに受け流しALEXを見て)ラストでしょ! ALEX:(逃げようとする) Revo:運が悪かったと諦めて(笑)Sound Horizon伝統の無茶振りだから(笑) さやわか:「ナラティブ・ミュージック(narrative music)」というのを考えたんですけど。ナラティブっていうのは、日本の物語とか、それとは違う医療の分野でも使われるような言葉で、要はカウンセリングですね。そういうものにも、神話にも、文学にもかかる言葉で。読んでいる人がそのストーリーを自分の中に落し込んで参加していると感じられる、という意味があります。 冨田:深いですね。 さやわか:Sound Horizonは言葉のレベル、あるいは音楽そのものの臨場感が(云々。忘れた)ケース開けたりするのも。 冨田:ケース壊してみるとかね。(※昼公演でもこのことに触れていた) さやわか:みなさんがローランになってここにいる。この物語に関与している。そういう意味でのナラティブ・ミュージックです。 (これも会場から好反応) 清水:ALEXさん、時間ないですよ。(すっとぼけ) Revo:メモリアルイシューにも書いてくれてる清水さん! 清水:Simuzuですよ。 Revo:あれはSimuzuさんか。 清水:昨日聞いたばかりで思いつかないんですけど、パッと考えついたのは「kageki」。(kagekiのkaは)「歌」でも「華」でもいいし、Sound Horizonって「過激」じゃないですか。 さやわか:輸出してもいいような感じですね。 冨田:「カワイイ」とかもそうですよね。 さやわか:アルファベット表記でもいいですね。 清水:サンホラってドラマがあって、そこしか思いつかなくて。私としてはスーッって(云々。忘れry) さやわか:素晴らしい。 Revo:それぞれナイスなアイデアを出してくれたけど。もう一つくらいほしいなぁ。 ALEX:(ナラティブ・ミュージックが云々) Revo:言ってみようか。 ALEX:3人とも素晴らしいですね。日本から出てきたものなら日本語ベースでいこうと。日本に入ってきた外来語というのもありますけど、逆に外来語を輸出するということをやったらいいんじゃないか。それで思いついたのが「オベントウ」。海外でもlunch boxというものはあるけれど、(日本のお弁当のように)あんなに色鮮やかじゃないんです。そういう発想で知恵を絞っていただきたい。 Revo:今ここで一つには決めづらい感じですね。持ち帰りましょう。あれが弱肉強食で(次第に人気ある言い方が採用されて他は淘汰されていくのかもしれない) ALEX:その可能性もありますね。 Revo:今日は嬉しかったです。意味とか響きとか、僕と皆さんの絆というか歴史が(感じられて?)僕は楽しかった。3人はつらかったかもしれないけど。「当たり前」に疑問を持ち続けていきたい。これをなんて表現していくのかとか、いろんなことを考えて次の10年を過ごしていきたいですね。 フランスとかではオベントウやってるらしいね。文化って言うのは面白いね。中には僕みたいな料理に感銘を受けても料理人にならなかった人もいる。その力を音楽に変えている。いろいろな道があるよね。だから君たちも、何か力に変えてくれたらいいな。そこにSound
Horizonが関われていたら嬉しい。難しく考えなくていいんだよ。君たちは、楽しんでくれたらいい。僕が作った何かも、後の何かに影響を与えて、君たちの中にも普通に楽しんだものが繋がっていけばいいなって思っているし、20年、30年と続いていく中に無関係な(云ry)僕が君たちに望むことは一つ。楽しんでほしい。応援ありがとう。頑張っていきます。10周年が始まるのはこれからだからね。(行くぞ、リオン、ポニー、バニオン!) (うろ覚えだけど多分ここで国歌斉唱。ステージのセットが動き出して凱旋門的なのができる。歌っている時は1列目を潰して入っていたカメラがしっかり客席を撮っていました。多分私も、私と一緒に歌っていた王様君も映ってるなぁ(笑) ……からの、キャスト全員出てきて、IwNのオケが流れる中で挨拶。Revoさんとノエルが「クダらない世界を壊すのは~」から歌い始める。どこだったかでRevoさんがノエルの頭撫でてた。たしか「もし地平の向こうで」あたりでノエルがRevoさんにマイク差し出して、でもRevoさんは自分のマイクで歌おうとしてたからびっくりしてマイクが上手く口の前に持ってこれなくて一瞬わたわたしてた。仲良すぎかよ!!!) (この辺メモしなかったので前後関係がはっきりと思い出せないのですが、ステージ上のキャストがみんな手を繋ぎ始めたので客席もみんなで手を繋ぐことに) Revo:(マイクなしで叫ぶ)10周年ありがとう!!!!!!!!!! (キャストが再び全員はけてRevoさんだけ残り) Revo:最後に、ありがとう。4公演やってきたけど、君たちが終わったら情報解禁だ。そうだ、さっきのアンケートにしようか。(「物語音楽」に変わる名前、好きな候補をツイートすることで)それが解禁の合図ってことで。気に入ったのを拡散して下さい。 (暗転。スクリーンに文字が映る) 光陰は矢の如く過ぎ去り、 大樹にも幾つかの年輪を刻む。 これまで紡いできた地平線、 そこから繋がってきた地平線、 我々はどこまで来たのだろうか。 草木がいよいよ生い茂る頃、 地平線を駈け廻る我らの新たな旅路がはじまる。 The new story begins this coming Spring 2015 【補足】 ノエルのアイシャドウは青味がかった紫色に見えました。 アイシャドウばかり見ていて瞳の色は見てなかった(笑) それから、肌もタナトスやメルたちのようないわゆる「白塗り」程ではないですが、かなり白っぽい化粧でした。 普段舞台化粧しないので詳しくないのですが、ドーランというものらしいです。 Revoさんを紹介して「俺の尊敬するプロデューサー」と言う時のノエルは本当に感極まって泣きそうだった。 Revoさんは2階席にいる時は上着を着ていて、トークの時にはベストだけで登場しました。 それで、国歌の後に登場した時にはたしかまた上着を着ていたかと思います。 いつもすごく真面目な表情でギャグを言い始めるので、ギャグを言い始めるタイミングがつかめなくていつも腹筋持ってかれます(笑) Revo Linked BRAVELY DEFAULT Concert や 自由への進撃 でリンク先について語るRevoさんは、 仔犬のようにはしゃいでいて楽しそうだな、という印象でしたが、 今回の祝賀祭の時はふとした瞬間にとても幸せそうな表情を浮かべていて、見ていたこちらも幸せな気持ちになりました。 今回の祝賀祭のパンフレットには、Revo’s Halloween Party でシェイマス役を務めた古口さんのような、 アクターの名前がクレジットされていません。 故に、似て非なる地平からやってきた3人のインタビュアーは本人でしかありえないし、 キャストとしてクレジットされている人が最後に全員揃って舞台に上がったことから、 実はRevoさんがノエル、という可能性も打ち消したのが今回の祝賀祭でした。 VANISHING STARLIGHTのノエルは幻想などではなく、あの日確かに私たちの目の前に実在したのですねぇ。
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eventreport · 10 years
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10周年祝賀祭レポ 27日昼
Sound Horizonメジャーデビュー10周年ファンクラブ祝賀祭 2014年10月27日16:00~ @渋谷公会堂 1階29列(最後列)39番(右側通路から左に2番目の席)からのレポ
ALEX:ローランの皆様、ご機嫌いかがですか。Sound Horizonメジャーデビュー10周年ファンクラブ祝賀祭へようこそ。皆様にはもうお馴染みなのかな……のALEXです。気合入れていきますよ! 時が経つのは速いもので、今日でメジャーデビューから10年間、日にして3652日、時間にして87648時間、分にして5258880分、秒にして315532800秒……と言っている間にも23秒が過ぎてしまった。今日は君とこの日を祝いたい。 渋谷といえばスクランブル交差点ですね。人の多さにびっくりしました。何かのお祭りなの? って聞きたいぐらいです。私はお祭り男なので黙っていられないんです。いつも鞄の中には法被と鉢巻が入ってるんですが、今日も法被と鉢巻をつけてスタンバイしていたところ、案の定近衛兵に「そのスタイルでステージに上がるのは��遠慮下さい」と言われてしまいました。 (この辺は普通のライブ前の注意。舞台に駆け寄る行為はおやめください。収録撮影が入っているのでクレーンカメラが入っています、動くので大変危険です、お近くの方はご注意ください。) 終演後も入国証明印カウンターを設置しております。パスポートをまだお持ちでない方は1100Kで販売しております。みなさんご存知の通り、1K=1円のレートです。今回はキラキラ眩しいホログラム使用のパスポートもご用意しました。こちらは少々お値段がはってしまうのですが、1つ1600Kとなっております。 次にファンクラブ祝賀祭の楽しみ方をご説明します。Sound HorizonではRevo国王陛下の信念のもと、会場全体が幻想世界のステージとなっております。今回はVANISHING STARLIGHTというメジャーデビューしたばかりのアーティストにオープニングアクトを務めてもらいます。そういえば今日はまだ一度もVANISHING STARLIGHTを見ていないんですが……。(客席\えーーーーー!!!???/)大丈夫なのかな……(小声)。ごめんなさい、こっちの話です! 今回はみなさんに腕時計のようなものを配布しておりますが、リストバンドライトです。イベント中かざしやすい方の腕にリストバンドライトをつけて下さい。バニオン君にも手伝ってもらいましょう!(バニオン君(の着ぐるみを着た市蔵マネージャー)登場。リストバンドライトの点灯確認)さあ皆様、全力で参加して下さいね! なお、メダルを差し込んでも妖怪を召喚することはできません(※妖怪ウォッチのネタ)。リストバンドライトは様々な場面で点灯します。気を抜いているとミスりますよ。会場内で発信している信号に反応して点灯するので、おうちに持って帰っても光りませんからねー。さて、準備万端ですね。バニオン君ありがとう! 間もなく開演となります。もうしばらくお待ちください。VANISHING STARLIGHT……VANISHING STARLIGHTまだ? うっそ、間に合うの……?(小声) 開演前に二階席左側前方の下に張り出した辺りの席に鋭士、マリィマリィ、山さん、RevoPが登場。
(紗幕に映像が映し出され、ノエルが出てくる。かなり実写寄りのノエル。完全な実写じゃないかって言ってる人もいるけど、私にはロトスコープのCGアニメーションに見えた。どちらにせよ一から作られたアニメーションではない感じ。ノエルの体が光って、「なんだ?」って不思議に思ってる感じで自分の体を見たり上の方を見上げたりするノエル。この見上げる動作がとても似非っぽい動作。星の中を上に向かって飛んでいく。雷が起こり、MVに出てくる『よだかの星』の本が開いて中から右のページの上にノエルが立っている。左手でメイロックサインを決め、客席に向かって指さす。MVの冒頭が少し流れて客席が立ち上がり、紗幕の中に照明がついてVANISHING STARLIGHTのメンバーが現れる。リストバンドライトの光は水色。ちなみにノエル音外しまくり(笑)「何処へ」「行っても」でそれぞれ客席の左右を指さしたり、「(切れた)唇」で右手人差し指でピッと唇を切るような振り付けがあった。) ノエル:(客席の歓声)シーーーーーーーーッ……。(客席静まる)こんばんは。こんばんは、俺たち、VANISHING STARLITHGです!!!!!(ヴァニスタメンバーみんなでかっこいいフレーズ決める)えー、今日は2日目のステージとなります。昨日はテンション高めだったんだが……今日盛り上がれるかどうかはお前ら次第だな。朝は弱いんだ。夜になると元気になってくるんだ。お前らなんだっけ、「ローリン」っていうんだっけ?「ローニャン」? 「ローラン」っていうのな。俺さぁ、初対面だけど、お前らのこと「ローラン」って呼んでもいいかな。(歓声)じゃあローラン、今日はSound Horizonのメジャーデビュー10周年当日だ!それにふさわしいようにこっちも全力でいくので、お前らも全力でかかってきてくれよな! じゃあまず、『Elysion~楽園への前奏曲~』からVANISHING STARLIGHTのアレンジで。「澪音の世界」。 (「澪音の世界」演奏。リストバンドライトは水色。後ろのスクリーンでは雨の映像が流れている。「澪音の世界」とノエルが低めの落ち着いた声で言った後、クリストフの語りはなし。アウトロでノエルと客席が交互に\サーンホラーイ!/。最後にスモークが噴き出して終わり。暗転) ノエル:ただいまお送りしたのは、Sound Horizonのデビューアルバムから「澪音の世界」。最近やってなかったらしいな。よく知らないけど。なかなか面白い、良い曲があるなと思ってやってみたんだよ。あんまり知らないけど、やり過ぎたんでしょうか? あのグラサンが「VANISHING STARLIGHTでやってみたら?」とか言うから「やってやるよクソが!」って。「お前のメジャーデビューの時より俺の方がかっこよく演奏してやるよ!」って。 それから何年後か知らないけど、グラサンもレベルアップして、こんな曲を作るようになります。メルヒェンとかいう。ガガガッと飛んで。どんなハードなサウンドになったのか。「こんなかっこいい曲あったんだ」と思ってやろうと思ったんだけど、なんかお人形が出てきてさ。「ケケケケケケ」って笑うの。それがないとダメらしくて「貸してくれ」って。「借りれませんか?」って聞いたんだけど「ダメ」って言われちゃって。グラサン曰く、「僕は良いんだけどね。君は良いって言ってもらえるかどうか」って。そのパイセンがすげー嫌な奴でさ。「お前みたいな新入りに貸せない!」って。ショックだったよ。「殺す!」って思ったけど、「もう死んでるから無理」って言われた。だから今日はさぁ、お前らが代わりにやってくんね? なんか野郎どももいるみたいだけど大丈夫か? 素敵な裏声で。よし、ローランとVANISHING STARLIGHTで完成させようぜ! (光と闇の童話。リストバンドライトは青? 水色かもしれないけどよだかの時より濃かったような気がする。1回目も「いずれGuten Morgen」になっていた。客席がやるエリーゼの所はちゃんと歌詞がスクリーンに表示された。「イドは唄う」の所でリストバンドライトが赤くなって、青に戻る。最後のサビ「キミが今笑っている眩いその時代に~」は白で、アウトロの最後再び青に) ノエル:お前らなかなか上手いじゃねーか。さすが訓練されたローラン!10周年なんだが、国歌とかいうのがカラオケに入ったらしいな。「どんどん歌ってくれ」ってグラサンが言ってた。あとなんか「ハモれる楽譜とかもあるからいろんな形で楽しんでほしい」ってグラサンが言ってた。  じゃあメンバー紹介いこうか。まず俺が紹介します。そしたら燃え上がる星になって、燃え尽きるような声で名前を呼んでやってくれ。そしてそのままMotherに流れ込むぜ。これでオープニングアクトは最後の曲だ。遠慮はいらねぇ!  ギターrrrr Leda!!!!! キーボードAKITO!!!!! ベースIKUO!!!!! ギターYUKI!!!!!(Over the Rainbowを演奏) ちょっとロマンチックな感じだったな。最後はモリモリのドラムソロから……JUN-JI!!!!!(※それぞれ名前呼ばれた後自分の楽器を披露。ノエルは淳士のドラムソロの間に一度下手に消える。私は気づかなかったけどこの時カラコンを青から赤に替えたらしい) (Mother。照明及びリストバンドライトは赤。「紗なり停まった」で誰かの肩に手をのせるような動作。「seeking you」で指さした右手をゆっくり前に出す感じ。「彷徨う」で∞を描くように手を動かして右に流す振り付け。「博識なのだよ」で自分の頭を指さす。2番サビ最後に「刻の彼岸をやべっ」。間奏で後ろのスクリーンにステンドグラスの映像。ノエルは何かを思い悩んでいるような感じ。「廻り廻る~」でリストバンドライト青、スクリーンに振り子の映像。うろ覚えだけど「嗚呼乾いた花は~」からリストバンドライト赤に戻る。ラストのサビ「【檻】」でがっと目の前の壁に爪を立てるような振り付け) ノエル:クソありがとう。 ALEX:みなさん、VANISHING STARLIGHTのみなさんでーす!!! 熱かったですねぇ! 改めてご紹介しましょう。ドラム、JUN-JIさん! ギターYUKIさん! ベースIKUOさん! 反対側いってギターLedaさん! キーボードAKITOさん! そして、ボーカル&ギター、ノエル!いやぁ、熱かったですねぇ。 JUN-JI:しぶやーーーーーーーーー!!!!! ドラムの淳士です! お前らありがとう!!!!! YUKI:しぶやーーーーーーーーー!!!!! 今日はどうもありがとう。初めまして、フライングVのYUKIです。RevoさんもフライングVなんですけど……あっ、ノエルも! WフライングVの片割れYUKIです! IKUO:しぶやーーーーーーーーー!!!!! VANISHING STARLIGHTのベースIKUOです! ほとんど初めての方ばかりだと思いますが。トレードマークが赤い髪なので、街で赤い髪を見かけたらIKUOだと思って下さい! Leda:しぶやーーーーーーーーー!!!!! VANISHING STARLIGHTギターのLedaです! 白に金がトレードマーックなんですけど。白くて……肌が白いのでそれで覚えてください! AKITO:しぶやーーーーーーーーー!!!!!  二階ーーーーーーーーー!!!!! アリーナーーーーーーーーー!!!!! トレードマークは斜めのキーボードです! (※舞台に向かって左、AKITOさんから見ると右に置いてあるキーボードは弾くときに奥になる方が低く傾いている)あれ実は弾きにくいんですけどね。 ノエル:しぶたにーーーーーーーーー!!!!! ……俺のことは覚えなくていい。トレードマークはないッ! お前らの心に熱い焔が灯ったならそれでいい。 ALEX:Revoさんがあちら(二階席)にいらっしゃいますね。 ノエル:HEAVEY EDGE、渋川鋭士!!!!! 鋭士、今日のステージどうだった? 鋭士:(めちゃくちゃよかったぜー!みたいなジェスチャー) ノエル:V-Rock Heaven、marie*marie!!!!! マリィ、どうだった? マリィ:(頭の上で小さなハートを作るジェスチャー。かわいい。) ノエル:ぶりっこすんじゃねーよ! マリィ:(起こってぷんすかしてるようなジェスチャー) ノエル:ありがと。そして、SOUND AROUND、山口一!!!!! 山さん相変わらずダンディーだな。どうだった? 山さん:(右手でOKマーク) ノエル:……あんま紹介したくないけど。《黒い人》でーす。RevoPです。Revoプロデューサーでーす。俺たちのオープニングアクト、大丈夫だったかな? P:d(ゝc_,▼*) ノエル:後で楽屋でな! ノエル:短い間だったけど。また逢おうぜ。今度はお前らがこっちに来いよ! ALEX:(向こうの地平に行く方法を?)Revo陛下が提供してくれるかもしれませんね。さて、Sound
Horizonの10年を振り返る映像を見ていただきましょう。 スクリーンに映像映る。 楽パレで御領主時代のRevoさん、Aramary嬢、アビス役のJimangさんが順に映る。Aramary嬢映った瞬間会場からは一際大きな悲鳴が上がった。「エルの肖像」の「やがて少年は彼の~」が流れると会場がレスポンスで歌う。続いて「エルの天秤」の「残念だったねェ」のあたり。「人殺しソング界の貴公子による~」とかいうあの御領主様が指揮するやつ。笑いが起こる。さらにエルの楽園[→side:A→]、「じまんぐの世界」、マッドジョージとかのいるメンバー紹介。 2006年6月18日の第一次領土拡大遠征追加公演の映像。ベルアイル衣装のRevoさん。YUUKIの「緋色の花」、しもつきんの「海の魔女」、REMIの「霧の向こうに繋がる世界」。Revoさんが大砲みたいなので金テープ発射する映像。 2007年1月の戴冠の儀。MoiraのテーマがかかってRevoさんがギターを手に取った瞬間、ステージ上が混乱に陥るところ。 『Roman』から「朝と夜の物語」「焔」「呪われし宝石」「緋色の風車」「11文字の伝言」のライブ映像、そして再び「朝と夜の物語」が流れる。 2007年6月19日の超聖誕祭。 『聖戦のイベリア』から「石畳の緋き悪魔」のPV。 2007年10月26~28日。第二次拡大遠征、メジャーデビュー3周年。「争いの系譜」「侵略する者される者」。 2008年のDream Port2008。「砂塵の彼方へ…」から梶浦さんとRevoさんが2人で歌うところ。 FCツアー in 浜名湖。エル人形を持ったりしてる写真撮影。Revoさんの黒いアコーディオンをプレゼントされてる人。Yieldの「でもそれは首じゃないか」で何故か身を屈めて床に伏せるRevoさん、Jimangさん、そしてサンホラーたち(笑)フリフリ白エプロンを着たRevoさん手作りの、砕いた鰻パイ振りかけた焼きそば。「美味しいかい?」と感想求められて「美味しいです」と答える女性、「精力がつきます」と答える男性。箒持ってゴルフやりはじめるRevoさん。二度目で箒が吹っ飛ぶ。 『Moira』から「冥王」PV。それコラ本公演の映像が流��て、内藤さんが怪我でいないためφやリュディアが欠けている。遠目だし音も悪くて完全に資料用の記録映像と思われる。追加公演はえんまりさんがいる。「死せる者達の物語」「死せる乙女その手には水月」「死せる英雄達の戦い」「神の光」が流れる。 2009年、第三次領土拡大遠征。各似非の登場シーン。イヴェタンとかエレールさんの所は特に(祝賀会場の)歓声が大きかった。夜を背景にしたRevoさんの実写映像に変わり、ピ国歌が流れてRevoさんが携帯に出る。「アロゥ? Oh, Jimang。……そうだっけ、そうだよねー。JCBも2daysだよね。昨日はものすごいなんか近衛兵が盛り上がっちゃってごめんね。今日も屋形船借りたんだけど。昨日はなんかバタバタしちゃったから改めてひとりで乗っちゃってる。風が気持ちいんだよ。(後ろから忍び寄る死神、腕を広げた陛下にタイタニックの真似。陛下気づいて振り返り)お前なんだよ!? タナトスの差し金か? Jimang今なんか死神が来てて。お迎えにきちゃった? まだ死ぬわけにはいかないんだよ。ライブとかやんなきゃいけないの! JCBでみんな待ってるんだから!」(陛下が死神を蹴り落とす。水しぶきが上がり、月を手に入れた死神の映像。死せる乙女のメロディが流れる。会場は大爆笑) 『Across the Horizon』。から「冥王」のイントロのパイプオルガン弾いてるところ。Revoさんと吉川監督のアクホラ舞台挨拶の映像。 Sound Horizon Cafe in 赤坂サカス。 韓国でのサイン会。王様初の国外来訪。 Sound Horizon Museum。 『イドへ至る森へ至るイド』から「光と闇の童話」PV、2010年生誕祭。Märchen3D劇場版公開。『Märchen』より「宵闇の唄」の映像。 FCツアー in 白樺湖。ビデオで流れた映像かかる。「みなさんに残念なお知らせがあります。現段な階では、現段階ではまだできておりません!(※陛下はお疲れです)ですが、みなさんがもしこの映像を見ているのなら、完成しました! 池のだいら(×いけのだいら ○いけのたいら)ホテルの全面的なバックアップにより、入国証明印などもご用意しましたので、押しまくっちゃってください!。ツアー1日目の模様。「みなさん白樺湖は初めてかな?」。「のど自慢する者される者」では「石畳の緋き悪魔」「終端の王と異世界の騎士」「この狭い鳥籠の中で」(ラスサビで後ろに座ってみてた陛下がステージに上がると、見てる人達が気づいて悲鳴を上げる。歌い終った後、歌ってた女性が嬉しさのあまり無言で悶える)。2日目のバスの中の映像「さぁ、本日2日目です。今日はまあ、リンゴ狩り(×首狩り)をするわけですが、みなまで言わないでおこうと思いますが、狩っていいのはリンゴ(×首)です」。リンゴ狩りで林檎に一口かじりついてカメラに顔を寄せ「セボンです」と言う陛下。くそかわ。 第一次領土復興遠征。ソウルの映像で「Revive」をやっているイヴェールと、「即ち…星間超トンネル」をやっている陛下。仙台凱旋の映像ではキャストの登場シーンと最後の「Revive」。客席が歌っている映像の間に、裏方に下がったキャストも一緒に歌っている映像が入っている。陛下のアカペラ「Revive」が良い声。 『Märchen』劇場版3D再上映。 Sound Horizon Cafe Märchen。 『ハロウィンと夜の物語』から「朝までハロウィン」MV。 Revo’s Halloween Partyから「星の綺麗な夜」「朝までハロウィン」「おやすみレニー」の映像。ケイトの「おやすみ」に続き、祝賀会場のローランが「レニー」と続ける。 『ヴァニシング・スターライト』より「よだかの星」MV。ラスサビ。 9周年祝杯の儀。 FCツアー2014へようこそ。長良川でのバス内の映像。「新潟苗場では非常に盛り上がったようですが、ながながわ……長良川では」「実は今東京にいます。これからポニーに乗って行きます。なのでポニーに乗る用の服装なのですが、現地ではジャージかもしれません(※赤いジャージの写真が出る)。」「岐阜県長良川、どんなところか知っていますか? 川です。今日は(特別な)証明印も(用意したので)是非楽しんでいただけたらと思ってまつ」←NGになり、テイク2「~思ってます(成功)。 ……でですね、ほ(安堵の溜息)」。集合写真の映像。「月に代わってお仕置きよ!(裏声)」とかが多かった。騙して陛下だけダブルピースさせて他はみんなスッ…と胸に手を当ててたやつもあった(笑)「ダブルッピース!」って感じの言い方だった。長良川サイダーでシャンパンタワーする映像。Revo「ちょっとぐらいこぼれても故郷に戻りますからね。(下のブルーシートは)こぼすことを想定してひかれたわけではありません! 長良川リスペクトです」ALEX「それでは陛下よろしくお願いします!」 サイダーの入ったジョッキ?を持って椅子によじ登り、一瞬躊躇する感じの後結構容赦なくドバーッっと注ぐ。国歌レコーディングの映像。最後の\Gloria/の後伸ばして止めるところとか\Sound Horizon Kingdom!/のタイミングの合図してるRevoさんの指揮。終わった後数拍の沈黙があってから「ありがとうございましたー」って言ってた。 ALEX:素晴らしい映像でした! 短い間でしたが振り返ってもらいました。みなさんいろんな記憶が蘇ったんじゃないでしょうか。私は5周年の時に陛下とラジオでご一緒させていただいたご縁でファンクラブツアーにも参加させていただいて、Sound
Horizon10周年の今もみなさんと一緒に立たせていただくことになりました。ローランのみなさんのおかげです。さあ、それでは陛下をお呼びしましょう。合言葉は分かりますね? 会場\陛下———-!!!!!/ Revo:(側転しながら下手から現れる) ALEX:すごい!アクロバティックな登場ですね! ありがとうございます。 Revo:10周年迎えて初めて会うのは君たちです。10周年感慨深いですね。 ALEX:おめでとうございます(Revoさんに頭を下げる) Revo:(ALEXに頭を下げ返す) ALEX:(Revoさんに跪いて頭を下げる) Revo:(ALEXに跪いて頭を下げ返す) ALEX:(土下座) Revo:面を上げよ……。 Revo:いろんな思い出があったんですが、あの映像を編集するのにもドラマがあって。いろんなものを入れるようにしたけど、まあ君たちも知ってると思うけど、基本的にはああいうのに裏側を入れるのは好きじゃないんだよ。君たちの前にちゃんと世界を作って提供したいと思ってるから。でも一個だけ裏側を入れたんだよ。気づいたかな。領復仙台のRevive、あれ楽屋というか裏の映像なんだよね。終わった後最後に諸君が歌ってたのかな、その時僕たちも実は歌ってたんですよ。そういうんだったら入れてもいいかなと。繋がってるんですよ。ハートフルでしょ。国歌とかも君たちが歌ってる時聴いてたりするんですよ。 ALEX:美しいお話をありがとうございます。……次のコーナーに……。 Revo:どんどん行きましょう。 ALEX:アンケート結果を発表しようと思うのですが、準備はよろしいでしょうか? Revo:d(ゝc_,▼*) ALEX:みなさんに全に好きなフレーズなどを選んでいただいたのですが、その結果です。陛下まずお座り下さい。 Revo:(後ろ向きに座る) ALEX:(Revoさんの椅子を回転させる) Revo:いろんな小ボケを挟んでいきます。 「一番面白いフレーズ」10位~4位 (※この辺何言ってたかあまり覚えていない。女将の「クソババア」、奴隷市場「…荷馬車が揺れりゃ」、童話「多層菓子」などランクイン) (ドラムロールが鳴ってる時Revoさんがエアドラムロールしてた。決める時は拳を上げて腕突き出す感じ) 3位 Interview with Noël 「《何だかんだ悪態つきつつも、尊敬してるプロデューサー》に言われてる……」 Revo:これは漢字読めない系の……。 ALEX:僕の(手元の資料)にはカナ振ってあるので読みましょうか(笑) Revo:作ったの僕なんで読めます。悪ノリが過ぎました。 2位 Interview with Noël 「クリス・マスオ(笑)」 Revo:「(笑)」がいいよね。 ALEX:そうですね Revo:(文字にしちゃうと)文章が死んじゃうっていうか、なかなか現場のテンションには勝てないんですけど。ライブ感を出そうとしたんですね。 1位 星の綺麗な夜 「根こそぎ→掘り出せ←『第七の衝動』は唄う 《金鉱脈大盤振る舞い》だよっ!全員集合っ!《49年組》!」 Revo:アメリカでゴールドラッシュが1849年にあったんですよ。 ALEX:僕にとって49ersといえばアメフトの49ers(※San Francisco 49ers)なんですけど。 Revo:あっ、それもその辺からきてるのかもしれないですね! ALEX:僕みたいな人間が金に群がって集まってきたんでしょうね。 Revo:ALEXのご先祖様もいたかもしれないね。 「一番かかっこいいフレーズ」10位~4位 Revo:なんか「復讐」とか入ってて……ドSですね。 ALEX:作られたのは……? Revo:……僕ですね。抑えきれない僕のドSな部分が出ちゃったんでしょうね。 3位 よだかの星 「死んでもいい 生きてるなら 燃えてやれ!」 (会場みんなで歌う) 2位 奴隷達の英雄 「人は皆 運命の哀しい奴隷だというのに その奴隷が 奴隷を買うなど 笑えぬ喜劇だ」 1位 死せる英雄達の戦い 「運命は残酷だ されど彼女を恐れるな 女神が戦わぬ者に 微笑むことなど決してないのだから」 Revo:(「微笑むことなど」までRevoさんが歌って「決してないのだから」を会場が歌う)かっこいいですね。ちょっと高いキーで始めすぎたけどついてこれましたね。 「一番美しいフレーズ」10位~4位 Revo:めげずに生きていくところに美しさを見出している感じですね。 3位 この狭い鳥籠の中で 「地に堕ちるその刻まで 月光のように 羽ばたいてみせよう……」 2位 美しきもの 「天使が抱いた窓枠の画布…ねぇ…その風景画…綺麗かしら?」 Revo:ずるいですよね。そりゃ美しかろうと。じゃなきゃタイトル詐欺ですよ。 1位 11文字の伝言 「『0302・0101・1001・0304・0502・0105・0501・0902・0501・0301・0102』」 Revo:感動しつつ小ボケも入ってるという。今日はちょっとポニキャの偉い人も見に来てるのに。アーティストもヤバいけどファンもヤバい!って思われそう。これは暗号になってて解読すると「しあわせにおなりなさい」って読むんです。Linked HorizonだけじゃなくてSound Horizonもよろしくお願いしますって(みんなからもお願いして) \よろしくお願いします!!!!!/ Revo:届いたと思います。 「感動するフレーズ」10位~4位 Revo:見た目からして整ってるよね。ノエルがさっき歌ったやつもありますね。(「必ず其処で逢おう」について)「其処」ってどこだよ!?って感じですよね。これ多分待ち合わせで会えないやつですよ。ちゃんと地図みたいなの載せといてよ!って。 3位 磔刑の聖女 「でも… 後悔などしていないわ 嗚呼 これが 私の人生」 ALEX:(オスギのモノマネ) Revo:オスギさんより志村けんさんに近いかな ALEX:(志村けんのモノマネ) Revo:これ台本一切ないですからね! 2位 11文字の伝言 「アナタが今生きて0102る――それが『私の生きた物語の証』 この地平線愛してくれるなら――それが『私の幸福』 ――それが『私の物語の意味』」 Revo:これはルビ振ってないと読めないけど、声に出せば分かりますよね。『Roman』は強いんですよ、感動系は。 1位 11文字の伝言 「『0302・0101・1001・0304・0502・0105・0501・0902・0501・0301・0102』」 ALEX:(会場の反応が)笑いから始まりましたね。 Revo:笑いの中にも感動があるんですよ。(こういう数字で読めないやつが)2つも1位に選ばれるのがSound Horizon。他にはないですよね。10周年の歴史を感じますね。 「何でか分からないけど好きなフレーズ」10位~4位 Revo:さっきとは絵面が違うよね!(IwNについて)「《音楽の女神》」と書いて「ミューズ」とか読むんですよ。こんな風に言われたらイラッときますよね。小馬鹿にしてる感じで。 ALEX:いいんじゃないですか? 3位 栄光の移動王国 「栄光あれ!嗚呼…栄光あれ! 地平を駆け巡る我らの移動王国に!」 Revo:愛国心っていうことかな、一言で言うと。それぞれの気持ちを一つにくくる必要はないんだけどね。好きな気持ちを抱えて応援してくれるならそれで十分。理屈じゃないんだよね。熱くなったり、優しくなったりしてね。名前つけなきゃいけないものじゃないけど、あえて言うなら愛国心かな。だからこれは嬉しい3位です。 2位 Mother 「こう見えて僕は… 君より一桁ばかり年長者なのだよ……」 ALEX:一桁。 Revo:どこから突っ込んでいいのか。 ALEX:普通? みたいな。 Revo:まあ、若く見える人が言うからRomanが感じられるのであって、幼稚園児に向けていったらすごく器が小さい人みたいですよね。そこまでの相手じゃないと威張れないっていう。 1位 星の綺麗な夜 「何となく幸せな『第一の追憶』もあったけれど  結局…
人生なんてロクなもんじゃねぇ……」 Revo:多分ロクなことは言ってない。今は字だけ見てるけどメロディと合わせて胸に響くのかもしれないね。なんか熱くなるような。(Revoさんが歌う) ALEX:しびれました。好きになりました。(僕の場合はただ好きになったんじゃなくて)陛下が僕の目の前で歌ってくれたから。 (冨田さん登場。) ALEX:パンフレットにもインタビューが掲載されている冨田明宏さんです。 冨田:Revo陛下とは何年ぐらいの付き合いですかね。 Revo:もう100年ぐらい? 冨田:ライブのパンフレットや、最近は『リスアニ!』でも記事を書かせていただいていますね。改めまして、おめでとうございます。 Revo:共に歩んだ10年でした。 冨田:こういう風にゲス���みたいな感じでステージに上がることって少ないんですよ。だから今プチえずきが。緊張してます。座りましょう。 Revo:緊張ほぐすのにこうやって座るんですよ。(後ろ向きに座る) 冨田:(真似して後ろ向きに座る) (二人ともちゃんと座りなおしました。以下トークの最初の方断片的な言葉しか覚えてない) ALEX:壮大なテーマ(云々。何言ったのか全く覚えてない) 冨田:先程25分の映像の中にいろんな情報が入ってましたけど(云々。質問したいことがありますみたいな感じ) Revo:関係なかったら却下で。関係あっても「悪ぃ」って言って答えないかもしれないけど。 冨田:勝手に語り散らした(云々。覚えてなry)。メジャーデビューっていうのは一度きりのことですが、当時はどんなお気持ちだったんですか? Revo:10周年なんでいろんなところで聞かれるんですけど、あんまり覚えてないんですよ。僕そのアルバム(楽園への前奏曲)嫌いだったんですよ。しばらくは赦せなくて。すったもんだの事情があってあれを出すことになりましたけど、本当はオリジナルでメジャーデビューしたかったんですよ。だから『エリ組』が僕の中ではメジャー1stアルバムで。当時の作り手としての気持ちはそうだったんですよね。今思えばどっちでもいいかなって思うんですけど。他人から見たら些細だけど、その些細なことにこだわるのがアーティストっていうものなんですよね。10年やってみるとそれも歴史の一つというか。納得いかないことばかりではあるんですけど、振り返ってみればみんなに喜んでもらえる良い10年だったなと思います。 冨田:クリエイターとしては葛藤があったけど、それでも10年振り返ってみて幸せだったと言えるのはさすがですね。 Revo:(タンブラーの水飲んでる) 冨田:個人的にメッセージを届けたい(と思うようになったんですかね、みたいな感じだったかな?)Revoさんご本人が出てくるようになったのが大きな転機になったと思うんですけど。 Revo:どうでしょう。人前に出るの好きじゃないんですよ。得意じゃない。得意だったら今すごいことになってると思うよ。苦手でも一つのことをずっとやってくると形になるっていうことですよね。(元から得意だった音楽が)すごいことになってるのと、(苦手だったトークが)マイナスがプラスに、ずっとやっていくと変わる。悪いほうに変わることもあるかもしれないけど、どうせなら良い方に変わってほしいよね。噛んだり(※ここで噛んだ)もするけど。「噛んだ」っていうのを噛んだ(笑)楽しくやろうと。同じ楽しい時を過ごせるように。デビューした時は割と唯の音楽家だったんですよ。ライブとかでもあんまり喋らなくて最後にちょっと出てきて挨拶するくらいの。それがエンターテイナー的なこともやるようになった。音楽が核だけど、みんなを楽しくさせたいって、成長してきてるんですよね。 冨田:Sound Horizonの活動っていうのはなかなか表しにくいんですけど、一言で言うなら「総合エンターテイメント」だと思っているんですよ。パッケージも大切ですし。買ったらケース分解するでしょ? みなさん素敵な性癖をお持ちですよね! Revoさんにはそうやってファンを「感動させたい」っていう気持ちが強くあるんでしょうか? Revo:楽しんでくれるからですよね。楽しんでほしいっていうより、驚かせたい。オジサンだけど、子供なんですよ。イタズラしたいっていう気持ちがあるんです。それを大人の全力で凄い人連れてきてやっちゃうから、壮大なイタズラになるんですよ。すごいパワーで。 冨田:それが癖になるんですよね。感動するのも合わせて。アンケート読んでていろいろ面白かったんですけど。「“納税”や“国民”にとても素敵な響きに感じるようになった」とか。社会貢献じゃないですか(笑) Revo:お金を払うっていうのは大事なことですよね。なんか取られちゃうみたいな感じもするけど。特に国とか言ってると。身分差があって苦しい庶民に対して圧政を行う暴君みたいなね(笑)楽しくエンターテイメントを享受するためにはお金を払わなきゃいけない。タダでものを手に入れるのは恥ずかしいことなんですよ。価値のあるものにはお金を払うべきだし、価値がないと思ったら払わなくてもいいけど。正しいと思うものにお金を払う、君たち自身の価値観に委ねているんです。だから好きなことにお金を使って下さい。(どこかのタイミングで「僕は価値のあるものを作っているつもりです」といった感じのことも言っていた) 冨田:1.1kgのデラックス盤なんかもですね。それが同等の対価だと思った人が買うっていう。パッケージとして魅力的なのが前提なのがエンターテイメントですよね。パンフレットの中でも触れたんですけど、音楽性にしてもSound Horizonってストーリーがあっていろんな音楽ジャンルがありますよね。一つのジャンルってこだわりはありますか? Revo:なんだろうね? こだわりはないかも。ロックは好きだけど、僕がやりたいのは唯の音楽じゃなくて、音楽で何かを表現したくてやっているから。だからロックだけで全てを表現しようとしてロックに懸けている人のロックには勝てないかもしれないけど。ロックは好きだけど、ロックというよりは、「音楽が(物語を)表現できるか」で勝負してます。 ALEX:さっきもリハーサル見ててかっこいいって思いました。リハいなかったんですけど(笑) Revo:そろそろまとめ始めないとね。そういえば(清水さんとさやわかさんにも)無茶振りのお願いをしてきたんだけど。 冨田:そんなの聞いてないですよ! Revo:聞いてたら無茶振りじゃないからね(笑)「物語音楽」って、今使ってるけど、語呂が悪いんだよね。これを音楽史の中で一個のジャンルとして名づけるならどんな名前にするかっていうのをライターさんから案を出してもらうと思って。次会う時に教えてください。 冨田:(今すぐ答えなきゃいけないのかと思って)殺されるかと思った!死ぬ気で考えます。 Revo:一言で分かりやすく。知らない人にも響くような……「にんじゃりばんばん」(※きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲)みたいな一回聴いたらスッと入ってくるような感じでさ。 ALEX:他の人にも伝えやすいような。(無茶振りは)楽しいですね! Revo:人が困る姿は心が暖かくなりますね! ALEX:僕はもうこれで3回くらい味わいました(笑) Revo:最後の挨拶ですね。10年振り返って思うのは、できなかったことばかりで、もっとすごいはずだったと思ってしまう。もっと頑張りたかったっていつも。でも楽しかった。みんなの顔を見たり声聴いたり手紙を読んだりすると、理想には届かなかったけど、無意味じゃなかったって。デビューしたころは意固地なところがあったけど。今は無意味じゃないと思ってる。何か信じられるようになった。アーティストっていうのは自分だけの世界を追求しすると他人を遮断しちゃうところがあったりもするんだけど。自分だけじゃなくて誰かが楽しいって言ってくれる。君たちがいるってことを感じている10周年です。今覚悟しとけと(云々)。行くぞ、リオン! ポニー! バニオン! (どのタイミングだったか詳しく覚えていませんが、Revoさんが客席に向かって礼をしました。それはもう深々とした礼で、見事な九十度の礼でした。この人はいつも腰が低いなぁ……) (この辺からほぼメモってないし動揺しすぎてボロ泣きしててうろ覚えだけど、多分ここで舞台セットが動いて凱旋門的なやつができて国歌斉唱) (からのInterview with Noëlのラストがインストで流れ始めてノエル含むVANISHING STARLIGHTのメンバー、向こうの地平線のインタビュアー3人、冨田さん、ALEX、そしてRevoさんが登場(※順番はうろ覚え)。「クダらない世界を壊すのが~」からノエルとRevoさんが一緒に歌う。客席はIwNの掛け声の再現? というよりIwNが予言してたという方が正しいのかな。終わった後みんな下手にはけていく) Revo:……サプライズはもう1公演あるので終わるまでまだ内緒にしておいてね! (暗転。スクリーンに文字が映る) 光陰は矢の如く過ぎ去り、 大樹にも幾つかの年輪を刻む。 これまで紡いできた地平線、 そこから繋がってきた地平線、 我々はどこまで来たのだろうか。 草木がいよいよ生い茂る頃、 地平線を駈け廻る我らの新たな旅路がはじまる。 The new story begins this coming Spring 2015
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自由への進撃 7月9日
トーク&ライブイベント 自由への進撃 Zepp DiverCity 東京初日
2013年7月9日19:00~
※曲中は腕振っ��りしてペン持ってると危ないのでメモってなくてあんまり覚えてません。 あと、長い。何しろノート1冊半書いた。 ごめんツリーヽζ▼ω▼ζノ
※曲中は腕振ったりしてペン持ってると危ないのでメモってなくてあんまり覚えてません。 あと、長い。何しろノート1冊半書いた。 ごめんツリーヽζ▼ω▼ζノ 開演前は例の如くなんかクラシックがいろいろかかっておりました。 その中には地平線上のAriaの元ネタとなったと思われるG線上のアリアもかかってましたね。 あと、スタッフの「携帯電話の電源をお切りください」みたいなアナウンスの時に「リンクドホライズン」って言っててスタッフさんそこ間違えちゃだめ!って思ってた。 整理番号は722番でしたが、それでも12列目くらいの中央付近でした。 もうちょっと頑張れば前の方いけないこともなさそうだったけど、初参戦だしもっといい番号の日があるのであんまり無理はしないように。 でもスタンディングってすごいね。 セットは壁を模したと思われる大がかりなもの。 真ん中に開きそうな切れ目、その前に階段(5段あった)。 これはれぼさんここから出てくるなって思ってみてました。 セットの真ん中では鎖地平団のロゴが白く浮かび上がっていました。
開場が暗くなると観客の歓声が響き渡る。 暗くなっても鎖地平団のロゴが光っていて、Theme of the Linked Horizonがかかり始める。 楽団員が出てきて、また歓声。 で、そのままTheme of the Linked Horizonかかるのかと思われたその時、バンドが入ってくるはずのところで音が途切れる。 観客\えええええええええええええええええッ!!!!!?????/ その次の瞬間、パーン!みたいなうまく形容できないけどなんか弾ける系の音がすると同時に、五角形のロゴだけだったのが羽が生えたやつに変わって(伝われ)、ゴゴゴゴゴ…と音をたてながら後ろの壁が左右に開いて、後ろを向いたれぼさんが! 客席から大きな歓声が上がると、れぼさんが振り向き、紅蓮の弓矢の最初のドイツ語部分が始まって観客大歓声。 紅蓮の弓矢の振り付けはほぼMVと一緒ですが、MVで弓を構えてる部分は片手にマイク持ってるけど片手で弓を引くような動作をしてました。 客席のパートはTVサイズのイントロ・アウトロ部分のコーラスと、2:22あたりからの「Wie sind der Jager!」のところ。 Wie sind der Jager! に関しては事前に何も言ってないのにれぼさんが客席にマイクを向けてくる始末w でもそのマイクを向ける動作が何だか素敵でれぼ廃心を揺さぶっていきました。とてもつらい。 あとは3:03辺りからの「ダンッダンッダンッ! … ダンッ…ダンッ… ダンッ…ダンッ」って入ってる音の、3:05で入る最初の「… ダンッ」(伝われ)でれぼさんがそれに合わせた動きをしてるのが個人的に好きです。 最後は敬礼。 紅蓮の弓矢歌い終わって れぼ「ありがとうごまーす! Linked Horizonでーすヽζ▼ω▼ζノ 久しぶりのスタンディングライブですね。お客さん全然入らなかったらどうしようかって思ってたけどめちゃくちゃいるじゃないですか!」 LH発足時も特派員にも「君達が拡散してくれないとコンサートにお客さんが入らないかも」って言ってたみたいですが、れぼさん意外とお客さんの入りを気にしてるんだな……。 れぼ「セクハラ的なことはされてないですか。うっかり触っちゃったら『ごめんちゃい』って謝って下さい。わざとはダメですよッ! そこら辺は臨機応変にね。進撃への愛が(伝わるようなライブにしたいです、みたいな感じ) なんとなく始めてしまっておりますが……みんな進撃の巨人は読んだのかな」 観客\はーい!!!!!/ れぼ「進撃全然読んでないっていう人はどれくらいいるのかな?」 ほとんどいないけど数名手を上げてる れぼ「あっ、5人くらいいるね。まだ手遅れじゃないッ! 何言ってるか半分以上分からないかもしれませんが。本屋へ急ぐんだッ! 今週から……先週から? 土曜日から始まってるのでややこしいですけど、今週は丁度総集編をやってて来週から後期がスタートします。人生全てのことを一番いいタイミングで出逢えるとは限りません。Sound Horizonだってね、分からない。僕は普段はLinked HorizonじゃなくてSound Horizonというグループで活動を……じゃないです。ん? 何を言っているんだ、何を言っているんだ! 君達ファンクラブ会員だったね! みんな知ってるのか!」 観客\イェーイ!!!!!!/ れぼ「何でSound Horizonのファンクラブに入ったのにLinked Horizonの情報送りつけてくるんだって思ってる方もいるかもしれませんねw」 れぼ「CDが発売になるのは後期始まってからだと思っていましたが、すったもんだがありまして……総集編を挟むのも丁度いいと思います!」 観客\wwwww/ れぼ「『無意味な死であった』と言わせない。最後の≪一矢≫になるまで。まだ何のことか分からない人もいると思いますが。フライングゲットした人もいるだろうしね。フライングゲット!┐ζ▼ω▼ζ┌」 観客\wwwwwwwwww/ れぼ「掌は上? 下? ……こっち? こっちか。下だと『往っておいで』になちゃうか。先程は何のあれ(指示)もなく(マイクを)振っちゃったけど。こうやってね。(れぼがマイクを客席に向けてる) みんなちゃんと分かってたね。クワイヤはほぼドイツ語だったりするんですが。歌えそうなところは歌っちゃっていいと思いまーす」 観客\はーい!!!/ れぼ「後期OPの自由の翼ともしこの壁の中に……もしこの壁の中が一軒の家だとしたらを続けてやります。……実はニューギターがあります」 スタッフさんにギターかけてもらって、お披露目か! と思いきや横を向いたままタンブラーのお水を飲みに行っちゃう。 観客\見せて―!!!/ れぼ「Flying Freiheit!(フライング・フライハイト)」 フライングVを改造して、ヘッドの辺りが赤くて焔のようで、ボディのうち左側が白い翼、翼に隠されるようにして、右側が壁をモチーフにしたギター。 れぼ「3小節ぐらいだけ弾きま~す」 観客\えええええええ(もっと弾いてほしい抗議の声)/ れぼ「嘘で~す」 自由の翼は何やられぼさんがくるくる回転したりしててリヴァイ兵長になったつもりだったのかもしれんあの人……。 淳士さんのツーバスドコドコとかあっちゃんのベースのやばい部分とかよく見えなかったので(舞台真ん中は良く見えたけど両サイドがあまり見えない)25日は真ん中ちょい左に陣取りたいなぁ……(※25日は整理番号50番以内) もし壁はまず、麻美さんがスポットライトの下に出てきて歌い始め、「玄関の≪扉≫には」のところで、麻美さんの後ろで壁の真ん中の開く部分に玄関の扉が映し出されていました。 その時には麻美さんがドアに手をかけるかのように手を差し出していました。 「眠るための寝具も」で左手を左肩の上に添えて、そこに頭を傾けて眠るような仕草。 「太陽も月も星も虹も全てが偽物なんだぜ!」のところで麻美さんが空に弧を描くように手を動かして、そこからの盛り上がりがやばい。 やばい。泣いた。 振り付けとかもっと見ていたかったのに涙がぶわぁ(´;ω;`)
れぼ「一曲・二曲しかやってないのに暑い……この服のせいなのか、熱気のせいなのか分からないけど。ジャケットは脱がせてもらいます。『もしこの壁の中”の”一軒の家だとしたら』も(他の二曲も)CDと違います(ライブ用にアレンジされています)。CDで続けて全部つるっと通して聴くのがいいかな」 真ん中に椅子とテーブルが用意されて れぼ「さて、トークらしい空気感が出てきましたが。タンブラーに水滴が……スタッフがギンギンに冷やしてくれたようです」 れぼ「進撃の巨獣……<ζ▼ω▼ζチョキチョキ」 なんかこの時のチョキチョキが右手で、最初は右目の横で普通にチョキチョキしてて、その後、左目の方から右目の方へと動く感じだったと思います。 なんだこいつかわいい。 れぼ「ポニーキャニオンの木下さんで~す」 木下さん登場。 れぼ「本当はいろんな人に出てもらおうと思ったのに『そんな暇ねーよ』って、全部断られました。(アニメスタッフ忙しいらしい、みたいな感じ) そんな中で木下さんが来てくれることになりました」 木下「どうも木下です。総集編をブチ込んだのは僕です」 観客\wwwwwwww/ れぼ「しっとだうんぷりーずです」 (れぼさんそれその発音だとお下品な方になっちゃうよゲフゲフ黙る) れぼ「今日はですね、皆さんがアニメにどれくらい詳しいかをね。……いや、見る方じゃなくて、現場の方をどれくらい知っているかをね。裏はあんまり知らないんじゃないかな。日本の文化としての、ジャパニメーションとしてのアニメがどんなふうに作られているのかを知ってもらおうと。映像という程でもないのですが、壁に映すのもアレなので……何て言ったら開くと思う?」 観客\開けゴマー!!!/ れぼ「開けゴマじゃ多分開かないんじゃないかな……」 でも一応声を揃えて言ってみる。 観客\開け、ゴマー!!!!!!!/ 壁「…………」 れぼ「無理っす。開かないよ。……他に何かあるかな」 観客\イェーガー!!!/ れぼ「よし、じゃあ、せーのでいっちゃう? せーのッヽζ▼ω▼ζノ」 全員\イェーガー!!!!!!/ 壁「……ゴゴゴゴゴゴゴ…」 れぼ「因みにこのコーナー、タイトルがついております」 TVアニメ「進撃の巨人」ができるまで 第一回 ~プロデューサー~ 木下「こうやって見るとちょっと胡散臭いですね」 観客\www/ れぼ「第一回と書いてありますが、連載していこうと思っています。Twitterとかやってくれてもいいで~す。是非皆さんで共有して最終的に完成すればいいですね」 れぼ「今日はプロデューサーはどういう役割をしているのかを聞いてみようと思います」 木下「基本は何でもやりますね。進撃の巨人だとTVアニメの企画立案からビジネスとしての(利益の)回収まで旗を振ってやるという」 れぼ「いろいろやるんですよね。誰かが動くかもしれないけど(誰もやらないかもしれない、的な感じ)」 木下「弁当とかも買いに行くし」 観客\えーっ!!/ 木下「……はい。なんでもやります」 れぼ「成功したらプロデューサー上手くやったと言われるし、失敗したらプロデューサーが駄目だったと言われてしまう」 木下「総集編とかね。……ハハッ。13.5話って何だよ、みたいな」 観客\www/ れぼ「その『.5』が重要なんですよね。行間を読んでほしいね。次週は13.5.7話とかになるかもしれないね」 木下「いえ、来週はちゃんと14話です」 れぼ「自由の翼の絵コンテを見せてもらったんだけど、まだできてないんだよね」 観客\ええええええええええ!!!!!!!!!????????/ 木下「もうそろそろ華僑ですね。ギリギリでやっているので」 れぼ「そういうの(大変さとか)を知った上で楽しんでもらえるとね」 木下「吉祥寺に向かって手を合わせていただけると。吉祥寺どっちの方向だ?」 観客みんなで吉祥寺に向かって手を合わせました。 れぼ「(いろいろセクションに分かれてやってるんですよね、みたいな感じ)」 舞台上のスクリーンに組織図が出てきました。 観客\「立体機動」(※っていうセクションがあったので)って何―?/ れぼ「え? ごめん何言ってるか全然分からない。……『立体機動とは何ですか?』 君、進撃知らないのかッ?!」 観客\wwwww/ れぼがスクリーンの方に近づいて行って、見上げて れぼ「ああ、正確に言うと『立体機動デザイン』みたいな感じかな。そこは空気を読んでほしいな! (巨人作画担当とかもある。)普通のアニメだとそういうセクションはないんですよね。他のスタッフが兼任じゃなくて、っていうのは」 木下「プロップ(?)で原稿を他の人達にやってもらったり、諫山先生とも話し合って『ここ作り直したい』とか話しました」 れぼ「しまった、それは立体機動の話をする時に話すべきだったかもしれない」 木下「忘れて下さい」 れぼ「プロデューサーは監督の上にいるね。勿論一人ではありません。これだけ大規模な作品であれば。この辺(組織図のプロデューサーとか監督とかの辺り)念じれば巨大化するんじゃないかな」 画面で組織図のプロデューサーとか監督とかの辺りが拡大して表示される 「DVDメーカー ポニーキャニオン 木下哲哉」について 木下「やっぱり(アニメの収益は)DVDが売れて、っていうのがメインなので」 れぼ「広告収入だけでは賄えないと」 木下「そうですね……」 れぼ「これはDVD買ってもらわないとねぇ。今後も木下さんとお仕事できたらいいと思っているので是非ね、DVD買って下さい」 「出版社 講談社 立石謙介」について れぼ「ライツ部の仕事かな。編集さんはまた別にいましたよね」 「WIT STUDIO 和田丈嗣」について (ここあまり覚えてないですごめんツリー。実際にアニメを作ってくれるのはWIT STUDIOさん、みたいなお話でした) 「広告代理店 古川慎」について 木下「この前、丁度大型のバルーンを作ってもらいました。これが結構人気で。今フランスに行っています」 観客\ええええええ/ れぼ「この前講談社に行った時に見ましたよ」 木下「無事に戻ってきてくれるかどうか……」 れぼ「駆逐されないといいですねw」 「ポニーキャニオン エンタープライズ 永瀬智人」について れぼ「パッケージに最終的に絡んできますね。行ったことありますよ、エンタープライズにも」 「テレビ局 MBS 前田俊博」について れぼ「そしてテレビ局」 木下「(今回はMBSさんにお世話になってます、みたいな感じ)」 れぼ(?)「どういう落としどころを作るか考えないとアニメは作れないんですよね」 木下「アニメにはお金がかかるので、一社ではなかなかできなくて、こうやって何社も集まって作ってます」 れぼ「関わっている人数がすさまじいので人件費もすごいと思います」 木下「WIT STUDIOで(進撃の巨人)メインでやってくれている人だけでも200人くらい。関係各社も含めると300人くらいになります」 れぼ「普通のアニメだとどれくらいなんですか?」 木下「それでも100人くらいですかね。進撃の巨人は2クールということもあって」 れぼ「いくつかのチームに分かれてますよね。なるほどぉ~」 木下「負荷かけまくってますね」 れぼ「作り手が楽をしちゃうと良いものができないですからね。僕も毎週見てますよ。エレンに負けじと瞳孔を見開いて……。CMも見てます。おっ、田中さんが出たッ!とか」 観客\wwwww/ れぼ「トイレとか行きませんから。全部済ませてから見ます」 観客\wwwwwwwwwwww/ 木下「ドワンゴさんも結構(協力してくれたりしてるけど、みたいな)、一話終わった後に(田中さんを)ブチ込まれて(ネットでも1話の感動的な内容が)台無し、って言われてて……w 次は(田中を)どこに置くかって話になって」 れぼ「2話で真ん中にいったりしてましたよねw」 木下「散らしていこうっていう話になりました」 れぼ「こういったものをまとめて製作委員会といいます。よく聞くでしょ、進撃の巨人制作委員会とかって。これでアニメ博士に一歩近づいているかな」 木下「ハハハハハ……ハハ(失笑)」 観客\wwwwwwwwwwwww/ れぼ「プロデューサーがいて仕切っていく上で、監督を選ぶのも重要な仕事ですよね」 木下「アニメは最終的には監督のものと思いたいので、チョイスは大事です。荒木監督はWIT STUDIOからの推薦もあってこちらから��提案させていただきました」 れぼ「明日は監督編なので、そのフリをちょっとね。アニメにおいては一番大事だそう」 木下「関わる人達のメインの座組みができたら僕の仕事の大半は終わりなので。それが終わるとようやく寝れる」 観客\wwwwwwwwww/ 木下「それを掛け違えると……(悪くなることもあるし、)良くなることもあるけど」 れぼ「そういえば監督を決めた後に、実はこういうの(Linked Horizon)がいるんですけどって言ってくれたのは木下さんです」 観客\おおおおおおおおおお!!!!!!!(拍手)/ れぼ「恩人です。もちろん、(荒木監督に聞いてもらって)『ダメだコリャ』って言われたらダメだったけども」 木下「……そうですねw 打ち合わせが緊張しました。先生と監督とRevoさんで最初に打ち合わせしたんですけど。結構言いたいこと言ってましたよね?」 観客\wwwwwwwwwwww/ れぼ「ζ▼ω▼ζ」 木下「ずっと黙って聞いてて、怒ってるんじゃないかと……w」 (どっちが言ったか忘れましたが、監督がれぼさんの話を聴き終わった後にいろいろコメントしたみたいで) れぼ「あんなに聞いてくれてたんだって思いましたね」 木下「緊張しました……」 れぼ「10人以上の人が一気に来てね。『私はこういう者です』って名刺がずらずらっと並んで。よくある感じで。『覚えなきゃ……!』ってw」 (ここでれぼさんがまたジャパニメーション云々言ってましたがどういう話か忘れた) れぼ「巨人君が(DVDの)サンプル持ってきてくれたりしないのかな。……普通の人(スタッフ)が持ってきちゃったww じゃじゃんッ! そして裏は噂の0巻! ……巨人君呼んだけど来なかったよね。そんないきなり呼んでも無理か。忙しいもんね」 木下「発売日は(巨人君が)都内をウロウロしていると思います」 れぼ「最初はいろんな人呼んでトークいっぱいやろうと思ってたんですけどね。取らぬ狸の皮算用でね。そういう諺がありますが……。尽く断られました。何をやっているんだ!と」 ライブの続きをやるのに壁を閉めた方がいいということで、掛け声は れぼ「せーのッ」 全員\閉まってほしいジャン↑/ 壁「……ゴゴゴゴゴゴ…」
木下さんが去ると、れぼさんがくるりと右周りで一回転! 客席から悲鳴のような歓声がw (私もその悲鳴を上げた一人ですが) れぼ「メンバーも涼しい恰好になりました」 淳士はタンクトップ、あっちゃんとYUKIはTシャツだったと思います。 五十嵐さんと兄貴は前の人の頭でよく見えないなぁと思っているうちにチェックするのを忘れましたorz 因みにこの日、Joelleさん、CeuiちゃんはRLBDCと同じ衣装、木下さんは普通の恰好で、進撃の3曲の間だけ、れぼさんとバンドメンバーは鎖地平団のジャケットを着用。 麻美さんは最初から最後までずっとあのジャケットを着ていました。 れぼ「今日はファンクラブオンリーとのことで、リンホラの歌姫を呼びました。ライブハウスバージョンのメドレーになっています。それでは、ルクセン大紀行歌姫メドレー、どうぞ」 ルクセン大紀行ってなんぞw まずはJoelleさんが登場して花が散る世界。 続けてグランシップ。 JoelleさんはRLBDCの時よりも少し髪の毛が伸びていました。 あと、DVD/BD映像よりも振り付けがはっきりくっきりしていた感じですね。 グランシップの時にはれぼさんがアコースティックギターを弾いていました。 RLBDCの映像ちょっとチェックしてないですが、多分田代さんが弾いてたパートかな? 続けてCeuiちゃんが登場してラクリーカ。 RLBDCと同じくれぼさんがエレキマンドリン(?)を弾いてました。 ラクリーカが終わってエレキマンドリン(?)のストラップを身体から外してスタッフに持って行ってもらう時のれぼさんの一連の動きがなんだか洗練されていた……。 さらに、風の行方。 JoelleさんもCeuiちゃんもメイクちょっと変わったかな? Joelleさんはより女っぽくなっていたしCeuiちゃんはナチュラルメイクっぽくなってた気がします。 気のせいかも。 れぼ「ありがとうございまーす。これで全て出演してくれた人が出たと思うので、メンバー紹介をしようと思いまーす。まずはバンドメンバーから。……じゃあ一番古い、ベース。貴様、何者だ」 あっちゃん「……!?」 れぼ「マイクがないから答えられないのか」 あっちゃんの方につかつかと歩み寄って れぼ「貴様、何者だ!」 あっちゃんにマイクを差し出すも、あっちゃんしばらく何答えていいのか分からずに戸惑ってた模様。 あっちゃん「……あ、鎖地平団の、淳です。」 れぼ「そういう感じで呼ばれたりしまーす」 この時「俺はベースで生きていくんだ」って言ったのがあっちゃん本人かれぼさんが代理で言ったのかは忘れました。 で、あっちゃんがちょっとだけベースを鳴らして��� れぼ「そのくらいの感じでいいですか」 あっちゃん「はい」 れぼ「初日がどんな感じになるかはあっちゃんなら分かってるはずでしょ」 れぼ「次は……頼りになる兄貴、西山毅! あ、自分で言っちゃったww」 西山「Marchenから参加させていただいているんですが、一番辛いのが何かって、勿論演奏がハードなのもあるんですけど、このメンバー紹介がつらい」 観客\wwwwwwwwwwwww/ 西山「Marchenの時は何喋っていいか分からなくてずーっとギターひきまくってたんですよ。領土復興も。今日は何をやろうか考えてたんですが……でも歌わないですよ!」 観客\www/ 西山「今まではずっと大きいホールで、国際フォーラム……パシフィコ……、あと、横浜アリーナか。だから大きいアクションじゃないと届かないんですよ。でも今日はちょっと小技を。昔からやってるやつなんですけど。成功率は30%くらいなんですけど。成功したら拍手お願いします。失敗したら応援してください」 兄貴がやってのけたのは、ピックを一度放って足で蹴って再び手に取る技! れぼ「凄い、兄貴! これを演奏中にこうやって(ギターを弾く仕草)ギター弾きながらやるんですね!」 ちwwがwwうwwwww それは流石にない。 れぼ「そこのオレンジの! 貴様、何者だ!」 淳士「鎖地平団のドラムの淳士だ! ベースの淳さんと(淳士の「淳」が)同じ字なので、最近『あつし』って呼ばれます。僕は逆に前に出過ぎて見失いつつあるんで、ちょっとだけドラムでかっこいいとこ見せようと」 れぼ「期待しましょう」 れぼ「かっこいい!! 今回の淳士さんはこれくらいカロリーを消費しました、みたいなねwカラオケに行ったら出てくるよね」 れぼ「そっちのかっこいいギターの人……何者だ!」 YUKI「鎖地平団の、……大阪出身の! YUKIです! 僕、進撃全然知らなかったんですよ」 観客\えええええええええ/ YUKI「どういうテイストの話か全然知らなかったんですけど、アニメは録画してたんですよ。それで、録画したやつを、ご飯食べながらね」 観客\ああああああ(察し)/ YUKI「喉を通りませんでした」 観客\wwwwwwwwwwwwww/ YUKI「一発芸ないですけど……失敗しても成功しても拍手をしてもらえれば」 兄貴の真似をしてピックを蹴って、キャッチしようとしたけど謝って客席の方に。 れぼ「なるほど兄貴、それも(ピックの投げ方として)良いかもね」 れぼ「あえて最後にしました。宵闇とかやってくれてる、すごく僕の好きなキーボーディストです。……貴様、何者だ」 五十嵐「鎖地平団、五十嵐宏治だ」 五十嵐「初めて参加したのは2010年で……」 五十嵐さんが何やら取り出したのはMarchen初回盤のブックレット! 五十嵐「Theme of the Linked Horizonも僕だったんですけど。(今日の)本番始まる前に気づきましたw」 れぼ「何か(一発芸的なのが)あったりするのかな」 五十嵐「成功するのか失敗するのか分かりませんが」 そう言って徐ろに弾き始めたのは、Marchenの間奏部分の幻想即興曲! 若干ミスもあったけど凄い技術ですな……。 これを眺めてる時のれぼさんがすっごい楽しそうでした。 れぼ「そういえばそれを弾いてもらったんでしたね。オーディションでもないけど、まずこれ弾けることが前提だったから。弾ける人が3人くらいしかいなくて。しかも残り(の2人から)は断られて。こんなの無理ですって」 観客\wwwwwwww/ れぼ「だからオーディションも何も五十嵐さんしか来てくれなかったんだよ」 五十嵐「思い出ですねぇ」 れぼ「(五十嵐さんが)ライブ出られなくなっちゃって、頑張って探したら勝又さんが『今は弾けないけどライブまでには』って言ってくれて。(参加してくれているメンバー)全員をステージに乗せることは難しいんだよ。RLBDCでは(演技とかは最小限にして)音楽を大事にした。でも五十嵐さんを呼べなかったのが本当に心残りで。今回やっと呼べたという」 バンドメンバーを紹介し終わって、次は歌姫を呼ぶ番。 れぼ「そっか、名前を呼ばない方がいいのか。とにかく最初に出てきたい感じの子から出てきなさい!」 下手から最初に出てきたのは麻美さん。 れぼ「貴様、何者だ!」 麻美「鎖地平団の柳麻美です!」 ここは勇ましい感じでの答え。 れぼ「柳さん初めてですね」 で、ここでなんて答えたのか忘れましたがその声がめっちゃ可愛くて 観客\かわいいいいいい!!!!!!!/ れぼ「喋ると可愛いね」 麻美「……照れちゃう」 れぼ「柳さんもオーディションでね。(いろんなシンガーに歌ってもらったけど)曲のイメージに一番合うのは彼女だった」 麻美「普段は違うんですけど、(歌をもらって)少年っぽさを感じたので、少年を意識して歌わせていただきました。普段はもっと、メス寄りの歌を……」 観客\wwwwwwwwwww/ れぼ「妙齢のアダルト感がある」 麻美「えー」 で、何か歌う流れになり れぼ「何か」 麻美「(何を歌えば……、みたいな感じ)」 れぼ「自分の曲歌っちゃえば?」 麻美「え、じゃあ……歌っていいですか」 れぼ「どうぞ」 曲名はググったけどちょっとよく分からなくて…… でも「この先に何がある 誰も知らない」「辿り着く」「想いさえ」「もう戻れない」「また一つ消えてゆく」みたいな歌詞がメモってあります。 れぼ「そういう曲なんだね。J-POPな感じ」 麻美「すみません……」 れぼ「普段こういうのを歌っている人がRevoの曲を歌うと違った良さが出てきたりしてね」 次に出てきたのはJoelleさん。 出てきた瞬間に客席から凄い歓声。 観客\Joelleさーん!!!!!!/\おかえりー!!!!!/ れぼ「貴様、何者だ」 Joelle「鎖地平団の、秋田出身の! Joelleです!」 れぼ「日本はどれくらいぶりですか」 Joelle「半年ぐらいかな」 観客\おかえりー!!!!!!!!/ (※この時最初に「おかえり」と叫んだのは私でした) Joelle「ただいま~! 嬉しい~」 れぼ「ニュージーランドも良いけど、日本も良いでしょ」 Joelle「日本、I miss you(恋しい)です」 れぼ「ニュージーランドに帰ったら『ニュージーランド、アイミスユー』」 Joelle「……ちょっとだけ……」 れぼ「世界は繋がってます。音楽とか、いろんなフィールドでね、繋がってます」 ※ここで丁度1冊目のノートが駆逐されたので2冊目に変える間少しメモれていない れぼ「麻美ちゃんの曲歌う?」 Joelle「あの~、Amazing Grace歌ってもいいですか?」 ちょこっと前に出て、深呼吸して、歌い始めた途端やばかった。 Joelleさんマジ聖女。 そこがライブ会場ではなくて、まるで教会で聖歌に耳を傾けているかのごとき空気感でした。 私の貧弱な語彙力ではただただ美しいとしか形容できない。 そして歌い終わった途端照れてるJoelleさん。 れぼ「あまりにも全員聴き入りすぎてるせいで、歌ってるのに静けさが。……咳一つ立てられませんね。これ、僕がやったら『……へへっw』ってなってなりますからね」 観客\歌ってー!/ れぼ「無茶を言うんじゃないッ! できる訳がないだろう!」 Joelle「是非今度一緒に」 れぼ「10年後ぐらいに……」 これは10年後もれぼじょえコンビの歌が聴けると期待していいんですね! 待ってるよ! れぼ「歌姫2人くらい呼んでたかな。もうこれで全員?」 観客\えええええええええ/\Ceuiちゃーん!!!!!/ Ceuiちゃん登場。 れぼ「おい、ぶりっこ。貴様、どこのぶりっこだ!」 Ceui「鎖地平団の、Ceuiじゃ~!」 れぼ「結構寒い空気に」 Ceui「ごめんなCeui……」 れぼ「もうそろそろ大泉セイさんのモノマネできるようになりましたか」 Ceui「……? ……平泉成さん?」 れぼ「……!」 観客\wwwwwwwwww/ れぼ「大泉洋と平泉成が混ざってしまった……<ζ▼ω▼ζチョキチョキ」 Ceui「おー……どんなのでしたっけ。モノマネなら、得意なのがあるんですけど」 観客\やってー!!!!!!!!/ れぼ「これが国民の空気感……!」 Ceui「ちびまるこちゃんの、花輪クンと(いつも一緒にいる?)みぎわさん、っていう女の子がいるんですけど」 Ceui「『花輪クンひどいわー』」 観客\wwwwwwwwwwwwww(拍手)/ ツボるれぼ。めっちゃ笑ってるれぼ。 れぼ「思ったより似てるじゃないか!!!wwwwww」 れぼ「じゃあ、歌は」 Ceui「『不思議の国のセイ子』っていう歌があるんですけど、掛け声が『セイ!セイ!』っていうので」 れぼ「多分もう二度と出ることはないので今やっとけば」 観客\ええええええええええ/ Ceuiちゃんが歌い始めて「セイ!セイ!セイ!セイ!」って掛け声やるの楽しかったww れぼ「前に貰ったCDに入ってましたね。多分こういう歌歌う子じゃなかったんですけど、Sound Horizonに参加してから何かが変わってしまった」 Ceui「貴方のCeui☆」 観客\おおおおおおおおおお/ れぼ「座布団欲しい的な。じゃ、後ほど」 れぼ「Revoです☆ <ζ▼∀▼ζ」 だめだこの人可愛すぎる……。 私の金蔵は駆逐されました。 れぼ「何を歌うんですか? フライングゲット? 相当うろ覚えだけど、ちょちょっと」 なんかノリノリで踊り始めたぞこのおssゲフゲフ 可愛いんだけど可愛いんだけど可愛いんだけど……大事なことだから3回言ったよ。 れぼ「ヘビーローテーションも?」 ζ▼∀▼ζ<あいうぉんちゅー♪) \あいうぉんちゅー♪/ ζ▼∀▼ζ<あいにーじゅー♪) \あいにーじゅー♪/ ζ▼ω▼;ζ<次なんだっけ……) \あいらぶゆー♪/ ζ▼∀▼ζ<あいらぶゆー♪) 腕を指で登っていく振り付けは本当は5歩分ぐらいしかないのに「にゃにゃにゃにゃにゃ~♪」とか口ずさみながら昆虫化何かのようにめっちゃカサカサ指動かしてましたw 基本歌詞はあんまり覚えてないらしくて「にゃにゃにゃにゃにゃ~♪」とかで誤魔化してましたね。 れぼ「ノリが分からなくなりました」
れぼ「次はバンドメンバーをフューチャーした曲です。さぁ、何が飛び出すのかは聞けば分かると思います!」 そして「……ジャンジャジャンジャジャンジャジャンジャジャッジャッ」と始まったのは戦いの果てに! うおおおおおおキタアアアアアアアアアアアア(*゜∀゜*)とか思ってノリノリだったんだけど、途中兄貴のギターにトラブルがあって音が出なくなったらしくてスタッフが直しに来てました。 戦いの果てにはピアノ部分も大好きなので、五十嵐さんをガン見してました。 自分が弾いてない時にめっちゃ頭振ってリズム取ってるんですよ。 五十嵐さん超ノリノリ! あと、アニキがさっきのMCで見せたピックのやつを2回ぐらいやってたけど、最初は横の方に、二回目は後ろの方に飛んでしまって失敗。 そして終わる少し前にマイクスタンドが用意されて、からの……!? 彼の者の名は…[Vocalized Version]! れぼ今回は歌詞間違えなかったね。 RLBDCの時よりもスーパー嫌々タイムの声にエフェクトがかかって聞こえてました。 RLBDCでは割と素に近い声だったと思うんですが。 れぼ「ありがとうございます。すいません、兄貴のギターがトラブルあったようで。(舞台袖で)見ててて。これもめんたらんす……メンテナンスをちゃんとしないとね。こっち(口)のメンテナンスはできてないんですが」 れぼ「ギターを運んで??年の福田君」 れぼ「高見沢さんのギターあるじゃない。あのエンジェルみたいなすごいやつ。(Flying Freiheitは)それを作ったのと同じ人が作ってくれたみたいで」 観客\おおおおおおお/ れぼ「どんだけ高いんだろう……ぶつけたらどうしようか。もしかすると(後の公演でギター運んでる)人が変わるかもしれない。その時はお察しください」 観客\wwwwwww/ れぼ「中ボス戦闘曲『戦いの果てに』と『彼の者の名は…[Vocalized Version]』をお送りしましたが、次は……」 観客\おっ?/ れぼ「今の『おっ』はまだ取っといて! ……今日は自由への進撃ということですが、ルクセンダルク成分多めじゃね? っていうね。木下さんとのトークは真面目にやったけどね」 観客\ざわざわ(真面目……?)/ れぼ「あれでも真面目な方でしょ?w あれは僕のMCの中では真面目な方です」 それで、何やらリハでやったはずの動きがもたついたのか、バンドメンバーが前に出てこなくて、 れぼ「!? メンバー全員呼んで進撃に関するゆるーいゆるーいトークを、っていう流れだよね? 一瞬不安になったぞ……。そして木下さんも何故か巻き込まれるw たまには進撃をゆるく楽しもうという企画です。活力が出るんじゃないかな」 スタッフが箱を持ってきて れぼ「箱的な……」 後ろの壁を開ける必要があったらしく、今度はどういう掛け声で開けるかを客席に聞いたところ、あまりにもあちこちからいろんな声が上がりすぎて れぼ「ヤバイ君達全員に聞いたのが悪かった」 観客\エレン!!!!/ れぼ「おっと、その隙をついてwじゃあエレンでいきますか。せーのッ」 全員\エレーン!!!!!!!!/ 壁「…ゴゴゴゴゴゴ……」 れぼ「エレンでも開きました」 れぼ「この抽選箱の中から本日のお題を選んで、スケブにお題に即したものをかいて貰います。カメラに映すとあっち(スクリーン)に映るシステムになってまーす」 ちょっと記憶の彼方なんですけど、れぼさんがこのあたりで「ザザザザザーン」って言ってた。 お題を引く時かしら。 お題の書かれた紙をカメラに映して れぼ「小さすぎるのか? “地平線コラボ「進撃の巨人」”。今日ここに来て下さってる君達は……。……どう言っていいか迷ってたら敬語と混ざっちゃったw いいや、……今日来てくれてる”諸君”は」 れぼさんの中の陛下が目を覚ましたようで鎖地平団員もとい国民達狂喜。 れぼ「Sound HorizonやLinked Horizonのキャラクターが進撃の世界に行ったらどんな面白いことが起こるか書いてもらいます。何が出てもいいように、全公演分僕のは書いてあります!」 そうしてれぼさんが開いたページ。画面に映ったのはなんか横向きのAみたいな…… 何の絵だろう、って本気で見てる観客たちに対し、 れぼ「これ書いてないページでーす。表紙の次のページでーす」 普通に騙されたやないか!www 出てきた絵は……画力が来い状態wwwwwwwwww 色合いとかでなんとなくお師匠だとは分かりましたけど、白黒だったら危ういww 剣聖カミイズミが「えびタイッ!!」って言って、後ろの方には巨人がいました。 お師匠の横に「お師匠 ガン無視」の文字。 れぼ「みなさん知っていますか、剣聖カミイズミを。お師匠様です」 ζ▼ω▼ζ<海老で鯛を釣るッ!!) と言ってえびタイポーズをとるれぼ。 あんたどんだけお師匠様好きなのwwRLBDCでもいじってたじゃんww れぼ「カミイズミ様が捕食者(捕食対象のこと?)と認識されなくて、えびタイ言ってるだけのただのおっさんになってるところです」 れぼ「さて、そんなことをやっている間に誰かかけたかな? お、じゃあ淳士!」 淳士「メルヒェンの雪白と……」 観客\おっ/ 淳士「七人の巨人!!」 観客\おおおおおおおおお/ なんかすっごくリアルとかそういうのではないけどうまいこと人に説明するのには良いなっていう絵柄。 れぼ「これは素晴らしい! ユーモアがあって知性も感じられる。小人に対して巨人というね!」 あっちゃん「Moiraの世界から」 観客\おおおおお!!!!/ あっちゃん「人間じゃないですけど。冥王様を」 あっちゃん「超大型タナトス!!」 観客\おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!(上手い)/ エレンたちの幼少期に最初に超大型巨人が出現した時の、あの壁に手をかけて顔を出してるやつの、タナ様パロ。 あっちゃん絵が上手かったなど……。 れぼ「スタッフとこういうこと考えてたんですよね。壁から手を出したらいいんじゃないかって。でもタナトスのはちっちゃすぎるからって」 れぼ「次、誰か描けた人いる?」 観客\兄貴!/ れぼ「お、兄貴、じゃあ」 兄貴「……ごめん、さっきの演奏(ギターのトラブル)がショックで全然思い浮かばない! 全然関係ないけど僕の気持ちを……」 ( ; ; ) くやしい~ ↑大体こんな感じの絵 観客\可愛いいいいい!!!!/ れぼ「斜め上方向でしたね。その悔しい気持ちを糧に、明日素晴らしいギターを弾いてくれると思います」 麻美「“麻美さん”って呼んでもらうのキュンとしました」 観客\麻美さーん!!!!!/ れぼ「マミーさんって呼びましょうか」 麻美「伸びた!」 れぼ「ドラクエとかに出てくる……」 観客\wwwww(安定のゲームネタ)/ 麻美「そういうんじゃなくてもっと可愛いのがいいです……飲み物の方で」 麻美「アニエスが調査兵団に入ったら」 麻美さんの絵が上手すぎた!!! あっちゃんも上手かったけど一番上手かったのは麻美さんですね。 あれは普段からイラスト描きなれてる人の絵だな。 アニエスの後ろのほうにちょこっとミカサもいました。 麻美「兵長とかに何か言われても、『拒否します』」 れぼ「妙に絵が上手い子ってクラスに一人、二人いるんだよね。そういう人か」 れぼ「じゃあ、Joelle」 Joelle「あれ、あ、どー……どうやって始めるんでしたっけ。最初に絵を見せる?」 Joelle「エリーゼノ!! 「進撃ノ復讐」!! アーハハハハハハッ!!!!!」 Joelle様の高笑いいただきましたm(__)m 絵にはエリーゼのイラストと、”エリーゼの「進撃の復讐」”の文字。 Joelle「この世界にもエリーザベトがいて、巨人がいても『いいえ、そんなことは望んでいないわ』って」 れぼ「エレンは割と『ぶっ殺してやる!!!』って感じですけどね。でもそういう『いいえ』っていう展開を諫山先生は考えてるかもしれませんね」 Ceui「絵心ないんですけど……『進撃の継子』。リラック継子ちゃんです」 リラックマが継子ちゃんの髪型や服装をしている絵。 れぼ「……君ホントに好きなんだね!! 完全にさくらももこさんのテイストになってるよ!」 Ceui「これもちゃんとストーリーがあって、巨人さんのお口の中に継子が間違って『どうしようファーティ、最悪、そっちに行きます! セイッ☆』って飛び込んで」 れぼ「あるかもしれないね。だってめちゃくちゃ馬鹿そうだもんね」 観客\wwwwwww/ Ceui「それでメルヒェンさんが来てくれて一緒に楽しく暮らしてたんですけど、巨人ちゃんが継子になってゆき、継子巨人がどんどん増えていって、……そのまま幸せに暮らしましたとさ」 なんか無駄にホラーなんだけど!!!!! YUKI「趣旨を勘違いしているかもしれないんですけど……。ホレおばさんが出てきてくれたらみんな笑顔になるんじゃないかと」 そして画伯YUKIの誕生である。 いや、小林ゆうさん程じゃないですけどwwwww YUKI「これがホレおばさんで」 れぼ「花になっちゃってるね」 YUKI「これがステッキで……」 れぼ「それは?」 YUKI「これは馬車です。なんかこういうの、出てきませんでしたっけ……」 それはシンデレラですよ! 木下「Sound Horizonの世界観では太刀打ちできないので……ジャン! 超大型巨人VSジャン!」 超大型巨人と、それに立ち向かうジャンと、それに守られるようにして隣にいるグラサンの絵。 れぼ「ジャンは僕が守ります!」 観客\wwwwwww(守られるのはれぼさんの方でしょ)/ れぼ「……いや、もちつもたれつで頑張っていきますので、(ジャンに)よろしくお伝え下さい」 観客\wwwwwww/ 五十嵐「Marchenですよね? しらーってなったらどうしよう……。あったら凄いシリーズ・5メートル級の青髭」 五十嵐さんもなかなかの画伯っぷり。 言うなれば、なんか人型に耳が生えたぐらいの感じの絵www れぼ「殺しては殺し、殺しては殺し、みたいな」 五十嵐「まだ描いたんですよ。あったら凄いシリーズ2・30メートル級の青髭」 観客\wwwwwwwwww(髭わかるようになった)/ 五十嵐「もう一枚書いたんですけど。磔刑の聖女に立体機動装置をつけてみる」 観客\wwwwwwwwwwwwwwwwwwww/ れぼ「wwwwwwwwwwwwwww五十嵐さんのクレバーな面ばかりしか知らなかったけど、マーベラスなところもあるんですねwwwあれが飛んだらヤバイな……ww感動のシーンが台無しになっちゃうwww飛んだ表紙に靴がカランってwwwwww」 相当ツボってたな……れぼさん。 タンブラーのお水を飲んで呼吸を整えていました。 れぼ「(今日のライブに)足りない成分はない。……あとはワインさえあれば最高だ」 観客\wwwwwww/ れぼ「折角なので何かをやります。始まったら分かると思います」 で、始まったのが「光と闇の童話」! SHキタアアアアアアアアアア(*゜∀゜*) すっごい歓声だった。 エリーゼはいなかったけどうわああああああれぼさんが童話歌ってるうわああああああああああぁ 似非曲をれぼさんが歌うというのはなんか特別な感じがしますよね! で、案の定あの振り付けなのでくるっくる周りますねかっこいいですれぼさん(吐血) 「鳥に羽があるように」で、あの衣装の長いのをバサッってやってた気がした。 回る時もあの長いのが良い感じに見えるんだよね。 曲中のどこだったか忘れましたが、れぼさんがずれた襟元を直してたのに悶えた……。 れぼ「こういう楽曲をお送りしたりする可能性もありまーす。久しぶりにライブハウスでこういうロックなものをやれたね。Sound Horizonをもっと聴きたいならコンサートやると思うので来て下さーい。今年はちゃんとSound Horizonも活動しようと思ってます」 観客の歓声がマジでやばい。 れぼ「進撃の巨人を見ながら未来に想いを馳せてみよう」 れぼ「……という訳で、もう一度全員お呼びしようと」 れぼ「いつもは手を繋いだりとかしてますが、今日はこの愛すべきメンバーで敬礼して終わりにできたらいいなと思います。明日は一般日だからやるか分からないけど、今日はファンクラブだからいいかな。じゃあ、今日舞台に上がる前に気合い入れでやったバージョンで。僕が『貴様は何者だ!』って言ったら君達は『鎖地平団だ!』って言います。それから僕が『心臓を捧げよ!』って言ったら胸に拳を当てて『イェーガー!』って言って下さい」 観客\はーい!/ ζ▼ω▼ζ<貴様は何者だ!!!!!!!!) \鎖地平団だ!!!!!!!/ ζ▼∀▼ζ<心臓を捧げよ!!!!!!!!) \イエェェェガァァァッ!!!!!!!!!!!!!!!!/ れぼ「あーりがとーぅ!!!」 そして上手・下手に分かれて、客席の歓声に見送られながら退場していくメンバーたち。 最後に残ったのはやはりれぼさん。 れぼ「そしてですね。このまま終わりかと思えば、ありがたいことにカラオケもあって随分人気らしいので。このZeppをカラオケルームにしようかと思います。用事があってもう帰るっていう人がいたらそれはそれで。帰る人を責めてはいけないよ」 そして流れ出すカラオケ。 ぶっちゃけ歌うのに夢中であんまり覚えてないのですが、カラオケ特有の、冒頭からいきなり歌い始める曲に入る3拍のアレがなかったはずなので、流れていたのは貴重な公式のインスト音源なんじゃ……と思ってます。 いやぁ、でもあの大人数でカラオケは楽しいです。 イエェェェガァァァァッ!!!!!!!!!!!!! そしてカラオケが終わった後には、壁に 今日はありがとう 君達は最高だッ!!! とれぼさんの写真と一緒に映し出されました。
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eventreport · 13 years
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第一次領土復興遠征 大阪 9/10
Sound Horizon 第一次領土復興遠征 大阪公演 2011年9月10日17:30~ 大阪城ホール Gスタンド2列36番
※何年も前のレポなので主観的な感想が多めな上に言葉遣いがかなり砕けています。しかしその時のリアルタイムな感想も大事にしたいので、少々余計かなと想える部分も、ほとんどはあえて削らずに掲載しています。※印つきの補足は2021年2月現在の追記です。
愛知から大阪まで名鉄と近鉄を使って行ったのですが、遠い。流石に遠い。しかも近鉄は名鉄みたいに特急に普通乗車券で乗れないので、急行で行こうと思ったら急行がなかなか来ない。 てことでムッティを引き連れて会場には開演1時間前ぐらいにつきました。 愛知から参戦したフォロワさんにご挨拶してから献上品の色紙を仕上げて、パスポートに押印して、会場の中に入って。 Gスタンド2列36番(※上手)に座りましたが、めちゃくちゃ近い。 あれ、愛知1日目と同じぐらい近いぞwww Hスタンドだと見切れがある感じだったし、Gスタンドの向かい側には客席がなかったので、スタンド席の中ではかなりいい場所だったようです! アリーナ席の後ろの方よりは良かったと思う。 舞台のセットは愛知と同じ。ただ愛知とはちがって、舞台上正面のスクリーンの他に両端にも小さなスクリーンが一つずつあって、ライブ中はカメラで写した映像がそこで表示されていたので、RIKKIさんの黒子の位置が分かるぐらいの鮮明なアップ映像を見ることができました。 カミカミ王子登場。 「こんばんは。先日韓国でサムゲタンを火傷せずに食べられるようになったカミカミ王子です。中座くいだおれビルに行ってきました。数十年生きてきて生くいだおれ太郎君を見たことがありませんでした。みなさんにとってはどうでもいいことかもしれませんが、わたくしのパジャマは赤のストライプ、三角帽子もセット。ほぼくいだおれ太郎君と一緒です。素材が一緒かどうか確かめに行ってきました。それがくいだおれ太郎君に会いに行った本当の理由です。私のパジャマの方が上質……とは言いませんが、あの生地だと汗の吸収率は悪いと思いました」 腕章とタトゥーシールの説明。ここまでで83.3%ぐらい。 ダンサー近衛兵による旗の合図の説明。 右側の旗が振られた時に誰かが「イェーイ」と言ったのを聞いて、 カミカミ王子「いいですね、声も」 左側の人たちは皆で「イェーイ」って言って カミカミ王子「いいですね、空気読みましたねw」 会場全体で「イェーイ!」 カミカミ王子「素晴らしい!」 Reviveの振り付け説明。 カミカミ王子「ポイントは積極的に参加して会場の想いを一つにすること。今日も良い事言ってます」 ここまでで91.1%。 次は恒例の声出し。 丸い丸い丸い丸い たこやきさん ころころころころ たこやきさん お口にいっぱいつめこんで こんなに沢山たべれましぇん! くるくるくるくる たこやきくん くるくるくるくる たこやきくん 鉄板の上で転がって どうにもこうにも目が回る! たーたーたこやき たーたーたこ焼き こだわりソース味 たーたーたこやき たーたーたこやき お口に青のりついてんでぇ! 「韓国でも大人気、宇高香里とたこ焼きキッズ「たこやきのうた」(の一番)でした」とカミカミ王子は言っていましたが正確には「たこボールキッズ」のようですw 「これで準備は100%整いましたね。それでは、開演までお待ちください」 もうなんかドキドキして脈が凄いことになってました。開演前からぞわぞわしちゃって。 似非はイドールかイヴェルフリートかメルールと予想してました。とにかく第五と第七の地平線が混ざってくるだろうと。
会場が暗転して、一気に沸く会場内。ああ、やっぱりこの空気いいなぁと思っていると例のOPの曲が始まって。 愛知と同じくエンブレムがレーザーで映し出されていたんですが、ホールの天井がぼこぼこしてたので綺麗に見えなかったね。 ちゃちゃちゃちゃっちゃっちゃっちゃちゃー! ちゃちゃちゃちゃっちゃっちゃっちゃちゃー! 似非誰だ似非誰だ似非誰だ似非誰だ似非誰だメルールだああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 真ん中からしゅばぁっ!っと出てきたメルールメルールまじメルール(落ち着け 基本は冬ボディですが、たしか胸にはリボンはなくてメルの鎖にミシェルがくっついてた。手はメルヒェンの手。指揮棒持ってた。 愛知2日間+大阪の3公演に参戦しましたが、全部冬要素が混ざっているとかどんだけ運がいいのだろう私っ!!! 右バルコニーからは修道女 左バルコニーからはRIKKIさん(似非ではなくそのまま) 右下からアプリコーゼ 左下からアルテローゼ 中央下から野ばら姫 左からSascha そのまま【Revive】! 何せ修道女とかママンとかアプアルあたりは可愛いというよりも綺麗というか美しいというか響くというかそんな感じの声の方々なんで、愛知のキャストの時とはまた違った感じで良かった>< サビの拳を突き上げるところでメルールが指揮棒を突き上げてて可愛いっ! Hochmut…【薔薇の塔で眠る姫君】 きたああああああああああああああああ生アプアルきたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!(※そういやアプアル二次創作したことある) DVDのアプリコーゼは代役のマカイさんで、マカイさんも良いんですが、やっぱりあずみさんのアプリコーゼを見たくて聞きたくてうずうずしていたので嬉しかった! そしてアルテローゼの地声っ!!! 怖いが美しいのだこれが! 本来ならステージ奥にいる赤ん坊の野ばら姫に魔法をかけるはずなんですが、アプアルは二人とも国民たちに向けて魔法をかけてました! そして王子誰……え、修道女服 かなみさ、ま、きゃああああああああああああああ(←国民) やばいですねさすが宝d……げふげふ。 「素晴らしい噂を聞いた!」の王子がものっすごい笑顔で、間違いなくあれは王子様の笑みですね。イケメンすぎる。 かなみ王子はどうやら低い声で高い音を出すのは苦手のようで、「彼女こそが~」辺りは若干音をはずしてました。 でもイケメンだから許す。 (※後に宝塚の男役と娘役は発声の仕方とかだいぶ違った訓練をすると聞き、宝塚だからって無茶振りしてたんだなぁと思った) 口付けの後野ばら姫を連れて階段を下りるかなみ王子を、階段の途中ですれ違いながらまじまじと見つめていてゆっくりしすぎて慌てて階段を駆け上ったメルールに思わずニヤニヤしてしまったw アルテローゼが最後の最後まで不遜な態度なのが素敵……アルテ様美しいです。 そしてのばら姫を抱きしめる王子がまたねぇかっこいいのなんのってイケメンだ王子/// 愛知と大阪の3公演でジョエル王子・かおり王子・かなみ王子と、三者三様の王子を見てきましたが皆それぞれに素敵だったわ////// あ、勿論一番好きなのは本家結女王子ですけどね! Völlerei…【火刑の魔女】 かなみさん……さっきまであんなに男前だったのにどうしてそんなに乙女なの! 演じ分けが凄すぎてもうかなみさんやばい。 そして相変わらず口からCD音源です彼女は。 というかむしろCDで聴くより上手いってどういうこと! 「井戸に毒を入れたなどと」とかの台詞が結構CDとかDVDよりも差し迫ってる感じで凄かったなぁ。 演技力もDVDよりさらに磨きがかかってる感じです。 いやぁ流石宝づk……げふげふ。 祭壇のセットは勿論ないので、真ん中の階段が祭壇になって一番下に座り込んで死んだシスター。 お婆さんは基本中身がアルテローゼなので黒い手袋をしたまま。 お婆さんの手はお婆さんにしては美しすぎたり黒かったりいろいろ不思議だねぇw そして噂に聞いた「かわいそうな国民達」でしたwww 皆捨てられ過ぎwwwwww 兄妹の所は客席左側がグレーテル、右側がヘンゼル。 私は右側だったのでヘンゼルを歌いました。 「魔女の家かもしれない」とか「屋根は焼き菓子 窓は白砂糖」で、手で家の形を作っているダンサーのタケちゃん(フルネームは分からないですが、MCで陛下がそう呼んでおられたのでそう呼びます)がめちゃくちゃ笑顔でキュートでした! 魔女が蹴飛ばされたかまどは中階段横の扉。 トムの「うっひょー! こいつはついてるぜ!」は国民全員でやりました。楽しかった^^ 最後にシスターが笑顔でスキップしながらかまどと同じ扉に消えていきました。 あれ、かなみさんイケメン王子だったり大人だけど純粋なシスターだったりお母さん大好きな子供だったり一体どれだけ演じ分けてるの素敵。 【MC1】 復讐の時に勿論中階段の上にメルールがいた訳ですが、シスターがスキップしたのを見て彼もスキップしながら階段を下りてきました。にっこにっこしながら。 なにあの動き可愛いんだけどまじ可愛いんだけど愛玩動物ですかあなた。 メルール「ぐーてんそわぁ……あれ、ウケなかったね。……ぼんあーべんと! ……あまりウケなかったな(チョキチョキ)」 仕切りなおしてイヴェールな感じでキャストに「おいで」って言ってたのにきゅんとき���私。 まず左からのばら姫とRIKKIママン 右からはアプリコーゼとSacsha メルール「誰かこっち(中央階段横の扉)に入ってった人いたな(チラッ」 扉が開いてアプリコーゼと修道女が出てきました。 メルール「私、さっき舞台袖でこんなものを拾いました。カメラさん映して、アップして。見えるかな、見えないかな?」 何やら四角い物を持っていたメルール。 両端のスクリーンにどアップで映ったそれには「すべりどめマット」の文字。 メルール「見えなかった人のために。『すべりどめマット』と書かれています。……つまり今日のステージはすべりどめマットでできています。だからすべったら大変なことになりますよ。あさひペンの社運がかかっております」 まあそんな感じで始まったMCタイムであります。 最初はSascha。 S「Guten
Abend…..」(←重低音) メ「どうですか大阪。大阪好きとか嫌いとか」 S「大阪城ホールに来るのは二回目です。前はBeckのコンサート見に来ました。もう10年前(2000年5月17日)ですね。 S「大阪はね、もうかりまっか!」 国民\ぼちぼちでんな!/(←咄嗟に出てこなくて乗り遅れた私) S「大阪めっちゃ好きやねん♪」 メ「好きやねん♪」 メ「Saschaにちょっと無茶振ってみようか。自分のキャラを崩さないで(SHの)他の人の歌を歌う! あくまで自分のキャラを崩さずに」 Saschaは迷った挙句見えざる腕。 S「だーれがーかがーいしゃーryふーえてーいくー。まーわるーよまーわるー、なんだっけ」 メ「憎しみの風車が」 S「にくーしみーのふーうしゃーが、まーわるーよまーわるーほのおのよーうにー」 踊るよ踊るまで間違えたSascha。面白いです。 メ「ソーセージ大好き、Sascha!」 次はアプリコーゼ。 アプ「(MCは)こんな風になったんですか? 考えてなかった……!」 メ「貴女のキャラを崩さずにね」 凄く悩んでるアプリコーゼが可愛いです。 国民も応援。 メ「パスしますか。まあチャリティですから、パス一回につきギャラがぽぽぽぽ~んと飛んで行くだけですけどね。ぽぽぽぽ~んて♪」 ぽぽぽぽ~んは噴いたwwwwwww てことでアプリ様飛ばして修道女 メ「修ちゃーん! 良かったね皆、修ちゃんの男役聴けて!」 キャスティングしたのは貴方じゃないですk(ry 陛下も見たかったんだろうなかなみさんの男役www 修「じゃあ、ちびちゃんをやります。ゃだぁ……」 メ「あれ、貴女そんなに元気ないキャラだった?」 修「やだー……」 メ「ww じゃあ、森に住む老婆に襲われかけたら?」 修「やだあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 叫び声がすさまじかったwww そしてアプリコーゼに戻るメルール。 しかし何をしていいかやっぱり分からないアプリコーゼ。 国民\がんばれー!/ 国民の誰か「ギャラのためにがんばれー!」 メ「なんか、Saschaみたいな人がいるな!」 S「仲間!」 結局もう一回パスするアプリコーゼです。 次はアルテローゼ。 メ「貴女は支配力が強そうだから何をやっても貴女色に染まりそうですね」 アル「(国民に向かって)呪いをかけられたいようね? じゃあ今日はこの歌で。らーららーらーらーららーらーらーららーらーらー♪(←冥王)15年後に冥府へぽーん♪」 凄い不遜な態度ですが楽しそうですアルテ様www メルール、野ばらちゃんに行きかけて メ「おっと危ない危ない」 やっぱりアプリコーゼに戻る。 アプ「考えさせて下さい……!」 メ「今ので多分ほとんど(ギャラが)消えましたw」 ということでのばら姫。 メ「のーんちゃん♪」 国民\スキップしてー!/ メ「話を聞いていたのかお前たち!」(※自分のキャラを崩さずにSHの他の人の歌を歌うコーナーです) 因みにこの時アプリコーゼはSaschaに何やったらいいか耳打ちしてこそこそ相談してました。 Saschaの身長が高すぎて、Saschaも若干屈んでるんだけど、アプリコーゼがめっちゃ爪先立ちで背伸びしてたのがかわいかった! のんちゃん、ちょっとだけその場でスキップっぽいことをしたと思ったら何を歌い始めたかっていうとまさかのTNGでした。 しかも踊りつきで。 の「T・N・G! T・N・G! T・N・G! T・N・G! 君の利き手が ララ シュビドゥ シャバダバ ドゥビドゥ シャバダバ♪ 右か左かなんて ララ シュビドゥ シャバダバ ドゥビドゥ シャバダバ♪」 ↑多分この辺を歌ったと思います。もう少し歌ったかも。 メルールが出てきた時点で征服者もTNGも諦めていたんですが、思わぬところで聴けたこの嬉しさ。 ちょっとぼそぼそ呟くような感じの歌い方でかわいかった//// あとのんちゃんが「面舵いっぱーい!」と言ってくれたので\おっぱーい!/と叫ぶことができましためでたしめでたし。 最早恥じらいの欠片もなく全力で叫んでいた大阪ローランwwwww の「ということでティー・エヌ・ジーを」 メ「……やってしまいましたね。今『ティー・エヌ・ジー』と言ってしまいましたね! 『テー・エヌ・ゲー』です! それでもドイツ人か!!!」 やべぇそこ反応するんだね流石だwww こだわりぱねぇwwwwwwwwwww の「ごめんなCeuiッ☆」 謝るのんちゃん可愛いです。 アプリコーゼにもどりまーす。 メ「とうとう、あと一人しか残ってませんよ?」 しかし今度こそやってくれたアプリコーゼ。 アプ「図太く生きていくには綺麗事ばかりじゃないわよっ! ぼよよよ~ん♪」 可愛すぎました。女将が可愛すぎました。 というかアプリ様さっきからかわいすぎです。 メ「確かにあなた成分であれをやるとそれくらいラブリーになるのかもしれませんねw」 笑いをこらえきれないメルールさんです。 次はRIKKIママン。 メ「何故、私だけRIKKIなの? みたいな。つまり、貴女は普通のRIKKIさん。これはなんか、島唄風にやる感じ……」 R「となりのと~とろ~と~と~ろ~、と~とろ~と~と~ろ~♪」 リズムをとって揺れているメルール。 やっぱり似非は音楽好きなんだよね……きゅん。 右の方では本家あずみさんもといアプリコーゼが身体を折り曲げて悶えて(?)おりました。 素敵ですこのコラボ。 メ「まあそんな感じのキャストです」 国民\えーーーーーー!? メルール! メルール!!!/ ところでここで思ったのは、彼自己紹介してないなってことです。 だからメルールが公式の名前か不明なんですが、でも彼がメルールと呼ばれて否定しなかったからメルールでいいのかな。 メ「今日はすべりどめあるみたいだからね。じゃあ、2択で。①ヘンゼルとグレーテル――」 国民\おおおお/ メ「②女将」 国民\おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!/ メ「すごい……食いつき方が凄い」 圧倒的多数で②に決定。①に手を上げた人ほとんどいなかったwww メ「薹が立って久しいクソババァが一人……なんだっけ。図太く生きてry(←裏声)ないわよっ!(←ハスキー声)」 裏声がね。裏声がね。ものすごく裏返ってたね。好きだよメルール君。 「ないわよっ!」はDVDの光と闇の童話の「其れこそが奴の」の辺りの客席をばっと振り返る感じでこちらを睨みつけてきました。素敵メルール。
【神々が愛した楽園 ~Belle Isle~】 RIKKIさんがサランダじゃなかった時点で、歌う可能性のある持ち歌がベルアイルか焔か11の伝言な訳で、そのうち2曲ぐらいはやってくれると思っていて、でもRomanからはどっちか1曲しかやらないだろうなという予想の元、ベルアイルはきっと歌うと信じていた。 という訳で予想はしていたんだけど、やっぱり本当に聴けるとなると嬉しい……! いや……もうこれはRIKKIさんの声にひたすら聞き惚れた>< 始まった瞬間に国民一斉に着席したしね! 語りの部分、深見さんは録音でアイクはSaschaでした。 足元にスモーク(っていうんですかあれ)の演出があって幻想的な感じ。 RIKKIさんのあの泣き笑い的な表情がなんとも切ないんですよね……。 「少年は手に剣 背に翼」で舞台上のスクリーンに少年は剣を…のジャケ絵が映って、少年の背に翼が広がっておった。 しっとりとベルアイルが終わって、舞台上手からSaschaが出てきて国民ざわざわ。 S「皆さん、ソーセージ好きですか」 国民\大好きー!/ S「ドイツ語喋れますか」 国民\(ざわざわ)しゃ……べれる?/(←ちなみに私は\ちょっとだけ!/と叫んだ)(※当時はちょっとも何も喋れなかったが?) S「ドイツ語でカウントダウンして下さい」 なんかもうこれは第七の地平線くさすぎて皆ざわざわしつつSaschaに続いてカウントダウン。 当たり前だけど、できない人がほぼいないという素晴らしさ! 流石国民w 5からはSaschaも国民も手を使ってカウントし始めていた。 S「Sieben…」 \Sieben!/ S「Sechs…」 \Sechs!/ S「Fünf…」 \Fünf!/ S「Vier…」 \Vier!/ S「Drei…Twei…Eins…!」 ここでステージに証明がついて、すっかりSaschaの方に集中していた私は階段の上に井戸があってメルールが立っていることにようやく気付いたのでした。 ということで【光と闇の童話】! 「奈落の底で唄う……」の後に、前に飛ぶと階段を転げ落ちてしまうため下手側に飛び降りたメルールをしっかり目に焼き付けた。 素敵ですメルール。 最初の間奏で階段を駆け下りて、でも一回途中で立ち止まって、あの手をバサッと広げる仕草をした瞬間、既に高かったテンションがさらに跳ね上がった! それからこう、ぐるぐる回るじゃないですか、あの曲。 で、メルールはイヴェのファーコートを着ているじゃないですか。 だから回る度にあのファーコートがふわふわもふもふしながらくるくるくるくる回ってるんですよ。 何だあのかわいさ。 床がすべりどめシートだからってメルコンのメルメル以上に激しく動き回っていたメルール君。 逆に床の摩擦が強すぎてブレーキがかかりすぎたのか、回った後に屈む時バランスを崩していましたwww そして……中央扉からエリーゼ登場! 客席から歓声が上がるもすぐに彼女のターンなので皆耳を澄ます。 で、エリーゼが話す度にいちいち耳を寄せて聴いているメルールの顔の優しそうなこと////// いや、メルコンでもやってたのは知ってるんだけど、DVDだとあんまり正面から見えないじゃないですか。 もう双眼鏡でガン見してた<◎><◎> その後エリーゼは井戸の縁に座って見ている訳ですが、階段上の中央という舞台全体を見下ろせる位置なので、なんだかこう彼女は神の視点で見ているのかもしれないとかなんとか思った。 そして遂に「優しい母の元へと」で右バルコニーからムッティが登場! 例の如くテレーゼの「貴様の醜い頭……」の辺りでメルールがYUKIさんの後ろに寄り添ってエアギター! だから貴方近いですって! 愛知の時は気付かなかったんだけど、井戸の後ろ、下手側に十字架が一本立ってた。 愛知もあったのかなー 【彼女が魔女になった理由】 はいきましたームッティ! 客席では立ったままの人と、座る人がいた。 私は最初座ったんですが、前の人が立ってて舞台が見えなかったのでまた途中から立ちました。 最初のアンネリーゼと方伯のやりとりは中央スクリーンでメルコンの映像を。 その間ムッティは下手側下で青いスポットライトを浴びて立っていて、「アンネリーゼ」から白いスポットライトに変わった。 「森に移り住み~」のちゃんちゃんっ♪の所を国民が手拍子。 因みに、アップで見たテレーゼさん、アルテローゼのメイクが半分残っているので眉毛が吊り上り気味で、本当に悪い魔女に見えたwww 「泣き崩れた」の後の間奏のソンイルさんのバイオリンがかっこいいです。 亀ちゃんとかまち嬢のバイオリンもいいけど、ソンイルさんが弾いてる姿も男性ならではの迫力があるよね! 「因果応報と切り捨てても良いのだろうか」の時のフェードアウトでゆっくり弓を引いている姿は美しかった。 メルツの「ムッティ」っていう台詞が聞こえるところでテレーゼがダンサーさんに十字架にされて後ろに2歩ぐらい下がって。 でも最後の歌うところでは十字架のままではなくて手の振り付けがあった。 その分メルコンよりもさらに哀しみが伝わってくるというか、表現豊かというか。 「さぁ諸君」とスクリーンに表示されると、座っていた人たちも立ち上がって「鉄槌を!」をやりました。 泣きそうになりながら。 テレーゼは最期に断末魔を上げる瞬間に再び十字架にかけられたポーズになってうなだれる感じでした。 【11文字の伝言】 中央階段上の下から上がってくる装置でママンが登場。 ムッティに続いてママンきたあああああこの流れぶわああああああああああ(;д;) はい皆さん着席ですよ。 背景はステンドグラスの上にリオンのエンブレムです。 11文字といいつつ例の如くちゃんと「しあわせにおなりなさい」を歌ってくれる真実の伝言でありました。 そして語りは深見さんの録音……ではなく、右バルコニーから白いドレスに身を包んで登場したあずみさん! 白い本片手に語るその声は深見さんの低い声とは対照的に高くて、「其処に物語はあるのだろうか!」がめちゃくちゃ元気で明るかったw ものすごくあずみさんの特色出てる語りですあれは。 あずみさんかわいい。 そして、ママンが歌い終わったあとも舞台から去りません。 あれ、も・し・か・し・て 最後の語りの部分、あずみさんがなかなか語らないと思ったら、しばらくしてから語り始めた。 照明は上手側(客席から舞台に向かって右手)は紫、下手側は青。 あ「生まれて来る意味、死んで行く意味……。君が生きている今、11文字の伝言(メッサージュ)、幻想童話(メルヒェン)、第五プラス七の地平線……w 生の見えざる光、死の見えざる光……。愛する者と再び繋がる時を、二つの見えざる光は照らし続けるだろう……。地平は今、仮初の果実月(フリュクティドール:フランス革命暦における8/18~9/21)……。奇跡を巻き起こし、季節を巻き戻すのは、旅人達の唇に灯る詩……。あの懐かしき調べ……」 第五プラス七の地平線は国民だけじゃなくあずみさんも笑ってた! フリュクティドールでカミカミでその後もつられてカミカミになっちゃって、はにかみながら続けたあずみさんかわいすぎる。 ムッティも後ろから出てきて、ママンの後ろで十字架にかけられたポーズで立ってた。 まぁ、とにかくもうここまで来たら国民みんな分かってますRomanのテーマを大合唱です。 あ「今、幾度目かの冬が、訪れる……」 はい待ってました来ると信じていたよ【冬の伝言】です! メルールが登場してママンとムッティを二人同時に抱きしめました。 生誕祭の時はママンの左側(上手側)に頭を埋めていたけれど、今回はムッティの頭がその位置にあったのでメルールはママンとムッティの右側(下手側)に顔を埋めてた。 そしてムッティの十字架をはずしてあげるメルールぶわあああああああ(;д;) メルールが歌い始めると、ママンは下手へ、ムッティは上手へゆっくりと去っていく……。 生誕祭以上に涙声なメルール……あああああ泣ける泣けるうううううう(;Д;) 途中の語りもまたちょっと変わってた。 あ「永遠の冬に抱かれながら、それでも春の訪れを待つ……。風渡る夏の森も、暮れなずむ秋の空も、二人の母の愛した地平線そのすべてが、貴方の詩に繋がっていく!」 ここでもめっちゃ明るく元気ですあずみさんw 冬の伝言で笑える要素はあずみさんだけだったwwww そしてラスト。 メルールは生誕祭と違ってムッティが消えた上手でもなく、かといってママンが消えた下手でもなく、後ろに後ずさる……。 やっぱり一緒にいられないの……>< もう切なくて切なくて……涙で前が見えない……でも眼鏡が邪魔で涙が拭けない……。 客席も皆静かに聴き入っていたので、周りの人が何人もすすり泣いているのが聞こえてきました。 で、バンドメンバーが前に出てきたぞ……。 【Prayer】 この流れでこの曲かよwwwwwww みんなすごい泣いてるのにめっちゃ盛り上がる曲にシフトしちゃったwwwwwwwwwww 国民みんな涙をふきふきしつつ立ち上がって拳を振り上げましたw 西山さんは相変わらずノリノリで、サビで足を振り上げたり。 YUKIさんはフットライトの装置に足を乗せてアリーナ席の方に手を振ってて歓声が上がった! 愛知ではJakeが弾けてたけどYUKIさんも弾けてたね! 最初の並び方は左からあっちゃん、YUKIさん、西山さん、ソンイルさんだったけど、途中でYUKIさんと西山さんが入れ替わった。 で、西山さんがあっちゃんに近づいて行ったと思ったら背中合わせに寄り添ってギターとベースをそれぞれかき鳴らしました。 やばいあっちゃんかっこいい///// Ken☆Kenもソンイルさんも愛知に引き続き素敵な姿を披露してくれました。 あと英ちゃん! 英ちゃんにスポットライトが当たってるよ!!!!! 英ちゃんに逢いたかったんだ!!! 大阪のチケット取った理由の3分の1ぐらいは愛知のキャストにいなかった英ちゃんに逢いたいがためだったのでもう幸せだった><  メルールがコートを脱いでベスト姿で登場! 眼鏡かけてるうはああああああああああしかもスクリーンにアップで映ってるよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお//////////// メルール「さぁ、本を読もうか」 この一言で胸の中の何かを打ち抜かれた気がした。 【王様君と領復君】 メルール「もう今回で16回目になるんですが。革命先生が毎回1話ずつ作ってくるという。転びに転んで大変な所に行ってしまったりね。そろそろ真面目にいかないと完結しないwww 空気を読んでくださいお願いします」 愛知1日目空気を読まずにエレフをエロマンガ島に行かせましたすみません。 でも結局エレミシャ再会できたっぽいのでいいじゃないか!と思っていた。 以下自分で聞き取れた所+2箇所程どうしても抜けていた所を他の方のレポを参考に補足しました。 メ「『王様君と領復君 第16話:神の摂理』。あらすじ。ヤンマニ一緒だった領復君を捜し、お化け樅の木を、中略」 国民\えwwwww/ メ「最早長すぎるんだよ……!」 なんかここの低くて絞り出す感じの声がやばかったメルールさん/// メ「超重力を使って地平線を飛び越え、辿り着いた先は朝と夜の狭間。『何故このような場所にやって来たんですか、陛下』と言う男の問いに『イヴェール、きっと君に逢いに来たんだよ』と答えたのであった!」 イヴェール「此処は如何なる物も存在し得ぬ地平線、と先程申し上げた筈です。何故訪れになられたのですか」 というと王様君は 王様君「イヴェール、君に逢いに来たんだよ」 と答えました。 冬「全くもう、そのような口説き文句をどこで覚えられたのですか? エロマンガ島ですか? 陛下、貴方は本当に困った方だ」 王「だって、イヴェールに逢いたかったんだもん」 冬「だってじゃないでしょう! そのような戯言を仰られても全ッ然嬉しくなんかないんですからね!」 かっこ今更なツンデレであるかっことじ 冬「そもそも、お呼び下さればいつでも参りますのに……」 王「え、ホント!?」 冬「本当です。このイヴェール、陛下の一番の忠臣と自���しておりますから。(←跪く)しかし、超重力の力を使うのはもうお止め下さい。地平線はそれぞれが特有の重力を持っています。いわゆる秩序というものです。この秩序を守らないと地平線同士がクロスオーバーして混沌とした世界になってしまうでしょう。地平線を飛び越える、これはその重力圏から自由に離脱できるってこと。陛下、常識で考えて下さい。そんなの反則、ずるいでしょ?」 メルールがここでレッドカードのジェスチャー。 メ「出るかな?」 ピイイイイイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィィィィィィ! たぶちゃんがホイッスル音を出してくれて客席からは感嘆の声。 王「え、反則? え、僕、レッドカード? ガンバ大阪でプレイしたいのに……」 メ「今のは無しでいいか(チョキチョキ)」 冬「レッドカードどころか生命エネルギーがレッドゾーンです。常人なら一発で消滅しているでしょう。貴方は確かに地平線の創造主です。創造する机上では貴方のペンで思いのままに地平線は動きます。ですが、貴方は全知全能の神ではない。自らが物語という地平線に降り立った以上、神の定めた摂理には逆らえません」 王「え、僕死んじゃうの? 僕、消滅しちゃうの?」 冬「度重なる超重力の乱発で最早限界です。あまつさえ、ご自身の生命エネルギーを使ってエレフまで飛ばしたんでしょう? あろうことか、韓国では通訳の都合上、2回飛ばれたのでしょう? 今までもっていたことの方が不思議なぐらいです。恐らく、次はないかと。」 王「え、困るよイヴェ君~。どうやって元の地平線に戻ればいいんだい? 領復君を探さなきゃいけないし、僕の帰りを待っている愛する国民達もいるんだよ?」 ここでイヴェールが何と言ったかが選択肢! ①「それなら、永遠に此処にいればいいじゃないですか。国民? そんなのどうでもいいでしょう? 貴方には僕がいるんですから。……ふふ、あははははっ!」 メルール「出ました黒イヴェール!」 ②「ヴィオりん、オルたんを送り出す方法はどうでしょう? 最初はちょっと痛いかもしれませんが、慣れればやみつきになりますよ」 (※次の公演でケツバットだと判明。2021年のA15周年記念祭の古井戸でホレおばさん役の犬彦が継子役の宮比をぶっ飛ばし、まだこの設定が生きていたことが分かる) 選ばせる間に韓国でのイヴェール君についてお話してくれたメルール君でありましたが、それは「心のオルたんすにしまっておきなさい(チョキチョキ)」とのことなので、どうしても知りたい人はメッサージュを下さいな。 ①の時何故か拍手が上がりました。 メルール「拍手じゃ分からない!」 そこで挙手しなおす国民達。 メルール「お、マイノリティっぽいぞ? じゃあ②! 来ましたメジャリティ!」 大体2:5ぐらいだったんじゃないかな。まああれだけ空気を読めと念を押されたら②に上げるでしょうな、普通。 ①に上げた人は黒冬くらすたというこでよろしいですかね。 え、私? 勿論①に手を上げましたけど何か?← そして、さっきまでコートを着ていたために気付かなかったんだけれども……。 彼の着ているズボン、サイドに黄色いラインが入ってますね。 あれ、陛下のズボンじゃね……。 考えられる可能性。 ①似非が実はメルヒェンとイヴェールの他にRevo要素も混じっていた。三体合体。 ②イヴェールかメルヒェンのズボンが陛下とおそろ。ただしメルヒェンは恐らくあのストライプのデザインが変わることはないはずなので、おそろだとしたらイヴェール。 ②を考えついて思ったこと。 とりあえずお前ら結婚しちゃえよ☆ (※彼らにあんなことやこんなことを期待している訳じゃなくて、兄妹だけどエレミシャ結婚しちゃえよと同じノリです)
【<ハジマリ>のクロニクル】 最初の方はレーザーで天井に水色の輪の模様が映し出されていた。 これは曲中には白に変わってた。 ボーカルはあずみさん、コーラスはRIKKIさん! ママンコンビktkr なんという優しいハーモニー! この二人の相性めちゃくちゃいいじゃないですか……>< 今まで聴いたハジクロで一番好きかもしれない! 【エルの肖像】 ボーカルはかなみさん。オレンジ色の裾の長いドレス。頭には花柄のリボンのついたカチューシャをつけてました! コーラスはみくちゃん。愛知に続き膝までのピンクのドレスに茶色いブーツ。 「Lを求めるだろう」「Lを見つけるだろう」は例の如く国民で大合唱! 一度やってみたかったので楽しかったです♪ 後奏でかなみさんが宝●的な、っていうかバレエ的な感じでものすごいのけぞってました。 マルちゃん麺づくりのCM的な感じで。 流石に身体柔らかい。 【エルの絵本【魔女とラフレンツェ】】 ボーカルはみくちゃん。 歌い始めた時、ものすごくあらまり嬢の声に似ててびっくりした! コーラスとか魔女は本物のオルドローズきましたよMIKIさん! MIKIさんは裾の長い紫のドレス。しかしおばあさんの仮面かぶってますね。 「Creature’s voice」「Unsatisfied」もMIKIさんが言ってた。 オルフェウスはダンサーさん。 「誓いも忘れていった~」で両手を組んで祈るようなポーズのみくちゃん可愛い! オルフェウスがエウデュリケの手を引いて階段を駆け上がっていくシーンの語りはダンサーサンがやってて、語りはみくちゃん。 ダンサーさん本当に振り返りそうでまだ振り返ってない感じだった。 どこらへんか分からないんだけれど、ダンサーさん二人とみくちゃんMIKIさんが肩を組んで歌っていたところがあって、なんだあれ超楽しそうだなと思った記憶が。 曲調は明るいけど内容的にはあんまり楽しい系の話じゃないはずなのにwww 【ゆりかご】 ボーカルあずみママンです。 今回は革紐を歌わなかった代わりに、この曲があずみさんのママン要素となりました。 本当にどうしてこう、SHのお母さんたちはあんなに優しげなんですか……! コーラスはかなみさん。「忘レ物ハ在リマセンカ?」とかもかなみさん。 とにかくあずみさんが優しそうで幸せそうな顔だった! そして挨拶を交わしたご婦人(つまり揺り籠の赤ん坊が死んでいると気付いてしまった人)の演技をするかなみさん、怪訝そうな哀れみの表情が半端じゃないです。 一言も喋ってないのにあの演技力……流石●塚>< 最後のサビの部分、それまで比較的静かめに抑えていたらしいあずみさんとかなみさんの声が一気に大きくなって、舞台上に二人しかいないのが不思議なぐらいの声量でした。 あんなにこにこしながら末恐ろしいわあずみさん。 【見えざる腕】 ボーカルはMIKIさん! 待ってましたあああああ!!! 愛知で本家も聴いてきたけどあっちも好きだけどこっちも好きなのよ! コーラスはみくちゃん。 勿論「アルヴァレス将軍に続けぇええええええええええ!!!!!!!!」に続く国民! 将軍に続けはライブごとに1回はやりたいよね。 金髪ローランとなって腕を切られたのはやっぱりみくちゃん。愛知でも切られてたけど上手いです! 迫力が凄いです。かおちゃんの澄んだ声ともまた違った意味でいい味出てる! 何故地声でそこまで出るんですかMIKIさん! 首刈りもかっこいいです>< ねぇもうこの曲KAORI&MIKIで歌えばいいんじゃない!? いつか聴いてみたいですよ……。 何かメンバーが並び始めたなぁ……終端来るのかな? と思ってた矢先に! 【澪音の世界】 下手から上手へRIKKIさん、MIKIさ��、かなみさん、みくちゃん、あずみさんという並びだったと思う。 「豪奢な~」はMIKIさん、「輝ける~」はあずみさん、「奪いし~」はまたMIKIさん、「降り止まない~」はあずみさん、そして「代償を~」でかなみさん。 「空虚な~」はみくちゃん、「帰る~」はRIKKIさん、「奪いし~」はまたみくちゃん、「降り止まない~」はRIKKIさん、そして「運命を~」で再びかなみさん。 最初のサビはまず全員で。……豪華です。 その後の語りは省略されていて、すぐにまたサビに入って、1回目はMIKIさん・かなみさん・みくちゃんで歌ったあと、2回目の「薄氷色~」からはまた全員で。 下手からなんかSaschaが飛び出してきた! と思ったら「サーンホラーイ!」と叫び始めたので、勿論国民も\サーンホラアアアアアアアアアイ!/と叫んでました。 大阪はなんかこの国民が参加できる箇所が愛知より多かった気がする^^ てかSaschaはじけすぎwwwww 澪音で一つだけ残念だったのは、RIKKIさんのあの強弱をつける歌い方のせいか、はたまたマイク音量がRIKKIさんだけ小さかったのか、弱く歌ってる時に声が楽団の音に負けちゃってたのね。 澪音は光と闇の童話とかPrayerぐらい激しいからね……。 ちゃちゃちゃちゃっちゃっちゃっちゃちゃー♪ 例のファンファーレが鳴りまして、お、陛下登場ですか、今日はどこから、みたいな雰囲気になったんだけど、フェイクでどっかのドアが開くことすらなくて、全然陛下出てこなくて……。 \陛下~!/ Sascha「いない……どこ?」 \ざわざわ……陛下ーーー!/ Sascha「客席?」 \ざわざわざわざわ……/ Sascha「……帰った?」 \えーーー!!!??? へいかあああああああ!!!!!!!/ 陛下は国民を散々心配させた後に静かーに上手からワインをくるくるしながら登場しました。 陛「一応言い訳させて! いないと見せかけてカメラに映ろうと思ったんだけど移りませんでした。まあ、カメラさんのお給料がぽぽぽぽ~ん♪と飛んでくだけだけどw さっきのすべりどめマットアップした時にメルール君がめっちゃアップになっていたのに免じて許してあげてください陛下! 陛「……ちょっとだけ飲んでいいよね?」 陛下がワイン飲んでる……! ほんとにワイン飲んでる!!! サービス心旺盛だなあの人////// \おいしいー?/ 陛「セボン♪」 \きゃああああああああああああ/////// フランス語ってなんかえろいと改めて思った瞬間。 一回ワインを戻しに上手に消えて、戻ってきて。 陛「福田っ! ……アコーディオン運んで30年!」 中央階段から上りつつそんな大喜利みたいなことを言いつつ、福田さんからアコーディオンを受け取り、 陛「黄金の右肩へ!」 アコーディオンを肩にかけ、 陛「そして一歩、二歩、階段を上って……」 終端の定位置、左バルコニーに到着。 たしかこの時「さてどうしようか」的な事をボソッと言ったのを国民が拾って\歌ってー!/って催促したら、 陛「今『歌って』って言った? アコーディオン持ってるのに?www」 で、何奏法と言うのか知らないんですが、鍵盤の端から端まで指を滑らせて弾く、トゥルルルルルルルル、トゥルルルルルルルル♪ みたいな感じの弾き方をした後、澪音の世界をちょっとだけ弾いてくれました。 でも弾き方がちょっとテキトーな感じで、国民から歓声が上がると「弾けてないよ!」って自分でつっこんでた。 【終端の王と異世界の騎士達~The Endia & The Knights~】 れみこパートはかなみさん。 なんかこう……今まで聴いた終端で一番好きですこのメンバー。 みんな声が綺麗だわ……! もうこれはひたすら聞き惚れて手が止まってたごめんなさいw っていうか正直に言うと双眼鏡とスクリーンでひたすら陛下をガン見してただけですけどね! なんかこう、アコーディオン弾いててだんだんずり落ちてくるのを時々担ぎなおす瞬間とか好きです。 弾いてない時に歌に合わせてリズム取るのもいつものことだが……やっぱり好きです。 アコーディオン持ってる時も相変わらず内股だけど……歪みなく愛してます。
【MC2】 \陛下あああああああ!!!!!!!!!/ 陛「おおきに」 \きゃあああああああああ!!!!!!!!!!/ やっぱり地元の言葉を話してくれると嬉しい国民。 陛「今日はどうしましょうか。割とノープランです! テキトーにやってこうと思ってます。……チェ――――――ソンイルッ!」 ソ「このライブツアーで初めて参加させてもらっているチェ・ソンイルです。いつも歌っているので今日も歌います。ハジクロを歌います!」 どの辺歌ったのかちょっと忘れたんだけど、途中怪しかったwww 陛下は階段上で音楽に合わせて揺れていた……かわいい>< 陛「私の記憶が正しければ、間違えないで歌ったことあったのか! 結構なやらかし率だぞ!」 ソ「次頑張ります!」 ということで横浜参戦の方々はソンイルさんの成長に期待しましょう← 陛下次誰にしようか考えて両手をぶらーんぶらーんしながら舞台を眺め回しとった。 陛「次、西山毅!」 西「沢山曲を覚えたんですけど、このライブツアーで一番心に残っている曲を……」 国民、歌ってくれるのか!?の雰囲気。 西「……歌えないんですが、ギターフレーズでやります。それに合わせて皆さんで大合唱とかしてくれると……。らららー♪でいきましょう。分かるかな」 で、最初何の曲か、聞き覚えはある気がするんだけど分からなかった。 でも後ろ半分聞いたら朝夜でした。 たしか「よく似た色をした宝石」の後の、大塚さんの語りが入ってるあたりの間奏の部分だったかな。 国民みんなどこから入っていいのかわかんなくて歌ってなかったwww でもかっこよかったよ! 陛「次は……スターに行こうか。……Ken☆Ken!ケンスターケン!」 K「神戸から久しぶりですねー」 で、ドラムソロ叩き始め……てすぐにやめて、あれ?どうした?もう終わり?って雰囲気に。 K「ってホントはドラムソロにしようと思ってたんですが。久しぶりに会った河合さん、あのかわいい英史さんにね、この前ツイッターで英史さん4444ツイート目はなんか感動的なことを言おうとしてたみたいなんですけど、僕がリプライで邪魔しちゃったみたいで『何しとんねん!』って、ああこんな関西弁じゃないですけど、『何してくれるんだ!』新幹線の中でめっちゃ怒られました。それでここにいる6000人の前で謝れと。ということで英史さんちょっと間繋いでて下さい」 はい、説明すると話題になったツイッターでの会話はですね、こんな感じでした↓ 英「うおおおおお!次で4444ツイートなのか~!・・・何にしようかな・・・ふふふ☆」 K「こないだ貸したHなDVDそろそろ返してくれる?」 英「あ、ごめん!ちょっと待ってて☆・・・って借りてね~よ!」 英「・・・俺の貴重なツイートの邪魔しやがったから、大阪城ホールで一緒のあのドラーマーには何かしらの形でいたずらしてやる事に決定!」 英ちゃんは当日朝も「今日はいよいよサンホラ大阪城ホールっすね~☆たのしみだ~~~!!・・・どうやってワンワンをいじめたろかなww・・・あ、あはようございます☆」と呟いていたwwwwww 英「ここに居る全員が納得するような謝罪じゃないとね」 なんかKen☆Kenがごそごそやってると思ったら手に持っていたのはスプレー缶。 あれはもしや、原子番号2番のガスじゃないですかww K「(ガス吸う)あーあー(まだ吸う)」 陛「思いっきり吸って低い声をね」 K「かわいい英史さん、すみませんでした♪ 僕が悪かったです♪」 国民大爆笑www 英ちゃんも笑ってたし陛下も笑ってたしとりあえずキャスト全員笑いをこらえられない様子。舞台の端でバンメンに場所を空けてる歌の人たちもね。 陛「……ということでキラーバス! 君かわうぃーね! かわうぃ~えいずぃ~!」 英「このコーナーはとあるベースの人が始めた、歌うという習慣があるので歌いたいです」 とあるベースの人に反応する本人wwwそして国民wwwwwあっちゃん大好きすぎるね皆! 英「Sound Horizonに参加して何年? 一番好きなバラードがあるんで」 といって弾き始めたのは聞いたことないメロディ。 アレンジかな?と思ってたんだけど、ホントに何の曲か分からない。 英ちゃんの「一番好きな曲」っていうとコスモポリタン・ナポリタンかな?と思ったんだけど、そもそもあれはバラードなのかっていう感じだし……。 英「大阪の人に~この~歌を~届けたい~♪」 陛下が階段の上でね、すっごい「え、何www何この曲wwwwwww」みたいな顔でね。 あの唇は閉じてるんだけどすっごい笑ってる感じの顔です分かるかな。 英「ここまで~くると~もう何の曲か~分からない~♪ こ~す~もぽ~りた~んな~ぽ~りた~ん♪」 大熱唱でした英ちゃんwww そしてやっぱりナポリタンでした! これも聴けるとかマジでサービス心旺盛だわ!!! 陛「よかった俺の作った覚えのある曲だったー! 『それはSound Horizonの曲じゃないぞ』っていうツッコミ待ちなのかと思ったドキドキしたーよかったー!」 俺って言った? 今、俺って言った? 一人称コロコロ変わるね陛下。 陛「次はあっちゃん!」 あっちゃんはまずベースを掻き鳴らして、からのお約束! あ「キー高めなんで怖いんですけど。難しいな……」 あ「ビァ~ンシャ~ンス♪ 嗚呼こーれまでー、苦労をかけたー、可愛いノエールよ~♪ ビァ~ンシャ~ンス♪ 嗚呼こーれならー、胸を張ってー、送り出せr……っ(ぱたり」 倒れるあっちゃんが可愛すぎてもう駄目だった。私の中で何かが駄目だった。 ね、あっちゃんがイヴェール君やってくれるとかね、すごい組み合わせだと思うんだ////// で、バンメンは最後。YUKIさん。陛下とお誕生日が1日違いな人です。 陛「この人ね、大阪の人らしいよ」 \おおおおおお/ Y「これ(ギター)フライングVって言うんですけど、フライングVのYUKIって覚えてもらえると嬉しいです!」 ちょっとだけ。国民は既に高確率でフライングVローランを知っている気がしたw 最近ギター弾いてくれないけどねぇ……。 Y「すぐそこに谷街四丁目ってあるんですけど、そこに住んでたこともありました」 \おかえりー!/(←大阪府民じゃないのに私も叫んだ気がする……) Y「今日は両親を呼んだんです」 \おおおおお!/ Y「普段やってるのが結構うるさいバンドなんでなかなか来てくれないんですけど、Sound Horizonは聴きやすいということで。親父に至っては『歌姫さんみんな別嬪さんやで!』って言ったら来てくれましたwww ということでギター聴いてください!」 はい、かっこよかった。 流石に第七の地平線のあの鬼畜さについていけるだけありますよね……西山さんもだが! 陛「バンドメンバーは全員終わったけど、もう一人、音に関わる人が。TABUちゃーん!」 登場したたぶちゃんに「また踏む感じかな?」と予想する陛下。 見守っていると、お腹が、膨れてきた。 あれは……ヘンゼルのあれか! Saschaがぼよよよんとたぶちゃんのお腹叩いてましたw 陛「遂に帽子関係なくなっちゃった感じですか……w お、なんか(膨らませるために空気を送り込むホース的な物)残ってるぞ。しゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅる、と」 陛「下の人たち、油断したたらだめですよー」 陛下のこの言葉にすごく油断してた感じのリアクションをしたあずみさんかわいい。 陛「さて残りの人たちには15秒で好きな事をやらしてあげよう!」 ここでもすべりどめマットだから滑らない的なことを言っていた。 いかにいつも滑っているかだねw 陛「まずはダンサー近衛兵、タケちゃーん!」 はい、分からないとか前書いたけど調べました。 松村武司さんね! なんかぐるぐる回ってましたね。語彙が少なくて形容できないんだけどさ。 陛「まーわーるまーわーる、って最後まで踊ってるのもいいかもねw」 陛「あすかー!」 島明香さん! そういえば光と闇の童話の時のエリーゼ登場時の黒死病で死んじゃった村人の明香さん綺麗だったなぁ。 明香さんはバレエダンス的な感じでくるくると回ってくれました。 陛「ありがとう、いつもより多めに回ってくれましたー」 陛「さてさてー、考えるよ」 と言いながら横を向いて、両手を広げて片足だけ上げて、バランスとってる感じのポーズをだな、彼はしておった。 彼のこういう訳の分からない行動大好きです////// 端っこにいたキャストが並び��した。 大体下手側にRIIKIさん、MIKIさん、かなみさん、で上手側にあずみさん、Sascha、みくちゃんとかの並びだったかな。 この、左右どちらにいるかが結構後で大事。 陛「かーなみん♪ かーなみん♪」 か「私ですね、関西の方に長く住んでおりまして」 陛「某、あれのねw」 か「はい。大阪城ホールにも来たことがあるんですけど。ここで運動会したんです。十年に一度なんですけど」 陛「え! 十年に一度しか運動会やらないの!?」 か「いえ、たまたまその時ここだったんです。でも歌劇団の歌うのは……あ、行っちゃったw」 と言うことで『薔薇は美しく散る』という曲の1番を歌ってくれました。 ベルばらの曲らしい。 歌詞ググってきた↓ 草むらに名も知れず咲いている花ならば ただ風を受けながらそよいでいればいいけれど 私はバラのさだめに生��れた 華やかに激しく生きろと生まれた バラはバラは 気高く咲いて バラはバラは 美しく散る 陛「なるほど~。15秒超えてるのは知ってたけど止められなかった……。だってさ、聴いていたいもんね! ……ということで、内容によっては15秒以上もらえます!」 陛下も聴き入る宝塚の実力>< 素敵でした!!! 生だからかもしれないけど、ベルばらのOPよりかなみさんバージョンの方が好きです私! 続いてRIKKIさん。 陛「貴女さっきもお会いしましたね?」 ちょwえwww “陛下は”会ってないでしょうwwwwwwww あれ、でもやっぱりあの似非さんにRevo要素が入っていたと考えるとつじつまが合うんですが……。 実は三体合体なんですかそうなんですか。 その真意はry R「何も考えてない……」 陛「歌じゃなくてもいいんですよ?」 \頑張れー!!!/ 陛「軽々しいことを言うんじゃない!」 R「すみません……」 陛「いや、貴女に言ったんじゃなくて。『頑張れ』なんて軽々しいことは言っちゃいけない、って言ったんだけど高度すぎて誰も気付かなかったw」 RIKKIさんも大阪城ホールに琉球なんたらとかいうやつ(ググったけど挫折)で来たらしくて、その時に歌った沖縄民謡を歌ってくれました。 でもちょっとだけで……。 R「長いんですよね」 陛「雰囲気は分かりました」 陛下上手側に歩いていく。 みくちゃんをじっと見つめて、 陛「『み』が付く人! あ、両方つくかw」 上手にはあずみさんもいたんですよw 陛「じゃあ、『み』と『に』がつく人!」 み「えっと……」 \スキップー!!!!!/ み「もう勘弁して下さい……」 陛「ラストスキップにしとく? 大阪で区切りをつけて、追加でもっと違う大技を決めると」 み「全然練習してない……。あ、ちなみにじまさんもスキップできないそうです!」 \えwwwwwwww/ 陛「これはwwじま横浜でスキップさせられる感じだなwwwww」 横浜参戦の人はじまにスキップやらせるのだぞ!← ということでみくちゃんスキップ……。 上手から下手へ……ああやっぱできないで終わるんかぁ……と思っていた矢先に! 下手で折り返してきたところで4秒程ちゃんとスキップできてた!!! \おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!/ 国民からの大歓声と拍手! 陛「この24時間テレビ的展開www」 おめでとうみくちゃん! 次はあずみさん。 陛「あずっこ♪ あずっこって何かあったよね」 ググったけど挫折その2。 あ「さんぽも、トトロも、歌ったし……」 \君をのせて!/ あ「え、何?」(←ほわわ~んとした感じで) \君をのせて!!!/ あ「じゃあちょっとはしょりますね」 あ「あの地平線~輝くのは~どこかに君を~かくしているから~♪ 父さんが残した~熱い想い~母さんがくれた~あのまなざし~♪」 陛「略しましたねww思わず(中略)って言いたくなるwwwいいショートカットです!」 あああああ本物だよおおおおおおおおおおおおお>< あの小っちゃい頃から見てるジブリ作品の歌の人ですよおおおおおおおおおおおお>< 素敵だあ……いやそれにしてもホント陛下の人脈すごっ。 下手側に戻ってMIKIさん! M「おじゃましまんにゃわっ!」 陛「たぶ出せっ! たぶ出せっ!」 ふにゃわわわ~ん♪ みたいな効果音が出て、皆でコケる仕草! M「じゃあ真面目にやります。サンホラで好きな曲を」 ということでMIKIさんが歌ったのはArkのサビでした! なんという声量!!! これには陛下も驚いたみたい。 陛「何故、地声で出ているのか! でもちょっとキー低かった?」 M「ちょっと下げました」 それでも凄いんです。 地声すげぇ……。 陛「じゃああと一人。Sascha!」 S「……今二つで迷ってるんですよねー」 \両方!!!/ 陛「欲張るんじゃないっ!」 S「リベンジするか(MC1の見えざる腕のこと)……モノマネ」 狂喜した国民の声によりモノマネに決定。 S「じゃあ若本さんを」 \おおおおおおおおお!!!!!!!!!/ S「『……探したぞ、クリストフ……』からの『人造人間セル……!』『人志松本のすーべらない話ー』」 ↑最初以外ググりました。 人造人間セルはドラゴンボールに出てくる敵キャラみたいです。 『人志松本のすべらない話』は若本さんがナレーターをやっている番組らしい。 とりあえずネタが分からなかったにも関わらず若本さんの声には似ていると思った。すごく似てた。 で、ここで終わろうとしたSaschaを捕まえる陛下。 陛「ちょっと待って。あれ聞きたい」 S「??」 陛「穴子さん聞きたい」 S「穴子さん? 誰?」 陛「サザエさんの、ほら……」 MIKI「マスオさんの同僚の」 陛「そうそう、唇凄い人」 S「うーん……」 陛「……穴子さん見たことない?」 S「見たことない……」 まさかのサザエさんをあまり知らないSaschaに国民驚愕。 S「フグタ君……?」 陛「もうちょっと、なんか、こう……」 \陛下お手本!/ 陛「……フーグタくーん(ボソッ」 S「フーグタくーん……? 練習しときます! 明日見ればいいんですよね?」 そしてまた終わらせようとする陛下。 いい意味で抗議する国民。 陛「じゃあ何かやりましょうか? 久しぶりに大阪で」 国民大歓声であります。 陛下、足踏み2回と拍手1回を繰り返し始めます。 ドンドンパッ! ドンドンパッ! って感じで。 まあ、あれだよね。分かるよね。 これ来たらなんかあの曲だって分かるよね。 不朽の名曲、『We will rock you』! (※不朽の名曲とかレポには書いたが当時の私はQUEENを知らなかった。後に、Revoさん観てそうだな〜と思い、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を3回ぐらい映画館へ観に行ってサントラと円盤も買った。そしてやっぱりRevoさんも観ていたので嬉しくなった。) 陛「We will we will rock you!」 \We will we will rock you!/ 陛「We will we will ROCK YOU!!!」 \We will we will rock you!!!/ ってな感じでものっすごぐヒートアップしてROCK YOU!!!で飛び上がった陛下まじかっこいい///////// 普段あんなに乙女なのにね!← いやぁ惚れるわぁ////// そしてその曲に合わせて……だった気がするけど。 陛「かんさい、でんきほーあんきょーかい!」 \関西電気保安協会!/ って何回か言わされた。 何のことか分からなくてググったら関西でやってるCMのネタだそう。 まあ大阪だからな。 よく分からないけどでも楽しかった! 陛「ふぅ……」 \かーらーの―!?/ 陛「まぁいいでしょう」 陛「最近見つけたお気に入りの曲を唄います」 で、流石にこれは聴き入って歌詞メモれなかったしググっても出てこなかったんだけど。 陛「いつか夢見た物語……」 みたいな。そこだけメモってあった。 (※後述の通り"地平"というワードが入っていたことからラスサビの部分だったと推測されるが、私のメモ通り「いつか"夢見た" 僕らの物語 取り戻す為 僕は駆け出す 光に満ちた あの地平の彼方へ」と歌っていたなら歌詞を間違えていたことになる。「いつか描いた」が正しい) 陛「知らない人はググりなさい!」 地平線とかっていう歌詞も入っててすごいサンホラっぽい曲だなぁと思っていたら、ランスロットのテーマ曲「Stargazer」のサビ部分だったのだと! 何のサービスだ!!!! 嬉しすぎるだろっ!!!!!!!!!!! 陛下自身が歌うとかあああああああああああああああああ>< 領復でDVD出すならあの部分だけでもDVDに入れてくれないかな……無理か。 というかCDを出してください宝塚さん。 MCを終わろうとした陛下。 \エリーゼ!!!/ 陛「そうだよね、たぶちゃんちょっと探してきて。なんかそこら辺でお菓子とか食べてたりしない?」 待つことしばらく。 エ「……相変ワラズ信ジラレナイグライ低能デ不細工ナ屍人チャン達。マルデ墓場ネ、略シテマル墓ネ!」 マル墓きたああああああああああ!!!!! 陛「もっとなんか聞きたい?」 \聞きたーい!/ エ「エリーゼノ事、嫌イニナラナイデネ……? 子豚チャン達ィ♪」 \きゃあああああああああああああ//////// 第七の地平線からすっかり罵られるのが癖になってしまった国民恐ろしや。 でも後悔などしていないわ!
【即ち…星間超トンネル】 陛「じゃあ課題曲いこうか。今年のレコード大賞に選ばれそうな曲です! ……まあCD発売してないから無理だろうねw」 これまでの会場とは造りが違うので、ウェーブのやり方を変えるらしい。 陛「アリーナとスタンドで飛び方を変えます。ちょっとややこしいけど、できたら凄いスペクタクルが起こると思います!」 横方向のジャンプがちょっと複雑でしたね。 まず、キャストがステージの端からジャンプして反対端まで行ったら、アリーナ席が逆方向にジャンプ。端まで行ったら、スタンド席の端からぐるりと会場を回る、と言った感じ。 ステージ下手から始まる時は「己」の字を書くような感じですね。上手から始まったら「5」みたいな感じ。 練習してみた。 とにかく一回一回がめちゃくちゃ長いw 陛下はなんか「インテル入ってる?」とか言ってたけどローランはウェーブに気をとられて気付かなかった模様www 陛「多分そっち(Hスタンドとか)が飛んでる頃には僕が2番とか唄ってると思うけど、気にせず跳びなさい!」 縦方向のウェーブはアリーナもスタンドもそろって跳ぶ感じ。 横に比べて分かりやすいw これはバルコニーから下がほとんど見えなかったらしい愛知に比べると多分相当綺麗に決まっていたんじゃないかな。 陛「あとはなんかいろいろ振り付けあるけど適当にやって下さーい」 最早この台詞は恒例のようです。 ということで始まったぜ……やっぱり最初の手振る所の陛下の腰が///← 3回目ともなると大分余裕ができてきて、結構陛下の歌声にも集中できた! 結構メロディ覚えて帰ってきましたよ♪ まあ、そして最後のジャンプ連発はやっぱりぐだぐだですよねwww あれはしょうがない! 曲が終わって……。 陛「おおきに! あんどお疲れ!」 陛下の関西弁に沸き立つ会場。 陛「中には年配の方もいるんでしょうか。ゆってぃ(YUKIさん)のお母さんとか大丈夫かな」 「じゃあ深呼吸します! まず吐きまーす。吸いまーす」 愛知から始まった、”吐いてから吸う”深呼吸。 そして案の定上手側にいたみくちゃんとかに向かってふうううううう!とやるんですが、 陛「気付かない……!」 今度は下手側のママン達に向かってふううううううう! 今度はちゃんと倒れてくれました。 もちろん客席にも! 私も率先して倒れてきましたw あとカメラに向かってふうううううう!したらズームをひくという例のパターンです。 陛「空元気でも出さなきゃいけないときもあるんだよね。くじけそうな時もふんばって立たなきゃいけないときもある」 そんな感じで良いお話してくれた流れで、国歌こと【栄光の移動王国】 陛「もし国歌初めて聞く人がいても、一応スクリーンに歌詞でてきます。曲を知っていたらなんとかなると思います。まあルビがちょっとあれなのありますけど。曲知らなかったらテキトーに誤魔化しましょう!」 うちのムッティに向けられた言葉みたいでなんだかちょっと笑ってしまった。 で、国歌3番は聴いててね、とか何処で手を上げるかとかどこで歌い始めるかとか説明。 陛「つまりSound Horizonは『ローラン・ローラン』ってきたら『グローリア!』ってなるシステムになってまーす。多分慣れてる人いっぱいいると思いまーす」 語尾を伸ばしまくる陛下が可愛すぎた。 と言うことで曲が流れ始めると。 ここで歌ったらライヴ会場でこうして大勢のローランたちと歌うのはしばらくおあずけなんだなぁと思うとなんだか胸にこみ上げるものがあった。 これは後からそういえばもしかしたら、と思っただけなんだけど、あずみさんやRIKKIさんは自分が寄せた言葉から採用された部分を歌っていたんじゃないかなと思います。 あずみさんは「強さと弱さ~」の辺り、RIKKIさんは「そっと瞳をとじて~」の辺り。 あと、途中でまたも自分の番で前に出るのが遅れてる陛下をしっかり目撃。 またなんか考え込んでたのかな。 そして最後に国民全員でサビを歌って、「Sound Horizon Kingdom!」と叫んで。 金テープ降ってきました。 基本アリーナ席めがけて落ちてきてましたが、私はスタンド席のかなり前の方だったので自分の分はちゃんとキャッチできました! 陛「沢山拾った人は、上の人とか、取れなかった人にあげて下さーい。なんかわかんないけど感謝されると思いまーす。感謝されないかもしれません。無理強いはいけません!」 言いながら腕をぐるんぐるん回す陛下。 そのうち脱臼しそうで怖いんだけど陛下大丈夫なのwww で、手を拭いてw みんなで手を繋いで「ありがとうございました!」というのはもう毎回恒例ですね。 キャスト去っていきます。 みくちゃんかわいいーーーーー!とか叫びまくる私。 ――そして陛下だけが残った。 2階で転がっていた。 何あの人かわいいんですけどおおおおおおおおおおおおおおおおwww ちょっとここから先はメモがぐちゃぐちゃで話の順序とか違うかも……。 陛「こんな感じで全国行ってます。全国どころか韓国まで行っちゃいましたw 初めて行くところはね、普段行けない人もいるし、お小遣い少ない子供たちもいるしね。大人はちゃんと働いて稼げるけど。大阪みたい��所だったら毎回来てるけどね。この中に第一次の領拡来た人いる?」 ぱらぱらと手が上がります。 陛「ああ、結構いるね。でもまあこんなもんでしょ? 確か200人が300人ぐらいだったと思うけど。あれ立つとすっごいいるんだよ。暑苦しい感じなんだよ! 倒れるぐらい人いるんじゃないかと思うようなところから始まったんだよね。本当はおしゃべりとか得意じゃないのに頑張ってます。噛みやすい呪いがかかってると思うんだよ。それでここまでやってるっていうのは凄いと思う」 うんうん。 すごいMC進歩したよ陛下! たまに滑るけどねw 陛「第一次領拡の打ち上げでね、じまんぐといつか大阪城ホールでやりたいねって言ってたんだけど……来ちゃったよw」 国民がおめでとうの拍手です。 陛「でも今回じまんぐ連れてきてなかった!」 というオチでしたwwwwwwなんというwwwwwwwwwwwww 陛「次は連れてきますw」 陛「びんぼーでもぶさいくでも良いんです。元気だったらいいんです。また元気で逢えたら嬉しいです」 貧乏だし不細工な私としてはなんだか救われた気分でしたね。 それになんとも陛下らしいお言葉でした。 ここでこんな話をするのはどうかと思うんですけどね、私何度も自殺しようとしたことがあります。 でも最近はその度に陛下の「また逢おう」という“嘘”を思い出します。 その“嘘”が嘘であることを信じて、私はいつももう少し生きていようと思うのです。 Sound Horizonと出逢えた喜びは、まさに私の生きる糧です。 陛下「ほな行くぞ、リオン」 (※"行くで"じゃないんかーい!) そして私にとって会場で歌う最後の【Revive】 歌いながら、ちょっとさみしいなって思った。 ライヴはまたしばらくないんだろうし、Reviveは領復のために作られた歌だから他のライヴでは歌わないんだろうなって思うと、なんかちょっと焦りみたいなものがあって。 まだまだ歌い足りないって思った。 もっとみんなと一緒に歌いたいって思った。 でもやっぱり終わっちゃうんだよね。 ところで、終電に接続する電車が大阪城公園駅から20:54発ぐらいだったと思うんですが、Revive歌い終わった時点で20:45でした。 ぶっちゃけ母様にも了解をとって知立駅で夜を明かすつもりで公演を最後まで見ていたんですが、これは走ればギリギリ間に合うんじゃねぇかと。 しかもGスタンドは大阪城ホールの出入口から結構近いですしね。 そこからちょっと怒涛のようにね、皆がReviveの余韻に浸っている間に荷物持って急いで会場から出ようとしたんですけど、やっぱり人がいっぱいいるじゃないですか。 それで「終電が危ないので通してください!」って言ったらね、ローラン皆優しくて「いいよいいよ、行きなさい!」って通してくれた。 優しすぎて泣きそうでした。 泣く余裕もないぐらい急いでたのでお礼もろくに言えないまま通ってしまったのですが。 その結果ギリギリで終電に接続する電車に乗ることができました。 全力疾走したので息も絶え絶えになりながら、ローランの優しさがじわじわと胸に広がって、公演も素敵だったんだけど、そのこともまたはっきりと記憶に残っています。 自宅への最寄駅に着いたのは0:08でした。 因みに、次の日ミスチルのコンサートのバイトが入っていた私は姉様が用意してくれたあんかけスパゲティをかきこんで即布団に倒れこみました。 疲れたけど本当に楽しかった。 なんか皆右手を振り上げるからライヴの翌日は右腕が筋肉痛になる人が多いみたいですが、メモするためにずっと3時間ほぼずっとノートを左手に持ったままだった私は左腕が筋肉痛になりましたw そして後日談。 横浜1日目の公演終了をツイッターのTL眺めながら待っていたら、「横浜留守番組で絵茶しませんか」というHさんのツイートが流れてきて。 ちょっと気になってお声掛けさせていただきました。 結局お邪魔したのは公演終了してTLがあらぶって、一端落ち着いてからだったのですが。 そこにもう1人、Mさんがいらっしゃっていろいろ盛り上がり始めて。 確か超トンネルの話題になった時でしたが、 私「大阪の時、Gスタンドは2番入ったどころか転調する辺りまでかかりました」 M「Gスタンドだったんですか?」 私「Gの2列目でした」 M「え……?」 H「ん? どうした?」 私「?」 M「私も2列目……」 H「ええええええええええええ」 私「ええええええええええええ」 つながるろまん。 私「因みに36番でした」 M「ええええええええええええええええええええええ」 H 「どうした」 私「え?」 M「私32番でした」 H「ええええええええええええええええええええええええええええ」 M「ええええええええええええええええええええええええええええ」 運命の糸紡がれ過ぎた。 この後私の姿がばっちりMさんに見られていたことが判明。 めっちゃメモってたとか黒地に赤レースの服着てたとか眼鏡かけてたとかタトゥーシール切ってたとかものすごく一方的に覚えられていたwwwwww 私の隣に座っていた母様の姿もがっつり見られていましたね! ということで徹夜で絵茶盛り上がりすっかり仲良くなった私達は2012年の春に北海道でオフ会を計画してます。(※頓挫しました) こんなに繋がった物語もなかなかないですよね! 繋がるきっかけを作ってくれた陛下に感謝せねば!!! 更に言うとMさんは私の個人サイトを知ってらっしゃった。 びっくりである。 (※お二人とも今どうしてらっしゃるか存じ上げないのですが、元気だといいなぁ。当時絵茶をご一緒した別の方は今でもTLでお見かけします。)
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eventreport · 13 years
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第一次領土復興遠征 愛知1日目 8/6
Sound Horizon 第一次領土復興遠征 愛知公演1日目 2011年8月7日18:30~ 愛知県芸術劇場 大ホール 2階4列42番 ※何年も前のレポなので主観的な感想が多めな上に言葉遣いがかなり砕けています。しかしその時のリアルタイムな感想も大事にしたいので、少々余計かなと想える部分もあえて削らずに掲載しています。※印つきの補足は2017年3月現在の追記です。
 当日1時間しか眠れませんでした。1時ぐらいからずっと目がぱっちりで、4時ぐらいにごそごそと起きだして、始発の次の電車に乗って会場には7時10分頃に着きました。栄駅って複雑すぎて迷わないか心配だったのですが、奇跡的に適当に歩いていたら会場近くの出口に辿りつきました。  既に物販50人ぐらい並んでました。隣の人に話しかける勇気とかなくて一人でお絵かきしながら待ってたら雨がパラパラ降っきたりして、そしたら最初の方に並んでたローランが列整理を始めて下さいました。ちなみに正式な会場スタッフさんが列整理を始めたのは10時頃ようやく、でしたね! 物販開始が13時だったので6時間も待っていたことになりますが……11時ぐらいから知り合いと合流して名刺交換したりして過ごしました。  物販が始まって、パンフ、黒パスポート、腕章・タトゥーシール、シュシュ、ヴィオポーチ、チャーム×2(継子とシークレットの仔ベト!)、メモリアルイシュー、メルコンDVDを購入。DVDには特典ポスターと、前会場で品切れになったらしい恨み手帳もついてました!  その後うろうろしているうちに携帯の電源が切れて、しかし一緒にいたローランの好意により、チケットを譲って下さる方にはなんとか辿りつけました。物販朝7時から並んで公演参加できなかったら哀しいからね、よかった。  会場……でか。とにかくでかい。私はよく父に連れられてチェコフィルだのウィーンフィルだののコンサートに連れまわされたりしていたんですが、そういう世界的なオケがコンサートやる所と同じぐらいの大きさあって。やっぱサンホラすごいなぁと思った。(※愛知県芸術劇場大ホールのキャパは2500人。当時は無知ゆえサンホラとはまるで条件の違うオーケストラと比較して変な驚き方をしてしまいましたが、より条件の近いアーティストと比べてもこの規模のキャパを埋められるのはすごい)  ありがたくもお譲りいただいた席は2階4列42番。結構右側の方の、右が通路の席でした。2階というから少しは遠いかと思ってたのですが、普通に見えた。めっちゃ見えた。  シュシュ率多かったね! 女性ローランの3分の1ぐらいつけてたんじゃないか? 男の人でもつけてる方いましたしね(※髪の毛がやや長めの方でした)。シュシュが似合うっていうのは男性に関しての私の萌えポイントかもしれないとかどうでもいい個人情報。  あとこれもどうでもいい話だけど、右斜め上……3階のバルコニーの1列目に金髪の男性が座っていて、手すりに腕を預けてその上に顎を載せるような恰好をしていたのですが、なんだか凄くイドルフリートに見えて嬉しかった(本当は全然違うけれど)。  準備中はなんかクラシックっぽい音楽が流れていて、時々ギターとかドラムとか音を試してるようだった。 咬噛欧次が登場! 「日新潟でお米・ごはん川柳コンテストというものがあることを知って、100句ぐらい作ったら1つぐらい当たるだろうと思いました」 「間がないけれど手羽先を1つだけ食べてすぐに戻ろうと思ったら、やめられない止まらないで結局ギリギリに戻ってまいりました。このことは黙っておこうと思ったのですが、「正直に生きる」がモットーですので打ち明けました。お店の方が、手羽先はコラーゲンが豊富だと教えてくれたので、明日はツヤツヤ欧次に会えるかもしれません」 みたいなことを言ったあと、腕章の説明とかして 「ちろん私も既に(腕章を)つけておりますよ」 「ここまでで準備は64.5%整いました」  64.5%で国民笑ってた。  ダンサーが出てきて、白い旗を振った時は右側の人、黒い旗を振った時は左側の人にいろんな役をやってもらうよとかそんな感じの説明。私は最後の方までこれ見事に間違えてましたね。  Reviveのサビの振り付け練習。しかしちょっとやったところで、 「もうちょっと声が出るはずです!」 と言われてやり直した。 「ここまでで90.8%です。残りの9.2%は声出しです。急に歌うと声が裏返ったりしますからね」  咬噛欧次に続いて復唱したのは『愛知県民歌 我らが愛知』の2番。    黄金波うつ みどり野に 湧く生産の ときの声    頼もしや われらが愛知 雲をやく 竈場のけむり 谺呼ぶ機場の歌に    ああ われら たぐいなき 文化拓かん  基本意味分からなかったけど復唱した。
 咬噛欧次が下がってしばらく。  スクリーンに馬の映像が映り、蹄の音がし始める。私は興奮のあまり足が震えていました。舞台上は青い光、客席に向かって水色のレーザーがぐるぐるしてた。  スクリーンに「第四次領土拡大遠征」って出た。これがいつ「第一次領土復興遠征」に変わったのかは見逃しました。(※でも画面が割れて砕け散る感じで変わったような記憶がある)  バンドメンバーが凱旋テーマを演奏し始めて、やっぱ生は迫力が半端ないと思った!(※この時がRevo関連ライブ初参戦でした)  そして遂に……似非の登場! イヴェタン!!!!!!!!!!!  マジでマジでマジでマジでってめっちゃ確認したけど確かに頭がイヴェール! 愛してるわイヴェール!!! 私泣きそうでした嬉しくて。というかイヴェールは勿論イヴェタンも好きなので。  続いてオルタンス、フリュギア、継子、のばら姫、エリーザベト、Saschaの順に登場……だったかな? ごめんはっきりしない。  皆揃ってから【Revive】。  「けれど瓦礫の下であっても」はイヴェタンが一人で歌ってた。  からの、【朝と夜の物語】!!!!!!!  来たあああああああこれいきなり生で聴けるとか私幸運すぎるッ!!!  エリーザベトがヴィオレット役。スポットライトが当たった瞬間国民めっちゃ歓声上げたよね。  最初の間奏で、イヴェタンが「みんな元気?」って言ってた。  後ろでSaschaがうぃーんと出てきて「Roman」ってめっちゃ低い声で言ってからうぃーんと消えていった(笑)(※たぶん奈落から出入りしたという意味)  慣例通り「笑いながら、僕達は行く」は国民で歌った。  イヴェタンは間奏の間、なんかぴょんぴょん跳んでたよ。1番と2番の間で2回ぴょんぴょんした後、よく分からないけど否定なかんじで両手を振ってた。その次の間奏の時はめちゃくちゃぴょんぴょんしまくってた!  「右手には~」と「左手には~」の時は姫君たちの手を取ってキ、キキ、キスしたよ!!! もちろん国民は歓声を上げました。  「巡り来る生のざわめき 太陽の風車」の対になる、本来なら「巡り行く死の安らぎ 月の揺り籠」となるはずの部分は、歌っているのがエリーザベトなので「意地でも嫁がぬ乙女の矜持 エリーザベト」って言ってた。乙女の、の辺りがはっきり聞こえなかったんだけど、いろんなレポ確認した限り乙女の矜持のよう。  で、この辺りギターが盛り上がるけれども、イヴェタンはエアギターしてた。禿げ萌えた。似非のエアギターってどうしてこうも萌えるのだろうか……。  そして間髪入れずに【石畳の緋き悪魔】!!!!!!  もちろんイヴェタンとオルタンスがシャイタンとライラ役をやりました。(※双子の姫君のうちオルタンスしかいないからイヴェールが生に傾いて永遠を生きるシャイターンと融合したのだと後に気づいてグラサン割りたくなりました。ちなみに翌日は双子のうちヴィオレットしかおらず似非はエレールでした )  サランダ役はのばら姫、トゥリン役はエリーザベト、エーニャ役はフリュギア。  アイクの語りの所は当たり前のようにSaschaが完璧すぎる英語でやってました。  「風は彼の地に~解き放った」ぐらいまでイヴェタンがずっと真ん中の階段丈夫で屈んだまま固まってた。大変そうだねあの姿勢保つの。  エリーザベトのトゥリンもあのオペラ的な声めっちゃ響いてて綺麗すぎた!  あとサビ前の「ライラ」は「オルたん」って言ってた気がするよっ! 【MC】  Sascha、オルタンス、イヴェタン、エリーザベト、フリュギア、のばら姫の順に並んでる。 イヴェタン喋る。 「ありがとう、Merci beaucoup」 「イヴェタンです。なんか……イヴェールもう古いよね」(←古くないよ><) 「もう君たち立ってるね。いいよ、立ってなさい」(←いきなりの命令口調にやられた) 「あ、そうだ全員いると見せかけて1人……」 「綺麗どころが4人もいる。それでいいよね」 国民\ええ――――!?/ 「+Saschaもいる」  ここでなんかSaschaが面白いポーズしてた気がする。忘れたけど。 「今日はそれでいいよね?」 国民\ええ――――っ/  そうやって焦らしに焦らしてからの、 「継子―――――っ!!!」  継子登場。Saschaとオルタンスの間に立つ。(※後にCeuiちゃんが参加したライブ等でもメンバー紹介でCeuiちゃん一人だけ呼ばないふりをするのがデフォだったし、メルコンでもそうだったらしいと聞いた。なぜRevoさんや似非はCeuiちゃんに対してツンなのか) 「フフフフ、今日はこ……(噛んだ)、まぁ良いでしょう」 「エリザベートさん、どうでしたか」(絶対「エリーザベト」じゃなくて「エリザベート」って呼んでた)  そしてやっぱり顔が近い似て非なる人。メル要素入ってないのにエリーザベトに近づき過ぎですよイヴェタン。両耳を押さえて頭を抱えて(鳥籠の「自我は知っている」の辺りを想像してください)恥ずかしがるエリーザベト。 エリーザベト「いかがでしたでしょうか……」  この辺の会話は全部は書きとれなかった……。ただエリーザベトがヴィオレットの振り付けを披露して「お家で沢山練習したんですが」と言ったり。イヴェタンの「嫁ぎもせずにw」発言はここだったかな。 イヴェタン「(オルタンスは)あんな風に簡単にやってるように見えるけど、お家で沢山練習した成果だからね」 的なことを言ってました。 イヴェタン「何かね、朝夜で出てきたときスポットライトが当たってなくてそれまで隠されてたけど、オルタンスは黒いから見えてなかったけど服が白いから目立ってたと思うんだけど、それでもスポットライトが当たった瞬間にワァ―――ッ!!!!ってなって、イヴェタンしてやったり」  ↑ここのイヴェタンの口調ははっきりしないけど大体こんなことを言ってた。してやったりめっちゃ嬉しそうだった。てか一人称が可愛い……。萌えるわイヴェタン! イヴェタン「何か言い残したことありますか?」 エリーザベト「緊張していますので、ございません」 イヴェタン「ややすべり?」 国民\かわいい―――――!!!/  照れるエリーザベトまじかわいい。この後エリーザベトが悩める乙女のポーズをしてくれた。  続いてフリュギア。 イヴェタン「女神様、久しぶりですね。何処かでお会いしました?」 フリュギア「しました」 イヴェタン「なんか、アウェイ感があるね」 フリュギア「本当は6人……」 イヴェタン「でも今日は、ねぇ、金髪が多いから」  確かに継子もオルタンスもエリーザベトものばら姫も皆金髪。Saschaだけ金髪じゃなかったけど「Saschaはドイツ人だからいいの」みたいな。 イヴェタン「女神様らしき何か……」 フリュギア「またですか? うーん……」 フリュギア、のばら姫の後ろに隠れてこそっと覗いてる感じで。何をし始めたんだ? と思ってたら。 フリュギア「見守ってます」 イヴェタン「女神様だね! ……女神様じゃなかったら唯のストーカーだよ」  ストーカー発言噴いた。  続いて野ばら姫。 イヴェタン「野ばら姫さん、久しぶり?」 のばら姫「はい」(この辺りひたすら「はい」しか言わなかった。しかしかわいい) イヴェタン「貴女に振ってもいいんだろうか……。なんか段々客席がサディスティックに(笑) 彼女の何が見たい?」 国民\かわいいポーズ!!!/  この時ののばら姫のポーズを形容できないのが残念ですがめちゃくちゃ可愛かった。「かわいい―――――っ!!!!!」ってめっちゃ叫んだ私。  続いてオルタンス。 イヴェタン「みんなもう知ってると思うけど、オルたんは日本語が苦手です。基本的にオルたんは『Oui, monsieur.』しか言わないからね」  国民からいろいろ質問されて「Oui, monsieur.」と答えたり、 国民\髪切った?/ オルタンス「Non, monsieur.」 と答えたり。まじ人形かわいい。 国民「イヴェールのこと好き?」 オルタンス「う~ん……」 国民\ええ――っ!?/  この時の国民の動揺もあれだけど、イヴェタンの慌てようもなかなか見物でした(笑) オルタンスも慌てて「Oui, monsieur!」と言ってました。  するとイヴェタンがすっとオルタンスに手を伸ばして、頭をなでなで。な・で・な・で!
パネェまじパネェ!!!!! イヴェタン「他に彼女に聞きたいことある?」 国民\回って!!!/ イヴェタン「はい回って出ましたー」  で、回った後にマイクに雑音が入ってうっかりオルタンスが「ごめんなさい……」と言ってしまって会場を盛り上げた。言ってしまってから口を押えて恥ずかしそうにしてましたね、オルタンス。イヴェタンがブログとかに書いちゃ駄目って言ってたけど書く。  続いて継子。 イヴェタン「お母さん、なかなか厳しいみたいだね?」 継子「はい」 イヴェタン「まぁ、厳しいお母さんでも産んでくれただけいいと思います!」  っていうイヴェール要素出てきたあああな私得なコメントであるが矛盾点。 国民\(あくまで継母だから)産んでないよ――――っ!!!!!/ イヴェタン「そうだね産んでない! まあでもどこかに生んでくれたお母さんがいるはずだよね」 継子「どこかにいませんか……?」  手を上げる国民たち。 イヴェタン「嘘つくんじゃないっ! まあ百歩譲って女子はいい。男子は駄目だ!」  何かここら辺のくだりめっちゃ面白かったわ。 イヴェタン「貴女のこと見守ってます」 継子「かたじけない……」 イヴェタン「お父さんは戦国武将とかだったの?」 イヴェタンは「かたじけない」がなんだか古めかしい言葉で気になったようです。 継子「『申し訳ない』と『ありがとう』が一緒になって『かたじけない』……」 国民\かたじけにゃあ!/ イヴェタン「かたじけにゃあ?」 継子「可愛い……」  いやマジでかわいすぎたかたじけにゃあ。イヴェールの顔でそんな事言われるとね。心臓爆発するわ。  続いてSascha。  ドイツ語と英語を披露。英語はイベリアの"The chronicle of history…"の辺りだったかな。イベリアとしかメモってない。  Sascha「気が付くと『ぶら~り、途中下車の旅ぃ。イヴェタンさん、もう降りちゃうんですか?』」(←モノマネ) イヴェタン「何のモノマネ見たい?」 国民「ドラえもん!」 イヴェタン「はい、ドラえもん入りましたー」 Sascha「『タケコプター!』」  結構似てる……? 似てる方かな? んん? やっぱ似てない? って感じのモノマネだった(笑) ちなみにこのドラえもんをリクエストした国民というのはJbmFのいつきさん(※当時の私のお気に入りサイトの管理人様)だったそうな。 イヴェタン「誰か他に(ドラえもんのモノマネが)できる人いたっけ?」  そしてまさかの、エリーザベト挙手!!! 若干ぴょんぴょん飛び跳ねながらアピール! エリーザベト「『ぼく、ドラえもん』」  やっべぇ似てる! ドラえもんのモノマネ神だよ聖女様!!! イヴェタン「他には?」 国民\Revoさん!/ Sascha「え……え……。次!」  結局陛下のモノマネはやらなかった。 国民「女将!!!」 Sascha「『はぁげぇしかぁったわあ~!』」  これは似てた(笑) 【薔薇の棺で眠る姫君】  最初のカシャーン……で一瞬シーンとなって、「Hochmut…」で着席。  「微睡み~眠る訳は」までダンサーさんが優雅に踊ってる。  父王の「よくぞ参った!」でのばら姫が上手に下がる。  そしてアルテローゼ役は、エリーザベト!!! MIKIさんよりも声が高いんですが、声の伸びは負けず劣らずっていうか、Joelleさんも素敵! 動きは相変わらずものすごく柔らかいです聖女様。  あーんど、アプリコーゼ役はなんと野ばら姫!!! 上手に消えたのはそういうことだったのね! ちゃんと杖もあの杏の実がついたやつ持ってました。 それぞれ、「エリザローゼ」と「野ばらコーゼ」と呼び合ってた。多分。  その後の語りの「朝と夜は繰り返す~」は、CDよりもメルコンDVDよりもアニ声で可愛かった! 流石みくちゃん!  螺旋型の階段は残念ながらセットにはなく(※全国ツアーだから仕方ない)、真ん中の普通の階段を上る。右上の方で茶色い頭巾をかぶったエリザローゼが麻を紡いでいて、野ばら姫が紡錘に刺されて倒れると「イヒヒヒヒヒ……」(イのあたりかなりアクセント。オリジナルはイの音入ってないよね?)と笑ってた。この笑い方がオリジナルより強烈でしばらく頭から離れなかった……。エリザローゼ半端ない。  舞台が暗転してスクリーンにメルコンDVDと同じ映像が映って、その間にエリザローゼが下手に消える。王子誰だ! とまあこの時私はそれしか考えてなかった。  テッテレ王子のテーマがかかってダンサーさんが2人しかいないけど上手から下手へ走っていく。流れに逆らうように下手から現れたのは……ベルトと剣を装着したエリーザベト!!!!!!! ええええええまじでええええええええええ Σ(゜Д゜;)沸き起こる歓声、響き渡る美声。それにしてもやっぱり動きが柔らかですベト王子。  「野ばらの生け垣に~」の辺りはDVDと違って野ばら姫は左側の塔のドアの前に立って歌ってた。「棘の生け垣が~」で剣を抜いて切りつけながら真ん中の階段を上っていくベト王子……。しかし何分格好が聖女様のままですので、ドレスの裾をつまみながら!  そして「いただきます……」。うわあああああああああああああ王子いいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 麗しいまじ麗しいベト王子麗しすぎる……。降りてくる時も野ばら姫を優しくエスコートしつつ、ドレスの裾はしっかりつまんでいた。転んだらやだもんね!  最後のサビは国民が��ち上がってやりました。その後のアルテローゼも国民。笑い声までやらせる鬼畜さ。  ……からの【この狭い鳥籠の中で】  きたあああああああああ!!!!!!!!!!!!! ベト様待ってたあああああああああああああ!!!!!!!!!  国民再び一斉着席であります。いやもう、歪みないとしか言いようのない歌声ですよ。素敵すぎる……。  「無明の~」で真ん中の階段を上がって上に行って、「鳥籠の中にいること~」でスクリーンに鳥籠の中にいるベト様の映像が映るんですが、動きが全く同じタイミング。少しのずれもない。歪みのなさが歌声だけじゃない辺りどんだけ練習したのかしらJoelle様……。  もう感動して泣いてしまいました。やばばばばメモる手が止まってるよ私!  大サビの「狭い鳥籠の中~」からイヴェタンが中階段横にある下の扉からぬっと出てきてベト様とハモり。あああああああ幸せすぎる……ハモってるのがメルじゃないとかそんなこと文句言ったやつ出てこい!  って思ってたらベト様の声が高すぎたのかマイクが割れました。でも気にしない! 歌声素晴らしかった!  そして【生と死を別つ教会の古井戸】!  開始間もなく「この低能……いや愚図っ娘を叱ってあげましょう」と��クリーンに表示され、客席左側の人が継母役。その後私の座っていた右側は義妹役でした。  ライトが当たっていないけどばっちり見えていた。階段上に用意される、どう見ても半円形の井戸!  で、継子は階段の上でセイッ☆して下の扉から出てきて寝っ転がる。「成程、君もなかなか~」の暗転中にイヴェタンが継子のそばに立っていて、照明がつくと下手に去って行った。  そしてお待ちかねのパンと林檎!!! DVD程内股ダンスではなかったしそれ程激しくもなかったけれど、歌っているイヴェタンがめっちゃ地声だった。なんだか萌えた。あの声好き。  そして「林檎の木を揺らし」で揺すぶられたのは林檎の木でもなくななばたの笹でもなくダンサーさんでした。ちょっとかわいそう(笑) ホレお……姉さん役はまたもエリーザベト! 今度は優しい役なのね! 継子「あ! 貴女は! 私を産んでくれたお母さんと似ていると思ったけれど、それはきっと気のceuiね! じゃなくて、ホレおばさん?」  そんなベトお姉さんは「形あるものは~」を間違えました。まあでも綺麗だからいいよ。あと「ホレ!」がめっちゃ声量出てて迫力あった。  そのあたり、後ろにイヴェタンいたんですが、金の雨が降って暗転した時に下手に下がる際、jakeに何か手渡してた。本当に何か分からないようなちっちゃなものだったな。  で、相変わらず継母は左側、義妹は右側で、最後の義妹の「やだ―――――――――!!!!!!!!!」だけ国民全員で。肺活量ないです、私。凄く長く叫んでるローランいらっしゃった……。 【美しきもの】  YUUKI嬢きたあああああ>< ここからはオルタンスじゃなくて、YUUKI嬢そのもので登場。黒基調で白いフリルとかついた感じの服だった。  やっぱRoman良いよ……聴き惚れた!  あとYUUKI嬢がハーモニカ吹いてたよ! なんかハーモニカの息吸い込む音かなーとか思ったけど、でも泣いてるっぽかったなぁ……。 【海の魔女】  期待してたこれ!!! しもつきん来るから海の魔女かSchwarzWeissは絶対やると思ってたのよ!!! 例の青い衣装のしもつきん。 「生きることは罪なのだろうか~」の語りはJIMANGがいないのは勿論だけどSaschaではなくイヴェタン! 左上の塔の扉の前で語ってた。(※当時は何とも思わなかったけどこの部分をわざわざイヴェタンに言わせるのグラサン割り案件では?) 【Prayer】  やばいかっこいいこれ!!! タイトルからもっと静かなの想像してたけど激しいです! Reviveのアレンジですね。  こう、次々とバンドメンバー一人一人にスポットライトが当てられて、もうやばかった。ソンイルさんのヴァイオリン……ヴァイオリンってこんなに激しく弾ける楽器なんですね……! あと毅さんが回ったり指さしてたりいろいろ激しかった(笑)
「揺るぎない未来」のメロディからのKen☆Kenのドラムもめっちゃかっこよくて……。  いや、いろいろと激しかったわぁ……! 【MC2】  イヴェタン真ん中に出てきた。そして、 イヴェタン「やーめた!」  いきなりぽーんと手に持った本を放り出した! かわいいけどダメ!!! イヴェタン「嘘です、やります」  焦るよ……。まさか革命先生サボるとかなんなのイヴェタン。 イヴェタン「君たちイヴェタン好き?」 国民\好き―――――!!!!/ イヴェタン「じゃあこれでいっか」  やっぱサボる気かイヴェタン!!!! ああその茶目っ気たっぷりな笑顔が素敵だああああでもサボっちゃダメ!!!!!! イヴェタン「これでよくない? だめ?」 国民\ダメ――――――!!!!!/  ダメです。 イヴェタン「新潟……大変な選択肢を選んでしまいました。それもMoiraのお導きなのかも。僕はあんまりMoriaとは関係のある人混ざってないですけどね」  そして本を開き語り始めるイヴェタン。あ、そういえば眼鏡はあんまりよく見えなかったけれど黒っぽかったような……。  ちなみに語り速すぎて聞き取れてないところ多数。 「寝ても覚めても広がる海原。待てど暮らせど目的地は見えてこない。船員たちが低能なのか!」 「今日も粛々と照りつける日差しと船員たちがウザいと思っていると、一隻の海賊船がやってきて船をよせつけ……んん゛!」 「あめんぼあかいなあいうえおー」 「海賊船がやってきて船をよせつけ……」 「……『横づけ』が難しいの!」  言い直したのにまた間違えた(笑) カミカミな上に逆ギレ気味なイヴェタン可愛い! 「船を横づけすると身軽な海賊たちが船に乗り込んできて」とか。 「(海賊船の船長)『手早く、大人しく降伏すれば』」手荒な真似はしない、的な。 「(船長)『こう見えても私たちは海の紳士なのでね』とのたまいました」(←のたまいましたツボった) 「(王様君)『君たちが恵まれない者ならば恵もう、だが君たちは恵まれた肉体があるではないか。生産こそが人間の尊厳なのに、なぜ生産をせず奪うのだ』」的な。 「(船長)『おーっと、これはこれは君の説教を聞きにきた訳じゃない』」  で、海賊たちが襲いかかってくるシーンの描写をするイヴェタン。 「なんかこう、ば―――っと来る感じ」 「今激しいことが起きています」  適当すぎる(笑) 「王様君、超重力とコンキスタドーレスで鍛えた筋肉と剣裁きで次々と海賊たちを切り払う」  王様君の強いのを見て船長は「狼ならどうか」的な事を言う。船長の後ろに静かに立っていたのは紫の瞳の男だった!!!!! 「(王様君)『妹のことはどうでもいいのか? 君はこんな所で油を売っている場合じゃないだろう。行くべき場所があるんじゃないのか?』」  そしてここで選択肢ッ!!! 「1. レスボス島じゃないか? 「2. 何が何でもエロマンガ島」 イヴェタン「10秒やろう。さぁ、心は決まったかな?」 「1! …………やはり少ない……。上の人たちはいるか? ……やはり少ない……」  ということで圧倒的多数決によりエロマンガ島に決定。私も歪みなくエロマンガ島選んできた。ごめんエレフ。 イヴェタン「明日来ない人はググりなさい!」 【エルの楽園[→side:E→]】  最初の方の語りはSaschaが英語で。 Ceuiちゃんがボーカル! 水色のドレスでした! 可愛い!!! コーラスはしもつきんとみくちゃん みくちゃんはピンクのドレス! 遠くから見てるとみくちゃん外国人みたい。一瞬Joelleさんかと思ってしまった。 【緋色の花】  この歌大好き!!!!! ボーカルはYUUKI嬢! コーラスはCeuiちゃん。  後ろから影が迫ってくる感じのあの演出怖いですね……。  原曲に入ってるヴァイオリンのあの耳に残るフレーズはヴァイオリンなかった。ちょっとだけソンイルさん期待してたんだけどな……。 【輪廻の砂時計】  Thanatosきたあああああああ!!!!!! みくちゃんがボーカル、しもつきんがコーラス!  みくちゃん声高すぎてマイク何度も割れかけてた。 【キミが生まれてくる世界】  うおおおおおおおこれ聴けると思ってなかったあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!! 陛下これセトリに入れてくれてありがとう!!!!!!!!  そしてボーカルは……Joelle様!!!!!!!!!!!!!! 左上の塔の前でスポットライトを浴びて歌うJoelle様本当に神々しい……。コーラスはしもつきんとみくちゃん。  「朱石の首飾り 碧石の首飾り」の時、しもつきんとJoelle様が真ん中の上の方でそれぞれなんかやってた。 【<ハジマリ>のクロニクル】 ボーカルはしもつきん。コーラスはCeuiちゃん。  最後の方の「Lalala…」でローラン含め大きく手をゆっくりふって。1階1列ど真ん中の人たちだけ振り方逆だった(笑) 【奴隷市場】 イントロで国民うわあああああああああああああです。あのしっとりした流れからのこの盛り上がりよう!!! 国民総立ち!!! Ceuiちゃん、しもつきん、YUUKI 嬢、Joelle様の順に並んでたかな?  皆フリフリのドレスを着ているので、振り付けでふりふりしててめっちゃ可愛かった!!!  「背中合わせの温もりだけが~」でしもつきんがYUUKI嬢と背中合わせ!  ちなみにしもつきんが4人の中で一番手の動きがくるくるしてて、YUUKI嬢が一番動きがセクシーでありました。 スポットライトは右上に……しかし左上からアコーディオン持って陛下登場! 「こっちでしたー(ニコニコ」  イヴェタンしてやったり的なお茶目な感じが素敵です陛下。 「からの!」 【終端の王と異世界の騎士達】  歌姫全員参加。陛下はずっと左上でアコーディオン。 サビに入る前にちょっとだけジャンプした陛下を私は見逃さなかった!!! れみこパートはJoelle様! やっぱJoelle様でしたか……何度脳内合成して想像してきたことか。もうやばい素敵すぎた!  「大きく羽ばたくだろう」の時、皆羽ばたくような振り付けなんですが、鳥籠と磔刑で散々羽ばたく振り付けがあったせいかJoelle様だけ飛び抜けて上手かった。なんていうか、手慣れているというか。 【MC3】  陛下、真ん中の上の方に移動。 「ありがとう!」 「さてさてさてさてさてさてさてさて……」(きっかり8回仰いましたよ!) 「これからバンドメンバー含め、テキトーに紹介していきます」 「いっぱいやりすぎてどうふるのか飽きてきちゃった」 「15秒あげます。15秒ずつ何かやって下さい」  最初はjakeさん。ローランの盛り上がり半端ない。 jake「今回からは僕の仲間を紹介していきたいと」 「僕が猫好きなのはみなさんご存知かもしれませんが、うちで飼っている白い仔猫を(スクリーンに映る)」  やっばい可愛いです。猫好きの私としてはたまらない。ふわふわしとるよ……。名前は確かトロだった気がするんだけど自信ない。 jake「これじゃ大きさ分かりにくいので」  スクリーンにタバコの箱と大きさ比較した猫ちゃん。あまりにちっこくてローランがきゃあきゃあ言ってます。まじ可愛い。 Jake「今ではこのていたらくです」  スクリーンにでろーんと寝転がっている成長した猫ちゃんが。あまりにもギャップが……噴いた。 会場が一気に笑いに包まれたね。  どのタイミングで言ったか分からないんですが、「座右の銘は『猫好きに悪い人はいない!』」だそうです。やった! 私悪い人じゃない! 陛下「やっちゃったものは仕方ないからね、次からもやっていいよ」 「でも他の人は禁止! 基本的には。だってこういうの認めたら、おもしろ映像を撮ってきて比べっこ(? こんな感じの言葉)みたいに収拾つかなくなっちゃうから。」 次はソンイルさん。 誠一「ヴァイオリンのソンイルです。ウクレレみたいに弾き語りします」 「コンキスタドーレス、コンキスタドーレス♪ コンキスタドーレス、コンキスタドーレス♪ コンキスタドーレス、コンキスタドーレス♪ コンキスタドーレス、コンキスタドーレス♪」  なんか、普通に可愛いよソンイルさん。結構あの振り付けやってるローラン多かった。私もやりました。 陛下「流れに飽きてきました。……霜月はるか! 抜き打ちで!!」  出ました鬼畜陛下ッ!!! 陛下「さっきね、君たちの似て非なる人たちいじりすぎちゃったんだよね……」 しもつきん「うちにオカメインコがおりまして、私の歌を覚えました」 国民\おおおおおおおお!!!!/ 陛下「え、何の歌?」 しもつきん「『ユラグソラ』を覚えさせました」 陛下「じゃあ15秒だけ歌っていいよ」  ということでしもつきんが歌ってくれたよおおおおおおおお(ぶわぁ  知らない歌だったけどなんかいい歌だったから帰ってすぐググった。皆もググろう。 陛下「ベース、あっちゃん!」 あっちゃん「歌います」  期待に胸を膨らませていた国民たちは随分沸きました。 野ばら姫の「こんにちは、お婆さん」から「面白そうに、ぐるぐる跳ね回ってる物!? あっ……」で倒れるあっちゃん。  あっ……がやばい!!!
勿論裏声で。横でみくちゃんがめっちゃ笑ってた。  次はそのみくちゃん。 みくちゃん「実はスキップできないんです」 陛下「え……?」 国民\(ざわざわ)/  本当にできないんだよと舞台の右端から左端へ、左端から右端へとスキップ(?)で往復するみくちゃん。なんかね、例えるなら生まれて立ち上がったばかりでまだ上手く走れない仔馬さんみたいな感じ(笑) 陛下「みくちゃーん! あんなに踊れるのにそんなことってあるんですね! そんなことって……あるんですねぇ」  驚く陛下。大事なことだから2回言う陛下。  ここだったかな、曲は作れるけど滑舌悪い人もいる的なことを言ってた。ご自分のことですねわかります。 陛下「次、かっちゃん!」(※当時の私はイドイド以降のバンドメンバーに詳しくなかったので一瞬誰のことか分からなかった) 勝又さん「……うちには動物はいません。歌も……歌えません。……スキップはできます」 国民\wwwww/ かっちゃん「なのでピアノ弾きます」  ということで勝又さんはキーボード弾いてくれた。何の曲かは分からなかったです。  ここ「R:しき」ってメモってあったんだけど、どうやら陛下が指揮してたみたいね……残念ながら覚えてないけど。 陛下「次は……ジョーエルっ♪」  この呼び方がなんかすごく親密な感じでね、ベト様メルと抱き締め合うしJoelle様に少々嫉t(殴(※今となってはどちらかというとRevoさんに嫉妬) Joelle「じゃあ、15秒分の腕立て伏せを」 陛下「え――――!? ……じゃあやってみなさい」 Joelle「正面だと恥ずかしいので横向きで……」 陛下「正面だと谷間の問題がね!」  それはセクハラでは?(笑) そして下手に頭を向けて本当に伏せたドレス姿のJoelle様。 国民「いーち! にー! さーん! (中略) じゅうよん! じゅうご! おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  途中疲れる様子とか全く見せずにやりきったJoelle様でありました。起き上がって、ガッツポーズ! かっこいいしかわいいですJoelle様!!! 陛下「Joelleの後は……毅!」 毅「昨年末のメルコンからサンホラに参加させていただいていますが、まだまだサンホラ勉強中です。ということで今日やらなかった曲を弾いてみたいと思います」  争いの系譜の最初の「再征服→再征服→再征服せよ! お別れだ…」の所をギターで弾いてくれた! 陛下「Y・U・U・K・I、YUUKI! YUUKI「練習してきたので、それやります。……えっとなんだっけ(ボソッ」  雪白姫の「寝起きも超すっきりな~復活し続けたのであった!」を言い切り、すぐに「ぐーてんもるげん☆」を披露! 陛下は「し続けたのであった!」で右手を高く突き上げてました。  国民の歓声が沸く中。 陛下「因みに細かいですが、『ぐーてんもるげん』はこうです(振り付けやる)。DVD見て勉強しなさいっ!」  YUUKI嬢とはまた違った意味でかわいすぎる陛下……! DVD見ます!!!  次はKen☆Ken。 陛下「7月何してたの?」 Ken☆Ken「7月、遊んでました。今日デビューです。『ドキドキだわっ』です!!!」 (※7月中に行われた公演のドラムはずっと淳士さんだった)  なんとまぁかわいらしいことを言ってドラムはかっこいいね。 次はCeuiちゃん。 陛下「この前は平泉Ceuiさんだった人ですね。じゃあ、15秒で何Ceuiか決めてごらん」  悩みだすCeuiちゃん。 陛下「冥王Ceuiとかは?」 Ceui「……人じゃない……」(この井戸子的呟き方がかわいすぎる><) 陛下「どっちかっていうと星だね!」 国民「オットCeui!」 陛下「オットCeui? じゃあそうしようか。じゃあ何かオットCeuiっぽいことを」 国民\冥重力!/ 陛下「……お前空気読めよ!!!」  かなりツボったらしい陛下はしばらくお腹を押さえて笑っていた。私的にはツボった陛下がツボ。  で、オットセイってどんな感じだっけかということで陛下が、オルタンスがヴィオレットが直立してる時みたいな、手を外側に突っ張ってるような状態からパタパタして「おうっ、おうっ、おうっ」ってやってた(笑) オットCeuiもやりだして、そのうち国民全員でやりましょうということになってやった。 陛下「T・A・B、たぶ!」  上手から登場するたぶちゃん。帽子を取ると……頭に白く光る輪が! あれはサイリウムですかね? 陛下「たぶ、遂に照明さんまで抱き込んじゃいましたねw」  次はダンサーさん。  お名前は……聞き取れなかったorz 女性の方は「ななちゃん」と呼ばれていた気がするのですが……。 (※ダンサーはおそらく松村武司さんと横山博子さん。「ななちゃん」は名古屋名物の「ナナちゃん人形」に関することだったのでしょうか?)  松村さんはかっこいいダンスを披露!  横山さんの方は陛下の「たてたてよこよこ!」とかに合わせていろいろやってて、さらに陛下は「しゃちほこっ! ……からの冥重力ッ! ……からのオットセイ! ……からのしゃちほこっ! バージョン違い!」とかいろいろ無茶ぶりしまくりでした。でもしゃちほこかわいかった(笑) 陛下「トリは……Sascha!」 Sascha「15秒でおさめます」  で、一度下手に引っ込んで、なんだ?と思ってたら剣持って出てきた! え、まさかの!? Sascha「僕の理想の花嫁は~(中略)~素晴らしい国民を見つけた♪」 とあるローランに手を差し伸べるSascha王子! いいなぁいいなぁ前の方の人いいなぁいいなぁいいなぁ!!! 陛下「これでメンバー紹介終わり! 他みんなやったよね?」 国民\え―――――!!!! 陛下―――――!!!!/ 陛下「そして、レヴォナルド・ディカプリオでした!!!!!!」 陛下「ややすべり……と」 国民\何かやって――――!!!!/ 陛下「え? なんかやるの?」  舞台上を縦横無尽にスキップし始める陛下。 陛下「スキップはね、こうやってやるんだよ」  かわえええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! どうしてジャンプしたりスキップしたりこんなに可愛いの陛下>< 遂には後ろ向きにスキップとかやり始めて、一言。 陛下「ふふ、なんだろこの優越感。大したことやってないのにねw」  Sだ! この人確実にドSだ!!! 知ってたけど(笑) 陛下「さあ、いろいろ無茶ぶりに応えたからね、次は君たちも無茶ぶりされる番だよ」  連続でのS発言にKO寸前です私。  ということで【即ち…星間超トンネル】やってきました!!!!!! 待ってたあああああああこれすごい聴きたかったあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!  で、ジャンプの練習とかした。横に動く波は大体問題ない。ステージ上の端っこの人から順にジャンプしていって、ステージのもう片方の端まで行ったら、客席のそちら側の方からジャンプしていくという感じ。キャストが上手から下手にジャンプしていったら、その後に続いて客席は下手から上手にジャンプしていくってことです。逆も然り。  しかし問題は縦に動く波! 何せこの会場は5階席までありまして。行ったことある人は分かると思いますが、上からは2階席全然見えないんですよね。(※1階席と2階席はゆるやかにつながっているが、3階席より上が2階席の上に覆いかぶさる形になっているため) だから普通に波が2階席最後列に到達したからってそこから3階席に続き4階席に続き5階席、という風にできないわけです。それで陛下が1階席の最後列まで波が来たら2階席の人と一緒に3階席から5階席の人もやってみたら、と提案。練習してみました。しかし、どうやらそれでもまだ見えなかったらしい。それでもうちょっと前の、1階席のかなり前の方……多分5列目と6列目の間の通路の辺りだったと思うんですが、そこら辺まで波きたらもう3階席から5階席の人は繋げちゃっていいよということになって。 陛下「これだけかと思ったら他にもなんかいろいろあるけど、そこまで説明しちゃったら面白くないからね!」  サビの振り付けとかはスクリーンの近衛兵君を見てやるように言われました。なんか「感じろ」とか言われた気がするんだけどね。無茶ぶりすぎる。  最初の辺り。“Go! The super tunnel between the stars". これはSHを歌おうというサイトから引用させてもらったんですが、この最後のstarsの所で大きく手を振るんですよ。その時の陛下の腰が……!  そして陛下の歌声が素敵すぎた!!!!! んだけど、サビの部分は振り付けがあって、それに集中しててあんまり声に頭がいかなかったよ……。  そのサビの動き。左手を前方に突き出したまんまの状態で、右手を引いた状態から左手の拳の方に突き出す、みたいな動きを4回繰り返します��イメージ的には、弓を持って弦を引いたり緩めたりしてる感じに近い。で、両手を揃えて頭の上で1回ぐるっとやってから(方向は多分左回り?)両手を上げてジャンプ! 「即ち…星間超トンネルで」の所は忘れちゃった。  “War, war. It’s war again". というところは、まず左側の客席が拳を突き上げ、次に右側の客席が拳を突き上げ、最後に全員で拳を突き上げた。  最後はジャンプの連続でもうウェーブ崩壊してた(笑)
でもとりあえず、楽しかったよ!!!  終わってから。 陛下「これだけやったら50キロカロリーくらい消費するんですよ。でもおにぎり1個食べたらなんの意味もないという」  国民がいろいろなにやら叫ぶわけです。 陛下「え、なに? 聖徳太子じゃないからね!」  叫んでる人10人どころじゃないからね。 陛下「これくらいやったら疲れたでしょうか」 国民\余裕―――――!!!!!!/ 陛下「じゃあ、深呼吸してみよう」  すぅ……はぁ……すぅ……はぁ……。  陛下が深呼吸してるううううううこれが噂の深呼吸かあああああああああ!!!!! もうなんだか陛下の行動全てが色っぽく見えるし聞こえる。  そのうち深呼吸しつつちょこちょこ歩き始めて、ステージのちょっとだけ下手のほうに行って、客席に向かってなんか念力みたいなものを送り始めた(笑) 上手の方にも行ったりして、 陛下「強いな……なかなか倒れないな愛知県……」 というコメントに対して次に念力を送られたところがバタバタと倒れたのを見て 陛下「この辺弱いぞっ!」 元の位置に戻って 陛下「呼吸を整えながらちょっと笑いもとれるという(笑)」 【国歌】 陛下「いつもはカラオケ流したら皆歌ってくれるみたいな感じなんだけど、今日はちょっとちゃんと、バンドでやりたいと思います」  国歌に新しい歌詞が追加されたから、1・2番までは一緒に歌って3番からは聴いていてほしい、そしてまたサビに入るからそこからまた歌ってねということ。  サビの「サウンドホライズン・キングダム!」の1回目はスルーして(陛下「っていうと最初はなんか笑いが起こったんだけど、起こらなくなったってことは皆慣れてきたのかな?」)2回目は手を恒例のあの形で突き上げて下さいみたいな説明をされました。  それで、歌いました。胸に手を当てて。  ずっとずっと、こうしてライヴ会場で大勢のローランと一緒に、陛下やサンホラのメンバーたちと一緒に、国歌を歌いたいと思っていたので、手を当てた胸がすごく温かい気持ちになりました。2番辺りで思わず、泣いてしまった。  公演前にパンフレットを見たところ何やら3番の歌詞は1・2番のメロディーに合わないなぁと思っていたらやっぱりメロディーが違いました。本当にガラッと変わった感じ。  歌姫達と陛下にそれぞれスポットライトが当たって、その人が1歩前に出てちょっとずつ歌う感じだったんだけど、陛下は自分のターンを忘れました。その理由は後でお話下さいましたよ。 「親愛なる君へ」と書いて「ローラン・ローラン」と読むんですが、その後またサビが入って国民全員で歌いました。なんかもうその頃には心が滝みたいになって溢れだしそうな感じだった。なんとも言えないんだけど、とにかく感動しちゃってたのね、私。  国歌が終わって。金テープがパーンと天から降ってきた。私は1枚だけ取れました。恒例の、1人1枚だけ、たくさん取れた人は取れなかった上の方の人とかに配ろうね、というメッセージ。 陛下「テープなんて、工場でいくらでもヴ――――ンって作れるんだから!」 ヴーンの時に両手を体の前で歯車みたいにぐるぐる回してた。  バンドメンバーも楽器から離れてキャストが一列に並んで。 陛下「そして君たちは手を拭きます。何故なら汗でベタベタして気持ち悪いからです。何故気持ち悪いかというと、不快指数とかが関係してるのかもしれませんが、君たちはこれから手を繋ぐからです」  私は知らなかったんだけど、皆で手を繋ぐらしい。  慌ててノートとペンを座席に置いて、だからこの辺はあんまり覚えてなかったりする。あと感動しすぎてて、ね。 陛下「潔癖症とかでどーうしても隣の人と手を繋げないっていう人は『ごめんちゃい』って謝ろう。そしたらきっと隣の人も『そうですかー』ってなると思うので。『申し訳ありません』とか言うと隣の人も『とんでもない』ってなっちゃうからね」 で、よく見たらSaschaだけ身長が高すぎて手を上げたら隣の人が大変なことになっちゃう感じだったので、舞台上に跪いてました。  左の人、男性。通路を挟んで右の人、男性。私は女です。(※男の子と手をつないだ経験は運動会の競技しかなかった)なんか、なんか…………ローランだからいいか! と(通路があるので)ちょっと右に寄って手を繋いだは良いけど、お二人とも手がサラサラでした。私はずっとペンを握ってたり、そもそも汗っかきだったりするので、拭いても尚手が結構ベタベタでした。お隣の方たちごめんなさい……。  で、キャストさん方が「ありがとう!」って言って、国民も皆でありがとう、ってお辞儀。 自然と拍手が沸き起こった。  キャストさん方��引っ込み始めて、これで終わりかな……と思ってたら、陛下だけ残った。「陛下―――!!!!!」って叫んだ。 陛下「伝えたいことは歌に込めたので、あんまり話すことはないです」 と言った後、実は国歌の自分のパート忘れちゃってたんだよというカミングアウト。 陛下「初めて名古屋に来たときはElectric Lady Landっていうところ、エルね。あそこは300人ぐらい? それが今はこんなに埋まってるの見ていっぱいいるなーって。気付くの遅いね。分かってたつもりだったんだけど。そんなことを考えてたら自分の番になってました。っていう言い訳なんですけど」  何だろうね、エリ組のコンサート映像が私の見たことある一番古いやつだと思うんだけど。確かにあのぐらいの会場と比べるとものすごくデカいんだよね。友達に「愛知県芸術劇場っていうところでやるみたいだよ」って言ったら、「あそこでやるの!? すごくない!?」って驚かれたこともあったなぁとか思い出した。  左上の塔のところに移動。 陛下「もうひとつだけ言わせてもらえるなら、これからもSound Horizonを愛してください」  陛下、と国民が呼ぶ中、扉の向こうに消えて、 陛下「とりあえず、明日また来る。行くぞリオン!」  とまあここからの【Revive】です。  一応涙までは出なかったんだけど、もう胸が熱くて仕方なかった。すごい上手も下手もない感じでサンホラへの愛を込めて歌った。そしてサビの拳を振り上げるところちょくちょく間違ったorz  終わった後、一階席の人が上を向いて、上の階の人達が一階席を向いて手を振り合っていた。  陛下、ローラン、あったかいね。  初参戦の感想。  と、ここまでMicrosoft Wordで入力してまいりましたが34枚目突入です。長い。7日の分は6日と同じ内容もあるからもうちょっと短くなるのかな。(※結局7日の分書いてませんすみません)  とにかくもう、初めてのライブが笑いあり涙ありで楽しすぎた。  よく「サンホラのライヴは他のアーティストのライヴと盛り上がり方が全然違う」って言うけど、じゃあ逆にサンホラ以外のアーティストのライヴはどんな感じなんだろうと思ってます。これはさ、やっぱり何公演も追っかける人がいるわけだよね。まあ私も3公演行くけど。それってセトリが違うからってだけじゃないと思う。  サンホラへの愛がより一層深まりました。
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