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先端芸術音楽創作学会 | JSSA
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jssa-info · 25 days ago
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「Journal of Sonic Arts」 論文募集|Call for Paper - Journal of Sonic Arts
lang:ja
論文誌「Journal of Sonic Arts」の発刊にあたり原著論文を募集します。会員皆様からのご投稿をお待ちしております。
募集要項詳細と投稿規定など
締切��2025年9月30日
送付先・問い合わせ:[email protected]
lang:en
JSSA Journal Committee is pleased to announce the call for the full papers for Journal of Sonic Arts. We look forward to the submissions from our members.
Detail and Submission Guidelines etc.
Deadline: Sep. 30th 2025
Submission & Question: [email protected]
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jssa-info · 30 days ago
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JSSA 第58回研究会 プログラム|58th JSSA Regular Meeting
日時:
2025年5月31日(土) 12:45~13:45 年次総会 14:00~15:30 研究会 15:30~16:00 告知タイム
現地・オンラインのハイブリッド開催
Time table:
May. 31st (Sat), 2025 12:45 - 13:45 Annual Meeting 14:00 - 15:30 Session 15:30 - 16:00 Announce Time
(The meeting will be held hybrid)
■現地参加について
研究会会場は、東京工科大学蒲田キャンパス 3号館11階 31112教室です。
アクセス方法 https://www.teu.ac.jp/campus/access/006648.html JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線「蒲田」駅 西口より徒歩2分
非会員の方の研究会参加には500円の参加費が必要です。
■オンライン参加について
オンライン参加のための研究会のURLはJSSA会員メーリングリストで通知いたします。 研究会の聴講に関して、非会員の方��、以下のGoogleフォームから聴講申し込みをお願いいたします。登録されたメールアドレスに会議URLを通知いたします。 前日23:59まで受け付けます。当日の朝にリンクをメールで送付いたします。
学会非会員の方は、オンライン参加の場合でも参加費500円が必要となります。
The URL of the annual meeting and conference will be notified on the JSSA member mailing list for joining the conference online .
If you are a non-member, please register for the conference using the Google Form below. You will be notified of the conference URL to your registered email address.
JSSA 第58回研究会 オンライン聴講申込
https://forms.gle/URRzDnERktU3C4zn8
ご質問等ございましたら以下までご連絡をお願い致します: If you have a question, please contact to: [email protected]
プログラム
研究会 セッション 14:00~15:30(1発表質疑込み30分)
リアルタイム奏法自動判別を用いたフルートとライブ・エレクトロニクスのための作品《Traversée II》の制作 ブロシェック・二コラ(東京藝術大学)
《滴るオーリーオーン》:AI、地域文化、市民参加を融合したサウンド・インスタレーション 大久保 雅基(相愛大学)
パーカッションアンサンブルと弦楽、ピアノのためのオーディオヴィジュアル作品「ヒューマノイドのヴィルレー第二番」 灰原 工司(作曲家)
告知タイム 15:30~16:00
好評の告知タイムを今回も開催します。 1件あたり3分〜5分程度を予定しております。 事前に [email protected] に「第51回研究会での告知」としてお申し込みください。
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リアルタイム奏法自動判別を用いたフルートとライブ・エレクトロニクスのための作品《Traversée II》の制作 ブロシェック・ニコラBROCHEC Nicolas(東京藝術大学)
[PDF] 創作ノート
本稿では、リアルタイム奏法自動判別システムを用いて制作されたミクスト音楽作品《Traversée II》を取り上げる。2024年8月に東京藝術大学で初演された本作は、特殊奏法の自動判別を通じて音響変調との同期を実現し、新たな表現の可能性を提示する。
《滴るオーリーオーン》:AI、地域文化、市民参加を融合したサウンド・インスタレーション 大久保 雅基(相愛大学)
[PDF] 創作ノート
本稿では、福島県田村市の地域文化とAI技術を融合させたサウンド・インスタレーション作品《滴るオーリーオーン》を紹介し、そのコンセプト、システム���成、市民参加のプロセス、そして創作的意義について考察する。本作品は、地域の象徴であるカブトムシをモチーフとし、「ヒトガタ」として二足歩行するAIエージェントの仮想空間における行動を、現実空間にオリオン座の形状に配置された物理的な打楽器群の発音を通じてソニフィケーションするものである。AIエージェントは、地域住民6名の協力によって収集されたキーボード操作データに基づき、Unity ML-Agents Toolkitを用いた模倣学習(Behavioral Cloning)によって行動モデルを構築しており、その行動には操作者の多様な行動パターンが反映され得る。仮想空間におけるエージェントの行動や、確率的に発生しエージェントの行動によって有機的に変化する自動演奏は、田村市の鍾乳洞「あぶくま洞」における水滴の落下と鍾乳石の形成という自然現象を比喩的に表現している。本論文では、これらの音響設計、AIによって立ち現れる他者性と地域性の相互作用、市民参加による創作の意義、そして現代的で庶民的な地域性を先端技術と結びつけることで新たな価値を提示するサイトスペシフィックな芸術表現の可能性について、イヴァン・イリイチの「ヴァナキュラー」概念も参照しつつ論じる。
パーカッションアンサンブルと弦楽、ピアノのためのオーディオヴィジュアル作品「ヒューマノイドのヴィルレー第二番」 灰原 工司(作曲家)
[PDF] 創作ノート
このステイトメントは2025年2月から灰原工司によって作曲された電子音楽作品、「ヒューマノイドのヴィルレー」の改作版、同タイトル第��番についての創作ノートである。
最初のヴァージョンではダダ・シュールレアリスムに影響された、過去作品をコンピューターでカットアップ、リミックスした音響的コラージュの作品であったが、作品の再現性を高める為、電子音ではなく実音での作曲が必要と考え、現代音楽、民族音楽の音楽理論を参考に改作し、新たなタイトル番号を付与した。 タイトルにあるヴィルレーとは13世紀フランスの世俗歌曲の形式名称であり、終始部分が開始部分を左右反転させた反行形になる、という特徴を持つ。本作のパーカションアンサンブルの部分でこの形式が引用される。 ところで、現代音楽までの西洋古典音楽では、音楽技法の発展は和声、対位法がその中心であり、実作では旋律の動機の発展にスポットが当てられるという側面があり、リズムや音色は、どちらかと言えば独立した作曲の方法論というよりも、演奏に関わる実践と��練、という部分が大きかったと私は考える。 ところが、作曲家のスティーヴ・ライヒは1972年に、リズムと音色、それ自体を構造化する作品、「クラッピングミュージック」を発表する。また、それに先��ち、オリヴィエ・メシアンが1944年に著した音楽理論書「音楽言語の技法」では、リズムを対位法的に扱うリズムカノン、不可逆リズムなど、西洋音楽の方面からリズム作曲に関する方法論が提示された。 本作品においても、骨格になるのはリズムと音色、言い換えれば数的秩序と音響対比である。これは最初から設定されたテーマというよりも、バラバラな構成要素を統一するための方法論として、現代音楽、民族音楽におけるリズムの理論を参照したと言える。具体的な作曲法については創作ノートにおいて言及したい。
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jssa-info · 3 months ago
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JSSA先端芸術音楽創作学会 第58回研究会 発表募集|58th Regular JSSA Meeting
lang:ja
JSSA会員の皆様
第58回研究会を東京工科大学(蒲田キャンパス)で開催します。 一般募集の応募が多数の場合、早めに募集を終了する可能性があること、また発表時間はご希望に添えない場合があることを、ご承知ください。
第58回研究会 発表募集
開催日: 2025年5月31日(土)
12:45 - 13:45 総会 13:45 - 14:00 休憩 14:00 - 16:30 研究会
東京工科大学(蒲田キャンパス)https://www.teu.ac.jp/campus/access/006644.html
【発表申し込み要領】 講演申し込み締め切り: 2025年5月11日(日) 提出内容:発表者氏名、所属、タイトル、Web掲載用概要。 (Web掲載用概要は日本語のみで可,原稿のものより短くても構いません.概要提出が遅れる場合ご相談ください.) 申し込み・発表は学会会員に限る.
発表原稿提出締め切り: 2025年5月18日(日) 提出内容:発表原稿 発表時間: 20~30分 (講演、質疑込み。発表件数により調整いたします。)
*発表原稿の分量:2ページ以上 (目安として、創作ノートは2ページ以上、研究発表は4-6ページですが、上限はありません。)
*概要について
発表原稿の本文の前に概要を日英両言語でつけてください。
英語は必ずしも日本語と対応する長さでなくともよく、できる範囲でお書きください。
英語は必ず添削を経てください。
学生の場合は日本語のみでも可とします。
概要は以下の例などを参考にご準備ください。 http://jssa.info/publication#ja
皆様のお申し込みをお待ちしています。
問い合わせ および 講演申し込み送付先: [email protected]
lang:en
Dear JSSA members,
Call for Papers The 58th regular meeting of JSSA will be held on May. 31st, 2025, at Tokyo University of Technology, Kamata Campus. (https://www.teu.ac.jp/campus/access/006644.html) We invite paper contributions for this meeting from the categories of Research Report and Composer's Note. The meeting will be held in cooperation with ICSAF. We welcome works by students for the event.
Date: - May. 31st(Sat.), 2025, 14:00 - 13:00
Important dates: May. 11th, 2025 (Sun.) : Author information submission (name, affiliation, the title of the paper, and an abstract for web-page) May. 18th, 2025 (Sun.) : Paper submission.
The length of a paper is 4-6 pages (minimum 2 pages) and the duration of a presentation is 20~30 minutes includes Q&A session. Only JSSA members are eligible to submit papers. We look forward to your participation.
Contact for inquiries and submissions: [email protected]
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jssa-info · 4 months ago
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JSSA先端芸術音楽創作学会 第57回研究会|57th JSSA Regular Meeting
開催日時:2024年2月23日、24日 午前中
インターカレッジ・ソニックアーツ・フェスティバル2024と共催 https://ic.jssa.info/
開催場所:同志社女子大学 京田辺キャンパス 知徳館C122
アクセス: JR: 学研都市線『同志社前』駅 改札を出て横断歩道を渡り、正門まで徒歩約3分 近鉄: 京都線『興戸(こうど)』駅 2階改札を出て、線路沿いを進み、歩道橋を渡り、正門まで徒歩約10分。
キャンパスマップ:https://www.dwc.doshisha.ac.jp/campusmap/kyotanabe/map.php
今回の研究会は、ICSAFのイベント全体・会場の都合上、現地開催のみとします。
後ほどYouTubeに発表アーカイブを掲示の予定です。
非会員の方で、IC参加校の教員・学生でない方の研究会参加には、500円の参加費が必要です。 (インターカレッジ・ソニックアーツ・フェスティバルのイベントそのものへの参加は無料です。ぜひご参加ください。)
<2月23日 (日)> 10:45-12:00(1件質疑込み30分)
冒頭あいさ��(2024年度IC実行委員長、IC運営委員長)
生活音を素材としたリズムマシンソフトウェア《Capture》の制作 浪花亮太朗 / 京都精華大学
アクースモニウムのサウンドシステム・音響操作方法に着目した《二重の影の対話》の演奏について 岡田智則 / 愛知県立芸術大学
<2月24日 (月・祝)> 10:30-12:00(1件質疑込み30分)
VRを用いたかけがえのない楽器の制作 宮沢らも / 駒澤大学
映像とモジュラーシンセサイザによるパフォーマンス作品「improvisation with metaball」 大久保 拓太、公文 太一、小坂 直敏、高橋時市郎 / 東京電機大学
音楽的AIアシスタントモデルの開発と‬それに係るプロンプトエンジニアリングの検討 片桐豪生 / 国立音楽大学
1日目-1
発表者氏名: 浪花亮太朗(京都精華大学メディア表現学部メディア表現学科音楽表現専攻)
発表タイトル: 生活音を素材としたリズムマシンソフトウェア《Capture》の制作
[PDF] 創作ノート
概要:
生活音を素材としたビートを手軽に作成できるサンプラー兼リズムマシンソフトウェア《Capture》を制作した。生活音は、誰もが鳴らすことができ、その素材や鳴らし方によって多様な響きを持つ。《Capture》は,���うした生活音を簡単な操作で録音し,ビートを構築できるリズムマシンであり,音楽制作経験が浅いユーザーに日常的な音楽制作の機会を提供することを目的としている。ユーザーは4種類の生活音を録音し、ステップシーケンサーでリズムを構築できる。《Capture》は音楽プログラミングソフトPlugdataで動作するソフトウェアで、Windows,MacOS,Linux,iOSなどPlugdataが動作するコンピュータやスマートホンで使用できる。《Capture》の体験会では、音楽制作経験の浅いユーザーでも直感的に操作し、楽しみながら制作できることが確認された。
1日目-2
発表者氏名: 岡田智則(愛知県立芸術大学博士後期課程音楽専攻作曲分野)
発表タイトル: アクースモニウムのサウンドシステム・音響操作方法に着目した《二重の影の対話》の演奏について
[PDF] 創作ノート
概要:
2024年12月22日、大阪市天王寺区民センターホールにて、ピエール・ブーレズ作曲の《二重の影の対話》を演奏した。《二重の影の対話》の楽譜に記述されている上演のための機材システムとスピーカーの操作方法は、アクースモニウムを使用した実演方法と共通点が多く存在する。筆者は、その見解をもとに、《二重の影の対話》における電子音響の操作を行った。本発表では、準備段階における録音・編集方法から、実際に使用したサウンドシム、さらには、アクースモニウムのライブ実演に基づいたスピーカーの操作方法について報告する。
2日目-1
発表者氏名: 宮沢らも(駒澤大学)
発表タイトル: VRを用いたかけがえのない楽器の制作
[PDF] 創作ノート
概要:
本稿では、筆者があるモチーフを基に楽曲を制作し、そのモチーフおよび楽曲の世界観に基づいて、VR(仮想現実空間)を用いて楽器を制作・演奏した事例を紹介する。また、楽器学の観点から、当楽器およびその創造プロセスについても考察する。考察を通じて、創造プロセスにおいて作り手(モチーフ)・楽曲・楽器の間に代わりがない関係、すなわち「かけがえのない関係」が生まれる点に注目し、この関係性によって当楽器が「かけがえのない楽器」となる過程を探求する。
2日目-2
発表者氏名: 大久保 拓太、公文 太一、小坂 直敏、高橋時市郎(東京電機大学)
発表タイトル: 映像とモジュラーシンセサイザによるパフォーマンス作品「improvisation with metaball」
[PDF] 創作ノート
概要:
本稿は、映像とモジュラーシンセサイザによるオーディオインタラクティブなパフォーマンス作品「improvisation with metaball」の創作とシステムについての創作ノートである。metaballとは、それ同士が近づくと滑らかに融合する性質を持った、有機的な球体を表現するCGの技術である。本作では、メタボール同士の衝突や、融合した時のオブジェクトの座標などに基づいた計算によりControl Voltage出力し、モジュラーシンセサイザのパラメータとして利用する。また、リアルタイムに映像を生成する。これにより映像と音響が相互にフィードバックし合うシステムを作成した。
2日目-3
発表者氏名: 片桐豪生(国立音楽大学音楽学部 演奏・創作学科 コンピュータ音楽専修)
発表タイトル: 音楽的AIアシスタントモデルの開発と‬それに係るプロンプトエンジニアリングの検討‬
[PDF] 創作ノート
概要:
本研究では、音楽と生成AIとの新しい関わり方を模索することを目標に、音楽制作におけるAI活用モデルの開発とそれに伴うプロンプトエンジニアリングの考察を行った。現段階では、長期的な目標であるAIアシスタントモデルの開発の初期段階に位置づけられる。現在に至るまでの作曲に関わる生成AI系サービスは、AIが作曲の大部分を行い、ユーザはその生成物をプロンプトによって少しずつ改善していくというような、いわゆる「AI作曲」と呼ばれる形態のものが主である。これはAIの圧倒的な情報出力速度を存分に発揮できてはいるものの、「AIをうまく使ってみる」という部分に重点があることは間違いなく、表現や主張のための作曲とは一線を画していると考えられる。本研究では、より創造的で豊かな創作を促す手段としてAIを活用するため、Max for Live (M4L)のパッチをNode.scriptを用いてChatGPTと連携させる3つの新しい音響システムを開発し、音楽制作にAIがどのように寄与できるかを探求した。開発したシステムはMidiGenerator、Reverb、Pannerであり、それぞれ異なる生成モデルやプロンプトの応用方法を実験的に検証した。結果として、AIをアシスタントとする作曲作業には大きなメリットがあることがわかった。著者の曖昧なイメージに対してAIの提案したメロディや和声、各パラメータの数値は、その性能のため音楽的に正しい、クオリティの高いものではなかったが、少なくともその生成物の是���を考える過程は著者に考えを整理する機会をもたらし、また基礎的なMIDI入力作業ではAIに代行してもらう形で他の工程に時間を割くことができた。ここから著者は、理想とするAI活用モデルを、イメージ具現化型と創造性増幅型の二つに明確化することを目指す。イメージ具現化型は、ユーザーの具体的な要求を迅速かつ高品質に実現し制作プロセスを効率化するモデルである。一方、創造性増幅型はユーザーに新たな視点やアイデアを提供し、創作の可能性を広げる役割を担う 。これらを突き詰め統合する過程で、目的としてのAI活用から脱却した、多くの創作ツールの一つとしてのAI活用を確立することを、長期の目標とするものである。 本研究は、音楽家に内省や自己発見の機会を提供するAIとの対話を通じ、単なる効率化を超えた新しい作曲体験を生み出す可能性を提示するものである 。今後はこれらのシステムを学校教育や作曲支援の現場に応用し、AIを活用した新たな音楽教育のモデルを構築することも視野に入れている。
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jssa-info · 6 months ago
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JSSA先端芸術音楽創作学会 第57回研究会|57th Regular JSSA Meeting
lang:ja
2024年度インターカレッジ・ソニックアーツ・フェスティバルと共催で、第57回研究会を同志社女子大学で開催します。 なお、今回はICSAF2024と共催ですので学生発表が優先されます。申し込みが多い場合、次の研究会への発表延期をお願いすることもあります。 ICSAF作品申し込みで研究発表有りで申し込んだIC担当教員の方も、こちらから正式に発表をお申し込みください。 一般募集の応募が多数の場合、早めに募集を終了する可能性があること、また発表時間はご希望に添えない場合があることを、ご承知ください。
第57回研究会 発表募集
開催日: 2025年2月23日(日)-24日(月・祝) 研究会は9:00~12:00を予定しております。
【発表申し込み要領】 講演申し込み締め切り: 2025年2月2日(日) 提出内容:発表者氏名、所属、タイトル、Web掲載用概要。 (Web掲載用概要は日本語のみで可,原稿のものより短くても構いません.概要提出が遅れる場合ご相談ください.) 申し込み・発表は学会会員に限る.
発表原稿提出締め切り: 2025年2月16日(日) 提出内容:発表原稿 発表時間: 20~30分 (講演、質疑込み。発表件数により調整いたします。)
*発表原稿の分量:2ページ以上 (目安として、創作ノートは2ページ以上、研究発表は4-6ページですが、上限はありません。)
*概要について ・発表原稿の本文の前に概要を日英両言語でつけてください。 ・英語は必ずしも日本語と対応する長さでなくともよく、できる範囲でお書きください。 ・英語は必ず添削を経てください。 ・学生の場合は日本語のみでも可とします。 ・概要は以下の例などを参考にご準備ください。 http://jssa.info/publication#ja
皆様のお申し込みをお待ちしています。 問い合わせ および 講演申し込み送付先: [email protected]
lang:en
Call for Papers The 57th regular meeting of JSSA will be held on Feb. 23rd and 24th, 2025, at Doshisha Women's College of Liberal Arts. We invite paper contributions for this meeting from the categories of Research Report and Composer's Note. The meeting will be held in cooperation with ICSAF. We welcome works by students for the event.
Date: - Feb. 23rd(Sun.)-24th(Mon.), 2025, 9:00 - 12:00
Important dates: Feb. 2nd, 2025 (Sun.) : Author information submission (name, affiliation, the title of the paper, and an abstract for web-page) Feb. 16th, 2025 (Sun.) : Paper submission.
The length of a paper is 4-6 pages (minimum 2 pages) and the duration of a presentation is 20~30 minutes includes Q&A session. Only JSSA members are eligible to submit papers. We look forward to your participation.
Contact for inquiries and submissions: [email protected]
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jssa-info · 7 months ago
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JSSA先端芸術音楽創作学会 第56回研究会
開催日時:2024年12月14日(土) 13:00-16:30 オンライン開催
オンライン会議参加URL、ミーティングID等は、前日まで��会員メーリングリストに通知します。
非会員で聴講をご希望の方は、 https://forms.gle/1xVUvqkHK1NXWq7R9 にお申込んでいただき、前日夜までに申し込みフォームに記載されている方法で参加料をお支払いください。 非会員の聴講参加は500円です。
問い合わせ先:JSSA事務局 [email protected]
第1セッション
13:00-14:30(1件質疑込み30分)
1. アルゴリズム作曲環境プログラムOpenMusicを用いた交響曲の作曲  今堀拓也(作曲家)
2. フルートと電子音響のための《Anamnèse》における幾何学曲線を用いた音響移動の制御  渡邊裕美(名古屋市立大学)
3. テレマティックマルチメディアパフォーマンス:異分野コラボレーションに基づくセンシングとネットワーク技術をもちいた美的統合と作曲手法の探究  Iannis Zannos(イオニアン大学)、平山晴花(北海道情報大学)、磯部英彬(東京音楽大学)、Justine Goussot(作曲家)
第2セッション
15:00-16:30(1件質疑込み30分)
4. 音に変容する声―《目覚めよ、日本国民!》を例に  大久保雅基(名古屋芸術大学)
5. テクノロジーベース音楽の歴史再考―音楽史において日本の電子音響音楽を記述する枠組み  水野みか子(名古屋音楽大学)
告知タイム
オンライン開催の定番である告知タイムを設けます。 12/12(木)までに、メール題名を「JSSA第56回研究会 告知タイム申し込み」として、概要を本文に書き、[email protected] にお申し込みください。
1件目 発表タイトル:アルゴリズム作曲環境プログラムOpenMusicを用いた交響曲の作曲 発表者:今堀拓也(作曲家)
[PDF] 創作ノート
本稿は筆者作曲「交響曲第1番」において、アルゴリズム作曲環境プログラムOpenMusicを用いた 作曲過程についての創作ノートである。
筆者の「交響曲第1番」は、2024年11月24日に初演される、演奏時間約24分の単一楽章のオーケ ストラ作品である。この作品の作曲にあたっては、OpenMusicを用いて全体の時間を決めてそこ からテンポと拍数を割り振って各主題提示部の発生時間の配分、また主題ごとに使用される和音 が計算されている。そのうちのいくつかは微分音を含んだものとなっており、周波数移調と比率 圧縮の技法が用いられている。
本作品の先行事例として、時間配分を計算した音楽作品、和音構造を周波数移調によって決定した 音楽作品の作例を挙げ、それらを踏まえて本作品に生かした手法について述べる。
2件目 発表タイトル:フルートと電子音響のための《Anamnèse》における幾何学曲線を用いた音響移動の制御 発表者:渡邊裕美(名古屋市立大学)
[PDF] 研究報告
本稿は、ミクスト音楽における電子音響パートの軌跡制御に焦点を当て、幾何学曲線を活用した空間表現の可能性を検証する。具体的には、幾何学曲線に基づいた音の軌跡を聴取者の聴覚空間にどのように設計・実装する��について検討し、この手法がミクスト音楽の表現力に与える影響を《Anamnèse》という実例を通じて明らかにする。本稿を通じて、ミクスト音楽における空間的な音響表現の新たな指針と可能性を提案する。
3件目 発表タイトル:テレマティックマルチメディアパフォーマンス:異分野コラボレーションに基づくセンシングとネットワーク技術をもちいた美的統合と作曲手法の探究 発表者:Iannis Zannos(イオニアン大学)、平山晴花(北海道情報大学)、磯部英彬(東京音楽大学)、Justine Goussot(作曲家)
[PDF] Research Report
本稿は、日本とギリシャのコンピュータ音楽作曲家、ビジュアルアーティスト、ダンサーによる異分野協働創作プロジェクト『Magnetic Dance』(2023)における創作方法論に焦点を当てている。同作品は、2023年10月にエレフシスで開催された欧州文化首都フェスティバルで発表されており、ヘレニズム神話の『エコーとナルキッソス』と中世日本の能作品『井筒』をもとに、双方に見出される“神秘性”(2023年EU文化首都エレフシスのテーマ)をコンセプトとしながら、独立しつつも関連する2つのパートから構成されている。さらに、このパフォーマンスは現地でのパフォーマンスシーンだけでなく、テレマティック技術を用いた遠隔からのパフォーマンスシーンも含まれ、その両場面から構成されている。
 本稿では、プロジェクトの構想から制作までに開発、採用された概念、ドラマツルギー、技術、パフォーマンスに関する方法論を分析する。主な分析対象には、ダンサーと音楽家間のインタラクション設計、作品の音楽、振付、ドラマツルギー構造の創造、ダンサーと音楽家間のコミュニケーションフロー、および、音楽家、ダンサー、ビジュアルアーティストの異なる創作実践が含まれる。
4件目 発表タイトル:音に変容する声―《目覚めよ、日本国民!》を例に 発表者:大久保雅基(名古屋芸術大学)
[PDF] 創作ノート
歌を伴う音楽には、音そのものの表象だけではなく、歌詞による文学的・言語的な表現が含まれる。そのため、音楽そのものの本質を議論する際には、歌詞が意味を持つ「歌」は、純粋な音楽表現から外されることが多かった。声という音には、ピッチや音色といった物理的なパラメータに加え、言葉という意味内容が付随する。そのため、声を聴く際には、音響的要素とともに言語的意味を聞き取ろうとする二重の知覚が発生する。筆者が作曲した《目覚めよ、日本国民!》では、4台のタブレット端末がそれぞれ異なる音声を発する。これらの音声は、時にピッチを持ち、または重なり合うことで、あたかも合唱のような音響表現を生み出している。本作を通じて、声という意味内容を持つ音が、どのようにして音楽の素材である純粋なサウンドへと変容していくのかを、音響的・知覚的視点から考察する。
5件目 発表タイトル:テクノロジーベース音楽の歴史再考―音楽史において日本の電子音響音楽を記述する枠組み 発表者:水野みか子(名古屋音楽大学)
[PDF] 研究報告
ソニックアーツ、電子音響音楽、サウンドアート、コンピュータ音楽、メディアサウンドといった用語で今日指し示されるアート分野は、数十年遡れば別の用語(電子音楽、ミュジック・コンクレート、テープ音楽など)で呼ばれていた音楽と共通する表現要素を持つ。しかしながら、20世紀後半のテクノロジーベース音楽の歴史が西洋音楽史の系譜に沿って議論されることが比較的多かったのに対し、近年のICMC、NIME、EMSなど音楽を中心とする電子芸術関連国際学会での歴史的議論では、数十年単位で技術の種類や文化圏ごとの区分が明瞭に打ち出されているものの、作品系列や美学の系譜について、数百年スパン、ないしは西洋音楽史との照合で論じられたケースは多くない。近過去を対象とすることによる歴史記述の困難さがあるにせよ、20世紀西洋音楽史との異同をグローバル化と異文化受容の脈絡で議論することは、日本の電子音響音楽を再考するひとつの視座になると考えられる。本発表では、Marc Battierの近著やAREM 等関連学会でのアーカイヴ研究や歴史記述を参照しながら、日本電子音響音楽史へのアプローチを議論する。
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jssa-info · 8 months ago
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第56回 JSSA研究会発表募集|Call for papers - The 56th regular meeting
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第56回研究会をオンラインで開催します。皆様からの研究会の発表の応募をお待ちしています. 応募が多数の場合、早めに募集を終了する可能性があること、また発表時間はご希望に添えない場合があることを、ご承知ください。
第56回研究会 発表募集
開催日: 2024年12月14日(土) 研究会は午前13:00~16:00を予定しております。
【発表申し込み要領】 講演申し込み締め切り: 2024年11月17日(日) 提出内容:発表者氏名、所属、タイトル、Web掲載用概要。 (Web掲載用概要は日本語のみで可,原稿のものより短くても構いません.概要提出が遅れる場合ご相談ください.) 申し込み・発表は学会会員に限る.
発表原稿提出締め切り: 2024年12月1日(日) 提出内容:発表原稿 発表時間: 20~30分 (講演、質疑込み。発表件数により調整いたします。)
*発表原稿の分量:2ページ以上 (目安として、創作ノートは2ページ以上、研究発表は4-6ページですが、上限はありません。)
*概要について ・発表原稿の本文の前に概要を日英両言語でつけてください。 ・英語は必ずしも日本語と対応する長さでなくともよく、できる範囲でお書きください。 ・英語は必ず添削を経てください。 ・学生の場合は日本語のみでも可とします。 ・概要は以下の例などを参考にご準備ください。 http://jssa.info/publication#ja
皆様のお申し込みをお待ちしています。 問い合わせ および 講演申し込み送付先: [email protected]
lang:en
Call for Papers The 56th regular meeting of JSSA will be held on Dec. 14th, 2024, ON-LINE. We invite paper contributions for this meeting from the categories of Research Report and Composer's Note.
Date: - Dec. 14th, 2024 (Sat.) 13:00 - 16:00
Important dates: Nov. 17th, 2024 (Sun.) : Author information submission (name, affiliation, the title of the paper, and an abstract for web-page) Dec. 1st, 2024 (Sun.) : Paper submission.
The length of a paper is 4-6 pages (minimum 2 pages) and the duration of a presentation is 20~30 minutes includes Q&A session. Only JSSA members are eligible to submit papers. We look forward to your participation.
Contact for inquiries and submissions: [email protected]
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jssa-info · 10 months ago
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第55回研究会,JSSA音楽祭2024コンサート|22nd Regular JSSA Meeting, JSSA Music Festival 2024
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JSSA第55回研究会プログラムが決定しましたのでお知らせ致します。 今回は,昨年より再開したJSSA音楽祭2024を行います.午前に総会,午後にpiece and paperとして, 18:00からのコンサートに先出ち,前半に創作ノートを発表する研究会を開催します. 本年は件数の関係で,新たな研究会発表についての募集は行わないことをご了承ください.
JSSA非会員の方の研究会参加には、500円の参加費が必要です。 会場にて、現金あるいはPayPalで支払い可能です. また,コンサートへの参加は事前登録が必要です。事前登録フォームは案内の最後にあります.
JSSA先端芸術音楽創作学会 総会,第55回研究会,JSSA音楽祭2024
開催日時:2024年9月28日(土) 10:30-12:00 総会 13:00-16:00 第55回 JSSA研究会 (コンサート作品の出品者による創作ノート発表)
総会および研究会 会場 八王子市 生涯学習センター (クリ��イトホール)展示室 (JR八王子駅北口徒歩4分,〒192-0082 東京都八王子市東町5番6号) https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/kyoiku/004/001/001/p005127.html
18:00-20:00 コンサート
会場 (ライブハウス) MatchVox (JR八王子駅北口徒歩3分,〒192-0084 東京都八王子市三崎町2−7 ヨーロービル B1F) http://matchvox.rinkydink.info/matchvox/
第55回研究会 (13:00-16:00)
プログラム
楽器の演奏とライブエレクトロニクスの即興演奏デュオを目的としたオルガンベース鍵盤を用いたモジュラーシンセサイザの制御 安藤 大地 (東京都立大学 学術情報基盤センター) [PDF] 創作ノート
RR(Radio Receiver)ラジオを音源に用いたライブパフォーマンスシステム 松村 誠一郎 (東京工科大学デザイン学部) [PDF] 創作ノート
音楽による空間の提示「空間音のためのシンセサイザー演奏」より 伊地知 昂大, 鈴木 悦久 (名古屋学芸大学大学院) [PDF] 創作ノート
機械学習モデルとモジュラーシンセサイザによる自己の演奏の演奏 公文 太一, 小坂 直敏, 髙橋 時市郎 (東京電機大学) [PDF] 創作ノート
サンプリング音楽ライブピース『sympatheticvillain』 井藤 雄一 (東京工科大学デザイン学部) [PDF] 創作ノート
大都会のためのノクターン」~黄金比を用いたチューニングによるギターとテープのための作品 横山真男 (明星大学) [PDF] 創作ノート
I, Dreaming: An Electroacoustic Exploration of Reality and Perception Epameinondas Fasianos (University of Manchester) [PDF] Compose's Note
Databending を用いたサウンドエフェクターの制作 野垣 美歩 [PDF] 創作ノート
Music for Tárogató, Computer and Visuals: Burren Wind Mara Helmuth (University of Cincinnati), Esther Lamneck (Performing Artist. New York) [PDF] Composer's Note
コンサート (18:00-20:00)
プログラム
伊地知昂大/空間音のためのシンセサイザー演奏  [改訂初演]
公文太一/improvisation with mimics モジュラーシンセサイザーのための [初演]
Epameinondas Fassianos/I, Dreaming ( ステレオ音響 フィクストメディア) [初演]
安藤大地/オルガン足鍵盤によるアルペジエータ制御とマイク入力によるグラニュラーサンプリング制御を用いたバリトンサックス即興ソロ演奏 [初演]
野垣美歩/《Mı̣ssɥɐpǝ》モジュラーシンセサイザーとビジュアルのReal-time Databending [初演]
松村誠一郎/「RR(Radio Receiver��ver.2024 」[2003, 改訂初演]
横山真男/大都会のためのノクターン~黄金比を用いたチューニングによるギターとテープのための作品[2017, 改訂初演] 山田岳(ギター)
井藤雄一/サンプリング音楽ライブピース sympatheticvillain [改訂初演]
Mara Helmuth and Esther Lamneck (音楽), Alfonso Belfiore (映像)/ Burren Wind ―ターロガトー,コンピュータ,映像のための [2024版, 2023初演] Esther Lamneck (ターロガトー)
入場料
 学会員:¥0 + ドリンクチケット(入口で購入)  一般:予約1,000円 + ドリンクチケット     当日1,500円+ドリンクチケット
JSSA音楽祭2024 来場予約フォーム https://forms.gle/jf2z7hVBZYqS5kg8A
入場希望者は会員・非会員問わず上の予約フォームから予約をお願いいたします。 非会員のお支払いは,PayPalで [email protected] 宛て,前日までにお願いいたします. 当日券の場合もPayPalでのお支払いをお願いします.
先着順で、満席 (50名) の場合はお断りさせていただくことがございます。 
主催 JSSA(先端芸術音楽創作学会) https://jssa.info 制作 JSSA音楽祭2024実行委員会
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We are pleased to announce that the program for the 55th JSSA Research Meeting has been finalized. This year we will also hold the JSSA Music Festival 2024, which resumed last year. The event will begin with a general assembly in the morning, followed by a research meeting called "Piece and Paper" in the afternoon. The concert will start at 18:00. Please note that due to the number of presentations this year, we will not be accepting new submissions for study presentations. Non-JSSA members are required to pay a participation fee of 500 yen to attend the research meeting. Payment can be made in cash or via PayPal at the venue. Additionally, pre-registration is required to attend the concert. Please see the end of the announcement
JSSA (Japanese Society for Sonic Arts) General assembly, The 55th research meeting, JSSA Music Festival 2024
Event Date and Time: Saturday, September 28, 2024
10:30-12:00 JSSA General Assembly
13:00-16:00 The 55th JSSA Research meeting (Presentation of Composers Notes by Contributors if Concert Pieces)
Venue for the General Assembly and Research meeting: Exhibition room, Hachioji City Lifelong Center (Create Hall) 5-6, Azumacho, Hachioji-shi, Tokyo, 192-0082 https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/kyoiku/004/001/001/p005127.html
18:00-20:00 Concert
music venue: MatchVox (3 minute walk from North Exit, JR Hachioji station; Yoro Building B1F, 2-7, Misakicho, Hachioji-shi, Tokyo, 192-0084 http://matchvox.rinkydink.info/matchvox/
The 55th Research meeting  (13:00-16:00)
Program
Controlling Modular Synthesizer Parameters with Organ Bass Pedal for Improvisation Performance with Live-Electronics Daichi ANDO (Library and Academic Information Center, Tokyo Metropolitan University) [PDF] Composer's Note
RR(Radio Receiver)Live Performance System Using the Radio Seiichiro MATSUMURA (School of Design, Tokyo University of Technology) [PDF] Composer's Note
Presentation of space by music: Case study of "Synthesizer performance for Spacial sound" Kodai IJICHI, Yoshihisa SUZUKI (Nagoya University of Arts and Sciences) [PDF] Composer's Note
Performing based on personal performance data using machine learning models and modular synthesizers Taichi KUMON, Naotoshi OSAKA, Tokiichiro TAKAHASHI (Tokyo Denki University) [PDF] Composer's Note
Sampling Ongaku live piece "sympatheticvillain" Yuichi ITO (School of Design, Tokyo University of Technology) [PDF] Composer's Note
Nocturne for big city (for orepared guitar and tape using the golden ratio tuning) Masao Yokoyama (Meisei University) [PDF] Composer's Note
I, Dreaming: An Electroacoustic Exploration of Reality and Perception Epameinondas Fasianos (University of Manchester) [PDF] Composer's Note
Sound effector using Databending method Miho NOGAKI [PDF] Composer's Note
Music for Tárogató, Computer and Visuals: Burren Wind Mara Helmuth (University of Cincinnati), Esther Lamneck (Performing Artist. New York) [PDF] Composer's Note
Concert (18:00-20:00)
Program
Kodai Ijichi: Synthesizer performance for Spacial sound [Premiere]
Taichi Kumon: improvisation with mimics for modular synthesizer [Premiere]
Epameinondas Fassianos: ”I, Dreaming” (Sterephonic, Fixed-media) [Premiere]
Daichi Ando: Baritone Saxophone Improvisation with Arpeggiator Controlled by Organ Foot Keyboard and Granular Sampling Controlled by Microphone [Premiere]
Miho Nogaki:《Mı̣ssɥɐpǝ》Real-time Databending of modular synthesizer and visual [Premiere]
Seiichiro Matsumura: Live performance "RR(Radio Receiver)ver.2024" [Revised Premiere, 2003]
Masao Yokoyama: Nocturne for big city (for tape and guitar tuned in scordatura using the golden ratio [Revised Premiere, 2017] Gaku Yamada (Guitar)
Yuichi Ito: Sampling Ongaku Live piece, "sympatheticvillain" [Revised Premiere]
Mara Helmuth and Esther Lamneck (Music), Alfonso Belfiore (Visuals): Burren Wind for Tárogató , Computer and Visuals [2024 version, 2023 premiere] Esther Lamneck (Tárogató)
Admission fee  JSSA member:¥0 + drink charge ¥600  Non member:advanced ticket ¥1,000 + 1 drink charge ¥600 (same-day ticket ¥1,500 + 1 drink charge ¥600)
JSSA Music Festival 2024 Attendance Reservation Form https://forms.gle/jf2z7hVBZYqS5kg8A
Please make a reservation using the Google Form provided above if you wish to attend. Non-members are requested to make payments via PayPal to [email protected] by the day before the event. For same-day tickets, please also use PayPal for payment. Admission is on a first-come, first-served basis, and we may have to turn you away if we reach full capacity (50 people). Additionally, same-day tickets are only available if there are open spots, but we strongly recommend making a reservation.
Organized by: Japanese Society for Sonic Arts (JSSA) https://jssa.info
Produced by: JSSA music festival 2024 committee
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jssa-info · 1 year ago
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JSSA音楽祭2024 作品公募のお知らせ CALL FOR WORKS
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JSSA音楽祭2024実行委員会
概要
JSSAでは2016年、2019年、2023年にJSSA音楽祭を実施してまいりました。これまでは数年に一度でしたが、昨年は評判もよく、今後はできるだけ毎年開催したいと考えています。そこで、本年は、2024年9月28日(土)に開催することとなり出品作品を公募いたします。
本コンサートは昨年に引き続き、「Piece & Paper形式」の作品の上演を大きな目的とします。応募する作品に関して記述した「創作ノート」の同時提出を必須とし、創作ノートの審査も作品審査に含まれます。また、JSSA会報に掲載され、同日開催の研究会で創作について発表していただきます。皆様、奮ってご応募ください。
応募締切を6月24日(月)に延長しました。
募集要綱
募集カテゴリは以下のうちどれかを選択
作品形式
・ライブパフォーマンス作品
・フィクストメディア作品(いずれも2チャンネル、映像付きも可)
*具体例:モジュラーシンセサイザ、ライブコーディング、創作楽器、独自のアルゴリズムやシステムを 用いたライブパフォーマンス、フィードバックノイズによる作品など
*ライブハウスの環境や機材を有効活用した作品など大歓迎です。
注:具体的な設備は会場の2をご覧ください。
応募者の資格:JSSA会員
演奏者:出演者自身で手配してください。
上演時間:10分以内。
作品の応募料金:無料。
採択時の出品料:上演に対して1作品当たり出品料は12,000円とする。
応募に必要な提出物
作品の応募には2種の提出物があります。一つは作品関連でもう一つは創作ノート関連です。
それぞれ提出方法が違うので注意してください。
作品関連
<ライブパフォーマンス作品>
ライブの映像、音源、もしくはパフォーマンスプロポーザル。
*パフォーマンスプロポーザルの場合は、どのような作品か分かるよう詳細を記述してください。
*器楽曲・ミクスト音楽の場合は、スコアを提出してください。
<Fixedメディア作品>
作品音源、もしくは映像
オーディオデータ: 24 bit/ 48kHz Wav ファイル
映像データ:mp4 (H.264)
*完成版でなくても良い。
作品応募
以下のGoogleフォームより応募してください。
2024 JSSA音楽祭応募フォーム (2024 JSSA Music Festival Application Form)
創作ノートの提出
創作ノート(作品の創作技法や創作過程の紹介)は通常の研究会での発表の提出と同じく、以下のリンクのテンプレートを用いて作成して、[email protected] に『フォームへの作品提出と同時に』提出してください。
指定のフォーマット: https://data.jssa.info/paper/template.zip
どのような作品形態も提出を必須とします。(2ページ以上。文章���については、過去の会報の創作ノートをご覧ください)
過去の会報: https://jssa.info/publication#ja
日程
公募終了:6月24日(月)に延期しました。
選考作品の決定と通知:7月29日 (月)
研究会、コンサート本番:9月28日 (土)
本番当日のスケジュール
9月28日(土)
13:00 - 17:00 JSSA研究会
10:00 - 17:30 コンサートリハーサル
18:00 - コンサート本番
会場
1.研究会会場
八王子市 生涯学習センター (クリエイトホール) 展示室 (予定)
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/kyoiku/004/001/001/p005127.html
アクセスは上記URL後半にあります。
研究会は、オンラインでも中継するハイブリッド開催とする。
2.コンサート会場(ライブハウス)
Matchvox (東京都八王子市)
MatchVox – 八王子駅北口にあるライブハウス
機材リスト
SYSTEM – MatchVox
*映像はステージの一番前に投影するか、ステージ奥に投影することができます。
*機材は、上記URLの2chのPA用機材・PAオペレータ、およびライブハウスの機材リストに含まれているものは準備します。それ以外の『ライブハウスで運用可能な機材』は、オペレータ込みで持ち込みでお願いします。
コンサート参加者入場料(要予約)
学会員:\0 + 1ドリンク(¥500~)オーダー
一般:予約1,000 + 1ドリンク (当日1,500 + 1ドリンク)
※基本的にはご予約ください。先着順で、満席 (50名) の場合はお断りさせていただく場合がございます。
また、当日券は空きがある場合のみ可能ですが、できるだけご予約ください。
問合せ
JSSA音楽祭2024実行委員会:小坂直敏(実行委員長)、鈴木悦久(JSSA会長)、横山真男(JSSA副会長)、
柴山拓郎、安藤大地、松村誠一郎
lang:en
The JSSA Music Festival 2024:
The Japanese Society for Sonic Arts (JSSA) has organized the JSSA Music Festival in 2016, 2019 and 2023. It was previously held every few years. However, due to the success of last year's festival, we have decided to transition it into an annual event. We are delighted to announce that this year's festival will take place on September 28th (Sat.), 2024. We are now accepting submissions for original works.
Following the last year, submissions in the "Piece & Paper" style format for works are strongly required. Applicants are required to submit both a musical piece and a paper discussing their work. Both the pieces and the accompanying papers will undergo peer review. The concert will exclusively feature "piece and paper" presentations, and accepted papers will be published in the JSSA Newsletter. Please do not hesitate to submit your applications.
The submission deadline has been extended to Monday, Jan. 24, 2024.
Categories
Works for live performance* with or without visuals
Works for two-channel-fixed media electronics with or without visuals
*Examples: live performance using modular synthesizers, new instruments, original algorithms or system, and live coding, with or without musical instrument(s)
Please refer to the venue for the list of available equipment.
General Guidelines:
Submission is open to JSSA members only.
Performer(s) should be taken care of by applicants. JSSA is not responsible for performer(s)
The duration must be less than10 minutes.
No submission fee is required.
A registration fee of 12,000 yen is required for all participants whose works are selected.
Submission:
There are two types of submission materials: one related to music work, the other to the paper (Composer’s note). Applicants should submit both types.
1. Materials related to music works
A. Works for live performance
Video recording of live performance, sound source, or performance proposal*
*For a performance proposal, please provide detailed explanations so that the content can be reviewed.
Score (PDF): required for works involving instrumentalists (instrumental pieces or mixed music)
B. Fixed media works
Sound source, or video
Audio data: 24 bit/ 48 kHz wav file
Video data: mp4 (H.264)
*Even if it’s not the final version. Please provide.
Works must be submitted online through Google Form.
https://forms.gle/ZEqEwaBnMYYrP6BWA
2. Composer’s Notes or Artist’s Notes (in Japanese or English, PDF)
Please submit a composer’s note that describes the creation technique or introduces creation process, as with regular submissions for a JSSA meeting, Use the template downloaded from the URL below and submit to [email protected]
Template file: https://data.jssa.info/paper/template.zip
Any submitted works should also include a composer’s note, which should be more than two pages. Please refer to past JSSA Newsletters for reference.
https://jssa.info/publication#en
The papers accompanying accepted works will be published in the JSSA News Letter. Their oral presentations are also encouraged at a regular meeting of JSSA that takes place at around the same time as the concert.
.
Important Dates:
Submission deadline: extended to June 24 (Mon.), 2024
Notification date: July 29 (Mon.), 2024
Concert and rehearsals dates: Sept. 28 (Sat.), 2024
Schedule of the JSSA Festival 2024
September 28(Sat.), 2024
13:00-17:00 JSSA meeting
10:00-17:30 Concert rehearsal
18:00- Concert
Venue
1. Research meeting
Exhibition room, Hachioji City Lifelong Center (Create Hall) (Tentative)
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/kyoiku/004/001/001/p005127.html
5-6, Azumacho, Hachioji-shi, Tokyo, 192-0082
The meeting will be hybrid, with online participation.
2. Concert (Live house)
Matchvox (Hachioji, Tokyo)
MatchVox – 八王子駅北口にあるライブハウス
Equipment list
SYSTEM – MatchVox
Video can be projected in front of or behind the stage.
*The organizers prepare two-channel PA equipment and all the equipment listed in the URL above, as well as PA operator. Other equipment available in a live house should be prepared by the composer, including the operator.
Concert attendee entrance fee (Reservation required)
JSSA Members : \0 + one drink (\500)
General : Reservation ticket \1000 + one drink (\500), (On-the-day ticket: \1,500 + one drink (\500)
Please make a reservation in advance whenever possible. In the event of full capacity (5- seats), we may have to refuse entry on a first-come, first-served basis. Additionally, on-the-day tickets are available only if there are vacancies, so please make a reservation whenever possible.
Contact Info:
JSSA Music Festival 2024 steering committee at [email protected]
Naotoshi Osaka (Chair), Yoshihisa Suzuki (JSSA president), Masao Yokoyama (JSSA Vice president), Takuro Shibayama, Daichi Ando, Seiichiro Matsumura
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jssa-info · 1 year ago
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JSSA先端芸術音楽創作学会 第54回研究会
開催日時:2024年6月1日 9:00-12:00
共催:
音響学会音楽音響研究会
「音楽×データサイエンスの創造セッション」シンポジウム
開催場所:国立音楽大学 6号館110スタジオ 西武拝島線、多摩都市モノレール 玉川上水駅 徒歩7分 アクセス:https://www.kunitachi.ac.jp/access/index.html
6号館110スタジオは、地図上の6号館東館の地平階です。 キャンパスマップ:https://www.kunitachi.ac.jp/introduction/campusmap/index.html
今回の研究会は共催の関係上、現地開催のみとします。 後ほどJSSA発表分はYouTubeに発表アーカイブを掲示の予定です。
JSSA非会員の方で音響学会音楽音響研究会登録者以外の研究会参加には、500円の参加費が必要です。 「音楽×データサイエンスの創造セッション」への参加は事前登録が必要です。
6月1日(土)9:00-12:00(1件質疑込み24分)
舞台作品《私達はどのようにして私達であるか》における虚構性 大久保 雅基(名古屋芸術大学)
カセットテープパフォーマンス:レトロメディアの再構築と美学の探究 宮内 康希, 平山 晴花(北海道情報大学)
インタラクティブサウンドスケープ作品「アーバン・グリーン・シンフォニー」 顔 鑫, 松村 誠一郎(東京工科大学)
電子音響音楽の制作指導法の妥当性に関する検証 中村 陽(東京電機大学)、松本実樹(東京電機大学)、新井聡真(東京電機大学)、矢口博之(東京電機大学)、大村英史(東京理科大学)、柴山拓郎(東京電機大学)
なお研究会当日の同日午後1時から、同じ会場にて、共催イベント「音楽×データサイエンスの創造セッション」が行われます。 https://data.jssa.info/info/event_20240601.pdf
こちらは事前参加登録が必要となります。参加ご希望の方は、下記のフォームから申込をお願いいたします。 参加登録フォーム
1件目 発表者氏名: 大久保 雅基(名古屋芸術大学) 発表タイトル: 舞台作品《私達はどのようにして私達であるか》における虚構性
[PDF] 創作ノート
概要
2024年1月に初演された《私達はどのようにして私達であるか》は、舞台左右に配置された2枚のスクリーン上で展開される架空のVTuberによる配信ライブと、舞台中央に配置されたスクリーンと実物の楽器を用いて、ミジンコの動きを楽器の音に変換することで生成される音楽による舞台作品である。本作の演奏装置では実物の楽器は演奏者によって演奏されていないが、実際に演奏されているように聞こえる、ひいてはミジンコが演奏をしているのではないかという捉え方をする鑑賞者も複数いた���この体験を、そして配信ライブの構成について分析美学の虚構の議論を参照に考察を行う。
2件目 発表者氏名: 宮内 康希, 平山 晴花(北海道情報大学) 発表タイトル: カセットテープパフォーマンス:レトロメディアの再構築と美学の探究
[PDF] 研究報告
概要
本稿は、アナログメディアの一つであるカセットテープを用いたライブオーディオビジュアル作���「Forward and Rewind」、「Noisy coffee」、およびサウンドインスタレーション作品「Forward and Rewind+Paint」における独自の創作手法について論じつつ、現代では廃れた音メディアや機材の再利用可能性と、それによる新しいデジタル表現について議論する。 また、これらの作品では、古いメディアを即興演奏のためのツール、即ち楽器として使用しており、それによる独特の音色やノイズ、演奏手法およびパフォーマンスについても言及する。そして、廃れた機器のオルタナティブな利用法と音楽的美学について検討する。
3件目 発表者氏名: 顔 鑫, 松村 誠一郎(東京工科大学) 発表者タイトル: インタラクティブサウンドスケープ作品「アーバン・グリーン・シンフォニー」
[PDF] 創作ノート
概要
インタラクティブサウンドスケープ作品「アーバン・グリーン・シンフォニー」は、鑑賞者がインタラクションを通して都市の緑地のバランスについて理解することを促す作品です。展示の実現には、Touch DesignerとPure Data、Leap Motionを用いています。鑑賞者は手の動きによって都市や緑地の選択、現地録音したサウンドスケープ音源の再生、エフェクトのかかり具合を操作することができます。単なる音源の再生ではなく、鑑賞者が指揮するようにサウンドスケープを奏でる事ができる環境を目指しています。
4件目 発表者氏名: 中村 陽(東京電機大学)、松本実樹(東京電機大学)、新井聡真(東京電機大学)、矢口博之(東京電機大学)、大村英史(東京理科大学)、柴山拓郎(東京電機大学) 発表タイトル: 電子音響音楽の制作指導法の妥当性に関する検証
[PDF] 研究報告
概要
本研究では,東京電機大学理工学部で開講している講義と,「電子音響ピープルプロジェクト」が開催しているワークショップにおける,電子音響音楽作品の制作指導法の妥当性を検証するために,試聴者に「面白い,良い」印象を与える作品と「つまらない」印象を与える電子音響音楽作品の構造上の差異を,印象評価実験とその分析結果から明らかにした。印象評価実験として,筆者らが選定した「面白い,良い」作品と「つまらない」作品を使用された音響素材ごとに解体し,いくつかの形容詞対の軸ごとに一対比較法を実施した。実験結果を,「Excel」とフリー統計ソフト「R」を用いて分析し,算出したヒストグラム,累積比率,確率密度関数から,「面白い,良い」作品と「つまらない」作品の構造上の差異を考察した。「つまらない」作品は,時系列上前後の音響素材間の形容詞対コントラストが単峰性の正規分布に従っているのに対して,「面白い,良い」作品は二峰性の正規分布に従っていた。以上の考察から,「面白い,良い」作品は,時系列上前後の音響素材間の形容詞対コントラストが小さいものと大きいものが,より幅広く混在しているといえる。これらのことから,本研究では電子音響音楽作品の制作指導法が妥当であることが明らかになっている。
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jssa-info · 1 year ago
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第54回 JSSA研究会発表募集 | 54th regular meeting of JSSA
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第54回 JSSA研究会発表募集
日本音響学会音楽音響研究会および音楽データサイエンス・シンポジウム(仮称)と共催で、第54回研究会を国立音楽大学で開催します。 なお、今回は共催のため応募件数が最大6件までとなります。申し込みが多い場合、次回の研究会への発表延期をお願いすることもあります。 また、Zoom配信はありません。(ただし後日録画アーカイブ配信の可能性あり) 応募が多数の場合、早めに募集を終了する可能性があること、また発表時間はご希望に添えない場合があることを、ご承知ください。
第54回研究会 発表募集
開催日: 2024年6月1日(土) 研究会は午前9:00~12:00を予定しております。
【発表申し込み要領】 講演申し込み締め切り: 2024年5月5日(日) ※前述の通り、締め切り前に募集を終了する可能性があります 提出内容:発表者氏名、所属、タイトル、Web掲載用概要。 (Web掲載用概要は日本語のみで可,原稿のものより短くても構いません.概要提出が遅れる場合ご相談ください.) 申し込み・発表は学会会員に限る.
発表原稿提出締め切り: 2022年5月19日(日) 提出内容:発表原稿 発表時間: 20~30分 (講演、質疑込み。発表件数により調整いたします。)
*発表原稿の分量:2ページ以上 (目安として、創作ノートは2ページ以上、研究発表は4-6ページですが、上限はありません。)
*概要について ・発表原稿の本文の前に概要を日英両言語でつけてください。 ・英語は必ずしも日本語と対応する長さでなくともよく、できる範囲でお書きください。 ・英語は必ず添削を経てください。 ・学生の場合は日本語のみでも可とします。 ・概要は以下の例などを参考にご準備ください。
http://jssa.info/publication#ja
皆様のお申し込みをお待ちしています。 問い合わせ および 講演申し込み送付先: [email protected]
lang:en
Dear JSSA members,
Call for Papers The 54th regular meeting of JSSA will be held on Jun. 1st, 2024, at Kunitachi College of Music (Tokyo). We invite paper contributions for this meeting from the categories of Research Report and Composer's Note. The meeting will be held in cooperation with Japan Acoustical Society of Japan and Data Science Symposium. Thus, we may close the application before the deadline if the number of application is over the maximum of presentation, 6.
Date:
Jun. 1st, 2024 (Sat.) 9:00 - 12:00 a.m.
Important dates: May. 5th, 2024 (Sun.) : Author information submission (name, affiliation, the title of the paper, and an abstract for web-page) May. 19th, 2024 (Sun.) : Paper submission.
The length of a paper is 4-6 pages (minimum 2 pages) and the duration of a presentation is 20~30 minutes includes Q&A session. Only JSSA members are eligible to submit papers. We look forward to your participation.
Contact for inquiries and submissions: [email protected]
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jssa-info · 1 year ago
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JSSA 第53回研究会
開催日時:2024年2月23日、24日 両日とも9:00-12:00
インターカレッジ・ソニックアーツ・フェスティバル2023と共催 https://ic.jssa.info/
開催場所:愛知県立芸術大学 新講義棟大講義室
アクセス:https://www.aichi-fam-u.ac.jp/access.html
名古屋市営地下鉄東山線終点「藤が丘」駅下車、東部丘陵線(リニモ)に乗り換え「芸大通」駅下車 徒歩約10分 もしくは市営地下鉄東山線「本郷」駅又は「藤が丘」駅からタクシーで約15分
キャンパスマップ:https://www.aichi-fam-u.ac.jp/guide/summary/13.html
今回の研究会は、ICSAFのイベント全体・会場の都合上、現地開催のみとします。 後ほどYouTubeに発表アーカイブを掲示の予定です。
非会員の方で、IC参加校の教員・学生でない方の研究会参加には、500円の参加費が必要です。 (インターカレッジ・ソニックアーツ・フェスティバルのイベントそのものへの参加は無料です。ぜひご参加ください。)
<2月23日 (金・祝)> 9:00-12:00(1件質疑込み24分)
作品展示『VR空間でのライブPAシミュレーション』の実施について 安江 健 / 名古屋学芸大学
「カワイイ」の再現と音響化ー《地下劇場1》についてー 麻生 海督 / 東京音楽大学大学院
EMSがもたらす新たな音楽体験 ��津 寛, 城 一裕 / 九州大学芸術工学部学部音響設計コース
身体動作による創作・演奏ウェブアプリ《音たっちくん》の制作と音遊びの応用 藤井 久隆, 上原 彩愛, 印南 智樹, 濵野 峻行 / 国立音楽大学 音楽学部 演奏・創作学科 コンピュータ音楽専修
RAVEを用いたモジュラーシンセサイザの制作 公文 太一, 小坂 直敏, 高橋 時市郎 / 東京電機大学
台湾での講演と視察の報告ー國立臺北藝術大學での電子音楽レクチャーとTaiwan Sound Labー 渡邊 愛 / 昭和音楽大学
<2月24日 (土)> 9:00-12:00(1件質疑込み24分)
���械学習を用いた楽器演奏音響データからのフレージング要素の検出 小長谷 恵美, 塩田 さやか, 貴家仁志, 安藤 大地 / 東京都立大学大学院システムデザイン研究科
アクースモニウムのシステムに着目した〈二重の影の対話〉の空間性 岡田 智則 / 愛知県立芸術大学博士後期課程音楽専攻作曲領域
プランダーフォニックスからみる音源の無断利用の社会的許容度の高まり 倉地 佑奈 / 愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程作曲分野
言語生成AIを用いたライブコーディングパフォーマンスの検討 奥田 知希, 城 一裕 / 九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻
第三の自然における聴取の検討 木村 幹久, 城 一裕 / 九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻
音声波形画像のエッジ情報を用いた音声の生成 木村 凪, 城 一裕 / 九州大学芸術工学部学部音響設計コース
チェンバロのハイブリッド化とミクスト音楽表現の試み 松宮 圭太, 城 一裕 / 九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻, 大分県立芸術文化短期大学音楽科
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1日目-1
発表者氏名:安江健(名古屋学芸大学)
発表タイトル:作品展示『VR空間でのライブPAシミュレーション』の実施について
[PDF] 創作ノート
概要
『VR空間でのライブPAシミュレーション』の展示について報告する。この展示は、Meta Quest2とUnityを組み合わせた仮想現実空間内でPAアナログミキサーを操作できるシミュレーションを提供するものである。目的は、PA操作の練習と経験を未経験者に提供することである。展示内容やシステムの詳細は報告文で説明されており、また、C#プログラムコードの作成に関するChatGPT(GPT-4)の利用も言及している。
1日目-2
発表者氏名:麻生海督(東京音楽大学)
発表タイトル:「カワイイ」の再現と音響化ー《地下劇場1》についてー
[PDF] 創作ノート
概要:
筆者が作曲した《地下劇場1》は、これまで「カワイイ」という形容詞で受容されてきた日本のポピュラー・ミュージックにおける女声の特徴の再音響化を試みた作品である。
日本における女性アイドル・シーンというのは世界をみても特異的に発展したといえるが、様々な要素の中でもひときわ大きな特徴といえるのは、「カワイイ」という形容がデフォルトとなっている点である。この特徴については、四方田犬彦『「かわいい」論』(2006)などでその日本的特質が歴史的にも紐解かれてきたが、Sarah KeithとDiane Hughesは、『Embodied Kawaii: Girls’ voices in J-pop』(2016)の中で、特にその声の音質に言及したうえでアイドル・ソングの歌唱、ジェスチャー、リリックについて着目し分析、パラメータ化した。また香月孝史は『アイドルについて葛藤しながら考えてみた ジェンダー/パーソナリティ/〈推し〉』(2022)に寄せた文章の中で、パーソナリティを「演じ直す」という行為が女性アイドルの中でみられることを報告している。
これらを踏まえて、本作品では先ずKeithとHughesの分析結果を用いイコライザーやコーラス等のエフェクト処理をすることにより「カワイイ」声の再生産を試みる。さらに���れらのエフェクト処理をした音声と処理を行っていない音声の双方を用い、4チャンネルのスピーカーシステムで空間化することにより、「カワイイ」の「演じ直し」を再現し、その瞬間を観測することを目的とする。
1日目-3
発表者氏名:石津寛、城一裕(九州大学)
発表タイトル:EMSがもたらす新たな音楽体験
[PDF] 研究報告
概要:
音楽と同期した電気的筋肉刺激EMS(Electrical Muscle Stimulation)が音楽体験に与える変化についての調査結果を発表する。
1日目-4
発表者氏名:藤井久隆、上原彩愛、印南智樹、濵野峻行(国立音楽大学)
発表タイトル:身体動作による創作・演奏ウェブアプリ《音たっちくん》の制作と音遊びの応用
[PDF] 研究報告
概要:
中高生を対象としたデジタルメディアによる音楽創作・演奏体験にはより一層の多様性が求められる中、ウェブテクノロジーや身体動作に関する技術の活用は当該対象を含め幅広いユーザに対して音楽的インタラクションを形成しうるものになる。本研究では発表者らの共創開発チームにより、ウェブブラウザで遊ぶことのできるサウンドアプリケーション《音たっちくん》(おんたっちくん)を制作した。このアプリはウェブベースでTensorFlow.jsによる身体動作検出のための学習済みモデルを採用しており、ユーザは音素材を画面上に配置し、カメラに向かって指をかざして演奏することができる。アプリの特徴には直感性・手軽さ、身体動作との同期による演奏感、創意工夫の自由度・協同性などが挙げられる。これらの観点に基づき、実際に高校生を対象として行った協同創作ワークショップで見られた創発的な知見も含め、本アプリへの評価として音遊びの応用提案を行う。
1日目-5
発表者氏名: 公文太一、小坂直敏、高橋時市郎(東京電機大学)
発表タイトル:RAVEを用いたモジュラーシンセサイザの制作
[PDF] 創作ノート
概要:
本研究では,機械学習による音響生成を導入することによるモジュラーシンセサイザの拡張を目的としたデバイスの制作を行った.機械学習モデルにはRAVE(Realtime Audio Variational Autoencoder)を用いた.RAVEはオートエンコーダ型の機械学習モデルであり実時間で音声信号を合成することが可能である.ここではモデルの潜在空間を4chのCV(Control Voltage)やデバイス上のノブを利用して探索することにより音響を合成する.これにより,従来ではサンプリング等でしか表現できなかった音色の合成をモジュラーシンセサイザの演奏に導入している.
1日目-6
発表者氏名:渡邊愛(昭和音楽大学)
発表タイトル:台湾での講演と視察の報告ー國立臺北藝術大學での電子音楽レクチャーとTaiwan Sound Labー 
[PDF] 研究報告
概要:
國立臺北藝術大學でのレクチャー「Methodological construction of archives for re-performance in Japanese electroacoustic music works」とTaiwan Sound Lab (臺灣聲響實驗室)への視察について報告する。2023年5月11日、筆者は國立臺北藝術大學を訪れ、日本の電子音楽およびそれらのアーカイブ構築に関する課題についての講演を行った。そこで指摘されたのは日本の電子音楽に関する情報へのアクセスのしにくさである。大学や研究機関におけるネットワーク、また、アーカイブの公開方法が今後の課題として挙げられる。翌��5月12日には、IRCAMとの提携のもと2018年に設立された音響のための文化施設、Taiwan Sound Labを視察した。本発表では同施設視察と併せて台湾の音響制作の動向も報告する。
2日目-1
発表者氏名:小長谷 恵美、塩田さやか、貴家仁志、安藤大地(東京都立大学)
発表タイトル:機械学習を用いた楽器演奏音響データからのフレージング要素の検出
[PDF] 研究報告
概要:
フレージングとは楽譜に記載されている音符、休符に演奏表情をつけことである.それらの構成要素は音量、ピッチの微細な変化、速度、アーテキュレーション(スタッカート等)である.これらに捉えづらい微細な変化をつけることが音楽演奏には求められている.今回はフレージングの中でも特に発音タイミングに着眼した.発音タイミングには良し悪しが存在している(音楽家の共通認識).楽器は音を出す操作を行なってから、実際に発音するまで時間がかかる.つまり、良い発音タイミングとは音が立ち上がりきった瞬間である.メトロノームを拍の指標として鳴らしながら、演奏家のデータを取得した.その音響データをスペクトログラム化、良し悪しのラベリングを行い、CNNを用いて画像分類を行った.その結果、フレーズの拍のずれを機械学習で検出することができた.
2日目-2
発表者氏名:岡田智則(愛知県立芸術大学)
発表タイトル:アクースモニウムのシステムに着目した〈二重の影の対話〉の空間性
[PDF] 研究報告
概要:
筆者は、2022年10月30日に「浅原市民センター」にて開催した自主公演にて、ピエール・ブーレーズPierre Louis Joseph Boulez作曲の〈二重の影の対話Dialogue de l'ombre double〉を演奏した。演奏には、「アクースモニウム」のシステムを使用した。その際、〈二重の影の対話〉の「空間化spatialisation」で使用されているスピーカーのシステムが「アクースモニウム」のシステムと類似している点に着目し、「アクースモニウム」のプロセスに沿って楽曲の分析と演奏方法を考察した。
アクースモニウムのメソッドに関する重要な文献としてジョナタン・プラジェの「音響的解釈L'INTERPRÉTATION ACOUSMATIQUE」がある。また、檜垣智也は、プラジェの見解に対して具体的なフェーダーの操作方法について述べている。〈二重の影の対話〉を演奏していく上で、筆者はプラジェと檜垣智也によるアクースモニウムの見解をもとに、〈二重の影の対話〉に含まれる「空間性」を見出した上で、演奏に必要な具体的な操作方法を考察した。本研究では、アクースモニウムのプロセスに基づいた〈二重の影の対話〉の分析方法と演奏のために見出した操作スキルについて報告する。
2日目-3
発表者氏名:倉地佑奈(愛知県立芸術大学)
発表タイトル:プランダーフォニックスからみる音源の無断利用の社会的許容度の高まり
[PDF] 研究報告
概要:
本研究では、ジョン・オズワルド John Oswald(1953–��が1985年に提唱した、既存の音源を著作権法に縛られることなく自由に創作に利用できるべきだという思想からなる音楽、プランダーフォニックス Plunderphonicsの意図や音楽表現について、オズワルドの音楽作品やエッセイを中心に考察する。テクノロジーの発達や人々の意識の変化とともに、音源の無断利用の社会的許容度は高まりつつあり、今日では、既存の音源を利用した動画や音楽作品などが���ンターネット上で散見される。オズワルドは1985年当時において、この事象の予兆を感じており、テクノロジーの発達とともに、非音楽家である聴き手が音楽創作の場に参入し、音源の無断利用が横行していくようになること、さらに、音楽の作者と聴き手、言い換えるなら「生産者」と「消費者」の定義が曖昧化していくことを、プランダーフォニックスを通して提言していたと考えられる。
2日目-4
発表者氏名:奥田知希、城一裕(九州大学)
発表タイトル:言語生成AIを用いたライブコーディングパフォーマンスの検討
[PDF] 研究報告
概要:
本研究では言語生成AIを用いたライブコーディングパフォーマンスを通して、創作活動におけるAIとの関わり方について再考する。近年人工知能は目まぐるしい進化を遂げており、一般のクリエイターの創作活動にもAIが用いられるようになっている。2023年以降は楽曲を丸ごと生成する音楽生成AIがリリースされ、音楽制作にも生成AIが身近な存在となった。また、人間らしい文章を生成することができる言語生成AIは最も一般利用が進んでいる。本研究では、テキストベースで音楽の演奏を記述するライブコーディングパフォーマンスと言語生成AIの親和性に着目し、この2つを組み合わせた新しいライブパフォーマンスの可能性を模索した。具体的なアプローチとして、OpenAIによって開発された言語生成AI、GPTシリーズにファインチューニングを行い、ライブコーディング言語TidalcCyclesのソースコード生成に特化したモデルを作成し、演奏に組みこんだ。各演奏における観客の性質の違いと反応の差を分析することで、言語生成AIの導入がライブコーディングに与える影響を考察した。さらに、演奏者に新たなひらめきを促すAIの活用方法として、自身の分身としてのAIの活用と、自身をAIによる創作プロセスに組み込んだ創作活動を提案する。
2日目-5
発表者氏名:木村幹久、城一裕(九州大学)
タイトル:第三の自然における聴取の検討
[PDF] 研究報告
概要:
本研究では、現代の技術的な状況において聴取という行為を検討する。議論の背景には、現代の技術においてわれわれの芸術的な実践、あるいはわれわれの活動だけでなく、「自然」をもその根底から問いなおされているという言説がある。その認識のもとユク・ホイは、第三の自然という概念を提出している。それは現代のサイバネティクス的技術における自然である。本論では現代の技術的な状況、つまり自然と技術の境界が曖昧になろうとしている現代における音や聴取のあり方を検討する。そして、サウンドスケープ、技術論、サウンドスタディーズにおける、「自然と技術」や「自然と文化」、さらには『「自然と文化」を規定する技術』、についての議論を確認する。その議論を踏まえ、本論では第三の自然の聴取を提示する。そして『原洋』『GEIST』『e o』の 3 つの作品をもとに実践的なものとして、第三の自然の聴取を提示する。
2日目-6
発表者氏名:木村凪、城一裕(九州大学)
発表タイトル:音声波形画像のエッジ情報を用いた音声の生成
[PDF] 研究報告
概要:
本研究では、音声波形画像から音声を生成する手法を提案する。通常、音声は波形として捉えられるが、本研究では逆のプロセスに焦点を当て、PythonのOpenCVを活用し、画像としての波形から得られるエッジ情報を抽出し、これに基づいて音声を生成する。具体的には、取得したエッジ座標のx座標を時間に、y座標を振幅に変換することで音声を生成する。音声と画像の関係性については、歴史的事例としてフォノトグラフやトーキーの手書きサウンドトラ���クなどが挙げられるが、本研究ではこの関係性に新たな可能性を追求する。研究の初期段階では、サイン波などのループ再生が可能な単純な音からスタートし、その後、開発した手法を用いて減衰のあるドラム音や人の声といった多様な音声を生成する。本研究を通じて、音声という非物理的な実体を波形という物理的な形態に変換し保存することへの可能性について考察し、さらに、波形から音声を生み出すプロセスを通して、音楽制作における新たな手法や、自らの手で音を形成する貴重な体験を提供する。
2日目-7
発表者氏名:松宮圭太(大分県立芸術文化短期大学、九州大学)、城一裕(九州大学)
発表タイトル:チェンバロのハイブリッド化とミクスト音楽表現の試み
[PDF] 研究報告
概要:
チェンバロと電子音響のためのミクスト音楽作品《One Up》について解説する。本作品は通常のラウドスピーカーは使用せず、振動スピーカーを楽器の筐体に直接圧着させることで楽器を直接振動させるハイブリッド楽器プロジェクトの一環として制作した。ルネサンス、バロックの時代に多くの楽曲が制作されたチェンバロにおいては、後に発明されたピアノ・フォルテのように打鍵とペダリングによってダイナミクスの調整を行う機構やダンパーペダルによって残響を残す機構が存在せず、その代わりにレジスターを使用した音色の変化や離鍵のタイミングによるアーティキュレーション、そして様々な装飾法によってその豊かな音楽書法が展開してきた。一方、20世紀後半にシンセサイザーを半導体技術によって小型化した音源チップで作られた様々なゲーム音楽においては、三角波、矩形波、ノイズ発生装置などの限られた音色とわずかな同時発音数の制約の中で、ミクロには高速アルペジオによる擬似的な和音や複雑な音色を生成し、マクロにはバッハの疑似対位法にも似た立体的な音楽書法を展開してきた。本作品では、そうしたチェンバロ音楽とゲーム音楽の機構と音楽書法を鑑み、ハイブリッド化した楽器の弦の振動とアクチュエーターの振動の境界において、一歩先のハイブリッド・サウンドを構築しようと試みた。
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jssa-info · 1 year ago
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第53回 JSSA研究会発表募集|Call for Papers - The 53rd regular meeting of JSSA
第53回 JSSA研究会発表募集
JSSA会員の皆様、
2023年度インターカレッジ・ソニックアーツ・フェスティバルと共催で、第53回研究会を愛知県立芸術大学で開催します。 なお、今回はICSAF2023と共催ですので学生発表が優先されます。申し込みが多い場合、来年度の研究会への発表延期をお願いすることもあります。 ICSAF作品申し込みで研究発表有りで申し込んだIC担当教員の方も、こちらから正式に発表をお申し込みください。 一般募集の応募が多数の場合、早めに募集を終了する可能性があること、また発表時間はご希望に添えない場合があることを、ご承知ください。
第53回研究会 発表募集
開催日: 2024年2月23日(金)、24日(土)
研究会は両日とも午前9:30~12:00の間を予定しております。
コンサートイベント全体の調整のためにスケジュールに変更がありましたら、お知らせいたします。
【発表申し込み要領】
講演申し込み締め切り: 2024年1月21日(日) ※前述の通り、締め切り前に募集を終了する可能性があります
提出内容:発表者氏名、所属、タイトル、Web掲載用概要。 (Web掲載用概要は日本語のみで可,原稿のものより短くても構いません.概要提出が遅れる場合ご相談ください.)
ICSAF参加校の学生以外の申し込み・発表は学会会員に限ります。
発表原稿提出締め切り: 2022年2月11日(日)
提出内容:発表原稿 発表時間: 20~30分 (講演、質疑込み。発表件数により調整いたします。)
*発表原稿の分量:2ページ以上 (目安として、創作ノートは2ページ以上、研究発表は4-6ページですが、上限はありません。)
*概要について
発表原稿の本文の前に概要を日英両言語でつけてください。
英語は必ずしも日本語と対応する長さでなくともよく、できる範囲でお書きください。
英語は必ず添削を経てください。
学生の場合は日本語のみでも可とします。
概要は以下の例などを参考にご準備ください。http://jssa.info/publication#ja
皆様のお申し込みをお待ちしています。
問い合わせ および 講演申し込み送付先: [email protected]
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Dear JSSA members,
Call for Papers The 53rd regular meeting of JSSA will be held on Feb. 23rd and 24th, 2024, at Aichi University of the Arts. We invite paper contributions for this meeting from the categories of Research Report and Composer's Note. The meeting will be held in cooperation with ICSAF. We welcome works by students for the event.
Date:
- Feb. 23rd, 2024 (Fri.) - Feb. 24th, 2024 (Sat.)
Important dates:
Jan. 21st, 2024 (Sun.) : Author information submission (name, affiliation, the title of the paper, and an abstract for web-page) Feb. 11th, 2024 (Sun.) : Paper submission.
The length of a paper is 4-6 pages (minimum 2 pages) and the duration of a presentation is 20~30 minutes includes Q&A session. Only JSSA members are eligible to submit papers. We look forward to your participation.
Contact for inquiries and submissions: [email protected]
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jssa-info · 2 years ago
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JSSA 第52回研究会 プログラム
日時:
2023年12月9日(土)
13:00~14:30 研究会 第1セッション
15:00~16:30 研究会 第2セッション
16:30~17:00 アナウンスタイム
現地・オンラインのハイブリッド開催
Time table:
Dec. 9th (Sat), 2023
13:00 - 14:30 Session 1
15:00 - 16:30 Session 2
16:30 - 17:00 Announce Time
(The meeting will be held hybrid)
■現地参加について
研究会会場は、国立音楽大学7号館201教室
アクセス方法
https://www.kunitachi.ac.jp/access/index.html
西武新宿線、多摩都市モノレール 玉川上水駅下車 徒歩7分
キャンパスマップ
https://www.kunitachi.ac.jp/introduction/campusmap/index.html
非会員の方の研究会参加には500円の参加費が必要です。
■オンライン参加について
オンライン参加のための研究会のURLはJSSA会員メーリングリストで通知いたします。
研究会の聴講に関して、非会員の方は、以下のGoogleフォームから聴講申し込みをお願いいたします。登録されたメールアドレスに会議URLを通知いたします。
前日23:59まで受け付けます。当日の朝にリンクをメールで送付いたします。
The URL of the annual meeting and conference will be notified on the JSSA member mailing list for joining the conference online .
If you are a non-member, please register for the conference using the Google Form below. You will be notified of the conference URL to your registered email address.
- JSSA 第52回研究会 オンライン聴講申込 ( https://forms.gle/7HhBx6QpvhdJL8uq8 )
ご質問等ございましたら以下までご連絡をお願い致します:
If you have a question, please contact to:
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研究会 セッション1 13:00~14:30(1発表質疑込み30分)
1. サラウンド環境における音響フィードバックが動作に与える影響について
 高野衛、安藤大地(東京都立大学)
2. 合成データを用いた機械学習に基づく音列分析
 山本真幸、田中翼(東京藝術大学)
研究会 セッション2 15:00~16:30(1発表質疑込み30分)
3. フランスとスペインでのアクースモニウム・コンサート参加報告―Festival Futura 2023とEncontres Electroacústics 2023について
 佐藤亜矢子(玉川大学芸術学部)
4. パラメータ化による音響評価要素の操作「作品9 ソロフルートと音響合成のための室内楽」より
 伊地知昂大、鈴木悦久(名古屋学芸大学)
5. 人工生命システムと動的楽譜システムを用いたリアルタイムの音楽生成と演奏
 大久保雅基(名古屋芸術大学)
告知タイム 16:30~17:00
好評の告知タイムを今回も開催します。
1件あたり3分〜5分程度を予定しております。
事前に [email protected] に、件名「第52回研究会での告知」としてお申し込みください。
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サラウンド環境における音響フィードバックが動作に与える影響について
高野衛、安藤大地(東京都立大学)
[PDF] 研究報告
音響フィードバックを用いた動作情報の研究において,動作者の身体イメージや動作の印象に変化が生じることが報告されている.先行研究では音が実際よりも遠い距離からフィードバックされる環境下において,被験者の動作と身体の印象を変化することが示されている.著者らはLeapmotionによる手の動作を用いた電子音響作品やイン��タレーションを製作してきた.本研究ではこれまでに制作したシステムを利用して,先行研究と同様に音響フィードバックが動作に影響を及ぼすかについて検証した.実験ではクアドロフォニック環境を用いて,手の動きに連動して変化する音源の定位範囲の違いが,手の動作範囲や動作の印象に影響を与えるかについて調査した.その結果,音響の定位範囲が広がるほど,動作の印象が大きくなり,手の動作範囲は縮小する傾向があることが明らかとなった.
合成データを用いた機械学習に基づく音列分析
山本真幸、田中翼(東京藝術大学)
[PDF] 研究報告
12音技法をはじめとする音列に基づく音楽作品においては、原型の音列に対する反行、逆行、移高の操作の組み合わせによって得られる48種類の音列のうち、どれが、楽曲中のどこに出現するかを特定することがその分析の第一歩となる。しかし、音列から具体的な音楽へのリアライズの多様性や不完全性から、その特定は困難なことが多く、コンピュータ支援としての手続的アルゴリズムの構築も同様の困難がある。そこで本研究では、そうしたアルゴリズムの明示化の必要のない機械学習に基づく手法を提案する。
フランスとスペインでのアクースモニウム・コンサート参加報告―Festival Futura 2023とEncontres Electroacústics 2023について
佐藤亜矢子(玉川大学芸術学部)
[PDF] 報告
筆者は2023年8月にフランス南部で開催されたFestival Futura、10月にスペインのマヨルカ島で開催されたEncontres Electroacústicsに、招待演奏家として参加した。いずれも現代音楽に特化した音楽団体が主催するアクースモニウム・コンサートであるが、百近くのスピーカーを使用し30年前から継続されている音楽祭と、小さなホールで行われる数年前に立ち上げられたばかりのコンサートとでは、規模や歴史の面で対照的である。それぞれの関係者に聞き取りを行ったことで、音響システムやプログラム構成における特徴やその意図、抱えている課題が明らかになった。
パラメータ化による音響評価要素の操作「作品9 ソロフルートと音響合成のための室内楽」より
伊地知昂大、鈴木悦久(名古屋学芸大学)
[PDF] 創作ノート
20203年9月に制作した「作品9 ソロフルートと音響合成のための室内楽」はフルートの長い持続演奏音にコンピューターで生成した音響処理をリアルタイムに施すライブ・エレクトロニクス作品である。
電子音響音楽の誕生によって可能になった、音響に含まれる数値情報の操作によって音楽構造化する作曲手法を主題に定めている。デジタル技術と音楽の融合により、音に関する数値を別の要素へ転換することが可能になった背景を利用し、本作では、本来であればエンベロープに使われる数値の変化をフルートの演奏音に対するFFT変換によるフィルター効果でのイコライジング周波数の増減に適応させた。本作には具体的な音階等による楽曲進行は存在せず、その場で生成される音色の違いによって音楽構造化を実現させている。楽曲構成の根幹を担う音の変化の差異を電子音の音色決定に用いられているエンベロープの数値によって決定させた作品である。
人工生命システムと動的楽譜システムを用いたリアルタイムの音楽生成と演奏
大久保雅基(名古屋芸術大学)
[PDF] 創作ノート
人工生命のシミュレーションと、筆者が開発している動的楽譜システムを用いて、人間ならざる存在による音楽生成と器楽の融合を目指した作品『トリチャン大好き倶楽��』を作曲した。本作では、人工生命による振る舞いをソニフィケーション(可聴化)し、それによって生成された音楽を、動的楽譜システムを用いてリアルタイムにアニメーションの記譜に変換することで、音楽生成から演奏までをリアルタイムに行うことを実現している。本稿では作曲するに至った背景と、アニメーション記譜の例、人工生命と器楽を組み合わせた例、本作で用いられている動的楽譜システムについて、及び本作におけるシステムや演奏方法について述べる。
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jssa-info · 2 years ago
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第52回JSSA研究会|The 52nd JSSA regular meeting
lang:ja
第52回JSSA研究会を2023年12月9(土)に国立音楽大学にて開催します. 皆様からの研究会の発表の応募をお待ちしています.
アクセス:国立音楽大学 7号館 201 交通案内・アクセス https://www.kunitachi.ac.jp/access/ キャンパス案内図 https://www.kunitachi.ac.jp/introduction/campusmap/
日時: ・2023年12月9日(土)  13:00 - 17:00 JSSA研究会(ハイブリッド開催)
※基本は現地開催ですが、オンライン発表の希望があれば、発表申し込み時にお伝えくだ さい。 ※発表件数により開始・終了時間の調整が行われることもあります)
【発表申し込み要領】
講演申し込み締め切り: 2023年11月5日(日) 提出内容:発表者氏名,所属,タイトル,Web掲載用概要. (Web掲載用概要は日本語のみで可,原稿のものより短くても構いません.概要提出が遅れ る場合ご相談ください.) 申し込み・発表は学会会員に限る.
発表原稿提出締め切り: 2023年11月19日(日) 提出内容:発表原稿 発表時間: 15~25分 (講演,質疑込み.発表件数により調整いたします.)
*発表原稿の分量: 2ページ以上 (目安として,創作ノートは2ページ以上,研究発表は4 -6ページですが,上限はありません.)
*概要について ・発表原稿の本文の前に概要を日英両言語でつけてください. ・英語は必ずしも日本語と対応する長さでなくともよく,できる範囲でお書きください. ・英語は必ず添削を経てください. ・学生の場合は日本語のみでも可とします. ・概要は以下の例などを参考にご準備ください. http://jssa.info/publication#ja
皆様のお申し込みをお待ちしています。 問い合わせ および 講演申し込み送付先: [email protected]
lang:en
Call for Papers
The 52nd regular meeting of JSSA will be held IN-PERSON (Kunitachi College of Music) and ON-LINE on Dec. 9th, 2023 We invite paper contributions for this meeting from the categories of Research Report and Composer's Note.
Access: Kunitachi College of Music, 7th Bldg. 201 Access map: https://www.kunitachi.ac.jp/access/ Campus map: https://www.kunitachi.ac.jp/introduction/campusmap/
Date: - Dec. 9th, 2023 (Sat) 13:00 - 17:00 JSSA session (GMT +9:00)
Important dates: Nov. 5th, 2023 (Sun) : Author information Submission (name, affiliation, the title of the paper, and an abstract for web-page) Nov. 19th, 2023 (Sun) : Paper submission.
The length of a paper is 4-6 pages (minimum 2 pages) and the duration of a presentation is 15~25 minutes includes Q&A session. Only JSSA members are eligible to submit papers. We look forward to your participation.
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jssa-info · 2 years ago
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JSSA 第51回研究会
日時:
2023年8月5日(土) 10:30~12:00 年次総会 13:00~14:30 研究会 第1セッション 15:00~16:00 研究会 第2セッション 16:00~16:30 アナウンスタイム
現地・オンラインのハイブリッド開催
Time table:
Aug. 5th (Sat), 2023 10:30 - 12:00 Annual Meeting 13:00 - 14:30 Session 1 15:00 - 16:00 Session 2 16:00 - 16:30 Announce Time (The meeting will be held hybrid)
■現地参加について
研究会会場は、東京工科大学蒲田キャンパス 3号館11階 31116室PC演習室です。
アクセス方法 https://www.teu.ac.jp/campus/access/006648.html JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線「蒲田」駅 西口より徒歩2分
非会員の方の研究会参加には500円の参加費が必要です。
■オンライン参加について
オンライン参加のための研究会のURLはJSSA会員メーリングリストで通知いたします。 研究会の聴講に関して、非会員の方は、以下のGoogleフォームから聴講申し込みをお願いいたします。登録されたメールアドレスに会議URLを通知いたします。 前日23:59まで受け付けます。当日の朝にリンクをメールで送付いたします。
The URL of the annual meeting and conference will be notified on the JSSA member mailing list for joining the conference online . If you are a non-member, please register for the conference using the Google Form below. You will be notified of the conference URL to your registered email address.
JSSA 第51回研究会 オンライン聴講申込 https://forms.gle/NFaHqipQTL6vrAMw7
ご質問等ございましたら以下までご連絡をお願い致します: If you have a question, please contact to: [email protected]
���究会 セッション1 13:00~14:30(1発表質疑込み30分)
機械学習によるパターン生成を用いたモジュラーシンセサイザ向けドラムシーケンサ 公文太一(東京電機大学)
春の変容 — 非線形写像を用いたモーツァルト弦楽四重奏曲K.387の音列の変換による回想的作品 横山真男(明星大学)
FRA(Fluid Rhythmic Accents):リズムの「訛り」を用いたライブパフォーマンスシステム 松村誠一郎(東京工科大学)
研究会 セッション2 15:00~16:00(1発表質疑込み30分)
「ウグイスの谷渡り — 弦楽四重奏のための」について 小坂直敏(東京電機大学)
弦楽器のハイブリッド化と音響の制御 松宮圭太(大分県立芸術文化短期大学
告知タイム 16:00~16:30
好評の告知タイムを今回も開催します。 1件あたり3分〜5分程度を予定しております。 事前に [email protected] に「第51回研究会での告知」としてお申し込みください。
機械学習によるパターン生成を用いたモジュラーシンセサイザ向けドラムシーケンサ 公文太一(東京電機大学)
創作ノート
本研究では, モジュラーシンセサイザによるドラム演奏に用いられるステップシーケンサの拡張を目的としたデバイスの制作を行った.制作したデバイスはユーザがキックのパターンを入力するためのインターフェースを持つ.ドラムパターンを学習させた機械学習モデルを利用し,入力されたキックのパターンに基づいたスネア,ハイハットのパターンを生成する.ユーザによる入力と機械学習によるパターン生成によるインタラクションをステップシーケンサの演奏に導入する.デバイスの実装にはM5stackCore2 というマイクロコントローラを用いた.M5stackCore2 機械学習モデルを組み込み,機械学習の推論にPC を要求しないスタンドアロンのデバイスを制作した.
春の変容 — 非線形写像を用いたモーツァルト弦楽四重奏曲K.387の音列の変換による回想的作品 横山真男(明星大学情報学部)
創作ノート
この作品は、マンデルブロー写像により作曲した弦楽四重奏曲である。マンデルブロー集合はもっとも有名でかつ美しい映像を描く非線形写像の一つである。有名なモーツァルトの楽曲をアルゴリズムで変形させて、その名曲の本来の美しい印象に沿った部分と、奇抜で非人間的な部分を融合させ、聴衆の思考に驚きや刺激、興奮といったものを与えることを狙いとした。この作品では、モーツァルトのK387「春」の1楽章のMIDIデータからコンピュータ・プログラムで非線形写像の計算をして音符のタイミング・ピッチ・長さなどを決定して作曲した。マンデルブロー集合における初期パラメータを変更することで無数に曲のバリエーションを作ることができ、この作品のために何度も異なるパラメータで計算し、その中からアーティキュレーションや強弱、テンポなどを吟味して適切な部分を選択して完成させた。
FRA(Fluid Rhythmic Accents):リズムの「訛り」を用いたライブパフォーマンスシステム 松村誠一郎(東京工科大学)
創作ノート
本作品は,「流動的なリズムの訛り」をテーマとした電子音楽を即興演奏によって実現する試みである.ノードベースのサウンド・プログラミング環境であるPureDataを用いて,ハードウェアのドラムマシンとミュージック・トラッカーであるRenoiseのBPMを周期的かつ恣意的に「揺らがせる」システムを構築した.演奏者は,打ち込んであるシーケンスを再生しながら,通常の基準となるBPMと "訛り "のあるBPMを行き来し,その揺らぎの度合いをリアルタイムで変化させ,音色パラメーターや音色を切り替えることで,即興演奏を進行させる.元来,シーケンサーやDAW等を使った電子音楽のリズムは,正確なタイミングによる時間���グリッドに基づいている.本作品では,RenoiseのBPMを外部同期から動的に変化させることで,ノートオンのタイミングは前後に揺れ動くが,小節全体の長さは変わらず,基準となるBPM(例えばBPM1となるのカウントを維持しながら進行する.例えば,1小節の中で速いBPM(例えばBPM240)の後に,基準のBPMを中心点として上下反転のように遅いBPM(例えばBPM80)でシーケンスを再生させることによって実現している.
「ウグイスの谷渡り — 弦楽四重奏のための」について 小坂直敏(東京電機大学)
創作ノート
環境音を題材とした音楽制作の中で,鳥のさえずりをテーマとした楽曲は古来より数が多い.特に個別種対応に創作したメシアンの楽曲はよく知られている.本作品は,ウグイスの谷渡りと呼ばれる鳴き方の中で,特にまれな鳴き声を元にして制作した作品について紹介する.漂鳥としてのウグイスは春先のなじみの鳴き方の他,初夏には里山などで,谷渡りと呼ばれる長いトリルの鳴き声が観測される.通常2連の音の反復であるが,今回3連で鳴く個体と遭遇し,2週にわたり鳴き声を堪能した.テーマおよび,その変形を素材として収録し,これを弦楽器の主題に落とし込むときに,自身のリズム,旋律に関する嗜好,および方針が投影される.この素材の紹介とまとめ方,および音楽の構成について説明する.
弦楽器のハイブリッド化と音響の制御 松宮圭太(大分県立芸術文化短期大学)
研究報告
ハイブリッド楽器とは、拡張楽器(augmented instrument)とも呼ばれる、既存の楽器に様々な電子音響技術を組み合わせることで演奏や音色の幅を広げた楽器である。弦楽器をハイブリッド化した研究と創作に関しては、NIME(New Interface for Musical Expression)を始めとした様々な場において、楽器演奏の機械的補助から自動演奏機構、楽器内にスピーカーやエフェクター、オーディオMIDIの信号変換機構を搭載するなどの試みがなされてきたが、そうした特殊な装置はクラシックや現代音楽の演奏文化における普及を見込んで展開してきたとは言い難い。本研究は弦楽器を損壊せずに振動装置によってハイブリッド化する方法と、ソフトウェアによって音響と音質を制御する方法を提示する。
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jssa-info · 2 years ago
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JSSA音楽祭2023|The JSSA Music Festival 2023
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先端音楽創作学会(JSSA)主催による学会員からの公募作品のコンサートを開催します。 本公演では「弦楽四重奏」をメイン・テーマにして、ライブ・エレクトロニクス作品やラ イブ・パフォーマンス、数理やアルゴリズムなどによって創作された器楽作品などによる プログラムとなっております。皆様のご来場をお待ちしております。
日時:2023年8月11日(金・祝)16:00開演(15:30開場)予定 場所:めぐろパーシモンホール(小ホール)東急東横線都立大学駅下車、徒歩約10分 演奏:グリーンルーム・プレイヤーズ(https://b-sheet.jp/) 入場料:学会員無料/学会員以外1500円(高校生以下無料) 参加方法:会員・会員外の方も来場者人数を把握する目的から下記のフォームより事前申し込みをお願いいたします。
申し込みフォーム:https://forms.gle/ZpVrodoyMX9DRCdc6
プログラム:(作曲者五十音順) ・大久保雅基『トリチャン大好き倶楽部』 ・小坂直敏『ウグイスの谷渡り(Uguisu Valley Trill)』―弦楽四重奏のための ・Joao Pedro Oliveira『Rust』 ・公文太一『improvisation with machine learning sequencer』 ・松村誠一郎『FRA(Fluid Rhythmic Accents)』 ・水野みか子『弦楽四重奏とエレクトロニクスのためのFogged River』 ・横山真男『春の変容 - 非線形写像によるモーツァルトの弦楽四重奏曲の回想的作品』
お問合せ:[email protected] JSSA音楽祭2023実行委員会:横山真男(実行委員長)、安藤大地、柴山拓郎、鈴木悦久、松村誠一郎
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The JSSA Music Festival 2023
The Japanese Society for Sonic Arts (JSSA) is pleased to announce the JSSA Music Festival 2023 that will take place in August 11, 2023.
The main theme of the festival is String Quartet. Its concert consists of pieces for instruments and live electronics as well as those generated by compositional algorithms.
Date: Aug. 11, 2023, 16.00 Start (15.30 Open)
Venue: Meguro-Persimmon Hall (approx. 10 min on foot from Toritsudaigaku Station on the Tokyu Toyoko Line)
Performers: Green-Room Players
https://b-sheet.jp/
Admission Fees: Free for JSSA members and students in grades K-12 1500 yen for non members
Registration: Advanced registration is required for all attendees through the following Google Form:
https://forms.gle/ZpVrodoyMX9DRCdc6
Concert Program:
Motoki Ohkubo / Birdy Loving Club Naotoshi Osaka / Uguisu Valley Trill Joao Pedro Oliveira / Rust Taichi Kumon / improvisation with machine learning sequencer Seiichirou Matsumura / FRA(Fluid Rhythmic Accents) Mikako Mizuno / Fogged River Masao Yokoyama / The Transfiguration of Spring
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