kaazzu937
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Keep Riding!!
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persevering through something difficult makes one stronger 
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kaazzu937 · 2 years ago
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ここ数年は大袈裟な表現をするならば いつも今年が最後のつもりでスタートラインに並んでいる。 大袈裟じゃないな・・・来年も同じ気持ちで同じように準備をしてスタートラインに立てるか・・・年を追うごとに自信は無くなってきている。
去年の修善寺での全日本選手権。 ここに書くことが何もなかった・・・あのオリンピックで使用された難コースで雨・・・成す術なく自ら前に進むことを諦めたあの日から、もう終わりにするのか?まだ頑張りたいのか?まだ頑張れるのか?そんな事をダラダラと考えながら1か月ほどを過ごして思った事。それは自転車が好きでMTBが好きでXCOが好きだって事。「楽しいっ」て思う気持ちが20年以上前から全く変わっていないという事。そして何よりこのまま終わりたくないっていう気持ちが沸々と強く湧き上がって来たって事。
終わりは近い。それは間違いなくもうすぐそこにあると思っている。気持ちは変わらずとも体の衰えは確実にジワジワと進んでいるし昔のように感覚的で瞬発的な動きは殆ど出来なくなってきたし。今はただ経験の中から導き出した答えに沿って破綻しないように体を動かしているだけで自分自身にサプライズはほとんど見つけられないし予想範囲内でのパフォーマンスしか出せなくなっているから。 周りから見ればお世辞でも「ベテランらしい丁寧な走り」みたいな事を言って貰えたりもするけれど正直そんなのどうでも良くて本当は体が言うことを聞いてくれるならば、なりふり構わず後先考えずガムシャラにペダルを踏みつけるような走りをしたいんだ。
富士見パノラマは標高が高いから金曜日の朝から会場に入り少しでも高地順応を図る。ライセンスコントロールも済ませ試走の出来ないこの日のうちにバイクの最終チェックと工具類やピット(フィード)に持ち込む諸々を準備しておく。予報では土日2日間とも雨なので天気の良い金曜日のうちに出来る準備は全て終わらせておく。土曜日の試走と日曜日のレース。その2日間は出来る限り走る事だけに集中出来るように。
レース本番はそれまで積み重ねてきたトレーニングやその日に向けて準備してきた全ての答え合わせ。結果(リザルト)は良ければ良いほど気分は良いけどそれよりも大事なのはその瞬間まで何をどれだけ積み上げてきたか?頑張ってきたか?だと思ってる。僕はプロじゃないからね。限られた時間の中でどれだけ真剣にこの競技と向き合ってきたか?その過程を大事にしているしレースの楽しみの半分くらいがそれであると言っても過言じゃないかな。
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試走ではいつもの冨士見パノラマとはいえ丁寧に確認しながら最速ラインを探す。と同時に入ってはいけないラインもチェック。前後にライダーがいる場合とそうじゃない場合、木々のない開けたセクションの風向き、気温や湿度、雨が酷くなったら等々、様々なシュミレーションをしながらコース全体を把握していく。各セクションの瞬間瞬間の捌き方の一つ一つの中で1秒でも0.5秒でもタイムを削れる可能性を探していく。パワフルに踏み抜けばいい。と同時に最大限の効率も求める。レースだけで考えれば結果が全てだから。
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エリートまで昇格して何年経ったかな?もうそんな事も忘れてしまったな。当たり前だけど30代になってからエリートまで辿り着いたわけだし表彰台に近いところで走れるはずもないし、ずっとずっと悔しい思いしかしていない。いつの年だったか日本で10番のシリーズランキングまで登り詰めたのが今思えばピークだったけどそこからは右肩下がりで低空飛行。それでもここで走る理由は自分の中にあって。その理由とか思いとか情熱みたいな心の中にある塊が熱いうちは走りつづけたいって思ってる。
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バイクをHTからFSに変更した今シーズン。開幕戦の菖蒲谷ではスタート直後に前方で起きた落車に巻き込まれ完全ストップで最後尾付近からの再スタートになるも走り自体は悪くなく好感触。次戦の朽木ではバイクセッティングが決まらずズルズルと後退。全てを見直して臨んだUCI八幡浜では完走こそ逃したもののUCIポイントも獲得。雨でマッドコンディションになった一里野も全日本に向けてのトレーニングレースという位置づけで疲労を溜めた状態で走ったけど大崩れすることなく走れた。成長はしていないと思うけど精度はレース毎に高まってきていたと思う。
細かいことを気にしすぎる性格なのでバイクのセッティングもそうだしレース当日のルーティンも誰かに乱されるのは極端にストレスだしレース会場では出来れば誰とも口もききたくない。そんなのちょっと変だと思うけど全てはレースに最大限集中したいから僕はそれでいいと思ってる。
レースは最終周回に入れず-1lap。あと少しほんの少し足りなかった。悔しい思いもあったけど持てる力の全てをぶつけた結果なので納得はしている。来年また同じ気持ちで同じように準備をしてこの日を迎える事が出来るのか?簡単にまた来年~って感じじゃないんだよな。だけどあの特別で濃密なあの時間を僕の中から手放せるの?と自問自答すれば・・・そんなの考えられないんだけど。でも自分がイメージする自分と現実の自分の乖離が許容できる範囲を超えてしまった時にはきっぱり降りようと思う。今はまだその時じゃないと思ってるんだけどね。
2023全日本選手権 7/9sun 曇り時々小雨 富士見パノラマ エリート23位(-1LAP)
使用機材 <BIKE> SPECIALIZED EPIC EXPERT <suspension> SR SUNTOUR AXON-WERX34 BOOST
<TIRE> vittoria PEYOTE2.25 F/R 1.35bar
<CHEAIN OIL> MORGAN BLUE FM
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kaazzu937 · 4 years ago
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今年一番がんばる日。全日本選手権は最終完走者として20位でのゴールとなりました。この日のために機材のセッティングを煮詰め日々計画的にトレーニングを行いコンディションを整えて臨んだレース。100%思い描いた通りに準備出来なかった部分もあるけど都度出来る限りの最善を尽くしてその日を迎えました。また日頃から多くの方々に影に日向に支えてもらって良い環境の中で競技を続けていられる事も、皆さん本当にいつもありがとうございます。
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以下忘れないように備忘録的に。タイヤは前後mezcal2.25を1.5bar。フロントサスペンションは110mmストローク69bar。コンプ全開放。リバウンド全開放から7ノッチ。試走は土曜日フルコース3周と前半ループのみ+2周。当日朝の試走は前半ループのみ5周。エリートのレースは周回数6。試走の周回数は多過ぎるとも言えるけど前半ループを多くリピートする事でレーススピードの勘をしっかりと取り戻す事が出来ました。トップ選手でave12分として1時間10分ちょいと考えると9分くらい遅れたら脚切り。トップから1周あたり1分半までに遅れを抑えれば完走ペース。そう計算するとスタートからのシングルトラックへの位置取りはかなり重要になる。とにかく前半3周までをストレスなく走れる順位をキープ出来るかどうかでゴールまで辿り着けるかどうか。
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後半追い上げるとか僕の今のフィジカルレベルでは厳しいのでスタートから常にラストラップのつもりで心拍もパワーも常にレッドゾーンで短いインターバルを連発し続けながらギリギリのところでバイクコントロール、タイヤ一本分の繊細なライン取りを同時進行で。そのために必要なトレーニングはしっかりと積んできたのだから出し惜しみする事なく全てをぶつけていく。
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心拍数も年々上がらなくなってきてるけど年齢的な事を考えれば当然なのでもうあまり気にしない事にしてる。データ見ても一目瞭然だけどとにかくスタートから全力、躊躇なく踏みまくる。展開なんてない。隙間が有ればバイクをねじ込んで次々と前走者をパスしていく。
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全てはこの日のために。この日のためにやってきた自分を裏切らないために。八幡浜のコースを想定してレースまでの1ヶ月間は短いインターバルを連発出来る体に仕上げてきた。前後するいつもの面々と強調し合い競り合い1秒を削りに行く。
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試走で見つけた最速のラインを丁寧にトレース。スピードありきのラインもあるし前走者がいた場合といない場合のライン取りも微妙に変わる。走りの引出しはなるべく多く持っておいた方が良い。金曜日に会場入りしてから日曜日の14時スタートまでの全ての時間、とにかくレースの事だけを考え続けた。どう走るのか?何をしにここまで来たのか?程良い緊張感とワクワクする思い。結果云々は目標はあるけど。それよりも全力で楽しみたい。
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レース中の大きなミスは5周目の前半ループの下り切ったボトムでの右に直角に曲がるところで転倒1回。ただ攻めていった上でのミスだから勿体ないとはいえ納得はしている。最終ラップは本当にギリギリで入れた。あと数秒遅かったらタイムアウト。安堵感と、あと1周で今年も終わっちゃう寂しさも入り混じって。
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噛み締めるように少しペースを落としてゴールまで。実際もう何も残っていなくて登坂は歩きたいくらいだったけど。
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来年は普通にレース開催されるといいな。流石に11月とか年末だし仕事も忙しい時期だからさ。オフシーズンは自転車にも乗りつつトレランとか筋トレとか多めにして。あとはバイクコントロールをもっと磨こう。怪我しないためにもね。
keepridng‼︎また来シーズンね。
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kaazzu937 · 4 years ago
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織田さん写真ありがとう。フラフラ走っててカッコ悪いね。下向いちゃってさ。もっと力強くまっすぐ前を向いて登ってるところを撮ってもらわなきゃ。でもこれが今の僕なんだよ。クソダサい。それだけだ。
泥の富士見パノラマ。結果は32位。渋滞のない中央道で速攻で帰宅してバイクのメンテしてジャージを手洗いして今さっき日付が変わったところ。感覚的にはもう少し前で走れると思っていたもののスタートした瞬間からズルズルと後退。一気に40位くらいまで順位を下げてしまった。呼吸は浅く脚には全く力が入らずペースが上がらない。それでもすぐにスイッチは入るだろうと何度も点火しようと試みるも不完全燃焼のままレースを進めてしまって5周フルラップから−2ラップでタイムアウト。3周しか走ってない。残念すぎる。心も体に引っ張られて途中でやめようかって考えてしまったり悪循環に陥りそうになって。でも自分から降りるのはもっとカッコ悪いから不甲斐ない自分をしっかり味わって走り続けた。我慢するべきところで我慢せず簡単に前を譲り脚を休めてしまう。今日もダメか・・・なんて走りながら思ってる時点でなんだかもう既にレースは終わってるよな。50歳にもなってよくやってるよって言ってくれる人が多いけど。たしかにそうかもしれないけど。だからそれでいいなんて自分では全然思えなくて。かと言って死ぬほど悔しくて眠れないなんて思うほどでもなくて。ただ何かもう少し上手くやればもう少しマシな走りが出来そうな感じはあって。その答えをずっと探してる。そんなこと言っても勘違いかもしれないし、そんな答えなんてどこにもないかもしれないけどね。でももう少しもがいてみる。次は8月の白馬。レースは開催されると信じて頑張ってみよう。
keepridngまたレース会場で会おうね。
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kaazzu937 · 4 years ago
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何年前かも忘れたけど。今思えばたぶんこの頃が一番速かったのかもしれないね。ただがむしゃらに何も考えずに練習してもどんどん進化していくのが手にとるように感じられた頃。まぁこの頃だってとっくにオッサンだったけど今と比べたらやっぱり若かった。昔話は好きじゃない。そんなの競技を止めてから好きなだけすればいい。でもね。最近は思うように体も動かないしレースを走ってもサプ��イズなんてやっぱりなくて想定内の走りしか出来なくて。生涯現役なんて僕には無理で。本当に我慢出来ないくらいパフォーマンスが落ちてしまったらスパッと競技はやめる。そうしたらMTBにはもう乗らなくなるのかなぁ?今はまだ自分でもわからないけど。かと言ってもう一度あの頃のように!なんて1mmも思ってない。今は今の自分をどうやって強くするか。もう少し速く走るためには何が必要か。それだけを考えて悶々として試行錯誤してる。そんな毎日が凄く楽しいから。いやホント随分長く走っているけど、いまだに楽しいんだから仕方ない。
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昨日ロードで頑張って120kmをave31.6kmで走り切った翌日。天気予報が昼から雨だって言うから7時スタートでMTB。3時間半で2000m登った。脚が棒になるまで頑張った。もうちょい。もうちょいって呟きながら自分の体に鞭打って。これでまた少し強くなれたかな?今日はたっぷりストレッチしてゆっくりお風呂入って早く寝よう。
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kaazzu937 · 4 years ago
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photo by 伊東さん
開幕戦の菖蒲谷から約1か月。いまだに収まる事のないコロナ禍の中、早々にエントリーは済ませていたものの状況次第ではDNSも視野に入れてトレーニングだけは走る事を前提に続けてきた。GWに向けて自身が住む千葉県では蔓延防止等重点措置は出ているものの緊急事態宣言までは出ず・・・。ギリギリまで迷ったけど僕は参戦することを選びました。往復の移動は1人、宿はビジネスホテルで。遠征中の食事や買い物も時間帯や場所も考慮して混雑を避け感染防止に最大限の注意を払いつつ。「こんな時に自転車レースなんてどうなの?」そう言われたら返す言葉も見つからないけど。でもきっと「こんな時だからこそ自転車レースどうよ?」ってのもあると思うし。不要不急についての考え方は今は個々の判断で行動するしかないんじゃないかな。
さてレースの方はXCOの前日にXCC。今回も上位25番までに入っていたので出走しました。結果は11位。順位云々はトップの連中も来ていないし何の基準にもならないけど開幕戦の時に比べれば高強度のインターバルにも対応出来るようになってきているのは確認出来たので収穫はあったかな。あとはその強度で走り続けられる時間を延ばすだけ。10月の全日本選手権までにピークを持っていけるように少しづつ確実に上げていく。
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photo by 高野さん
大会2日目のXCO。結果は20位(全9周回-4lap)
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完走者がわずか9人だったとはいえ、またもや完走ならず。やはりこれでは何も言えない。頑張ったから、楽しかったから、だからそれでいいとするならそれでもいいけど。僕はそういうスタイルじゃないので。
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XCOではTERRENOをチョイス。無難にセオリー通りに考えるならMEZCALだけど登坂でアドバンテージを稼ぎたかったので。当然下りパートでの扱いには繊細さが要求されるけど。これは僕の気持ちの表れ。少しリスクを掛けてでも登坂でタイムを稼ぐ。そして下りもギリギリを攻める。レースだから守る時も必要だし攻める時も必要で。あとはこのタイヤでどこまで自分が対応出来るかも知っておきたかったというのもあるかな。
photo by 伊東さん
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photo by 伊東さん
長く続けているのは素敵な事だと思う。エリートで走り続けていられる事も素晴らしい事だと思う。だけどそれだけしか取り柄がないベテランライダー・・・的なポジションには納得したくないんだ。やるならやる。やらないならそれまで。たとえ結果は平行線だとしても気持ちも行動も前を向いていなければ。僕が走り続ける意味と意義はそこにあるから。
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kaazzu937 · 4 years ago
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開幕戦が終わった。結果はフルラップ完走を逃し−2lapの27位。良くもなく悪くもなく特筆するような何かがあるわけでもなく低空飛行なままレースを終えた感じ。頑張ってないわけじゃない。レース中はスタート直後の狭い激坂登坂の大渋滞をのんびりと走るしかなかった場面以外は常に全開走行。ビリビリするようなライバル達との順位争いもレースから降ろされる瞬間まで一瞬たりとも弱気になることなく攻め続けた。そうやって自分の全部をぶつけた上での結果なのだから現時点での自分の実力は出し切ったんだろう。悔しいけれど納得はしてる。
この冬は年明けから発令された緊急事態宣言の影響で県内から身動きが取れずMTBに乗る機会が極端に減った。正確に言えばMTBには乗っていたけれどトレイルライドが全く出来ないままに3ヶ月ほどを過ごすことになった。まぁそれは仕方ないと割り切ってロードでのトレーニングでひたすら乗り込む事にフォーカスしてきたわけだけどロードだとどうしても単調になりがちだから意識してメリハリをつけて高強度なメニューも入れつつ開幕戦に向けて出来る限りの事はやってきたつもり。大きな誤算は年明け早々に受傷した左脹脛の肉離れが思ったよりも重症で1ヶ月ほど棒に振ってしまったのは残念だったけどね。
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今シーズンの固定ゼッケンは25番。ここ数年はレース中もこの辺りが定位置。競い合うライバル達は殆どが年下ばかり。僕も来年で50歳だから自然とそうなるわけでレース会場では知った顔ばかりだしレース会場でしか会えない仲間達も沢山いるし。今ではそういった連中に会うのも遠征の楽しみの一つになってるのも事実。だから時々その雰囲気というか会場でのみんなとの楽しいお喋りに引っ張られそうになる事も多々あるけど。それで集中出来ないなんて事もなくはないのだけれどその時間もレースへのモチベーションに変換していけばいいんだと思えるようになってきた。昔は顰めっ面でピリピリして何か少しでも思うようにならない事があるとあからさまに嫌な顔をして汚い言葉も吐き散らかしていたけど。そういった意味では少しは大人になったのかもしれないね。
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もう選手としてのピークはとっくに過ぎている。それは間違いなく断定出来る。それでもなお沢山の方々に支えられて僕は走らせてもらっている。その事に対して僕は何が出来るんだろう?そんな事をずっと考えていた時期もある。今だって考えてるけど。でも答えは見つからなくて。だからせめて感謝の気持ちは直接伝える。本当に伝えたい人には会えるなら会って目を見て自分の言葉で心からの言葉を伝える。何かに媚びるつもりもないし何かが欲しいわけでもないけど、こうやって仕方なく?なのか無償の愛?なのか僕に魅力があるのか?もうそんな事は僕がいくら考えてもわからないから僕は僕のやりたいように気持ちよくやる。好き勝手やるっていう事じゃなくて。とにかく全力で一生懸命に楽しむ事を楽しむ。そう決めた。今はそういう気持ちで走っている。そういう姿勢がなくなったら走る意味はない。
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金曜日は無理を言って有給休暇をもらい現地入り。2日間コースを念入りに試走してレースに臨んだ。土曜日のXCCもランキング上位25人に入っていたのでスタートラインには並んだ。レース独特の高揚感はあったけれど日曜日の本戦に向けてここで頑張る理由は見つけられなかったから久しぶりのレースだしその緊張感と空気感を思い出すためだけに走って2周で自らレースを降りた。側から見ればふざけているように見えたかもしれないけど本人的には至って真剣に考えて最善を尽くしたつもりだ。もう若くない。それは認めた上で行動はしなきゃいけないし逆に年齢など関係ないと心の奥底から信じて突き進む事も出来なければいけない。自分をどうやってコントロールしていくか?それも楽しみのうち。
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レース翌日。重たい体に鞭打って仕事して。帰宅してから今頃になってジワジワと悔しさが込み上げてきてる。ちょっと遅い気もするけどね。でも去年の春は今思えば悔しいと感じる事か今程なかったかもしれない。何か言い訳ばかり探して自分を納得させて。そして他人事のようにどこか上の空というか思うように動かない体に心も引っ張られてちょっと諦めに似たような気持ちがあったような気がする。
長く走ってきて成績も楽しさもずっと右肩上がりで来たけどここ数年は平行線を辿りながら緩やかに下降線を描いてきてる。今までは気づいていたけど認めないように考えないような過ごしてきた。だけどこれからはそれも認めた上で自分に何が出来るのか?自分に何がしてあげられるのか?そんな事も楽しんでやろうって気持ちになっていて。それは妥協なのかな?それならそれでもいいけど。だから今は心に引っかかっていた痛み?みたいなものは無くなってレースにも集中力が戻ってきてる感覚がある。今回のレースでそんな気持ちをしっかりと感じる事が出来た。
次戦はGWの朽木。もう1ヶ月ないけど出来る限りの準備をしてレースに臨もう。keepridng‼︎またレース会場で会おうね。
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kaazzu937 · 4 years ago
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エリートクラス20年目?(正確には確認してないけどたぶんそれくらい)のシーズンが間もなく始まる。CJシリーズ(当時はJシリーズ)に20代後半で参戦を始めてからスポーツ→エキスパート→エリートまで2シーズンで昇格。それからずっと毎シーズン走り続けて降格する事なく今まで頑張ってきた。
登録して初めて走ったレースはスポーツクラスで田沢湖?富士見?だったかな?もうハッキリとは覚えてないけど草レースでまあまあ走れるようになってから挑んだ登録レース。速い奴らが沢山いて。ちょっと自信はあったのに全然歯が立たなくて。そして自分のレースを終えてから観戦したエリートクラスのレースはまさに「圧巻」その一言しか言葉はなかった。その時はあの人達と一緒に走りたいっ!なんて考えもしなかったけどね。ただ強く思ったのは、とにかく速く走りたい。自分の前を走る奴はこの世から一人でも減らしたい。その一心で我武者羅に走り続けてきた。長く走っていれば良い時も悪い時もあって。一時は国内ランキングで10位まで上り詰めた事もあったけど流石に50歳間際なここ数年はリザルトも右肩下がりになってきてしまっているけど。それでもレースに対するモチベーションは今も変わらず持ち続けている。それは自分でも不思議なくらいだけどね。自転車を通して多くの人との出会いと別れも経験し遠征では北海道から福岡まで北から南まで行ったり来たり。僕の人生を豊かにしてくれるMTB。競技からははいつか降りる日が来ると思うけど今シーズンは走る。だから全力で。開幕戦まであと1週間。大事に大事に過ごしていこう。
keepridng(^^)
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kaazzu937 · 4 years ago
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GARMINが昨日のライドのリカバリタイムが40時間だって言うので走るのやめようかと思ったけど一寸だけ。
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南風が強く吹く予報。しかも午後から雨みたいなので雨雲と睨めっこしながら。帰り道が向い風だと辛いので南下。通勤路から海まで。帰宅と同時に結構強めに雨が降ってきた。ギリギリセーフ。
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この風と今夜の雨で桜は散っちゃうかな。もう少し見ていたいね。
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夕方レースバイクを預けにMilepostへ。開幕戦に向けてバイクを整えてもらう。いつもありがとう。
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さあ今週も頑張ろう(^^)
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kaazzu937 · 4 years ago
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土曜日。今日はグループライド。終始穏やかなペースで淡々と。とにかく今日も色々と思い出す事に専念する感じで。だいぶMTBの負荷の掛かり方にも慣れてきたかな。
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初見のトレイルも案内してもらったり。なんやかんや沢山乗ったね。後半はだいぶ良いフィーリングに。
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この時期のお楽しみもゲットして満足です(^^)
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kaazzu937 · 4 years ago
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緊急事態宣言が明けたので休業日も無くなり元通りな毎日に。という事は平日は朝早く起きるか就業後に走るしかないわけで。これも元通りで。最近は定時で帰る事が難しく帰宅するともうクタクタで何かする気も起きず・・・。かと言って朝は元々苦手だし。そんな言い訳なら簡単に出来るし嘘ではないし。だからそれで良いならそれで精一杯なんだろう。睡眠時間とかそれ以外の何かを削ってまで走るかどうかは本人の情熱しかないのだから。情熱が上回るかどうかだから。自転車は趣味なのだから命を掛けてはいけないし全てを投げ打って走ってはいけない。仕事とか勿論家庭が最優先。健康第一。でも少しだけ無理をして頑張る。1日24時間しかないのだからその有限な時間をどれだけ効率良く使い切るか。だからこそ楽しいんだと思う。
火曜日は仕事終わりに帰宅ルートを変えて葛西方面から荒川サイクリングロードを堀切橋まで走って水戸街道経由で帰宅。40km弱。朝は真っ直ぐ会社に向かうから17km。通勤ライドだから10kmくらいの荷物背負って。これだけでも50km以上は走れる。都内は走りづらいけど信号が多いからスタートダッシュの練習にもなるしね。
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昨日の夜はちょっと早く帰れたから夕飯食べてから短めで頑張るやつを。こんなのとか↑こんなのとか↓
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こんなジャージ貰ったり
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週末は日曜日が天気悪そうなので土曜日はつくば方面でMTB乗ります。登坂とアプローチの舗装路は頑張ってトレイルは丁寧にゆっくりと。全般的に速いライドになりますがご一緒してくれる方いれば連絡ください(^^)
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kaazzu937 · 4 years ago
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日曜日。雨なのでローラーzwift。アチチさん主催のmeetupに参加させてもらう。3時間は長いから途中で抜けようと思っていたけど序盤からPCとスマートローラーの通信が不安定なのか何度か通信落車してしまって。その都度集団に追いつくのに頑張っていたら何となくスイッチ入ってしまって最後まで。最後の20kmはフリーだったので頑張ろうと思った矢先にまたしても通信落車。流石にもう追いつくのは無理なのであとは流してお終いでした。
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kaazzu937 · 4 years ago
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なんと今年初のトレイルライド。自分で決めた事とはいえ開幕戦の直前まで続くなんて。まずはMTBの乗り方を思い出さなきゃという事でノース夫婦に付き合ってもらう。何本かトレイルを下ったり登ったりしてるうちに勘は戻ってきてけど。序盤はおっかなびっくりで微妙に力んでしまってバイクが上手く走らなかった。
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後半はだいぶ慣れてきて良いフィーリングに。OHから戻ってきたサスペンションもサクサク動いてくれてご機嫌なライドになったね。
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ずっとロードばかり乗っていたから瞬発的な加速が全く出来なくなっていて。開幕戦まで時間がないけどなるべくMTBに乗る時間を増やしていこう。
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いつもの登坂(舗装路だけど)まあまあ頑張って登ったらPRを15秒ほど更新してた。あんまり速く走った感じはなかったんだけどな。まぁ悪くないね。
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kaazzu937 · 4 years ago
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雨上がりの日曜日。ロードで平坦ばかり走っていたのでMTBの走らせ方を思い出さなきゃ。というわけでトレイルは入れないから舗装路オンリーで。
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イーブンペース15分半くらいで10本のつもりが本数を間違えて9本でした。まぁいいけど。
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最後の一本は煽り運転なMTB乗りが背後から追いかけてくるので少し頑張って14分半。この速い人は12分で登るらしい。たぶんBBにモーター入ってるんじゃないかなw
来週末は晴れたら土の上で走りたいね。
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kaazzu937 · 4 years ago
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休業日ライド。MTBに乗りたかったけど起きれず。ウメさんと2人でロード成田方面へ。手賀沼から印旛沼の手前まで行って神崎方面のアップダウンをインターバル風味にメリハリつけたペースで回って微妙に向い風な利根川サイクリングロードをドーンって帰ってくるやつ。4h30min 135km。
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平坦でスピードが維持出来ない理由をずっと考えていて。試しにステムを1cm伸ばしてみたらスッとハマった。あーこれこれって感じ。何年やっていてもこういうのは行ったり来たりする。敏感なのか?鈍感なのか?たぶんどっちもそう。
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10年前の今日は大きな地震があった日。その日は自転車通勤だったので日本橋のオフィスからは割とすんなり帰って来れたけど水戸街道は大渋滞で歩道には人が溢れかえっていた。今のオフィスは海沿いだからちょっと怖いな。もしまた同じような地震が来たら・・・来るかもしれないから色々備えはしておこう。
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kaazzu937 · 4 years ago
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木曜日に150km走った後の週末。そろそろメリハリつけた走りも入れていかないとレースじゃどうにもならなくなっちゃうのでインターバル的なメニューを。
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土曜日zwift。500w30秒を繰り返すやつ。レストで強度下り過ぎだけど。地味にキツい。いやかなりキツい。でもこういうのやっていかないとレースが楽しくないので頑張る。
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40分ほどのメニュー終わらせたあとにレースイベントにエントリー。スタートから5人くらいで飛び出してその���まゴールまで。最後のスプリントは完全に力負け。ローラー終えてから体幹トレーニングを1時間ほどやってストレッチをたっぷりとやってお終い。
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日曜日は手賀沼へ。5周1セット。思いのほか疲労が溜まっているのか調子良くない感じだったけどみんなに牽いてもらってなんとか最後まで。ここのところずっと登坂は悪くないけど平地でスピードが乗せられない。なんか上手くパワーが出せていない感じ。少しポジション弄ってみようかな。
土曜日は20℃くらいまで気温も上がって暖かかったけど日曜日は一桁気温。体調崩さないように気をつけていこう。
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kaazzu937 · 4 years ago
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木曜休業日。開幕戦も近くなってきたのでMTBに乗りたいのだけれど今週末が明けるまで我慢。平日なのに2人も釣れたので3人で不動峠まで往復。軽くなんて言ってたけど150kmも走れば疲れるよね。不動峠まで行ったのでせっかくなので全力で登ってみたけどタイムは13分ジャスト。なんだか遅くて残念な感じ。
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筑波山もう少し近ければ良いのに。さすがに70km踏んで行ってから登坂は何本もやれない。帰ってこなきゃいけないし。なんやかんやたくさん乗れたので良かった。週末は天気悪そうだしね。
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kaazzu937 · 4 years ago
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日曜日。風はなく穏やかだけど気温低め。昨日より寒い。それでも誰かと約束していれば寒くても走り出せるね。今日は手賀沼5周。メンバーはやまぐぅ、ミスティ、Wヨシノリで5人。最終ラップまでは淡々と行って最後はフリー。来週も日曜日に手賀沼かなぁ。
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陽射しは春。走り終える頃に暖かくなる。季節は少しずつ変わっていくね。
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今日は南風だったの忘れていて最後に江戸川に出たら向い風。ちょっと失敗。
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中の人が5.7barだって言うから、その通りにしてみたけど路面の凹凸の振動の伝わり方がだいぶマイルドになるね。これまでも6barで走っていたから劇的に変わったっ!とまでは言わないけどネガティブな要素は何もなかったので次からもこのまま走ろう。
今月の走行距離は1500km。MTBの日もあるけど山に行かないから距離は伸びるね。しかも週休3日だから・・・。3月7日で予定通り緊急事態宣言が明けたら普通の日常生活に戻るのかな?なんにせよMTBでトレイル走りたい。もうちょいの我慢だね。
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