しばらく新入荷品中心の常設です。 この先の休みは、8月18・19・25・26日、9月1・8・16・18・29日店主にご用のある方は、必ずご来店前にお声掛けください
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我が家の小さな庭にも紫苑が咲いて、お客さまから吾亦紅をいただいて、やはり秋は来てるんだなと思うのですが、日差しは変わらず強烈ですね……。
暑さで疲れた胃を休めたくて、鶏ももでスープを取ってお粥にしました。稲葉直人さんの土鍋で炊いて、木漆工とけしさんと豊永盛人さんのお椀に、西村延恵さんのお玉でよそい、石川順さんと菅原咲さんの匙でいただく。秋からの企画で届くもの多めの食卓です。涼やかな秋が待ち遠しい……。
明日明後日、17・18日は休みます。

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常設より、小代焼ふもと窯・井上亮我・八寸皿。
今年は秋に井上尚之さんの会を予定しているので、常設のふもと窯は、常の仕事と亮我さんの仕事中心です。
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先日の東京出張の際には、東京国立近代美術館で開催されている「記録をひらく 記憶をつむぐ」も見てきました。たんたんと事実と時代における相互の関連を示す良い展示でした。会場にはLUFT 真喜志さんの御父君、真喜志勉さんの作品もあり、以前、d沖縄に日野明子さんと呼んでいただいた際にさまざまお話しする機会をいただいたことなど思い出していました。
それにしても、『写真週報』を読むと、これ、花森安治が関わってるんじゃないのかな、と思わせる独特の調子があります。美術も工芸も、暮らしも生活も総動員された時代のこと、他者から何かを強いられる、他者に何かを強いてしまう状況のことについて、ずっと考えています。
店はいつも通り開けています。どうぞお立ち寄りください。





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常設より、boga・れんげ。ひとり問屋の日野明子さんからご紹介いただいて以来、長いこと常設としています(当然ながら、在庫はあったりなかったりします)。
通常であればこういった焼きものの匙の底には焼成の都合で釉を掛けない箇所を作るのですが、それでは口のなかでざらっとした感触がするから、ということでなかなか変わった焼き方をしています。滑らかなものが滑らかなままいただける白磁の匙です。
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小代焼ふもと窯・藁釉五寸皿。いつもの仕事ではありますが、窯の調子が良いのでいつも以上に良いあがり。
今日も変わらず店は開けます。お盆休みですね。ふらりとお立ち寄りください。
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新入荷品より、石川昌浩・無地コップ・小。
連日の雨ですね。店は静かに開けています。皆さまどうぞお気を付けてお過ごしください。
明日12日、店はお休みです。
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登川均・七寸皿。登川さんの仕事、少々ですがご用意あります。
福岡市内は雨も小止みの時間が長く、鳥の声など聞こえています。足元お気をつけてお越しください。
明日11日は祝日ですので店は開け、12日はお休みします。
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紅葉にはさすがに早いですが、庭のコバノズイナを一景舎さんの花入れに入れて。胡桃の皮で編まれています。
福岡市内は久しぶりに雨の週末。立秋も過ぎたことですし、少しは暑さが穏やかになると良いのですが。
秋立ちて今年もひとに別れけり 八一
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定番ではありますが不定期入荷の、木村硝子店・木勝 1001・4ozオールド。
ふわふわの泡がカットされたグラスに泡のある飲みものを入れると、泡ごと掌におさめるような心持ちになります。
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店はいつも通り開けていましたが、店主は今朝から東京出張でした。
昼からの仕事だったので午前中は羽田空港から東京都写真美術館に行き、ルイージ・ギッリ展、そして「ヒロシマ1945」を見ました。ギッリも良かったけれど、8月6日という「忘れてはならない日」にこの展示を見られたことはとても良かった。今朝の飛行機は0720福岡空港発だったので、0750頃に宮島上空を通過する際には高度12,000mから遠く広がる広島の空を見ていました。美術館の会場にとても人が多かったことに、なぜかほっとしました。
昼からは日本民藝館にて会議の連続。今日でいろいろ山を越えた感があります。気を緩めずたんたんと仕事を続けます。ちなみに棟方志功展は二期がはじまっています。
ということで、しっかり働いてやっと投宿。いつもの宿から見える風景が嬉しい。なんにしても東京、暑いですね……。







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4・5日と店は休みでした。秋の会の準備をしたり、定期検査に行ったり、です。明日6日はいつもの通り店を開けます。
この頃、茄子をいただくことが多いので煮びたしに。生姜が効いてお酒がすすむ……。茄子を盛った器は、熊本のきくちさんからいただいた島袋常秀さん。
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新入荷品より、石川昌浩・皿。
今回は小と中が届いています。ちなみに小は石川さんのそば猪口の蓋になりますので、そば猪口につゆ、皿に薬味を載せて素麺などにお使いいただくと愉しいです。
明日明後日、8月4・5日は休みます。
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新入荷品から、石川昌浩・片口・小。
この頃は定番の小に加えてさらに小さなサイズも作ってくれるのですが、使い良くてつい手が伸びます。作る手間は変わらないか或いはそれ以上なので、値段は当然、小と同じです。
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石川昌浩・六角コップ。外光が強いですね……。
ちょうど在庫が尽きそうな折に硝子が石川さんから届きました。助かります。無地コップ小と大、六角コップ小と大、面取鉢小と大など、定番品中心に数あります。
八月に入りましたね。けやきの木陰で日差しを避けつつ、どうぞお立ち寄りください。
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『民藝』8月号が発刊しています。特集は「民藝運動を支えた人々」。浅川咲・園絵親子や柳兼子といった方々の果たした役割について、あらためて取り上げる特集です。
特に日本民藝館を支え続けた浅川親子については、生前にお目にかかったことのある方々もずいぶんと減り、記録も少なく、今遺しておかないともう消え去ってしまう記憶だったかと思いますが、多くの方々のご協力を得て本号が制作できたことは何よりでした。
今回は滝口編集委員の企画提言ではじまりました(今月の編集後記もお任せしています)。しばしば「ボーイズクラブ」と揶揄されがちな『白樺』、そして民藝運動における女性たちの姿を取り上げることを当初の意図としていましたが、女性女性と云うのもかえって不自然だよね、という柔らかな判断もあり、濱田・河井・棟方家における家族の支えについての座談会なども企画することができ、読みものとして愉しい号にできたかと思います。いつもに増して多くの方々にご協力いただいて完成した一冊です。皆さまありがとうございました。そして多くの方々にご一読いただけますと幸いです。
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登川均・六寸皿。
「登川均の、やちむん」、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。良い仕事を店にのこし、小代焼ふもと窯や石川昌浩さんの硝子ともども併せてのんびりと常設としております。お立ち寄りください。
連日の酷暑、今朝は津波の知らせも届いておりますが、どうぞみなさまお大事にお過ごしください。
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