hakoniwa-h

[hakoniwa-h]

【MariopaintとMii】 本日配信になったマリオペイントで描いた背景に、MiitomoのMiiを合わせてみた画像。私はマリオペイント持ってなくて、同級生が持っていたのを遊ばせてもらったのと、サテラビューで配信されたのを体験したことがあります。 　当時、サテラビューで描かれた作品は大変にクオリティが高くて愕然とした思い出があります。今も、その気持ちはあんまり変わってないです。

[hakoniwa-h]

Miitopia「ありがとねー」 　おちこんでばかりもいられない。進むしかないのだ。ハイヨー！

[hakoniwa-h]

Today, talking seriously about the political state of Japan, Part 2.

■Previous Blog Post https://hakoniwa-h.tumblr.com/post/788655367511064576/ After my last blog post, I received several responses and messages. Thank you for your kind thoughts and support.

The Wall Street Journal recently published an article titled "The Populist Wave Hits Japan." In this election, while we were able to somewhat curb the momentum of the ruling party, a party that many of us had hoped would not gain ground has steadily increased its vote share. Even now, they continue to appeal to voters with pleasant-sounding words while promoting xenophobic rhetoric against people from other countries. To be honest, it’s disheartening to think about what kind of politics they will pursue from here on.

■Wall Street Jernal　"The Populist Wave Hits Japan" https://www.wsj.com/opinion/the-populist-wave-hits-japan-election-vote-results-tokyo-b809ea6b?reflink=desktopwebshare_permalink

For a culture like that of the Mii characters, where various “TOMODACHI” live together in harmony, the times ahead may be a bit harsh. Next year marks the release of Tomodachi Collection: Living the Dream, but we still don’t know how tariffs might affect the prices of games, including those for the upcoming Switch 2. Nor can we predict where rising global tensions and conflicts are headed. The future before us remains uncertain.

Even so, if there’s even a 1% chance for hope, we must nurture it—into 2%, then 3%—little by little. It’s hard to keep going every day, but we can try, within the limits of what we can manage.

I hope Tomodachi Collection: Living the Dream can be a small source of comfort for you, too.

(Used:Chat GPT)

[hakoniwa-h]

Today, talking seriously about the political state of Japan...

Japan is facing a major election this month. The country has long leaned to the right, but now a political party that promotes war, sexism, LGBTQ+ discrimination, and disdain for the vulnerable is gaining momentum, and I am deeply alarmed.

The leader of this party even stated that he wants to create a drone unit made up of pro gamers. As a gamer, I strongly condemn this. Games are meant to be enjoyed in peace — I will not accept the use of metals, plastics, rubber, or other resources meant for gaming being redirected toward warfare.

This political party is pushing policies that could steer Japanese society toward war. Although a constitution is meant to restrain those in power, they aim to revise it — together with the ruling Liberal Democratic Party (LDP) — to make Japan a nation more capable of waging war.

Japan has no laws that specifically crack down on extreme forms of discrimination — or rather, the LDP has never created such laws. They have long opposed women’s advancement in society, hiding behind vague and soft language like “promoting understanding” and “ensuring equal opportunity.” As a result, they have failed to foster ethical growth among the public, which has now opened the door for extremely dangerous political forces.

This blog is mainly a fan space for “Mii,” but I fear that even future access to games like Tomodachi Life could be threatened depending on the outcome of this election. As the world veers to the right and drifts toward war, even the world of these characters is under threat. I do not want to live in a society like that.

(Uesd: Chat GPT & DeepL)

On April 18 — the release day of Tomodachi Collection — I also published a Japanese-language article expressing my opposition to war. https://hakoniwa-h.tumblr.com/post/781901427534692352/

[hakoniwa-h]

Miitopia「エルフのアローシャワーニコニコ顔（エビ）」 　情報量が多い。Miitopiaの中でも屈指のさわやかな一枚（ええ？）

[hakoniwa-h]

Miitopia「映画館デート」 　映画より夢中、ポップコーンぱくぱく。

[hakoniwa-h]

Miitopia「キライっ！」 　嫌いな食べ物を連続で与えられたMiiの反応。素直。

[hakoniwa-h]

Miitopia「ぱちゃぱちゃちゃぱちゃぱ」 　たくさんの人数で海辺をダッシュしている夏らしい風景。 　…Switch2でのMiitopiaも高画質なんでしょうかﾁｸｼｮｰ！

[hakoniwa-h]

・Switch2は日本とイギリスで本日発売（補遺：関税などのニュースで混乱していましたが、世界同時発売でした）だが、手に入っていない。 　（落選メールが三回到着した） ・葛葉ライドウのソフト（DL版）の方が先に手に入る。 ・世界情勢が変わりすぎていていろんなことが追い付いていない。 ・急に暑い。 ・FFTリマスターも発表になった。 　The Switch 2 launches today in Japan and the UK, but I haven't been able to get one😭 （20250607 When Donald Trump talked about imposing tariffs and pre-orders actually surged, I assumed the release date would be affected. But later, I learned from the news that it was a simultaneous worldwide launch after all😵‍💫）

[hakoniwa-h]

Miitopia「戦いのあとってさ…」 　冬の冷えは敵なのです。ちなみに、この後「変わってるね」と突っ込みが入ります。

[hakoniwa-h]

　2026年発売の『トモダチコレクションわくわく生活』が楽しみなので、『あつまれどうぶつの森』でロゴだけ先に作りました。どんな作品になっているのか、(switch2がその前に多くの人の手に渡るのか⁈)含めてドッキドキな作品です。

　少し左に寄ってしまったのですが💦『トモダチコレクションわくわく生活』楽しみアピールと島でのお祝いムードにどうでしょうか。

　おまけというか、作ったものの公開していなかったのが3DS限定パッケージに使われていた水色の吹き出しデザイン。こちらもよければどうぞです。楽しみだね☺️

[hakoniwa-h]

公式のパーティウォークに参加しました。

背景の皆様が執事やメイドさんの衣装を着こなしているので、ピクミン好きな富豪みたいになっているゆくです。

[hakoniwa-h]

12周年目のトモダチコレクション新生活「とにかくマジメな後編」

　さて、うれしいうれしいと語っていた前編から、政治についてマジメに考えないと「政治を好き勝手利用されて裏金・関税で大変なことになるぞ！」というのを身に染みて感じているここ数年ですが、先ず、日本の12年から……。

そんなこと言わず気にして！

■日本の12年 　11年前、Tomodachi Lifeが発表になった時、日本社会の影響を強く受けたこのゲームは男女という性差が分けられ、恋愛・結婚がヘテロセクシュアル（異性愛者）の間でしかできないことに対して指摘を受け、その指摘を「政治的思想」とNintendo Americaが発表し、人権団体から批判される残念な出来事があった。Nintendo Americaはこの批判を受け謝罪した。 　後、Miitopiaというゲームが3DSで発表になった。Miiは助けてくれる仲間をスキになり、自分の足を引っ張る仲間をキライになって喧嘩したり、と“性別の垣根を超えたシステム”にパワーアップして帰ってきた。

　ケンカすることもあるけれど、みんななかよし。

　そうした事態から12周年目の今年……、「同性愛は政治的思想」と発信したNintendo Americaの後ろに居たNintendo本社のある日本では、司法から同性婚が認められつつある。これは全国各地で訴えを起こした当事者・協力者の存在があってのこと。

　日本の同性婚は今司法から自由を選択しつつある。 　大変暖かな風が吹いている。

・毎日新聞：同性婚訴訟、高裁で2連続の「違憲」判決　裁判長「根拠のない差別」https://mainichi.jp/articles/20241030/k00/00m/040/067000c

　トモダチコレクション新生活が『Tomodachi Life』として出荷されるときに、同性で結婚できないことは、「同性婚」について考えたことの無かった多くのユーザーにも影響を与える出来事だったと今では思う。

　それから、ハーヴェイ・ワインスタインのような芸能界の大物に対するMetooの告発が実り始めている。メディアから失脚しつつある大物コメディアン、アイドル、映画監督など、この中にはMiitopiaの宣伝に登場した俳優も含まれ、決してMiiを愛する人にも他人事ではない。 　フジテレビの長い第三者機関による報告書で明確な「上納システム」の存在が詳らかにされ、第三者委員会で大変長い報告書が公開された。これは私たちも読み、考え、変えなければならない社会、企業の仕組みがある。 　同時期、大阪地検の男性元検事正が女性検事に対して性暴行を行ったとして刑事告訴しましたが不起訴になり、検察審査会に審査申し立てが行われたのが2025年4月16日、トモダチコレクション新生活発売記念日の2日前だった。 　上記の件は政治に関するYoutube番組「ポリタスTV」に被害を受けた女性検事が出演し、自ら「何が起きたのか」話をしていた。

・ポリタスTV Youtube:検察にも第三者委員会の検証を｜元大阪地検トップの性暴力を告発した被害者をゲストに、権力を利用した性暴力、検察組織による二次加害について伺います（4/15） https://www.youtube.com/watch?v=dHP4P_QOSxw 　フジテレビの報告書も、上記番組も、見ると心が重く辛くなるが、目をそらしてはいけないことだと思うので、休み休み見て欲しい。事件があったことについて心に留め、それを真剣にくみ取ってほしいと心から望む。 　特に、女性検事が被害を受けたこと、私たちが性被害を受けたとしても司法組織がこのような状態では、被害届を提出するのも憚られ、それがまた、ジャニーズ問題、フジテレビ問題にもつながっていく。

■日本に影響が強いアメリカの今 　あの時日本を怒ってくれた人権団体があるアメリカが、今、不自由になりつつあるのを報道で聞いている。今年6月、名著に着目した番組「100分で名著」はマーガレット・アトウッドの『侍女の物語』『誓願』を取り上げると発表があった。これはアメリカ国内の「中絶」を巡る戦いにも繋がるのですが、なかなか理解しにくい処があると思う。

　ガブリエル・ブレアの『射精責任』という本の中に大変わかりやすく書かれていた。 　プロライフ派:生命尊重、中絶に反対の立場（共和党） 　プロチョイス派:女性の選択権の尊重、中絶に賛成の立場（民主党） 　大まかにこの二つに分けられ、宗教上の理由からアメリカでは「プロライフ派」が多いのだそう。プロライフ派は胎児の声の代弁者として中絶が胎児の命を不当に奪っていると主張する。 　一方、プロチョイス派は女性（母体）の自己決定権を根拠に中絶を支持する。これには母親が「産みたい」と望めば産ませることも含まれる。つまり、母親の決定を重視している。 　そして選挙で共和党（トランプ）が勝ってしまったので、母親の自己決定権が侵害され、健康上の理由から堕胎が推奨されるような状態があったとしても、子どもを中絶することが難しくなった地域がある。 　著者ガブリエル・ブレアは「産む産まない以前に、男が射精しなければ妊娠しないのだから、男性が避妊の責任を持て」という立場。これはプロライフ、プロチョイスで争うことではなく、書籍中で男性の責任であることを強調している。

　先日のNintendo Switch2の発表後、ドナルド・トランプの考えるMAGA（Make America Great Again＝アメリカを再び偉大な国に,ドナルド・トランプの政治スローガン）思考からの「関税」発表があり、Switch2の予約がアメリカ&余波あってカナダの二国で延期になった。日本の大臣がMAGA帽子を被り批判されていたのだが、理由がここにある、日本と実は韓国も、世界的に見た場合、アメリカの子分に見られがちだ。しかし、右派政権に対してNOを突きつけた韓国に対して、日本はどうするのか、……多分それは今年の参議院選挙にかかっている。

・TBS：MAGAキャップかぶる赤沢大臣　ホワイトハウスが写真公開 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1865078?display=1

■DROP THE PRICE!　の裏で…。 　日本版のNintendo Switch2は（日本語設定他を切り捨てることで）本体価格を5万円以下に抑える裏で、アメリカはこの関税の影響で本体価格が449.99ドル（6万5543円ほど）、『マリオカートワールド』同梱版が499.99ドル（7万2825円ほど）、という値段となった。北欧では9万円で販売されることが話題になり、10万円を超す可能性も見ている。 　この発表と決定にNintendoゲームの翻訳を担当しているTree HouseのYoutubeライブチャットには「DROP THE PRICE!」(価格を下げろ！)の声で溢れた。

　そして、保守的な国（ロシア）では相変わらず、このゲームは同性愛を宣伝（プロパガンダ）するものとして「反社会的」とみなされ続けるだろうし、中国ではSNS規制に引っかかるので販売が難しくなるのではないかと思う。中国代理店だったテンセントとの関係も2026年に切れることになるので、「人口が多い国」の2国への販売ができないという状態にある。 　地味にSwitch2の販売開始は厳しい状態からのスタートだと感じていたのだが、日本国内の予約状況は悪くない数字に見える。ただ、日本はPS5とXBOXシリーズがあまり売れていないので、“Nintendoしかない”という状態でもある。

■“クローゼット”を覗かれる、暴かれる危険 　トモダチコレクションわくわく生活の発表後、Nintendo Switch2の価格を見て、これが一番懸念することになった。Nintendo Switch2が価格的に「一家に一台」の機種のように感じていて、これがもしかしたら“クローゼット”（性的少数者であることを明らかにしていない状態)の中にいるマイノリティにとって危険を含まないかという不安を感じたのだ。 というのも、過去作のトモダチコレクションはDS機という「一人一台」の機種でリリースされ、自分の手の中で眺めて誰かと誰かの生活や恋愛を眺めて、他人に見せないことも選択できた。 しかし、値段・価格的にリビングに置かれるSwitch2を想像してほしい。一家に一台購入となってしまった（また家庭・家族がそう判断してしまう）場合、クローゼットに隠しておきたい恋愛感情がちょっとしたイタズラでオープンになってしまう危険を多いに含む。

・PRIDE JAPAN:LGBTQ用語解説から「クローゼット」 https://www.outjapan.co.jp/pride_japan/glossary/ka/1.html

　トモダチコレクションが売れたのは、自分がどの“トモダチ”を身近に置くか、チョイスしておける秘密をDSという「一人一台」の機種が隠してくれた側面もあると思っていて、それは今回のSwitch2が持つ「みんなで」というコンセプトに合わない気がする。 　過去作はソフト一つで一人一つの島を持てたが、今作はその「島」の扱いがどうなっているのか、未だ明かされていないので不安がある。『あつまれどうぶつの森』のように「一つの島を共有する」システムだと、家族に、友人に、知人に、クローゼットを覗かれ、場合によっては暴かれる危険があるのではないかと感じた。 　その���一人一つの島で、好きな人と（性別を分けなければならないという問題があったが）何とか暮らせていた島を、リビングというオープンな場所で無理やり共有されてしまう可能性は、現在、世界的にLGBTQ+当事者が置かれている状態を鑑みても大変重たい問題だと思う。日本が10年前、人権団体から注意を受けた問題でオープンを求められた関係性が、もしかしたら今、不自由になりつつある国や環境下で、性的少数者であることを隠さなければならない人々を危険に晒すかもしれない。 　この点について、人権団体がどう判断しているのか、少し厳しく構え、情報を集める必要がある。特にロシアなどの「同性愛プロパガンダ禁止法」を強いている国では逮捕、投獄、前線派遣の危険もある。実はハンガリーとポーランドも危機下にある。

・同性愛プロパガンダ禁止法 BBC：ロシア下院、「同性愛宣伝禁止法」改正案を可決　映画や書籍も規制対象 https://www.bbc.com/japanese/63751986 HUFFPOST：ハンガリーでプライドパレードを禁止する法案が可決。LGBTQコミュニティへの抑圧だと抗議の声 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_67da0705e4b0177e4d711a9b

■戦争に半導体や金属が使われることについて 　各地で起こる戦争に半導体や金属（他にもゴム、プラスチックとかさ）が使われる/使われる可能性があることについて、ゲーマーはどうして反対しないのだろうか。と思うことがある。誰かの命を奪うのに半導体や金属を使われることは、私たちの愛するゲームに半導体や金属が回ることを遅らせることを意味するし、ゲームやパソコンの部品の値上げに日本社会はかなり苦しんでいる。 　それだけじゃない。その半導体や金属は誰かの生命を奪い、その奪われた生命の主がMiiを愛してくれる、愛している人かもしれないのだ。金属も、鉱物紛争が無い地域のものを使う方が良い。ゲームを遊ぶための金属が、人や環境を苦しめる形で採掘されたものではなく、できるだけ平和な方法で手に入るものだったら毎日心おきなく遊びも楽しめる。 ゲーム、他にも漫画や小説などのカルチャーは多くの人が買ってくれないと次に繋がらない。ゲームソフトだけ何本も毎日買う人は余程のマニア位だろう。

それから、トモダチコレクションとは直接関係はないが、ゼルダの伝説実写映画版の監督がイスラエルのガザ侵攻に賛同を表しているシオニストで虐殺賛成派であるAvi Aradであることに反対意見が出ており、署名活動も始まった。

・HUFFPOST: 任天堂「ゼルダの伝説」実写映画で、イスラエル系の著名プロデューサーとの制作に反対続出。過去にネタニヤフ批判の米政治家を非難も https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_67f323b5e4b0f679b404e2f5

　ガザ地区にもNintendoのソフトを愛する、愛してくれる人がいる。彼らは“そこに住んでいるから”と言う理由で攻撃されている。その中にはトモダチコレクションを遊び、愛する人もいるだろうことについて、なぜ攻撃されているのか、とつい考えてしまいがちだが、ウクライナ、ガザとそこに居るだけで殺される人がいることを突きつけられてきた。 　そして、インドとパキスタン境界で行われたテロでインドとパキスタンの状況にも注目が集まっている。

・BBC：パキスタンがインドに報復措置、貿易停止など　カシミール銃撃めぐり https://www.bbc.com/japanese/articles/c045xegp01xo

　日本は「差別をしない」ということと「誰とでも仲良くする」と言うのが混同されがちな気がするのですが、「キライな奴、苦手な奴、考えが違う奴でも同じ権利を持つ」という人権・平等の考えと、好き嫌いは別だ。

　数週間前、SNSで突然月経になり、困ったことを呟いた女性議員が、「誰しも使える場所にナプキンを置いて欲しい」と呟いたことに大変攻撃的な意見が集まっていた。生理の貧困対策ともいえる月経用品の配付を「自分が使わないから」「自分には必要ない」と邪魔をしている人がいる。 　それが繰り返される社会と言うのは、自分に必要ないから「医療費」「生活保護費」「年金」「子育て支援」‥、イザと言う時に必要な、さまざまなものが切り捨てられる社会になるし、本当にその人に関係ないと言えるのか、私はそう思えない。例えばだが、女性が多い看護業の人が薄給と月経困難から服や床を汚して歩く社会なんてあってはならないと思うし、そんな国ではゲームなんて売れないし売ってる場合じゃない。 　しかも報道当時3000通（後日8000通に増えていた）もの殺害予告が届いたとのこと。この嫌がらせメールにもまたIT機器が使われている訳で、この想像力の無さも許せないし、許してはいけないと思う。

　私は多くの人が暮らしにくい社会はMiiも暮らしにくいだろうと訴えてきた。日本には暖かな風が吹きつつあるが、世界的に見れば状態は悪化しており、Miiにもとても不自由な社会になりつつあると思う。

　戦争がなくて、紛争がなくて、差別が無くて、好きな人と暮らせる、そして災害が起こったとしても助け合える、復興に道具が使える、Switch2が手に入りやすい方が幸せだと私は思うのだが、人は誰かを殺すために資源を奪い合っているし、誰かとは共存できないと差別が続けられている。 日本に住んでいて感じるその理由の一つは「政治について、福祉について、“考えてこなかった”」ことにあると思う。ここ数年、裏金や物価の上昇などで「日本ヤバイ」と思った人が増えたのだと思うものの、未だヤバイ状態には変わりなく、気を抜けない状態が続いている。

　私はトモダチコレクションが好きだし、Miiのゲームが誰にでも届いて欲しいと願っている。トモダチコレクションワクワク生活発売前にはSwitch2がみんなに届いて欲しいし、ゲームを安全に遊びたいじゃない。 　そしてできればみんなの手に取れる環境にあれば、他のゲームにもチャンスがもっと広がると思う。震災で被害に遭った時、たくさんのSwitchを無償修理する余裕を持つような会社であってほしい。戦争に巻き込まれて、金属を集めるためにゲーム機を徴収する……なんて未来になってほしくない。

　またトモダチコレクションのことだけのんびり考えられる社会になってほしいと思うのなら、まずやることは政治をしっかり見張ることだ。 　頑張って社会を考えてくれる政治家に投票しないといけない。選挙に行こう。SNSの甘言に騙されないで、投票しようとしている政治家が、何をしているのか、何をしたのか、その政治家が属している党の考えはどうか、良し悪し両方、真剣に検討しよう。難しいけれど、好きなことのために頑張ろう。

【参考】 <本>ガブリエル・ブレア著　村井理子訳『射精責任』

BBC：【米大統領選2024】10州で中絶権の保護・拡大を求める住民投票、結果さまざま https://www.bbc.com/japanese/articles/c5ygpxkg62yo

IT Media NEWS：Switch 2、日本との価格差が海外で物議に　Duolingoも「日本語を学んで133ドル節約しよう」と便乗https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2504/04/news171.html

NHK:三重県議殺害ほのめかすメール 議会事務局に３０００件以上 https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20250331/3070014864.html

Kit & Krysta（Youtube):The Reactions Inside Nintendo As Fans Rage About Switch 2 Pricing https://www.youtube.com/watch?v=jMibVyYvSYU&t=17s ↑（キット&クリスタはNintendo Californiaに勤めていたが、カリフォルニアオフィス閉鎖後独立し、現在はゲーム情報に関する発信を行いながらインディーゲームメーカーのマーケティング事業などの宣伝を行っているようです。過去はE3などでNintendoゲームの発信に貢献していたのを覚えています）

[hakoniwa-h]

12年目のトモダチコレクション新生活 とにかくうれしい「前編」

　ついさっきのリクノコ島。

トモダチコレクション新生活の発売日、４月１８日を祝おうというこの企画。ここ数年はマジメに政治の話を考えつつ、トモダチコレクション（Tomodachi Life）ファンにも「ゲームが楽しく遊べるのは政治と関わりあるからだぞ！」と一種話し続けたところもあったのです。 　皆様ご存じ・ご承知だとは思いますが、今年『トモダチコレクションわくわく生活』（英:Tomodachi Life Living and Dream, 韓: 친구모아 아일랜드 두근두근 라이프, 中文: Tomodachi Life 朋友收集 夢想生活）が2026年に発売されることが発表になり、喜びや悲しみといった様々な感情よりも、

「あっ、生きたい」

　という希望が胸に宿った日でした。この10年、嬉しいことも悲しいことも、人によって様々だったとは思いますが、世界を見れば悲しいことが多いような気がして、ほんの数年前には先行き不透明な病に、戦争に関税でしょ……。

　言いたいこともたくさんあって、マジメに一年に一回は政治のことを本気で考える日も必要だと思うのですが、喜びに水を差すようなことになるのもな……と考えた結果。

「とにかくうれしい前編」と「とにかくマジメな後編」の二つに分けて、今年はお送りしたいと思います。

　先ずはやっぱり「うれしい前編」で、つまり、トモダチコレクションわくわく生活はどうなるのかな？　というのから考えたいと思います。

　後編はまた少し、まとめるのに時間がかかると思いますが、５月前には更新したいと思います。

　新作の『トモダチコレクションわくわく生活』もやっぱり島が舞台でよかったなと思います。ビーチソファに横たわっておならをするMiiから、噂話、トモダチとぴょんぴょんして遊ぶMii、お花の匂いを嗅ぐ……。日本版では実は無かったのですが、海外版Tomodachi Lifeではあったラップバトルの進化のような、HipHopダンスをするMiiの姿、島全体が見えた時、奥のヤシの木で休む子たちもいたりして、なんで今手元にないんだろうこのゲーム。 　髪の毛の色もインナーカラーや差し色も見て取れ、Miitopia Switch版で追加になったキャラクター製作の自由度も高そうです。

■マンションじゃなくて、家？ 　トモダチコレクションは“マンション”もある意味テーマの一つだったのですけれど、一人一件家を持つようになるのかな。と思いました。それとも別荘なのかな。それはまだわからない部分ですけれども、全体的に四角いタイル状のマスにMii達が住んでいるのだな。とわかります。島そのものを改善することは過去作で在り得なかったので、もしかしたら「島をいじることができる？」のかなと思ったりしています。 　これ、後ろの方に並んでいるお店、その中に一つ“Quick? Blick”と書いてあるお店を見て思ったことでもあるのですけれど。

　今、本当に一緒に踊り出したい気分で、そんな人はたくさんいると思う。トモダチコレクションが発売されてから12年。Miitomoの終了からも7年経って、Miitopia（リメイク）の販売からも4年になります。（こう振り返ると、Miitopiaはコロナ禍という中闘ってたんですね……）

■やっぱりマジメな話もしとこう 　トモダチコレクションわくわく生活のリリース、2026年までに多くの人にSwitch2が行き渡れば良いのですが、おそらくそれは難しいと思うので、Switchでも出るとは思いますが、遊ぶならやっぱり高画質がいいよね。というのが写真をパシャパシャとる奴の本音です。

　一番最初に販売された『トモダチコレクション』は初週10万本から、ぽてぽてとMiiは走り続け、ミリオンセラーになっているし、これは日本だけではなく海外でも似たような道をたどっている。『トモダチコレクション』を甘く見るゲーマーは大変多いが（なんでなんですかね）、3DSの主要タイトル販売実績（Nintendo)で672万本売上げており、3DSの任天堂販売実績は10位という記録なのである。

　実はMiiはもう一つ重要な仕事をしていて……、Nintendo Musiumで入館証として採用されているのだ。いいなぁ。 ■Nintendo MUSIUM 入館証について https://check.museum-tickets.nintendo.com/mypage/card/about それから、Nintendo MusicではトモダチコレクションにすれちがいMii広場の曲も公開されました。

　最期はこんな人馬一体（アイドル）のセリフで前編を終了したいと思います。やっぱMiiが好きだし、新しいMiiにあうのも楽しみだよ。 　そして、そんなMiiが過ごしやすい世界のために、 　次回はマジメなこともちゃんと話そうな後編です。 　みんなも2026年まで生きよう。ネッ。

[hakoniwa-h]

Miitopia「王様もお喜びになるでしょう」 　報酬は……Switch2でお願いします。

[hakoniwa-h]

Nintendo Switch 2: The Implications of Its Price and Accessibility

The reason the Japanese version of the Nintendo Switch 2 is priced lower is likely due to the omission of multilingual software. While Japan may have a large Japanese-speaking population, this decision effectively excludes residents whose first language is not Japanese.

Some users on X (formerly Twitter) are framing this as a move to "prevent resellers," but I see it differently. I believe it’s a cost-cutting measure aimed at selling in Japan, where wages have stagnated and one in seven people are said to live in relative poverty.

On X, a platform frequently used for marketing in Japan, discriminatory comments toward the Chinese market are often seen, especially from Netto-uyoku (https://en.wikipedia.org/wiki/Netto-uyoku), a segment of right-wing internet users. These communities tend to ignore a crucial perspective: that tourists from outside Japan may purchase the multilingual version of Switch 2 domestically and resell it. Many of these users oddly behave as if they were white themselves, despite being Japanese. They also frequently act as though women are not part of the intended user base for Switch 2, disregarding the diversity of the actual gaming community.

Furthermore, Nintendo has lost access to the Russian and Chinese markets due to war and political restrictions. It remains highly uncertain how global natural disasters, environmental degradation, or tariffs under a potential Trump administration might affect Nintendo business.

I'm also seriously concerned about how a "one per household" approach, suggested by the price point of the Switch 2, could impact people who are still closeted about their sexual or gender identity [https://en.m.wikipedia.org/wiki/Closeted]. In an era when even the United States—once a critic of Japan's lack of freedom in areas such as same-sex marriage and LGBTQ+ rights—is itself becoming increasingly restrictive, we need to reflect not only on the excitement of the Switch 2's release, but also on what was made possible by the "one per person" model of the original Switch.

（I used:ChatGPT）

[References]

The Asahi simbun "Survey: Almost half of homes with one parent live in poverty" https://www.asahi.com/ajw/articles/14949058

[hakoniwa-h]

Nintendo Switch2 、日本版の値段が安いのは多言語を含むプログラムを放棄したが故の価格の安さで、日本語話者が多い日本とはいえど、日本に住む母語が違う人を切り捨てています。

　この決定を「転売予防」としたい人がX(旧Twitter)にいるようですが、私の考えは違い、給与が全く上がらず、7人に1人が相対的貧困と言われる日本で売るための「技術節約」だと思います。

そしてNintendoは戦争と政治的締め付けでロシア・中国市場を失っており、世界各地で起こる震災や環境破壊、トランプの関税がどう影響するかはかなり未知数です。

そして値段から「一家に一台」となるSwitch2が、性のクローゼット(https://en.m.wikipedia.org/wiki/Closeted)に影響する可能性について、私は深刻に考えています。日本が不自由であることを指摘したアメリカが不自由になりつつある時代で、Switch2の販売を喜ぶ一方、Switchでの販売、「1人1台」が救ってきたものについて真剣に考えないといけません。