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2021/09/20 沖縄を撮るということ
№376 新基地建設強行の現場から
19日に辺野古の海上の現場で激励にかけつけた石川文洋さんと元タイムス記者の大城弘明さんとの写真対談が那覇のジュンク堂書店であった。コロナ過の中ではあったが長いお付き合いなので出かけた。石川文洋さんは自分は「発展途上の人間だと、」前向きに頑張っている姿に共感する。戦場カメラマンとして有名な方だが、いつも、現場を大事に発信続けていることは素晴らしいことだと思う。戦後70数年、基地の島沖縄の闘いは続く。
日曜日の安和沖の土砂運搬船と破壊される故郷の山々。
日曜日なので釣り人が沖の方を目指して釣りに出かける。1人で運搬船に抗議に出かけるのではない。この辺りは良好な釣りの現場でもある。
自民党総裁選を考える。
自民党の総裁選が告示されてマスコミで連日取り上げられている。違和感を覚える。自民党の総裁イコール首相選びになるからだろうか。テレビ・新聞の取り上げ方が異常だと思う。やんぱり商業マスコミはそうなのかと落胆する?。選挙を前にマスコミが自民党のお先棒を担いでいるといっても過言ではない。安部・菅の継承者をこのように持ち上げる商業マスコミの限界を痛感する。日頃の官邸での食事会や機機密費が聞いているかと勘繰る?。そうでないなら、まともな報道をしてもらいたいものだ。コロナ過の中で、庶民の暮らしや、悪政の被害の告発はいくらでもある。(ヤンバルクイナ)
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2021/9/19 石川文洋さんと辺野古
№375 新基地建設強行の現場から
今日は、戦場カメラマンで有名な石川文洋さんが辺野古の現場に取材に来た。1960年代のベトナム戦争を取材し、世界に知らしめた人である。とても謙虚で温厚な人だ。沖縄県出身として沖縄の現状を告発し、本土でも頑張っている。さらなる活躍を期待したい。
取材のあとの漁港で
今日は海がとてもきれいでした。サンゴ
N2が伸びている。もう少ししたら、3カ所から土砂搬入。
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2021/9/16 政府に踊らされるな!
№374 新基地建設強行の現場から
キャンプシュワーブを撤去してリゾートホテルで観光産業を発展させようと名護市の演説会で訴えていたあるホテルの経営者がいた。なかなか良いことを言うがホテルではなく、学校や、老人のための施設をつくったほうが庶民のためにはよいと思っていた。そのうちに、その経営者はオール沖縄の一角から消えていった。最近、オール沖縄の一角から消える人達が出てきてマスコミでも話題になっている。運転手付きの高級車に乗る人たちには所詮庶民の苦労はわからない。一番喜んでいるのは日本政府だろう。民意を無視し、民主主義を破壊し、私利私欲に走る人たちにとって沖縄の闘いは目の上のたんこぶだろう。オール沖縄の闘いは、長い県民の粘り強い闘いの中で培われてきた。辺野古新基地建設反対の闘いも1996年からもう20数年闘われている。庶民の闘いは続く。高みの見物している輩に踊らされることなく、歴史は着実に前進するし、前進させなければならない。 (ヤンバルクイナ)
シュワーブの上空を飛ぶ米軍ヘリ
ゲート前から埋め立ての石が入る。
暑いのに大変ですね?
サンゴの移植現場で抗議
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2021/9/13 大浦シンポ
№373 新基地建設強行の現場から
9月11日沖縄県主催の「辺野古・大浦湾シンポ2021年」が開催された。オンラインで行われた。シンポは日本大学の鎌尾先生と日本自然保護協会の安部真理子さんが基調講演を行い、自然環境や土木技術者を交えてパネル討議を行った。玉城デニー知事は「人類の財産を永遠に消滅させることに強い危機感を持っている。埋め立て工事そのものを中止することだと述べ、討論を踏まえて多くのことを学んだ。さらに取り組みを強めなければならないと。」決意を語った。
自然保護協会の安部さんが語る。
世界遺産に登録されている。ハワイのパパハナウモクアケア海洋国立モニュメントは151万平方キロメートルで7000種だ。わずか20キロ平方メートルに5300週が生息する辺野古・大浦湾は極めて特異で、生物多様性が高く、2019年に日本で初めてホープスポットに認定された。
ミッションブルーの海洋学者アール博士は、「自然生態系を究極の安全保障と考える見方が必要だ。「埋め立て工事で、多大な被害を受け��いる」又、「海が気候を変動させ、天候を左右し、この惑星の現象のすべてを決定づける私たちの命を守るために、辺野古・大浦一帯はじめとする重要な海を守る時だと。」とメーセージをよせた。
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№372 緊急事態宣言延長
2021/09/09 新基地建設強行の現場
県内では連日コロナ感染者が全国一だ。緊急事態にもかかわらず、新基地建設の作業は続行し、人の流れも多い。五輪を開催し、緊急事態と矛盾した行動がとられている構図と同じだ。。そのうえ米軍の感染と二重,三重の悪がおいかぶさっている。このままではいつになったら緊急事態が解除になるか定かではない。
大浦湾ではサンゴの移植作業が続けられている。 海上メンバーから提供。
悪徳土砂運搬船に抗議
無造作に置かれている移植前のサンゴ
千葉さん提供
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№371 防衛費は増える。
2021/09/08 新基地建設強行の現場
8月31日の概算要求で軍事費が5兆4797億円だと。コロナ過のなか、こんなバカなことがまかり通るとは。沖縄県民への予算は3000億円を下回り、米国には追従し、沖縄県民にはアメとムチで対応する。日本政府に期待はできない。その菅政権もついに、政権を投げ出した。マスコミは、次の総裁は誰だと連日報道している。一体主人公はどこへ行った。
写真提供 山さん
下記の横断幕を見ました。アジアの平和なくして沖縄・日本の平和はない。万国の被抑圧民族、民衆は団結して圧制を跳ね返そう。
自由な国に、ミヤンマー 香港 アフガン 沖縄を
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№370 韓国のKBSが取材
2021/09/07 新基地建設強行の現場
この日は海の透明度も素晴らしく天気も良かった。韓国のテレビ会社が取材に来た。1日辺野古の取材をしたようだ。韓国でもこのように沖縄のことが報道されることはよいことだ。海上メンバーが取材に応じた。ガマフヤーの具志堅さんも取材するといっていた。沖縄の運動が全国に広がり、基地のない沖縄・日本の実現のために頑張ろう。そのためにも全国の心ある人々が現場に来てほしい。
悪徳土砂運搬船を護衛する海保 上
韓国のテレビ会社の取材に応じるカヌーメンバー
海保に対峙する市民 プラカードを持っている。
悪徳土砂運搬船 海保 市民と これが日本だ。
写真提供 山さん
海上メンバーからの提供。海の生き物
元灯台からみた大浦湾 手前、平和丸
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№369 サンゴの破壊の現場から
2020/09/04 新基地建設強行の現場
9月4日カヌチヤー沖で4人のダイバーが潜ってサンゴの移植をした。水中でトンカチをたたいて移植場所を整地。水中ではよく響く。作業現場を監視してむなしい思いだ。生きているサンゴを殺さないでと叫ぶ。 kさんより
サンゴの専門家だったら、夏場の時期や台風の時期は移植は適切ではないという。沖縄防衛局は、適切だという。誰が言ったかというと御用学者が言ったと。名前は言えないと。こんなバカなことがあるだろうか。 Yさんより。
上の写真は移植したサンゴ。工業接着剤で固定。無理やりはがされ、移植。
土砂運搬船に抗議。
菅首相 9月3日に退陣表明。国民の力が追い込んだ。辺野古新基地建設もストップを。やけくそでやめると。辺野古新基地建設はやけくそで続行。そのうちに破綻するだろう。
9月2日 防衛局交渉 中に入れない仲間が窓から激励。
写真提供 山さん この力が菅退陣の原動力。
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№368 県民の命とサンゴをまもれ
2021/09/03 新基地建設強行の現場
9月2日(木) 朝から辺野古の海では、サンゴの移植が強行されている。海上では市民の皆さんがカヌーと船で抗議行動を行った。ゲート前からは189台の基地建設作業車両が入る。有志の抗議行動と、監視活動が行われた。午後3時からの沖縄防衛局の交渉は、県民の立場に立たない沖縄防衛局の回答に参加者24人全員が怒り心頭。壊れた日本政府。県民の力で変えよう。
N2護岸の埋め立て石 ダンプ10トンで3000台も必要 もう半分入った。
コンクリートで世界遺産の海を埋めつくします。環境省?どこの国
基地の中は芝もきちんと刈ります。花も植えます。思いやり予算で。
基地の外の道路の雑草は伸び放題。予算も削ります。これが日本政府の主権
抗議する市民と、悪徳土砂運搬船。まるで軍艦。
海上での今日の抗議 悪徳土砂運搬船 海保 抗議するカヌー
サンゴを破壊します。とりあえず移植すればよい。あとは知らない。
熟した三尺バナナ。政治もこのように変わる?
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№367 三猿政治
2021/08/31 新基地建設強行の現場
菅首相は見ザル、言わザル、聞かザルの三猿だ。コロナ大流行、医療崩壊の国内情勢を見ザル。記者会見では具体性のない話だけ。記者の質問には意味不明の回答で再質問禁止。政府の考えを言わザル。そして自分の良いことしか聞かない。聞かザル 日曜ジジ通信512号 山下徹
N2護岸 もう海にはり出す。
ホテルカヌチヤー前の移植船
海上チーム シュノーケルつけて抗議 手前
漁港でる移植船 地元の漁民が駆り出される。
写真提供 シマ 山さんです。
8月31日の辺野古 サンゴの採捕 上、下は投げ網で狙う? ミジュン
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№366 沖縄は植民地化か
2021/08/28 新基地建設強行の現場
8月27日沖縄防衛局はN2の護岸工事に着手した。コロナ禍で不要不急の外出禁止。活動自粛が言われる中、新基地建設は急ピッチ。米軍は基地内の有害物質ピーホスを沖縄観光の目玉である海に放出している。過去にも何回か連絡せずに放出。基地経済の多くは本土の大企業に金が回る仕組みをつくる。公共工事も半分以上は本土ゼネコンに回る。沖縄を食い物にする輩が闊歩する。今こそ、現実を見つめ県民は総選挙でオール沖縄の勝利を。
土砂搬入の現場
辺野古基地建設の現場 サンゴ採捕 写真提供山さん
沖縄県高教組南部支部の皆さん5人が抗議船に乗船し、カンパの贈呈。この日は朝9時から乗船し、ゲート前、安和、塩川を回るとのことでした。県内のすべての組合、団体が現場を視察してほしい。
故郷の山が米軍の実弾射撃で泣いている。
弾薬庫下のがけ 放置されている。
名護湾でミジュンを網でとる。とれたかなあ?
連合沖縄はウチナンチュウの原点に
8月28日付報道によると連合沖縄は衆議院選挙にオール沖縄3氏を推薦したとある。あれ?オール沖縄は4氏ではなかったのか。1区の赤嶺政賢氏に対しては連合の「非共産路線」があるため自主投票にしたと。連合は新基地建設をめぐる政府を非難し、政権を変えないといけないと強調した。故翁長元知事はイデオロギーではなく、アイデンティティーと強調した。腹6分とも言った。目指す目的のために,小異を捨て大同につくべきではないだろうか。 ヤンバルクイナより
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№365 政権交代で辺野古ノー
2021/08/27 新基地建設強行の現場から
8月26日 朝早くからサンゴの採捕、移植に抗議するため辺野古の現場で活動した。いつも朝5時には起きるがこの日は目覚ましをセットした。辺野古の現場では、朝7時にはサンゴの採捕、移植に作業船が出かけることがある。沖縄防衛局も人使いが荒い。税金をふんだんに使い、浪費している。コロナ禍で悩む庶民にはケチって金出さない。機密費もふんだんに使う。腐った政治いつになったら変えられるだろうか。眠い体にムチを打つ。この日は現場に、赤嶺衆議院議員と、屋良衆議院議員が激励、抗議行動に参加した。現場大切にする議員に敬意を表します。
政権交代と、訴える赤嶺、屋良衆議院議員。
サンゴの移植製品の数々。辺野古漁港で。
埋め立てに抗議する市民。
朝早くから、埋め立てします。サンゴの海。防衛局
赤土で、豊かな海破壊します。沖縄防衛局
N2護岸の砕石準備しています。
浜のテントも頑張っています。
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№364 戦争知らない子供たち
2021/08/25 新基地建設強行の現場
戦争を知らない世代が基地を作ろうとしている日本!
川崎市平和館で行っている「平和のために見る・知る 沖縄戦」に行ってきました。「白旗の少女(比嘉富子さん)」等のカラー化された写真や記憶に基づいた絵等の展示がありました。戦争の悲惨さ、軍隊は住民をのけ者にすれど守りはしないことをあらためて思い知らされました。沖縄県は10万人あたりの感染者数が300人を越えています。このような状況の中でも、政府は住民を守らず見捨てる軍隊の新基地を辺野古に作ろうとしています。戦争を知らない世代が、戦争の基地を作ろうとしている日本。悲しい。 寄稿 神奈川 かんちやん
サンゴの移植現場 山さんより提供
サンゴの移植現場 山さんより提供
菅内閣支持率25、8%
政権以来最低。野党共闘で政権交代を。
その力で辺野古基地建設ストップを
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№363 異常な状況
2021/08/20 新基地建設強行の現場
沖縄県内のコロナ感染は大爆発。毎日前日を更新する。政府の悪政のつけが政治の矛盾が集中する沖縄でおきている。つらつら思うが観光はよいとして第1次産業等沖縄の亜熱帯季節を利用した自立的経済の発展が必要だと痛感する。農業、漁業の可能性が追及できないか。その点で沖縄の海、空には米軍の演習場が広がり、農業・漁業に大きな差しさわりがある。やっぱり米軍基地の存在が沖縄の自立的経済の発展の最大の阻害要因になっている。基地なくして沖縄の自立的発展を。沖縄を安保の犠牲にするな!
異常事態 コロナ過の中作業車両1日で 229台入る
海の破壊をガード?します。海上保安庁
サンゴの採捕作業・移植の現場写真 山さん提供
移植場所での監視・抗議 涙ぐましい努力。
海の破壊のお手伝い? 海上保安庁 世も末だ。
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