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jiminiatrashiiwa · 4 months
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2024年 3~4月リリースの新譜・ベスト
2024年3~4月リリースの新譜から、よかったもの/よく聴いたもの19枚。 以下、リリース日順です。
Amaro Freitas『Y'Y』 3/1 (PSYCHIC HOTLINE)
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Laurel Halo『Octavia』 3/1 (Portraits GRM)
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Faye Webster『Underdressed at the Symphony』 3/1 (Secretly Canadian)
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Li Yilei『NONAGE』 3/6 (Métron)
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Kim Gordon『The Collective』 3/8 (Matador)
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Ariana Grande『eternal sunshine』 3/8 (Republic)
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Adrianne Lenker『Bright Future』 3/22 (4AD)
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Tyla『TYLA』 3/22 (EPIC)
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Alice Coltrane『The Carnegie Hall Concert(Live)』 3/29 (Verve)
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Beyoncé『Cowboy Carter』 3/29 (Parkwood Entertainment/Columbia)
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High Llamas『Hey Panda』 3/39 (Drag City)
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Arushi Jain『Delight』 3/29 (Leaving)
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Vegyn『The Road to Hell Is Paved with Good Intentions』 4/5 (PLZ Make It Ruins)
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Mount Kimbie『The Sunset Violent』 4/5 (Warp)
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Concrete Boys『It's Us Vol. 1』 4/5 (Quality Control Music, Concrete Rekordz)
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RiTchie『Triple Digits [112]』 4/5
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サニーデイ・サービス『Live! (LIVE AT YOKOHAMA BAY HALL 10/29/2023)』 4/17 (Rose Records)
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Céu『Novela』 4/26 (Urban Jungle Records)
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claire rousay『sentiment』 4/19 (Thrill Jockey)
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jiminiatrashiiwa · 7 months
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2024年 1~2月リリースの新譜・ベスト
2024年1~2月リリースの新譜から、よかったもの/よく聞いたもの16枚。 以下、リリース日順です。
Kali Uchis『Orquídeas』1/12(Geffen Records)
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Folly Group『Down There!』1/12(So Young Records)
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Surya Botofashina, Nate Mercereau & Carlos Nino『Subtle Movements』1/12(Leaving Records)
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Mary Halvorson『Cloudward』1/19(Nonesuch Records)
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PACKS『Melt the Honey』1/19(Fire Talk)
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角銅真実『Contact』1/24(ユニバーサルミュージック)
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The Smile『Wall of Eyes』1/26(XL Recordings)
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Angry Blackmen『The Legend of ABM』1/26( Deathbomb Arc)
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Tapir!『The Pilgrim, Their God and the King of My Decrepit Mountain』1/26(Heavenly Recordings)
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Ariel Kalma, Jeremiah Chiu & Marta Sofia『The Closest Thing to Silence』2/2(International Anthem)
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Helado Negro『PHASOR』2/9(4AD)
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Brittany Howard『What Now』2/9(Island Records)
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Friko『Where we've been, Where we go from here』2/16(ATO Records)
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Rafael Toral『Spectral Evolution』2/23(MOIKAI)
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Steve Gunn & David Moore『Live in London』2/23(RVNG Intl.)
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柴田聡子『Your Favorite Things』2/28(AWDR/LR2)
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jiminiatrashiiwa · 9 months
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2023年 ベスト・演劇
2023年は33本の演劇を見ました。 というわけで、2023年 私のベスト演劇5本。
以下、観劇日順です!
ゆうめい『ハートランド』 4/23 @東京芸術劇場 シアターイースト https://www.yu-mei.com/heartland
実在する何かをテーマ/モチーフにして作品化することの暴力性と搾取構造に正面から取り組んだ作品。これには、ゆうめいの過去作に対する自己批判もあるのだと思う。さまざまなエピソードが入り組み、登場人物個々の実存が感じられるが故に、先述の問題提起が一層身につまされるし、それを享受する観客である私自身にも意識が及ぶ。これは生身の人間が立ち上げる「演劇」ならではのはず。今作を経てどう劇を立ち上げるのか、次作が楽しみです。
『虹む街の果て』(作・演出:タニノクロウ) 5/20 @KAAT 中スタジオ https://niwagekidan.org/performance_jp/1244
発話を極限まで減らし静謐な劇を立ち上げた前編『虹む街』(2021年)とは打って変わり、賑やかでエネルギッシュで、ポスト・コロナを感じた作品。神奈川県民の多国籍キャスト全員にしっかりと見せ場をつくり、全く意味不明な展開の連続にも関わらず確固たる世界観を築く演出力は圧巻。市民参加型のプロジェクトとして正解だったと思うし、何より、劇場を出るときには「街」の多様性と祝祭感を言祝ぐ気持ちでいっぱいだった。
バストリオ『一匹のモンタージュ リクリエーション』 10/21 @こまばアゴラ劇場 http://busstrio.com/one-montage
2022年の初演を泣く泣く見逃したこともあり、勇んで観劇へ。こんなにも五感を刺激される演劇は初めて。普段から目にして触れているはずの土や水が、劇場に放たれるとどうしてこんなにも生々しいのか。開いた扉から垣間見える、空はどうしてこんなにも澄んで見えるのか。目の前で躍動する肉体、そこから発される音にどうしてこんなにも惹かれてしまうのか。「認識」が最大限に引き出され、活性化される劇的な体験だった。ちなみに私は、今作の観劇後、カントを読みはじめました。
イエデイヌ企画『エリカによろしく』 11/26 @三鷹・Scool https://iedeinu-kikaku.mystrikingly.com/next
まっさらな舞台に、抽象的な身振り手振り。たっぷりと設けられた余白から、二人の男性の親密な関係性の機微がじんわりと滲み出る。時間の巻き戻しや、さりげない反復等、演劇的な仕掛けも効果的。想像力を介して豊かな世界が描き出される、あたたかで精緻で丁寧な力作でした。
KAAT×東京デスロック×第12言語演劇スタジオ『外地の三人姉妹』 12/9 @KAAT 大スタジオ https://www.kaat.jp/d/ThreeSisters2023
こちらも初演を見逃していた作品。個人的には、2023年に観た演劇でベスト1でした。歴史を冷静に眼差し、何の立場にも与しない形で物語を紡いだ戯曲。ポップさも大切にしつつ、思考を働かせるきっかけも詰め込んだ強かな演出。実際に生きている/生きていた人間の話として物語を立ち上げた力強い俳優陣。過去が現在と地続きであること、ここで描かれた抑圧は「今」も存在し続けていることが、「現実」のものとして迫ってくる。 圧倒的な演劇を見た時にはいつも、「生きなければ」と思わされる。そして、「生きる」ためにこそ、私たちはしっかりと考え、行動しなければならない、と。
他にも、 ・鳥公園#16 ヨブ呼んでるよ ・ロロ『BGM』 ・オフィスマウンテン『ホールドミーおよしお』 ・スヌーヌー『長い時間のはじまり』 ・『KOTATSU』 あたりもとても良かったです。
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jiminiatrashiiwa · 9 months
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2023年 ベスト・アルバム
シーンに与えた影響や批評的評価は一切考慮せず、私がよく聞いた/今後も愛聴するであろうアルバムです。故に、18作品と半端な数になりました。
以下、リリース日順です!
2/1 Gezan with Million Wish Collective『あのち』
レベルミュージックかくあるべし。大勢で声を重ねて、トライバルなビートを打ち鳴らす、意志のある祝祭。間違いなくこれから先も、タガの外れた世界を生きる糧になり続けるし、聴くたびに2023年の空気を思い出すはず。
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3/3 Kate NV『Wow』
子供向け番組を改めて見るとぶっ飛んでてヤバかったりするけど、その質感に近い。どんな音が飛び出てくるのか予想がつかない摩訶不思議サウンド。めちゃくちゃエクスペリメンタルだけど、キュートでポップ。Kate NVは、別プロジェクトのDecisive Pinkも良かった。
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3/21 Summer Eye『大吉』
宅録的なローファイ感で鳴る折衷サウンドと、生活感ある日本語の響きの掛け合わせは、日本のインディミュージックにおける一つの到達点のはず。今年の夏、たくさん聴いたアルバムでした。抜群にフレッシュ!
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3/31 London Brew『London Brew』
宇宙的で超攻撃的なサウンドで飛びます。トリビュート元の『Bitches Brew』楽曲の形式的な要素はあまり感じず、精神性を今に継いでいるなと。88分、一瞬たりとも気が抜けない、激烈で壮大な熱演。
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4/7 Jana Horn『The Window is the Dream』
気の抜けた歌声と、絶妙なソングライティングが良い。程よくダウナーで、春先の気分にピッタリでよく聞いた。特段素晴らしいものはないんだけど、なんだかとても肌に合った一枚。
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4/21 Pearl & The Oysters『Coast 2 Coast』
ジャケ写通り、どこかノスタルジックかつちょっぴりサイケ&トロピカルで心地良い。月ミルでの来日公演もとてもよかったです。逃避行にうってつけ。
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4/28 Nabihah Iqbal『Dreamer』
ローファイなエレクトロと、インディロックのナイスな融合。メランコリックかつ優しい質感が沁みる。M6《Gentle Heart》は私的2023ベストトラックの一つです。
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5/19 Mandy, Indiana『I’ve Seen a Way』
ノイズ/インダストリアル由来の不穏さと、クラブミュージック的でアッパーなダンスビート。洞窟やショッピングモールでの録音等、ラディカルなアイデア満載な上に、ポップさがしっかりあるのも凄い。個人的には今一番ライブが見たいバンド。来日祈願!
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5/26 Warter From Your Eyes『Everyone's Crushed』
ユーモラスかつ軽やかに最前衛を開拓してみせた一枚。今年聞いたアルバムの中で、一番強烈なオリジナリティを感じた。未知のサウンドの連続に、強烈な酩酊感を覚える。プロダクションは超独特だけど、一般的な楽曲フォーマットからは逸脱しすぎないのが肝であり、凄さなのかも。
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6/9 King Krule『Space Heavy』
私、キング・クルールが大好きなので、新作が出たらたくさん聴きます。重く沈み込んだサウンドの先に、暖かさや軽やかさが滲み出ていて、なんとも「成熟」とはこういうことか、と。来日公演を待っています。
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8/11 BBBBBBB『Positive Violence』
爆音で聴く→ハマる人はハマる。それだけな気もする。私は、どハマりして、出勤前の喫煙所で耳鳴りがするくらいの大音量イヤホンでよく聴きました。初めてボアダムスの1stを聴いた時の血管が切れるようなブチ上がり方を思い出したりも。ライブには泣けるものがありました。
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8/25 Willie J Healey『Bunny』
相変わらずのレイドバックしたサウンドがとても心地よい。リズムボックスの鳴りが印象的で、ソウルへの接近も感じた。なんだかんだで、結局こういうのが一番好きかも。
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9/22 Yuele『Softscars』
これは泣ける。オルタナ/シューゲイザー・サウンドを「使って」何かをすることの現代性。ロックにおいて特権的な地位を持つギターという楽器が、いかに感情表現に長けているのかも改めて認識させられた。次はどう出るのか、今からとても楽しみ。
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10/6 Sam Wilkes『Driving』
まさかのインディロック! 伸びやかで煌び���かなサウンドが秋晴れによくあった。いつだって、サム・ウィルクスの作品からは、音楽の楽しさ/喜びを感じられて胸が熱くなる。FRUE含めて来日公演もとても素晴らしかったです。Grateful Deadオマージュ(?)なジャケ写も良。
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10/6 Slauson Malone 1『Excelsior』
アルバム全体の構成が素晴らしく、映画を見るような心持ちで最初から最後まで通して聴くことが多かった。強かな実験精神が可能にした鈍色の桃源郷。
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10/20 Sampha『Lahai』
これも泣ける。ドラムという楽器が持つ根源的な力を今の時代のやり方で引き出しているように感じた。アグレッシブだけど、どこまでも柔らかな仕上がりが印象的。あと、単にトラックの作り込み具合も凄いなと。
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11/10 Niecy Blues『Exit Simulation』
霊性に満ちていて、なおかつリラックスした雰囲気のアンビエントR&B。各楽器の配置や乱反射、ビートの切り替えも素晴らしく、構成がとても良い。デビュー作とのことで、これから先がとても楽しみ。
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11/16 Daniel Bachman『When The Roses Come Again』
狂おしいほどに幽玄。有機的な電子音のドローン上を、キラキラと彩るバンジョーとギター。時間の流れがゆっくりと停止していくような、徐々に自然へと溶け込んでいくような……。崇高な体験。
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