haru-yonige
haru-yonige
水中火傷
37 posts
自家製インターネット
Don't wanna be here? Send us removal request.
haru-yonige · 3 months ago
Text
受信箱に何かメッセージらしきものが入ってたんだけど垢消しした人からのアクションだったのかわからないが見れなくなっており何かを受け取った形跡だけが残っていた 地味に気になるのでもしここ見てたら捨て垢等でもいいのでもっかい送って欲しい
わたしは元気 もうちょっと人に優しくなりたい 先方に非がある場合でも絶対に悪意という名の私情正当化込みで行動しないって決めてるんだけど根の部分がそんなに優しくないから
最近だおちゃんこと猪狩蒼弥が好き 多分自分とMBTI同じかつロジカルで感情的な人間だから親近感湧いてるんだと思う あの感じで愛は金じゃ買えねえよなぁって言うところが好き 彼が2020年ごろにブログに投下した堕天とかいう自作小説をどうにかして読みたいと日々思っている 文才ある人間に弱い わたしも猪狩のこと恋愛感情一切抜きで好きだからオタクに対して恋愛感情一切抜きで愛してるって言ってくれるのうれしくなる
JUNKIEという自作の同人誌定期的に読んでる 普通におもろい 改めて自萌えできるの得な性質だなと思う こんなにもオタク嫌いな上に自萌えできない性質だったら多分地獄だっただろ あれくらいの触れそうで触れない見えそうで見えないくらいの感じが性行為よりよっぽどエロいんだけど 幼い神楽の寝顔に触れない沖田が一番好きだよ 血塗れの沖田は神楽に触れないけど神楽は血塗れの沖田にそんなに拒まれても触れる ゆきげさんの朝帰り血塗れの沖田がふらりと教会入ったら日曜教会にお菓子目当てで来たチャイナに遭遇して彼女の言葉で礼拝させてもらう話宗教画って感じで好きだったな すごく好きだった あの人がいなかったらリアルに今Tumblrなんてやってないしおきかぐのこともここまで好きになってなかったから今もたまにあの頃のキモい人格が出る あの頃わたしは18歳だった
0 notes
haru-yonige · 8 months ago
Text
眠い
家に子猫が来たら、マジで育児すぎて仕事も日常の営みも趣味も何やってても邪魔されるし可愛いとかよりは生まれたての命に対する心配の念が勝つせいで脳内リソースが全部食われた 今週まともに自分の飯を作れていない 元々動物愛護精神がないから愛着もそこまで湧いてないけど、ただただ命を預かっていることの責任感だけで構って世話して面倒見てる感覚が強い うちで引き取ることになるにせよそうでないにせよ、この子がこのまま健康に育ち飼い主から愛されて幸せに生きることができる環境を用意するべきだと思うから、そのために面倒見てる 快不快の話で言ったら人間を枕にして眠る猫のために足の痺れを我慢したり、寝て起きたらいきなりわたしの眼球に向かって猫パンチが飛んできたりすることよりも、一人でオタクしてる方が楽しいふつうに 子猫相手に少しは一人にしてくれんかと思う 世の人々は前者を幸福として定義するのかもしれんけどわたしのドーパミンは圧倒的後者なのであった
Twitterで元ツイは見つからないけど犬にアイスをあげた人を非難するツイートが炎上していて、それに対して「何も食えなくなった犬に祈るような気持ちで歯の隙間から液体を食べさせる気持ちなんて分かんないだろうな」と経験者を名乗る人物がキレていたんだけど、どっちもきもいなーと思って見ていた 仮に自然界の動物に介護する文化があるなら人間もそれに従うべきだと思うけど、自然界がそれとはむしろ逆の弱者は淘汰される文明で、その文明に従い生きている動物を飼っているのに、寝たきり状態になってもなお生き永らえさせることは人間のエゴでしかなくないですか たとえば発作を起こしてしまった時にその都度痛��を軽減する処置をしてやりたいというのは当然だし自分もそうすると思うけど、人間だって人権があるから殺すことに法的な大きな問題があるだけで、老いにより意識も朧げな寝たきり状態になってまで生きていたいと思う人ってあんまりいないと思う それを無理やり生きて欲しいと願い処置する側が、自分のエゴに無自覚的にキレてるのグロいなーと眺めてた そうやってキレてた人が自分は植物人間になってでも点滴打って生きてたい派閥の人だったらごめんだけど
一旦預かっている状態なのでこの猫を飼うかどうかはわからないけど、うちは寝たきりの状態になってしまった猫の延命措置はしないだろうと思う わたしが小さい頃から動物を飼おうと思えなかった理由が「いつか死ぬのが可哀想だから」だった
おきかぐの話がしたい、けど脳内リソース食われて無理 そういう時に頭の中にある娯楽が音楽だけだと気づいた ねえルーシー二人幸せ見つけたね 終わりだね 終わりだね
チバの命日が今月やってくる 今も居ないと思うたび悲しい 居ないことが信じられないよ
0 notes
haru-yonige · 9 months ago
Text
観たり書いたりすることよりも美味い飯作って生活することの方が楽しくなってきて文化の敗北を感じる いうてアイドルに意識飛ばしながら鴨居玲みたから直視はしてないはずなのに相変わらず体調悪くなったから年々酷くなる集中力の散漫に関わらず元来の性質は変わっていないぽくて悲しい わたしが音楽好きなのは大体3分で終わるからという理由なのであった
わたしの本質は自爆テロ起こすタイプの狂信者だから過去の欠損に縋り付きたくて赤の他人に熱視線を向けてしまう気持ちは痛いくらい理解できてしまうけど、なまじ理解できるが故に他人にそういう目線を向けられると偶像としての自分を演じてしまう悪癖が抜けないからどうかお手柔らかに扱ってほしいと思う 失望されることよりも失望することがずっと怖くて失望したくなくて常に予防線を張ってる側の人間だから、自動的に求められた通りに振る舞ってしまう けどそれって本当は全然わたしらしくない ようやく好きな事柄と呑気に向き合えるようになってきたからこれからもできる限り呑気なままでいたい 誰かを合法的に信仰しても許されるからわたしはアイドルが好き
一日中北朝鮮のYouTube見てたら休みが終わる そんな自分をマジでおもんない人間だと思いながらおもんなさに安心している 幼少期から変に興味のある国だったけど、行ってみたいでもなければ人民が可哀想でも拉致問題どうにかしろでもなく、ただこんな国あるんだ〜というパラレルファンタジー超絶他人事感覚で眺めてる 仮に感情移入していたら多分発狂している頃なので脱北者の話を見ていても特に泣きたくなっていないということはつまり今わたしはそれを他人事としてみている 嫌な大人だ 北朝鮮の保有する核兵器も出力は広島長崎原爆の8倍らしい 確か世界一がソ連のツァーリボンバで1500倍 人類滅亡まであと少しじゃん 北朝鮮YouTube一日中見てるようなつまんない人間追うよりアイドルに金使った方が絶対有益
自分よりもずっと年上の人たちが元気にオタクしてお世辞にも日本語が上手いとは言えない作品を投稿して村社会を形成していることについて、今までは自意識が過剰なばかりに軽蔑してしまっていたけど、今は娯楽に対して疑う手段を持たぬほどの適応能力がすごいなと素直に感心している ずっと嫌いだったから永遠にぐちぐち言ってたけどそれをやめたわたしは比較的寛容になれた 代わりに人目につく場所で何かを作る必要も無くなった 誰かを憎まなくていいということはすごく楽 楽だけど死ねを振り撒く必要もなくなるので、わたしが生きることで嫌いな奴が勝手にコンプレックス刺激されて粘着続けてくるのがおもろくて息を吸うように大量の毒素をしたためていたあの頃には戻れないと思う 悲しいけどわたしにとって活力になっていたのは何ら他意のない賞賛や愛情を与えてくれた人たちよりも今思えば開示請求すれば多分通ったであろうアロンアルファ粘着女だった なぜあなたは今ここにいないの
そうして寛容は無関心と同義だと知り、愛を渡せば愛が返ってくるわけではないということを身をもって確かめている 愛を渡されても無関心あるいは嫌悪で返し、悪意を渡されたらそこは自分の正当性を示すために愛を返したりする、わたしはそういう最悪な部類の人間 羊飼いにはなれない
メンヘラって喚き散らす体力あるからすごいよね わたし根暗なだけで体力ないから全てがめんどくさくなって終わってしまう 生まれながらのコスパ厨すぎて小学生の頃生きるのコスパ悪いからという動機で死のうとしてた
最近の俗世でも置いておこうかな
1 note · View note
haru-yonige · 10 months ago
Text
ちょっと思い出したから父親の話を軽く書こうと思う 死ぬ前にちゃんと書いておきたいことの一つ
今まで出会ったフィクションを含む人間(キャラクター)の中で一番キャラクター性が強いのはうちの父親だと思っている 特殊な感覚だとは思うけどわたしにとっての父は親恋人友達といった関係性ありきの存在ではなく推しとか信仰対象といったキャラクターに近い そういうおかしな人に育てられたせいで自分はオタクになったのか、おかしな人を面白がろうと咀嚼する過程でオタクになってしまったのかはわからない
小さい頃から父親の家の話を聞いて育った この話は多分母も知らなくて、身内だとわたししか知らないはず 家族という概念に並々ならぬ執着とコンプレックスを抱えてた人だったけど気軽に話せる内容じゃなかったから昔話として娘に聞かせてたんだと思う 定期的に聞かされるそれをわたしはオモロ話として消費していた わたしも母も父親の親族には会ったことがない 通常おじいちゃんおばあちゃんが両親分存在しているという事実を知ったのは中学に上がってからだった
父は写真だけ知る両親のもとに生まれて小5くらいまでおばあちゃんに育てられたという ある日からこの人がお父さんお母さんですよと一応面識くらいはある父親とほぼ記憶のない母親、ほぼ初対面の兄と一緒にでかい家で「従業員さん」たちと暮らし始めたらしい 詳しく聞いたことないけど継母だったのかもわからない ほとんどネグレクトで母の手料理を食べたことは一度もなかったみたいで、中学生くらいで家の敷地内に小屋を建ててそこで生活してたと言ってた 次男だから家はたぶん兄貴が継いでる 家には自動餅つき機があったらしい 絶縁してるんだと思ってたけどごくたまには帰ってたみたいだった 母親のことは母親と思ったことないと話していたけど父親のことは嫌いじゃなかったっぽい 
昔父のつるんでた友達が万引き常習犯でその共犯を疑われて家に警察が来た時、父親に問答無用でベランダから足首持って逆さ吊りにされたという話を聞かされた 結局冤罪だと判明した時にごめんの一言もなかったらしいのでそれはどうなんだとわたしが聞いたら「普段から疑われるような振る舞いをしてたことにあの人は怒ったんだろうな」と話していた 喧嘩が強く地域で有名な不良だったらしい父の兄貴も父も二人してお父さんのことは本気で怖かったらしい お父さんが家にいる時、朝目が合うと一言「新聞」と言われて目が合った方が新聞を持ってくると話していた 怖すぎて逆らうという発想もなかったらしい そんなわたしの祖父にあたる人はヤクザWikiに名前がある
昔わたしの母方のばあちゃんちの隣のボロ貸家に地域で有名なキチママ(山姥のように目周り真っ黒、小学校に包丁を持って脅しに行く、長男を夜通し殴り続けるなど虐待している)が住んでいて、祖父母も母も何度も警察沙汰レベルの因縁つけられたりしてたらしいんだけど、ばあちゃんが「あの人もかわいそうらしいのよ、お前なんて要らないって言われて育ったんだって」と言ってたからその話をそのまま父にしたら、「俺だって当たり前に言われてたわ」と言っていた でも父はわたしを目に入れても痛くないくらいに可愛がってくれた 父はどう見ても(ファッションや体格の問題ではなく人相や眼光が)堅気の人間じゃなかったので、隣人を面と向かってクソババア呼ばわりして恫喝するヤバいお隣のキチママも父相手には別人のように会釈付きで愛想よく挨拶してるのを見て、やっぱりうちのパパって怖いんだなーと園児ながらに思った記憶がある 父はそこそこ整った顔の人間だったので単にキチママなりの色目使ってただけの可能性もあるが
父はおかしかった 勉強はしなくてもいいから給食食べに友達作りに学校行きなと言われた 基本口では明るいことしか言わないのに見ていて可哀想になるくらいに暗いオーラが出てた 父が風邪ひいて家にいる日、いつもの換気扇下の定位置で咳をしながらタバコを吸う物悲しい背中を今でも覚えている
父はよく寝言でぶっ殺してやるという台詞を怒鳴ってた 普通のお父さんは寝言で映画でしか聞かないような物騒な台詞を怒鳴らないと知ったのはある程度大人になってからだった 殴られたことはないけど悪酔いするとよく一人で物を投げて暴れてた 暴れていてもわたしを前にすると真っ赤に充血した目で早く寝ろと笑って頭を撫でた 俺が死んでもお前は泣かないもんなと笑顔で繰り返した あんまりわたしには嫌なところを見せたくなかったんだと思う これはわたしもそうだけどキレるとヤバい暴れ方をする前に即出ていって一週間くらい帰ってこなかった 他所で物理的な喧嘩をしてきて警察に迎えに行ったこともあった 歯がボロボロだったけど普通虫歯じゃああはならないと日頃から疑問に思ってたら、保健室の前に貼ってあるシンナー吸うとこうなります!のポスターと全く同じで若い頃シンナーのやりすぎてああなったんだと知った
おかしかったけどいいところもあった 庭だけが広い、風呂場玄関シンク階段一階ならどこでも上からナメクジが落ちてきたりナメクジの神出鬼没する漫画みたいな超ボロ屋に住んでいた頃、知らない子供が家の庭でサッカーし出したのを見て、「お兄さんもまーぜて!」とか言いながら一緒に混ざって遊び出してなんかその後も子供同士はなんの関わりもない子供が家に遊びにくるくらい仲良くなってた 幼稚園の預かりのお迎えでも本人同士は特に仲良いわけでもない園児たちと20分くらい遊んでから帰ってた 小学校の頃もわたしのクラスメイトだった今思えば家庭環境に問題がありすぎるビックダディ並みのジリ貧大家族の男の子を個人的にめちゃくちゃ可愛がってた でもわたしが生まれるまで子供を可愛いと思ったことがなかったらしい
野郎には辛辣だったけどあたおかクレーマーに怒鳴りつけられてる店員の女の子を見かねてあたおかクレーマーを無言で凄んで追��払ってあげてた場面が記憶の中に三度はある そのうちの一度はモスでコーラ頼んだ奴が「なんでペプシなんだよ!」とか因縁つけて出された飲み物倒して店員怒鳴りつけるとかいう店員には全くの落ち度がないガチのあたおかによるストレス発散目的の加害案件だったことを記憶している 女子供には優しかったから気狂いに怒鳴り散らされて半泣きの店員を可愛いから変なのに絡まれて大変だねーとかふざけながら慰めてるのを見ていい奴だなと子供ながらに思っていた わたしはヤンキーとか教養のない声だけがでかい人間全般が普通に嫌いなんだけど、父はホモソ特有の「女を自分より下位の庇護対象と上から目線で断定する割に同性の悪行を咎める勇気はない」ムーブとは真逆の人間だったのでそこは尊敬してた
ボロ屋に住んでた頃いつも父とわたしだけが早起きしてたので、よくカップ麺を二人で半分こして食べた 母は2chのメシマズスレに投稿される内容と大差ないくらいのメシマズだったのに子供にはやたらと冷食や惣菜を制限してくるような人で、当然日頃カップ麺なんか食べさせてもらえるわけがなかったので、うれしかった DSが世間で爆流行りした頃、誇張抜きにして自分以外のクラス全員が持ってるような状況だったのにゲーム禁止を掲げる母のせいでいくら訴えようがコンクールで勝とうが買ってもらえなくて本気で嘆いていたら、母に内緒で中古のDSを買ってくれた
父とは仲が良かった 普通の親は素行とか人様への態度とかについて怒るんだろうけど、わたしの場合何か人として悪いことをしたわけでもないピアノのこと、言うなれば理不尽なことで四六時中母からは怒られていたので、父がわたしに怒ることはほとんどなかったというのもあると思う コンクール前に学校行かずに一日中ピアノ弾いてろと命じられていた時期も当時夜勤の仕事で日中家にいた父がよく連れ出してくれた 父はわたしを出来た子だから怒ろうにも怒ることは特にないと言っていたけど他所の家の子供になったことはないから真偽の程はわからない 今のところ嫌な思い出が本当にないので嫌いになる理由もないという感じ
父は器用だったからなんでもできた 普段絶対料理しないくせに母がいない時わたしがいたから渋々作って出てきたのが卵を包丁で割るタイプの半熟オムライスだった クックパッドもスマホ検索もできない時代に出てきたのがそれで、金もなくファミレスで外食した経験もほぼない、というか半熟オムライスがまだ一般に浸透してないくらいの時期に見たことない形状の本格派オムライスが出てきたから驚いて何でそんなの作れるの?と聞いたら昔厨房でバイトしてたと返してきた 服も自分でリメイクしてたしわたしの髪もよくレイヤー入れて切っていた 本当は無資格じゃダメだけど器用すぎて昔美容室でバイトしてたらしかった でも本人は器用貧乏を自称してた 俺は器用貧乏だからダメだけどお前は鬼才だからと言われて育った 一体何をもってわたしを鬼才と断定していたのかは知らないけど器用貧乏は天才に勝てないけど鬼才なら天才に勝てると、天才に勝てるのは鬼才だけだからと、よくそう言っていた
昔二人でマックでご飯を食べていた時父の同僚に遭遇したことがあったけど、「娘さんですか?」に「可愛いだろ?」と第一声で返していた場面を今も覚えているからいい父親だったんだと思う
エピソードが有り余りすぎていて書ききれないことが山ほどあるけれど、それでも本人の長年の自慢がここに書いたどれでもなく矢沢永吉について「パパはこの人と握手したことあるんだ!」なのが可愛かった 流石ヤンキー
0 notes
haru-yonige · 10 months ago
Text
他人のことがマイナスでもない意味で純粋に気になるのは今が比較的元気だからだとは思うけど、検索に引っかかるわけでもないわたしの投稿に辿り着いてる時点で多分サイト経由でフォローされてる上投稿内容見る限りROMじゃない(多分同)オタク界隈の人?のように見えるTumblrの相互フォロワーがいるので累計5��目くらいのマジで誰だ!?になってる
でも自分の疑問を解消するためだけにこれまで喋ったことない相手に誰だ!?って凸るの普通に嫌だし向こうも怖いと思うからもしここ見てて抵抗なければ一言名乗ってくれると嬉しい 無理なら無視してくれて全然良い
今週フォロワー1人のツイッターアカウントで夜中に頭抱えた挙句24時間期限のアンケ取ったら5票入っててその感想の意でヲチられてんねや〜的なことを呟いたら唯一いたヲチ垢に即フォロー外されててあっなんかごめんと思った わざわざF外から毎日ヲチってくるくらいなら普通に裏垢とかで監視してくれた方がいいような気がしてるけどこういう人間に認識されたくない心理も普通に理解できるので なんかごめんとしか言えない
ジャンル自体を嫌いになったわけではないというのは本当にそうで、むしろ全員うっすら嫌いくらいで好きな人とかいなかったのによくもまあ数年間群れの中に一人身を置き続けられたなと思う 逆に好きだったのは一方的にフォローされてて一切素性の知れないわたしとヘッダーがおそろのフォロワー0の謎鍵垢くらいだった 華倫変好きなんだかわたしのヘッダーが気に入って転載してただけだったのかは知らんけど、同じ華倫変の美しのワンシーンをヘッダーにしてた わたしは華倫変大好きだけど友達に華倫変好きな人はいないから、知り合いのヲチ垢とかでもなく、単に気が合うだけの人がそこにいた気がしてうれしかった
Tumblr media
この男は結局警察署の前で心変わりして自首せず当たり前に音信不通になります 何かを決意しても三日坊主で終わる自分を思い出してつらくなる 一時の決意の美しさだけがいつまでも光っている一コマ
普通に考えて①覇権②王道③男女カプが好きな人(=夢思考が強いor現代の少女漫画の読者層)で華倫変とかいう作者自殺してるアンダーグラウンドが好きな人探す方がよっぽどの無理ゲーである だから変な奇跡が起こったか、作品は知らずにわたし経由でヘッダーにしてたかのどっちかだったと思う たまにそういうことがあるからインターネットは面白かった 広く人に監視されることのデメリットも多かったし色々煩わしかったけど、世の中の大多数には経験できないであろう面白みは学べた気がする そういう至上のSNS体験を噛み締めてしまってるからこそツイッターが嫌いでツイッターが好きなんだろうな
今は毎日楽しく狂ってるから自分には自給自足が合ってるんだろうな〜と思った
絵を有償で他人に頼もうか検討した時点で全てが面倒になって別に絵なくて良くね?になったので、そういう欲望だけが動機のなくても困るわけではないやりとりがちゃんとできる人間はちゃんとしてるなと思う今日この頃
0 notes
haru-yonige · 1 year ago
Text
何年かぶりにピアノ触るようになって思い出した
昔コンクールの練習中毎日のように音楽ド素人の母親に真横から詰められながらピアノ弾いてたんだけど、真面目にやってても上手く弾けなかったりして口論になると、そういう時は大抵父親を呼ばれた 父親も当たり前に音楽ド素人だけど怒ってやっての意で父親が召喚されてた 母親よりも父親の方が怖かったからわたしも父相手に「文句あるなら人にあれこれ言う前に自分で弾いてください👋」とは言えなかった
それで、ある時母と入れ違いに横に座った父親から何でこんな風に弾いたの?って意図を聞かれたから、わたしは迷いなく「こっちの方がかっこいいから」って答えた 怒られると思ったけど(というか母親は怒ってたけど)わたしの返答を聞いた父親はお前の好きに弾きゃ良いよと言うだけだった
詰められようが否定されようがこっちの方がかっこいいから、と当たり前に言える気持ち、今思えば大事だな
今は何事においてもそこまでのこだわりはないし、都度他人と衝突することの方がストレスなのでなあなあにしてしまうことの方が多いけど、創作くらいは自分のかっこいいと思う方を選んでいけたらいいよねって思った
0 notes
haru-yonige · 1 year ago
Text
昔ピアノやってたんだけど、コンクール組の子供だったからまあまあ過酷で、小学生の頃はピアノ三昧の生活だったことをことを思い出した ガキの割には上手かったから発表会で同級生の親にわたしの親が見てないところで嫌味言われたりもしたんだけど、あんたの娘がゲームしたり遊んでる間こっちはずっと練習してるんですが?って子供ながらに思ったことを覚えてる 結構過酷だったから同じコンクール組の子で家族会議の末にピアノごと辞めていった子もいたし、一家がピアノ漬けになるから下の子まで手が回らなくなるって基本一人っ子の子しか勧誘しないと先生も言ってたな
一度父親の実家関係の人間が留守番中に家に凸ってきたことがあるんだけど(こっちが喋らなくても地元の人間ではない父親の情報を持ってたこと、今思い返してもガキ目当ての不審者ではなく本当に父親に用があるっぽかったこと、父親の反応的に多分そうだと思ってる)、とりあえず玄関先まで出たわたしに父親の個人情報を喋りながらその場で走り書きした手紙を「お父さんによろしくね」的なこと言って押し付けていった 帰宅した父親に来訪者の男の話をしたらブチ切れて手紙ぐしゃぐしゃ丸めて捨ててたから何が書いてあったのかは知らないけど、その日から当分の間留守番禁止になった上に迎えも徹底されるようになった そんなことがあって留守番させられないからとコンクール断ったら先生がじゃあうちで弾きなさいっていって、先生の家で半分住み込みみたいな感じで学校終わりに毎日ピアノ弾きにいってた 毎日九時に親が迎えに来るまで二階のピアノで練習して、晩ご飯も食べさせてもらってた レッスンの合間に楽譜持って来いって下に呼ばれてちょっと見てもらったりもしてた
母にはマジでずっと怒られながら弾いてた わたしがあまりにも弾けなかった時(こっちは至って真面目にやってた)、説教の最終ターンに父親を呼ぶのと同じ理屈で父親を召喚されたりして、父親にピアノを見られたことがあるの今思い返しても意味わかんなくて面白い ピアノ触ったことすらないド素人が子供とはいえそれなりに知識のある相手に四六時中横からあーだこうだ言ってる図意味わかんなすぎだろ 怒れの意で最終的に父親が呼ばれてたんだけど流石に父親は好きに弾きゃいいんだよって感じで怒ってくることもなかった 母はわたしをピアニストにしたかったらしい 当時はストレスでしょっちゅう鼻血出してたし、十代の頃は積年の恨みつらみでしばらく母とは仲悪かった
うちの場合はピアノだったけど中受とかで大変な家の子も概ね似たような感じなんだろうとは思う 田舎で中受という概念が希薄だったのと、勉強に関しては中学上がっても五教科平均80取れなくなったら塾入れるとは言われてたけどノルマは達成してたので何か言われることもなかったことが幸いだった 高校受験の頃とかも学校で勉強済ませてあとは適度に授業サボって保健室で寝てその後筆箱ごと全部学校に置いて帰るくらい、ほんとに勉強してなかった 同級生があたおか塾で必勝ハチマキつけて箱詰めで勉強してる間、わたしは帰宅後家でもずっと寝てたまに起きて外出て星を見てって感じの生活してたことを覚えてる あの頃1日12時間は寝てた
ピアノやってた頃コンクールで全国行けることになって、全国だからっていつも発表会で使ってるホールを平日の夜の数時間だけ貸切にして練習させてもらえたことがあって 本番の直前の時期だったから曲も弾き込んでてまあ当たり前にちゃんと上手くて、その上観客もいないという最高のコンディションでホールのピアノを弾かせてもらったんだけど、なんだかんだで今までの人生で一番感動した記憶がそれだったりする 特段才能があったわけでもセンスを持ってたわけでもないけど、上手い下手の次元じゃなくとにかく一つの音楽にひたむきに向き合った人間にしか見れない景色が確かにあの光の下にあった もうあんな景色は死ぬまで見れない気がする 実際本番の演奏よりもずっと鮮明にあの音を覚えてる 今でもたまに夢に見るくらい
大人になって人並みにネイルとか行くようになったけど爪って自分の中で一番いらないパーツだと思う 1ヶ月伸ばしてもう切りたい 小さい頃から当たり前に深爪だったから爪が1ミリでも伸びてるともう気持ち悪くなってしまう
久々に弾こうと思ったら楽譜をなくしてた 今は爪伸びてるしジムノペディくらいしかまともに弾けないけどちゃんと練習して何かまともに弾けるようになったらまたホール借りてピアノで遊びに行きたいと思う
0 notes
haru-yonige · 1 year ago
Text
微熱が 下がんない どうして(困惑)
寝る時間削ってでも熱出してでも構わず何か作りたすぎて没頭してしまう日と何かがひと段落したわけでもないのに突如諸々の意欲が失せる日が交互に来る 昨晩めちゃ興奮してたことに朝起きると興味が失せてることが日常的にある その波を自分でもコントロールできない 今日は後者で森羅万象に対する興味関心が失せている あとシンプルに微熱が下がらない
日中タスク片付けて夜やる気がなさすぎて永久にQoo10眺めたり敏感肌でも使えるビタミンC化粧水を検討している 微熱ってずっと寝続けるのには元気すぎるし起きて活動するのにはだるいしって感じで厄介 多分わたし肌弱くて高ビタミン高レチノール系全部ダメなんよね 流行りのナンバーズインの美容液も一発アウトだった なので毎晩弱めのレチノールパックとパンテノール配合の荒れにくいレチノール塗って寝てる 最近はとりあえず敏感肌でも荒れないという理由で化粧水やアンプルはミグハラ使ってる 資本主義の犬すぎてメガ割で爆買いした クーポンは既に手元にない
朝起きるまでその日のサイコロがハイかローかわからない人生まあまあ怖い
ZINE作りかけている やる気が出たら作業再開する 今はやる気ない 葛根湯は液体だと不味いので粉末のやつ飲むべき
0 notes
haru-yonige · 1 year ago
Text
昨日コミティア行ったんだけど、同人女の感情の人のスペに差し掛かった時にどうやら気を遣ってくれたらしい友達に回り道する方へと腕を引かれたのが面白かった
正直鼻で笑ってはいるけどキーって発狂するほど嫌いゾーンに刺さるわけではない、ということを説明したかったのだが、その場ではうまく説明できなかったから日記に書く
「ジャン神」はあくまでもジャンルに神と認識している相手がいて、その相手と周囲の人間たちにまつわる愛憎の話じゃん わたしもおけパを自称するような人間に4年くらい粘着嫌がらせされてたし、主にそいつのせいで数字や何らかのスペックを持ってる他人をマウントの手段に使う人間全般がめちゃくちゃ嫌いで軽蔑もしてるので最初は作品やキャラに対する嫌悪感もあったけど、それ以前にわたしがジャンルに神と認識している人間がいない、神とされているフォロワー多い系の人間をどちらかといえば冷笑しているタイプだったので、根本的に同じ土俵に立てていないという まず神の存在そのものを疑っている懐疑論者からしたら、多神教のクソバカDD共にしろ一神教の人間にしろそもそも同じ次元に存在できていないため、議論に参加することすらできないという話であった
断っておくと絵描ける人とか、文章上手い人とか、普通にすごいと思う たとえ思想が合わんとか嫌いだなとか思ってもその技術を身につけるために本人が努力してきたことは事実なわけだし わたしはそういう努力ができないので、自分にできないことができる人間に対しては一定のリスペクトを持っているつもりではいる
でも基本的に人を崇めるためには好感以上の何かが必要なわけで、その何かというのがわたしの場合「自分の想像を超える素晴らしい思想やその過程」にあるんだと思う 自分の頭だけでは捻出できない素晴らしさを他人に求めてる
だけどさあ、世の中見てていい意味での意外性ってほとんどないじゃん なんなら他人と会話してるより天井見ながら考え事してた方がよっぽど新しい発想に出会えて発狂しそうになるくらい楽しくなる時とかざらにあるし 経験則で塗り固められていけばいくほど、他人に対していい意味での衝撃を受けることってマジで無くなる 次の展開とか相手が何を意図してそれをしたのかとかそのほとんどが自分の想像と理解の範疇に収まってしまう 歳を取ることの弊害 だから単に絵が上手いとか文が上手いだけの人にどんどん感動できなくなって、他人を神と認識できなくなっていく
そんなわけで神は死にました
コミティア楽しかったけどやっぱり辛かった 楽しそうでいいなとは思う反面自分は絶対そこにはいけないと思えてしまって眩しかった 人に褒められたり感謝されたり消費される相互的な場所での純粋な楽しみ方を忘れてしまった人間だから 消費する側だとまだ素直に楽しめるんだけど
オタク名乗ってるくせにこだわりのかけらも無いDDとか嫌いだし人脈所属集団死ねって思うあまりに存在を認識してる相手に何か好意的なコメントをされてもどちらかというと嫌な気持ちになることの方が多いし それより得体の知れない中国圏オタクコミュニティに何日もサイトに入り浸られてる方がずっと嬉しかった でもその中国人たちもどうせツイッターの趣味の悪いファボ欄とかを確認してしまった=個人として認識してしまった時点でいつもの拒絶反応が出ちゃうんだろうと思う
自分が誰に選ばれたかに全ての価値を置く人間=他人をマウントの材料に利用する人間に実害を受けまくった結果、そういう人間を軽蔑するあまりに自分が誰を、何を選ぶかに全振りするようになり、それ以外からの好意を普通に受け取れなくなった 誰かに「選ばれる」ことへの拒絶反応が凄まじいのは全部そこに起因してるんだろうな 最悪すぎる
昨日はチバのTシャツ着て行ったらチバギャルのお姉さんに声かけられてチバの話できたのが一番嬉しかった ピストルズコラボのマーチン履いていったら靴擦れした
Nowhere boredom
0 notes
haru-yonige · 1 year ago
Text
オタクすんのマジでめちゃくちゃ楽しいんだけど、発狂寸前異常者の興奮の仕方をしてても人と語りたい欲が全く出てこなくてなんかもう自分ってそういう人間なんだなって思った
昔からのコンプレックスは人が欲しがるものを手に入れられないことではなくて、そもそもそれを欲しがれないこと
たとえばオタクすると大体みんなSNSやって人間と繋がったりしてキャーキャーピーピーしてるじゃん それ見て楽しそうだなって思うし本人たちも恐らくは内心楽しくないのに楽しいフリをしているわけじゃなくて多分本当に楽しんでるんだと思うのね でもその相手と外野から観測できる限りの全く同じ会話やコミュニケーション方法を自分が全くの同じ立場からやりたいかって冷静に考えたら絶対やりたくないわけよ むしろどう考えても時間の無駄だなって思ってしまう
側から見たらみんな楽しそうに振る舞ってるし、任意のコミュニティではあるから恐らくは無理して興奮したり笑ってるふりをしているわけでもなさそうなのに、いざ自分がその立場になってみたら単に苦痛で終わったということばかり起こる 偏見は良くないと過去に何度かトライしてみた結果時間の無駄だという結論に至ったから、もうそういう生き方はデメリットしかないから向かないってわかってるんだけど 人が楽しそうにしてることを全く同じ性質立場から享受したのにも関わらず自分にとっては苦痛ってめっちゃつらい
自分にとって���価値はなくむしろ苦痛にしか思えない事柄に楽しみを見出せる人が本当に羨ましい 嫌味とかじゃなくて だってオタクに限らず普遍的に正しいとされている価値観で生きていけてるってことは、世の中の暗黙の了解として設定される金銭以外の報酬(応援や身に覚えのない感謝とか、共感の応酬とか、有象無象からの賞賛とか)に価値を感じられるってことで、それをモチベに生きていけるわけじゃない
嬉しいだろ欲しいだろと当然のものとして差し出されるニンジンにわたしが一時停止している間、そのニンジンのために嬉々として走り続けられる人々が羨ましい
ここ数日自サイトのPVが異様に増えてんなと思ったらここ何日もほぼ一日中複数デバイスから全部中国語に翻訳されて閲覧されてる形跡があって、さすがドデカジャンルってなった 人とキャッキャするよりDDに消費されてキャーとか言われるよりフォロワー多い人に褒められるより中国語圏で暮らす素性の知れない人々の暇つぶしに使われてる方がずっと嬉しいなって思った 昔自分が少女漫画にハマってた頃日本語圏だと全然他人の感想が見れないから百度のスレとか時たま掲示板に投稿される二次創作を漁って満足してたからかもしれない
全部ないものねだりなんだろうけどさ 多分人によっては社会性がドブでもどうにかそれを補える程度の機能性はあって傍目にはそれほど不幸じゃなく生きていけてるわたしの方が羨ましく感じるんだと思う 実際よくそんなことを言われるし、オタク界隈眺めても四六時中人とキャッキャしてて楽しそうにしてる人間でも積極的に絡みに行って仲良くなった人以外には無風ぽくてそれ由来でネガってる人とかよく見るし わたしは相互共感ひとつあれば問答無用で気持ちよくなれるような社会性十分な生き方ができる人がめちゃくちゃ羨ましいけどな
たまにネイル行ってツイッターアカウントを作成するような文化圏にいないらしいのに何故かメイドインアビスが好きなお姉さんの話を聞いてるくらいがちょうどいいんだろうな
0 notes
haru-yonige · 1 year ago
Text
食べること、というか作ることが好き
思えば2chのメシマズスレに晒されてもおかしくないくらいの美味しくないご飯で育ったので、「不味いものを口にいれたくない」という欲求が強い 人と外食しても相手に比べてむしろ量は食べられない方だから、胃袋が大きいとか食に対してがめついというわけでもないんだろうけど、それよりも作ることが好き 他人の胃袋掴むのが得意
母の手料理が大嫌いで、昔は毎晩の食事が苦痛で仕方なかった わたしが偏食だったわけではなくて、むしろ好き嫌いはほとんどなかった方だと思うけど、それでもしょっぱすぎるカレーとかサラサラすぎて水のようなシチューとか、味のしない野菜炒めとか、いくら料理のセンスがなくてもパッケージの説明の通りに作ればこんな惨状にはならんだろというものを食べて育った 金がなかったのもあるだろうけど、誕生日以外には外食という選択肢のない家だった 母は説明書を読むということと計量という概念を知らない
売り物を買って帰ればめちゃくちゃ美味いということはなくても食べられないほど不味いということも基本的にはないのだから、わたし的には惣菜や冷食で十分だったが、むしろ惣菜でお願いしますという感じだったのに、「惣菜を食卓に並べるのは貧乏くさいから嫌」とかいう母の謎のこだわりによって苦行は続いた それでも作ってもらってるだけありがたいと思い、流石にこれは…というような著しく常軌を逸するレベルの謎料理以外は基本的に文句も言わずに飲み込んでいたわたしを世の偏食共は讃えるべきだと思う
この前わたしがコロナにかかった時、流石に罹患者が人の食事を用意するのは不味いだろうと母に食事の支度をお願いしたら、なんか辛いのに水っぽすぎて味のしないカレーが出てきた 病人にカレーというセンスを疑うというのは置いといて、母の手料理を毎日食べてたあの頃を久々に思い出した 昔は風邪引くたびに具材がほうれん草だか何だかの葉っぱが入っただけの本当に味のしない(調味料が水だけ)お粥が出てきて、当時は罰ゲームか何かだと思って食べてたんだけど、成長して自分でお粥を作ってみたらめちゃくちゃ美味くて、お粥という食べ物がちゃんと美味しいということを知った
こうして母の手料理が不味すぎたがために嫌いだと錯覚していただけで、一般的な形態のものを食せば美味しいと感じるメニューが世の中にはたくさんあることを学んだ
煮物を作るのが好きだ 小学校の頃も泥団子を1日中、何日も飽きずに砂をまぶし続けてハイクオリティの泥団子を錬成する遊びが大好きだったんだけど、それと同じ 自分で漬けて、出汁を取って、味を見ながら何時間も煮込んで、使用するリソースは少ないのに着実に「作る過程で成長させられる」遊びが本当に好き 休みには何か煮込むと一日中映画や漫画読んだりするよりもずっとストレス発散になると気づいた バタチキカレーも大根と手羽先の煮物も、カレイの煮付けも、豚の角煮も、うちに圧力鍋なんてものはないが全て美味しく作れる 食べる時の喜びは作る最中のそれには劣るんだけど、それでも自分で作ったものがちゃんと美味しいと嬉しい
人に出して「人生で食べたものの中でトップクラスに美味い」と言われたり作り置きを頼まれるのは大抵ハンバーグなんだけど、それでもやっぱり煮物が好き ハンバーグもスーパーで一番安い赤ワインを買ってケチャップやみりんと玉ねぎやきのこを入れて煮込んでソースを作って包み焼きにするから、半分煮込み料理みたいなものかもしれない
でも幼稚園児の時点で好きな給食が春雨サラダと海藻サラダだった人間だから、自分が食べる用なら酢の物も好きで春雨サラダはよく作る 大量に作ってよく主食にする 春雨は近場のスーパーのプライベートブランドで麺の太いものが出ていたのでそれを使うと一気に給食の味になる 酢、醤油、砂糖、胡麻油を同量ずつ、鶏がらスープの素は小さじ1くらいでちょうど良い味になる 薄焼き卵は片栗粉少し混ぜて焼くと全く崩れずに焼けるので、冷やし中華やちらし寿司等の卵の食感を気にしない系の料理への汎用性が高い
あとジャンキーな食べ物ならニンニクが正義と言われがちだけど、検証してみて例えば唐揚げだと塩胡椒、醤油、酒、みりんにすりおろし生姜ましましで漬けるのが一番美味いです もちろんニンニクは好きだけれど、ニンニクよりも生姜の方がいいスパイスになることの方が多い 唐揚げは片栗粉で揚げるのが油ケチって揚げ焼きするのでも一番カリっと揚がる 生肉は漬けてる時に味見とかできないんだけど唐揚げは醤油気持ち多めくらいにぶち込んでちょうどいい
わたしは普段夜食をしない人間で、夜中にカップ麺とか人生で片手で数えるほどしか(しかも人といる時しか)やったことのない人間なんだけど、前にめちゃくちゃ腹減った時にジャンキーなもの作ってやるぞって意気込んで、鶏がらスープにニンニク、胡麻油、鶏肉、もやしとかでスープ作った話したら「それはジャンキーじゃなくてただの滋養強化や」って言われた ニンニク入れたらジャンキーになると思い込んでる
スーパーで日頃耳にしないようなよくわからない名前の白身魚1匹丸ごと売りに出されているのを見かけたら買ってきて、アクアパッツァにするとめちゃくちゃ美味い 味付けは塩だけなのにこんなもん家で食べられて本当にいいのかって気持ちになる 下ごしらえも鱗取って腹切って内臓取るだけで(捌くまで行かない)、両面焼いて酒と水と塩、あとはトマト玉ねぎその他好きな野菜ぶち込んで蒸し焼きにするだけでOK 肉もそうだけど生き物まるごと入れた出汁の力ってすごいなーと思う 蛤の酒蒸しが美味いのと同じ理論 魚はすぐ臭くなるから、ゴミ出しの日の直前に作って翌朝さっさとゴミに出してしまうのが吉
魚だと家族が魚嫌いなんだけど、鯖を唐揚げにして甘酢餡、大根おろしで食べると一気に定食屋の味になって本当に美味しいしすぐになくなる 鯖は醤油酒生姜で漬けて、これも片栗粉で揚げます これはできるだけちゃんとカリカリに揚げた方が骨まで食べれるので、ちゃんと揚げるのがおすすめ 前油ケチって少量の油で揚げ焼きにしたらやっぱり骨が食べれなかった
いつも食べてる一人分のうどんのつゆは具材にもよるけど小鍋に水200ml、本だし大0.5、醤油大1弱、酒大1、みりん大2くらいで作ってる これに鶏肉とか小松菜やしめじ入れて沸騰させて肉に火通して、冷凍うどんを半解凍くらいにチンして鍋に入れて、最後に卵入れて蓋してぐつぐつして温玉になったら丼に盛ります 簡単だし下手に外食するよりも美味しくて気に入ってる つゆの段階で生姜すりおろして入れてももちろん美味しい 油揚とかも適宜 風邪引いた時にこれが出てきたらわたしは嬉しい
油揚といえば、卵巾着作る時は注ぎ口のついてるタイプの計量カップに卵を割り入れて油揚に注ぐように落とすと楽に作れる 卵巾着も大好き 出汁はほんだしと鰹節で作ってみりんと砂糖を多めにちょっと甘めに作るのが好き 卵が半熟のうちに止めるのもいいけど、やっぱり中まで味が染みてる煮物が大好物 おばあちゃんの煮物みたいな いうてうちのばあちゃん煮物も料理も全体的に美味しくないし下ごしらえという概念のない人だから大根とかもマジで苦くて自分で作った方がダンチで美味い
周囲を見渡してもメシマズで育った人間は食に執着がなくなる、あるいは自分ではやらないというのが多数派っぽくて、探求心旺盛でご飯作ってるわたしはレアケースなのかもしれないと思った
納豆はネギもいいけど大葉入れると美味い 元々卵がけご飯二口目で飽きる味覚なので苦手だったけど、醤油と白だし半々くらい(どっちも小0.5くらい)で卵に味つけて大葉ちぎって入れると美味しく食べれる 飢えてる時によくこれやるけどいつも茶碗のご飯が秒でなくなる 大葉本当に大好き つまみが欲しい時は餃子の皮か春巻きの皮にベビーチーズハム大葉を包んで焼くと手軽に美味しい 冷奴にも合うし、親子丼にも入れると良いアクセントになる おまけに安い これだから好きな食べ物大葉と豪語している
0 notes
haru-yonige · 1 year ago
Text
自分的には付き合い長くて友達として認識していて、仮に本人の目の前で「知り合い」と形容しようものなら十中八九軋轢を生むような相手とでさえ飲み会というのはあまり好きじゃなくて、一人で住宅街を散歩しながら飲む酒が一番うまい 飲む相手問わず飲み会という場所が好きじゃないんだと思う
GUで買ったBlurのTシャツを着て散歩した Blurを着ながら小学生の頃の給食の時間にいつもかかっていた嵐の曲を聴いた 酒飲みながら見る街が好きだった
わたしはチャットモンチーあんまり刺さらなかったタイプなんだけど、散歩しながら聴いた橋本絵莉子の新譜はすごくよかった 一曲目の「ブルーハワイ 青い舌 見せて 踊ろう」の流れは音含めてYUKIの二枚目に入ってそうな雰囲気で好きだし、かといってラストの「ストロベリー 赤い口 好きよ さよなら」は逆にYUKIには絶対書けない詩だと思ってハッとした(YUKIの二枚目にもストロベリーって曲あったね) 言葉選びが見事だった バンドよりソロの方が好きなアーティストだと思ったので他のアルバムも漁る KPOPではイージーリスニングが流行ってるご時世だけどこれこそちゃんと聴きやすいのに質が良い、多くの人の耳に馴染みやすい、愛すべき音楽って感じで、イージーリスニングと称されるべきジャンルじゃないのかとも思った
わたしは細美武士が①言動がダサくて痛い②やってる音楽がダサいの2点の理由からめちゃくちゃ嫌いでやろうと思えば永遠に悪口言えるくらいなんだけど、いい歳こいて自分の嫌いなバンドやその他属性を好きな人から好かれる、消費されることに耐えられない拒絶反応にまみれた自分に心底嫌気がさす
相手の言動が自分にとって特に不都合なものではなかったとしても「そういう人間より好かれるよりも嫌われた方がマシ」だと逆張りとかではなく心の底から思うというか、自分の中では慢性化している思考反応なんだけど、多分そう思うこと自体本来は良くないんだろうなと思う 何となく嫌いなのではなくて、自分がちゃんといくつもの理由を言語化できるレベルで嫌い、または軽蔑という感情を自覚している対象を、ヘラヘラ笑って消費できてるようなセンスあるいは思考回路の持ち主に自分を消費されたくない、という気持ちが大きい 寛容さってどうやったら手に入れられるんだろう 二次創作界隈が無理なのも半分以上これのせいだと思う
本当は自分にとって都合のいいタイミングで吐き出してそのアイディアに適切に脚色した上でフィードバックしてくれる都合のいい人材がいたらいいと思うけど、まず適切に脚色してもらうには仲の良い悪い以前に同じ文脈での会話が成立することが前提で、でも何の説明もなしにそれをできる人間ってまずいないじゃない
正直求めてるレベルがたとえばわたしがおきかぐの話してる中でボソッと「ジャームッシュのさぁ」「岡崎京子の漫画に出てくるマンションの屋上から街が燃えるところ見る話のさぁ」とか言ったら具体的なシーン名指しからの脚色して返してくれるようなそういうレベルのもの こっちが説明に説明を重ねた表現をしてようやく理解に漕ぎ着けることはできるかもしれないけど、そこまでの説明を重ねてようやく理解に行き着くような人間からは有益なフィードバックなんて期待できないし、「共感」を目的としていない以上はコスパ悪いという感情しか残らない なぜなら共感ではなく「自分一人では捻出できないアイディア」を求めているから 相手に求めてる機能が完全にChatGPT というか向こうから話しかけてきてこっちが1から10まで懇切丁寧に説明しても理解できずにびっくりするくらい噛み合わない回答しかしてこない(そして本人には「噛み合わなさ」の自覚もない)人すらいて怖かったし、そういう(わたしから見たら)ヤバい人が市民権獲得してる事実にもWで恐怖を覚えた それなら自問自答してた方が20倍くらいのスピードで話が進む だからわたしには話し相手がいない
5年くらい前に知り合ったツイッターのフォロワーが元々わたしの追っかけだったと話していたのもあって、似たような趣向の映画やその他作品を観てくれてたおかげでそういう会話ができたの本当にありがたかったなというか、半分はわたしが洗脳したようなものだったのかもしれないけど当たり前じゃなかったなと思う 消したツイッターアカウントは繋がりません勝つまではみたいな感じで誰とも繋がらないスタンスで始めてそのうち600人くらいフォロワーという名の監視がついたけど、何百人に見られていたところで「会話」が出来る人なんて居なかったなと思った
長年の他人への不信感と誰かに好意的な感情を持つことのエベレストのごときハードルの高さと拒絶反応の積み重ねでこういう怪物が生まれてるんだなあ 本当自己嫌悪だし、だからと言って早い段階で引っ掛かりを覚えた相手を分析すればするほど嫌悪感は増すばかりなので「直視しない」「極力関わらない」以外の選択肢がない
軽率に人を好きになれる能力が欲しい こんなんで良く友達と呼んでも差し支えない人間たちがいるなって思う たとえ思っても一切他人にはぶつけないから実際付き合う側からしてみれば付き合いにくいタイプでもないんだろうけど
0 notes
haru-yonige · 1 year ago
Text
長らく粘着嫌がらせされてた身なので念には念をと導入したアク解を時折確認するたび面白いものなんて何もないのになんでこんなにも毎日複数人からヲチられる人生なんだろうという感想を抱く
生まれて初めてプロットを作った Nolaというツールを使った 文章下手くそなことがあまりにもコンプレックスだからまずは形から入って文章をうまく書くことを目的に書いてみようと思った 何でも形から入るのが好き なのに今までプロットというものを作ったことがなかった 自分が生成した文章を見て下手くそだなーと病むことは割とあったけど文章をうまく書こうと思って書いたことがなかった
たぶんだけど書くことが好きなわけじゃなくて思考するのが好きなだけだから基本的に考えたらそれで満足しちゃうんだよね コミュニケーションの楽しさも理解できないが故に脳内自己完結しがち 考えるけど毎度そこで理解してほしいとは思わないから言わない というか書くより何でも良いから物理的に壊してる方が楽しい ディスコミュニケーション 他人といることを娯楽にできる人って本当にすごい
昨日朝軽く食べたきり何も食べずにぶっ通しで仕事してたら突如電池切れが来て空腹に気づいた時には動けなくなってたので今日は意識的にじゃがりこをつまみながら生きた ちくわの天ぷらをレンチンしたら数十秒で爆発してちくわって爆発するんだ…という気づきを得た 電池切れが来た時は気力を振り絞ってスタミナ丼を作る 豚こま焼いて生姜入りのタレ作って丼に米レタス類たっぷり肉卵乗せてタレかける 他所で丼物食べるよりも数段美味い 卵は温玉にすると尚美味い
自分の未来にも他人の未来にも興味がないのに小さい頃から将来の夢を言わされるだけでは飽き足らずどうして大人になってまで将来のことを考えて生きていかなきゃいけないんだと毎日思ってる いいじゃん一緒に破滅しようよ
岡崎京子のエンドオブザワールドを久々に読み返した 相変わらず装丁が綺麗 しりめつれつな痛み 退屈 わたしは若さというステータスにそこまで価値を感じていないタイプだけどいつだって与えられる他者評価は若さゆえのものだと知ってるし、個人的には価値を見出せなかったものなのに一分一秒ごとに衰えていく時間の流れに鈍感なままこうして生活に溺れていくことは精神が輪郭からどろどろに腐っていってる実感を植え付けられてるような気がする 怖い 痛みを感じている間は吐き気の方がマシだと思うし吐きながら死にそうになってる間は痛い方がマシだって思う ここには絶対があるはずなのに振り返ってみればいつでも相対的
退屈も焦燥も全部ないものねだりじゃんね
0 notes
haru-yonige · 1 year ago
Text
久々に本作った
タイトル変えたせいでカバーというかケースをもう一度発注したからケースの方がまだ届いていないんだけど、届いた背幅2cmの本が思いの外鈍器だった 数刷ってないのにすごい重くて段ボールもデカくて届いた時びびったけど実際背幅は普段の4倍・頒布数は4分の1以下という感じなので普段と変わんないはずだーとなりました
わたしって地縛霊だなと改めて思う
全てわたしの呪詛だ
0 notes
haru-yonige · 1 year ago
Text
Tumblrの記事投稿エディター開くとプレイスホルダーに「紹介したいものを追加しよう」と書いてあってまじまじと見ながらここって「紹介したいもの」を書く場所なんだ……と思った
一応音楽話だからという理由でROCK IS DEAD?はハバナイでI wish I was yoursはキュアーから取ってるんだけどなんとなく書いてる次の話はI’ll be your plastic toyになりそう
人の文章を見ていて(読んでいて、ではなく)思うけどわたしって文章下手くそだなと心底思う 先日親戚の教授に自分には才能がないとか卑下してはいけないよ、というようなことを言われて、半分正しいとは思いつつ、自分にとっての正しさ、というよりは「正解」の形から外れていってしまうリズム感の悪さや知識の薄さをどうにも許容できない
そう考えていたら、昔から自分の交友関係のほとんどが「僕の宗教にようこそ」パターンだったことを思い出した まともな人間関係を構築する努力をせず、というか人間関係というもの全般が自分自身にとっての優先度における最後尾を鈍行していたので、勝手に寄ってくる人とだけ付き合ってる感じ
自分でいうのも何だけど昔から慢性的な平凡とか退屈に日々殺されてるタイプの人間にわりと頻繁に、怖いくらいの強度で好かれた それはわたしに相手にとっての何かしらの非日常さがあったからで、結局経験則から自分で自分の価値をそこにあるものだと決めつけてしまっているから、自分にとって風変わりな、何色でもいいから光が透けて見えるものが生み出せない自分を許せなくなるし、そうやって音になる前に溢れ落ちていく流動的な言葉とか、社会的動物として大事な矜持とか、加害欲とかを切り貼りして作った埋立地を失ってしまったのが今
人に強い感情を向けられると自分が誰かに強い感情を向けた時のことを思い出したが最後呪いになって自分がどんどん人形になっていくし、人形から自分自身に戻ろうとすれば巨大なコンプレックスが邪魔をするよね
新しく誰かを全てを投げ出せるほど好きになることができればそれで解決する話だとは思う
紹介したいもの、ヨーグルトが好き、1000円くらいで買ったクリムトのマグを使ってる、クリムトよりエゴンシーレの方が好き、情緒が弱ってると泣ける要素皆無なSeven nations armyですら泣き出す、柴田聡子の新譜良くも悪くも癖が消えて商業という感じでびっくりした、ジザメリの新譜はあまりにもジザメリの音だった、フーファイのEverlong聴くと今でも一人YouTube越しに聴いてた十四歳に戻る、果たしてこれは紹介したいものなんだろうか
0 notes
haru-yonige · 1 year ago
Text
北まくら
インターネット、色々考えて名前を変えたし、そもそも名乗るのも嫌だと思ったし本作ろうと思った後に名乗りたくないなとかでも名乗らないと創作物がフリー素材になるなとか、そもそもネット上に自分を残すのキモくて嫌だなーとか考えたけど結論名前を戻そうと思った
あんまり他人を拒絶するのは良くない
小さい頃から本当に他人に興味がなくて、嫌がらせされて初めてその相手の名前を認識するということが結構あったんだけど、その度に母に同情はされるけれど「もっと人に興味を持ちなさい」と諭されたことを覚えている
こちらが何か非礼を働いたならまだしも、一度も会話をしたこともないレベルの相手から悪意をぶつけられるのはおかしいとわたしは主張したけれど、母に言わせればそれは相手への無関心が招いた悪意らしかった 大人になってから通った心療内科のカウンセラーにも「あなたは賢いんだから、もっとお愛想があれば良いね」とか言われたことも衝撃だった
わたしは他人に対してほっといてくれと幾度となく願ってもほっといてもらえなくて、その度に嫌な思いをして、存在を無視してもらえるのなら何も望むことはないと思っていたけれど、世の中には通行人レベルの相手による自分への無関心が許せない人間もいるのだという事実が理解できなかった
個人的には理解できないし理不尽だとも思うけれど、残念ながら、わたしの人生において思い当たる節は多い
事実インターネットで四年間粘着してきた相手も、どうして自分は皆からチヤホヤされているのに、媚びれば好意で返してもらえるのに、コイツだけは好意を返されるどころか拒絶してくるのだろう、みたいな動機だったんだと思う
その人は他人に好意を返されることに慣れていたから、自分の価値そのものを否定されたように感じたのだと思うし、だからこそ会話をしたこともないわたしに四年もの間粘着することになったんじゃないかな
どんなに一人で居たくても、事実一人で事足りていても、そういう人間は世の中には一定数存在していて、そのことに異を唱えても「お前にも非がある」と言われがち わたしの場合、それは他人という個人全般に対する無関心だった 
本当は人のいない国に住みたいけれど、それは物理的に無理だ
人のいない国に行けないのなら、他人に対してうっすら嫌悪感を持って暮らすよりは、なるべく好意的にジャッジできる視点を持っていた方が生きやすいのはわかる
そもそも他人に対して無関心を通り越してうっすら嫌いになったのは半分はインターネットのせいだから、よくリアルで居場所がない属性の人がインターネットで居場所を作ってるのを見るけど、わたしはそういうことができない
知らない人と話すのって刺激的で楽しいじゃん わたしも最初はリアルとはまた違う交友関係が特別感があって面白くて、リアルでは出会えない相手と出会うというのが面白くて、インターネットの人とよく会ったりしてたんだけど、そのうちすごく好きなものと好きな人間を見つけて、でもわたしの好きな場所は所詮人間社会だって気づいてしまったのが、一番デカかった気がする 
たとえリアルが楽しくなくてもインターネットの交友関係を楽しめている人は、リアルとインターネットを分けて考えられている人だと思うんだけど、どんなに好きなものがそこにあろうがインターネットの向こう側にいるのは人間で、わたしが現実世界で受けたような加害と同じような動機からわざわざ関わってくる人間がいて、所詮社会の縮図だと気づいてからは、最初は好意的に見れていたインターネットも今じゃ誰も信じてない
本当に好きなものがある場所でそういう嫌な気づきを得てしまった分、共通の好きなものを介してでさえ他人を好意的に見れなくなっちゃった、一番好きなものを介して人間不信を植え付けられたというのが一番痛い
で、インターネットインターネット連呼してるけど結局はわたしの根本的な人間不信って「インターネットで加害された・人間不信になった」ことではなくて、「好きなものを介してでさえ傷つけられた」「好きなものがある場所でさえ社会の気持ち悪さが凝縮されている」ことに起因している気がするので、とりあえずそこを克服しないと一生加害してきた人間と同属性の他人を見るたびにうっすら不快になりながら生きていかなきゃいけない それがつらい
今のところ「同属性の人間」もかなり広義になってしまっていて、そのせいで誰を見ても基本的に嫌な気持ちになるのがまたつらい
ので、とりあえず名乗るところから始めようと名乗るべき名前を戻すことに決めた
HNを名乗ってみて、誰でも良いから好きになりたい、好きになるのは難しくても何かしら好意的な感情を持ちたい それが目標
0 notes
haru-yonige · 1 year ago
Text
初めて遺書らしき遺書を書いた
気狂いの出てくる映画を観るたびこういう人でも自ら死を選んではいないのだからわたしも生きていていいのかなと思いかけるけど、それは当人の受信する痛みの主観によるよなと思い直す
いい映画とその音楽に触れるたび嬉しくなる
死ぬ前に北野作品を全部観ようと思う
0 notes