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Blade Runnner2049
Do you see the resemblance?
Blade RunnerのWallace社が何かに似てるなーと思ってがんばって思い出したら、何年か前に#うさぎスマッシュ展 で見たRichard Wilsonというアーティストの油のインスタレーション、"静かに転倒する世界"であったことが判明!他にも似たやつあった気がするけど思い出せない…。関係あるか分からないけど、似てるよね?! 左の3枚がIMDBのBlade Runner2049から拝借したWallace社。
右の2枚はRichard Wilsonの"No Numbers"っていうインスタレーション。(ファッションプレスとPen ONLINEから拝借)

全編通して響き渡る不協和音が異常に耳に残る!のも含めて、世界への引き込みがすごい!!隣で見てた女の子なんか、写真が出てくるシーンで、「あーもっと写真アップにしてよー!」って思いながら私も観てたんだけど、前の人に頭ぶつかるんじゃないかくらい身を乗り出してて、笑、スクリーンに近づいてもアップにはならないんだけど、その気持ちも分かるくらいの没入感。
ハリソンフォード出てくるまでめっちゃ長いんだけど、笑、ハリソンフォードとライアン・ゴズリングが出会うあたりが、唯一不協和音が響いていない穏やかなシーンで、とても好きだった。あのエルビスプレスリーとかフランクシナトラが目の前で歌ってくれるやつ欲しい(笑)エルビスのバラードのシーンは笑ってしまった。みんな笑ってなかったけど、シュールすぎて、できれば爆笑したいくらいだった。
あとJared Letoがイカれてた。
原作は読んでないのですが、原作の題名「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」っていうテーマがしみわたるストーリー。
ライアン・ゴズリングの目で語る演技が今回も冴えまくり、とにかく切なかった。ラストのあの目はなんなんだ!!!!なぜ彼が出る作品はこんなにも切ないのか。
アンドロイドが進化すればするほど、より人間になりたい、とか人間を超えたいと思うようになる、というのはアンドロイドが出てくる映画に共通するテーマだけど、敵とか味方とか、人間を殺すとか人間に殺されるとか、生存競争ではなく、アンドロイドの「願い」を丁寧に描いた美しい作品だったと思う。
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星野源のドラえもん



星野源のドラえもん、発売前だが、ラジオの初OAで虜になった。
ドラえもん とか、セーラームーンもそうだけど、オリジナルの主題歌があまりにもアニメ作品自体とセットになっているものは、他にどんなにいい主題歌が登場しても、やっぱりオリジナルの印象は覆せないとわたしは思っているんですが、その点で、やっていそうで誰もやっていなかった、まさにオリジナルソングである「ぼく、ドラえもん」のオマージュを入れていることが、新しく、かつ懐かしく、これを待っていた!!!!感がハンパない。
そういう賞があったら、最高の"adapted original song"に決定。(映画のadapted screen play的な)
イントロから本当に「笑点とニューオーリンズサウンドのハイブリッド」(源ちゃんの言葉引用)になってたり、とにかく懐かしくてあったかくて、ウキウキしてくるリズムとメロディで、最高のドラえもんソングっていうか、本当最高のadapted anime theme songでありながらオリジナルなのです😭😭✨✨✨
しずかちゃん、スネ夫、ジャイアン、出木杉くんまで歌詞に入ってるし、源ちゃんのドラえもん愛が詰まりすぎてる。ライフかナイフか迷ってたら、「台風=台風のフー子のことじゃないか」って読んで感動😭早く歌詞見たいな…。
「すこし ふしぎ」が藤子f不二雄 の"SF"の解釈(Science Fictionではなく)って聞いたことあったけど冒頭の歌詞ではじめ気づかなくて、解説聞いて感激😭✨✨
何より、サビの歌詞が、ドラえもんを観て、いつか22世紀がきてドラえもんに会えることを楽しみに育った世代にとっては、本当に夢のかたまりで。最後だけ、歌詞が「君を作るよ」になってるとこで号泣。
ドラえもんという日本の誇る作品と、作者への壮大なリスペクトが詰め込まれた、素晴らしい、素晴らしいドラえもんの歌が生まれました😭💕💕💕源ちゃんドラえもんの歌を作ってくれてありがとう✨✨
源ちゃんのドラえもんが良すぎて最近ドラえもんについてばっかり考えています(笑)
私の一番好きなドラえもん映画は、アニマル惑星(プラネット)なのですが、子どもの頃、録画したビデオが家にあったのもあって、本当に何度も何度も何度も見てました。
今思えば、小学校で環境問題に関心の強い先生が担任だったことがあるのですが、その先生の影響で私は環境問題に関心が強くなったと思ってたけど、そもそもそこで先生の存在が響いたのも、きっとアニマルプラネットも影響だったのかもしれない。
夜中に寝ぼけて突如家の中に現れたピンクのモヤモヤの中に迷い込んでしまうのび太くんのシーンは、完全にしばらくトラウマで、夜中にトイレ行くのが子どもの頃本当怖かったり、笑、アニマルプラネットと地球をつなぐ謎の森も恐怖だったし、今でも、のぼりたての大きな月を見るたびに、アニマルプラネットの「でーーっかい月ー!!!やっぱりぼくらは別の惑星にいるんだね」みたいな台詞が思い浮かぶし、と、おそらく知らぬ間にかなり私に影響を与えているこの作品。
映画では、「学校の裏山」のゴルフ場計画に、のび太のママたちが反対するシーンが冒頭に出てきます。それが伏線となっていて、のび太が迷い込んだアニマルプラネットは、動物たちが、相当発達したスーパーエコ生活をして、環境を大切にしてる空気のきれいな惑星なのです。途中でも、のび太ママが、環境問題に関する本を読みまくり、その内容を熱弁してるシーンとか、最終的に人間だったと分かる(ネタバレごめんね)悪者の住む街が、環境破壊で腐敗していたり、と、今思えば、かなり環境問題が全体的に散りばめられて大きなテーマになっていた作品なのです。
たぬき合戦ぽんぽことかも同じ時期だったし、そういうご時世だったんだろうなと思う。
で、とにかくこのアニマル惑星は、キャラクターの設定(悪者含む)、子どもの教育、世界観の確立、いろんな意味で素晴らしい作品で、さらに!!!エンドロールで流れる主題歌がたまらなくいいのです!!!!!😭😭😭😭😭😭😭✨✨
武田鉄矢のオリジナルは載ってなかったけど、素敵すぎるカバーをYouTubeで見つけたので、ぜひ聴いてほしい!もう、泣いた。
歌詞がいいんだよねこれも😭😭作曲は堀内孝雄で、作詞は武田鉄矢。
"この世に生まれた 生き物たちで
花を見つめて微笑んだのは
人間だから
流れる涙は 人間だから
弱いあなたは 人間らしい"
"夜空の星の ひとつひとつに
きれいな名前をつけたのは
人間だから"
人間、、、、いいな😭✨
https://youtu.be/c-tkx-2FAMg
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