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「擬古典落語の夕べ フレッシュ擬古典まつり」まとめ
3月3日・17日・31日の3日間にわたり、深川江戸資料館・小劇場にて開催。 選りすぐりの二ツ目さん12名が、古典落語���ールドを舞台にした新作落語(=擬古典落語)の創作&披露にチャレンジ(フェスなので3日間開催☆)。 長屋を舞台にした新たなエピソード、奇想天外な滑稽噺、怖い/妖しい噺、実在の人物の物語、文学作品の落語化などなど……、多彩な作品が生まれました。
day1 3/3(月) 談吉 昇輔 彦三 美馬

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day2 3/17(月) 青森 佑輔 昇咲 ごはんつぶ

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day3 3/31(月) 昇羊 きよ彦 談洲 いっ休

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今回の公演では、投票企画も行いました。
<方法> ご来場者アンケートの中に以下のような質問項目を設け、その日に披露された4席から1席を選んでいただきました。
���日の擬古典4席のうち、「未来の定番落語(スタンダード)になる可能性を感じる作品」という観点(※)で、いちばん気に入った噺を教えてください。 ※「いろんな落語家さんで聴きたい」「寄席に合いそう」などを判断基準に。 もっとも票を集めた作品は、後日 https://gikoten.tumblr.com/ で発表します。
……ということで <結果発表!!> day1 「穴抜け」……春風亭昇輔さん

day2 「妖怪根問」……三遊亭ごはんつぶさん

day3 「おたふく(山本周五郎作)」……春風亭昇羊さん

※今回、写真家・武藤奈緒美さんに出演者の撮影をお願いしました。高座や楽屋での素敵な写真がいっぱい!! その一部は、後日インスタグラム等でも公開する予定です♪
<おまけ> 12名全員の高座をしっかりご覧になったことがある方は、かなり少ないと思われるため、チラシを二つ折り仕様にして、全員の紹介コーナーをつくりました。それぞれの個性が出ていて、とても楽しいので、ぜひお読みください。 (読みづらい方は、こちらでどうぞ!!)



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擬古典落語の夕べ8・9・10
擬古典落語の夕べ8・9・10 〜フレッシュ擬古典まつり〜
選りすぐりの二ツ目が「新しい江戸の噺」の創作に挑戦 目指すは未来の定番落語(スタンダード)

<出演> 3/3(月) 談吉 昇輔 彦三 美馬 3/17(月) 青森 佑輔 昇咲 ごはんつぶ 3/31(月) 昇羊 きよ彦 談洲 いっ休
<公演情報(3公演共通)> 開演:19:00(開場 18:30) 会場:深川江戸資料館 小劇場 料金:前売 2800円/当日 3000円(全席自由) ※入場はチケット記載の整理番号順 ※U25(当日券のみ) 1000円(下記参照)
予約フォーム ・複数の公演を一緒に予約できます ・チケット代は銀行振り込み。チケットは郵送でお届けします。 (開催日が間近な場合は、会場受付にてチケットお渡し)
「チケットぴあ」でもご購入いただけます day1 Pコード 531 026 day2 Pコード 531 027 day3 Pコード 531 028 <U25割 = 25歳以下の方は1000円でご覧いただけます> ・ご予約不要(当日18時以降に会場受付へお越しください) ・年齢確認あり(学生証・免許証など身分証明書をご持参ください) ・1000円のお支払いは現金またはPayPay ・ご入場は、通常チケットの「整理番号順入場」のあと (全席自由。良席たっぷりございます)
【擬古典(ぎこてん)落語とは】 「古典落語の世界観を借りた新作落語」のこと。現代の落語家や作家がつくっているので、古典落語の香りを漂わせながらも、言葉やストーリーが聴き手の頭にすーっと��るような仕上がりになっているのが大きな特徴。落語が初めての方も、長年の落語愛好家も、ドキドキ、ワクワクしながら楽しんでいただけます。
※ゴールデンウィークに動画配信を予定。詳細は4月にTwitter(X)でお知らせします
最新情報:Twitter(X) お問い合わせ: [email protected] (みさち堂)
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[東京芸術文化創造発信助成] 主催:みさち堂

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「擬古典落語の夕べ7」まとめ
4月11日(木)日本橋社会教育会館にて「擬古典落語の夕べ7 ナツノカモ江戸噺2」開催。
ナツノカモ先生の擬古典作品(だけ)を、腕利きの噺家さんに口演していただく会の第二弾。 前回(2022年3月の「擬古典落語の夕べ1」)は二ツ目さん4名+前座さん1名でしたが、今回は真打ち4名。それも、人気も実力も凄い方々!!!!に出演していただきました。 噺の世界へぐいっと引き込む見事なマクラ、未知なる物語を聞き手の耳と心にスッと届ける軽快な��跡、噺の魅力をさらに深める巧みなアレンジ、古典落語の香りを放つ鮮やかな所作……。期待をさらに上回る、夢のような4席でした!!

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右奥に写っている青年は、扇辰一門の辰むめさんです
ゴールデンウィークには収録動画を販売。こちらも多くの方にお楽しみいただきました。さらには、ナツノカモ先生のデモテープ&台本も入手可能に。 1粒を何度でも何度でも味わえる、このユニークな会。また、いつか実現できたらいいですね(雀太師匠に「あの噺」を演っていただかなくては!! ゆっくりお待ちしています♡)
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擬古典落語の夕べ7
擬古典落語の夕べ7 ~ナツノカモ江戸噺2~
落語界を牽引する4人の腕利きが ナツノカモによる「江戸を舞台にした新作落語」で競演

<出演> 入船亭扇辰 立川談笑 三笑亭夢丸 柳亭こみち
<公演情報> 開催日:2024年4月11日(木) 開演:19:00(開場 18:30) 会場:日本橋社会教育会館 google map 料金:前売 3,200円 当日 3,500円(全席自由・ご入場は整理番号順)
<予約方法> 1)予約フォーム 2)チケットぴあ Pコード: 524-582
■ナツノカモ 2014年、落語家から創作者(脚本家、放送作家など)に転身。2020年からは落語作家として年間40本以上の噺を制作する。不思議な世界へ聴き手をふわっと誘い込む独特な作風。柔らかな余韻も魅力。
【擬古典(ぎこてん)落語とは】 「古典落語の世界観を借りた新作落語」のこと。現代の落語家や作家がつくっているので、古典落語の香りを漂わせながらも、言葉やストーリーが聴き手の頭にすーっと入るような仕上がりになっているのが大きな特徴。落語が初めての方も、長年の落語愛好家も、ドキドキ、ワクワクしながら楽しんでいただけます。
※動画配信を予定。詳細は4月中旬にTwitter(X)でお知らせします
最新情報:Twitter(X) お問い合わせ: [email protected] (みさち堂)
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[東京芸術文化創造発信助成]
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「擬古典落語の夕べ6」まとめ
12/13(水)日本橋社会教育会館にて「擬古典落語の夕べ6 新真打の寄席噺」開催。
令和4年秋に真打昇進を果たした3人が、寄席でおなじみの擬古典(新古典)と今回新たに生まれた擬古典をそれぞれ1席ずつ披露。ちょっぴりの緊張感と、温かい雰囲気と、会場を揺らすような笑いが混ざり合う、素敵な会になりました。

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落語作家さんを交えて記念撮影(左から落語作家・荻野さちこさん&柳亭小燕枝さん、落語作家・小松繁さん&春風亭一蔵さん、前座・柳亭市遼さん、入船亭扇橋さん&落語作家・井上新五郎正隆さん)。
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擬古典落語の夕べ6
擬古典落語の夕べ6 ~新真打の寄席噺~
大人気の三人が落語作家と創る「新たな江戸噺」 目指すは「未来の寄席の定番ネタ」!!

"新版・三人集"として共に研鑽を積み、古典落語のワザを磨いてきた大人気の真打トリオが、揃って「擬古典落語の夕べシリーズ」に登場! 3人のために台本を書き下ろしたのは、東西で活躍する3人の落語作家。落語家と作家がそれぞれタッグを組み、「新たな江戸噺」をご披露します。
<出演者・演目> 春風亭一蔵「出てきた五十両(小松繁���作)」ほか一席 柳亭小燕枝「むらさめの君(荻野さちこ・作)」ほか一席 入船亭扇橋「我楽多堂(井上新五郎正隆・作)」ほか一席
※擬古典落語とは、古典落語の世界を舞台にした新作落語のこと。たとえば、のらくろの作者・田河水泡が作った「猫と金魚」、四代目米團治による「代書屋」など、多くの演者によって今も頻繁に高座にかけられ、"もはや古典落語"になっている人気演目がいくつもあります。 会の前半では、そういった寄席でおなじみの擬古典(新古典)を、三人がそれぞれ一席。演目は当日のお楽しみ!!
<公演情報> 開催日:2023年12月13日(水) 開演:19:00(開場 18:30) 会場:日本橋社会教育会館ホール google map 料金:前売 3,200円 当日 3,500円(全席自由)
※12/13(水)17時まで メール予約(3200円)OKです
<予約方法> 1)メール [email protected] (当日精算) 2)チケットぴあ(12/12まで販売) ぴあ販売ページ Pコード: 522630
※年末から年始にかけて、動画配信を予定。詳細は12月中旬にX(旧Twitter)でお知らせします
<作家紹介> 荻野さちこ 広告コピーライター、雑誌編集者、コラムニストなどを経て、2013年から上方落語・江戸落語・講談の書き手に。東西のプロの演者に、古典落語の時代を背景にした新作の台本を提供している。「旅のかかし」「仕合せ瓢箪」「桃太郎みなと」「姫君羊羹」など。
井上新五郎正隆 主に擬古典ものを手掛ける落語作家。2016年より活動を始めて8年で18人の落語家に33席の根多が口演された。2022年に「落語作家は食えるんですか~擬古典落語創作論」上梓。今年11月に「はつもの~井上新五郎正隆作品初演の会」を始動させた。
小松繁 落語、漫才、浪曲等の台本作家。2018年から主に関西で作家活動を行なっている。落語協会の落語台本・脚本募集に2度、上方落語協会の新作落語台本大賞に3度、いずれも擬古典作品で入選。これまで約10の落語台本が東西の高座で掛けられている。
最新情報:X(旧Twitter) お問い合わせ: [email protected] (みさち堂)
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[東京芸術文化創造発信助成]
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「擬古典落語の夕べ5」まとめ
7/14(金)深川江戸資料館 小劇場にて「擬古典落語の夕べ5 ~若手自作自演」開催。 個性が光���自作自演4席と、ゲスト兼好師の(ネタおろしとは思えない)笑撃の高座。終始笑いがいっぱいでした。

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恒例の写真撮影。一足先に帰られた兼好さんに代わりに、開口一番をつとめた4番弟子けろよんさんが参加。「まずは、クールでイケてる感じのカメラ目線で♡」とお願いしたら、わん丈さんと寸志さんがシャツの襟を立てましたw
多彩な演者さんによる自作自演の会、今後も開催したいと思っています。
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擬古典落語の夕べ5
擬古典落語の夕べ5 〜若手 自作自演〜 人気・実力を兼ね備えた精鋭二ツ目4人が 自作の擬古典作品で堂々競演 特別出演の兼好さんは、 落語作家・荻野さちこ作の擬古典「夫婦岩」を披露!! 出演:立川笑二/立川寸志/三遊亭わん丈/春風亭昇羊 特別出演:三遊亭兼好
<公演情報> 開催日:2023年7月14日(金) 開演:19:00(開場 18:30) 会場:深川江戸資料館 小劇場 google map 料金:前売 3,200円 当日 3,500円(全席自由) ※当日はチケット番号順の入場になります <予約方法> 1)チケットぴあ(公演前日まで販売) ぴあ販売ページ Pコード:519879 2)メール(当日精算) [email protected] (みさち堂)
※後日、動画配信を予定。詳細は7月中旬にツイッターでお知らせします 最新情報:Twitter お問い合わせ: [email protected] (みさち堂)

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【擬古典(ぎこてん)落語とは】
「古典落語の世界観を借りた新作落語」のこと。 たとえばTVドラマやアニメの世界には「必殺シリーズ」や「銀魂」といった、”江戸”を舞台にしたオリジナル作品がたくさんありますよね。その落語バージョンとも言えるのが擬古典落語。いうなれば「新たな江戸の噺」です。 現代の落語家や作家がつくっているので、古典落語の香りを漂わせながらも、言葉やストーリーが聴き手の頭にすーっと入るような仕上がりになっているのが大きな特徴。落語が初めての方も、長年の落語愛好家も、ドキドキ、ワクワクしながら楽しんでいただけること請け合いです。
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「擬古典落語の夕べ4」まとめ
4/5(水)深川江戸資料館 小劇場にて「擬古典落語の夕べ4 ~吉笑スペシャル」開催。
現代落語界における"擬古典落語"のシンボル的存在である吉笑さんの作品を、東西の大スター+フレッシュスターがそれぞれの味付けで大熱演。そして吉笑さんによるチャーミングかつ、ちゃんとトリッキーな一席で大団円!! 会のタイトル通り、スペシャルな一夜となりました。

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吉笑さんが公演PRのために実施してくださった「スペース」のアーカイブ 1)擬古典のこと(3月19日 57:42) 2)自分のネタを誰かにやってもらうこと(3月20日 39:47) 3)一人相撲を雀太師匠にお願いした理由(3月22日 36:42) 4)ぞおんとぷるぷるを九ノ一さんと昇さんにお願いした理由(3月24日 50:31) 5)三三師匠にお会いしてきた(3月27日 46:38) 6)昇さんにぷるぷるの極意を伝授する前日スペース(4月4日 31:51)
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擬古典落語の夕べ4
擬古典落語の夕べ4 〜吉笑スペシャル〜
新世代の擬古典の開拓者=立川吉笑 その代表作を東西の人気落語家が多彩に演じます 出演:柳家三三/桂雀太/立川吉笑/昔昔亭昇/桂九ノ一

<番組> 桂九ノ一「ぞおん」 柳家三三「粗粗茶」 =仲入り= 昔昔亭昇「ぷるぷる」 桂雀太「一人相撲」 立川吉笑 当日のお楽しみ <公演情報> 開催日:2023年4月5日(水) 開演時間:19:00(開場 18:30)※開演前に吉笑さんのご挨拶トークあり 会場:深川江戸資料館 小劇場 google map 料金:前売 3,200円 当日 3,500円(全席指定) ご予約 [email protected] (会場にてご精算) 「お名前」「枚数」をお知らせください
※後日、動画配信を予定。詳細は4月中旬にツイッターでお知らせします
最新情報:twitter お問い合わせ:[email protected] (みさち堂)
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「擬古典落語の夕べ3」まとめ
12/2(金) 日本橋社会教育会館にて「擬古典落語の夕べ3 〜女の江戸噺」 実力と人気を兼ね備えた若手のホープ4人ために、落語作家の荻野さちこさん、井上新五郎正隆さんがそれぞれ2席を書き下ろし。 会場、配信あわせて約150名のお客様にお楽しみいただくことができました。
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明るく、楽しく、感動に満ちた素晴らしい会(演者さんにとっても、お客様にとっても忘れられない会)になりました。落語家さん、講談師さんってほんとうに凄い!!
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擬古典落語の夕べ3
擬古典落語の夕べ3 〜女の江戸噺〜
色とりどりの女たちが躍動する“新たな江戸噺”を 次代を担う若手のホープ4人が披露 出演:林家つる子/春風亭一花/田辺いちか/鈴々舎美馬

<公演情報> 開催日:2022年12月2日(金) 開演時間:19:00(開場 18:40) 会場:日本橋社会教育会館ホール google map 料金:前売 2,800円(全席自由)
<ご予約> 1) Confetti(カンフェティ) ・ご予約後、セブン-イレブン店頭にてチケットをお受け取りください。 ・「クレジットカード決済」か「店頭支払い」をお選びいただけます。 ・クレジットカード決済の場合、チケット受け取りはお申込みより4日後からとなります。 2) メール [email protected] ・「お名前」「予約枚数」をお知らせください(当日精算) 3)電話 050-3552-1320 (みさち堂 留守番電話) ・「お名前」「電話番号」をそれぞれ2回ずつ、ゆっくりハッキリお話しください。追ってこちらからお電話差し上げます。 4) Peatix ※11/28(月)まで ・チケットは郵送。お支払いは銀行振込
<番組>
=開口一番(入船亭扇ぱい)= 鈴々舎美馬「ぐるぐる」井上新五郎正隆・作 春風亭一花「願いましては」井上新五郎正隆・作 =仲入り= 田辺いちか「講談・姫君羊羹」荻野さちこ・作 林家つる子「つごもり猫」荻野さちこ・作 ※4席とも、この会のための書き下ろし(+あてがき)。 ※「擬古典落語の夕べ」はネタおろしの会ではないため、それぞれの演者さんは何度か高座にかけて噺を磨き、本公演にのぞんでくださいます。 <落語作家> ■井上新五郎正隆 主に擬古典ものをあてがきで手掛ける落語作家。今年七月に初めての著書「落語作家は食えるんですか 擬古典落語創作論」を上梓。 ■荻野さちこ コピーライター、コラムニストなどを経て、上方落語・江戸落語・講談の書き手に。東西のプロの演者に擬古典の新作を提供している。
【見どころ1】「新たな江戸の噺(=擬古典)」を楽しむ ・擬古典(ぎこてん)落語とは「古典落語の世界観を借りた新作落語」のこと。ドラマやアニメの世界には「必殺シリーズ」や「銀魂」といった、江戸時代を舞台にしたオリジナル作品がたくさんありますよね。その落語バージョンとも言えるのが擬古典落語。いうなれば「新たな江戸の噺」です。 ・おはなしが上手な人から、知らない物語や未知のエピソードを聴くのは、大人になっても楽しいもの。今回、2人の落語作家(荻野さちこ、井上新五郎正隆)が「擬古典落語の夕べ3 女の江戸噺」のために、4作品を書き下ろしました。ちょっと切ない人情噺あり、朗らかな滑稽噺あり……、いずれも先の読めない展開が魅力のひとつ。現代の作家の作品なので、江戸の香りを漂わせながらも、言葉やストーリーが聴き手の頭にすーっと入るような仕上がりになっているのも特徴。落語が初めての方も、長年の落語愛好家も、ドキドキ、ワクワクしながら楽しんでいただけること請け合いです。
【見どころ2】「古典落語ワールド」の新たな女性キャラを楽しむ ・古典落語に登場する市井の女性といえば「ダメ亭主を支える、賢くてちょっと勝ち気なおかみさん」「夫のあきれた言動を赦す寛容な妻」「親思いでひたすら健気な娘」といったところが定番。「もっといろんなタイプの女性が加わったら“古典落語ワールド”がさらに楽しく豊かなものになるはず!」そんな思いから生まれたのが今回の企画です。 ・登場する女性は年齢も境遇も性格もさまざま。どの作品も、聴き終えたあと「彼女(たち)に出逢えてよかった!」と感じていただけるような、魅力的な女性ばかりです。
【見どころ3】注目の4人による鮮やかな高座を楽しむ ・全国各地の落語会のみならず、テレビやラジオ、雑誌などでもひっぱりだこで、最近は独自の「女性目線の落語」が脚光を浴びている林家つる子をはじめ、人気も実力も折り紙つきの4名が豪華競演。 ・聴き手の脳裏にくっきりと映像を浮かび上がらせる確かな話術、くるくると変化する表情、時に美しく時にキレのある所作(仕草)、そして何と言っても華のある4人の高座姿を、耳と目で存分にお楽しみください。
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「擬古典落語の夕べ2」まとめ
9/30(金)日本橋社会教育会館にて「擬古典落語の夕べ2 〜リスペクト篇」 「夢丸新江戸噺」からの2席を中心に、昭和・平成生まれの擬古典作品を特集しました。

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当日配布の小冊子には読み応えたっぷりのエッセイを掲載 ・小佐田定雄/『幽霊の辻』ができるまで ・大友浩(演芸研究家)/《夢丸新江戸噺》が目指したもの ・松田健次(らくご@座)/『長屋の雪見』に寄せて
会場ロビーでは、東京かわら版さんが物販コーナーをオープン。夢丸さんが表紙を飾った平成27年5月号(直筆サイン入り)などを販売(祝・完売!!)
夢丸さんはをはじめ、みなさん素晴らしい高座でした。客席は若干さびしめでしたが、お客様お一人おひとりの満足度はとても高い会になったのではないでしょうか(……なっていたら嬉しいです)
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擬古典落語の夕べ2
擬古典落語の夕べ2 〜リスペクト篇〜
「もはや古典」の人気作から、知られざる名作まで 昭和・平成生まれの新古典(擬古典)落語を特集

<公演情報> 開催日:2022年9月30日(金) 開演時間:19:00(開場 18:40) 会場:日本橋社会教育会館ホール Google map 料金:前売 2,800円/当日3,000円(全席自由) ご予約はこちらから <番組> 「加賀の千代」桃月庵あられ 「長屋の雪見」春風亭与いち 「太公望」三笑亭夢丸 =仲入り= 「幽霊の辻」柳家さん光 「えんぜる」三笑亭夢丸 ※文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業
<演目のご紹介> 「えんぜる」(夢丸新江戸噺より) ・「夢丸新江戸噺」は、初代夢丸師による落語台本募集企画で、応募作の条件は「日本人が着物を着ていた時代を背景とする新作落語」。 受賞作は夢丸師が実際に口演なさいました。「えんぜる」は全16の受賞作中、唯一の最優秀賞。
「太公望」(夢丸新江戸噺より) ・記念すべき第一回「夢丸新江戸噺(平成13年)」の受賞作。それを受けて初代夢丸師が口演して以降、どうやらどなたも手がけていなかったようです。”知られざる名作”という表現がぴったりの一席。お楽しみに!!
「長屋の雪見」(新作江戸噺十二ヶ月より) ・「新作江戸噺十二ヶ月」は、一之輔師と天どん師が”江戸を舞台にした、季節を感じる噺”を十二ヶ月分つくり演じる「らくご@座」さんによる名企画(平成27年〜)。今回は、一之輔師による愛すべき一席を愛弟子が継承。
「幽霊の辻」 ・小佐田定雄先生が桂枝雀師にあててお書きになったデビュー作(初演は昭和52年)。”もはや古典”の人気作。
「加賀の千代」 ・昭和20年代に、上方の噺家・橘ノ圓都師が古いにわか(即興の寸劇)を元に創作。こちらは”すっかり古典”の人気作。
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「擬古典落語の夕べ1」まとめ
3/14(月)月島社会教育会館にて「擬古典落語の夕べ〜ナツノカモ江戸噺」
(前座さんも含め)一人の演者もスタッフも欠けることなく、およそ90名のお客様をお迎えし、無事開催することができました。

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4月半ばからゴールデンウィークにかけては、録画動画の販売も実施。40名弱のお客様にご覧いただくことができました(当日、会場でご覧になり、さらに録画を買ってくださったお客様も)。

素晴らしい高座を披露してくださった小辰さん、小もんさん、花金さん、好二郎さん、り助さん、美馬さん、当企画に全面的にご協力いただいたナツノカモ先生、素晴らしいチラシ(イラスト)を制作してくださった善養寺ススムさん、音響/撮影の中村和彦さん、素敵なエッセイを寄せてくださった九龍ジョーさん、そして会場へ来てくださったお客様、動画で見てくださったお客様、ありがとうございました。「擬古典落語の夕べ」シリーズの、素晴らしい船出となりました!!
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擬古典落語の夕べ
“擬古典(ぎこてん)落語”の夕べ 〜ナツノカモ江戸噺〜
本格古典派の若手5人が 江戸を舞台にした新作落語で競演

<公演情報> 開催日:2022年3月14日(月) 開演時間:19:00 (開場 18:40) 会場:月島社会教育会館ホール 中央区月島4-1-1 月島区民センター4階 Google map 料金:前売 2,800円/当日 3,000円(全席自由) 前売チケットはこちらから ※予約開始は1月14日(金)昼12時です ※当面は、定員の50%のみ販売いたします。
<番組> 柳家り助「右差しの侍」 三遊亭好二郎「不当易者(あたらずえきしゃ)」 柳家小もん「頬苺(ほほいちご)」 お仲入り 三遊亭花金「貧乏神の良心」 入船亭小辰「お初政五郎」

<5つの噺の作者> ナツノカモ 2014年、落語家から創作者(脚本家、放送作家など)に転身。2020年からは落語作家として年間40本以上の噺を制作する。不思議な世界へ聴き手をふわっと誘い込む独特な作風。柔らかな余韻も魅力。
最新情報:twitter お問い合わせ:[email protected] みさち堂
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