大阪中津でひっそりと営むセレクトショップです。 洋服、アクセサリー、そしてオーナーが日本の産地を回り、集めた布も取り���います。どうぞよしなにお願いいたします。 〒531−0071 大阪府大阪市北区中津3-17-14 2F
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"togali marumi" / "__ito__" POP UP 〜 from "ふふふ"
こんばんは。
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本日は来月、7/3から開催をさせていただくイベントのご案内をさせていただく。
・
”itocaci”でPOP UPを開催するのは3回目となる"togali marumi"。
そして、今回はもう1ブランド、"__ito__"のPOP UPも同じタイミングで開催させていただくこととなった。
"togali marumi"と"__ito__"は共に、群馬県の桐生という街を拠点に活動をするブランドで、桐生のボードゲームカフェ"ふふふ"を運営するお二人でもある。
2年前のことになるけど、当店も”ふふふ”でPOP UPを開催させてもらった。
・
「ふふふ」が拠点を置く、群馬県桐生市は、繊維産業にとっては重要な街となる。
古くより絹の織物で栄えた街は、今でも様々な工場が残っており、数多くのブランドを支えているのだ。
"itocaci"をオープンする直前のこと、初めて桐生に訪れた。
土地の感覚もなくて、ただひたすらとレンタサイクルで工場を回っていた1回目の訪問。
そして、その後"POP UP"で訪れた2回目の桐生。
"ふふふ"のお二人が桐生という街で様々な方と関係を作り上げていることで、色々な面白い場所や人に出会うことができた。
今回はお二人のそれぞれのブランド"togali marumi"と"__ito__"はもちろん必見となるのだけど、そんな"ふふふ"という場所で僕が触れてきた優しさやユーモアに溢れた雰囲気も演出できればと思っている。
今回、"togali marumi"は、拠点を構える桐生の工場での撮影も行なっている。
住む街、拠点を構える街の人と共に作り上げる。
・
自分の目の届く範囲の方と共に作り上げる。
この時代、かなり時代錯誤的なモノ作りでありながらも、その姿勢は本来持つ根源的な要素でもあって、近ければ近いほどイメージの共有も取りやすく、モノ作りに関してメリットになることが多いのではないだろうか。
またこ��までと違って、今回子供も着用できるアイテムの展開もありそうだ。
お子さんが生まれたことで、ブランドとしても新たな展開をする時期になったのだろうか。
当店のお客様からすると、ちょっと子供服に対するニーズは少ないかもしれない。
とはいえ、中にはご家族もいたり、お子さんと遊びに来てくださる方も多く、もし良かったら折角なのでご覧になっていただけると嬉しく思う。
・
まあ、改めてブランドの雰囲気が大きく異なるので、お二人のお子さんはどちらの服を着るのだろうかと、いつも疑問に思ってしまう。
もちろん、そんな"ふふふ"を拠点に活動をするお二人だからこそ、今回はボードゲームだって遊べるようにと思っている。
折角ならその場で居合わせた方と共に、ボードゲームを楽しみながら服にも触れてもらえると嬉しく思う。
・
それでは改めて詳細を。
〔"togali marumi" / "__ito__" POP UP 〜 from "ふふふ"〕
日時：7/3(木)〜7/7(月)
時間：13:00〜20:00 (7/7のみ15:00 open)
会場 : itocaci
※ 7/4(金) 夕方〜 , 7/5(土)と7/6(日)は18:00頃までデザイナー在廊予定
皆さん、ぜひ遊びにいらしていただけると嬉しく思う。
・
それでは次回もお楽しみに。
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online shop "夏至" update 〜 夏の兆し、夏の太陽
こんばんは。
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昨年の秋から始まり、今年の3月に終わったアニメ、「チ。ー地球の運動についてー」。
当店のお客様でもご覧になっていた方が多かった作品���一つでもある。
最後の終わり方には賛否あるものの、毎週の放送が楽しみだった作品の一つだ。
さて、今日は"夏至"。
その名の通り、「夏に至る」と書いて「夏至」というわけで、そんな言われの通り、今日も暑い1日となった。
・
本来であれば各地で梅雨本番というこの時期に、ここ数日は夏の訪れを強く感じるような日が続いている。
綺麗な夕焼けを各地で見ることができたのだろうか。
そんな「夏至」はご存知の通り、1年で最も昼の時間が長い日とされている。
ここ最近、夕方になっても強い陽射しを感じる日も多くて、時計を見ると「もうこんな時間なのか」と、体内時計が狂ったかのような感覚になる。
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1年で最も夜の長い日「冬至」と比べると、「夏至」の日はおおよそ5時間以上も太陽の出ている時間が変わ��そうだ。
日の出から日の入りまで。
「夏至」という日の特性は知っていても、実際にどのくらいの時間太陽が出ているのかということを知ると、正直かなり驚きを感じてしまった。
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冒頭でお話をした「チ。ー地球の運動についてー」ではないけど、そんな地球の動きを改めて意識してしまう。
そんな"夏至"の日に合わせて、当店もオンラインショップのアイテムを更新させてもらった。
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今回は、そんな太陽や陽射しをイメージしながら、厳しい夏をどう装いでも楽しむのか。
そんな気持ちでアイテムをピックさせてもらった。
夏の太陽や強い陽射し。
蒸し蒸しとした気候。
サラッとした肌触り。
・
様々な夏のシーンを想像しながら、装うことで楽しくなるように。
もしくは、厳しい暑さを感じるような場面でも少しでも快適に過ごせるようなアイテムとは。
・
もし良かったら、そんな夏の風景を思いながらアイテムをご覧いただけると嬉しく思う。
ちなみに、日本では"夏至"の頃は農作業もピークとなっており、大きなお祭りなども少ない時期に当たるそうだ。
代わりと言ってはなんだけど、各地で"夏至"の日に食べるものも様々あるようだ。
・
全国的には冬瓜。
関西に限っていうと、田植えを終えた稲が地にしっかり根を張り付けるようにという願掛けからタコを食べる文化があるそうだ。
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そんな訳で、今日は帰りにスーパーに寄ってタコでも買って帰ろうかと思っている。
装いや食べ物から季節の移り変わりを楽しむ。
お休みの方も多いかと思うので、もし良かったらこの週末はそんな装いや食べ物も夏を感じるようなものにしてみてはいかがだろうか。
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なおオンラインショップは下記からご覧いただける。
それでは次回もお楽しみに。
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夏に手放せない1着 〜 rihei "OP"
こんばんは。
・
先週梅雨入りしたかなんて思ったら、既に梅雨明けのような日が続いている。
今までは、梅雨なのに晴れ間が多くてラッキーとか、もう早く夏が終わって欲しいとか。
そんなことを考えてしまうのだけど、昨年のコットンの不作以降、季節らしい季節がちゃんと訪れて欲しいなんて思うようになってしまった。
・
連日ニュースで流れるお米のお話。
このまま、仮に梅雨も終わってしまうようなことがあれば、おそらく水不足などの農業にも多大な影響が及ぶのではないだろうか。
・
ファッションしかり、農業しかり。
私たちの生活は季節にかなり依存している。
当たり前のことなのに、当事者にならな���とすっかり忘れてしまうことがとても多い。
・
そんな訳で、店先で育てているコットンの手入れをしながら、そんなことを考えた1日だ。
本日は、そんな夏の到来に合わせて夏を気持ちよく1枚でサラッと楽しめる、そんなワンピースをピックさせてもらおうと思う。
rihei : OP (green) ¥30,800 (tax in)
rihei : OP (white) ¥30,800 (tax in) sold out
今季は入荷後からお客様からの反応が良かった"rihei"。
そんな"rihei"のワンピースになる。
・
コットンをベースにリネンが少し入った生地。
密度がかなり詰まった素材で、少しパリッとしたような風合いがとても素敵だ。
ペーパーライクな質感といえば言い過ぎかもしれないけど、クリスピーっぽい質感が癖になる。
首周りというか、肩周りというか、胸より上かけて切り替えられているのだけど、この切り替えの部分にギャザーを寄せることで、ふっくらとしたような可愛らしいシルエットが生まれる。
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体型を問わずふんわりと包むようなシルエットは、この一手間によって生み出されているのだ。
正直に言うと、展示会でハンガーにかかっているのを見ているだけではこの美しさには気がつけなかった。
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"rihei"を取り扱って6シーズンくらい経つと思うけど、当店の他のブランドのアイテムと並べた時、どうしても控えめというか。
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喋ってみたら面白くて話しやすいのに、なんとなくそのきっかけがなかった友人というか。
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最初の頃は本当に、なかなかと"rihei"の良さを理解してもらうのに時間がかかった。
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ファッションって着た時の美しさや心地良さはもちろん大切だと思う。
とはいえ、やっぱりファッションってヴィジュアルやイメージでもあるから、そんな見た目のデザインや見た目で惹きつける力もとても大切で。
でも、あるシーズンからその人気が一気に広がって、今では春夏の入荷のタイミングを楽しみにしている方がとても多くなった。
リピーターの方はもちろん、毎年新たなファンもついている。
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あまり目立たなかったいい奴が、なんだかどんどん皆に認められて友達の輪が広がったような。
そんな感じだ。
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そして、このワンピースもそんな"rihei"のブランドのイメージを象徴するような1着だと思っている。
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着用した時の心地よさやシルエットの美しさは抜群に良い。
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これからの季節、できる限り薄着でラフにお出かけをしたくなるのではないだろうか。
そんな季節のお��に必ず選んでもらえる1着だと強く思っている。
過度なデザインや目を引くような存在ではないかもしれない。
でも着用した時の気持ちよさや心地よさ。
そして何より気持ちの高揚感。
それは他のアイテムにも負けないはずだ。
むしろ、過度なデザインがない分、そのギャップはかなり大きいはずなのだ。
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この夏の装いのお供に、当店が自信を持ってお勧めするワンピース。
騙されたと思ってもし良かったら一度試してみて欲しい。
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なお、こちらは現在オンラインショップでもご覧いただける。
合わせてご覧いただけると嬉しく思う。
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それでは次回もお楽しみに。
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Thank you 〜 osakentaro pop up 2025S/S finished
こんばんは。
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まずは明日からの営業予定を先にお知らせさせて頂く。
【6/16(月) 〜 6/22(日) 営業予定】
6/16 (月) お休み
6/17 (火) 15:00〜20:00 ※
6/18 (水) お休み
6/19 (木) 13:00〜20:00
6/20 (金) 13:00〜20:00
6/21 (土) 13:00〜20:00
6/22 (日) 15:00〜20:00 ※
※ 16日(月)はイベント撤収のためお休みを頂きます。
※ 17日(火)と22日(日)は15時からの営業となります。
さて、本日まで開催されていた"osakentaro pop up"も無事終了いたしました。
・
ご来店いただいた皆様、誠にありがとうございました。
タイミングも悪く、期間中に梅雨入りしてしまい、雨の日も多かった期間となりましたが、連日遊びに来てくださり本当に感謝しかございません。
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改めてご来店いただき誠にありがとうございました。
正直、連日ユニークなアイテムを皆さんが楽しそうに着たりしているのを見て僕も楽しませて頂きました。
・
色々と悩まれる方から、コレって決めてきた方まで、皆さんそれぞれでそんな姿を見てると、僕も色々と試着したくなったりして、この1週間の間にコーデも色々と考えたりして。
気がつけばあっという間の1週間ちょっと。
皆さんも、僕同様に楽しんでもらえたのであれば幸いです。
遠方からお越しの方。
初めましての方。
いつも遊びに来てくださる方。
お久しぶりの方。
本当にたくさんの方に遊びに来てもらった期間となりました。
当店のお客様は皆さん、イベント期間になると"osakentaro"のこれまでのアイテムを着て遊びに来てくださるので、皆さんの日常の中に"osakentaro"のアイテムが根付いているのを見るのも、またとても楽しく、そして嬉しい機会となります。
・
色々と、皆さん楽しんでいるんだなぁというのを実感することができて、そんな皆さんのコーデにも刺激を受けたりしてしまいます。
また、今回会場内には石田真澄さんが撮影したヴィジュアルルックも展示されていましたが、こちらもじっくりと見てくださる方が多くて嬉しい限りです。
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今回の展示でご覧いただけるのは本日までとなりますが、引き続き店頭では"osakentaro"のアイテムをご覧いただけますし、今回のアイテムも一部店頭で新たに買い付けをさせて頂くので、今回くることができなかった方もまた店頭に遊びにいらしてください。
改めて、店頭に毎回来てくださるデザイナーの長さん。
そして、今回遊びに来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。
・
それでは簡単になってしまいましたが、本日はこのくらいで。
このあと、撤収頑張ります。笑
・
また日常に戻った"itocaci"にもぜひ遊びに来てください。
・
それでは次回もお楽しみに。
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last 4days 〜 osakentaro pop up 2025S/S
こんばんは。
・
先日、関西もようやく梅雨入りした。
なんだか梅雨入りという言葉を聞くと、夏の到来がまた近づいたような気がする。
一昨日の夜から今日の夕方まで絶え間なく雨が降り続き、なんだかこんなに雨に降られたのも久々ではないだろうか。
雨が続くと外に出るのもどこか億劫なんだけども、静かな室内で雨の音に耳を傾ける静かな時間はどこか穏やかな気持ちにさせてくれる。
天気予報ではしばらく天気も悪いのだけど、せっかくの梅雨の期間、たまにはそんな雨の音であったり、雨の雫に目を凝らしてみたり。
普段目にしない、雨の軌跡を楽しめたらなんて思ってしまうのだ。
さて、とはいえ現在当店では"osakentaro pop up"が開催されている。
せっかくのイベント期間に雨が降り続くのは、正直なことを言うと勘弁して欲しいところではあるのだけど、連日お客様にいらしていただいて、楽しい時間を過ごしている。
そんな"osakentaro pop up"も残り4日間となった。
・
今日は、簡単にだけど、一部アイテムをピックさせてもらおうと思う。
この期間にしかお目にかかれないアイテムも多いので、お天気に負けずぜひ足を運んでいただけると嬉しく思う。
osakentaro : photo print pullover (beach) ¥44,000 (tax in)
osakentaro : photo print pants (building) ¥41,800 (tax in)
スウェットの裏地、「裏毛」と呼ばれる面にプリントを施したシリーズからパーカーとパンツをピックさせてもらった。
コットンのスウェットに比べ、ポリエステルの少し薄手のスウェットになるので、梅雨の少し肌寒さを感じる今の時期にもオススメのアイテムとなる。
どちらも転写された風景の柄がインパクトを与えてくれるので、そのほかのアイテムをシンプルにまとめても良い。
パンツなんかはシンプルに白Teeと合わせて夏場でも着用したい1着だ。
osakentaro : sweat top (gray) ¥30,800 (tax in)
osakentaro : sweat top (off white) ¥35,200 (tax in)
今回のpop upで僕個人としても欲しいなぁなんて思ってしまったスウェットトップス。
共に太い糸を使ったステッチワークがユニークで装いにも取り入れて頂きやすいアイテムではないだろうか。
シンプルなグレーのトップスも使いやすくてオススメだし、写真が貼り付けられているオフホワイトのスウェットも"osakentaro"らしい遊びのある1着となる。
女性が着用すると、少しオーバーなトップスに。
男性が着用すると、ロンTeeのようなトップスに。
女性も男性も楽しんでいただけるアイテムとなるため、こちらも店頭で試してもらえると嬉しく思う。
osakentaro : lace tops (blue) ¥35,200 (tax in)
スウェットと同様の形をしたレースのトップス。
レースに素材が変わるだけで、印象もガラッと変わる。
水色のレースに走るピンクのステッチワークがとても可愛らしい。
また、スウェット素材と異なり、レースの透け感もあるので、暑い夏でも快適に着用をすることができそうだ。
・
レース越しに夏の風を感じることのできる1着。
・
スウェットのような感覚で装いに取り入れることができるにもかかわらず、カジュアルな雰囲気よりも可愛らしい雰囲気を一層強く感じることのできる1着。
この夏の装いの主役になるような1着ではないだろうか。
osakentaro : knit camisole (red) ¥39,600 (tax in)
osakentaro : knit camisole (light blue) ¥39,600 (tax in)
お花があしらわれたニットキャミソール。
立体的なお花がアクセントになったシリーズで、その印象的なデザインからか、今回手にされる方も多いシリーズだ。
今の時期であれば、ブラウスやワンピースの上に合わせていただくのがオススメだ。
本格的な夏場には、Teeやノースリーブのトップスに合わせて、爽やかにサラッと楽しんでいただきたい。
かなりデザインに富んだアイテムとなるので、無地のTeeやノースリーブに合わせるだけで、印象的な装いができるので、これからの季節にもぴったりなアイテムではないだろうか。
osakentaro : knit camisole (khaki) ¥33,000 (tax in)
また、お花が付いていない、シンプルなニットキャミソールもご���いただける。
こちらは色のグラデーションをお楽しみいただける。
osakentaro : knit vest (yellow) ¥41,800 (tax in)
osakentaro : knit vest (white) ¥66,000 (tax in)
ニットキャミソールのみならず、もちろんニットベストのバリエーションも豊富に揃っている。
イエローカラーの方がホワイトカラーよりも薄手で、夏のことを考えると使いやすいのかもしれない。
とはいえ、このホワイトカラーは少し大きめのサイズとなっているので、男性でも着用が可能なニットベストとなる。
実は、ちょっと今季このニットベストも個人的にはお気に入りのアイテムの一つで、ホワイトカラーは僕も狙っている1着になるのだ。
このほかにもさまざまな色のニットベストが並んでいるので、ぜひチェックしてみてほしい。
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これまでにもニットアイテムはあったのだけど、今季から家庭用編み機を使ったアイテムとなり、色や形のバリエーションもこれまで以上に豊富になった。
それゆえに選ぶ楽しみも一層増えたと思われる。
1アイテムごとの違いを見比べ、素敵な1着に出会えってもらえると嬉しく思う。
osakentaro : denim shorts (off white) ¥41,800
osakentaro : denim shorts (red) ¥33,000
これまた僕自身気になっているアイテムで、可能であれば個人オーダーすら検討しているショートパンツ。
特殊加工を施されたデニムは、昨年の秋から当店でも人気のあるアイテムとなるのだけど、夏場でも快適に着用することのできるショートパンツは、今の時期にオススメをしたい1本となる。
刺繍が施されているシリーズも手にされる方が多いし、シンプルに赤のデニムショーツも試着の多いアイテムとなる。
・
ここ数年、夏の暑さはかなり異常だ。
そんな季節だからこそデニムショーツは夏の装いに欠かせない1本になるのではないだろうか。
osakentaro : sweat shorts (pink) ¥30,800 (tax in)
こちらも今回の"pop up"で手にされる方の多いスウェットのショートパンツ。
・
ベースがスウェットになるので、非常にラフで楽な装いが可能となる。
夏場になると、とにかく快適に涼しく着用できるようなアイテムが便利だ。
だからこそこのショーツと共に暑い夏も快適に楽しんでもらえると嬉しく思う。
その他にもピックしたいアイテムはまだまだあるのだけど、1着ごとに紹介しているとキリが無い。
また、この先のお楽しみはぜひ店頭でご自身で見て楽しんでみて欲しい。
・
まだまだ紹介をしたいアイテムはたくさんあるので、���し良かったらこの機会にぜひ足を運んでいただけると嬉しく思う。
pop upが終わった後、一部アイテムは店頭に残るけど、それでもこの全てのラインナップを見る機会はもう訪れないだろう。
・
なので、多少お天気が悪かったとしても、この機会に足を運んでみてはいかがだろうか。
「見に来て良かった」と思ってもらえる自信もあるので、ぜひ残り4日間、どこかで足を運んでもらえると嬉しく思う。
・
それでは最後に改めて"pop up"の詳細を。
〔osakentaro pop up 2025S/S〕
日時：6/7(sat)〜6/15(sun)
会場：itocaci (大阪市北区中津3-17-14 2F)
時間：13:00〜20:00
それでは次回もお楽しみに。
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osakentaro pop up start
こんばんは。
・
まずは明日からの営業予定のお知らせをさせていただこうと思う。
【6/9(月) 〜 6/15(日) 営業予定】
6/9(月) 13:00〜20:00 (osakentaro pop up)
6/10(火) 13:00〜20:00 (osakentaro pop up)
6/11(水) 13:00〜20:00 (osakentaro pop up)
6/12(木) 13:00〜20:00 (osakentaro pop up)
6/13(金) 13:00〜20:00 (osakentaro pop up)
6/14(土) 13:00〜20:00 (osakentaro pop up)
6/15(日) 13:00〜20:00 (osakentaro pop up)
※ 15日(日) まで"osakentaro pop up"を開催させて頂きます。
さて、土曜日から始まった"osakentaro pop up"。
初日はデザイナーさんも店頭に立って頂き、オープンから賑やかな時間を過ごすことができました。
・
ご来店いただいた皆様、改めて本当にありがとうございました。
開催前に、写真で色々とみて、これが気になるなぁとか、このアイテム試着してみたいなぁとか、とてもワクワクしながら待っていたのだけど、改めて実際に店頭で見てみると、その期待を裏切らない、本当に可愛いアイテムばかりだ。
今回の注目アイテムについてはこれまでのblogでも紹介させていただいたので、もし良かったら合わせてこちらも振り返って頂くと嬉しく思う。
毎回遊びにいらしてくれる常連の方から、今回初めましての方まで。
色々とお話をすることができて、終始お話をしっぱなしでとても楽しい時間を過ごすことができました。
・
色々と試着をしては悩んだり姿がとても微笑ましく、僕自身もなんだか幸せな気持ちになれました。
・
既に完売しているアイテムも多くありますが、それでもまだまだ見応え十分です。
また、今回も前回の冬に開催したpop upと同様にカバンのオーダーをすることもできます。
①メインとなるパネルの生地
②リブの色（グレー・赤・ピンク）
③ステッチカラー
④ポケットの位置
この4点をお客様にお選びして頂くことができる。
合計で10点までオーダーが可能になるので、気になる方はぜひこちらもお早めにチェックしていただけると幸いだ。
また、このイベント期間の醍醐味の一つとして、普段の当店とは違った、"osakentaro"の世界を堪能いただけるのも魅力の一つになる。
・
毎シーズン、イメージヴィジュアルの制作や魅せ方にも力を入れているので、写真などもぜひゆっくりとご覧いただいて見て欲しい。
・
今回、イメージヴィジュアルを担当したのは石田真澄さんというフォトグラファーの方になる。
実は、彼女の写真が昔から好きで、今回そんなコラボレーションも醍醐味の一つでもある。
・
なので、もし良かったらこちらもこの期間にしか楽しめない、pop upの期間限定公開となるので、ぜひチェックしていっていただけると嬉しく思う。
・
改めて、今回は簡単な紹介になってしまったかもしれないけど、明日以降にまた注目アイテムなんかについてお話を改めてさせていただければと思っている。
ぜひ、この期間、店頭で色々とアイテムに触れてみてはいかがだろうか。
〔osakentaro pop up 2025S/S〕
日時：6/7(sat)〜6/15(sun)
会場：itocaci (大阪市北区中津3-17-14 2F)
時間：13:00〜20:00
それでは次回もお楽しみに。
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【osakentaro pop up】 Pick UP Item 〜 photo print series
こんばんは。
・
いよいよ開催まで残り2日となった"osakentaro pop up"。
今回、開催前に紹介するアイテムピックシリーズの最後となるのだけど、最後はこちらも面白いアイテム、"photo print series"の紹介をさせてもらおうと思う。
・
これまでタイベック素材だったり、ボア素材だったり。
様々なアイテムにプリントをしてきた"osakentaro"だが、今回は裏毛にプリントをしたシリーズが店頭に並ぶ。
osakentaro : photo print tops sweat top (mint) ¥49,500 (tax in) sold out
osakentaro : photo print tops sweat top (blue) ¥49,500 (tax in)
僕は本当にこのリブをほつれさせたデザインが大好きなんだと思う。
"osakentaro"と出会ったのが10年以上前のことになるのだけど、この10年間、本当に飽きることなく、ずっと大好きなデザインでもあるし、毎回当店でも買付しているような気もしていて、お客様の中には見飽きてしまった方もいるかもしれない。
・
とはいえベースとなる素材が変われば、また印象もガラッと変わる。
今回は裏毛にプリントをしたのだけど、裏毛とは、スウェットの裏側の部分だと思ってもらえれば良い。
・
糸のループが続き、立体的な見え方がする。
昨年秋のボアに続き、今回はそんな立体的な裏毛にプリントをした。
写真の解像度は少し落ちて、なんだかレトロ感漂うような不思議な見え方になる。
昨年のボアにプリントした際は、写真の解像度がかなり落ちて、どちらかというと印象派の絵画のような雰囲気を楽しむことができたが、今回はもう少し写真らしさは残しつつも、どこか不思議な存在感を放つ、独特の見え方がユニークだ。
・
当店で買い付けたアイテムはこの2アイテムのみになってしまうのだけど、今回のpop upではこの"photo print"シリーズは様々なアイテムをご覧いただけそうだ。
夏の装いに欠かせないショートパンツ。
大胆なプリントが装いのアクセントになるパンツ。
また、そんな小さくプリントした素材を、パッチワークのように貼り付けたタイプもある。
・
総柄で楽しんでも、このように写真がランダムに貼り付けられたタイプで楽しんでも。
どちらにせよユニークなアイテムとなる。
・
また、今回も前回の秋冬同様にこのプリントシリーズのバッグのオーダーをさせて頂く。
お好きな生地の柄を選んでいただき、リブの色、ステッチの色、ポケットの位置を決めていただける、セミオーダータイプのバッグとなる。
・
この素材ならクルクルと丸めて持ち運びもできてしまうので、旅行のセカンドバッグとしても活躍してくれそうだ。
・
僕は過去のタイベック素材のバッグを使っているけど、サイズも程よくて使い勝手が良い。
・
秋冬のボアも良かったけど、この夏のスウェット素材もより軽さがあって快適そうだ。
そんな訳で、こちら、ぜひチェックしてみてほしいアイテムとなる。
同じ形のアイテムでも、生地やステッチなど細かな部分が違ったりする。
そんな色々なアイテムを見比べるだけでも楽しい時間になるはずなので、ぜひこの機会に遊びにいらしてもらえると嬉しく思う。
・
〔osakentaro pop up 2025S/S〕
日時：6/7(sat)〜6/15(sun)
会場：itocaci (大阪市北区中津3-17-14 2F)
時間：13:00〜20:00
※6/7(sat)デザイナー在廊予定
それでは次回もお楽しみに。
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【osakentaro pop up】 Pick UP Item 〜 denim pants series
こんばんは。
・
何度読み返してみても飽きの来ない本というのがある。
川端康成の「千羽鶴」。
谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」。
夏目漱石の「こころ」。
スフィフトの「ガリバー旅行記」。
ここに挙げた作品以外にもそういった作品はまだまだある。
・
なんとなく寝る前に手にして、パッと開いたページから読み進めたり、時にはじっくり最初から読んでみたり。
・
時と場合によって読み返しのスタイルは変わるけど、定期的にふと読み返したくなる瞬間が訪れる本がある。
・
それは、装いに関しても同じことで、何年経っても飽きずに、毎年毎年何度も着用をしてしまうようなものである。
・
自慢ではないが、僕は一般の人と比べると数倍、いや数十倍の服を持っていて、中には数年着用していないアイテムもある。
そんな様々な服が凌ぎを削る僕のワードローブの中で、毎年必ず、というか、ほぼ通年着用をしているアイテムがある。
そして、そのアイテムは色違いで揃えてしまうほど僕にとってお気に入りのアイテムなのだ。
・
この春、そんな僕のお気に入りのアイテムに、新たなパターンが追加された。
おかげさまで、この春はそのパンツの登場頻度がとても高かったような気がする。
今日は、そんなアイテムを紹介させてもらおうと思う。
osakentaro : denim pants (red) ¥44,000 (tax in) sold out
osakentaro : denim pants (black) ¥44,000 (tax in) sold out
osakentaro : apron denim pants size1(off white) ¥46,200 (tax in)
osakentaro : apron denim pants size3(off white) ¥46,200 (tax in)
当店でも毎年のように取り扱いをさせてもらっている"osakentaro"のデニムパンツ。
今季はこれまでの仕様が変わって、ワイドver.とエプロンver.の2パターンを取り扱いさせてもらっている。
・
昨年の秋冬より登場した、デニムの生地の表面をポコポコとさせた不思議な加工。
カラーデニムの表面に白い糸のループが現れることで、視覚的にもユニークな雰囲気を楽しむことができる。
・
一方、ちょっと玄人的な楽しみ方かもしれないけど、生成りベースのデニムに��い糸がループするのもオススメだ。
同系色だからパッとみた感じは分かりにくいのかもしれないけど、デニムの生地の上に陰影が現れるのが面白くて、僕はこの白デニムを自分でもオーダーしてしまった。
さて、今季はこれまでと少しデザインの仕様が変わっている。
もちろん、これまでもデニムの形は少しづつ変わっているので、今期に限ったことではないのだけど、今季は特に目に見える形で大きく変わった。
・
まず、先ほどの赤と黒のデニムに関して言えば、これまでよりもワイドなシルエットになっている。
なのでこれまでのストレートなシルエット以上にメリハリのある装いを楽しむことができる。
・
そして、もう一つはエプロンが取り付けられた仕様のものが登場したという点だろう。
・
ちなみに僕は、このエプロンタイプを購入させてもらった。
エプロン部分はこのようにボタンで着脱することができるので、エプロンをとって着用すればこれまでのデニムパンツと同じように着用することができる。
また、今回のpop upでは、当店が取り扱いをしていない刺繍の入ったデニムパンツもご覧いただくことができそうだ。
・
多色の糸による、カラフルでキャッチーな刺繍がとても可愛らしい。
（僕の個人で購入したエプロンパンツは、刺繍を入れてもらっちゃいました。）
・
ポコポコとした凹凸のある素材だったり、カラフルな刺繍だったり、エプロンだったり。
これまで以上に、様々な仕掛けが施されているアイテムも登場しているので、ぜひチェックをしてみてほしい。
また、今回は春夏のポップアップということもあり、ショートパンツもご覧いただくことができる。
ここ数年、夏になると僕はやたらとショートパンツに頼りがちだ。
ステッチワーク、刺繍、生地加工。
"osakentaro"の魅力がたくさん詰まったようなデニムパンツシリーズ。
・
"osakentaro"のデニムをこれまで何度も見てきた方もいると思うし、僕と同じように色違いで購入している方もいると思うけど、今季のデニムは、また一味違った楽しみ方ができるアイテムになるのではないだろうか。
冒頭で何度も読み返してしまう本のお話をさせてもらった。
・
僕のワードローブで、そんな何度も読み返し、その度に毎回楽しませてくれるようなアイテム。
それが"osakentaro"のデニムパンツなのだ。
・
そして、今季はこれまで以上にユニークな仕上がりになっているアイテムでもある。
・
初めての方はもちろんだけど、これまでに"osakentaro"のデニムを買ったことがある方にも新たにおすすめをしたいアイテム。
ぜひ、このpop upの期間に店頭でチェックしてもらえると嬉しく思う。
・
〔osakentaro pop up 2025S/S〕
日時：6/7(sat)〜6/15(sun)
会場：itocaci (大阪市北区中津3-17-14 2F)
時間：13:00〜20:00
※6/7(sat)デザイナー在廊予定
それでは次回もお楽しみに。
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【osakentaro pop up】 Pick UP Item 〜 lace series
こんばんは。
・
まずは明日からの営業予定のお知らせをさせて頂く。
【6/2(月) 〜 6/8(日) 営業予定】
6/2 (月) 13:00〜20:00
6/3 (火) 15:00〜20:00 ※
6/4 (水) お休み
6/5 (木) 13:00〜20:00
6/6 (金) お休み ※
6/7 (土) 13:00〜20:00
6/8 (日) 13:00〜20:00
※ 6/3(火)は15時からの営業となります。
※ 6/6(金)はイベント設営日のためお休みとなります。
※ 6/8(土)から"osakentaro pop up"を開催します。
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いよいよ来週末から"osakentaro pop up"がスタートする。
夏のPOP UP開催は2年ぶりとなるので、ぜひ楽しみにしていてください。
本日のblogは、そんな来週末から開催する"osakentaro pop up"で注目���たいアイテムを今回もピックさせてもらおうと思う。
前回はニットベストを注目アイテムとしてピックしているので、そちらをご覧になっていない方は、前回のblogもチェックして見てほしい。
・
さて、今回ピックアップする注目のアイテムは、レースアイテムシリーズだ。
これまでにもレースを使ったアイテムは色々と発表されてきているのだけど、今回はまたちょっと違った趣向のデザインが散りばめられている。
そんな部分もご紹介をさせていただければと思っている。
osakentaro : lace shirt (orange) ¥44,000 (tax in)
osakentaro : lace shirt (blue) ¥44,000 (tax in) sold out
osakentaro : lace pants (orange) ¥48,400 (tax in)
osakentaro : lace pants (blue) ¥48,400 (tax in) sold out
長年当店に通っているお客様はご存知かと思うが、僕は昔からレースという素材がそもそも大好きなのだ。
なので、これまでも当店では多くのレースアイテムを扱ってきた。
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なぜレースに魅力を感じるのだろうか。
それは、やっぱり繊細な雰囲気、そしてテキスタイルが放つ存在感や可愛らしさ。
僕は繊細で可愛いものに目がないみたいだ。
そんな繊細なレース素材をベースにしたシャツやパンツ。
おそらくそれだけでも十分可愛いのだけど、今回はそんなレースシャツやパンツに写真がプリントされた生地が縫い付けられている。
・
今回は、ポリエステルの薄いスウェット素材の裏毛に写真をプリントすることで、なんだかどこかレトロで懐かしいような。
不思議な魅力を放つ。
・
写真の持つ解像度の高さは、どちらかというと下がる代わりに、絵画に近いような、不思議な視覚効果を楽しむことができるのだ。
そんな写真をプリントした生地を縫い付ける際のステッチも可愛らしい。
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オレンジは生地に合わせてオレンジ色のステッチで。
一方、ブルーはピンク色のステッチに。
・
今回当店で買い付けたアイテムはこのようなステッチワークになるのだけど、POP UPに登場するアイテムは、写真や配置の位置も変わったり、もしかするとステッチの色だって違うかもしれない。
そんなことを思うだけで、なんだかワクワクしてしまうのだ。
多分、あと10年若かったら絶対に買っていたんだろうなぁ。笑
さすがに30代後半になると、レースアイテムを大胆に取り入れるような装いをする機会はめっきりと減ったけど、自分で着用ができない代わりに、ますます店頭でレースのアイテムの取り扱いが増えたような気もするし、ますますレースのことが好きになってきたような気もする。
こうして改めて紹介させて頂くと、本当にこんなユニークなアイテムはなかなかとないんじゃないかな���て強く思うのだ。
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そもそも、これまでずっと見るだけでも楽しく、そしてそれを着用するとそれ以上にワクワクさせてくれるようなアイテムばかり届けてくれる"osakentaro"。
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そんなワクワクがこのレース×写真のアイテムには詰まっているようなアイテムになると思っている。
今回のポップアップでは、ぜひチェックしてもらいたいアイテムの一つだ。
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特にこれからどんどん気温も上がるし、蒸し蒸しとした日も増えてくる。
そんな夏でも、レース越しに感じる風などで少しでも快適に過ごしてもらえると嬉しく思うのだ。
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レースの持つ繊細な可愛らしさと、夏の装いを快適にするアイテム。
そして、そんなレースに散りばめられた写真の数々。
改めて、強調するが、とてもユニークで、装うだけでワクワクさせてくれるアイテムなのだ。
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ぜひ、そんなアイテムの魅力を期間中に感じてもらえると嬉しく思う。
他人に褒められるために服を選んだり、着ているわけではないだろうけど、"osakentaro"のアイテムを着用した日、色んな人に褒められたり、可愛いって言ってもらった経験のある方、多いんじゃないだろうか。
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過去のアイテムになるのだけど、ちょうど1年くらい前のことになる。
オールインワンを着て信号待ちをしていたら、見知らぬ人に、めっちゃ褒められたりした。
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そんな見る人すら虜にするアイテムを届けてくれる"osakentaro"。
ぜひ、この期間、そんな"osakentaro"の世界を体感してもらえると嬉しく思う。
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〔osakentaro pop up 2025S/S〕
日時：6/7(sat)〜6/15(sun)
会場：itocaci (大阪市北区中津3-17-14 2F)
時間：13:00〜20:00
※6/7(sat)デザイナー在廊予定
それでは次回もお楽しみに。
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装いは物語の始まり 〜 YUKI SHIMANE "Still Life Wrap Skirt"
こんばんは。
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中之島にある国立国際美術館。
年に2〜3回ほど訪れる美術館で、これまで最も通っている美術館になるのかもしれない。
国立の美術館は国内には数えるほどしかないのだけど、この国立国際美術館の特徴は、主に国内外の現代アートの収集・保管・展示・調査研究を行うことを目的として設立された。
そんな国立国際美術館のコレクション展、「Undo , Redo わたしは解く、やり直す」。
このコレクション展は、テキスタイルを用いた作品が多く出展されており、布好きな僕としては、ちょっと違った視点で作品の鑑賞を楽しむことができた。
2枚のテキスタイルの糸を抜いて、糸に戻してから、その異なる織物同士の糸を1つに織り上げた手塚愛子の「織り直し #4」。
その途方もない工程に思いを馳せるだけで気が遠くなってしまうのだけど、新しく生まれた織物の全く異なった表情に驚かされる。
また、竹村京の「E.K. のために」は、以前にも見たことがあるのだけど、オーガンジー素材に施された刺繍に目を奪われる。
オーガンジーという透ける素材に、光沢のある糸を使った刺繍がとても印象的で、繊細かつ品を感じられる。
以前と違った企画展で作品と対峙すると、その時とまた違った感情が芽生えてくる。
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その他にも、作品に用いられている織物の組織構成だったり、どんなリピートになっているのかだったり。
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コレクション展の作品を楽しみながらも、ちょっと別の角度からも作品に触れてみる機会となった。
これまで何度も見たことがある作品も多かったのに、切り取り方が変わるとここまで作品を見る楽しみ方が変わるということに興奮をしてしまった。
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日曜日には終えてしまう展示となり、いまさらの紹介となってしまったので、見にくことができない方も多いと思うけど、もし気になる方はぜひ拝見して見てほしい。
さて、今日はせっかくなので、そんなオーガンジー素材を使ったアイテムを紹介させてもらおうと思う。
先ほど、オーガンジーと言われてもピンッとしなかった方は、このアイテムを見たら、どんな素材なのかも分かって頂けると思う。
オーガンジー素材の魅力だったり、そんな透け感のあるアイテムを装いの中でどうのように楽しむのか。
そんな紹介をさせていただければと思っている。
YUKI SHIMANE : Still Life Wrap Skirt ¥31,900 (tax in)
"Still Life"というテーマを掲げたシーズンにおいて、そんなシーズンテーマのヴィジュアルイメージを大胆にプリントしたラップスカートになる。
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今回、"Still Life"というテーマをモチーフにしたヴィジュアルは、フラワーアーティストの近藤萌さんが手がけている。
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そもそもテーマに掲げた"Still Life"とは「静物画」を指す。
そんな静物画の中の、瑞々しさや力強さ、一瞬の儚さを留めたような作品になるそうだ。
ベースの素材は冒頭で紹介をした竹村京の作品で用いられているオーガンジー素材を用いている。
透けるほど薄手の織物になるので、暑い夏にも涼しげだ。
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もちろん、1枚では合わせていただけないので、今の時期であればワンピースやスカートの上に合わせて。
暑い夏にはショートパンツなどの上に合わせて足元のレイヤードを楽しんでいただければと思う。
個人的には、シンプルにブラックや白といった色味を抑えたベースコーデに、このアイテムを合わせて主役にするような使い方をオススメしたい。
ウエスト部分を紐で結んで着用するだけになるので、とても簡単に装いにも取り入れていただける。
シンプルなコーデに合わせてもらうだけで、まさに装いに彩りが加わる。
暑くなるにつれて、装いも単調になりがちではないだろうか。
そんな暑い夏にもこういったアイテムがあると、いつものコーデにちょっとした変化をつけることができるので、便利なアイテムだなぁなんて思ったりしてしまう。
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また、着用すると、生地が重なることで、色の重なりや、モチーフの重なりも生まれて、薄かったり、濃く見えたり、視覚的な変化も加わる点も魅力的ではないだろうか。
薄手のオーガンジー素材に、瑞々しい植物の輝きが一層際立つ、美しいラップスカート。
女性の方はもちろんだけど、男性にだってオススメできるアイテムだ。
ぜひ、気になる方は店頭で試してみるのも良い。
ちなみに、実は僕もこのアイテム購入してしまいました。
今は、どうコーデに取り入れてみようか、色々と試しているところだ。
"本来長持ちしない瑞々しい植物たりの一瞬を切り取り、着用することでStill Life（動かない生命）に「続き」を与える"
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そんなコンセプトのもと生まれたコレクションであり、そんなシーズンテーマをシンプルに楽しむことのできるアイテムにもなる。
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自由度の高いラップスカート。
着用する者が自由に楽しむことで、「続き」が生まれるのだ。
そして、その「続き」は合わせるアイテムが変わるだけで、印象もガラッと変わるのだ。
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冒頭の切り取り方が変わるだけで、同じ作品の見え方が変わるなんてお話をさせていただいたけど、1枚で着用できないアイテムだからこそ、他のアイテムの組み合わせ方次第で様々な表情を見せてくれるのではないだろうか。
その度に新たな「続き」の物語が積み重なる。
その積み重なりは、いずれ1冊の本にもなり得るのかもしれない。
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ぜひ、このラップスカートを使った装いを楽しんで、あなただけの「続き」を生み出し、1冊の本を作って見てほしいと思う。
なお、こちらは現在オンラインショップでもご覧いただける。
もし良かったら合わせてご覧いただけると嬉しく思う。
それでは次回もお楽しみに。
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【osakentaro pop up】 Pick UP Item 〜 knit vest
こんばんは。
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なんだか5月は終末のたびに天候が優れず、ここ数日はなんだか肌寒かったり。
朝出る時、着用するアイテムを少し間違えるだけで結構痛い目を見てしまう。
とはいえここ最近の僕は、とにかく徹底的に日々シャツを纏っている。
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秋も短くなる昨今。
この季節が一番シャツを着るのには気持ちが良い。
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そんな季節も後少ししたらあっという間に蒸し暑くなってシャツどころではなくなってしまう。
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そんな訳で今日は開催が目前に迫った"osakentaro pop up"で注目の、夏にオススメしたいアイテム取り上げてみようと思う。
これを見て、ぜひpop upに足を運んでもらえると嬉しく思う。
さて、今回ピックアップさせて頂くアイテムはこのニットベスト。
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"osakentaro"のニットベスト自体はこれまでにも何度か登場しているアイテムであり、既に当店のお客様の中にも持っているという方だっていらっしゃる。
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しかし、今季のニットはこれまでのアイテムと異なり、家庭用編機を使って製作されている。
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そのため、これまでのニットと比べ、より1点1点の個体差が色濃く反映されているのだ。
大胆なモチーフが表現されているニットベストもあれば、グラデーションが可愛らしいニットまで。
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また、形もニットベストらしいものから、タンクトップのような形のものまで。
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色味や形など含め、これまで以上に幅広いバリエーションの中からお選びいただける。
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ちなみに当店もこのニットベストは買い付けさせてもらっている。
osakentaro : knit vest (sunrise) ¥41,800 (tax in) sold out
osakentaro : knit vest (sunset) ¥41,800 (tax in)
僕のお店はオーダーするにあたり、日の出と夕暮れ。
そんな対照的なイメージをベースに製作してもらった。
暗闇を徐々に照らし出すような美しい時間。
燃えるように赤く染まる夕暮れの時間。
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それぞれそんな一瞬を糸の色のグラデーションで表現されている1着だ。
個人的には今季の"osakentaro"の買い付けアイテムの中でもお気に入りのアイテムとなる。
1着ごとに違いが楽しめる。
"osakentaro"のアイテムの醍醐味であり、そんな部分に僕は愛着を持ってしまう。
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僕自身もこれまで"osakentaro"のアイテムは何着も買ってきたけど、どれもそんな違いが楽しめて、そんな違いを楽しんでいるうちに一層愛くるしく感じてしまうのだ。
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そして、今回のニットベストシリーズは、そんな愛くるしさが一層強く感じることのできるアイテムになるのではないかと思っている。
こうして、pop upを前に色々と写真を拝見していると、どの1着にも個性があって、見ているだけでワクワクしてしまうのだ。
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ニットベストに関しては、これまで以上に見る楽しみだったり、選ぶ楽しみだったり。
そういったものを強く感じることのできるアイテムになるのではないかと思っている。
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今回のpop upの開催にあたり、まず注目してみて欲しいアイテム、"osakentaro"の"knit vest"。
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店頭でそんな多様なニットに触れながら、色々と想像を膨らませてみてはいかがだろうか。
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服を見る楽しみ。
服を選ぶ楽しみ。
ただでさえワクワクする時間だとは思うのだけど、いつもよりもう一つ上の楽しみ方ができるのではないかと思っている。
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店頭で、そんなワクワクの共有や想像の共有を皆さんとできることを僕自身も楽しみにしている。
改めて、僕がこのニットアイテムに感じる魅力を紹介していると、ますます素敵なアイテムだと思うし、"osakentaro"ってやっぱり素敵だなぁなんて強く思ってしまうのだ。
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1週間強という短い時間になってしまうけど、この期間にしか見ることのできないアイテムもあるので、ぜひ店頭で楽しんでもらえると嬉しく思う。
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〔osakentaro pop up 2025S/S〕
日時：6/7(sat)〜6/15(sun)
会場：itocaci (大阪市北区中津3-17-14 2F)
時間：13:00〜20:00
※6/7(sat)デザイナー在廊予定
それでは次回もお楽しみに。
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new brand "PURE FABRICATIONS" start
こんばんは。
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さて、今年はプランターでコットンの栽培を始めてみるなんてお話を以前させてもらったのだけど、種を撒いてから1週間。
無事、芽が出てきてなんとかスタートラインには立つことができた。
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振り返ればずっと畑でしか育てたことがなくて、1ヶ月に1度しか行けない僕は、芽が出てくる様子を目���捉��ることができなかった。
土が少し盛り上がり、そんな土を押しのけて芽が出てくる数日の観察はとても愛おしさを感じるような瞬間でもあった。
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白い綿、茶色い綿。
共に無事目が出てきたので、どちらも花をつけて、実ができて、そして弾けるまで、なんとか上手く育てることができると嬉しく思う。
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お店に来た時は、ぜひそんなコットンの成長も見てもらえると嬉しく思う。
さて、本日だが久しぶりの、新規取り扱いブランドの紹介をさせてもらおうと思う。
なんと、当店として初の海外のブランドとなる。
・
5年くらい前のことになるのだろうか。
好きそうなブランドだということでお客様から紹介をされて、なんとなくインスタのフォローをしてみたら、ブランドさんから展示会などの案内が来るようになって、一度見てみたいと思いながらも、なかなかとタイミングが合わず。
・
昨年の夏、当店は移転のためお店を2ヶ月ほどクローズさせてもらっていたのだけど、そのタイミングでようやく展示会にお邪魔することができた。
"PURE FABRICATIONS"
デンマークを拠点に活動するブランドだ。
暇があるとアプリを通じて海外のコレクションなんかをチェックしたりしているのだけど、数年前からずっと、コペンハーゲンのコレクションとか面白いなぁなんて思っていた。
パリ、ミラノ、ロンドン、NYがやっぱり有名な訳だけど、個人的にはマドリードだったり、メキシコだったり、東南アジアだったり、ブラジルだったり。
色んな国のコレクションに触れるのがとても刺激的で面白い。
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文化的背景の異なる国のコレクションに触れるのは、とてもワクワクするのだ。
そんなタイミングで知ったのが"PURE FABRICATION"というブランドだ。
海外のデザイナーと聞くと、ちょっと緊張したりもしたのだけど、めちゃくちゃ人柄が良くて、すっかり虜になってしまった。
・
そんな訳で、この春夏から新しく"itocaci"で取り扱いをさせて頂くことになった。
（取り扱いに決め手やブランドのポイントは最後に改めて）
そんな届きたてのアイテムを今日は簡単に紹介をさせてもらえればと思っている。
PURE FABRICATIONS : Mia Blazer (Blue)
PURE FABRICATIONS : Mia Blazer (Grey)
コットン素材のラフに羽織れるジャケット。
かっちりとしたジャケットというよりは、もっとラフに、デニムとかと合わせたり、ショートパンツと合わせたりして、カジュアルに楽しみたい1着だ。
PURE FABRICATIONS : Hooded Kana Jacket (Grey)
こちらもコットン100%のフード付きジャケットとなる。
正直、今から着用するには少し暑いので、本格的にご提案するのは秋以降になると思う。
少し土臭さを感じるような、ワークっぽいタフな素材を使っているにも関わらず、フードやパターンなどにこだわることで、どこか可愛らしさを感じさせる1着だ。
PURE FABRICATIONS : Nadine Wrap Dress (Blue)
PURE FABRICATIONS : Nadine Wrap Dress (Black)
今回、新規での取り扱いを決めるきっかけになった1着だ。
こちらもコットン素材になるのだけど、ハリのある素材をふんだんに使い、ボリュームあるシルエットに。
腰の部分でキュッと結んでメリハリあるシルエットを楽しんでもいいし、肩にかけて斜めがけのような結び方をしてシルエットを変えて楽しんでみてもいいし。
1着で多様な着こなしを楽しんでもらえる1着だ。
このワンピースは、特に今回必見の1着だと個人的には思っている。
PURE FABRICATIONS : Pocket Tilmann Shirt (Blue)
PURE FABRICATIONS : Pocket Tilmann Shirt (Black)
PURE FABRICATIONS : Pocket Tilmann Shirt (White)
身幅をかなりゆとり持たせた仕様となっており、ざっくりと被ってもらえるプルオーバータイプのシャツとなる。
こちらもコットン100％素材となっており、このシャツなんかは今の時期にもオススメの1着だ。
という訳で、以上8点が店頭に到着した。
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改めて"PURE FABRICATIONS"の魅力についてお話をさせてもらえればと思っている。
まず、少ないアイテム数にはなるのだけど、ご覧いただいたように、このブランドはユニセックスブランドとなる。
男性でも女性でも、気に入ったアイテムがあれば手にしてもらえれば良い。
・
また、基本コットン素材のアイテムが多いのだけど、このブランドで用いられている生地は、基本ヨーロッパの織物工場が抱えるデッドストックとなった生地を使っている。
デッドストックなんてことを言うと響きはいいかもしれないけど、言わば工場が抱えている在庫の生地だ。
・
そんな工場が抱えている在庫の生地に様々なデザインを与えることで、新しいプロダクトとして価値を与えている。
・
今回、当店では扱いを見送ってしまったのだけど、そんなデッドストックの生地を裂いて、織物に使ったりもする。
大量生産の過程で生まれてしまった生地に、全く反対となるような手工業のようなデザインを取り入れることで、ユニークなアイテムが生まれるのだ。
・
価値を失いつつあるものに、新たな価値を与える。
そんなブランドのスタンスが伺えたのだ。
・
生地を愛するものとしては、やっぱりそういった面に共感を抱いてしまったのだ。
そんな背景を持つブランドになるのだけど、服のポイントとしては、比較的どのアイテムも身幅がしっかりとあると言うことだ。
これはもちろん日本より身体の大きい海外の方という点もあるのだろうけど、そもそもデザイナーはとにかく重ね着が好きなんだそうだ。
・
展示会にお伺いした日も、シャツの上にシャツを重ねて、さらにジャケットを羽織ってと言うように、3枚も4枚も服を重ねて、アイテムや素材のレイヤーを楽しんでいるのだ。
・
同じブランドの中での着回しももちろんだけど、色んなブランドと重ねて、様々なアイテムのレイヤーを楽しめたら面白そうだなぁとか思ったり。
・
そして、特にいちばんの決め手となったのは、先ほどもお話をしたワンピース。
1着の中で様々な着こなしを楽しんでいただけるアイテムとなり、フワッと下半身が広がるようなシルエットは一度店頭で試着をしてみてほしいなんて思ってしまった1着だ。
当店としては初めて取り扱いをすることになったインポートブランド。
そんな素敵なブランドと素敵な服をぜひ店頭でチェックしてみてもらえると嬉しく思う。
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それでは次回もお楽しみに。
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osakentaro pop up 2025S/S
こんばんは。
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まずは明日からの営業予定のお知らせをさせて頂く。
【5/26(月) 〜 6/1(日) 営業予定】
5/26 (月) 13:00〜20:00
5/27 (火) 13:00〜20:00
5/28 (水) お休み
5/29 (木) 13:00〜20:00
5/30 (金) 13:00〜20:00
5/31 (土) 15:00〜20:00 ※
6/1 (日) 13:00〜20:00
※ 31日(土)は15時からの営業となります。
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いよいよ5月も最後の週。
徐々に気温も高くなり、汗ばむような日も増えてきた。
ぜひ、素敵な夏のアイテムを探しにいらしてください。
〔osakentaro pop up 2025S/S〕
日時：6/7(sat)〜6/15(sun)
会場：itocaci (大阪市北区中津3-17-14 2F)
時間：13:00〜20:00
※6/7(sat)デザイナー在廊予定
昨年の暮れの時期に開催した"osakentaro pop up"から早くも半年。
また"osakentaro pop up"を開催させて頂くことになりました。
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半年前は12月ということで秋冬のアイテムメインという形でしたが、今回は春夏のアイテムということで、前回いらした方、ぜひ今回もチェックをしに来てみてください。
今年は、かなり肌寒さを感じた4月上旬。
例年よりも長く桜を楽しめた頃に到着した"osakentaro"のアイテム。
家庭用編機を使ったニットベスト。
薄手のスウェット素材に転写したトップス。
今季から登場したエプロンパンツ。
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ワクワクするようなアイテムも多く、パンツなどのアイテムはあっという間に旅立ってしまった。
ちなみに僕も今季は私物でエプロンパンツを購入させてもらっている。
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こうしてpop upのblogを書いている今、ちょうど着用してるのだけど、到着してからの1ヶ月半で最も着用しているパンツになる。
店舗で買い付けいるアイテムの他に、魅力的なアイテムが多数店頭に並ぶのはこのPOP UPの期間のみになります。
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おそらく僕もまだ見たことのないようなアイテムが到着するはずなので、そのワクワクとした気持ちはお客様皆様と同じような気持ちだ。
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いつも通り、一緒に服を見ながら楽しんでいただける期間になるはずなので、ぜひこの期間、遊びにいらしてください。
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なお、デザイナーは初日7日に店頭に在廊予定となっております。
せっかくの機会なので、この日にぜひ見に来ていただけると嬉しく思います。
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また、会期が近くなるにつれてご案内もさせていただければと思っているし、現在店頭でご覧いただける"osakentaro"のアイテムの魅力なども開催までに紹介をさせてもらえればと思っているので、引き続き楽しみにしてもらえると嬉しく思います。
それでは、みなさん、ぜひこの機会にお会いできるのを楽しみにしている。
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次回もお楽しみに。
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online shop "小満" update 〜 ”麦秋至 むぎのときいたる”
こんばんは。
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毎年この季節になると、収穫を間近に控えた、黄金色に輝く麦畑のことを思う。
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「麦秋」
この文字から推察するに、季節は秋で、麦も秋に収穫できるものなんだなんて思っていたのだけど、「麦秋」の頃というのはこれからの時期のことを指す。
どうやら秋という文字には、「実り」や「収穫」といった意味が含まれているらしい。
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というわけでこれから各地で麦の収穫が始まるのだ。
幼い頃から周りに麦畑が無かった。
そんな訳で、僕にとって実は麦畑はあまり馴染みがない。
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そのせいだろうか。
2年前のこの時期、栃木から群馬へ移動する車窓から見えた、黄金色に輝く麦畑が非常に印象的な光景として、いまだに強く刻み込まれている。
さて、そんな麦の収穫の頃に合わせて、もう一つ、麦に関わるものといえば。
そう、これからの季節、一層美味しく感じる「麦酒」だ。
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この小満に迎える七十二候の三番目、「麦秋至」。
ちょうどこの頃からキンキンに冷えたビールの喉越しが、心地よくなる頃だ。
学生の頃、そして、社会人になったばかり頃は、その旨さが全く理解できなかったのだけど、すっかり今はビールの虜になっている。
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夏が苦手な僕にとって、ささやかな夏の幸せは、そんなキンキンに冷えたビールを飲む瞬間だろう。
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ぜひ、お気に入りのアイテムを着て、ビアガーデンなり、居酒屋なり、バルなり、美味しいビールを飲みに出かけてみてはいかがだろうか。
まあ、今回はなんだか振り返るととっても安易な紹介になってしまったのだけど、好きな服を着て美味い酒を飲む。
これほど至福な時間はないだろう。
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ぜひ、素敵な服で、気の合う仲間との美味しいお酒の時間を楽しんでみてほしい。
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なおオンラインショップは下記からご覧いただける。
それでは次回もお楽しみに。
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Cotton プランター栽培 チャレンジ
こんばんは。
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まずは明日からの営業予定のお知らせをさせて頂く。
【5/19(月) 〜 5/25(日) 営業予定】
5/19 (月) 15:00〜20:00 ※
5/20 (火) 15:00〜20:00 ※
5/21 (水) お休み
5/22 (木) 13:00〜20:00
5/23 (金) 13:00〜20:00
5/24 (土) 13:00〜20:00
5/25 (日) 13:00〜20:00
※19日と20日は15時からの営業となります。
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爽やかな心地の良い初夏を超え、既に夏日を超える日も多くなってきた。
本格的な春夏の装いのアイテム、準備はできていますか。
店内もかなり充実した並びになっているので、ぜひ店頭に足を運んでみてください。
さて、先日のblogでコットンの種まきの案内をさせて頂いた。
毎年、5/10前後に畑で種まきをしてくるのだけど、今年も無事種まきを終えることができた。
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そして、今年はちょっと新たに、畑でコットンを育てるだけではなく、プランターでも栽培をしてみようということで、店先で栽培にもチャレンジしてみることにした。
・
これまで10年以上コットン栽培に触れてきたのだけど、実際にプランターで栽培をしてみたことはない。
非常に安易な表現になってしまうのかもしれないけど、ワクワク、そしてドキドキ。
そんな刺激的な感情でコットン栽培に向き合うのはいつぶりになるのだろうか。
・
そんな訳で、今日は簡単にどんな方法なのか紹介をさせてもらえればと思う。
用意したものはこれだけだ。
①園芸の土
②鉢底石
③プランター（深めのプランターの方がおすすめ）
・
今回、プランター栽培するにあたって一番意識したことは、変わったことや、特殊なものを使わず、ホームセンターで簡単に揃うものだけでやってみたということかもしれない。
・
コットンは土壌がアルカリ性の方が適しているなんて話も聞く。
だから本来は石灰や貝殻なんかを土に混ぜるのが良いなんて聞くけど、今回はそういった土壌改質なども特にせず、最も簡単に揃うものだけでやってみた。
（全部愛すべき、ホームセンターコーナンで揃えました。土も石もプランターも全てコーナンオリジナルブランドだと思います。）
まずはプランターの底に鉢底石を広げる。
プランターにもメッシュがついていたりしているのだけど、メッシュが土で詰まったりして、水捌けが悪くならないように、念の為鉢底石は敷いてみた。
そのあとはその上に土を入れるだけ。
・
初心者でも簡単栽培なんて書いてあったのを信じて、特に追肥などもせず、本当にこの土だけでひとまず挑戦してみようと思う。
プランターの上部までたっぷりと土を入れて、僕はここから水を軽く撒いて、そのまま一晩置かせてもらいました。
・
その間、肝心のコットンの種にも準備を。
そのまま種を撒いてもいいのだけど、一晩水に浸した方が発芽率が上がるということで、お皿に水を張って、そのまま一晩コットンの種を水に浸します。
・
なぜ発芽率が上がるのか、その理由までは調べたことがないのだけど、あくまでも僕の推論ですが、コットンの種の周りには産毛のようなものがついてます。
これはコットンリンターと呼ばれていて、キュプラという繊維の原料にもなります。
そんな種の周りについた産毛が乾燥していると、土の水分や養分を弾いてしまったりして、届きにくいのかな���なんて思っている。
あくまでも僕の勝手なイメージですが。
そんな訳で、一晩種を水に浸し、翌朝ついに種まきへ。
親指、人差し指、中指の3本の指を使って、それぞれの大体第一関節くらいの深さまで穴を作ります。
そして、その穴に一粒一粒種を落としていきます。
あとは、種をしっかり隠すように土で覆って、たっぷりと水を与えて終了。
材料も作業もとっても単純で簡単。
特に余計なことはせず、シンプルに。
・
まあ、これで発芽するかどうか、そして、発芽した後も順調に育って実をつけてくれるかどうかというのは、今の時点では分からないのだけど、温かな目で見守っていこうと思っている。
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ちなみに、今回プランターを2種用意したのは、茶色の綿と白色の綿の2つを育ててみるためだ。
・
せっかくなので、お店に来たついでにその成長過程の様子を共に見守っていただけると嬉しく思う。
店頭にはまだ種も少し余っているので、もし興味のある方はぜひお声掛けください。
種をお譲りさせていただきます。
・
それでは次回もお楽しみに。
0 notes
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シャツの季節 ー 究極の1着を探してみた 〜 amachi. "Side Slit Shirt"
こんばんは。
・
毎年、初夏の頃になるとリネンのシャツをサラッと羽織って出かけるのが恒例となる。
リネンのガサっとしたような、業界ではシャリ感なんて表現もするのだけど、あの独特の質感がたまらない。
・
縁あって、僕は専門学校で素材の入り口になるような、そんな講義の担当をさせてもらっているのだけど、生徒からも一番好きな繊維を尋ねられたことが何回かある。
どの繊維も魅力的で、その役割があって、一番好きな素材なんて聞かれると答えに迷うのだけど、彼らの好奇に満ちた眼差しを前にすると「どれも好き」だなんていう、曖昧な答えをするわけにもいかず、毎回、強いて挙げるとすれば「リネン」だと答える。
・
かれこれ10年、いやもう15年くらい前になるのだろうか、アンティークの雑貨を扱うお店に入って、1890年頃のリネンのエプロンに触れた時の、トロンとした質感は今でも忘れられず、その感動を自分でもと思い、ずっと着込んできたシャツを、毎回、愛おしい気持ちと共に纏うのがこの季節の恒例とも言えるのだ。
・
そんなシャツを油断してデニムと共に洗濯をしてしまった。
既に何回か洗っているので、まあ大丈夫かなぁなんて思って洗濯をしてみると、白いシャツにデニムのインディゴ染料が移染してしまった。
幸い、その後軽く漂白をしたり、何度か洗いを重ねることで目立たないくらいまでには戻したのだけど、油断から生まれた致命的とも言えるミスをしてしまった。まあ、それもそれで面白いからしばらくはこのちょっと薄いインディゴ色を楽しもうかなぁなんて。
（とはいえ、やはり目を凝らすと気にはなるので、何か染める機会があれば、染めてしまおうと思っている。）
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そんな訳で、新しくリネンシャツを買わないとなんて思っ���、リネンのシャツを探し始めた。
普段の買い物のスタイルが、基本フラフラとしながら、好みのものがあったら買うという、「彷徨型ショッピング」、もしくは、明確にあのブランドのあのアイテムという「固定型ショッピング」が多い僕からすると、「リネンのシャツ」という、アイテムに縛りはあるものの、森の中から生えているかも分からない花を探すような感覚だ。
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この数週間で、いくつか店舗を回って、いくつかのリネンシャツを見つけたし、ちょっとした時間の中でネットでも探してみたりしている。つまり現在進行形なのだ。
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そんな前提条件（リネンシャツを求めて現在進行形で探索中）を理解してもらった上で、改めて素晴らしい1着だと再認識したリネンシャツを今日は紹介させてもらえればと思う。
amachi. : Side Slit Shirt (Off White) ¥38,500 (tax in)
amachi. : Side Slit Shirt (Pink) ¥42,900 (tax in)
amachi. : Side Slit Shirt (Green) ¥47,300 (tax in)
amachi. : Side Slit Shirt (Rhododendron Red) ¥47,300 (tax in)
"amachi."から定番のアイテムとして、毎シーズン発表されてきた"Side Slit Shirt"。
春夏シーズンはこれまでリネンだったが、今シーズンからコットンベースの素材に変わった。
なので、リネンのシャツとしては、現在店頭の残っている2着のみとなる。
白は、リネンの爽やかさを一番シンプルに楽しんでもらえるような1着だと思っている。
着用を重ねる上で、やっぱり黄ばみだったり、今回の僕のように色移りだったり、何かをこぼしてしまったり。
確かに汚してしまうようなリスクも多いけど、それでも夏に羽織るリネンの白は、他にはないような気持ちよさが確かにある。
"Rhododendron Red"は、一度ピンクに染めた後、赤の染料（ピンクはラック、赤は茜と共に天然染料を使用）に浸すことで、オレンジ味のある不思議な色に染めあげたスペシャルな1着だ。
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染める前に色を合わせてから染めるのではなく、あえて2度も手間をかけて生み出された色。
ある程度の色味はコントロールできても、結局、細かな部分は染めてみないと分からないという、偶発的な色の出し方というのがとても魅力的だ。
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自然の委ねる。
そんな"amachi."のデザインの魅力的な部分が垣間見える1着なのだ。
自然によって生み出された、柔らかく、温かみのある色は、唯一無二でもある。
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そんな特別なリネンシャツであれば、一層着用する時の喜びも感じることができそうだ。
さて、この"amachi."のリネンシャツは、その他にも面白い仕掛けが多くある。
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あまり馴染みがないかもしれないけど、生機（きばた）と呼ばれる生地がある。
織物を織る前、糸に糊をつけて糸の強度を増すのだけど、その糊がついた状態の生地のことを生機と呼ぶ。
（馴染みがあるもので言うと、ノンウォッシュ表記のデニムなどが代表的なアイテムだ。）
このシャツは、そんな生機の状態で製作され、シャツを仕上げた後、洗い加工をして糊を落としている。
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生機からシャツを仕立てると、洗い加工をして糊を落とした時、サイズが数センチ小さくなる。
その収縮率は、ある程度コントロールできるかもしれないけど、その縮み方もそれぞれ個体差が若干ながら生まれるだろう。
また、シャツに仕立てから洗いをかけることで、一層ナチュラルなしわ感が出るのかもしれない。
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ある意味では、この製作方法も偶発的な部分に委ねているように感じる。
「予想ができない」
現代において、不測の事態というのは、ある種避けるべき事態なのかもしれないけど、情報処理の進化に伴い、現代ではあらゆるものがシュミレーションされ、ある程度の未来をコントロールできるような世界へと変わってきた。
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良い面やその恩恵を受けることの方が多々あると思いながらも、僕はそんな情報化社会の予想の中で生きることに、たまに窮屈さであったり、つまらなさを感じてしまう。
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SNSにしろ、動画配信サイトにしろ、我々は日々ネットへと接続し、知らず知らずのうちに趣味嗜好のパターンを解析され、流れてくる宣伝や情報がコントロールされている。
だからこそ僕は小さな偶発的行動や突発的行動を求め、自らそういった環境に身を委ねることを考える。
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"amachi."の服を見ていると、自然の営みや、自然にある程度委ねる、偶発的な部分を最低限コントロールしながら、美しい1着を生み出すことが伝わってくるのだ。
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それを踏まえた上で(僕が"amachi."を好きすぎる故にかもしれないが)
色々とリネンのシャツを見てみたけど、なんてこのシャツは特別な1着になるのだろうかと、改めて再確認できたのだ。
そして、野暮かもしれないけど、お値段も非常に魅力的なのだ。
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確かに高いと思う方も多いとは思う。
でも、リネンの特別なシャツを探してみて欲しい。
ほとんどがこのくらいの価格、もしくはもっと高い。
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なので、探せば探すほどこのシャツのことが気になってしまう。
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本来であれば、今すぐにでも僕が買ってしまいたいけど、さすがに残りわずかということで、7月くらいまでは我慢かなぁと思っている。
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もし良かったら、ぜひ一度このシャツの美しさを店頭で体感して見てほしい。
いくらでもこのシャツの魅力についてお話もするので。
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親バカのようなものかもしれないけど、きっとリネンシャツのシワ一つ一つにすら愛着を感じてしまいそうだ。
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こちら、もし気になる方がいらっしゃればお問い合わせも受け付けているので、SNSやメールを通じてご連絡いただいても対応をさせて頂きます。
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それでは次回もお楽しみに。
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始動 〜 Cotton fields in May (2025)
こんばんは。
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まずは明日からの営業予定のお知らせだ。
【5/12(月) 〜 5/18(日) 営業予定】
5/12 (月) 15:00〜20:00 ※
5/13 (火) 15:00〜20:00 ※
5/14 (水) お休み
5/15 (木) 13:00〜20:00
5/16 (金) 13:00〜20:00
5/17 (土) 13:00〜20:00
5/18 (日) 13:00〜20:00
※ 12日と13日は15時からの営業となります。
GW明け、最初の週末。
毎年、この時期は、一日お休みをいただきコットンの種蒔きに行ってくる。
そして、本年も無事コットンの種蒔きを終えた。
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本年も畑は2箇所。
拠点となる古民家の目の前の畑と、今年は新たに、古民家の裏の畑を使わせていただくことになった。
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午前中は、目の前の畑にマルチシートを張って、種蒔きを。
地元の高校生をはじめ、多くの方が駆けつけてくれたこともあって、無事午前中に一つ目の畑の種蒔きを終えることができた。
午後からは裏の畑へ。
午前中は厚い雲に覆われていたけど、午後からは晴れ間も伺えるようになり、畑作業も気持ち良いものに。
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一つ目の畑とは栽培方法や種の撒き方が変わり、こちらはマルチシートと呼ばれる除草シートを張らずに行う。
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また、畝を一度割って、「ぼかし」と呼ばれる肥料を土に混ぜ合わせる。
こんな感じで畝の真ん中を割り、その淵にぼかしを撒きながら、ぼかしを割いた土の中へ落としていく。
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まあ、毎年この畝作りがとても肉体労働で身体に応える。
しかも、おそらく畑の規模的にもこれまでで一番広い。
そして、畝が完成したら、種を蒔く。
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今年は、畑の規模や育てる品種もかなり豊富となっている。
つまり、秋以降の収穫期は、例年通りに育ってくれればかなりの収穫量が期待できるということだ。
それだけやりがいもあると思うので、収穫のタイミングではぜひ参加していただけると嬉しく思う。
ちなみに、今年は僕も店先でプランターを使ってコットン栽培をしてみようと思っている。
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いざやろうと思うと、色々と土にも凝りたくなったのだけど、ちょっと一番ラフに育てられる方法でやろうかなぁと思っている。
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ホームセンターに売っているような土をとプランターで、気軽にコットンって育てられるんだというのを実験してみたいと思う。
結構種も持ってきたので、もし育ててみたいという方はぜひお声掛けください。
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西脇まで行かないと見れなかったコットンの成長過程を、大阪でも見てもらえると嬉しく思う。
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それでは次回もお楽しみに。
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